JPH10141168A - 燃料噴射弁 - Google Patents
燃料噴射弁Info
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- JPH10141168A JPH10141168A JP32096696A JP32096696A JPH10141168A JP H10141168 A JPH10141168 A JP H10141168A JP 32096696 A JP32096696 A JP 32096696A JP 32096696 A JP32096696 A JP 32096696A JP H10141168 A JPH10141168 A JP H10141168A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ニードル弁のリフト量を大きくでき、耐久性お
よびシール性に優れた燃料噴射弁を提供する。 【解決手段】弁本体5内にニードル弁2と圧電素子6と
を設け、弁本体5内であってニードル弁2と圧電素子6
との間に圧力室13を形成し、圧電素子6の伸縮により
圧力室13内の作動油の圧力を変化させ、ニードル弁2
を開閉動作させる燃料噴射弁であり、弁本体5と圧電素
子6の圧力室側の端部との間にベローズ9を設け、当該
ベローズ9内を圧力室13の一部とした。
よびシール性に優れた燃料噴射弁を提供する。 【解決手段】弁本体5内にニードル弁2と圧電素子6と
を設け、弁本体5内であってニードル弁2と圧電素子6
との間に圧力室13を形成し、圧電素子6の伸縮により
圧力室13内の作動油の圧力を変化させ、ニードル弁2
を開閉動作させる燃料噴射弁であり、弁本体5と圧電素
子6の圧力室側の端部との間にベローズ9を設け、当該
ベローズ9内を圧力室13の一部とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電素子を有する
電歪式アクチュエータにより燃料噴射の制御を行う内燃
機関の燃料噴射弁に関する。
電歪式アクチュエータにより燃料噴射の制御を行う内燃
機関の燃料噴射弁に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の内燃機関では、レスポンスや燃
費、出力を向上させるといったニーズが高まっており、
このようなニーズに対応することに燃料噴射弁は重要な
役割をもっている。
費、出力を向上させるといったニーズが高まっており、
このようなニーズに対応することに燃料噴射弁は重要な
役割をもっている。
【0003】燃料噴射弁は、開閉に要する時間が短い
程、すなわち開閉の応答が良いほど制御性がよく、また
内燃機関の性能も向上する。この開閉を短時間で行うこ
とができるアクチュエータとして電歪のものが知られて
いるが、この電歪式アクチュエータにより直接弁を開閉
しようとするとリフトを大きくとることができないとい
う問題があるため、電歪式アクチュエータは弁の開閉の
ためのトリガとして用い、実際の弁の開閉およびその開
閉状態の維持は油圧によって行う燃料噴射弁が提案され
ている。
程、すなわち開閉の応答が良いほど制御性がよく、また
内燃機関の性能も向上する。この開閉を短時間で行うこ
とができるアクチュエータとして電歪のものが知られて
いるが、この電歪式アクチュエータにより直接弁を開閉
しようとするとリフトを大きくとることができないとい
う問題があるため、電歪式アクチュエータは弁の開閉の
ためのトリガとして用い、実際の弁の開閉およびその開
閉状態の維持は油圧によって行う燃料噴射弁が提案され
ている。
【0004】例えば、電歪として高速応答性に優れた圧
電素子を用いることによって、噴射弁のレスポンスの向
上や、低燃費化された場合の少量の燃料噴射量の安定供
給、あるいは高出力化に対応するため噴射可能範囲(ダ
イナミックレンジ)を拡大するといった技術は、特開昭
62−67,275号公報や特開平4−179,853
号公報にて提案されており、圧電素子とニードル弁との
間に燃料等の作動油を介在させて、圧電素子の変位をニ
ードル弁に伝達することが開示されている。
電素子を用いることによって、噴射弁のレスポンスの向
上や、低燃費化された場合の少量の燃料噴射量の安定供
給、あるいは高出力化に対応するため噴射可能範囲(ダ
イナミックレンジ)を拡大するといった技術は、特開昭
62−67,275号公報や特開平4−179,853
号公報にて提案されており、圧電素子とニードル弁との
間に燃料等の作動油を介在させて、圧電素子の変位をニ
ードル弁に伝達することが開示されている。
【0005】特開平4−179,853号公報に開示さ
れた燃料噴射弁は、図3に示されるように、弁ケーシン
グ5内に、同軸的に可動部材としての金属製ニードル弁
2が介挿されており、このニードル弁2と圧電素子6と
の間には、圧力室13が、圧電素子6に接合されたピス
トン22,23を介して形成されている。そして、圧電
素子6のmsecオーダの瞬間的な伸縮にともない、燃
料供給室3a内の圧力に対し、圧力室13内の圧力が過
渡的に変化(収縮時は低く、伸長時は高くなる。)する
ので、圧力室13と燃料供給室3aとの圧力バランスが
崩れ、これによりニードル弁2が開閉する。
れた燃料噴射弁は、図3に示されるように、弁ケーシン
グ5内に、同軸的に可動部材としての金属製ニードル弁
2が介挿されており、このニードル弁2と圧電素子6と
の間には、圧力室13が、圧電素子6に接合されたピス
トン22,23を介して形成されている。そして、圧電
素子6のmsecオーダの瞬間的な伸縮にともない、燃
料供給室3a内の圧力に対し、圧力室13内の圧力が過
渡的に変化(収縮時は低く、伸長時は高くなる。)する
ので、圧力室13と燃料供給室3aとの圧力バランスが
崩れ、これによりニードル弁2が開閉する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の燃
料噴射弁において、圧電素子6の変位量をY、ニードル
弁2の基端部21とピストン22の断面積をそれぞれA
1,A2とすると、ニードル弁2のリフト量は、E0×
Y×A2/A1で表される。ここで、E0は変位拡大効
率であり、0≦E0≦1である。
料噴射弁において、圧電素子6の変位量をY、ニードル
弁2の基端部21とピストン22の断面積をそれぞれA
1,A2とすると、ニードル弁2のリフト量は、E0×
Y×A2/A1で表される。ここで、E0は変位拡大効
率であり、0≦E0≦1である。
【0007】すなわち、ニードル弁2のリフト量は、圧
電素子6の変位量Y、ピストン22とニードル弁2の基
端部21との断面積比(A2/A1)および変位拡大効
率E0に比例するため、ニードル弁2を必要なだけリフ
トさせるためには、圧電素子6の変位量Yを大きくする
か、断面積比A2/A1を大きくするか、あるいは変位
拡大効率E0を大きくする必要がある。ただし、圧電素
子6の変位量Yを大きくするために当該圧電素子6を大
型化すると、コストアップおよび燃料噴射弁自体の大型
化につながり好ましくない。また、ピストン22とニー
ドル弁2の基端部21との断面積比A2/A1は、燃料
噴射弁の寸法によってある程度決まってしまうので、大
きく変動させることはできない。したがって、変位拡大
効率E0を極力1に近づけることが有効である。
電素子6の変位量Y、ピストン22とニードル弁2の基
端部21との断面積比(A2/A1)および変位拡大効
率E0に比例するため、ニードル弁2を必要なだけリフ
トさせるためには、圧電素子6の変位量Yを大きくする
か、断面積比A2/A1を大きくするか、あるいは変位
拡大効率E0を大きくする必要がある。ただし、圧電素
子6の変位量Yを大きくするために当該圧電素子6を大
型化すると、コストアップおよび燃料噴射弁自体の大型
化につながり好ましくない。また、ピストン22とニー
ドル弁2の基端部21との断面積比A2/A1は、燃料
噴射弁の寸法によってある程度決まってしまうので、大
きく変動させることはできない。したがって、変位拡大
効率E0を極力1に近づけることが有効である。
【0008】しかしながら、従来の燃料噴射弁にあって
は、圧力室13と圧電素子6とのシールは、Oリング2
4で行われていたため、本来的には圧電素子6が変位し
て圧力室内の容積がV=Y×A2だけ大きくなるはずの
ものが、図4に示すように、ピストン23に組み込まれ
たOリング24の弾性変形によって、実際の圧力室内の
容積変化は、V−ΔVとなる。これが、上述した変位拡
大効率E0を小さくする原因となって、ニードル弁2の
レスポンスが低下するという問題があった。また、圧電
素子6の伸縮にともない、Oリング24には常にシール
面との摺動による発熱や摩耗が生じるので、疲労劣化す
るおそれもあった。
は、圧力室13と圧電素子6とのシールは、Oリング2
4で行われていたため、本来的には圧電素子6が変位し
て圧力室内の容積がV=Y×A2だけ大きくなるはずの
ものが、図4に示すように、ピストン23に組み込まれ
たOリング24の弾性変形によって、実際の圧力室内の
容積変化は、V−ΔVとなる。これが、上述した変位拡
大効率E0を小さくする原因となって、ニードル弁2の
レスポンスが低下するという問題があった。また、圧電
素子6の伸縮にともない、Oリング24には常にシール
面との摺動による発熱や摩耗が生じるので、疲労劣化す
るおそれもあった。
【0009】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、ニードル弁のリフト量を大
きくでき、しかも耐久性およびシール性に優れた燃料噴
射弁を提供することを目的とする。
鑑みてなされたものであり、ニードル弁のリフト量を大
きくでき、しかも耐久性およびシール性に優れた燃料噴
射弁を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の燃料噴射弁は、弁本体内にニードル弁と圧
電素子とを設け、前記弁本体内であって前記ニードル弁
と前記圧電素子との間に圧力室を形成し、前記圧電素子
の伸縮により前記圧力室内の作動油の圧力を変化させ、
前記ニードル弁を開閉動作させる燃料噴射弁において、
前記弁本体と前記圧電素子の圧力室側の端部との間にベ
ローズを設け、当該ベローズ内を前記圧力室の一部とし
たことを特徴とする。
に、本発明の燃料噴射弁は、弁本体内にニードル弁と圧
電素子とを設け、前記弁本体内であって前記ニードル弁
と前記圧電素子との間に圧力室を形成し、前記圧電素子
の伸縮により前記圧力室内の作動油の圧力を変化させ、
前記ニードル弁を開閉動作させる燃料噴射弁において、
前記弁本体と前記圧電素子の圧力室側の端部との間にベ
ローズを設け、当該ベローズ内を前記圧力室の一部とし
たことを特徴とする。
【0011】本発明の燃料噴射弁では、弁本体と圧電素
子の圧力室側の端部との間にベローズが設けられ、当該
ベローズ内が圧力室の一部とされているので、ベローズ
自体の弾性変形がなく、したがって変形拡大効率E0を
1に近づけることができる。この結果、ニードル弁のリ
フト量を大きくすることができ、応答性が向上する。ま
た、ベローズは弁本体等との摺動動作がないので、発熱
や摩耗による劣化のおそれがなく、燃料のシール性およ
びベローズ自体の耐久性にも優れている。
子の圧力室側の端部との間にベローズが設けられ、当該
ベローズ内が圧力室の一部とされているので、ベローズ
自体の弾性変形がなく、したがって変形拡大効率E0を
1に近づけることができる。この結果、ニードル弁のリ
フト量を大きくすることができ、応答性が向上する。ま
た、ベローズは弁本体等との摺動動作がないので、発熱
や摩耗による劣化のおそれがなく、燃料のシール性およ
びベローズ自体の耐久性にも優れている。
【0012】本発明の燃料噴射弁において、前記弁本体
の内周面と前記ベローズの外周面とが接触していること
が好ましい。こうすることで、供給される燃料圧が高く
てベローズが膨張しようとしても、これを弁本体の内周
面で受けるので、ベローズに作用する応力増加が抑制で
き、その結果、ベローズ自体の耐久性がさらに高くな
る。
の内周面と前記ベローズの外周面とが接触していること
が好ましい。こうすることで、供給される燃料圧が高く
てベローズが膨張しようとしても、これを弁本体の内周
面で受けるので、ベローズに作用する応力増加が抑制で
き、その結果、ベローズ自体の耐久性がさらに高くな
る。
【0013】本発明の燃料噴射弁において、前記弁本体
の前記ベローズとの接触面が、前記ベローズよりも硬度
が小さい材料からなることが好ましい。ベローズは山部
と谷部とが連続的に形成されて構成されるが、ベローズ
の外周面、すなわち主として山部が弁本体の内周面に接
触する。この弁本体の接触面をベローズの材料より低硬
度の材料で構成することで、山部への過大な応力集中を
緩和することができ、その結果、ベローズ自体の耐久性
がさらに高くなる。
の前記ベローズとの接触面が、前記ベローズよりも硬度
が小さい材料からなることが好ましい。ベローズは山部
と谷部とが連続的に形成されて構成されるが、ベローズ
の外周面、すなわち主として山部が弁本体の内周面に接
触する。この弁本体の接触面をベローズの材料より低硬
度の材料で構成することで、山部への過大な応力集中を
緩和することができ、その結果、ベローズ自体の耐久性
がさらに高くなる。
【0014】本発明の燃料噴射弁において、前記ベロー
ズの前記圧電素子との装着端部に、前記弁本体内を移動
可能な端板が設けられていることが好ましい。このよう
にベローズと圧電素子とを分離して構成することによ
り、ベローズを弁本体へ組み込む作業および圧電素子を
弁本体へ組み込む作業が容易となり、製造時間の短縮に
よるコストダウンが期待できる。
ズの前記圧電素子との装着端部に、前記弁本体内を移動
可能な端板が設けられていることが好ましい。このよう
にベローズと圧電素子とを分離して構成することによ
り、ベローズを弁本体へ組み込む作業および圧電素子を
弁本体へ組み込む作業が容易となり、製造時間の短縮に
よるコストダウンが期待できる。
【0015】
【発明の効果】本発明の燃料噴射弁によれば、自己弾性
変形の少ないベローズを用いているので、変形拡大効率
を1に近づけることができ、その結果、ニードル弁のリ
フト量を大きくすることができ、応答性が向上する。
変形の少ないベローズを用いているので、変形拡大効率
を1に近づけることができ、その結果、ニードル弁のリ
フト量を大きくすることができ、応答性が向上する。
【0016】また、ベローズは弁本体等との摺動動作が
ないので、発熱や摩耗による劣化のおそれがなく、燃料
のシール性およびベローズ自体の耐久性にも優れてい
る。
ないので、発熱や摩耗による劣化のおそれがなく、燃料
のシール性およびベローズ自体の耐久性にも優れてい
る。
【0017】本発明の燃料噴射弁において、弁本体の内
周面とベローズの外周面とを接触させれば、ベローズに
作用する応力増加が抑制でき、ベローズ自体の耐久性が
さらに高くなる。
周面とベローズの外周面とを接触させれば、ベローズに
作用する応力増加が抑制でき、ベローズ自体の耐久性が
さらに高くなる。
【0018】本発明の燃料噴射弁において、弁本体のベ
ローズとの接触面をベローズよりも硬度が小さい材料か
ら構成すれば、ベローズの山部への過大な応力集中を緩
和することができ、ベローズ自体の耐久性がさらに高く
なる。
ローズとの接触面をベローズよりも硬度が小さい材料か
ら構成すれば、ベローズの山部への過大な応力集中を緩
和することができ、ベローズ自体の耐久性がさらに高く
なる。
【0019】本発明の燃料噴射弁において、ベローズの
圧電素子との装着端部に弁本体内を移動可能な端板を設
け、ベローズと圧電素子とを分離して構成すれば、ベロ
ーズを弁本体へ組み込む作業および圧電素子を弁本体へ
組み込む作業が容易となり、製造時間の短縮によるコス
トダウンが期待できる。
圧電素子との装着端部に弁本体内を移動可能な端板を設
け、ベローズと圧電素子とを分離して構成すれば、ベロ
ーズを弁本体へ組み込む作業および圧電素子を弁本体へ
組み込む作業が容易となり、製造時間の短縮によるコス
トダウンが期待できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の燃料噴射弁の実施形
態を示す断面図であり、本実施形態の燃料噴射弁は、弁
本体である円筒状ケーシング5を有し、このケーシング
5内には圧電素子6が内蔵されている。
基づいて説明する。図1は本発明の燃料噴射弁の実施形
態を示す断面図であり、本実施形態の燃料噴射弁は、弁
本体である円筒状ケーシング5を有し、このケーシング
5内には圧電素子6が内蔵されている。
【0021】圧電素子6の両端には、それぞれ端板6
a,6bが取り付けられており、これら両端板6a,6
bは、ケーシング5内を移動できる寸法に形成されてい
る。このうち、圧電素子6の基端部に取り付けられた端
板6bは、ケーシング5の一端に設けられた蓋7に溶接
等で接合されている。また、他方の端板6aは、圧電素
子6の伸縮動作に応じてケーシング5内を移動するが、
この端板6aには金属製(例えば、ステンレス)のベロ
ーズ9が装着されている。
a,6bが取り付けられており、これら両端板6a,6
bは、ケーシング5内を移動できる寸法に形成されてい
る。このうち、圧電素子6の基端部に取り付けられた端
板6bは、ケーシング5の一端に設けられた蓋7に溶接
等で接合されている。また、他方の端板6aは、圧電素
子6の伸縮動作に応じてケーシング5内を移動するが、
この端板6aには金属製(例えば、ステンレス)のベロ
ーズ9が装着されている。
【0022】なお、符号15は圧電素子6の配線取出し
用孔、符号17は圧電素子6のリード線取出し孔用ブッ
シュであり、リード線取出し部分の簡単なシールとして
設定されている。また、圧電素子リード線16は、ケー
シング5のリード線取出し孔15を貫通し、ブッシュ1
7を貫通して外部へ取り出され、このリード線16を介
して500V程度の高電圧が圧電素子6に印加される。
用孔、符号17は圧電素子6のリード線取出し孔用ブッ
シュであり、リード線取出し部分の簡単なシールとして
設定されている。また、圧電素子リード線16は、ケー
シング5のリード線取出し孔15を貫通し、ブッシュ1
7を貫通して外部へ取り出され、このリード線16を介
して500V程度の高電圧が圧電素子6に印加される。
【0023】ケーシング5の他端には、ニードルホルダ
3が溶接等によって接合されており、この接合面で、前
述したベローズ9のフランジ部9aが挟持されている。
本実施形態では、ベローズ9の外径は、ケーシング5の
内径とほぼ等しく形成されており、ベローズ9の外周面
とケーシング5の内周面とは接触した状態となってい
る。
3が溶接等によって接合されており、この接合面で、前
述したベローズ9のフランジ部9aが挟持されている。
本実施形態では、ベローズ9の外径は、ケーシング5の
内径とほぼ等しく形成されており、ベローズ9の外周面
とケーシング5の内周面とは接触した状態となってい
る。
【0024】本実施形態のベローズ9は、内部に形成さ
れた圧力室13の圧力を圧電素子6の伸縮に応じて増減
させるためのものであり、また、圧力室13に導かれた
燃料が図中右方向の圧電素子6へ流入するのを防止する
機能もある。
れた圧力室13の圧力を圧電素子6の伸縮に応じて増減
させるためのものであり、また、圧力室13に導かれた
燃料が図中右方向の圧電素子6へ流入するのを防止する
機能もある。
【0025】なお、符号4は、圧電素子6の端板6aを
図中右方向に付勢する皿バネであり、そのセット長は、
ケーシングエンド7の位置によって調整される。このケ
ーシングエンド7は、皿バネ4のセット長及び圧電素子
6の長さに応じて、その位置が決定され、溶接等でケー
シング5に接合される。
図中右方向に付勢する皿バネであり、そのセット長は、
ケーシングエンド7の位置によって調整される。このケ
ーシングエンド7は、皿バネ4のセット長及び圧電素子
6の長さに応じて、その位置が決定され、溶接等でケー
シング5に接合される。
【0026】一方、ニードルホルダ3には、ノズル1が
溶接等で油密に接合されており、このノズル1の一端
は、ノズルシート部1aと、ニードルシート部2bとで
ポペット弁を形成している。そして、燃料噴射のための
噴口1bから、ニードル弁2の開閉に応じて燃料を噴射
又は非噴射状態とする。
溶接等で油密に接合されており、このノズル1の一端
は、ノズルシート部1aと、ニードルシート部2bとで
ポペット弁を形成している。そして、燃料噴射のための
噴口1bから、ニードル弁2の開閉に応じて燃料を噴射
又は非噴射状態とする。
【0027】ノズル1内に収容されたニードル弁2は、
オリフィス部2aで摺動可能に保持されており、このオ
リフィス部2aが、ニードル弁2の姿勢保持機能と燃料
のオリフィス機能とを発揮する。ニードル弁2の他端2
aは、ニードル弁2が図中右方向へ移動した際、ストッ
パ部材11と当接することで、当該ニードル弁2のスト
ローク量が規定される。
オリフィス部2aで摺動可能に保持されており、このオ
リフィス部2aが、ニードル弁2の姿勢保持機能と燃料
のオリフィス機能とを発揮する。ニードル弁2の他端2
aは、ニードル弁2が図中右方向へ移動した際、ストッ
パ部材11と当接することで、当該ニードル弁2のスト
ローク量が規定される。
【0028】また、ニードル弁2のオリフィス部2a
は、燃料通路10からの燃料を圧力室13まで導き、か
つ圧力室13の圧力が瞬時に増減する際には、ごく少量
の燃料しか流れない程度の若干のクリアランスを保つよ
うに形成されている。
は、燃料通路10からの燃料を圧力室13まで導き、か
つ圧力室13の圧力が瞬時に増減する際には、ごく少量
の燃料しか流れない程度の若干のクリアランスを保つよ
うに形成されている。
【0029】符号3b,3c,および上述した13は、
ニードル弁2を駆動するための差圧を発生させる圧力室
であり、燃料供給室3aとは、オリフィス部2aを介し
て連通している。
ニードル弁2を駆動するための差圧を発生させる圧力室
であり、燃料供給室3aとは、オリフィス部2aを介し
て連通している。
【0030】ニードル弁2とニードルホルダ3との間に
は、当該ニードル弁2を図中左方向へ付勢するコイルバ
ネ12が設けられている。なお、ケーシング5には、燃
料通路10が設けられており、燃料供給室3aと連通し
ている。燃料導入部14は、テーパねじ形状をなし、燃
料配管との接続に用いられる。
は、当該ニードル弁2を図中左方向へ付勢するコイルバ
ネ12が設けられている。なお、ケーシング5には、燃
料通路10が設けられており、燃料供給室3aと連通し
ている。燃料導入部14は、テーパねじ形状をなし、燃
料配管との接続に用いられる。
【0031】次に動作を説明する。内燃機関が停止して
いるときは、コイルバネ12の付勢力によって、ニード
ル弁2の先端部2bはノズルシート部1aに押圧され、
これにより燃料がシールされるので燃料の停止状態が保
たれる。
いるときは、コイルバネ12の付勢力によって、ニード
ル弁2の先端部2bはノズルシート部1aに押圧され、
これにより燃料がシールされるので燃料の停止状態が保
たれる。
【0032】内燃機関の運転が開始される前において
は、図示しない電動高圧燃料ポンプで高圧に圧送され、
同じく図示しない圧力調整器で約5MPa一定に保たれ
た燃料が、燃料入口14、燃料通路10を経て、燃料供
給室3aに導かれる。このとき、燃料供給室3a内に導
かれた燃料は、オリフィス部2aを通過し、圧力室3
b,3cおよび13まで導かれる。
は、図示しない電動高圧燃料ポンプで高圧に圧送され、
同じく図示しない圧力調整器で約5MPa一定に保たれ
た燃料が、燃料入口14、燃料通路10を経て、燃料供
給室3aに導かれる。このとき、燃料供給室3a内に導
かれた燃料は、オリフィス部2aを通過し、圧力室3
b,3cおよび13まで導かれる。
【0033】この状態では、各圧力室内の燃料圧力は供
給圧力に全て等しいので、ニードル弁2は、コイルバネ
12からの付勢力と燃料供給圧(噴口1bの直径×燃料
供給圧)との合力によって閉弁状態を保ち、燃料は噴射
されない。
給圧力に全て等しいので、ニードル弁2は、コイルバネ
12からの付勢力と燃料供給圧(噴口1bの直径×燃料
供給圧)との合力によって閉弁状態を保ち、燃料は噴射
されない。
【0034】このような状態で、例えばピエゾ素子など
からなる圧電素子6に、図外の制御駆動回路から約50
0Vの電圧を印加すると、圧電素子6は、圧電素子自体
の軸方向の長さについて瞬時にZ(長さの約0.1%、
例えば約50μm)だけ伸長する。
からなる圧電素子6に、図外の制御駆動回路から約50
0Vの電圧を印加すると、圧電素子6は、圧電素子自体
の軸方向の長さについて瞬時にZ(長さの約0.1%、
例えば約50μm)だけ伸長する。
【0035】端板6aの断面積をA3とすると、このと
き、Z×A3の容積だけ圧力室13,3c,3bの容積
が減少するが、圧力室13,3c,3b内の燃料はオリ
フィス部2aから燃料供給室3aへ即座には流入しない
ので、圧力室13,3c,3b内の燃料が圧縮されて燃
料供給室3aの圧力より上昇する。この燃料の上昇圧
と、コイルバネ12の付勢力とによって、ニードル弁2
は閉弁方向に押しつけられ、依然としてニードル弁2の
先端部2bはノズルシート部1aに押圧されるので、燃
料のシール状態が維持される。この噴射の準備が完了し
た状態が初期状態である。
き、Z×A3の容積だけ圧力室13,3c,3bの容積
が減少するが、圧力室13,3c,3b内の燃料はオリ
フィス部2aから燃料供給室3aへ即座には流入しない
ので、圧力室13,3c,3b内の燃料が圧縮されて燃
料供給室3aの圧力より上昇する。この燃料の上昇圧
と、コイルバネ12の付勢力とによって、ニードル弁2
は閉弁方向に押しつけられ、依然としてニードル弁2の
先端部2bはノズルシート部1aに押圧されるので、燃
料のシール状態が維持される。この噴射の準備が完了し
た状態が初期状態である。
【0036】この初期状態から、スタータにより内燃機
関が始動すると同時に、それまで圧電素子6に印加され
ていた500Vの電圧を0Vとして圧電素子6に貯まっ
た電荷を取り除く。これにより、当該圧電素子6は、自
己収縮機能と皿バネ4の付勢力とによって瞬時に図中右
方向へ収縮し、圧力室13,3c,3bの容積がZ×A
3だけ増加する。
関が始動すると同時に、それまで圧電素子6に印加され
ていた500Vの電圧を0Vとして圧電素子6に貯まっ
た電荷を取り除く。これにより、当該圧電素子6は、自
己収縮機能と皿バネ4の付勢力とによって瞬時に図中右
方向へ収縮し、圧力室13,3c,3bの容積がZ×A
3だけ増加する。
【0037】この圧力室13,3c,3bの圧力は、圧
電素子6の駆動前においては、燃料のフィード圧に保た
れており、しかもオリフィス部2aの存在により燃料供
給室3aの燃料は瞬時に圧力室13,3c,3bに移動
しないので、この圧電素子6の収縮によって、圧力室1
3,3c,3bの圧力は燃料供給室3aの圧力より下降
する。これにより、ニードル弁2の燃料供給室側と圧力
室側のバランスが崩れ、ニードル弁2には開弁方向の力
が作用し、この力がコイルバネ12の付勢力を越えたと
きに、当該ニードル弁2が開弁し燃料供給室3aの燃料
が噴口1bから噴射される。
電素子6の駆動前においては、燃料のフィード圧に保た
れており、しかもオリフィス部2aの存在により燃料供
給室3aの燃料は瞬時に圧力室13,3c,3bに移動
しないので、この圧電素子6の収縮によって、圧力室1
3,3c,3bの圧力は燃料供給室3aの圧力より下降
する。これにより、ニードル弁2の燃料供給室側と圧力
室側のバランスが崩れ、ニードル弁2には開弁方向の力
が作用し、この力がコイルバネ12の付勢力を越えたと
きに、当該ニードル弁2が開弁し燃料供給室3aの燃料
が噴口1bから噴射される。
【0038】このとき、本実施形態の燃料噴射弁では、
圧力室13,3c,3bの一部13が、金属製ベローズ
9で構成され、しかも、ケーシング5の内周面とベロー
ズ9の外周面とを接触して設け当該ベローズ9の外周方
向への膨張を抑制しているので、圧力室13,3c,3
bの容積変化は、ほぼZ×A3となり、変位拡大効率E
0を0に近づけることができる。これにより、ニードル
弁2のリフト特性が安定することとなる。
圧力室13,3c,3bの一部13が、金属製ベローズ
9で構成され、しかも、ケーシング5の内周面とベロー
ズ9の外周面とを接触して設け当該ベローズ9の外周方
向への膨張を抑制しているので、圧力室13,3c,3
bの容積変化は、ほぼZ×A3となり、変位拡大効率E
0を0に近づけることができる。これにより、ニードル
弁2のリフト特性が安定することとなる。
【0039】またこれに加え、ベローズ9の外周方向へ
の膨張を抑制する構造を採用し、しかもベローズ9のス
トローク量、すなわち圧電素子6の変位量が約0.1m
m以下であることから、ベローズ9の疲労劣化が防止で
き、従来のOリングに比べて、格段に耐久性が向上する
とともに、シール性の低下が防止できる。
の膨張を抑制する構造を採用し、しかもベローズ9のス
トローク量、すなわち圧電素子6の変位量が約0.1m
m以下であることから、ベローズ9の疲労劣化が防止で
き、従来のOリングに比べて、格段に耐久性が向上する
とともに、シール性の低下が防止できる。
【0040】一方、閉弁時は、圧電素子6に500Vの
電圧を印加して約50μm伸張させる。このとき、圧力
室13,3c,3bには、上述したニードル弁2の開弁
時間中に燃料が流入しているので、開弁初期に比べて燃
料量が増加している。この状態で、圧力室13,3c,
3bの容積がZ×A3だけ減少し、しかもオリフィス2
aの効果によって燃料供給室3a内の燃料は瞬時には圧
力室13,3c,3bに流入しないので、当該圧力室1
3,3c,3bの圧力は、元の燃料フィード圧力に加え
て、開弁時に圧力室13,3c,3bへ流入した燃料分
だけ上乗せした圧力まで上昇する。この上昇圧力とコイ
ルバネ12の付勢力とによって、ニードル弁2が閉弁状
態となる。
電圧を印加して約50μm伸張させる。このとき、圧力
室13,3c,3bには、上述したニードル弁2の開弁
時間中に燃料が流入しているので、開弁初期に比べて燃
料量が増加している。この状態で、圧力室13,3c,
3bの容積がZ×A3だけ減少し、しかもオリフィス2
aの効果によって燃料供給室3a内の燃料は瞬時には圧
力室13,3c,3bに流入しないので、当該圧力室1
3,3c,3bの圧力は、元の燃料フィード圧力に加え
て、開弁時に圧力室13,3c,3bへ流入した燃料分
だけ上乗せした圧力まで上昇する。この上昇圧力とコイ
ルバネ12の付勢力とによって、ニードル弁2が閉弁状
態となる。
【0041】この場合も、開弁時と同様、圧力室13,
3c,3bの一部13が、金属製ベローズ9で構成さ
れ、しかも、ケーシング5の内周面とベローズ9の外周
面とを接触して設け当該ベローズ9の外周方向への膨張
を抑制しているので、圧力室13,3c,3bの容積変
化は、ほぼZ×A3となり、変位拡大効率E0を0に近
づけることができる。これにより、ニードル弁2のリフ
ト特性が安定することとなる。
3c,3bの一部13が、金属製ベローズ9で構成さ
れ、しかも、ケーシング5の内周面とベローズ9の外周
面とを接触して設け当該ベローズ9の外周方向への膨張
を抑制しているので、圧力室13,3c,3bの容積変
化は、ほぼZ×A3となり、変位拡大効率E0を0に近
づけることができる。これにより、ニードル弁2のリフ
ト特性が安定することとなる。
【0042】本発明の燃料噴射弁は上述した実施形態に
のみ限定されることなく種々に改変することができる。
図2は本発明の燃料噴射弁の他の実施形態を示す断面図
であり、本実施形態では、ケーシング5のベローズ9の
接触面に、ベローズ9を構成する材料より硬度が小さい
材料からなる円環状部材8が設けられている。例えば、
ベローズ9を金属から構成した場合には、円環状部材8
をゴムなどから構成する。ただし、円環状部材8をゴム
から構成する場合には、従来のOリングで用いられてい
たゴム材料よりも硬度が大きいゴム材料を用いることが
望ましい。
のみ限定されることなく種々に改変することができる。
図2は本発明の燃料噴射弁の他の実施形態を示す断面図
であり、本実施形態では、ケーシング5のベローズ9の
接触面に、ベローズ9を構成する材料より硬度が小さい
材料からなる円環状部材8が設けられている。例えば、
ベローズ9を金属から構成した場合には、円環状部材8
をゴムなどから構成する。ただし、円環状部材8をゴム
から構成する場合には、従来のOリングで用いられてい
たゴム材料よりも硬度が大きいゴム材料を用いることが
望ましい。
【0043】こうすることにより、初期組み込み時にお
けるベローズ9の外周面とケーシング5の内周面との密
着性が高まり、ベローズ9の山部の変形がさらに抑制さ
れ、これにより変位拡大効率E0をさらに1に近づける
ことができる。
けるベローズ9の外周面とケーシング5の内周面との密
着性が高まり、ベローズ9の山部の変形がさらに抑制さ
れ、これにより変位拡大効率E0をさらに1に近づける
ことができる。
【0044】また、本実施形態では、ベローズ9を圧電
素子6に直接取り付けるのではなく、まずベローズ9を
端板9bに取り付け、これをケーシング5とノズルホル
ダ3との接合面(図2の左側)からケーシング5内へ挿
入する一方で、圧電素子6はケーシング5内へ図中右側
の開口から挿入する。これにより、燃料噴射弁の組立作
業が容易となり、製造時間の短縮によるコストダウンが
達成できる。その他の構成は上述した第1実施形態と同
様であり、上述した同様の作用効果を奏する。
素子6に直接取り付けるのではなく、まずベローズ9を
端板9bに取り付け、これをケーシング5とノズルホル
ダ3との接合面(図2の左側)からケーシング5内へ挿
入する一方で、圧電素子6はケーシング5内へ図中右側
の開口から挿入する。これにより、燃料噴射弁の組立作
業が容易となり、製造時間の短縮によるコストダウンが
達成できる。その他の構成は上述した第1実施形態と同
様であり、上述した同様の作用効果を奏する。
【0045】なお、以上説明した実施形態は、本発明の
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
【図1】 本発明の燃料噴射弁の実施形態を示す全体断
面図である。
面図である。
【図2】 本発明の燃料噴射弁の他の実施形態を示す全
体断面図である。
体断面図である。
【図3】 従来の燃料噴射弁を示す断面図である。
【図4】 従来の燃料噴射弁を示す要部断面図である。
1…ノズル 1a…ノズルシート部 1b…噴口 2…ニードル弁 2a…オリフィス部 2b…ニードル先端部 3…ニードルホルダ 3a…燃料供給室 3b…圧力室 3c…圧力室 4…皿バネ 5…ケーシング(弁本体) 6…圧電素子 6a,6b…端板 8…円環状部材 9…ベローズ 9a…フランジ部 9b…端板 10…燃料通路 11…ストッパ部材 12…コイルバネ 13…圧力室 14…燃料入口
Claims (4)
- 【請求項1】 弁本体内にニードル弁と圧電素子とを設
け、前記弁本体内であって前記ニードル弁と前記圧電素
子との間に圧力室を形成し、前記圧電素子の伸縮により
前記圧力室内の作動油の圧力を変化させ、前記ニードル
弁を開閉動作させる燃料噴射弁において、 前記弁本体と前記圧電素子の圧力室側の端部との間にベ
ローズを設け、当該ベローズ内を前記圧力室の一部とし
たことを特徴とする燃料噴射弁。 - 【請求項2】 前記弁本体の内周面と前記ベローズの外
周面とが接触していることを特徴とする請求項1記載の
燃料噴射弁。 - 【請求項3】 前記弁本体の前記ベローズとの接触面
が、前記ベローズよりも硬度が小さい材料からなること
を特徴とする請求項2記載の燃料噴射弁。 - 【請求項4】 前記ベローズの前記圧電素子との装着端
部に、前記弁本体内を移動可能な端板が設けられている
ことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の燃料噴
射弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32096696A JP3852145B2 (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32096696A JP3852145B2 (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 燃料噴射弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10141168A true JPH10141168A (ja) | 1998-05-26 |
| JP3852145B2 JP3852145B2 (ja) | 2006-11-29 |
Family
ID=18127295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32096696A Expired - Fee Related JP3852145B2 (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 燃料噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3852145B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003512558A (ja) * | 1999-10-21 | 2003-04-02 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 燃料噴射弁 |
| US7458531B2 (en) | 2005-06-10 | 2008-12-02 | Denso Corporation | Fuel injection valve |
| JP2009243410A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Denso Corp | 気体燃料インジェクタ |
-
1996
- 1996-11-15 JP JP32096696A patent/JP3852145B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003512558A (ja) * | 1999-10-21 | 2003-04-02 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 燃料噴射弁 |
| US7458531B2 (en) | 2005-06-10 | 2008-12-02 | Denso Corporation | Fuel injection valve |
| JP2009243410A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Denso Corp | 気体燃料インジェクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3852145B2 (ja) | 2006-11-29 |
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Legal Events
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060724 |
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| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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Effective date: 20060815 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
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