JPH1014142A - 時計用同期モータ - Google Patents
時計用同期モータInfo
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- JPH1014142A JPH1014142A JP8168781A JP16878196A JPH1014142A JP H1014142 A JPH1014142 A JP H1014142A JP 8168781 A JP8168781 A JP 8168781A JP 16878196 A JP16878196 A JP 16878196A JP H1014142 A JPH1014142 A JP H1014142A
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- JP
- Japan
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- stator
- connecting plate
- synchronous motor
- contact
- adhesive
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 連結板20を有する省電力型同期モータの量産
を容易とする。 【解決手段】 ステータコイル13を備えたコ字状のステ
ータ11を有し、且つ、ステータ11の間隙にロータ収納部
15を有すると共に、ステータ11の開口端部17に連結板20
を有する同期モータにおいて、連結板20とステータ11と
の接触面の一部に接着剤塗布部26を有することを特徴と
する時計用同期モータ。
を容易とする。 【解決手段】 ステータコイル13を備えたコ字状のステ
ータ11を有し、且つ、ステータ11の間隙にロータ収納部
15を有すると共に、ステータ11の開口端部17に連結板20
を有する同期モータにおいて、連結板20とステータ11と
の接触面の一部に接着剤塗布部26を有することを特徴と
する時計用同期モータ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時計の指針を駆動
するムーブメントなどに用いられる同期モータに関する
ものである。
するムーブメントなどに用いられる同期モータに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】今日、時計用のムーブメントには、図1
2に示すように、コ字状のステータ11にコイル13を巻
き、ステータ11の開口端部17の近くにロータを挟むよう
にしてロータ収納部15を形成した時計用同期モータが多
用されている。この時計用同期モータは、水晶発振器を
用いて正確に8ヘルツなどに制御された駆動電流が印加
され、1パルス毎に所定の角度でロータを回転させる同
期モータであり、ステータ11の一部には、ロータに合わ
せた切欠きによりロータ収納部15が形成されている。
2に示すように、コ字状のステータ11にコイル13を巻
き、ステータ11の開口端部17の近くにロータを挟むよう
にしてロータ収納部15を形成した時計用同期モータが多
用されている。この時計用同期モータは、水晶発振器を
用いて正確に8ヘルツなどに制御された駆動電流が印加
され、1パルス毎に所定の角度でロータを回転させる同
期モータであり、ステータ11の一部には、ロータに合わ
せた切欠きによりロータ収納部15が形成されている。
【0003】尚、このロータ収納部15は、コイル13に電
流を流すとき、ロータが自起動して回転を開始するよう
に、ステータ11の中心軸線に対して僅かに非対称とされ
ている。又、近年では、時計用ムーブメントは電池の寿
命を延ばすために種々の工夫がされ、ムーブメントに使
用する同期モータの消費電力を少なくする改良も行われ
ている。
流を流すとき、ロータが自起動して回転を開始するよう
に、ステータ11の中心軸線に対して僅かに非対称とされ
ている。又、近年では、時計用ムーブメントは電池の寿
命を延ばすために種々の工夫がされ、ムーブメントに使
用する同期モータの消費電力を少なくする改良も行われ
ている。
【0004】このような低消費電力型の同期モータとし
て、図13に示すように、ステータ11の開口端部17であ
る両端を軟磁性体の連結板20により連結し、コイル13に
発生する磁気の流路を連続した閉鎖磁路とするものがあ
る(例えば実開昭62−140878号)。この連結板
20は、ステータ11の開口端部17に接合されて閉鎖磁路を
形成するものである故、ステータ11からの磁束が連結板
20に伝わるとき、連結板20とステータ11と接触面部分に
大きな磁気抵抗が生じないようにする必要があり、ケイ
素鋼やパーマロイなどを磁性材料を用いたステータ11に
対して、パーマロイなどの平板を連結板20としてステー
タ11へ直接に接触させるようにし、スポット溶接などを
行って連結板20をステータ11と一体に接合していた。
て、図13に示すように、ステータ11の開口端部17であ
る両端を軟磁性体の連結板20により連結し、コイル13に
発生する磁気の流路を連続した閉鎖磁路とするものがあ
る(例えば実開昭62−140878号)。この連結板
20は、ステータ11の開口端部17に接合されて閉鎖磁路を
形成するものである故、ステータ11からの磁束が連結板
20に伝わるとき、連結板20とステータ11と接触面部分に
大きな磁気抵抗が生じないようにする必要があり、ケイ
素鋼やパーマロイなどを磁性材料を用いたステータ11に
対して、パーマロイなどの平板を連結板20としてステー
タ11へ直接に接触させるようにし、スポット溶接などを
行って連結板20をステータ11と一体に接合していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、連結板
とステータとを一体に接合するに際し、スポット溶接を
行うと、溶接時の衝撃によって連結板やステータにソリ
や曲がりなどの歪みが生じることがある。このため、ス
テータの開口寸法にバラツキが生じ、回転トルクを所定
のトルクとするモータを量産することが困難となる欠点
があった。
とステータとを一体に接合するに際し、スポット溶接を
行うと、溶接時の衝撃によって連結板やステータにソリ
や曲がりなどの歪みが生じることがある。このため、ス
テータの開口寸法にバラツキが生じ、回転トルクを所定
のトルクとするモータを量産することが困難となる欠点
があった。
【0006】又、時計用である小さな同期モータの連結
板をスポット溶接することは、設備を複雑とし、同期モ
ータを安価に量産することが困難となる欠点もあった。
板をスポット溶接することは、設備を複雑とし、同期モ
ータを安価に量産することが困難となる欠点もあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ステータコイ
ルを備えたコ字状のステータを有し、且つ、ステータの
間隙にロータ収納部を有すると共に、ステータの開口端
部を接続する連結板を有する同期モータにおいて、連結
板とステータの接触面の一部に接着剤塗布部を有する時
計用同期モータとするものである。
ルを備えたコ字状のステータを有し、且つ、ステータの
間隙にロータ収納部を有すると共に、ステータの開口端
部を接続する連結板を有する同期モータにおいて、連結
板とステータの接触面の一部に接着剤塗布部を有する時
計用同期モータとするものである。
【0008】このように、接触面の一部に接着剤塗布部
を設ける故、軟磁性体の連結板とステータとを直接に接
触する部分を残すことができ、閉鎖磁路の形成を妨げる
ことがない。そして、接着剤により容易に連結板とステ
ータとを接続固定することができるものである。又、請
求項2に記載した発明は、連結板におけるステータとの
接触面とした平面に、連結板の端面に至る溝部を形成し
てステータとの接触面の一部に接着剤塗布部を形成する
ものである。
を設ける故、軟磁性体の連結板とステータとを直接に接
触する部分を残すことができ、閉鎖磁路の形成を妨げる
ことがない。そして、接着剤により容易に連結板とステ
ータとを接続固定することができるものである。又、請
求項2に記載した発明は、連結板におけるステータとの
接触面とした平面に、連結板の端面に至る溝部を形成し
てステータとの接触面の一部に接着剤塗布部を形成する
ものである。
【0009】このように、溝部を接着剤塗布部とする
故、溝部に接着剤を注入し、接着剤が接触面の全面に広
がらないようにして接着剤により連結板とステータとを
確実に接続固定することができ、接着剤を介さない所定
の面積をもって連結板とステータとを接触させることが
できる。そして、請求項3に記載した発明は、連結板に
折り曲げ部を形成してステータとの接触面として直交す
る平面を有する連結板とし、直交する平面の一方の平面
を接着剤塗布部とするものである。
故、溝部に接着剤を注入し、接着剤が接触面の全面に広
がらないようにして接着剤により連結板とステータとを
確実に接続固定することができ、接着剤を介さない所定
の面積をもって連結板とステータとを接触させることが
できる。そして、請求項3に記載した発明は、連結板に
折り曲げ部を形成してステータとの接触面として直交す
る平面を有する連結板とし、直交する平面の一方の平面
を接着剤塗布部とするものである。
【0010】このように、連結板に折り曲げ部を形成し
てステータとの接触面として直交する平面を有する連結
板とし、一方の平面を接着剤塗布部すれば、他方の平面
に接着剤が広がりにくく、又、接着剤を塗布していない
連結板とステータの接触部の接合を確実に維持すること
が容易に可能となり、所定の接触面積を確保して連結板
とステータとを接合させることができる。
てステータとの接触面として直交する平面を有する連結
板とし、一方の平面を接着剤塗布部すれば、他方の平面
に接着剤が広がりにくく、又、接着剤を塗布していない
連結板とステータの接触部の接合を確実に維持すること
が容易に可能となり、所定の接触面積を確保して連結板
とステータとを接合させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る時計用同期モータ
は、図1に示すように、コ字状のステータ11の開口端部
17に連結板20を接合して両開口端部17を接続するもので
ある。この連結板20は、図2に示すように、適宜の厚さ
を有するパーマロイなどの軟磁性体の鋼板を長方形とし
て使用するものであり、ステータ11の幅に合わせた長さ
として一面の両端所要範囲を各々ステータ11と接合する
接触面として接触部25を形成するものである。
は、図1に示すように、コ字状のステータ11の開口端部
17に連結板20を接合して両開口端部17を接続するもので
ある。この連結板20は、図2に示すように、適宜の厚さ
を有するパーマロイなどの軟磁性体の鋼板を長方形とし
て使用するものであり、ステータ11の幅に合わせた長さ
として一面の両端所要範囲を各々ステータ11と接合する
接触面として接触部25を形成するものである。
【0012】そして、この接触面となる両接触部25に
は、各々溝部27を形成するものとし、この溝部27は連結
板20の長辺である長端面21に各々開口する溝部27とする
ものである。従って、この溝部27の開口部分をステータ
11の開口端部17とされた端部方向に向けてこの連結板20
をステータ11に重ねると、図3に示すように、接触面の
接触部25により連結板20とステータ11とを直接接触さ
せ、外部に溝部27を開口させることができるものであ
る。
は、各々溝部27を形成するものとし、この溝部27は連結
板20の長辺である長端面21に各々開口する溝部27とする
ものである。従って、この溝部27の開口部分をステータ
11の開口端部17とされた端部方向に向けてこの連結板20
をステータ11に重ねると、図3に示すように、接触面の
接触部25により連結板20とステータ11とを直接接触さ
せ、外部に溝部27を開口させることができるものであ
る。
【0013】このように、連結板20をステータ11の所要
位置に合わせて重ね、連結板20とステータ11とを圧接
し、この溝部27を接着剤塗布部26とするようにこの溝部
27の開口部分から接着剤を注入すれば、接着剤により連
結板20とステータ11とを一体とする接合を容易に行うこ
とができる。そして、この連結板20とステータ11とを圧
接するに際しては、衝撃を加えることなく、静圧により
圧着させておけば足りるものである故、連結板20やステ
ータ11に曲がりなどの歪みを生じさせることがなく、連
結板20とステータ11とを確実にして且つ容易に一体とす
ることができる。
位置に合わせて重ね、連結板20とステータ11とを圧接
し、この溝部27を接着剤塗布部26とするようにこの溝部
27の開口部分から接着剤を注入すれば、接着剤により連
結板20とステータ11とを一体とする接合を容易に行うこ
とができる。そして、この連結板20とステータ11とを圧
接するに際しては、衝撃を加えることなく、静圧により
圧着させておけば足りるものである故、連結板20やステ
ータ11に曲がりなどの歪みを生じさせることがなく、連
結板20とステータ11とを確実にして且つ容易に一体とす
ることができる。
【0014】又、連結板20とステータ11とを一体に圧着
した状態で溝部27に接着剤を注入して塗布するようにす
れば、接着剤が溝部27からはみ出して接触部25とした接
触面に広がることがなく、所定面積の接触面により連結
板20とステータ11とを直接に接触させて接触を確実と
し、連結板20とステータ11との接合に際して磁路を形成
することを阻害しないようにして連結板20とステータ11
とを一体とすることができる。
した状態で溝部27に接着剤を注入して塗布するようにす
れば、接着剤が溝部27からはみ出して接触部25とした接
触面に広がることがなく、所定面積の接触面により連結
板20とステータ11とを直接に接触させて接触を確実と
し、連結板20とステータ11との接合に際して磁路を形成
することを阻害しないようにして連結板20とステータ11
とを一体とすることができる。
【0015】尚、このステータ11は、従来と同様にステ
ータコイル13を備え、又、ロータ収納部15を有している
ことはいうまでもない。そして、連結板20に形成する溝
部27は、図2に示したように、長端面21に開口する場合
に限ることなく、図4に示すように、連結板20における
両端部の短辺を形成している短端面23に開口させること
もある。
ータコイル13を備え、又、ロータ収納部15を有している
ことはいうまでもない。そして、連結板20に形成する溝
部27は、図2に示したように、長端面21に開口する場合
に限ることなく、図4に示すように、連結板20における
両端部の短辺を形成している短端面23に開口させること
もある。
【0016】更に、この溝部27としては、連結板20の短
端面23から他端の短端面23に連続した溝部27として接触
部25を横切るように設ける場合や、図5に示すように、
連結板20の両側に形成した各接触部25を各々横切るよう
に、連結板20の端部近くに各々長端面21から長端面21に
至る溝部27として設けることもある。そして、他の実施
の形態としては、図6に示すように、連結板20の中央に
段差部37を設け、段差部37の両端に折り曲げ部31を形成
するものがある。
端面23から他端の短端面23に連続した溝部27として接触
部25を横切るように設ける場合や、図5に示すように、
連結板20の両側に形成した各接触部25を各々横切るよう
に、連結板20の端部近くに各々長端面21から長端面21に
至る溝部27として設けることもある。そして、他の実施
の形態としては、図6に示すように、連結板20の中央に
段差部37を設け、段差部37の両端に折り曲げ部31を形成
するものがある。
【0017】この連結板20は、両端の接触部25とする接
触面を構成する平面と段差部37の平面とを平行とし、折
り曲げ部31をこの接触部25の平面と垂直とし、且つ、こ
の連結板20における両折り曲げ部31の間隔をステータ11
の開口端部17における間隔と一致させるものである。従
って、図7に示すように、段差部37をステータ11の間に
挟み、両折り曲げ部31の外側面を接触面とすると共に、
両折り曲げ部31よりも外側に位置する平面部分も接触面
とするものである。
触面を構成する平面と段差部37の平面とを平行とし、折
り曲げ部31をこの接触部25の平面と垂直とし、且つ、こ
の連結板20における両折り曲げ部31の間隔をステータ11
の開口端部17における間隔と一致させるものである。従
って、図7に示すように、段差部37をステータ11の間に
挟み、両折り曲げ部31の外側面を接触面とすると共に、
両折り曲げ部31よりも外側に位置する平面部分も接触面
とするものである。
【0018】このように、両折り曲げ部31の外側面と連
結板20の両端部近傍の平面とにより直交する平面を有す
る接触面を形成し、この両折り曲げ部31の外側面を接着
剤塗布部26とし、両折り曲げ部31よりも端部側の平面は
ステータ11に直接接触させる接触部25とするものであ
る。従って、この連結板20では、両折り曲げ部31の間隔
をステータ11の開口端部17における間隔と一致させてい
る故、段差部37をステータ11の間に挟み、接着剤塗布部
26とした折り曲げ部31の外側面により連結板20とステー
タ11とを接合し、接触部25をステータ11に直接接触させ
てステータ11の両開口端部17を接続する磁路を形成する
ことができる。
結板20の両端部近傍の平面とにより直交する平面を有す
る接触面を形成し、この両折り曲げ部31の外側面を接着
剤塗布部26とし、両折り曲げ部31よりも端部側の平面は
ステータ11に直接接触させる接触部25とするものであ
る。従って、この連結板20では、両折り曲げ部31の間隔
をステータ11の開口端部17における間隔と一致させてい
る故、段差部37をステータ11の間に挟み、接着剤塗布部
26とした折り曲げ部31の外側面により連結板20とステー
タ11とを接合し、接触部25をステータ11に直接接触させ
てステータ11の両開口端部17を接続する磁路を形成する
ことができる。
【0019】又、このように、折り曲げ部31の間隔をス
テータ11の開口端部17の間隔に一致させて接着剤塗布部
26とし、折り曲げ部31をステータ11の開口端部17の近く
に接着固定すれば、ステータ11の間隙を一定としたステ
ータ11を製造することが容易となる。そして、この接着
剤塗布部26とした折り曲げ部31に接着剤を塗布し、連結
板20の両端に形成した接触部25とする接触面をステータ
11に圧接すれば、この接触部25である接触面に接着剤を
はみ出させることなく所定の接触面積をもって連結板20
とステータ11とを一体に接合固定することが容易であ
り、更に、接着剤が塗布されない接触部25がステータ11
から離れる方向は、接着剤塗布部26の接着がずれる方向
であるため、連結板20の接触部25とステータ11との間に
間隙が生じにくい利点もある。
テータ11の開口端部17の間隔に一致させて接着剤塗布部
26とし、折り曲げ部31をステータ11の開口端部17の近く
に接着固定すれば、ステータ11の間隙を一定としたステ
ータ11を製造することが容易となる。そして、この接着
剤塗布部26とした折り曲げ部31に接着剤を塗布し、連結
板20の両端に形成した接触部25とする接触面をステータ
11に圧接すれば、この接触部25である接触面に接着剤を
はみ出させることなく所定の接触面積をもって連結板20
とステータ11とを一体に接合固定することが容易であ
り、更に、接着剤が塗布されない接触部25がステータ11
から離れる方向は、接着剤塗布部26の接着がずれる方向
であるため、連結板20の接触部25とステータ11との間に
間隙が生じにくい利点もある。
【0020】尚、段差部37と平行な連結板20の両端部分
を接着剤塗布部26とし、両折り曲げ部の外側面をステー
タ11の接触部25とすることもある。更に、折り曲げ部の
形成に際しては、図8に示すように、連結板20の短辺で
ある両側端を直角方向に折り曲げて折り曲げ部32とする
こともある。この場合、図8に示したように、両折り曲
げ部32の内側を接着剤塗布部26とし、折り曲げ部32の近
くを接触部25とする場合に限ることなく、接着剤塗布部
26と接触部25とを逆とし、折り曲げ部32の内側面を接触
部25として折り曲げ部32の近くを接着剤塗布部26とする
こともある。
を接着剤塗布部26とし、両折り曲げ部の外側面をステー
タ11の接触部25とすることもある。更に、折り曲げ部の
形成に際しては、図8に示すように、連結板20の短辺で
ある両側端を直角方向に折り曲げて折り曲げ部32とする
こともある。この場合、図8に示したように、両折り曲
げ部32の内側を接着剤塗布部26とし、折り曲げ部32の近
くを接触部25とする場合に限ることなく、接着剤塗布部
26と接触部25とを逆とし、折り曲げ部32の内側面を接触
部25として折り曲げ部32の近くを接着剤塗布部26とする
こともある。
【0021】尚、この場合も、折り曲げ部32の間隙をス
テータ11の幅に合わせ、折り曲げ部によりステータ11の
外側の幅を一定とするようにしてステータ11の製造精度
を一定に保つようにすることができる。又、折り曲げ部
の形成に際しては、図9に示すように、連結板20の2箇
所に切欠き穴39を設けるように連結板20の一部を折り曲
げて折り曲げ部33を形成することもある。
テータ11の幅に合わせ、折り曲げ部によりステータ11の
外側の幅を一定とするようにしてステータ11の製造精度
を一定に保つようにすることができる。又、折り曲げ部
の形成に際しては、図9に示すように、連結板20の2箇
所に切欠き穴39を設けるように連結板20の一部を折り曲
げて折り曲げ部33を形成することもある。
【0022】この場合は、連結板20にコ字状の切断箇所
を形成し、連続部分で切断箇所を連結板20に対して直角
に折り曲げて切欠き穴39を形成すると共に折り曲げ部33
を形成するものであり、2個の折り曲げ部33の間隔をス
テータ11の間隔に合わせるものである。このように、折
り曲げ部33を形成することにより、直交する2平面を有
する接触面を形成し、一方を接触部25とし、他方を接着
剤塗布部26とする故、接着剤が接触面の全体に広がって
接触面の全体を接着剤を介してステータ11に接触さてし
まうことがなく、所要の面積とした連結板20の一方の平
面を直接ステータ11に接触させて磁路を形成することが
できる。
を形成し、連続部分で切断箇所を連結板20に対して直角
に折り曲げて切欠き穴39を形成すると共に折り曲げ部33
を形成するものであり、2個の折り曲げ部33の間隔をス
テータ11の間隔に合わせるものである。このように、折
り曲げ部33を形成することにより、直交する2平面を有
する接触面を形成し、一方を接触部25とし、他方を接着
剤塗布部26とする故、接着剤が接触面の全体に広がって
接触面の全体を接着剤を介してステータ11に接触さてし
まうことがなく、所要の面積とした連結板20の一方の平
面を直接ステータ11に接触させて磁路を形成することが
できる。
【0023】更に、他の実施の形態としては、図10に
示すように、連結板20の長辺である端面21沿って折り曲
げ部34を形成し、図11に示すように、ステータ11の開
口端部17の近くの平面部分と開口端部17の端面との直交
した2平面に対する接触面を有する連結板20とするもの
である。従って、折り曲げ部34の内側を接着剤塗布部26
とし、又は接触部25とし、連結板20の一部を直接ステー
タ11に接触させるように接合して磁路を形成することが
できる。
示すように、連結板20の長辺である端面21沿って折り曲
げ部34を形成し、図11に示すように、ステータ11の開
口端部17の近くの平面部分と開口端部17の端面との直交
した2平面に対する接触面を有する連結板20とするもの
である。従って、折り曲げ部34の内側を接着剤塗布部26
とし、又は接触部25とし、連結板20の一部を直接ステー
タ11に接触させるように接合して磁路を形成することが
できる。
【0024】尚、本発明の各実施の形態は、連結板20と
ステータ11とを接着剤で接合している故、モータが故障
した場合には、強い外力を加えることにより、連結板20
をステータ11から剥がすことも可能であり、分解修理や
部品の転用が可能となる利点もある。
ステータ11とを接着剤で接合している故、モータが故障
した場合には、強い外力を加えることにより、連結板20
をステータ11から剥がすことも可能であり、分解修理や
部品の転用が可能となる利点もある。
【0025】
【発明の効果】本願発明は、コ字状のステータにステー
タコイルやロータ収納部を備え、ステータの開口端部に
連結板を有する同期モータにおいて、連結板とステータ
との接触面の一部を接着剤塗布部とする時計用同期モー
タとするものである。従って、連結板とステータとの接
合を容易とし、接触面の一部に接着剤を用いている故、
確実に磁路を形成し、同期モータの製造に際して衝撃な
どを与えることなく連結板を接合することができる故、
ステータなどに歪みが生じない同期モータであって、量
産性に優れた時計用の同期モータである。
タコイルやロータ収納部を備え、ステータの開口端部に
連結板を有する同期モータにおいて、連結板とステータ
との接触面の一部を接着剤塗布部とする時計用同期モー
タとするものである。従って、連結板とステータとの接
合を容易とし、接触面の一部に接着剤を用いている故、
確実に磁路を形成し、同期モータの製造に際して衝撃な
どを与えることなく連結板を接合することができる故、
ステータなどに歪みが生じない同期モータであって、量
産性に優れた時計用の同期モータである。
【0026】又、請求項2に記載した発明は、連結板に
おけるステータとの接触面に、連結板の端面に至る溝部
を形成して接着剤塗布部とする時計用同期モータであ
る。従って、端面に開口する溝部に注入して塗布する接
着剤をステータとの接触面全体にはみ出させることがな
く、接触面の一部を接着剤により接着し、連結板とステ
ータとを確実に接合し、且つ、磁路を確実に形成するこ
とができるものである。
おけるステータとの接触面に、連結板の端面に至る溝部
を形成して接着剤塗布部とする時計用同期モータであ
る。従って、端面に開口する溝部に注入して塗布する接
着剤をステータとの接触面全体にはみ出させることがな
く、接触面の一部を接着剤により接着し、連結板とステ
ータとを確実に接合し、且つ、磁路を確実に形成するこ
とができるものである。
【0027】そして、請求項3に記載した発明は、連結
板に折り曲げ部を形成し、ステータとの接触面として直
交する平面を有する連結板とし、直交する平面の一方に
接着剤を塗布する時計用同期モータである。従って、接
着剤をステータとの接触面全体にはみ出させることがな
く、接触面の一部を接着剤により接着し、連結板とステ
ータとを確実に接合すると共に、連結板とステータとの
接触部における接触を強固に維持し、磁路の形成を確実
に維持することができるものである。
板に折り曲げ部を形成し、ステータとの接触面として直
交する平面を有する連結板とし、直交する平面の一方に
接着剤を塗布する時計用同期モータである。従って、接
着剤をステータとの接触面全体にはみ出させることがな
く、接触面の一部を接着剤により接着し、連結板とステ
ータとを確実に接合すると共に、連結板とステータとの
接触部における接触を強固に維持し、磁路の形成を確実
に維持することができるものである。
【図1】本発明に係る時計用同期モータの第1の実施の
形態を示す平面図。
形態を示す平面図。
【図2】本発明に係る時計用同期モータの第1の実施の
形態に用いる連結板を示す斜視図。
形態に用いる連結板を示す斜視図。
【図3】本発明に係る時計用同期モータの第1の実施の
形態を示す側面図。
形態を示す側面図。
【図4】本発明に係る時計用同期モータの第2の実施の
形態として用いる連結板を示す斜視図。
形態として用いる連結板を示す斜視図。
【図5】本発明に係る時計用同期モータの第3の実施の
形態として用いる連結板を示す斜視図。
形態として用いる連結板を示す斜視図。
【図6】本発明に係る時計用同期モータの第4の実施の
形態として用いる連結板を示す斜視図。
形態として用いる連結板を示す斜視図。
【図7】本発明に係る時計用同期モータの第4の実施の
形態を示す平面図。
形態を示す平面図。
【図8】本発明に係る時計用同期モータの第5の実施の
形態として用いる連結板を示す斜視図。
形態として用いる連結板を示す斜視図。
【図9】本発明に係る時計用同期モータの第6の実施の
形態として用いる連結板を示す斜視図。
形態として用いる連結板を示す斜視図。
【図10】本発明に係る時計用同期モータの第7の実施
の形態として用いる連結板を示す斜視図。
の形態として用いる連結板を示す斜視図。
【図11】本発明に係る時計用同期モータの第7の実施
の形態を示す平面図。
の形態を示す平面図。
【図12】従来の時計用同期モータの一例を示す平面
図。
図。
【図13】従来の時計用同期モータの他の例を示す平面
図。
図。
11 ステータ 13 ステータコイ
ル 15 ロータ収納部 17 開口端部 20 連結板 21 長端部 23 短端部 25 接触部 26 接着剤塗布部 27 溝部 31,32,33,34 折り曲げ部 37 段差部 39 切欠き穴
ル 15 ロータ収納部 17 開口端部 20 連結板 21 長端部 23 短端部 25 接触部 26 接着剤塗布部 27 溝部 31,32,33,34 折り曲げ部 37 段差部 39 切欠き穴
Claims (3)
- 【請求項1】 ステータコイルを備えたコ字状のステー
タを有し、且つ、ステータの間隙にロータ収納部を有す
ると共に、ステータの開口端部を接続する連結板を有す
る同期モータにおいて、連結板とステータとの接触面の
一部に接着剤塗布部を有することを特徴とする時計用同
期モータ。 - 【請求項2】 連結板におけるステータとの接触面とし
た平面に、連結板の端面に至る溝部を有し、この溝部を
接着剤塗布部としたことを特徴とする請求項1に記載し
た時計用同期モータ。 - 【請求項3】 連結板に折り曲げ部を有し、ステータの
接触面として直交する平面を備えた連結板であって、直
交する平面の一方の平面を接着剤塗布部としたことを特
徴とする請求項1に記載した時計用同期モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16878196A JP3432680B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 時計用同期モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16878196A JP3432680B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 時計用同期モータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1014142A true JPH1014142A (ja) | 1998-01-16 |
| JP3432680B2 JP3432680B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=15874360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16878196A Expired - Fee Related JP3432680B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 時計用同期モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3432680B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002534944A (ja) * | 1998-12-23 | 2002-10-15 | マンネスマン ファウ デー オー アクチエンゲゼルシャフト | 多極電気モータ及びその製作方法 |
| JP2010107280A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Rhythm Watch Co Ltd | 時計のムーブメント |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP16878196A patent/JP3432680B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002534944A (ja) * | 1998-12-23 | 2002-10-15 | マンネスマン ファウ デー オー アクチエンゲゼルシャフト | 多極電気モータ及びその製作方法 |
| JP2010107280A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Rhythm Watch Co Ltd | 時計のムーブメント |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3432680B2 (ja) | 2003-08-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
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