JPH101416A - シート状パック料 - Google Patents

シート状パック料

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JPH101416A
JPH101416A JP17418696A JP17418696A JPH101416A JP H101416 A JPH101416 A JP H101416A JP 17418696 A JP17418696 A JP 17418696A JP 17418696 A JP17418696 A JP 17418696A JP H101416 A JPH101416 A JP H101416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
pack material
shaped pack
fine
pores
Prior art date
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Pending
Application number
JP17418696A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Saito
雅人 斎藤
Akihiro Kuroda
章裕 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kanebo Ltd filed Critical Kanebo Ltd
Priority to JP17418696A priority Critical patent/JPH101416A/ja
Publication of JPH101416A publication Critical patent/JPH101416A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】乾燥速度が向上し、角栓や老化した角質を除去
する効果に優れ、かつ使用実感に優れたシート状パック
料を提供する。 【解決手段】ピールオフタイプのシート状パック料であ
って、その表面に細孔を設けてあることを特徴とするシ
ート状パック料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、角栓や老化した角
質を除去する効果に優れたピールオフタイプのシート状
パック料に関する。さらに詳しくは、ピールオフタイプ
のシート状パック料に細孔を設けることで、乾燥速度を
向上させたシート状パック料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、角栓を除去することを目的にした
ピールオフタイプのシート状パック料が種々考案されて
いる。このシート状パック料の一般的な使用方法として
は、鼻などの毛穴の汚れが目立つ部位に水やローション
を塗布し、この上からシート状パック料を密着させ、乾
燥後に、同シート状パック料を剥離し、角栓や老化皮膚
を除去する方法が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、塗布す
る水やローションの量が少なかった場合には、角栓や老
化皮膚の除去能力が大幅に低下する場合があり、また逆
に水やローションの量が多かった場合では、乾燥時間が
長くかかる、粘着剤が溶け出してシートから分離するな
どの問題があり、水分量のコントロールが汚れの除去能
力を決める重要な要因となっている。しかし、使用者が
自分で水分量をうまくコントロールすることは難しく、
汚れの除去がうまく行かない場合も多かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この問題に鑑み、本発明
者らは鋭意研究した結果、ピールオフタイプのシート状
パック料であって、その表面に細孔を設けたシート状パ
ック料が、水分量の調整および乾燥速度の向上を両立で
きることを見いだした。
【0005】すなわち、本発明の請求項1は、ピールオ
フタイプのシート状パック料であって、その表面に細孔
を設けてあることを特徴とするシート状パック料であ
る。また、本発明の請求項2は、細孔の直径が0.05
〜1mmの範囲にあることを特徴とする請求項1に記載
のシート状パック料である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳述
する。本発明で言う細孔とは、シート状パック料をその
厚さ方向に全体もしくは一部を貫通する穴のことを意味
し、その直径としては0.05〜1mmの範囲にあるこ
とが好ましい。直径が0.05mm以下では、粘着剤が
細孔を封鎖して効果に乏しく、また、1mm以上では細
孔から皮膚表面で溶解した粘着剤が滲出してしまい、角
栓除去効果が低下する問題がある。
【0007】本発明でいう細孔を形成には、シート状パ
ック料を作製した後、例えば、ステンレスワイヤーのブ
ラシ状ローラー等を用いてシート状パック料全体を貫通
させる方法が挙げられる。
【0008】また、本発明で用いる細孔の密度として
は、細孔径との関係があるが、1平方センチメートルあ
たり1〜200個が好ましく、さらに好ましくは10〜
100個が好ましい。細孔密度が1個未満では効果が弱
く、また、200個を超えるとシート自体の強度が角栓
を剥離する強度よりも弱くなり、角栓が除去しにくい問
題がある。
【0009】本発明の細孔は、シート状パック料の全体
を貫通していても、一部を貫通していても構わないが、
水を効果的に除くために、肌に密着させる面と反対側の
面に細孔が開いていることが好ましい。さらに、細孔は
シートの厚さの2/3以上の深さ、さらに好ましくは3
/4以上の深さまで貫通していることが好ましい。
【0010】本発明で用いるシート状パック料として
は、従来公知のシート状パック料が全て適用可能であ
る。シート状パック料は、ポリビニルアルコール、ポリ
ビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロース、酢酸
ビニル、アルギン酸、アクリル樹脂、スチレン樹脂など
の従来公知の粘着剤層を有し、シート状に成形されたも
のを指し、さらに不織布や織布などの支持体を設けてあ
っても構わない。
【0011】また、鼻等の形に事前に加工してあって
も、鼻の頭等の部位に細孔の密度を多くするなどの工夫
がされていても構わない。
【0012】本発明のパック料における粘着剤層の厚さ
としては、10〜2000μmが好ましい。
【0013】本発明で用いるシート状パック料では、従
来化粧料に使用されてきた各種の素材、例えば油剤、粉
体(顔料、色素、樹脂)、フッ素化合物、樹脂、界面活
性剤、粘剤、防腐剤、香料、保湿剤、生理活性成分、塩
類、溶媒、酸化防止剤、キレート剤、中和剤、pH調整
剤等の成分を同時に配合することができる。特に、平均
粒子径5〜300nmの微粒子酸化チタン、無水珪酸な
どの微粒子粉体を配合することが好ましい。
【0014】
【実施例】以下、実施例及び比較例によって本発明を詳
細に説明する。
【0015】実施例及び比較例で用いた化粧料の評価
は、各種肌症を有するパネラー10名に対して実施例お
よび比較例で示した化粧方法にてパック料を使用しても
らい、その結果をアンケート形式で集計した。結果はパ
ネラーの何名が各評価項目に対して優れている、または
やや優れていると回答したかを示している。
【0016】実施例1 先ず、次の処方と下記の操作にしたがってシート状パッ
ク料を調製した。
【0017】 1.ポリビニルアルコール 8.5重量% 2.カルボキシメチルセルロースNa塩 1.0 3.ポリアクリル酸Na塩 1.0 4.プロピレングリコール 2.0 5.グリセリン 1.5 6.微粒子酸化チタン(平均一次粒子径35nm)12.0 7.カラギーナン 0.2 8.エチルアルコール 10.0 9.防腐剤 適量 10.精製水 適量 合計 100.0
【0018】操作方法:成分1〜10を加熱混合した
後、ポリエステル不織布に塗布し、70℃にて15分間
乾燥した。ついで、ステンレスワイヤーのブラシ状ロー
ラーを用い、0.5mmの細孔径にて、1平方センチメ
ーターあたり100個の細孔密度で貫通孔を設け、さら
にローラーで表面を均一にして表面の凹凸を整えた。
【0019】次いで、このようにして得られたシート状
パック料を2cm×2cmに切断し、皮膚に水を塗布
し、その上から切断したシート状パック料を圧着した。
8分間の乾燥後、シート状パック料を剥離し、実施例1
の試料とした。
【0020】比較例1 実施例1に於いて、貫通孔を設けない他は全て実施例1
と同様にして比較例としてのシート状パック料を調製
し、比較例1の試料とした。
【0021】顔を石鹸洗顔後、鼻部に水を塗布し、その
上から実施例1と比較例1の試料を圧着して12分後に
パックを剥離した。評価結果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】表1の結果より、本発明の実施例の試料は
比較例のそれと比べて角栓の除去効果に優れ、官能評価
も優れていた。剥離段階での比較例の試料の乾燥が不完
全であったことから、細孔により乾燥速度が向上したこ
とにより、高い評価が得られたものと考えられる。
【0024】
【発明の効果】以上のことから、本発明は、乾燥速度が
向上し、角栓や老化した角質を除去する効果に優れ、か
つ使用実感に優れたシート状パック料を提供することは
明らかである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピールオフタイプのシート状パック料で
    あって、その表面に細孔を設けてあることを特徴とする
    シート状パック料。
  2. 【請求項2】 細孔の直径が0.05〜1mmの範囲に
    あることを特徴とする請求項1に記載のシート状パック
    料。
JP17418696A 1996-06-12 1996-06-12 シート状パック料 Pending JPH101416A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17418696A JPH101416A (ja) 1996-06-12 1996-06-12 シート状パック料

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17418696A JPH101416A (ja) 1996-06-12 1996-06-12 シート状パック料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH101416A true JPH101416A (ja) 1998-01-06

Family

ID=15974231

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JP17418696A Pending JPH101416A (ja) 1996-06-12 1996-06-12 シート状パック料

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JP (1) JPH101416A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000002526A1 (en) * 1997-04-25 2000-01-20 Kanebo Limited Pack preparation
WO2000069397A1 (en) * 1999-05-12 2000-11-23 Kao Corporation Sebaceous-horn remover

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