JPH10142029A - レベル計 - Google Patents

レベル計

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JPH10142029A
JPH10142029A JP29662096A JP29662096A JPH10142029A JP H10142029 A JPH10142029 A JP H10142029A JP 29662096 A JP29662096 A JP 29662096A JP 29662096 A JP29662096 A JP 29662096A JP H10142029 A JPH10142029 A JP H10142029A
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JP
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microwave
guide member
guide
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transmitter
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JP29662096A
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English (en)
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Hayae Kayano
早衛 萱野
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Wadeco Co Ltd
Original Assignee
Wadeco Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送波器側導波管と受波器側導波管とを一本の
導波管で共用して、コストの低減、取付孔径の小径化、
装置全体の小型化を図るとともに、漏洩マイクロ波の反
射波による干渉を防止した高精度のレベル計を提供す
る。 【解決手段】 マイクロ波送波器10と、マイクロ波受
波器11と、マイクロ波送波器10から発せられたマイ
クロ波をマイクロ波受波器11に導くためのガイド部材
14とを備え、ガイド部材14を貯蔵容器15内に突出
させてガイド部材14に対する被検出体の接触を検出す
るレベル計であって、ガイド部材14は、単一の導波管
18からなり、且つ導波管18の一端にマイクロ波送器
10並びにマイクロ波受波器11が連結されるととも
に、他端にマイクロ波の反射部材20を備える誘電体か
らなるガイド体19が接続されているレベル計100。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種液体および粉
粒体の貯蔵容器に装着して、液体および粉粒体の貯蔵量
を検出するレベル計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種液体および粉粒体を貯蔵
する容器には、それらの貯蔵量を検出するためにレベル
計が配設されている。レベル計は各種の構成並びに検出
原理のものが知られており、本出願人も、先に特開平7
−33041号においてマイクロ波を検出媒体とするレ
ベル計を提案している。このレベル計は、マイクロ波送
波器と、マイクロ波受波器と、前記マイクロ波送波器か
ら発せられたマイクロ波を前記マイクロ波受波器に導く
ためのガイド部材とを備え、前記ガイド部材を貯蔵容器
内に突出させて貯蔵容器に取り付けられるレベル計であ
って、ガイド部材を誘電体で構成することによって、空
気の誘電率と、被検出体の誘電率との差によって、ガイ
ド部材中を伝播するマイクロ波の伝搬量が変化すること
を検出原理とするものである。
【0003】すなわち、被検出体の誘電率と空気の誘電
率とが異なるため、ガイド部材が被検出体と接触もしく
は浸積されることで、ガイド部材を伝播するマイクロ波
の一部が被検出体側に漏洩し、マイクロ波受波器に達す
るマイクロ波が減ずることにより被検出体の貯蔵レベル
を検知するものである。このレベル計は、マイクロ波が
ガイド部材を伝播するため、光や超音波等では検出でき
ない物質にも対応できる等々の種々の利点を有するもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記レベル
計において、ガイド部材は、マイクロ波送波器側に連結
される送波器側導波管と、マイクロ波受波器側に連結さ
れる受波器側導波管とを誘電体からなるガイド体で連結
したものである。従って、導波管を2本必要とし、また
導波管をある程度離間させて平行に配置しなければなら
ず、貯蔵容器の取付孔も必然的に大きなものとなってい
た。また、ガイド体はU字状の曲成されているために、
使用環境によってはガイド体に入射したマイクロ波の一
部がガイド体を透過して外部に漏洩する場合がある。漏
洩マイクロ波が被検出体により反射されて再びガイド体
に侵入してマイクロ波送波器からの送信波と干渉を起こ
して検出精度を低下させることもある。
【0005】そこで、本発明は、上記のレベル計におけ
る検出原理の利点を享有しつつ、送波器側導波管と受波
器側導波管とを一本の導波管で共用して、コストの低減
並びに容器の取付孔径の小径化、更には装置全体の小型
化を図るとともに、ガイド体から漏洩したマイクロ波の
反射波による干渉を防止して高精度のレベル計を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明に
係る下記のレベル計により達成される。 (1)マイクロ波送波器と、マイクロ波受波器と、前記
マイクロ波送波器から発せられたマイクロ波を前記マイ
クロ波受波器に導くためのガイド部材とを備え、前記ガ
イド部材を貯蔵容器内に突出させ、該ガイド部材に対す
る被検出体の接触を検出するレベル計であって、前記ガ
イド部材は、単一の導波管からなり、且つ前記導波管の
一端に前記マイクロ波送波器並びにマイクロ波受波器が
連結されるとともに、他端にマイクロ波の反射部材を備
える誘電体からなるガイド体が接続されていることを特
徴とするレベル計。 (2)マイクロ波送波器と、マイクロ波受波器と、前記
マイクロ波送波器から発せられたマイクロ波を前記マイ
クロ波受波器に導くためのガイド部材とを備え、前記ガ
イド部材を貯蔵容器内に突出させ、該ガイド部材に対す
る被検出体の接触を検出するレベル計であって、前記ガ
イド部材は、単一の導波管からなり、且つ前記導波管の
一端に前記マイクロ波送器並びにマイクロ波受波器が連
結されるとともに、他端にマイクロ波の電界方向を変え
る偏波機能を備える反射部材を備える誘電体からなるガ
イド体が接続されて構成されるとともに、前記マイクロ
波受波器は、前記反射手段により偏波されたマイクロ波
の電界方向と平行なマイクロ波を検波することを特徴と
するレベル計。 (3)前記ガイド体は、マイクロ波送波器から発せられ
たマイクロ波を該ガイド体の中心軸線に対して任意の角
度で反射する反射部材を備えることを特徴とする前記
(1)または(2)に記載のレベル計。 (4)前記ガイド体は、導波管からの突出部分が略J字
状に曲成され、その先端面に反射部材を設けたことを特
徴とする前記(1)または(2)に記載のレベル計。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。尚、以
下の各実施の形態における共通部分には共通符号を付
し、異なる部分あるいは実施の形態毎に新たに付加され
た部分や機能にのみ、新たな符号を用いて説明する。
【0008】図1は、本発明の第一実施の形態を示す一
部断面側面図である。図示されるように、レベル計10
0は、マイクロ波送波器10、マイクロ波受波器11並
びに各種回路要素12を収納した密閉型ハウジング13
と、ハウジング13から突出した一本の直線状のガイド
部材14と、ガイド部材14を貯蔵容器15に開口され
た取付穴15aを通じてその内部に挿通した状態で、ハ
ウジング13の底部周縁を取付穴15aの外部周囲に固
定するための取付部材16とから概略構成され、ガイド
部材14の下端部を、液体などの被検出体Wの表面上に
対向させている。
【0009】マイクロ波送波器10は、マイクロ波を発
生させるためのデバイスであり、例えば、ガンダイオー
ド、インパットダイオードなどの公知のマイクロ波発振
器を用いることができる。またマイクロ波送波器10の
出力は、マイクロ波の伝播がガイド部材14の内部だけ
であるので、大きな出力を必要としない。
【0010】マイクロ波受波器11は、マイクロ波送波
器10から発信されたマイクロ波を受信するデバイスで
あり、検波ダイオードなどに代表される公知のマイクロ
波受信器を使用できる。また、その特性に関しても、特
に低雑音指数を持つ必要はない。
【0011】回路要素12は、主としてマイクロ波送波
器10及びマイクロ波受波器11を駆動並びに制御する
ための各種電子部品であり、プリント基板17に搭載さ
れてハウジング13内に収納されている。また、これら
の回路要素12は、図示は省略するが、ケーブル等を通
じて外部電源および外部制御機器などに接続される。
【0012】ガイド部材14は、その上端にマイクロ波
送波器10及びマイクロ波受波器11が連結され、下端
に誘電体からなるガイド体19を接続した一本の導波管
18から構成される。導波管18は、ステンレスなどの
耐腐食性を有する中空管体であって、その中空内部に
は、結露防止用に誘電体21が充填されている。また、
導波管18は直管であってもよいし、下端に向かって大
径となるテーバ状とすることで誘電体部の機械的強度を
上げることができる。
【0013】ガイド体19はロッド状であり、その一部
が導波管18の下部に露出し、更に先端には金属からな
る反射板20が密着されている。尚、先端はガイド体1
9の軸線と直交する平坦面であり、反射板20はその全
面を覆うように設けられる。また、このガイド体19
は、低誘電率の材料であれば、検出可能な被検出体の誘
電率の範囲が広がり、好ましい。また、耐薬品性や耐熱
性に優れることが好ましい。これらの要件を考慮する
と、例えばフッ素樹脂製であることが好適である。
【0014】反射板20としては、被検出体Wに対する
耐腐食性を有することが好ましく、ステンレス製である
ことが好ましい。
【0015】図2は、以上の構成によるレベル計の前記
各回路要素12からなる回路構成を示し、また図3は各
部の出力波形を示している。図2において、発振器駆動
回路22の出力段から所定の周期でマイクロ波送波器1
0を駆動してマイクロ波を発生させる。発信されたマイ
クロ波は送信波M1となって、導波管(図示略)を伝播
してガイド体19に至り、反射板20により反射されて
反射波M2となって再びガイド体19、ガイド部材を伝
播してマイクロ波受波器11に到達する。マイクロ波受
波器11側では、受信によって発生した電位を増幅回路
24を介して比較回路25に出力し、比較回路25に接
続された制御回路26を通じてその検出結果を図示しな
い外部制御機器や報知機器に伝送する。
【0016】このような構成において、被検出体Wがガ
イド体19の下端まで上昇していない状態(レベルL
0)では、反射波M2は減衰することなくマイクロ波受
波器11に到達する。従って、送信波M1と反射波M2
とは、図3(a)及び(b)の如く、略同様の振幅並び
に周波数の波形を示す。しかし、被検出体Wのレベルが
ガイド体19を浸漬するまでに上昇すると(レベルL
1)、送信波M1の一部は被検出体W側に漏洩し、更に
反射板20で反射した後も被検出体W側に漏洩する。そ
の結果、反射波は同図(c)のごとく振幅の小さな波
(以下、符号M3で示す)となってマイクロ波受波器1
1に受信される。
【0017】ここで、ガイド部材14内では、送信波M
1と反射波M2(もしくはM3)の双方が伝播するた
め、マイクロ波受波器11はこれらの混合波を受信する
ことになる。また、送信波M1と反射波M2(もしくは
M3)とは、周波数(位相)が同じであるから、両波は
干渉して、所謂ドップラーシフトを起こす。従って、被
検出体WのレベルがL0の場合には、送信波M1と反射
波M2との合成波として、図3(d)のごとく、振幅が
最大値(P0)となり、他方レベルがL1の場合には、
同図(e)のごとく、最小値(P1)となる。比較回路
25では、このような被検出体Wのレベルの違いに対応
する電位差を検出し、その結果により出力回路26を通
じて外部に警報出力を発生する。
【0018】上記のレベル検出において、被検出体Wと
ガイド体19とが接触していない場合(レベルL0)、
ガイド体19はロッド状、即ち直管状であり、送信波M
1はガイド体19の軸線に平行に入射するため、送信波
M1のガイド体19からの漏洩は実質的にゼロである。
また、反射板20はガイド体19の軸線と直交する平坦
面に形成されているため、送信波M1は反射板20によ
りその入射方向に反転して再びガイド体19の軸線に平
行に伝播する。このように、送信波M1、反射波M1と
もに漏洩することなくガイド体19を伝播するため、漏
洩マイクロ波が再びガイド体19に侵入することによる
検出精度の低下が無くなる。更に、もし漏洩があったと
しても、被検出体Wからに反射波を反射板20により遮
断することができ、漏洩マイクロ波による反射波影響を
最小限に抑えることができる。また、ガイド体19が被
検出体W中に浸漬している場合(レべルL1)には、送
信波M1と反射波M2ともに被検出体W中に漏洩するこ
とになり、レベルL0の場合との漏洩比率の差が高ま
る。その結果、S/Nが向上して検出精度が高まる。こ
のことは、本出願人による特開平7−33041号公報
に記載のレベル計に対しても同様のことが言える。即
ち、前記レベル計では、ガイド体内を送信波のみが伝播
する構成であるから、ガイド体が被検出体中に浸漬した
状態では送信波のみが漏洩する。これに対して、本発明
では送信波M1及び反射波M2ともに漏洩するため、全
体としての漏洩量が多くなり、S/N並びに検出精度の
上で有利となる。
【0019】ところで、上記においては、ガイド部材1
4の管長(導波管18の長さ+ガイド体19の突出長
さ)をmとし、マイクロ波の波長をλとすると、(2m
/λ=n)の関係にあり、このnの値が正の整数となる
時に最も効果的に干渉が起こることが知られている。し
かし、実際には、ガイド部材14の管長mは、被検出体
Wの貯蔵容器15内での検出レベルに応じて予め決めら
れており、またマイクロ波の周波数λも周囲温度によっ
て変化するため、必ずしもnが整数にならない。そこ
で、図2において発信器駆動回路22の出力をバラクタ
ダイオード23により印加電圧Vを周期的に変化させる
ことにより、図4に示すように、発信されるマイクロ波
の周波数を定期的に変化させるとともに、マイクロ波受
波器11において連続して受信した合成波の中からピー
ク電圧Pを示す合成波をサンプリングし、その合成波の
周波数f0 をもって上記した原理に従いレベル検出を行
うことができる。
【0020】図5は本発明の第二の実施形態を示してい
る。なお、同図の向って左側は比較のために、上記第一
の実施形態におけるガイド体19の要部断面を、右側
は、第二の実施形態におけるガイド体30の要部断面を
示している。即ち、第一の実施形態では、ガイド体19
の下端は、その中心軸線に対して90°交わる平坦面と
し、この面に反射板20を設けている。これに対し、第
二の実施形態におけるガイド体30の先端面は、送信波
M1をガイド体30の中心軸線に対して任意の角度をも
って反射するような形状を有する。例えば、図示される
ように、ガイド体30の中心軸線に対して角度(θ)で
交わる傾斜面とし、この面に反射板20を設けることが
できる。また、図示は省略するが、マイクロ波送波器1
0側を頂点とする半球面や角錐面上に反射板20を設け
てもよい。
【0021】このような構成において、同図(a)に示
すように、ガイド体19,30を取巻く媒質が空気の場
合、すなわち被検出体Wに接触していない場合(レベル
L0)には、送信波M1に対する反射波M2の減衰比率
は、ガイド体19,30ともにほぼ同一である。しか
し、同図(b)に示すように、被検出体Wのレベルがガ
イド体19、30を取巻くほどに上昇すると(L1)、
共にマイクロ波は被検出体W側に漏洩するが、平坦な反
射板20を備えるガイド体19からの漏洩量(r1)よ
りも、傾斜した反射板20を備えるガイド体30からの
漏洩量(r2)が大きくなる。その結果、送信波M1と
反射波M3との比が大きくなり、よってS/N比が大き
く、検出感度が大となる。漏洩量は、傾斜角(θ)によ
り調整可能である。
【0022】図6は第三の実施の形態におけるガイド体
40を示している。図示されるように、ガイド体40
は、導波管18からの突出部分が略J字状に曲成され、
その先端面に反射部材20を設けた構成となっている。
これにより、被検出体Wのレベルが上がり、ガイド体4
0を浸漬した際、ロッド状のガイド体19、30に比べ
て被検出体Wとの接触面積が大きくなり、マイクロ波の
漏洩量が多くなる結果、S/N比を大きくすることがで
きる。
【0023】図7は本発明の第四の実施形態における回
路構成を示している。図示されるように、マイクロ波送
波器10とマイクロ波受波器11との間にサーキュレー
タ50を介在して構成される。サーキュレータ50はマ
イクロ波の伝播方向を規定するものであり、これにより
反射波M2(もしくはM3)のみをマイクロ波受波器1
1に送ることができる。従って、上記第一の実施形態の
ように、送信波M1と反射波M2との干渉が無くなり、
マイクロ波の波長の調整等が不要となる。尚、ガイド体
の構成並びに被検出体Wの検出原理は、上記した通りで
ある。
【0024】図8は本発明の第五の実施形態を示すもの
である。図示されるように、マイクロ波送波器60の送
波面60aからは、印加される電流方向と平行な電界方
向(例えばx方向)を有するマイクロ波A1が発信され
る。このマイクロ波A1は、送信波として導波管(図示
略)を伝播してガイド体19に至り、反射部材62によ
り反射される。ここで、反射部材62には、マイクロ波
A1の電界方向(x)と所定の角度をもって交差するよ
うに、複数の導線62aが所定間隔で配置されており、
マイクロ波A1は、反射部材62で反射された際にその
電界方向(x)が90°偏向される。そして、反射波
は、マイクロ波A1の電界方向(x)と直交する電界方
向(y)を有するマイクロ波A2となって、ガイド体1
9、導波管を伝播してマイクロ波受波器61へと伝播す
る。
【0025】一方、マイクロ波受波器61の受波面61
aには、マイクロ波送波器60の送波面60aに印加さ
れる電流方向と直交する方向、即ちマイクロ波A2の電
界方向(y)と平行な方向に検波面が調整されている。
従って、マイクロ波受波器61では、マイクロ波A2の
みを検波する構成となっており、送信波と受信波とをそ
の電界方向で区別することができる。この実施形態によ
れば、マイクロ波送波器60の送波面60a、マイクロ
波受波器61の受波面61a並びに反射部材62の導体
62aの幾何学的配置のみによって、受信波のみがマイ
クロ波受波器61に検出されるため、前述のサーキュレ
ータ50が不要となり、回路構成が簡単となる。尚、反
射手段62は、図5に示したような傾斜したガイド体3
0、もしくは図6に示したようなJ字状ガイド体40と
し、それぞれの面上に導線62aを配設することもでき
る。また、被検出体Wの検出原理は、上記した通りであ
る。
【0026】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明にかかるレベル計にあっては、ガイド部材をマイクロ
波送波器側と受波器側とで共用することにより、構成部
品の削減と取付孔径の小径化を図ることができる。ま
た、ガイド体からの漏洩マイクロ波が被検出体により反
射されることによる検出精度の低下を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態によるレベル計の一部
断面側面図である。
【図2】図1に示すレベル計の回路構成を示すブロック
図である。
【図3】図1に示すレベル計における送信波、受信波お
よび合成波の波形図である。
【図4】本発明の第一の実施形態によるレベル計におい
て、バラクタダイオードを使用する場合の出力波形およ
び合成波形のピーク電圧を示す波形図である。
【図5】本発明の第二の実施形態を、第一の実施形態と
比較して示す要部拡大断面図である。
【図6】本発明の第三の実施形態におけるガイド体の要
部拡大断面図である。
【図7】本発明の第四の実施形態における回路構成を示
すブロック図である。
【図8】本発明の第五の実施形態における幾何学的配置
構造の説明図である。
【符号の説明】
100 レベル計 10、60 マイクロ波送波器 11、61 マイクロ波受波器 12 回路要素 13 密閉型ハウジング 14 ガイド部材 15 貯蔵容器 15a 取付孔 18 導波管 19、30、40 ガイド体 20、62 反射板 22 発振器増幅回路 23 バラクタダイオード 25 比較回路 50 サーキュレータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波送波器と、マイクロ波受波器
    と、前記マイクロ波送波器から発せられたマイクロ波を
    前記マイクロ波受波器に導くためのガイド部材とを備
    え、前記ガイド部材を貯蔵容器内に突出させ、該ガイド
    部材に対する被検出体の接触を検出するレベル計であっ
    て、 前記ガイド部材は、単一の導波管からなり、且つ前記導
    波管の一端に前記マイクロ波送波器並びにマイクロ波受
    波器が連結されるとともに、他端にマイクロ波の反射部
    材を備える誘電体からなるガイド体が接続されているこ
    とを特徴とするレベル計。
  2. 【請求項2】 マイクロ波送波器と、マイクロ波受波器
    と、前記マイクロ波送波器から発せられたマイクロ波を
    前記マイクロ波受波器に導くためのガイド部材とを備
    え、前記ガイド部材を貯蔵容器内に突出させ、該ガイド
    部材に対する被検出体の接触を検出するレベル計であっ
    て、 前記ガイド部材は、単一の導波管からなり、且つ前記導
    波管の一端に前記マイクロ波送器並びにマイクロ波受波
    器が連結されるとともに、他端にマイクロ波の電界方向
    を変える偏波機能を備える反射部材を備える誘電体から
    なるガイド体が接続されて構成されるとともに、 前記マイクロ波受波器は、前記反射手段により偏波され
    たマイクロ波の電界方向と平行なマイクロ波を検波する
    ことを特徴とするレベル計。
  3. 【請求項3】 前記ガイド体は、マイクロ波送波器から
    発せられたマイクロ波を該ガイド体の中心軸線に対して
    任意の角度で反射する反射部材を備えることを特徴とす
    る請求項1または2に記載のレベル計。
  4. 【請求項4】 前記ガイド体は、導波管からの突出部分
    が略J字状に曲成され、その先端面に反射部材を設けた
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のレベル計。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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