JPH1014223A - 昇降圧型チョッパ - Google Patents
昇降圧型チョッパInfo
- Publication number
- JPH1014223A JPH1014223A JP8179801A JP17980196A JPH1014223A JP H1014223 A JPH1014223 A JP H1014223A JP 8179801 A JP8179801 A JP 8179801A JP 17980196 A JP17980196 A JP 17980196A JP H1014223 A JPH1014223 A JP H1014223A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- choke coil
- unit
- capacitor
- circuit
- Prior art date
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- Dc-Dc Converters (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】昇降圧型チョッパにおいて、特別なプリドライ
ブ回路を用いることなく降圧部および昇圧部の各トラン
ジスタのスイッチング動作を速くすることを目的とす
る。 【解決手段】チョークコイル4に帰還巻線11を電磁的
に結合させ、該帰還巻線11と直列にコンデンサ12を
接続して帰還回路13を形成し、該帰還回路13を介し
てチョークコイル4の出力信号の一部を降圧部6と昇圧
部9の各トランジスタ2,5の制御部に帰還させる。
ブ回路を用いることなく降圧部および昇圧部の各トラン
ジスタのスイッチング動作を速くすることを目的とす
る。 【解決手段】チョークコイル4に帰還巻線11を電磁的
に結合させ、該帰還巻線11と直列にコンデンサ12を
接続して帰還回路13を形成し、該帰還回路13を介し
てチョークコイル4の出力信号の一部を降圧部6と昇圧
部9の各トランジスタ2,5の制御部に帰還させる。
Description
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は各種の電子機器の電
源装置に用いられる昇降圧型チョッパに関するものであ
る。
源装置に用いられる昇降圧型チョッパに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の多様化、IC(半導体
集積回路)等の半導体装置の多様化に伴って直流電源の
電源電圧と異なる直流出力電圧を得なければならないこ
とがあり、このような場合、DC−DCコンバータが用
いられている。上記DC−DCコンバータにおいて、直
流電源電圧より低い直流出力電圧を得る場合は降圧型チ
ョッパが用いられ、逆に直流電源電圧より高い直流出力
電圧を得る場合は昇圧型チョッパが用いられており、ま
た、直流電源電圧がある範囲で変化し、直流出力電圧が
前記電源電圧の変化の範囲内の一定値に設定される場合
には前記降圧型チョッパと昇圧型チョッパの機能を兼ね
備えた昇降圧型チョッパが用いられている。
集積回路)等の半導体装置の多様化に伴って直流電源の
電源電圧と異なる直流出力電圧を得なければならないこ
とがあり、このような場合、DC−DCコンバータが用
いられている。上記DC−DCコンバータにおいて、直
流電源電圧より低い直流出力電圧を得る場合は降圧型チ
ョッパが用いられ、逆に直流電源電圧より高い直流出力
電圧を得る場合は昇圧型チョッパが用いられており、ま
た、直流電源電圧がある範囲で変化し、直流出力電圧が
前記電源電圧の変化の範囲内の一定値に設定される場合
には前記降圧型チョッパと昇圧型チョッパの機能を兼ね
備えた昇降圧型チョッパが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】昇降圧型チョッパにお
いて、チョークコイルを小型化し、また、出力電圧のリ
ップルを小さくする方法として降圧部および昇圧部の各
トランジスタのスイッチング動作を速くすることが考え
られており、その一例としては図2のようなものがあ
る。図2において、22は第1のトランジスタでその入
力側には直流電源21が接続され、また、出力側には一
端を接地したダイオード23と他端を第2のトランジス
タ25の入力側に接続したチョークコイル24が接続さ
れており、前記トランジスタ22,ダイオード23,チ
ョークコイル24は降圧部26を構成している。また、
前記チョークコイル24と、第2のトランジスタ25と
第2のトランジスタ25の出力側に直列に接続したダイ
オード27とコンデンサ28とで昇圧部29を構成して
いる。31,32は第1のトランジスタ22と第2のト
ランジスタ25のスイッチング動作を制御するための制
御回路、30は前記制御回路31,32の動作速度を高
速度にするためのプリドライブ回路である。このよう
に、従来の昇降圧型チョッパにおいて、降圧部と昇圧部
の各トランジスタを高速度でスイッチング動作させる場
合には、プリドライブ回路を設ける必要があった。ま
た、一般に、DC−DCコンバータ等に用いられる半導
体集積回路の中にはプリドライブ回路を内蔵したものも
あるが昇降圧型チョッパを構成するのには不適当であ
る。その理由は半導体集積回路に内蔵されたプリドライ
ブ回路は機能が限定されているため、該半導体集積回路
の用途も限定されるからである。このため、昇降圧型チ
ョッパにはプリドライブ回路のない半導体集積回路を使
用するのが一般的であり、従って、降圧部と昇圧部の各
トランジスタのプリドライブ回路を外付け部品で形成し
なければならないから回路構成が複雑になり、また、コ
ストが高くなる欠点がある。
いて、チョークコイルを小型化し、また、出力電圧のリ
ップルを小さくする方法として降圧部および昇圧部の各
トランジスタのスイッチング動作を速くすることが考え
られており、その一例としては図2のようなものがあ
る。図2において、22は第1のトランジスタでその入
力側には直流電源21が接続され、また、出力側には一
端を接地したダイオード23と他端を第2のトランジス
タ25の入力側に接続したチョークコイル24が接続さ
れており、前記トランジスタ22,ダイオード23,チ
ョークコイル24は降圧部26を構成している。また、
前記チョークコイル24と、第2のトランジスタ25と
第2のトランジスタ25の出力側に直列に接続したダイ
オード27とコンデンサ28とで昇圧部29を構成して
いる。31,32は第1のトランジスタ22と第2のト
ランジスタ25のスイッチング動作を制御するための制
御回路、30は前記制御回路31,32の動作速度を高
速度にするためのプリドライブ回路である。このよう
に、従来の昇降圧型チョッパにおいて、降圧部と昇圧部
の各トランジスタを高速度でスイッチング動作させる場
合には、プリドライブ回路を設ける必要があった。ま
た、一般に、DC−DCコンバータ等に用いられる半導
体集積回路の中にはプリドライブ回路を内蔵したものも
あるが昇降圧型チョッパを構成するのには不適当であ
る。その理由は半導体集積回路に内蔵されたプリドライ
ブ回路は機能が限定されているため、該半導体集積回路
の用途も限定されるからである。このため、昇降圧型チ
ョッパにはプリドライブ回路のない半導体集積回路を使
用するのが一般的であり、従って、降圧部と昇圧部の各
トランジスタのプリドライブ回路を外付け部品で形成し
なければならないから回路構成が複雑になり、また、コ
ストが高くなる欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の欠
点を除去するため、上記チョークコイルに帰還巻線を結
合させ、該帰還巻線と直列にコンデンサを接続して帰還
回路を形成し、この帰還回路を介してチョークコイルの
出力信号の一部を降圧部と昇圧部の各トランジスタの制
御部に帰還させたものである。
点を除去するため、上記チョークコイルに帰還巻線を結
合させ、該帰還巻線と直列にコンデンサを接続して帰還
回路を形成し、この帰還回路を介してチョークコイルの
出力信号の一部を降圧部と昇圧部の各トランジスタの制
御部に帰還させたものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1において、1は直流電源、2はエミッタを入力側と
し、コレクタを出力側とする第1のトランジスタでその
入力側には直流電源1が接続され、また、出力側には一
端を接地したダイオード3とチョークコイル4の一端が
接続されており、チョークコイル4の他端はエミッタを
接地した第2のトランジスタ5のコレクタとダイオード
7の一端と接続されている。ダイオード7の他端は一方
を接地したコンデンサ8と接続されている。10は第1
のトランジスタ2と第2のトランジスタ5のスイッチン
グ動作を制御するための制御回路で各トランジスタのベ
ースに接続されている。13はチョークコイル4と電磁
的に結合させた帰還巻線11と、前記帰還巻線と直列に
接続したコンデンサ12で形成した帰還回路で該帰還回
路13の各端子はそれぞれ第1のトランジスタ2と第2
のトランジスタ5の各ベースに接続されている。ここ
で、第1のトランジスタ2とダイオード3,チョークコ
イル4は降圧部6を構成しており、また、前記チョーク
コイル4と第2のトランジスタ5,ダイオード7,コン
デンサ8は昇圧部9を構成している。
1において、1は直流電源、2はエミッタを入力側と
し、コレクタを出力側とする第1のトランジスタでその
入力側には直流電源1が接続され、また、出力側には一
端を接地したダイオード3とチョークコイル4の一端が
接続されており、チョークコイル4の他端はエミッタを
接地した第2のトランジスタ5のコレクタとダイオード
7の一端と接続されている。ダイオード7の他端は一方
を接地したコンデンサ8と接続されている。10は第1
のトランジスタ2と第2のトランジスタ5のスイッチン
グ動作を制御するための制御回路で各トランジスタのベ
ースに接続されている。13はチョークコイル4と電磁
的に結合させた帰還巻線11と、前記帰還巻線と直列に
接続したコンデンサ12で形成した帰還回路で該帰還回
路13の各端子はそれぞれ第1のトランジスタ2と第2
のトランジスタ5の各ベースに接続されている。ここ
で、第1のトランジスタ2とダイオード3,チョークコ
イル4は降圧部6を構成しており、また、前記チョーク
コイル4と第2のトランジスタ5,ダイオード7,コン
デンサ8は昇圧部9を構成している。
【0006】次に、上記構成の動作について説明する。
今、直流電源1により入力電圧が与えられるとその電圧
の大きさViに応じて降圧部6または昇圧部9が動作
し、コンデンサ8の両端に発生する出力電圧Voを予め
設定した基準電圧Vsに近づけるように作用する。ここ
で、第1のトランジスタ2および第2のトランジスタ5
の各ベースには制御回路10により高周波の制御信号が
与えられ、チョークコイル4の両端には前記制御信号と
等しい周波数の起電力が発生する。チョークコイル4に
発生した起電力は該チョークコイルと電磁結合した帰還
巻線11に誘起され、コンデンサ12は制御信号の発振
周期にしたがって充放電を繰り返す。帰還回路13の両
端はそれぞれ第1のトランジスタ2および第2のトラン
ジスタ5のベース、即ち、これらのトランジスタの制御
部に接続されているから各トランジスタ2,5の制御部
には制御信号の電圧に帰還回路13の端子電圧が加算さ
れた電圧が加わる形となるからその電圧波形は急峻とな
り、従って、その立ち上がりまたは立ち下がり時間が速
くなる。なお、トランジスタ2,5の立ち上がりまたは
立ち下がりの方向はコンデンサ12の充電極性に従って
いる。
今、直流電源1により入力電圧が与えられるとその電圧
の大きさViに応じて降圧部6または昇圧部9が動作
し、コンデンサ8の両端に発生する出力電圧Voを予め
設定した基準電圧Vsに近づけるように作用する。ここ
で、第1のトランジスタ2および第2のトランジスタ5
の各ベースには制御回路10により高周波の制御信号が
与えられ、チョークコイル4の両端には前記制御信号と
等しい周波数の起電力が発生する。チョークコイル4に
発生した起電力は該チョークコイルと電磁結合した帰還
巻線11に誘起され、コンデンサ12は制御信号の発振
周期にしたがって充放電を繰り返す。帰還回路13の両
端はそれぞれ第1のトランジスタ2および第2のトラン
ジスタ5のベース、即ち、これらのトランジスタの制御
部に接続されているから各トランジスタ2,5の制御部
には制御信号の電圧に帰還回路13の端子電圧が加算さ
れた電圧が加わる形となるからその電圧波形は急峻とな
り、従って、その立ち上がりまたは立ち下がり時間が速
くなる。なお、トランジスタ2,5の立ち上がりまたは
立ち下がりの方向はコンデンサ12の充電極性に従って
いる。
【0007】
【効果】本発明は、以上に述べたように、上記チョーク
コイルに帰還巻線を結合させ、該帰還巻線と直列にコン
デンサを接続して帰還回路を形成し、この帰還回路を介
してチョークコイルの出力信号の一部を降圧部と昇圧部
の各トランジスタの制御部に帰還させ、制御信号の電圧
に前記帰還回路の端子電圧が加算されるようにしたの
で、各トランジスタの制御部に加わる電圧波形を急峻に
でき、従って、各トランジスタの立ち上がりまたは立ち
下がりの速度を速くすることができ、これによってスイ
ッチング動作時の損失を減らすことができる。また、特
別なドライブ回路を用いる必要がないから回路構成が簡
単になり、コストを低減できる利点がある。
コイルに帰還巻線を結合させ、該帰還巻線と直列にコン
デンサを接続して帰還回路を形成し、この帰還回路を介
してチョークコイルの出力信号の一部を降圧部と昇圧部
の各トランジスタの制御部に帰還させ、制御信号の電圧
に前記帰還回路の端子電圧が加算されるようにしたの
で、各トランジスタの制御部に加わる電圧波形を急峻に
でき、従って、各トランジスタの立ち上がりまたは立ち
下がりの速度を速くすることができ、これによってスイ
ッチング動作時の損失を減らすことができる。また、特
別なドライブ回路を用いる必要がないから回路構成が簡
単になり、コストを低減できる利点がある。
図1は本発明昇降圧型チョッパの実施例回路図、図2は
従来の昇降圧型チョッパの1例を示す回路図である。
従来の昇降圧型チョッパの1例を示す回路図である。
1・・・直流電源、2・・・第1のトランジスタ、3,
7・・・ダイオード、4・・・チョークコイル、5・・
・第2のトランジスタ、6・・・降圧部、8,12・・
・コンデンサ、9・・・昇圧部、10・・・制御回路、
11・・・帰還巻線、13・・・帰還回路
7・・・ダイオード、4・・・チョークコイル、5・・
・第2のトランジスタ、6・・・降圧部、8,12・・
・コンデンサ、9・・・昇圧部、10・・・制御回路、
11・・・帰還巻線、13・・・帰還回路
Claims (1)
- 【請求項1】入力側に直流電源を接続した第1のトラン
ジスタと、前記第1のトランジスタの出力側と接地間に
接続したダイオードと、一端を前記第1のトランジスタ
の出力側に接続し、他端を第2のトランジスタの入力側
と接続したチョークコイルとで形成した降圧部と、前記
チョークコイルと、第2のトランジスタと、該第2のト
ランジスタの出力側と接地間に直列に接続したダイオー
ドとコンデンサとで形成した昇圧部とで構成され、前記
第1のトランジスタと第2のトランジスタは制御部の制
御信号によって動作制御されるようにした昇降圧型チョ
ッパにおいて、チョークコイルに帰還巻線を結合させる
とともに該帰還巻線と直列にコンデンサを接続して帰還
回路を形成し、前記帰還回路を介して第1のトランジス
タと第2のトランジスタの制御部にチョークコイルの出
力信号の一部を帰還させたことを特徴とする昇降圧型チ
ョッパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17980196A JP3462348B2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 昇降圧型チョッパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17980196A JP3462348B2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 昇降圧型チョッパ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1014223A true JPH1014223A (ja) | 1998-01-16 |
| JP3462348B2 JP3462348B2 (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=16072141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17980196A Expired - Fee Related JP3462348B2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 昇降圧型チョッパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3462348B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015019554A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 株式会社デンソー | スイッチング素子の駆動回路 |
| CN109327140A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-02-12 | 广州金升阳科技有限公司 | 一种升降压电路 |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP17980196A patent/JP3462348B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015019554A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 株式会社デンソー | スイッチング素子の駆動回路 |
| CN109327140A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-02-12 | 广州金升阳科技有限公司 | 一种升降压电路 |
| CN109327140B (zh) * | 2018-11-13 | 2024-02-13 | 广州金升阳科技有限公司 | 一种升降压电路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3462348B2 (ja) | 2003-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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