JPH10142355A - 時計用文字板 - Google Patents

時計用文字板

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Publication number
JPH10142355A
JPH10142355A JP31130296A JP31130296A JPH10142355A JP H10142355 A JPH10142355 A JP H10142355A JP 31130296 A JP31130296 A JP 31130296A JP 31130296 A JP31130296 A JP 31130296A JP H10142355 A JPH10142355 A JP H10142355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating layer
pattern
dial
transparent coating
pattern portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31130296A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiko Watanabe
道子 渡辺
Yasuhiko Takayama
泰彦 高山
Mitsuo Iwamura
満夫 岩村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawaguchiko Seimitsu KK
Original Assignee
Kawaguchiko Seimitsu KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawaguchiko Seimitsu KK filed Critical Kawaguchiko Seimitsu KK
Priority to JP31130296A priority Critical patent/JPH10142355A/ja
Publication of JPH10142355A publication Critical patent/JPH10142355A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字板表面に設けた模様が見る角度によって
立体的に浮き上がって見え奥行きを感じさせる装飾性の
高いものとする。 【解決手段】 文字板本体11と、その表面に設けた目
付部12と、この目付部12の上面に設けた無色のクリ
ア塗装層14と、このクリア塗装層14の上面に印刷し
た模様部15と、この模様部15の上面に設けた透明の
有色塗装層16とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は時計用文字板に関
し、特に文字板表面に模様等を設けた装飾性の高い時計
用文字板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の時計用文字板としては、
図7に示したように、文字板1のベース部分を構成する
文字板本体2の表面全体に見る角度によって光の反射方
向が変わる筋目状の目付部3を形成し、その上に設けた
インキ層4に転写式のエンボスホログラム5を形成した
ものが知られている(例えば特開平7−261647号
参照)。
【0003】このような文字板1にあっては、目付部3
で反射回折された光によってホログラム模様の明るく輝
く部分が見る角度により変化するので、このホログラム
模様の様々な変化を文字板1の表面に現すことで装飾効
果を上げることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ホログラム模様は、インキ層4の上にエンボスホログラ
ム5を転写しただけの構成であるために、ホログラム模
様の変化が平面的な変化のみに留まり、立体感や奥行き
が感じられないものであった。
【0005】そこで、本発明は、文字板表面に設けた模
様が見る角度によって立体的に浮き上がって見え奥行き
を感じさせる装飾性の高い文字板を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係る時計用文字板は、文字板本
体と、その表面に設けた目付部と、この目付部の上面に
設けた第1の透明塗装層と、この第1の透明塗装層の上
面に印刷した模様部と、この模様部の上面に設けた第2
の透明塗装層とを有することを特徴とする。
【0007】また、請求項2に係る時計用文字板は、前
記第1の透明塗装層が無色透明塗装層であり、前記第2
の透明塗装層が前記模様部と同色の有色透明塗装層であ
ることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
に係る時計用文字板の一形態を詳細に説明する。図1は
本発明に係る時計用文字板10の断面図を示したもので
ある。この時計用文字板10は、アルミ板、その他の金
属板によって円形状に形成された文字板本体11の表面
に目付部12を設けてある。この目付部12は文字板本
体11の表面全体にワイヤブラシ等でスピン状の筋目を
付けたもので、見る角度によって光の反射方向が変わる
ため、これを利用して文字板本体11の表面に明るさの
コントラストを付けることができる。図2及び図3は目
付部12の一例を示したものである。図2の例は文字板
本体11の表面を2分割し、一の分割面11aと二の分
割面11bとでスピン方向の異なる目付部12a,12
bを形成することによって、明るさのコントラストを左
右間で発生させたものであり、また図3の例は文字板本
体11の表面を3分割し、一の分割面11aと三の分割
面11cにはスピン方向の同じ目付部12a,12c
を、二の分割面11bにはスピン方向の異なる目付部1
2bを形成したものである。このように文字板本体11
の表面に目付部12を形成することにより、時計用文字
板10の傾き角度によって光の反射によって明るく輝く
部分と、暗く輝かない部分とが発生し、文字板表面に装
飾効果を与えることができる。なお、この例では文字板
本体の表面にスピン状の目付部12を形成した場合につ
いて説明したが、他に旭光状目付、放射状目付、格子状
目付等の種々の形状からなる目付を形成することができ
る。
【0009】この実施例では上記目付部12の上面に、
目付部12を保護すると同時に目付部12での反射効率
を上げるためにニッケルメッキ13が施される。そし
て、更にニッケルメッキ13の上面に無色透明のクリア
塗装層14が形成される。このクリア塗装層14は、そ
の上面に印刷される模様部15の密着性を良好に保ち、
且つ模様部15の立体感を出すことを目的として形成さ
れるものであり、クリア塗装層14の厚みによって立体
感に違いが現れる。
【0010】上記クリア塗装層14の上面には種々の絵
柄の模様部15が印刷される。この模様部15は、例え
ば図4及び図5に示したように、波形の絵柄模様15a
であったり(図4)、又は中心に菱形15bを描きその
周囲に4個の同心円弧形15cを描いた模様(図5)な
どであり、パット印刷などで形成することができる。模
様部15のインク色は黒色に限られない。また、上記模
様部15の絵柄も上記のものに限定されるものではな
く、幾何学模様、格子目模様、編目模様など様々な模様
を印刷することができる。
【0011】上記クリア塗装層14の上面には模様部1
5を覆うようにして、透明の有色塗装層16が形成され
る。このように、クリア塗装層14と有色塗装層16と
の間に模様部15を挟み込むことで、模様部15がより
立体的に浮き上がって見え奥行きが感じられる。また、
この有色塗装層16を上記模様部15と同系色で形成し
たことで、上記目付部12による明るさのコントラスト
がより強く感じられる。即ち、目付部12の作用によっ
て表面の輝かない部分では同系色の模様部15を目立た
なくすることができるため、明るく輝く部分では模様部
15をより一層際立って見せることができる。なお、有
色塗装層16の上面には時字17が印刷等によって形成
される。
【0012】従って、上述のように構成された時計用文
字板10にあっては、有色塗装層16及びクリア塗装層
14を通過した光が目付部12で反射し、見る角度によ
って明るく輝く部分と輝かない部分とが発生する。図6
に示した腕時計20は、図2に示した目付部12を利用
した時の時計用文字板10を示したものであり、見る角
度によって明るく輝く部分18と輝かない部分19とが
半分ずつ現れる。それ故、明るく輝く部分18では模様
部15が裏面側から明るく照らされて立体的に浮き上が
った感じに見え奥行きを感じさせ、一方残り半分の輝か
ない部分19では、模様部15が裏面側から照らされな
いために暗く、また模様部15と有色塗装層16が同系
色であるために模様が目立つことがない。このように、
目付部12での明るさのコントラストによって模様部1
5を際立たせることができ、また模様が見る角度によっ
て表情を変えていくので、文字板表面の装飾効果が大き
く、バリエーションに富んだ模様として表現することが
できる。
【0013】なお、上記第1の透明塗装層としてのクリ
ア塗装層14及び第2の透明塗装層としての有色塗装層
16は、上述のものに限定されないのは勿論である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る時計
用文字板によれば、上述の構成としたので、見る角度に
よって模様部に明るさのコントラストが生じると共に、
模様部が立体的に浮き上がって見え奥行きを感じさせる
といった効果がある。
【0015】また、この発明では第1の透明塗装層を無
色透明塗装層で形成し、第2の透明塗装層を模様部と同
系色の有色透明塗装層で形成したので、模様部がより一
層立体的に浮き上がった感じに見えると共に、見る角度
によって模様部の明暗がハッキリとして装飾的に優れた
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る時計用文字板を示す断面図であ
る。
【図2】本発明に係る時計用文字板の目付部の第1の例
を示す正面図である。
【図3】上記目付部の第2の例を示す正面図である。
【図4】本発明に係る時計用文字板の模様部の第1の例
を示す正面図である。
【図5】上記模様部の第2の例を示す正面図である。
【図6】本発明に係る時計用文字板を用いた腕時計を示
す斜視図である。
【図7】従来の時計用文字板の一例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10 時計用文字板 11 文字板本体 12 目付部 14 クリア塗装層(第1の透明塗装層) 15 模様部 16 有色塗装層(第2の透明塗装層)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字板本体と、その表面に設けた目付部
    と、この目付部の上面に設けた第1の透明塗装層と、こ
    の第1の透明塗装層の上面に印刷した模様部と、この模
    様部の上面に設けた第2の透明塗装層とを有することを
    特徴する時計用文字板。
  2. 【請求項2】 前記第1の透明塗装層が無色透明塗装層
    であり、前記第2の透明塗装層が前記模様部と同系色の
    有色透明塗装層であることを特徴とする請求項1記載の
    時計用文字板。
JP31130296A 1996-11-07 1996-11-07 時計用文字板 Pending JPH10142355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31130296A JPH10142355A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 時計用文字板

Applications Claiming Priority (1)

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JP31130296A JPH10142355A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 時計用文字板

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Publication Number Publication Date
JPH10142355A true JPH10142355A (ja) 1998-05-29

Family

ID=18015506

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31130296A Pending JPH10142355A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 時計用文字板

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022214260A1 (de) * 2021-04-06 2022-10-13 Moser Schaffhausen Ag Zifferblatt für eine uhr
CN116774559A (zh) * 2022-03-16 2023-09-19 精工爱普生株式会社 表盘的装饰方法和表盘
JP2025016596A (ja) * 2023-03-30 2025-02-04 セイコーエプソン株式会社 文字板

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