JPH101426A - 毛髪処理剤組成物 - Google Patents
毛髪処理剤組成物Info
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- JPH101426A JPH101426A JP17422296A JP17422296A JPH101426A JP H101426 A JPH101426 A JP H101426A JP 17422296 A JP17422296 A JP 17422296A JP 17422296 A JP17422296 A JP 17422296A JP H101426 A JPH101426 A JP H101426A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の浸透促進剤であるベンジルアルコール
より優れた浸透促進作用を有する化合物を含有する毛髪
処理剤組成物を提供する。 【解決手段】 式(1) 【化1】 (式中、R1及びR2は、それぞれ独立的に(a)水素原
子、(b)炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状
アルキル基又はアルケニル基、(c)アリール基又は
(d)アリール基、水酸基、エーテル基、アミド基、カ
ルボニル基及びカルボキシル基からなる群より選択され
る少なくとも一種の置換基を主鎖中あるいは側鎖に有す
る炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状アルキル
基又はアルケニル基である。nは2〜4の数である。)
で表される化合物の少なくとも一種を0.1〜30重量
%の割合で毛髪処理剤組成物に配合する。
より優れた浸透促進作用を有する化合物を含有する毛髪
処理剤組成物を提供する。 【解決手段】 式(1) 【化1】 (式中、R1及びR2は、それぞれ独立的に(a)水素原
子、(b)炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状
アルキル基又はアルケニル基、(c)アリール基又は
(d)アリール基、水酸基、エーテル基、アミド基、カ
ルボニル基及びカルボキシル基からなる群より選択され
る少なくとも一種の置換基を主鎖中あるいは側鎖に有す
る炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状アルキル
基又はアルケニル基である。nは2〜4の数である。)
で表される化合物の少なくとも一種を0.1〜30重量
%の割合で毛髪処理剤組成物に配合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪への種々の成
分、例えば、染毛用染料、コンディショニング用ポリマ
ー、香料、柔軟性付与剤、はり・こし付与剤、パーマ効
果増強剤、ダメージ低減剤等の浸透速度あるいは浸透量
が改善された毛髪処理剤組成物に関する。特に、染毛用
染料を含有する染毛用の毛髪処理剤組成物に関する。
分、例えば、染毛用染料、コンディショニング用ポリマ
ー、香料、柔軟性付与剤、はり・こし付与剤、パーマ効
果増強剤、ダメージ低減剤等の浸透速度あるいは浸透量
が改善された毛髪処理剤組成物に関する。特に、染毛用
染料を含有する染毛用の毛髪処理剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、染毛、パーマあるいはダメー
ジケアなどを目的とする毛髪処理剤組成物が知られてい
る。これらの毛髪処理剤組成物の殆どは、それらの目的
を達成するために、特定の成分を毛髪に浸透させてい
る。
ジケアなどを目的とする毛髪処理剤組成物が知られてい
る。これらの毛髪処理剤組成物の殆どは、それらの目的
を達成するために、特定の成分を毛髪に浸透させてい
る。
【0003】例えば、染毛用の毛髪処理剤組成物の場
合、頭皮や頭髪に対して比較的影響が少なく、しかも簡
便に染毛することのできる酸性染料を配合し、それを毛
髪に浸透させて染毛している。この場合、酸性染料単独
では毛髪への浸透速度並びに浸透量が不十分であるの
で、染毛用の毛髪処理剤組成物には浸透促進剤としてベ
ンジルアルコールが配合されている。
合、頭皮や頭髪に対して比較的影響が少なく、しかも簡
便に染毛することのできる酸性染料を配合し、それを毛
髪に浸透させて染毛している。この場合、酸性染料単独
では毛髪への浸透速度並びに浸透量が不十分であるの
で、染毛用の毛髪処理剤組成物には浸透促進剤としてベ
ンジルアルコールが配合されている。
【0004】また、パーマ処理や持続性毛髪セット等を
行うための毛髪処理剤組成物においても、ケラチンのジ
スルフィド結合を開裂させるためのケラチン還元剤を毛
髪内部に浸透させることが必要となるために、浸透促進
剤としてベンジルアルコールが配合されている。同様
に、毛髪用はり・こし付与剤、毛髪用柔軟性付与剤、毛
髪用ダメージ低減剤等を含有する毛髪処理剤組成物の場
合においても浸透促進剤としてベンジルアルコールが配
合されている。
行うための毛髪処理剤組成物においても、ケラチンのジ
スルフィド結合を開裂させるためのケラチン還元剤を毛
髪内部に浸透させることが必要となるために、浸透促進
剤としてベンジルアルコールが配合されている。同様
に、毛髪用はり・こし付与剤、毛髪用柔軟性付与剤、毛
髪用ダメージ低減剤等を含有する毛髪処理剤組成物の場
合においても浸透促進剤としてベンジルアルコールが配
合されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、浸透促
進剤としてのベンジルアルコールを使用した場合でも、
染毛用染料の濃度や毛髪処理時間などの取扱性の良好な
範囲内では、染毛用の毛髪処理剤組成物の染色性が十分
ではないという問題があった。
進剤としてのベンジルアルコールを使用した場合でも、
染毛用染料の濃度や毛髪処理時間などの取扱性の良好な
範囲内では、染毛用の毛髪処理剤組成物の染色性が十分
ではないという問題があった。
【0006】また、他の毛髪処理剤組成物においても、
同様に、浸透促進効果が不十分であるという問題があっ
た。
同様に、浸透促進効果が不十分であるという問題があっ
た。
【0007】本発明は、以上のような従来の技術の課題
を解決しようとするものであり、従来の浸透促進剤であ
るベンジルアルコールより優れた浸透促進作用を有する
化合物を含有する毛髪処理剤組成物を提供することを目
的とする。
を解決しようとするものであり、従来の浸透促進剤であ
るベンジルアルコールより優れた浸透促進作用を有する
化合物を含有する毛髪処理剤組成物を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、浸透促進作
用を有する特定のイミダゾリジノン誘導体、テトラハイ
ドロピリミジノン誘導体又はヘキサハイドロジアゼビノ
ン誘導体を特定の配合量で使用することにより上述の目
的を達成できることを見出し、本発明を完成させるに至
った。
用を有する特定のイミダゾリジノン誘導体、テトラハイ
ドロピリミジノン誘導体又はヘキサハイドロジアゼビノ
ン誘導体を特定の配合量で使用することにより上述の目
的を達成できることを見出し、本発明を完成させるに至
った。
【0009】即ち、本発明は、式(1)
【0010】
【化2】 (式中、R1及びR2は、それぞれ独立的に(a)水素原
子、(b)炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状
アルキル基又はアルケニル基、(c)アリール基又は
(d)アリール基、水酸基、エーテル基、アミド基、カ
ルボニル基及びカルボキシル基からなる群より選択され
る少なくとも一種の置換基を主鎖中あるいは側鎖に有す
る炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状アルキル
基又はアルケニル基であり、nは2〜4の数である。)
で表される化合物の少なくとも一種を0.1〜30重量
%の割合で含有することを特徴とする毛髪処理剤組成物
を提供する。
子、(b)炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状
アルキル基又はアルケニル基、(c)アリール基又は
(d)アリール基、水酸基、エーテル基、アミド基、カ
ルボニル基及びカルボキシル基からなる群より選択され
る少なくとも一種の置換基を主鎖中あるいは側鎖に有す
る炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状アルキル
基又はアルケニル基であり、nは2〜4の数である。)
で表される化合物の少なくとも一種を0.1〜30重量
%の割合で含有することを特徴とする毛髪処理剤組成物
を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
【0012】本発明の毛髪処理剤組成物においては、浸
透促進作用を有する式(1)のイミダゾリジノン系化合
物の少なくとも一種を使用する。これらの化合物は、従
来の浸透促進剤であるベンジルアルコールに比べ、種々
の毛髪処理成分の毛髪への浸透速度を速め且つ浸透量を
増加させることができる。
透促進作用を有する式(1)のイミダゾリジノン系化合
物の少なくとも一種を使用する。これらの化合物は、従
来の浸透促進剤であるベンジルアルコールに比べ、種々
の毛髪処理成分の毛髪への浸透速度を速め且つ浸透量を
増加させることができる。
【0013】このような式(1)の化合物において、好
ましいR1及びR2の組み合わせとしては、それぞれ独立
的に(a)水素原子、(b)炭素数1〜8の直鎖状、分
岐状もしくは環状アルキル基、(c)アリール基又は
(d)アリール基、水酸基及びアミド基の少なくとも一
種を有する炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状
アルキル基である場合、特に、R1及びR2が、それぞれ
独立的に(a)水素原子又は(b)炭素数1〜8の直鎖
状、分岐状もしくは環状アルキル基である場合が挙げら
れる。
ましいR1及びR2の組み合わせとしては、それぞれ独立
的に(a)水素原子、(b)炭素数1〜8の直鎖状、分
岐状もしくは環状アルキル基、(c)アリール基又は
(d)アリール基、水酸基及びアミド基の少なくとも一
種を有する炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状
アルキル基である場合、特に、R1及びR2が、それぞれ
独立的に(a)水素原子又は(b)炭素数1〜8の直鎖
状、分岐状もしくは環状アルキル基である場合が挙げら
れる。
【0014】なお、式(1)の化合物において、R1及
びR2の(b)炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは
環状アルキル基又はアルケニル基の例としては、メチル
基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、n−ペ
ンチル基、n−ヘキシル基、n−ヘプチル基、n−オク
チル基、2−エチルヘキシル基、シクロヘキシル基等を
好ましく挙げることができる。また、(c)アリール基
の例としては、フェニル基、フラニル基等を挙げること
ができる。また、(d)アリール基、水酸基、エーテル
基、カルボニル基及びカルボキシル基からなる群より選
択される少なくとも一種の置換基を主鎖中あるいは側鎖
中に有する炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状
アルキル基又はアルケニル基の例としては、ベンジル
基、ピリジル基、ヒドロキシエチル基、エトキシエチル
基、ピロリドニル基等を好ましく挙げることができる。
びR2の(b)炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは
環状アルキル基又はアルケニル基の例としては、メチル
基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、n−ペ
ンチル基、n−ヘキシル基、n−ヘプチル基、n−オク
チル基、2−エチルヘキシル基、シクロヘキシル基等を
好ましく挙げることができる。また、(c)アリール基
の例としては、フェニル基、フラニル基等を挙げること
ができる。また、(d)アリール基、水酸基、エーテル
基、カルボニル基及びカルボキシル基からなる群より選
択される少なくとも一種の置換基を主鎖中あるいは側鎖
中に有する炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状
アルキル基又はアルケニル基の例としては、ベンジル
基、ピリジル基、ヒドロキシエチル基、エトキシエチル
基、ピロリドニル基等を好ましく挙げることができる。
【0015】このような式(1)の化合物の具体例を表
1〜表9に示す。
1〜表9に示す。
【0016】
【表1】 置換基 式(1)の化合物名 n R1 R2 1-フ゛チル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 ブチル H 1-ヘ゜ンチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 ペンチル H 1-ヘキシル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 ヘキシル H 1-ヘフ゜チル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 ヘプチル H 1-オクチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 オクチル H 1-(2-エチルヘキシル)-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 2-エチルヘキシル H 1-フェニル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 フェニル H 1-ヘ゛ンシ゛ル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 べンジル H1-フェネチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 フェネチル H
【0017】
【表2】 置換基 式(1)の化合物名 n R1 R2 1-メチル-3-フ゜ロヒ゜ル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 プロピル メチル 1-フ゛チル-3-メチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 ブチル メチル 1-メチル-3-ヘ゜ンチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 ペンチル メチル 1-ヘキシル-3-メチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 ヘキシル メチル 1-ヘフ゜チル-3-メチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 ヘプチル メチル 1-メチル-3-オクチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 オクチル メチル 1-(2-エチルヘキシル)-3-メチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 2-エチルヘキシル メチル 1-メチル-3-フェニル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 フェニル メチル 1-ヘ゛ンシ゛ル-3-メチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 べンジル メチル1-メチル-3-フェネチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 フェネチル メチル
【0018】
【表3】 置換基 式(1)の化合物名 n R1 R2 1,3-シ゛エチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 エチル エチル 1-エチル-3-フ゜ロヒ゜ル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 プロピル エチル 1-フ゛チル-3-エチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 ブチル エチル 1-エチル-3-ヘ゜ンチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 ペンチル エチル 1-エチル-3-ヘキシル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 ヘキシル エチル 1-エチル-3-ヘフ゜チル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 ヘプチル エチル 1-エチル-3-オクチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 オクチル エチル 1-エチル-3-(2-エチルヘキシル)-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 2-エチルヘキシル エチル 1-エチル-3-フェニル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 フェニル エチル 1-ヘ゛ンシ゛ル-3-エチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 べンジル エチル1-エチル-3-フェネチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 2 フェネチル エチル
【0019】
【表4】 置換基 式(1)の化合物名 n R1 R2 1-フ゛チル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 ブチル H 1-ヘ゜ンチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 ペンチル H 1-ヘキシル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 ヘキシル H 1-ヘフ゜チル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 ヘプチル H 1-オクチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 オクチル H 1-(2-エチルヘキシル)-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 2-エチルヘキシル H 1-フェニル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 フェニル H 1-ヘ゛ンシ゛ル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 べンジル H1-フェネチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 フェネチル H
【0020】
【表5】 置換基 式(1)の化合物名 n R1 R2 1-メチル-3-フ゜ロヒ゜ル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 プロピル メチル 1-フ゛チル-3-メチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 ブチル メチル 1-メチル-3-ヘ゜ンチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 ペンチル メチル 1-ヘキシル-3-メチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 ヘキシル メチル 1-ヘフ゜チル-3-メチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 ヘプチル メチル 1-メチル-3-オクチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 オクチル メチル 1-(2-エチルヘキシル)-3-メチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 2-エチルヘキシル メチル 1-メチル-3-フェニル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 フェニル メチル 1-ヘ゛ンシ゛ル-3-メチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 べンジル メチル1-メチル-3-フェネチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 フェネチル メチル
【0021】
【表6】 置換基 式(1)の化合物名 n R1 R2 1,3-シ゛エチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 エチル エチル 1-エチル-3-フ゜ロヒ゜ル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 プロピル エチル 1-フ゛チル-3-エチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 ブチル エチル 1-エチル-3-ヘ゜ンチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 ペンチル エチル 1-エチル-3-ヘキシル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 ヘキシル エチル 1-エチル-3-ヘフ゜チル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 ヘプチル エチル 1-エチル-3-オクチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 オクチル エチル 1-エチル-3-(2-エチルヘキシル)-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 2-エチルヘキシル エチル 1-エチル-3-フェニル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 フェニル エチル 1-ヘ゛ンシ゛ル-3-エチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 べンジル エチル1-エチル-3-フェネチル-テトラヒト゛ロ-2-ヒ゜リミシ゛ノン 3 フェネチル エチル
【0022】
【表7】 置換基 式(1)の化合物名 n R1 R2 1-フ゛チル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 ブチル H 1-ヘ゜ンチル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 ペンチル H 1-ヘキシル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 ヘキシル H 1-ヘフ゜チル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 ヘプチル H 1-オクチル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 オクチル H 1-(2-エチルヘキシル)-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 2-エチルヘキシル H 1-フェニル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 フェニル H 1-ヘ゛ンシ゛ル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 べンジル H1-フェネチル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 フェネチル H
【0023】
【表8】 置換基 式(1)の化合物名 n R1 R2 1-メチル-3-フ゜ロヒ゜ル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 プロピル メチル 1-フ゛チル-3-メチル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 ブチル メチル 1-メチル-3-ヘ゜ンチル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 ペンチル メチル 1-ヘキシル-3-メチル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 ヘキシル メチル 1-ヘフ゜チル-3-メチル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 ヘプチル メチル 1-メチル-3-オクチル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 オクチル メチル 1-(2-エチルヘキシル)-3-メチル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 2-エチルヘキシル メチル 1-メチル-3-フェニル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 フェニル メチル 1-ヘ゛ンシ゛ル-3-メチル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 べンジル メチル1-メチル-3-フェネチル-ヘキサヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 フェネチル メチル
【0024】
【表9】 置換基 式(1)の化合物名 n R1 R2 1,3-シ゛エチル-テトラヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 エチル エチル 1-エチル-3-フ゜ロヒ゜ル-テトラヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 プロピル エチル 1-フ゛チル-3-エチル-テトラヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 ブチル エチル 1-エチル-3-ヘ゜ンチル-テトラヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 ペンチル エチル 1-エチル-3-ヘキシル-テトラヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 ヘキシル エチル 1-エチル-3-ヘフ゜チル-テトラヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 ヘプチル エチル 1-エチル-3-オクチル-テトラヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 オクチル エチル 1-エチル-3-(2-エチルヘキシル)-テトラヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 2-エチルヘキシル エチル 1-エチル-3-フェニル-テトラヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 フェニル エチル 1-ヘ゛ンシ゛ル-3-エチル-テトラヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 べンジル エチル1-エチル-3-フェネチル-テトラヒト゛ロ-1,3-シ゛アセ゛ヒ゜ン-2-オン 4 フェネチル エチル
【0025】表1〜表9に挙げた式(1)の化合物の中
でも特に好ましいものとしては、1−ブチル−2−イミ
ダゾリジノン、1−ペンチル−2−イミダゾリジノン、
1−ヘキシル−2−イミダゾリジノン、1−ヘプチル−
2−イミダゾリジノンを挙げることができる。
でも特に好ましいものとしては、1−ブチル−2−イミ
ダゾリジノン、1−ペンチル−2−イミダゾリジノン、
1−ヘキシル−2−イミダゾリジノン、1−ヘプチル−
2−イミダゾリジノンを挙げることができる。
【0026】なお、式(1)の化合物の毛髪処理剤組成
物中の配合量は、0.1〜30重量%、好ましくは1〜
15重量%とする。0.1重量%未満であると十分な浸
透促進効果が得られず、30重量%を超えると水に対す
る溶解性が低下して均一な組成物が得られず、しかも浸
透促進効果の向上も望めない。
物中の配合量は、0.1〜30重量%、好ましくは1〜
15重量%とする。0.1重量%未満であると十分な浸
透促進効果が得られず、30重量%を超えると水に対す
る溶解性が低下して均一な組成物が得られず、しかも浸
透促進効果の向上も望めない。
【0027】本発明の毛髪処理剤組成物は、式(1)の
化合物に加えて、その使用目的に応じて種々の毛髪処理
成分が配合される。その場合、前述したように、それら
の毛髪処理成分の毛髪への浸透速度と浸透量は高められ
たものとなる。
化合物に加えて、その使用目的に応じて種々の毛髪処理
成分が配合される。その場合、前述したように、それら
の毛髪処理成分の毛髪への浸透速度と浸透量は高められ
たものとなる。
【0028】例えば、毛髪処理剤組成物に、毛髪処理成
分として染毛用染料を配合することができる。これによ
り毛髪を十分に染色することができる。ここで、染毛用
染料としては、染毛用染料として公知の種々の染料を使
用することができるが、他の染料に比べ式(1)の化合
物による毛髪への浸透促進効果が高い酸性染料を使用す
ることが好ましい。
分として染毛用染料を配合することができる。これによ
り毛髪を十分に染色することができる。ここで、染毛用
染料としては、染毛用染料として公知の種々の染料を使
用することができるが、他の染料に比べ式(1)の化合
物による毛髪への浸透促進効果が高い酸性染料を使用す
ることが好ましい。
【0029】このような酸性染料としては、例えば、ニ
トロ染料、アゾ染料、ニトロソ染料、トリフェニルメタ
ン染料、キサンテン染料、キノリン染料、アントラキノ
ン染料、インジゴ染料等を挙げることができる。具体的
には、赤色2号、赤色3号、赤色102号、赤色104
号、赤色105号、赤色106号、黄色4号、黄色5
号、緑色3号、青色1号、青色2号、赤色201号、赤
色227号、赤色220号、赤色230号、赤色231
号、赤色232号、橙色230号、橙色207号、橙色
205号、黄色202号、黄色203号、緑色201
号、緑色204号、緑色205号、青色202号、青色
203号、青色205号、褐色201号、赤色401
号、赤色502号、赤色503号、赤色504号、赤色
506号、橙色402号、黄色402号、黄色403
号、黄色406号、黄色407号、緑色401号、緑色
402号、紫色401号、黒色401号等を挙げること
ができる。
トロ染料、アゾ染料、ニトロソ染料、トリフェニルメタ
ン染料、キサンテン染料、キノリン染料、アントラキノ
ン染料、インジゴ染料等を挙げることができる。具体的
には、赤色2号、赤色3号、赤色102号、赤色104
号、赤色105号、赤色106号、黄色4号、黄色5
号、緑色3号、青色1号、青色2号、赤色201号、赤
色227号、赤色220号、赤色230号、赤色231
号、赤色232号、橙色230号、橙色207号、橙色
205号、黄色202号、黄色203号、緑色201
号、緑色204号、緑色205号、青色202号、青色
203号、青色205号、褐色201号、赤色401
号、赤色502号、赤色503号、赤色504号、赤色
506号、橙色402号、黄色402号、黄色403
号、黄色406号、黄色407号、緑色401号、緑色
402号、紫色401号、黒色401号等を挙げること
ができる。
【0030】これらの酸性染料の毛髪処理剤組成物中の
配合量は、少な過ぎると染色性が不十分となり、多過ぎ
ると溶解性が低下し、しかも染色性の向上も望めないの
で、好ましくは0.0001〜10重量%、より好まし
くは0.01〜1重量%とする。この場合、染毛用の毛
髪処理剤組成物の水分含量を10〜97重量%とするこ
とが好ましい。
配合量は、少な過ぎると染色性が不十分となり、多過ぎ
ると溶解性が低下し、しかも染色性の向上も望めないの
で、好ましくは0.0001〜10重量%、より好まし
くは0.01〜1重量%とする。この場合、染毛用の毛
髪処理剤組成物の水分含量を10〜97重量%とするこ
とが好ましい。
【0031】なお、このような酸性染料を染色用染料と
して含有する毛髪処理剤組成物のpHは、低過ぎると毛
髪あるいは頭皮を傷めるおそれがあり、高過ぎると染色
性が低下するので、好ましくは2〜6、より好ましくは
2〜4に調整する。この場合、pHの調整は、乳酸、酒
石酸、酢酸、クエン酸、シュウ酸等の有機酸や、リン
酸、塩酸等の無機酸を毛髪処理剤組成物に適宜添加する
ことにより行うことができる。
して含有する毛髪処理剤組成物のpHは、低過ぎると毛
髪あるいは頭皮を傷めるおそれがあり、高過ぎると染色
性が低下するので、好ましくは2〜6、より好ましくは
2〜4に調整する。この場合、pHの調整は、乳酸、酒
石酸、酢酸、クエン酸、シュウ酸等の有機酸や、リン
酸、塩酸等の無機酸を毛髪処理剤組成物に適宜添加する
ことにより行うことができる。
【0032】また、毛髪処理剤組成物には、毛髪処理成
分としてケラチン還元剤を配合することができる。これ
により毛髪を構成するケラチンのジスルフィド結合を十
分に開裂させることができる。このような毛髪処理剤組
成物は、パーマネントウェーブ第1剤として好ましく使
用することができる。
分としてケラチン還元剤を配合することができる。これ
により毛髪を構成するケラチンのジスルフィド結合を十
分に開裂させることができる。このような毛髪処理剤組
成物は、パーマネントウェーブ第1剤として好ましく使
用することができる。
【0033】この場合、ケラチン還元剤としては、好ま
しくはチオグリコール酸及びその誘導体、チオ乳酸及び
その誘導体、システイン及びその誘導体もしくはそれら
の塩、式(2)のチオグリセリルアルキルエーテルもし
くはその塩
しくはチオグリコール酸及びその誘導体、チオ乳酸及び
その誘導体、システイン及びその誘導体もしくはそれら
の塩、式(2)のチオグリセリルアルキルエーテルもし
くはその塩
【0034】
【化3】 R3OCH2CH(OH)CH2SH (2) (式中、R3は水素原子、低級アルキル基又は低級アル
コキシ低級アルキル基である。)又は式(3)のメルカ
プトアルキルアミドもしくはその塩
コキシ低級アルキル基である。)又は式(3)のメルカ
プトアルキルアミドもしくはその塩
【0035】
【化4】 H−(CHOH)s−(CH2)p−CONH(CH2)q−SH (3) (式中、sは0〜5の数であり、pは0〜3の数であ
り、qは2〜5の数である。但し、sとpとは同時に0
ではない。)を挙げることができる。より具体的には、
チオグリコール酸、チオグリコール酸グリセリンエステ
ル、L−システイン、D−システイン、N−アセチルシ
ステイン、これらシステイン類のアンモニウム塩、モノ
エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノー
ルアミン等のエタノールアミン類、エトキシヒドロキシ
プロパンチオール、メトキシエトキシヒドロキシプロパ
ンチオール、イソプロポキシエトキシヒドロキシプロパ
ンチオール等のチオグリセリルアルキルエーテル、メル
カプトエチルプロパンアミド、メルカプトエチルグルコ
ンアミド等を挙げることができる。
り、qは2〜5の数である。但し、sとpとは同時に0
ではない。)を挙げることができる。より具体的には、
チオグリコール酸、チオグリコール酸グリセリンエステ
ル、L−システイン、D−システイン、N−アセチルシ
ステイン、これらシステイン類のアンモニウム塩、モノ
エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノー
ルアミン等のエタノールアミン類、エトキシヒドロキシ
プロパンチオール、メトキシエトキシヒドロキシプロパ
ンチオール、イソプロポキシエトキシヒドロキシプロパ
ンチオール等のチオグリセリルアルキルエーテル、メル
カプトエチルプロパンアミド、メルカプトエチルグルコ
ンアミド等を挙げることができる。
【0036】これらのケラチン還元剤の毛髪処理剤組成
物中の配合量は、少な過ぎるとケラチンの還元が不十分
となり、また、過度に添加すると皮膚や毛髪に損傷が生
ずるおそれがあるので、好ましくは1〜20重量%、よ
り好ましくは3〜10重量%とする。この場合、毛髪処
理剤組成物のpHを、皮膚や毛髪の損傷を抑制するため
に好ましくは3.0〜9.5、より好ましくは4.0〜
9.0とする。pHの調整は、公知のpH調整剤を使用
して行うことができる。
物中の配合量は、少な過ぎるとケラチンの還元が不十分
となり、また、過度に添加すると皮膚や毛髪に損傷が生
ずるおそれがあるので、好ましくは1〜20重量%、よ
り好ましくは3〜10重量%とする。この場合、毛髪処
理剤組成物のpHを、皮膚や毛髪の損傷を抑制するため
に好ましくは3.0〜9.5、より好ましくは4.0〜
9.0とする。pHの調整は、公知のpH調整剤を使用
して行うことができる。
【0037】また、前述したパーマネントウェーブ第1
剤と組み合わせて使用するためのパーマネントウェーブ
第2剤としての毛髪処理剤組成物には、毛髪処理成分と
して臭素酸塩類、過硼素酸類等のパーマ用酸化剤を配合
することができる。これにより、毛髪内の切断されたケ
ラチンのジスルフィド結合を十分に再結合させることが
できる。
剤と組み合わせて使用するためのパーマネントウェーブ
第2剤としての毛髪処理剤組成物には、毛髪処理成分と
して臭素酸塩類、過硼素酸類等のパーマ用酸化剤を配合
することができる。これにより、毛髪内の切断されたケ
ラチンのジスルフィド結合を十分に再結合させることが
できる。
【0038】毛髪処理剤組成物に、毛髪処理成分として
特開平5−43425号公報に記載のナフタレンスルホ
ン酸、特開平5−43426号公報に記載のアズレンス
ルホン酸、特開平5−286828号公報に記載のテト
ラリンスルホン酸、特開平5−286830号公報に記
載のベンゾフェノンスルホン酸などの芳香族スルホン酸
又はその塩等の公知の毛髪用はり・こし付与剤を配合す
ることもできる。これにより、毛髪内部に十分にはり・
こし剤を浸透させることができる。あるいは、毛髪処理
剤組成物に、毛髪処理成分としてグリコール酸などのヒ
ドロキシカルボン酸又はその塩等の公知の柔軟性付与剤
を配合することができ、これにより、毛髪に良好な柔軟
性を付与することができる。
特開平5−43425号公報に記載のナフタレンスルホ
ン酸、特開平5−43426号公報に記載のアズレンス
ルホン酸、特開平5−286828号公報に記載のテト
ラリンスルホン酸、特開平5−286830号公報に記
載のベンゾフェノンスルホン酸などの芳香族スルホン酸
又はその塩等の公知の毛髪用はり・こし付与剤を配合す
ることもできる。これにより、毛髪内部に十分にはり・
こし剤を浸透させることができる。あるいは、毛髪処理
剤組成物に、毛髪処理成分としてグリコール酸などのヒ
ドロキシカルボン酸又はその塩等の公知の柔軟性付与剤
を配合することができ、これにより、毛髪に良好な柔軟
性を付与することができる。
【0039】なお、毛髪処理剤組成物に、毛髪処理成分
としてエチルカルビトール、紫外線吸収剤、脂質、界面
活性剤、タンパク質又はその誘導体等の公知のダメージ
低減剤を配合することもでき、これにより、毛髪に対す
るダメージ低減効果を付与することができる。あるいは
また、毛髪処理剤組成物に、毛髪処理成分としてカチオ
ン化セルロース誘導体、カチオン性澱粉、カチオン化グ
アーガム誘導体、四級化ポリビニルピロリドン誘導体な
どのカチオン性重合体や両性重合体等の公知のコンディ
ショニング付与剤を配合することができ、これにより、
毛髪に持続性の良好なコンディショニング効果を付与す
ることができる。また、毛髪処理剤組成物には、毛髪処
理成分として香料を配合することができ、これにより、
毛髪に持続性に優れ且つ強度の高い香気を付与すること
ができる。
としてエチルカルビトール、紫外線吸収剤、脂質、界面
活性剤、タンパク質又はその誘導体等の公知のダメージ
低減剤を配合することもでき、これにより、毛髪に対す
るダメージ低減効果を付与することができる。あるいは
また、毛髪処理剤組成物に、毛髪処理成分としてカチオ
ン化セルロース誘導体、カチオン性澱粉、カチオン化グ
アーガム誘導体、四級化ポリビニルピロリドン誘導体な
どのカチオン性重合体や両性重合体等の公知のコンディ
ショニング付与剤を配合することができ、これにより、
毛髪に持続性の良好なコンディショニング効果を付与す
ることができる。また、毛髪処理剤組成物には、毛髪処
理成分として香料を配合することができ、これにより、
毛髪に持続性に優れ且つ強度の高い香気を付与すること
ができる。
【0040】なお、本発明の毛髪処理剤組成物には、組
成物の安定性や所望のpH値を維持できる範囲で、低級
アルコール、防腐剤、キレート剤等の添加物を適宜配合
することができる。
成物の安定性や所望のpH値を維持できる範囲で、低級
アルコール、防腐剤、キレート剤等の添加物を適宜配合
することができる。
【0041】本発明の毛髪処理剤組成物は、通常、クリ
ーム状、エマルジョン状、ゲル状、溶液状、ムース状あ
るいはフォーム状等の剤型とすることができる。
ーム状、エマルジョン状、ゲル状、溶液状、ムース状あ
るいはフォーム状等の剤型とすることができる。
【0042】クリーム状、エマルジョン状、ゲル状ある
いは溶液状の剤型の毛髪処理剤組成物は、化粧品分野に
おいて通常用いられている湿潤剤(乳化剤)、可溶化
剤、安定化剤、感触向上剤、整髪基剤等を、式(1)の
化合物とともに水性媒体中に添加し、常法に従って製造
することができる。ここで、湿潤剤(乳化剤)として
は、例えば、アルキルベンゼンスルホネート、脂肪族ア
ルコールサルフェート、アルキルスルホネート、アシル
化アミノ酸類、脂肪酸アルカノールアミド、エチレンオ
キシドと脂肪族アルコールとの付加生成物などのアニオ
ン性、両性もしくはカチオン性界面活性剤を挙げること
ができる。また、感触向上剤又は整髪基剤としては、シ
リコーン誘導体、高級アルコール、各種非イオン系界面
活性剤等の油性成分、カチオン界面活性剤が挙げられ
る。
いは溶液状の剤型の毛髪処理剤組成物は、化粧品分野に
おいて通常用いられている湿潤剤(乳化剤)、可溶化
剤、安定化剤、感触向上剤、整髪基剤等を、式(1)の
化合物とともに水性媒体中に添加し、常法に従って製造
することができる。ここで、湿潤剤(乳化剤)として
は、例えば、アルキルベンゼンスルホネート、脂肪族ア
ルコールサルフェート、アルキルスルホネート、アシル
化アミノ酸類、脂肪酸アルカノールアミド、エチレンオ
キシドと脂肪族アルコールとの付加生成物などのアニオ
ン性、両性もしくはカチオン性界面活性剤を挙げること
ができる。また、感触向上剤又は整髪基剤としては、シ
リコーン誘導体、高級アルコール、各種非イオン系界面
活性剤等の油性成分、カチオン界面活性剤が挙げられ
る。
【0043】また、ムース状あるいはフォーム状の剤型
の毛髪処理剤組成物は、式(1)の化合物と1重量%以
下の通常のノニオン系界面活性剤、アニオン系界面活性
剤もしくはカチオン系界面活性剤又はそれらの混合界面
活性剤と、0.5〜1重量%の増粘剤とを水性媒体に溶
解もしくは分散させたものを液化石油ガス(噴射剤)と
ともにエアゾール缶に充填し、使用時にムース状又はフ
ォーム状に噴射させればよい。
の毛髪処理剤組成物は、式(1)の化合物と1重量%以
下の通常のノニオン系界面活性剤、アニオン系界面活性
剤もしくはカチオン系界面活性剤又はそれらの混合界面
活性剤と、0.5〜1重量%の増粘剤とを水性媒体に溶
解もしくは分散させたものを液化石油ガス(噴射剤)と
ともにエアゾール缶に充填し、使用時にムース状又はフ
ォーム状に噴射させればよい。
【0044】本発明の毛髪処理剤組成物の使用態様とし
ては、それに配合される毛髪処理成分とその使用目的と
に応じた方法により使用する。例えば、毛髪の角質繊維
を染色するための染毛用組成物として使用する場合に
は、毛髪処理剤組成物を角質繊維に15〜50℃の温度
で10〜30分間作用させ、次いで洗浄し、乾燥すれば
よい。
ては、それに配合される毛髪処理成分とその使用目的と
に応じた方法により使用する。例えば、毛髪の角質繊維
を染色するための染毛用組成物として使用する場合に
は、毛髪処理剤組成物を角質繊維に15〜50℃の温度
で10〜30分間作用させ、次いで洗浄し、乾燥すれば
よい。
【0045】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。
る。
【0046】実施例1〜3及び比較例1〜2 表10の組成からなる染毛用の毛髪処理剤組成物を常法
に従って調製した。
に従って調製した。
【0047】
【表10】
【0048】(評価)得られた染毛用の毛髪処理剤組成
物に含まれる浸透促進剤の効果を評価するために、それ
ぞれの毛髪処理剤組成物を使用して以下に説明するよう
なヒトの毛髪に対する染色性試験を行い、その染色性を
評価した。
物に含まれる浸透促進剤の効果を評価するために、それ
ぞれの毛髪処理剤組成物を使用して以下に説明するよう
なヒトの毛髪に対する染色性試験を行い、その染色性を
評価した。
【0049】染色性試験 毛髪処理剤組成物を、白髪混じりのヒトの毛髪に塗布
し、それを30℃の室内に15分間放置した。その後、
毛髪を通常のシャンプーにて洗浄し、水で十分に濯いだ
後に乾燥し、以下の評価基準に従ってその染色性を評価
した。その結果を表11に示す。
し、それを30℃の室内に15分間放置した。その後、
毛髪を通常のシャンプーにて洗浄し、水で十分に濯いだ
後に乾燥し、以下の評価基準に従ってその染色性を評価
した。その結果を表11に示す。
【0050】 染色性評価基準 ランク 状態 5: ベンジルアルコールを使用した場合より著しく優れた染色性の場合 4: ベンジルアルコールを使用した場合より優れた染色性の場合 3: ベンジルアルコールを使用した場合と同等程度の染色性の場合 2: ベンジルアルコールを使用した場合より劣った染色性の場合 1: ベンジルアルコールを使用した場合より著しく劣った染色性の場合
【0051】
【表11】
【0052】表11から、実施例1〜3の染毛用の毛髪
処理剤組成物は、従来の染毛用の毛髪処理剤組成物(比
較例1)に比べ染色性が著しく向上しており、その浸透
促進効果が大きく改善されていることがわかる。
処理剤組成物は、従来の染毛用の毛髪処理剤組成物(比
較例1)に比べ染色性が著しく向上しており、その浸透
促進効果が大きく改善されていることがわかる。
【0053】なお、浸透促進作用を有する化合物を用い
ていない比較例2の場合には、非常に不十分な染色性し
か示さなかった。
ていない比較例2の場合には、非常に不十分な染色性し
か示さなかった。
【0054】実施例4 表12に示す組成の黒色染毛用の毛髪処理剤組成物を常
法に従って調製した。
法に従って調製した。
【0055】
【表12】成分名 配合量(重量%) 黒色401号 0.1 紫色401号 0.1 エタノール 20 キサンタンガム 1.0 1−ヘキシル−2−イミダゾリジノン 10 乳酸・クエン酸緩衝液 (pH3となるに必要な量) 香料 適量水 バランス量
【0056】得られた毛髪処理剤組成物について実施例
1と同様に染色性を評価したところ、実施例1と同様の
優れた染色性を示した。
1と同様に染色性を評価したところ、実施例1と同様の
優れた染色性を示した。
【0057】実施例5 表13に示す組成のブラウン色染毛用の毛髪処理剤組成
物を常法に従って調製した。
物を常法に従って調製した。
【0058】
【表13】 成分名 配合量(重量%) 紫色401号 0.07 橙色205号 0.2 赤色204号 0.01 黒色401号 0.03 エタノール 10 1,3−ブタンジオール 10 キサンタンガム 1.0 1−ベンジル−2−イミダゾリジノン 10 クエン酸・クエン酸Na緩衝液(pH3.3 となるに必要な量) 香料 適量水 バランス量
【0059】得られた毛髪処理剤組成物について実施例
1と同様に染色性を評価したところ、実施例1と同様の
優れた染色性を示した。
1と同様に染色性を評価したところ、実施例1と同様の
優れた染色性を示した。
【0060】実施例6 表14の成分を均一に混合することによりケラチン還元
剤含有毛髪処理剤組成物を調製した。
剤含有毛髪処理剤組成物を調製した。
【0061】
【表14】成分名 重量% ケラチン還元剤 チオグリコール酸 4.5 炭酸水素アンモニウム 2.0 1-フェネチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 3.0 モノエタノールアミン 0.9 エタノール 15.0水 ハ゛ランス
【0062】本実施例の毛髪処理剤組成物について、パ
ーマネントウェーブ処理におけるカール形成能を評価し
たところ、優れたカール形成能を示した。
ーマネントウェーブ処理におけるカール形成能を評価し
たところ、優れたカール形成能を示した。
【0063】実施例7 表15の成分を均一に混合することにより、はり・こし
付与用毛髪処理剤組成物を調製した。
付与用毛髪処理剤組成物を調製した。
【0064】
【表15】成分名 重量% 毛髪用はり・こし付与剤 2,7-ナフタレンシ゛スルホン酸2ナトリウム 3.0 1-ヘ゜ンチル-2-イミタ゛ソ゛リシ゛ノン 10.0 エタノール 25.0 クエン酸ナトリウム 0.1 クエン酸 0.5 乳酸 5.0水 ハ゛ランス
【0065】本実施例の毛髪処理剤組成物で毛髪を処理
したところ、シャンプーした後にも長期に亘って毛髪に
十分に高いはり・こしを付与することができた。
したところ、シャンプーした後にも長期に亘って毛髪に
十分に高いはり・こしを付与することができた。
【0066】実施例8 表16の成分を均一に混合することによりヘアコンディ
ショニング用毛髪処理剤組成物を調製した。
ショニング用毛髪処理剤組成物を調製した。
【0067】
【表16】成分名 重量% 柔軟性付与剤 グリコール酸 1.5 グリコール酸ナトリウム 1.5 プロピレングリコール 25.0 キサンタンガム 0.5 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0 1−ヘプチル−2−イミダゾリジノン 5.0水 ハ゛ランス
【0068】本実施例の毛髪処理剤組成物で毛髪を処理
した後に洗髪し乾燥したとき並びに洗髪24時間後にも
十分に高い柔軟性を示した。
した後に洗髪し乾燥したとき並びに洗髪24時間後にも
十分に高い柔軟性を示した。
【0069】
【発明の効果】本発明の毛髪処理剤組成物は、毛髪に対
する毛髪処理成分の大きく改善された浸透速度と浸透量
とを示す。従って、例えば毛髪処理成分として染毛用の
染料を配合した場合には毛髪を良好に染色することがで
きる。
する毛髪処理成分の大きく改善された浸透速度と浸透量
とを示す。従って、例えば毛髪処理成分として染毛用の
染料を配合した場合には毛髪を良好に染色することがで
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07D 233/32 C07D 233/32 (72)発明者 清峰 章 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606 花王株式会 社研究所内
Claims (9)
- 【請求項1】 式(1) 【化1】 (式中、R1及びR2は、それぞれ独立的に(a)水素原
子、(b)炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状
アルキル基又はアルケニル基、(c)アリール基又は
(d)アリール基、水酸基、エーテル基、アミド基、カ
ルボニル基及びカルボキシル基からなる群より選択され
る少なくとも一種の置換基を主鎖中あるいは側鎖に有す
る炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状アルキル
基又はアルケニル基であり、nは2〜4の数である。)
で表される化合物の少なくとも一種を0.1〜30重量
%の割合で含有することを特徴とする毛髪処理剤組成
物。 - 【請求項2】 式(1)中のR1及びR2が、それぞれ独
立的に(a)水素原子、(b)炭素数1〜8の直鎖状、
分岐状もしくは環状アルキル基、(c)アリール基又は
(d)アリール基、水酸基及びアミド基の少なくとも一
種を有する炭素数1〜8の直鎖状、分岐状もしくは環状
アルキル基である請求項1記載の毛髪処理剤組成物。 - 【請求項3】 式(1)中のR1及びR2が、それぞれ独
立的に(a)水素原子又は(b)炭素数1〜8の直鎖
状、分岐状もしくは環状アルキル基である請求項2記載
の毛髪処理剤組成物。 - 【請求項4】 式(1)の化合物が1−ブチル−2−イ
ミダゾリジノン、1−ペンチル−2−イミダゾリジノ
ン、1−ヘキシル−2−イミダゾリジノン又は1−ヘプ
チル−2−イミダゾリジノンである請求項1記載の毛髪
処理剤組成物。 - 【請求項5】 染毛用染料を含有する請求項1〜4のい
ずれかに記載の毛髪処理剤組成物。 - 【請求項6】 染毛用染料が酸性染料である請求項5記
載の毛髪処理剤組成物。 - 【請求項7】 ケラチン還元剤を含有する請求項1〜4
のいずれかに記載の毛髪処理剤組成物。 - 【請求項8】 毛髪用はり・こし付与剤を含有する請求
項1〜4のいずれかに記載の毛髪処理剤組成物。 - 【請求項9】 毛髪用柔軟性付与剤を含有する請求項1
〜4のいずれかに記載の毛髪処理剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17422296A JPH101426A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 毛髪処理剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17422296A JPH101426A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 毛髪処理剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH101426A true JPH101426A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15974867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17422296A Pending JPH101426A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 毛髪処理剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH101426A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011078068A1 (ja) * | 2009-12-24 | 2011-06-30 | コニカミノルタIj株式会社 | インクジェット捺染用布帛前処理剤、布帛の前処理方法及びテキスタイルプリント方法 |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP17422296A patent/JPH101426A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011078068A1 (ja) * | 2009-12-24 | 2011-06-30 | コニカミノルタIj株式会社 | インクジェット捺染用布帛前処理剤、布帛の前処理方法及びテキスタイルプリント方法 |
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