JPH10143123A - 表示制御装置及びその方法 - Google Patents
表示制御装置及びその方法Info
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- JPH10143123A JPH10143123A JP31691296A JP31691296A JPH10143123A JP H10143123 A JPH10143123 A JP H10143123A JP 31691296 A JP31691296 A JP 31691296A JP 31691296 A JP31691296 A JP 31691296A JP H10143123 A JPH10143123 A JP H10143123A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低フレームレートの強誘電性液晶ディスプレ
イにおいても確実な画像変化検知と最適部分書き換え制
御とを行うことにより、スムーズな動画表示を可能とし
た表示端末装置及び表示端末装置における走査制御方法
を提供する。 【解決手段】 表示端末装置のディスプレイインタフェ
ース311は、線や文字等の画像イベントの検知と画像
変化アドレスの検知とに基づく画像コードを発生する画
像変化検知部802と、画像データを画像処理して疑似
中間調画像データを発生する画像処理部803と、画像
コードに基づき疑似中間調画像データの走査制御を行う
走査制御部804と、ディスプレイ314の通信制御を
行うディスプレイ通信制御部805と、画像変化に対し
て画像イベント、画像変化領域、ディスプレイ表示速度
に応じて走査制御を行うCPU801とを備える。
イにおいても確実な画像変化検知と最適部分書き換え制
御とを行うことにより、スムーズな動画表示を可能とし
た表示端末装置及び表示端末装置における走査制御方法
を提供する。 【解決手段】 表示端末装置のディスプレイインタフェ
ース311は、線や文字等の画像イベントの検知と画像
変化アドレスの検知とに基づく画像コードを発生する画
像変化検知部802と、画像データを画像処理して疑似
中間調画像データを発生する画像処理部803と、画像
コードに基づき疑似中間調画像データの走査制御を行う
走査制御部804と、ディスプレイ314の通信制御を
行うディスプレイ通信制御部805と、画像変化に対し
て画像イベント、画像変化領域、ディスプレイ表示速度
に応じて走査制御を行うCPU801とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示制御装置及び
その方法に係り、更に詳しくは、ディスプレイ固有の走
査方式に対応可能とする場合に好適な表示制御装置及び
その方法に関する。
その方法に係り、更に詳しくは、ディスプレイ固有の走
査方式に対応可能とする場合に好適な表示制御装置及び
その方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、表示端末装置のディスプレイ
としては、CRTディスプレイが一般的に使用されてい
る。一方、CRTディスプレイと比較して低消費電力、
省スペース等の特徴を有する液晶ディスプレイ、プラズ
マディスプレイ、EL(Electronic Luminescence)
ディスプレイ等のフラットディスプレイが実用化されて
きている。CRTディスプレイを含めたこれらのディス
プレイは、特にコンピュータ用ディスプレイとして大画
面化、高精細化、高品位化が推進されるに伴い、駆動条
件が厳しくなってきている。例えば、動画スムージング
のためのノンインタレース走査や、これに伴うクリッカ
レスのための高速フレームレートや、自然画表示のため
の高品位階調表示等である。
としては、CRTディスプレイが一般的に使用されてい
る。一方、CRTディスプレイと比較して低消費電力、
省スペース等の特徴を有する液晶ディスプレイ、プラズ
マディスプレイ、EL(Electronic Luminescence)
ディスプレイ等のフラットディスプレイが実用化されて
きている。CRTディスプレイを含めたこれらのディス
プレイは、特にコンピュータ用ディスプレイとして大画
面化、高精細化、高品位化が推進されるに伴い、駆動条
件が厳しくなってきている。例えば、動画スムージング
のためのノンインタレース走査や、これに伴うクリッカ
レスのための高速フレームレートや、自然画表示のため
の高品位階調表示等である。
【0003】上述したようなディスプレイ性能進化の傾
向に伴い、各種ディスプレイはそれぞれの特性に応じて
これに対応してきている。例えば、画素の透過量または
輝度を保存する特性、いわゆるメモリ性を有するディス
プレイとして、強誘電性液晶ディスプレイやプラズマデ
ィスプレイがある。特に、強誘電性液晶ディスプレイに
ついては、そのメモリ性を利用して固有の制御方法がこ
れまでに提案されている。1つは、画像が変化したとこ
ろだけを書き換える部分書き込み駆動であり、2つ目
は、低フレームレートにおいてもフリッカレスにするた
めにnフィールド/フレームとするn本インタレース駆
動(n=2、3、4・・・)である。更に、2値または
多くとも16値程度の強誘電性液晶ディスプレイの階調
性能に対し、256値のフル階調表示を行うために、面
積階調原理を利用した画像処理による疑似中間調表示制
御が提案されている。
向に伴い、各種ディスプレイはそれぞれの特性に応じて
これに対応してきている。例えば、画素の透過量または
輝度を保存する特性、いわゆるメモリ性を有するディス
プレイとして、強誘電性液晶ディスプレイやプラズマデ
ィスプレイがある。特に、強誘電性液晶ディスプレイに
ついては、そのメモリ性を利用して固有の制御方法がこ
れまでに提案されている。1つは、画像が変化したとこ
ろだけを書き換える部分書き込み駆動であり、2つ目
は、低フレームレートにおいてもフリッカレスにするた
めにnフィールド/フレームとするn本インタレース駆
動(n=2、3、4・・・)である。更に、2値または
多くとも16値程度の強誘電性液晶ディスプレイの階調
性能に対し、256値のフル階調表示を行うために、面
積階調原理を利用した画像処理による疑似中間調表示制
御が提案されている。
【0004】上述した強誘電性液晶ディスプレイを駆動
・制御する手段として、これまでに下記のような種々の
提案がなされている。これを具体的に説明する。
・制御する手段として、これまでに下記のような種々の
提案がなされている。これを具体的に説明する。
【0005】(1)アナログビデオインタフェースシス
テム アナログビデオインタフェースシステムは、アナログビ
デオ信号をデジタルビデオデータに変換し、画像変化検
知と画像処理を行うシステムである。図21はアナログ
ビデオインタフェースシステムの構成を示すブロック図
である。アナログビデオインタフェースシステム201
は、ホストコンピュータ101と、ビデオデジタイザ1
04と、ガンマ補正部105と、画像処理部106と、
走査制御部107と、ディスプレイ通信制御部108
と、CPU109と、画像変化検知部110と、CPU
バス111とを備えており、ホストコンピュータ101
とディスプレイ103との間に接続されている。
テム アナログビデオインタフェースシステムは、アナログビ
デオ信号をデジタルビデオデータに変換し、画像変化検
知と画像処理を行うシステムである。図21はアナログ
ビデオインタフェースシステムの構成を示すブロック図
である。アナログビデオインタフェースシステム201
は、ホストコンピュータ101と、ビデオデジタイザ1
04と、ガンマ補正部105と、画像処理部106と、
走査制御部107と、ディスプレイ通信制御部108
と、CPU109と、画像変化検知部110と、CPU
バス111とを備えており、ホストコンピュータ101
とディスプレイ103との間に接続されている。
【0006】ホストコンピュータ101は、CRT用ア
ナログビデオ信号をアナログビデオインタフェースシス
テム102へ出力する。ビデオデジタイザ104は、ビ
デオアンプ、同期分離、PLL(位相同期ループシステ
ム)、A/Dコンバータから構成されており、アナログ
ビデオ信号に同期したドットクロックを再生し、これを
A/Dコンバータのサンプリングクロックにしてデジタ
ル画像データを発生する。ガンマ補正部105は、高速
メモリで構成されており、ディスプレイ103の色調に
対し疑似中間調の色調が近似されるように、ガンマ特性
(輝度信号vs表示面積輝度)を補正したデジタル画像
データをルックアップテーブル方式で発生する。
ナログビデオ信号をアナログビデオインタフェースシス
テム102へ出力する。ビデオデジタイザ104は、ビ
デオアンプ、同期分離、PLL(位相同期ループシステ
ム)、A/Dコンバータから構成されており、アナログ
ビデオ信号に同期したドットクロックを再生し、これを
A/Dコンバータのサンプリングクロックにしてデジタ
ル画像データを発生する。ガンマ補正部105は、高速
メモリで構成されており、ディスプレイ103の色調に
対し疑似中間調の色調が近似されるように、ガンマ特性
(輝度信号vs表示面積輝度)を補正したデジタル画像
データをルックアップテーブル方式で発生する。
【0007】画像処理部106は、入力データに対しデ
マルチプレクスしてデータレートを落とすデマルチプレ
クサと、デジタル画像データの雑音データ成分を処理す
るノイズ処理と、強誘電性液晶ディスプレイ上表現でき
ない色空間が含まれるアナログビデオ信号の色空間に対
し当該ディスプレイに合わせるための色空間クリップ
と、誤差拡散法による2値化画像データを発生する2値
化演算ハークトーナーから構成されており、多値デジタ
ル画像データから2値化画像データである疑似中間調画
像データを発生する。画像変化検知部110は、画像の
変化量と変化アドレスを検知し、また画像事象を簡易的
に判断して、画像コード(シグネチャ)を発生する動き
検知と、画像コード(シグネチャ)をフレーム分格納す
るシグネチャストアRAMとから構成されており、部分
書き込み駆動やリフレッシュ駆動等、走査制御モードを
判断するための画像コードを発生する。
マルチプレクスしてデータレートを落とすデマルチプレ
クサと、デジタル画像データの雑音データ成分を処理す
るノイズ処理と、強誘電性液晶ディスプレイ上表現でき
ない色空間が含まれるアナログビデオ信号の色空間に対
し当該ディスプレイに合わせるための色空間クリップ
と、誤差拡散法による2値化画像データを発生する2値
化演算ハークトーナーから構成されており、多値デジタ
ル画像データから2値化画像データである疑似中間調画
像データを発生する。画像変化検知部110は、画像の
変化量と変化アドレスを検知し、また画像事象を簡易的
に判断して、画像コード(シグネチャ)を発生する動き
検知と、画像コード(シグネチャ)をフレーム分格納す
るシグネチャストアRAMとから構成されており、部分
書き込み駆動やリフレッシュ駆動等、走査制御モードを
判断するための画像コードを発生する。
【0008】走査制御部107は、2値化画像データの
ライトモードフレムメモリと、リードモードフレムメモ
リとを備えており、ライトモードフレムメモリに対し更
新した2値化画像データを書き込む制御部と、ラインフ
ォーマッタからの選択走査アドレスに準じてリードモー
ドフレムメモリから選択走査アドレスの2値化画像デー
タをアクセス制御するフレームストアコントローラと、
画像変化検知部110からの画像コードとCPU109
からの走査制御モード命令とに基づき選択走査ラインを
決定し、実際の走査アドレスを発生するラインディスパ
ッチャと、ラインディスパッチャからの選択走査アドレ
スとフレームストアコントローラを介してアクセスした
選択走査アドレスに対応する画像データをディスプレイ
通信に準じたデータフォーマット化するラインフォーマ
ッタとからなり、2値化フレームメモリ制御と、選択走
査アドレス発生と、データフォーマット化を行う。
ライトモードフレムメモリと、リードモードフレムメモ
リとを備えており、ライトモードフレムメモリに対し更
新した2値化画像データを書き込む制御部と、ラインフ
ォーマッタからの選択走査アドレスに準じてリードモー
ドフレムメモリから選択走査アドレスの2値化画像デー
タをアクセス制御するフレームストアコントローラと、
画像変化検知部110からの画像コードとCPU109
からの走査制御モード命令とに基づき選択走査ラインを
決定し、実際の走査アドレスを発生するラインディスパ
ッチャと、ラインディスパッチャからの選択走査アドレ
スとフレームストアコントローラを介してアクセスした
選択走査アドレスに対応する画像データをディスプレイ
通信に準じたデータフォーマット化するラインフォーマ
ッタとからなり、2値化フレームメモリ制御と、選択走
査アドレス発生と、データフォーマット化を行う。
【0009】ディスプレイ通信制御部108は、画像デ
ータや制御モードデータ等と送受するための予め定めら
れた通信プロトコルに準じて動作するディスプレイI/
Oポートである。CPU109は、上記各部に対してパ
ラメータ設定・変更や画像コードに基づく走査制御モー
ド判断・命令やディスプレイ103の通信プロトコル制
御等、アナログビデオインタフェースシステム102の
全体制御を行う。
ータや制御モードデータ等と送受するための予め定めら
れた通信プロトコルに準じて動作するディスプレイI/
Oポートである。CPU109は、上記各部に対してパ
ラメータ設定・変更や画像コードに基づく走査制御モー
ド判断・命令やディスプレイ103の通信プロトコル制
御等、アナログビデオインタフェースシステム102の
全体制御を行う。
【0010】(2)デジタル画像データインタフェース
システム デジタル画像データインタフェースシステムは、一般に
ホストCPUに制御されて描画データを発生するグラフ
ィックコントローラのデジタル画像データを入力して、
画像変化検知と画像処理を行うシステムである。図22
はデジタル画像データインタフェースシステムの構成を
示すブロック図である。デジタル画像データインタフェ
ースシステム201は、BIOS(Basic Input Out
put System)203と、グラフィックコントローラ2
04と、ガンマ補正部205と、画像処理部206と、
走査制御部207と、ディスプレイ通信制御部208
と、VRAM(Video Randam Access Memory)20
9と、画像変化検知部210と、CPU211とを備え
ており、ホストバス212とディスプレイ202との間
に接続されている。
システム デジタル画像データインタフェースシステムは、一般に
ホストCPUに制御されて描画データを発生するグラフ
ィックコントローラのデジタル画像データを入力して、
画像変化検知と画像処理を行うシステムである。図22
はデジタル画像データインタフェースシステムの構成を
示すブロック図である。デジタル画像データインタフェ
ースシステム201は、BIOS(Basic Input Out
put System)203と、グラフィックコントローラ2
04と、ガンマ補正部205と、画像処理部206と、
走査制御部207と、ディスプレイ通信制御部208
と、VRAM(Video Randam Access Memory)20
9と、画像変化検知部210と、CPU211とを備え
ており、ホストバス212とディスプレイ202との間
に接続されている。
【0011】グラフィックコントローラ204は、ホス
トCPUバスインタフェースと描画演算部とVRAMコ
ントローラとからなり、ホストCPUからの描画命令に
基づきビットマップ画像データを発生し、VRAM20
9をアクセスする。VRAM209は、グラフィックコ
ントローラ204で発生した画像データを格納する。B
IOS203は、ROMで構成されており、グラフィッ
クコントローラ204の描画動作に依存するハードウエ
ア制御情報が格納される。ガンマ補正部205は、メモ
リで構成されており、ディスプレイ202の色調に対し
疑似中間調の色調が近似されるようにガンマ特性を補正
した画像データをルックアップテーブル方式で発生す
る。
トCPUバスインタフェースと描画演算部とVRAMコ
ントローラとからなり、ホストCPUからの描画命令に
基づきビットマップ画像データを発生し、VRAM20
9をアクセスする。VRAM209は、グラフィックコ
ントローラ204で発生した画像データを格納する。B
IOS203は、ROMで構成されており、グラフィッ
クコントローラ204の描画動作に依存するハードウエ
ア制御情報が格納される。ガンマ補正部205は、メモ
リで構成されており、ディスプレイ202の色調に対し
疑似中間調の色調が近似されるようにガンマ特性を補正
した画像データをルックアップテーブル方式で発生す
る。
【0012】画像処理部206は、表現できない色空間
が含まれる画像データの色空間に対して当該ディスプレ
イに合わせるための色空間フリップと、誤差拡散法によ
る2値化画像データを発生する2値化演算ハーフトーナ
ーとから構成されており、多値画像データから2値化画
像データである疑似中間調画像データを発生する。画像
変化検知部210は、グラフィックコントローラ204
がVRAM209へのライトモードアクセスを検知し
て、画像変化走査アドレスを発生するVRAMアクセス
検知部と、グラフィックコントローラ204の表示モー
ド(解像度やカーソルやテキスト/グラフィックモー
ド)を検知する表示モードモニタとからなり、画像変化
走査アドレスと表示モードをCPU211へ伝える。
が含まれる画像データの色空間に対して当該ディスプレ
イに合わせるための色空間フリップと、誤差拡散法によ
る2値化画像データを発生する2値化演算ハーフトーナ
ーとから構成されており、多値画像データから2値化画
像データである疑似中間調画像データを発生する。画像
変化検知部210は、グラフィックコントローラ204
がVRAM209へのライトモードアクセスを検知し
て、画像変化走査アドレスを発生するVRAMアクセス
検知部と、グラフィックコントローラ204の表示モー
ド(解像度やカーソルやテキスト/グラフィックモー
ド)を検知する表示モードモニタとからなり、画像変化
走査アドレスと表示モードをCPU211へ伝える。
【0013】走査制御部207は、CPU211により
判断した選択走査箇所に基づき、グラフィックコントロ
ーラ204に対し選択走査アドレスの画像データを要求
し、選択走査アドレス発生部と、これに対応する2値化
画像データを格納するラインメモリと、ディスプレイ通
信に準じたデータフォーマット化を行うラインフォーマ
ッタとからなり、選択走査アドレス発生とラインメモリ
制御とラインフォーマット化を行う。ディスプレイ通信
制御部208は、画像データや制御モードデータ等を送
受するための予め定められた通信プロトコルに準じて動
作するディスプレイI/Oポートである。CPU211
は、上記各部に対してパラメータ設定・変更や画像変化
走査アドレスと表示モードに基づく走査制御モード判断
・命令やディスプレイ202との通信プロトコル制御
等、デジタル画像データインタフェースシステムの全体
制御を行う。
判断した選択走査箇所に基づき、グラフィックコントロ
ーラ204に対し選択走査アドレスの画像データを要求
し、選択走査アドレス発生部と、これに対応する2値化
画像データを格納するラインメモリと、ディスプレイ通
信に準じたデータフォーマット化を行うラインフォーマ
ッタとからなり、選択走査アドレス発生とラインメモリ
制御とラインフォーマット化を行う。ディスプレイ通信
制御部208は、画像データや制御モードデータ等を送
受するための予め定められた通信プロトコルに準じて動
作するディスプレイI/Oポートである。CPU211
は、上記各部に対してパラメータ設定・変更や画像変化
走査アドレスと表示モードに基づく走査制御モード判断
・命令やディスプレイ202との通信プロトコル制御
等、デジタル画像データインタフェースシステムの全体
制御を行う。
【0014】上記図21に示したアナログビデオインタ
フェースシステム、上記図22に示したデジタル画像デ
ータインタフェースシステムは、それぞれの入力画像信
号の形態に適合させて、固有の画像変化検知と処理を行
い、疑似中間調画像データを発生している。
フェースシステム、上記図22に示したデジタル画像デ
ータインタフェースシステムは、それぞれの入力画像信
号の形態に適合させて、固有の画像変化検知と処理を行
い、疑似中間調画像データを発生している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術においては下記のような問題があった。即
ち、上記図21に示した従来のアナログビデオインタフ
ェースシステムにおいては、画像変化検知部110では
雑音実効値を有するA/D変換された画像データをフレ
ーム間で比較するため、完全な画像変化検知が困難であ
った。この場合、雑音実効値とは、毎フレーム同じアナ
ログビデオ信号(静止画を指す)を入力してA/D変換
しても、アナログビデオ伝送系でのノイズやA/D変換
伝送系でのノイズのために、A/D変換データが或る正
規分布をもってバラツク大きさを示すものであり、例え
ば256レベル(8bit分解能)アナログビデオ信号
に対し8bit分解能A/Dコンバータを用いた伝送系
での雑音実効値が3δ=±2LSB以下であった場合、
信頼できる画像変化検知のしきい値は±2LSB以上と
しなければならない。即ち、±2LSB以下の微妙な画
像変化には対応できないことになってしまう。
た従来技術においては下記のような問題があった。即
ち、上記図21に示した従来のアナログビデオインタフ
ェースシステムにおいては、画像変化検知部110では
雑音実効値を有するA/D変換された画像データをフレ
ーム間で比較するため、完全な画像変化検知が困難であ
った。この場合、雑音実効値とは、毎フレーム同じアナ
ログビデオ信号(静止画を指す)を入力してA/D変換
しても、アナログビデオ伝送系でのノイズやA/D変換
伝送系でのノイズのために、A/D変換データが或る正
規分布をもってバラツク大きさを示すものであり、例え
ば256レベル(8bit分解能)アナログビデオ信号
に対し8bit分解能A/Dコンバータを用いた伝送系
での雑音実効値が3δ=±2LSB以下であった場合、
信頼できる画像変化検知のしきい値は±2LSB以上と
しなければならない。即ち、±2LSB以下の微妙な画
像変化には対応できないことになってしまう。
【0016】上記のような不具合に対し、上記図21に
示した従来のアナログビデオインタフェースシステムに
おいては、フレーム間の画素毎の単純比較は行わずに、
複数の画素をブロック化し平均変化量を算出して対ノイ
ズ精度を向上させたり、また検知ミスをキャンセルする
ために数秒に1回程度で強制画面更新させたりしている
が、正確な画像変化検知という点で限界があった。ま
た、画像の動き速度に関わらず、単純に画像の変化量と
変化アドレスを検知するだけであるため、例えば動画表
示中のウインドウでのマウスを高速移動させた時に、飛
び飛び状のマウス軌跡に見えてしまうという不具合があ
った。
示した従来のアナログビデオインタフェースシステムに
おいては、フレーム間の画素毎の単純比較は行わずに、
複数の画素をブロック化し平均変化量を算出して対ノイ
ズ精度を向上させたり、また検知ミスをキャンセルする
ために数秒に1回程度で強制画面更新させたりしている
が、正確な画像変化検知という点で限界があった。ま
た、画像の動き速度に関わらず、単純に画像の変化量と
変化アドレスを検知するだけであるため、例えば動画表
示中のウインドウでのマウスを高速移動させた時に、飛
び飛び状のマウス軌跡に見えてしまうという不具合があ
った。
【0017】また、上記図22に示した従来のデジタル
画像データインタフェースシステムにおいては、画像変
化検知部210ではVRAMアクセスを直接モニタする
ため、画像変化を完全に検知することはできるが、反
面、上記従来のアナログビデオインタフェースシステム
と同様に、単純に変化量と変化アドレスを検知するだけ
であるため、同様に、例えば動画表示中のウインドウで
のマウスを高速移動させた時に、飛び飛び状のマウス軌
跡に見えてしまうという不具合があった。
画像データインタフェースシステムにおいては、画像変
化検知部210ではVRAMアクセスを直接モニタする
ため、画像変化を完全に検知することはできるが、反
面、上記従来のアナログビデオインタフェースシステム
と同様に、単純に変化量と変化アドレスを検知するだけ
であるため、同様に、例えば動画表示中のウインドウで
のマウスを高速移動させた時に、飛び飛び状のマウス軌
跡に見えてしまうという不具合があった。
【0018】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、低フレームレートのディスプレイにおいても確
実な画像変化検知と最適部分書き換え制御とを行うこと
により、スムーズな動画表示を可能とした表示制御装置
及びその方法を提供することを目的とする。
であり、低フレームレートのディスプレイにおいても確
実な画像変化検知と最適部分書き換え制御とを行うこと
により、スムーズな動画表示を可能とした表示制御装置
及びその方法を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、画像情報を入力する入力手段
と、前記画像情報から線や文字等の画像イベントの検知
と画像変化アドレスの検知とに基づく画像コードを発生
する画像変化検知手段と、前記画像情報に係る画像デー
タの走査制御を画像変化に対して画像イベント、画像変
化領域、ディスプレイ表示速度に応じて行う走査制御手
段とを具備することを特徴とする。
め、請求項1の発明は、画像情報を入力する入力手段
と、前記画像情報から線や文字等の画像イベントの検知
と画像変化アドレスの検知とに基づく画像コードを発生
する画像変化検知手段と、前記画像情報に係る画像デー
タの走査制御を画像変化に対して画像イベント、画像変
化領域、ディスプレイ表示速度に応じて行う走査制御手
段とを具備することを特徴とする。
【0020】上記目的を達成するため、請求項2の発明
は、請求項1において、前記走査制御手段は、予め設定
された走査アルゴリズムに基づき、画像変化に対してコ
ード化された画像イベント情報、その描画アドレス情
報、ディスプレイフレームレート情報または走査レート
情報から部分走査の優先順位とインタレース/ノンイン
タレース何れかの走査方式を決定して部分走査順番と走
査方式を制御する走査オーダニング部と、コード化され
た描画アドレス情報に基づき前記ディスプレイに対応す
る実際の走査アドレスを発生する走査アドレス発生部
と、1走査毎の画像データ要求に応じて走査アドレスに
対応する画像データを読み出して要求信号を発生する画
像データアクセス部とを具備することを特徴とする。
は、請求項1において、前記走査制御手段は、予め設定
された走査アルゴリズムに基づき、画像変化に対してコ
ード化された画像イベント情報、その描画アドレス情
報、ディスプレイフレームレート情報または走査レート
情報から部分走査の優先順位とインタレース/ノンイン
タレース何れかの走査方式を決定して部分走査順番と走
査方式を制御する走査オーダニング部と、コード化され
た描画アドレス情報に基づき前記ディスプレイに対応す
る実際の走査アドレスを発生する走査アドレス発生部
と、1走査毎の画像データ要求に応じて走査アドレスに
対応する画像データを読み出して要求信号を発生する画
像データアクセス部とを具備することを特徴とする。
【0021】上記目的を達成するため、請求項3の発明
は、請求項2において、前記走査オーダニング部による
部分走査順番と走査方式の制御は、ディスプレイフレー
ムレート情報または走査レート情報に基づき所定のフィ
ールドレート以上となるノンインタレース最大走査数を
定めると共に、画像イベントの種類と描画アドレスの走
査領域に応じて優先順位1とする部分ノンインタレース
走査、または優先順位2とする部分ノンインタレース走
査、または優先順位3とする部分インタレース走査、ま
たは優先順位4とする全面インタレース走査を行うもの
であることを特徴とする。
は、請求項2において、前記走査オーダニング部による
部分走査順番と走査方式の制御は、ディスプレイフレー
ムレート情報または走査レート情報に基づき所定のフィ
ールドレート以上となるノンインタレース最大走査数を
定めると共に、画像イベントの種類と描画アドレスの走
査領域に応じて優先順位1とする部分ノンインタレース
走査、または優先順位2とする部分ノンインタレース走
査、または優先順位3とする部分インタレース走査、ま
たは優先順位4とする全面インタレース走査を行うもの
であることを特徴とする。
【0022】上記目的を達成するため、請求項4の発明
は、請求項2において、前記描画アドレス情報は、それ
ぞれの画像イベントに係わるアドレス情報であると共
に、前記ディスプレイの描画画面上の行アドレス成分と
列アドレス成分とからなることを特徴とする。
は、請求項2において、前記描画アドレス情報は、それ
ぞれの画像イベントに係わるアドレス情報であると共
に、前記ディスプレイの描画画面上の行アドレス成分と
列アドレス成分とからなることを特徴とする。
【0023】上記目的を達成するため、請求項5の発明
は、請求項3において、優先順位1とする画像イベント
の種類は、マウス等のポインティングデバイスとし、優
先順位2とする画像イベントの種類は、前記ノンインタ
レース最大走査数以下とし、優先順位3とする画像イベ
ントの種類は、前記ノンインタレース最大走査数超過と
し、優先順位4とする画像イベントの種類は、前記ディ
スプレイに描画が発生しない場合の静止画状態とするこ
とを特徴とする。
は、請求項3において、優先順位1とする画像イベント
の種類は、マウス等のポインティングデバイスとし、優
先順位2とする画像イベントの種類は、前記ノンインタ
レース最大走査数以下とし、優先順位3とする画像イベ
ントの種類は、前記ノンインタレース最大走査数超過と
し、優先順位4とする画像イベントの種類は、前記ディ
スプレイに描画が発生しない場合の静止画状態とするこ
とを特徴とする。
【0024】上記目的を達成するため、請求項6の発明
は、請求項1乃至5において、前記画像情報は、コンピ
ュータ等の外部機器からネットワークを介して入力され
たことを特徴とする。
は、請求項1乃至5において、前記画像情報は、コンピ
ュータ等の外部機器からネットワークを介して入力され
たことを特徴とする。
【0025】上記目的を達成するため、請求項7の発明
は、画像情報を入力する入力ステップと、前記画像情報
から線や文字等の画像イベントの検知と画像変化アドレ
スの検知とに基づく画像コードを発生する画像変化検知
ステップと、前記画像情報に係る画像データの走査制御
を画像変化に対して画像イベント、画像変化領域、ディ
スプレイ表示速度に応じて行う走査制御ステップとを有
することを特徴とする。
は、画像情報を入力する入力ステップと、前記画像情報
から線や文字等の画像イベントの検知と画像変化アドレ
スの検知とに基づく画像コードを発生する画像変化検知
ステップと、前記画像情報に係る画像データの走査制御
を画像変化に対して画像イベント、画像変化領域、ディ
スプレイ表示速度に応じて行う走査制御ステップとを有
することを特徴とする。
【0026】上記目的を達成するため、請求項8の発明
は、走査処理により画像データを表示する表示手段のた
めの表示制御装置であって、画像情報を入力する入力手
段と、前記画像情報から線や文字等の画像イベントの種
類を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に応
じて前記画像情報に係る画像データの走査処理を制御す
る制御手段とを有することを特徴とする。
は、走査処理により画像データを表示する表示手段のた
めの表示制御装置であって、画像情報を入力する入力手
段と、前記画像情報から線や文字等の画像イベントの種
類を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に応
じて前記画像情報に係る画像データの走査処理を制御す
る制御手段とを有することを特徴とする。
【0027】上記目的を達成するため、請求項9の発明
は、請求項8において、前記検出手段は更に入力された
画像情報から前の画像と変化があった画像変化領域を検
出することを特徴とする。
は、請求項8において、前記検出手段は更に入力された
画像情報から前の画像と変化があった画像変化領域を検
出することを特徴とする。
【0028】上記目的を達成するため、請求項10の発
明は、請求項9において、前記制御手段は前記検出手段
によって検出された前記画像変化領域を部分的に書換え
る部分走査処理を行うように制御することを特徴とす
る。
明は、請求項9において、前記制御手段は前記検出手段
によって検出された前記画像変化領域を部分的に書換え
る部分走査処理を行うように制御することを特徴とす
る。
【0029】上記目的を達成するため、請求項11の発
明は、請求項10において、前記制御手段は前記検出手
段の検出結果に応じて部分走査の優先順位を設定するこ
とを特徴とする。
明は、請求項10において、前記制御手段は前記検出手
段の検出結果に応じて部分走査の優先順位を設定するこ
とを特徴とする。
【0030】上記目的を達成するため、請求項12の発
明は、請求項8乃至11において、前記表示制御装置は
更に前記表示手段の表示速度情報を入力する表示速度情
報入力手段を有し、前記制御手段は前記表示速度情報に
応じて前記画像情報の画像データの走査処理を制御する
ことを特徴とする。
明は、請求項8乃至11において、前記表示制御装置は
更に前記表示手段の表示速度情報を入力する表示速度情
報入力手段を有し、前記制御手段は前記表示速度情報に
応じて前記画像情報の画像データの走査処理を制御する
ことを特徴とする。
【0031】上記目的を達成するため、請求項13の発
明は、請求項8乃至12において、前記制御手段は前記
検出手段によりインタレース走査とノンインタレース走
査とを切換えることを特徴とする。
明は、請求項8乃至12において、前記制御手段は前記
検出手段によりインタレース走査とノンインタレース走
査とを切換えることを特徴とする。
【0032】上記目的を達成するため、請求項14の発
明は、請求項8乃至13において、前記表示手段はメモ
リ性を有する表示素子を用いていることを特徴とする。
明は、請求項8乃至13において、前記表示手段はメモ
リ性を有する表示素子を用いていることを特徴とする。
【0033】上記目的を達成するため、請求項15の発
明は、請求項14において、前記表示手段は強誘電性液
晶を用いていることを特徴とする。
明は、請求項14において、前記表示手段は強誘電性液
晶を用いていることを特徴とする。
【0034】上記目的を達成するため、請求項16の発
明は、走査処理により画像データを表示する表示手段の
ための表示制御方法であって、画像情報を入力する入力
ステップと、前記画像情報から線や文字等の画像イベン
トの種類を検出する検出ステップと、前記検出ステップ
の検出結果に応じて前記画像情報に係る画像データの走
査処理を制御する制御ステップとを有することを特徴と
する。
明は、走査処理により画像データを表示する表示手段の
ための表示制御方法であって、画像情報を入力する入力
ステップと、前記画像情報から線や文字等の画像イベン
トの種類を検出する検出ステップと、前記検出ステップ
の検出結果に応じて前記画像情報に係る画像データの走
査処理を制御する制御ステップとを有することを特徴と
する。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0036】本実施の形態に係るクライアント・サーバ
型表示端末装置(以下、ディスプレイサーバと称する)
の各部の構成を動作と共に図1乃至図14に基づき説明
する。特に、本実施の形態では、ディスプレイサーバが
適用できるXウインドウシステム(MITとDEC社が
共同開発した一般に標準とされているUNIX上で動く
ウインドウシステム)を例に上げて説明するものとす
る。
型表示端末装置(以下、ディスプレイサーバと称する)
の各部の構成を動作と共に図1乃至図14に基づき説明
する。特に、本実施の形態では、ディスプレイサーバが
適用できるXウインドウシステム(MITとDEC社が
共同開発した一般に標準とされているUNIX上で動く
ウインドウシステム)を例に上げて説明するものとす
る。
【0037】ディスプレイサーバは、LAN(Local
Area Network)301に接続されたLANインタフェ
ース302と、セットアップメモリ303と、フォント
メモリ304と、シリアル通信インタフェース(I/
F)305と、マウス306と、キーボード307と、
サーバメモリ308と、ラスタライズ309と、フレー
ムバッファ310と、ディスプレイインタフェース(I
/F)311と、CPU312と、システムバス313
と、ディスプレイ314と、メインメモリ315と、拡
張スロット316とを備える構成となっている。
Area Network)301に接続されたLANインタフェ
ース302と、セットアップメモリ303と、フォント
メモリ304と、シリアル通信インタフェース(I/
F)305と、マウス306と、キーボード307と、
サーバメモリ308と、ラスタライズ309と、フレー
ムバッファ310と、ディスプレイインタフェース(I
/F)311と、CPU312と、システムバス313
と、ディスプレイ314と、メインメモリ315と、拡
張スロット316とを備える構成となっている。
【0038】上記各部の構成を詳述すると、LAN30
1は、ホストコンピュータや他の端末装置(図示略)が
接続されているローカルエリアネットワークである。デ
ィスプレイサーバは、LAN301にLANインタフェ
ース302を介して接続されており、ホストコンピュー
タと通信を行う。LANインタフェース302は、LA
N301に対して予め定められた電気仕様(信号レベル
やスピード)に基づきディスプレイサーバに対するデー
タの入出力を行うI/Oポートである。
1は、ホストコンピュータや他の端末装置(図示略)が
接続されているローカルエリアネットワークである。デ
ィスプレイサーバは、LAN301にLANインタフェ
ース302を介して接続されており、ホストコンピュー
タと通信を行う。LANインタフェース302は、LA
N301に対して予め定められた電気仕様(信号レベル
やスピード)に基づきディスプレイサーバに対するデー
タの入出力を行うI/Oポートである。
【0039】セットアップメモリ303は、システムバ
ス313に接続され、起動時と終了時の処理プログラム
を格納したメモリであり、ROMで構成されている。起
動時においては、起動時処理プログラムにより、マウス
306やキーボード307等の周辺装置の設定、LAN
インタフェース302の設定、起動時画面(ディスプレ
イ314)の表示等、システム環境設定が行われる。ま
た、終了時においては、終了時処理プログラムにより、
LAN301からのディスプレイサーバの切り離し、各
機能部のデータ退避等、システムシャットダウン処理が
行われる。
ス313に接続され、起動時と終了時の処理プログラム
を格納したメモリであり、ROMで構成されている。起
動時においては、起動時処理プログラムにより、マウス
306やキーボード307等の周辺装置の設定、LAN
インタフェース302の設定、起動時画面(ディスプレ
イ314)の表示等、システム環境設定が行われる。ま
た、終了時においては、終了時処理プログラムにより、
LAN301からのディスプレイサーバの切り離し、各
機能部のデータ退避等、システムシャットダウン処理が
行われる。
【0040】フォントメモリ304は、システムバス3
13に接続され、文字フォントデータを格納するメモリ
であり、ROMで構成されている。シリアル通信インタ
フェース(I/F)305は、周辺装置とのシリアル通
信を行うインタフェースであり、図示例ではマウス30
6やキーボード307とのインタフェースとなる。
13に接続され、文字フォントデータを格納するメモリ
であり、ROMで構成されている。シリアル通信インタ
フェース(I/F)305は、周辺装置とのシリアル通
信を行うインタフェースであり、図示例ではマウス30
6やキーボード307とのインタフェースとなる。
【0041】サーバメモリ308は、システムバス31
3に接続され、メインメモリ315の一部として機能す
るものであるが、図示例では説明上、メインメモリ31
5とは別な構成としている。サーバメモリ308は、ホ
ストコンピュータで実行されるアプリケーション(以
下、クライアントと称する)から送られるメッセージ
(以下、リクエストと称する)を解釈し、ディスプレイ
サーバのハードウエアに依存する処理、いわゆる図形表
示やウインドウ処理やマウス306・キーボード307
等の入力処理と、逆にマウス306・キーボード307
等のメッセージ(以下、イベントと称する)をクライア
ントへ伝える処理と、クライアントとディスプレイサー
バ間でのリクエストとイベントの通信手順である通信プ
ロトコル制御とを行う機能を有する。
3に接続され、メインメモリ315の一部として機能す
るものであるが、図示例では説明上、メインメモリ31
5とは別な構成としている。サーバメモリ308は、ホ
ストコンピュータで実行されるアプリケーション(以
下、クライアントと称する)から送られるメッセージ
(以下、リクエストと称する)を解釈し、ディスプレイ
サーバのハードウエアに依存する処理、いわゆる図形表
示やウインドウ処理やマウス306・キーボード307
等の入力処理と、逆にマウス306・キーボード307
等のメッセージ(以下、イベントと称する)をクライア
ントへ伝える処理と、クライアントとディスプレイサー
バ間でのリクエストとイベントの通信手順である通信プ
ロトコル制御とを行う機能を有する。
【0042】このサーバを起動時のシステム環境設定に
おいて、LAN301上のホストコンピュータからダウ
ンロードしてサーバメモリ308に格納する。このサー
バは、図2に示す如く2つの要素から構成されており、
一方の要素はディスプレイサーバのハードウエアに依存
しない部分のデバイスインディペンデント401であ
り、他方の要素は直接ディスプレイサーバのハードウエ
アに依存する部分のデバイスディペンデント402であ
る。
おいて、LAN301上のホストコンピュータからダウ
ンロードしてサーバメモリ308に格納する。このサー
バは、図2に示す如く2つの要素から構成されており、
一方の要素はディスプレイサーバのハードウエアに依存
しない部分のデバイスインディペンデント401であ
り、他方の要素は直接ディスプレイサーバのハードウエ
アに依存する部分のデバイスディペンデント402であ
る。
【0043】ディスプレイサーバ固有のハードウエアや
制御を意識していないクライアントに対し、例えばリク
エスト処理を行う時は、デバイスインディペンデント4
01でリクエストを解釈し、これを受けてデバイスディ
ペンデント402で実際のハードウエアで実行できるよ
うに処理する。逆に、イベント処理を行う時は、実際の
ハードウエアでの実行をデバイスディペンデント402
で解釈し、これを受けてデバイスインディペンデント4
01でクライアントが認識できるように処理する。
制御を意識していないクライアントに対し、例えばリク
エスト処理を行う時は、デバイスインディペンデント4
01でリクエストを解釈し、これを受けてデバイスディ
ペンデント402で実際のハードウエアで実行できるよ
うに処理する。逆に、イベント処理を行う時は、実際の
ハードウエアでの実行をデバイスディペンデント402
で解釈し、これを受けてデバイスインディペンデント4
01でクライアントが認識できるように処理する。
【0044】上記リクエストやイベントのサーバ処理
は、デバイスディペンデント402を介してCPU31
2で実行される。本実施の形態では、サーバとして上述
したXウインドウシステム用のサーバであるXサーバを
移植している。
は、デバイスディペンデント402を介してCPU31
2で実行される。本実施の形態では、サーバとして上述
したXウインドウシステム用のサーバであるXサーバを
移植している。
【0045】ここで、クライアントとサーバ間のデータ
の送受を上述した通信プロトコルの動作に基づき説明す
る。クライアントからのリクエストをサーバへ伝えた
り、ディスプレイサーバのキーボード307やマウス3
06からのイベントをサーバからクライアントへ通知す
る時、予め決められた通信プロトコルに準じて送受を行
う上で、その情報は、ヘッダと可変量のパラメータで構
成された可変長パケットデータとなって送られる。本実
施の形態では、Xウインドウシステム用の通信プロトコ
ルであるXプロトコルに準じたもので、例えば4byt
eのヘッダを含むストリーム形式の可変長パケットデー
タである。
の送受を上述した通信プロトコルの動作に基づき説明す
る。クライアントからのリクエストをサーバへ伝えた
り、ディスプレイサーバのキーボード307やマウス3
06からのイベントをサーバからクライアントへ通知す
る時、予め決められた通信プロトコルに準じて送受を行
う上で、その情報は、ヘッダと可変量のパラメータで構
成された可変長パケットデータとなって送られる。本実
施の形態では、Xウインドウシステム用の通信プロトコ
ルであるXプロトコルに準じたもので、例えば4byt
eのヘッダを含むストリーム形式の可変長パケットデー
タである。
【0046】パケットデータは、図3に示す如く、機能
コード501と、データバイト502と、リクエスト数
503と、パラメータ504とから構成されている。機
能コード501は、クライアントが使用できる最もロー
レベルなインタフェースの関数コードであり、例えば1
byteに設定されている。データバイト502は、前
記関数コードによって使用されるデータであり、例えば
1byteに設定されている。リクエスト数503は、
前記関数コードの引数の数であり、例えば2byteに
設定されている。パラメータ504は、前記関数コード
に引き渡されるデータであり、可変長byteである。
コード501と、データバイト502と、リクエスト数
503と、パラメータ504とから構成されている。機
能コード501は、クライアントが使用できる最もロー
レベルなインタフェースの関数コードであり、例えば1
byteに設定されている。データバイト502は、前
記関数コードによって使用されるデータであり、例えば
1byteに設定されている。リクエスト数503は、
前記関数コードの引数の数であり、例えば2byteに
設定されている。パラメータ504は、前記関数コード
に引き渡されるデータであり、可変長byteである。
【0047】ここで、クライアントを実行した時のホス
トコンピュータ(クライアント)とディスプレイサーバ
(サーバ)との間におけるデータ送受について説明する
と、先ず始めに、クライアントとサーバの通信リンクを
行うためのイベントがサーバからクライアントへ送られ
る。→クライアントはサーバへウインドウ作成のリクエ
ストを送る。→クライアントから図形や文字等の描画に
関するリクエストがサーバへ送られる。→サーバにおけ
るイベント発生時はイベント情報をクライアントへ送
る。→クライアントを終了する時はクライアントから通
信リンクを解除するリクエストを出し、サーバはこれを
受け取って処理終了時点で通信リンクが解除される。
トコンピュータ(クライアント)とディスプレイサーバ
(サーバ)との間におけるデータ送受について説明する
と、先ず始めに、クライアントとサーバの通信リンクを
行うためのイベントがサーバからクライアントへ送られ
る。→クライアントはサーバへウインドウ作成のリクエ
ストを送る。→クライアントから図形や文字等の描画に
関するリクエストがサーバへ送られる。→サーバにおけ
るイベント発生時はイベント情報をクライアントへ送
る。→クライアントを終了する時はクライアントから通
信リンクを解除するリクエストを出し、サーバはこれを
受け取って処理終了時点で通信リンクが解除される。
【0048】上記のようにクライアント/サーバ間の画
像情報やキーボード・マウス情報は、コード化されたデ
ータパケットで通信プロトコルに基づき通信され、ディ
スプレイサーバにおいては、サーバプログラムに基づき
CPU312によりサーバ処理(リクエスト、イベント
の処理)が行われる。画像情報に係わるサーバ処理の描
画演算データは、CPU312とラスタライズ309と
の間で送受される。描画演算データは、図4に示す如
く、画像イベント(線、文字、色、ウインドウ、ビット
マップイメージ・・・その他)603及びその描画アド
レス604からなる画像コード601と、表示画像デー
タに展開したビットアドレス605及びビットデータ6
06からなるピクセル(画素)データ602とから構成
されており、画像コードをヘッダにしたピクセルデータ
とのセットデータである。
像情報やキーボード・マウス情報は、コード化されたデ
ータパケットで通信プロトコルに基づき通信され、ディ
スプレイサーバにおいては、サーバプログラムに基づき
CPU312によりサーバ処理(リクエスト、イベント
の処理)が行われる。画像情報に係わるサーバ処理の描
画演算データは、CPU312とラスタライズ309と
の間で送受される。描画演算データは、図4に示す如
く、画像イベント(線、文字、色、ウインドウ、ビット
マップイメージ・・・その他)603及びその描画アド
レス604からなる画像コード601と、表示画像デー
タに展開したビットアドレス605及びビットデータ6
06からなるピクセル(画素)データ602とから構成
されており、画像コードをヘッダにしたピクセルデータ
とのセットデータである。
【0049】ラスタライズ309は、図5に示す如く、
入出力制御部701と、フレームバッファ制御部702
とから構成されている。入出力制御部701は、描画演
算データを画像コード601とピクセルデータ602と
に振り分けて、それぞれディスプレイインタフェース3
11とフレームバッファ制御部702とに分配する。ま
た、入出力制御部701は、CPU312がフレームバ
ッファ310のピクセルデータ602を参照する時は、
フレームバッファ制御部702を介してピクセルデータ
602をリードするように出力制御する。
入出力制御部701と、フレームバッファ制御部702
とから構成されている。入出力制御部701は、描画演
算データを画像コード601とピクセルデータ602と
に振り分けて、それぞれディスプレイインタフェース3
11とフレームバッファ制御部702とに分配する。ま
た、入出力制御部701は、CPU312がフレームバ
ッファ310のピクセルデータ602を参照する時は、
フレームバッファ制御部702を介してピクセルデータ
602をリードするように出力制御する。
【0050】フレームバッファ制御部702は、ピクセ
ルデータ602を受け取り、ビットアドレス605とビ
ットデータ606とに基づき、表示画面に対応するビッ
トマップデータとなるようにフレームバッファ310へ
の書き込みと、指定ビットアドレスに準じたフレームバ
ッファ310からのビットデータの読み出しと、フレー
ムバッファ310からディスプレイインタフェース31
1へラスタ走査的にビットマップデータの転送とを行
う。
ルデータ602を受け取り、ビットアドレス605とビ
ットデータ606とに基づき、表示画面に対応するビッ
トマップデータとなるようにフレームバッファ310へ
の書き込みと、指定ビットアドレスに準じたフレームバ
ッファ310からのビットデータの読み出しと、フレー
ムバッファ310からディスプレイインタフェース31
1へラスタ走査的にビットマップデータの転送とを行
う。
【0051】フレームバッファ310は、ラスタライズ
309を介してピクセルデータを1フレーム分格納する
メモリであり、ラスタライズ309からリード/ライト
制御される機能と、ディスプレイインタフェース311
へラスタ走査的にビットマップデータを転送する機能と
を有する。本実施の形態では、例えば1280×102
4ピクセルのRプレーン、Gプレーン、Bプレーンを備
えており、ビットデータ8bit深さの構成となってい
る。
309を介してピクセルデータを1フレーム分格納する
メモリであり、ラスタライズ309からリード/ライト
制御される機能と、ディスプレイインタフェース311
へラスタ走査的にビットマップデータを転送する機能と
を有する。本実施の形態では、例えば1280×102
4ピクセルのRプレーン、Gプレーン、Bプレーンを備
えており、ビットデータ8bit深さの構成となってい
る。
【0052】ディスプレイインタフェース311は、デ
ィスプレイ314固有の駆動方法である部分書き換え制
御や疑似中間調表示やデータ通信を行うためのインタフ
ェースであり、画像変化検知機能と画像処理機能と走査
制御機能とディスプレイ通信機能とを有する。ディスプ
レイインタフェース311の詳細構成は、図6に示す如
く、CPU801と、画像変化検知部802と、画像処
理部803と、走査制御部804と、ディスプレイ通信
制御部805と、ローカルCPUバス806とを備えて
いる。
ィスプレイ314固有の駆動方法である部分書き換え制
御や疑似中間調表示やデータ通信を行うためのインタフ
ェースであり、画像変化検知機能と画像処理機能と走査
制御機能とディスプレイ通信機能とを有する。ディスプ
レイインタフェース311の詳細構成は、図6に示す如
く、CPU801と、画像変化検知部802と、画像処
理部803と、走査制御部804と、ディスプレイ通信
制御部805と、ローカルCPUバス806とを備えて
いる。
【0053】上記各部の機能を詳述すると、画像変化検
知部802は、ラスタライズ309を介して画像コード
601を入力し、その時点における表示画面上に表示し
ている状態に相当する量の画像コード601をストアす
る。ストアされた画像コード群は画像処理部803と走
査制御部804とから参照される。画像コード群の更新
はフレームバッファ310のピクセルデータ更新と完全
に同期する動作である。
知部802は、ラスタライズ309を介して画像コード
601を入力し、その時点における表示画面上に表示し
ている状態に相当する量の画像コード601をストアす
る。ストアされた画像コード群は画像処理部803と走
査制御部804とから参照される。画像コード群の更新
はフレームバッファ310のピクセルデータ更新と完全
に同期する動作である。
【0054】画像処理部803は、フレームバッファ3
10から描画画像データをラスタ走査的に入力し、画像
処理を行って疑似中間調画像データを発生する。当該画
像処理は、画像処理方式や演算パラメータを複数備えて
おり、画像検知部802からの描画アドレス604と画
像イベント603とに基づき、画像に応じて選択的演算
を行う。
10から描画画像データをラスタ走査的に入力し、画像
処理を行って疑似中間調画像データを発生する。当該画
像処理は、画像処理方式や演算パラメータを複数備えて
おり、画像検知部802からの描画アドレス604と画
像イベント603とに基づき、画像に応じて選択的演算
を行う。
【0055】走査制御部804は、複数の部分走査方式
や全面走査方式を備えており、画像変化検知部802の
描画アドレス604と画像イベント603とに基づき、
画像変化に応じて選択的部分走査や全面リフレッシュの
走査制御を行う。
や全面走査方式を備えており、画像変化検知部802の
描画アドレス604と画像イベント603とに基づき、
画像変化に応じて選択的部分走査や全面リフレッシュの
走査制御を行う。
【0056】ディスプレイ通信制御部805は、ディス
プレイ314とのインタフェースを備えており、予め定
められたディスプレイ通信プロトコルに準じてディスプ
レイ314と通信を行うインタフェースであり、動作モ
ードデータ(解像度、色数、表示スピード、通信方式、
ディスプレイ状態モニタ等)を受信したり、画像デー
タ、走査アドレスデータのデータフォーマット化を行っ
たり、ディスプレイ314との通信制御を行う。
プレイ314とのインタフェースを備えており、予め定
められたディスプレイ通信プロトコルに準じてディスプ
レイ314と通信を行うインタフェースであり、動作モ
ードデータ(解像度、色数、表示スピード、通信方式、
ディスプレイ状態モニタ等)を受信したり、画像デー
タ、走査アドレスデータのデータフォーマット化を行っ
たり、ディスプレイ314との通信制御を行う。
【0057】CPU801は、ディスプレイインタフェ
ース311内のローカルCPUバス806を介して前記
各部の制御を行うと共に、システムバス313と接続さ
れてCPU312と通信を行う。
ース311内のローカルCPUバス806を介して前記
各部の制御を行うと共に、システムバス313と接続さ
れてCPU312と通信を行う。
【0058】ディスプレイインタフェース311の構成
及び動作を図7に基づき更に詳細に説明する。画像変化
検知部802は、画像コードバッファ制御部901と、
画像コードバッファ902とから構成されている。ま
た、画像処理部803は、中間調プロセッシングモード
制御部903と、中間調プロセッサ904と、ハーフト
ーニングフレームバッファ制御部905と、ハーフトー
ニングフレームバッファ906とから構成されている。
また、走査制御部804は、ハーフトーニングピクセル
データアクセス部907と、走査アドレス発生部908
と、走査オーダニング部909とから構成されている。
また、ディスプレイ通信制御部805は、データフォー
マッタ910と、ディスプレイI/Oポート911とか
ら構成されている。
及び動作を図7に基づき更に詳細に説明する。画像変化
検知部802は、画像コードバッファ制御部901と、
画像コードバッファ902とから構成されている。ま
た、画像処理部803は、中間調プロセッシングモード
制御部903と、中間調プロセッサ904と、ハーフト
ーニングフレームバッファ制御部905と、ハーフトー
ニングフレームバッファ906とから構成されている。
また、走査制御部804は、ハーフトーニングピクセル
データアクセス部907と、走査アドレス発生部908
と、走査オーダニング部909とから構成されている。
また、ディスプレイ通信制御部805は、データフォー
マッタ910と、ディスプレイI/Oポート911とか
ら構成されている。
【0059】上記各部の機能を詳述すると、画像変化検
知部802の画像コードバッファ制御部901は、画像
コードバッファ902に対して画像コード601の書き
込みと読み出しの制御を行う。
知部802の画像コードバッファ制御部901は、画像
コードバッファ902に対して画像コード601の書き
込みと読み出しの制御を行う。
【0060】画像変化検知部802の画像コードバッフ
ァ902は、本例では例えば256回の画像イベント回
数(画像更新回数)までをストアする容量を備えてお
り、フレームバッファ310更新に同期して画像イベン
トが発生した順に書き込まれていく。逆に、読み出し
は、走査制御部804と画像処理部803の動作アルゴ
リズムに依存し、任意の読み出し順番が可能であるが、
標準的には画像イベント603が書き込まれた順に読み
出しされる。ここで、フレームバッファ310は更新さ
れていて且つ256回以上の画像イベント回数が発生し
た場合、古い画像コードの順に捨てられていく。
ァ902は、本例では例えば256回の画像イベント回
数(画像更新回数)までをストアする容量を備えてお
り、フレームバッファ310更新に同期して画像イベン
トが発生した順に書き込まれていく。逆に、読み出し
は、走査制御部804と画像処理部803の動作アルゴ
リズムに依存し、任意の読み出し順番が可能であるが、
標準的には画像イベント603が書き込まれた順に読み
出しされる。ここで、フレームバッファ310は更新さ
れていて且つ256回以上の画像イベント回数が発生し
た場合、古い画像コードの順に捨てられていく。
【0061】ここで、画像コードバッファ902の構成
と画像変化検知部802の動作を図8に基づき説明す
る。1回目の画像コードが書き込まれると直後に画像処
理部803と走査制御部804へ読み出され、2回目の
画像コードが発生すると1回目の画像コードが1段シフ
トして先頭に2回目の画像コードがストアされる。この
時、画像処理部803または走査制御部804が画像コ
ード601を参照している場合(即ちフレームバッファ
画像更新に対しディスプレイ314の表示スピードが遅
い場合)、引き続き1回目の画像コードが読み出しアク
ティブとなる。次に、2回目の画像コードが読み出しア
クティブであるが、3回目の画像コードが先頭に書き込
まれる。
と画像変化検知部802の動作を図8に基づき説明す
る。1回目の画像コードが書き込まれると直後に画像処
理部803と走査制御部804へ読み出され、2回目の
画像コードが発生すると1回目の画像コードが1段シフ
トして先頭に2回目の画像コードがストアされる。この
時、画像処理部803または走査制御部804が画像コ
ード601を参照している場合(即ちフレームバッファ
画像更新に対しディスプレイ314の表示スピードが遅
い場合)、引き続き1回目の画像コードが読み出しアク
ティブとなる。次に、2回目の画像コードが読み出しア
クティブであるが、3回目の画像コードが先頭に書き込
まれる。
【0062】上記のような動作が繰り返され、256回
を越える画像コード書き込み以降は、1回目画像コード
→2回目画像コード→・・・の順に捨てられていく。
を越える画像コード書き込み以降は、1回目画像コード
→2回目画像コード→・・・の順に捨てられていく。
【0063】再度図7において、中間調プロセッシング
モード制御部903は、画像コードバッファ902から
画像コード601を読み込んで、画像イベント603と
描画アドレス604とを認識し、画像処理方式の選択と
演算パラメータの選択とを行い、中間調プロセッサ90
4へ中間調プロセッシングモードの設定を行う。
モード制御部903は、画像コードバッファ902から
画像コード601を読み込んで、画像イベント603と
描画アドレス604とを認識し、画像処理方式の選択と
演算パラメータの選択とを行い、中間調プロセッサ90
4へ中間調プロセッシングモードの設定を行う。
【0064】尚、本実施の形態では、画像処理方式とし
て誤差拡散法とディザ法(モノクロ写真のように白と黒
を組み合わせて中間階調を表現する手法)の2通りの方
式を採用しており、それぞれの方式に2種類の演算パラ
メータを備えている。誤差拡散法における演算パラメー
タは、誤差分配係数がテキスト/自然画のそれぞれに適
した2種類を有する。ディザ法における演算パラメータ
は、ディザパターンがテキスト/自然画のそれぞれに適
した2種類を有する。
て誤差拡散法とディザ法(モノクロ写真のように白と黒
を組み合わせて中間階調を表現する手法)の2通りの方
式を採用しており、それぞれの方式に2種類の演算パラ
メータを備えている。誤差拡散法における演算パラメー
タは、誤差分配係数がテキスト/自然画のそれぞれに適
した2種類を有する。ディザ法における演算パラメータ
は、ディザパターンがテキスト/自然画のそれぞれに適
した2種類を有する。
【0065】ここで、誤差拡散法とディザ法のそれぞれ
の演算パラメータとテキスト/自然画との関係を図9に
基づき説明する。図9(a)において、誤差拡散法のプ
ロセッシングは、注目画素*の誤差を例えば6つの周辺
絵素(絵素=R画素+G画素+B画素の1組)A、B、
C、D、E、Fに分配するアルゴリズムとしている。誤
差分配係数a、b、c、d、e、fをテキストと自然画
とで、図9(b)のように選択する。
の演算パラメータとテキスト/自然画との関係を図9に
基づき説明する。図9(a)において、誤差拡散法のプ
ロセッシングは、注目画素*の誤差を例えば6つの周辺
絵素(絵素=R画素+G画素+B画素の1組)A、B、
C、D、E、Fに分配するアルゴリズムとしている。誤
差分配係数a、b、c、d、e、fをテキストと自然画
とで、図9(b)のように選択する。
【0066】一般に、誤差拡散法は、注目絵素*から見
て遠くにも誤差分配するほど滑らかなグレーススケール
を表現し、逆に近くに大きな比率で誤差分配するほど粗
いグレーススケールになる傾向を示す。このような特性
を利用して、自然画の場合は、より忠実な色再現をさせ
るため、6つの周辺絵素全てに誤差分配するように、図
9(b)のように自然画で示す誤差分配係数を設定して
いる。一方、テキストの場合は、色再現性が若干劣化す
るが、よりコントラストを得るために、周辺絵素への相
関を小さくして単純4値化(本実施の形態のディスプレ
イ314は4階調/絵素であるため)に近づけ隣接絵素
への誤差分配比率を大きく設定する。
て遠くにも誤差分配するほど滑らかなグレーススケール
を表現し、逆に近くに大きな比率で誤差分配するほど粗
いグレーススケールになる傾向を示す。このような特性
を利用して、自然画の場合は、より忠実な色再現をさせ
るため、6つの周辺絵素全てに誤差分配するように、図
9(b)のように自然画で示す誤差分配係数を設定して
いる。一方、テキストの場合は、色再現性が若干劣化す
るが、よりコントラストを得るために、周辺絵素への相
関を小さくして単純4値化(本実施の形態のディスプレ
イ314は4階調/絵素であるため)に近づけ隣接絵素
への誤差分配比率を大きく設定する。
【0067】次に、図9(c)と図9(d)において、
ディザ法のプロセッシングは、一般的ディザ法のベイヤ
型ディザマトリックスパターンとしている。
ディザ法のプロセッシングは、一般的ディザ法のベイヤ
型ディザマトリックスパターンとしている。
【0068】一般に、ディザ法は、ディザマトリックス
が大きいほど滑らかなグレーススケールを表現し、逆に
小さいほど疑似輪郭等の規則性パターンとなる傾向を示
す。このような特性を利用して、テキストの場合は、若
干の色再現は劣化するが、コントラストを得るために周
辺絵素との相関範囲を小さくして単純4値化に近づける
4×4ディザマトリックスを選択する。また、自然画の
場合は、より忠実な色再現となるように、8×8ディザ
マトリックスを選択する。
が大きいほど滑らかなグレーススケールを表現し、逆に
小さいほど疑似輪郭等の規則性パターンとなる傾向を示
す。このような特性を利用して、テキストの場合は、若
干の色再現は劣化するが、コントラストを得るために周
辺絵素との相関範囲を小さくして単純4値化に近づける
4×4ディザマトリックスを選択する。また、自然画の
場合は、より忠実な色再現となるように、8×8ディザ
マトリックスを選択する。
【0069】前述したものは本実施の形態における2つ
の画像処理方式であるが、ここで、画像処理方式の選択
について説明する。画質の静特性に関しては、画像処理
方式は、ディスプレイ性能、解像度と色数によりその優
劣は相対的に変化すると言われている。誤差拡散法は、
解像度が粗くても比較的色再現性が良く、解像度が細か
くないディスプレイに有効である。ディザ法は、誤差拡
散法よりも解像度依存が高く、同じ解像度で比較すると
グレーススケール等で疑似輪郭が生じやすい。また、画
質の動特性に関しては、そのアルゴリズムの相違から大
きく異なる。誤差拡散法は、一部の画像変化により誤差
がその周辺に伝搬して微妙ではあるが画像変化部の周辺
までも変化する。ディザ法は、このような現象は生じな
い。
の画像処理方式であるが、ここで、画像処理方式の選択
について説明する。画質の静特性に関しては、画像処理
方式は、ディスプレイ性能、解像度と色数によりその優
劣は相対的に変化すると言われている。誤差拡散法は、
解像度が粗くても比較的色再現性が良く、解像度が細か
くないディスプレイに有効である。ディザ法は、誤差拡
散法よりも解像度依存が高く、同じ解像度で比較すると
グレーススケール等で疑似輪郭が生じやすい。また、画
質の動特性に関しては、そのアルゴリズムの相違から大
きく異なる。誤差拡散法は、一部の画像変化により誤差
がその周辺に伝搬して微妙ではあるが画像変化部の周辺
までも変化する。ディザ法は、このような現象は生じな
い。
【0070】ところで、本実施の形態で用いているディ
スプレイ314は、解像度1280×1024、色数6
4色/絵素で、1280×1024表示のクライアント
に対しては疑似的に色再現する上で解像度依存のより少
ない誤差拡散法を用いている。
スプレイ314は、解像度1280×1024、色数6
4色/絵素で、1280×1024表示のクライアント
に対しては疑似的に色再現する上で解像度依存のより少
ない誤差拡散法を用いている。
【0071】このように、上述した中間調プロセッシン
グモード制御部903は、画像イベントで演算パラメー
タを選択・制御し、ディスプレイ314の表示性能に対
して画像処理方式を選択・制御する。
グモード制御部903は、画像イベントで演算パラメー
タを選択・制御し、ディスプレイ314の表示性能に対
して画像処理方式を選択・制御する。
【0072】再度図7において、画像処理部803の中
間調プロセッサ904は、フレームバッファ310から
ラスタ走査的にビットデータを読み込み、中間調プロセ
ッシングモード制御部903で設定される画像処理方式
と演算パラメータとに基づき、演算を行い疑似中間調ピ
クセルデータを発生する。
間調プロセッサ904は、フレームバッファ310から
ラスタ走査的にビットデータを読み込み、中間調プロセ
ッシングモード制御部903で設定される画像処理方式
と演算パラメータとに基づき、演算を行い疑似中間調ピ
クセルデータを発生する。
【0073】中間調プロセッサ904は、図10に示す
如く、演算パラメータセレクタ121と、誤差拡散プロ
セッシング部122と、ディザプロセッシング部123
と、セレクタ124と、フレームバッファ読み出しポー
ト125とから構成されている。
如く、演算パラメータセレクタ121と、誤差拡散プロ
セッシング部122と、ディザプロセッシング部123
と、セレクタ124と、フレームバッファ読み出しポー
ト125とから構成されている。
【0074】演算パラメータセレクタ121は、上記図
9に示した演算を機能させるための演算パラメータを格
納しており、中間調プロセッシングモード制御部903
からの画像処理方式選択信号により誤差拡散法用/ディ
ザ法用の選択をし、且つ画像イベント選択信号によりテ
キスト用/自然画用を選択して、次段の中間調プロセッ
サ904がこれを参照する。
9に示した演算を機能させるための演算パラメータを格
納しており、中間調プロセッシングモード制御部903
からの画像処理方式選択信号により誤差拡散法用/ディ
ザ法用の選択をし、且つ画像イベント選択信号によりテ
キスト用/自然画用を選択して、次段の中間調プロセッ
サ904がこれを参照する。
【0075】フレームバッファ読み出しポート125
は、中間調プロセッシングモード制御部903からの描
画アドレス信号に基づきフレームバッファ310をリー
ドアクセスしてビットデータを読み込み、中間調プロセ
ッサ904がビットデータを入力する。
は、中間調プロセッシングモード制御部903からの描
画アドレス信号に基づきフレームバッファ310をリー
ドアクセスしてビットデータを読み込み、中間調プロセ
ッサ904がビットデータを入力する。
【0076】誤差拡散プロセッシング部122とディザ
プロセッシング部123とは、中間調プロセッサ904
に装備されている。中間調プロセッサ904は、画像処
理方式選択信号により何れか一方を動作有効に選択し、
疑似中間調ピクセルデータを発生する。誤差拡散プロセ
ッシング122の演算式は、上記図9(a)のアルゴリ
ズムに基づき下記のように演算する。即ち、図11にお
いて、 注目画素*の保存誤差SUM*=(a/8)k6+(b
/8)k5+(c/8)k4+(d/8)k3+(e/
8)k2+(f/8)k1+Pdata 注目画素の4値化については、 SUM*<Th1→レベル0 Th1≦SUM*<Th2→レベル1 Th2≦SUM*<Th3→レベル1 Th3<SUM*→レベル1 ここで、k1〜k6は各画素の4値化誤差、カッコ内のa
/8〜f/8は誤差分配比、Th1〜Th3は4値化し
きい値、Pdataは注目画素*のビットデータ値である。
プロセッシング部123とは、中間調プロセッサ904
に装備されている。中間調プロセッサ904は、画像処
理方式選択信号により何れか一方を動作有効に選択し、
疑似中間調ピクセルデータを発生する。誤差拡散プロセ
ッシング122の演算式は、上記図9(a)のアルゴリ
ズムに基づき下記のように演算する。即ち、図11にお
いて、 注目画素*の保存誤差SUM*=(a/8)k6+(b
/8)k5+(c/8)k4+(d/8)k3+(e/
8)k2+(f/8)k1+Pdata 注目画素の4値化については、 SUM*<Th1→レベル0 Th1≦SUM*<Th2→レベル1 Th2≦SUM*<Th3→レベル1 Th3<SUM*→レベル1 ここで、k1〜k6は各画素の4値化誤差、カッコ内のa
/8〜f/8は誤差分配比、Th1〜Th3は4値化し
きい値、Pdataは注目画素*のビットデータ値である。
【0077】次に、ディザ法のプロセッシングは、ディ
ザマトリックスパターンの各画素の重み係数を4値化の
しきい値として、各画素値に割り当てられた重み係数と
注目画素のビットデータ値とを比較して4値化する。
ザマトリックスパターンの各画素の重み係数を4値化の
しきい値として、各画素値に割り当てられた重み係数と
注目画素のビットデータ値とを比較して4値化する。
【0078】誤差拡散プロセッシングにおける演算スピ
ードは、例えば約25MHzレート/絵素であり、1フ
レーム画像更新には例えば約50msecを要し、フレ
ーム更新レートは例えば約20Hzとなる。
ードは、例えば約25MHzレート/絵素であり、1フ
レーム画像更新には例えば約50msecを要し、フレ
ーム更新レートは例えば約20Hzとなる。
【0079】再度図7において、画像処理部803のハ
ーフトーニングフレームバッファ制御部905は、図1
2に示す如く、リード/ライト制御部141と、シリア
ルデータ転送制御部142とから構成されている。
ーフトーニングフレームバッファ制御部905は、図1
2に示す如く、リード/ライト制御部141と、シリア
ルデータ転送制御部142とから構成されている。
【0080】リード/ライト制御部141は、中間調プ
ロセッサ904で発生するハーフトーニングピクセルデ
ータをハーフトーニングフレームバッファ906に対し
てアクセスするためのアドレッシングとデータバス入出
力を制御する。
ロセッサ904で発生するハーフトーニングピクセルデ
ータをハーフトーニングフレームバッファ906に対し
てアクセスするためのアドレッシングとデータバス入出
力を制御する。
【0081】シリアルデータ転送制御部142は、ディ
スプレイインタフェース311の走査制御部804から
の走査アドレス信号で指定される1ライン分のハーフト
ーニングピクセルデータをハーフトーニングフレームバ
ッファ906に対して読み出し要求を行い、シリアルデ
ータ化して走査制御部804へ転送する。ハーフトーニ
ングフレームバッファ906に対するリード/ライト動
作とシリアルデータ転送動作は非同期で行われる。
スプレイインタフェース311の走査制御部804から
の走査アドレス信号で指定される1ライン分のハーフト
ーニングピクセルデータをハーフトーニングフレームバ
ッファ906に対して読み出し要求を行い、シリアルデ
ータ化して走査制御部804へ転送する。ハーフトーニ
ングフレームバッファ906に対するリード/ライト動
作とシリアルデータ転送動作は非同期で行われる。
【0082】ハーフトーニングフレームバッファ906
は、図13に示す如く、本実施の形態では例えば各色2
bit深さ、1280×1024プレーン3面の構成を
有するバッファであり、入出力ポートとして、書き込み
/読み出しを行うリード/ライトポートと、行アドレス
指定で1ラインデータ1280×2のデータ列をシリア
ルに読み出すシリアルアウトポートとを備えている。リ
ード/ライトポートを介して中間調プロセッサ904で
発生したハーフトーニングピクセルデータのやり取りを
行い、走査制御部804から指定される走査アドレス
(行アドレス上のハーフトーニングピクセルデータ)を
出力する。
は、図13に示す如く、本実施の形態では例えば各色2
bit深さ、1280×1024プレーン3面の構成を
有するバッファであり、入出力ポートとして、書き込み
/読み出しを行うリード/ライトポートと、行アドレス
指定で1ラインデータ1280×2のデータ列をシリア
ルに読み出すシリアルアウトポートとを備えている。リ
ード/ライトポートを介して中間調プロセッサ904で
発生したハーフトーニングピクセルデータのやり取りを
行い、走査制御部804から指定される走査アドレス
(行アドレス上のハーフトーニングピクセルデータ)を
出力する。
【0083】前述した非同期で発生するリード/ライト
動作とシリアルデータ転送動作に対して、前記の如くハ
ーフトーニングフレームバッファ906に2つの入出力
ポートを備えることにより、2つの独立した動作を可能
にしている。ここで、1280×1024×2のビット
マッピングは、ディスプレイ314の走査アドレスが1
024に、情報アドレスが1280にそれぞれ1対1に
対応する。
動作とシリアルデータ転送動作に対して、前記の如くハ
ーフトーニングフレームバッファ906に2つの入出力
ポートを備えることにより、2つの独立した動作を可能
にしている。ここで、1280×1024×2のビット
マッピングは、ディスプレイ314の走査アドレスが1
024に、情報アドレスが1280にそれぞれ1対1に
対応する。
【0084】ハーフトーニングフレームバッファ906
の入出力ポートへのアクセスフォーマットを図16に示
す。リード/ライトポートへのアクセスフォーマット
は、各RGBにおいてピクセルアドレス11bitパラ
レルと、4値化ピクセルデータD0、D1の2bitと
が1組構成となっている。ピクセルアドレスは、前半に
行アドレスを、後半に列アドレスを位置させている。シ
リアルポートへのアクセスフォーマットは、走査アドレ
ス10bitパラレルで入力し、各RGBの4値化ピク
セルデータD0、D1を順に並べ、1画素目から128
0×2画素目までシリアル列状に構成している。
の入出力ポートへのアクセスフォーマットを図16に示
す。リード/ライトポートへのアクセスフォーマット
は、各RGBにおいてピクセルアドレス11bitパラ
レルと、4値化ピクセルデータD0、D1の2bitと
が1組構成となっている。ピクセルアドレスは、前半に
行アドレスを、後半に列アドレスを位置させている。シ
リアルポートへのアクセスフォーマットは、走査アドレ
ス10bitパラレルで入力し、各RGBの4値化ピク
セルデータD0、D1を順に並べ、1画素目から128
0×2画素目までシリアル列状に構成している。
【0085】再度図7において、走査制御部804の走
査オーダニング部909は、画像コードバッファ902
からの画像イベント603と描画アドレス604とを認
識し、予め定められた走査アルゴリズムに基づき走査制
御モードの選択と走査順番とを決定する。走査制御モー
ドとは、ディスプレイ314のフレームレートと描画領
域に応じて、ノンインタレース走査またはインタレース
走査を選択することであり、走査順番とは、画像イベン
トに応じて描画の優先順位を決めることである。
査オーダニング部909は、画像コードバッファ902
からの画像イベント603と描画アドレス604とを認
識し、予め定められた走査アルゴリズムに基づき走査制
御モードの選択と走査順番とを決定する。走査制御モー
ドとは、ディスプレイ314のフレームレートと描画領
域に応じて、ノンインタレース走査またはインタレース
走査を選択することであり、走査順番とは、画像イベン
トに応じて描画の優先順位を決めることである。
【0086】ところで、上述した画像コード601の描
画アドレス604は、画像イベント603に係わるアド
レス情報であり、その成分は画面上の2次元アドレス、
いわゆる行アドレスと列アドレスの2種類で、行アドレ
ス成分は画面に対して縦方向の位置を示し、列アドレス
成分は画面に対して横方向の位置を示す。行アドレス
は、走査アドレスに対応するもので、走査オーダニング
部909は当該行アドレス成分から描画領域と位置とを
認識する。この描画領域と位置とを後述の走査アルゴリ
ズムを通して走査オーダニングする。
画アドレス604は、画像イベント603に係わるアド
レス情報であり、その成分は画面上の2次元アドレス、
いわゆる行アドレスと列アドレスの2種類で、行アドレ
ス成分は画面に対して縦方向の位置を示し、列アドレス
成分は画面に対して横方向の位置を示す。行アドレス
は、走査アドレスに対応するもので、走査オーダニング
部909は当該行アドレス成分から描画領域と位置とを
認識する。この描画領域と位置とを後述の走査アルゴリ
ズムを通して走査オーダニングする。
【0087】図15は走査オーダニングの流れを示すフ
ローチャート(走査アルゴリズム)である。走査オーダ
ニングは、「走査方式と描画イベント優先順位」を決定
するフローと、「ノンインタレース最大走査数NMAX」
を決定するフローとに大別される。
ローチャート(走査アルゴリズム)である。走査オーダ
ニングは、「走査方式と描画イベント優先順位」を決定
するフローと、「ノンインタレース最大走査数NMAX」
を決定するフローとに大別される。
【0088】「走査方式と描画イベント優先順位」を決
定するフローでは、描画イベントが発生した場合で(ス
テップS1の答が肯定)、ポインティングデバイスから
の入力があった場合は(ステップS2の答が肯定)、部
分ノンインタレース走査(優先順位1)を行う(ステッ
プS3)。ポインティングデバイスからの入力がない場
合で(ステップS2の答が否定)、ノンインタレース最
大走査数NMAX以下の場合は(ステップS4の答が肯
定)、部分ノンインタレース走査(優先順位2)を行う
(ステップS5)。ノンインタレース最大走査数NMAX
以下でない場合は(ステップS4の答が否定)、部分イ
ンタレース走査(優先順位3)を行う(ステップS
6)。描画イベントが発生しない場合は(ステップS1
の答が否定)、全面インタレース走査(優先順位4)を
行い(ステップS7)、全面インタレース走査の描画ア
ドレスを発生する(ステップS8)。
定するフローでは、描画イベントが発生した場合で(ス
テップS1の答が肯定)、ポインティングデバイスから
の入力があった場合は(ステップS2の答が肯定)、部
分ノンインタレース走査(優先順位1)を行う(ステッ
プS3)。ポインティングデバイスからの入力がない場
合で(ステップS2の答が否定)、ノンインタレース最
大走査数NMAX以下の場合は(ステップS4の答が肯
定)、部分ノンインタレース走査(優先順位2)を行う
(ステップS5)。ノンインタレース最大走査数NMAX
以下でない場合は(ステップS4の答が否定)、部分イ
ンタレース走査(優先順位3)を行う(ステップS
6)。描画イベントが発生しない場合は(ステップS1
の答が否定)、全面インタレース走査(優先順位4)を
行い(ステップS7)、全面インタレース走査の描画ア
ドレスを発生する(ステップS8)。
【0089】「ノンインタレース最大走査数NMAX」を
決定するフローでは、ディスプレイフレームレートfF
の範囲を判定し(ステップS9)、fF<10Hzの場
合は、NMAX=256本を選択し(ステップS10)、
10Hz<fF≦20Hzの場合は、NMAX=512本を
選択し(ステップS11)、20Hz<fF≦30Hz
の場合は、NMAX=768本を選択し(ステップS1
2)、30Hz<fFの場合は、NMAX=1024本を選
択する(ステップS13)。
決定するフローでは、ディスプレイフレームレートfF
の範囲を判定し(ステップS9)、fF<10Hzの場
合は、NMAX=256本を選択し(ステップS10)、
10Hz<fF≦20Hzの場合は、NMAX=512本を
選択し(ステップS11)、20Hz<fF≦30Hz
の場合は、NMAX=768本を選択し(ステップS1
2)、30Hz<fFの場合は、NMAX=1024本を選
択する(ステップS13)。
【0090】即ち、以上を要約すると、 (1)ノンインタレース最大走査数NMAX。
【0091】ノンインタレース最大走査本数NMAXをデ
ィスプレイ314のフレームレートfFに応じて選択す
る。例えば、フレームレート(パネル側)fFが10H
z<fF≦20Hzであれば、NMAX=512本を選択す
る。このフレームレートfF情報は、ディスプレイ通信
制御部805のディスプレイI/Oポート911からC
PU801を介して得る。選択されたNMAXは走査方式
選択フローの中でのパラメータとして用いられる。
ィスプレイ314のフレームレートfFに応じて選択す
る。例えば、フレームレート(パネル側)fFが10H
z<fF≦20Hzであれば、NMAX=512本を選択す
る。このフレームレートfF情報は、ディスプレイ通信
制御部805のディスプレイI/Oポート911からC
PU801を介して得る。選択されたNMAXは走査方式
選択フローの中でのパラメータとして用いられる。
【0092】(2)走査方式と描画イベント優先順位。
【0093】描画イベント発生の有無を判定し、判定が
肯定であれば部分走査の処理フローに進み、判定が否定
であれば画像変化がないので全面インタレース走査を実
行し、リフレッシュ走査の描画アドレスを発生する。
肯定であれば部分走査の処理フローに進み、判定が否定
であれば画像変化がないので全面インタレース走査を実
行し、リフレッシュ走査の描画アドレスを発生する。
【0094】部分走査フローの最初において、画像イベ
ントとしてマウス、カーソル等のポインティングデバイ
スか否かを判定する。判定が肯定であれば部分インタレ
ース走査を実行する。判定が否定であれば次に前述のN
MAXと比較し、描画領域がNMAXより小さければ部分ノン
インタレース走査を実行し、NMAXより大きければ部分
インタレース走査を実行する。
ントとしてマウス、カーソル等のポインティングデバイ
スか否かを判定する。判定が肯定であれば部分インタレ
ース走査を実行する。判定が否定であれば次に前述のN
MAXと比較し、描画領域がNMAXより小さければ部分ノン
インタレース走査を実行し、NMAXより大きければ部分
インタレース走査を実行する。
【0095】以上が描画領域と画像イベントに対する走
査オーダニングであり、これに加えて、画像の変化スピ
ードに対する走査オーダニングも図15中の優先順位で
示されている。これは、画像の変化スピードが高速であ
る場合、特にディスプレイ314のフレームレート以上
に描画イベント発生が速くて且つ複数である場合、表示
(動画)のスムージング性を考慮して、描画の優先順位
を決めている。ポインティングデバイスの描画は、その
応答が速くなくてはならないので、優先順位1として高
速応答に対応する。
査オーダニングであり、これに加えて、画像の変化スピ
ードに対する走査オーダニングも図15中の優先順位で
示されている。これは、画像の変化スピードが高速であ
る場合、特にディスプレイ314のフレームレート以上
に描画イベント発生が速くて且つ複数である場合、表示
(動画)のスムージング性を考慮して、描画の優先順位
を決めている。ポインティングデバイスの描画は、その
応答が速くなくてはならないので、優先順位1として高
速応答に対応する。
【0096】次に、縦走査方向において、NMAXを越え
る大きな画像変化に対しては、これを優先順位として比
較的小さな画像変化を吸収して表示のスムージング性に
対応させる。NMAX以下の画像変化の優先順位は3番目
としている。最後にリフレッシュ走査数優先順位は最下
位である。CPU801のソフト処理と走査オーダニン
グ部909とが連動して、画像コードから以上のような
走査オーダニングで部分走査とリフレッシュ走査及びイ
ンタレース走査/ノンインタレース走査を選択・制御す
る。
る大きな画像変化に対しては、これを優先順位として比
較的小さな画像変化を吸収して表示のスムージング性に
対応させる。NMAX以下の画像変化の優先順位は3番目
としている。最後にリフレッシュ走査数優先順位は最下
位である。CPU801のソフト処理と走査オーダニン
グ部909とが連動して、画像コードから以上のような
走査オーダニングで部分走査とリフレッシュ走査及びイ
ンタレース走査/ノンインタレース走査を選択・制御す
る。
【0097】ここで、走査方式とディスプレイ314と
の関係、特にインタレース走査とノンインタレース走査
とについて説明を加える。本実施の形態におけるディス
プレイ314のフレームレートfFは、30Hzを下回
る低フレームレートで、しかも温度特性を有している。
例えば周囲温度5度C〜35度Cにおいて、フレームレ
ートfFは、5Hz≦fF≦20Hzと変化するので、N
MAXを周囲温度に応じてダイナミックに変化させなけれ
ばならない。また、最大でも20Hzという低フレーム
レートのディスプレイにおいては、通常CRTや他のL
CD(液晶)等でノンインタレース走査を行うと、フリ
ッカや走査ビート模様が視認されて表示品位が著しく劣
悪となる。
の関係、特にインタレース走査とノンインタレース走査
とについて説明を加える。本実施の形態におけるディス
プレイ314のフレームレートfFは、30Hzを下回
る低フレームレートで、しかも温度特性を有している。
例えば周囲温度5度C〜35度Cにおいて、フレームレ
ートfFは、5Hz≦fF≦20Hzと変化するので、N
MAXを周囲温度に応じてダイナミックに変化させなけれ
ばならない。また、最大でも20Hzという低フレーム
レートのディスプレイにおいては、通常CRTや他のL
CD(液晶)等でノンインタレース走査を行うと、フリ
ッカや走査ビート模様が視認されて表示品位が著しく劣
悪となる。
【0098】これを解決する手段として、これまでにフ
ィールド周波数を上げてフリッカレスとビートレスにす
ることができるn本インタレース走査やn本ランダムイ
ンタレース走査(n=2、3、4、・・・)が提案され
てきている。特に、FLCD(強誘電性液晶)において
は、透過光量のメモリ性の効果も含めて、フィールド周
波数約30Hz以上でフリッカレス化の効果が確認され
ている。一方、一般に動画や画像更新がスムーズな表示
となるノンインタレース走査が望ましいとされている。
ィールド周波数を上げてフリッカレスとビートレスにす
ることができるn本インタレース走査やn本ランダムイ
ンタレース走査(n=2、3、4、・・・)が提案され
てきている。特に、FLCD(強誘電性液晶)において
は、透過光量のメモリ性の効果も含めて、フィールド周
波数約30Hz以上でフリッカレス化の効果が確認され
ている。一方、一般に動画や画像更新がスムーズな表示
となるノンインタレース走査が望ましいとされている。
【0099】前記のような2つの観点から、本実施の形
態における走査オーダニングでは、部分走査と全面走査
とに対しフィールド周波数が30〜40Hz以上を保
ち、同時に出来るだけノンインタレース走査での動画の
描画となるように、NMAXを基準にしてノンインタレー
ス走査/インタレース走査及び画像イベントの種類に応
じて走査制御を行っている。
態における走査オーダニングでは、部分走査と全面走査
とに対しフィールド周波数が30〜40Hz以上を保
ち、同時に出来るだけノンインタレース走査での動画の
描画となるように、NMAXを基準にしてノンインタレー
ス走査/インタレース走査及び画像イベントの種類に応
じて走査制御を行っている。
【0100】再度図7において、走査制御部804の走
査アドレス発生部908は、走査オーダニング部909
で設定した走査順番の描画アドレスを入力し、その描画
アドレスを解釈してハーフトーニングフレームバッファ
906の行アドレス(ディスプレイ走査アドレス)に対
応する実際の走査アドレスを発生する。
査アドレス発生部908は、走査オーダニング部909
で設定した走査順番の描画アドレスを入力し、その描画
アドレスを解釈してハーフトーニングフレームバッファ
906の行アドレス(ディスプレイ走査アドレス)に対
応する実際の走査アドレスを発生する。
【0101】図16は走査アドレス発生と動画を示すフ
ローチャートである。先ず、操作者が描画アドレスを入
力すると(ステップS21)、描画アドレスは座標情報
であるため、その領域の始点アドレスと終点アドレスと
を抽出する(ステップS22)。次いで、始点アドレス
を先頭として実際の走査アドレスを発生し(ステップS
23)、走査アドレスを走査制御部804のハーフトー
ニングピクセルデータアクセス部907を介して、画像
処理部803のハーフトーニングフレームバッファ制御
部905と、ディスプレイ通信制御部805のデータフ
ォーマッタ910とへ転送する(ステップS24)。
ローチャートである。先ず、操作者が描画アドレスを入
力すると(ステップS21)、描画アドレスは座標情報
であるため、その領域の始点アドレスと終点アドレスと
を抽出する(ステップS22)。次いで、始点アドレス
を先頭として実際の走査アドレスを発生し(ステップS
23)、走査アドレスを走査制御部804のハーフトー
ニングピクセルデータアクセス部907を介して、画像
処理部803のハーフトーニングフレームバッファ制御
部905と、ディスプレイ通信制御部805のデータフ
ォーマッタ910とへ転送する(ステップS24)。
【0102】1走査の描画処理が終了した場合は(ステ
ップS25の答が肯定)、走査アドレスを1つインクリ
メントして次の走査アドレスを発生し、ステップS24
〜ステップS27を繰り返す。そして、終点アドレスま
での処理が終了した場合は(ステップS27の答が肯
定)、次の描画アドレスを入力する。
ップS25の答が肯定)、走査アドレスを1つインクリ
メントして次の走査アドレスを発生し、ステップS24
〜ステップS27を繰り返す。そして、終点アドレスま
での処理が終了した場合は(ステップS27の答が肯
定)、次の描画アドレスを入力する。
【0103】CPU801のソフト処理と走査制御部8
04の走査アドレス発生部908が連動して、上記のよ
うに走査アドレス発生と転送が行われる。走査アドレス
のデータ構成は、A0〜A15の8bitパラレル2段
となっており、その構成でハーフトーニングピクセルデ
ータアクセス部907とデータフォーマッタ910へ転
送する。また、本実施の形態では、走査アドレスは10
24個であるため、有効データはD0〜D9までであ
る。
04の走査アドレス発生部908が連動して、上記のよ
うに走査アドレス発生と転送が行われる。走査アドレス
のデータ構成は、A0〜A15の8bitパラレル2段
となっており、その構成でハーフトーニングピクセルデ
ータアクセス部907とデータフォーマッタ910へ転
送する。また、本実施の形態では、走査アドレスは10
24個であるため、有効データはD0〜D9までであ
る。
【0104】再度図7において、走査制御部804のハ
ーフトーニングピクセルデータアクセス部907は、デ
ィスプレイ通信制御部805からの1走査毎のデータリ
クエスト信号のタイミングで、画像処理部803のハー
フトーニングフレームバッファ制御部905へ走査アド
レスを出力し、その走査アドレスに対応するハーフトー
ニングピクセルデータを受け付けて、次段のディスプレ
イ通信制御部805のデータフォーマッタ910へ転送
する。走査アドレスも同時にデータフォーマッタ910
へ転送する。
ーフトーニングピクセルデータアクセス部907は、デ
ィスプレイ通信制御部805からの1走査毎のデータリ
クエスト信号のタイミングで、画像処理部803のハー
フトーニングフレームバッファ制御部905へ走査アド
レスを出力し、その走査アドレスに対応するハーフトー
ニングピクセルデータを受け付けて、次段のディスプレ
イ通信制御部805のデータフォーマッタ910へ転送
する。走査アドレスも同時にデータフォーマッタ910
へ転送する。
【0105】図17はデータリクエストの動作を示すフ
ローチャートである。先ず、データリクエスト信号がア
クティブ(データ要求状態)であるか否かを検知し(ス
テップS31)、データリクエスト信号がアクティブ
(データ要求状態)である場合は、走査アドレスを出力
し(ステップS32)、ハーフトーニングピクセルデー
タを入力し(ステップS33)、データフォーマッタ9
10へ転送する。そして、再びデータリクエスト信号の
検知に戻る。
ローチャートである。先ず、データリクエスト信号がア
クティブ(データ要求状態)であるか否かを検知し(ス
テップS31)、データリクエスト信号がアクティブ
(データ要求状態)である場合は、走査アドレスを出力
し(ステップS32)、ハーフトーニングピクセルデー
タを入力し(ステップS33)、データフォーマッタ9
10へ転送する。そして、再びデータリクエスト信号の
検知に戻る。
【0106】再度図7において、ディスプレイ通信制御
部805のデータフォーマッタ910は、ディスプレイ
314へ走査アドレスとハーフトーニングピクセルデー
タを転送する上で、ディスプレイ通信プロトコルに定め
られたデータ並びにするように、データ列のフォーマッ
ト化を行う。
部805のデータフォーマッタ910は、ディスプレイ
314へ走査アドレスとハーフトーニングピクセルデー
タを転送する上で、ディスプレイ通信プロトコルに定め
られたデータ並びにするように、データ列のフォーマッ
ト化を行う。
【0107】前記データフォーマットは、図18に示す
如く、走査アドレスをヘッダにして、それに対応するハ
ーフトーニングピクセルデータを同一信号線上に続けて
並べた構成のデータユニットとなっている。本実施の形
態では、より詳しくは、12bitデータバス上に走査
アドレス12bitデータを先頭に並べ、続いて1絵素
目の各4値RGBデータを下位bitに並べ、2絵素目
の各4値RGBデータを上位6bitに並べている(4
値→2bitデータをさす)。このようなデータ並びの
データユニットを発生する。
如く、走査アドレスをヘッダにして、それに対応するハ
ーフトーニングピクセルデータを同一信号線上に続けて
並べた構成のデータユニットとなっている。本実施の形
態では、より詳しくは、12bitデータバス上に走査
アドレス12bitデータを先頭に並べ、続いて1絵素
目の各4値RGBデータを下位bitに並べ、2絵素目
の各4値RGBデータを上位6bitに並べている(4
値→2bitデータをさす)。このようなデータ並びの
データユニットを発生する。
【0108】再度図7において、ディスプレイ通信制御
部805のディスプレイI/Oポート911は、ディス
プレイモードデータを格納する機能と、通信制御機能
と、入出力ポート機能とを有しており、ディスプレイ3
14に対して制御線と前述の12bitデータバスを介
して送受信を行う。
部805のディスプレイI/Oポート911は、ディス
プレイモードデータを格納する機能と、通信制御機能
と、入出力ポート機能とを有しており、ディスプレイ3
14に対して制御線と前述の12bitデータバスを介
して送受信を行う。
【0109】通信モードは、ディスプレイ仕様と動作状
態とを知るリクエストモードと、ディスプレイ314の
各部のON/OFF等を制御する制御モードと、描画す
るためのデータを転送する描画データ転送モードとの3
種に大別される。
態とを知るリクエストモードと、ディスプレイ314の
各部のON/OFF等を制御する制御モードと、描画す
るためのデータを転送する描画データ転送モードとの3
種に大別される。
【0110】リクエストモードは、ディスプレイ314
の解像度、表示色数、データフォーマットモード、デー
タ転送モード、電源とバックライトの制御方式等のディ
スプレイ仕様情報と、フレームレートバックライトステ
ータス、電源ステータス、画質調整ステータスの動作状
態を入力して、これらをディスプレイデータとして格納
し、これをCPU801が参照し、各部の制御パラメー
タとしたり、ディスプレイ制御する通信動作である。
の解像度、表示色数、データフォーマットモード、デー
タ転送モード、電源とバックライトの制御方式等のディ
スプレイ仕様情報と、フレームレートバックライトステ
ータス、電源ステータス、画質調整ステータスの動作状
態を入力して、これらをディスプレイデータとして格納
し、これをCPU801が参照し、各部の制御パラメー
タとしたり、ディスプレイ制御する通信動作である。
【0111】制御モードは、ディスプレイデータに基づ
き、ディスプレイ314の電源のON/OFF、バック
ライトのON/OFF、描画データ転送のON/OFF
を制御する通信動作である。
き、ディスプレイ314の電源のON/OFF、バック
ライトのON/OFF、描画データ転送のON/OFF
を制御する通信動作である。
【0112】描画データ転送モードは、データリクエス
ト信号に応じて走査アドレスとハーフトーニングピクセ
ルデータのデータユニットを転送する通信動作である。
ト信号に応じて走査アドレスとハーフトーニングピクセ
ルデータのデータユニットを転送する通信動作である。
【0113】図19はディスプレイI/Oポート911
の信号線の構成を示す図である。信号線には制御線類と
描画データ転送線類とがある。制御線は、ディスプレイ
314の動作リセットを行うリセット信号であるRES
ETと、ディスプレイ仕様や動作状態をデータリードし
たり、ON/OFF制御するデータライトを行うリード
/ライト信号であるR/Wと、リード/ライト時のアド
レスとデータが送受信されるシリアルデータ信号である
SDATAと、これら信号の転送クロック信号であるS
CLKとから構成されている。上述したように、リクエ
ストモードと制御モードの通信モード時に動作する。
の信号線の構成を示す図である。信号線には制御線類と
描画データ転送線類とがある。制御線は、ディスプレイ
314の動作リセットを行うリセット信号であるRES
ETと、ディスプレイ仕様や動作状態をデータリードし
たり、ON/OFF制御するデータライトを行うリード
/ライト信号であるR/Wと、リード/ライト時のアド
レスとデータが送受信されるシリアルデータ信号である
SDATAと、これら信号の転送クロック信号であるS
CLKとから構成されている。上述したように、リクエ
ストモードと制御モードの通信モード時に動作する。
【0114】描画データ転送線は、データリクエスト信
号であるREQと、描画データの走査アドレスかハーフ
トーニングピクセルデータかを識別する識別信号である
A/Dと、12bitの描画データバスであるPDAT
Aとから構成されている。上述したように、描画データ
転送モードの通信モード時に動作する。
号であるREQと、描画データの走査アドレスかハーフ
トーニングピクセルデータかを識別する識別信号である
A/Dと、12bitの描画データバスであるPDAT
Aとから構成されている。上述したように、描画データ
転送モードの通信モード時に動作する。
【0115】図20はディスプレイ314との通信動作
の概要を示すフローチャートである。先ず、走査アドレ
スの転送処理を行い(ステップS41)、リクエストモ
ードでディスプレイ情報を入手し、異常の有無を判定す
る(ステップS42)。何らかの異常が有る場合、例え
ば何も応答が無いとかハードウエア上のトラブルが発生
した場合は、異常時の制御モード処理を行う(ステップ
S45)。具体的には、通信を停止して異常状態のディ
スプレイデータを格納する。異常が無い場合は、通常の
制御モード(バックライトONしてフレームレートの調
整状態モニタリング)処理を行う(ステップS43)。
同時に、描画データ転送モードを実行する(ステップS
44)。
の概要を示すフローチャートである。先ず、走査アドレ
スの転送処理を行い(ステップS41)、リクエストモ
ードでディスプレイ情報を入手し、異常の有無を判定す
る(ステップS42)。何らかの異常が有る場合、例え
ば何も応答が無いとかハードウエア上のトラブルが発生
した場合は、異常時の制御モード処理を行う(ステップ
S45)。具体的には、通信を停止して異常状態のディ
スプレイデータを格納する。異常が無い場合は、通常の
制御モード(バックライトONしてフレームレートの調
整状態モニタリング)処理を行う(ステップS43)。
同時に、描画データ転送モードを実行する(ステップS
44)。
【0116】上述したように、本実施の形態によれば、
表示端末装置のディスプレイインタフェース311は、
線や文字等の画像イベントの検知と画像変化アドレスの
検知とに基づく画像コードを発生する画像変化検知部8
02と、画像データを画像処理して疑似中間調画像デー
タを発生する画像処理部803と、画像コードに基づき
疑似中間調画像データの走査制御を行う走査制御部80
4と、ディスプレイ314の通信制御を行うディスプレ
イ通信制御部805と、画像変化に対して画像イベン
ト、画像変化領域、ディスプレイ表示速度に応じて走査
制御を行うCPU801とを具備しているため、描画イ
ベントと画像変化領域を検知し更にディスプレイ314
のフレームレートを含めて最適走査する適応型部分書き
込み制御を行うことが可能となり、これにより、例えば
低フレームレートの強誘電性液晶ディスプレイにおいて
も、微妙な画像変化も完全に検知して確実な部分書き込
みとスムーズな動画表示を行うことができると共に、特
にマウス306等のポインティングデバイスによる高速
描画を実現することができる。
表示端末装置のディスプレイインタフェース311は、
線や文字等の画像イベントの検知と画像変化アドレスの
検知とに基づく画像コードを発生する画像変化検知部8
02と、画像データを画像処理して疑似中間調画像デー
タを発生する画像処理部803と、画像コードに基づき
疑似中間調画像データの走査制御を行う走査制御部80
4と、ディスプレイ314の通信制御を行うディスプレ
イ通信制御部805と、画像変化に対して画像イベン
ト、画像変化領域、ディスプレイ表示速度に応じて走査
制御を行うCPU801とを具備しているため、描画イ
ベントと画像変化領域を検知し更にディスプレイ314
のフレームレートを含めて最適走査する適応型部分書き
込み制御を行うことが可能となり、これにより、例えば
低フレームレートの強誘電性液晶ディスプレイにおいて
も、微妙な画像変化も完全に検知して確実な部分書き込
みとスムーズな動画表示を行うことができると共に、特
にマウス306等のポインティングデバイスによる高速
描画を実現することができる。
【0117】また、前記走査制御部804は、予め設定
された走査アルゴリズムに基づき、画像変化に対してコ
ード化された画像イベント情報、その描画アドレス情
報、ディスプレイフレームレート情報または走査レート
情報から部分走査の優先順位とインタレース/ノンイン
タレース何れかの走査方式を決定して部分走査順番と走
査方式を制御する走査オーダニング部909と、コード
化された描画アドレス情報に基づき前記ディスプレイに
対応する実際の走査アドレスを発生する走査アドレス発
生部804と、1走査毎の画像データ要求に応じて走査
アドレスに対応する画像データを読み出して要求信号を
発生するハーフトーニングピクセルデータアクセス部9
07とを具備しているため、最適な部分走査順番と走査
方式を制御することができる。
された走査アルゴリズムに基づき、画像変化に対してコ
ード化された画像イベント情報、その描画アドレス情
報、ディスプレイフレームレート情報または走査レート
情報から部分走査の優先順位とインタレース/ノンイン
タレース何れかの走査方式を決定して部分走査順番と走
査方式を制御する走査オーダニング部909と、コード
化された描画アドレス情報に基づき前記ディスプレイに
対応する実際の走査アドレスを発生する走査アドレス発
生部804と、1走査毎の画像データ要求に応じて走査
アドレスに対応する画像データを読み出して要求信号を
発生するハーフトーニングピクセルデータアクセス部9
07とを具備しているため、最適な部分走査順番と走査
方式を制御することができる。
【0118】また、前記走査オーダニング部909によ
る部分走査順番と走査方式の制御は、ディスプレイフレ
ームレート情報または走査レート情報に基づき所定のフ
ィールドレート以上となるノンインタレース最大走査数
を定めると共に、画像イベントの種類と描画アドレスの
走査領域に応じて優先順位1とする部分ノンインタレー
ス走査、または優先順位2とする部分ノンインタレース
走査、または優先順位3とする部分インタレース走査、
または優先順位4とする全面インタレース走査を行うも
のであるため、最適な描画の優先順位を制御することが
できる。
る部分走査順番と走査方式の制御は、ディスプレイフレ
ームレート情報または走査レート情報に基づき所定のフ
ィールドレート以上となるノンインタレース最大走査数
を定めると共に、画像イベントの種類と描画アドレスの
走査領域に応じて優先順位1とする部分ノンインタレー
ス走査、または優先順位2とする部分ノンインタレース
走査、または優先順位3とする部分インタレース走査、
または優先順位4とする全面インタレース走査を行うも
のであるため、最適な描画の優先順位を制御することが
できる。
【0119】また、前記描画アドレス情報は、それぞれ
の画像イベントに係わるアドレス情報であると共に、デ
ィスプレイ314の描画画面上の行アドレス成分と列ア
ドレス成分とからなるため、上記と同様に、確実な部分
書き込みとスムーズな動画表示を行うことができる。
の画像イベントに係わるアドレス情報であると共に、デ
ィスプレイ314の描画画面上の行アドレス成分と列ア
ドレス成分とからなるため、上記と同様に、確実な部分
書き込みとスムーズな動画表示を行うことができる。
【0120】また、優先順位1とする画像イベントの種
類は、マウス等のポインティングデバイスとし、優先順
位2とする画像イベントの種類は、前記ノンインタレー
ス最大走査数以下とし、優先順位3とする画像イベント
の種類は、前記ノンインタレース最大走査数超過とし、
優先順位4とする画像イベントの種類は、ディスプレイ
314に描画が発生しない場合の静止画状態とするた
め、画像イベントの種類に応じた最適な描画の優先順位
を制御することができる。
類は、マウス等のポインティングデバイスとし、優先順
位2とする画像イベントの種類は、前記ノンインタレー
ス最大走査数以下とし、優先順位3とする画像イベント
の種類は、前記ノンインタレース最大走査数超過とし、
優先順位4とする画像イベントの種類は、ディスプレイ
314に描画が発生しない場合の静止画状態とするた
め、画像イベントの種類に応じた最適な描画の優先順位
を制御することができる。
【0121】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。また、本発明は、システム或いは装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることは言うまでもない。この場合、本発明を達
成するためのソフトウエアによって表されるプログラム
を格納した記憶媒体を該システム或いは装置に読み出す
ことによって、そのシステム或いは装置が、本発明の効
果を享受することが可能となる。
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。また、本発明は、システム或いは装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることは言うまでもない。この場合、本発明を達
成するためのソフトウエアによって表されるプログラム
を格納した記憶媒体を該システム或いは装置に読み出す
ことによって、そのシステム或いは装置が、本発明の効
果を享受することが可能となる。
【0122】即ち、前述した実施形態の機能を実現する
ソフトウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体
を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは
装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒
体に格納されたプログラムコードを読み出し実行するこ
とによっても、達成されることは言うまでもない。
ソフトウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体
を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは
装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒
体に格納されたプログラムコードを読み出し実行するこ
とによっても、達成されることは言うまでもない。
【0123】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0124】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0125】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、画像情報を入力する入力手段と、前記画像情報
から線や文字等の画像イベントの検知と画像変化アドレ
スの検知とに基づく画像コードを発生する画像変化検知
手段と、前記画像情報に係る画像データの走査制御を画
像変化に対して画像イベント、画像変化領域、ディスプ
レイ表示速度に応じて行う走査制御手段とを具備してい
るため、描画イベントと画像変化領域を検知し更にディ
スプレイのフレームレートを含めて最適走査する適応型
部分書き込み制御を行うことが可能となり、これによ
り、低フレームレートのディスプレイにおいても、微妙
な画像変化も完全に検知して確実な部分書き込みとスム
ーズな動画表示を行うことができると共に、特にマウス
等のポインティングデバイスによる高速描画を実現する
ことができる。
よれば、画像情報を入力する入力手段と、前記画像情報
から線や文字等の画像イベントの検知と画像変化アドレ
スの検知とに基づく画像コードを発生する画像変化検知
手段と、前記画像情報に係る画像データの走査制御を画
像変化に対して画像イベント、画像変化領域、ディスプ
レイ表示速度に応じて行う走査制御手段とを具備してい
るため、描画イベントと画像変化領域を検知し更にディ
スプレイのフレームレートを含めて最適走査する適応型
部分書き込み制御を行うことが可能となり、これによ
り、低フレームレートのディスプレイにおいても、微妙
な画像変化も完全に検知して確実な部分書き込みとスム
ーズな動画表示を行うことができると共に、特にマウス
等のポインティングデバイスによる高速描画を実現する
ことができる。
【0126】請求項2の発明によれば、請求項1におい
て、前記走査制御手段は、予め設定された走査アルゴリ
ズムに基づき、画像変化に対してコード化された画像イ
ベント情報、その描画アドレス情報、ディスプレイフレ
ームレート情報または走査レート情報から部分走査の優
先順位とインタレース/ノンインタレース何れかの走査
方式を決定して部分走査順番と走査方式を制御する走査
オーダニング部と、コード化された描画アドレス情報に
基づき前記ディスプレイに対応する実際の走査アドレス
を発生する走査アドレス発生部と、1走査毎の画像デー
タ要求に応じて走査アドレスに対応する画像データを読
み出して要求信号を発生する画像データアクセス部とを
具備しているため、請求項1の発明と同様の効果を奏す
ると共に、最適な部分走査順番と走査方式を制御するこ
とができる。
て、前記走査制御手段は、予め設定された走査アルゴリ
ズムに基づき、画像変化に対してコード化された画像イ
ベント情報、その描画アドレス情報、ディスプレイフレ
ームレート情報または走査レート情報から部分走査の優
先順位とインタレース/ノンインタレース何れかの走査
方式を決定して部分走査順番と走査方式を制御する走査
オーダニング部と、コード化された描画アドレス情報に
基づき前記ディスプレイに対応する実際の走査アドレス
を発生する走査アドレス発生部と、1走査毎の画像デー
タ要求に応じて走査アドレスに対応する画像データを読
み出して要求信号を発生する画像データアクセス部とを
具備しているため、請求項1の発明と同様の効果を奏す
ると共に、最適な部分走査順番と走査方式を制御するこ
とができる。
【0127】請求項3の発明によれば、請求項2におい
て、前記走査オーダニング部による部分走査順番と走査
方式の制御は、ディスプレイフレームレート情報または
走査レート情報に基づき所定のフィールドレート以上と
なるノンインタレース最大走査数を定めると共に、画像
イベントの種類と描画アドレスの走査領域に応じて優先
順位1とする部分ノンインタレース走査、または優先順
位2とする部分ノンインタレース走査、または優先順位
3とする部分インタレース走査、または優先順位4とす
る全面インタレース走査を行うものであるため、請求項
1の発明と同様の効果を奏すると共に、最適な描画の優
先順位を制御することができる。
て、前記走査オーダニング部による部分走査順番と走査
方式の制御は、ディスプレイフレームレート情報または
走査レート情報に基づき所定のフィールドレート以上と
なるノンインタレース最大走査数を定めると共に、画像
イベントの種類と描画アドレスの走査領域に応じて優先
順位1とする部分ノンインタレース走査、または優先順
位2とする部分ノンインタレース走査、または優先順位
3とする部分インタレース走査、または優先順位4とす
る全面インタレース走査を行うものであるため、請求項
1の発明と同様の効果を奏すると共に、最適な描画の優
先順位を制御することができる。
【0128】請求項4の発明によれば、請求項2におい
て、前記描画アドレス情報は、それぞれの画像イベント
に係わるアドレス情報であると共に、前記ディスプレイ
の描画画面上の行アドレス成分と列アドレス成分とから
なるため、請求項1の発明と同様に、確実な部分書き込
みとスムーズな動画表示を行うことができる。
て、前記描画アドレス情報は、それぞれの画像イベント
に係わるアドレス情報であると共に、前記ディスプレイ
の描画画面上の行アドレス成分と列アドレス成分とから
なるため、請求項1の発明と同様に、確実な部分書き込
みとスムーズな動画表示を行うことができる。
【0129】請求項5の発明によれば、請求項3におい
て、優先順位1とする画像イベントの種類は、マウス等
のポインティングデバイスとし、優先順位2とする画像
イベントの種類は、前記ノンインタレース最大走査数以
下とし、優先順位3とする画像イベントの種類は、前記
ノンインタレース最大走査数超過とし、優先順位4とす
る画像イベントの種類は、前記ディスプレイに描画が発
生しない場合の静止画状態とするため、請求項1の発明
と同様の効果を奏すると共に、画像イベントの種類に応
じた最適な描画の優先順位を制御することができる。
て、優先順位1とする画像イベントの種類は、マウス等
のポインティングデバイスとし、優先順位2とする画像
イベントの種類は、前記ノンインタレース最大走査数以
下とし、優先順位3とする画像イベントの種類は、前記
ノンインタレース最大走査数超過とし、優先順位4とす
る画像イベントの種類は、前記ディスプレイに描画が発
生しない場合の静止画状態とするため、請求項1の発明
と同様の効果を奏すると共に、画像イベントの種類に応
じた最適な描画の優先順位を制御することができる。
【0130】請求項6の発明によれば、請求項1乃至5
において、前記画像情報は、コンピュータ等の外部機器
からネットワークを介して入力されるため、当該ネット
ワークに接続された表示制御装置においても、請求項1
の発明と同様の効果を奏することができる。
において、前記画像情報は、コンピュータ等の外部機器
からネットワークを介して入力されるため、当該ネット
ワークに接続された表示制御装置においても、請求項1
の発明と同様の効果を奏することができる。
【0131】請求項7の発明によれば、画像情報を入力
する入力ステップと、前記画像情報から線や文字等の画
像イベントの検知と画像変化アドレスの検知とに基づく
画像コードを発生する画像変化検知ステップと、前記画
像情報に係る画像データの走査制御を画像変化に対して
画像イベント、画像変化領域、ディスプレイ表示速度に
応じて行う走査制御ステップとを有するため、描画イベ
ントと画像変化領域を検知し更にディスプレイのフレー
ムレートを含めて最適走査する適応型部分書き込み制御
を行うことが可能となり、これにより、低フレームレー
トのディスプレイにおいても、微妙な画像変化も完全に
検知して確実な部分書き込みとスムーズな動画表示を行
うことができると共に、特にマウス等のポインティング
デバイスによる高速描画を実現することができる。
する入力ステップと、前記画像情報から線や文字等の画
像イベントの検知と画像変化アドレスの検知とに基づく
画像コードを発生する画像変化検知ステップと、前記画
像情報に係る画像データの走査制御を画像変化に対して
画像イベント、画像変化領域、ディスプレイ表示速度に
応じて行う走査制御ステップとを有するため、描画イベ
ントと画像変化領域を検知し更にディスプレイのフレー
ムレートを含めて最適走査する適応型部分書き込み制御
を行うことが可能となり、これにより、低フレームレー
トのディスプレイにおいても、微妙な画像変化も完全に
検知して確実な部分書き込みとスムーズな動画表示を行
うことができると共に、特にマウス等のポインティング
デバイスによる高速描画を実現することができる。
【0132】請求項8の発明によれば、走査処理により
画像データを表示する表示手段のための表示制御装置で
あって、画像情報を入力する入力手段と、前記画像情報
から線や文字等の画像イベントの種類を検出する検出手
段と、前記検出手段の検出結果に応じて前記画像情報に
係る画像データの走査処理を制御する制御手段とを有す
るため、前記表示手段が低フレームレートの場合でも、
スムーズな動画表示を行うことができると共に、マウス
等のポインティングデバイスによる高速描画を実現する
ことができる。
画像データを表示する表示手段のための表示制御装置で
あって、画像情報を入力する入力手段と、前記画像情報
から線や文字等の画像イベントの種類を検出する検出手
段と、前記検出手段の検出結果に応じて前記画像情報に
係る画像データの走査処理を制御する制御手段とを有す
るため、前記表示手段が低フレームレートの場合でも、
スムーズな動画表示を行うことができると共に、マウス
等のポインティングデバイスによる高速描画を実現する
ことができる。
【0133】請求項9の発明によれば、請求項8におい
て、前記検出手段は更に入力された画像情報から前の画
像と変化があった画像変化領域を検出するため、請求項
8の発明と同様の効果を奏すると共に、微妙な画像変化
も検知することができる。
て、前記検出手段は更に入力された画像情報から前の画
像と変化があった画像変化領域を検出するため、請求項
8の発明と同様の効果を奏すると共に、微妙な画像変化
も検知することができる。
【0134】請求項10の発明によれば、請求項9にお
いて、前記制御手段は前記検出手段によって検出された
前記画像変化領域を部分的に書換える部分走査処理を行
うように制御するため、請求項8の発明と同様の効果を
奏すると共に、確実な部分書き込みを行うことができ
る。
いて、前記制御手段は前記検出手段によって検出された
前記画像変化領域を部分的に書換える部分走査処理を行
うように制御するため、請求項8の発明と同様の効果を
奏すると共に、確実な部分書き込みを行うことができ
る。
【0135】請求項11の発明によれば、請求項10に
おいて、前記制御手段は前記検出手段の検出結果に応じ
て部分走査の優先順位を設定するため、請求項8の発明
と同様の効果を奏すると共に、画像イベントの種類に応
じた最適な部分走査の優先順位を制御することができ
る。
おいて、前記制御手段は前記検出手段の検出結果に応じ
て部分走査の優先順位を設定するため、請求項8の発明
と同様の効果を奏すると共に、画像イベントの種類に応
じた最適な部分走査の優先順位を制御することができ
る。
【0136】請求項12の発明によれば、請求項8乃至
11において、前記表示制御装置は更に前記表示手段の
表示速度情報を入力する表示速度情報入力手段を有し、
前記制御手段は前記表示速度情報に応じて前記画像情報
の画像データの走査処理を制御するため、請求項8の発
明と同様の効果を奏すると共に、前記表示手段の表示速
度に応じた走査を行うことができる。
11において、前記表示制御装置は更に前記表示手段の
表示速度情報を入力する表示速度情報入力手段を有し、
前記制御手段は前記表示速度情報に応じて前記画像情報
の画像データの走査処理を制御するため、請求項8の発
明と同様の効果を奏すると共に、前記表示手段の表示速
度に応じた走査を行うことができる。
【0137】請求項13の発明によれば、請求項8乃至
12において、前記制御手段は前記検出手段によりイン
タレース走査とノンインタレース走査とを切換えるた
め、請求項8の発明と同様の効果を奏すると共に、画像
イベントの種類に応じた走査方式をとることができる。
12において、前記制御手段は前記検出手段によりイン
タレース走査とノンインタレース走査とを切換えるた
め、請求項8の発明と同様の効果を奏すると共に、画像
イベントの種類に応じた走査方式をとることができる。
【0138】請求項14の発明によれば、請求項8乃至
13において、前記表示手段はメモリ性を有するため、
該メモリ性を有する表示手段においても、スムーズな動
画表示を行うことができる。
13において、前記表示手段はメモリ性を有するため、
該メモリ性を有する表示手段においても、スムーズな動
画表示を行うことができる。
【0139】請求項15の発明によれば、請求項14に
おいて、前記表示手段は強誘電性液晶を用いているた
め、強誘電性液晶方式による表示手段においても、スム
ーズな動画表示を行うことができる。
おいて、前記表示手段は強誘電性液晶を用いているた
め、強誘電性液晶方式による表示手段においても、スム
ーズな動画表示を行うことができる。
【0140】請求項16の発明によれば、走査処理によ
り画像データを表示する表示手段のための表示制御方法
であって、画像情報を入力する入力ステップと、前記画
像情報から線や文字等の画像イベントの種類を検出する
検出ステップと、前記検出ステップの検出結果に応じて
前記画像情報に係る画像データの走査処理を制御する制
御ステップとを有するため、請求項8の発明と同様の効
果を奏することができる。
り画像データを表示する表示手段のための表示制御方法
であって、画像情報を入力する入力ステップと、前記画
像情報から線や文字等の画像イベントの種類を検出する
検出ステップと、前記検出ステップの検出結果に応じて
前記画像情報に係る画像データの走査処理を制御する制
御ステップとを有するため、請求項8の発明と同様の効
果を奏することができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るクライアント・サー
バ型表示端末装置の構成を示すブロック図である。
バ型表示端末装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るサーバを示す説明図
である。
である。
【図3】本発明の実施の形態に係るパケットデータを示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る描画演算データを示
す説明図である。
す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るラスタライズの詳細
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るディスプレイインタ
フェースの詳細構成を示すブロック図である。
フェースの詳細構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るディスプレイインタ
フェースの詳細構成を示すブロック図である。
フェースの詳細構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る画像コードバッファ
の動作の説明図である。
の動作の説明図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る画像処理方式の説明
図であり、(a)は誤差拡散パターンの説明図、(b)
は誤差拡散係数の説明図、(c)はディザパターン/テ
キストの説明図、(d)はディザパターン/自然画の説
明図である。
図であり、(a)は誤差拡散パターンの説明図、(b)
は誤差拡散係数の説明図、(c)はディザパターン/テ
キストの説明図、(d)はディザパターン/自然画の説
明図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る中間調プロセッサ
の詳細構成を示すブロック図である。
の詳細構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の実施の形態に係る誤差拡散演算の説
明図である。
明図である。
【図12】本発明の実施の形態に係るハーフトーニング
フレームバッファ制御部の詳細構成を示すブロック図で
ある。
フレームバッファ制御部の詳細構成を示すブロック図で
ある。
【図13】本発明の実施の形態に係るハーフトーニング
フレームバッファの説明図である。
フレームバッファの説明図である。
【図14】本発明の実施の形態に係るハーフトーニング
フレームバッファのアクセスの説明図である。
フレームバッファのアクセスの説明図である。
【図15】本発明の実施の形態に係る走査オーダニング
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図16】本発明の実施の形態に係る走査アドレス発生
と転送のフローチャートである。
と転送のフローチャートである。
【図17】本発明の実施の形態に係るデータリクエスト
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図18】本発明の実施の形態に係るデータフォーマッ
トの説明図である。
トの説明図である。
【図19】本発明の実施の形態に係るディスプレイI/
Oポートとディスプレイとの間におけるディスプレイI
/Oポート信号の接続関係を示すブロック図である。
Oポートとディスプレイとの間におけるディスプレイI
/Oポート信号の接続関係を示すブロック図である。
【図20】本発明の実施の形態に係るディスプレイ通信
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図21】従来例に係るアナログビデオインタフェース
システムの構成を示すブロック図である。
システムの構成を示すブロック図である。
【図22】従来例に係るデジタル画像データインタフェ
ースシステムの構成を示すブロック図である。
ースシステムの構成を示すブロック図である。
301 LAN 311 ディスプレイインタフェース 314 ディスプレイ 801 CPU 802 画像変化検知部 803 画像処理部 804 走査制御部 805 ディスプレイ通信制御部 907 ハーフトーニングピクセルデータアクセス部 908 走査アドレス発生部 909 走査オーダニング部
Claims (16)
- 【請求項1】 画像情報を入力する入力手段と、前記画
像情報から線や文字等の画像イベントの検知と画像変化
アドレスの検知とに基づく画像コードを発生する画像変
化検知手段と、 前記画像情報に係る画像データの走査制御を画像変化に
対して画像イベント、画像変化領域、ディスプレイ表示
速度に応じて行う走査制御手段とを具備することを特徴
とする表示制御装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記走査制御手段
は、予め設定された走査アルゴリズムに基づき、画像変
化に対してコード化された画像イベント情報、その描画
アドレス情報、ディスプレイフレームレート情報または
走査レート情報から部分走査の優先順位とインタレース
/ノンインタレース何れかの走査方式を決定して部分走
査順番と走査方式を制御する走査オーダニング部と、コ
ード化された描画アドレス情報に基づき前記ディスプレ
イに対応する実際の走査アドレスを発生する走査アドレ
ス発生部と、1走査毎の画像データ要求に応じて走査ア
ドレスに対応する画像データを読み出して要求信号を発
生する画像データアクセス部とを具備することを特徴と
する表示制御装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記走査オーダニン
グ部による部分走査順番と走査方式の制御は、ディスプ
レイフレームレート情報または走査レート情報に基づき
所定のフィールドレート以上となるノンインタレース最
大走査数を定めると共に、画像イベントの種類と描画ア
ドレスの走査領域に応じて優先順位1とする部分ノンイ
ンタレース走査、または優先順位2とする部分ノンイン
タレース走査、または優先順位3とする部分インタレー
ス走査、または優先順位4とする全面インタレース走査
を行うものであることを特徴とする表示制御装置。 - 【請求項4】 請求項2において、前記描画アドレス情
報は、それぞれの画像イベントに係わるアドレス情報で
あると共に、前記ディスプレイの描画画面上の行アドレ
ス成分と列アドレス成分とからなることを特徴とする表
示制御装置。 - 【請求項5】 請求項3において、優先順位1とする画
像イベントの種類は、マウス等のポインティングデバイ
スとし、優先順位2とする画像イベントの種類は、前記
ノンインタレース最大走査数以下とし、優先順位3とす
る画像イベントの種類は、前記ノンインタレース最大走
査数超過とし、優先順位4とする画像イベントの種類
は、前記ディスプレイに描画が発生しない場合の静止画
状態とすることを特徴とする表示制御装置。 - 【請求項6】 請求項1乃至5において、前記画像情報
は、コンピュータ等の外部機器からネットワークを介し
て入力されたことを特徴とする表示制御装置。 - 【請求項7】 画像情報を入力する入力ステップと、前
記画像情報から線や文字等の画像イベントの検知と画像
変化アドレスの検知とに基づく画像コードを発生する画
像変化検知ステップと、 前記画像情報に係る画像データの走査制御を画像変化に
対して画像イベント、画像変化領域、ディスプレイ表示
速度に応じて行う走査制御ステップとを有することを特
徴とする表示制御方法。 - 【請求項8】 走査処理により画像データを表示する表
示手段のための表示制御装置であって、 画像情報を入力する入力手段と、 前記画像情報から線や文字等の画像イベントの種類を検
出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に応じて前記画像情報に係る画
像データの走査処理を制御する制御手段とを有すること
を特徴とする表示制御装置。 - 【請求項9】 請求項8において、前記検出手段は更に
入力された画像情報から前の画像と変化があった画像変
化領域を検出することを特徴とする表示制御装置。 - 【請求項10】 請求項9において、前記制御手段は前
記検出手段によって検出された前記画像変化領域を部分
的に書換える部分走査処理を行うように制御することを
特徴とする表示制御装置。 - 【請求項11】 請求項10において、前記制御手段は
前記検出手段の検出結果に応じて部分走査の優先順位を
設定することを特徴とする表示制御装置。 - 【請求項12】 請求項8乃至11において、前記表示
制御装置は更に前記表示手段の表示速度情報を入力する
表示速度情報入力手段を有し、前記制御手段は前記表示
速度情報に応じて前記画像情報の画像データの走査処理
を制御することを特徴とする表示制御装置。 - 【請求項13】 請求項8乃至12において、前記制御
手段は前記検出手段によりインタレース走査とノンイン
タレース走査とを切換えることを特徴とする表示制御装
置。 - 【請求項14】 請求項8乃至13において、前記表示
手段はメモリ性を有する表示素子を用いていることを特
徴とする表示制御装置。 - 【請求項15】 請求項14において、前記表示手段は
強誘電性液晶を用いていることを特徴とする表示制御装
置。 - 【請求項16】 走査処理により画像データを表示する
表示手段のための表示制御方法であって、 画像情報を入力する入力ステップと、 前記画像情報から線や文字等の画像イベントの種類を検
出する検出ステップと、 前記検出ステップの検出結果に応じて前記画像情報に係
る画像データの走査処理を制御する制御ステップとを有
することを特徴とする表示制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31691296A JPH10143123A (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 表示制御装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31691296A JPH10143123A (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 表示制御装置及びその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10143123A true JPH10143123A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=18082304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31691296A Pending JPH10143123A (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 表示制御装置及びその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10143123A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6734863B1 (en) | 1999-03-31 | 2004-05-11 | Nec Corporation | Display controller for display apparatus |
-
1996
- 1996-11-14 JP JP31691296A patent/JPH10143123A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6734863B1 (en) | 1999-03-31 | 2004-05-11 | Nec Corporation | Display controller for display apparatus |
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