JPH10143341A - 画像形成システム及びその制御方法、周辺機器及びその制御方法、周辺機器用インターフェース切換装置及びその制御方法、周辺機器用インターフェース、コンピュータ並びに記録媒体 - Google Patents

画像形成システム及びその制御方法、周辺機器及びその制御方法、周辺機器用インターフェース切換装置及びその制御方法、周辺機器用インターフェース、コンピュータ並びに記録媒体

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JPH10143341A
JPH10143341A JP9241560A JP24156097A JPH10143341A JP H10143341 A JPH10143341 A JP H10143341A JP 9241560 A JP9241560 A JP 9241560A JP 24156097 A JP24156097 A JP 24156097A JP H10143341 A JPH10143341 A JP H10143341A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザ装置、例えば1台のパソコンに対して
2台の周辺装置、例えばプリンタを共存させる場合にお
いて、単独構成の切換器の持つ不都合を回避しながら所
望側のプリンタを確実に選択し得る切換機能を内蔵させ
たプリンタを得る。 【解決手段】 印字される画像データを供給する少なく
とも1つのユーザ装置3(パソコン)と、ユーザ装置3
に接続されてこのユーザ装置3から画像データを受信
し、受信した画像データを処理する第1の周辺機器1
(第1のプリンタ)と、第1の周辺機器1を介してユー
ザ装置3に接続され、ユーザ装置3から送信された画像
データを処理する第2の周辺機器2(第2のプリンタ)
とを基本的な構成として設ける。そして、ユーザ装置3
の接続を自動切り換えして第1の周辺機器1と第2の周
辺機器2とのいずれか一方をユーザ装置3に接続する切
換装置4(プリンタ用インターフェース切換装置)を第
1の周辺機器1に内蔵する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成システ
ム、特に、コンピュータに選択的に接続される複数の画
像形成装置を含む画像形成システム等に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、パーソナルコンピュータ(以
下、パソコンと略称する)の周辺機器として、パソコン
にはプリンタが接続されることが多いが、その形態とし
ては、1台のパソコンと1台のプリンタとを接続する1
対1の接続関係が大半である。パソコンとプリンタとを
接続するインタフェースとしてはセントロニクス規格の
インタフェースが主流であり、通常は、セントロニクス
規格(セントロニクス準拠を含む)のコネクタを用いて
両者が結合される。
【0003】ここに、プリンタとしてはレーザプリン
タ、インクジェットプリンタを始めとして各種方式のも
のがあり、かつ、白黒仕様のものやカラー仕様のものも
ある。ところが、各種方式のプリンタは一長一短であ
り、1台のパソコンに対して異なる方式のプリンタを共
存させたいというニーズが増えつつある。例えば、典型
例として白黒レーザプリンタとカラーインクジェットプ
リンタとを例に採り説明する。この例の場合、白黒レー
ザプリンタだけであるとすると、カラー印字の要望に応
えることができず、カラー印字を希望するユーザの場
合、カラーインクジェットプリンタが必要となる。一
方、カラーインクジェットプリンタだけであるとする
と、カラー印字はもちろん、白黒印字も可能であるが、
カラーインクジェットプリンタによる白黒印字の場合、
その印字速度がかなり遅い上に印字品質が白黒レーザプ
リンタに比べてかなり悪いという欠点があり、大半を占
める白黒印字を考えると白黒レーザプリンタも備えるの
が好ましいといえる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、1台のパソ
コンに対して2台のプリンタを共存させる場合の利用形
態を見ると、1台のパソコンには1台のプリンタしか接
続できないので、使いたいプリンタを切り換える毎に、
ユーザがセントロニクス規格のコネクタを差し換えるこ
とにより対処する方式が大半を占めている。しかし、こ
れではプリンタの切り換えが面倒であり、極めて不便で
ある。
【0005】そのような不便を解消するために、図16
に略図で示すような切換器101が市販されている。こ
の切換器101は、3つのコネクタCN1,CN2,C
N3を備えて1台のパソコン102と2台のプリンタ1
03,104とを各々コネクタ結合可能とするものであ
る。ところが、そのような切換器101によれば、コネ
クタの差し換え作業は要しないものの、パソコン102
側からの制御により所望のプリンタ52又は53側を選
択させることに関する信頼性に欠ける現状にある。これ
は、元々、パソコン側とプリンタ側とのインタフェース
がセントロニクス規格により行われるが、現実にはセン
トロニクス準拠なる規格であり種々のローカル規格があ
って、互換性に問題があり、プリンタによってはパソコ
ンとの相性が悪いことが多々あることに起因する。この
ような状況下に、上記のような切換器101を利用する
場合を考えると、パソコン102から見れば切換器10
1にどのようなプリンタが接続されるかが分からず2台
とも不特定であるため、結局、或る特定の2台のプリン
タを接続して使用できる程度に適用範囲が特定されたも
ので、汎用性を持たせることが難しく、切換機能の信頼
性に欠けるものとなっている。つまり、通常、パソコン
は2つのプリンタドライバが使用されることを予想して
いないため、プリンタがその機能を発揮し得るようにパ
ソコンに接続されないこともある。また、仮に、上記の
ような切換器101を用いてプリンタがその機能を発揮
し得るようにパソコンに接続されたとしても、全ての機
器(パソコン102、2台のプリンタ103,104)
がコネクタCN1,CN2,CN3を介して切換器10
1に接続されることになるため、ケーブル(配線)が長
くなりやすく、その分、安定度=耐ノイズ性が低下して
しまう。さらには、上記したような市販の切換器101
は、その切換操作に際してコネクタC1を介してパソコ
ン102から供給することができないような電力を要求
する。このため、切換器101は、外部電源に直接接続
して用いなければならない。
【0006】ここで、上記の場合、パソコン102はプ
リンタ103,104に接続されたものとして説明され
ているが、一方又は双方のプリンタ103又は103,
104はMPF(Multi-Function Peripheral :ファク
シミリ・スキャナ・プリンタ機能を備えた多機能画像処
理周辺機器)のような多機能画像処理装置に置き換えて
考えることもできる。つまり、プリンタ103,104
を多機能画像処理装置に置き換えた場合にも、上記と同
様の問題が生ずる。
【0007】本発明の目的は、上記課題を解決する便利
な画像形成システムを得ることである。
【0008】本発明の別の目的は、1台のコンピュータ
に対して2台の周辺機器を共存させようとする場合にお
いて、単独構成の切換器の持つ不都合を回避しながら所
望側の周辺機器を確実に選択し得るように切換機能を内
蔵させた周辺機器を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ホストコンピュータとネットワークとのいずれか一方で
あって、印字される画像データを供給する少なくとも1
つのユーザ装置と、ユーザ装置に接続されてこのユーザ
装置から画像データを受信し、受信した画像データを処
理する第1の周辺機器と、第1の周辺機器を介してユー
ザ装置に接続され、第1の周辺機器を介してユーザ装置
から送信された画像データを処理する第2の周辺機器
と、第1の周辺機器に設けられて制御され、ユーザ装置
の接続を自動切り換えし、第1の周辺機器と第2の周辺
機器とのいずれか一方をユーザ装置に接続する切換装置
と、を備える画像形成システムである。
【0010】したがって、第1の周辺機器はそのインタ
フェース部分に切換機能を備えることになり、このイン
ターフェース部分においては少なくとも第1の周辺機器
自身に関する事項を認識することができるため、第2の
周辺機器に関する事項は分からなくても、ユーザ装置に
接続すべき第1の周辺機器と第2の周辺機器との切り換
えが信頼性高く行なわれる。また、第1の周辺機器はそ
のインタフェース部分に切換機能を備えるため、第1の
周辺機器に対する配せんはコネクタを用いることなく内
部配線で済み、独立した切換機を用いる場合に比して配
線が短くなり、安定性=耐ノイズ性が向上する。さら
に、第1の周辺機器自身が切換機能を内蔵するため、そ
の切換動作のための電源も第1の周辺機器用の電源で済
み、独立した電源を必要としない。
【0011】ここで、このような作用は、請求項2ない
し41記載の発明においても同様に奏される。つまり、
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成システ
ムにおいて、第1及び第2の周辺機器は画像形成装置で
あり、ユーザ装置は、第1及び第2の画像形成装置のそ
れぞれを駆動するプリンタドライバのうちのいずれかが
選択されされた場合に、選択されたプリンタドライバに
対応する方の画像形成装置を指定する切換コマンドを第
1の画像形成装置に供給し、第1の画像形成装置は切換
コマンドによって第1の画像形成装置と第2の画像形成
装置との何れが指定されたかを判断する判断手段を備え
る。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の画
像形成システムにおいて、第1の画像形成装置は、ユー
ザ装置に結合された第1のコネクタと第2の画像形成装
置に結合された第2のコネクタとを備え、切換装置は、
第1のコネクタと第1の画像形成装置との間を接続する
第1の信号送受信経路と、第1のコネクタと第2のコネ
クタとの間を接続する第2の信号送受信経路とを備え、
第1の画像形成装置は、切換コマンドに応じて第1及び
第2の信号送受信経路の何れか一方が選択されるように
第1及び第2の信号送受信経路の状態を切り換える経路
状態切換手段を更に備える。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項2記載の画
像形成システムにおいて、切換コマンドは、第1及び第
2の画像形成装置のうちの何れか一方を指定するための
指定操作に従い生成され、指定操作は、ホストコンピュ
ータに表示されるダイアログウィンドウを用いることに
より実行される。したがって、請求項4記載の発明にお
いては、指定操作の容易化という作用も奏される。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1記載の画
像形成システムにおいて、第1の周辺機器は、第1及び
第2の周辺機器を指定するために操作される操作ユニッ
トを含み、切換装置は、操作ユニットで実行される操作
に従い第1及び第2の周辺機器の一方に対するユーザ装
置の接続を切り換える。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項5記載の画
像形成システムにおいて、第1の周辺機器は、操作ユニ
ットで実行される操作に従い切換装置に供給される切換
信号を生成し、これにより、切換信号は第1及び第2の
周辺機器のうちの一方を指定する。
【0016】請求項7記載の発明は、請求項6記載の画
像形成システムにおいて、第1の周辺機器は、ユーザ装
置に結合された第1のコネクタと第2の周辺機器に結合
された第2のコネクタとを備え、切換装置は、第1のコ
ネクタと第1の周辺機器との間を接続する第1の信号送
受信経路と、第1のコネクタと第2のコネクタとの間を
接続する第2の信号送受信経路とを備え、第1の周辺機
器は、切換信号に応じて第1及び第2の信号送受信経路
の何れか一方が選択されるように第1及び第2の信号送
受信経路の状態を切り換える経路状態切換手段を更に備
える。
【0017】請求項8記載の発明は、請求項1記載の画
像形成システムにおいて、第1の周辺機器は、第2の周
辺機器がユーザ装置に接続されるまでの間にユーザ装置
からコマンドが供給されない状態が予め設定された所定
時間継続するかどうかを判定する判定手段を備え、判定
手段がユーザ装置からコマンドが供給されない状態が予
め設定された所定時間継続していると判定した場合には
第2の周辺機器から第1の周辺機器にユーザ装置の接続
が切り換えられる。
【0018】請求項9記載の発明は、請求項8記載の画
像形成システムにおいて、第1の周辺機器は、ユーザ装
置に結合された第1のコネクタと第2の周辺機器に結合
された第2のコネクタとを備え、切換装置は、第1のコ
ネクタと第1の周辺機器との間を接続する第1の信号送
受信経路と、第1のコネクタと第2のコネクタとの間を
接続する第2の信号送受信経路とを備え、切換装置は、
ユーザ装置からコマンドが供給されない状態が予め設定
された所定時間継続したと判定手段が判定した場合に第
1の信号送受信経路が選択されるように第1及び第2の
信号送受信経路の状態を切り換える経路状態切換手段を
更に備える。
【0019】請求項10記載の発明は、請求項1記載の
画像形成システムにおいて、第1の周辺装置は、ユーザ
装置から供給されたコマンドが解読できるかどうかを判
断する判断手段とユーザ装置から供給されたコマンドを
一時的に格納するバッファメモリとを含み、そのコマン
ドが解読できない場合には第2の周辺装置をユーザ装置
に接続し、そのコマンドが解読できる場合には第1の周
辺装置をユーザ装置に接続する。
【0020】請求項11記載の発明は、請求項1記載の
画像形成システムにおいて、第1の周辺機器は、ユーザ
装置に接続される第1のコネクタと第2の周辺機器に接
続される第2のコネクタとを含み、切換装置は、第1の
コネクタと第1の周辺機器との間を接続する第1の信号
送受信経路と、第1のコネクタと第2のコネクタとの間
を接続する第2の信号送受信経路とを備え、第1の周辺
機器はコマンドが解読不可能な場合に第2の信号送受信
経路が選択されコマンドが解読可能な場合に第1の信号
送受信経路が選択されるように第1及び第2の信号送受
信経路の状態を切り換える経路状態切換手段をさらに含
む。
【0021】請求項12記載の発明は、請求項1記載の
画像形成システムにおいて、第1の周辺機器は、画像デ
ータを生成するスキャナユニットと画像データを印字す
るためのプリンタユニットとを備え、第1の周辺機器
は、スキャナユニットによって生成された画像データに
基づいて複数枚のコピーの印字が要求された場合に、第
1の周辺機器を第2の周辺機器に接続することによっ
て、スキャナユニットによって生成された画像データを
プリンタユニットと第2の周辺機器との双方によって印
字する同時印字処理手段をさらに備える。したがって、
請求項12記載の発明によれば、複数部数の印字出力の
高速処理が可能となる。
【0022】請求項13記載の発明は、請求項1記載の
画像形成システムにおいて、第1の周辺機器は印字され
る画像データを格納する画像メモリを有し、第1の周辺
機器は、第2の周辺機器がユーザ装置から供給された画
像データを処理する場合に、第2の周辺機器によって処
理される画像データがバッファメモリとしての画像メモ
リに一時的に格納されるように第2の周辺装置をその機
能が発揮されるようにユーザ装置に接続する。
【0023】請求項14記載の発明は、請求項1記載の
画像形成システムにおいて、第1の周辺機器は画像デー
タを格納する画像メモリを有し、第2の周辺機器は画像
データを生成するスキャナユニットを有し、第1の周辺
機器は、スキャナユニットによって生成された画像デー
タがユーザ装置に転送される前に、ユーザ装置に転送さ
れる画像データがバッファメモリとしての画像メモリに
一時的に格納されるように第2の周辺機器とこの第2の
周辺装置がその機能を発揮するように接続する。
【0024】請求項15記載の発明は、画像データを供
給する少なくとも1つのユーザ装置に接続する第1の周
辺機器と、周辺機器用インターフェース切換装置を介し
て第1の周辺機器に接続可能な第2の周辺機器とを備
え、少なくとも1つのユーザ装置との接続のための第1
のコネクタと、第2の周辺機器への接続のための第2の
コネクタと、第1のコネクタと第1の周辺機器とを接続
する第1の信号送受信経路と、第1のコネクタと第2の
コネクタとを接続する第2の信号送受信経路と、第1の
周辺機器への給電が有効である場合には第1の信号送受
信経路が選択され、周辺機器用切換コードが少なくとも
1つのユーザ装置から供給された場合には第2の信号送
受信経路が選択され、第1の周辺機器によって解読可能
な信号がホストコンピュータから供給された場合には第
1の信号送受信経路が選択されるように第1及び第2の
信号送受信経路の状態を選択的に切り換える経路状態切
換スイッチと、を備える周辺機器用インターフェース切
換装置である。
【0025】請求項16記載の発明は、請求項15記載
の周辺機器用インターフェース切換装置において、第1
及び第2の信号送受信経路はユーザ装置からデータを送
受信するバスを含み、経路状態切換スイッチは、入力タ
ーミナルと出力ターミナルとを有するアナログスイッチ
と、電源と入出力ターミナルとの間に設けられた保護ダ
イオードと、アナログスイッチと電源との間に設けられ
た逆流防止素子とを含む。
【0026】請求項17記載の発明は、請求項15記載
の周辺機器用インターフェース切換装置において、電力
は、論理和モードにおいて第2のコネクタを介して第1
の周辺機器と第2の周辺機器との双方から供給され、ス
イッチ信号は第1及び第2の信号送受信経路の状態を切
り換えるために経路状態切換スイッチに供給され、切換
信号の状態は第1の周辺機器が切られた場合に経路状態
切換スイッチに供給された切換信号の状態を有効にする
第2の信号送受信経路を変更する。
【0027】請求項18記載の発明は、画像データを供
給するユーザ装置に接続し、自ら備える周辺機器用イン
ターフェース切換装置を介して第2の周辺機器に接続す
る周辺機器であって、周辺機器用インターフェース切換
装置に、少なくとも1つのユーザ装置への接続のための
第1のコネクタと、第2の周辺機器への接続のための第
2のコネクタと、第1のコネクタと第1の周辺機器とを
接続する第1の信号送受信経路と、第1のコネクタと第
2のコネクタとを接続する第2の信号送受信経路と、周
辺機器への給電が有効である場合には第1の信号送受信
経路が選択され、選択コードが少なくとも1つのユーザ
装置から供給された場合には第2の信号送受信経路が選
択され、第1の周辺機器によって解読可能な信号が少な
くとも1つのユーザ装置から供給された場合には第1の
信号送受信経路が選択されるように第1及び第2の信号
送受信経路の状態を選択的に切り換える経路状態切換ス
イッチと、を設けた周辺機器である。
【0028】請求項19記載の発明は、画像データを供
給する少なくとも1つのユーザ装置への接続のために、
また、周辺機器を介して少なくとも1つのユーザ装置か
ら受信した画像データを処理するための第2の周辺機器
への接続のために、画像データを処理する周辺機器であ
って、少なくとも1つのユーザ装置から供給されたコマ
ンドを切り換えることによって周辺機器と第2の周辺機
器との何れが指定されているかを検出するコントローラ
と、周辺機器によって制御され、指定された周辺機器と
第2の周辺機器との何れか一方が少なくとも1つのユー
ザ装置に接続されるようにコントローラの検出に従い少
なくとも1つのユーザ装置の接続を切り換える切換装置
と、を備える周辺機器である。
【0029】請求項20記載の発明は、画像データを供
給する少なくとも1つのユーザ装置への接続のために、
また、周辺機器を介して少なくとも1つのユーザ装置か
ら受信した画像データを処理するための第2の周辺機器
への接続のために、画像データを処理する周辺機器であ
って、周辺機器と第2の周辺機器との何れか一方を指定
するための操作ユニットと、周辺機器によって制御さ
れ、指定された周辺機器と第2の周辺機器との何れか一
方が少なくとも1つのユーザ装置に接続されるように操
作ユニットでの操作に従い少なくとも1つのユーザ装置
の接続を切り換える切換装置と、を備える周辺機器であ
る。
【0030】請求項21記載の発明は、データバスによ
って画像データを送受信するための少なくとも1つのユ
ーザ装置と、データバスに接続して、少なくとも1つの
ユーザ装置から画像データを受信し、受信した画像デー
タを処理する第1の周辺機器と、第1の周辺機器とデー
タバスとを介して少なくとも1つのユーザ装置から送信
された画像データを処理するために、第1の周辺機器と
データバスとを介して少なくとも1つのユーザ装置に接
続された第2の周辺機器と、第1の周辺機器に制御さ
れ、少なくとも1つのユーザ装置からデータバスを介し
て送受信されたデータが第1の周辺機器と第2の周辺機
器との一方に選択的に送信されるように少なくとも1つ
のユーザ装置の接続を切り換える切換装置と、データバ
スを監視し、データバスによって少なくともユーザ装置
から受信されたデータに基づいて装置を選択的に制御し
て切り換えるコントローラと、を備える画像形成システ
ムである。
【0031】請求項22記載の発明は、第1の周辺機器
によって制御され、少なくとも1つのユーザ装置からの
画像データを供給するデータバスに接続され、第2の周
辺機器を第1の周辺機器に接続させる周辺機器用インタ
ーフェース切換装置であって、データバスへの接続のた
めの第1のコネクタと、第2の周辺機器への接続のため
の第2のコネクタと、第1のコネクタと第1の周辺機器
とを接続する第1の信号送受信経路と、第1のコネクタ
と第2のコネクタとを接続する第2の信号送受信経路
と、第1及び第2の信号送受信経路の状態を選択的に切
り換える経路状態切換スイッチと、データバスを監視し
それによって経路状態切換スイッチを制御し、第1の周
辺機器への給電が有効である場合には第1の信号送受信
経路が選択されるように、第1の周辺機器によって解読
できないデータがデータバスを介して少なくとも1つの
ユーザ装置から供給された場合には第2の信号送受信経
路が選択されるように、第1の周辺機器によって解読で
きる信号がデータバスを介してユーザ装置から供給され
た場合には第1の信号伝達経路が再度選択されるように
経路状態切換スイッチを制御するコントローラと、を備
える周辺機器用インターフェース切換装置である。
【0032】請求項23記載の発明は、データバスを介
して画像データを供給するユーザ装置に接続し、第1の
周辺機器に設けられた周辺機器用インターフェース切換
装置を介して第2の周辺機器に接続する周辺機器であっ
て、周辺機器用インターフェース切換装置は、データバ
スへの接続のための第1のコネクタと、第2の周辺機器
への接続のための第2のコネクタと、第1のコネクタと
第1の周辺機器とを接続する第1の信号送受信経路と、
第1のコネクタと第2のコネクタとを接続する第2の信
号送受信経路と、第1及び第2の信号送受信経路の状態
を選択的に切り換える経路状態切換スイッチと、データ
バスを監視しそれによって経路状態切換スイッチを制御
し、第1の周辺機器への給電が有効である場合には第1
の信号送受信経路が選択されるように、第1の周辺機器
によって解読できないデータがデータバスを介して少な
くとも1つのユーザ装置から供給された場合には第2の
信号送受信経路が選択されるように、第1の周辺機器に
よって解読できる信号がデータバスを介してユーザ装置
から供給された場合には第1の信号伝達経路が再度選択
されるように経路状態切換スイッチを制御するコントロ
ーラと、を備える周辺機器である。
【0033】請求項24記載の発明は、少なくとも1つ
のユーザ装置から第1のプリンタと第2のプリンタとの
一方にデータバスを介して画像データを選択的に供給す
る画像形成システムであって、第1のプリンタは、デー
タバスに接続して少なくとも1つのユーザ装置からデー
タを受信する第1のコネクタと、第2のプリンタに接続
する第2のコネクタと、データの通信方向を制御するた
めに第1のコネクタを介してデータバスに接続された双
方向性バッファと、第1のコネクタを介してデータバス
に接続され、データバスを第2のコネクタに選択的に接
続する切換ユニットと、少なくとも1つのユーザ装置か
らデータバスを介して送受信されたデータを監視し、そ
のデータに対応して双方向性バッファと切換ユニットと
を制御するための制御信号を生成するコントローラと、
を備え、コントローラによってデータバス上で監視され
たデータがコントローラによって解読できない場合に
は、データバス上のデータが第2のコネクタを介して第
2のプリンタに対して送信されるように切換ユニットを
制御し、コントローラによってデータバス上で監視され
たデータがコントローラによって解読できる場合には、
データバス上のデータが第1のプリンタによる印字のた
めにコントローラによって解読されるように双方向性バ
ッファを制御する画像形成システムである。
【0034】請求項25記載の発明は、第1の周辺機器
に設けられ、データバスを介して少なくとも1つのユー
ザ装置から画像データを受信し、処理のためにデータバ
スから第1の周辺機器又は第2の周辺機器に選択的にデ
ータを供給する周辺機器用インターフェースであって、
データバスと接続して少なくとも1つのユーザ装置から
データを受信するために第1のコネクタと、第2のプリ
ンタに接続する第2のコネクタと、データの通信方向を
制御するために第1のコネクタを介してデータバスに接
続された双方向性バッファと、データバスを選択的に第
2のコネクタに接続するために第1のコネクタを介して
データバスに接続された切換ユニットと、少なくとも1
つのユーザ装置からデータバスを介して送受信されたデ
ータを監視し、そのデータに対応して双方向性バッファ
と切換ユニットとを制御するための制御信号を生成する
コントローラと、を備え、コントローラによってデータ
バス上でモニタされるデータがコントローラによって解
読できない場合には、データバス上のデータが第2のコ
ネクタを介して第2のプリンタに対して送信されるよう
に切換ユニットを制御し、コントローラによってデータ
バス上で監視されたデータがコントローラによって解読
できる場合には、データバス上のデータが第1のプリン
タによる印字のためにコントローラによって解読される
ように双方向性バッファを制御する周辺機器用インター
フェースである。
【0035】請求項26記載の発明は、データバスを介
して少なくとも1つのユーザ装置から画像データを受信
し、データバスから第1の周辺機器又は第2の周辺機器
に選択的にデータを供給する周辺機器であって、周辺機
器は、データバスと接続して少なくとも1つのユーザ装
置からデータを受信するために第1のコネクタと、第2
のプリンタに接続する第2のコネクタと、データの通信
方向を制御するために第1のコネクタを介してデータバ
スに接続された双方向性バッファと、データバスを選択
的に第2のコネクタに接続するために第1のコネクタを
介してデータバスに接続された切換ユニットと、少なく
とも1つのユーザ装置からデータバスを介して送受信さ
れたデータを監視し、そのデータに対応して双方向性バ
ッファと切換ユニットとを制御するための制御信号を生
成するコントローラと、コントローラからの信号に応じ
て受信した画像データを処理し、受信した画像データを
画像記録媒体上に印字する処理装置と、を備え、コント
ローラによってデータバス上でモニタされるデータがコ
ントローラによって解読できない場合には、データバス
上のデータが第2のコネクタを介して第2のプリンタに
対して送信されるように切換ユニットを制御し、コント
ローラによってデータバス上で監視されたデータがコン
トローラによって解読できる場合には、データバス上の
データがコントローラによって解読されるように双方向
性バッファを制御する周辺機器である。
【0036】請求項27記載の発明は、画像データを供
給するデータバスに接続された第1の周辺機器に設けら
れ、データバスと第2の周辺機器とに接続され、第2の
周辺機器を第1の周辺機器に接続させる周辺機器用イン
ターフェース切換装置を制御する方法であって、データ
バスを介して第1の周辺機器と第2の周辺機器との一方
によって処理されるデータを供給し、第1の周辺機器へ
の給電が有効である場合にはデータバス上の画像データ
が第1の周辺機器に送信され、第1の周辺機器によって
解読できない画像データがデータバス上に供給された場
合には画像データが第2の周辺機器に送信されるよう
に、第1の周辺機器を介して周辺機器用インターフェー
ス切換装置を選択的に切り換える、周辺機器用インター
フェース切換装置制御方法である。
【0037】請求項28記載の発明は、データバスに接
続し、第1の周辺機器に設けられた周辺機器用インター
フェース切換装置を介して第2の周辺機器に接続する周
辺機器を制御する方法であって、第1の周辺機器と第2
の周辺機器との一方によって処理されるデータをデータ
バスを介して供給し、選択コードがデータバス上に供給
された場合にはデータバス上の画像データが第2の周辺
機器に送信され、第1の周辺機器によって解読できない
画像データがデータバス上に供給された場合には画像デ
ータが第2の周辺機器に送信されるように、第1の周辺
機器を介して周辺機器用インターフェース切換装置を選
択的に切り換える、周辺機器制御方法である。
【0038】請求項29記載の発明は、データバスに接
続し、第2の周辺機器に接続して画像データを処理する
第1の周辺機器を制御する方法であって、第1の周辺機
器を介してデータバスを監視し、データバス上に供給さ
れた切換コマンドによって第1の周辺機器と第2の周辺
機器との何れが指定されたかを判断し、この判断過程で
指定されたと判断された第1の周辺機器と第2の周辺機
器との何れか一方がデータバスに接続されるようにデー
タバスの接続を自動的に切り換える、第1の周辺機器制
御方法である。
【0039】請求項30記載の発明は、画像データを処
理し、データバスに接続し、画像データを処理するため
に第2の周辺機器に接続する周辺機器を制御する方法で
あって、データバスによって送受信されるデータを監視
し、データバスによって送受信されたデータに基づい
て、データバス上のデータを受信すべき周辺機器と第2
の周辺機器との何れか一方を指定し、指定過程での指定
に従い、指定された第1の周辺機器と第2の周辺機器と
の何れか一方がデータバスに接続されるようにデータバ
スの接続を自動的に切り換える、周辺機器制御方法であ
る。
【0040】請求項31記載の発明は、データバスによ
って画像データを送受信し、受信した画像データを処理
するために使用される第1の周辺機器で画像データを受
信し、データバスによって送受信される画像データを第
1の周辺機器を介して監視し、データバスによって受信
されたデータに従いデータバスによって送受信されたデ
ータが第1の周辺機器と第2の周辺機器との何れか一方
に送信されるようにデータバスによって送受信された画
像データが送信される方向を制御する、画像形成システ
ム制御方法である。
【0041】請求項32記載の発明は、印字される画像
データを供給する画像データ供給手段と、画像データ供
給手段から画像データを受信し、受信した画像データを
処理する第1の周辺手段と、第1の周辺手段に接続さ
れ、第1の周辺手段を介して画像データ供給手段から送
信された画像データを処理する第2の周辺手段と、第1
の周辺手段に設けられて制御され、第1の周辺手段と第
2の周辺手段との一方が少なくとも1つのユーザ装置に
接続されてデータを処理するように接続を自動的に切り
換える切換手段と、を備える画像形成システムである。
【0042】請求項33記載の発明は、請求項32記載
の画像形成システムにおいて、第1の周辺手段に設けら
れ、画像データ供給手段からのデータを監視し、それに
応じて切換手段を制御する監視手段をさらに有する。
【0043】請求項34記載の発明は、請求項33記載
の画像形成システムにおいて、監視手段は、画像データ
供給手段からのプリンタドライブコマンドを監視し、そ
れに応じて切換手段を制御する。
【0044】請求項35記載の発明は、請求項34記載
の画像形成システムにおいて、監視手段は、第1の周辺
手段がプリンタドライブコマンドを解読することができ
るかどうかを判断し、その判断に基づいて切換手段を制
御することができるかどうかを判断する。
【0045】請求項36記載の発明は、請求項35記載
の画像形成システムにおいて、第1の周辺手段がプリン
タドライブコマンドを解読することができないと監視手
段が判断した場合、第2の周辺手段は画像データ供給手
段に接続されてデータを処理し、第1の周辺手段がプリ
ンタドライブコマンドを解読することができると監視手
段が判断した場合、第1の周辺手段は画像データ供給手
段に接続されてデータを処理する。
【0046】請求項37記載の発明は、請求項32記載
の画像形成システムにおいて、画像データ供給手段は、
第1の周辺手段に供給されたデータを監視し、それに応
じて切換手段に切換コマンドを供給する。
【0047】請求項38記載の発明は、請求項37記載
の画像形成システムにおいて、画像データ供給手段は、
画像データ供給手段のユーザ操作によって選択されたプ
リンタドライバを監視する。
【0048】請求項39記載の発明は、請求項38記載
の画像形成システムにおいて、第1の周辺手段を操作す
るプリンタドライバが選択された場合、画像データ供給
手段は、データ処理のために第1の周辺手段が画像デー
タ供給手段に接続されるように切換手段に情報を供給す
る。
【0049】請求項40記載の発明は、コンピュータか
ら受信した情報を第1の周辺機器又は第2の周辺機器に
選択的に送信する切換装置を備えた第1の周辺機器に接
続するコンピュータであって、情報を格納し、ホストコ
ンピュータを動作させる処理を実行するためのオペレー
ションプログラムと、選択された第1及び第2の周辺機
器の何れか一方を制御する少なくとも第1又は第2の何
れか一方の周辺機器用動作プログラムとを格納するメモ
リと、情報を処理し、メモリに格納されたオペレーショ
ンプログラムを実行し、第1及び第2の周辺機器用動作
プログラムの何れが選択されたかを監視する処理装置
と、を備え、第1の周辺機器用動作プログラムが選択さ
れた場合、処理装置は第1の周辺機器にデータを送信し
てホストコンピュータから受信した情報が第1の周辺機
器に送信されるように切換装置を制御し、第2の周辺機
器用動作プログラムが選択された場合、処理装置は第1
の周辺機器にデータを送信してホストコンピュータから
受信した情報が第2の周辺機器に送信されるように切換
装置を制御するコンピュータである。
【0050】請求項41記載の発明は、コンピュータか
ら受信した情報を第1の周辺機器又は第2の周辺機器に
選択的に送信する切換装置を備えた第1の周辺機器に接
続するコンピュータにインストールされ、コンピュータ
に、コンピュータを動作させる処理を実行するためのオ
ペレーションプログラムとしての機能と、選択された第
1及び第2の周辺機器をそれぞれ制御する少なくとも第
1及び第2の周辺機器用動作プログラムとしての機能
と、第1及び第2の周辺機器用動作プログラムの何れが
選択されたかを監視する機能と、第1の周辺機器用動作
プログラムが選択された場合、コンピュータから受信し
た情報が第1の周辺機器に送信されるように情報を第1
の周辺機器に送信する機能と、第2の周辺機器用動作プ
ログラムが選択された場合、コンピュータから受信した
情報が第2の周辺機器に送信されるように情報を第1の
周辺機器に送信する機能と、を実行させるプログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0051】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第一の形態を図1
ないし図4に基づいて説明する。本実施の形態は、例え
ば図2に示すように第1の周辺機器(第1の画像形成装
置、第1の周辺手段、第1のプリンタ)としての白黒用
のレーザプリンタ(以下、自機プリンタという)1と、
第2の周辺機器(第1の画像形成装置、第2の周辺手
段、第2のプリンタ)としてのカラーインクジェットプ
リンタ(以下、他機プリンタという)2との2台のプリ
ンタを、ユーザ装置(画像データ供給手段、ホストコン
ピュータ)である1台のパソコン3に共存させるシステ
ムの構成例である。
【0052】パソコン3と他機プリンタ2とは自機プリ
ンタ1を介して接続されるもので、自機プリンタ1の一
部には切換機能を持たせた切換装置(切換手段、経路状
態切換装置、経路状態切換手段)としてのプリンタ用イ
ンタフェース切換装置4が内蔵されている。このプリン
タ用インタフェース切換装置4は基本的にはセントロニ
クス規格のインタフェースであり、図1に示すように構
成されている。まず、パソコン3用のセントロニクス規
格のコネクタ(図示せず)が結合される第1のコネクタ
5と、他機プリンタ2用のセントロニクス規格のコネク
タ(図示せず)が結合される第2のコネクタ6とが設け
られている。このプリンタ用インタフェース切換装置4
は自機プリンタ1に内蔵されて自機プリンタ1との接続
は固定的であるので、内部配線により接続されており、
自機プリンタ用コネクタは有しない。自機プリンタ1は
CPU7を含むコントローラ8を内蔵しており、第1の
コネクタ5とこのコントローラ8との間を接続する自機
側信号送受信経路9が形成されている。この自機側信号
送受信経路9は8本線によるデータバス9aと4本線に
よる受信用制御線9b、5本線による送信用制御線9c
により形成されている。また、第1のコネクタ5と第2
のコネクタ6(従って、他機プリンタ2)との間を接続
する他機側信号送受信経路10も形成されている。この
他機側信号送受信経路10は第1のコネクタ5側から引
き出されたデータバス9a、受信用制御線9b、送信用
制御線9cを第2のコネクタ6側に分岐させたデータバ
ス10a、受信用制御線10b、送信用制御線10cに
より形成されている。
【0053】これらの信号送受信経路9,10に対して
はコントローラ8側から与えられる切換信号に応じて切
り換えられて何れかの信号送受信経路9又は10を有効
にするための経路状態切換手段(経路状態切換スイッ
チ、切換ユニット)としての切換部11が設けられてい
る。この切換部11は、データバス9a、受信用制御線
9b、送信用制御線9cの各々の線上に設けられて作動
状態と非作動状態とを採り得るバッファ12a,12
b,12cと、受信用制御線10b、送信用制御線10
cの各々の線上に設けられて作動状態と非作動状態とを
採り得るバッファ13b,13cと、データバス10a
上に設けられてオン・オフ制御されるスイッチ14とに
より構成されている。バッファ12aは双方向性バッフ
ァとされている。また、バッファ12b,13bを択一
的に作動状態とさせる切換信号を与える制御線15b
と、バッファ12c,13cを択一的に作動状態とさせ
る切換信号を与える制御線15cと、バッファ12aの
作動状態を制御する切換信号を与える制御線15aと、
スイッチ14のオン・オフを制御する切換信号を与える
制御線15dとが設けられており、バッファ13b,1
3cに対する制御線15b,15c上には信号を反転さ
せるためのインバータ16b,16cが介在されてい
る。このような切換部11を動作させるための電源17
はコントローラ8の電源ライン18から供給されている
とともに、他機プリンタ2側の電源がオンしているか否
かをチェックするための第2のコネクタ6のP.L.H
(ペリフェラル・ロジック・ハイ)ライン19からも供
給されている。具体的には、他機プリンタ2からセント
ロニクスインタフェースには微少電源電流が割り振られ
ている。ここに、これらのライン18,19上にはダイ
オード20,21が介在されることにより論理和接続さ
れている。
【0054】ここに、自機プリンタ1の電源が投入され
た時点では、コントローラ8から制御線15a〜15c
に与えられる切換信号の状態はHレベル(制御線15d
に与えられる切換信号の状態はLレベル)に初期設定さ
れている。この状態ではバッファ12a〜12c側が作
動状態であってスイッチ14はオフ状態、バッファ13
b,13cが非作動状態であるので自機側信号送受信経
路9側が有効となるように設定されている。
【0055】また、パソコン3は自機プリンタ1側(I
nternal 側)と他機プリンタ2側(External側 )とを
任意に選択指示操作し得る手段を備えており、これに対
応して、その選択指示操作に基づきプリンタドライバ選
択のための切換コマンド(プリンタドライブコマンド、
周辺機器用切換コード)を送出する切換コマンド送出手
段の機能も備えている。具体的には、例えば、ワードプ
ロセッサ用のアプリケーションにおける印刷の際に、I
nternal 側のプリンタドライバを選択すると自動的にI
nternal 側(自機プリンタ1側)を指定でき、Externa
l 側のプリンタドライバを選択すると自動的にExterna
l 側(他機プリンタ2側)を指定できる手段であり、こ
の機能はパソコン3側におけるCPU(図示せず)によ
り実行される。
【0056】一方、自機プリンタ1側ではCPU7の他
に、プログラム等のデータを固定的に格納したROM
や、各種情報を書き換え自在に格納するRAM等も備え
ており、CPU7はROMに格納されたプログラムデー
タに従い各種の処理・制御を実行する。このCPU7に
より実行される各種の処理・制御の機能として、本実施
の形態では、判断手段と経路状態切換手段との機能を備
えている。この判断手段は、パソコン3側でのプリンタ
選択指示操作に基づきこのパソコン3における切換コマ
ンド送出手段によりプリンタドライバ選択のための切換
コマンドが送出されたときに自機プリンタ1と他機プリ
ンタ2との何れを指定するコマンドであるかを判断する
機能を意味する。また、経路状態切換手段は、判断手段
の判断結果に応じて自機側信号送受信経路9と他機側信
号送受信経路10との何れか一方を有効とするように切
換部11を動作させて経路状態を切り換える機能を意味
する。
【0057】このような構成において、まず、1台のパ
ソコン3に対して2台のプリンタ1,2を共存させたシ
ステムで、全ての電源を投入すると、コントローラ8は
制御線15a〜15c上に与える切換信号の状態がHレ
ベルとなる(制御線15dに与えられる切換信号の状態
はLレベルである)。これにより、上述のように自機側
信号送受信経路9側が有効となり、パソコン3に対して
自機プリンタ1のみが接続された状態と等価的となる。
よって、パソコン3側から印字データ、その他のデー
タ、信号を送出することにより自機プリンタ1で印字出
力することができる。本実施の形態の場合、高速・高画
質の白黒印字となる。
【0058】ついで、このような状態から他機プリンタ
2側へ切り換え、或いは、再び、自機プリンタ1側へ切
り換える処理について、図3及び図4に示すフローチャ
ートを参照して説明する。使用するプリンタを切り換え
る場合には、パソコン3上でワープロアプリケーション
における印刷時に所望側のプリンタドライバを切換操作
する。このプリンタ選択操作が行われると(S1の
Y)、その切り換えがInternal 側からExternal 側へ
の切り換えであるか(S2)、逆に、External 側から
Internal 側への切り換えであるか(S4)を判断す
る。Internal 側からExternal 側への切り換えであれ
ば、Internal 側からExternal 側への切り換えを意味
する切換コマンドをパソコン3から自機プリンタ1へ送
出する(S3)。一方、External 側からInternal 側
への切り換えであれば、External 側からInternal 側
への切り換えを意味する切換コマンドをパソコン3から
自機プリンタ1へ送出する(S5)。これらのステップ
S3又はS5の処理がパソコン3側における切換コマン
ド送出手段の機能として実行される。
【0059】本実施の形態によれば、パソコン3は、最
新に切り換えられプリンタドライバを監視するプログラ
ムを実行する。もしも自機プリンタ1を駆動するプリン
タドライバが選択されていれば、コマンドは自機プリン
タ1に切り換えるように送出されているし、他機プリン
タ2を駆動するプリンタドライバが選択されていれば、
コマンドは他機プリンタ2に切り換えるように送出され
ている。
【0060】パソコン3側からコネクタ5を介して自機
プリンタ1側にコマンドが送出されると、そのコマンド
が一旦データバス9a上の双方向性バッファ12aを経
てコントローラ8中のCPU7に取り込まれ、そのコマ
ンドがプリンタ切換コマンドであるかチェックされる
(S6)。プリンタ切換コマンドであれば、切換部11
を動作させて現状の状態から切り換える(S7)。即
ち、プリンタ切換コマンドの場合、そのコマンドがInt
ernal 側からExternal 側への切り換えを意味する切換
コマンドであれば、切換部11に与える切換信号の状態
をHレベルからLレベルに切り換える。これにより、他
機側信号送受信経路10側が有効とされ、パソコン3に
対して他機プリンタ2のみが接続された状態と等価的と
なる。よって、パソコン3側から印字データ、その他の
必要なデータ、信号を他機側信号送受信経路10を介し
てプリンタドライバに送出することにより他機プリンタ
2で印字出力することができる。本実施の形態の場合、
フルカラー印字となる。この時、自機プリンタ1から見
れば印字データ等を他機プリンタ2側へスルーさせる状
態となる。一方、プリンタ切換コマンドの場合で、その
コマンドがExternal 側からInternal 側への切り換え
を意味する切換コマンドであれば、切換部11に与える
切換信号の状態をLレベルからHレベルに切り換える。
これにより、自機側信号送受信経路9側が有効とされ、
パソコン3に対して自機プリンタ1のみが接続された状
態と等価的となる。よって、パソコン3側から印字デー
タ、その他の必要なデータ、信号を自機側信号送受信経
路9を介してプリンタドライバに送出することにより他
機プリンタ2で印字出力することができる。従って、ス
テップS6の処理が判断手段の機能として実行され、ス
テップS7の処理が経路状態切換手段の機能として実行
される。
【0061】従って、本実施の形態によれば、パソコン
3から出ている1本のセントロニクスインタフェースに
2台のプリンタ1,2を接続できるように自機プリンタ
1自身がコネクタ機能及び切換機能を備えており、パソ
コン3側からの操作によりリモート切り換え可能なシス
テムを構築することができる。特に、本実施の形態によ
れば、対象となる自機プリンタ1のインタフェース部分
に切換機能を持たせることにより、自機プリンタ1を中
心に構成されているので、切換機能部分において少なく
とも自機プリンタ1に関する事項は全て分かるため、他
機プリンタ2に関する事項は分からなくても、自機用と
他機プリンタ2用の切り換えを信頼性高く確実に行うこ
とができる。また、自機プリンタ1自身がインタフェー
ス部分に切換機能を内蔵しているので、自機プリンタ1
に対する接続はコネクタを用いることなく内部配線で済
み、独立した切換器54を用いる場合に比して配線が短
くなり、安定性=耐ノイズ性が向上する。さらには、自
機プリンタ1自身が切換機能を内蔵しているので、その
切換動作の電源も自機プリンタ1用の電源で済み、独立
した切換器54の場合のような単独の電源は必要としな
い。
【0062】つづいて、本発明の実施の第二の形態を図
5に基づいて説明する。図1ないし図4で示した部分と
同一部分は同一符号を用いて示し、説明も省略する(以
降の本発明の実施の第五の形態まで同様とする)。本実
施の形態が適用されるシステムでは、パソコン3上で自
機プリンタ1/他機プリンタ2、即ち、Internal /E
xternal を指定する手段として、プリンタドライバ選択
とは全く独立した切換用のダイアログウインドウが用意
され、図5に示すように、印刷操作前にこの切換用のダ
イアログ31が起動され、表示部32上でのマウス33
の操作により何れかのプリンタ1又は2を選択し得るよ
うに構成されている。パソコン3の表示部32上でダイ
アログ31に基づきInternal 側とExternal 側との何
れか一方が選択されると、ステップS3,S5の場合と
同様に、パソコン3側から自機プリンタ1側へ切換コマ
ンドが送出され、自機プリンタ1側では上述したステッ
プS6,S7の処理制御が同様に行われる。
【0063】よって、本実施の形態による場合も、パソ
コン3から出ている1本のセントロニクスインタフェー
スに2台のプリンタ1,2を接続できるように自機プリ
ンタ1自身がコネクタ機能及び切換機能を備えており、
パソコン3側からの操作によりリモート切り換え可能な
システムを構築することができる。
【0064】本発明の実施の第三の形態を図6及び図7
に基づいて説明する。本実施の形態では、自機プリンタ
1の一部に図6に示すような操作ユニットとしての操作
パネル34が設けられており、この操作パネル34上の
一部にプリンタ切り換えを指示するための操作部35が
設けられている。ここに、この操作部35は自機プリン
タ1に設けられているため、他機プリンタ2を選択する
場合のみ押下されるようにExternal 選択用(第2のプ
リンタ選択用)として構成されている。自機プリンタ1
側ではこの操作部35が押下されたか否かを常時監視し
ており(S11)、この操作部35が押下された場合に
は他機側信号送受信経路10側が有効となるように切換
信号の状態が切り換えられて、切換動作が実行される
(S12)。このステップS12の処理が、操作部35
の切換操作に応じて自機側信号送受信経路9と他機側信
号送受信経路10との何れか一方を有効とするように経
路状態を切り換える経路状態切換手段の機能として実行
される。
【0065】よって、本実施の形態による場合、パソコ
ン3から出ている1本のセントロニクスインタフェース
に2台のプリンタ1,2を接続できるように自機プリン
タ1自身がコネクタ機能及び切換機能を備えており、自
機プリンタ1の操作部35における直接的な切り換え指
示操作により切り換え可能なシステムを構築することが
できる。
【0066】ここで、図7(a)に示す本実施の形態に
対する様々な変形が可能である。例えば、図7(b)に
示すように、ステップS11で操作部35の操作が検出
された場合、システムがアイドル状態(例えば、自機プ
リンタ1が現在印字中か否か等)かどうかが判定される
(S11A)ようにしても良い。この場合、システム
は、システムがアイドル状態となる(S11AのY)ま
で待機し、アイドル状態を検出したら他機プリンタ2へ
の切り換えを実行する(S12)。この際、他機プリン
タ2が現在選択中であって、例えばユーザが自機プリン
タ1への再切り換えを所望してプリンタ切換操作を再度
行なった場合には、プリンタ切り換え操作が再度あった
ことがステップS11で判断され、自機プリンタ1に再
切り換えする処理が直ちに実行される(S12)。ま
た、図7(c)に示すように、システムがアイドル状態
でない場合には警告を発するようにしても良い(S11
B)。警告は、例えば、自機プリンタ1(又は他機プリ
ンタ2)が現在動作中であり、他機プリンタ2(又は自
機プリンタ1)を選択することができないことを示すメ
ッセージをユーザに示すことによってなされる。
【0067】図7(b),(c)において実行されるシ
ステムがアイドル状態かどうかの判断は、コントローラ
8において、データバス9a上のデータを監視するよう
に双方向性バッファ12aを制御することによってなさ
れる。
【0068】したがって、本実施の形態においては、自
機プリンタ1は、それ自体で、パソコン3から引き出さ
れる1本のセントロニクス規格のインターフェースライ
ンを介して二つのプリンタ1,2をパソコン3に接続す
る機能を備えていることになる。これにより、システム
は、操作部35の操作によって実行可能な切換操作を提
供する。
【0069】本発明の実施の第四の形態を図8に基づい
て説明する。本実施の形態では、CPU7により実行さ
れる各種の処理・制御の機能として、下記のような判断
手段と経路状態切換手段との機能を備えている。この判
断手段は、他機側信号送受信経路10が有効な状態でコ
マンドデータのない状態が一定時間継続したか否かを監
視してプリンタ切換時期を判断する機能を意味する。ま
た、経路状態切換手段は、コマンドデータのない状態が
一定時間以上継続してこの判断手段によりプリンタ切換
時期であると判断されたときには切換部11を動作させ
て自機側信号送受信経路9が有効となるように経路状態
を切り換える機能を意味する。即ち、本実施の形態は他
機プリンタ2側が使用し得る状態の場合に、自機プリン
タ1側を使用し得る状態に自動復帰させる処理を主体と
して構成されている。ここに、他機プリンタ2側を使用
し得る状態への切り換えは、適宜行えばよく、前述した
何れかの実施の形態を併用してもよい。また、判断手段
における一定時間を特定するために所定時に起動されて
クロック信号を計数するタイマも用意されている。
【0070】本実施の形態においては、CPU7がプリ
ンタ用インタフェース切換装置4の状態を常に監視し、
他機側信号送受信経路10が有効なExternal 側接続中
であるか否かをチェックする(S21)。これは、例え
ば現在の切換信号の状態により判断できる。Internal
側接続中であれば特に切り換えに関する動作制御は行わ
ない。External 側接続中であれば、パソコン3側から
プリンタ用インタフェース切換装置4に対してコマンド
データなる信号が送出されたかをチェックする(S2
2)。これは、例えば、データバス9a上の双方向性バ
ッファ12aを常に動作可能状態に制御しておきパソコ
ン3側からのデータバス10a上の送出をデータバス9
a上で監視すればよい。External 側接続中にコマンド
データの送出があれば、現に他機プリンタ2が使用中で
あるので、継続して使用可能にするため、特に切り換え
に関する動作制御は行わない。一方、External 側接続
中であってもコマンドデータの送出がなければ、タイマ
を起動させてタイマのカウントを開始させる(S2
3)。このカウント中であっても、パソコン3側からプ
リンタ用インタフェース切換装置4に対してコマンドデ
ータなる信号が送出された場合には(S24のY)、処
理を終え、継続して使用可能にするため、特に切り換え
に関する動作制御は行わない。タイマのカウント開始
後、コマンドデータなる信号の送出がなければ(S24
のN)、タイマがタイムアップするまでカウントを継続
し(S25のN)、タイマがカウントアップすると(S
25のY)、コマンドデータが一定時間なかったものと
判断し、切換部11に与える切換信号の状態をLレベル
からHレベルに切り換える。これにより、自機側信号送
受信経路9側が有効とされ、パソコン3に対して自機プ
リンタ1のみが接続された状態と等価的となる。従っ
て、ステップS21ないしS25の処理が判断手段の機
能として実行され、ステップS26の処理が経路状態切
換手段の機能として実行される。
【0071】本実施の形態によれば、前述した実施の形
態による効果に加えて、他機プリンタ2側が使用可能な
状態にあってもこの他機プリンタ2側が現実に使用され
ない状態が予め設定された一定時間以上に渡って継続し
た場合には、自動的に自機プリンタ1側が使用可能とな
る状態に自動的に復帰させることができる。即ち、当該
システムは自機プリンタ1を中心に構成されているの
で、自機側信号送受信経路9側が有効となるように自動
復帰させることにより制御しやすい状態を優先させるこ
とができる。
【0072】本発明の実施の第五の形態を図9に基づい
て説明する。本実施の形態では、CPU7により実行さ
れる各種の処理・制御の機能として、下記のような判断
手段と経路状態切換手段との機能を備えている。この判
断手段は、パソコン3側からコマンドが送出された場合
にそのコマンドが解読可能なコマンドであるか解読不可
なコマンドであるかを判断する機能を意味する。経路状
態切換手段は、自機側信号送受信経路9が有効な状態で
送出されたコマンドが判断手段により解読不可なコマン
ドであると判断された場合には他機側信号送受信経路1
0が有効となるように経路状態を切り換え、逆に、他機
側信号送受信経路10が有効な状態で送出されたコマン
ドが判断手段により解読可能なコマンドであると判断さ
れた場合には自機側信号送受信経路9が有効となるよう
に経路状態を切り換える機能を意味する。また、コント
ローラ8中のRAMの一部には、パソコン3側から送出
された情報を一旦格納するバッファメモリとして機能す
るバッファFIFOが用意されている。
【0073】本実施の形態においては、パソコン3側か
らプリンタ用インタフェース切換装置4側にコマンドの
送出があった場合、そのコマンドが一旦データバス9a
上の双方向性バッファ12aを経てコントローラ8中の
CPU7に取り込まれ、そのコマンドがCPU7におい
て解読可能であるか否かチェックされる(S31)。自
機プリンタ1用のコマンドであればCPU7が解読でき
るコマンドが送出されてくるので、解読できるコマンド
の場合において、自機側信号送受信経路9が有効な状態
にあれば(S34のN)、そのまま処理を終え、他機側
信号送受信経路10が有効な状態にあれば切換部11に
与える切換信号の状態をLレベルからHレベルに切り換
える(S35)。一方、パソコン3側から送出されたコ
マンドがCPU7において解読できないものであった場
合には(S31のN)、少なくとも自機プリンタ1用の
コマンドではないので、他機側信号送受信経路10が有
効な状態にあれば(S32のN)、そのまま処理を終
え、自機側信号送受信経路9が有効な状態にあれば切換
部11に与える切換信号の状態をHレベルからLレベル
に切り換える(S33)。即ち、パソコン3側から送出
されるコマンドをCPU7が解読できるか解読不能かに
より処理を異ならせ、解読できる場合には自機プリンタ
1用であると認識して自機側信号送受信経路9の有効状
態を維持し或いは有効状態に切り換え、逆に、解読不能
な場合には少なくとも自機プリンタ1用ではないと認識
して他機側信号送受信経路10の有効状態を維持し或い
は有効状態に切り換えられる。ここに、ステップS31
の処理が判断手段の機能として実行され、ステップS3
2〜S35の処理が経路状態切換手段の機能として実行
される。
【0074】なお、本実施の形態においては、パソコン
3側から送出されたコマンドはCPU7による解読に供
されるが、同時に、そのデータはバッファFIFOに一
旦蓄積される。そして、CPU7により解読できないコ
マンドであると認識された場合には、バッファFIFO
に蓄積させたコマンドが切り換えられた他機側信号送受
信経路10に従い他機プリンタ2側に送出される。即
ち、取敢えず自機プリンタ1用としてコマンドを取り込
む処理を行っており、その途中で解読できないコマンド
であると認識するので、バッファFIFOがなければ認
識した時点でそれ以前の情報を失ってしまい他機プリン
タ2側に送出できなくなってしまうからである。
【0075】本実施の形態によれば、1台のパソコン3
と2台のプリンタ1,2とを用いてシステムを構成する
上で、対象となる自機プリンタ1のインタフェース部分
に切換機能を持たせることにより、自機プリンタ1を中
心に構成し、切換機能部分において少なくとも自機プリ
ンタ1に関する事項は全て分かっている点を最大限活か
し、パソコン3側から送出されたコマンドが解読できれ
ば自機プリンタ1用であると認識して切換制御を行い、
コマンドが解読できなければ他機プリンタ2用である保
証はないものの少なくとも自機プリンタ1用ではないと
認識して切換制御を行うので、コマンド自体の利用によ
りプリンタの切り換えを適正に行わせることができる。
【0076】本発明の実施の第六の形態を図10ないし
図14に基づいて説明する。本実施の形態の多機能画像
処理装置は、MPF51に適用されている。このシステ
ムにおいては、実施の第一ないし第五の形態における自
機プリンタ1及び他機プリンタ2に代えて、MPF51
及び第2周辺機器72が用いられている。MPF51
は、第1のコネクタ74及び第2のコネクタ75を含む
インターフェース切換装置(I/F切換装置)73を備
えている。このようなMPF51には、第1のコネクタ
74を介してパソコン71が接続され、第2のコネクタ
75を介して第2周辺機器72が接続されている。そし
て、ファクシミリ回線54もMPF51に接続されてい
る。
【0077】このMPF51に関して、その機構的な構
成については図示を省略するが、図11のブロック図に
示すように、スキャナユニットとしてのスキャナ部52
とプリンタユニットとしてのプリンタ部53とを備えた
構成とされている。また、ファクシミリ回線54に接続
されてデータを送受信するためのファクシミリ通信部と
なるNCU55及びモデム56を含み、さらに、スキャ
ナ部52により読み取られた原稿の画像データやファク
シミリ受信した画像データを格納するための画像メモリ
57を含んで構成されている。これにより、基本的に、
スキャナ機能、プリンタ機能及びファクシミリ機能を備
えている。この他、後述するコントローラ中に含まれる
CPU58やメモリ59、各種モード等を設定するため
の操作部60等も備え、これらがバスライン61によっ
て相互に接続されている。
【0078】スキャナ部52は自動原稿搬送装置(AD
F)(図示せず)によって搬送される原稿の画像をその
読取位置に固定的に配設された密着型光電変換素子によ
って順次読み取る所謂シートスキャナとして構成されて
いる。これにより、原稿画像は電気的な信号として読み
取られる。プリンタ部53は2値化された画像データに
基づき用紙に印字出力するもので、例えば、レーザ書込
光学系及び電子写真装置を含む白黒仕様のレーザプリン
タとして構成されている。メモリ59は、プログラム等
のデータを固定的に格納したROMや、各種情報を書き
換え自在に格納するRAM等からなり、CPU58はR
OMに格納されたプログラムデータに従い各種の処理・
制御を実行する。
【0079】このようなMFP(自機MFP)1は、例
えば、図10に示すように、コンピュータである1台の
パソコン71に対して第2周辺機器72とともに共存す
るシステムを構築するように用いられている。ここに、
本実施の形態では、第2周辺機器72としてはプリンタ
部53とは印字能力が異なり他機プリンタとして機能す
るカラーインクジェットプリンタが用いられており、本
実施の形態中では、他機プリンタ72と称するものとす
る。
【0080】パソコン71と他機プリンタ72とは自機
MPF51を介して接続されるもので、自機MPF51
の一部には切換機能を持たせたI/F切換装置73が内
蔵されている。このI/F切換装置73は基本的にはセ
ントロニクス規格のインタフェースである。
【0081】図12は、I/F切換装置73の回路ブロ
ック図である。図12中、図1に示した部分と同一部分
は同一符号で示し説明も省略する。
【0082】まず、パソコン71用のセントロニクス規
格のコネクタ(図示せず)が結合される第1のコネクタ
74と、他機プリンタ72用のセントロニクス規格のコ
ネクタ(図示せず)が結合される第2のコネクタ75と
が設けられている。このI/F切換装置73は自機MP
F51に内蔵されており自機MPF51との接続は固定
的であるので、内部配線により接続されており、自機用
コネクタ、ピン類は有しない。自機MPF51はCPU
58を含むコントローラ76を内蔵しており、第1のコ
ネクタ74とこのコントローラ76との間を接続する自
機側信号送受信経路9が形成されている。この自機側信
号送受信経路9は8本線によるデータバス9aと4本線
による受信用制御線9b、5本線による送信用制御線9
cにより形成されている。また、第1のコネクタ74と
第2のコネクタ75(従って、他機プリンタ72)との
間を接続する他機側信号送受信経路10も形成されてい
る。この他機側信号送受信経路10は第1のコネクタ7
4側から引き出されたデータバス9a、受信用制御線9
b、送信用制御線9cを第2のコネクタ75側に分岐さ
せたデータバス10a、受信用制御線10b、送信用制
御線10cにより形成されている。
【0083】これらの信号送受信経路9,10に対して
はコントローラ76側から与えられる切換信号に応じて
切り換えられて何れかの信号送受信経路9又は10を有
効にするための切換部(切換ユニット)11が設けられ
ている。この切換部11は、データバス9a、受信用制
御線9b、送信用制御線9cの各々の線上に設けられて
作動状態と非作動状態とを採り得るバッファ12a,1
2b,12cと、受信用制御線10b、送信用制御線1
0cの各々の線上に設けられて作動状態と非作動状態と
を採り得るバッファ13b,13cと、データバス10
a上に設けられてオン・オフ制御されるスイッチ14と
により構成されている。バッファ12aは双方向性バッ
ファとされている。また、バッファ12b,13bを択
一的に作動状態とさせる切換信号を与える制御線15b
と、バッファ12c,13cを択一的に作動状態とさせ
る切換信号を与える制御線15cと、バッファ12aの
作動状態を適宜制御する切換信号を与える制御線15a
と、スイッチ14のオン・オフを適宜制御する切換信号
を与える制御線15dとが設けられており、バッファ1
3b,13cに対する制御線15b,15c上には信号
を反転させるためのインバータ16b,16cが介在さ
れている。このような切換部11を動作させるための電
源17はコントローラ76の電源ライン18から供給さ
れているとともに、他機プリンタ72側の電源がオンし
ているか否かをチェックするための第2のコネクタ75
のP.L.H(ペリフェラル・ロジック・ハイ)ライン
19からも供給されている。具体的には、他機プリンタ
72からセントロニクスインタフェースには微少電源電
流が割り振られている。ここに、これらのライン18,
19上にはダイオード20,21が介在されることによ
り論理和接続されている。
【0084】ここに、本実施の形態では、自機MPF5
1の電源が投入された時点で、コントローラ76から制
御線15a〜15cに与えられる切換信号の状態はHレ
ベル(制御線15dに与えられる切換信号の状態はLレ
ベル)に初期設定されている。この状態ではバッファ1
2a〜12c側が作動状態であってスイッチ14はオフ
状態、バッファ13b,13cが非作動状態であるので
自機側信号送受信経路9側が有効となるように設定され
ている。
【0085】また、パソコン71は自機MPF51側
(Internal 側)と他機プリンタ72側(External側
)とを任意に選択指示操作し得る手段を備えており、
これに対応して、その選択指示操作に基づき切換コマン
ドを送出する切換コマンド送出手段の機能も備えてい
る。具体的には、例えば、ワードプロセッサ用のアプリ
ケーションにおける印刷の際に、Internal 側のプリン
タドライバを選択すると自動的にInternal 側(自機M
PF51側)を指定でき、External 側のプリンタドラ
イバを選択すると自動的にExternal 側(他機プリンタ
72側)を指定できる手段であり、この機能はパソコン
71側におけるCPU(図示せず)により実行される。
【0086】一方、自機MPF51側では、情報記録媒
体としてのメモリ59に格納されたプログラムデータに
従いCPU58により実行される各種の処理・制御の機
能として、本実施の形態では、判断手段と経路状態切換
手段と同時印字処理手段との機能を備えている。この判
断手段は、パソコン71側での選択指示操作に基づきパ
ソコン71における切換コマンド送出手段により切換コ
マンドが送出されたときに自機MPF51と他機プリン
タ72との何れを指定するコマンドであるかを判断する
機能を意味する。また、経路状態切換手段は、判断手段
の判断結果に応じて自機側信号送受信経路9と他機側信
号送受信経路10との何れか一方を有効とするように切
換部11を動作させて経路状態を切り換える機能を意味
する。さらに、同時印字処理手段は、スキャナ部52に
より読み取られた原稿の画像データを複数部数印字出力
する際には第2のコネクタ75と自機MPF51との間
を接続して画像データをプリンタ部53と他機プリンタ
72とに同時に並列出力して印字させる機能を意味す
る。
【0087】このような構成において、まず、自機MP
F51が内蔵する接続切換機能について説明する。1台
のパソコン71に対して自機MPF51と他機プリンタ
72とを共存させたシステムで、全ての電源を投入する
と、コントローラ76は制御線15a〜15c上に与え
る切換信号の状態がHレベルとなる(制御線15dに与
えられる切換信号の状態はLレベルである)。これによ
り、上述のように自機側信号送受信経路9側が有効とな
り、パソコン71に対して自機MPF51のみが接続さ
れた状態と等価的となる。よって、パソコン71側から
プリンタ部53に対して印字データ、その他のデータ、
信号を送出することにより自機MPF51で印字出力す
ることができる。本実施の形態の場合、高速・高画質の
白黒印字となる。また、スキャナ部52側からパソコン
71側に対してスキャナ部52で読み取った原稿の画像
データを送出することによりその画像データをパソコン
71側に取り込むことができる。
【0088】ついで、このような状態から他機プリンタ
72側へ切り換え、或いは、再び、自機MPF51側へ
切り換える処理について、図13及び図14に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。使用する機器を切り換
える場合には、パソコン71上でワープロアプリケーシ
ョンにおける印刷時に所望側のドライバを切換操作す
る。この選択操作が行われると(S1のY)、その切り
換えがInternal 側からExternal 側への切り換えであ
るか(S2)、逆に、External 側からInternal 側へ
の切り換えであるか(S4)を判断する。Internal 側
からExternal 側への切り換えであれば、Internal 側
からExternal 側への切り換えを意味する切換コマンド
をパソコン71から自機MPF51へ送出する(S
3)。一方、External 側からInternal 側への切り換
えであれば、External 側からInternal 側への切り換
えを意味する切換コマンドをパソコン71から自機MP
F51へ送出する(S5)。これらのステップS3又は
S5の処理がパソコン71側における切換コマンド送出
手段の機能として実行される。
【0089】パソコン71側から第1のコネクタ74を
介して自機MPF51側にコマンドが送出されると、そ
のコマンドが一旦データバス9a上の双方向性バッファ
12aを経てコントローラ76中のCPU58に取り込
まれ、そのコマンドが切換コマンドであるかチェックさ
れる(S6)。切換コマンドであれば、切換部11を動
作させて現状の状態から切り換える(S7)。即ち、切
換コマンドの場合、そのコマンドがInternal 側からE
xternal 側への切り換えを意味する切換コマンドであれ
ば、切換部11に与える切換信号の状態をHレベルから
Lレベルに切り換える。これにより、他機側信号送受信
経路10側が有効とされ、パソコン71に対して他機プ
リンタ72のみが接続された状態と等価的となる。よっ
て、パソコン71側から印字データ、その他の必要なデ
ータ、信号を他機側信号送受信経路10を介してプリン
タドライバに送出することにより他機プリンタ72で印
字出力することができる。本実施の形態の場合、フルカ
ラー印字となる。この時、自機MPF51から見れば印
字データ等を他機プリンタ72側へスルーさせる状態と
なる。一方、切換コマンドの場合で、そのコマンドがE
xternal 側からInternal 側への切り換えを意味する切
換コマンドであれば、切換部11に与える切換信号の状
態をLレベルからHレベルに切り換える。これにより、
自機側信号送受信経路9側が有効とされ、パソコン71
に対して自機MPF51のみが接続された状態と等価的
となる。従って、ステップS6の処理が判断手段の機能
として実行され、ステップS7の処理が経路状態切換手
段の機能として実行される。
【0090】従って、本実施の形態によれば、パソコン
71から出ている1本のセントロニクスインタフェース
に自機MPF51と他機プリンタ72とを接続できるよ
うに自機MPF51自身がコネクタ機能及び切換機能を
備えており、パソコン71側からの操作によりリモート
切換可能なシステムを構築することができる。また、自
機MPF51自身がインタフェース部分に切換機能を内
蔵しているので、自機MPF51に対する接続はコネク
タを用いることなく内部配線で済み、配線が短くなり、
安定性=耐ノイズ性が向上する。
【0091】また、本実施の形態において、自機MPF
51のスキャナ部52により原稿画像を読み取って印字
出力する場合の処理について説明する。自機MPF51
はスキャナ部52とプリンタ部53とを備えており、通
常のデジタル複写機に準じて、自機のスキャナ部52で
読み取った原稿の画像データに基づき自機のプリンタ部
53で印字出力するコピー機能を備えている。本実施の
形態では、このようなコピー機能を基本として、コピー
モードにおいて操作部60により複数部数の印字出力が
指定された場合には、プリンタ部53とともに他機プリ
ンタ72も稼動させて同時に印字出力させる機能が付加
されている。この機能がCPU58による制御の下に、
同時印字処理手段により実行される。まず、複数部数を
印字出力させるモードでコピーモードが操作部60を通
じて指定されると、この同時印字処理手段が実行され、
コントローラ76は制御線15a上の切換信号をHレベ
ル、制御線15d上の切換信号をHレベルとして、コン
トローラ76側と第2のコネクタ75側との間について
データバス9a,10aを接続状態とし、自機MPF5
1・他機プリンタ72間をインタフェース可能な状態に
切り換える。この状態で、スキャナ部52により原稿の
画像が読み取られると、その画像データは自機MPF5
1内においてプリンタ部53のプリンタドライバに出力
されると同時に、データバス9a,10a及び第2のコ
ネクタ75を経て他機プリンタ72のプリンタドライバ
にも並列出力される。このような画像データの送出を受
けて、プリンタ部53と他機プリンタ72とが同時に印
字出力動作を実行する。従って、複数部数の印字出力時
にその印字出力をプリンタ部53と他機プリンタ72と
に振り分けて処理させることにより、高速処理できるこ
とになる。つまり、インタフェース機能を内蔵した自機
MPF51に他機プリンタ72が結合されており、実質
的に2台のプリンタを備えているシステム構成のメリッ
トを最大限発揮させることができる。
【0092】なお、判断手段や経路状態切換手段の機能
を発揮させる手法としては、本実施の形態に示した手法
に限らず、適宜手法を採り得る。
【0093】つづいて、本発明の実施の第七の形態につ
いて説明する。本実施の形態も基本的には前述した実施
の第六の形態の場合と同様に構成されており、図10な
いし図14を参照して説明する。本実施の形態では、自
機MPF51中のCPU58により実行される各種の処
理・制御の機能として、前述した判断手段、経路状態切
換手段の他にメモリ制御手段の機能を備えている。この
メモリ制御手段は、パソコン71側から送信される画像
データを他機プリンタ72により印字出力させる際に起
動されて第1のコネクタ74と自機MPF51との間を
接続して自機MPF51内の画像メモリ57をプリンタ
バッファとして動作させる機能を意味する。
【0094】本実施の形態においては、パソコン71側
で作成した画像データを印字出力するために他機プリン
タ72を用いる印字モードが指定された場合、本来的に
は、他機側信号送受信経路10が有効とされるが、この
モード時には、一旦、自機側信号送受信経路9が有効と
されてパソコン71から送出された画像データは第1の
コネクタ74及び双方向性バッファ12aを経て画像メ
モリ57をプリンタバッファとしてそのデータが展開さ
れた後、今度は、制御線15a上の切換信号をHレベ
ル、制御線15d上の切換信号をHレベルとして、コン
トローラ76側と第2のコネクタ75側との間について
データバス9a,10aを接続状態とし、自機MPF5
1・他機プリンタ72間をインタフェース可能な状態に
切り換え、画像メモリ57に展開された画像データを他
機プリンタ72側に送出することでこの他機プリンタ7
2による印字に供される。よって、本来的にはファクシ
ミリ送受信用などの目的で自機MPF51中に設けられ
ている画像メモリ57をプリンタバッファとして利用す
ることにより、パソコン71側にプリンタバッファを備
えて印字ジョブ動作を行う必要がなくなり、パソコン7
1側で要する印字ジョブ動作に要する拘束時間を短縮さ
せることができる。つまり、パソコン71に対して、画
像メモリ57を有する自機MPF51がインタフェース
されているシステム構成によるメリットを最大限活かす
ことができる。
【0095】また、本発明の実施の第八の形態について
説明する。本実施の形態も基本的には前述した実施の第
六の形態の場合と同様に構成されており、前述した図面
を参照して説明する。本実施の形態では、まず、第2周
辺機器72として他機プリンタに代えて他機スキャナが
用いられており、本実施の形態中では、他機スキャナ7
2と称するものとする。この他機スキャナ72として
は、例えばカラースキャナ或いは高解像度スキャナが用
いられている。また、本実施の形態では、自機MPF5
1中のCPU58により実行される各種の処理・制御の
機能として、前述した判断手段及び経路状態切換手段と
同等な機能の他に動作制御手段の機能を備えている。こ
の動作制御手段は、他機スキャナ72により読み取られ
た原稿の画像データをパソコン71へ出力させる際に起
動されて、一旦、第2のコネクタ75と自機MPF51
との間をインタフェースさせるとともに画像メモリをデ
ータバッファとして動作させて画像データを一旦画像メ
モリ57に格納させる機能を意味する。
【0096】本実施の形態においては、他機スキャナ7
2で読み取った画像データをパソコン71に取り込む読
取モードが指定されると、動作制御手段によって、一
旦、制御線15a上の切換信号をHレベル、制御線15
d上の切換信号をHレベルとして、第2のコネクタ75
側とコントローラ76側との間についてデータバス10
a,9aを接続状態とし、他機スキャナ72・自機MP
F51間をインタフェース可能な状態に切り換え、か
つ、画像メモリ57をデータバッファとして動作させ
る。そして、他機スキャナ72により読み取られた原稿
の画像データを直接パソコン71側に送出せず、データ
バッファとして動作する画像メモリ57に格納する。即
ち、画像メモリ57はファクシミリ受信した画像データ
の格納時やスキャナ部52により読み取られた画像デー
タの格納時と同様に動作する。この後、自機側信号送受
信経路9を有効とする状態に切り換えて、自機MPF5
1・パソコン71間をインタフェース可能とし、画像メ
モリ57に格納された画像データをデータバス9aを介
してパソコン71側に送出することにより、他機スキャ
ナ72で読み取られた画像データが画像メモリ57経由
でパソコン71側に取り込まれる。
【0097】従って、本実施の形態によれば、他機スキ
ャナ72をパソコン71に直接繋いで他機スキャナ72
で読み取られた画像データを取り込む場合よりも、アプ
リケーションの動作速度の遅れを回避でき、他機スキャ
ナ72における原稿読取を高速化させることができる。
また、他機スキャナ72をパソコン71に直接繋いで他
機スキャナ72で読み取られた画像データを取り込む構
成とした場合に、パソコン71側でメモリ容量不足等を
生じたときには、その容量内に収まるようにデータ量を
減らすために間欠読取り(間引き読取り)に切り換える
等の処理を行う必要があり、例えば、他機スキャナ72
が高解像度スキャナであっても読取画質が低下してしま
う可能性が多分にある。この点に関しても、本実施の形
態によれば、ファクシミリ送受信用であって、元々、十
分なメモリ容量を有する画像メモリ57を一旦利用して
いるので、間欠読取りに切り換えて読み取る等の必要が
なく、間欠読取りが行われる確率を減らし、読取画質の
向上を図ることもできる。即ち、他機スキャナ72の読
取能力を容量不足等により損なうこともない。他機スキ
ャナ72からの画像データの取り込み時であっても、パ
ソコン71に対して、画像メモリ57を有する自機MP
F51がインタフェースされているシステム構成による
メリットを最大限活かすことができる。
【0098】本発明の実施の第九の形態を図5を参照し
て説明する。本実施の形態の基本的な構造及び作用は実
施の第一の形態と同様であるため、実施の第一の形態で
用いた図面をも参照しながら説明し、かつ、実施の第一
の形態と同一部分は同一符号で示し説明も省略する。
【0099】本実施の形態において、任意の時点で他機
プリンタ2を使用したい場合には、パソコン3側の操作
によりエスケープ・シーケンスによるプリンタ選択コー
ドなるESCコマンドを送出させる。ESCコマンド
は、エスケープ・シーケンスに従ったプリンタ選択コー
ドからなる。自機側信号送受信経路9を通じてこのES
Cコマンドを受信したコントローラ8側ではCPU7が
コマンドが来たと判断し、制御線15a〜15c上に与
える切換信号の状態をLレベル、制御線15dに与える
切換信号の状態をHレベルに切換える。これにより、バ
ッファ12a〜12cに代えて、バッファ13b,13
cが作動状態になるとともにスイッチ14が閉じられて
オンし、他機側信号送受信経路10側が有効となる。即
ち、パソコン3に対してコネクタ5,6を介して他機プ
リンタ2のみが接続された状態と等価的となる。よっ
て、パソコン3側から印字データ、その他のデータ、信
号を送出することにより他機プリンタ1で印字出力する
ことができる。本実施の形態の場合、フルカラー印字と
なる。
【0100】一方、このような他機プリンタ2の使用可
能な状態で再び自機プリンタ1側に戻したい場合には、
パソコン3側の操作によりプリンタ初期化信号(/IN
IT)を第1のコネクタ5を通じてプリンタ用インタフ
ェース切換装置4側に与える。このようなプリンタ初期
化信号(/INIT)はセントロニクス規格に従った信
号であり、自機プリンタ1中のCPU7でも認識可能な
信号であるので、このプリンタ初期化信号(/INI
T)に従った処理、即ち、電源投入時と同じ状態に戻す
ように切換部11を動作させるので、他機側信号送受信
経路10側に代えて自機側信号送受信経路9側が再び有
効となる状態に切換えられる。即ち、このような切換え
に際しても、本来であれば上記に準じて他機プリンタ2
側のコマンドを用いるべきであるが、この他機プリンタ
2は自機プリンタ1からみれば不特定なものであり、そ
のコマンド規格は必ずしも自機プリンタ1と一致せず異
なることが多く自機プリンタ1側にとってそのコマンド
を理解し得るか否か不明であり、理解できないコマンド
が送出された場合には戻せないので、他機プリンタ規格
のコマンドを用いず、上記のように自機プリンタ1が理
解できる信号を用いて自機プリンタ1側に戻すものであ
る。これにより、パソコン3側での制御により自機/他
機プリンタ1,2の使用を任意に切換えることができ
る。
【0101】ところで、自機プリンタ1の電源はオフで
あるが、パソコン3及び他機プリンタ2の電源はともに
オンであるケースもある。このようなケースであっても
パソコン3と他機プリンタ2との間のインタフェースが
可能であることが望ましいが、プリンタ用インタフェー
ス切換装置4が自機プリンタ1に内蔵されておりこの自
機プリンタ1の電源がオフであり切換部11等を動作さ
せることができない。しかし、本実施の形態においては
他機プリンタ2が接続された第2のコネクタ6側からも
切換部11に対して電源17を供給しているので、他機
プリンタ2の電源がオンであれば電力を供給して切換部
11を動作させることができる。また、切換部11に対
する切換信号も自機プリンタ1の電源がオフであればコ
ントローラ8も動作せずその制御が働かないが、他機側
信号送受信経路10を有効とさせるための切換部11に
対する切換信号の状態(Lレベル)を自機プリンタ1の
電源がオフ時に生ずる切換信号の状態(グランドレベ
ル)と同一に設定されているので、自機プリンタ1の電
源がオフでコントローラ8が機能しなくても他機プリン
タ2の電源がオンの時には他機側信号送受信経路10が
有効となるように切換えることができる。よって、自機
プリンタ1の電源がオフでパソコン3と他機プリンタ2
との電源だけがオンの状態でも両者間のインタフェース
が可能となる。
【0102】次に、スイッチ14部分の構成・作用につ
いて説明する。このスイッチ14としては機械的スイッ
チを用いて構成することも可能であるが、データバス1
0a上でのオン・オフ切換えであり、IC構成のアナロ
グスイッチ22を用いることが多い。この場合、外来サ
ージ電圧等からアナログスイッチ22を保護するため
に、入出力段の信号端子と電源との間に図15に示すよ
うに保護ダイオード23a〜23dを介在させるのが通
常である。しかし、これだけの構成による場合、自機プ
リンタ1の電源がオフでパソコン3側の電源がオンして
いると、図15に示すアナログスイッチ22に対する電
源が接地と等価的な状態となり、信号線より逆電流が流
れ込む可能性がある。逆電流が流れるとIC(アナログ
スイッチ22)の破壊等を生じて好ましくない。この
点、本実施の形態では、図15に示すように逆流防止素
子となるダイオード24(図1中のダイオード20でも
よい)が保護ダイオード23とは逆向きとされて電源ラ
イン18に接続されているので、自機プリンタ1の電源
がオフで、パソコン3側の電源がオンであっても、信号
線より逆電流が流れ込むことはなく、確実にIC等を保
護できる。
【0103】以上、本発明の実施の第一の形態から第八
の形態までを説明したが、本発明は、開示した実施の形
態に限定されるものでなく、本発明の主旨、概念、精
神、範囲等に反することがない範囲での変形や修正、改
良等を許容する。例えば、上記実施の形態において、デ
ータを供給するものはホストコンピュータとして開示さ
れたが、これは、例えばネットワークのような他の種類
のユーザ装置であっても良い。加えて、上記実施の形態
では、周辺機器としてプリンタやMPFの使用について
紹介したが、これはファクシミリやスキャナのような装
置であっても良い。
【0104】
【発明の効果】本発明は、印字される画像データを供給
する少なくとも1つのユーザ装置と、ユーザ装置に接続
されてこのユーザ装置から画像データを受信し受信した
画像データを処理する第1の周辺機器と、第1の周辺機
器を介してユーザ装置に接続されユーザ装置から送信さ
れた画像データを処理する第2の周辺機器と、ユーザ装
置の接続を自動切り換えして第1の周辺機器と第2の周
辺機器とのいずれか一方をユーザ装置に接続する第1の
周辺機器に設けられた切換装置と、の少なくとも1つを
構成要素とする発明であり、あるいは、そのような各構
成要素を制御する方法の発明であり、あるいは、各構成
要素を制御するプログラムを記録する記録媒体の発明で
あるため、第1の周辺装置はそのインタフェース部分に
切換機能を備えることになり、このインターフェース部
分においては少なくとも第1の周辺装置自身に関する事
項を認識することができるので、第2の周辺装置に関す
る事項は分からなくても、ユーザ装置に接続すべき第1
の周辺装置と第2の周辺装置との切り換えを信頼性高く
行なうことができる。また、第1の周辺装置はそのイン
タフェース部分に切換機能を備えるため、第1の周辺装
置に対する配せんはコネクタを用いることなく内部配線
で済むので、独立した切換機を用いる場合に比して配線
を短くすることができ、したがって、安定性=耐ノイズ
性を向上させることができる。さらに、第1の周辺装置
自身が切換機能を内蔵するため、その切換動作のための
電源を第1の周辺装置用の電源で済ませることができ、
したがって、独立した電源を必要としない簡易な構成と
することができる。
【0105】特に、請求項12記載の発明は、請求項1
記載の画像形成システムにおいて、第1の周辺機器は画
像データを生成するスキャナユニットと画像データを印
字するためのプリンタユニットとを備え、第1の周辺機
器はスキャナユニットによって生成された画像データに
基づいて複数枚のコピーの印字が要求された場合に第1
の周辺機器を第2の周辺機器に接続することによってス
キャナユニットによって生成された画像データをプリン
タユニットと第2の周辺機器との双方によって印字する
並列印字手段をさらに備えるので、複数部数の印字出力
を高速処理させることができ、2台分のプリンタ機能を
最大限発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第一の形態に関してプリンタ用
インタフェース切換装置の構成を主体として示す回路構
成図である。
【図2】システム構成を示す結線図である。
【図3】パソコン側の制御処理を示すフローチャートで
ある。
【図4】自機プリンタ側における制御処理を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明の実施の第二の形態を示すパソコンの表
示部の正面図である。
【図6】本発明の実施の第三の形態を示す自機プリンタ
の操作パネルの平面図である。
【図7】その制御処理を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施の第四の形態を示す自機プリンタ
側における制御処理のフローチャートである。
【図9】本発明の実施の第五の形態を示す自機プリンタ
側における制御処理のフローチャートである。
【図10】本発明の実施の第六ないし第八の形態に関す
るシステム構成を示す結線図である。
【図11】MFPの電装系の概略構成を示すブロック図
である。
【図12】プリンタ用インタフェース切換装置の構成を
主体として示す回路構成図である。
【図13】パソコン側の制御処理を示すフローチャート
である。
【図14】自機MFP側における制御処理を示すフロー
チャートである。
【図15】本発明の実施の第九の実施の形態におけるス
イッチ付近を示す回路図である。
【図16】従来のシステム構成例を略図的に示す結線図
である。
【符号の説明】
1 第1の周辺機器、第1の画像形成装置、
第1のプリンタ(自機プリンタ) 2 第2の周辺機器、第2の画像形成装置、
第2のプリンタ(他機プリンタ 3 ユーザ装置、ホストコンピュータ(パソ
コン) 5 第1のコネクタ 6 第2のコネクタ 8 コントローラ 9 自機側信号送受信経路 9a データバス 10 他機側信号送受信経路 10a データバス 11 経路状態切換手段、経路状態切換装置
(プリンタ用インターフェース切換装置) 12a 双方向性バッファ 17 電源 22 アナログスイッチ 23a〜d 保護ダイオード 24 逆流防止ダイオード(ダイオード) 31 ダイアログウインドウ 34 操作ユニット(操作パネル) 52 スキャナ部(スキャナユニット) 53 プリンタ部(プリンタユニット) 57 画像メモリ 59 記録媒体(メモリ)

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータとネットワークとの
    いずれか一方であって、印字される画像データを供給す
    る少なくとも1つのユーザ装置と、 ユーザ装置に接続されてこのユーザ装置から画像データ
    を受信し、受信した画像データを処理する第1の周辺機
    器と、 第1の周辺機器を介してユーザ装置に接続され、第1の
    周辺機器を介してユーザ装置から送信された画像データ
    を処理する第2の周辺機器と、 第1の周辺機器に設けられて制御され、ユーザ装置の接
    続を自動切り換えし、第1の周辺機器と第2の周辺機器
    とのいずれか一方をユーザ装置に接続する切換装置と、
    を備えることを特徴とする画像形成システム。
  2. 【請求項2】 第1及び第2の周辺機器は画像形成装置
    であり、ユーザ装置は、第1及び第2の画像形成装置の
    それぞれを駆動するプリンタドライバのうちのいずれか
    が選択されされた場合に、選択されたプリンタドライバ
    に対応する方の画像形成装置を指定する切換コマンドを
    第1の画像形成装置に供給し、第1の画像形成装置は切
    換コマンドによって第1の画像形成装置と第2の画像形
    成装置との何れが指定されたかを判断する判断手段を備
    えることを特徴とする請求項1記載の画像形成システ
    ム。
  3. 【請求項3】 第1の画像形成装置は、ユーザ装置に結
    合された第1のコネクタと第2の画像形成装置に結合さ
    れた第2のコネクタとを備え、 切換装置は、第1のコネクタと第1の画像形成装置との
    間を接続する第1の信号送受信経路と、第1のコネクタ
    と第2のコネクタとの間を接続する第2の信号送受信経
    路とを備え、 第1の画像形成装置は、切換コマンドに応じて第1及び
    第2の信号送受信経路の何れか一方が選択されるように
    第1及び第2の信号送受信経路の状態を切り換える経路
    状態切換手段を更に備えることを特徴とする請求項2記
    載の画像形成システム。
  4. 【請求項4】 切換コマンドは、第1及び第2の画像形
    成装置のうちの何れか一方を指定するための指定操作に
    従い生成され、指定操作は、ホストコンピュータに表示
    されるダイアログウィンドウを用いることにより実行さ
    れることを特徴とする請求項2記載の画像形成システ
    ム。
  5. 【請求項5】 第1の周辺機器は、第1及び第2の周辺
    機器を指定するために操作される操作ユニットを含み、
    切換装置は、操作ユニットで実行される操作に従い第1
    及び第2の周辺機器の一方に対するユーザ装置の接続を
    切り換えることを特徴とする請求項1記載の画像形成シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 第1の周辺機器は、操作ユニットで実行
    される操作に従い切換装置に供給される切換信号を生成
    し、これにより、切換信号は第1及び第2の周辺機器の
    うちの一方を指定することを特徴とする請求項5記載の
    画像形成システム。
  7. 【請求項7】 第1の周辺機器は、ユーザ装置に結合さ
    れた第1のコネクタと第2の周辺機器に結合された第2
    のコネクタとを備え、 切換装置は、第1のコネクタと第1の周辺機器との間を
    接続する第1の信号送受信経路と、第1のコネクタと第
    2のコネクタとの間を接続する第2の信号送受信経路と
    を備え、 第1の周辺機器は、切換信号に応じて第1及び第2の信
    号送受信経路の何れか一方が選択されるように第1及び
    第2の信号送受信経路の状態を切り換える経路状態切換
    手段を更に備えることを特徴とする請求項6記載の画像
    形成システム。
  8. 【請求項8】 第1の周辺機器は、第2の周辺機器がユ
    ーザ装置に接続されるまでの間にユーザ装置からコマン
    ドが供給されない状態が予め設定された所定時間継続す
    るかどうかを判定する判定手段を備え、判定手段がユー
    ザ装置からコマンドが供給されない状態が予め設定され
    た所定時間継続していると判定した場合には第2の周辺
    機器から第1の周辺機器にユーザ装置の接続が切り換え
    られることを特徴とする請求項1記載の画像形成システ
    ム。
  9. 【請求項9】 第1の周辺機器は、ユーザ装置に結合さ
    れた第1のコネクタと第2の周辺機器に結合された第2
    のコネクタとを備え、 切換装置は、第1のコネクタと第1の周辺機器との間を
    接続する第1の信号送受信経路と、第1のコネクタと第
    2のコネクタとの間を接続する第2の信号送受信経路と
    を備え、 切換装置は、ユーザ装置からコマンドが供給されない状
    態が予め設定された所定時間継続したと判定手段が判定
    した場合に第1の信号送受信経路が選択されるように第
    1及び第2の信号送受信経路の状態を切り換える経路状
    態切換手段を更に備えることを特徴とする請求項8記載
    の画像形成システム。
  10. 【請求項10】 第1の周辺装置は、ユーザ装置から供
    給されたコマンドが解読できるかどうかを判断する判断
    手段とユーザ装置から供給されたコマンドを一時的に格
    納するバッファメモリとを含み、そのコマンドが解読で
    きない場合には第2の周辺装置をユーザ装置に接続し、
    そのコマンドが解読できる場合には第1の周辺装置をユ
    ーザ装置に接続することを特徴とする請求項1記載の画
    像形成システム。
  11. 【請求項11】 第1の周辺機器は、ユーザ装置に接続
    される第1のコネクタと第2の周辺機器に接続される第
    2のコネクタとを含み、切換装置は、第1のコネクタと
    第1の周辺機器との間を接続する第1の信号送受信経路
    と、第1のコネクタと第2のコネクタとの間を接続する
    第2の信号送受信経路とを備え、第1の周辺機器はコマ
    ンドが解読不可能な場合に第2の信号送受信経路が選択
    されコマンドが解読可能な場合に第1の信号送受信経路
    が選択されるように第1及び第2の信号送受信経路の状
    態を切り換える経路状態切換手段をさらに含むことを特
    徴とする請求項10記載の画像形成システム。
  12. 【請求項12】 第1の周辺機器は、画像データを生成
    するスキャナユニットと画像データを印字するためのプ
    リンタユニットとを備え、第1の周辺機器は、スキャナ
    ユニットによって生成された画像データに基づいて複数
    枚のコピーの印字が要求された場合に、第1の周辺機器
    を第2の周辺機器に接続することによって、スキャナユ
    ニットによって生成された画像データをプリンタユニッ
    トと第2の周辺機器との双方によって印字する同時印字
    処理手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載
    の画像形成システム。
  13. 【請求項13】 第1の周辺機器は印字される画像デー
    タを格納する画像メモリを有し、第1の周辺機器は、第
    2の周辺機器がユーザ装置から供給された画像データを
    処理する場合に、第2の周辺機器によって処理される画
    像データがバッファメモリとしての画像メモリに一時的
    に格納されるように第2の周辺装置をその機能が発揮さ
    れるようにユーザ装置に接続することを特徴とする請求
    項1記載の画像形成システム。
  14. 【請求項14】 第1の周辺機器は画像データを格納す
    る画像メモリを有し、第2の周辺機器は画像データを生
    成するスキャナユニットを有し、第1の周辺機器は、ス
    キャナユニットによって生成された画像データがユーザ
    装置に転送される前に、ユーザ装置に転送される画像デ
    ータがバッファメモリとしての画像メモリに一時的に格
    納されるように第2の周辺機器とこの第2の周辺装置が
    その機能を発揮するように接続することを特徴とする請
    求項1記載の画像形成システム。
  15. 【請求項15】 画像データを供給する少なくとも1つ
    のユーザ装置に接続する第1の周辺機器と、周辺機器用
    インターフェース切換装置を介して第1の周辺機器に接
    続可能な第2の周辺機器とを備え、 少なくとも1つのユーザ装置との接続のための第1のコ
    ネクタと、 第2の周辺機器への接続のための第2のコネクタと、 第1のコネクタと第1の周辺機器とを接続する第1の信
    号送受信経路と、 第1のコネクタと第2のコネクタとを接続する第2の信
    号送受信経路と、 第1の周辺機器への給電が有効である場合には第1の信
    号送受信経路が選択され、周辺機器用切換コードが少な
    くとも1つのユーザ装置から供給された場合には第2の
    信号送受信経路が選択され、第1の周辺機器によって解
    読可能な信号がホストコンピュータから供給された場合
    には第1の信号送受信経路が選択されるように第1及び
    第2の信号送受信経路の状態を選択的に切り換える経路
    状態切換スイッチと、を備えることを特徴とする周辺機
    器用インターフェース切換装置。
  16. 【請求項16】 第1及び第2の信号送受信経路はユー
    ザ装置からデータを送受信するバスを含み、経路状態切
    換スイッチは、入力ターミナルと出力ターミナルとを有
    するアナログスイッチと、電源と入出力ターミナルとの
    間に設けられた保護ダイオードと、アナログスイッチと
    電源との間に設けられた逆流防止素子とを含むことを特
    徴とする請求項15記載の周辺機器用インターフェース
    切換装置。
  17. 【請求項17】 電力は、論理和モードにおいて第2の
    コネクタを介して第1の周辺機器と第2の周辺機器との
    双方から供給され、スイッチ信号は第1及び第2の信号
    送受信経路の状態を切り換えるために経路状態切換スイ
    ッチに供給され、切換信号の状態は第1の周辺機器が切
    られた場合に経路状態切換スイッチに供給された切換信
    号の状態を有効にする第2の信号送受信経路を変更する
    ことを特徴とする請求項15記載の周辺機器用インター
    フェース切換装置。
  18. 【請求項18】 画像データを供給するユーザ装置に接
    続し、自ら備える周辺機器用インターフェース切換装置
    を介して第2の周辺機器に接続する周辺機器であって、
    周辺機器用インターフェース切換装置に、 少なくとも1つのユーザ装置への接続のための第1のコ
    ネクタと、 第2の周辺機器への接続のための第2のコネクタと、 第1のコネクタと第1の周辺機器とを接続する第1の信
    号送受信経路と、 第1のコネクタと第2のコネクタとを接続する第2の信
    号送受信経路と、 周辺機器への給電が有効である場合には第1の信号送受
    信経路が選択され、選択コードが少なくとも1つのユー
    ザ装置から供給された場合には第2の信号送受信経路が
    選択され、第1の周辺機器によって解読可能な信号が少
    なくとも1つのユーザ装置から供給された場合には第1
    の信号送受信経路が選択されるように第1及び第2の信
    号送受信経路の状態を選択的に切り換える経路状態切換
    スイッチと、を設けたことを特徴とする周辺機器。
  19. 【請求項19】 画像データを供給する少なくとも1つ
    のユーザ装置への接続のために、また、周辺機器を介し
    て少なくとも1つのユーザ装置から受信した画像データ
    を処理するための第2の周辺機器への接続のために、画
    像データを処理する周辺機器であって、 少なくとも1つのユーザ装置から供給されたコマンドを
    切り換えることによって周辺機器と第2の周辺機器との
    何れが指定されているかを検出するコントローラと、 周辺機器によって制御され、指定された周辺機器と第2
    の周辺機器との何れか一方が少なくとも1つのユーザ装
    置に接続されるようにコントローラの検出に従い少なく
    とも1つのユーザ装置の接続を切り換える切換装置と、
    を備えることを特徴とする周辺機器。
  20. 【請求項20】 画像データを供給する少なくとも1つ
    のユーザ装置への接続のために、また、周辺機器を介し
    て少なくとも1つのユーザ装置から受信した画像データ
    を処理するための第2の周辺機器への接続のために、画
    像データを処理する周辺機器であって、 周辺機器と第2の周辺機器との何れか一方を指定するた
    めの操作ユニットと、 周辺機器によって制御され、指定された周辺機器と第2
    の周辺機器との何れか一方が少なくとも1つのユーザ装
    置に接続されるように操作ユニットでの操作に従い少な
    くとも1つのユーザ装置の接続を切り換える切換装置
    と、を備えることを特徴とする周辺機器。
  21. 【請求項21】 データバスによって画像データを送受
    信するための少なくとも1つのユーザ装置と、 データバスに接続して、少なくとも1つのユーザ装置か
    ら画像データを受信し、受信した画像データを処理する
    第1の周辺機器と、 第1の周辺機器とデータバスとを介して少なくとも1つ
    のユーザ装置から送信された画像データを処理するため
    に、第1の周辺機器とデータバスとを介して少なくとも
    1つのユーザ装置に接続された第2の周辺機器と、 第1の周辺機器に制御され、少なくとも1つのユーザ装
    置からデータバスを介して送受信されたデータが第1の
    周辺機器と第2の周辺機器との一方に選択的に送信され
    るように少なくとも1つのユーザ装置の接続を切り換え
    る切換装置と、 データバスを監視し、データバスによって少なくともユ
    ーザ装置から受信されたデータに基づいて装置を選択的
    に制御して切り換えるコントローラと、を備えることを
    特徴とする画像形成システム。
  22. 【請求項22】 第1の周辺機器によって制御され、少
    なくとも1つのユーザ装置からの画像データを供給する
    データバスに接続され、第2の周辺機器を第1の周辺機
    器に接続させる周辺機器用インターフェース切換装置で
    あって、 データバスへの接続のための第1のコネクタと、 第2の周辺機器への接続のための第2のコネクタと、 第1のコネクタと第1の周辺機器とを接続する第1の信
    号送受信経路と、 第1のコネクタと第2のコネクタとを接続する第2の信
    号送受信経路と、 第1及び第2の信号送受信経路の状態を選択的に切り換
    える経路状態切換スイッチと、 データバスを監視しそれによって経路状態切換スイッチ
    を制御し、第1の周辺機器への給電が有効である場合に
    は第1の信号送受信経路が選択されるように、第1の周
    辺機器によって解読できないデータがデータバスを介し
    て少なくとも1つのユーザ装置から供給された場合には
    第2の信号送受信経路が選択されるように、第1の周辺
    機器によって解読できる信号がデータバスを介してユー
    ザ装置から供給された場合には第1の信号伝達経路が再
    度選択されるように経路状態切換スイッチを制御するコ
    ントローラと、を備えることを特徴とする周辺機器用イ
    ンターフェース切換装置。
  23. 【請求項23】 データバスを介して画像データを供給
    するユーザ装置に接続し、第1の周辺機器に設けられた
    周辺機器用インターフェース切換装置を介して第2の周
    辺機器に接続する周辺機器であって、周辺機器用インタ
    ーフェース切換装置は、 データバスへの接続のための第1のコネクタと、 第2の周辺機器への接続のための第2のコネクタと、 第1のコネクタと第1の周辺機器とを接続する第1の信
    号送受信経路と、 第1のコネクタと第2のコネクタとを接続する第2の信
    号送受信経路と、 第1及び第2の信号送受信経路の状態を選択的に切り換
    える経路状態切換スイッチと、 データバスを監視しそれによって経路状態切換スイッチ
    を制御し、第1の周辺機器への給電が有効である場合に
    は第1の信号送受信経路が選択されるように、第1の周
    辺機器によって解読できないデータがデータバスを介し
    て少なくとも1つのユーザ装置から供給された場合には
    第2の信号送受信経路が選択されるように、第1の周辺
    機器によって解読できる信号がデータバスを介してユー
    ザ装置から供給された場合には第1の信号伝達経路が再
    度選択されるように経路状態切換スイッチを制御するコ
    ントローラと、を備えることを特徴とする周辺機器。
  24. 【請求項24】 少なくとも1つのユーザ装置から第1
    のプリンタと第2のプリンタとの一方にデータバスを介
    して画像データを選択的に供給する画像形成システムで
    あって、第1のプリンタは、 データバスに接続して少なくとも1つのユーザ装置から
    データを受信する第1のコネクタと、 第2のプリンタに接続する第2のコネクタと、 データの通信方向を制御するために第1のコネクタを介
    してデータバスに接続された双方向性バッファと、 第1のコネクタを介してデータバスに接続され、データ
    バスを第2のコネクタに選択的に接続する切換ユニット
    と、 少なくとも1つのユーザ装置からデータバスを介して送
    受信されたデータを監視し、そのデータに対応して双方
    向性バッファと切換ユニットとを制御するための制御信
    号を生成するコントローラと、を備え、 コントローラによってデータバス上で監視されたデータ
    がコントローラによって解読できない場合には、データ
    バス上のデータが第2のコネクタを介して第2のプリン
    タに対して送信されるように切換ユニットを制御し、コ
    ントローラによってデータバス上で監視されたデータが
    コントローラによって解読できる場合には、データバス
    上のデータが第1のプリンタによる印字のためにコント
    ローラによって解読されるように双方向性バッファを制
    御することを特徴とする画像形成システム。
  25. 【請求項25】 第1の周辺機器に設けられ、データバ
    スを介して少なくとも1つのユーザ装置から画像データ
    を受信し、処理のためにデータバスから第1の周辺機器
    又は第2の周辺機器に選択的にデータを供給する周辺機
    器用インターフェースであって、 データバスと接続して少なくとも1つのユーザ装置から
    データを受信するために第1のコネクタと、 第2のプリンタに接続する第2のコネクタと、 データの通信方向を制御するために第1のコネクタを介
    してデータバスに接続された双方向性バッファと、 データバスを選択的に第2のコネクタに接続するために
    第1のコネクタを介してデータバスに接続された切換ユ
    ニットと、 少なくとも1つのユーザ装置からデータバスを介して送
    受信されたデータを監視し、そのデータに対応して双方
    向性バッファと切換ユニットとを制御するための制御信
    号を生成するコントローラと、を備え、 コントローラによってデータバス上でモニタされるデー
    タがコントローラによって解読できない場合には、デー
    タバス上のデータが第2のコネクタを介して第2のプリ
    ンタに対して送信されるように切換ユニットを制御し、
    コントローラによってデータバス上で監視されたデータ
    がコントローラによって解読できる場合には、データバ
    ス上のデータが第1のプリンタによる印字のためにコン
    トローラによって解読されるように双方向性バッファを
    制御することを特徴とする周辺機器用インターフェー
    ス。
  26. 【請求項26】 データバスを介して少なくとも1つの
    ユーザ装置から画像データを受信し、データバスから第
    1の周辺機器又は第2の周辺機器に選択的にデータを供
    給する周辺機器であって、周辺機器は、 データバスと接続して少なくとも1つのユーザ装置から
    データを受信するために第1のコネクタと、 第2のプリンタに接続する第2のコネクタと、 データの通信方向を制御するために第1のコネクタを介
    してデータバスに接続された双方向性バッファと、 データバスを選択的に第2のコネクタに接続するために
    第1のコネクタを介してデータバスに接続された切換ユ
    ニットと、 少なくとも1つのユーザ装置からデータバスを介して送
    受信されたデータを監視し、そのデータに対応して双方
    向性バッファと切換ユニットとを制御するための制御信
    号を生成するコントローラと、 コントローラからの信号に応じて受信した画像データを
    処理し、受信した画像データを画像記録媒体上に印字す
    る処理装置と、を備え、 コントローラによってデータバス上でモニタされるデー
    タがコントローラによって解読できない場合には、デー
    タバス上のデータが第2のコネクタを介して第2のプリ
    ンタに対して送信されるように切換ユニットを制御し、
    コントローラによってデータバス上で監視されたデータ
    がコントローラによって解読できる場合には、データバ
    ス上のデータがコントローラによって解読されるように
    双方向性バッファを制御することを特徴とする周辺機
    器。
  27. 【請求項27】 画像データを供給するデータバスに接
    続された第1の周辺機器に設けられ、データバスと第2
    の周辺機器とに接続され、第2の周辺機器を第1の周辺
    機器に接続させる周辺機器用インターフェース切換装置
    を制御する方法であって、 データバスを介して第1の周辺機器と第2の周辺機器と
    の一方によって処理されるデータを供給し、 第1の周辺機器への給電が有効である場合にはデータバ
    ス上の画像データが第1の周辺機器に送信され、第1の
    周辺機器によって解読できない画像データがデータバス
    上に供給された場合には画像データが第2の周辺機器に
    送信されるように、第1の周辺機器を介して周辺機器用
    インターフェース切換装置を選択的に切り換える、こと
    を特徴とする周辺機器用インターフェース切換装置制御
    方法。
  28. 【請求項28】 データバスに接続し、第1の周辺機器
    に設けられた周辺機器用インターフェース切換装置を介
    して第2の周辺機器に接続する周辺機器を制御する方法
    であって、 第1の周辺機器と第2の周辺機器との一方によって処理
    されるデータをデータバスを介して供給し、 選択コードがデータバス上に供給された場合にはデータ
    バス上の画像データが第2の周辺機器に送信され、第1
    の周辺機器によって解読できない画像データがデータバ
    ス上に供給された場合には画像データが第2の周辺機器
    に送信されるように、第1の周辺機器を介して周辺機器
    用インターフェース切換装置を選択的に切り換える、こ
    とを特徴とする周辺機器制御方法。
  29. 【請求項29】 データバスに接続し、第2の周辺機器
    に接続して画像データを処理する第1の周辺機器を制御
    する方法であって、 第1の周辺機器を介してデータバスを監視し、 データバス上に供給された切換コマンドによって第1の
    周辺機器と第2の周辺機器との何れが指定されたかを判
    断し、 この判断過程で指定されたと判断された第1の周辺機器
    と第2の周辺機器との何れか一方がデータバスに接続さ
    れるようにデータバスの接続を自動的に切り換える、こ
    とを特徴とする第1の周辺機器制御方法。
  30. 【請求項30】 画像データを処理し、データバスに接
    続し、画像データを処理するために第2の周辺機器に接
    続する周辺機器を制御する方法であって、 データバスによって送受信されるデータを監視し、 データバスによって送受信されたデータに基づいて、デ
    ータバス上のデータを受信すべき周辺機器と第2の周辺
    機器との何れか一方を指定し、 指定過程での指定に従い、指定された第1の周辺機器と
    第2の周辺機器との何れか一方がデータバスに接続され
    るようにデータバスの接続を自動的に切り換える、こと
    を特徴とする周辺機器制御方法。
  31. 【請求項31】 データバスによって画像データを送受
    信し、 受信した画像データを処理するために使用される第1の
    周辺機器で画像データを受信し、 データバスによって送受信される画像データを第1の周
    辺機器を介して監視し、 データバスによって受信されたデータに従いデータバス
    によって送受信されたデータが第1の周辺機器と第2の
    周辺機器との何れか一方に送信されるようにデータバス
    によって送受信された画像データが送信される方向を制
    御する、ことを特徴とする画像形成システム制御方法。
  32. 【請求項32】 印字される画像データを供給する画像
    データ供給手段と、 画像データ供給手段から画像データを受信し、受信した
    画像データを処理する第1の周辺手段と、 第1の周辺手段に接続され、第1の周辺手段を介して画
    像データ供給手段から送信された画像データを処理する
    第2の周辺手段と、 第1の周辺手段に設けられて制御され、第1の周辺手段
    と第2の周辺手段との一方が少なくとも1つのユーザ装
    置に接続されてデータを処理するように接続を自動的に
    切り換える切換手段と、を備えることを特徴とする画像
    形成システム。
  33. 【請求項33】 第1の周辺手段に設けられ、画像デー
    タ供給手段からのデータを監視し、それに応じて切換手
    段を制御する監視手段をさらに有することを特徴とする
    請求項32記載の画像形成システム。
  34. 【請求項34】 監視手段は、画像データ供給手段から
    のプリンタドライブコマンドを監視し、それに応じて切
    換手段を制御することを特徴とする請求項33記載の画
    像形成システム。
  35. 【請求項35】 監視手段は、第1の周辺手段がプリン
    タドライブコマンドを解読することができるかどうかを
    判断し、その判断に基づいて切換手段を制御することが
    できるかどうかを判断することを特徴とする請求項34
    記載の画像形成システム。
  36. 【請求項36】 第1の周辺手段がプリンタドライブコ
    マンドを解読することができないと監視手段が判断した
    場合、第2の周辺手段は画像データ供給手段に接続され
    てデータを処理し、第1の周辺手段がプリンタドライブ
    コマンドを解読することができると監視手段が判断した
    場合、第1の周辺手段は画像データ供給手段に接続され
    てデータを処理することを特徴とする請求項35記載の
    画像形成システム。
  37. 【請求項37】 画像データ供給手段は、第1の周辺手
    段に供給されたデータを監視し、それに応じて切換手段
    に切換コマンドを供給することを特徴とする請求項32
    記載の画像形成システム。
  38. 【請求項38】 画像データ供給手段は、画像データ供
    給手段のユーザ操作によって選択されたプリンタドライ
    バを監視することを特徴とする請求項37記載の画像形
    成システム。
  39. 【請求項39】 第1の周辺手段を操作するプリンタド
    ライバが選択された場合、画像データ供給手段は、デー
    タ処理のために第1の周辺手段が画像データ供給手段に
    接続されるように切換手段に情報を供給することを特徴
    とする請求項38記載の画像形成システム。
  40. 【請求項40】 コンピュータから受信した情報を第1
    の周辺機器又は第2の周辺機器に選択的に送信する切換
    装置を備えた第1の周辺機器に接続するコンピュータで
    あって、 情報を格納し、ホストコンピュータを動作させる処理を
    実行するためのオペレーションプログラムと、選択され
    た第1及び第2の周辺機器の何れか一方を制御する少な
    くとも第1又は第2の何れか一方の周辺機器用動作プロ
    グラムとを格納するメモリと、 情報を処理し、メモリに格納されたオペレーションプロ
    グラムを実行し、第1及び第2の周辺機器用動作プログ
    ラムの何れが選択されたかを監視する処理装置と、を備
    え、第1の周辺機器用動作プログラムが選択された場
    合、処理装置は第1の周辺機器にデータを送信してホス
    トコンピュータから受信した情報が第1の周辺機器に送
    信されるように切換装置を制御し、第2の周辺機器用動
    作プログラムが選択された場合、処理装置は第1の周辺
    機器にデータを送信してホストコンピュータから受信し
    た情報が第2の周辺機器に送信されるように切換装置を
    制御することを特徴とするコンピュータ。
  41. 【請求項41】 コンピュータから受信した情報を第1
    の周辺機器又は第2の周辺機器に選択的に送信する切換
    装置を備えた第1の周辺機器に接続するコンピュータに
    インストールされ、コンピュータに、 コンピュータを動作させる処理を実行するためのオペレ
    ーションプログラムとしての機能と、 選択された第1及び第2の周辺機器をそれぞれ制御する
    少なくとも第1及び第2の周辺機器用動作プログラムと
    しての機能と、 第1及び第2の周辺機器用動作プログラムの何れが選択
    されたかを監視する機能と、 第1の周辺機器用動作プログラムが選択された場合、コ
    ンピュータから受信した情報が第1の周辺機器に送信さ
    れるように情報を第1の周辺機器に送信する機能と、 第2の周辺機器用動作プログラムが選択された場合、コ
    ンピュータから受信した情報が第2の周辺機器に送信さ
    れるように情報を第1の周辺機器に送信する機能と、を
    実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
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