JPH10145097A - 基板組立装置及び基板組立方法 - Google Patents

基板組立装置及び基板組立方法

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JPH10145097A
JPH10145097A JP8293954A JP29395496A JPH10145097A JP H10145097 A JPH10145097 A JP H10145097A JP 8293954 A JP8293954 A JP 8293954A JP 29395496 A JP29395496 A JP 29395496A JP H10145097 A JPH10145097 A JP H10145097A
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JP
Japan
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substrate
guide rail
mounting
mounting table
board
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Pending
Application number
JP8293954A
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English (en)
Inventor
Kenichi Muto
健一 武藤
Teruyuki Tomizawa
照亨 富澤
Masaaki Oosawa
將晃 大澤
Miyuki Nishio
幸 西尾
Yoshio Ichikawa
良雄 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の移載に要する時間を短縮する。 【解決手段】 ガイドレール28、29に装着されたベ
ルト31の回動によりプリント基板25をストッパ64
で係止される位置まで搬送して、載置テーブル33のシ
ュートにバックアップピン47の上昇により移載させ
る。載置テーブル33と装着ヘッド22の移動によりヒ
ートシンクを装着して、装着終了した場合に基板25を
ストッパ64に干渉しない位置でベルト31上に移載す
る。ベルト31の回動での搬送と並行して、載置テーブ
ル33を次の基板25の移載のために移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板に所定の作業
を施す基板組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種基板組立装置として、特開平3−
24797号公報に記載されたものが知られている。こ
の従来技術によれば、電子部品をプリント基板に装着す
るという作業を施す場合、プリント基板は一対のガイド
レールを構成する供給コンベア及び排出コンベアで搬送
されるが、電子部品を装着するために基板を載置して移
動する載置テーブル上の基板を支持するシュートは該コ
ンベアとは分断されており、供給コンベアから基板を該
シュート上に移載するためには、該シュートがコンベア
のガイドレールの延長上に位置する位置まで載置テーブ
ルが移動してさらに上昇しなければならなかった。ま
た、排出コンベアに載置テーブルから基板を移載するよ
うにするためにも載置テーブルはこのように移動しなけ
ればならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
では、基板に対しての装着作業が終了してから基板を移
載するまでの間に載置テーブルの移動をしなければなら
ないため、移載のための時間がかかる問題点があった。
この移載のための時間は、基板に搭載する部品点数が少
なく、1枚当りの基板に要する作業時間が少ない場合に
は、移載動作を頻繁に行わなければならないため無視で
きないものとなっていた。
【0004】そこで本発明は、基板の移載に要する時間
を短縮することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、基板
に所定の作業を施す基板組立装置において、基板の搬送
を案内する一対のガイドレールと、該ガイドレールによ
る搬送方向に平行な方向に往復移動可能であり基板を前
記作業のために載置する一対のシュートを有する載置テ
ーブルとを設けたものである。
【0006】このように構成することにより基板を作業
の終了後に載置テーブルがどの位置にあってもガイドレ
ール上に乗せ替えることができる。
【0007】また本発明は、請求項1に記載の基板組立
装置において、基板をガイドレールによる搬送経路とは
異なる経路で移動するようにシュートに保持可能に移載
させる移載手段を載置テーブルに備えたものである。
【0008】このように構成することで、ガイドレール
上の基板と載置テーブル上の基板とが干渉してしまうこ
とがなくなる。
【0009】また本発明は、請求項1または2に記載の
基板組立装置において、一対のシュートを一対のガイド
レールに対してレール相互の間隔を変更する方向には移
動しないよう係合させると共に基板搬送方向への両者の
相対移動を案内する介在部材を間隔変更のために移動可
能な前記レールと前記シュートとの間に設けたものであ
る。
【0010】このように構成することで、ガイドレール
の間隔を基板の幅寸法に合わせて調整することで、シュ
ートの間隔も調整できる。
【0011】また本発明は、請求項1、2または3のい
ずれかに記載の基板組立装置において、基板に前記作業
を施す作業ヘッドと、該ヘッドを水平面内で前記基板の
搬送方向と直交する方向に移動させる移動手段とを設け
たものである。
【0012】また本発明は、請求項1乃至4のいずれか
に記載の基板組立装置において、前記所定の作業は基板
を載置テーブルが前記基板の前記ガイドレールによる搬
送方向と同一方向に移動させながら行うようにするもの
である。
【0013】このようにすることにより、所定の作業が
終了したときに直ちにガイドレールに案内されて排出搬
送させることができ、下流の装置までの搬送の時間を短
縮できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を図に基
づき詳述する。
【0015】図2に示すように、電子部品装着装置1
は、ヒートシンク供給装置2とボンディング装置3と基
板組立装置としてのマウント装置4とで構成されてい
る。ヒートシンク供給装置2はいわゆるパーツフィーダ
であり、被ボンディング対象物となるヒートシンクを一
列に整列させた状態で、整列路に振動を与えることによ
りボンディング装置3に送り込む。ボンディング装置3
は、外部から供給された半導体ペレットを、ヒートシン
ク供給装置2から供給されたヒートシンク上にハンダを
介してボンディングする。半導体ペレットがボンディン
グされたヒートシンクはマウント装置4に送られる。マ
ウント装置4は、半導体ペレットがボンディングされた
ヒートシンクを基板上に実装するものである。
【0016】供給装置2からボンディング装置3へのヒ
ートシンクの供給はヒートシンク供給装置2からボンデ
ィング装置3に進行する方向に向かって下降するように
傾いて延びるリニアフィーダ6が設けられ行われてい
る。ボンディング装置3内ではキャビネット5内にこの
フィーダ6からほぼ水平に搬送路8が形成されている。
リニアフィーダ6は整列しているヒートシンクに整列方
向への振動を与えて搬送するものであるが、進行方向に
向かって下降するようにその載置摺動面が傾いているの
で確実にボンディング装置3の方向にヒートシンクを移
動させることができる。搬送路6の搬送途中の2箇所に
て後述するようにペレットを装着するダイボンダ9、1
0が備えられている。ヒートシンクは2個を単位とし間
欠送りされ、夫々のダイボンダ9、10に供給される。
【0017】ダイボンダ9、10によりペレットがボン
ディングされたヒートシンクは搬送路8上を搬送されリ
ニアフィーダ7によりマウント装置4に移送される。リ
ニアフィーダ7もリニアフィーダ6と同様に振動し、ま
た進行方向に下降するよう傾いて設けられている。
【0018】次に、マウント装置4について詳述する。
【0019】図2に示すようにボンディング装置3でペ
レットがボンディングされたヒートシンクはリニアフィ
ーダ7により装着ヘッド22が該ヒートシンクを取り出
し可能な位置に搬送される。該装着ヘッド22はビーム
23に搬送路8の搬送方向と同一方向にのみ水平移動可
能となるよう搭載されており、該ビーム23の下方には
図1及び図3に示すように該ビーム23と直交する方向
に延びプリント基板25を搬送する搬送装置26が設け
られている。ビーム23の方向をY方向とし、基板25
の搬送方向をX方向というものとする。
【0020】搬送装置26は一対のガイドレール28、
29がビーム23と直交するX方向に配設され、該レー
ル28、29の対向する側面には、プーリ30及び該プ
ーリに掛け渡された搬送ベルト31が装着されている。
プリント基板25は該搬送ベルト31の回動により該ベ
ルト31上をガイドレール28、29に規制され案内さ
れて図1の右側に搬送される。ガイドレール28、29
は夫々途中で分割されることなく1体のものがX方向に
延びている。
【0021】搬送装置26の基台32上には前記ガイド
レール28、29のみならず、X方向即ち、基板搬送方
向と平行な方向に往復移動可能な載置テーブル33が配
設されており、該載置テーブル33の両側にはガイドレ
ール28、29に沿って基板25を把持して固定するシ
ュート35、36が設けられている。
【0022】載置テーブル33のベース板37はリニア
ガイド38に沿ってX方向に移動可能になされ、該ベー
ス板38の下面に固定されたナット板39に内蔵された
ナットにボールネジ軸40が螺合しており、該ネジ軸4
0をモータ41が回動させることによりベース板37即
ち載置テーブル33が移動するものである。
【0023】該ベース板37上にはバックアップベース
43がガイド部44にガイドされて上下動可能に設けら
れており、ベース板37にはシリンダ45が配設され、
該シリンダ45のロッド46がバックアップベース43
を押し上げることにより該ベース43は上昇する。バッ
クアップベース43上には図示しない挿入孔に挿入され
たバックアップピン47が立設されており、該バックア
ップピン47が上昇してその上に搬送されているプリン
ト基板25を支持する。
【0024】バックアップピン47の上昇により支持さ
れベルト31に支持される位置よりも上昇した位置に押
し上げられたプリント基板25をシュート35、36が
横方向から把持して位置決めするのであるが、図4及び
図5に示すように、ベース板37に立設する側板48上
にシュート35は取り付けられ、前記ガイドレール28
とは、所定の隙間で、載置テーブル33が移動してもガ
イドレール28と接触しないようになされている。但
し、シュート35の基板25に当接する側面は、ガイド
レール28の側面と略同一面内に位置するようにされて
いる。
【0025】また、シュート36は、ベース板37に固
定されてY方向に延びて設けられたリニアガイドレール
49上をY方向に移動可能に設けられた側板50上に固
定されている。シュート36の下面とガイドレール29
の上面との間もシュート36がX方向に移動する場合に
接触しないように所定の隙間を有しているが、該シュー
ト36の下面にはローラ51がその長手方向の複数箇所
に回動可能に取り付けられており、ガイドレール29に
固定された溝形成部材52との間に形成されたX方向に
延びる溝53に嵌合している。該ローラ51の直径は該
溝の幅(Y方向の寸法)より若干小さくなされ、回動可
能に嵌合することができ、シュート36がガイドレール
29に沿ってX方向に移動することが可能となる。しか
も、ローラ51が溝53に嵌合していることにより、シ
ュート36の基板25に当接する側面がガイドレール2
9の基板ガイド面と略同一面を保って移動できるうよう
に規制されている。
【0026】また、ガイドレール29はガイド棒55及
びネジ軸56、57に沿ってY方向にガイドレール28
との間隔を変更可能に移動することができ、この移動に
伴って介在部材としてのローラ51を介してシュート3
6もガイドレール29との位置関係を保ったまま移動す
るようになされている。
【0027】ガイドレール29の移動はハンドル59を
回すことによりネジ軸56が回動し、また該ハンドル5
9にベルト58を介して回動されるネジ軸57も回動す
ることによりなされる。即ち、該ネジ軸56、57に螺
合するナットを内蔵するガイドレール29が取り付けら
れている側板がガイド棒55及びネジ軸56、57に沿
って移動してことにより移動するものである。
【0028】また、シュート36には図6及び図7に示
すような基板押圧シリンダ60がその長手方向の複数箇
所に内蔵されており、該シリンダ60のロッド70の押
圧によりシュート35、36の位置まで上昇した基板2
5が押圧され固定されるものである。
【0029】装着ヘッド22には吸着ノズル61が上下
動可能に貫通して設けられており、該ノズル61はヘッ
ド22に内蔵されたモータのロータに上下動可能で回動
不能に取り付けられていることより該モータの回動によ
り鉛直軸線回りに回動が可能になされている。
【0030】また、図1に示すようにガイドレールに沿
って図示しないモータの駆動により回動する搬送ベルト
31に搬送された基板25はストッパ63及びストッパ
64に係合されて停止するようになされている。
【0031】ストッパ63は支軸66の回りに揺動し、
ストッパ64は支軸67の回りに揺動して、夫々、基板
25への係合及び解放を行う。
【0032】以下動作について説明する。
【0033】ヒートシンク供給装置2がヒートシンクを
リニアフィーダ6を介してボンディング装置3に供給す
ると、搬送路8に移載されて図示しない送り爪により間
欠的に搬送される。該ヒートシンクが所定の位置に送ら
れると、間欠送りの停止時間帯の間にダイボンダ9が半
導体ペレットをヒートシンクにボンディングして、さら
なる搬送路8上での間欠移動で図2の左方向に移動され
る。ヒートシンクは2個ずつ間欠送りされており、2個
のうちダイボンダ9によりボンディングされなかったヒ
ートシンクにはダイボンダ10によりペレットのボンデ
ィングがなされる。搬送路8上では半田が予めヒートシ
ンク上に供給され、搬送路8がヒートシンクを加熱して
いるので該半田が溶融され、該溶融した半田上にペレッ
トが載置されることにより半田付けによりボンディング
がなされる。
【0034】このようにしてペレットのボンディング
(装着)がなされたヒートシンクはリニアフィーダ7に
よりマウント装置4の装着ヘッド22が取出し可能な位
置に載置される。
【0035】次に、装着ヘッド22は該ヒートシンクを
吸着ノズル61の下降により真空吸着して、上昇するこ
とにより持ち上げ保持する。
【0036】次に、装着ヘッド22は該ヒートシンクを
保持したまま、ビーム23に沿ってY方向に移動して予
めデータ等で指定された位置に停止する。
【0037】この移動の間に、ヘッド22に内蔵するモ
ータの回動により吸着ノズル61がその軸船回りに回動
され、ヒートシンクはデータ等で指定された向きに角度
位置決めされる。
【0038】この動作と並行して、プリント基板25が
載置された載置テーブル33がX方向に移動してデータ
等で指定された位置に停止する。
【0039】次に、吸着ノズル61が下降してヒートシ
ンクをプリント基板25の当該指定の位置に指定の角度
位置で装着する。
【0040】装着ヘッドは、装着終了後に上昇して次の
ヒートシンクを吸着するために吸着位置に戻り、次のヒ
ートシンクを吸着して基板に装着する。
【0041】この動作が以下繰り返されプリント基板2
5に装着すべきヒートシンクを全て装着した場合には、
プリント基板25載置テーブル33上からベルト31上
に移載され、該ベルト31の回動により、ガイドレール
28、29に案内されて排出搬送される。
【0042】次に、プリント基板25の搬送及び載置テ
ーブル33への移載動作について説明する。
【0043】プリント基板25は図示しない上流の装置
から供給され、ガイドレール28、29に掛け渡された
搬送ベルト31上に移載され、ベルト31の回動により
搬送される。このとき、ストッパ63が基板25に係止
する位置に揺動されているため、基板25は該ストッパ
63に係止されて停止する。ベルト31がその後回転し
ていてもベルト31と基板25の裏面はすべりながら基
板25は停止していることができるが、ベルト31の回
転はその後停止する。
【0044】次に、基板25が前進できるタイミングに
なったときに、ストッパ63が揺動して基板25の係止
を解き、ベルト31の回転により基板25は搬送され
る。このとき、ストッパ64が係止可能な位置に揺動し
て、基板25は該ストッパ64に規制されて停止し、ベ
ルト31の回動も停止する。
【0045】次に、該基板25を載置可能な位置(スト
ッパ64に係止されているため載置テーブル33は常に
同一位置に移動すればよい。)に停止している載置テー
ブル33にて、図4の状態のシリンダ45がバックアッ
プベース43を上昇させベルト31上の図6の実線の位
置のプリント基板25をシュート35、36が係合可能
な図6の2点鎖線の位置までバックアップピン47で支
持して持ち上げる。
【0046】次に、シリンダ60が作動してそのロッド
70が図7に示すように前進し、基板25は水平方向か
ら端面をロッド70とシュート35の側面との間で把持
されて固定される。このとき、バックアップピン47は
上昇して基板25を支持し続ける(図5参照、但し図5
はシュート間隔を変えた場合についての図である。)。
【0047】次に、ストッパ64が揺動して、プリント
基板25の係合を解除して(基板25はシュート35の
位置まで上昇してもストッパ64に係止されているた
め。)、モータ41の回動によりネジ軸40が回動し、
ベース板38が移動して載置テーブル33は搬送装置2
6による搬送方向と同方向である図1の右側に移動を開
始する。従ってシュート35、36に固定され、バック
アップピン47に支持された基板25もベルト31に接
触してしまうことなく、移動を開始する。
【0048】このとき、図1に示すように装着ヘッド2
2は基板25の進行方向に少し離れた位置で待機してい
るので、基板25を図1の右側に移動させその図1の右
側の位置からヒートシンクを装着していくように、装着
位置と装着順番のデータをプログラムして図示しないC
PUに制御させるようにすれば、載置テーブル33が順
次前進するに伴いヒートシンクの装着が行われ基板25
が装着ヘッド22の位置を通り過ぎたときには装着が終
了している。載置テーブル33の移動中ローラ51は回
動して溝53中を移動する。
【0049】プリント基板25が装着が終了し、ストッ
パ64の揺動で干渉されない位置まだ進んだときには、
載置テーブル33の移動を停止させ、シリンダ60によ
る基板25の把持を解除し、シリンダ45の作動により
バックアップピン47を下降させ、基板25をベルト3
1上に載置させる。
【0050】次に、基板25はベルト31の回動の開始
により搬送されるが、このときにはすでに次の基板25
がストッパ63に係止されて待機しているため、同時に
ストッパ63が解除されてこの基板25がストッパ64
が係止する位置まで搬送される。一方、ストッパ64よ
りも図1の右側に位置していた載置テーブル33はスト
ッパ64に係止されている基板25を載置可能な位置ま
で装着済みの基板25の搬送と並行して移動する。但
し、このとき、バックアップピン47は下降した状態を
保って移動する。
【0051】次に、前述と同様に基板25が載置テーブ
ル33のシュート35、36に把持されて、ヒートシン
クの装着動作がなされる。
【0052】尚、基板25へのヒートシンクの装着が終
了するまで次の基板25はストッパ63に係止されてお
らずに、載置テーブル33の移動に合わせて、バックア
ップピン47に接触しない位置で追随してベルト31の
回動により移動するようにしてもよい。このようにすれ
ば、基板25への装着動作が終了したときに、載置テー
ブル33が素早く戻っても基板25のベルト31による
到着を待たずに基板25の移載が行える。
【0053】また、次の基板25をストッパ63で待機
させている場合には、ヒートシンクの基板25への装着
を常にX方向に進めながら行わずに戻ることもでき、即
ち、装着順によらず任意の基板25の位置へのヒートシ
ンクの装着が可能となる。このようにして最終的に装着
を終了した位置で基板25がストッパ64が干渉する位
置であっても、その場で基板25をベルト31上に移載
することができ、ストッパ63を解除することにより次
の基板25の搬送と装着済みの基板25の搬送を同時に
してしまえばよい。そして、次の基板25のみをタイミ
ングよくストッパ64を揺動させて停止するようにすれ
ばよい。あるいは、この場合でも装着済みの基板25を
載置テーブルでストッパ64が干渉しない位置まで移動
させてから、ベルト上に移載するようにしてもよい。
【0054】このようにして、状態に応じて適宜ベルト
搬送及び載置テーブルでの移動をオーバーラップさせな
がら、最適な搬送をすることができる。
【0055】そして、載置テーブルの移動による所定の
作業をオーバーラップさせて行うことができるので、搬
送に掛かる時間により作業運転の時間が少なくなってし
まうことが防止できる。
【0056】また、載置テーブル33はX方向にのみ移
動することにより基板25への部品の装着等の作業のた
めに基板が移動するのに必要なスペースは基板搬送する
幅寸法だけでよい。また、装着ヘッド22と基板25の
Y方向への相対移動はヘッド22のみが移動することに
よって実現され、この結果吊り下げているヘッド22を
移動させるための駆動機構をヘッド22をXY方向に移
動させる場合よりも小型軽量にすることができ全体とし
て基板25とヘッドをXY方向に相対移動させて部品装
着等の所定の作業をさせる装置をコンパクトにすること
ができる。
【0057】装着ヘッド22の吸着位置にコンベア等で
順番に部品が送られてもよいし、X方向等に往復動する
テーブルに種々の部品を供給する部品供給装置を複数個
移動方向に配設して所望の部品が吸着されるようにして
もよい。
【0058】さらに、ベルト31はガイドレール28、
29に渡り夫々1本のものを1個のモータにより駆動す
る構成でなく、1本のガイドレール28、29上で、複
数箇所で夫々別個に回動するものを設けてもよく、この
ようにすれば、ストッパ63で待機している基板25を
載置するベルトは動かさずに基板25を排出するベルト
のみをを回動させることも可能である。
【0059】次に、基板25の幅方向のサイズが変更に
なった場合のガイドレール28、29の間隔の変更につ
いて説明する。
【0060】操作者が基板25に合わせて、ハンドル5
9を回すことにより例えば、図4のように拡がっていた
ガイドレール28、29の幅を図5に示すように狭める
ことができる。即ち、ハンドル59を回すことにより、
ネジ軸56、57が回動し、これら及びガイド棒55に
案内されてガイドレール29が間隔を狭める方向に移動
する。これに伴い、介在部材であるローラ51を介して
シュート36が押されて側板50がガイドレール49に
沿って移動する。しかも、シュート36の端面と、ガイ
ドレール29の側面は略同一平面内である状態を保って
移動する。
【0061】このように、ハンドル59を回動するのみ
で、ガイドレール29及びシュート36の移動が一括し
てしかも位置関係を調整することなく行われる。
【0062】次に、このガイドレール28、29の間隔
にあった基板25が搬送され、前述と同様に搬送され、
載置テーブル33に移載され、ヒートシンクの装着が行
われる。
【0063】尚、本実施形態の基板25はいわゆるプリ
ント配線基板であってもよいが、複数の基板を乗せるマ
ザーボードと呼ばれる治具基板であってもよい。また、
装着するのは、ヒートシンクのみでなく、通常のチップ
状電子部品であってもよい。
【0064】
【発明の効果】以上のように本発明は、基板に所定の作
業を施してから基板をガイドレール上に乗せ替える時間
を短縮することができ、基板の組立効率を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マウント装置の側面図である。
【図2】電子部品装着装置の側面図である。
【図3】マウント装置の平面図である。
【図4】載置テーブルを基板搬送方向から見た側面図で
ある。
【図5】載置テーブルを基板搬送方向から見た側面図で
ある。
【図6】プリント基板を固定するための機構を示す側面
図である。
【図7】プリント基板を固定するための機構を示す側面
図である。
【符号の説明】
4 マウント装置 22 装着ヘッド(作業ヘッド) 23 ビーム(移動手段) 25 プリント基板(基板) 28 ガイドレール 29 ガイドレール 33 載置テーブル 35 シュート 36 シュート 43 バックアップベース(移載手段) 45 シリンダ(移載手段) 47 バックアップピン(移載手段) 51 ローラ(介在部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 幸 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 市川 良雄 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に所定の作業を施す基板組立装置に
    おいて、 基板の搬送を案内する一対のガイドレールと、該ガイド
    レールによる搬送方向に平行な方向に往復移動可能であ
    り基板を前記作業のために載置する一対のシュートを有
    する載置テーブルとを設けたことを特徴とする基板組立
    装置。
  2. 【請求項2】 前記基板を前記ガイドレールによる搬送
    経路とは異なる経路で移動するよう前記シュートに保持
    可能に移載させる移載手段を前記載置テーブルに備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の基板組立装置。
  3. 【請求項3】 前記一対のシュートを前記一対のガイド
    レールに対してレール相互の間隔を変更する方向には移
    動しないよう係合させると共に基板搬送方向への両者の
    相対移動を案内する介在部材を間隔変更のために移動可
    能な前記レールと前記シュートとの間に設けたことを特
    徴とする請求項1または2に記載の基板組立装置。
  4. 【請求項4】 基板に前記作業を施す作業ヘッドと、該
    ヘッドを水平面内で前記基板の搬送方向と直交する方向
    に移動させる移動手段とを設けたことを特徴とする請求
    項1、2または3のいずれかに記載の基板組立装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の基板
    組立装置において、前記所定の作業は基板を載置テーブ
    ルが前記基板の前記ガイドレールによる搬送方向と同一
    方向に移動させながら行うようにすることを特徴とする
    基板組立方法。
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