JPH10145101A - 電磁波導入窓 - Google Patents
電磁波導入窓Info
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- JPH10145101A JPH10145101A JP29997496A JP29997496A JPH10145101A JP H10145101 A JPH10145101 A JP H10145101A JP 29997496 A JP29997496 A JP 29997496A JP 29997496 A JP29997496 A JP 29997496A JP H10145101 A JPH10145101 A JP H10145101A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic wave
- seal ring
- peripheral surface
- dielectric
- waveguide
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電磁波の乱れをなくし、また電磁波の吸収に
よるシールリングの悪化を防止することができる電磁波
導入窓を提供する。 【解決手段】 導波路11の端部11bに形成された一
方の突起部11cの端面11dが、容器14の側面14
cに接する一方、同端部11bに形成された他方の突起
部11e、誘電体12及びシールリング13が、容器1
4の入口14aに形成された段部14d内に位置し、突
起部11の先端面11fと段部14dの側面14eとで
シールリング13を挾持してこのシールリング13を側
面14eに押えつけ、これによってシールリング13が
側面14eと誘電体12の外周面とに密着して物質をシ
ールすると共に、導波路11の内周面11gと、金属薄
膜15で覆われた誘電体12の外周面と、容器14の入
口14aの内周面14bとが、広がりがなく連続的にな
るような構成とする。
よるシールリングの悪化を防止することができる電磁波
導入窓を提供する。 【解決手段】 導波路11の端部11bに形成された一
方の突起部11cの端面11dが、容器14の側面14
cに接する一方、同端部11bに形成された他方の突起
部11e、誘電体12及びシールリング13が、容器1
4の入口14aに形成された段部14d内に位置し、突
起部11の先端面11fと段部14dの側面14eとで
シールリング13を挾持してこのシールリング13を側
面14eに押えつけ、これによってシールリング13が
側面14eと誘電体12の外周面とに密着して物質をシ
ールすると共に、導波路11の内周面11gと、金属薄
膜15で覆われた誘電体12の外周面と、容器14の入
口14aの内周面14bとが、広がりがなく連続的にな
るような構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁波導入窓に関
し、マイクロ波やミリ波等の電磁波を異なる物質状態種
類、圧力相などにある空間に導入する装置全般における
電磁波導入窓に適用して有用なものである。
し、マイクロ波やミリ波等の電磁波を異なる物質状態種
類、圧力相などにある空間に導入する装置全般における
電磁波導入窓に適用して有用なものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の電磁波導入窓の構成を示
す断面図である。
す断面図である。
【0003】同図に示すように、従来の電磁波導入窓
は、導波路1の端部1bと、この導波路1によって導か
れた電磁波が導入される容器4の入口4aとの間に、物
質は遮断するが電磁波は通す誘電体2と、物質をシール
するためのシールリング3とを介在してなるものであ
る。
は、導波路1の端部1bと、この導波路1によって導か
れた電磁波が導入される容器4の入口4aとの間に、物
質は遮断するが電磁波は通す誘電体2と、物質をシール
するためのシールリング3とを介在してなるものであ
る。
【0004】詳述すると、導波路1の端部1bは本体部
1aよりも内径が少し広がっており、この広がり部に誘
電体2の外周部2cが嵌合されている。一方、シールリ
ング3は、容器4の入口4aの導波路側周縁部(側面4
b)に設けられている。
1aよりも内径が少し広がっており、この広がり部に誘
電体2の外周部2cが嵌合されている。一方、シールリ
ング3は、容器4の入口4aの導波路側周縁部(側面4
b)に設けられている。
【0005】そして、導波路1の端面1cを容器4の側
面4bに隙間なく密着させることによって電磁波のリー
クを防止すると共に、シールリング3に接する誘電体2
の入射面2aの対面2bを、導波路1により容器4の側
面4bに押えつけて、対面2bの外周部2cと入口4a
の周縁部4cとでシールリング3を挾持することによ
り、物質のシールを可能にしている。
面4bに隙間なく密着させることによって電磁波のリー
クを防止すると共に、シールリング3に接する誘電体2
の入射面2aの対面2bを、導波路1により容器4の側
面4bに押えつけて、対面2bの外周部2cと入口4a
の周縁部4cとでシールリング3を挾持することによ
り、物質のシールを可能にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電磁波導入窓では、上記の如く、導波路1の端部1
bの内径が、誘電体2の外周部2cを支持すると共にこ
の外周部2cを介してシールリング3を押えつけるため
に、本体部1aよりも少し広がっているため、電磁波
は、この広がり部に侵入して自らのモード(空間分布)
を崩し、乱れてしまう。また、シールリング3部にも電
磁波が侵入するため、シールリング3による電磁波の吸
収が起こり、その結果、シールリング3が変質又は燃焼
して、シールリング3の悪化が起こる。
来の電磁波導入窓では、上記の如く、導波路1の端部1
bの内径が、誘電体2の外周部2cを支持すると共にこ
の外周部2cを介してシールリング3を押えつけるため
に、本体部1aよりも少し広がっているため、電磁波
は、この広がり部に侵入して自らのモード(空間分布)
を崩し、乱れてしまう。また、シールリング3部にも電
磁波が侵入するため、シールリング3による電磁波の吸
収が起こり、その結果、シールリング3が変質又は燃焼
して、シールリング3の悪化が起こる。
【0007】従って本発明は上記従来技術に鑑み、電磁
波の乱れをなくし、また電磁波の吸収によるシールリン
グの悪化を防止することができる電磁波導入窓を提供す
ることを課題とする。
波の乱れをなくし、また電磁波の吸収によるシールリン
グの悪化を防止することができる電磁波導入窓を提供す
ることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第1
の発明の電磁波導入窓は、電磁波を導く導波路の端部
と、この導波路によって導かれた電磁波が導入される空
間の入口との間に、物質は遮断するが電磁波は通す誘電
体と、物質をシールするためのシールリングとを介在し
てなる電磁波導入窓において、前記誘電体は外周面が金
属薄膜で覆われており、前記シールリングはこの金属薄
膜で覆われた誘電体の外周面部に設けられ前記導波路の
端部と前記空間の入口の周縁部とに挟持されていること
を特徴とする。
の発明の電磁波導入窓は、電磁波を導く導波路の端部
と、この導波路によって導かれた電磁波が導入される空
間の入口との間に、物質は遮断するが電磁波は通す誘電
体と、物質をシールするためのシールリングとを介在し
てなる電磁波導入窓において、前記誘電体は外周面が金
属薄膜で覆われており、前記シールリングはこの金属薄
膜で覆われた誘電体の外周面部に設けられ前記導波路の
端部と前記空間の入口の周縁部とに挟持されていること
を特徴とする。
【0009】また、第2の発明の電磁波導入窓は、第1
の発明の電磁波導入窓において、前記導波路の内周面
と、金属薄膜で覆われた前記誘電体の外周面と、前記空
間の入口の内周面とが、広がりがなく連続的になるよう
に構成されていることを特徴とする。
の発明の電磁波導入窓において、前記導波路の内周面
と、金属薄膜で覆われた前記誘電体の外周面と、前記空
間の入口の内周面とが、広がりがなく連続的になるよう
に構成されていることを特徴とする。
【0010】従って、上記第1の発明の電磁波導入窓に
よれば、金属薄膜で覆われた誘電体に外周面部にシール
リングが設けられているため、このシールリングは金属
薄膜によって電磁波から保護され、電磁波の吸収による
シールリングの悪化は生じない。
よれば、金属薄膜で覆われた誘電体に外周面部にシール
リングが設けられているため、このシールリングは金属
薄膜によって電磁波から保護され、電磁波の吸収による
シールリングの悪化は生じない。
【0011】また、上記第2発明の電磁波導入窓によれ
ば、金属薄膜で覆われた誘電体の外周面部にシールリン
グが設けられているため、このシールリングは金属薄膜
によって電磁波から保護され、電磁波の吸収によるシー
ルリングの悪化は生じない。しかも、導波路の内周面
と、金属薄膜で覆われた誘電体の外周面と、空間の入口
の内周面とが、広がりがなく連続的になるように構成さ
れているため、従来のように広がり部に電磁波が侵入す
る虞はなく、従って電磁波の乱れ(モードの崩れ)は生
じない。
ば、金属薄膜で覆われた誘電体の外周面部にシールリン
グが設けられているため、このシールリングは金属薄膜
によって電磁波から保護され、電磁波の吸収によるシー
ルリングの悪化は生じない。しかも、導波路の内周面
と、金属薄膜で覆われた誘電体の外周面と、空間の入口
の内周面とが、広がりがなく連続的になるように構成さ
れているため、従来のように広がり部に電磁波が侵入す
る虞はなく、従って電磁波の乱れ(モードの崩れ)は生
じない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
に基づき詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の実施の形態に係る電磁波導
入窓の構成を示す断面図、図2(a)は図1に示す電磁
波導入窓の誘電体部を抽出して示す図1のA方向矢視
図、図2(b)は図2(a)のB方向矢視図、図2
(c)は図2(a)のC方向矢視図である。
入窓の構成を示す断面図、図2(a)は図1に示す電磁
波導入窓の誘電体部を抽出して示す図1のA方向矢視
図、図2(b)は図2(a)のB方向矢視図、図2
(c)は図2(a)のC方向矢視図である。
【0014】図1に示すように、本実施の形態に係る電
磁波導入窓は、導波路11の端部11bと、この導波路
11によって導かれた電磁波が導入される容器14の入
口14aとの間に、物質は遮断するが電磁波は通す誘電
体12と、物質をシールするためのシールリング13と
を介在してなるものであって、誘電体12は外周面が金
属薄膜15で覆われており、シールリング13はこの外
周面が金属薄膜15で覆われた誘電体12の外周面部に
設けられ誘電体12の端部11bと容器14の入口14
aの周縁部とに挟持され、また、導波路11の内周面1
1gと、金属薄膜15で覆われた誘電体12の外周面
と、容器14の入口14aの内周面14bとが、広がり
がなく連続的になるように構成されている。
磁波導入窓は、導波路11の端部11bと、この導波路
11によって導かれた電磁波が導入される容器14の入
口14aとの間に、物質は遮断するが電磁波は通す誘電
体12と、物質をシールするためのシールリング13と
を介在してなるものであって、誘電体12は外周面が金
属薄膜15で覆われており、シールリング13はこの外
周面が金属薄膜15で覆われた誘電体12の外周面部に
設けられ誘電体12の端部11bと容器14の入口14
aの周縁部とに挟持され、また、導波路11の内周面1
1gと、金属薄膜15で覆われた誘電体12の外周面
と、容器14の入口14aの内周面14bとが、広がり
がなく連続的になるように構成されている。
【0015】詳述すると、導波路11は本体部11aか
ら端部1bに至るまで内部の幅が一定であり、また端部
1bは、導波路11の長手方向(図中1中左右方向)に
突出した突起部11eと、前記長手方向に直交する方向
に突出した突起部11cとを有し、断面がL字状となる
ように形成されている。
ら端部1bに至るまで内部の幅が一定であり、また端部
1bは、導波路11の長手方向(図中1中左右方向)に
突出した突起部11eと、前記長手方向に直交する方向
に突出した突起部11cとを有し、断面がL字状となる
ように形成されている。
【0016】誘電体12は、図2に示すように矩形のも
のであって、外周面全体が金属薄膜15によって覆われ
ており、図1に示すように、この金属薄膜15で覆われ
た外周面の導波路側部分(図1中左側部分)が導波路1
1の端部1b内に嵌合されている。なお、金属薄膜15
の厚さは、電磁波の波長、パワーによって決める。波長
が長く、高パワーであるほど厚くする必要がある。金属
薄膜15を生成する金属材料としては、Al程度に電導
率が高く、化学的に安定なものであれば、どのような金
属でもよい(具体例は後述)。
のであって、外周面全体が金属薄膜15によって覆われ
ており、図1に示すように、この金属薄膜15で覆われ
た外周面の導波路側部分(図1中左側部分)が導波路1
1の端部1b内に嵌合されている。なお、金属薄膜15
の厚さは、電磁波の波長、パワーによって決める。波長
が長く、高パワーであるほど厚くする必要がある。金属
薄膜15を生成する金属材料としては、Al程度に電導
率が高く、化学的に安定なものであれば、どのような金
属でもよい(具体例は後述)。
【0017】また、図1に示すように、シールリング1
3は、ゴム等の弾性体であり、外周面が金属薄膜15で
覆われた誘電体12の外周面部の容器寄り(図1中右側
寄り)に設けられ、この誘電体13の外周面(即ち金属
薄膜15)に圧着している。なお、シールリング13と
しては、フレキシブルなものであって雰囲気物質に対し
化学的に安定なものであれば材質は問わない。
3は、ゴム等の弾性体であり、外周面が金属薄膜15で
覆われた誘電体12の外周面部の容器寄り(図1中右側
寄り)に設けられ、この誘電体13の外周面(即ち金属
薄膜15)に圧着している。なお、シールリング13と
しては、フレキシブルなものであって雰囲気物質に対し
化学的に安定なものであれば材質は問わない。
【0018】容器14の入口14aの導波路側周縁部に
は、段部14dが形成されており、この段部14dでは
入口14aの内周面14bよりも広くなっている。
は、段部14dが形成されており、この段部14dでは
入口14aの内周面14bよりも広くなっている。
【0019】そして、導波路11の端部11bに形成さ
れた一方の突起部11cの端面11dが、容器14の側
面14cに接する一方、同端部11bに形成された他方
の突起部11e、誘電体12及びシールリング13が容
器14の入口14aに形成された段部14d内に位置
し、突起部11の先端面11fと段部14dの側面14
eとでシールリング13を挾持してこのシールリング1
3を側面14eに押えつけ、これによってシールリング
13が側面14eと誘電体12の外周面とに密着して物
質をシールする構成となっており、また、導波路11の
内周面11gと、金属薄膜15で覆われた誘電体12の
外周面と、容器14の入口14aの内周面14bとが、
広がりがなく連続的になる構成となっている。
れた一方の突起部11cの端面11dが、容器14の側
面14cに接する一方、同端部11bに形成された他方
の突起部11e、誘電体12及びシールリング13が容
器14の入口14aに形成された段部14d内に位置
し、突起部11の先端面11fと段部14dの側面14
eとでシールリング13を挾持してこのシールリング1
3を側面14eに押えつけ、これによってシールリング
13が側面14eと誘電体12の外周面とに密着して物
質をシールする構成となっており、また、導波路11の
内周面11gと、金属薄膜15で覆われた誘電体12の
外周面と、容器14の入口14aの内周面14bとが、
広がりがなく連続的になる構成となっている。
【0020】従って、上記構成の電磁波導入窓によれ
ば、外周面が金属薄膜15で覆われた誘電体12の外周
面部にシールリング13が設けられているため、このシ
ールリング13は金属薄膜15によって電磁波から保護
され、電磁波の吸収によるシールリング13の悪化は生
じない。しかも、導波路11の内周面11gと、金属薄
膜15で覆われた誘電体12の外周面と、容器14の入
口14aの内周面14bとが、広がりがなく連続的にな
るように構成されているため、従来のように広がり部に
電磁波が侵入する虞はなく、従って電磁波の乱れ(モー
ドの崩れ)は生じない。
ば、外周面が金属薄膜15で覆われた誘電体12の外周
面部にシールリング13が設けられているため、このシ
ールリング13は金属薄膜15によって電磁波から保護
され、電磁波の吸収によるシールリング13の悪化は生
じない。しかも、導波路11の内周面11gと、金属薄
膜15で覆われた誘電体12の外周面と、容器14の入
口14aの内周面14bとが、広がりがなく連続的にな
るように構成されているため、従来のように広がり部に
電磁波が侵入する虞はなく、従って電磁波の乱れ(モー
ドの崩れ)は生じない。
【0021】このため、高パワーの電磁波を効率的に導
入することができ、電磁波の効率的な利用が可能とな
る。
入することができ、電磁波の効率的な利用が可能とな
る。
【0022】なお、上記のような矩形の誘電体12の場
合、コーナーでの密着性が問題になることが予想される
が、シールリング13を設置する容器14と誘電体12
との隙間が、シールリング13が入る範囲で十分狭けれ
ば、圧着によるシールリング13の変形により密着性は
保てる。
合、コーナーでの密着性が問題になることが予想される
が、シールリング13を設置する容器14と誘電体12
との隙間が、シールリング13が入る範囲で十分狭けれ
ば、圧着によるシールリング13の変形により密着性は
保てる。
【0023】また、上記誘電体12のように外周面を金
属薄膜で覆った誘電体は、合成石英ガラス等の誘電体に
対し、その外周面以外の面をマスクした状態で、前記外
周面の1面ずつをプラズマにさらして処理を施した後、
プラズマによる金属のスパッター現象を利用した真空蒸
着を行うことによって製作することができる。この方法
での誘電体(合成石英ガラス)への金属薄膜の生成はA
l、Cu、Ag、Auについて実験的に確認しており、
金属と誘電体の密着性も良好であり、シールとして十分
使用可能である。
属薄膜で覆った誘電体は、合成石英ガラス等の誘電体に
対し、その外周面以外の面をマスクした状態で、前記外
周面の1面ずつをプラズマにさらして処理を施した後、
プラズマによる金属のスパッター現象を利用した真空蒸
着を行うことによって製作することができる。この方法
での誘電体(合成石英ガラス)への金属薄膜の生成はA
l、Cu、Ag、Auについて実験的に確認しており、
金属と誘電体の密着性も良好であり、シールとして十分
使用可能である。
【0024】また、誘電体の形状は上記の形状に限定す
るものではなく、導入窓の形状に合わせて任意である。
るものではなく、導入窓の形状に合わせて任意である。
【0025】
【発明の効果】以上、発明の実施の形態と共に具体的に
説明したように、第1の発明の電磁波導入窓によれば、
金属薄膜で覆われた誘電体の外周面部にシールリングが
設けられているため、このシールリングは金属薄膜によ
って電磁波から保護され、電磁波の吸収によるシールリ
ングの悪化は生じない。
説明したように、第1の発明の電磁波導入窓によれば、
金属薄膜で覆われた誘電体の外周面部にシールリングが
設けられているため、このシールリングは金属薄膜によ
って電磁波から保護され、電磁波の吸収によるシールリ
ングの悪化は生じない。
【0026】また、上記第2発明の電磁波導入窓によれ
ば、金属薄膜で覆われた誘電体の外周面部にシールリン
グが設けられているため、このシールリングは金属薄膜
によって電磁波から保護され、電磁波の吸収によるシー
ルリングの悪化は生じない。しかも、導波路の内周面
と、金属薄膜で覆われた誘電体の外周面と、空間の入口
の内周面とが、広がりがなく連続的になるように構成さ
れているため、従来のように広がり部に電磁波が侵入す
る虞はなく、従って電磁波の乱れ(モードの崩れ)は生
じない。
ば、金属薄膜で覆われた誘電体の外周面部にシールリン
グが設けられているため、このシールリングは金属薄膜
によって電磁波から保護され、電磁波の吸収によるシー
ルリングの悪化は生じない。しかも、導波路の内周面
と、金属薄膜で覆われた誘電体の外周面と、空間の入口
の内周面とが、広がりがなく連続的になるように構成さ
れているため、従来のように広がり部に電磁波が侵入す
る虞はなく、従って電磁波の乱れ(モードの崩れ)は生
じない。
【0027】このため、高パワーの電磁波を効率的に導
入することができ、電磁波の効率的な利用が可能とな
る。
入することができ、電磁波の効率的な利用が可能とな
る。
【図1】本発明の実施の形態に係る電磁波導入窓の構成
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】(a)は図1に示す電磁波導入窓の誘電体部を
抽出して示す図1のA方向矢視図、(b)は(a)のB
方向矢視図、(c)は(a)のC方向矢視図である。
抽出して示す図1のA方向矢視図、(b)は(a)のB
方向矢視図、(c)は(a)のC方向矢視図である。
【図3】従来の電磁波導入窓の構成を示す断面図であ
る。
る。
11 導波路 11a 本体部 11b 端部 11c 突起部 11d 端面 11e 突起部 11f 端面 11g 内周面 12 誘電体 13 シールリング 14 容器 14a 入口 14b 内周面 14c 側面 14d 段部 14e 側面 15 金属薄膜
Claims (2)
- 【請求項1】 電磁波を導く導波路の端部と、この導波
路によって導かれた電磁波が導入される空間の入口との
間に、物質は遮断するが電磁波は通す誘電体と、物質を
シールするためのシールリングとを介在してなる電磁波
導入窓において、 前記誘電体は外周面が金属薄膜で覆われており、前記シ
ールリングはこの金属薄膜で覆われた誘電体の外周面部
に設けられ前記導波路の端部と前記空間の入口の周縁部
とに挟持されていることを特徴とする電磁波導入窓。 - 【請求項2】 請求項1に記載する電磁波導入窓におい
て、 前記導波路の内周面と、金属薄膜で覆われた前記誘電体
の外周面と、前記空間の入口の内周面とが、広がりがな
く連続的になるように構成されていることを特徴とする
電磁波導入窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29997496A JPH10145101A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | 電磁波導入窓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29997496A JPH10145101A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | 電磁波導入窓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10145101A true JPH10145101A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17879231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29997496A Withdrawn JPH10145101A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | 電磁波導入窓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10145101A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2785141A1 (fr) * | 1998-10-27 | 2000-04-28 | Electrovac | Boitier pour circuits electriques/electroniques |
-
1996
- 1996-11-12 JP JP29997496A patent/JPH10145101A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2785141A1 (fr) * | 1998-10-27 | 2000-04-28 | Electrovac | Boitier pour circuits electriques/electroniques |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |