JPH10145219A - 半導体入力回路およびその製造方法 - Google Patents

半導体入力回路およびその製造方法

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JPH10145219A
JPH10145219A JP8294015A JP29401596A JPH10145219A JP H10145219 A JPH10145219 A JP H10145219A JP 8294015 A JP8294015 A JP 8294015A JP 29401596 A JP29401596 A JP 29401596A JP H10145219 A JPH10145219 A JP H10145219A
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capacitor
voltage
electrode
input
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JP8294015A
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Masato Imaizumi
正人 今泉
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NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外部から供給される論理信号の電圧振幅よりも
小さい耐圧の半導体集積回路に適し、内部回路と外部回
路とを容量分圧結合を可能とすること。 【解決手段】5Vの電圧振幅の論理信号を受け取る入力
パッド11と、この入力パッド11に直列に接続される
キャパシタ12と、このキャパシタ13を介して供給さ
れる論理信号を3Vの電圧振幅に制限する電圧制限回路
13と、この電圧制限回路13によって制限された電圧
振幅の論理信号を入力信号として検出する検出回路DT
を設ける。上記容量分圧回路12は、入力パッド11と
ノードP間に直列接続されたキャパシタ12aと、ノー
ドPと電源端子VSS間に接続されたキャパシタ12b
とで構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は所定電圧振幅で論理
信号を処理する半導体集積回路に組み込まれる半導体入
力回路に関し、特に所定電圧振幅を越える論理信号を受
け取る半導体入力回路およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路が5Vの電源電圧で動作
する場合、一般に図5に示す半導体入力回路がこの半導
体集積回路に設けられる。この半導体入力回路は、外部
から供給される論理信号を入力パッド1で受け取り、こ
の入力パッド1からの論理信号をダイオード2および3
で構成されるクランプ回路で5Vの電圧振幅に制限し、
さらにこのクランプ回路からの論理信号をCMOSバッ
ファ4で入力信号として検出する。尚、半導体集積回路
上の半導体素子は電源電圧に対応した耐圧を持つように
形成されるため、入力パッド1に供給される論理信号の
電圧振幅が5Vを越えない場合にダイオード2を省略す
ることにより、リーク電流の低減が図られる。
【0003】最近では、半導体集積回路の高集積化およ
び省電力化が盛んに行われ、3Vの電源電圧で動作する
半導体集積回路が開発されている。このような半導体集
積回路は、他の半導体集積回路から供給される例えば5
Vの電圧振幅の論理信号を入力信号として検出できる必
要がある。この場合、リーク電流を低減するためにダイ
オード2を省略すると、CMOSバッファ4を構成する
MOSトランジスタが耐圧不足のために破壊されること
になる。これを避けるためにMOSトランジスタのゲー
ト耐圧およびPN接合耐圧を5V以上に増大すれば、M
OSトランジスタのサイズが拡大し、これが半導体集積
回路の集積密度を低下させる原因になる。
【0004】従来、図6に示す半導体入力回路がリーク
電流を低減する技術として提案されている。この半導体
入力回路は入力パッド1とCMOSバッファ4との間に
接続されるデプリーションMOSトランジスタ5を有
し、このデプリーションMOSトランジスタ5のゲート
電位を3Vに設定することによりCMOSバッファ4に
供給される論理信号の電圧振幅を3Vに制限する。従っ
て、上述のダイオード2が不要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のデプリ
ーションMOSトランジスタ5は5V以上のPN接合耐
圧を必要とし、さらに半導体集積回路に設けられる他の
MOSトランジスタから独立した形成工程で形成されな
くてはならない。従って、半導体集積回路の製造コスト
がデプリーションMOSトランジスタ5を利用すること
によって増大してしまう。
【0006】また、従来は半導体入力回路の内部回路と
外部回路とは電気的に接続された構造となっている。し
かし、内部回路と外部回路とを容量分圧結合したい場合
には、適用することができなかった。
【0007】本発明の目的は、外部から供給される論理
信号の電圧振幅よりも小さい耐圧の半導体集積回路に適
し、内部回路と外部回路とを容量分圧結合可能な半導体
入力回路およびその製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は、所定の電圧
振幅を越える論理信号を受け取る入力パッドと、この入
力パッドに接続される容量分圧回路と、この容量分圧回
路を介して供給される論理信号を前記所定電圧振幅に制
限する電圧制限回路と、この電圧制限回路によって制限
された電圧振幅の論理信号を入力信号として検出する検
出手段とを備え、上記容量分圧回路は上記入力パッドと
電圧制限回路間に直列に接続された第1のキャパシタ
と、上記電圧制限回路と電源端子間に接続された第2の
キャパシタで構成されることにより達成される。
【0009】本発明の半導体入力回路では、所定の電圧
振幅を越える論理信号が入力パッドで受け取られ、この
入力パッドに直列に接続される容量分圧回路を介して供
給される論理信号が電圧制限回路にて前記所定電圧振幅
に制限される。この電圧制限回路によって制限された電
圧振幅の論理信号が入力信号として検出手段で検出され
る。そして、前記容量分圧回路の第1のキャパシタの第
1電極を構成する部分を持つように前記入力パッドに接
続される配線が成され、前記第1のキャパシタの第2電
極および該第1のキャパシタの第2電極と兼用する第2
のキャパシタの第1の電極を構成する部分を持つように
前記電圧制限回路および前記検出手段に接続される配線
が形成される。前記半導体基板中の導電領域が前記第2
のキャパシタの第2の電極として形成される。さらに、
前記第1のキャパシタの第1電極と前記第1のキャパシ
タの第2電極間に第1の絶縁膜が形成され、前記第2の
キャパシタの第1の電極と前記第2のキャパシタの第2
の電極間に第2の絶縁膜が形成される。
【0010】この半導体入力回路では、入力パッドに供
給される論理信号が反転すると、この論理信号が容量分
圧回路を介して電圧制限回路に一時的に伝達される。こ
のため、リーク電流が継続して電圧制限回路に流れるこ
とが防止される。このとき、電圧制限回路は容量分圧回
路からの論理信号の電圧振幅を所定電圧振幅に制限す
る。従って、半導体集積回路が外部から供給される論理
信号の電圧振幅よりも低い耐圧であっても、半導体集積
回路の耐圧を増大させることなく無駄な電力消費を低減
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
半導体集積回路を図面を参照して説明する。
【0012】図1はこの半導体集積回路の回路構成を示
す。この半導体集積回路は単一の半導体基板SB上に形
成され3Vの電源電圧で動作する半導体入力回路IMお
よび論理回路モジュールLMとで構成される。半導体入
力回路IMはこの3Vを越える5Vの電圧振幅の論理信
号を論理回路モジュールLMの入力信号にするために用
いられ、論理回路モジュールLMはこの半導体入力回路
IMから供給される入力信号を処理する。
【0013】半導体入力回路IMは、外部から供給され
る5Vの電圧振幅の論理信号を受け取る入力パッド11
と、この入力パッド11に直列に接続されるキャパシタ
12a、12bから成る容量分圧回路12と、この容量
分圧回路12を介して供給される論理信号を3Vの電圧
振幅に制限する電圧制限回路13と、この電圧制限回路
13によって制限された電圧振幅の論理信号を入力信号
として検出する検出回路DTとを有する。
【0014】電圧制限回路13は3Vの電源電位に設定
される電源端子VDDとキャパシタ12および検出回路
DTを結ぶノードPとの間において逆バイアス接続され
るダイオード13a並びにこのノードPと0Vの基準電
位に設定される電源端子VSSとの間において逆バイア
ス接続されるダイオード13bで構成されるクランプ回
路である。検出回路DTは電圧制限回路13によって制
限された電圧振幅の論理信号をラッチするラッチ回路1
4と、このラッチ回路14の初期値を設定するプルダウ
ン抵抗15と、このラッチ回路14によってラッチされ
た論理信号を入力信号として出力するCMOSインバー
タ16とを有する。
【0015】ラッチ回路14は互いに逆方向接続された
CMOSインバータ14aおよび14bで構成される。
ラッチ回路14の入力端はノードPに接続されると共に
プルダウン抵抗15を介して電源端子VSSに接続され
る。ラッチ回路14は、入力パッド11への入力信号の
周波数fが極端に低い場合に、ノイズ等で誤動作するの
を防ぐために設けられている。ラッチ回路14およびプ
ルダウン抵抗15はノードPが入力パッド11に容量分
圧回路12によって容量結合されるため生じる、電位変
化の遅れを補償するために設けられている。
【0016】容量分圧回路12のキャパシタCおよびプ
ルダウン抵抗15のレジスタンスRは、入力パッド11
に供給される論理信号の周波数fに対してf<10・C
・Rという関係に設定される。
【0017】上述の半導体集積回路では、入力パッド1
1の電位が外部から供給される論理信号に対応して変化
すると、この変化が容量分圧回路12を介してノードP
に伝達される。ダイオード13aはノードPの電位が電
源端子VDDの電位(=3V)を越えて上昇することを
阻止し、ダイオード13bはノードPの電位が電源端子
VSSの電位(=0V)を越えて降下することを阻止す
る。すなわち、論理信号はノードPにおいて0Vから3
Vの範囲で変化する。ノードPは入力パッド12に容量
結合しているにすぎないため、ダイオード13aまたは
13bを介して流れる電流は一時的なものとなる。この
ノードP上の論理信号はラッチ回路14により入力信号
としてラッチされ、インバータ16を介して論理回路モ
ジュールLMに出力される。
【0018】ここで、図2を参照して上述の半導体集積
回路の製造工程を概略的に説明する。
【0019】工程(a)では、N型シリコン基板SB内
にイオン注入等によりP型シリコンの導電領域21が形
成され、この導電領域21およびシリコン基板SB上に
酸化膜22が形成される。尚、上記P型の導電領域21
はキャパシタ12bの第1電極12b1を構成してお
り、図示していないが接地電位に接続されている。
【0020】工程(b)では、メタル配線層23が電圧
制限回路13およびラッチ回路14に接続される配線と
してシリコン基板SBおよびその酸化膜上に形成され
る。このメタル配線層23の一部は、キャパシタ12b
の第2電極12b2およびキャパシタ12aの第1電極
12a1を構成する。
【0021】工程(c)では、酸化膜24がシリコン基
板SBおよびメタル配線層23上に形成される。上記酸
化膜24は、第1のメタル配線層23と、第2のメタル
配線層25との間の絶縁膜であり、キャパシタ12aの
絶縁膜として選択的にパターニングされる。
【0022】工程(d)では、メタル配線層25が入力
パット゛11に接続される配線として酸化膜24上に形成
される。このメタル配線層25の一部はキャパシタ12
aの第2電極12a2を構成する。
【0023】工程(e)では、酸化膜26が表面保護膜
として配線パターン23および26を覆って形成され、
この酸化膜26がキャパシタ12aの第2電極12a2
の一部を露出するよう選択的に除去される。このキャパ
シタ12aの第2電極12a2の露出部は、入力パッド
11として用いられる。上述した一実施形態では、半導
体集積回路が5Vの電圧振幅の論理信号を受け取る入力
パッド11と、この入力パッド11に直列に接続される
キャパシタ12aおよび12bから成る容量分圧回路1
2と、この容量分圧回路12を介して供給される論理信
号を3Vの電圧振幅に制限する電圧制限回路13と、こ
の電圧制限回路13によって制限された電圧振幅の論理
信号を入力信号として検出する検出回路DTを有する。
入力パッド11に供給される論理信号が反転すると、こ
の論理信号が容量分圧回路12を介して電圧制限回路1
3に一時的に伝達される。このため、リーク電流が継続
して電圧制限回路13に流れることが防止される。この
とき、電圧制限回路13は容量分圧回路12からの論理
信号の電圧振幅を3Vの電圧振幅に制限する。従って、
半導体集積回路が外部から供給される論理信号の電圧振
幅よりも低い3Vの耐圧であっても、半導体集積回路の
耐圧を増大させることなく無駄な電力消費を低減するこ
とができる。具体的には、半導体入力回路IMは半導体
基板SB上に形成されるMOSトランジスタのゲート耐
圧およびPN接合耐圧が共に3Vであっても適用でき
る。
【0024】また、容量分圧回路12を構成するキャパ
シタ12aおよび12bは、それぞれ入力パッド11に
接続される配線の一部であるキャパシタの第2の電極1
2a2と、電圧制限回路13および検出回路DTに接続
される配線の一部であるキャパシタ12aの第1の電極
12a1およびキャパシタ12bの第2の電極12b2
と、P型シリコンの導電領域21であるキャパシタ12
bの第1の電極12b1とで構成される。従って、これ
らキャパシタ12aおよび12bの電極12a1、12
a2、12b1、12b2を形成するために新たな製造
工程を追加する必要がない。さらに、これらキャパシタ
12aおよび12b間の酸化膜24は第1及び第2のメ
タル配線層間の層間絶縁膜と同一の製造工程で製造する
ことができる。
【0025】ここで、図3を参照してこの半導体集積回
路において分圧された電位の求め方を説明する。
【0026】図3に於いて、P型の導電領域の面積をS
1 、メタル配線層25の面積をS2とし、メタル配線層
23の膜厚をdm1 、メタル配線層25の膜厚をd
m2 、酸化膜22の膜厚をdox1 、酸化膜24の膜厚
をdox2 とする。尚、メタル配線層23は、P型シリ
コンの導電領域21を含む領域であるものとする。
【0027】メタル配線層23とメタル配線層25で構
成されるキャパシタ12aの容量C1 は、
【数1】 であり、一方P型シリコン導電領域21とメタル配線層
23とで構成されるキャパシタ12bの容量C2 は、
【数2】 となる。(ここで、εoxは酸化膜の比誘電率、ε0 は真
空中の誘電率をそれぞれ表す。) 入力電圧信号Vi の分圧Vo は下記式で表される。
【0028】
【数3】 ここで、通常プロセスのまま、すなわち追加マスク工程
を使用しないとすると、酸化膜22の膜厚dox1 、酸
化膜24の膜厚dox2 は変更することができない。ま
た、メタル配線層25の面積S2 は、ボンディング部で
ある入力パッド11の開口面積であり、自由に設定変更
することはできない。従って、P型導電領域の面積S1
を変更することにより出力電位を適宜変更することが可
能になる。すなわち、P型導電領域21と、メタル配線
層23とが対向する部分の面積S1 を任意に設定するこ
とによって、所望のキャパシタンスCを得ることがで
き、所望の出力を得ることができる。
【0029】例えば、dox1 =5×10-7m、dox
2 =4×10-7m、S2 =100μm×100μm=1
0-8mとして、Vi=5V、Vo=3Vを得るために
は、 C2 /(C1 +C2 )=Vo/Vi=3/5 従って、上記(3)式より
【数4】 とすれば良い。
【0030】さらに、他の実施の形態として追加のマス
ク工程を使用することにより、酸化膜の膜厚dox1 、
dox2 を独立して制御することが可能である。この場
合、膜厚dox1 、dox2 および面積S1 の3つのパ
ラメータを使用して、上記(3)式によって任意の分圧
出力を得ることができる。
【0031】図4(a)および(b)は、一般的な半導
体入力回路の構造の例を示した図である。
【0032】図4(a)では、N型のシリコン基板31
内に形成されたP型導電領域32と、シリコン基板32
および導電領域32上の酸化膜33を挟んで形成された
メタル配線層34とにより、キャパシタを構成してい
る。また、図4(b)では、シリコン基板35上の酸化
膜36を挟んで形成されたメタル配線層37と、このメ
タル配線層37上の酸化膜38を挟んで形成されたメタ
ル配線層38とにより、キャパシタを構成している。
【0033】このような図4(a)および(b)の何れ
の構成の容量素子の場合も、IC内で大容量のキャパシ
タを構成することがチップの占有面積の面から問題とな
っていた。しかしながら、本発明のようにボンディング
パッド(入力パッド)の真下に、該パッドを兼用して直
接キャパシタを構成すれば、製造プロセス上で追加工程
を必要としなくともチップ上で占有面積を大きくとると
いった問題を解決することができる。
【0034】また、容量分圧回路によるキャパシタ分圧
結合が使用される応用例として、入力電圧レベルを下げ
て内部回路に供給することにより、内部回路の耐圧を入
力電圧レベルより高くできない場合に用いることができ
る。
【0035】尚、本発明は上述の実施形態に限定され
ず、その要旨を逸脱しない範囲で様々に変形可能であ
る。上述した3Vの耐圧の半導体集積回路が5Vの電圧
振幅の論理信号を処理する構成を、例えば2.5Vの耐
圧の半導体集積回路が3Vの電圧振幅の論理信号を処理
する構成に変形しても良い。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ボンディ
ングパッドに入力された信号からキャパシタで分圧した
信号出力を得ることができる。しかも、製造プロセス上
で追加工程を必要とせず、チップ上で面積を占有するこ
ともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る半導体集積回路の構
成を示す回路図である。
【図2】図1に示す半導体集積回路の製造工程を概略的
に示す図である。
【図3】図1に示す半導体集積回路において分圧された
電位の求め方を説明する図である。
【図4】一般的な半導体入力回路の構造の例を示した図
である。
【図5】一般的な従来の半導体入力回路の構成を示す回
路図である。
【図6】リーク電流を低減するためにデプリーションM
OSトランジスタを利用する従来の他の半導体入力回路
の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
11…入力パッド、 12…容量分圧回路、 12a…キャパシタ、 12b…キャパシタ、 13…電圧制限回路、 14…ラッチ回路、 15…プルダウン抵抗、 16…CMOSインバータ SB…基板、 21…導電領域、 22…酸化膜、 23…メタル配線層、 24…酸化膜、 25…メタル配線層、 26…酸化膜、 IM…半導体入力回路、 LM…論理回路モジュール、 DT…検出回路。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の電圧振幅を越える論理信号を受け
    取る入力パッドと、この入力パッドに接続される容量分
    圧回路と、この容量分圧回路を介して供給される論理信
    号を前記所定電圧振幅に制限する電圧制限回路と、この
    電圧制限回路によって制限された電圧振幅の論理信号を
    入力信号として検出する検出手段とを備え、 上記容量分圧回路は上記入力パッドと電圧制限回路間に
    直列に接続された第1のキャパシタと、上記電圧制限回
    路と電源端子間に接続された第2のキャパシタで構成さ
    れることを特徴とする半導体入力回路。
  2. 【請求項2】 前記第1のキャパシタは前記入力パッド
    に接続される配線の一部である電極と前記電圧制限回路
    および前記検出手段に接続される配線の一部である電極
    とにより構成され、前記第2のキャパシタは前記電圧制
    限回路および前記検出手段に接続される配線の一部であ
    る電極と基板内の導電領域とによって構成されることを
    特徴とする請求項1に記載の半導体入力回路。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は前記電圧制限回路によっ
    て制限された電圧振幅の論理信号をラッチするラッチ回
    路およびこのラッチ回路の初期値を設定するプルダウン
    抵抗を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体入
    力回路。
  4. 【請求項4】 前記容量分圧回路のキャパシタンスC、
    前記プルダウン抵抗のレジスタンスR、および前記論理
    信号の周波数fの関係はf<10・C・Rであることを
    特徴とする請求項1に記載の半導体入力回路。
  5. 【請求項5】 前記電圧制限回路はダイオードクランプ
    回路であることを特徴とする請求項1に記載の半導体入
    力回路。
  6. 【請求項6】 所定の電圧振幅を越える論理信号を受け
    取る入力パッドと、この入力パッドに直列に接続される
    容量分圧回路と、この容量分圧回路を介して供給される
    論理信号を前記所定電圧振幅に制限する電圧制限回路
    と、この電圧制限回路によって制限された電圧振幅の論
    理信号を入力信号として検出する検出手段とを半導体基
    板上に形成する工程を備え、前記形成工程は前記容量分
    圧回路の第1のキャパシタの第1電極を構成する部分を
    持つように前記入力パッドに接続される配線を形成する
    工程と、前記第1のキャパシタの第2電極および該第1
    のキャパシタの第2電極と兼用する第2のキャパシタの
    第1の電極を構成する部分を持つように前記電圧制限回
    路および前記検出手段に接続される配線を形成する工程
    と、前記半導体基板中の導電領域を前記第2のキャパシ
    タの第2の電極として形成する工程と、前記第1のキャ
    パシタの第1電極と前記第1のキャパシタの第2電極間
    に第1の絶縁膜を形成する工程と、前記第2のキャパシ
    タの第1の電極と前記第2のキャパシタの第2の電極間
    に第2の絶縁膜を形成する工程とを含むことを特徴とす
    る半導体入力回路の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第1の絶縁膜の形成工程は前記半導
    体基板上に第1のメタル配線層と第2のメタル配線層の
    間の絶縁膜と一緒に前記絶縁膜を形成する工程を含むこ
    とを特徴とする請求項6に記載の半導体入力回路の製造
    方法。
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