JPH10145235A - 量子化装置およびその方法 - Google Patents
量子化装置およびその方法Info
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- JPH10145235A JPH10145235A JP29520996A JP29520996A JPH10145235A JP H10145235 A JPH10145235 A JP H10145235A JP 29520996 A JP29520996 A JP 29520996A JP 29520996 A JP29520996 A JP 29520996A JP H10145235 A JPH10145235 A JP H10145235A
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】映像データを4値に量子化してDVD用のサブ
ピクチャー画面を生成する際に、リンギング等に起因す
る映像劣化を防止する。 【解決手段】レジスタ200,204,208に設定す
る立ち上がり部分の閾値TH0U〜TH2Uの値を、レ
ジスタ202,206,210に設定する立ち下がりの
部分の閾値TH0D〜TH2Dの値よりも大きくし、ヒ
ステリシス特性を付加する。制御回路26は、スイッチ
回路212〜216それぞれを適宜、制御して、閾値T
H0U〜TH2Uまたは閾値TH0D〜TH2Dを選択
させる。比較回路220〜224は、映像データQIN
とこれらの閾値とを比較する。データ生成回路24は、
これら3つの比較結果を4値のサブピクチャーデータに
変換する。
ピクチャー画面を生成する際に、リンギング等に起因す
る映像劣化を防止する。 【解決手段】レジスタ200,204,208に設定す
る立ち上がり部分の閾値TH0U〜TH2Uの値を、レ
ジスタ202,206,210に設定する立ち下がりの
部分の閾値TH0D〜TH2Dの値よりも大きくし、ヒ
ステリシス特性を付加する。制御回路26は、スイッチ
回路212〜216それぞれを適宜、制御して、閾値T
H0U〜TH2Uまたは閾値TH0D〜TH2Dを選択
させる。比較回路220〜224は、映像データQIN
とこれらの閾値とを比較する。データ生成回路24は、
これら3つの比較結果を4値のサブピクチャーデータに
変換する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多ビットの映像デ
ータをヒステリシス特性を持たせて複数値に量子化する
映像データ量子化装置およびその方法に関する。
ータをヒステリシス特性を持たせて複数値に量子化する
映像データ量子化装置およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ディ
ジタル・ビデオ・ディスク(DVD)と呼ばれる新しい
記録媒体、および、DVDを用いて映像データおよび音
声データまたはこれらのいずれか(音声・映像データ)
を記録し、記録した音声・映像データを再生するDVD
記録・再生装置(以下、「DVDプレーヤー」とも記
す)が実用化されている。
ジタル・ビデオ・ディスク(DVD)と呼ばれる新しい
記録媒体、および、DVDを用いて映像データおよび音
声データまたはこれらのいずれか(音声・映像データ)
を記録し、記録した音声・映像データを再生するDVD
記録・再生装置(以下、「DVDプレーヤー」とも記
す)が実用化されている。
【0003】DVDプレーヤーは、従来のビデオテープ
レコーダー(VTR装置)と同じ方法(通常再生モー
ド)の他に、例えば、複数のアングルから同一対象を撮
影して得られた複数の音声・映像データのいずれかを、
ユーザーの操作に応じて選択して再生し、表示する方法
(マルチアングル再生モード)、複数のストーリーが収
録された映画の主なストーリー(メインストーリー)、
および、メインストーリーに付随するサブストーリーの
いずれかの音声・映像データを、ユーザーの操作に応じ
て選択して再生する方法(マルチストーリー再生モー
ド)、および、予め、ユーザーがストーリー展開を選択
可能に作成した音声・映像データを、ストーリーの分岐
点ごとに、ユーザーの操作に応じて対話形式に選択して
再生する方法(インタラクティブストーリー再生モー
ド)といった特殊再生モード(special mode)で、音声・
映像データを記録・再生することが可能である。
レコーダー(VTR装置)と同じ方法(通常再生モー
ド)の他に、例えば、複数のアングルから同一対象を撮
影して得られた複数の音声・映像データのいずれかを、
ユーザーの操作に応じて選択して再生し、表示する方法
(マルチアングル再生モード)、複数のストーリーが収
録された映画の主なストーリー(メインストーリー)、
および、メインストーリーに付随するサブストーリーの
いずれかの音声・映像データを、ユーザーの操作に応じ
て選択して再生する方法(マルチストーリー再生モー
ド)、および、予め、ユーザーがストーリー展開を選択
可能に作成した音声・映像データを、ストーリーの分岐
点ごとに、ユーザーの操作に応じて対話形式に選択して
再生する方法(インタラクティブストーリー再生モー
ド)といった特殊再生モード(special mode)で、音声・
映像データを記録・再生することが可能である。
【0004】例えば、マルチストーリー再生モードの音
声・映像データを再生する場合、DVDプレーヤーは、
視聴者に対して、選択可能な音声・映像の選択肢を示
し、選択を促すメニュー画面の静止画像を表示する必要
がある。メニュー画面の映像データは、4値のサブピク
チャー(sub-picture) と呼ばれ、コンピュータ等により
直接ディジタルデータとして生成され、あるいは、通常
の映像データを4値に量子化して生成される。
声・映像データを再生する場合、DVDプレーヤーは、
視聴者に対して、選択可能な音声・映像の選択肢を示
し、選択を促すメニュー画面の静止画像を表示する必要
がある。メニュー画面の映像データは、4値のサブピク
チャー(sub-picture) と呼ばれ、コンピュータ等により
直接ディジタルデータとして生成され、あるいは、通常
の映像データを4値に量子化して生成される。
【0005】従来は、映画、ドラマ番組あるいはミュー
ジックビデオの字幕・テロップは、映像データに直接バ
ーンインされていたが、DVDビデオディスク規格にお
いては、これらのサブピクチャーが映像データにスーパ
ーインポーズされ、視聴者の選択によりオン/オフされ
るようになっている。
ジックビデオの字幕・テロップは、映像データに直接バ
ーンインされていたが、DVDビデオディスク規格にお
いては、これらのサブピクチャーが映像データにスーパ
ーインポーズされ、視聴者の選択によりオン/オフされ
るようになっている。
【0006】しかしながら、アナログ映像データをアナ
ログ/ディジタル変換して生成された映像データにはノ
イズが生じていたり、変化点(エッジ)部分にリンギン
グあるいはノッチが発生したりすることがある。例え
ば、ノイズあるいはリンギングが生じている映像データ
を量子化すると、サブピクチャー画面が汚くなり、ま
た、サブピクチャー画面に表示された図形の輪郭がぼや
けてしまうといった不具合が生じる。
ログ/ディジタル変換して生成された映像データにはノ
イズが生じていたり、変化点(エッジ)部分にリンギン
グあるいはノッチが発生したりすることがある。例え
ば、ノイズあるいはリンギングが生じている映像データ
を量子化すると、サブピクチャー画面が汚くなり、ま
た、サブピクチャー画面に表示された図形の輪郭がぼや
けてしまうといった不具合が生じる。
【0007】本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑
みてなされたものであり、例えば、通常のディジタル映
像データを4値に量子化してDVD用のサブピクチャー
画面を生成する際に、ノイズ、リンギングあるいはノッ
チ等に起因するサブピクチャー画面の映像の劣化を防止
することを目的とする。
みてなされたものであり、例えば、通常のディジタル映
像データを4値に量子化してDVD用のサブピクチャー
画面を生成する際に、ノイズ、リンギングあるいはノッ
チ等に起因するサブピクチャー画面の映像の劣化を防止
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかる量子化装置は、所定のデータをk値
(k≧3)の量子化データに量子化する量子化装置であ
って、前記量子化データの値に基づいて、前記k値の量
子化データそれぞれに対応する増加部分用閾値または減
少部分用閾値を発生する閾値発生手段と、前記増加部分
用閾値または前記減少部分用閾値に基づいて前記所定の
データを量子化し、前記所定のデータを前記k値の量子
化データのいずれかに対応付ける量子化手段とを有す
る。
に、本発明にかかる量子化装置は、所定のデータをk値
(k≧3)の量子化データに量子化する量子化装置であ
って、前記量子化データの値に基づいて、前記k値の量
子化データそれぞれに対応する増加部分用閾値または減
少部分用閾値を発生する閾値発生手段と、前記増加部分
用閾値または前記減少部分用閾値に基づいて前記所定の
データを量子化し、前記所定のデータを前記k値の量子
化データのいずれかに対応付ける量子化手段とを有す
る。
【0009】好適には、第m番目の量子化データ(m=
1,2,…,k−1)と第m+1番目の量子化データと
に対応し、これらの量子化データを分ける第mの前記増
加部分用閾値の値は、前記第m番目の量子化データと前
記第m+1番目の量子化データとを分ける第mの前記減
少部分用閾値の値と異なることを特徴とする。
1,2,…,k−1)と第m+1番目の量子化データと
に対応し、これらの量子化データを分ける第mの前記増
加部分用閾値の値は、前記第m番目の量子化データと前
記第m+1番目の量子化データとを分ける第mの前記減
少部分用閾値の値と異なることを特徴とする。
【0010】好適には、第m番目の量子化データ(m=
1,2,…,k−1)と第m+1番目の量子化データと
に対応し、これらの量子化データを分ける第mの前記増
加部分用閾値の値は、前記第m番目の量子化データと前
記第m+1番目の量子化データとを分ける第mの前記減
少部分用閾値の値よりも大きいことを特徴とする。
1,2,…,k−1)と第m+1番目の量子化データと
に対応し、これらの量子化データを分ける第mの前記増
加部分用閾値の値は、前記第m番目の量子化データと前
記第m+1番目の量子化データとを分ける第mの前記減
少部分用閾値の値よりも大きいことを特徴とする。
【0011】好適には、前記所定のデータは、映像デー
タであることを特徴とする。
タであることを特徴とする。
【0012】本発明にかかる量子化装置は、例えば、8
ビットの映像データの輝度信号を量子化し、4値〔0〜
3(00b〜11b;bは2進法を示す)〕のサブピク
チャーデータを生成する。
ビットの映像データの輝度信号を量子化し、4値〔0〜
3(00b〜11b;bは2進法を示す)〕のサブピク
チャーデータを生成する。
【0013】閾値発生手段は、立ち上がりエッジの部分
においてそれぞれ映像データを量子化データ0〜3に分
ける第1〜第3の減少部分用閾値を発生し、それぞれ第
1〜第3の増加部分用閾値と異なる値をとり、立ち下が
りエッジの部分において映像データを量子化データ0〜
3に分ける第1〜第3の増加部分用閾値を発生する。例
えば、第1〜第3の増加部分用閾値は、それぞれ第1〜
第3の減少部分用閾値よりも大きい値をとる。
においてそれぞれ映像データを量子化データ0〜3に分
ける第1〜第3の減少部分用閾値を発生し、それぞれ第
1〜第3の増加部分用閾値と異なる値をとり、立ち下が
りエッジの部分において映像データを量子化データ0〜
3に分ける第1〜第3の増加部分用閾値を発生する。例
えば、第1〜第3の増加部分用閾値は、それぞれ第1〜
第3の減少部分用閾値よりも大きい値をとる。
【0014】量子化手段は、上述のように閾値発生手段
が発生した第1〜第3の増加部分用閾値および第1〜第
3の減少部分用閾値と映像データとを比較し、比較結果
に基づいて映像データを4値のサブピクチャーのデータ
(サブピクチャーデータ)に変換する。
が発生した第1〜第3の増加部分用閾値および第1〜第
3の減少部分用閾値と映像データとを比較し、比較結果
に基づいて映像データを4値のサブピクチャーのデータ
(サブピクチャーデータ)に変換する。
【0015】また、本発明にかかる量子化方法は、3以
上の量子化後の値それぞれに対応する2ビット以上の映
像データの立ち上がり部分の閾値を、前記3以上の量子
化後の値それぞれに対応する前記映像データの立ち下が
り部分の閾値と異なる値とし、これらの閾値に基づい
て、前記映像データの立ち上がり部分と立ち下がり部分
との間にヒステリシス特性を持たせて前記映像データを
前記3以上の値に量子化する。
上の量子化後の値それぞれに対応する2ビット以上の映
像データの立ち上がり部分の閾値を、前記3以上の量子
化後の値それぞれに対応する前記映像データの立ち下が
り部分の閾値と異なる値とし、これらの閾値に基づい
て、前記映像データの立ち上がり部分と立ち下がり部分
との間にヒステリシス特性を持たせて前記映像データを
前記3以上の値に量子化する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態として、
DVDビデオディスク規格の特殊再生モードのメニュー
画面のサブピクチャーを生成するサブピクチャーエンコ
ーダ装置を説明する。
DVDビデオディスク規格の特殊再生モードのメニュー
画面のサブピクチャーを生成するサブピクチャーエンコ
ーダ装置を説明する。
【0017】サブピクチャーの説明 まず、DVDビデオディスク規格(DVDフォーマッ
ト)に規定されたサブピクチャーの概要を説明する。
ト)に規定されたサブピクチャーの概要を説明する。
【0018】DVDビデオディスク規格においては、M
PEG(moving picture experts group)2により圧縮符
号化された動画像の圧縮映像データ(メインピクチャ
ー)とは別に、メインピクチャーに重ねて表示する静止
画像(サブピクチャー)のフォーマットが定義されてい
る。
PEG(moving picture experts group)2により圧縮符
号化された動画像の圧縮映像データ(メインピクチャ
ー)とは別に、メインピクチャーに重ねて表示する静止
画像(サブピクチャー)のフォーマットが定義されてい
る。
【0019】図1は、DVDビデオディスク規格におい
て定義されているサブピクチャーを示す図である。
て定義されているサブピクチャーを示す図である。
【0020】DVDビデオディスク規格において、サブ
ピクチャーは、図1に示すように1枚のピクチャー(画
面;フレーム)を、横720×縦478(NTSCビデ
オ方式の場合)に分割した画素〔ピクセル(pixel) 〕そ
れぞれに固有に割り当てた2ビットの画素データとして
定義される。つまり、サブピクチャーは、ピクチャーの
画素に対応するビットマップの形式で定義される。
ピクチャーは、図1に示すように1枚のピクチャー(画
面;フレーム)を、横720×縦478(NTSCビデ
オ方式の場合)に分割した画素〔ピクセル(pixel) 〕そ
れぞれに固有に割り当てた2ビットの画素データとして
定義される。つまり、サブピクチャーは、ピクチャーの
画素に対応するビットマップの形式で定義される。
【0021】画素それぞれに割り当てられた2ビットの
画素データの値〔0〜3(十進法)〕はそれぞれ固有の
色に対応しており、従って、サブピクチャーの画素それ
ぞれには4種類の色を付すことができる。
画素データの値〔0〜3(十進法)〕はそれぞれ固有の
色に対応しており、従って、サブピクチャーの画素それ
ぞれには4種類の色を付すことができる。
【0022】なお、実際には、16種類の色から構成さ
れるカラーパレットの中から任意の4種類が選ばれ、サ
ブピクチャーの各画素に付される4種類の色として用い
られる。
れるカラーパレットの中から任意の4種類が選ばれ、サ
ブピクチャーの各画素に付される4種類の色として用い
られる。
【0023】図2(A),(B)は、DVDビデオディ
スク規格において定義されているサブピクチャーの例
〔9×9画素の大きさの縁取りのついた十文字〕を示す
図である。
スク規格において定義されているサブピクチャーの例
〔9×9画素の大きさの縁取りのついた十文字〕を示す
図である。
【0024】例えば、図2(A)に示すように、9×9
画素の大きさの「縁取りのついた十文字」を表示するサ
ブピクチャーにおいて必要とされる色は、背景(バック
グラウンド)の色、十文字本体の色、および十文字本体
を縁取る色の合計3色である。
画素の大きさの「縁取りのついた十文字」を表示するサ
ブピクチャーにおいて必要とされる色は、背景(バック
グラウンド)の色、十文字本体の色、および十文字本体
を縁取る色の合計3色である。
【0025】背景(バックグラウンド)の色には画素デ
ータ00b(bは2進法を示す)を対応付け、十文字本
体の色には画素データ11bを対応付け、縁取りの色に
は画素データ10bを対応付けると、図2(B)に示す
ように、9×9画素データの集合を得ることができる。
このような画素データを、1枚の画面を構成する720
×478画素全部について求めることにより、画面1枚
分のDVDサブピクチャーを得ることができる。
ータ00b(bは2進法を示す)を対応付け、十文字本
体の色には画素データ11bを対応付け、縁取りの色に
は画素データ10bを対応付けると、図2(B)に示す
ように、9×9画素データの集合を得ることができる。
このような画素データを、1枚の画面を構成する720
×478画素全部について求めることにより、画面1枚
分のDVDサブピクチャーを得ることができる。
【0026】サブピクチャーエンコーダ装置1の構成 図3は、本発明にかかるサブピクチャーエンコーダ装置
1の構成を示す図である。
1の構成を示す図である。
【0027】図3に示すように、サブピクチャーエンコ
ーダ装置1は、エンコーダ部10、記録部12、デコー
ダ部14、制御部16および操作端末18から構成され
る。
ーダ装置1は、エンコーダ部10、記録部12、デコー
ダ部14、制御部16および操作端末18から構成され
る。
【0028】エンコーダ部10は、アナログ/ディジタ
ル(A/D)変換回路100、セレクタ回路(SEL)
102、量子化部2および可変長符号化(VLC)回路
104から構成される。
ル(A/D)変換回路100、セレクタ回路(SEL)
102、量子化部2および可変長符号化(VLC)回路
104から構成される。
【0029】記録部12は、ハードディスクインターフ
ェース(HDDIF)回路120、ハードディスク装置
(HDD)122から構成される。
ェース(HDDIF)回路120、ハードディスク装置
(HDD)122から構成される。
【0030】デコーダ部14は、復号回路(IVLC回
路)140、逆量子化回路(IQ)142、モニタイン
ターフェース(モニタIF)回路144およびモニタ装
置146から構成される。
路)140、逆量子化回路(IQ)142、モニタイン
ターフェース(モニタIF)回路144およびモニタ装
置146から構成される。
【0031】サブピクチャーエンコーダ装置1は、これ
らの構成部分により、外部から入力される映像信号およ
び映像データに同期したクロック信号CLOCKに同期
して動作し、例えば、8ビットの映像データの輝度信号
を4値に量子化し、さらに可変長符号化して、DVDビ
デオディスク規格のサブピクチャーの画素データ(サブ
ピクチャーデータ;図1,図2)を生成する。
らの構成部分により、外部から入力される映像信号およ
び映像データに同期したクロック信号CLOCKに同期
して動作し、例えば、8ビットの映像データの輝度信号
を4値に量子化し、さらに可変長符号化して、DVDビ
デオディスク規格のサブピクチャーの画素データ(サブ
ピクチャーデータ;図1,図2)を生成する。
【0032】サブピクチャーエンコーダ装置1の各構成
部分の説明 以下、上記したサブピクチャーエンコーダ装置1の各構
成部分を説明する。
部分の説明 以下、上記したサブピクチャーエンコーダ装置1の各構
成部分を説明する。
【0033】操作端末18 操作端末18は、サブピクチャーエンコーダ装置1を用
いてサブピクチャーの生成を行うユーザーが入力した操
作データを制御部16に対して出力する。
いてサブピクチャーの生成を行うユーザーが入力した操
作データを制御部16に対して出力する。
【0034】制御部16 制御部16は、操作端末18から入力される操作データ
に基づいて、サブピクチャーエンコーダ装置1の各構成
部分の動作を制御するとともに、量子化部2の閾値の値
VQを設定する。
に基づいて、サブピクチャーエンコーダ装置1の各構成
部分の動作を制御するとともに、量子化部2の閾値の値
VQを設定する。
【0035】A/D変換回路100 A/D変換回路100は、例えば、アナログビデオテー
プレコーダ(VTR装置;図示せず)から供給されるア
ナログ映像信号の輝度信号を8ビットディジタル形式の
映像データに変換し、セレクタ回路102の入力端子b
に対して出力する。
プレコーダ(VTR装置;図示せず)から供給されるア
ナログ映像信号の輝度信号を8ビットディジタル形式の
映像データに変換し、セレクタ回路102の入力端子b
に対して出力する。
【0036】セレクタ回路102 セレクタ回路102は、例えばディジタルVTR装置
(図示せず)から入力端子aに供給される8ビットディ
ジタル形式の映像データの輝度信号、または、A/D変
換回路100から入力される8ビットディジタル形式の
映像データのいずれかを選択し、映像データQINとし
て量子化部2に対して出力する。
(図示せず)から入力端子aに供給される8ビットディ
ジタル形式の映像データの輝度信号、または、A/D変
換回路100から入力される8ビットディジタル形式の
映像データのいずれかを選択し、映像データQINとし
て量子化部2に対して出力する。
【0037】量子化部2 以下、図4および図5を参照して量子化部2を説明す
る。
る。
【0038】量子化部2の構成 図4は、図3に示したサブピクチャーエンコーダ装置1
の量子化部2の構成を示す図である。
の量子化部2の構成を示す図である。
【0039】図4に示すように、量子化部2は、閾値発
生部20、比較部22、データ生成回路24および制御
回路26から構成される。
生部20、比較部22、データ生成回路24および制御
回路26から構成される。
【0040】閾値発生部20は、レジスタ200〜21
0およびスイッチ回路212〜216から構成され、比
較部22は、比較回路220〜224から構成される。
0およびスイッチ回路212〜216から構成され、比
較部22は、比較回路220〜224から構成される。
【0041】制御回路26は、外部から供給される映像
信号および映像データのクロック信号CLOCKに同期
して動作し、制御部16(図3)の制御に従って、量子
化部2の各構成部分の動作を制御する。
信号および映像データのクロック信号CLOCKに同期
して動作し、制御部16(図3)の制御に従って、量子
化部2の各構成部分の動作を制御する。
【0042】また、制御回路26は、データ生成回路2
4が出力する4値の符号化データQOUTに基づいて、
下の表1に示すようにスイッチ回路212〜216を制
御し、レジスタ200〜210に記憶されている閾値T
H0U〜TH2U,TH0D〜TH2Dを選択させる。
4が出力する4値の符号化データQOUTに基づいて、
下の表1に示すようにスイッチ回路212〜216を制
御し、レジスタ200〜210に記憶されている閾値T
H0U〜TH2U,TH0D〜TH2Dを選択させる。
【0043】
【表1】 レジスタ200,204,208は、クロック信号CL
OCKに同期して制御部16から入力されるチップセレ
クト信号CS0U〜CS2Uが示すタイミングで立ち上
がりエッジ用の閾値TH0U〜TH2Uを保持し、スイ
ッチ回路212〜216の入力端子aに対して出力す
る。
OCKに同期して制御部16から入力されるチップセレ
クト信号CS0U〜CS2Uが示すタイミングで立ち上
がりエッジ用の閾値TH0U〜TH2Uを保持し、スイ
ッチ回路212〜216の入力端子aに対して出力す
る。
【0044】レジスタ202,206,210は、クロ
ック信号CLOCKに同期して制御部16から入力され
るチップセレクト信号CS0D〜CS2Dが示すタイミ
ングで立ち上がりエッジ用の閾値TH0D〜TH2Dを
保持し、スイッチ回路212〜216の入力端子bに対
して出力する。
ック信号CLOCKに同期して制御部16から入力され
るチップセレクト信号CS0D〜CS2Dが示すタイミ
ングで立ち上がりエッジ用の閾値TH0D〜TH2Dを
保持し、スイッチ回路212〜216の入力端子bに対
して出力する。
【0045】スイッチ回路212〜216は、上述した
制御回路26の制御に従って、入力端子aにレジスタ2
00,204,208から入力される閾値TH0U〜T
H2U、または、入力端子bにレジスタ202,20
6,210から入力される閾値TH0D〜TH2Dを選
択し、比較部22の比較回路220〜224に対して出
力する。
制御回路26の制御に従って、入力端子aにレジスタ2
00,204,208から入力される閾値TH0U〜T
H2U、または、入力端子bにレジスタ202,20
6,210から入力される閾値TH0D〜TH2Dを選
択し、比較部22の比較回路220〜224に対して出
力する。
【0046】図5は、図3および図4に示した量子化部
2の立ち上がり部分の閾値TH0U〜TH2Uおよび立
ち下がり部分の閾値TH0D〜TH2Dと、量子化部2
が出力する量子化データQOUT(サブピクチャーデー
タ)の値とを例示する図である。
2の立ち上がり部分の閾値TH0U〜TH2Uおよび立
ち下がり部分の閾値TH0D〜TH2Dと、量子化部2
が出力する量子化データQOUT(サブピクチャーデー
タ)の値とを例示する図である。
【0047】なお、図5に示すように、制御部16(図
3)は、操作端末18を介したユーザーの設定操作に応
じて、レジスタ200,204,208には、立ち上が
り部分の閾値TH0U〜TH2Uの値として、例えば、
数値64,128,192(40h,80h,C0h;
hは16進法を示す)を設定し、レジスタ202,20
6,210には、立ち下がりの部分の閾値TH0D〜T
H2Dの値として、それぞれ対応する閾値TH0U〜T
H2Uの値よりも8だけ小さい数値56,120,18
4(38h,78h,B8h)を設定する。このよう
に、閾値TH0U〜TH2Uと閾値TH0D〜TH2D
とを異なった値とすることにより、量子化部2の量子化
処理にヒステリシス特性が付与される。
3)は、操作端末18を介したユーザーの設定操作に応
じて、レジスタ200,204,208には、立ち上が
り部分の閾値TH0U〜TH2Uの値として、例えば、
数値64,128,192(40h,80h,C0h;
hは16進法を示す)を設定し、レジスタ202,20
6,210には、立ち下がりの部分の閾値TH0D〜T
H2Dの値として、それぞれ対応する閾値TH0U〜T
H2Uの値よりも8だけ小さい数値56,120,18
4(38h,78h,B8h)を設定する。このよう
に、閾値TH0U〜TH2Uと閾値TH0D〜TH2D
とを異なった値とすることにより、量子化部2の量子化
処理にヒステリシス特性が付与される。
【0048】比較回路220〜224(図4)は、スイ
ッチ回路212〜216から入力される閾値TH0U〜
TH2Uまたは閾値TH0D〜TH2Dと、映像データ
QINとを比較し、映像データQINの値〔0〜255
(00h〜FFh)〕が、閾値TH0U〜TH2Uまた
は閾値TH0D〜TH2D以上である場合に論理値1の
出力信号C0〜C2を出力し、映像データQINの値
が、閾値TH0U〜TH2Uまたは閾値TH0D〜TH
2D未満である場合に論理値0の出力信号C0〜C2を
データ生成回路24に対して出力する。
ッチ回路212〜216から入力される閾値TH0U〜
TH2Uまたは閾値TH0D〜TH2Dと、映像データ
QINとを比較し、映像データQINの値〔0〜255
(00h〜FFh)〕が、閾値TH0U〜TH2Uまた
は閾値TH0D〜TH2D以上である場合に論理値1の
出力信号C0〜C2を出力し、映像データQINの値
が、閾値TH0U〜TH2Uまたは閾値TH0D〜TH
2D未満である場合に論理値0の出力信号C0〜C2を
データ生成回路24に対して出力する。
【0049】データ生成回路24は、下の表2に示すよ
うに、比較回路220〜224の出力信号の論理値が
(0,0,0)である場合にサブピクチャーデータの値
を0(00b)とし、比較回路220〜224の出力信
号の論理値が(1,0,0)である場合にサブピクチャ
ーデータの値を1(01b)とし、比較回路220〜2
24の出力信号の論理値が(1,1,0)である場合に
サブピクチャーデータの値を2(10b)とし、比較回
路220〜224の出力信号の論理値が(1,1,1)
である場合にサブピクチャーデータの値を3(11b)
とし、比較回路220〜224の出力信号の論理値がこ
れらの値以外である場合にサブピクチャーデータの値を
0(00b)として4値に量子化し、量子化データQO
UTとしてVLC回路104(図3)に対して出力す
る。
うに、比較回路220〜224の出力信号の論理値が
(0,0,0)である場合にサブピクチャーデータの値
を0(00b)とし、比較回路220〜224の出力信
号の論理値が(1,0,0)である場合にサブピクチャ
ーデータの値を1(01b)とし、比較回路220〜2
24の出力信号の論理値が(1,1,0)である場合に
サブピクチャーデータの値を2(10b)とし、比較回
路220〜224の出力信号の論理値が(1,1,1)
である場合にサブピクチャーデータの値を3(11b)
とし、比較回路220〜224の出力信号の論理値がこ
れらの値以外である場合にサブピクチャーデータの値を
0(00b)として4値に量子化し、量子化データQO
UTとしてVLC回路104(図3)に対して出力す
る。
【0050】
【表2】 VLC回路104 以下、再び図3を参照する。
【0051】VLC回路104は、量子化部2から入力
される量子化データQOUTを、例えば、ランレングス
可変長符号化方式により符号化して符号化サブピクチャ
ーデータを生成し、記録部12のHDDIF回路120
およびIVLC回路140に対して出力する。
される量子化データQOUTを、例えば、ランレングス
可変長符号化方式により符号化して符号化サブピクチャ
ーデータを生成し、記録部12のHDDIF回路120
およびIVLC回路140に対して出力する。
【0052】記録部12 記録部12において、HDDIF回路120は、VLC
回路104から入力される符号化サブピクチャーデータ
をハードディスク装置122に記録する。
回路104から入力される符号化サブピクチャーデータ
をハードディスク装置122に記録する。
【0053】IVLC回路140 IVLC回路140は、VLC回路104から入力され
るされる符号化サブピクチャーデータに対してVLC回
路104と逆の処理を行い、量子化部2の量子化データ
を再生して逆量子化回路142に対して出力する。
るされる符号化サブピクチャーデータに対してVLC回
路104と逆の処理を行い、量子化部2の量子化データ
を再生して逆量子化回路142に対して出力する。
【0054】逆量子化回路142 逆量子化回路142は、IVLC回路140から入力さ
れる量子化データに対して量子化回路2と逆の処理を行
い、8ビットディジタル映像データに戻し、モニタIF
回路144を介してモニタ装置146に表示してユーザ
ーに対して示す。
れる量子化データに対して量子化回路2と逆の処理を行
い、8ビットディジタル映像データに戻し、モニタIF
回路144を介してモニタ装置146に表示してユーザ
ーに対して示す。
【0055】サブピクチャーエンコーダ装置1の動作 以下、サブピクチャーエンコーダ装置1の動作を説明す
る。
る。
【0056】ユーザーは、操作端末18を操作して、量
子化部2のレジスタ200〜210に設定する閾値TH
0U〜TH2U,TH0D〜TH2Dの値を制御部16
に入力する。制御部16は、入力された閾値TH0U〜
TH2U,TH0D〜TH2Dを、量子化部2のレジス
タ200〜210に設定する。
子化部2のレジスタ200〜210に設定する閾値TH
0U〜TH2U,TH0D〜TH2Dの値を制御部16
に入力する。制御部16は、入力された閾値TH0U〜
TH2U,TH0D〜TH2Dを、量子化部2のレジス
タ200〜210に設定する。
【0057】さらに、ユーザーは、制御部16に、外部
から入力されるアナログ映像信号およびディジタル映像
データのいずれを符号化(エンコード)するかを指定す
る。制御部16は、この指定に従ってエンコーダ部10
のセレクタ回路102を制御し、入力端子a,bに入力
される映像データのいずれかを選択させ、量子化部2に
入力させる。
から入力されるアナログ映像信号およびディジタル映像
データのいずれを符号化(エンコード)するかを指定す
る。制御部16は、この指定に従ってエンコーダ部10
のセレクタ回路102を制御し、入力端子a,bに入力
される映像データのいずれかを選択させ、量子化部2に
入力させる。
【0058】量子化部2は、制御部16から設定された
閾値TH0U〜TH2U,TH0D〜TH2Dに基づい
て、セレクタ回路102から入力される映像データQI
Nを量子化して4値の量子化データQOUTを生成し、
VLC回路104に対して出力する。
閾値TH0U〜TH2U,TH0D〜TH2Dに基づい
て、セレクタ回路102から入力される映像データQI
Nを量子化して4値の量子化データQOUTを生成し、
VLC回路104に対して出力する。
【0059】VLC回路104は、量子化部2から入力
された量子化データQOUTを可変長符号化し、符号化
サブピクチャーデータとして記録部12およびデコーダ
部14に対して出力する。
された量子化データQOUTを可変長符号化し、符号化
サブピクチャーデータとして記録部12およびデコーダ
部14に対して出力する。
【0060】記録部12は、VLC回路104から入力
された符号化サブピクチャーデータをハードディスクに
記録する。
された符号化サブピクチャーデータをハードディスクに
記録する。
【0061】デコーダ部14は、符号化サブピクチャー
データを復号し、逆量子化して8ビットディジタル映像
データを生成し、ユーザーに対して表示する。
データを復号し、逆量子化して8ビットディジタル映像
データを生成し、ユーザーに対して表示する。
【0062】ユーザーは、デコーダ部14が表示する映
像データを見てサブピクチャーの内容を確認し、問題点
を発見しない場合にはサブピクチャーデータの生成処理
を終了する。
像データを見てサブピクチャーの内容を確認し、問題点
を発見しない場合にはサブピクチャーデータの生成処理
を終了する。
【0063】逆に、図形の輪郭がぼやける等の問題点を
発見した場合には、ユーザーは操作端末18を操作し
て、例えば、閾値TH0U〜TH2Uと閾値TH0U〜
TH2Uそれぞれの値の差を加減してヒステリスス特性
を変更する、あるいは、一部の閾値の値のみを変更する
等、閾値TH0U〜TH2UTH0D〜TH2Dの値を
調節して制御部16に入力し、サブピクチャーの生成を
やり直させる。
発見した場合には、ユーザーは操作端末18を操作し
て、例えば、閾値TH0U〜TH2Uと閾値TH0U〜
TH2Uそれぞれの値の差を加減してヒステリスス特性
を変更する、あるいは、一部の閾値の値のみを変更する
等、閾値TH0U〜TH2UTH0D〜TH2Dの値を
調節して制御部16に入力し、サブピクチャーの生成を
やり直させる。
【0064】変形例 以下、サブピクチャーエンコーダ装置1の変形例を説明
する。
する。
【0065】下の表3−1〜表3−3にそれぞれ示すよ
うに、サブピクチャーデータの値とデータ生成回路24
が出力する表示図形(文字)との対応を設定することに
より、単色のサブピクチャーデータ、ボーダー(枠)付
き単色のサブピクチャーデータおよび3色のサブピクチ
ャーデータを生成することができる。但し、これらのサ
ブピクチャーデータを生成する場合には、色が異なる図
形(文字)を認識して処理を行う必要がある。
うに、サブピクチャーデータの値とデータ生成回路24
が出力する表示図形(文字)との対応を設定することに
より、単色のサブピクチャーデータ、ボーダー(枠)付
き単色のサブピクチャーデータおよび3色のサブピクチ
ャーデータを生成することができる。但し、これらのサ
ブピクチャーデータを生成する場合には、色が異なる図
形(文字)を認識して処理を行う必要がある。
【0066】
【表3】 また、制御部16の処理を変更し、閾値TH0U〜TH
2Uそれぞれの値が閾値TH0D〜TH2Dそれぞれの
値以下とならないようにする等の制限を設け、閾値のレ
ベル反転あるいはヒステリシスレベルの反転を防止する
ように構成してもよい。
2Uそれぞれの値が閾値TH0D〜TH2Dそれぞれの
値以下とならないようにする等の制限を設け、閾値のレ
ベル反転あるいはヒステリシスレベルの反転を防止する
ように構成してもよい。
【0067】また、サブピクチャーエンコーダ装置1
は、DVDビデオディスク規格の静止画サブピクチャー
データの生成の他、広く他の規格の静止画像の作成に用
いることができる。さらに、サブピクチャーエンコーダ
装置1は、静止画像だけでなく、動画像の作成の符号化
に用いることも可能である。
は、DVDビデオディスク規格の静止画サブピクチャー
データの生成の他、広く他の規格の静止画像の作成に用
いることができる。さらに、サブピクチャーエンコーダ
装置1は、静止画像だけでなく、動画像の作成の符号化
に用いることも可能である。
【0068】また、用途によっては、閾値TH0U〜T
H2Uの値を閾値TH0D〜TH2Dの値よりも小さく
設定することも可能である。
H2Uの値を閾値TH0D〜TH2Dの値よりも小さく
設定することも可能である。
【0069】また、サブピクチャーエンコーダ装置1の
量子化部2が生成する量子化データの値は4値に限ら
ず、データ生成回路24の処理を適切に変更して、量子
化部2を3値以上の任意の量子化データを生成するよう
に変形することができる。
量子化部2が生成する量子化データの値は4値に限ら
ず、データ生成回路24の処理を適切に変更して、量子
化部2を3値以上の任意の量子化データを生成するよう
に変形することができる。
【0070】効果 以上説明したように、本発明にかかるサブピクチャーエ
ンコーダ装置1によれば、動画像あるいは静止画像の映
像データのリンギング、ノッチあるいはノイズに起因す
る映像の劣化を有効に防ぐことができる。
ンコーダ装置1によれば、動画像あるいは静止画像の映
像データのリンギング、ノッチあるいはノイズに起因す
る映像の劣化を有効に防ぐことができる。
【0071】また、操作端末18から制御部16に対し
て任意の閾値の値を設定可能なので、量子化部2にオリ
ジナル映像それぞれに応じて最適な閾値およびヒステリ
シス特性を設定して量子化処理を行うことができる。
て任意の閾値の値を設定可能なので、量子化部2にオリ
ジナル映像それぞれに応じて最適な閾値およびヒステリ
シス特性を設定して量子化処理を行うことができる。
【0072】
【発明の効果】以上説明した本発明にかかる量子化装置
およびその方法によれば、例えば、通常のディジタル映
像データを4値に量子化してDVD用のサブピクチャー
画面を生成する際に、ノイズあるいはリンギング等に起
因するサブピクチャー画面の映像の劣化を防止すること
ができる。
およびその方法によれば、例えば、通常のディジタル映
像データを4値に量子化してDVD用のサブピクチャー
画面を生成する際に、ノイズあるいはリンギング等に起
因するサブピクチャー画面の映像の劣化を防止すること
ができる。
【図1】DVDビデオディスク規格において定義されて
いるサブピクチャーを示す図である。
いるサブピクチャーを示す図である。
【図2】(A),(B)は、DVDビデオディスク規格
において定義されているサブピクチャーの例〔9×9画
素の大きさの縁取りのついた十文字〕を示す図である。
において定義されているサブピクチャーの例〔9×9画
素の大きさの縁取りのついた十文字〕を示す図である。
【図3】本発明にかかるサブピクチャーエンコーダ装置
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図4】図3に示したサブピクチャーエンコーダ装置の
量子化部の構成を示す図である。
量子化部の構成を示す図である。
【図5】図3および図4に示した量子化部2の立ち上が
り部分の閾値TH0U〜TH2Uおよび立ち下がり部分
の閾値TH0D〜TH2Dと、量子化部2の量子化デー
タQOUT(サブピクチャーデータ)の値とを例示する
図である。
り部分の閾値TH0U〜TH2Uおよび立ち下がり部分
の閾値TH0D〜TH2Dと、量子化部2の量子化デー
タQOUT(サブピクチャーデータ)の値とを例示する
図である。
1…サブピクチャーエンコーダ装置、10…エンコーダ
部、100…A/D変換回路、102…セレクタ回路、
104…VLC回路、2…量子化部、20…閾値発生
部、200〜210…レジスタ、212〜214…スイ
ッチ回路、22…比較部、220〜224…比較回路、
24…データ生成回路、26…制御回路。
部、100…A/D変換回路、102…セレクタ回路、
104…VLC回路、2…量子化部、20…閾値発生
部、200〜210…レジスタ、212〜214…スイ
ッチ回路、22…比較部、220〜224…比較回路、
24…データ生成回路、26…制御回路。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】閾値発生手段は、立ち上がりエッジの部分
においてそれぞれ映像データを量子化データ0〜3に分
ける第1〜第3の増加部分用閾値を発生し、それぞれ第
1〜第3の増加部分用閾値と異なる値をとり、立ち下が
りエッジの部分において映像データを量子化データ0〜
3に分ける第1〜第3の減少部分用閾値を発生する。例
えば、第1〜第3の増加部分用閾値は、それぞれ第1〜
第3の減少部分用閾値よりも大きい値をとる。
においてそれぞれ映像データを量子化データ0〜3に分
ける第1〜第3の増加部分用閾値を発生し、それぞれ第
1〜第3の増加部分用閾値と異なる値をとり、立ち下が
りエッジの部分において映像データを量子化データ0〜
3に分ける第1〜第3の減少部分用閾値を発生する。例
えば、第1〜第3の増加部分用閾値は、それぞれ第1〜
第3の減少部分用閾値よりも大きい値をとる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】レジスタ202,206,210は、クロ
ック信号CLOCKに同期して制御部16から入力され
るチップセレクト信号CS0D〜CS2Dが示すタイミ
ングで立ち下がりエッジ用の閾値TH0D〜TH2Dを
保持し、スイッチ回路212〜216の入力端子bに対
して出力する。
ック信号CLOCKに同期して制御部16から入力され
るチップセレクト信号CS0D〜CS2Dが示すタイミ
ングで立ち下がりエッジ用の閾値TH0D〜TH2Dを
保持し、スイッチ回路212〜216の入力端子bに対
して出力する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0066
【補正方法】変更
【補正内容】
【0066】
【表3】 また、制御部16の処理を変更し、閾値TH0U〜TH
2Uそれぞれの値が閾値TH0D〜TH2Dそれぞれの
値以下とならないようにする等の制限を設け、閾値のレ
ベル反転あるいはヒステリシスレベルの反転を防止する
ように構成してもよい。
2Uそれぞれの値が閾値TH0D〜TH2Dそれぞれの
値以下とならないようにする等の制限を設け、閾値のレ
ベル反転あるいはヒステリシスレベルの反転を防止する
ように構成してもよい。
Claims (5)
- 【請求項1】所定のデータをk値(k≧3)の量子化デ
ータに量子化する量子化装置であって、 前記量子化データの値に基づいて、前記k値の量子化デ
ータそれぞれに対応する増加部分用閾値または減少部分
用閾値を発生する閾値発生手段と、 前記増加部分用閾値または前記減少部分用閾値に基づい
て前記所定のデータを量子化し、前記所定のデータを前
記k値の量子化データのいずれかに対応付ける量子化手
段とを有する量子化装置。 - 【請求項2】第m番目の量子化データ(m=1,2,
…,k−1)と第m+1番目の量子化データとに対応
し、これらの量子化データを分ける第mの前記増加部分
用閾値の値は、前記第m番目の量子化データと前記第m
+1番目の量子化データとを分ける第mの前記減少部分
用閾値の値と異なることを特徴とする請求項1に記載の
量子化装置。 - 【請求項3】第m番目の量子化データ(m=1,2,
…,k−1)と第m+1番目の量子化データとに対応
し、これらの量子化データを分ける第mの前記増加部分
用閾値の値は、前記第m番目の量子化データと前記第m
+1番目の量子化データとを分ける第mの前記減少部分
用閾値の値よりも大きいことを特徴とする請求項1に記
載の量子化装置。 - 【請求項4】前記所定のデータは、映像データであるこ
とを特徴とする請求項1に記載の量子化装置。 - 【請求項5】3以上の量子化後の値それぞれに対応する
2ビット以上の映像データの立ち上がり部分の閾値を、
前記3以上の量子化後の値それぞれに対応する前記映像
データの立ち下がり部分の閾値と異なる値とし、 これらの閾値に基づいて、前記映像データの立ち上がり
部分と立ち下がり部分との間にヒステリシス特性を持た
せて前記映像データを前記3以上の値に量子化する量子
化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29520996A JPH10145235A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 量子化装置およびその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29520996A JPH10145235A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 量子化装置およびその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10145235A true JPH10145235A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17817627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29520996A Pending JPH10145235A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 量子化装置およびその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10145235A (ja) |
-
1996
- 1996-11-07 JP JP29520996A patent/JPH10145235A/ja active Pending
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