JPH10145274A - 衛星通信システム - Google Patents
衛星通信システムInfo
- Publication number
- JPH10145274A JPH10145274A JP30074396A JP30074396A JPH10145274A JP H10145274 A JPH10145274 A JP H10145274A JP 30074396 A JP30074396 A JP 30074396A JP 30074396 A JP30074396 A JP 30074396A JP H10145274 A JPH10145274 A JP H10145274A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 42
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 42
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Radio Relay Systems (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 映像信号をデシタル化して送受信する衛星通
信システムにおいて、受信局で伝送品質を容易に正確に
監視する。 【解決課題】 送信局1で、主信号と共に試験信号を符
号発生器107 から送出して合成器105 合成して送信す
る。宇宙局3から返ってきた試験信号を受信器112で受
信し復調器111 で復調してそのBER(ビット誤り率)
を計算する。この計算値が予め定めた一定値になるよう
に試験信号の送信電力を送信電力可変器109で制御する
と同時に、当該一定値をも試験信号に付加して送信す
る。受信局2では、分離器202 で試験信号と一定値情報
とを分離し、試験信号のBERをビット誤り率計算器20
7 で計算し、この計算値と一定値とを比較してその比較
結果で警報の発生をなす。この場合、一定値としては、
伝送路の状態が良好なであっても、BERが容易に計算
できるような値が予め選定される。
信システムにおいて、受信局で伝送品質を容易に正確に
監視する。 【解決課題】 送信局1で、主信号と共に試験信号を符
号発生器107 から送出して合成器105 合成して送信す
る。宇宙局3から返ってきた試験信号を受信器112で受
信し復調器111 で復調してそのBER(ビット誤り率)
を計算する。この計算値が予め定めた一定値になるよう
に試験信号の送信電力を送信電力可変器109で制御する
と同時に、当該一定値をも試験信号に付加して送信す
る。受信局2では、分離器202 で試験信号と一定値情報
とを分離し、試験信号のBERをビット誤り率計算器20
7 で計算し、この計算値と一定値とを比較してその比較
結果で警報の発生をなす。この場合、一定値としては、
伝送路の状態が良好なであっても、BERが容易に計算
できるような値が予め選定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は衛星通信システムに
関し、特に映像情報等をデジタル化し高符号化利得を有
する誤り訂正符号冗長ビットを付加して送信局から宇宙
局へ向けて送信し、受信局で受信するようにした衛星通
信システムに関するものである。
関し、特に映像情報等をデジタル化し高符号化利得を有
する誤り訂正符号冗長ビットを付加して送信局から宇宙
局へ向けて送信し、受信局で受信するようにした衛星通
信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、映像信号をディジタル化して衛星
回線に用いて送受信する衛星通信システムが増加してい
る。例えば、撮像現場からのカメラ映像を放送局等に送
信するデジタルSNG(Satellite News Gathering)シ
ステムや、デジタル衛星放送,デジタル同報通信等の衛
星通信システムがある。
回線に用いて送受信する衛星通信システムが増加してい
る。例えば、撮像現場からのカメラ映像を放送局等に送
信するデジタルSNG(Satellite News Gathering)シ
ステムや、デジタル衛星放送,デジタル同報通信等の衛
星通信システムがある。
【0003】図2はこの種の代表的な衛星通信システム
の従来例を示すシステムブロック図である。送信局1に
おいては、入力信号(映像信号等)をデジタル符号化器
101にてデジタル化し、誤り訂正冗長ビットを誤り訂
正符号化器102にて付加する。その後、デジタル変調
器103においてデジタル変調を行って送信器106を
介して宇宙局(衛星)3へ向けて信号S13の送信をな
す様になっている。
の従来例を示すシステムブロック図である。送信局1に
おいては、入力信号(映像信号等)をデジタル符号化器
101にてデジタル化し、誤り訂正冗長ビットを誤り訂
正符号化器102にて付加する。その後、デジタル変調
器103においてデジタル変調を行って送信器106を
介して宇宙局(衛星)3へ向けて信号S13の送信をな
す様になっている。
【0004】図2においては、受信局として代表的な構
成を2つ示している。先ず、受信局2では、宇宙局3か
らの送信信号S32を受信局201にて周波数チューニ
ングし、デジタル復調器203で復調する。その後、誤
り訂正復号化器204で誤り訂正を行い、デジタル復号
化器205で元の映像信号に変換される。誤り訂正復号
化器204からのビット誤り情報により、ビット誤り率
計算器207にて伝送品質の情報を得るものである。
成を2つ示している。先ず、受信局2では、宇宙局3か
らの送信信号S32を受信局201にて周波数チューニ
ングし、デジタル復調器203で復調する。その後、誤
り訂正復号化器204で誤り訂正を行い、デジタル復号
化器205で元の映像信号に変換される。誤り訂正復号
化器204からのビット誤り情報により、ビット誤り率
計算器207にて伝送品質の情報を得るものである。
【0005】受信局6においては、宇宙局3からの送信
信号S33を受信器601で周波数チューニングし、デ
ジタル復調器602で復調後、誤り訂正復号化器603
で誤り訂正を行う。その後、デジタル復号化器604で
元の映像信号に変換される。受信器601では、通常A
GC(自動利得制御)を行っており、そのAGC制御電
圧情報から、受信レベル測定器605にて、伝送品質、
特に受信レベル情報を得る様になっている。
信号S33を受信器601で周波数チューニングし、デ
ジタル復調器602で復調後、誤り訂正復号化器603
で誤り訂正を行う。その後、デジタル復号化器604で
元の映像信号に変換される。受信器601では、通常A
GC(自動利得制御)を行っており、そのAGC制御電
圧情報から、受信レベル測定器605にて、伝送品質、
特に受信レベル情報を得る様になっている。
【0006】尚、受信状態を監視する他の例としては、
特開平5−102875号公報に開示の如く、受信レベ
ルを音に変換して受信状態を監視する技術があり、また
受信局のビットエラー率や受信レベルから送信局の電力
制御を行う技術が特開昭62−178024号公報に開
示されている。
特開平5−102875号公報に開示の如く、受信レベ
ルを音に変換して受信状態を監視する技術があり、また
受信局のビットエラー率や受信レベルから送信局の電力
制御を行う技術が特開昭62−178024号公報に開
示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図2に示した衛星通信
システムにおいて、その伝送品質、すなわちC/N(搬
送波対雑音電力比)とビット誤り率(BER)との関係
を図3に示す。デジタル化された映像は、伝送品質があ
る程度劣化すると、急激に映像品質が変化する性質を有
している。これに加えて、伝送路誤り率を軽減するため
に強力な誤り訂正を行う場合も多い。
システムにおいて、その伝送品質、すなわちC/N(搬
送波対雑音電力比)とビット誤り率(BER)との関係
を図3に示す。デジタル化された映像は、伝送品質があ
る程度劣化すると、急激に映像品質が変化する性質を有
している。これに加えて、伝送路誤り率を軽減するため
に強力な誤り訂正を行う場合も多い。
【0008】図3は誤り訂正にビタビ復号とリードソロ
モン復号化とを行った場合のBERを示している。図3
の様に、C/Nがある値以下になると、急激にBERが
悪化することが判る。
モン復号化とを行った場合のBERを示している。図3
の様に、C/Nがある値以下になると、急激にBERが
悪化することが判る。
【0009】衛星回線を使用した通信においては、降雨
減衰が問題となる。従って、図2の受信局2における如
く、映像の良し悪しや、ビット誤り率では、どの程度伝
送品質が悪化しているかの監視は困難である。また、図
2の受信局6における受信レベルを監視する方式では、
受信レベル検出器の特性やアンテナ方向調整に大きく依
存し、品質監視の精度が低くなるという欠点がある。
減衰が問題となる。従って、図2の受信局2における如
く、映像の良し悪しや、ビット誤り率では、どの程度伝
送品質が悪化しているかの監視は困難である。また、図
2の受信局6における受信レベルを監視する方式では、
受信レベル検出器の特性やアンテナ方向調整に大きく依
存し、品質監視の精度が低くなるという欠点がある。
【0010】上述の特開平5−102875号公報や特
開昭62−178024号公報においても、上述と同様
な欠点がある。
開昭62−178024号公報においても、上述と同様
な欠点がある。
【0011】本発明の目的は、受信局において伝送品質
を容易かつ正確に監視できるようにした衛星通信システ
ムを提供することである。
を容易かつ正確に監視できるようにした衛星通信システ
ムを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、送信局
から宇宙局を介して受信局への送信をなす衛星通信シス
テムであって、前記送信局は、送信すべき主信号をデジ
タル化して誤り訂正符号を付加して出力する手段と、こ
の出力を変調する変調手段と、この変調出力を電力増幅
する第1の電力増幅手段と、予め定められたデジタル試
験信号を発生する試験信号発生手段と、この試験信号を
変調する変調手段と、この変調出力を電力増幅する第2
の電力増幅手段と、前記第1及び第2の電力増幅手段の
出力を合成して前記宇宙局へ向けて送信する送信手段
と、前記宇宙局からの信号を受信して前記試験信号を復
調する復調手段と、この復調出力のビット誤り率を算出
する算出手段と、このビット誤り率が所定値になるよう
に前記第2の電力増幅手段の増幅率を制御する制御手段
とを含むことを特徴とする衛星通信システムが得られ
る。
から宇宙局を介して受信局への送信をなす衛星通信シス
テムであって、前記送信局は、送信すべき主信号をデジ
タル化して誤り訂正符号を付加して出力する手段と、こ
の出力を変調する変調手段と、この変調出力を電力増幅
する第1の電力増幅手段と、予め定められたデジタル試
験信号を発生する試験信号発生手段と、この試験信号を
変調する変調手段と、この変調出力を電力増幅する第2
の電力増幅手段と、前記第1及び第2の電力増幅手段の
出力を合成して前記宇宙局へ向けて送信する送信手段
と、前記宇宙局からの信号を受信して前記試験信号を復
調する復調手段と、この復調出力のビット誤り率を算出
する算出手段と、このビット誤り率が所定値になるよう
に前記第2の電力増幅手段の増幅率を制御する制御手段
とを含むことを特徴とする衛星通信システムが得られ
る。
【0013】そして、前記制御手段は、前記ビット誤り
率と前記所定値との差に応じて前記第2の電力増幅手段
の増幅率を制御するようにしたことを特徴とし、また前
記制御手段は、前記差に応じて前記第1の電力増幅手段
の増幅率を制御するよう構成されており、これにより前
記主信号の送信品質を一定に維持するようにしたことを
特徴とする。
率と前記所定値との差に応じて前記第2の電力増幅手段
の増幅率を制御するようにしたことを特徴とし、また前
記制御手段は、前記差に応じて前記第1の電力増幅手段
の増幅率を制御するよう構成されており、これにより前
記主信号の送信品質を一定に維持するようにしたことを
特徴とする。
【0014】また、前記送信局は、前記所定値を示す情
報をも前記試験信号に付加して送信するようにしたこと
を特徴としており、前記受信局は、試験信号を受信する
受信手段と、この受信試験信号のビット誤り率を算出す
る手段と、この算出されたビット誤り率と前記受信信号
に付加されている所定値を示す情報とを比較する比較手
段とを含み、この比較結果に応じて警報出力を発生する
ようにしたことを特徴とする。
報をも前記試験信号に付加して送信するようにしたこと
を特徴としており、前記受信局は、試験信号を受信する
受信手段と、この受信試験信号のビット誤り率を算出す
る手段と、この算出されたビット誤り率と前記受信信号
に付加されている所定値を示す情報とを比較する比較手
段とを含み、この比較結果に応じて警報出力を発生する
ようにしたことを特徴とする。
【0015】本発明の作用を述べる。先ず、送信局にお
いて、主信号の他に予め定められた試験信号を、ビット
誤り率が一定になるように送信電力制御しつつ送信し、
この一定のビット誤り率の値を示すビット誤り率情報を
も送信する。受信局では、宇宙局を介した受信試験信号
のビット誤り率を求め、このビット誤り率と受信したビ
ット誤り率情報とから、受信ビット誤り率の大小を判定
して警報を生成するようにする。
いて、主信号の他に予め定められた試験信号を、ビット
誤り率が一定になるように送信電力制御しつつ送信し、
この一定のビット誤り率の値を示すビット誤り率情報を
も送信する。受信局では、宇宙局を介した受信試験信号
のビット誤り率を求め、このビット誤り率と受信したビ
ット誤り率情報とから、受信ビット誤り率の大小を判定
して警報を生成するようにする。
【0016】また、このとき、送信局では、主信号の送
信電力も送信試験信号電力制御信号により同様に制御し
て送信することで、送信局から宇宙局までの間の伝送路
の送信品質を一定に維持するようにしておく。こうする
ことにより、宇宙局から受信局の間の伝送路の状態が容
易に正確に監視可能となる。
信電力も送信試験信号電力制御信号により同様に制御し
て送信することで、送信局から宇宙局までの間の伝送路
の送信品質を一定に維持するようにしておく。こうする
ことにより、宇宙局から受信局の間の伝送路の状態が容
易に正確に監視可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】】以下に図面を参照して本発明の
実施例を説明する。
実施例を説明する。
【0018】図1は本発明の実施例のシステムブロック
図であり、図2と同等部分は同一符号により示してい
る。図1を参照すると、送信局1においては、映像等の
入力信号をデジタル符号化器101にてデジタル化し、
誤り訂正符号化器102により誤り訂正用冗長ビットを
付加してデジタル変調器103にてデジタル変調を行
う。
図であり、図2と同等部分は同一符号により示してい
る。図1を参照すると、送信局1においては、映像等の
入力信号をデジタル符号化器101にてデジタル化し、
誤り訂正符号化器102により誤り訂正用冗長ビットを
付加してデジタル変調器103にてデジタル変調を行
う。
【0019】この変調出力を第一の送信電力可変器10
4(電力可変増幅器)にて電力増幅し、合成器105を
介して送信器106から宇宙局3へ向けて送信する(S
13)。
4(電力可変増幅器)にて電力増幅し、合成器105を
介して送信器106から宇宙局3へ向けて送信する(S
13)。
【0020】符号発生器107において、主信号とは別
の搬送波を用いた試験信号を発生する様になっており、
この試験信号としては予め定められたデジタルパターン
信号とされている。この試験信号をデジタル変調器10
8にて変調し、第二の送信電力可変器109にて電力増
幅し、合成器105にて主信号と合成することにより、
これまた宇宙局3へ向けて送信する様になっている。
の搬送波を用いた試験信号を発生する様になっており、
この試験信号としては予め定められたデジタルパターン
信号とされている。この試験信号をデジタル変調器10
8にて変調し、第二の送信電力可変器109にて電力増
幅し、合成器105にて主信号と合成することにより、
これまた宇宙局3へ向けて送信する様になっている。
【0021】この試験信号は宇宙局3を介して自局1で
も受信器112を備えることにより受信することができ
る(S31)。この受信信号はデジタル復調器111に
て復調後、得られた信号と符号発生器107からの信号
とを比較することにより、ビット誤り率計算器110に
てビット誤り率(BER)が計算される。
も受信器112を備えることにより受信することができ
る(S31)。この受信信号はデジタル復調器111に
て復調後、得られた信号と符号発生器107からの信号
とを比較することにより、ビット誤り率計算器110に
てビット誤り率(BER)が計算される。
【0022】この計算結果により、第二の送信電力可変
器109の制御を行う。すなわち、計算されたビット誤
り率が予め得られた一定の値になる様に、試験信号の送
信電力が第二の送信電力可変器109にて制御される。
具体的には、予め定められた一定値と計算されたビット
誤り率とが比較され、この計算されたビット誤り率と当
該一定値との差が零になる様に(すなわち、両者が等し
くなる様に)、第二の送信電力可変器109の送信電力
制御(電力増幅度制御)が制御信号101によりなされ
るのである。
器109の制御を行う。すなわち、計算されたビット誤
り率が予め得られた一定の値になる様に、試験信号の送
信電力が第二の送信電力可変器109にて制御される。
具体的には、予め定められた一定値と計算されたビット
誤り率とが比較され、この計算されたビット誤り率と当
該一定値との差が零になる様に(すなわち、両者が等し
くなる様に)、第二の送信電力可変器109の送信電力
制御(電力増幅度制御)が制御信号101によりなされ
るのである。
【0023】この場合のビット誤り率の一定値とは、ビ
ット誤り率が容易に計算できるエラー数(例えば、10
-6程度)になる様に設定される。この一定値のビット誤
り率を示す情報S103は試験信号に付加されて主信号
と合成され送信される。
ット誤り率が容易に計算できるエラー数(例えば、10
-6程度)になる様に設定される。この一定値のビット誤
り率を示す情報S103は試験信号に付加されて主信号
と合成され送信される。
【0024】主信号の電力制御をなす第一の送信電力可
変器104の制御も、ビット誤り率計算器110からの
制御信号S102により行われる様になっている。すな
わち、計算されたビット誤り率(受信試験信号のビット
誤り率)と当該一定値との差が零になる様な制御信号S
102(S101と等価)により、第一の送信電力可変
器104の電力制御(電力増幅度の制御)がなされる。
こうすることにより、送信局1から宇宙局3までの伝送
品質、つまりアップリンク(S13)のC/Nが一定に
なる様に制御が行われることになる。
変器104の制御も、ビット誤り率計算器110からの
制御信号S102により行われる様になっている。すな
わち、計算されたビット誤り率(受信試験信号のビット
誤り率)と当該一定値との差が零になる様な制御信号S
102(S101と等価)により、第一の送信電力可変
器104の電力制御(電力増幅度の制御)がなされる。
こうすることにより、送信局1から宇宙局3までの伝送
品質、つまりアップリンク(S13)のC/Nが一定に
なる様に制御が行われることになる。
【0025】受信局2では、図2に示した受信局2の主
信号の受信,復調,復号の各ブロック201〜205以
外に、試験信号を分離してそのビット誤り率を算出する
ブロックが付加されている。すなわち、受信器201の
出力から分離器202にて試験信号を分離し、この分離
した試験信号をデジタル復調器206で復調してビット
誤り率をビット誤り率計算器207で計算する。
信号の受信,復調,復号の各ブロック201〜205以
外に、試験信号を分離してそのビット誤り率を算出する
ブロックが付加されている。すなわち、受信器201の
出力から分離器202にて試験信号を分離し、この分離
した試験信号をデジタル復調器206で復調してビット
誤り率をビット誤り率計算器207で計算する。
【0026】この場合、試験信号は、送信局1において
第二の送信電力可変器109にて、ビット誤り率が容易
に計算できる値に予め設定された送信電力になる様に制
御されている。すなわち、伝送路が良好な状態であって
も、ある程度のエラーが発生する様に、送信局1にて送
信電力制御がなされている。
第二の送信電力可変器109にて、ビット誤り率が容易
に計算できる値に予め設定された送信電力になる様に制
御されている。すなわち、伝送路が良好な状態であって
も、ある程度のエラーが発生する様に、送信局1にて送
信電力制御がなされている。
【0027】この計算されたビット誤り率と、送信局1
から試験信号に付加されて送信されている送信局1での
ビット誤り率の一定値とが比較され、この比較結果に応
じて警報出力を生成するものである。すなわち、計算値
が一定値をある閾値以上越えていれば、警報を出す様に
する。
から試験信号に付加されて送信されている送信局1での
ビット誤り率の一定値とが比較され、この比較結果に応
じて警報出力を生成するものである。すなわち、計算値
が一定値をある閾値以上越えていれば、警報を出す様に
する。
【0028】図4に主信号の伝送品質(C/N)と主信
号のBER(ビット誤り率)及び試験信号のBERとの
関係の一例を示す。図の様にC/Nがある程度良好な場
合でもBERの劣化が明確に確認できる。また、送信側
での試験信号のBERの情報を試験信号ベースバンドに
重畳することでBERの値を受信局2に送信することが
できる。
号のBER(ビット誤り率)及び試験信号のBERとの
関係の一例を示す。図の様にC/Nがある程度良好な場
合でもBERの劣化が明確に確認できる。また、送信側
での試験信号のBERの情報を試験信号ベースバンドに
重畳することでBERの値を受信局2に送信することが
できる。
【0029】この場合、受信側でのBERは伝送品質
(降雨減衰等)を無視した場合、アンテナ利得や受信器
201の熱雑音等から受信局単体で容易に換算でき、こ
の値と実際の試験信号のBERを比較することで受信品
質を段階的に外部へ送出することができる。また、アン
テナ方向調整作業の微調整にも利用できるという利点が
ある。
(降雨減衰等)を無視した場合、アンテナ利得や受信器
201の熱雑音等から受信局単体で容易に換算でき、こ
の値と実際の試験信号のBERを比較することで受信品
質を段階的に外部へ送出することができる。また、アン
テナ方向調整作業の微調整にも利用できるという利点が
ある。
【0030】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、送信
局から予め設定された一定のBERになる様な試験信号
とこの一定BERを示す情報とを、主信号と共に送信す
ることにより、受信局では、受信試験信号のBERと一
定BER情報とを比較することで、伝送路の監視を行う
ことができるという効果がある。
局から予め設定された一定のBERになる様な試験信号
とこの一定BERを示す情報とを、主信号と共に送信す
ることにより、受信局では、受信試験信号のBERと一
定BER情報とを比較することで、伝送路の監視を行う
ことができるという効果がある。
【0031】この時、主信号の送信電力も一定に制御す
ることで、送信局から宇宙局までの伝送品質であるC/
Nを一定に維持しておくことで、受信局では受信品質が
緩やかに変化する場合をも、容易に正確に判断ができる
ものである。
ることで、送信局から宇宙局までの伝送品質であるC/
Nを一定に維持しておくことで、受信局では受信品質が
緩やかに変化する場合をも、容易に正確に判断ができる
ものである。
【図1】本発明の実施例のシステムブロック図である。
【図2】従来の衛星通信システムを示すブロック図であ
る。
る。
【図3】受信品質とビット誤り率との関係を示す図であ
る。
る。
【図4】試験信号と主信号とのビット誤り率の関係を示
す図である。
す図である。
1 送信局 2 受信局 3 宇宙局 101 デジタル符号化器 102 誤り訂正符号化器 103,108 デジタル変調器 104 第一の送信電力可変器 105 合成器 106 送信器 107 符号発生器 109 第二の送信電力可変器 110,207 ビット誤り率計算器 111,203,206 デジタル復調器 112,201 受信器 202 分離器 205 デジタル復号化器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 1/00 H04L 1/00 C
Claims (5)
- 【請求項1】 送信局から宇宙局を介して受信局への送
信をなす衛星通信システムであって、前記送信局は、送
信すべき主信号をデジタル化して誤り訂正符号を付加し
て出力する手段と、この出力を変調する変調手段と、こ
の変調出力を電力増幅する第1の電力増幅手段と、予め
定められたデジタル試験信号を発生する試験信号発生手
段と、この試験信号を変調する変調手段と、この変調出
力を電力増幅する第2の電力増幅手段と、前記第1及び
第2の電力増幅手段の出力を合成して前記宇宙局へ向け
て送信する送信手段と、前記宇宙局からの信号を受信し
て前記試験信号を復調する復調手段と、この復調出力の
ビット誤り率を算出する算出手段と、このビット誤り率
が所定値になるように前記第2の電力増幅手段の増幅率
を制御する制御手段とを含むことを特徴とする衛星通信
システム。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記ビット誤り率と前
記所定値との差に応じて前記第2の電力増幅手段の増幅
率を制御するようにしたことを特徴とする請求項1記載
の衛星通信システム。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記差に応じて前記第
1の電力増幅手段の増幅率を制御するよう構成されてお
り、これにより前記主信号の送信品質を一定に維持する
ようにしたことを特徴とする請求項2記載の衛星通信シ
ステム。 - 【請求項4】 前記送信局は、前記所定値を示す情報を
も前記試験信号に付加して送信するようにしたことを特
徴とする請求項1〜3いずれか記載の衛星通信システ
ム。 - 【請求項5】 前記受信局は、試験信号を受信する受信
手段と、この受信試験信号のビット誤り率を算出する手
段と、この算出されたビット誤り率と前記受信信号に付
加されている所定値を示す情報とを比較する比較手段と
を含み、この比較結果に応じて警報出力を発生するよう
にしたことを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の衛
星通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30074396A JPH10145274A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 衛星通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30074396A JPH10145274A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 衛星通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10145274A true JPH10145274A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17888575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30074396A Pending JPH10145274A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 衛星通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10145274A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001223626A (ja) * | 2000-02-09 | 2001-08-17 | Sanyo Electric Co Ltd | ディジタル衛星通信装置 |
| JP2005538652A (ja) * | 2002-09-10 | 2005-12-15 | ノースラップ、グラマン、コーパレイシャン | トランシーバを試験するシステムおよび方法 |
| WO2017107500A1 (zh) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 中兴通讯股份有限公司 | 卫星通信系统的测试方法及装置 |
-
1996
- 1996-11-13 JP JP30074396A patent/JPH10145274A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001223626A (ja) * | 2000-02-09 | 2001-08-17 | Sanyo Electric Co Ltd | ディジタル衛星通信装置 |
| JP2005538652A (ja) * | 2002-09-10 | 2005-12-15 | ノースラップ、グラマン、コーパレイシャン | トランシーバを試験するシステムおよび方法 |
| WO2017107500A1 (zh) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 中兴通讯股份有限公司 | 卫星通信系统的测试方法及装置 |
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