JPH10145721A - 画像再生装置および画像記録装置 - Google Patents

画像再生装置および画像記録装置

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JPH10145721A
JPH10145721A JP8300250A JP30025096A JPH10145721A JP H10145721 A JPH10145721 A JP H10145721A JP 8300250 A JP8300250 A JP 8300250A JP 30025096 A JP30025096 A JP 30025096A JP H10145721 A JPH10145721 A JP H10145721A
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堅二 豊田
Hideomi Hibino
秀臣 日比野
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Priority to US11/234,108 priority patent/US20060020893A1/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、直接アクセスされる記憶媒体から
画像ファイルの読み出しを行う画像再生装置と、直接ア
クセスされる記憶媒体に画像ファイルの書き込みを行う
画像記録装置とに関し、画像ファイル上の所望の位置か
ら確実に再生が行える画像再生装置と、画像ファイルの
書き込み時に再生を開始すべき位置が指定できる画像記
録装置とを提供することを目的とする。 【解決手段】 記録媒体A上の画像ファイルに直接アク
セスして、該画像ファイルの読み出しおよび再生を行う
画像再生手段10と、前記画像ファイルのファイル形式
に基づいて定められた格納場所から該画像ファイルの再
生位置を示す位置情報を取得する位置取得手段12とを
備え、前記画像再生手段10は、前記位置取得手段12
によって位置情報が取得されると、該位置情報が示す再
生位置から前記画像ファイルの再生を開始することを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直接アクセスされ
る記憶媒体から画像ファイルの読み出しを行う画像再生
装置と、直接アクセスされる記憶媒体に画像ファイルの
書き込みを行う画像記録装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープに書き込まれた画像情報の読
み出しを行うビデオテープレコーダでは、順次アクセス
が行われて再生が行われる。そのため、操作者が所望す
る位置から再生を行う場合、その位置まで画像情報の読
み飛ばしを行う必要があった。近年、このような磁気テ
ープなどの順次アクセスメモリに代わり、磁気ディスク
など直接アクセスメモリを記録媒体とする画像再生装置
や画像記録装置が実用化されている。
【0003】このような画像再生装置では、動画像の画
像情報からなる複数の画像ファイルの内、操作者によっ
て選択された画像ファイルが直接アクセスされて再生が
行われる。また、画像ファイルを読み出して画像処理を
行う画像編集用のソフトウェアでは、操作者によって指
定された位置からの再生が可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した画像
再生装置では、常に画像ファイルの先頭位置から読み出
しが開始されるため、既に途中の位置まで再生された画
像ファイルであっても、その位置からの読み出しが行え
ないという問題があった。また、上述した画像編集用の
ソフトウエアでは、先行する読み出しで指定された位置
が記録されないため、同一の画像ファイルが再度読み出
されると、その度に操作者が再生位置を指定しなければ
ならないという問題があった。
【0005】そこで、請求項1ないし請求項5に記載の
発明は、画像ファイル上の所望の位置から確実に再生が
行える画像再生装置を提供することを目的とし、請求項
6および請求項7に記載の発明は、画像ファイルの書き
込み時に再生を開始すべき位置が指定できる画像記録装
置を提供することを目的とする。特に、請求項3に記載
の発明は、画像ファイルの再生が中断されると、中断さ
れた位置から確実に再生が再開できる画像再生装置を提
供することを目的とする。
【0006】また、請求項4および請求項5に記載の発
明は、再生位置の選択が迅速かつ確実に行える画像再生
装置を提供することを目的とする。さらに、請求項7に
記載の発明は、画像再生装置によって行われる再生位置
の選択を迅速かつ確実にする画像記録装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1に記載
の発明の原理ブロック図である。
【0008】請求項1に記載の画像再生装置は、記録媒
体A上の画像ファイルに直接アクセスして、該画像ファ
イルの読み出しおよび再生を行う画像再生手段10と、
前記画像ファイルのファイル形式に基づいて定められた
格納場所から該画像ファイルの再生位置を示す位置情報
を取得する位置取得手段12とを備え、前記画像再生手
段10は、前記位置取得手段12によって位置情報が取
得されると、該位置情報が示す再生位置から前記画像フ
ァイルの再生を開始することを特徴とする。
【0009】図2は、請求項2に記載の発明の原理ブロ
ック図である。請求項2に記載の画像再生装置は、請求
項1に記載の画像再生装置において、前記画像再生手段
10によって画像ファイルが再生されている過程で、外
部から与えられる指定操作のタイミングで該画像ファイ
ルの再生位置が指定される位置指定手段14と、前記位
置指定手段14を介して指定された再生位置を前記位置
情報として前記格納場所に格納する位置記録手段16を
備えたことを特徴とする。
【0010】図3は、請求項3に記載の発明の原理ブロ
ック図である。請求項3に記載の画像再生装置は、請求
項1に記載の画像再生装置において、位置格納手段18
を備え、前記画像再生手段10は、外部から与えられる
中断操作のタイミングで画像ファイルの再生を中断し、
前記位置格納手段18は、前記画像再生手段によって再
生が中断された画像ファイルの位置を前記位置情報とし
て前記格納場所に格納することを特徴とする。
【0011】図4は、請求項4に記載の発明の原理ブロ
ック図である。請求項4に記載の画像再生装置は、請求
項1に記載の画像再生装置において、前記位置取得手段
12によって位置情報が取得されると、該位置情報が示
す再生位置の再生画像からサムネイル画像を生成し、該
サムネイル画像をサムネイル表示するサムネイル手段2
0と、外部からの選択操作で選択されたサムネイル画像
に対応付けて、再生位置を特定する位置選択手段22と
を備え、前記画像再生手段10は、前記位置選択手段2
2によって特定された再生位置から前記画像ファイルの
再生を開始することを特徴とする。
【0012】図5は、請求項5に記載の発明の原理ブロ
ック図である。請求項5に記載の画像再生装置は、請求
項2に記載の画像再生装置において、前記位置指定手段
14を介して指定された再生位置の再生画像からサムネ
イル画像を生成し、該サムネイル画像を該再生位置に対
応付けて前記画像ファイルに格納するサムネイル記録手
段24と、前記画像ファイルから前記サムネイル画像を
取得して、該サムネイル画像をサムネイル表示するサム
ネイル取得手段26と、前記位置取得手段12によって
取得された再生位置の内、外部からの選択操作で選択さ
れたサムネイル画像に対応する再生位置を特定する位置
選択手段28とを備え、前記画像再生手段10は、前記
位置選択手段28によって特定された再生位置から前記
画像ファイルの再生を開始することを特徴とする。
【0013】図6は、請求項6に記載の発明の原理ブロ
ック図である。請求項6に記載の画像記録装置は、直接
アクセスされる記録媒体Aに対し、外部から与えられた
画像情報を画像ファイルとして書き込む画像書き込み手
段30と、前記画像書き込み手段30によって画像ファ
イルが書き込まれている過程で、外部から与えられる指
定操作のタイミングで該画像ファイル上の位置が指定さ
れる位置指定手段32と、前記位置指定手段32を介し
て指定された位置を示す位置情報について、前記画像フ
ァイルのファイル形式に基づいて定められた格納場所に
格納する位置記録手段34とを備えたことを特徴とす
る。
【0014】図7は、請求項7に記載の発明の原理ブロ
ック図である。請求項7に記載の画像記録装置は、請求
項6に記載の画像記録装置において、前記位置指定手段
32を介して指定された位置に書き込まれる画像からサ
ムネイル画像を生成し、該サムネイル画像を該位置に対
応付けて前記画像ファイルに格納するサムネイル記録手
段36を備えたことを特徴とする。
【0015】(作用)請求項1に記載の発明にかかわる
画像再生装置では、位置取得手段12は、画像ファイル
の再生位置を示す位置情報が格納された画像ファイル上
の格納場所から、その位置情報を取得する。画像再生手
段10は、位置取得手段12によって取得された位置情
報が示す再生位置に直接アクセスし、その再生位置から
画像ファイルの再生を開始する。
【0016】すなわち、位置情報が画像ファイル内に格
納されているため、同一の画像ファイルが再度再生され
る場合であっても、予め決められた位置から再生が開始
される。請求項2に記載の発明にかかわる画像再生装置
では、位置指定手段14は、画像再生手段10によって
画像ファイルが再生されている過程で、外部からの指定
操作を受け付ける。また、位置指定手段14は、指定操
作が受け付けられた時点に画像ファイルが再生されてい
る位置を特定する。
【0017】位置記録手段16は、画像ファイルのファ
イル形式に基づいて定められた格納場所に、位置指定手
段14によって特定された位置を示す位置情報を格納す
る。すなわち、同一の画像ファイルが再度再生される場
合、後続して行われる再生の開始位置については、先行
して行われた再生の過程で操作者によって指定される。
【0018】したがって、操作者によって指定された位
置であれば、画像ファイルの如何なる位置からであって
も再生が開始される。請求項3に記載の発明にかかわる
画像再生装置では、画像再生手段10は、外部から中断
操作が与えられた時点で画像ファイルの再生を中断す
る。位置格納手段18は、画像ファイルのファイル形式
に基づいて定められた格納場所に、画像再生手段10に
よって再生が中断された画像ファイル上の位置を示す位
置情報を格納する。
【0019】すなわち、再生が中断された画像ファイル
が再度読み出された場合には、重複する再生が行われる
ことなく、中断された位置から再生が開始される。請求
項4に記載の発明にかかわる画像再生装置では、サムネ
イル手段20は、位置取得手段12によって位置情報が
取得されると、その位置情報が示す位置に配された画像
情報を読み出して単一もしくは複数のサムネイル画像を
生成する。また、サムネイル手段20は、画像再生装置
の内部もしくは外部に設けられた画面に、全てのサムネ
イル画像をサムネイル表示する。
【0020】位置選択手段22は、サムネイル手段20
によってサムネイル画像がサムネイル表示されると、サ
ムネイル画像に対する外部からの選択操作を受け付け
る。また、位置選択手段22では、外部からの選択操作
によって選択されたサムネイル画像に対応する再生位置
が特定される。画像再生手段10は、位置取得手段12
から与えられた再生位置の内、位置選択手段22によっ
て特定された再生位置から画像ファイルの再生を開始す
る。
【0021】すなわち、画像ファイルの再生位置の指定
に際して、再生位置の画像がサムネイル画像によって事
前に確認されるため、操作者による再生位置の指定が迅
速かつ確実に行える。請求項5に記載の発明にかかわる
画像再生装置では、画像再生手段10によって再生が行
われている過程で、位置指定手段14を介して再生位置
が指定されると、サムネイル記録手段24は、その再生
位置の再生画像からサムネイル画像を生成する。また、
サムネイル記録手段24は、このようにして生成された
サムネイル画像を再生位置に対応付けて画像ファイル内
に格納する。
【0022】サムネイル取得手段26は、位置情報が位
置取得手段12によって取得された時点で、画像ファイ
ルから全てのサムネイル画像を取得してサムネイル表示
する。位置選択手段28は、サムネイル取得手段26に
よってサムネイル画像がサムネイル表示されると、サム
ネイル画像に対する外部からの選択操作を受け付ける。
また、位置選択手段28では、外部からの選択操作によ
って選択されたサムネイル画像に対応する再生位置が特
定される。
【0023】画像再生手段10は、位置取得手段12か
ら与えられた再生位置の内、位置選択手段28によって
特定された再生位置から画像ファイルの再生を開始す
る。すなわち、位置指定手段14を介して再生位置が指
定される時点でサムネイル画像が生成されるため、再生
位置が変更されない限りサムネイル画像を生成する必要
がなく、サムネイル画像を生成する回数が低減されると
共にサムネイル表示に要する時間が短縮される。
【0024】請求項6に記載の発明にかかわる画像再生
装置では、画像書き込み手段30は、直接アクセスされ
る記録媒体Aに対し、外部から与えられた画像情報を画
像ファイルとして書き込む。位置指定手段32は、画像
書き込み手段30によって画像ファイルが書き込まれて
いる過程で、外部からの指定操作を受け付ける。また、
位置指定手段32は、指定操作が受け付けられた時点に
画像ファイルが書き込まれている位置を特定する。
【0025】位置記録手段34は、画像ファイルのファ
イル形式に基づいて定められた格納場所に、位置指定手
段32によって特定された位置を示す位置情報を格納す
る。したがって、画像ファイルの書き込み時に指定され
た位置については、画像再生装置によって再生が開始さ
れる位置として用いることが可能である。請求項7に記
載の発明にかかわる画像再生装置では、画像書き込み手
段30によって画像ファイルの書き込みが行われている
過程で、位置指定手段32を介して位置が指定される
と、サムネイル記録手段36は、その位置に書き込まれ
る画像からサムネイル画像を生成する。また、サムネイ
ル記録手段36は、このようにして生成されたサムネイ
ル画像を画像ファイル内に格納する。
【0026】したがって、画像ファイルの書き込み時に
生成されたサムネイル画像については、画像再生装置に
よって再生位置の選択時に用いることが可能である。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態について詳細を説明する。
【0028】図8は、請求項1、2および4に記載の発
明に対応した実施形態の機能ブロック図である。図にお
いて、制御部40は、制御バス42を介してディスクド
ライブ44、サムネイル処理部46、表示処理部48、
モニタ50、タッチパネル52およびメモリ53に接続
される。ディスクドライブ44には、磁気ディスク45
が装填される。
【0029】なお、磁気ディスク45には、複数の画像
ファイルと共に、各画像ファイルのファイル名や先頭ア
ドレスなどからなるインデックスが予め書き込まれてい
る。また、図1、2および4に示す原理ブロック図と本
実施形態との対応関係については、画像再生手段10は
ディスクドライブ44、表示処理部48およびモニタ5
0に対応し、位置取得手段12はディスクドライブ44
に対応し、位置指定手段14はタッチパネル52に対応
し、位置記録手段16はディスクドライブ44およびメ
モリ53に対応し、サムネイル手段20はサムネイル処
理部46、表示処理部48およびモニタ50に対応し、
位置選択手段22はタッチパネル52に対応し、記録媒
体Aは磁気ディスク45に対応する。
【0030】図9は、請求項1、2および4に記載の発
明に対応した実施形態の動作フローチャートである。以
下、図8および図9を参照して請求項2に記載の発明に
対応した実施形態の動作を説明する。制御部40は、画
像ファイルの再生が可能であることを操作者に呈示する
場合には、画像ファイルの選択に供されるメニュー画面
の生成と表示とをディスクドライブ44、表示処理部4
8およびモニタ50に要求する。
【0031】ディスクドライブ44では、このように要
求されると、磁気ディスク45から上述したインデック
スの読み出しを行うと共に、表示処理部48に与える。
表示処理部48は、インデックスが与えられると、その
インデックスから全ての画像ファイルのファイル名を取
得して、予め決められた形式(ここでは、簡単のため図
10(a)に示すような形式とする。)のメニュー画面に
相当する画像情報を生成する。このようにして生成され
た画像情報はモニタ50に与えられて表示される。
【0032】制御部40は、タッチパネル52への外部
操作を常時監視し、メニュー画面が表示されている場合
には、何れかの画像ファイルが選択され「再生ボタン」
への外部操作が行われたか否かの判定を行う。なお、画
像ファイルは、図12に示すように撮影日時や総フレー
ム数などの付帯情報からなるヘッダ領域と、画像情報か
らなる画像領域とから構成される。ヘッダ領域には、画
像情報の読み出しが行われる際の開始位置の候補となる
n個の「再生ポインタ」が設けられている。本実施形態
では、簡単のため「n=4」とし、それぞれの「再生ポ
インタ」には読み出しの開始位置の候補となる値が予め
設定されているものとする。
【0033】制御部40は、上述した判定によって画像
ファイルの再生が要求されたことを認識すると、「再生
ポインタ」の読み出しをディスクドライブ44に要求す
る。ディスクドライブ44は、「再生ポインタ」の読み
出しが要求されると、上述したインデックスを参照する
ことによって再生すべき画像ファイルの先頭アドレスを
取得し、その先頭アドレスに基づいて全ての「再生ポイ
ンタ」の読み出しを行う。
【0034】制御部40は、ディスクドライブ44によ
って全ての「再生ポインタ」が読み出されたことを認識
すると、それぞれの「再生ポインタ」に対応するサムネ
イル画像の生成と、サムネイル表示とをディスクドライ
ブ44、サムネイル処理部46、表示処理部48および
モニタ50に要求する(図9S1)。ディスクドライブ
44は、このように要求されると、複数の「再生ポイン
タ」が示すそれぞれの位置から1フレームに相当する画
像情報を順次読み出してサムネイル処理部46に与え
る。
【0035】サムネイル処理部46は、ディスクドライ
ブ44によって画像情報が与えられると、画素密度変換
を行ってサムネイル画像に相当する画像情報を順次生成
し、表示処理部48に与える。表示処理部48は、サム
ネイル処理部46によってサムネイル画像の画像情報が
与えられると、内蔵されたフレームメモリ(図示されな
い)に、予め決められた配置で各サムネイル画像の画像
情報を順次格納する。また、表示処理部48は、フレー
ムメモリに全てのサムネイル画像の画像情報を格納する
と、図10(b)に示すような「再生ボタン」、「停止ボ
タン」および「しおりボタン」に相当する画像情報とフ
レームメモリ上の画像情報とをオーバレイ処理し、モニ
タ50に与える。
【0036】モニタ50では、このようにオーバレイ処
理された画像情報が与えられると、図10(b)に示すよ
うなサムネイル表示が行われる。制御部40は、サムネ
イル表示が行われている場合には、タッチパネル52を
介して、何れかのサムネイル画像が選択されたか否かの
判定を行う(図9S2)。 また、制御部40は、この
ような判定によって何れかのサムネイル画像が選択され
たことを認識すると、そのサムネイル画像に対応する
「再生ポインタ」の値をディスクドライブ44に与える
と共に、画像情報の読み出しおよび再生をディスクドラ
イブ44、表示処理部48およびモニタ50に要求する
(図9S3)。
【0037】ディスクドライブ44は、このように要求
されると、画像ファイル上の位置をフレーム単位で管理
しつつ、与えられた「再生ポインタ」が示す位置から画
像情報の読み出しを行う。なお、ディスクドライブ44
は、画像情報の読み出しを行っている位置をフレーム単
位で格納するカウンタ(以下、簡単のため「読み出しカ
ウンタ」という。)を備え、その「読み出しカウンタ」
を順次更新することによって、画像ファイル上の位置を
管理する。
【0038】このようにして読み出された画像情報は、
表示処理部48に与えられ、伸長処理されてフレームメ
モリに格納される。また、表示処理部48では、フレー
ムメモリに格納された画像情報が「再生ボタン」、「停
止ボタン」および「しおりボタン」に相当する画像情報
とオーバレイ処理されてモニタ50に与えられる。モニ
タ50では、与えられた画像情報が図11(c)のように
再生される。
【0039】制御部40は、このようにして行われる再
生の完了を監視し(図9S4)、再生が継続して行われ
ている場合には(図9S4のNO側)、タッチパネル5
2を介して「しおりボタン」への外部操作が受け付けら
れたか否かの判定を行う(図9S5)。制御部40は、
このような判定によって「しおりボタン」が外部操作さ
れたことを認識する度に、上述した「読み出しカウン
タ」の値をメモリ53に順次格納する(図9S6)。な
お、以下では、「しおりボタン」が外部操作された時点
に読み出しが行われた画像情報の画像ファイル上の位置
(ここでは、メモリ53に格納された値に相当する)を
「しおり位置」という。
【0040】制御部40は、画像ファイルの再生が完了
したことを認識すると(図9S4のYES側)、「しお
り位置」が格納されているか否かを判定し(図9S
7)、「しおり位置」が格納されている場合には、ディ
スクドライブ44に対し、「再生ポインタ」の内容を
「しおり位置」に書き換えることを要求する(図9S
8)。ディスクドライブ44は、複数の「再生ポイン
タ」の内、予め決められた書き換えの優先順位に基づい
て「再生ポインタ」を選択して、「しおり位置」を順次
書き込む。
【0041】すなわち、「しおりボタン」が外部操作さ
れた時点に読み出しが行われた画像情報の位置が「しお
り位置」として「再生ポインタ」に書き込まれるため、
同一の画像ファイルの読み出しが操作者によって要求さ
れた場合には、「しおり位置」に対応付けてサムネイル
画像が表示される。したがって、画像ファイル上の読み
出しの開始位置の指定に際し、開始位置の候補となる位
置をサムネイル画像として操作者に呈示できるため操作
性が確実に向上する。
【0042】図13は、請求項1、2および5に記載の
発明に対応した実施形態の機能ブロック図である。図に
おいて、機能が図8に示す請求項1、2および4に記載
の発明に対応した実施形態の機能ブロックと同じである
ものについては、同じ符号を付与して示し、ここではそ
の説明を省略する。
【0043】なお、本実施形態の構成と請求項1、2お
よび4に記載の発明に対応した実施形態との構成の相違
点は、図8に示す制御部40、サムネイル処理部46に
代えて制御部54、サムネイル生成部56が設けられた
点である。
【0044】また、図1、2および5に示す原理ブロッ
ク図と本実施形態との対応関係については、画像再生手
段10はディスクドライブ44、表示処理部48および
モニタ50に対応し、位置取得手段12はディスクドラ
イブ44に対応し、位置指定手段14はタッチパネル5
2に対応し、位置記録手段16はディスクドライブ44
およびメモリ53に対応し、サムネイル記録手段24は
ディスクドライブ44、サムネイル生成部56およびメ
モリ53に対応し、サムネイル取得手段26はディスク
ドライブ44、表示処理部48およびモニタ50に対応
し、位置選択手段28はタッチパネル52に対応し、記
録媒体Aは磁気ディスク45に対応する。
【0045】図14は、請求項1、2および5に記載の
発明に対応した実施形態の動作フローチャートである。
以下、図13および図14を参照して請求項1、2およ
び5に記載の発明に対応した実施形態の動作を説明す
る。なお、画像ファイルについては、ヘッダ領域および
画像領域に加え、図15に示すように、各再生ポインタ
に対応するサムネイル画像の画像情報からなるサムネイ
ル領域が設けられている。本実施形態では、簡単のため
サムネイル領域に、各「再生ポインタ」に対応するサム
ネイル画像の画像情報が予め格納されているものとす
る。
【0046】制御部54は、請求項1、2および4に記
載の発明に対応した実施形態と同様に画像ファイルの再
生が要求されたことを認識すると、「再生ポインタ」の
読み出しをディスクドライブ44に要求する。また、制
御部54は、「再生ポインタ」が読み出されると、それ
ぞれの「再生ポインタ」に対応するサムネイル画像の画
像情報の読み出しと、サムネイル表示とをディスクドラ
イブ44、表示処理部48およびモニタ50に要求する
(図14S1)。
【0047】ディスクドライブ44は、このように要求
されると、各「再生ポインタ」に対応するサムネイル画
像の画像情報をサムネイル領域から読み出す。このよう
にして読み出されたサムネイル画像の画像情報は、請求
項1、2および4に記載の発明に対応した実施形態と同
様に、表示処理部48でフレームメモリに格納され、
「再生ボタン」などに相当する画像情報とオーバレイ処
理される。また、モニタ50で図10(b)のようにサム
ネイル表示される。
【0048】制御部54は、サムネイル表示が行われて
いる場合には、請求項1、2および4に記載の発明に対
応した実施形態と同様に、サムネイル画像が選択された
か否かの判定を行う(図14S2)。また、制御部54
は、サムネイル画像が選択されたことを認識すると、そ
のサムネイル画像に対応する「再生ポインタ」の値をデ
ィスクドライブ44に与えると共に、画像情報の読み出
しおよび再生をディスクドライブ44、表示処理部48
およびモニタ50に要求する(図14S3)。
【0049】ディスクドライブ44は、このように要求
されると、請求項1、2および4に記載の発明に対応し
た実施形態と同様に、「読み出しカウンタ」の更新を行
いつつ、与えられた「再生ポインタ」が示す位置から画
像情報の読み出しを行う。このようにして読み出された
画像情報は、表示処理部48に与えられると共にサムネ
イル生成部56にも与えられる。表示処理部48では、
請求項1、2および4に記載の発明に対応した実施形態
と同様に、与えられた画像情報を伸長してフレームメモ
リに格納し、かつ「再生ボタン」などに相当する画像情
報とオーバレイ処理してモニタ50に与える。モニタ5
0では、与えられた画像情報が図11(c)のように再生
される。
【0050】制御部40は、このようにして行われる再
生の完了を監視し(図14S4)、再生が継続して行わ
れている場合には(図14S4のNO側)、タッチパネ
ル52を介して「しおりボタン」への外部操作が受け付
けられたか否かの判定を行う(図14S5)。また、制
御部54は、このような判定によって「しおりボタン」
が外部操作されたことを認識する度に、「読み出しカウ
ンタ」の値を「しおり位置」としてメモリ53に順次格
納する(図14S6)と共に、サムネイル画像の生成を
サムネイル生成部56に要求する。
【0051】サムネイル生成部56は、このように要求
されると、ディスクドライブ44によって与えられた画
像情報を伸長して、1フレームに相当する画像情報に画
素密度変換を行ってサムネイル画像に相当する画像情報
を生成する。このように生成されたサムネイルの画像情
報は、制御部54によって「しおり位置」に対応付けら
れてメモリ53に格納される(図14S7)。
【0052】制御部54は、画像ファイルの再生が完了
したことを認識すると(図14S4のYES側)、請求
項1、2および4に記載の発明に対応した実施形態と同
様に、「しおり位置」が格納されているか否かを判定す
る(図14S8)。制御部54は、このような判定によ
って「しおり位置」が格納されていることを認識する
と、ディスクドライブ44に対し、「再生ポインタ」の
内容を「しおり位置」に書き換えることを要求する(図
14S9)と共に、「サムネイル画像の画像情報」の書
き換えを要求する(図14S10)。
【0053】ディスクドライブ44は、請求項1、2お
よび4に記載の発明に対応した実施形態と同様に「再生
ポインタ」の書き換えを行い、書き換えられた「再生ポ
インタ」に対応するサムネイル画像の画像情報をメモリ
53から取得し、サムネイル領域内の「サムネイル画像
の画像情報」に書き込む。すなわち、「再生ポインタ」
に対応するサムネイル画像は、「再生ポインタ」が更新
された場合に生成されて磁気ディスク45に記録され、
再生位置の選択に際し磁気ディスク45から読み出され
てサムネイル表示される。
【0054】したがって、サムネイル画像を生成する頻
度が減少するため処理の効率化がはかれると共に、サム
ネイル画像が予め生成されているためサムネイル表示が
要求されてから実際にサムネイル表示が行われるまでの
時間が短縮される。なお、上述した各実施形態では、
「再生ポインタ」の初期値について、詳細が説明されて
いないが、例えば、「再生ポインタ1」には画像情報の
先頭位置が設定され、他の「再生ポインタ」には「しお
り位置」の未指定を示す値が設定されてもよい。
【0055】また、上述した各実施形態では、「再生ポ
インタ」の書き換えの優先順位について、詳細が説明さ
れていないが、例えば、「しおり位置」が設定されてい
ない「再生ポインタ」が最優先され、全ての「再生ポイ
ンタ」に「しおり位置」が設定されている場合には「再
生ポインタ」の番号の昇順に優先順位を設けてもよい。
図16は、請求項1および3に記載の発明に対応した実
施形態の機能ブロック図である。
【0056】図において、機能が図8に示す請求項1、
2および4に記載の発明に対応した実施形態の機能ブロ
ックと同じであるものについては、同じ符号を付与して
示し、ここではその説明を省略する。なお、本実施形態
の構成と請求項1、2および4に記載の発明に対応した
実施形態との構成の相違点は、図8に示す制御部52に
代えて制御部58が設けられ、図8に示すサムネイル処
理部46およびメモリ53が削除された点である。
【0057】また、図3に示す原理ブロック図と本実施
形態との対応関係については、画像再生手段10はディ
スクドライブ44、表示処理部48およびモニタ50に
対応し、位置取得手段12はディスクドライブ44に対
応し、位置格納手段18はディスクドライブ44に対応
し、記録媒体Aは磁気ディスク45に対応する。図17
は、請求項1および3に記載の発明に対応した実施形態
の動作フローチャートである。
【0058】以下、図16および図17を参照して請求
項1および3に記載の発明に対応した実施形態の動作を
説明する。制御部54は、請求項1、2および4に記載
の発明に対応した実施形態と同様に画像ファイルの再生
が要求されたことを認識すると、「再生ポインタ」の読
み出しをディスクドライブ44に要求する。
【0059】なお、本実施形態では、図12に示す画像
ファイルのヘッダ領域には単一の「再生ポインタ」
(「n=1」に相当する)が設けられ、読み出しの開始
位置が予め設定されているものとする。制御部58は、
このようにして読み出された「再生ポインタ」の値をデ
ィスクドライブ44に与えると共に、画像情報の読み出
しおよび再生をディスクドライブ44、表示処理部48
およびモニタ50に要求する(図17S1)。
【0060】ディスクドライブ44は、このように要求
されると、請求項1、2および4に記載の発明に対応し
た実施形態と同様に、「読み出しカウンタ」の更新を行
いつつ、与えられた「再生ポインタ」が示す位置から画
像情報の読み出しを行う。このようにして読み出された
画像情報は、請求項1、2および4に記載の発明に対応
した実施形態と同様に、表示処理部48で伸長されてフ
レームメモリに格納され、かつ「再生ボタン」などに相
当する画像情報とオーバレイ処理されてモニタ50で再
生される。
【0061】制御部58は、このようにして行われる再
生の完了(「EOF」の読み出し)を監視し(図17S
2)、再生が継続して行われている場合には(図17S
2のNO側)、タッチパネル52を介して「停止ボタ
ン」への外部操作が受け付けられたか否かの判定を行う
(図17S3)。制御部58は、このような判定によっ
て読み出しの停止が要求されたことを認識すると(図1
7S3のYES側)、ディスクドライブ44に画像ファ
イルの読み出しの中断(図17S4)と、「再生ポイン
タ」の更新(図17S5)とを要求する。
【0062】ディスクドライブ44は、このように要求
されると、画像ファイルの読み出しを中断すると共に、
「読み出しカウンタ」の値を「再生ポインタ」として画
像ファイルに書き込む。すなわち、再生が途中で中断さ
れた画像ファイルは、操作者によって再生が要求された
場合には、「再生ポインタ」が参照されることによっ
て、中断された位置から再生が開始される。
【0063】なお、本実施形態では、サムネイル画像が
表示されていないが、請求項1、2および4もしくは請
求項1、2および5に記載の発明に対応した実施形態と
同様にして、「再生ポインタ」が示す位置に配された1
フレームに相当する画像情報がサムネイル画像として表
示されてもよい。また、上述した各実施形態では、モニ
タ50に表示されたメニュー画面がタッチパネル52を
介して外部操作されて画像ファイルの選択が行われる
が、読み出しを行うべき画像ファイルが制御部40(5
4、58)によって確実に認識されるならば如何なる方
法で画像ファイルが選択されてもよい。
【0064】さらに、上述した各実施形態では、画像フ
ァイルの先頭アドレスが書き込まれたインデックスが設
けられ、そのインデックスを参照することによって画像
ファイルへのアクセスが行われるが、記録媒体のファイ
ル編成については、このような索引編成に限定されず、
画像ファイルへの直接アクセスが行われるならば、如何
なるものであってもよい。
【0065】また、上述した各実施形態では、「再生ポ
インタ」の初期化については、何ら示されていないが、
例えば、マンマシンインタフェースとして新たに「リセ
ットボタン」を設けることによって操作者の要求に応じ
て「再生ポインタ」の初期化が行われてもよい。このよ
うに操作者の主導の下で「再生ポインタ」の初期化が行
われることによって操作性の向上が一層はかられる。
【0066】さらに、上述した各実施形態では、画像領
域に画像情報が直接書き込まれている画像ファイルが用
いられているが、再生を行うべき画像情報が確実に取得
されるならば、他の画像ファイル上の画像情報を参照す
ることによって画像情報を取得する画像ファイルが用い
られてもよい。また、上述した各実施形態では、画像フ
ァイルの読み出しが開始される位置と再生が開始される
位置とが一致しているが、「再生ポインタ」によって示
される位置から再生が確実に開始されるならば、読み出
しが開始される位置については、再生を開始すべき位置
に先行する位置であってもよい。
【0067】さらに、上述した各実施形態では、ディス
クドライブ44によってヘッダ領域から「再生ポイン
タ」のみが読み出されているが、操作者によって再生が
要求された時点でヘッダ領域の付帯情報の全てが読み出
され、読み出された付帯情報から制御部40(54、5
8)によって「再生ポインタ」が取得されてもよい。図
18は、請求項6および7に記載の発明に対応した実施
形態の機能ブロック図である。
【0068】図において、機能が図13に示す請求項
1、2および5に記載の発明に対応した実施形態の機能
ブロックと同じであるものについては、同じ符号を付与
して示し、ここではその説明を省略する。なお、本実施
形態の構成と請求項1、2および5に記載の発明に対応
した実施形態との構成の相違点は、図13に示す制御部
54に代えて制御部60が設けられ、制御バス42を介
して制御部54に接続された撮像部62および圧縮処理
部64が設けられた点である。
【0069】また、図6および7に示す原理ブロック図
と本実施形態との対応関係については、画像書き込み手
段30は撮像部62、圧縮処理部64およびディスクド
ライブ44に対応し、位置指定手段32はタッチパネル
52、表示処理部48およびモニタ50に対応し、位置
記録手段34はディスクドライブ44およびメモリ53
に対応し、サムネイル記録手段36はディスクドライブ
44、サムネイル生成部56およびメモリ53に対応
し、記録媒体Aは磁気ディスク45に対応する。
【0070】図19は、請求項6および7に記載の発明
に対応した実施形態の動作フローチャートである。以
下、図18および図19を参照して請求項6および7に
記載の発明に対応した実施形態の動作を説明する。
【0071】制御部60は、録画が可能であることを操
作者に呈示する場合には、ファインダを含む操作画面の
生成と表示とを撮像部62、表示処理部48およびモニ
タ50に要求する。撮像部62は、このように要求され
ると、被写体を撮像して画像情報を生成し、その画像情
報を表示処理部48に与える。
【0072】表示処理部48は、撮像部62によって与
えられた画像情報をファインダ用の画像情報としてフレ
ームメモリの予め決められた位置に格納し、図11(d)
に示すような「録画ボタン」、「停止ボタン」および
「しおりボタン」に相当する画像情報とオーバレイ処理
してモニタ50に与える。モニタ50では、このように
オーバレイ処理された画像情報が与えられると、図11
(d)に示すような表示が行われる。
【0073】制御部60は、タッチパネル52を介して
「録画ボタン」への外部操作が受け付けられたか否かの
判定を行う。また、制御部60は、このような判定によ
って録画が要求されたことを認識すると、画像ファイル
の生成と画像情報の書き込みとを撮像部62、圧縮処理
部64およびディスクドライブ44に要求する(図19
S1)。
【0074】ディスクドライブ44は、このように要求
されると、図15に示すヘッダ領域およびサムネイル領
域に相当する固定長の領域を磁気ディスク45上に確保
し、ヘッダ領域の「再生ポインタ」の初期化を行う。ま
た、ディスクドライブ44では、画像情報の書き込みに
伴って画像領域が順次確保される。撮像部62は生成し
た画像情報を圧縮処理部64に与え、圧縮処理部64は
与えられた画像情報を磁気ディスク45への書き込みが
可能な形式に圧縮処理してディスクドライブ44に与え
る。なお、本実施形態では、撮像部62で生成された画
像情報は、サムネイル生成部56にも与えられる。
【0075】ディスクドライブ44は、圧縮処理部64
によって画像情報が与えられると、画像ファイル上の位
置をフレーム単位で管理しつつ、上述した画像領域に画
像情報の書き込みを行う。なお、ディスクドライブ44
は、画像情報の書き込みを行っている位置をフレーム単
位で格納するカウンタ(以下、簡単のため「書き込みカ
ウンタ」という。)を設え、その「書き込みカウンタ」
を順次更新することによって、画像ファイル上の位置を
管理する。
【0076】制御部60は、このようにして画像情報の
書き込みが行われている場合には、タッチパネル52を
介して「停止ボタン」への外部操作が受け付けられたか
否かの判定を行って(図19S2)、書き込みの完了を
監視する。また、制御部60は、書き込みが継続して行
われている場合には(図19S2のNO側)、請求項
1、2および4に記載の発明に対応した実施形態と同様
に、タッチパネル52を介して「しおりボタン」への外
部操作が受け付けられたか否かの判定を行う(図19S
3)。
【0077】さらに、制御部60は、このような判定に
よって「しおりボタン」が外部操作されたことを認識す
る度に、「書き込みカウンタ」の値を「しおり位置」と
してメモリ53に順次格納する(図19S4)と共に、
サムネイル画像の生成をサムネイル生成部56に要求す
る(図19S5)。サムネイル生成部56は、このよう
に要求されると、撮像部62から与えられた画像情報を
1フレームに相当する単位で画素密度変換して、サムネ
イル画像に相当する画像情報を生成する。
【0078】このように生成されたサムネイル画像の画
像情報は、制御部60によって「しおり位置」に対応付
けられてメモリ53に格納される。制御部60は、タッ
チパネル52を介して「停止ボタン」への外部操作が受
け付けられたことを認識すると(図19S2のYES
側)、ディスクドライブ44に対し、画像情報の書き込
みの停止を要求すると共に、「再生ポインタ」の書き込
み(図19S7)および「サムネイル画像の画像情報」
の書き込み(図19S8)を要求する。
【0079】ディスクドライブ44は、このように要求
されると、画像領域の終端となる位置に「EOF」を書
き込み、予め決められた手順に基づいて与えられた撮影
日時や総フレーム数などの付帯情報をヘッダ領域に書き
込む。また、ディスクドライブ44は、メモリ53から
「しおり位置」を順次取得してヘッダ領域の「再生ポイ
ンタ1」から昇順に書き込む。さらに、ディスクドライ
ブ44は、このようにして書き込まれた「再生ポイン
タ」に個別に対応するサムネイル画像の画像情報をメモ
り53から取得し、「サムネイル画像の画像情報」とし
てサムネイル領域に書き込む。
【0080】すなわち、録画時に設定された「しおり位
置」については、磁気ディスク上に「再生ポインタ」と
して書き込まれるため、再生の開始位置の候補として用
いることが可能である。また、「しおり位置」に対応す
るサムネイル画像についても、磁気ディスク上に書き込
まれるため、再生の開始位置の候補となる位置をサムネ
イル画像として操作者に呈示することが可能である。
【0081】なお、本実施形態では、撮像部62が設け
られて画像情報の生成が行われているが、磁気ディスク
45に書き込むべき画像情報は外部から与えられてもよ
い。また、請求項1および3に記載の発明に対応した実
施形態を除く各実施形態では、画像ファイルの読み出し
もしくは書き込みの終了時まで、メモリ53に「しおり
位置」が格納されているが、「しおりボタン」が外部操
作された旨を制御部40(54、60)がディスクドラ
イブ44に通知することによって、ディスクドライブ4
4内で「しおり位置」が保持されてもよい。
【0082】さらに、上述した各実施形態では、記録媒
体として磁気ディスク45が用いられているが、記録媒
体については、直接アクセスが可能であるならば、光デ
ィスクなど如何なるものであってもよい。
【0083】また、上述した各実施形態では、モニタ5
0を介して表示された「再生ボタン」、「録画ボタ
ン」、「停止ボタン」および「しおりボタン」がタッチ
パネル52を介して外部操作されることによって、再
生、録画および停止の要求や「しおり位置」の指定が行
われるが、これらのボタンはハードウエアとして備えら
れてもよい。
【0084】さらに、上述した各実施形態では、筐体の
一部にモニタを備えた画像再生装置が示されているが、
本発明が適応される画像再生装置および画像記録装置は
このような構成に限定されず、画像用の端子などを介し
て外部のモニタに画像情報を与える構成であってもよ
い。また、上述した各実施形態では、画像ファイル上の
位置が「再生ポインタ」に書き込まれる際の形式につい
ては、何ら示されていないが、例えば磁気ディスク45
の物理アドレスや論理アドレスなど、再生の開始位置が
確実に示されるならば如何なる形式であってもよい。
【0085】
【発明の効果】上述したように請求項1に記載の発明で
は、同一の画像ファイルが再度再生される場合であって
も、予め決められた位置から再生が開始される。また、
請求項2に記載の発明では、操作者によって指定された
位置であれば、画像ファイルの如何なる位置からであっ
ても再生が開始される。
【0086】さらに、請求項3に記載の発明では、再生
が中断された画像ファイルが再度読み出された場合に
は、重複する再生が行われることなく、中断された位置
から再生が開始される。また、請求項4に記載の発明で
は、画像ファイルの再生位置の指定に際して、再生位置
の画像がサムネイル画像によって事前に確認されるた
め、所望の再生位置の指定が迅速かつ確実に行える。
【0087】さらに、請求項5に記載の発明では、位置
指定手段を介して再生位置が指定される時点でサムネイ
ル画像が生成されるため、再生位置が変更されない限り
サムネイル画像を生成する必要がなく、サムネイル画像
を生成する回数が低減されると共にサムネイル表示に要
する時間が短縮される。したがって、これらの発明が適
用された画像再生装置では、画像ファイル上の如何なる
位置からであっても確実に再生が行える。
【0088】また、請求項6に記載の発明では、画像フ
ァイルの書き込み時に指定された位置については、画像
再生装置によって再生が開始される位置として用いるこ
とが可能である。さらに、請求項7に記載の発明では、
画像ファイルの書き込み時に生成されたサムネイル画像
については、画像再生装置によって再生位置の選択時に
用いることが可能である。したがって、これらの発明が
適用された画像記録装置では、画像再生装置によって行
われる再生の開始位置が画像ファイルの書き込み時に指
定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図2】請求項2に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図3】請求項3に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図4】請求項4に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図5】請求項5に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図6】請求項6に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図7】請求項7に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
【図8】請求項1、2および4に記載の発明に対応した
実施形態の機能ブロック図である。
【図9】請求項1、2および4に記載の発明に対応した
実施形態の動作フローチャートである。
【図10】モニタの表示例を示す図である。
【図11】モニタの表示例を示す図(続き)である。
【図12】画像ファイルの構成例を示す図(1)であ
る。
【図13】請求項1、2および5に記載の発明に対応し
た実施形態の機能ブロック図である。
【図14】請求項1、2および5に記載の発明に対応し
た実施形態の動作フローチャートである。
【図15】画像ファイルの構成例を示す図(2)であ
る。
【図16】請求項1および3に記載の発明に対応した実
施形態の機能ブロック図である。
【図17】請求項1および3に記載の発明に対応した実
施形態の動作フローチャートである。
【図18】請求項6および7に記載の発明に対応した実
施形態の機能ブロック図である。
【図19】請求項6および7に記載の発明に対応した実
施形態の動作フローチャートである。
【符号の説明】
10 画像再生手段 12 位置取得手段 14、32 位置指定手段 16、34 位置記録手段 18 位置格納手段 20 サムネイル手段 22、28 位置選択手段 24、36 サムネイル記録手段 26 サムネイル取得手段 30 画像書き込み手段 40、54、58、60 制御部 42 制御バス 44 ディスクドライブ 45 磁気ディスク 46 サムネイル処理部 48 表示処理部 50 モニタ 52 タッチパネル 53 メモリ 56 サムネイル生成部 62 撮像部 64 圧縮処理部 A 記録媒体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上の画像ファイルに直接アクセ
    スして、該画像ファイルの読み出しおよび再生を行う画
    像再生手段と、 前記画像ファイルのファイル形式に基づいて定められた
    格納場所から該画像ファイルの再生位置を示す位置情報
    を取得する位置取得手段とを備え、 前記画像再生手段は、 前記位置取得手段によって位置情報が取得されると、該
    位置情報が示す再生位置から前記画像ファイルの再生を
    開始することを特徴とする画像再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像再生装置におい
    て、 前記画像再生手段によって画像ファイルが再生されてい
    る過程で、外部から与えられる指定操作のタイミングで
    該画像ファイルの再生位置が指定される位置指定手段
    と、 前記位置指定手段を介して指定された再生位置を前記位
    置情報として前記格納場所に格納する位置記録手段を備
    えたことを特徴とする画像再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像再生装置におい
    て、 位置格納手段を備え、 前記画像再生手段は、 外部から与えられる中断操作のタイミングで画像ファイ
    ルの再生を中断し、前記位置格納手段は、 前記画像再生手段によって再生が中断された画像ファイ
    ルの位置を前記位置情報として前記格納場所に格納する
    ことを特徴とする画像再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の画像再生装置におい
    て、 前記位置取得手段によって位置情報が取得されると、該
    位置情報が示す再生位置の再生画像からサムネイル画像
    を生成し、該サムネイル画像をサムネイル表示するサム
    ネイル手段と、 外部からの選択操作で選択されたサムネイル画像に対応
    付けて、再生位置を特定する位置選択手段とを備え、 前記画像再生手段は、 前記位置選択手段によって特定された再生位置から前記
    画像ファイルの再生を開始することを特徴とする画像再
    生装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の画像再生装置におい
    て、 前記位置指定手段を介して指定された再生位置の再生画
    像からサムネイル画像を生成し、該サムネイル画像を該
    再生位置に対応付けて前記画像ファイルに格納するサム
    ネイル記録手段と、 前記画像ファイルから前記サムネイル画像を取得して、
    該サムネイル画像をサムネイル表示するサムネイル取得
    手段と、 前記位置取得手段によって取得された再生位置の内、外
    部からの選択操作で選択されたサムネイル画像に対応す
    る再生位置を特定する位置選択手段とを備え、 前記画像再生手段は、 前記位置選択手段によって特定された再生位置から前記
    画像ファイルの再生を開始することを特徴とする画像再
    生装置。
  6. 【請求項6】 直接アクセスされる記録媒体に対し、外
    部から与えられた画像情報を画像ファイルとして書き込
    む画像書き込み手段と、 前記画像書き込み手段によって画像ファイルが書き込ま
    れている過程で、外部から与えられる指定操作のタイミ
    ングで該画像ファイル上の位置が指定される位置指定手
    段と、 前記位置指定手段を介して指定された位置を示す位置情
    報について、前記画像ファイルのファイル形式に基づい
    て定められた格納場所に格納する位置記録手段とを備え
    たことを特徴とする画像記録装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の画像記録装置におい
    て、 前記位置指定手段を介して指定された位置に書き込まれ
    る画像からサムネイル画像を生成し、該サムネイル画像
    を該位置に対応付けて前記画像ファイルに格納するサム
    ネイル記録手段を備えたことを特徴とする画像記録装
    置。
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