JPH10145807A - オートカットオフ回路 - Google Patents
オートカットオフ回路Info
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- JPH10145807A JPH10145807A JP8300023A JP30002396A JPH10145807A JP H10145807 A JPH10145807 A JP H10145807A JP 8300023 A JP8300023 A JP 8300023A JP 30002396 A JP30002396 A JP 30002396A JP H10145807 A JPH10145807 A JP H10145807A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/16—Circuitry for reinsertion of DC and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level
- H04N5/165—Circuitry for reinsertion of DC and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level to maintain the black level constant
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- Multimedia (AREA)
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- Picture Signal Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 CRTディスプレイの黒レベルを安定化する
オートカットオフ回路において、オートカットオフ動作
のOFF時の黒レベルドリフト、ON/OFF間黒レベ
ル誤差、及びON/OFF切換時に黒レベルが変動し表
示画面が乱れる。 【解決手段】 オートカットオフ動作のON状態時は、
CRTグリッド電圧を制御してカソード電流を制御する
負帰還処理回路で行うと共に、オートカットオフ動作の
OFF状態をON収束時のグリッド電圧の文圧信号を記
憶し、グリッド電圧をON時の値に収束させる負帰還処
理回路で行うことにより、オートカットオフOFF状態
の黒レベルドリフトを解消する。
オートカットオフ回路において、オートカットオフ動作
のOFF時の黒レベルドリフト、ON/OFF間黒レベ
ル誤差、及びON/OFF切換時に黒レベルが変動し表
示画面が乱れる。 【解決手段】 オートカットオフ動作のON状態時は、
CRTグリッド電圧を制御してカソード電流を制御する
負帰還処理回路で行うと共に、オートカットオフ動作の
OFF状態をON収束時のグリッド電圧の文圧信号を記
憶し、グリッド電圧をON時の値に収束させる負帰還処
理回路で行うことにより、オートカットオフOFF状態
の黒レベルドリフトを解消する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰極線管ディスプ
レイ(以下、CRTディスプレイと記す)において、表
示映像の黒レベルが一定となるように処理を行う信号処
理回路(国際特許分類 H04N 9/73)に関する
ものである。
レイ(以下、CRTディスプレイと記す)において、表
示映像の黒レベルが一定となるように処理を行う信号処
理回路(国際特許分類 H04N 9/73)に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来CRTを使用するディスプレイにお
いて、映像信号の垂直ブランキング期間に検出パルスを
付加し、付加部分のカソード電流を検出して一定値に保
たれるよう処理し、表示画像の黒レベルを一定に保つ回
路方式、いわゆるオートカットオフ回路が利用されてい
る。
いて、映像信号の垂直ブランキング期間に検出パルスを
付加し、付加部分のカソード電流を検出して一定値に保
たれるよう処理し、表示画像の黒レベルを一定に保つ回
路方式、いわゆるオートカットオフ回路が利用されてい
る。
【0003】この方式は垂直ブランキング期間にパルス
付加してカソードに検出電流を流しているので、映像信
号切換時など垂直同期信号が一時的に乱れる場合、パル
ス付加部分が一瞬表示され画像が乱れて見えるという不
具合がある。またフロント投写型ディスプレイで利用す
る場合、直視型ディスプレイのように検出パルス部が表
示されないように処理することができず、常に表示映像
の上部または下部に表示されてしまうという不具合もあ
る。そこで、以上のような場合にオートカットオフ処理
をOFFして検出パルス部の表示がされないよう処理す
る特公平6−95766号公報に記載の回路方式が発明
されていた。
付加してカソードに検出電流を流しているので、映像信
号切換時など垂直同期信号が一時的に乱れる場合、パル
ス付加部分が一瞬表示され画像が乱れて見えるという不
具合がある。またフロント投写型ディスプレイで利用す
る場合、直視型ディスプレイのように検出パルス部が表
示されないように処理することができず、常に表示映像
の上部または下部に表示されてしまうという不具合もあ
る。そこで、以上のような場合にオートカットオフ処理
をOFFして検出パルス部の表示がされないよう処理す
る特公平6−95766号公報に記載の回路方式が発明
されていた。
【0004】特公平6−95766号公報に記載の回路
の主な構成を図7に示す。図7はCRT1、ビデオアン
プ2、検出パルス付加回路3、電流検出回路30、DC
レベル制御回路54、及び以上の各部分を制御する制御
CPU58、インターフェース回路57等により構成さ
れる。そのオートカットオフ動作は、検出パルス付加回
路3において映像信号に検出パルスを付加してカソード
で電流検出して電圧信号に変換し、A/D変換してイン
ターフェース回路57に送り、制御用CPU58の制御
により検出電流が一定になるようDCレベル制御回路5
4に制御するという負帰還処理によりおこなう。そして
選局などによる映像信号の切換の際には、制御用CPU
58の制御により付加パルスの出力を停止して検出パル
ス成分が表示されないようにする。その際DCレベル制
御回路54へは前記の負帰還処理の際と同じ制御信号が
送られているので表示画像の黒レベルはそのまま保たれ
る。
の主な構成を図7に示す。図7はCRT1、ビデオアン
プ2、検出パルス付加回路3、電流検出回路30、DC
レベル制御回路54、及び以上の各部分を制御する制御
CPU58、インターフェース回路57等により構成さ
れる。そのオートカットオフ動作は、検出パルス付加回
路3において映像信号に検出パルスを付加してカソード
で電流検出して電圧信号に変換し、A/D変換してイン
ターフェース回路57に送り、制御用CPU58の制御
により検出電流が一定になるようDCレベル制御回路5
4に制御するという負帰還処理によりおこなう。そして
選局などによる映像信号の切換の際には、制御用CPU
58の制御により付加パルスの出力を停止して検出パル
ス成分が表示されないようにする。その際DCレベル制
御回路54へは前記の負帰還処理の際と同じ制御信号が
送られているので表示画像の黒レベルはそのまま保たれ
る。
【0005】特公平6−95766号公報の負帰還処理
はソフトウエア処理であり、さらに高速処理が必要な場
合には図8の様な回路方式が発明されている。図8はC
RT1、ビデオアンプ2、検出パルス付加回路3、電流
検出回路30、比較回路7、切換スイッチ10、データ
制御CPU31等により構成される。図8の方式はリア
ルタイムのハードウエア処理により負帰還処理を行って
検出電流レベルを一定に保ち、黒レベルの安定化を行う
ものであり、検出パルス部の電流検出信号をサンプルホ
ールド回路5で検出し、比較回路7において基準電圧と
比較してCRT1のグリッド電圧を出力し、検出電流が
一定になるよう制御するものである。また比較回路の出
力をA/D変換してデータ制御CPU31に取り込み、
比較回路7の出力と等しい電圧信号をD/A変換回路1
7から出力し、切換スイッチ10に入力する。オートカ
ットオフ動作を停止、すなわちoffする際は、切換ス
イッチ10を切り換えてD/A変換回路17出力により
グリッド電圧が制御され、表示画像の黒レベルが保持さ
れる。
はソフトウエア処理であり、さらに高速処理が必要な場
合には図8の様な回路方式が発明されている。図8はC
RT1、ビデオアンプ2、検出パルス付加回路3、電流
検出回路30、比較回路7、切換スイッチ10、データ
制御CPU31等により構成される。図8の方式はリア
ルタイムのハードウエア処理により負帰還処理を行って
検出電流レベルを一定に保ち、黒レベルの安定化を行う
ものであり、検出パルス部の電流検出信号をサンプルホ
ールド回路5で検出し、比較回路7において基準電圧と
比較してCRT1のグリッド電圧を出力し、検出電流が
一定になるよう制御するものである。また比較回路の出
力をA/D変換してデータ制御CPU31に取り込み、
比較回路7の出力と等しい電圧信号をD/A変換回路1
7から出力し、切換スイッチ10に入力する。オートカ
ットオフ動作を停止、すなわちoffする際は、切換ス
イッチ10を切り換えてD/A変換回路17出力により
グリッド電圧が制御され、表示画像の黒レベルが保持さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の回
路方式には以下の課題があった。
路方式には以下の課題があった。
【0007】(1)オートカットオフ動作をOFF状態
(以下、OFFと記す)とした場合、負帰還処理を行っ
ていないので周囲温度変化や構成回路素子の自己発熱な
どの要因により黒レベルの経時変化が発生する。
(以下、OFFと記す)とした場合、負帰還処理を行っ
ていないので周囲温度変化や構成回路素子の自己発熱な
どの要因により黒レベルの経時変化が発生する。
【0008】(2)オートカットオフ動作のON状態
(以下、ONと記す)からOFFに切換えの際、A/D
およびD/A変換回路での誤差(例えば電源電圧の誤
差、回路素子の定数のばらつき等)により黒レベルの誤
差が生じる。
(以下、ONと記す)からOFFに切換えの際、A/D
およびD/A変換回路での誤差(例えば電源電圧の誤
差、回路素子の定数のばらつき等)により黒レベルの誤
差が生じる。
【0009】(3)オートカットオフ動作のOFFから
ONに切換えの際、負帰還ループ収束まで黒レベルが安
定しないことによる表示画像の不具合が生じる。
ONに切換えの際、負帰還ループ収束まで黒レベルが安
定しないことによる表示画像の不具合が生じる。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、前述の課題(1)のオートカットオフ動作のOFF
時の経時変化・ドリフトについては、CRTディスプレ
イにおいて、映像信号のブランキング期間に検出パルス
を付加して検出パルス部のカソード電流を検出し、検出
出力を基準となる電圧値と比較し、その比較結果に応じ
てグリッド電圧を増減してカソード電流値を一定に保つ
負帰還制御により表示画像の黒レベルを安定化する回路
と、前記安定化回路動作時のグリッド電圧を分圧し、A
/D変換を行って量子化データを記憶し、記憶した量子
化データをD/A変換したときにA/D変換前のグリッ
ド分圧電圧と等しくなるようデータ変換し、変換結果の
データをD/A変換してグリッド電圧の分圧電圧と比較
し、グリッド電圧がD/A変換電圧に収束するよう負帰
還制御を行い黒レベルを安定化する回路により構成し、
前記の両安定化回路の動作の切換を行ってカソード電流
検出を行わない場合も黒レベルの安定化を行う方法によ
り解決する。
め、前述の課題(1)のオートカットオフ動作のOFF
時の経時変化・ドリフトについては、CRTディスプレ
イにおいて、映像信号のブランキング期間に検出パルス
を付加して検出パルス部のカソード電流を検出し、検出
出力を基準となる電圧値と比較し、その比較結果に応じ
てグリッド電圧を増減してカソード電流値を一定に保つ
負帰還制御により表示画像の黒レベルを安定化する回路
と、前記安定化回路動作時のグリッド電圧を分圧し、A
/D変換を行って量子化データを記憶し、記憶した量子
化データをD/A変換したときにA/D変換前のグリッ
ド分圧電圧と等しくなるようデータ変換し、変換結果の
データをD/A変換してグリッド電圧の分圧電圧と比較
し、グリッド電圧がD/A変換電圧に収束するよう負帰
還制御を行い黒レベルを安定化する回路により構成し、
前記の両安定化回路の動作の切換を行ってカソード電流
検出を行わない場合も黒レベルの安定化を行う方法によ
り解決する。
【0011】次に課題(2)については、記憶した量子
化データをD/A変換したときに元のグリッド分圧デー
タと等しくなるよう演算する方法が、デジタルデータを
D/A変換し変換結果のアナログ電圧をA/D変換して
記憶し、前記デジタルデータに対するA/D変換データ
の相関関数を求め、グリッド分圧電圧のA/D変換デー
タを求めた相関関数でデータ変換し、変換したデータを
D/A変換する方法により解決する。
化データをD/A変換したときに元のグリッド分圧デー
タと等しくなるよう演算する方法が、デジタルデータを
D/A変換し変換結果のアナログ電圧をA/D変換して
記憶し、前記デジタルデータに対するA/D変換データ
の相関関数を求め、グリッド分圧電圧のA/D変換デー
タを求めた相関関数でデータ変換し、変換したデータを
D/A変換する方法により解決する。
【0012】次に課題(3)については2つの手段があ
り、まず一方は、カソード電流安定化回路とグリッド電
圧安定化回路の間の動作の切換を行う場合に、まずグリ
ッド電圧を安定化回路動作時よりも大きい固定電圧に切
り換え、その次に他方の安定化回路に切り換えることに
より解決する。
り、まず一方は、カソード電流安定化回路とグリッド電
圧安定化回路の間の動作の切換を行う場合に、まずグリ
ッド電圧を安定化回路動作時よりも大きい固定電圧に切
り換え、その次に他方の安定化回路に切り換えることに
より解決する。
【0013】もう一方の手段は、カソード電流安定化回
路とグリッド電圧安定化回路の間の動作の切換を行う場
合に、まず安定化回路内の比較回路の比較電圧を安定時
よりも低い電圧に切り換え、その次に他方の安定化回路
に切り換えた後に比較電圧を元の値に戻してグリッド電
圧を安定化を行うより解決する。
路とグリッド電圧安定化回路の間の動作の切換を行う場
合に、まず安定化回路内の比較回路の比較電圧を安定時
よりも低い電圧に切り換え、その次に他方の安定化回路
に切り換えた後に比較電圧を元の値に戻してグリッド電
圧を安定化を行うより解決する。
【0014】また前述の課題(1)、課題(3)につい
ては、映像信号のブランキング期間に検出パルスを付加
して検出パルス部のカソード電流を検出し、検出出力を
基準となる電圧値と比較し、その比較結果に応じてグリ
ッド電圧を増減してカソード電流値を一定に保つ負帰還
制御により表示画像の黒レベルを安定化する回路処理
と、前記安定化回路処理動作時のグリッド電圧を分圧
し、A/D変換を行って量子化データを記憶し、記憶し
た量子化データをD/A変換したときにA/D変換前の
グリッド分圧電圧と等しくなるようデータ変換し、変換
結果のデータをD/A変換してグリッド電圧の分圧電圧
と比較し、グリッド電圧がD/A変換電圧に収束するよ
う負帰還制御を行い黒レベルを安定化する回路処理を、
比較回路の比較入力信号の切換により切り換える方法に
よっても解決することができる。
ては、映像信号のブランキング期間に検出パルスを付加
して検出パルス部のカソード電流を検出し、検出出力を
基準となる電圧値と比較し、その比較結果に応じてグリ
ッド電圧を増減してカソード電流値を一定に保つ負帰還
制御により表示画像の黒レベルを安定化する回路処理
と、前記安定化回路処理動作時のグリッド電圧を分圧
し、A/D変換を行って量子化データを記憶し、記憶し
た量子化データをD/A変換したときにA/D変換前の
グリッド分圧電圧と等しくなるようデータ変換し、変換
結果のデータをD/A変換してグリッド電圧の分圧電圧
と比較し、グリッド電圧がD/A変換電圧に収束するよ
う負帰還制御を行い黒レベルを安定化する回路処理を、
比較回路の比較入力信号の切換により切り換える方法に
よっても解決することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明であるオート
カットオフ回路は、CRTディスプレイにおいて、映像
信号のブランキング期間に検出パルスを付加して検出パ
ルス部のカソード電流の電圧を検出し、検出電圧を基準
となる電圧値と比較し、その比較結果に応じてグリッド
電圧を増減してカソード電流値を一定に保つ負帰還制御
により表示画像の黒レベルを安定化する回路と、グリッ
ド電圧を分圧してA/D変換した量子化データを記憶
し、記憶した量子化データをD/A変換したときに元の
グリッド分圧データと等しくなるよう演算し、演算結果
のデータをD/A変換してグリッド電圧の分圧電圧と比
較し、グリッド電圧がD/A変換電圧に収束するよう負
帰還制御を行い黒レベルを安定化する回路と前記の両回
路の切換を行う回路により構成し、カソード電流検出を
行わない場合もグリッド電圧安定化により黒レベルの安
定化を行うことができるものである。
カットオフ回路は、CRTディスプレイにおいて、映像
信号のブランキング期間に検出パルスを付加して検出パ
ルス部のカソード電流の電圧を検出し、検出電圧を基準
となる電圧値と比較し、その比較結果に応じてグリッド
電圧を増減してカソード電流値を一定に保つ負帰還制御
により表示画像の黒レベルを安定化する回路と、グリッ
ド電圧を分圧してA/D変換した量子化データを記憶
し、記憶した量子化データをD/A変換したときに元の
グリッド分圧データと等しくなるよう演算し、演算結果
のデータをD/A変換してグリッド電圧の分圧電圧と比
較し、グリッド電圧がD/A変換電圧に収束するよう負
帰還制御を行い黒レベルを安定化する回路と前記の両回
路の切換を行う回路により構成し、カソード電流検出を
行わない場合もグリッド電圧安定化により黒レベルの安
定化を行うことができるものである。
【0016】本発明の第2の発明であるオートカットオ
フ回路は、CRTディスプレイにおいて、映像信号のブ
ランキング期間に検出パルスを付加する検出パルス付加
手段と、検出パルス部のカソード電流の電圧を検出する
電流検出手段と、前記検出電圧と基準となる電圧を比較
し両者の差により出力電圧値が変化する比較回路手段
と、前記比較回路手段の出力電圧によりグリッド電圧を
制御出力するグリッド電圧発生手段とにより構成するカ
ソード電流安定化回路と、前記安定化回路動作時のグリ
ッド電圧を分圧する分圧手段と、前記分圧電圧をのA/
D変換手段と、A/D変換した量子化データの記憶手段
と、記憶した量子化データをD/A変換の際に前記グリ
ッド分圧電圧と等しくなるようデータ変換する変換手段
と、前記変換手段の変換データをD/A変換するD/A
変換手段と、D/A変換した電圧とグリッド電圧の分圧
電圧と比較し両者の差により出力電圧値が変化する比較
回路手段と、前記比較回路手段の出力電圧によりグリッ
ド電圧値を制御出力するグリッド電圧発生手段とにより
構成するグリッド電圧安定化回路と、前記の両回路の動
作を切り替える切換手段とにより構成することを特徴と
し、カソード電流検出を行わない場合もグリッド電圧の
安定化により黒レベルの安定化を行うことができるもの
である。
フ回路は、CRTディスプレイにおいて、映像信号のブ
ランキング期間に検出パルスを付加する検出パルス付加
手段と、検出パルス部のカソード電流の電圧を検出する
電流検出手段と、前記検出電圧と基準となる電圧を比較
し両者の差により出力電圧値が変化する比較回路手段
と、前記比較回路手段の出力電圧によりグリッド電圧を
制御出力するグリッド電圧発生手段とにより構成するカ
ソード電流安定化回路と、前記安定化回路動作時のグリ
ッド電圧を分圧する分圧手段と、前記分圧電圧をのA/
D変換手段と、A/D変換した量子化データの記憶手段
と、記憶した量子化データをD/A変換の際に前記グリ
ッド分圧電圧と等しくなるようデータ変換する変換手段
と、前記変換手段の変換データをD/A変換するD/A
変換手段と、D/A変換した電圧とグリッド電圧の分圧
電圧と比較し両者の差により出力電圧値が変化する比較
回路手段と、前記比較回路手段の出力電圧によりグリッ
ド電圧値を制御出力するグリッド電圧発生手段とにより
構成するグリッド電圧安定化回路と、前記の両回路の動
作を切り替える切換手段とにより構成することを特徴と
し、カソード電流検出を行わない場合もグリッド電圧の
安定化により黒レベルの安定化を行うことができるもの
である。
【0017】本発明の第3の発明であるオートカットオ
フ回路は、第1の発明のオートカットオフ回路において
記憶した量子化データをD/A変換したときに元のグリ
ッド分圧データと等しくなるよう演算する方法が、デジ
タルデータをD/A変換し変換結果のアナログ電圧をA
/D変換して記憶し、前記デジタルデータに対するA/
D変換データの相関関数を求め、グリッド分圧電圧のA
/D変換データを求めた相関関数でデータ変換し、変換
したデータをD/A変換する方法である方法である点を
特徴とし、A/DおよびD/A変換回路で発生する誤差
によるオートカットオフ動作のON/OFF切換時の黒
レベルの変化を解消するものである。
フ回路は、第1の発明のオートカットオフ回路において
記憶した量子化データをD/A変換したときに元のグリ
ッド分圧データと等しくなるよう演算する方法が、デジ
タルデータをD/A変換し変換結果のアナログ電圧をA
/D変換して記憶し、前記デジタルデータに対するA/
D変換データの相関関数を求め、グリッド分圧電圧のA
/D変換データを求めた相関関数でデータ変換し、変換
したデータをD/A変換する方法である方法である点を
特徴とし、A/DおよびD/A変換回路で発生する誤差
によるオートカットオフ動作のON/OFF切換時の黒
レベルの変化を解消するものである。
【0018】本発明の第4の発明のオートカットオフ回
路は、第2の発明のオートカットオフ回路において記憶
した量子化データをD/A変換の際に前記グリッド分圧
電圧等しくなるよう変換する変換手段が、デジタルデー
タのD/A変換手段と、D/A変換結果のアナログ電圧
をA/D変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手
段の出力であるA/D変換データを記憶する手段と、前
記デジタルデータに対するA/D変換データの相関関数
をデータ変換テーブルとしグリッド電圧をA/D変換し
た量子化データのデータ変換を行うデータ変換手段によ
り構成されることを特徴とし、A/DおよびD/A変換
回路で発生する誤差によるオートカットオフ動作のON
/OFF切換時の黒レベルの変化を解消するものであ
る。
路は、第2の発明のオートカットオフ回路において記憶
した量子化データをD/A変換の際に前記グリッド分圧
電圧等しくなるよう変換する変換手段が、デジタルデー
タのD/A変換手段と、D/A変換結果のアナログ電圧
をA/D変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手
段の出力であるA/D変換データを記憶する手段と、前
記デジタルデータに対するA/D変換データの相関関数
をデータ変換テーブルとしグリッド電圧をA/D変換し
た量子化データのデータ変換を行うデータ変換手段によ
り構成されることを特徴とし、A/DおよびD/A変換
回路で発生する誤差によるオートカットオフ動作のON
/OFF切換時の黒レベルの変化を解消するものであ
る。
【0019】本発明の第5の発明であるオートカットオ
フ回路は、第1の発明のオートカットオフ回路において
カソード電流安定化回路とグリッド電圧安定化回路の間
の動作の切換を行う場合に、まずグリッド電圧を安定化
回路動作時よりも大きい固定電圧に切り換え、その次に
他方の安定化回路に切り換えることにより、切換の際の
グリッド電圧の過渡的な乱れを押さえ表示画像の黒レベ
ルの安定化を行う点を特徴とし、オートカットオフ動作
のON/OFF切換の際、負帰還ループ収束まで黒レベ
ルが安定しないことによる表示画像の不具合を解消する
ものである。
フ回路は、第1の発明のオートカットオフ回路において
カソード電流安定化回路とグリッド電圧安定化回路の間
の動作の切換を行う場合に、まずグリッド電圧を安定化
回路動作時よりも大きい固定電圧に切り換え、その次に
他方の安定化回路に切り換えることにより、切換の際の
グリッド電圧の過渡的な乱れを押さえ表示画像の黒レベ
ルの安定化を行う点を特徴とし、オートカットオフ動作
のON/OFF切換の際、負帰還ループ収束まで黒レベ
ルが安定しないことによる表示画像の不具合を解消する
ものである。
【0020】本発明の第6の発明であるオートカットオ
フ回路は、第2の発明のオートカットオフ回路において
黒レベル安定化回路の動作を切り替える切換手段は、グ
リッド電圧を安定化回路動作時よりも大きい固定電圧に
切り換える切換手段を有し、まずグリッド電圧を安定化
回路動作時よりも大きい固定電圧に切り換え、その次に
他方の安定化回路に切り換えることにより、切換の際の
グリッド電圧の過渡的な乱れを押さえ表示画像の黒レベ
ルの安定化を行うことを特徴とし、オートカットオフ動
作のON/OFF切換の際、負帰還ループ収束まで黒レ
ベルが安定しないことによる表示画像の不具合を解消す
るものである。
フ回路は、第2の発明のオートカットオフ回路において
黒レベル安定化回路の動作を切り替える切換手段は、グ
リッド電圧を安定化回路動作時よりも大きい固定電圧に
切り換える切換手段を有し、まずグリッド電圧を安定化
回路動作時よりも大きい固定電圧に切り換え、その次に
他方の安定化回路に切り換えることにより、切換の際の
グリッド電圧の過渡的な乱れを押さえ表示画像の黒レベ
ルの安定化を行うことを特徴とし、オートカットオフ動
作のON/OFF切換の際、負帰還ループ収束まで黒レ
ベルが安定しないことによる表示画像の不具合を解消す
るものである。
【0021】本発明の第7の発明であるオートカットオ
フ回路は、第1の発明のオートカットオフ回路において
カソード電流安定化回路とグリッド電圧安定化回路の間
の動作の切換を行う場合に、まず安定化回路内の比較回
路の比較電圧を安定時よりも低い電圧に切り換え、その
次に他方の安定化回路に切り換えた後に比較電圧を元の
値に戻してグリッド電圧を安定化し、切換の際のグリッ
ド電圧の過渡的な乱れを押さえ表示画像の黒レベルの安
定化を行う点を特徴とし、オートカットオフ動作のON
/OFF切換の際、負帰還ループ収束まで黒レベルが安
定しないことによる表示画像の不具合を解消するもので
ある。
フ回路は、第1の発明のオートカットオフ回路において
カソード電流安定化回路とグリッド電圧安定化回路の間
の動作の切換を行う場合に、まず安定化回路内の比較回
路の比較電圧を安定時よりも低い電圧に切り換え、その
次に他方の安定化回路に切り換えた後に比較電圧を元の
値に戻してグリッド電圧を安定化し、切換の際のグリッ
ド電圧の過渡的な乱れを押さえ表示画像の黒レベルの安
定化を行う点を特徴とし、オートカットオフ動作のON
/OFF切換の際、負帰還ループ収束まで黒レベルが安
定しないことによる表示画像の不具合を解消するもので
ある。
【0022】本発明の第8の発明であるオートカットオ
フ回路は、第2の発明であるオートカットオフ回路にお
いて黒レベル安定化回路の動作を切り替える切換手段
は、安定化回路内の比較回路の比較電圧を安定時よりも
低い電圧に切り換える切換手段を有し、まず安定化回路
内の比較回路の比較電圧を安定時よりも低い電圧に切り
換え、その次に他方の安定化回路に切り換えた後に比較
電圧を元の値に戻してグリッド電圧を安定化し、切換の
際のグリッド電圧の過渡的な乱れを押さえ表示画像の黒
レベルの安定化を行うことを特徴とし、オートカットオ
フ動作のON/OFF切換の際、負帰還ループ収束まで
黒レベルが安定しないことによる表示画像の不具合を解
消するものである。
フ回路は、第2の発明であるオートカットオフ回路にお
いて黒レベル安定化回路の動作を切り替える切換手段
は、安定化回路内の比較回路の比較電圧を安定時よりも
低い電圧に切り換える切換手段を有し、まず安定化回路
内の比較回路の比較電圧を安定時よりも低い電圧に切り
換え、その次に他方の安定化回路に切り換えた後に比較
電圧を元の値に戻してグリッド電圧を安定化し、切換の
際のグリッド電圧の過渡的な乱れを押さえ表示画像の黒
レベルの安定化を行うことを特徴とし、オートカットオ
フ動作のON/OFF切換の際、負帰還ループ収束まで
黒レベルが安定しないことによる表示画像の不具合を解
消するものである。
【0023】本発明の第9の発明であるオートカットオ
フ回路は、映像信号のブランキング期間に検出パルスを
付加して検出パルス部のカソード電流の電圧を検出し、
グリッド電圧を制御して負帰還制御により表示画像の黒
レベルを安定化する回路処理と、グリッド電圧を分圧し
てA/D変換した量子化データを記憶し、記憶した量子
化データをD/A変換したときに元のグリッド分圧デー
タと等しくなるよう演算し、演算結果のデータをD/A
変換してグリッド電圧の分圧電圧と比較して比較結果に
よりグリッド電圧を制御する負帰還制御により黒レベル
を安定化する回路処理を、比較回路の比較入力信号の切
換により切り換え、カソード電流の安定化またはグリッ
ド電圧の安定化のいずれかの手段で表示画像の黒レベル
安定化を行うことを特徴とし、オートカットオフ動作O
FF時の黒レベル安定化、オートカットオフON/OF
F切換の際の表示画像の黒レベルの乱れによる不具合を
解消するものである。
フ回路は、映像信号のブランキング期間に検出パルスを
付加して検出パルス部のカソード電流の電圧を検出し、
グリッド電圧を制御して負帰還制御により表示画像の黒
レベルを安定化する回路処理と、グリッド電圧を分圧し
てA/D変換した量子化データを記憶し、記憶した量子
化データをD/A変換したときに元のグリッド分圧デー
タと等しくなるよう演算し、演算結果のデータをD/A
変換してグリッド電圧の分圧電圧と比較して比較結果に
よりグリッド電圧を制御する負帰還制御により黒レベル
を安定化する回路処理を、比較回路の比較入力信号の切
換により切り換え、カソード電流の安定化またはグリッ
ド電圧の安定化のいずれかの手段で表示画像の黒レベル
安定化を行うことを特徴とし、オートカットオフ動作O
FF時の黒レベル安定化、オートカットオフON/OF
F切換の際の表示画像の黒レベルの乱れによる不具合を
解消するものである。
【0024】本発明の第10の発明であるオートカット
オフ回路は、映像信号のブランキング期間に検出パルス
を付加する検出パルス付加手段と、検出パルス部のカソ
ード電流の電圧を検出する電流検出手段と、前記検出電
圧と基準となる電圧を比較し両者の大きさの差に比例し
た電圧を出力する比較手段と、前記比較出力に比例した
グリッド電圧を出力するグリッド電圧発生手段と、グリ
ッド電圧を分圧する分圧手段と前記分圧電圧をのA/D
変換手段と、A/D変換した量子化データの記憶手段
と、記憶した量子化データを演算する手段と、前記演算
手段の演算結果をD/A変換するD/A変換手段と、比
較回路の比較基準電圧出力手段と、比較回路の比較入力
信号切換手段により構成され、比較回路の比較入力信号
の切換によりカソード電流の安定化またはグリッド電圧
の安定化のいずれかで表示画像の黒レベル安定化を行う
ことを特徴とし、オートカットオフ動作OFF時の黒レ
ベル安定化、オートカットオフ動作のON/OFF切換
の際の表示画像の黒レベルの乱れによる不具合を解消す
るものである。
オフ回路は、映像信号のブランキング期間に検出パルス
を付加する検出パルス付加手段と、検出パルス部のカソ
ード電流の電圧を検出する電流検出手段と、前記検出電
圧と基準となる電圧を比較し両者の大きさの差に比例し
た電圧を出力する比較手段と、前記比較出力に比例した
グリッド電圧を出力するグリッド電圧発生手段と、グリ
ッド電圧を分圧する分圧手段と前記分圧電圧をのA/D
変換手段と、A/D変換した量子化データの記憶手段
と、記憶した量子化データを演算する手段と、前記演算
手段の演算結果をD/A変換するD/A変換手段と、比
較回路の比較基準電圧出力手段と、比較回路の比較入力
信号切換手段により構成され、比較回路の比較入力信号
の切換によりカソード電流の安定化またはグリッド電圧
の安定化のいずれかで表示画像の黒レベル安定化を行う
ことを特徴とし、オートカットオフ動作OFF時の黒レ
ベル安定化、オートカットオフ動作のON/OFF切換
の際の表示画像の黒レベルの乱れによる不具合を解消す
るものである。
【0025】(実施の形態1)以下に、本発明の第1及
び第2の発明の実施の形態について図1を用いて説明す
る。図1はCRT1、ビデオアンプ2、検出パルス付加
回路3、同期タイミング回路4、サンプルホールド回路
5、基準電圧発生回路6、電流検出回路30、比較回路
7・8、オートカットオフ動作のON/OFF切換回路
9、グリッド電圧発生回路12、オートカットオフデー
タ制御回路14等により構成される。なお図1は単一色
を表示する場合のブロック図であり、カラー表示の場合
はRGB3色について同様の回路を3系統設けるものと
する。
び第2の発明の実施の形態について図1を用いて説明す
る。図1はCRT1、ビデオアンプ2、検出パルス付加
回路3、同期タイミング回路4、サンプルホールド回路
5、基準電圧発生回路6、電流検出回路30、比較回路
7・8、オートカットオフ動作のON/OFF切換回路
9、グリッド電圧発生回路12、オートカットオフデー
タ制御回路14等により構成される。なお図1は単一色
を表示する場合のブロック図であり、カラー表示の場合
はRGB3色について同様の回路を3系統設けるものと
する。
【0026】次に図1の回路動作について、まずオート
カットオフ動作のON動作から説明する。切換スイッチ
10は上側に設定する。映像信号は検出パルス付加回路
3において垂直ブランキング期間に検出パルスを付加さ
れ、ビデオアンプ2で増幅されCRT1のカソードに印
加され表示される。その際カソード電流は電流検出回路
3で検出される。電流検出回路3は具体的には図6の様
なトランジスタ1石の回路で構成できる。図6において
カソード電流ICはコレクタからエミッタに流れ、エミ
ッタ抵抗100で電圧に変換され検出される。検出され
たカソード電流はサンプルホールド回路5において検出
パルス付加と同タイミングのサンプルホールド(以下、
S/Hと記す)パルスによりサンプルホールドされ比較
回路7に入力する。なお以上の処理を行うため、同期タ
イミング回路4において垂直及び水平同期信号の処理に
より、検出パルス付加及びサンプルホールドのタイミン
グを発生し制御する。
カットオフ動作のON動作から説明する。切換スイッチ
10は上側に設定する。映像信号は検出パルス付加回路
3において垂直ブランキング期間に検出パルスを付加さ
れ、ビデオアンプ2で増幅されCRT1のカソードに印
加され表示される。その際カソード電流は電流検出回路
3で検出される。電流検出回路3は具体的には図6の様
なトランジスタ1石の回路で構成できる。図6において
カソード電流ICはコレクタからエミッタに流れ、エミ
ッタ抵抗100で電圧に変換され検出される。検出され
たカソード電流はサンプルホールド回路5において検出
パルス付加と同タイミングのサンプルホールド(以下、
S/Hと記す)パルスによりサンプルホールドされ比較
回路7に入力する。なお以上の処理を行うため、同期タ
イミング回路4において垂直及び水平同期信号の処理に
より、検出パルス付加及びサンプルホールドのタイミン
グを発生し制御する。
【0027】比較回路7には基準電圧発生回路6からの
基準電圧が入力されている。サンプルホールド電圧の方
が基準電圧より小さい場合は比較回路7の出力は正とな
り、切換スイッチ10を介してグリッド電圧発生回路1
2に入力され、グリッド電圧(G1またはG2)を上げ
る。するとカソード電流が増加し、サンプルホールド電
圧が上がる。また、比較回路7においてサンプルホール
ド電圧の方が大きい場合は下げる方向に制御される。こ
のようにして最終的にサンプルホールド電圧が基準電圧
と等しくなると負帰還ループが収束し、表示画像の黒レ
ベルが一定に保たれる。
基準電圧が入力されている。サンプルホールド電圧の方
が基準電圧より小さい場合は比較回路7の出力は正とな
り、切換スイッチ10を介してグリッド電圧発生回路1
2に入力され、グリッド電圧(G1またはG2)を上げ
る。するとカソード電流が増加し、サンプルホールド電
圧が上がる。また、比較回路7においてサンプルホール
ド電圧の方が大きい場合は下げる方向に制御される。こ
のようにして最終的にサンプルホールド電圧が基準電圧
と等しくなると負帰還ループが収束し、表示画像の黒レ
ベルが一定に保たれる。
【0028】次にオートカットオフ動作のOFFの状態
について説明する。オートカットオフ動作のON時にグ
リッド電圧は抵抗R1及び抵抗R2により分圧され、分
圧電圧13がオートカットオフデータ制御回路14と比
較回路8に入力する。オートカットオフデータ制御回路
14はA/D変換回路15、基準電圧制御回路16、D
/A変換回路17により構成される。オートカットオフ
動作をOFFに切換える際は、抵抗R1と抵抗R2間の
電圧である分圧電圧のデータ13はA/D変換されて基
準電圧制御回路16に取り込む。基準電圧制御回路16
はD/A変換回路17の出力電圧と分圧電圧13が等し
くなるようD/A変換回路17に電圧データを送り、D
/A変換回路17の出力電圧は比較回路8へ比較電圧と
して入力する。
について説明する。オートカットオフ動作のON時にグ
リッド電圧は抵抗R1及び抵抗R2により分圧され、分
圧電圧13がオートカットオフデータ制御回路14と比
較回路8に入力する。オートカットオフデータ制御回路
14はA/D変換回路15、基準電圧制御回路16、D
/A変換回路17により構成される。オートカットオフ
動作をOFFに切換える際は、抵抗R1と抵抗R2間の
電圧である分圧電圧のデータ13はA/D変換されて基
準電圧制御回路16に取り込む。基準電圧制御回路16
はD/A変換回路17の出力電圧と分圧電圧13が等し
くなるようD/A変換回路17に電圧データを送り、D
/A変換回路17の出力電圧は比較回路8へ比較電圧と
して入力する。
【0029】次に切換スイッチ10を比較回路8側に切
換える。比較回路8では分圧電圧13と前記比較電圧が
比較され、分圧電圧の方が小さい場合は比較回路8の出
力は正となり、切換スイッチ10を介してグリッド電圧
発生回路12に入力され、そしてグリッド電圧を上げ
る。一方、分圧電圧13の方が大きい場合は比較回路8
の出力は負となり、同様に切換スイッチ10を介してグ
リッド電圧発生回路12に入力され、そしてグリッド電
圧を下げる。こうして分圧電圧13が前記比較電圧に等
しくなると負帰還ループが収束する。比較電圧はオート
カットオフ動作のON時のグリッド分圧電圧と等しいの
で、オートカットオフ動作OFF時のグリッド分圧電圧
13はオートカットオフ動作のON時の値に収束したこ
ととなり、黒レベルは同等に保たれる。
換える。比較回路8では分圧電圧13と前記比較電圧が
比較され、分圧電圧の方が小さい場合は比較回路8の出
力は正となり、切換スイッチ10を介してグリッド電圧
発生回路12に入力され、そしてグリッド電圧を上げ
る。一方、分圧電圧13の方が大きい場合は比較回路8
の出力は負となり、同様に切換スイッチ10を介してグ
リッド電圧発生回路12に入力され、そしてグリッド電
圧を下げる。こうして分圧電圧13が前記比較電圧に等
しくなると負帰還ループが収束する。比較電圧はオート
カットオフ動作のON時のグリッド分圧電圧と等しいの
で、オートカットオフ動作OFF時のグリッド分圧電圧
13はオートカットオフ動作のON時の値に収束したこ
ととなり、黒レベルは同等に保たれる。
【0030】以上のように、オートカットオフ動作をO
FFにしたときでもON状態の場合のような負帰還回路
を構成することにより、周囲温度変化や構成回路素子の
自己発熱などの要因による黒レベルの経時変化は解消で
きる。
FFにしたときでもON状態の場合のような負帰還回路
を構成することにより、周囲温度変化や構成回路素子の
自己発熱などの要因による黒レベルの経時変化は解消で
きる。
【0031】(実施の形態2)以下に、本発明の第3及
び第4の発明にであるオートカットオフ回路の実施の形
態について図2を用いて説明する。図2においては図1
の構成に加えて、オートカットオフデータ制御回路14
内にA/D変換回路18及びD/A変換回路19を有
し、基準電圧制御回路16と合わせて閉ループを構成し
ている。
び第4の発明にであるオートカットオフ回路の実施の形
態について図2を用いて説明する。図2においては図1
の構成に加えて、オートカットオフデータ制御回路14
内にA/D変換回路18及びD/A変換回路19を有
し、基準電圧制御回路16と合わせて閉ループを構成し
ている。
【0032】図1との比較により図2の回路の説明を行
う。回路全般の動作については実施の形態1と同様であ
るので省略し、オートカットオフデータ制御回路14部
の動作に絞って説明する。図1及び図2のオートカット
オフデータ制御回路14を図9(a)及び図9(b)に
示した。図9(a)は図1の当該部分であり、A/D変
換回路15、基準電圧制御回路16、D/A変換回路1
7により構成され、A/D変換回路15に入力するグリ
ッド分圧電圧13をVin、A/D変換のリファレンス電
圧をV1+及びV1-、A/D変換回路15の出力であるA
/D変換出力データをd1と記載し、またD/A変換回
路17に入力するデータをd2、D/A変換のリファレ
ンス電圧をV2+及びV2-、D/A変換出力電圧をVout
とし、またA/D変換及びD/A変換の分解能をnとす
る。図9(b)は図2での当該部分であり、D/A変換
回路19の入力データをd3、D/A変換出力電圧及び
A/D変換回路18の入力電圧をVm、A/D変換出力
データをd4とする。
う。回路全般の動作については実施の形態1と同様であ
るので省略し、オートカットオフデータ制御回路14部
の動作に絞って説明する。図1及び図2のオートカット
オフデータ制御回路14を図9(a)及び図9(b)に
示した。図9(a)は図1の当該部分であり、A/D変
換回路15、基準電圧制御回路16、D/A変換回路1
7により構成され、A/D変換回路15に入力するグリ
ッド分圧電圧13をVin、A/D変換のリファレンス電
圧をV1+及びV1-、A/D変換回路15の出力であるA
/D変換出力データをd1と記載し、またD/A変換回
路17に入力するデータをd2、D/A変換のリファレ
ンス電圧をV2+及びV2-、D/A変換出力電圧をVout
とし、またA/D変換及びD/A変換の分解能をnとす
る。図9(b)は図2での当該部分であり、D/A変換
回路19の入力データをd3、D/A変換出力電圧及び
A/D変換回路18の入力電圧をVm、A/D変換出力
データをd4とする。
【0033】図9(a)においてA/D変換及びD/A
変換において
変換において
【0034】
【数1】
【0035】
【数2】
【0036】の関係が成り立つ。従って基準電圧制御回
路16においては、VinとVoutを等しくするため、予
め各変数の設定値
路16においては、VinとVoutを等しくするため、予
め各変数の設定値
【0037】
【数3】
【0038】によりD/A変換回路の入力データを演算
出力し、オートカットオフ動作OFF時の黒レベルをO
N時と同等とする処理を行っている。しかしながら実際
の回路では電源電圧の誤差等により、A/D変換・D/
A変換のリファレンス電圧には誤差を生じる。例として
A/D変換リファレンス電圧に誤差があり、A/D変換
データがΔd1ずれた場合、D/A出力電圧は
出力し、オートカットオフ動作OFF時の黒レベルをO
N時と同等とする処理を行っている。しかしながら実際
の回路では電源電圧の誤差等により、A/D変換・D/
A変換のリファレンス電圧には誤差を生じる。例として
A/D変換リファレンス電圧に誤差があり、A/D変換
データがΔd1ずれた場合、D/A出力電圧は
【0039】
【数4】
【0040】のように変動し、オートカットオフ動作の
ON時とOFF時の黒レベル差となって表れる。
ON時とOFF時の黒レベル差となって表れる。
【0041】以上の点を解決するのが図9b)の方式で
ある。図9b)においてA/D変換回路15及び18、
D/A変換回路17及び19のリファレンス電圧は共通
とする。D/A変換回路19へデータd3を送り、電圧
Vmが出力され、A/D変換回路18に入力し、データ
d4に変換されて基準電圧制御部16に戻ってくる。こ
のようなデータd3の送り出しをデータ最小値から最大
値までの全データ値について行い記憶する。次にVinの
A/D変換データd1をルックアップテーブル等の手段
によりd3→d4の相関関数により変換しデータd2を
得、D/A変換を行って電圧Voutを得る。
ある。図9b)においてA/D変換回路15及び18、
D/A変換回路17及び19のリファレンス電圧は共通
とする。D/A変換回路19へデータd3を送り、電圧
Vmが出力され、A/D変換回路18に入力し、データ
d4に変換されて基準電圧制御部16に戻ってくる。こ
のようなデータd3の送り出しをデータ最小値から最大
値までの全データ値について行い記憶する。次にVinの
A/D変換データd1をルックアップテーブル等の手段
によりd3→d4の相関関数により変換しデータd2を
得、D/A変換を行って電圧Voutを得る。
【0042】以上の方式により、同一電圧Vmをリファ
レンス電圧誤差を持つA/D変換及びD/A変換により
デジタルデータ値d3・d4に変換し、両データの相関
関数を用いてデータ演算することにより、オートカット
オフ動作のON/OFF間の制御電圧間の演算誤差を解
消することができる。
レンス電圧誤差を持つA/D変換及びD/A変換により
デジタルデータ値d3・d4に変換し、両データの相関
関数を用いてデータ演算することにより、オートカット
オフ動作のON/OFF間の制御電圧間の演算誤差を解
消することができる。
【0043】(実施の形態3)以下に、本発明の第5及
び第6の発明であるオートカットオフ回路の実施の形態
について図3を用いて説明する。図3においては図1の
構成に加えて、オートカットオフ動作のON/OFF切
換回路9内に、基準電圧発生回路20、切換スイッチ2
1を有する。
び第6の発明であるオートカットオフ回路の実施の形態
について図3を用いて説明する。図3においては図1の
構成に加えて、オートカットオフ動作のON/OFF切
換回路9内に、基準電圧発生回路20、切換スイッチ2
1を有する。
【0044】図1の構成において、切換スイッチ10の
切換によりオートカットオフ動作のON及びOFF動作
の切換を行うと負帰還制御ループが切換えが行われ、そ
れまで動作していなかった負帰還ループの動作が開始さ
れて、黒レベルをあるレベルに安定化させる。但し安定
化するまでの比較回路7または比較回路8の出力は図1
0(a)に記すようになり、それによってグリッド電圧
が大きく変動し、カソードに過大電流が瞬時に流れさら
には表示画像が一瞬高輝度で光るといった不具合が生じ
る。
切換によりオートカットオフ動作のON及びOFF動作
の切換を行うと負帰還制御ループが切換えが行われ、そ
れまで動作していなかった負帰還ループの動作が開始さ
れて、黒レベルをあるレベルに安定化させる。但し安定
化するまでの比較回路7または比較回路8の出力は図1
0(a)に記すようになり、それによってグリッド電圧
が大きく変動し、カソードに過大電流が瞬時に流れさら
には表示画像が一瞬高輝度で光るといった不具合が生じ
る。
【0045】それに対し図3においては、オートカット
オフ動作のOFFからONに切り替える際に、まず切換
スイッチ21を基準電圧発生回路20側、すなわち上側
に切り替える。この際、基準電圧発生回路20の出力は
オートカットオフ動作のON/OFF時のグリッド電圧
発生回路12の制御電圧よりも大きい値に設定し、グリ
ッド電圧発生回路12におけるグリッド電圧を上げる。
するとカソード電流は増え、サンプルホールド回路5で
検出される電圧はオートカットオフ動作ON収束時の同
地点の電圧よりも大きい。従って比較回路7の(−)端
子は(+)端子よりも大きくなる。
オフ動作のOFFからONに切り替える際に、まず切換
スイッチ21を基準電圧発生回路20側、すなわち上側
に切り替える。この際、基準電圧発生回路20の出力は
オートカットオフ動作のON/OFF時のグリッド電圧
発生回路12の制御電圧よりも大きい値に設定し、グリ
ッド電圧発生回路12におけるグリッド電圧を上げる。
するとカソード電流は増え、サンプルホールド回路5で
検出される電圧はオートカットオフ動作ON収束時の同
地点の電圧よりも大きい。従って比較回路7の(−)端
子は(+)端子よりも大きくなる。
【0046】次に、ここで切換スイッチ10を比較回路
7側すなわち、上側に切り換え、続いて切換スイッチ2
1を切換スイッチ10側、すなわち下側に切り換える
と、比較回路7の出力電圧は下がり、グリッド電圧発生
回路12におけるグリッド電圧を下げる方向にはたら
く。比較回路7の(+)端子と出力端子間にコンデンサ
Cと直列に抵抗Rを挿入し、比較回路の収束時定数CR
を適当な値に選べばグリッド電圧は図10(b)のよう
に電圧の低い側から収束する。
7側すなわち、上側に切り換え、続いて切換スイッチ2
1を切換スイッチ10側、すなわち下側に切り換える
と、比較回路7の出力電圧は下がり、グリッド電圧発生
回路12におけるグリッド電圧を下げる方向にはたら
く。比較回路7の(+)端子と出力端子間にコンデンサ
Cと直列に抵抗Rを挿入し、比較回路の収束時定数CR
を適当な値に選べばグリッド電圧は図10(b)のよう
に電圧の低い側から収束する。
【0047】なおオートカットオフ動作のONからOF
Fに切り替える際についてはON収束時のグリッド分圧
電圧13をA/D変換(15)して基準電圧制御回路1
6に取り込んで記憶し、D/A変換回路17より出力す
る処理を行う。それにより比較回路8の(−)端子は
(+)端子よりも大きくなる。後はオートカットオフ動
作のONの場合と同様に図10b)のようにグリッド電
圧を収束させることができる。
Fに切り替える際についてはON収束時のグリッド分圧
電圧13をA/D変換(15)して基準電圧制御回路1
6に取り込んで記憶し、D/A変換回路17より出力す
る処理を行う。それにより比較回路8の(−)端子は
(+)端子よりも大きくなる。後はオートカットオフ動
作のONの場合と同様に図10b)のようにグリッド電
圧を収束させることができる。
【0048】以上説明したように、オートカットオフ動
作のON/OFFの切換の際にカソードに過大電流が瞬
時に流れさらには表示画像が一瞬高輝度で光るといった
不具合は解消される。
作のON/OFFの切換の際にカソードに過大電流が瞬
時に流れさらには表示画像が一瞬高輝度で光るといった
不具合は解消される。
【0049】(実施の形態4)以下に、本発明の第7及
び第8の発明のオートカットオフ回路の実施の形態につ
いて図4を用いて説明する。図4においては図1の構成
に加えてオートカットオフ動作データ制御回路14内に
D/A変換回路24、データ切換スイッチ27・28、
ON基準電圧発生部25、ON/OFF切換データ部2
6を有し、前記実施形態3とは異なる構成でオートカッ
トオフ動作のON/OFF切換時の不具合の解決を行う
ものである。
び第8の発明のオートカットオフ回路の実施の形態につ
いて図4を用いて説明する。図4においては図1の構成
に加えてオートカットオフ動作データ制御回路14内に
D/A変換回路24、データ切換スイッチ27・28、
ON基準電圧発生部25、ON/OFF切換データ部2
6を有し、前記実施形態3とは異なる構成でオートカッ
トオフ動作のON/OFF切換時の不具合の解決を行う
ものである。
【0050】次に図4の動作説明を行う。オートカット
オフ動作OFFからONに切り替える際にまずデータ切
換スイッチ28を切換え、ON基準電圧発生部25の出
力からON/OFF切換データ26に切り換える。ON
/OFF切換データ26はオートカットオフ動作ON収
束時のON基準電圧発生部25出力データよりも必ず小
さくなる値に設定することにより、比較回路7の(+)
端子の電圧は(−)端子の電圧よりも小さい値となる。
次に切換スイッチ10を上側に切換えると、比較回路7
の出力電圧は下がりグリッド電圧を下げる方向にはたら
く。比較回路7の(+)端子と出力端子間にコンデンサ
Cと直列に抵抗Rを挿入し、比較回路の収束時定数CR
を適当な値に選べばグリッド電圧は電圧の低い側から収
束する。
オフ動作OFFからONに切り替える際にまずデータ切
換スイッチ28を切換え、ON基準電圧発生部25の出
力からON/OFF切換データ26に切り換える。ON
/OFF切換データ26はオートカットオフ動作ON収
束時のON基準電圧発生部25出力データよりも必ず小
さくなる値に設定することにより、比較回路7の(+)
端子の電圧は(−)端子の電圧よりも小さい値となる。
次に切換スイッチ10を上側に切換えると、比較回路7
の出力電圧は下がりグリッド電圧を下げる方向にはたら
く。比較回路7の(+)端子と出力端子間にコンデンサ
Cと直列に抵抗Rを挿入し、比較回路の収束時定数CR
を適当な値に選べばグリッド電圧は電圧の低い側から収
束する。
【0051】そして次にデータ切換スイッチ28を切り
換え、ON/OFF切換データ26の出力からON基準
電圧発生部25の出力に切り換え、オートカットオフ動
作のONへの切り換えが完了する。グリッド電圧の変化
の様子を図10C)に示した。
換え、ON/OFF切換データ26の出力からON基準
電圧発生部25の出力に切り換え、オートカットオフ動
作のONへの切り換えが完了する。グリッド電圧の変化
の様子を図10C)に示した。
【0052】なおオートカットオフ動作のONからOF
Fに切り替える際についても同様に、データ切換スイッ
チ27を切換え基準電圧制御部16の出力からON/O
FF切換データ26に切り換える。ON/OFF切換デ
ータ26はオートカットオフ動作OFF収束時の基準電
圧制御部16出力データよりも必ず小さくなる値に設定
することにより、比較回路8の(+)端子の電圧は
(−)端子の電圧よりも小さい値となる。次に切換スイ
ッチ10を下側に切換えてグリッド電圧を収束させ、デ
ータ切換スイッチ27を切り換えてON/OFF切換デ
ータ26の出力から基準電圧制御部16の出力に切り換
え、オートカットオフ動作OFFへの切り換えが完了す
る。切換の際のグリッド電圧の変化の様子は図10C)
のようになる。
Fに切り替える際についても同様に、データ切換スイッ
チ27を切換え基準電圧制御部16の出力からON/O
FF切換データ26に切り換える。ON/OFF切換デ
ータ26はオートカットオフ動作OFF収束時の基準電
圧制御部16出力データよりも必ず小さくなる値に設定
することにより、比較回路8の(+)端子の電圧は
(−)端子の電圧よりも小さい値となる。次に切換スイ
ッチ10を下側に切換えてグリッド電圧を収束させ、デ
ータ切換スイッチ27を切り換えてON/OFF切換デ
ータ26の出力から基準電圧制御部16の出力に切り換
え、オートカットオフ動作OFFへの切り換えが完了す
る。切換の際のグリッド電圧の変化の様子は図10C)
のようになる。
【0053】以上説明したように、オートカットオフ動
作のON/OFFの切換の際にカソードに過大電流が瞬
時に流れさらには表示画像が一瞬高輝度で光るといった
不具合は解消される。
作のON/OFFの切換の際にカソードに過大電流が瞬
時に流れさらには表示画像が一瞬高輝度で光るといった
不具合は解消される。
【0054】(実施の形態5)以下に、本発明の第9及
び第10の発明であるオートかとオフ回路の実施の形態
について図5を用いて説明する。図5はCRT1、ビデ
オアンプ2、検出パルス付加回路3、同期タイミング回
路4、サンプルホールド回路5、電流検出回路30、比
較回路7、オートカットオフ動作のON/OFF切換回
路9、グリッド電圧発生回路12、オートカットオフデ
ータ制御回路14等により構成され、図4までの回路に
おける比較回路8が無く、比較回路7によってオートカ
ットオフ動作のON及びOFFの収束を行う構成とする
点が異なる点である。
び第10の発明であるオートかとオフ回路の実施の形態
について図5を用いて説明する。図5はCRT1、ビデ
オアンプ2、検出パルス付加回路3、同期タイミング回
路4、サンプルホールド回路5、電流検出回路30、比
較回路7、オートカットオフ動作のON/OFF切換回
路9、グリッド電圧発生回路12、オートカットオフデ
ータ制御回路14等により構成され、図4までの回路に
おける比較回路8が無く、比較回路7によってオートカ
ットオフ動作のON及びOFFの収束を行う構成とする
点が異なる点である。
【0055】次に図5の動作説明を行う。オートカット
オフ動作のOFFからONに切り替える際にまずデータ
切換スイッチ28を切換え、ON/OFF切換データ2
6に切り換える。ON/OFF切換データ26はオート
カットオフ動作ON収束時のON基準電圧発生部25出
力データよりも必ず小さくなる値に設定することによ
り、比較回路7の(+)端子の電圧は(−)端子の電圧
よりも小さい値となる。次に切換スイッチ10を上側に
切換えると、比較回路7の出力電圧は下がりグリッド電
圧を下げる方向にはたらく。比較回路7の(+)端子と
出力端子間にコンデンサCと直列に抵抗Rを挿入し、比
較回路の収束時定数CRを適当な値に選べばグリッド電
圧は電圧の低い側から収束する。次にデータ切換スイッ
チ27・28を切り換え、ON/OFF切換データ26
の出力からON基準電圧発生部25の出力に切り換え
て、オートカットオフ動作のONへの切り換えが完了す
る。グリッド電圧の変化の様子は図10C)のようにな
る。
オフ動作のOFFからONに切り替える際にまずデータ
切換スイッチ28を切換え、ON/OFF切換データ2
6に切り換える。ON/OFF切換データ26はオート
カットオフ動作ON収束時のON基準電圧発生部25出
力データよりも必ず小さくなる値に設定することによ
り、比較回路7の(+)端子の電圧は(−)端子の電圧
よりも小さい値となる。次に切換スイッチ10を上側に
切換えると、比較回路7の出力電圧は下がりグリッド電
圧を下げる方向にはたらく。比較回路7の(+)端子と
出力端子間にコンデンサCと直列に抵抗Rを挿入し、比
較回路の収束時定数CRを適当な値に選べばグリッド電
圧は電圧の低い側から収束する。次にデータ切換スイッ
チ27・28を切り換え、ON/OFF切換データ26
の出力からON基準電圧発生部25の出力に切り換え
て、オートカットオフ動作のONへの切り換えが完了す
る。グリッド電圧の変化の様子は図10C)のようにな
る。
【0056】次にオートカットオフ動作のONからOF
Fに切り替える際も同様に、データ切換スイッチ28を
切換えON/OFF切換データ26に切り換える。ON
/OFF切換データ26はオートカットオフ動作OFF
収束時の基準電圧制御部16出力データよりも必ず小さ
くなる値に設定することにより、比較回路7の(+)端
子の電圧は(−)端子の電圧よりも小さい値となる。そ
して次に切換スイッチ10を下側に切換えてグリッド電
圧を収束させ、データ切換スイッチ27・28を切り換
えてON/OFF切換データ26の出力から基準電圧制
御部16の出力に切り換え、オートカットオフ動作OF
Fへの切り換えが完了する。切換の際のグリッド電圧の
変化の様子は図10C)のようになる。
Fに切り替える際も同様に、データ切換スイッチ28を
切換えON/OFF切換データ26に切り換える。ON
/OFF切換データ26はオートカットオフ動作OFF
収束時の基準電圧制御部16出力データよりも必ず小さ
くなる値に設定することにより、比較回路7の(+)端
子の電圧は(−)端子の電圧よりも小さい値となる。そ
して次に切換スイッチ10を下側に切換えてグリッド電
圧を収束させ、データ切換スイッチ27・28を切り換
えてON/OFF切換データ26の出力から基準電圧制
御部16の出力に切り換え、オートカットオフ動作OF
Fへの切り換えが完了する。切換の際のグリッド電圧の
変化の様子は図10C)のようになる。
【0057】なお、本発明の(実施の形態1)・(実施
の形態2)・(実施の形態3)の方式をカソード・G1
両極駆動方式に応用する場合の回路ブロック図を図11
に示す。図11の回路の場合、カソードとG1の前段に
ビデオアンプ2・31があって映像信号を入力し、G2
電極電圧を本発明の方式によりオートカットオフ動作制
御するものである。
の形態2)・(実施の形態3)の方式をカソード・G1
両極駆動方式に応用する場合の回路ブロック図を図11
に示す。図11の回路の場合、カソードとG1の前段に
ビデオアンプ2・31があって映像信号を入力し、G2
電極電圧を本発明の方式によりオートカットオフ動作制
御するものである。
【0058】
【発明の効果】以上詳しく述べたように、本発明により
以下の効果を有するオートカットオフ回路を提供するこ
とができる。
以下の効果を有するオートカットオフ回路を提供するこ
とができる。
【0059】(1)オートカットオフ動作をOFFとし
た場合の黒レベルの経時変化を解消する。
た場合の黒レベルの経時変化を解消する。
【0060】(2)オートカットオフ動作のONからO
FFに切換えの際、OFF制御回路のA/DおよびD/
A変換における誤差により生じる黒レベル誤差の低減が
可能である。
FFに切換えの際、OFF制御回路のA/DおよびD/
A変換における誤差により生じる黒レベル誤差の低減が
可能である。
【0061】(3)オートカットオフ動作OFFからO
N、及びONからOFFに切換えの際、負帰還ループ収
束まで黒レベルが安定しないことによる表示画像の不具
合が解消される。
N、及びONからOFFに切換えの際、負帰還ループ収
束まで黒レベルが安定しないことによる表示画像の不具
合が解消される。
【0062】また、以上のような効果を得られること
で、表示映像の黒レベルが一定となるように信号処理が
なされ、今以上の鮮明な画像を提供することが可能とな
る。
で、表示映像の黒レベルが一定となるように信号処理が
なされ、今以上の鮮明な画像を提供することが可能とな
る。
【図1】本発明の実施形態1におけるオートカットオフ
回路のブロック図
回路のブロック図
【図2】本発明の実施形態2におけるオートカットオフ
回路のブロック図
回路のブロック図
【図3】本発明の実施形態3におけるオートカットオフ
回路のブロック図
回路のブロック図
【図4】本発明の実施形態4におけるオートカットオフ
回路のブロック図
回路のブロック図
【図5】本発明の実施形態5におけるオートカットオフ
回路のブロック図
回路のブロック図
【図6】電流検出回路の具体的な回路図
【図7】従来技術であるオートカットオフ電源のブロッ
ク図
ク図
【図8】従来技術であるオートカットオフ電源のブロッ
ク図
ク図
【図9】本発明の実施形態2におけるオートカットオフ
データ制御回路のブロック図
データ制御回路のブロック図
【図10】本発明実施形態3・4・5におけるON/O
FF切換説明図
FF切換説明図
【図11】本発明をカソード・G1両極駆動方式に応用
する場合の回路ブロック図
する場合の回路ブロック図
1 CRT 2 ビデオアンプ 3 検出パルス付加回路 4 同期タイミング回路 5 サンプルホールド回路 6・20 基準電圧発生回路 7・8 比較回路 9 オートカットオフON/OFF切換回路 10・21 切換スイッチ 11 切換制御回路 12 グリッド電圧発生回路 14 オートカットオフデータ制御回路 15・18 A/D変換回路 16 基準電圧制御回路 17・19 D/A変換回路 30 電流検出回路
Claims (10)
- 【請求項1】 映像信号のブランキング期間に検出パル
スを付加して検出パルス部のカソード電流の電圧を検出
し、検出電圧を基準となる電圧値と比較し、その比較結
果に応じてグリッド電圧を増減してカソード電流値を一
定に保つ負帰還制御により表示画像の黒レベルを安定化
する第1の安定化回路と、前記第1の安定化回路の動作
時のグリッド電圧を分圧し、A/D変換を行って量子化
データを記憶し、記憶した量子化データをD/A変換す
るときにA/D変換前のグリッド分圧電圧と等しくなる
ようデータ変換し、変換結果のデータをD/A変換して
グリッド電圧の分圧電圧と比較し、グリッド電圧がD/
A変換電圧に収束するよう負帰還制御を行い黒レベルを
安定化する第2の安定化回路により構成し、前記第1及
び第2の両安定化回路の動作の切換を行ってカソード電
流検出を行わない場合も負帰還制御により黒レベルの安
定化を行うこと特徴とするオートカットオフ回路。 - 【請求項2】 映像信号のブランキング期間に検出パル
スを付加する検出パルス付加手段と、検出パルス部のカ
ソード電流の電圧を検出する電流検出手段と、前記検出
電圧と基準となる電圧を比較し両者の差により出力電圧
値が変化する比較回路手段と、前記比較回路手段の出力
電圧によりグリッド電圧を制御出力するグリッド電圧発
生手段とにより構成するカソード電流安定化回路と、前
記安定化回路動作時のグリッド電圧を分圧する分圧手段
と、前記グリッド分圧電圧のA/D変換手段と、A/D
変換した量子化データの記憶手段と、記憶した量子化デ
ータをD/A変換の際に前記グリッド分圧電圧等しくな
るようデータ変換する変換手段と、前記変換手段の変換
結果をD/A変換するD/A変換手段と、D/A変換し
た電圧とグリッド電圧の分圧電圧と比較し両者の差によ
り出力電圧値が変化する比較回路手段と、前記比較回路
手段の出力電圧によりグリッド電圧値を制御出力するグ
リッド電圧発生手段とにより構成するグリッド電圧安定
化回路と、前記の両回路の動作を切り替える切換手段と
により構成することを特徴とするオートカットオフ回
路。 - 【請求項3】 記憶した量子化データをD/A変換した
ときにA/D変換前のグリッド分圧電圧と等しくなるよ
う演算する方法が、デジタルデータをD/A変換し変換
結果のアナログ電圧をA/D変換して記憶し、前記デジ
タルデータに対するA/D変換データの相関関数を求
め、グリッド分圧電圧のA/D変換データを求めた相関
関数でデータ変換し、変換したデータをD/A変換する
請求項1記載のオートカットオフ回路。 - 【請求項4】 記憶した量子化データをD/A変換の際
に前記グリッド分圧電圧等しくなるよう変換する変換手
段は、デジタルデータのD/A変換手段と、D/A変換
結果のアナログ電圧をA/D変換するA/D変換手段
と、前記A/D変換手段の出力であるA/D変換データ
を記憶する手段と、前記デジタルデータに対するA/D
変換データの相関関数をデータ変換テーブルとしグリッ
ド電圧をA/D変換した量子化データのデータ変換を行
うデータ変換手段により構成される請求項2記載のオー
トカットオフ回路。 - 【請求項5】 カソード電流安定化回路とグリッド電圧
安定化回路の間の動作の切換を行う場合に、まずグリッ
ド電圧を安定化回路動作時よりも大きい固定電圧に切り
換え、その次に他方の安定化回路に切り換えることによ
り、切換の際のグリッド電圧の過渡的な乱れを押さえ表
示画像の黒レベルの安定化を行う請求項1記載のオート
カットオフ回路。 - 【請求項6】 黒レベル安定化回路の動作を切り替える
切換手段は、グリッド電圧を安定化回路動作時よりも大
きい固定電圧に切り換える切換手段を有し、まずグリッ
ド電圧を安定化回路動作時よりも大きい固定電圧に切り
換え、その次に他方の安定化回路に切り換えることによ
り、切換の際のグリッド電圧の過渡的な乱れを押さえ表
示画像の黒レベルの安定化を行うものである請求項2記
載のオートカットオフ回路。 - 【請求項7】 カソード電流安定化回路とグリッド電圧
安定化回路の間の動作の切換を行う場合に、まず安定化
回路内の比較回路の比較電圧を安定時よりも低い電圧に
切り換え、その次に他方の安定化回路に切り換えた後に
比較電圧を元の値に戻してグリッド電圧を安定化し、切
換の際のグリッド電圧の過渡的な乱れを押さえ表示画像
の黒レベルの安定化を行う請求項1記載のオートカット
オフ回路。 - 【請求項8】 黒レベル安定化回路の動作を切り替える
切換手段は、安定化回路内の比較回路の比較電圧を安定
時よりも低い電圧に切り換える切換手段を有し、まず安
定化回路内の比較回路の比較電圧を安定時よりも低い電
圧に切り換え、その次に他方の安定化回路に切り換えた
後に比較電圧を元の値に戻してグリッド電圧を安定化
し、切換の際のグリッド電圧の過渡的な乱れを押さえ表
示画像の黒レベルの安定化を行う請求項2記載のオート
カットオフ回路。 - 【請求項9】 映像信号のブランキング期間に検出パル
スを付加して検出パルス部のカソード電流の電圧を検出
し、前記検出電圧を基準となる電圧値と比較し、その比
較結果に応じてグリッド電圧を増減してカソード電流値
を一定に保つ負帰還制御により表示画像の黒レベルを安
定化する回路処理と、前記安定化回路処理動作時のグリ
ッド電圧を分圧し、グリッド電圧を分圧してA/D変換
した量子化データを記憶し、記憶した量子化データをD
/A変換したときにA/D変換前のグリッド分圧電圧と
等しくなるようデータ変換し、変換結果のデータをD/
A変換してグリッド電圧の分圧電圧と比較し、グリッド
電圧がD/A変換電圧に収束するよう負帰還制御を行い
黒レベルを安定化する回路処理を、比較回路の比較入力
信号の切換により切り換え、カソード電流の安定化また
はグリッド電圧の安定化のいずれかの手段で表示画像の
黒レベル安定化を行うことを特徴とするオートカットオ
フ回路。 - 【請求項10】 映像信号のブランキング期間に検出パ
ルスを付加する検出パルス付加手段と、検出パルス部の
カソード電流の電圧を検出する電流検出手段と、前記検
出電圧と基準となる電圧を比較し両者の大きさの差に比
例した電圧を出力する比較手段と、前記比較出力に比例
したグリッド電圧を出力するグリッド電圧発生手段と、
グリッド電圧を分圧する分圧手段と前記分圧電圧をのA
/D変換手段と、A/D変換した量子化データの記憶手
段と、記憶した量子化データをD/A変換の際に前記グ
リッド分圧電圧等しくなるようデータ変換する変換手段
と、前記変換手段の変換結果をD/A変換するD/A変
換手段と、比較回路の比較基準電圧出力手段と、比較回
路の比較入力信号切換手段により構成され、比較回路の
比較入力信号の切換によりカソード電流の安定化または
グリッド電圧の安定化のいずれかの手段で表示画像の黒
レベル安定化を行うことを特徴とするオートカットオフ
回路。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8300023A JPH10145807A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | オートカットオフ回路 |
| CNB97122286XA CN1144473C (zh) | 1996-11-12 | 1997-11-11 | 黑电平自动稳定装置和方法 |
| EP97119806A EP0841809A3 (en) | 1996-11-12 | 1997-11-12 | Automatic black level stabilizing apparatus |
| US08/968,784 US6069660A (en) | 1996-11-12 | 1997-11-12 | Automatic black level stabilizing apparatus |
| CA002229701A CA2229701C (en) | 1996-11-12 | 1997-11-12 | Automatic black level stabilizing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8300023A JPH10145807A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | オートカットオフ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10145807A true JPH10145807A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17879785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8300023A Pending JPH10145807A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | オートカットオフ回路 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6069660A (ja) |
| EP (1) | EP0841809A3 (ja) |
| JP (1) | JPH10145807A (ja) |
| CN (1) | CN1144473C (ja) |
| CA (1) | CA2229701C (ja) |
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| JP2897214B2 (ja) * | 1988-04-15 | 1999-05-31 | ソニー株式会社 | テレビ受像機の自動レベル補正装置 |
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| JP3254717B2 (ja) * | 1992-02-18 | 2002-02-12 | ソニー株式会社 | 映像表示装置 |
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| FR2695283B1 (fr) * | 1992-08-27 | 1994-12-09 | Sgs Thomson Microelectronics | Circuit et procédé de détection de tube chaud. |
| KR970000851B1 (ko) * | 1992-09-01 | 1997-01-20 | 마쯔시다덴기산교 가부시기가이샤 | 영상신호처리장치 |
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-
1996
- 1996-11-12 JP JP8300023A patent/JPH10145807A/ja active Pending
-
1997
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- 1997-11-12 US US08/968,784 patent/US6069660A/en not_active Expired - Fee Related
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