JPH10145982A - 充電装置 - Google Patents
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- JPH10145982A JPH10145982A JP8294081A JP29408196A JPH10145982A JP H10145982 A JPH10145982 A JP H10145982A JP 8294081 A JP8294081 A JP 8294081A JP 29408196 A JP29408196 A JP 29408196A JP H10145982 A JPH10145982 A JP H10145982A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T90/00—Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02T90/10—Technologies relating to charging of electric vehicles
- Y02T90/12—Electric charging stations
-
- Y02T90/128—
Landscapes
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡便にかつ急速に、ある程度の時間、電子機
器を動作可能にする程度まで、充電することができる充
電装置を提供する。 【解決手段】 ホルダに保持された携帯電話機の2次電
池に定電流充電回路153により充電するときに、2次
電池の端子電圧(V)とその端子電圧の時間変化(dV/d
t)を電圧計154と微分回路155でそれぞれ測定
し、その端子電圧と2次電池の充電電圧(V0)とを比
較するとともに、さらに、比較器157でその端子電圧
の時間変化(dV/dt)を閾値(TH)とを比較する。こ
れらの比較結果に従って、制御部151は定電流充電回
路153による充電動作を停止するよう制御する。
器を動作可能にする程度まで、充電することができる充
電装置を提供する。 【解決手段】 ホルダに保持された携帯電話機の2次電
池に定電流充電回路153により充電するときに、2次
電池の端子電圧(V)とその端子電圧の時間変化(dV/d
t)を電圧計154と微分回路155でそれぞれ測定
し、その端子電圧と2次電池の充電電圧(V0)とを比
較するとともに、さらに、比較器157でその端子電圧
の時間変化(dV/dt)を閾値(TH)とを比較する。こ
れらの比較結果に従って、制御部151は定電流充電回
路153による充電動作を停止するよう制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は充電装置に関し、特
に、例えば、駅の構内や百貨店内、宿泊施設内などに設
置して、携帯電話機に急速充電を行なうために用いられ
る携帯電話機用充電電力自動販売機などに組み込まれる
充電装置に関する。
に、例えば、駅の構内や百貨店内、宿泊施設内などに設
置して、携帯電話機に急速充電を行なうために用いられ
る携帯電話機用充電電力自動販売機などに組み込まれる
充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、各種の携帯電子機器(例えば、携
帯電話機、電子手帳、ノート型パソコンなど)が普及し
ている。そのような機器が内蔵する2次電池には様々な
種類があり、その中でも最も一般的に利用されているも
のは、ニッカド(NiCd)電池、ニッケル水素(Ni
−MH)電池、リチウムイオン(Li−ION)電池で
ある。
帯電話機、電子手帳、ノート型パソコンなど)が普及し
ている。そのような機器が内蔵する2次電池には様々な
種類があり、その中でも最も一般的に利用されているも
のは、ニッカド(NiCd)電池、ニッケル水素(Ni
−MH)電池、リチウムイオン(Li−ION)電池で
ある。
【0003】このような2次電池は、その種類に従って
充電特性が異なるため、それぞれの2次電池に専用の充
電装置が準備される。
充電特性が異なるため、それぞれの2次電池に専用の充
電装置が準備される。
【0004】例えば、ニッカド(NiCd)電池、ニッ
ケル水素(Ni−MH)電池では、100%充電或は過
充電の状態になると、電池の温度が急激に上昇したり電
池の端子電圧が急激に変化する特性があるので、充電装
置にはそのような充電特性を十分に考慮した充電制御回
路を組み込むことが要求されている。
ケル水素(Ni−MH)電池では、100%充電或は過
充電の状態になると、電池の温度が急激に上昇したり電
池の端子電圧が急激に変化する特性があるので、充電装
置にはそのような充電特性を十分に考慮した充電制御回
路を組み込むことが要求されている。
【0005】また、リチウムイオン(Li−ION)電
池では充電制御を通常は定電流定電圧方式で行なってい
るので、端子電圧が充電電圧に達したときに定電流充電
を定電圧充電に切り替える制御が必要となる。従って、
充電電圧の検出誤差をできるだけ小さくするような設計
が充電器に求められている。さらに、過充電による発火
や発煙を防止するために、100%充電状態を正確に検
出する技術が求められている。
池では充電制御を通常は定電流定電圧方式で行なってい
るので、端子電圧が充電電圧に達したときに定電流充電
を定電圧充電に切り替える制御が必要となる。従って、
充電電圧の検出誤差をできるだけ小さくするような設計
が充電器に求められている。さらに、過充電による発火
や発煙を防止するために、100%充電状態を正確に検
出する技術が求められている。
【0006】このように、2次電池の充電装置は100
%充電を前提として、さらに、過充電による事故を防ぐ
ために、種々の充電制御が提案されている。
%充電を前提として、さらに、過充電による事故を防ぐ
ために、種々の充電制御が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯電
子機器の利用者の立場から考えると、機器の2次電池が
切れて充電が必要となったときに、必ずしもその2次電
池に100%充電を要求している訳ではない。例えば、
外出中に携帯電話機の2次電池が切れて機器が使用不可
能となり充電が必要となったときで、かつ、緊急に電話
をかける必要があるとき、その電話機保持者は5分でも
10分でもその電話機が動作すれば、その時の必要を満
たすことができる場合が頻繁にある。
子機器の利用者の立場から考えると、機器の2次電池が
切れて充電が必要となったときに、必ずしもその2次電
池に100%充電を要求している訳ではない。例えば、
外出中に携帯電話機の2次電池が切れて機器が使用不可
能となり充電が必要となったときで、かつ、緊急に電話
をかける必要があるとき、その電話機保持者は5分でも
10分でもその電話機が動作すれば、その時の必要を満
たすことができる場合が頻繁にある。
【0008】こうした場合を考えれば、たとえ、100
%充電を達成できなくとも、簡便にかつ急速に、ある程
度の時間、電子機器を動作可能にする程度まで、充電す
ることができる装置が望まれている。
%充電を達成できなくとも、簡便にかつ急速に、ある程
度の時間、電子機器を動作可能にする程度まで、充電す
ることができる装置が望まれている。
【0009】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
であり、簡便にかつ急速に、ある程度の時間、電子機器
を動作可能にする程度まで、充電することができる充電
装置を提供することを目的とする。
であり、簡便にかつ急速に、ある程度の時間、電子機器
を動作可能にする程度まで、充電することができる充電
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の充電装置は、以下のような構成からなる。
に本発明の充電装置は、以下のような構成からなる。
【0011】即ち、2次電池の電極との電気的接続を保
持する保持手段と、前記2次電池の端子電圧を測定する
第1測定手段と、前記端子電圧の時間変化を測定する第
2測定手段と、前記2次電池に急速充電する充電手段
と、前記第1測定手段によって測定される端子電圧と前
記2次電池に所定の充電電圧とを比較する第1比較手段
と、前記第2測定手段によって測定される前記端子電圧
の時間変化と所定の閾値とを比較する第2比較手段と、
前記第1及び第2比較手段によって得られる比較結果に
従って、前記充電手段による充電動作を前記2次電池が
満充電状態になる前に停止するよう制御する充電制御手
段とを有することを特徴とする充電装置を備える。以上
の構成により本発明は、保持手段に保持された2次電池
に充電手段により充電するときに、2次電池の端子電圧
とその端子電圧の時間変化を測定し、その測定端子電圧
と2次電池に所定の充電電圧とを比較し、さらに、その
測定端子電圧の時間変化を所定の閾値とを比較し、これ
らの比較結果に従って、充電手段による充電動作を2次
電池が満充電状態になる前に停止するよう制御する。
持する保持手段と、前記2次電池の端子電圧を測定する
第1測定手段と、前記端子電圧の時間変化を測定する第
2測定手段と、前記2次電池に急速充電する充電手段
と、前記第1測定手段によって測定される端子電圧と前
記2次電池に所定の充電電圧とを比較する第1比較手段
と、前記第2測定手段によって測定される前記端子電圧
の時間変化と所定の閾値とを比較する第2比較手段と、
前記第1及び第2比較手段によって得られる比較結果に
従って、前記充電手段による充電動作を前記2次電池が
満充電状態になる前に停止するよう制御する充電制御手
段とを有することを特徴とする充電装置を備える。以上
の構成により本発明は、保持手段に保持された2次電池
に充電手段により充電するときに、2次電池の端子電圧
とその端子電圧の時間変化を測定し、その測定端子電圧
と2次電池に所定の充電電圧とを比較し、さらに、その
測定端子電圧の時間変化を所定の閾値とを比較し、これ
らの比較結果に従って、充電手段による充電動作を2次
電池が満充電状態になる前に停止するよう制御する。
【0012】また他の発明によれば、2次電池の電極と
の電気的接続を保持する保持手段と、前記2次電池の端
子電圧を測定する測定手段と、前記2次電池に急速充電
する充電手段と、前記測定手段によって測定される端子
電圧が最大充電電圧に至る前に前記充電手段による充電
動作を停止するよう制御する充電制御手段とを有するこ
とを特徴とする充電装置を備える。以上の構成により本
発明は、保持手段に保持された2次電池に充電手段によ
り充電するときに、2次電池の端子電圧を測定し、その
測定端子電圧が最大充電電圧に至る前に、充電手段によ
る充電動作を停止するよう制御する。この時、充電制御
手段は、2次電池の充電容量がその満充電の約60〜9
0%で、充電動作を停止するよう制御することは好まし
い。
の電気的接続を保持する保持手段と、前記2次電池の端
子電圧を測定する測定手段と、前記2次電池に急速充電
する充電手段と、前記測定手段によって測定される端子
電圧が最大充電電圧に至る前に前記充電手段による充電
動作を停止するよう制御する充電制御手段とを有するこ
とを特徴とする充電装置を備える。以上の構成により本
発明は、保持手段に保持された2次電池に充電手段によ
り充電するときに、2次電池の端子電圧を測定し、その
測定端子電圧が最大充電電圧に至る前に、充電手段によ
る充電動作を停止するよう制御する。この時、充電制御
手段は、2次電池の充電容量がその満充電の約60〜9
0%で、充電動作を停止するよう制御することは好まし
い。
【0013】ここで、充電手段には定電流で充電する定
電流充電回路を用い、2次電池の端子電圧の測定には電
圧計を、その端子電圧の時間変化の測定には微分回路を
用いるように装置を構成できる。
電流充電回路を用い、2次電池の端子電圧の測定には電
圧計を、その端子電圧の時間変化の測定には微分回路を
用いるように装置を構成できる。
【0014】さらに、所定の閾値を設定するレジスタを
有するように構成しても良い。
有するように構成しても良い。
【0015】また、測定端子電圧が所定の充電電圧を越
えたときに、充電動作を停止するよう制御しても良い
し、前記閾値として、“0”に近い小さな値を用いるこ
とが好ましい。
えたときに、充電動作を停止するよう制御しても良い
し、前記閾値として、“0”に近い小さな値を用いるこ
とが好ましい。
【0016】なお、2次電池には、NiCd電池、Ni
−MH電池、Li−ION電池などを含む。
−MH電池、Li−ION電池などを含む。
【0017】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して、本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0018】図1は本発明の代表的な実施形態である携
帯電話機用充電電力自動販売機の外観斜視図である。こ
の図で、この充電電力自動販売機のケーシング1は、箱
型の形状を有し、底部に設けられた4本の脚2で自立し
ている。このケーシング1の前面部には、複数台、この
実施形態では上段に5台、下段に5台、計10台の充電
ブロック3が設置されている。下段の充電ブロック3の
右下方部には、硬貨投入口4、硬貨返却レバー5が備え
られており、さらに下方部には硬貨返却口6が設けられ
ている。なお、紙幣投入口を設けて、紙幣も使用できる
ようにしてもよい。
帯電話機用充電電力自動販売機の外観斜視図である。こ
の図で、この充電電力自動販売機のケーシング1は、箱
型の形状を有し、底部に設けられた4本の脚2で自立し
ている。このケーシング1の前面部には、複数台、この
実施形態では上段に5台、下段に5台、計10台の充電
ブロック3が設置されている。下段の充電ブロック3の
右下方部には、硬貨投入口4、硬貨返却レバー5が備え
られており、さらに下方部には硬貨返却口6が設けられ
ている。なお、紙幣投入口を設けて、紙幣も使用できる
ようにしてもよい。
【0019】各充電ブロック3は、市販されている複数
種の携帯電話機の内で、充電形態に互換を持つ電話機群
であれば、その電話機を装着して充電を行なえるように
なっている。そして、充電ブロック3の扉7の前面部に
は、そのブロック3で充電が可能な適合機種名を表示し
た銘板8が貼り付けられている。
種の携帯電話機の内で、充電形態に互換を持つ電話機群
であれば、その電話機を装着して充電を行なえるように
なっている。そして、充電ブロック3の扉7の前面部に
は、そのブロック3で充電が可能な適合機種名を表示し
た銘板8が貼り付けられている。
【0020】また、銘板8にはそのブロック3で充電が
可能な適合機種名を表示している。これによって、装置
利用者は、自分の携帯している電話の機種に、充電可能
な充電ブロックを見出すことができる。
可能な適合機種名を表示している。これによって、装置
利用者は、自分の携帯している電話の機種に、充電可能
な充電ブロックを見出すことができる。
【0021】さらに、図1に示されているように、各充
電ブロック3の扉7の右側部には、操作盤9が備えられ
ており、操作盤9には上部から充電ブロック選択スイッ
チ10、扉開閉キー11、4つの充電時間(例えば、5
分、10分、15分、30分)の内1つを選択的に設定
できる選択ボタン12が備えられている。また、扉7の
上方には、現在、充電動作スタンバイ状態にあるか、充
電状態にあるか、或は、充電完了状態にあるかを示す充
電表示ランプ14が設けられている。
電ブロック3の扉7の右側部には、操作盤9が備えられ
ており、操作盤9には上部から充電ブロック選択スイッ
チ10、扉開閉キー11、4つの充電時間(例えば、5
分、10分、15分、30分)の内1つを選択的に設定
できる選択ボタン12が備えられている。また、扉7の
上方には、現在、充電動作スタンバイ状態にあるか、充
電状態にあるか、或は、充電完了状態にあるかを示す充
電表示ランプ14が設けられている。
【0022】扉7は、充電ブロック3の左側縁を支点に
開閉するようになっており、扉7を開けると、内部に電
話機格納室16が設けられている。電話機格納室16を
開閉する扉7の施錠および解錠は、キー11によって行
なわれる。格納室16内の底部には、充電しようとする
電話機を装着するための電話機装着用ホルダである充電
ホルダ(不図示)が設置されている。その充電ホルダに
装着された携帯電話機は通常電話機の底部に備えられた
2つの充電端子がホルダの電極と接触できるようになっ
ている。
開閉するようになっており、扉7を開けると、内部に電
話機格納室16が設けられている。電話機格納室16を
開閉する扉7の施錠および解錠は、キー11によって行
なわれる。格納室16内の底部には、充電しようとする
電話機を装着するための電話機装着用ホルダである充電
ホルダ(不図示)が設置されている。その充電ホルダに
装着された携帯電話機は通常電話機の底部に備えられた
2つの充電端子がホルダの電極と接触できるようになっ
ている。
【0023】なお、扉開閉キー11と扉7の側縁中央部
に設けられた鍵13とは、扉7を施錠するためのロック
機構を構成している。
に設けられた鍵13とは、扉7を施錠するためのロック
機構を構成している。
【0024】図2は携帯電話機用充電電力自動販売機
(以下、装置という)の構成を示すブロック図である。
(以下、装置という)の構成を示すブロック図である。
【0025】図2に示されているように、この装置は、
装置全体を制御したり金銭の授受を管理するメインユニ
ット50、10個の充電ブロック各々に対応した充電ユ
ニット100、200、……、1000、メインユニッ
トと充電ユニットに電力を供給する電源ユニット60、
及び、メインユニットと充電ユニットとを電気的に相互
に接続するCPUバス70とで構成されている。
装置全体を制御したり金銭の授受を管理するメインユニ
ット50、10個の充電ブロック各々に対応した充電ユ
ニット100、200、……、1000、メインユニッ
トと充電ユニットに電力を供給する電源ユニット60、
及び、メインユニットと充電ユニットとを電気的に相互
に接続するCPUバス70とで構成されている。
【0026】従って、メインユニットと充電ユニットと
は、マスタ−スレーブの関係となって動作する。また、
充電ユニットにはスタンバイモードとアクティブモード
の2つのモードがあり、通常、充電ユニットはスタンバ
イモードとなっている。スタンバイモードでは、一部の
構成要素のみに電源が供給され、これによって装置全体
の消費電力を抑えている。そして、充電動作が必要とな
ったときのみ、メインユニット50からの指示により、
アクティブモードに切り替わる。
は、マスタ−スレーブの関係となって動作する。また、
充電ユニットにはスタンバイモードとアクティブモード
の2つのモードがあり、通常、充電ユニットはスタンバ
イモードとなっている。スタンバイモードでは、一部の
構成要素のみに電源が供給され、これによって装置全体
の消費電力を抑えている。そして、充電動作が必要とな
ったときのみ、メインユニット50からの指示により、
アクティブモードに切り替わる。
【0027】充電ユニット100、200、……、10
00は、携帯電話を取り付けるホルダの形状や電極位置
や充電電圧などが異なる以外は基本的に共通の構成とな
っている。
00は、携帯電話を取り付けるホルダの形状や電極位置
や充電電圧などが異なる以外は基本的に共通の構成とな
っている。
【0028】さて、メインユニット50は、装置全体を
制御するとともに金銭の授受管理に係わる制御を行うC
PU51、CPU51が実行する種々の制御プログラム
を格納するROM52、CPU51で実行される制御プ
ログラムの作業領域として用いられるRAM53、硬貨
投入口4から投入された硬貨を一時的に保持する硬貨受
容部54、投入硬貨をストックする硬貨ストッカ54
a、投入硬貨の真偽を判別する硬貨判別器55、おつり
の硬貨をストックするおつりストッカ56とで構成され
ている。
制御するとともに金銭の授受管理に係わる制御を行うC
PU51、CPU51が実行する種々の制御プログラム
を格納するROM52、CPU51で実行される制御プ
ログラムの作業領域として用いられるRAM53、硬貨
投入口4から投入された硬貨を一時的に保持する硬貨受
容部54、投入硬貨をストックする硬貨ストッカ54
a、投入硬貨の真偽を判別する硬貨判別器55、おつり
の硬貨をストックするおつりストッカ56とで構成され
ている。
【0029】硬貨受容部54に一時的にストックされた
硬貨は、それが偽造硬貨或は受け付けできない硬貨(例
えば、1円硬貨、5円硬貨、外国の硬貨など)であると
判定された場合、返却レバー5を回した場合には硬貨返
却口6に返却される。また、後述するおつり計算によっ
て、おつりが必要な場合には、そのおつりが硬貨返却口
6に排出される。
硬貨は、それが偽造硬貨或は受け付けできない硬貨(例
えば、1円硬貨、5円硬貨、外国の硬貨など)であると
判定された場合、返却レバー5を回した場合には硬貨返
却口6に返却される。また、後述するおつり計算によっ
て、おつりが必要な場合には、そのおつりが硬貨返却口
6に排出される。
【0030】図3は充電ユニット100の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【0031】充電ユニット100は、CPUバス70を
介してメインユニット50のCPU51からの指令を受
けて、充電動作を実行する。
介してメインユニット50のCPU51からの指令を受
けて、充電動作を実行する。
【0032】図3に示すように、充電ユニット100
は、そのユニット全体の動作を制御するCPU110、
CPU110が実行する種々の制御プログラムを格納す
るROM115、CPU110で実行される制御プログ
ラムの作業領域として用いられるRAM120、充電時
間の設定を行うタイマ(TIMER)130、CPU1
10と以下に示す周辺機器とを接続するインタフェース
(I/F)140、携帯電話の2次電池を充電する急速
充電器150、携帯電話を取り付けるホルダ160、充
電ブロック選定スイッチ10からの選択指示をインタフ
ェース(I/F)140を介してCPU110に伝える
ユニットスイッチ(SW)170、扉開閉キー11によ
る施錠或は解錠動作を感知してその感知結果を信号とし
てインタフェース(I/F)140を介してCPU11
0に伝えるキーセンサ180、選択ボタン12によって
選択指示された充電時間をインタフェース(I/F)1
40を介してCPU110に伝える選択スイッチ19
0、及び、充電状態を表示する充電表示ランプ14とで
構成される。
は、そのユニット全体の動作を制御するCPU110、
CPU110が実行する種々の制御プログラムを格納す
るROM115、CPU110で実行される制御プログ
ラムの作業領域として用いられるRAM120、充電時
間の設定を行うタイマ(TIMER)130、CPU1
10と以下に示す周辺機器とを接続するインタフェース
(I/F)140、携帯電話の2次電池を充電する急速
充電器150、携帯電話を取り付けるホルダ160、充
電ブロック選定スイッチ10からの選択指示をインタフ
ェース(I/F)140を介してCPU110に伝える
ユニットスイッチ(SW)170、扉開閉キー11によ
る施錠或は解錠動作を感知してその感知結果を信号とし
てインタフェース(I/F)140を介してCPU11
0に伝えるキーセンサ180、選択ボタン12によって
選択指示された充電時間をインタフェース(I/F)1
40を介してCPU110に伝える選択スイッチ19
0、及び、充電状態を表示する充電表示ランプ14とで
構成される。
【0033】さて、充電表示ランプ14には、緑色を点
灯する緑色LED14G、黄色を点灯する黄色LED1
4Y、赤色を点灯する赤色LED14Rを備えており、
充電動作の推移に従って、点灯色が変化するようになっ
ている。
灯する緑色LED14G、黄色を点灯する黄色LED1
4Y、赤色を点灯する赤色LED14Rを備えており、
充電動作の推移に従って、点灯色が変化するようになっ
ている。
【0034】また、ホルダ160には携帯電話の2次電
池の電極を接触する(+)電極161と、(−)電極1
62とが設けられている。
池の電極を接触する(+)電極161と、(−)電極1
62とが設けられている。
【0035】実際に携帯電話に装着される2次電池に
は、例えば、NiCd(ニッカド)電池や、Ni−MH
(ニッケル水素)電池や、Li−ION(リチウムイオ
ン)電池などの種類があり、動作電圧にも3V、3.6
V、6V、7.2Vなど種々の電圧がある。また、各電
池の電極位置も夫々の種類に従って、また、電話を供給
する製造者に従って異なる。さらに、その2次電池は例
えば公称電圧が1.2VのNiCd(ニッカド)電池
や、Ni−MH(ニッケル水素)電池を3セル直列に接
続して3.6Vの電池パックの形態をとって、携帯電話
に装着されることもある。そして、そのような電池パッ
クには保護回路が設けられ、放電電圧は3.6Vである
が、充電電圧がかなり高く(例えば、5.5V)に設定
されているものもある。
は、例えば、NiCd(ニッカド)電池や、Ni−MH
(ニッケル水素)電池や、Li−ION(リチウムイオ
ン)電池などの種類があり、動作電圧にも3V、3.6
V、6V、7.2Vなど種々の電圧がある。また、各電
池の電極位置も夫々の種類に従って、また、電話を供給
する製造者に従って異なる。さらに、その2次電池は例
えば公称電圧が1.2VのNiCd(ニッカド)電池
や、Ni−MH(ニッケル水素)電池を3セル直列に接
続して3.6Vの電池パックの形態をとって、携帯電話
に装着されることもある。そして、そのような電池パッ
クには保護回路が設けられ、放電電圧は3.6Vである
が、充電電圧がかなり高く(例えば、5.5V)に設定
されているものもある。
【0036】このような理由から、ホルダ160の電極
位置や電極の形状、急速充電器150の充電電圧や充電
電流などはある特定の携帯電話に装着される2次電池或
は電池パックの規格に準拠するよう、各充電ユニットで
異なるが、急速充電器150の回路構成や充電方式を含
め、上述のように他の構成は共通である。
位置や電極の形状、急速充電器150の充電電圧や充電
電流などはある特定の携帯電話に装着される2次電池或
は電池パックの規格に準拠するよう、各充電ユニットで
異なるが、急速充電器150の回路構成や充電方式を含
め、上述のように他の構成は共通である。
【0037】図4は急速充電器150の詳細な構成を示
すブロック図である。急速充電器150は定電流方式に
従う充電制御を行うことができる。
すブロック図である。急速充電器150は定電流方式に
従う充電制御を行うことができる。
【0038】図4に示すように、急速充電器150は、
充電動作を制御する制御部151、制御部151とCP
U110との間でやりとりする制御信号を入出力するイ
ンタフェース(I/F)152、2次電池を定電流で充
電する定電流充電回路153、充電する2次電池の端子
電圧(V)を測定する電圧計154、端子電圧の時間変
化(dV/dt)を算出する微分回路(DIFF)155、
端子電圧の時間変化との比較に用いる閾値(TH)をセ
ットするレジスタ(REG)156、端子電圧の時間変
化(dV/dt)と閾値(TH)とを比較する比較器(CO
MP)157とで構成される。
充電動作を制御する制御部151、制御部151とCP
U110との間でやりとりする制御信号を入出力するイ
ンタフェース(I/F)152、2次電池を定電流で充
電する定電流充電回路153、充電する2次電池の端子
電圧(V)を測定する電圧計154、端子電圧の時間変
化(dV/dt)を算出する微分回路(DIFF)155、
端子電圧の時間変化との比較に用いる閾値(TH)をセ
ットするレジスタ(REG)156、端子電圧の時間変
化(dV/dt)と閾値(TH)とを比較する比較器(CO
MP)157とで構成される。
【0039】また、図4において、158は充電する2
次電池、CMDはCPU110からの充電開始指令信
号、TMRはCPU110からのタイマ信号、STRは
CPU110への充電開始通知信号、CMPはCPU1
10への充電完了信号である。
次電池、CMDはCPU110からの充電開始指令信
号、TMRはCPU110からのタイマ信号、STRは
CPU110への充電開始通知信号、CMPはCPU1
10への充電完了信号である。
【0040】比較器(COMP)157は、 dV/dt=T
Hのときに比較結果信号(RST)の値を“1”として
出力し、 dV/dt>THのときに比較結果信号(RST)
の値を“0”として出力する。タイマ信号(TMR)の
値が“1”であれば、選択ボタン12によって選択され
た充電時間が継続中であることを示し、一方、“0”で
あればその充電時間が満了したことを示す。
Hのときに比較結果信号(RST)の値を“1”として
出力し、 dV/dt>THのときに比較結果信号(RST)
の値を“0”として出力する。タイマ信号(TMR)の
値が“1”であれば、選択ボタン12によって選択され
た充電時間が継続中であることを示し、一方、“0”で
あればその充電時間が満了したことを示す。
【0041】次に、上記構成の装置の動作について、図
5〜図6に示す2次電池の充電特性と、図7に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。
5〜図6に示す2次電池の充電特性と、図7に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0042】まず、各種2次電池の充電特性について検
討する。
討する。
【0043】図5は、特開平7−312229号に開示
されている公称電圧が通常1.2VのNi−Cd電池や
Ni−MH電池などのアルカリ2次電池の充電特性を示
す表(図5(a))と、充電特性曲線(図5(b))で
ある。
されている公称電圧が通常1.2VのNi−Cd電池や
Ni−MH電池などのアルカリ2次電池の充電特性を示
す表(図5(a))と、充電特性曲線(図5(b))で
ある。
【0044】この図によれば、充電量が0%に近い領域
では充電時間の経過とともに電池電圧(端子電圧)は終
止電圧から急激に上昇し、それとともに充電量は増加し
ていくが、やがて電池電圧の上昇は緩やかになり、充電
量が60%の付近でその電池の電池電圧の時間変化はほ
とんどなくなる。そして、さらに充電量が増えていくと
電池電圧は上昇し、充電量が100%を越えると電池電
圧はある値で飽和するか、或は、少し低下する傾向を示
す。また、60%充電に要する時間は35分程度とみら
れる。
では充電時間の経過とともに電池電圧(端子電圧)は終
止電圧から急激に上昇し、それとともに充電量は増加し
ていくが、やがて電池電圧の上昇は緩やかになり、充電
量が60%の付近でその電池の電池電圧の時間変化はほ
とんどなくなる。そして、さらに充電量が増えていくと
電池電圧は上昇し、充電量が100%を越えると電池電
圧はある値で飽和するか、或は、少し低下する傾向を示
す。また、60%充電に要する時間は35分程度とみら
れる。
【0045】図6は、日経エレクトロニクス1995年
11月20日号108頁に開示されている公称電圧が
3.6VのLi−ION電池に対して定電流定電圧方式
を用いて充電制御を行なった場合の充電特性を示す図で
ある。
11月20日号108頁に開示されている公称電圧が
3.6VのLi−ION電池に対して定電流定電圧方式
を用いて充電制御を行なった場合の充電特性を示す図で
ある。
【0046】この図によれば、充電量が0%に近い領域
では充電時間の経過とともに電池電圧(端子電圧)は終
止電圧(2.5〜3.2V)から急激に上昇し、それと
ともに充電量は増加していくが、やがて電池電圧の上昇
は緩やかになり、充電方式を定電流充電から定電圧充電
に切り替えるタイミング、即ち、電池の端子電圧が充電
電圧(4.1〜4.2V)に達して電圧変化が小さくな
った状態では充電容量が約60%に達していることが分
かる。また、60%充電に要する時間は36分程度とみ
られる。
では充電時間の経過とともに電池電圧(端子電圧)は終
止電圧(2.5〜3.2V)から急激に上昇し、それと
ともに充電量は増加していくが、やがて電池電圧の上昇
は緩やかになり、充電方式を定電流充電から定電圧充電
に切り替えるタイミング、即ち、電池の端子電圧が充電
電圧(4.1〜4.2V)に達して電圧変化が小さくな
った状態では充電容量が約60%に達していることが分
かる。また、60%充電に要する時間は36分程度とみ
られる。
【0047】以上の検討から、 Ni−Cd電池にせ
よ、Ni−MH電池にせよ、 Li−ION電池にせ
よ、約60%充電を達成するつもりであれば、充電時に
おけるその電池の端子電圧とその端子電圧の時間変化を
監視し、その電圧値が充電電圧になったとき、或は、そ
の時間変化が小さくなったときに、充電を停止するよう
に制御すれば良いことが分かる。
よ、Ni−MH電池にせよ、 Li−ION電池にせ
よ、約60%充電を達成するつもりであれば、充電時に
おけるその電池の端子電圧とその端子電圧の時間変化を
監視し、その電圧値が充電電圧になったとき、或は、そ
の時間変化が小さくなったときに、充電を停止するよう
に制御すれば良いことが分かる。
【0048】また、約60%充電を達成するつもりであ
る限り、過充電による2次電池の発熱による発火や発煙
といった状態を考慮して、これを防止するような精密な
制御を行う必要がなくなるので、充電回路の構成をより
単純にすることができる。
る限り、過充電による2次電池の発熱による発火や発煙
といった状態を考慮して、これを防止するような精密な
制御を行う必要がなくなるので、充電回路の構成をより
単純にすることができる。
【0049】このような考え方を用いた急速充電器15
0の充電制御動作について、図7に示すフローチャート
を参照して説明する。ここでは、ホルダ160に2次電
池が正しく取り付けられ、携帯電話機の2次電池の電極
とホルダ160の電極161、162が正しく接触して
いるとする。また、以下の制御は、携帯電話機のバッテ
リインディケータが電池がなくなったことを示し、2次
電池の電圧が終止電圧にまで降下しているような電池を
対象としている。
0の充電制御動作について、図7に示すフローチャート
を参照して説明する。ここでは、ホルダ160に2次電
池が正しく取り付けられ、携帯電話機の2次電池の電極
とホルダ160の電極161、162が正しく接触して
いるとする。また、以下の制御は、携帯電話機のバッテ
リインディケータが電池がなくなったことを示し、2次
電池の電圧が終止電圧にまで降下しているような電池を
対象としている。
【0050】まず、制御部151はインタフェース(I
/F)152を介して、ステップS400で、CPU1
10からの充電開始指令信号(CMD)を受信し、続く
ステップS405で、値に“1”がセットされたタイマ
信号(TMR)をCPU110から受信する。
/F)152を介して、ステップS400で、CPU1
10からの充電開始指令信号(CMD)を受信し、続く
ステップS405で、値に“1”がセットされたタイマ
信号(TMR)をCPU110から受信する。
【0051】次に、ステップS410では、ホルダ16
0に取り付けられた2次電池の端子電圧(V)を初期値
として測定し、続くステップS415ではレジスタ(R
EG)156に閾値(TH)を設定する。この値は、非
常に小さな“0”に近い値であり、急速充電器150が
取り扱うことが可能な2次電池の種類とその充電特性を
考慮して予め、制御部151のROM(不図示)に格納
されている。また、そのROMにはその2次電池の充電
電圧(V0)も格納されている。さらに、ステップS4
20では、制御部151はCPU110に対して充電開
始信号(STR)を発行する。なお、CPU110はこ
の信号を受信して、充電中であることを示す充電表示ラ
ンプ14の黄色LED14Yを点灯させる。
0に取り付けられた2次電池の端子電圧(V)を初期値
として測定し、続くステップS415ではレジスタ(R
EG)156に閾値(TH)を設定する。この値は、非
常に小さな“0”に近い値であり、急速充電器150が
取り扱うことが可能な2次電池の種類とその充電特性を
考慮して予め、制御部151のROM(不図示)に格納
されている。また、そのROMにはその2次電池の充電
電圧(V0)も格納されている。さらに、ステップS4
20では、制御部151はCPU110に対して充電開
始信号(STR)を発行する。なお、CPU110はこ
の信号を受信して、充電中であることを示す充電表示ラ
ンプ14の黄色LED14Yを点灯させる。
【0052】さて、処理はステップS425において、
制御部151は定電流充電回路153に指示を発行して
定電流で2次電池への充電を開始させる。次に、ステッ
プS430では、CPU110から値に“0”がセット
されたタイマ信号(TMR)を受信したかどうか(タイ
ムアウト通知)を調べる。ここで、そのタイマ信号(T
MR)を受信したなら、処理はステップS455に進み
充電動作を停止するが、その信号を受信しないなら処理
はステップS435に進む。
制御部151は定電流充電回路153に指示を発行して
定電流で2次電池への充電を開始させる。次に、ステッ
プS430では、CPU110から値に“0”がセット
されたタイマ信号(TMR)を受信したかどうか(タイ
ムアウト通知)を調べる。ここで、そのタイマ信号(T
MR)を受信したなら、処理はステップS455に進み
充電動作を停止するが、その信号を受信しないなら処理
はステップS435に進む。
【0053】ステップS435では、2次電池の端子電
圧(V)を電圧計154によって測定し、ステップS4
40では、その測定値がその2次電池の充電電圧(V
0)を越えているかどうかを調べる。ここで、V>V0で
あれば、処理はステップS455に進み充電動作を停止
するが、V≦ V0であれば、処理はステップS445に
進む。そして、ステップS445では微分回路(DIF
F)155で端子電圧の時間変化(dV/dt)を測定し、
さらに、ステップS450では比較器(COMP)15
7において、その時間変化(dV/dt)とレジスタ(RE
G)156にセットされた閾値(TH)とを比較する。
圧(V)を電圧計154によって測定し、ステップS4
40では、その測定値がその2次電池の充電電圧(V
0)を越えているかどうかを調べる。ここで、V>V0で
あれば、処理はステップS455に進み充電動作を停止
するが、V≦ V0であれば、処理はステップS445に
進む。そして、ステップS445では微分回路(DIF
F)155で端子電圧の時間変化(dV/dt)を測定し、
さらに、ステップS450では比較器(COMP)15
7において、その時間変化(dV/dt)とレジスタ(RE
G)156にセットされた閾値(TH)とを比較する。
【0054】ここで、dV/dt>THであれば、端子電圧
の上昇は依然として続いており、充電容量も約60%に
達していないと判断して、処理はステップS425に戻
り、定電流充電を継続する。これに対して、 dV/dt≦T
Hであれば、端子電圧の変化はほぼなくなり、充電容量
も約60%に達したと判断して、処理はステップS45
5に進み、定電流充電回路153による充電動作を停止
する。
の上昇は依然として続いており、充電容量も約60%に
達していないと判断して、処理はステップS425に戻
り、定電流充電を継続する。これに対して、 dV/dt≦T
Hであれば、端子電圧の変化はほぼなくなり、充電容量
も約60%に達したと判断して、処理はステップS45
5に進み、定電流充電回路153による充電動作を停止
する。
【0055】最後に、ステップS460では、充電完了
信号(CMP)をCPU110に発信して充電動作を終
了する。一方、CPU110はこの信号の受信を契機と
して、充電完了を示す緑色LED14Gを点灯させる。
信号(CMP)をCPU110に発信して充電動作を終
了する。一方、CPU110はこの信号の受信を契機と
して、充電完了を示す緑色LED14Gを点灯させる。
【0056】なお、ここでいう充電完了とは、通常の1
00%充電の状態ではなく、約60%充電の状態を示す
ものである。
00%充電の状態ではなく、約60%充電の状態を示す
ものである。
【0057】また、このような装置は、公共の場所、例
えば、駅の構内、地下街、ホテル、ショッピングセンタ
などに設置して使用する。
えば、駅の構内、地下街、ホテル、ショッピングセンタ
などに設置して使用する。
【0058】従って以上の実施形態に従えば、充電中の
2次電池の端子電圧(V)とその時間変化(dV/dt)を
監視し、これらの値を所定の値と比較することにより、
充電容量が約60%充電の状態で充電動作を停止するこ
とができる。また、充電対象となる2次電池が100%
放電によって、端子電圧が終止電圧にまで降下している
ような電池であるなら、その電池の充電時、制御部15
1で充電中の2次電池の端子電圧(V)とその時間変化
(dV/dt)と定電流充電回路の充電電流と充電時間から
充電エネルギを積算推定し、充電中の2次電池の充電容
量の60%程度に達したときに、充電動作を停止するよ
うにしても良い。さらに、前述のように、ホルダ160
の電極位置や電極の形状、急速充電器150の充電電圧
や充電電流などはある特定の携帯電話に装着される2次
電池或は電池パックの規格に準拠するので、充電対象と
なる2次電池や電池パックの充電特性を予め実験から求
め、充電電圧と充電量との関係を経験的に推察し、実際
の充電動作においては、充電電圧のみを測定し、その電
池が満充電となる前の、即ち、その充電電圧が最大充電
電圧に達する前の時点で充電動作を停止するようにして
も良い。この場合には、充電電圧が最大充電電圧の約6
0〜90%の範囲で充電動作を停止することが望まし
い。
2次電池の端子電圧(V)とその時間変化(dV/dt)を
監視し、これらの値を所定の値と比較することにより、
充電容量が約60%充電の状態で充電動作を停止するこ
とができる。また、充電対象となる2次電池が100%
放電によって、端子電圧が終止電圧にまで降下している
ような電池であるなら、その電池の充電時、制御部15
1で充電中の2次電池の端子電圧(V)とその時間変化
(dV/dt)と定電流充電回路の充電電流と充電時間から
充電エネルギを積算推定し、充電中の2次電池の充電容
量の60%程度に達したときに、充電動作を停止するよ
うにしても良い。さらに、前述のように、ホルダ160
の電極位置や電極の形状、急速充電器150の充電電圧
や充電電流などはある特定の携帯電話に装着される2次
電池或は電池パックの規格に準拠するので、充電対象と
なる2次電池や電池パックの充電特性を予め実験から求
め、充電電圧と充電量との関係を経験的に推察し、実際
の充電動作においては、充電電圧のみを測定し、その電
池が満充電となる前の、即ち、その充電電圧が最大充電
電圧に達する前の時点で充電動作を停止するようにして
も良い。この場合には、充電電圧が最大充電電圧の約6
0〜90%の範囲で充電動作を停止することが望まし
い。
【0059】これによって、携帯電話機の保持者は、自
分が所持する携帯電話のバッテリが切れたときにも、公
共の場所に設置されたこの装置を用い短い時間で、たと
え100%充電ではなくとも、ある程度の電力補充を行
うことができるので、予備のバッテリを持ち合わせてい
ない場合で緊急にその機器を使用する必要がある場合に
も対処することができる。
分が所持する携帯電話のバッテリが切れたときにも、公
共の場所に設置されたこの装置を用い短い時間で、たと
え100%充電ではなくとも、ある程度の電力補充を行
うことができるので、予備のバッテリを持ち合わせてい
ない場合で緊急にその機器を使用する必要がある場合に
も対処することができる。
【0060】このような装置を多数の場所に設置するこ
とにより、携帯電話利用者により一層の便宜を図ること
ができるようになる。
とにより、携帯電話利用者により一層の便宜を図ること
ができるようになる。
【0061】また、以上のような急速充電器では、充電
電圧(V0)、充電電流、端子電圧の時間変化を監視す
るための閾値(TH)は、充電対象となる2次電池の種
類にしたがって異なる値を設定するようにすることは必
要であるが、基本的な回路設計は、充電対象となる2次
電池の種類が異なっても共通化することができるという
利点がある。
電圧(V0)、充電電流、端子電圧の時間変化を監視す
るための閾値(TH)は、充電対象となる2次電池の種
類にしたがって異なる値を設定するようにすることは必
要であるが、基本的な回路設計は、充電対象となる2次
電池の種類が異なっても共通化することができるという
利点がある。
【0062】一方、携帯電話機用充電電力自動販売機は
できるだけ多くの種類の携帯電話機(即ち、多種の2次
電池)に対応することが求められるので、このような装
置に用いられる急速充電器の基本的な回路設計を共通化
できることは、携帯電話機用充電電力自動販売機の製造
開発コストの削減にも貢献する。
できるだけ多くの種類の携帯電話機(即ち、多種の2次
電池)に対応することが求められるので、このような装
置に用いられる急速充電器の基本的な回路設計を共通化
できることは、携帯電話機用充電電力自動販売機の製造
開発コストの削減にも貢献する。
【0063】なお、以上説明した実施形態では、充電対
象となる電子機器を携帯電話としたが、本発明はこれに
よって限定されるものではない。例えば、電子手帳、ノ
ートブック型パソコン、携帯型ファクシミリなど2次電
池を電源とする携帯可能な電子機器にも適用することが
できる。
象となる電子機器を携帯電話としたが、本発明はこれに
よって限定されるものではない。例えば、電子手帳、ノ
ートブック型パソコン、携帯型ファクシミリなど2次電
池を電源とする携帯可能な電子機器にも適用することが
できる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、保
持手段に保持された2次電池に充電手段により充電する
ときに、2次電池の端子電圧とその端子電圧の時間変化
を測定し、その測定端子電圧と2次電池に所定の充電電
圧とを比較し、さらに、その測定端子電圧の時間変化を
所定の閾値とを比較し、これらの比較結果に従って、充
電手段による充電動作を2次電池が満充電状態になる前
に停止するので、たとえ100%充電を達成できなくと
も、2次電池で動作する電子機器がある程度の時間動作
可能な程度まで充電できるという効果がある。
持手段に保持された2次電池に充電手段により充電する
ときに、2次電池の端子電圧とその端子電圧の時間変化
を測定し、その測定端子電圧と2次電池に所定の充電電
圧とを比較し、さらに、その測定端子電圧の時間変化を
所定の閾値とを比較し、これらの比較結果に従って、充
電手段による充電動作を2次電池が満充電状態になる前
に停止するので、たとえ100%充電を達成できなくと
も、2次電池で動作する電子機器がある程度の時間動作
可能な程度まで充電できるという効果がある。
【0065】さらに他の発明によれば、保持手段に保持
された2次電池に充電手段により充電するときに、2次
電池の端子電圧を測定し、その測定端子電圧が最大充電
電圧に至る前に、充電手段による充電動作を停止するよ
う制御するので、たとえ100%充電を達成できなくと
も、2次電池で動作する電子機器がある程度の時間動作
可能な程度まで充電できるという効果がある。また、1
00%充電を行なわないので、例えば、過充電による2
次電池の発熱や発火などを考慮しなくてよく、回路構成
を簡単にできるという利点がある。
された2次電池に充電手段により充電するときに、2次
電池の端子電圧を測定し、その測定端子電圧が最大充電
電圧に至る前に、充電手段による充電動作を停止するよ
う制御するので、たとえ100%充電を達成できなくと
も、2次電池で動作する電子機器がある程度の時間動作
可能な程度まで充電できるという効果がある。また、1
00%充電を行なわないので、例えば、過充電による2
次電池の発熱や発火などを考慮しなくてよく、回路構成
を簡単にできるという利点がある。
【0066】
【図1】本発明の代表的な実施形態である携帯電話機用
充電電力自動販売機の外観斜視図である。
充電電力自動販売機の外観斜視図である。
【図2】携帯電話機用充電電力自動販売機の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】充電ユニット100の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図4】急速充電器150の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】Ni−Cd電池或はNi−MH電池の充電特性
を示す図である。
を示す図である。
【図6】Li−ION電池の充電特性を示す図である。
【図7】図4に示した急速充電器150の充電動作を説
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
150 急速充電器 151 制御部 152 インタフェース(I/F) 153 定電流充電回路 154 電圧計 155 微分回路(DIFF) 156 レジスタ(REG) 157 比較器(COMP) 158 2次電池 160 ホルダ 161、162 電極
Claims (13)
- 【請求項1】 2次電池の電極との電気的接続を保持す
る保持手段と、 前記2次電池の端子電圧を測定する第1測定手段と、 前記端子電圧の時間変化を測定する第2測定手段と、 前記2次電池に急速充電する充電手段と、 前記第1測定手段によって測定される端子電圧と前記2
次電池に所定の充電電圧とを比較する第1比較手段と、 前記第2測定手段によって測定される前記端子電圧の時
間変化と所定の閾値とを比較する第2比較手段と、 前記第1及び第2比較手段によって得られる比較結果に
従って、前記充電手段による充電動作を前記2次電池が
満充電状態になる前に停止するよう制御する充電制御手
段とを有することを特徴とする充電装置。 - 【請求項2】 前記充電手段は、定電流で充電する定電
流充電回路を有することを特徴とする請求項1に記載の
充電装置。 - 【請求項3】 前記所定の閾値を設定するレジスタをさ
らに有することを特徴とする請求項1に記載の充電装
置。 - 【請求項4】 前記第1測定手段は電圧計を含み、 前記第2測定手段は微分回路を含むことを特徴とする請
求項1に記載の充電装置。 - 【請求項5】 前記充電制御手段は、前記第1比較手段
による比較結果に従って、前記測定端子電圧が前記所定
の充電電圧を越えたときに、前記充電動作を停止するよ
う制御することを特徴とする請求項1に記載の充電装
置。 - 【請求項6】 前記第2比較手段は前記閾値として、
“0”に近い小さな値を用いることを特徴とする請求項
1に記載の充電装置。 - 【請求項7】 前記2次電池には、NiCd電池、Ni
−MH電池、Li−ION電池を含むことを特徴とする
請求項1に記載の充電装置。 - 【請求項8】 前記充電制御手段は、前記2次電池の充
電容量が前記満充電の約60%で、前記充電動作を停止
するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の充
電装置。 - 【請求項9】 2次電池の電極との電気的接続を保持す
る保持手段と、 前記2次電池の端子電圧を測定する測定手段と、 前記2次電池に急速充電する充電手段と、 前記測定手段によって測定される端子電圧が最大充電電
圧に至る前に、前記充電手段による充電動作を停止する
よう制御する充電制御手段とを有することを特徴とする
充電装置。 - 【請求項10】 前記充電手段は、定電流で充電する定
電流充電回路を有することを特徴とする請求項9に記載
の充電装置。 - 【請求項11】 前記測定手段は電圧計を含むことを特
徴とする請求項9に記載の充電装置。 - 【請求項12】 前記充電制御手段は、前記2次電池の
最大充電電圧の約60〜90%の範囲で、前記充電動作
を停止するよう制御することを特徴とする請求項9に記
載の充電装置。 - 【請求項13】 前記2次電池には、NiCd電池、N
i−MH電池、Li−ION電池を含むことを特徴とす
る請求項9に記載の充電装置。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8294081A JPH10145982A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 充電装置 |
| CN96114558A CN1166071A (zh) | 1995-11-13 | 1996-11-12 | 携带电话机用充电电力贩壳机 |
| KR1019960053556A KR100244589B1 (ko) | 1995-11-13 | 1996-11-12 | 휴대 전화기용 충전전력 판매기 |
| AU71724/96A AU698555B2 (en) | 1995-11-13 | 1996-11-12 | Vending machine for charging a secondary battery of mobile phone |
| CA002190049A CA2190049C (en) | 1995-11-13 | 1996-11-12 | Vending machine for charging a secondary battery of a mobile phone |
| SG1998000299A SG60197A1 (en) | 1995-11-13 | 1996-11-13 | Vending machine for charging a secondary battery of a mobile phone |
| EP96118202A EP0773519A3 (en) | 1995-11-13 | 1996-11-13 | Vending machine for charging a secondary battery of a mobile phone |
| SG1998000307A SG60198A1 (en) | 1995-11-13 | 1996-11-13 | Vending machine for charging a secondary battery of a mobile phone |
| US08/746,568 US5744933A (en) | 1995-11-13 | 1996-11-13 | Vending machine for charging a secondary battery of a mobile phone |
| TW085113812A TW314619B (ja) | 1995-11-13 | 1996-11-13 | |
| SG1996011117A SG49986A1 (en) | 1995-11-13 | 1996-11-13 | Vending machine for charging a secondary battery of a mobile phone |
| AU94113/98A AU715250B2 (en) | 1995-11-13 | 1998-11-24 | Vending machine for charging a secondary battery of a mobile phone |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8294081A JPH10145982A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10145982A true JPH10145982A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17803047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8294081A Withdrawn JPH10145982A (ja) | 1995-11-13 | 1996-11-06 | 充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10145982A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100397643B1 (ko) * | 2000-11-14 | 2003-09-13 | 엘지전자 주식회사 | 2-셀 배터리를 채용한 무선전화기 시스템의 충전장치 및그 충전방법 |
| JP2021107175A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | 株式会社シマノ | 人力駆動車用のバッテリ、人力駆動車用のバッテリシステム、および、バッテリ支持装置 |
-
1996
- 1996-11-06 JP JP8294081A patent/JPH10145982A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100397643B1 (ko) * | 2000-11-14 | 2003-09-13 | 엘지전자 주식회사 | 2-셀 배터리를 채용한 무선전화기 시스템의 충전장치 및그 충전방법 |
| JP2021107175A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | 株式会社シマノ | 人力駆動車用のバッテリ、人力駆動車用のバッテリシステム、および、バッテリ支持装置 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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