JPH10146739A - 工作機械の工具寿命管理装置 - Google Patents
工作機械の工具寿命管理装置Info
- Publication number
- JPH10146739A JPH10146739A JP30798096A JP30798096A JPH10146739A JP H10146739 A JPH10146739 A JP H10146739A JP 30798096 A JP30798096 A JP 30798096A JP 30798096 A JP30798096 A JP 30798096A JP H10146739 A JPH10146739 A JP H10146739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- life
- tool life
- value
- service life
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 工具の寿命がつきたときに、即座に作業者が
工具の取り替えを行うことができる工作機械の工具寿命
管理装置を提供すること。 【解決手段】 切削移動中の工具の寿命時間を使用時間
に応じて減算し(S104)、その寿命時間が初期寿命
値に達する前である予告寿命になった際(S110)、
CRT6に工具寿命が間近であることを示すメッセージ
を出力する(S112)。
工具の取り替えを行うことができる工作機械の工具寿命
管理装置を提供すること。 【解決手段】 切削移動中の工具の寿命時間を使用時間
に応じて減算し(S104)、その寿命時間が初期寿命
値に達する前である予告寿命になった際(S110)、
CRT6に工具寿命が間近であることを示すメッセージ
を出力する(S112)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械の加工工
具の寿命を管理する工具寿命管理装置に関するものであ
る。
具の寿命を管理する工具寿命管理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】加工工具の寿命には限りがあり、寿命に
達したならば加工工具を交換する等、適宜の処理を行う
ことが必要である。そのため、従来、加工工具の使用時
間あるいは使用回数によって加工工具の寿命を管理する
ことが行われていた。特開昭63ー295157号公報
に記載の寿命管理装置はその一例であり、加工工具の寿
命をその加工工具を使用し得る使用時間あるいはその加
工工具を使用し得る使用回数によって設定し、実際の使
用時間あるいは回数を累積するとともに、加工に先立っ
て一連の機械加工に必要な使用時間あるいは回数を累積
値に加算して寿命と比較し、加算の結果が寿命を超過す
る場合には寿命が尽きた(正確には一連の機械加工の途
中に寿命が尽きる)と判定し、そのことを作業者に知ら
せるために機械を停止させるとともにアラーム音を発生
させるようにしていた。一方、寿命を超過しない場合に
はまだ寿命が残っており、使用可能であると判定するよ
うに構成されていた。
達したならば加工工具を交換する等、適宜の処理を行う
ことが必要である。そのため、従来、加工工具の使用時
間あるいは使用回数によって加工工具の寿命を管理する
ことが行われていた。特開昭63ー295157号公報
に記載の寿命管理装置はその一例であり、加工工具の寿
命をその加工工具を使用し得る使用時間あるいはその加
工工具を使用し得る使用回数によって設定し、実際の使
用時間あるいは回数を累積するとともに、加工に先立っ
て一連の機械加工に必要な使用時間あるいは回数を累積
値に加算して寿命と比較し、加算の結果が寿命を超過す
る場合には寿命が尽きた(正確には一連の機械加工の途
中に寿命が尽きる)と判定し、そのことを作業者に知ら
せるために機械を停止させるとともにアラーム音を発生
させるようにしていた。一方、寿命を超過しない場合に
はまだ寿命が残っており、使用可能であると判定するよ
うに構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たものでは、機械が停止してから工具の寿命が尽きたこ
とを作業者が認識し、その後、作業者は、寿命がつきた
工具を新しい工具と取り替えるために、新しい工具を倉
庫等から取りに行かなければならなかった。
たものでは、機械が停止してから工具の寿命が尽きたこ
とを作業者が認識し、その後、作業者は、寿命がつきた
工具を新しい工具と取り替えるために、新しい工具を倉
庫等から取りに行かなければならなかった。
【0004】この間も機械は停止した状態であるため、
生産効率が悪くなるという問題点があった。
生産効率が悪くなるという問題点があった。
【0005】また、一人の作業者が複数台の機械を受け
持っているような場合には、工具寿命の尽きた機械が停
止している時間が一層長くなる傾向にあった。
持っているような場合には、工具寿命の尽きた機械が停
止している時間が一層長くなる傾向にあった。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、工具の寿命がつきたときに、即
座に作業者が工具の取り替えを行うことができる工作機
械の工具寿命管理装置を提供することを目的とする。
になされたものであり、工具の寿命がつきたときに、即
座に作業者が工具の取り替えを行うことができる工作機
械の工具寿命管理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載の工作機械の工具寿命管理装置は、
工具毎に寿命時間または寿命回数等の工具寿命値を設定
する工具寿命設定手段と、工具を使用している時間、ま
たは回数等の値を演算する演算手段と、前記工具寿命値
よりも前に前記演算手段によって演算される値を工具寿
命予告値として設定する工具寿命予告設定手段と、前記
工具寿命予告設定手段によって設定された工具寿命予告
値と前記演算手段によって演算された値とが一致したと
きに工具寿命が間近であることを表示手段に表示するよ
うに制御する表示制御手段とを備えている。
に、請求項1に記載の工作機械の工具寿命管理装置は、
工具毎に寿命時間または寿命回数等の工具寿命値を設定
する工具寿命設定手段と、工具を使用している時間、ま
たは回数等の値を演算する演算手段と、前記工具寿命値
よりも前に前記演算手段によって演算される値を工具寿
命予告値として設定する工具寿命予告設定手段と、前記
工具寿命予告設定手段によって設定された工具寿命予告
値と前記演算手段によって演算された値とが一致したと
きに工具寿命が間近であることを表示手段に表示するよ
うに制御する表示制御手段とを備えている。
【0008】従って、前記演算手段によって演算された
工具を使用している時間または回数等の値が工具寿命設
定手段によって設定された工具寿命値に達する前である
前記工具寿命予告設定手段によって設定された工具寿命
予告値になった際、前記表示制御手段によって表示手段
に工具寿命が間近であることを表示させるため、作業者
は、その工具が工具寿命になる前に、工具交換の準備を
行うことができる。
工具を使用している時間または回数等の値が工具寿命設
定手段によって設定された工具寿命値に達する前である
前記工具寿命予告設定手段によって設定された工具寿命
予告値になった際、前記表示制御手段によって表示手段
に工具寿命が間近であることを表示させるため、作業者
は、その工具が工具寿命になる前に、工具交換の準備を
行うことができる。
【0009】また、請求項2に記載の工作機械の工具寿
命管理装置によれば、前記表示制御手段は、前記工具寿
命設定手段によって設定された工具寿命値と前記演算手
段によって演算された値とが一致したときに工具寿命で
あることを表示手段に表示するようにしている。
命管理装置によれば、前記表示制御手段は、前記工具寿
命設定手段によって設定された工具寿命値と前記演算手
段によって演算された値とが一致したときに工具寿命で
あることを表示手段に表示するようにしている。
【0010】従って、前記表示制御手段によって工具寿
命予告に達した工具を表示手段に表示した後、前記工具
寿命設定手段によって設定された工具寿命値と前記演算
手段によって演算された値とが一致した際、前記表示制
御手段によってその工具が工具寿命に達したことを表示
手段に表示させるため、作業者は、工具寿命予告に達し
たことを確認した後、その工具を交換する準備を行い、
その工具が寿命に達したことを表示手段で確認した後、
即座にその工具を交換することができる。
命予告に達した工具を表示手段に表示した後、前記工具
寿命設定手段によって設定された工具寿命値と前記演算
手段によって演算された値とが一致した際、前記表示制
御手段によってその工具が工具寿命に達したことを表示
手段に表示させるため、作業者は、工具寿命予告に達し
たことを確認した後、その工具を交換する準備を行い、
その工具が寿命に達したことを表示手段で確認した後、
即座にその工具を交換することができる。
【0011】更に、請求項3に記載の工作機械の工具寿
命管理装置によれば、前記表示制御手段によって前記表
示手段に工具寿命であるこが表示されているときは、加
工ができないように制御する加工禁止制御手段を備えて
いる。
命管理装置によれば、前記表示制御手段によって前記表
示手段に工具寿命であるこが表示されているときは、加
工ができないように制御する加工禁止制御手段を備えて
いる。
【0012】従って、前記表示制御手段によって表示手
段に工具寿命であることが表示されている間、前記加工
禁止制御手段によって加工が実行できないようにしてい
るため、作業者が工具寿命予告の確認をした後、工具交
換の準備に手間取ってその工具が工具寿命に達してもま
だ工具交換ができない場合でも、その寿命に達した工具
で加工をすることがなくなり、加工不良の発生を防ぐこ
とができる。
段に工具寿命であることが表示されている間、前記加工
禁止制御手段によって加工が実行できないようにしてい
るため、作業者が工具寿命予告の確認をした後、工具交
換の準備に手間取ってその工具が工具寿命に達してもま
だ工具交換ができない場合でも、その寿命に達した工具
で加工をすることがなくなり、加工不良の発生を防ぐこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の工作機械の工具寿
命管理装置の実施の形態について図面を参照して説明す
る。
命管理装置の実施の形態について図面を参照して説明す
る。
【0014】図2は、本実施の形態の工作機械の正面図
である。本実施の形態の工作機械1は、ベース10上に
取り付けられたハウジング12内に、図示しない主軸ヘ
ッド及びXY軸テーブルが設けられ、主軸ヘッド3内の
主軸4(図3に示す)に装着された工具2が、XY軸テ
ーブル上に配置されたワークに対して切削加工を施すよ
うにされている。前記XY軸テーブルは、後述するX軸
モータ21、Y軸モータ22によりXY平面内を移動可
能に構成されている。また、前記主軸ヘッド3は、後述
するZ軸モータ23により上下に移動可能に構成されて
いる。
である。本実施の形態の工作機械1は、ベース10上に
取り付けられたハウジング12内に、図示しない主軸ヘ
ッド及びXY軸テーブルが設けられ、主軸ヘッド3内の
主軸4(図3に示す)に装着された工具2が、XY軸テ
ーブル上に配置されたワークに対して切削加工を施すよ
うにされている。前記XY軸テーブルは、後述するX軸
モータ21、Y軸モータ22によりXY平面内を移動可
能に構成されている。また、前記主軸ヘッド3は、後述
するZ軸モータ23により上下に移動可能に構成されて
いる。
【0015】また、ハウジング12内のXY軸テーブル
上方には、複数の工具2を収納できる工具マガジン68
がマガジン旋回モータ25によって図3に示す矢印a方
向に旋回可能に支持されている。その工具マガジン68
は、図3に示すように14個の工具ポット10が設けら
れており、前記工具2は、その工具ポット10に着脱可
能に保持されている。一方、ハウジング12の正面右側
には、後述する工具寿命予告メッセージ等を表示する表
示手段としてのCRT6及び工具寿命設定手段及び工具
寿命予告設定手段としてのキーボード7を備えた操作パ
ネル5が設けられている。
上方には、複数の工具2を収納できる工具マガジン68
がマガジン旋回モータ25によって図3に示す矢印a方
向に旋回可能に支持されている。その工具マガジン68
は、図3に示すように14個の工具ポット10が設けら
れており、前記工具2は、その工具ポット10に着脱可
能に保持されている。一方、ハウジング12の正面右側
には、後述する工具寿命予告メッセージ等を表示する表
示手段としてのCRT6及び工具寿命設定手段及び工具
寿命予告設定手段としてのキーボード7を備えた操作パ
ネル5が設けられている。
【0016】次に、本実施の形態の工作機械の電気的回
路構成について図4を用いて詳細に説明する。図4は、
工作機械1を制御する数値制御装置の構成を示すブロッ
ク図である。
路構成について図4を用いて詳細に説明する。図4は、
工作機械1を制御する数値制御装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【0017】数値制御装置は、CPU30により制御さ
れる。CPU30には、ROM31、RAM32、CR
Tコントローラ33、キーボードコントローラ34、モ
ータコントローラ35らがバス36を介して接続されて
いる。
れる。CPU30には、ROM31、RAM32、CR
Tコントローラ33、キーボードコントローラ34、モ
ータコントローラ35らがバス36を介して接続されて
いる。
【0018】前記ROM31には、数値制御装置を制御
するためのプログラムが格納されている。前記キーボー
ドコントローラ34は、キーボード7と接続されており
キー操作を認識することができる。前記CRTコントロ
ーラ33は、前記キーボードコントローラ34の入力に
応じてCRT6に表示を行う。前記モータコントローラ
35は、X軸モータ21、Y軸モータ22、Z軸モータ
23、主軸モータ24及びマガジン旋回モータ25と接
続されており、それらの軸を自在に操作することができ
る。
するためのプログラムが格納されている。前記キーボー
ドコントローラ34は、キーボード7と接続されており
キー操作を認識することができる。前記CRTコントロ
ーラ33は、前記キーボードコントローラ34の入力に
応じてCRT6に表示を行う。前記モータコントローラ
35は、X軸モータ21、Y軸モータ22、Z軸モータ
23、主軸モータ24及びマガジン旋回モータ25と接
続されており、それらの軸を自在に操作することができ
る。
【0019】前記RAM32は、図5に示すように、各
工具毎に、工具番号、工具径、方式、初期寿命、予告寿
命、寿命等が記憶されている。前記工具長は、工具の長
さを示すものであり、前記工具径は工具の太さを示すも
のである。前記方式は、工具寿命値として時間を用いる
か、加工穴数の値を用いるか、ワークプログラム実行回
数を用いるか決定する項目であり、1は時間を示し、2
は加工穴数を示し、3はワークプログラム実行数を示し
ている。前記初期寿命は、前記キーボード7によって設
定された工具寿命値を示している。前記予告寿命は、前
記キーボード7によって設定された工具寿命予告値を示
している。前記寿命は、後述する演算手段によって演算
された結果を示しており、前記初期寿命を設定したとき
に、その値が入力されるようになっている。図6は、図
5に示したRAM32の内容をCRT6に表示したとき
の図である。
工具毎に、工具番号、工具径、方式、初期寿命、予告寿
命、寿命等が記憶されている。前記工具長は、工具の長
さを示すものであり、前記工具径は工具の太さを示すも
のである。前記方式は、工具寿命値として時間を用いる
か、加工穴数の値を用いるか、ワークプログラム実行回
数を用いるか決定する項目であり、1は時間を示し、2
は加工穴数を示し、3はワークプログラム実行数を示し
ている。前記初期寿命は、前記キーボード7によって設
定された工具寿命値を示している。前記予告寿命は、前
記キーボード7によって設定された工具寿命予告値を示
している。前記寿命は、後述する演算手段によって演算
された結果を示しており、前記初期寿命を設定したとき
に、その値が入力されるようになっている。図6は、図
5に示したRAM32の内容をCRT6に表示したとき
の図である。
【0020】また、前記RAM32には、ワークを加工
するためのワークプログラムも記憶されており、工作機
械1は、そのワークプログラムの内容を自動運転させる
ことによって無人運転できるようになっている。
するためのワークプログラムも記憶されており、工作機
械1は、そのワークプログラムの内容を自動運転させる
ことによって無人運転できるようになっている。
【0021】次に、工具交換の動作について図2及び図
3を用いて説明する。
3を用いて説明する。
【0022】まず工具交換指令をCPU30が受け付け
ると、CPU30は、モータコントローラ35を介して
主軸ヘッド3を上昇させるように、Z軸モータ23を駆
動させる。すると、主軸4に装着された工具2が工具ポ
ットHに戻される。更に主軸ヘッド3を工具マガジン6
8と干渉しない位置まで上昇させた後、主軸4に取り付
ける工具を割り出すためCPU30は、モータコントロ
ーラ35を介して工具マガジン68が矢印aの方向に近
回りで旋回するようにマガジン旋回モータ25を駆動さ
せ、目的の工具ポットを割り出す。工具マガジン68の
割り出しが完了したら、CPU30は、主軸ヘッド3を
下降させるために、モータコントローラ35を介してZ
軸モータ23を駆動させて、工具ポットの工具を主軸に
取り付ける。
ると、CPU30は、モータコントローラ35を介して
主軸ヘッド3を上昇させるように、Z軸モータ23を駆
動させる。すると、主軸4に装着された工具2が工具ポ
ットHに戻される。更に主軸ヘッド3を工具マガジン6
8と干渉しない位置まで上昇させた後、主軸4に取り付
ける工具を割り出すためCPU30は、モータコントロ
ーラ35を介して工具マガジン68が矢印aの方向に近
回りで旋回するようにマガジン旋回モータ25を駆動さ
せ、目的の工具ポットを割り出す。工具マガジン68の
割り出しが完了したら、CPU30は、主軸ヘッド3を
下降させるために、モータコントローラ35を介してZ
軸モータ23を駆動させて、工具ポットの工具を主軸に
取り付ける。
【0023】次に、本実施の形態の工具寿命管理装置の
動作を図1のフローチャートを参照して説明する。
動作を図1のフローチャートを参照して説明する。
【0024】図1のフローチャートは、キーボード3に
設けられた図示しないプログラム起動キーが押下された
ときに起動する。
設けられた図示しないプログラム起動キーが押下された
ときに起動する。
【0025】まず始めに、現在寿命メッセージがCRT
6に表示されているか否かを判断し(ステップ100、
以下、ステップをSで表す)、寿命になった工具(寿命
の値が0となったもの)があると判断した場合(S10
0でYES)、処理を終了させる。また、寿命の工具が
ないと判断した場合(S100でNO)、現在切削移動
中であるか否を判断し(S102)、切削移動中である
と判断した場合(S102でYES)、図示しない内部
タイマを利用して、現在使用中の工具の寿命を減算し
(S104)、その後、ワークプログラムが終了したか
否かを判断する(S106)。
6に表示されているか否かを判断し(ステップ100、
以下、ステップをSで表す)、寿命になった工具(寿命
の値が0となったもの)があると判断した場合(S10
0でYES)、処理を終了させる。また、寿命の工具が
ないと判断した場合(S100でNO)、現在切削移動
中であるか否を判断し(S102)、切削移動中である
と判断した場合(S102でYES)、図示しない内部
タイマを利用して、現在使用中の工具の寿命を減算し
(S104)、その後、ワークプログラムが終了したか
否かを判断する(S106)。
【0026】一方、前記S102の処理工程において切
削移動中ではないと判断した場合(S102でNO)、
XYテーブルや主軸ヘッドの位置決めまたは工具交換等
の各軸の制御処理が行われ(S120)、その後、処理
を前記S106へ移行させる。
削移動中ではないと判断した場合(S102でNO)、
XYテーブルや主軸ヘッドの位置決めまたは工具交換等
の各軸の制御処理が行われ(S120)、その後、処理
を前記S106へ移行させる。
【0027】前記S106の処理工程において、ワーク
プログラムが終了したと判断した場合(S106でYE
S)、RAMに記憶された前記寿命と予告寿命とを工具
毎に比較し、寿命が予告寿命に達した工具をすべて抽出
する(S108)。その後、抽出された工具があるか否
かを判断し(S110)、抽出された工具があると判断
した場合(S110でYES)、その工具番号とともに
工具寿命が間近である警告メッセージをCRT6に表示
する(S112)。更に、RAM32に記憶された寿命
が0になった工具を抽出する(S114)。次に、抽出
された工具があるか否かを判断し(S116)、抽出さ
れた工具がある場合(S116でYES)、その工具番
号とともに工具寿命になったことを示す警告メッセージ
をCRT6に表示し(S118)、自動運転処理を終え
る。また、前記S114の処理工程において、抽出する
工具がないと判断した場合(S116でNO)、自動運
転処理を終える。
プログラムが終了したと判断した場合(S106でYE
S)、RAMに記憶された前記寿命と予告寿命とを工具
毎に比較し、寿命が予告寿命に達した工具をすべて抽出
する(S108)。その後、抽出された工具があるか否
かを判断し(S110)、抽出された工具があると判断
した場合(S110でYES)、その工具番号とともに
工具寿命が間近である警告メッセージをCRT6に表示
する(S112)。更に、RAM32に記憶された寿命
が0になった工具を抽出する(S114)。次に、抽出
された工具があるか否かを判断し(S116)、抽出さ
れた工具がある場合(S116でYES)、その工具番
号とともに工具寿命になったことを示す警告メッセージ
をCRT6に表示し(S118)、自動運転処理を終え
る。また、前記S114の処理工程において、抽出する
工具がないと判断した場合(S116でNO)、自動運
転処理を終える。
【0028】また、前記S110の処理工程において、
抽出された工具がないと判断された場合(S110でN
O)、前記S114の処理工程へ移行させ、寿命切れの
工具があるかないか調べる。
抽出された工具がないと判断された場合(S110でN
O)、前記S114の処理工程へ移行させ、寿命切れの
工具があるかないか調べる。
【0029】一方、前記S106の処理工程において、
ワークプログラムが終了していないと判断した場合(S
106でNO)、処理を前記S102へ移行させる。
ワークプログラムが終了していないと判断した場合(S
106でNO)、処理を前記S102へ移行させる。
【0030】尚、前記S104の処理工程は、演算手段
として機能し、前記S112及びS118の処理工程
は、表示制御手段として機能し、前記S100の処理工
程は、加工禁止制御手段として機能する。
として機能し、前記S112及びS118の処理工程
は、表示制御手段として機能し、前記S100の処理工
程は、加工禁止制御手段として機能する。
【0031】以上説明したことから明らかなように、本
実施の形態の工作機械の工具寿命管理装置は、切削移動
中の工具の寿命時間を使用時間に応じて減算し(S10
4)、その寿命時間が初期寿命値に達する前である予告
寿命になった際(S110)、CRT6に工具寿命が間
近であることを示すメッセージを出力する(S112)
ため、作業者は、その工具が工具寿命になる前に、工具
交換の準備を行うことができる。
実施の形態の工作機械の工具寿命管理装置は、切削移動
中の工具の寿命時間を使用時間に応じて減算し(S10
4)、その寿命時間が初期寿命値に達する前である予告
寿命になった際(S110)、CRT6に工具寿命が間
近であることを示すメッセージを出力する(S112)
ため、作業者は、その工具が工具寿命になる前に、工具
交換の準備を行うことができる。
【0032】尚、本発明は上述した実施の形態に示した
ものに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲
内で種々の変更が可能である。例えば、本実施の形態で
は、演算手段として工具の寿命をその工具の使用に応じ
て、減算していくように構成したが、寿命として0を設
定し、工具の使用に応じて寿命を加算するようにし、初
期寿命の値と寿命の値が一致した場合に工具寿命と判断
できるように構成してもよい。
ものに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲
内で種々の変更が可能である。例えば、本実施の形態で
は、演算手段として工具の寿命をその工具の使用に応じ
て、減算していくように構成したが、寿命として0を設
定し、工具の使用に応じて寿命を加算するようにし、初
期寿命の値と寿命の値が一致した場合に工具寿命と判断
できるように構成してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明の請求項1に記載の工作機械の工具寿命管理装置で
は、前記演算手段によって演算された工具を使用してい
る時間または回数等の値が工具寿命設定手段によって設
定された工具寿命値に達する前である前記工具寿命予告
設定手段によって設定された工具寿命予告値になった
際、前記表示制御手段によって表示手段に工具寿命が間
近であることを表示させるため、作業者は、その工具が
工具寿命になる前に、工具交換の準備を行うことができ
る。
発明の請求項1に記載の工作機械の工具寿命管理装置で
は、前記演算手段によって演算された工具を使用してい
る時間または回数等の値が工具寿命設定手段によって設
定された工具寿命値に達する前である前記工具寿命予告
設定手段によって設定された工具寿命予告値になった
際、前記表示制御手段によって表示手段に工具寿命が間
近であることを表示させるため、作業者は、その工具が
工具寿命になる前に、工具交換の準備を行うことができ
る。
【0034】また、請求項2に記載の工作機械の工具寿
命管理装置によれば、前記表示制御手段によって工具寿
命予告に達した工具を表示手段に表示した後、前記工具
寿命設定手段によって設定された工具寿命値と前記演算
手段によって演算された値とが一致した際、前記表示制
御手段によってその工具が工具寿命に達したことを表示
手段に表示させるため、作業者は、工具寿命予告に達し
たことを確認した後、その工具を交換する準備を行い、
その工具が寿命に達したことを表示手段で確認した後、
即座にその工具を交換することができる。
命管理装置によれば、前記表示制御手段によって工具寿
命予告に達した工具を表示手段に表示した後、前記工具
寿命設定手段によって設定された工具寿命値と前記演算
手段によって演算された値とが一致した際、前記表示制
御手段によってその工具が工具寿命に達したことを表示
手段に表示させるため、作業者は、工具寿命予告に達し
たことを確認した後、その工具を交換する準備を行い、
その工具が寿命に達したことを表示手段で確認した後、
即座にその工具を交換することができる。
【0035】更に、請求項3に記載の工作機械の工具寿
命管理装置によれば、前記表示制御手段によって表示手
段に工具寿命であることが表示されている間、前記加工
禁止制御手段によって加工が実行できないようにしてい
るため、作業者が工具寿命予告の確認をした後、工具交
換の準備に手間取ってその工具が工具寿命に達してもま
だ工具交換ができない場合でも、その寿命に達した工具
で加工をすることがなくなり、加工不良の発生を防ぐこ
とができる等の効果を得ることができる。
命管理装置によれば、前記表示制御手段によって表示手
段に工具寿命であることが表示されている間、前記加工
禁止制御手段によって加工が実行できないようにしてい
るため、作業者が工具寿命予告の確認をした後、工具交
換の準備に手間取ってその工具が工具寿命に達してもま
だ工具交換ができない場合でも、その寿命に達した工具
で加工をすることがなくなり、加工不良の発生を防ぐこ
とができる等の効果を得ることができる。
【図1】工作機械の工具寿命管理装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図2】工作機械の正面図である。
【図3】工作機械の工具交換の動作を説明するための図
である。
である。
【図4】工作機械に用いられる数値制御装置の電気的回
路構成を示す図である。
路構成を示す図である。
【図5】工具寿命等を記憶したRAMの構成図である。
【図6】工具の情報を表示したCRTの画面図である。
1 工作機械 2 工具 6 CRT 7 キーボード 10 工具ポット 30 CPU 31 ROM 32 RAM
Claims (3)
- 【請求項1】 工具毎に寿命時間または寿命回数等の工
具寿命値を設定する工具寿命設定手段と、 工具を使用している時間、または回数等の値を演算する
演算手段と、 前記工具寿命値よりも前に前記演算手段によって演算さ
れる値を工具寿命予告値として設定する工具寿命予告設
定手段と、 前記工具寿命予告設定手段によって設定された工具寿命
予告値と前記演算手段によって演算された値とが一致し
たときに工具寿命が間近であることを表示手段に表示す
るように制御する表示制御手段とを備えたことを特徴と
する工作機械の工具寿命管理装置。 - 【請求項2】 前記表示制御手段は、前記工具寿命設定
手段によって設定された工具寿命値と前記演算手段によ
って演算された値とが一致したときに工具寿命であるこ
とを表示手段に表示するようにしたことを特徴とする請
求項1に記載の工作機械の工具寿命管理装置。 - 【請求項3】 前記表示制御手段によって前記表示手段
に工具寿命であるこが表示されているときは、加工がで
きないように制御する加工禁止制御手段を備えたことを
特徴とする請求項2に記載の工作機械の工具寿命管理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30798096A JPH10146739A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 工作機械の工具寿命管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30798096A JPH10146739A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 工作機械の工具寿命管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10146739A true JPH10146739A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17975461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30798096A Pending JPH10146739A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 工作機械の工具寿命管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10146739A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005199379A (ja) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Murata Mach Ltd | 工作機械監視装置 |
| JP6569825B1 (ja) * | 2018-07-10 | 2019-09-04 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置 |
| JP2020055054A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | ブラザー工業株式会社 | 工具寿命管理装置、工作機械、表示処理方法及びコンピュータプログラム |
| KR20220066555A (ko) * | 2020-11-16 | 2022-05-24 | 두산공작기계 주식회사 | 공작기계의 공구 정보관리 장치 및 방법 |
-
1996
- 1996-11-19 JP JP30798096A patent/JPH10146739A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005199379A (ja) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Murata Mach Ltd | 工作機械監視装置 |
| JP6569825B1 (ja) * | 2018-07-10 | 2019-09-04 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置 |
| WO2020012547A1 (ja) * | 2018-07-10 | 2020-01-16 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置 |
| JP2020055054A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | ブラザー工業株式会社 | 工具寿命管理装置、工作機械、表示処理方法及びコンピュータプログラム |
| KR20220066555A (ko) * | 2020-11-16 | 2022-05-24 | 두산공작기계 주식회사 | 공작기계의 공구 정보관리 장치 및 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5778430B2 (ja) | 工作機械の制御装置 | |
| JP2018173859A (ja) | 部品実装位置ガイダンス装置、部品実装位置ガイダンスシステム、及び部品実装位置ガイダンス方法 | |
| EP1762322A2 (en) | Machining condition setting method for electrical discharge machines | |
| JPWO2013108435A1 (ja) | 工具異常判別システム | |
| JP3839295B2 (ja) | 設備モニタ装置 | |
| JP2853755B2 (ja) | 数値制御加工装置 | |
| JPH10146739A (ja) | 工作機械の工具寿命管理装置 | |
| JP3488801B2 (ja) | 工作機械の制御方法及び装置 | |
| JP3401011B2 (ja) | 放電加工機を制御する方法及び装置 | |
| WO2022190155A1 (ja) | ワーク加工装置 | |
| JP2754266B2 (ja) | 工具データ集中管理機能を有する数値制御装置 | |
| JP7495494B2 (ja) | 制御装置、及び制御方法 | |
| EP1580632B1 (en) | Machining configuration drawing apparatus and machining configuration drawing method | |
| JPH04141353A (ja) | 生産量管理装置 | |
| JP4341118B2 (ja) | 工具交換装置及び工具交換方法 | |
| KR100761190B1 (ko) | 공작기계의 팔레트 표시 상태를 이용한 가공방법 | |
| JPH01312605A (ja) | 放電加工機 | |
| JP2008234278A (ja) | 数値制御装置、制御プログラム、制御プログラム記録媒体及び工作機械 | |
| CN117999149A (zh) | 机床、控制方法以及控制程序 | |
| JPH10146737A (ja) | 工作機械の工具情報表示装置 | |
| JPH02253311A (ja) | 数値制御装置 | |
| JPH09272047A (ja) | 生産管理装置 | |
| CN113467373A (zh) | 数值控制装置 | |
| EP0692754B1 (en) | Numerical control device | |
| JP7707027B2 (ja) | ワーク加工装置 |