JPH10146827A - 石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレットの製造方法 - Google Patents
石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレットの製造方法Info
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- JPH10146827A JPH10146827A JP32456696A JP32456696A JPH10146827A JP H10146827 A JPH10146827 A JP H10146827A JP 32456696 A JP32456696 A JP 32456696A JP 32456696 A JP32456696 A JP 32456696A JP H10146827 A JPH10146827 A JP H10146827A
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 石炭灰と廃タイヤゴムを同時に大量に処理で
きるとともに、再利用の用途拡大が可能なものにする。 【解決手段】 微粉砕した廃タイヤゴムに脱加硫促進剤
を添加して第1混合機1の供給口7より投入し、シリン
ダ2の脱加硫ゾーンAにおいて加熱手段8による加熱と
回転するスクリュ3,4によって、300℃〜500℃
の範囲以内の温度に加熱・混練して脱加硫および可塑化
させ、第2混合機の供給口17より投入されて混合・予
熱された石炭灰と熱可塑性樹脂との混合物を加え、前記
シリンダ2の混合ゾーンBにおいて100℃〜300℃
の範囲以内の温度に加熱するとともにさらに混練し、つ
いで押出ダイ6のノズル孔6aよりストランドとして押
出してペレットにする。
きるとともに、再利用の用途拡大が可能なものにする。 【解決手段】 微粉砕した廃タイヤゴムに脱加硫促進剤
を添加して第1混合機1の供給口7より投入し、シリン
ダ2の脱加硫ゾーンAにおいて加熱手段8による加熱と
回転するスクリュ3,4によって、300℃〜500℃
の範囲以内の温度に加熱・混練して脱加硫および可塑化
させ、第2混合機の供給口17より投入されて混合・予
熱された石炭灰と熱可塑性樹脂との混合物を加え、前記
シリンダ2の混合ゾーンBにおいて100℃〜300℃
の範囲以内の温度に加熱するとともにさらに混練し、つ
いで押出ダイ6のノズル孔6aよりストランドとして押
出してペレットにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石炭灰および廃タ
イヤゴムのリサイクルを促進するための石炭灰と廃タイ
ヤゴムの混合ペレットの製造方法に関するものである。
イヤゴムのリサイクルを促進するための石炭灰と廃タイ
ヤゴムの混合ペレットの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、省資源、環境破壊防止という見地
から、大量に発生する自動車の廃タイヤゴムや石炭利用
火力発電所から出る石炭灰のリサイクルの必要性が叫ば
れるようになり、これらの廃タイヤゴムや石炭灰を有効
利用するため、例えば次に説明するような技術が開発さ
れている。
から、大量に発生する自動車の廃タイヤゴムや石炭利用
火力発電所から出る石炭灰のリサイクルの必要性が叫ば
れるようになり、これらの廃タイヤゴムや石炭灰を有効
利用するため、例えば次に説明するような技術が開発さ
れている。
【0003】廃タイヤゴムのリサイクルのための技術と
しては、廃タイヤゴムを平均粒径1μm〜5mmに粉砕
し、これに熱可塑性樹脂またはエラストマーおよび少量
の加硫剤等からなる添加物を混合し、射出成形機や押出
成形機等により各種射出成形品、各種押出成形品等に成
形する方法(特開昭55−139245号公報)や、廃
タイヤゴムを裁断したものを押出機等を用いて200℃
〜350℃に加熱した状態で粉砕して再生ゴムの製造に
用いる方法(特開昭50−62282号公報)がある。
しては、廃タイヤゴムを平均粒径1μm〜5mmに粉砕
し、これに熱可塑性樹脂またはエラストマーおよび少量
の加硫剤等からなる添加物を混合し、射出成形機や押出
成形機等により各種射出成形品、各種押出成形品等に成
形する方法(特開昭55−139245号公報)や、廃
タイヤゴムを裁断したものを押出機等を用いて200℃
〜350℃に加熱した状態で粉砕して再生ゴムの製造に
用いる方法(特開昭50−62282号公報)がある。
【0004】一方、石炭利用火力発電所から出る大量の
石炭灰の有効利用のための技術としては、石炭灰をセメ
ントや合成樹脂に混合して用いる方法がある。
石炭灰の有効利用のための技術としては、石炭灰をセメ
ントや合成樹脂に混合して用いる方法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術のうち、特開昭55−139245号公報、特
開昭50−62282号公報にそれぞれ開示された方法
では、用途が限られ、大量に発生する廃タイヤゴムの量
に比較して消費量が少ないという問題点があり、また、
石炭灰をセメントや合成樹脂に混合して用いる方法につ
いても同様の問題点がある。
来の技術のうち、特開昭55−139245号公報、特
開昭50−62282号公報にそれぞれ開示された方法
では、用途が限られ、大量に発生する廃タイヤゴムの量
に比較して消費量が少ないという問題点があり、また、
石炭灰をセメントや合成樹脂に混合して用いる方法につ
いても同様の問題点がある。
【0006】本発明は、上記従来の技術の有する未解決
の課題に鑑みてなされたものであって、大量に発生する
石炭灰および廃タイヤゴムを同時に大量に処理できると
ともに、再利用の用途拡大が可能な、石炭灰と廃タイヤ
ゴムの混合ペレットの製造方法を実現することを目的と
するものである。
の課題に鑑みてなされたものであって、大量に発生する
石炭灰および廃タイヤゴムを同時に大量に処理できると
ともに、再利用の用途拡大が可能な、石炭灰と廃タイヤ
ゴムの混合ペレットの製造方法を実現することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレットの
製造方法は、微粉砕した廃タイヤゴムに脱加硫促進剤を
添加し、300℃〜500℃の範囲以内の温度に加熱す
るとともに混練することによって脱加硫および可塑化さ
せたのち、石炭灰を加えてさらに混練し、ついでペレッ
トにすることを特徴とするものである。
めに、本発明の石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレットの
製造方法は、微粉砕した廃タイヤゴムに脱加硫促進剤を
添加し、300℃〜500℃の範囲以内の温度に加熱す
るとともに混練することによって脱加硫および可塑化さ
せたのち、石炭灰を加えてさらに混練し、ついでペレッ
トにすることを特徴とするものである。
【0008】また、廃タイヤゴム100重量部に対し、
10〜90重量部の範囲以内の石炭灰を加えるとよい。
10〜90重量部の範囲以内の石炭灰を加えるとよい。
【0009】他の石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレット
の製造方法は、微粉砕した廃タイヤゴムに脱加硫促進剤
を添加し、300℃〜500℃の範囲以内の温度に加熱
するとともに混練することによって脱加硫および可塑化
させたのち、石炭灰と熱可塑性樹脂の混合物を加えてさ
らに100℃〜300℃の範囲以内の温度に加熱すると
ともに混練し、ついでペレットにすることを特徴とする
ものである。
の製造方法は、微粉砕した廃タイヤゴムに脱加硫促進剤
を添加し、300℃〜500℃の範囲以内の温度に加熱
するとともに混練することによって脱加硫および可塑化
させたのち、石炭灰と熱可塑性樹脂の混合物を加えてさ
らに100℃〜300℃の範囲以内の温度に加熱すると
ともに混練し、ついでペレットにすることを特徴とする
ものである。
【0010】また、廃タイヤゴム100重量部に対し、
10〜90重量部の範囲以内の石炭灰および10〜30
重量部の範囲以内の熱可塑性樹脂の混合物を加えるとよ
い。
10〜90重量部の範囲以内の石炭灰および10〜30
重量部の範囲以内の熱可塑性樹脂の混合物を加えるとよ
い。
【0011】さらに、上記各方法において、微粉砕した
廃タイヤゴムの粒径は、0.3mm〜15mmの範囲以
内とする。
廃タイヤゴムの粒径は、0.3mm〜15mmの範囲以
内とする。
【0012】
【作用】本発明は上述したとおりに構成されているの
で、石炭灰と廃タイヤゴムとを同時に大量に処理するこ
とができる。また、微粉砕した廃タイヤゴムに脱加硫促
進剤を添加して300℃〜500℃の範囲以内の温度に
加熱するとともに混練することにより、脱加硫および可
塑化が促進され、加えられた石炭灰と均一に混練され
る。この加熱温度が300℃より低温であると、脱加硫
および可塑化が不十分となり石炭灰と廃タイヤゴムとが
均一に混合されなくなり、逆に500℃より高温である
と、廃タイヤゴムの劣化が進み好ましくない。
で、石炭灰と廃タイヤゴムとを同時に大量に処理するこ
とができる。また、微粉砕した廃タイヤゴムに脱加硫促
進剤を添加して300℃〜500℃の範囲以内の温度に
加熱するとともに混練することにより、脱加硫および可
塑化が促進され、加えられた石炭灰と均一に混練され
る。この加熱温度が300℃より低温であると、脱加硫
および可塑化が不十分となり石炭灰と廃タイヤゴムとが
均一に混合されなくなり、逆に500℃より高温である
と、廃タイヤゴムの劣化が進み好ましくない。
【0013】また、廃タイヤゴム100重量部に対する
石炭灰の割合が、10重量部より少ないと脱加硫ゴム特
性のみであり、逆に90重量部より多いと押出しが困難
である。
石炭灰の割合が、10重量部より少ないと脱加硫ゴム特
性のみであり、逆に90重量部より多いと押出しが困難
である。
【0014】請求項3の発明においては、製造された石
炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレットの成形性が良好にな
る。
炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレットの成形性が良好にな
る。
【0015】また、請求項5の発明においては、廃タイ
ヤゴムの脱加硫および可塑化を迅速に行なうことができ
る。粒径を0.3mmより小さくすることは粉砕コスト
高を招き、逆に15mmより大きいと脱加硫および可塑
化を迅速に行なうことができなくなる。
ヤゴムの脱加硫および可塑化を迅速に行なうことができ
る。粒径を0.3mmより小さくすることは粉砕コスト
高を招き、逆に15mmより大きいと脱加硫および可塑
化を迅速に行なうことができなくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0017】先ず、図1に示す本発明に係る石炭灰と廃
タイヤゴムの混合ペレットの製造方法の一実施形態につ
いて説明する。
タイヤゴムの混合ペレットの製造方法の一実施形態につ
いて説明する。
【0018】本実施形態において使用する混合ペレット
製造装置において、第1混合機1は、複数の加熱手段8
によって異なる温度に加熱される脱加硫ゾーンAと混合
ゾーンBを有するシリンダ2と、シリンダ2内にフライ
ト3a,4aが互いにかみ合った状態で配設された2本
のスクリュ3,4と、各スクリュ3,4を同方向または
逆方向へ回転させる駆動機構5を備え、シリンダ2の脱
加硫ゾーンAにおける下流端部位、つまり、混合ゾーン
Bとの境界部に形成された導入口2aには、後述する第
2混合機11の吐出口側が連通されているとともにその
吐出口側(先端部)には複数のノズル孔6aを有する押
出ダイ6が取付けられている。
製造装置において、第1混合機1は、複数の加熱手段8
によって異なる温度に加熱される脱加硫ゾーンAと混合
ゾーンBを有するシリンダ2と、シリンダ2内にフライ
ト3a,4aが互いにかみ合った状態で配設された2本
のスクリュ3,4と、各スクリュ3,4を同方向または
逆方向へ回転させる駆動機構5を備え、シリンダ2の脱
加硫ゾーンAにおける下流端部位、つまり、混合ゾーン
Bとの境界部に形成された導入口2aには、後述する第
2混合機11の吐出口側が連通されているとともにその
吐出口側(先端部)には複数のノズル孔6aを有する押
出ダイ6が取付けられている。
【0019】第2混合機11は、複数の加熱手段18に
よって加熱されるシリンダ12と、シリンダ12内にフ
ライト13a,14aが互いにかみ合った状態で配設さ
れた2本のスクリュ13,14と、各スクリュ13,1
4を同方向または逆方向へ回転させる駆動機構15を備
えている。
よって加熱されるシリンダ12と、シリンダ12内にフ
ライト13a,14aが互いにかみ合った状態で配設さ
れた2本のスクリュ13,14と、各スクリュ13,1
4を同方向または逆方向へ回転させる駆動機構15を備
えている。
【0020】 第1混合機1のシリンダ2における脱
加硫ゾーンAを300℃〜500℃の範囲以内の温度に
加熱するとともに、混合ゾーンBを100℃〜300℃
の範囲以内の温度に加熱し、2本のスクリュ3,4を同
方向または逆方向へ回転させる。
加硫ゾーンAを300℃〜500℃の範囲以内の温度に
加熱するとともに、混合ゾーンBを100℃〜300℃
の範囲以内の温度に加熱し、2本のスクリュ3,4を同
方向または逆方向へ回転させる。
【0021】また、第2混合機11のシリンダ12を1
00℃〜300℃の範囲以内の温度に加熱するととも
に、2本のスクリュ13,14を同方向または逆方向へ
回転させる。
00℃〜300℃の範囲以内の温度に加熱するととも
に、2本のスクリュ13,14を同方向または逆方向へ
回転させる。
【0022】 上記ののち、第1混合機1における
シリンダ2に設けられた供給口7より、予め粒径0.3
mm〜15mmに微粉砕した廃タイヤゴムに脱加硫促進
剤添加(例えば、ジベンズアミドジフェニルジスルフィ
ドとパラフィン基プロセスオイルとを投入し、第2混合
機11におけるシリンダ12に設けられた供給口17よ
り廃タイヤゴム100重量部に対して10〜90重量部
の範囲以内の石炭灰および10〜30重量部の範囲以内
の熱可塑性樹脂を投入する。
シリンダ2に設けられた供給口7より、予め粒径0.3
mm〜15mmに微粉砕した廃タイヤゴムに脱加硫促進
剤添加(例えば、ジベンズアミドジフェニルジスルフィ
ドとパラフィン基プロセスオイルとを投入し、第2混合
機11におけるシリンダ12に設けられた供給口17よ
り廃タイヤゴム100重量部に対して10〜90重量部
の範囲以内の石炭灰および10〜30重量部の範囲以内
の熱可塑性樹脂を投入する。
【0023】なお、本工程において、第2混合機11に
石炭灰のみを投入してもよく、この場合には第2混合機
11のシリンダ12を加熱する必要はない。
石炭灰のみを投入してもよく、この場合には第2混合機
11のシリンダ12を加熱する必要はない。
【0024】 上記についで、第1混合機1に投入
された廃タイヤゴムと脱加硫促進剤とは、シリンダ2の
脱加硫ゾーンA中において混合ゾーンBに向けて搬送さ
れる間に加熱・混練されて脱加硫および可塑化が進み、
導入口2aから導入された第2混合機11によって混合
・予熱された石炭灰および熱可塑性樹脂の混合物と合流
される。
された廃タイヤゴムと脱加硫促進剤とは、シリンダ2の
脱加硫ゾーンA中において混合ゾーンBに向けて搬送さ
れる間に加熱・混練されて脱加硫および可塑化が進み、
導入口2aから導入された第2混合機11によって混合
・予熱された石炭灰および熱可塑性樹脂の混合物と合流
される。
【0025】 上記についで、石炭灰および熱可塑
性樹脂の混合物が合流された可塑化した廃タイヤゴム
は、混合ゾーンBを押出ダイ6に向けて搬送される間に
混練されてこれらの材料が均一に分散された状態とな
り、押出ダイ6の複数のノズル孔6aよりストランドと
して押出される。
性樹脂の混合物が合流された可塑化した廃タイヤゴム
は、混合ゾーンBを押出ダイ6に向けて搬送される間に
混練されてこれらの材料が均一に分散された状態とな
り、押出ダイ6の複数のノズル孔6aよりストランドと
して押出される。
【0026】 上記についで、押出されたストラン
ドを空冷または水冷したのち切断することによりペレッ
トにする。
ドを空冷または水冷したのち切断することによりペレッ
トにする。
【0027】次に、図2に示す本発明に係る石炭灰と廃
タイヤゴムの混合ペレットの製造方法の他の実施形態に
ついて説明する。
タイヤゴムの混合ペレットの製造方法の他の実施形態に
ついて説明する。
【0028】本実施形態において使用する混合ペレット
製造装置において、第1混合機31は、複数の加熱手段
38によって加熱される脱加硫ゾーンAを有するシリン
ダ32と、シリンダ32内にフライト33a,34aが
互いにかみ合った状態で配設された2本のスクリュ3
3,34と、各スクリュー33,34を同方向または逆
方向へ回転させる駆動機構35を備え、その吐出口側が
後述する第2混合機21の導入口22aに連通されてい
る。
製造装置において、第1混合機31は、複数の加熱手段
38によって加熱される脱加硫ゾーンAを有するシリン
ダ32と、シリンダ32内にフライト33a,34aが
互いにかみ合った状態で配設された2本のスクリュ3
3,34と、各スクリュー33,34を同方向または逆
方向へ回転させる駆動機構35を備え、その吐出口側が
後述する第2混合機21の導入口22aに連通されてい
る。
【0029】第2混合機21は、シリンダ22と、シリ
ンダ22内にフライト23a,24aが互いにかみ合っ
た状態で配設された2本のスクリュ23,24と、各ス
クリュ23,24を同方向または逆方向へ回転させる駆
動機構25を備え、その吐出口側(先端部)には複数の
ノズル孔26aを有する押出ダイ26が取付けられてい
る。
ンダ22内にフライト23a,24aが互いにかみ合っ
た状態で配設された2本のスクリュ23,24と、各ス
クリュ23,24を同方向または逆方向へ回転させる駆
動機構25を備え、その吐出口側(先端部)には複数の
ノズル孔26aを有する押出ダイ26が取付けられてい
る。
【0030】なお、図2には、第2混合機21のシリン
ダ22における導入口22aの上流側に供給口27を設
けたものを示したが、該供給口27は導入口22aの下
流側に設けてもよい。
ダ22における導入口22aの上流側に供給口27を設
けたものを示したが、該供給口27は導入口22aの下
流側に設けてもよい。
【0031】 第1混合機31の脱加硫ゾーンAのみ
からなるシリンダを300℃〜500℃の範囲以内の温
度に加熱するとともに、2本のスクリュ33,34を同
方向または逆方向に回転させる。
からなるシリンダを300℃〜500℃の範囲以内の温
度に加熱するとともに、2本のスクリュ33,34を同
方向または逆方向に回転させる。
【0032】また、第2混合機21の2本のスクリュ2
3,24を同方向または逆方向に回転させる。
3,24を同方向または逆方向に回転させる。
【0033】 上記ののち、第1混合機31におけ
るシリンダ32に設けられた供給口37より、予め微粉
砕した廃タイヤゴムと脱加硫促進剤を投入し、第2混合
機21におけるシリンダ22に設けられた供給口27よ
り廃タイヤゴム100重量部に対して10〜90重量部
の石炭灰を投入する。
るシリンダ32に設けられた供給口37より、予め微粉
砕した廃タイヤゴムと脱加硫促進剤を投入し、第2混合
機21におけるシリンダ22に設けられた供給口27よ
り廃タイヤゴム100重量部に対して10〜90重量部
の石炭灰を投入する。
【0034】 上記についで、第1混合機31に投
入された廃タイヤゴムと脱加硫促進剤は、第1混合機3
1におけるシリンダ32内において混練・脱加硫されて
可塑化し、導入口22aより第2混合機21のシリンダ
22内へ導入され、シリンダ22を押出ダイ26に向け
て搬送されている石炭灰と合流される。
入された廃タイヤゴムと脱加硫促進剤は、第1混合機3
1におけるシリンダ32内において混練・脱加硫されて
可塑化し、導入口22aより第2混合機21のシリンダ
22内へ導入され、シリンダ22を押出ダイ26に向け
て搬送されている石炭灰と合流される。
【0035】 上記についで、石炭灰と合流された
可塑化した廃タイヤゴムは、シリンダ22内を押出ダイ
26に向けて搬送される間に混練されて両者が均一に分
散された状態となり、押出ダイ26の複数のノズル孔2
6aよりストランドとして押出される。
可塑化した廃タイヤゴムは、シリンダ22内を押出ダイ
26に向けて搬送される間に混練されて両者が均一に分
散された状態となり、押出ダイ26の複数のノズル孔2
6aよりストランドとして押出される。
【0036】 上記についで、押出されたストラン
ドを空冷または水冷したのち切断することによりペレッ
トにする。
ドを空冷または水冷したのち切断することによりペレッ
トにする。
【0037】なお、上述した実施形態では、第1混合機
および第2混合機はいずれも二軸スクリュ式押出機から
なるものを示したが、これに限らず一軸スクリュ式押出
機を用いることができることはいうまでもない。
および第2混合機はいずれも二軸スクリュ式押出機から
なるものを示したが、これに限らず一軸スクリュ式押出
機を用いることができることはいうまでもない。
【0038】また、石炭灰とともに加える熱可塑性樹脂
としては、熱可塑性樹脂製成形品等のリサイクル材料を
用いるとよい。
としては、熱可塑性樹脂製成形品等のリサイクル材料を
用いるとよい。
【0039】
【実施例】図1に示したものと同様の構成であって、第
1混合機が、脱加硫ゾーンのL/Dが30、混合ゾーン
のL/Dが10、スクリュ口径58mmの同方向回転二
軸スクリュ式押出機(日本製鋼所製、商品名「TEX5
4」)からなるとともに、第2混合機がL/Dが30、
スクリュ口径49mmの同方向回転二軸スクリュ式押出
機(日本製鋼所製、商品名「TEX44」)からなり、
押出ダイが直径4mmのノズル孔を9個備えたものを取
付けた装置を用い、下記の成形条件により石炭灰と廃タ
イヤゴムの混合ペレットを製造した。
1混合機が、脱加硫ゾーンのL/Dが30、混合ゾーン
のL/Dが10、スクリュ口径58mmの同方向回転二
軸スクリュ式押出機(日本製鋼所製、商品名「TEX5
4」)からなるとともに、第2混合機がL/Dが30、
スクリュ口径49mmの同方向回転二軸スクリュ式押出
機(日本製鋼所製、商品名「TEX44」)からなり、
押出ダイが直径4mmのノズル孔を9個備えたものを取
付けた装置を用い、下記の成形条件により石炭灰と廃タ
イヤゴムの混合ペレットを製造した。
【0040】(成形条件) 第1混合機への微粉砕した廃タイヤゴムの供給量:約5
0kg/時 第1混合機への脱加硫剤(ジベンズアミドジフェニルジ
スルフィド/パラフィン基プロセスオイル)の添加量:
16.7重量%/1.96重量% 第2混合機への石炭灰の供給量:約35kg/時 第2混合機へのポリプロピレンの供給量:約15kg/
時 脱加硫ゾーンの加熱温度:約300℃ 混合ゾーンおよび第2混合機の加熱温度:約200℃ 本実施例で得られた石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレッ
トは均質なものであり、道路舗装工事におけるアスファ
ルトに混合(約50重量%)して使用することができ
た。また、プレス成形機によりブロック状、シート状等
に成形可能であり、建築資材等に用いることができる。
0kg/時 第1混合機への脱加硫剤(ジベンズアミドジフェニルジ
スルフィド/パラフィン基プロセスオイル)の添加量:
16.7重量%/1.96重量% 第2混合機への石炭灰の供給量:約35kg/時 第2混合機へのポリプロピレンの供給量:約15kg/
時 脱加硫ゾーンの加熱温度:約300℃ 混合ゾーンおよび第2混合機の加熱温度:約200℃ 本実施例で得られた石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレッ
トは均質なものであり、道路舗装工事におけるアスファ
ルトに混合(約50重量%)して使用することができ
た。また、プレス成形機によりブロック状、シート状等
に成形可能であり、建築資材等に用いることができる。
【0041】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。
で、以下に記載するような効果を奏する。
【0042】石炭灰と脱加硫された廃タイヤゴムとが均
一に混合された均質な石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレ
ットを連続的に製造することができるため、石炭灰と廃
タイヤゴムとを同時に大量に処理することが可能であ
る。
一に混合された均質な石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレ
ットを連続的に製造することができるため、石炭灰と廃
タイヤゴムとを同時に大量に処理することが可能であ
る。
【0043】また、製造された石炭灰と廃タイヤゴムの
混合ペレットは、プレス成形機によるプレス成形が可能
であり、各種建築資材に使用できるほか、道路舗装工事
のアスファルトに混合して使用できる。その結果、大量
に発生する石炭灰と廃タイヤゴムとを同時にリサイクル
でき、省資源および環境保全に役立つ。
混合ペレットは、プレス成形機によるプレス成形が可能
であり、各種建築資材に使用できるほか、道路舗装工事
のアスファルトに混合して使用できる。その結果、大量
に発生する石炭灰と廃タイヤゴムとを同時にリサイクル
でき、省資源および環境保全に役立つ。
【図1】本発明に係る石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレ
ットの製造方法の一実施形態を示す説明図である。
ットの製造方法の一実施形態を示す説明図である。
【図2】本発明に係る石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレ
ットの製造方法の他の実施形態を示す説明図である。
ットの製造方法の他の実施形態を示す説明図である。
1,31 第1混合機 2,12,22,32 シリンダ 2a,22a 導入口 3,4,13,14,23,24,33,34 スク
リュ 3a,4a,13a,14a,23a,33a フラ
イト 5,15,25,35 駆動機構 6,26 押出ダイ 6a,26a ノズル孔 7,17,27,37 供給口 8,18,38 加熱手段 11,21 第2混合機
リュ 3a,4a,13a,14a,23a,33a フラ
イト 5,15,25,35 駆動機構 6,26 押出ダイ 6a,26a ノズル孔 7,17,27,37 供給口 8,18,38 加熱手段 11,21 第2混合機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 稔 広島県広島市安芸区船越南1丁目6番1号 株式会社日本製鋼所内
Claims (5)
- 【請求項1】 微粉砕した廃タイヤゴムに脱加硫促進剤
を添加し、300℃〜500℃の範囲以内の温度に加熱
するとともに混練することによって脱加硫および可塑化
させたのち、石炭灰を加えてさらに混練し、ついでペレ
ットにすることを特徴とする石炭灰と廃タイヤゴムの混
合ペレットの製造方法。 - 【請求項2】 廃タイヤゴム100重量部に対し、10
〜90重量部の範囲以内の石炭灰を加えることを特徴と
する請求項1記載の石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレッ
トの製造方法。 - 【請求項3】 微粉砕した廃タイヤゴムに脱加硫促進剤
を添加し、300℃〜500℃の範囲以内の温度に加熱
するとともに混練することによって脱加硫および可塑化
させたのち、石炭灰と熱可塑性樹脂の混合物を加えてさ
らに100℃〜300℃の範囲以内の温度に加熱すると
ともに混練し、ついでペレットにすることを特徴とする
石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレットの製造方法。 - 【請求項4】 廃タイヤゴム100重量部に対し、10
〜90重量部の範囲以内の石炭灰および10〜30重量
部の範囲以内の熱可塑性樹脂の混合物を加えることを特
徴とする請求項3記載の石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペ
レットの製造方法。 - 【請求項5】 微粉砕した廃タイヤゴムの粒径は、0.
3mm〜15mmの範囲以内であることを特徴とする請
求項1ないし4いずれか1項記載の石炭灰と廃タイヤゴ
ムの混合ペレットの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32456696A JP3066329B2 (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレットの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32456696A JP3066329B2 (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレットの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10146827A true JPH10146827A (ja) | 1998-06-02 |
| JP3066329B2 JP3066329B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=18167249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32456696A Expired - Fee Related JP3066329B2 (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 石炭灰と廃タイヤゴムの混合ペレットの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3066329B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000072371A (ko) * | 2000-08-31 | 2000-12-05 | 김기태 | 트윈 스크류 압출기를 이용한 폐고무 재생방법 |
| JP2013536272A (ja) * | 2010-07-14 | 2013-09-19 | ユー.ビー.キュー.マテリアルズ リミテッド | 廃棄物ならびに加硫ゴムおよびタイヤコードの内の少なくとも1つの成分に由来する複合材料 |
| US11046839B2 (en) | 2010-07-14 | 2021-06-29 | Ubq Materials Ltd. | Plastic compositions |
-
1996
- 1996-11-20 JP JP32456696A patent/JP3066329B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000072371A (ko) * | 2000-08-31 | 2000-12-05 | 김기태 | 트윈 스크류 압출기를 이용한 폐고무 재생방법 |
| JP2013536272A (ja) * | 2010-07-14 | 2013-09-19 | ユー.ビー.キュー.マテリアルズ リミテッド | 廃棄物ならびに加硫ゴムおよびタイヤコードの内の少なくとも1つの成分に由来する複合材料 |
| US10246578B2 (en) | 2010-07-14 | 2019-04-02 | Ubq Materials Ltd. | Composite material from waste and at least one element of vulcanized rubber and tire cords |
| US11046839B2 (en) | 2010-07-14 | 2021-06-29 | Ubq Materials Ltd. | Plastic compositions |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3066329B2 (ja) | 2000-07-17 |
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|---|---|---|---|
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