JPH10147464A - 粘着テープ貼付機 - Google Patents
粘着テープ貼付機Info
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- JPH10147464A JPH10147464A JP32074196A JP32074196A JPH10147464A JP H10147464 A JPH10147464 A JP H10147464A JP 32074196 A JP32074196 A JP 32074196A JP 32074196 A JP32074196 A JP 32074196A JP H10147464 A JPH10147464 A JP H10147464A
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- tape
- cutting
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- adhesive tape
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- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 title claims description 9
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 124
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims description 39
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被貼付面4に貼付された粘着テープ31の端
末を後続テープから切断する場合に、切断位置にあるテ
ープの後背部に充分な空間を設けて、切断刃7を充分か
つ確実に操作し得る粘着テープ貼付機を提供する。 【構成】 貼付操作面11に対して切断操作面12を、
貼付操作面11の前端11aを中心とした所定の角度で
配設し、その切断操作面12の内側に沿って切断刃7が
変位するように構成し、切断操作面12が被貼付面4に
接する姿勢で刃断刃7を作動させてテープを切断する。
末を後続テープから切断する場合に、切断位置にあるテ
ープの後背部に充分な空間を設けて、切断刃7を充分か
つ確実に操作し得る粘着テープ貼付機を提供する。 【構成】 貼付操作面11に対して切断操作面12を、
貼付操作面11の前端11aを中心とした所定の角度で
配設し、その切断操作面12の内側に沿って切断刃7が
変位するように構成し、切断操作面12が被貼付面4に
接する姿勢で刃断刃7を作動させてテープを切断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロール状に巻か
れた粘着テープをその先端から順次繰り出しつつ被貼付
面に貼付する機能と、貼り付けられたテープの端部を後
続テープから分断する機能とを併有する粘着テープ貼付
機に関する。
れた粘着テープをその先端から順次繰り出しつつ被貼付
面に貼付する機能と、貼り付けられたテープの端部を後
続テープから分断する機能とを併有する粘着テープ貼付
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来におけるこの種の粘着テープ貼付機
が装備するテープ切断手段は、いずれも、テープの繰り
出し貼付時における機材のテープ貼付操作面と同一の面
においてテープを切断する構造であった(実開昭53−
124285号、実開昭53−148791号、特開昭
60−26569号、特公平3−72542号参照)。
が装備するテープ切断手段は、いずれも、テープの繰り
出し貼付時における機材のテープ貼付操作面と同一の面
においてテープを切断する構造であった(実開昭53−
124285号、実開昭53−148791号、特開昭
60−26569号、特公平3−72542号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、所定幅の弾性
テープを分断するには、まず、そのテープに張力を加
え、次に、そのテープの張力方向に直角の方向からテー
プの幅の一部に刃を押し当てて部分的に切り始めた後、
更に、刃の前進ストロークを利用して、テープの張力方
向を横切ってその後背部に刃を突出させることによっ
て、所定幅の弾性テープを切断することが可能である。
従って、切断刃のストロークを充分にするため、テープ
の後背部に空間乃至余隙を設けることが必要となる。
テープを分断するには、まず、そのテープに張力を加
え、次に、そのテープの張力方向に直角の方向からテー
プの幅の一部に刃を押し当てて部分的に切り始めた後、
更に、刃の前進ストロークを利用して、テープの張力方
向を横切ってその後背部に刃を突出させることによっ
て、所定幅の弾性テープを切断することが可能である。
従って、切断刃のストロークを充分にするため、テープ
の後背部に空間乃至余隙を設けることが必要となる。
【0004】これに対して、前記従来の技術は、テープ
切断時における切断刃操作面をテープの繰り出し貼付操
作面と同一にした。従って、切断刃が被貼付面に直面す
る方向で変位せざるをえないから、被貼付面が邪魔にな
って刃の変位が制約され、確実かつ充分な切断が期待さ
れないばかりでなく、既に貼付を完了した被貼付面上の
テープをその被貼付面を傷つけずそのテープのみを切断
することは、物理的に不可能である。
切断時における切断刃操作面をテープの繰り出し貼付操
作面と同一にした。従って、切断刃が被貼付面に直面す
る方向で変位せざるをえないから、被貼付面が邪魔にな
って刃の変位が制約され、確実かつ充分な切断が期待さ
れないばかりでなく、既に貼付を完了した被貼付面上の
テープをその被貼付面を傷つけずそのテープのみを切断
することは、物理的に不可能である。
【0005】もっとも、特公平3−72542号に記載
のテープ切断手段は、被貼付面に貼られたテープよりも
後続のテープ繰り出し空間に向けて刃が作用する構造で
あるから、前項に記載の従来技術よりもテープの切断が
容易であると思われる。しかしながら、それであって
も、このテープ切断手段は、基本的な考えとして、テー
プ貼付面に対して切断刃が操作される構想の域であるた
め、被貼付面が直近の後背位置に控えているから、切断
時における刃のストロークを充分にとることができず、
テープ分断の確実性が低い。
のテープ切断手段は、被貼付面に貼られたテープよりも
後続のテープ繰り出し空間に向けて刃が作用する構造で
あるから、前項に記載の従来技術よりもテープの切断が
容易であると思われる。しかしながら、それであって
も、このテープ切断手段は、基本的な考えとして、テー
プ貼付面に対して切断刃が操作される構想の域であるた
め、被貼付面が直近の後背位置に控えているから、切断
時における刃のストロークを充分にとることができず、
テープ分断の確実性が低い。
【0006】この発明の目的は上記の不都合を改善し
て、被貼付面への貼付を完了したテープの端部をきわめ
て簡素低廉な機構で確実かつ容易に分断し得る粘着テー
プ貼付機を提供することである。
て、被貼付面への貼付を完了したテープの端部をきわめ
て簡素低廉な機構で確実かつ容易に分断し得る粘着テー
プ貼付機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明による粘着テー
プ貼付機は、ロール状に巻かれた粘着テープをその先端
から順次繰り出しつつ被貼付面に貼り付けるテープ貼付
機構と、前記被貼付面に貼り付けられたテープの端部を
後続のテープから分断するテープ切断機構と、を併有す
る粘着テープ貼付機において、粘着テープの繰り出し貼
付時に使用する貼付操作面に対して、貼付を完了した粘
着テープの端部の切断時に使用する切断操作面を、前記
貼付操作面の前端を中心とした所定の角度で配設し、前
記切断操作面の内側に沿って前記貼付操作面の前端を経
て変位する切断刃を設け、前記切断操作面を前記被貼付
面に接する姿勢でテープを切断する、ことを特徴とする
ものである。
プ貼付機は、ロール状に巻かれた粘着テープをその先端
から順次繰り出しつつ被貼付面に貼り付けるテープ貼付
機構と、前記被貼付面に貼り付けられたテープの端部を
後続のテープから分断するテープ切断機構と、を併有す
る粘着テープ貼付機において、粘着テープの繰り出し貼
付時に使用する貼付操作面に対して、貼付を完了した粘
着テープの端部の切断時に使用する切断操作面を、前記
貼付操作面の前端を中心とした所定の角度で配設し、前
記切断操作面の内側に沿って前記貼付操作面の前端を経
て変位する切断刃を設け、前記切断操作面を前記被貼付
面に接する姿勢でテープを切断する、ことを特徴とする
ものである。
【0008】更に、この発明による粘着テープ貼付機
は、フレームと、そのフレームに突設した粘着テープ装
填用のリールと、そのリールから粘着テープの先端を被
貼付面に向けて順次繰り出すときにそのテープの非粘着
上面に接してテープを誘導し得る位置における前記フレ
ームに突出したテープ繰り出し貼付ガイドと、前記フレ
ームの下端に設けたテープ貼付操作面と、を備えた粘着
テープ貼付機において、前記テープ貼付操作面に対して
その貼付操作面の前端を中心とした所定の角度で前記フ
レームに取り付けたテープ切断操作面と、そのテープ切
断操作面の内側に沿って前記テープ貼付操作面の前端を
経て前記テープの繰り出しラインを越えて外方へ突出可
能なストロークを有する戻しスプリング付きの切断刃
と、切断後の後続テープの先行端の粘着下面を留置し得
る位置における前記フレームに突設した後続テープの逆
行防止用仮止め片と、前記切断刃の上端に設けた手押し
操作用部材と、から成り、前記切断操作面を前記被貼付
面に接する姿勢でテープを切断する、ことを特徴とする
ものである。
は、フレームと、そのフレームに突設した粘着テープ装
填用のリールと、そのリールから粘着テープの先端を被
貼付面に向けて順次繰り出すときにそのテープの非粘着
上面に接してテープを誘導し得る位置における前記フレ
ームに突出したテープ繰り出し貼付ガイドと、前記フレ
ームの下端に設けたテープ貼付操作面と、を備えた粘着
テープ貼付機において、前記テープ貼付操作面に対して
その貼付操作面の前端を中心とした所定の角度で前記フ
レームに取り付けたテープ切断操作面と、そのテープ切
断操作面の内側に沿って前記テープ貼付操作面の前端を
経て前記テープの繰り出しラインを越えて外方へ突出可
能なストロークを有する戻しスプリング付きの切断刃
と、切断後の後続テープの先行端の粘着下面を留置し得
る位置における前記フレームに突設した後続テープの逆
行防止用仮止め片と、前記切断刃の上端に設けた手押し
操作用部材と、から成り、前記切断操作面を前記被貼付
面に接する姿勢でテープを切断する、ことを特徴とする
ものである。
【0009】更に、この発明による粘着テープ貼付機
は、前記手押し操作部材にかわる切断刃自動操作手段と
して、前記切断操作面の下端の両端面を前記フレームに
揺動自在に支持する軸と、前記切断操作面の揺動部に設
けた切断刃操作用のガイドカムと、前記フレームからス
プリングを介して支持され、かつ、前記切断刃の上端に
設けた従動子と、から成り、切断操作面を被貼付面に押
し付ける力が、軸を中心とする切断操作面の角変位とガ
イドカムの変位を招き、そのガイドカムに従動して従動
子がスプリングに抗して変位し、その従動子の変位に伴
なって切断刃が変位する、ことを特徴とするものであ
る。
は、前記手押し操作部材にかわる切断刃自動操作手段と
して、前記切断操作面の下端の両端面を前記フレームに
揺動自在に支持する軸と、前記切断操作面の揺動部に設
けた切断刃操作用のガイドカムと、前記フレームからス
プリングを介して支持され、かつ、前記切断刃の上端に
設けた従動子と、から成り、切断操作面を被貼付面に押
し付ける力が、軸を中心とする切断操作面の角変位とガ
イドカムの変位を招き、そのガイドカムに従動して従動
子がスプリングに抗して変位し、その従動子の変位に伴
なって切断刃が変位する、ことを特徴とするものであ
る。
【0010】更に、この発明による粘着テープ貼付機に
使用される前記切断刃の刃先について、その刃先の両端
から中央に向けて徐々に傾斜する中凹み型斜面と、その
斜面に一様に設けた鋸刃状のジグザグ刃とを設ける。な
お、前記斜面を刃先の一端から他端に向けて一様に傾斜
する斜面とすることも可能である。
使用される前記切断刃の刃先について、その刃先の両端
から中央に向けて徐々に傾斜する中凹み型斜面と、その
斜面に一様に設けた鋸刃状のジグザグ刃とを設ける。な
お、前記斜面を刃先の一端から他端に向けて一様に傾斜
する斜面とすることも可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、この発明による
粘着テープ貼付機の第1の実施例を示し、そのうち、図
1はテープ貼付操作時の姿勢、図2はテープ切断操作時
の姿勢をそれぞれ示す。この第1の実施例の特徴は、後
述するように、手動操作型テープ切断機構にあり、後述
する図3及び図4で示す自動操作型テープ切断機構と相
違する。
粘着テープ貼付機の第1の実施例を示し、そのうち、図
1はテープ貼付操作時の姿勢、図2はテープ切断操作時
の姿勢をそれぞれ示す。この第1の実施例の特徴は、後
述するように、手動操作型テープ切断機構にあり、後述
する図3及び図4で示す自動操作型テープ切断機構と相
違する。
【0012】図1及び図2の実施例で示される粘着テー
プ貼付機は、以下に示す周知の粘着テープ貼付機構を備
えており、その貼付機構は、機材の両側を規制する左右
一対のフレーム1及び1aの間にリール2を設け、ロー
ル状に巻かれた粘着テープ3の中心孔をそのリールに装
填する一方、そのリール2に装填された粘着テープ3の
先端を被貼付面4に向けて順次繰り出すときに、そのテ
ープの被粘着上面に接してテープを誘導し得る位置にお
けるフレーム1及び1aにテープ繰り出し貼付ガイド5
を突設し、そして、その貼付ガイド5の下端面がフレー
ム1及び1aのテープ貼付操作用下面(貼付操作面)1
1と略同一面上に位置するように設定し、その下端面に
テープ貼付時押圧用パッド6を固定するものである。な
お、このパッド6を回転自由なロール(図示せず)とし
たものも周知である。図1で示すように、フレーム1、
1aを手指で持って矢印方向へ引くことによってテープ
が被貼付面4上へ順次繰り出されて貼付される。
プ貼付機は、以下に示す周知の粘着テープ貼付機構を備
えており、その貼付機構は、機材の両側を規制する左右
一対のフレーム1及び1aの間にリール2を設け、ロー
ル状に巻かれた粘着テープ3の中心孔をそのリールに装
填する一方、そのリール2に装填された粘着テープ3の
先端を被貼付面4に向けて順次繰り出すときに、そのテ
ープの被粘着上面に接してテープを誘導し得る位置にお
けるフレーム1及び1aにテープ繰り出し貼付ガイド5
を突設し、そして、その貼付ガイド5の下端面がフレー
ム1及び1aのテープ貼付操作用下面(貼付操作面)1
1と略同一面上に位置するように設定し、その下端面に
テープ貼付時押圧用パッド6を固定するものである。な
お、このパッド6を回転自由なロール(図示せず)とし
たものも周知である。図1で示すように、フレーム1、
1aを手指で持って矢印方向へ引くことによってテープ
が被貼付面4上へ順次繰り出されて貼付される。
【0013】さて、このような周知の粘着テープ貼付機
構に対して、この発明では、テープ切断機構を次のよう
に設定する。すなわち、粘着テープ3の繰り出し貼付時
に貼付操作面となるフレーム1及び1aの下面11に対
して、貼付を完了した粘着テープ31の端部の切断時に
切断操作面となるフレーム1及び1aの前面12を、貼
付操作用下面11の前端11aを中心とした所定の角
度、例えば図示の第1の実施例では約115°の角度差
で配設し、更に、切断刃7がその切断操作用前面(切断
操作面)12の内側に沿って前記前端11aを経由して
変位するように設ける。
構に対して、この発明では、テープ切断機構を次のよう
に設定する。すなわち、粘着テープ3の繰り出し貼付時
に貼付操作面となるフレーム1及び1aの下面11に対
して、貼付を完了した粘着テープ31の端部の切断時に
切断操作面となるフレーム1及び1aの前面12を、貼
付操作用下面11の前端11aを中心とした所定の角
度、例えば図示の第1の実施例では約115°の角度差
で配設し、更に、切断刃7がその切断操作用前面(切断
操作面)12の内側に沿って前記前端11aを経由して
変位するように設ける。
【0014】切断刃7は、切断操作用前面12の内面
と、前記貼付ガイド5の下端面に続くそれと一体の切断
刃ガイド51との間に形成された通路に沿ってストロー
クするように設定されている。
と、前記貼付ガイド5の下端面に続くそれと一体の切断
刃ガイド51との間に形成された通路に沿ってストロー
クするように設定されている。
【0015】切断用刃7のストローク動作は、第1の実
施例では次の構成によって得られる。すなわち、切断刃
7の上端を後方へ約90°折り曲げて手押し操作用部材
8を設けるとともに、その部材にリーフスプリング9の
一端を固定し、そのリーフスプリング9の他端をフレー
ム1に固定する。従って、常時は、そのリーフスプリン
グ9の作用によって切断刃7はストロークの最上端の位
置に引き上げられた状態であり、手押し操作用部材8を
手指で押圧することによって、切断刃7はリーフスプリ
ング9の付勢に打ち勝って前面12の内側に沿って下降
し、貼付操作用下面11の前端11aから刃先が外部に
突出して、ストロークの最下端に達する。手指による押
圧を解除すれば、切断刃7は、リーフスプリング9の作
用によって上昇し、原位置に復帰する。
施例では次の構成によって得られる。すなわち、切断刃
7の上端を後方へ約90°折り曲げて手押し操作用部材
8を設けるとともに、その部材にリーフスプリング9の
一端を固定し、そのリーフスプリング9の他端をフレー
ム1に固定する。従って、常時は、そのリーフスプリン
グ9の作用によって切断刃7はストロークの最上端の位
置に引き上げられた状態であり、手押し操作用部材8を
手指で押圧することによって、切断刃7はリーフスプリ
ング9の付勢に打ち勝って前面12の内側に沿って下降
し、貼付操作用下面11の前端11aから刃先が外部に
突出して、ストロークの最下端に達する。手指による押
圧を解除すれば、切断刃7は、リーフスプリング9の作
用によって上昇し、原位置に復帰する。
【0016】この発明では、前項に示す切断刃7の手押
し操作を図2で示す姿勢で行うことを必須条件とする。
図1で示す姿勢でテープの貼付操作を完了した貼付機
は、貼付操作用下面11の前端11aを中心として約1
15°の角変位をさせて、前記下面11を被貼付面4か
ら遠ざけ、それに代えて、テープの切断操作用前面12
を被貼付面4に接触させる。すると、今まで被貼付面4
に接触乃至接近していた貼付済テープ31の端部が、フ
レーム1、1aの前端11aを中心とする角変位に伴な
って同様に角変位して被貼付面4から上方へ離されて、
約65°の角度で空中に持ち上げられる。従って、この
空中に持ち上げられ、後背部に全く障害物の存在しない
テープの部分に対して、切断刃7が被貼付面4と平行な
方向に沿って刃先を充分に押し付け、押し切って切断す
ることができる。
し操作を図2で示す姿勢で行うことを必須条件とする。
図1で示す姿勢でテープの貼付操作を完了した貼付機
は、貼付操作用下面11の前端11aを中心として約1
15°の角変位をさせて、前記下面11を被貼付面4か
ら遠ざけ、それに代えて、テープの切断操作用前面12
を被貼付面4に接触させる。すると、今まで被貼付面4
に接触乃至接近していた貼付済テープ31の端部が、フ
レーム1、1aの前端11aを中心とする角変位に伴な
って同様に角変位して被貼付面4から上方へ離されて、
約65°の角度で空中に持ち上げられる。従って、この
空中に持ち上げられ、後背部に全く障害物の存在しない
テープの部分に対して、切断刃7が被貼付面4と平行な
方向に沿って刃先を充分に押し付け、押し切って切断す
ることができる。
【0017】切断刃7の刃先71は、図5で示すよう
に、その刃先の両端から中央に向けて徐々に傾斜する中
凹み型斜面とし、かつ、その斜面に鋸刃状のジグザグ刃
を一様に設ける形状とする。このような形状の刃先とし
たので、張力が負荷された粘着テープの弾性に打ち勝っ
て、比較的僅かなストロークでテープを分断することが
できる。
に、その刃先の両端から中央に向けて徐々に傾斜する中
凹み型斜面とし、かつ、その斜面に鋸刃状のジグザグ刃
を一様に設ける形状とする。このような形状の刃先とし
たので、張力が負荷された粘着テープの弾性に打ち勝っ
て、比較的僅かなストロークでテープを分断することが
できる。
【0018】切断刃の刃先71は、図6で示すように、
刃先の一端から他端に向けて一様に傾斜する斜面にして
も、大略前項と同様の効果を生ずる。
刃先の一端から他端に向けて一様に傾斜する斜面にして
も、大略前項と同様の効果を生ずる。
【0019】切断刃7の作用によって分断された粘着テ
ープのうち、切断後の後続テープの先行端の粘着下面を
留置して次回の貼付に備える必要上、後続テープの逆行
防止用仮止め片10をフレーム1及び1a間に架設す
る。
ープのうち、切断後の後続テープの先行端の粘着下面を
留置して次回の貼付に備える必要上、後続テープの逆行
防止用仮止め片10をフレーム1及び1a間に架設す
る。
【0020】図3及び図4は、この発明による粘着テー
プ貼付機の第2の実施例である自動操作型テープ切断機
構を備えた貼付機を示し、そのうち、図3はテープ貼付
操作時の姿勢、図4はテープ切断操作時の姿勢をそれぞ
れ示す。第1の実施例で示す機構と実質上同一の構成に
関しては説明を省略し、相違する構成作用につき以下に
説明する。
プ貼付機の第2の実施例である自動操作型テープ切断機
構を備えた貼付機を示し、そのうち、図3はテープ貼付
操作時の姿勢、図4はテープ切断操作時の姿勢をそれぞ
れ示す。第1の実施例で示す機構と実質上同一の構成に
関しては説明を省略し、相違する構成作用につき以下に
説明する。
【0021】図3及び図4において、切断操作面12
は、フレーム1とは別の部材で作成され、その別設され
た切断操作面12の下端の両端面が軸81を介してフレ
ーム1に揺動自在に支持されるとともに、切断操作面1
2の揺動部に切断刃操作用のガイドカム82を設ける一
方、切断刃7の上端にそのガイドカム82に従動する自
動操作用従動子83を設け、更に、その従動子83はリ
ーフスプリング9を介してフレーム1の上端に支持され
ている。
は、フレーム1とは別の部材で作成され、その別設され
た切断操作面12の下端の両端面が軸81を介してフレ
ーム1に揺動自在に支持されるとともに、切断操作面1
2の揺動部に切断刃操作用のガイドカム82を設ける一
方、切断刃7の上端にそのガイドカム82に従動する自
動操作用従動子83を設け、更に、その従動子83はリ
ーフスプリング9を介してフレーム1の上端に支持され
ている。
【0022】従って、切断操作面12を被貼付面4に押
し付ける力が、軸81を中心とする切断操作面12の角
変位とガイドカム82の変位を招き、そのガイドカム8
2に従動して従動子83がリーフスプリング9の力に抗
して変位し、その従動子83の変位を伴なって切断刃7
が前進ストローク変位して、図4で示すように、その刃
先71が被貼付面4と平行する方向に突出してテープを
切断する。テープの切断を完了して、切断操作面12を
被貼付面4から離せば、図3で示すように、リーフスプ
リング9の作用によって、切断刃7は上昇復帰し、その
復帰に伴なって従動子83も上昇して、ガイドカム82
を押すため、ガイドカム82は前方へ変位して切断操作
面が軸81を中心として角変位して原位置に復帰する。
し付ける力が、軸81を中心とする切断操作面12の角
変位とガイドカム82の変位を招き、そのガイドカム8
2に従動して従動子83がリーフスプリング9の力に抗
して変位し、その従動子83の変位を伴なって切断刃7
が前進ストローク変位して、図4で示すように、その刃
先71が被貼付面4と平行する方向に突出してテープを
切断する。テープの切断を完了して、切断操作面12を
被貼付面4から離せば、図3で示すように、リーフスプ
リング9の作用によって、切断刃7は上昇復帰し、その
復帰に伴なって従動子83も上昇して、ガイドカム82
を押すため、ガイドカム82は前方へ変位して切断操作
面が軸81を中心として角変位して原位置に復帰する。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明による粘
着テープ貼付機は、貼付操作面に対して切断操作面を、
貼付操作面の前端を中心とした所定の角度で配設し、そ
の切断操作面の内側に沿って切断刃が変位するように構
成して、切断操作面が被貼付面に接する姿勢で切断刃を
作動させてテープを切断するので、切断位置にあるテー
プの後背部に充分な空間乃至余隙が形成されるから、切
断刃の前進ストロークを充分に確保することができ、従
って、テープの張力方向を横切ってその後背部に刃を充
分に突出させることが可能となった結果、確実かつ容易
に貼付テープの端末を後続テープから分断することがで
きるようになった。
着テープ貼付機は、貼付操作面に対して切断操作面を、
貼付操作面の前端を中心とした所定の角度で配設し、そ
の切断操作面の内側に沿って切断刃が変位するように構
成して、切断操作面が被貼付面に接する姿勢で切断刃を
作動させてテープを切断するので、切断位置にあるテー
プの後背部に充分な空間乃至余隙が形成されるから、切
断刃の前進ストロークを充分に確保することができ、従
って、テープの張力方向を横切ってその後背部に刃を充
分に突出させることが可能となった結果、確実かつ容易
に貼付テープの端末を後続テープから分断することがで
きるようになった。
【0024】更に、この発明は、上記の作用効果を極め
て簡素低廉な機構で達成することができたので、使用者
の利益が大きい。
て簡素低廉な機構で達成することができたので、使用者
の利益が大きい。
【図1】 この発明による粘着テープ貼付機の第1の実
施例におけるテープ貼付操作時の姿勢を示す一部破断側
面図、
施例におけるテープ貼付操作時の姿勢を示す一部破断側
面図、
【図2】 図1で示す粘着テープ貼付機においてテープ
切断操作時の姿勢を示す一部破断側面図、
切断操作時の姿勢を示す一部破断側面図、
【図3】 この発明による粘着テープ貼付機の第2の実
施例におけるテープ貼付操作時の姿勢を示す縦断側面
図、
施例におけるテープ貼付操作時の姿勢を示す縦断側面
図、
【図4】 図3で示す粘着テープの貼付機においてテー
プの切断操作時の姿勢を示す縦断側面図、
プの切断操作時の姿勢を示す縦断側面図、
【図5】 切断刃の先端形状を例示する正面図、
【図6】 切断刃の先端形状を例示する正面図。
1及び1a フレーム 11 テープ貼付操作用下面(貼付操作面) 11a その前端 12 テープ切断操作用前面(切断操作面) 2 リール 3 ロール状に巻かれた粘着テープ 31 貼付を完了した粘着テープ 4 粘着テープの被貼付面 5 テープ繰り出し貼付ガイド 51 切断刃ガイド 6 テープ貼付時押圧用パッド 7 切断刃 71 刃先 8 手押し操作用部材 81 軸 82 ガイドカム 83 自動操作用従動子 9 リーフスプリング 10 後続テープの逆行防止仮止め片
Claims (5)
- 【請求項1】 ロール状に巻かれた粘着テープをその
先端から順次繰り出しつつ被貼付面に貼り付けるテープ
貼付機構と、 前記被貼付面に貼り付けられたテープの端部を後続のテ
ープから分断するテープ切断機構と、 を併有する粘着テープ貼付機において、 粘着テープの繰り出し貼付時に使用する貼付操作面に対
して、貼付を完了した粘着テープの端部の切断時に使用
する切断操作面を、前記貼付操作面の前端を中心とした
所定の角度で配設し、 前記切断操作面の内側に沿って前記貼付操作面の前端を
経て変位する切断刃を設け、 前記切断操作面を前記被貼付面に接する姿勢でテープを
切断する、 ことを特徴とする粘着テープ貼付機。 - 【請求項2】 フレームと、 そのフレームに突設した粘着テープ装填用のリールと、 そのリールから粘着テープの先端を被貼付面に向けて順
次繰り出すときにそのテープの非粘着上面に接してテー
プを誘導し得る位置における前記フレームに突出したテ
ープ繰り出し貼付ガイドと、 前記フレームの下端に設けたテープ貼付操作面と、 を備えた粘着テープ貼付機において、 前記テープ貼付操作面に対してその貼付操作面の前端を
中心とした所定の角度で前記フレームに取り付けたテー
プ切断操作面と、 そのテープ切断操作面の内側に沿って前記テープ貼付操
作面の前端を経て前記テープの繰り出しラインを越えて
外方へ突出可能なストロークを有する戻しスプリング付
きの切断刃と、 切断後の後続テープの先行端の粘着下面を留置し得る位
置における前記フレームに突設した後続テープの逆行防
止用仮止め片と、 前記切断刃の上端に設けた手押し操作用部材と、 から成り、 前記切断操作面を前記被貼付面に接する姿勢でテープを
切断する、 ことを特徴とする粘着テープ貼付機。 - 【請求項3】 前記手押し操作部材にかわる切断刃自動
操作手段として、 前記切断操作面の下端の両端面を前記フレームに揺動自
在に支持する軸と、 前記切断操作面の揺動部に設けた切断刃操作用のガイド
カムと、 前記フレームからスプリングを介して支持され、かつ、
前記切断刃の上端に設けた従動子と、 から成り、 切断操作面を被貼付面に押し付ける力が、軸を中心とす
る切断操作面の角変位とガイドカムの変位を招き、その
ガイドカムに従動して従動子がスプリングに抗して変位
し、その従動子の変位に伴なって切断刃が変位する、 ことを特徴とする請求項2に記載の粘着テープ貼付機。 - 【請求項4】 前記切断刃の刃先について、 その刃先の両端から中央に向けて徐々に傾斜する中凹み
型斜面と、 その斜面に一様に設けた鋸刃状のジグザグ刃と、 を設けた請求項1、2または3に記載の粘着テープ貼付
機。 - 【請求項5】 前記斜面を刃先の一端から他端に向けて
一様に傾斜する斜面とした請求項4に記載の粘着テープ
貼付機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32074196A JPH10147464A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 粘着テープ貼付機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32074196A JPH10147464A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 粘着テープ貼付機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10147464A true JPH10147464A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=18124784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32074196A Pending JPH10147464A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 粘着テープ貼付機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10147464A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002098776A1 (en) * | 2001-06-01 | 2002-12-12 | Shigenobu Kikuchi | Tape applicator |
| WO2024029330A1 (ja) * | 2022-08-02 | 2024-02-08 | 学校法人東京電機大学 | 粘着テープ貼り付け装置、及び、粘着テープ貼り付けシステム |
-
1996
- 1996-11-15 JP JP32074196A patent/JPH10147464A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002098776A1 (en) * | 2001-06-01 | 2002-12-12 | Shigenobu Kikuchi | Tape applicator |
| WO2024029330A1 (ja) * | 2022-08-02 | 2024-02-08 | 学校法人東京電機大学 | 粘着テープ貼り付け装置、及び、粘着テープ貼り付けシステム |
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