JPH10147809A - サブランスプローブ - Google Patents
サブランスプローブInfo
- Publication number
- JPH10147809A JPH10147809A JP8307598A JP30759896A JPH10147809A JP H10147809 A JPH10147809 A JP H10147809A JP 8307598 A JP8307598 A JP 8307598A JP 30759896 A JP30759896 A JP 30759896A JP H10147809 A JPH10147809 A JP H10147809A
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- Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Abstract
に地金等を付着させないサブランスプローブを提供する
こと。 【解決手段】 溶融金属に直接浸漬して測温及び/又は
試料採取を行うサブランスプローブ1のプローブ紙管本
体2は三重のプローブ紙管2a〜2cで構成され、プロ
ーブ紙管本体2の最外側のプローブ紙管2cにその途中
で分離させて間隙7を設け、分離させられたプローブ紙
管部分8の後端部をプローブ紙管本体2の後端部より所
定の突出長だけ突出させ、プローブ紙管本体2のプロー
ブ側挿入長はサブランス10の先端部10aに設けられ
たホルダ11のホルダ側挿入長と同等以下の長さとし、
その差が分離させられたプローブ紙管部分8の突出長以
下とし、間隙7の幅は該突出長の長さ以上とした上で、
分離させられたプローブ紙管部分8をそれの内側のプロ
ーブ紙管2bに固定手段である釘9で固定し、その釘9
の固定力をプローブ紙管本体2をホルダ11に装着する
ための装着力より弱くするように設定した。
Description
装着し、炉内溶融金属の温度測定及びサンプル採取等を
行うサブランスプローブ、特にサブランス先端への地金
付着を防止するものに関する。
測定やサンプリング採取等は、作業条件を的確に把握
し、生産能率を上げる等のダイナミックコントロールを
行うために必要な作業であり、通常、炉上に設置されて
いるサブランス装置により行われる。そのサブランス装
置は炉口上部から上下動可能に設置されているサブラン
スと、そのサブランスの先端に装着され、炉内の鋼浴の
温度測定、サンプル採取等が可能なサブランスプローブ
とから構成されている。
部縦断の正面図、図5はホルダを取り付けたサブランス
の先端部分を示す正面図、図6は従来のサブランスプロ
ーブがサブランスに不完全装着された状態を示す一部縦
断の正面図である。図4において、1はサブランスの先
端に装着されるサブランスプローブ、2はサブランスプ
ローブ1の三重のプローブ紙管2a,2b,2cで構成
されたプローブ紙管本体、3はプローブ紙管本体2の内
部の先端側に設けられたコネクタ、4はプローブ紙管本
体2の先端部に設けられた成形材、5は成形材4に取り
付けられ、プローブ紙管本体2に内蔵されたセンサを覆
うセンサキャップである。ここで、サブランスプローブ
1においては、溶融金属に浸漬される側を先端側とす
る。また、サブランスプローブ1はプローブ紙管本体2
とコネクタ3と成形材4とセンサキャップ5とで構成さ
れている。
はサブランス10の先端部、11はサブランス10の先
端部10aに取り付けられたホルダ、11aはプローブ
紙管本体1の内部の先端側に設けられたコネクタ3が挿
着されるホルダ11の先端部、12はホルダ11の基端
部外周に設けられた複数の係止用突起である。なお、サ
ブランス10の先端に設けられたホルダ11の長さ(以
下、ホルダ側挿入長という)X2とそのホルダ11が入
り込むプローブ紙管本体2の長さ(以下、プローブ側挿
入長という)X1は同じ寸法である。
ブ1は、そのプローブ紙管本体2内にサブランス10の
先端部10aに取り付けられたホルダ11を挿入してホ
ルダ11の先端部11aがプローブ紙管本体2のコネク
タ3に挿着されることにより、サブランス10の先端部
10aに装着される。このようにサブランス10の先端
部10aにサブランスプローブ1が装着されて構成され
たサブランス装置により、転炉内鋼浴の温度測定、サン
プル採取等を行う場合、サブランスプローブ1を炉内に
挿入し、鋼浴へ浸漬していた。その際、酸素ランスから
吹き付けられる酸素によって地金等が飛散し、その飛散
した地金等がサブランス10の先端部10aやサブラン
スプローブ1に付着する。
サブランスプローブ1のプローブ紙管本体2の後端に、
図6に示すように僅かでも隙間15があると、その隙間
15に飛散した地金等16が付着し、サブランス10の
上昇時に冷却凝固され、サブランス10にサブランスプ
ローブ1が接合された状態になり、新しいサブランスプ
ローブ1の装着が不可能な場合がある。また、新しいサ
ブランスプローブ1の装着が可能な場合でも、次第に地
金等16が付着蓄積され、新しいサブランスプローブ1
の完全な装着が不可能となる。この付着した地金等16
は除去に時間を要し、更にはサブランス10自体の交換
修理が必要となり、多くの時間、労力、費用を必要と
し、操業に多大な支障を及ぼし、作業環境も著しく悪く
なるという問題があった。
平7−218155号公報に示されるもう一つの従来の
スリーブ付きプローブが提案された。図7はもう一つの
従来のスリーブ付きプローブを示す一部縦断の正面図、
図8はもう一つの従来のスリーブ付きプローブがサブラ
ンスに装着された状態を示す一部縦断の正面図である。
図7、図8において、20はスリーブ付きプローブ、2
1は下部にセンサを備えたプローブ本体、22はプロー
ブ本体21の外側に設けられたスリーブ、23、24は
プローブ本体21とスリーブ22との間に設けられた上
部及び下部スペーサである。30はサブランス、31は
サブランス30の先端に固定したプローブホルダであ
る。
ーブ20は、プローブ本体21の外側に上部及び下部ス
ペーサ23、24を介してスリーブ22が取り付けられ
ている。そのプローブ本体21内にサブランス30の先
端部に取り付けられたプローブホルダ31が挿着される
ことにより、サブランス30の先端部に装着される。サ
ブランス30の先端部に装着されたプローブ本体21の
スリーブ22は、図示しないスリーブ押上機によりプロ
ーブ本体21に沿って押し上げられ、サブランス30の
下部とプローブ本体21の基端部を覆い隠す。その際下
部スペーサ24はスリーブ22とともにプローブ本体2
1の外周面をスライドして押し上げられ、プローブ本体
21とスリーブ22との間隙をシールし、飛散した地金
等がサブランス30の下部に付着するのを防止する。従
って、サブランス30の先端部とプローブ本体21の基
端部との間に隙間があってもスリーブ22と上部及び下
部スペーサ23、24によって地金等が付着することが
防止される。
従来のスリーブ付きプローブは、スリーブ22が大きい
ため、その材料費や組立時間も多く要し、プローブ価格
は当然大きくなり、保管場所、運送等に空間を多く要
し、更にはそのスリーブ22を上部へずらすためのスリ
ーブ押上機が必要となり、またプローブ装着時間が増加
する等の新たな問題が発生するものであった。本発明は
かかる問題点を解決するためになされたもので、サブラ
ンスプローブの価格を大幅に増加することなく、サブラ
ンスに地金等を付着させないサブランスプローブを提供
することを目的とする。
プローブは、プローブ紙管本体を二重以上のプローブ紙
管で構成し、プローブ紙管本体の最外側のプローブ紙管
にその途中で分離させて間隙を設け、分離させられたプ
ローブ紙管部分の後端部をプローブ紙管本体の後端部よ
り所定の突出長だけ突出させ、前記プローブ紙管本体の
プローブ側挿入長は前記ホルダのホルダ側挿入長と同等
以下の長さとし、その差が前記分離させられたプローブ
紙管部分の突出長以下とし、前記間隙の幅は前記突出長
の長さ以上とした上で、前記分離させられたプローブ紙
管部分をそれの内側のプローブ紙管に固定手段で固定
し、その固定手段の固定力をプローブ紙管本体を前記ホ
ルダに装着するための装着力より弱くするように設定し
たものである。ここで、前記プローブ紙管本体のプロー
ブ側挿入長は、前記分離させられたプローブ紙管部分の
突出長は含まないものとする。
外側のプローブ紙管にその途中で分離させて間隙を設
け、その分離させられたプローブ紙管部分の後端部はプ
ローブ紙管本体の後端部より所定の突出長だけ突出さ
せ、プローブ紙管本体のプローブ側挿入長はホルダのホ
ルダ側挿入長と同等以下の長さとし、その差が分離させ
られたプローブ紙管部分の突出長以下とし、間隙の幅は
前記突出長の長さ以上とした上で、その分離させられた
プローブ紙管部分はそれの内側のプローブ紙管に固定手
段で固定されているが、その固定手段の固定力はプロー
ブ紙管本体をホルダに装着するための装着力より弱いた
めに、プローブ紙管本体をホルダに装着した場合に、分
離させられたプローブ紙管部分がサブランスの先端部に
突き当たってスライドし、プローブ紙管本体のプローブ
側挿入長とホルダのホルダ側挿入長との差が分離させら
れたプローブ紙管部分の突出長以下であるため、そのス
ライドしたプローブ紙管部分がサブランスの先端部とプ
ローブ紙管本体の後端部の隙間を覆うため、プローブ浸
漬の際に地金等が飛散しても、この分離させられたプロ
ーブ紙管部分が地金等の付着を防止する。
ランスプローブを示す一部縦断の正面図、図2は同サブ
ランスプローブがサブランスに不完全装着された状態を
示す一部縦断の正面図、図3は同サブランスプローブが
サブランスに完全装着された状態を示す一部縦断の正面
図である。図において、図4の従来例と同様の構成は同
一符号を付して重複した構成の説明を省略する。2は三
重のプローブ紙管2a、2b、2cで構成されたプロー
ブ紙管本体で、そのプローブ紙管本体2の最外側のプロ
ーブ紙管2cにその途中で分離させて間隙7を設けてい
る。そして、最外側のプローブ紙管2cの分離させられ
たプローブ紙管部分8の後端部はプローブ紙管本体2の
後端部より例えば、5〜10mmの突出長aだけ突出さ
せられている。その分離させられたプローブ紙管部分8
はそれの内側のプローブ紙管2bに固定手段である釘9
で固定されている。その釘9の固定力はプローブ紙管本
体2をホルダ11に装着するための装着力より弱く設定
されている。具体的には、釘9の固定力は約60kg
で、プローブ紙管本体2をホルダ11に装着するための
装着力は約100kgに設定されている。
の幅bは7〜12mmで、分離させられたプローブ紙管
部分8の端部の突出長aに対してa≦bの関係にある。
さらに、サブランス10の先端に設けられたホルダ11
のホルダ側挿入長X2とそのホルダ11が入り込むプロ
ーブ紙管本体2のプローブ側挿入長X1は従来はX1=
X2であるが、本実施の形態ではホルダー側挿入長X2に
対し、プローブ側挿入長X1はX1≦X2とする。な
お、プローブ紙管本体2の最外側のプローブ紙管2cは
浸漬中に完全に焼損しない程度の肉厚があればよく、特
に機械的強度は必要ない。また、分離させられたプロー
ブ紙管部分8の端部の突出長aの寸法はサブランス装置
との取り合い等で任意に決定すればよい。
ブにおいては、最外側のプローブ紙管2cの分離させら
れたプローブ紙管部分8の後端部はプローブ紙管本体2
の後端部より、5〜10mmの突出長aだけ突出させら
れ、その分離させられたプローブ紙管部分8はそれの内
側のプローブ紙管2bに固定手段である釘9で固定され
ているが、その釘9の固定力はプローブ紙管本体2をホ
ルダ11に装着するための装着力より弱いために、プロ
ーブ紙管本体2をホルダ11に装着した場合に、分離さ
せられたプローブ紙管部分8がサブランス10の先端部
10aに突き当たれば、プローブ紙管部分8はa−(X
2−X1)だけスライドする仕組みとなっている。
体2がホルダ11に完全に装着されないか、或いはプロ
ーブ紙管本体2のプローブ側挿入長X1がホルダ11の
ホルダ側挿入長X2より短いときにX2−X1≦aであ
れば、サブランス10の先端部10aとプローブ紙管本
体2の後端部との間の隙間を分離させられたプローブ紙
管部分8が覆い、プローブ浸漬の際に地金等が飛散して
も、この分離させられたプローブ紙管部分8が隙間への
地金等の付着を防止する。勿論、X1=X2で完全装着
されれば、図3に示すように、サブランス10の先端部
10aとプローブ紙管本体2の後端部は密着するので隙
間が生成しない。なお、本実施の形態では、プローブ紙
管本体2は三重のプローブ紙管2a、2b、2cで構成
されているが、二重のプローブ紙管で構成されていて
も、本発明を適用し得ることはいうまでもない。また、
固定手段として釘9を使用しているが、例えば接着剤等
の他の固定手段であってもよいことは勿論である。
ランスプローブによれば、プローブ紙管本体の最外側の
プローブ紙管にその途中で分離させて間隙を設け、その
分離させられたプローブ紙管部分の後端部をプローブ紙
管本体の後端部より所定の突出長だけ突出させ、プロー
ブ紙管本体のプローブ側挿入長はホルダのホルダ側挿入
長と同等以下の長さとし、その差が分離させられたプロ
ーブ紙管部分の突出長以下とし、間隙の幅は前記突出長
の長さ以上とした上で、その分離させられたプローブ紙
管部分はそれの内側のプローブ紙管に固定手段で固定さ
れ、その固定手段の固定力はプローブ紙管本体をホルダ
に装着するための装着力より弱いため、プローブ紙管本
体をホルダに装着した場合に、分離させられたプローブ
紙管部分がサブランスの先端部に突き当たってスライド
する。プローブ紙管本体のプローブ側挿入長とホルダの
ホルダ側挿入長との差が分離させられたプローブ紙管部
分の突出長以下であるため、このスライドしたプローブ
紙管部分がサブランスの先端部とプローブ紙管本体の隙
間を覆うことができる。従って、プローブ浸漬の際に地
金等が飛散しても、この分離させられたプローブ紙管部
分が地金等の付着を防止し、最外側のプローブ紙管本体
をその途中で分離させて間隙を設けるように加工するだ
けであるから安価なサブランスプローブの供給ができる
という効果を有する。
す一部縦断の正面図である。
れ、分離させられたプローブ紙管部分が隙間を覆った状
態を示す一部縦断の正面図である。
された状態を示す一部縦断の正面図である。
面図である。
す正面図である。
全装着された状態を示す一部縦断の正面図である。
一部縦断の正面図である。
ランスに装着された状態を示す一部縦断の正面図であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 サブランス先端に設置されているホルダ
にプローブ紙管本体を装着し、該プローブ紙管本体を溶
融金属に直接浸漬して測温及び/又は試料採取を行うサ
ブランスプローブにおいて、 前記プローブ紙管本体は二重以上のプローブ紙管で構成
され、プローブ紙管本体の最外側のプローブ紙管にその
途中で分離させて間隙を設け、分離させられたプローブ
紙管部分の後端部をプローブ紙管本体の後端部より所定
の突出長だけ突出させ、前記プローブ紙管本体のプロー
ブ側挿入長は前記ホルダのホルダ側挿入長と同等以下の
長さとし、その差が前記分離させられたプローブ紙管部
分の突出長以下とし、前記間隙の幅は前記突出長の長さ
以上とした上で、前記分離させられたプローブ紙管部分
をそれの内側のプローブ紙管に固定手段で固定し、その
固定手段の固定力をプローブ紙管本体を前記ホルダに装
着するための装着力より弱くするように設定したことを
特徴とするサブランスプローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30759896A JP3374328B2 (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | サブランスプローブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30759896A JP3374328B2 (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | サブランスプローブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10147809A true JPH10147809A (ja) | 1998-06-02 |
| JP3374328B2 JP3374328B2 (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=17970991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30759896A Expired - Lifetime JP3374328B2 (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | サブランスプローブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3374328B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010037621A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Jfe Steel Corp | プローブ装着方法および該プローブ装着方法が可能なサブランスプローブ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102345484B1 (ko) * | 2019-12-27 | 2022-01-03 | 우진 일렉트로나이트(주) | 자동 측온 및 샘플링 프로브 홀더용 보호관 |
-
1996
- 1996-11-19 JP JP30759896A patent/JP3374328B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010037621A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Jfe Steel Corp | プローブ装着方法および該プローブ装着方法が可能なサブランスプローブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3374328B2 (ja) | 2003-02-04 |
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