JPH10148022A - 階 段 - Google Patents
階 段Info
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- JPH10148022A JPH10148022A JP8309511A JP30951196A JPH10148022A JP H10148022 A JPH10148022 A JP H10148022A JP 8309511 A JP8309511 A JP 8309511A JP 30951196 A JP30951196 A JP 30951196A JP H10148022 A JPH10148022 A JP H10148022A
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- folded
- trapezoidal
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- steps
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- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本来は階段の踊り場のみのところに踏み段を
部分的に設けて段数を確保し、且つ踊り場を矩形に残す
ことにより休憩をしたり向きを変えることを容易に行な
わせて昇降を安全に行うことのできる階段を提供するこ
と。 【解決手段】 下部直階段部Aと、中間部折り返し階段
部Bと、上部直階段部Cとからなり、各階段部の内側に
内側壁(内側側板)1が配され、内側壁1の中間部折り
返し階段部B寄りに折り返し端部2が形成されている折
り返し型の階段において、中間部折り返し階段部Bは、
平面視において、矩形をした矩形踊り場3と、台形をし
た台形踏み段4と、矩形踊り場3から伸張して台形踏み
段4に接する踊り場接続部5とからなり、台形踏み段4
は、下部直階段部A及び上部直階段部Cの踏み段の踏み
幅に等しい踏み幅を有し、且つその折り返し端部2側が
台形の傾斜部とされていることを特徴とする。
部分的に設けて段数を確保し、且つ踊り場を矩形に残す
ことにより休憩をしたり向きを変えることを容易に行な
わせて昇降を安全に行うことのできる階段を提供するこ
と。 【解決手段】 下部直階段部Aと、中間部折り返し階段
部Bと、上部直階段部Cとからなり、各階段部の内側に
内側壁(内側側板)1が配され、内側壁1の中間部折り
返し階段部B寄りに折り返し端部2が形成されている折
り返し型の階段において、中間部折り返し階段部Bは、
平面視において、矩形をした矩形踊り場3と、台形をし
た台形踏み段4と、矩形踊り場3から伸張して台形踏み
段4に接する踊り場接続部5とからなり、台形踏み段4
は、下部直階段部A及び上部直階段部Cの踏み段の踏み
幅に等しい踏み幅を有し、且つその折り返し端部2側が
台形の傾斜部とされていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は階段、詳しくは、本
来は階段の踊り場のみのところに踏み段を部分的に設け
て段数を確保し、且つ踊り場を矩形に残すことにより休
憩をしたり向きを変えることを容易に行なわせて昇降を
安全に行うことのできる階段に関する。
来は階段の踊り場のみのところに踏み段を部分的に設け
て段数を確保し、且つ踊り場を矩形に残すことにより休
憩をしたり向きを変えることを容易に行なわせて昇降を
安全に行うことのできる階段に関する。
【0002】
【従来の技術】折り返し型の階段は住宅等でごく一般的
に用いられており、その例としては図8〜10に示され
るようなものが良く知られている。これらの階段は何れ
も、下部直階段部Aと、中間部折り返し階段部Bと、上
部直階段部Cとからなり、該中間部折り返し階段部Cで
180°折り返すようになしてある。尚、以下に踏み段
の「割り付け角度」という語を用いるが、「割り付け角
度」とは、その踏み段の先端とその上段(又は下段)側
の踏み段の先端との平面視における角度を言うものと
し、踏み段の先端が直線ではない場合に「割り付け角
度」の語を用いる場合はどの角度であるか(内側か外側
か等を)明示するものとする。
に用いられており、その例としては図8〜10に示され
るようなものが良く知られている。これらの階段は何れ
も、下部直階段部Aと、中間部折り返し階段部Bと、上
部直階段部Cとからなり、該中間部折り返し階段部Cで
180°折り返すようになしてある。尚、以下に踏み段
の「割り付け角度」という語を用いるが、「割り付け角
度」とは、その踏み段の先端とその上段(又は下段)側
の踏み段の先端との平面視における角度を言うものと
し、踏み段の先端が直線ではない場合に「割り付け角
度」の語を用いる場合はどの角度であるか(内側か外側
か等を)明示するものとする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図8に示される階段
は、13段で構成されており(13段で下階床面−上階
床面間を昇降する)、その下段側から5段目から8段目
の計4段で上記中間部折り返し階段部Bを形成してい
る。上記中間部折り返し階段部Bおいては、上述した4
段のうち下段側の3段が割り付け角度をそれぞれ30°
とされており、残りの1段が割り付け角度90°の踊り
場とされている。この場合、上記中間部折り返し階段部
Bの下段側の3段で歩幅が狭くなるため、昇降動作のリ
ズム感の観点から違和感を与えることがあり、必ずしも
十分とはいえなかった。
は、13段で構成されており(13段で下階床面−上階
床面間を昇降する)、その下段側から5段目から8段目
の計4段で上記中間部折り返し階段部Bを形成してい
る。上記中間部折り返し階段部Bおいては、上述した4
段のうち下段側の3段が割り付け角度をそれぞれ30°
とされており、残りの1段が割り付け角度90°の踊り
場とされている。この場合、上記中間部折り返し階段部
Bの下段側の3段で歩幅が狭くなるため、昇降動作のリ
ズム感の観点から違和感を与えることがあり、必ずしも
十分とはいえなかった。
【0004】図9に示される階段も、13段で構成され
ており、その下段側から5段目から8段目の計4段で上
記中間部折り返し階段部Bを形成している。上記中間部
折り返し階段部Bにおいては、上述した4段が割り付け
角度をそれぞれ45°とされている。この場合、上記中
間部折り返し階段部B内側での歩幅は殆ど変わらない
が、踊り場が形成されないため、(特に高齢者や足の悪
い方等の)階段利用者が昇降時に休憩する事や物を落と
したときにそれ以上下方へ落下し難くさせる事ができ
ず、また、心理的に窮屈な感じを与えてしまうという問
題もあった。
ており、その下段側から5段目から8段目の計4段で上
記中間部折り返し階段部Bを形成している。上記中間部
折り返し階段部Bにおいては、上述した4段が割り付け
角度をそれぞれ45°とされている。この場合、上記中
間部折り返し階段部B内側での歩幅は殆ど変わらない
が、踊り場が形成されないため、(特に高齢者や足の悪
い方等の)階段利用者が昇降時に休憩する事や物を落と
したときにそれ以上下方へ落下し難くさせる事ができ
ず、また、心理的に窮屈な感じを与えてしまうという問
題もあった。
【0005】図10に示される階段は、15段で構成さ
れており、その下段側から5段目から10段目の計6段
で上記中間部折り返し階段部Bを形成している。上記中
間部折り返し階段部Bにおいては、上述した6段が割り
付け角度をそれぞれ30°とされている。この場合も、
上記中間部折り返し階段部Bで歩幅が狭くなるため、リ
ズム感の観点から違和感を与えることがあり、必ずしも
十分とはいえなかった。また、踊り場が形成されないた
め、昇降時に休憩する事や下方へものを落下し難くさせ
る事ができず、更には、心理的に窮屈な感じを与えてし
まうという問題があった。
れており、その下段側から5段目から10段目の計6段
で上記中間部折り返し階段部Bを形成している。上記中
間部折り返し階段部Bにおいては、上述した6段が割り
付け角度をそれぞれ30°とされている。この場合も、
上記中間部折り返し階段部Bで歩幅が狭くなるため、リ
ズム感の観点から違和感を与えることがあり、必ずしも
十分とはいえなかった。また、踊り場が形成されないた
め、昇降時に休憩する事や下方へものを落下し難くさせ
る事ができず、更には、心理的に窮屈な感じを与えてし
まうという問題があった。
【0006】また、これらの図8〜図10に示されるよ
うな階段においては、その踏み段の外側の端部を外側壁
又は外側側板との当接角度に合わせて一段毎に切断加工
しなくてはならず、その作業が繁雑であるという問題
や、外側側板を用いる場合は、図7(a) に示されるよう
に、外側側板の角度を2段階に変化させる加工を行わな
くてはならず、その作業が繁雑であるという問題もあっ
た。
うな階段においては、その踏み段の外側の端部を外側壁
又は外側側板との当接角度に合わせて一段毎に切断加工
しなくてはならず、その作業が繁雑であるという問題
や、外側側板を用いる場合は、図7(a) に示されるよう
に、外側側板の角度を2段階に変化させる加工を行わな
くてはならず、その作業が繁雑であるという問題もあっ
た。
【0007】従って、本発明の目的は、本来は階段の踊
り場のみのところに踏み段を部分的に設けて段数を確保
し、且つ踊り場を矩形に残すことにより休憩をしたり向
きを変えることを容易に行なわせて昇降を安全に行うこ
とのできる階段を提供することにある。
り場のみのところに踏み段を部分的に設けて段数を確保
し、且つ踊り場を矩形に残すことにより休憩をしたり向
きを変えることを容易に行なわせて昇降を安全に行うこ
とのできる階段を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、下部直階段部と、中間部折り返し階段部と、上部直
階段部とからなり、上記各階段部の内側に内側壁又は内
側側板が配され、上記内側壁又は上記内側側板の上記中
間部折り返し階段部寄りに折り返し端部が形成されてい
る折り返し型の階段において、上記中間部折り返し階段
部は、平面視において、矩形をした矩形踊り場と、台形
をした台形踏み段と、上記矩形踊り場から伸張して上記
台形踏み段に接する踊り場接続部とからなり、上記台形
踏み段は、上記下部直階段部及び上記上部直階段部の踏
み段の踏み幅に等しい踏み幅を有し、且つその上記折り
返し端部側が台形の傾斜部とされていることを特徴とす
る階段を提供することにより、上記目的を達成したもの
である。
は、下部直階段部と、中間部折り返し階段部と、上部直
階段部とからなり、上記各階段部の内側に内側壁又は内
側側板が配され、上記内側壁又は上記内側側板の上記中
間部折り返し階段部寄りに折り返し端部が形成されてい
る折り返し型の階段において、上記中間部折り返し階段
部は、平面視において、矩形をした矩形踊り場と、台形
をした台形踏み段と、上記矩形踊り場から伸張して上記
台形踏み段に接する踊り場接続部とからなり、上記台形
踏み段は、上記下部直階段部及び上記上部直階段部の踏
み段の踏み幅に等しい踏み幅を有し、且つその上記折り
返し端部側が台形の傾斜部とされていることを特徴とす
る階段を提供することにより、上記目的を達成したもの
である。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記台形踏み段が、上記中間部折り返
し階段部の最下段及び/又は最上段に配置されている、
ことを特徴とする階段を提供するものである。
の発明において、上記台形踏み段が、上記中間部折り返
し階段部の最下段及び/又は最上段に配置されている、
ことを特徴とする階段を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の階段の実施形態に
ついて説明する。本実施形態の階段は、下部直階段部
と、中間部折り返し階段部と、上部直階段部とからな
り、上記各階段部の内側に内側壁又は内側側板が配さ
れ、上記内側壁又は上記内側側板の上記中間部折り返し
階段部寄りに折り返し端部が形成されている。この点に
おいては従来の階段と何ら変わるところはない。
ついて説明する。本実施形態の階段は、下部直階段部
と、中間部折り返し階段部と、上部直階段部とからな
り、上記各階段部の内側に内側壁又は内側側板が配さ
れ、上記内側壁又は上記内側側板の上記中間部折り返し
階段部寄りに折り返し端部が形成されている。この点に
おいては従来の階段と何ら変わるところはない。
【0011】而して、本実施形態の階段においては、上
記中間部折り返し階段部は、平面視において、矩形をし
た矩形踊り場と、台形をした台形踏み段と、上記矩形踊
り場から伸張して上記台形踏み段に接する踊り場接続部
とからなり、上記台形踏み段は、上記下部直階段部及び
上記上部直階段部の踏み段の踏み幅に等しい踏み幅を有
し、且つその上記折り返し端部側が台形の傾斜部とされ
ている。
記中間部折り返し階段部は、平面視において、矩形をし
た矩形踊り場と、台形をした台形踏み段と、上記矩形踊
り場から伸張して上記台形踏み段に接する踊り場接続部
とからなり、上記台形踏み段は、上記下部直階段部及び
上記上部直階段部の踏み段の踏み幅に等しい踏み幅を有
し、且つその上記折り返し端部側が台形の傾斜部とされ
ている。
【0012】本実施形態の階段によれば、段数を変える
ことなく上記矩形踊り場を形成させることができる。こ
のため、上記矩形踊り場において、(特に高齢者や足の
悪い方等の)階段利用者が昇降時に休憩する事ができ、
物を落としたときにそれ以上下方へ落下し難くさせる事
ができる。また、上記矩形踊り場が形成されることで、
心理的に開放的な印象を与えることができ、窮屈な感じ
を与えてしまうようなことがない。更に、上記矩形踊り
場では両足を一度揃えることができるので、該矩形踊り
場の次の踏み段は自分の好きな足から踏み出すことがで
きると共に、ある程度の広さがあるので体の向きを変え
易く、(特に高齢者や足の悪い方等にとって)昇降し易
いものとなる。
ことなく上記矩形踊り場を形成させることができる。こ
のため、上記矩形踊り場において、(特に高齢者や足の
悪い方等の)階段利用者が昇降時に休憩する事ができ、
物を落としたときにそれ以上下方へ落下し難くさせる事
ができる。また、上記矩形踊り場が形成されることで、
心理的に開放的な印象を与えることができ、窮屈な感じ
を与えてしまうようなことがない。更に、上記矩形踊り
場では両足を一度揃えることができるので、該矩形踊り
場の次の踏み段は自分の好きな足から踏み出すことがで
きると共に、ある程度の広さがあるので体の向きを変え
易く、(特に高齢者や足の悪い方等にとって)昇降し易
いものとなる。
【0013】また、上記中間部折り返し階段部において
は、上記踊り場接続部が形成され且つ上記台形踏み段の
上記折り返し端部側が台形の傾斜部とされているため、
その上記踏み段の上記折り返し端部寄りは均等な割り付
け角度を持って割り付けられている。上記中間部折り返
し階段部における昇降時には体が内側に傾きがちになる
等の理由から、階段利用者の心理としては該中間部折り
返し階段部の上記折り返し端部寄りを昇降しようとする
のが普通であり、上記踊り場接続部が形成され且つ上記
台形踏み段の上記折り返し端部側が台形の傾斜部とされ
ているため、本実施形態の階段の昇降時には各段毎の踏
み幅に大きな変化がなく踏み幅を確保してリズム感良く
安定的に昇降することができる。
は、上記踊り場接続部が形成され且つ上記台形踏み段の
上記折り返し端部側が台形の傾斜部とされているため、
その上記踏み段の上記折り返し端部寄りは均等な割り付
け角度を持って割り付けられている。上記中間部折り返
し階段部における昇降時には体が内側に傾きがちになる
等の理由から、階段利用者の心理としては該中間部折り
返し階段部の上記折り返し端部寄りを昇降しようとする
のが普通であり、上記踊り場接続部が形成され且つ上記
台形踏み段の上記折り返し端部側が台形の傾斜部とされ
ているため、本実施形態の階段の昇降時には各段毎の踏
み幅に大きな変化がなく踏み幅を確保してリズム感良く
安定的に昇降することができる。
【0014】更に、本実施形態の階段によれば、上記踏
み段の外側を外側側板により保持させるようにした場
合、これまでは、上記外側側板の角度を、図7(a) に示
されるように2段階に変化させる必要がなく、図7(b)
に示されるように一つの角度で済ませることができ、該
外側側板の加工を行い易くすることができる。また、本
実施形態の階段によれば、上述したように安定的にその
昇降動作を行うことができると共に、上記踏み段の外側
寄りの先端が、外側壁面又は外側側板に対して常に直角
に結合されるため、上記踏み段の端部を常に直角に加工
すれば良く、その作業を行い易い。これまでは、上記踏
み段の上記外側壁面又は上記外側側板側の端部は、両者
の結合角度に合わせて一段ずつその端部を加工しなけれ
ばならないが、本実施形態によればそのような必要はな
い。
み段の外側を外側側板により保持させるようにした場
合、これまでは、上記外側側板の角度を、図7(a) に示
されるように2段階に変化させる必要がなく、図7(b)
に示されるように一つの角度で済ませることができ、該
外側側板の加工を行い易くすることができる。また、本
実施形態の階段によれば、上述したように安定的にその
昇降動作を行うことができると共に、上記踏み段の外側
寄りの先端が、外側壁面又は外側側板に対して常に直角
に結合されるため、上記踏み段の端部を常に直角に加工
すれば良く、その作業を行い易い。これまでは、上記踏
み段の上記外側壁面又は上記外側側板側の端部は、両者
の結合角度に合わせて一段ずつその端部を加工しなけれ
ばならないが、本実施形態によればそのような必要はな
い。
【0015】また、このとき、上記台形踏み段を、上記
中間部折り返し階段部の最下段及び/又は最上段に配置
させるか、又は、上記中間部折り返し階段部の中央に配
置させるかすると、上記矩形踊り場の面積を広く効率的
に配置させることができるために好ましい。
中間部折り返し階段部の最下段及び/又は最上段に配置
させるか、又は、上記中間部折り返し階段部の中央に配
置させるかすると、上記矩形踊り場の面積を広く効率的
に配置させることができるために好ましい。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する。
図1〜4は13段で構成した実施例であり、図5は15
段で構成した実施例である。これらの折り返し型の階段
は何れも、下部直階段部Aと中間部折り返し階段部Bと
上部直階段部Cとからなる。これらの各階段部A〜C
は、その内側で内側壁(又は内側側板)1に結合してお
り、該内側壁1の上記中間部折り返し階段部B寄りに折
り返し端部2が形成されている。そして、上記中間部折
り返し階段部Bに、矩形踊り場3と台形踏み段4と踊り
場接続部5が配置されており、下記の第1〜5実施例
は、これらの配置に差異があるものである。尚、上記踊
り場接続部5は、図1〜5においてはハッチングで示さ
れており、それぞれの実施例における各踏み段の踏み高
はそれぞれ統一されている。
図1〜4は13段で構成した実施例であり、図5は15
段で構成した実施例である。これらの折り返し型の階段
は何れも、下部直階段部Aと中間部折り返し階段部Bと
上部直階段部Cとからなる。これらの各階段部A〜C
は、その内側で内側壁(又は内側側板)1に結合してお
り、該内側壁1の上記中間部折り返し階段部B寄りに折
り返し端部2が形成されている。そして、上記中間部折
り返し階段部Bに、矩形踊り場3と台形踏み段4と踊り
場接続部5が配置されており、下記の第1〜5実施例
は、これらの配置に差異があるものである。尚、上記踊
り場接続部5は、図1〜5においてはハッチングで示さ
れており、それぞれの実施例における各踏み段の踏み高
はそれぞれ統一されている。
【0017】図1に示される第1実施例は、上記中間部
折り返し階段部Bにおいて、上記台形踏み段4が二つ配
置され、一つが該中間部折り返し階段部Bの最下段、も
う一つが最上段に配置されているものである。そして、
二つの上記台形踏み段4,4の間に、二つの上記矩形踊
り場3,3が配設され、該矩形踊り場3,3から上記折
り返し端部2に向けて直角二等辺三角形状の上記踊り場
接続部5,5が形成されている。
折り返し階段部Bにおいて、上記台形踏み段4が二つ配
置され、一つが該中間部折り返し階段部Bの最下段、も
う一つが最上段に配置されているものである。そして、
二つの上記台形踏み段4,4の間に、二つの上記矩形踊
り場3,3が配設され、該矩形踊り場3,3から上記折
り返し端部2に向けて直角二等辺三角形状の上記踊り場
接続部5,5が形成されている。
【0018】図2に示される第2実施例は、上記第1実
施例とほぼ同様の構成であるが、上記台形踏み段4,4
の大きさが上記第1実施例に比して小さくされており、
その分上記踊り場接続部5,5が大きくされており、そ
の形状が台形形状とされている。
施例とほぼ同様の構成であるが、上記台形踏み段4,4
の大きさが上記第1実施例に比して小さくされており、
その分上記踊り場接続部5,5が大きくされており、そ
の形状が台形形状とされている。
【0019】図3に示される第3実施例は、上記中間部
折り返し階段部Bにおいて、上記台形踏み段4が二つ配
置され、この二つが該中間部折り返し階段部Bの中央に
隣接して配置されているものである。そして、二つの上
記台形踏み段4,4の前後に、二つの上記矩形踊り場
3,3が配設され、該矩形踊り場3,3から上記折り返
し端部2に向けて直角二等辺三角形状の上記踊り場接続
部5,5が形成されている。
折り返し階段部Bにおいて、上記台形踏み段4が二つ配
置され、この二つが該中間部折り返し階段部Bの中央に
隣接して配置されているものである。そして、二つの上
記台形踏み段4,4の前後に、二つの上記矩形踊り場
3,3が配設され、該矩形踊り場3,3から上記折り返
し端部2に向けて直角二等辺三角形状の上記踊り場接続
部5,5が形成されている。
【0020】図4に示される第4実施例は、上記中間部
折り返し階段部Bにおいて、上記台形踏み段4が二つ配
置され、一つが該中間部折り返し階段部Bの最下段、も
う一つが該中間部折り返し階段部Bの中央に配置されて
いるものである。そして、上記中間部折り返し階段部B
の中央に配された上記台形踏み段4の前後に、二つの上
記矩形踊り場3,3が配設され、該矩形踊り場3,3か
ら上記折り返し端部2に向けて直角二等辺三角形状のの
上記踊り場接続部5,5が形成されている。
折り返し階段部Bにおいて、上記台形踏み段4が二つ配
置され、一つが該中間部折り返し階段部Bの最下段、も
う一つが該中間部折り返し階段部Bの中央に配置されて
いるものである。そして、上記中間部折り返し階段部B
の中央に配された上記台形踏み段4の前後に、二つの上
記矩形踊り場3,3が配設され、該矩形踊り場3,3か
ら上記折り返し端部2に向けて直角二等辺三角形状のの
上記踊り場接続部5,5が形成されている。
【0021】図5に示される第5実施例は、上記中間部
折り返し階段部Bにおいて、上記台形踏み段4が四つ配
置され、一つが該中間部折り返し階段部Bの最下段、も
う一つが最上段に、残りの二つが該中間部折り返し階段
部Bの中央に隣接して配置されているものである。そし
て、上記中間部折り返し階段部Bの中央に配された上記
台形踏み段4の前後に、二つの上記矩形踊り場3,3が
配設され、該矩形踊り場3,3から上記折り返し端部2
に向けて鋭角な上記踊り場接続部5,5が形成されてい
る。
折り返し階段部Bにおいて、上記台形踏み段4が四つ配
置され、一つが該中間部折り返し階段部Bの最下段、も
う一つが最上段に、残りの二つが該中間部折り返し階段
部Bの中央に隣接して配置されているものである。そし
て、上記中間部折り返し階段部Bの中央に配された上記
台形踏み段4の前後に、二つの上記矩形踊り場3,3が
配設され、該矩形踊り場3,3から上記折り返し端部2
に向けて鋭角な上記踊り場接続部5,5が形成されてい
る。
【0022】また、図6に従来の階段と本発明の上記実
施例とによる階段の配置上の差異を示す。図6(a) は従
来の折り返し型の階段、(b) 〜(d) は本発明の上記実施
例における階段であり、(b),(d) は図1に示す階段を1
5段としたもの、(c) は図5に示す階段である。図6
(a) 〜(d) は全て15段で構成されている。
施例とによる階段の配置上の差異を示す。図6(a) は従
来の折り返し型の階段、(b) 〜(d) は本発明の上記実施
例における階段であり、(b),(d) は図1に示す階段を1
5段としたもの、(c) は図5に示す階段である。図6
(a) 〜(d) は全て15段で構成されている。
【0023】図6(b) 〜(d) に示される本発明の階段に
よれば、図6(a) に示される従来の階段に比べて、階段
のために必要な床面積を減らすことができる。図6(b)
〜(d) においては、従来に比して有効活用できる部分が
ハッチングで示してある。図6(b) のように有効活用で
きる部分を廊下と階段との間に配置することにより、階
段の上がり口を広くすることができる。図6(c) のよう
に有効活用できる部分を階段裏側に割り付けることによ
り、階段裏の部屋等を広くすることができる。また、図
6(c) に示されるものは、上記中間部折り返し階段部に
上記台形踏み段を計4段有しているため、図6(b) に示
されるものより更に有効活用することができる部分を更
に広くすることができる。更に、図6(d) のように有効
活用することができる部分を廊下に割り付けることによ
り、廊下を幅広くすることができる。
よれば、図6(a) に示される従来の階段に比べて、階段
のために必要な床面積を減らすことができる。図6(b)
〜(d) においては、従来に比して有効活用できる部分が
ハッチングで示してある。図6(b) のように有効活用で
きる部分を廊下と階段との間に配置することにより、階
段の上がり口を広くすることができる。図6(c) のよう
に有効活用できる部分を階段裏側に割り付けることによ
り、階段裏の部屋等を広くすることができる。また、図
6(c) に示されるものは、上記中間部折り返し階段部に
上記台形踏み段を計4段有しているため、図6(b) に示
されるものより更に有効活用することができる部分を更
に広くすることができる。更に、図6(d) のように有効
活用することができる部分を廊下に割り付けることによ
り、廊下を幅広くすることができる。
【0024】本発明の階段は、上記実施例に制限される
ことはない。例えば、本発明の階段の踏み段は、踏板と
蹴込み板とから構成されたもの以外にも、コンクリート
により一体的に構築された踏み段や、鉄板を屈曲させて
構築された踏み段であってもよいことは言うまでもな
い。また、その他の点に関しても、本発明の趣旨を逸脱
しない限り適宜変更が可能である。
ことはない。例えば、本発明の階段の踏み段は、踏板と
蹴込み板とから構成されたもの以外にも、コンクリート
により一体的に構築された踏み段や、鉄板を屈曲させて
構築された踏み段であってもよいことは言うまでもな
い。また、その他の点に関しても、本発明の趣旨を逸脱
しない限り適宜変更が可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明の階段によれば、本来は階段の踊
り場のみのところに踏み段を部分的に設けて段数を確保
し、且つ踊り場を矩形に残すことにより休憩をしたり向
きを変えることを容易に行なわせて昇降を安全に行うこ
とができる。又、省スペースにも有効である。
り場のみのところに踏み段を部分的に設けて段数を確保
し、且つ踊り場を矩形に残すことにより休憩をしたり向
きを変えることを容易に行なわせて昇降を安全に行うこ
とができる。又、省スペースにも有効である。
【図1】本発明の階段の第1実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図2】本発明の階段の第2実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図3】本発明の階段の第3実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図4】本発明の階段の第4実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図5】本発明の階段の第5実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図6】本発明の階段の種々の配置状況を示す平面図で
ある。
ある。
【図7】階段の外側側板を示す側面図であり、(a) が従
来の外側側板、(b) が本発明による外側側板を示してい
る。
来の外側側板、(b) が本発明による外側側板を示してい
る。
【図8】従来の階段の平面図である。
【図9】従来の階段の平面図である。
【図10】従来の階段の平面図である。
A 下部直階段部 B 中間部折り返し階段部 C 上部直階段部 1 内側壁又は内側側板 2 折り返し端部 3 矩形踊り場 4 台形踏み段 5 踊り場接続部
Claims (2)
- 【請求項1】 下部直階段部と、中間部折り返し階段部
と、上部直階段部とからなり、上記各階段部の内側に内
側壁又は内側側板が配され、上記内側壁又は上記内側側
板の上記中間部折り返し階段部寄りに折り返し端部が形
成されている折り返し型の階段において、 上記中間部折り返し階段部は、平面視において、矩形を
した矩形踊り場と、台形をした台形踏み段と、上記矩形
踊り場から伸張して上記台形踏み段に接する踊り場接続
部とからなり、 上記台形踏み段は、上記下部直階段部及び上記上部直階
段部の踏み段の踏み幅に等しい踏み幅を有し、且つその
上記折り返し端部側が台形の傾斜部とされていることを
特徴とする階段。 - 【請求項2】 上記台形踏み段が、上記中間部折り返し
階段部の最下段及び/又は最上段に配置されている、請
求項1に記載の階段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8309511A JPH10148022A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 階 段 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8309511A JPH10148022A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 階 段 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10148022A true JPH10148022A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17993887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8309511A Pending JPH10148022A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 階 段 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10148022A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7090369B1 (ja) * | 2022-01-28 | 2022-06-24 | 株式会社くまい建築設計 | 廻り階段 |
-
1996
- 1996-11-20 JP JP8309511A patent/JPH10148022A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7090369B1 (ja) * | 2022-01-28 | 2022-06-24 | 株式会社くまい建築設計 | 廻り階段 |
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