JPH1014822A - 便座装置 - Google Patents
便座装置Info
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- JPH1014822A JPH1014822A JP8169179A JP16917996A JPH1014822A JP H1014822 A JPH1014822 A JP H1014822A JP 8169179 A JP8169179 A JP 8169179A JP 16917996 A JP16917996 A JP 16917996A JP H1014822 A JPH1014822 A JP H1014822A
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Abstract
の経絡を推定しながら便座平面内に局部的な温刺激点を
形成し、着座時に温熱療法を行うことができる便座装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 便器に設けた便座本体1と、便座面に配
置された大腿部の経絡を加熱刺激する複数の加熱手段3
と、経絡への刺激を推定する推定手段3と加熱手段の部
分加熱を制御する温度制御手段2とで構成され、経絡へ
の刺激を人体フィードバック信号から推定し、その出力
により部分加熱を制御することにより、使用者の経絡に
適した温刺激を与えることができる。
Description
便座(暖房便座付き)等の便器の上に設置する温度調節
付きの便座に関する。
あり、空調等の快適性という点からすると家庭内の居室
に対して不満が高い空間であった。また便器、便座等は
不浄のものとされ、特に便座は座るという機能の点で
は、椅子などと変わりないのにその肌触り、特に冬場の
冷たさは耐えがたいものがあった。しかし暖房便座の開
発により、この点は解消された。また空間空調としても
部屋暖房付き温水洗浄便座が商品化され、冷房付き等も
数多く考案されている。トイレは夏は暑く、冬は寒い空
間であるという常識が去りつつあるといえる。生活の実
態としても、トイレで新聞、書物などを読みながら、リ
ラックスしている状況がトイレに関する生活調査などか
ら伺える。これはトイレが空調環境等で居室に近づいて
いることを示している。その発展の歴史を開いた暖房便
座であるが、初期のヒーター制御だけの単純なものか
ら、最近、着座した使用者の体温を検出、または室内の
温度を検出し、これをフィードバックすることにより、
より快適にしようとしたもの等が考案されるようになっ
てきた。例えば、特開昭61ー119231号公報で
は、図12に示すとおり、使用者が便座A1に着座した
とき、便座の表面温度を検出して、ヒーターA3への通
電量を制御回路により自動的に補正することにより、人
体に最適な暖感覚を与えるようにするものが考案されて
いる。これは便座温度の検出制御手段A2、ゲートドラ
イブ回路A4等から構成されている。便座A1に着座す
ると、人体からの伝熱により便座A1の温度が設定温度
から一時的に最適温度まで上昇する。この間、便座温度
検出手段A2によって、便座内のヒーターA3への通電
は行われない。着座中、便座A1の温度が下降し、便座
温度検出手段A2からの出力が最適温度を下回ると、比
較器A5がゲートドライブ回路A4をオンさせてヒータ
ーの再通電を行い、便座A1の温度を最適温度にて制御
するものである。使用者が便座から離れると着座検出用
のマイクロスイッチA6により便座A1の温度は室温に
て制御する。また別の例として特開昭63−13262
1号公報では、図13に示すとおり、室温と設定レベル
とに応じてヒーター出力を定め、便座の温度を一定とす
ることにより、便座の温冷感をなくして快適に使用でき
るようにするものが考案されている。これは室温を検知
する室温センサーB1と温度設定を行うための温度設定
部B2と、室温及び温度設定レベルとに応じたヒーター
出力値を予め保持していた記憶テーブルB3と、これら
が接続されているヒーター駆動回路B4を介して便座に
配されたヒーターB5の動作を制御する制御回路B6と
から構成されている。室温センサーB1からA/Dコン
バータB7を通じて取り込んだ室温のデータと、温度設
定部B2から取り込んだ設定レベルのデータとから、制
御回路B6は両データに対応するヒーター出力値を記憶
テーブルB3から取り出して、ヒーター駆動回路B4に
制御信号を送り、ヒーターへの出力電流を供給するもの
である。
設定による一定温度制御の単なる暖房便座から、よりき
めの細かい暖房制御を行おうとする従来例は、より快適
な便座への技術指向を現している。しかしながら、人間
の皮膚感覚は、従来技術よりもさらに細やかなものがあ
る。これは皮膚の構造から容易に伺える。人間の皮膚
は、一番外側の角質層の表皮とその下の真皮から成り、
この真皮には感覚受容器と呼ばれる神経が無数に存在し
ている。この感覚受容器の一つである温覚小体は、暖か
くて気持ちがよいという感覚から熱すぎるという異常報
知までを司る。また冷覚小体は涼しくて気持ちがよいと
いう感覚から凍りそうな危険を防ぐための警告発信まで
を司る。この細やかな感覚に対応するためには、従来例
のような制御ソフトの細やかさだけでは不十分であると
いう課題を有している。さらに人間の感覚器は一定刺激
に対して、時間経過と共に感覚の鈍化を引き起こしやす
く、この点への配慮も必要である。また単なる快適性か
ら体にとって良いことまでレベルを上げて行くことを考
えると従来技術ではカバーできていないことが多々あ
る。体にとって良いことのひとつの方向性として、神経
への温刺激によるいわゆる温熱療法が挙げられる。この
一例として、着座した際に便座に触れる大腿部に走る座
骨神経への熱刺激療法がある。これは抹消性座骨神経痛
と呼ばれる老化などによる筋肉等軟部組織の硬化により
神経が圧迫される症状に対するもので、大腿部に点在す
るツボ、針灸療法でいうところの圧痛点に熱刺激を与え
て硬結した筋肉等をほぐして、心地よさとともに治癒し
てゆくものである。また他の例として、冷却療法が挙げ
られる。これは部分的な冷却によって網細血管が収縮し
て血流を減少させた後に常温に戻すと、皮膚温が反射的
に上昇し血管が拡張されて血流が増え、リンパの流れも
活性化するものである。これらは局部的な温冷制御を必
要とするが、従来技術で例に挙げたものはこれらの課題
に対しては応えられない。また大腿部に点在するツボ
(経絡)は個人によってその位置が異なり、この位置を
適切に推定して加熱等による熱刺激をその部位に与える
ことが有効な温熱療法の条件として求められる。
決するために第1の構成として、便器に設けた便座本体
と、前記便座面に配置された大腿部の経絡を加熱刺激す
る複数の加熱手段と、加熱手段による大腿部の経絡への
加熱刺激に対する人体からのフィードバック信号を検知
し前記経絡への刺激を推定する推定手段と、前記推定手
段の出力により前記加熱手段の部分加熱を制御する温度
制御手段とを備えた便座装置としたものである。
本体と、前記便座面に配置された大腿部の経絡を冷却刺
激する複数の冷却手段と、冷却手段による大腿部の経絡
への冷却刺激に対する人体からのフィードバック信号を
検知し前記経絡への刺激を推定する推定手段と、前記推
定手段の出力により前記冷却手段の部分冷却を制御する
温度制御手段とを備えた便座装置としたものである。
成に加えて、加熱手段または冷却手段近傍の便座表面温
度を検出する温度センサーと、前記温度センサーの出力
信号により人体皮膚に対し一定温度以上または一定温度
以下にならないように制御する温度制御手段を備えた便
座装置としたものである。
成に加えて、温度制御手段の設定温度を便座に座った使
用者が手動で調節できる操作手段を備えた便座装置とし
たものである。
て、使用者を識別する個人識別手段と、温度制御手段の
設定温度を前記個人識別手段からの個人識別信号に関連
させて記憶する記憶手段とを備えた便座装置としたもの
である。
成に加えて、加熱手段または冷却手段により加熱または
冷却された便座本体内の空気を便座本体外部へ放出する
送風手段と、前記送風手段からの気流を使用者へ導くダ
クトとを備えた便座装置としたものである。
ば、便器に設けた便座面に配置された複数の加熱手段が
大腿部の経絡を加熱刺激し、前記経絡への刺激を人体フ
ィードバック信号から推定手段が推定し、前記推定手段
の出力により温度制御手段が前記加熱手段の部分加熱を
制御することにより使用者の経絡に適した温刺激を与え
ることができる。
に配置された複数の冷却手段が大腿部の経絡を冷却刺激
し、前記経絡への刺激を人体フィードバックから推定手
段が推定し、前記推定手段の出力により温度制御手段が
前記冷却手段の部分冷却を制御することにより使用者の
経絡に適した冷刺激を与えることができる。
ンサーが加熱手段または冷却手段近傍の便座表面温度を
検出し、前記温度センサーが出力する信号により一定温
度以上または一定温度以下にならないよう温度制御手段
が制御することにより、局部的な温刺激、冷刺激による
皮膚温の変動を監視し、使用者に対する過度な刺激にな
らないよう安全性を高めることができる。
座った使用者が操作手段により設定温度を手動で調節す
ることにより、温刺激点、冷刺激点の予め定めた温度設
定を使用者が好みにより調整できる。
別手段が使用者を識別し個人識別信号を出力し、記憶手
段が温度制御手段の設定温度を前記個人識別手段からの
個人識別信号に関連させて記憶し、再度同じ使用者が便
座に座った際、個人識別手段が出力する個人識別信号に
関連した設定温度を前記記憶手段が温度制御手段へ出力
することにより、使用者が好みにより調整した温刺激
点、冷刺激点の温度設定を再度同じ使用者が便座に座っ
た際に再現し、使用者の手間を省くことができる。
段が加熱手段の放熱により暖められた便座本体内の空気
を気流として使用者へ導くことにより、熱伝導による温
刺激に加え、送風対流による異なった温度刺激を使用者
に与え、筋肉を弛緩させて温熱療法・冷却療法の効果を
促進させることができる。
構成される実施例1について、図1、図2および図3を
参照しながら説明する。図1は人体の経絡図、図2は本
発明の実施例1の構成図、図3は加熱−推定セル詳細図
である。
本の経絡が通っていて、この2本が膝のところで合流す
るまで大腿部を通っている。この経絡を「足太陽膀胱
経」と呼び、本発明はこの経絡に対して作用するもので
ある。図2において、1は便器に設けた便座本体であ
り、表面の大腿部の経絡にあたる部分には31の加熱す
る加熱手段と32の前記経絡への刺激を推定する推定手
段からなる、3の加熱−推定セルが複数配置されてい
る。ここでは加熱手段の例として平面ヒーター、推定手
段の例として大腿部皮膚筋肉の反応を検知する感圧セン
サーを用いた。2は温度制御手段である回路で各加熱−
推定セルと接続されている。4は使用者が着座したこと
を検知する着座検知センサー、5は電源部である。図3
において31は大腿部のセル接触部分の皮膚筋肉を加熱
する加熱手段である平面ヒーター、32は皮膚筋肉への
刺激を大腿部皮膚筋肉の反応から検知し推定する推定手
段である感圧センサーであり、3の加熱−推定セルは加
熱手段31、推定手段32で構成する。
動作を説明する。まず排便または排尿が目的で、使用者
が便座本体1に座る。着座スイッチ4は温度制御手段2
への電源部5からの通電を開始する。温度制御手段2は
全ての加熱−推定セル3に通電を行い、各加熱−推定セ
ル3の加熱手段31を予め設定された温度まで加熱し、
大腿部の各セル接触部分の皮膚筋肉を加熱する。各加熱
−推定セル3の推定手段32は大腿部皮膚筋肉の反応を
接触圧の変化で検知し、電気信号に変換し温度制御手段
2に出力する。予め大腿部の経絡に加熱したときの大腿
部皮膚筋肉の反応による接触圧の変化パターンを別途調
べておき、このパターンに照らし合わせてどのセルが経
絡にあたっているかを推定する。温度制御手段2は、こ
のように推定されたセルに対してはさらに予め設定され
た温度を保ちながら加熱を継続し、その他のセルに対し
ては温度を下げるように制御を行う。
応から大腿部の経絡位置を推定しながら、部分的に加熱
を与えることにより、使用者の経絡に合った温刺激を与
えることができる。
できる便座装置として記述したが、暖房便座または温水
洗浄便座の機能の一つとして設定されていても良い。こ
の場合、暖房便座または温水洗浄便座の快適性に加えて
温熱療法ができる機器として提供できる。
いし第2の発明で構成される実施例2について、図4お
よび図5を参照しながら説明する。図4は本発明の第2
実施例の構成図、図5は冷却−推定セル詳細図である。
図4において、1は便器に設けた便座本体であり、表面
の大腿部の経絡にあたる部分には42の冷却する冷却手
段と32の前記経絡への刺激を推定する推定手段からな
る、41の冷却−推定セルが複数配置されている。ここ
では冷却手段の例としてペルチェ素子、推定手段の例と
して大腿部皮膚筋肉の反応を検知する感圧センサーを用
いた。2は温度制御手段である回路で各冷却−推定セル
と接続されている。4は使用者が着座したことを検知す
る着座検知センサー、5は電源部である。図5において
42は大腿部のセル接触部分の皮膚筋肉を冷却する冷却
手段であるペルチェ素子、32は皮膚筋肉への刺激を大
腿部皮膚筋肉の反応から検知し推定する推定手段である
感圧センサーであり、41の冷却−推定セルは冷却手段
42、推定手段32で構成する。
2発明の実施例の動作を説明する。まず排便または排尿
が目的で、使用者が便座本体1に座る。着座スイッチ4
は温度制御手段2への電源部5からの通電を開始する。
温度制御手段2は全ての冷却−推定セル41に通電を行
い、各冷却−推定セル41の冷却手段42を予め設定さ
れた温度まで冷却し、大腿部の各セル接触部分の皮膚筋
肉を冷却する。各冷却−推定セル41の推定手段32は
大腿部皮膚筋肉の反応を接触圧の変化で検知し、電気信
号に変換し温度制御手段2に出力する。予め大腿部の経
絡に冷却したときの大腿部皮膚筋肉の反応による接触圧
の変化パターンを別途調べておき、このパターンに照ら
し合わせてどのセルが経絡にあたっているかを推定す
る。温度制御手段2は、このように推定されたセルに対
してはさらに予め設定された温度を保ちながら冷却を継
続し、その他のセルに対しては温度を上げるように制御
を行う。
から大腿部の経絡位置を推定しながら、部分的に冷却を
与えることにより、使用者の経絡に合った冷刺激を与え
ることができる。
きる便座装置として記述したが、暖房便座または温水洗
浄便座の機能の一つとして設定されていても良い。この
場合、暖房便座または温水洗浄便座の快適性に加えて冷
却療法ができる機器として提供できる。
よび第3の発明で構成される実施例3について、図6お
よび図7を参照しながら説明する。図6は本発明の実施
例3の構成図、図7は温度センサー部詳細図である。
であり、表面の大腿部の経絡にあたる部分には31の加
熱する加熱手段と32の前記経絡への刺激を推定する推
定手段からなる3の加熱−推定セルと、61の温度セン
サーが複数配置されている。ここでは加熱手段の例とし
て平面ヒーター、推定手段の例として大腿部皮膚筋肉の
反応を検知する感圧センサー、温度センサーとしてサー
ミスタを用いた。2は温度制御手段である回路で各加熱
−推定セルと接続されている。2の一部に前記温度セン
サーが出力する信号を制御情報を演算し出力する、62
の温度演算手段である回路を備え、各温度センサーはこ
の62温度演算手段に接続されている。4は使用者が着
座したことを検知する着座検知センサー、5は電源部で
ある。図7において31は大腿部のセル接触部分の皮膚
筋肉を加熱する加熱手段である平面ヒーター、32は皮
膚筋肉への刺激を大腿部皮膚筋肉の反応から検知し推定
する推定手段である感圧センサー、61は温度センサー
であるサーミスタであり、3の加熱−推定セルは加熱手
段31、推定手段32で構成する。
施例3の動作を説明する。まず排便または排尿が目的
で、使用者が便座本体1に座る。第1実施例の動作に加
えて、温度センサー61が加熱手段31近傍の人体皮膚
温度を検出し信号に変換し、温度演算手段62が前記温
度センサー61が出力する信号により人体皮膚に対し過
度の温度上昇または温度低下にならないよう温度制御手
段2が制御するために必要とする制御情報を演算し出力
する。温度制御手段2は温度演算手段62からの出力情
報に基づいて、予め定めた皮膚温度より高くならないよ
うに加熱手段31の制御を行う。
が加熱手段近傍の人体皮膚温度を検出することにより、
局部的な温刺激、冷刺激による皮膚温の変動を監視し、
使用者に対する過度な刺激にならないようにすることが
できる。
対する過度の温度上昇を監視する例として説明したが、
冷却手段に対する過度の温度下降を監視することとして
も温度センサーを利用できる。
よび第4の発明で構成される実施例4について、図8お
よび図3を参照しながら説明する。図8は本発明の実施
例4の構成図である。
であり、表面の大腿部の経絡にあたる部分には31の加
熱する加熱手段と32の前記経絡への刺激を推定する推
定手段からなる3の加熱−推定セルが複数配置されてい
る。ここでは加熱手段の例として平面ヒーター、推定手
段の例として大腿部皮膚筋肉の反応を検知する感圧セン
サーを用いた。2は温度制御手段である回路で各加熱−
推定セルと接続されている。
である入力回路で温度制御手段2と接続されている。4
は使用者が着座したことを検知する着座検知センサー、
5は電源部である。図3において31は大腿部のセル接
触部分の皮膚筋肉を加熱する加熱手段である平面ヒータ
ー、32は皮膚筋肉への刺激を大腿部皮膚筋肉の反応か
ら検知し推定する推定手段である感圧センサーであり、
3の加熱−推定セルは加熱手段31、推定手段32で構
成する。
4実施例の動作を説明する。まず排便または排尿が目的
で、使用者が便座本体1に座る。第1実施例の大腿部の
経絡にあたると推定された加熱手段31を予め設定され
た温度を保ちながら加熱を継続し、その他の加熱手段に
対しては温度を下げるように制御を行う動作に加えて、
使用者が操作手段81から温度制御手段2の設定温度の
変更を指示し、温度制御手段2は操作手段81である入
力回路からの設定温度変更指示を受けて、各加熱手段3
1への制御内容を変更する。
使用者が操作手段により温度制御手段が出力する制御量
を手動で調節することにより、温刺激点の予め定めた温
度設定を使用者が好みにより調整できる。
対する手動操作の例として説明したが、冷却手段に対す
る手動操作も同様に可能である。
第4の発明および第5の発明で構成される実施例5につ
いて、図9および図3を参照しながら説明する。図9は
本発明の第5実施例の構成図である。
であり、表面の大腿部の経絡にあたる部分には31の加
熱する加熱手段と32の前記経絡への刺激を推定する推
定手段からなる3の加熱−推定セルが複数配置されてい
る。ここでは加熱手段の例として平面ヒーター、推定手
段の例として大腿部皮膚筋肉の反応を検知する感圧セン
サーを用いた。2は温度制御手段である回路で各加熱−
推定セルと接続されている。
である入力回路で温度制御手段2と接続されている。4
は使用者が着座したことを検知かつ使用者の体重を検知
し信号に変換する体重検知センサーである便座軸にかか
る荷重を検出するセンサー、91は記憶手段である記憶
装置、92は体重検知センサー4と接続され体重検知セ
ンサー4からの信号により使用者を識別する個人識別手
段であり、記憶手段91は操作手段81および個人識別
手段92と接続されている。5は電源部である。図3に
おいて31は大腿部のセル接触部分の皮膚筋肉を加熱す
る加熱手段である平面ヒーター、32は皮膚筋肉への刺
激を大腿部皮膚筋肉の反応から検知し推定する推定手段
である感圧センサーであり、3の加熱−推定セルは加熱
手段31、推定手段32で構成する。
5実施例の動作を説明する。まず排便または排尿が目的
で、使用者が便座本体1に座る。第1実施例の大腿部の
経絡にあたると推定された加熱手段31を予め設定され
た温度を保ちながら加熱を継続し、その他の加熱手段に
対しては温度を下げるように制御を行う動作に加えて、
使用者が操作手段81から温度制御手段2の設定温度の
変更を指示し、同時に記憶手段91に変更指示内容を出
力する。温度制御手段2は操作手段81である入力回路
からの設定温度変更指示を受けて、各加熱手段31への
制御内容を変更する。体重検知センサー4は使用者の体
重を検知し、信号に変換し個人識別手段92へ出力す
る。個人識別手段92は予め設定してある個人別の体重
標準値と入力データの相関により個人を特定し、個人別
の識別信号を記憶手段91へ出力する。記憶手段91は
個人識別手段91からの個人識別信号と操作手段81か
らの変更指示内容を関連させて記憶する。次回同じ個人
識別信号が記憶手段91に入力されたときは、記憶手段
91は前回記憶してある変更指示内容を操作手段81に
出力し、操作手段81は温度制御手段2へ設定温度変更
を指示し、温度制御手段2は前記指示を受けて各加熱手
段31への制御内容を変更する。この後、使用者が操作
手段81から再度設定温度変更を指示した場合、記憶手
段91に変更指示内容を出力され、記憶手段91は個人
識別手段91からの個人識別信号と再度変更指示内容を
関連させて記憶することで前データの書換えを行う。
が使用者を識別し個人識別信号を出力し、記憶手段が温
度制御手段の制御情報を前記個人識別手段からの個人識
別信号に関連させて記憶し、再度同じ使用者が便座に座
った際、個人識別手段が出力する個人識別信号に関連し
た温度制御手段の制御情報を前記記憶手段が温度制御手
段へ出力することにより、使用者が好みにより調整した
温刺激点の温度設定を再度同じ使用者が便座に座った際
に再現し、使用者の手間を省くことができる。
対する例として説明したが、冷却手段に対する再現も同
様に可能である。
にかかる荷重により個人識別を行う例について記述した
が、身長等使用者の他の物理量により判断することも考
えられる。
よび第6の発明で構成される第6の実施例について、図
10および図11を参照しながら説明する。図10は本
発明の実施例6の構成図、図11は加熱−推定セル詳細
図である。
体であり、中空構造になっており表面の大腿部の経絡に
あたる部分には31の加熱する加熱手段と32の前記経
絡への刺激を推定する推定手段からなる、3の加熱−推
定セルが複数配置されている。加熱手段の裏面は中空に
なった便座内部に開放されている。ここでは加熱手段の
例として平面ヒーター、推定手段の例として大腿部皮膚
筋肉の反応を検知する感圧センサーを用いた。4は使用
者が着座したことを検知する着座検知センサー、5は電
源部、95は中空構造の便座内部の空気を外部へ放出す
るための送風手段であるファン、96は放出された気流
を使用者の方向へ導くダクトである。2は温度制御手段
である回路で各加熱−推定セルおよび送風手段95と接
続されている。図11において31は大腿部のセル接触
部分の皮膚筋肉を加熱する加熱手段である平面ヒーター
で裏面は中空になった便座内部に開放されている。32
は皮膚筋肉への刺激を大腿部皮膚筋肉の反応から検知し
推定する推定手段である感圧センサーであり、3の加熱
−推定セルは加熱手段31、推定手段32で構成する。
施例6の動作を説明する。まず排便または排尿が目的
で、使用者が便座本体1に座る。第1実施例の動作に加
えて、中空になった便座内部に開放された加熱手段31
が便座内部の空気を暖める。送風手段95が温度制御手
段2の制御により、便座内部に送風する。便座内部の暖
められた空気がダクト96を通って便座外部に放出され
る。このときダクト96が放出された気流を使用者の方
向へ導く。暖気により使用者の筋肉が弛緩または緊張の
どちらかに移行したかを加熱ー推定セル3の推定手段3
2からの信号により温度制御手段2が判断し、弛緩方向
であれば送風手段95の運転を継続し、緊張方向であれ
ば送風手段95の運転を停止する。
熱手段の放熱により暖められた便座本体内の空気を気流
として使用者へ導くことにより、熱伝導による温刺激に
加え、送風対流による異なった温度刺激を使用者に与
え、筋肉を弛緩させることができる。
ある平面ヒーターによる便座内部の暖気利用の例として
説明したが、冷却手段の場合の例としてペルチェ素子の
場合の便座表面側が冷却、便座裏面側が加熱する性質を
利用し、冷刺激の時の暖気弛緩としても利用できる
温度制御手段が加熱手段の部分加熱を制御することによ
り使用者の経絡に適した温刺激を与えることができ、便
座による温熱療法を可能にする。
温度制御手段が冷却手段の部分冷却を制御することによ
り使用者の経絡に適した冷刺激を与えることができ、便
座による冷却療法を可能にする。
度の温度上昇または温度低下にならないよう局部的な温
刺激、冷刺激による皮膚温の変動を監視しすることによ
り使用者に対する過度な刺激にならないよう安全性を高
めることができる。
刺激点の予め定めた温度設定を調整できるので、使用者
の好みに合わせた温熱療法、冷却療法ができる。
段からの個人識別信号に関連させて記憶・出力すること
により、使用者が好みにより調整した温刺激点、冷刺激
点の温度設定を再度同じ使用者が便座に座った際に再現
し、使用者の手間を省くことができる。
による異なった温度刺激を使用者に与えることにより、
筋肉を弛緩させて温熱療法・冷却療法の効果を促進させ
ることができる。
Claims (6)
- 【請求項1】便器に設けた便座本体と、前記便座面に配
置された大腿部の経絡を加熱刺激する複数の加熱手段
と、加熱手段による大腿部の経絡への加熱刺激に対する
人体からのフィードバック信号を検知し前記経絡への刺
激を推定する推定手段と、前記推定手段の出力により前
記加熱手段の部分加熱を制御する温度制御手段とを備え
た便座装置。 - 【請求項2】便器に設けた便座本体と、前記便座面に配
置された大腿部の経絡を冷却刺激する複数の冷却手段
と、冷却手段による大腿部の経絡への冷却刺激に対する
人体からのフィードバック信号を検知し前記経絡への刺
激を推定する推定手段と、前記推定手段の出力により前
記冷却手段の部分冷却を制御する温度制御手段とを備え
た便座装置。 - 【請求項3】加熱手段または冷却手段近傍の便座表面温
度を検出する温度センサーと、前記温度センサーの出力
信号により人体皮膚に対し一定温度以上または一定温度
以下にならないように制御する温度制御手段を備えた請
求項1または請求項2記載の便座装置。 - 【請求項4】温度制御手段の設定温度を便座に座った使
用者が手動で調節できる操作手段を備えた請求項1ない
し請求項3のいずれか1項記載の便座装置。 - 【請求項5】使用者を識別する個人識別手段と、温度制
御手段の設定温度を前記個人識別手段からの個人識別信
号に関連させて記憶する記憶手段とを備えた請求項4記
載の便座装置。 - 【請求項6】加熱手段または冷却手段により加熱または
冷却された便座本体内の空気を便座本体外部へ放出する
送風手段と、前記送風手段からの気流を使用者へ導くダ
クトとを備えた請求項1ないし請求項5のいずれか1項
記載の便座装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16917996A JP3651119B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 便座装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16917996A JP3651119B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 便座装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1014822A true JPH1014822A (ja) | 1998-01-20 |
| JP3651119B2 JP3651119B2 (ja) | 2005-05-25 |
Family
ID=15881719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16917996A Expired - Fee Related JP3651119B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 便座装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3651119B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007260449A (ja) * | 2007-07-17 | 2007-10-11 | Newgin Corp | 遊技機 |
| WO2017155164A1 (ko) * | 2016-03-08 | 2017-09-14 | 주식회사 인토본 | 전자기장을 형성시키는 좌변기 좌대 |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP16917996A patent/JP3651119B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007260449A (ja) * | 2007-07-17 | 2007-10-11 | Newgin Corp | 遊技機 |
| WO2017155164A1 (ko) * | 2016-03-08 | 2017-09-14 | 주식회사 인토본 | 전자기장을 형성시키는 좌변기 좌대 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3651119B2 (ja) | 2005-05-25 |
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