JPH1014825A - 親子型クリーナ - Google Patents

親子型クリーナ

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JPH1014825A
JPH1014825A JP17907396A JP17907396A JPH1014825A JP H1014825 A JPH1014825 A JP H1014825A JP 17907396 A JP17907396 A JP 17907396A JP 17907396 A JP17907396 A JP 17907396A JP H1014825 A JPH1014825 A JP H1014825A
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L5/00Structural features of suction cleaners
    • A47L5/12Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
    • A47L5/22Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum with rotary fans
    • A47L5/225Convertible suction cleaners, i.e. convertible between different types thereof, e.g. from upright suction cleaners to sledge-type suction cleaners

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 親型クリーナに子型クリーナを着脱可能に設
け、子型クリーナに対するメインテナンス等の煩わしさ
を解消させた親子型クリーナを提供する。 【解決手段】 畳や床面を清掃する場合には、携帯クリ
ーナ3を掃除機2に装着させたまま、操作スイッチ43
を閉成すると、駆動モータ23が駆動され、掃除機2の
ソレノイド35が作動してその開閉弁を開口させ、一
方、クリーナ3では、コンセント9及びプラグ16を介
して通電されるソレノイド38が作動してその開閉弁を
開口させる。したがって、クリーナ3のゴミが掃除機2
のゴミ収容箱に移送され、しかも、コンセント9及びプ
ラグ16を介してクリーナ3の蓄電池30が自動的に給
電される。また、戸や障子の桟を清掃する場合には、ク
リーナ3を掃除機2から取り外した後、クリーナ3の操
作スイッチ44を閉成すると、蓄電池30から供給され
る電力により駆動モータ29が駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭で使用される
掃除機に携帯用クリーナを着脱可能に設けた親子型クリ
ーナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、家庭で部屋の畳や床面の清掃
の際に使用される掃除機(親型クリーナ)と家具や衣服
の清掃の際に使用される携帯用のクリーナ(子型クリー
ナ)とがあり、これらはそれぞれ独立の清掃具として商
品化され、それぞれの使用するところに応じて使い分け
られている。即ち、上記掃除機は、駆動電源としては1
00Vの商用電源を用い、移動車輪を備えた掃除機本体
を畳や床面上に這わしながらこれらの広い空間を清掃す
るために使用されるものであり、また、上記携帯用クリ
ーナは、その本体内に駆動電源としての蓄電池や乾電池
を有し、掃除機よりずっと小型でその本体を手に持って
家具や衣服、或いは戸や障子の桟、壁と家具等との狭い
隙間を清掃するために使用されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、掃除機と
携帯用クリーナとは使用するところが異なる上、それぞ
れ独立の清掃具として構成されているため、清掃の際に
予め両者を収納場所から一度に持ち出すというようなこ
とはせずに、例えば、最初掃除機を持ち出して畳や床面
を清掃した後、携帯用クリーナを持ち出して戸や障子の
桟を清掃したり、或いは、清掃の中途で携帯用クリーナ
でなければ清掃できないところに出会したりすると、携
帯用クリーナを持ち出して清掃したりすることがしばし
ばある。また、場合によっては、掃除機と携帯用クリー
ナとの保管場所が異なるためにそこから一度に持ち出す
ことが物理的に困難であったりすることがあり、掃除機
と携帯用クリーナとが独立の清掃具であるが故の使い勝
手の悪さというものがあった。更にまた、両者はそれぞ
れ独立の清掃具であるので、それぞれに対しメインテナ
ンスや保守、点検等の管理をする必要があり、とりわ
け、携帯用クリーナにおいては、蓄電池の充電状態や乾
電池の寿命、或いは、吸い込んだゴミの収容能力が小さ
いために、ゴミの溜まり具合を確認し、溜まっているゴ
ミの廃棄に留意しなければならないという煩わしさがあ
った。
【0004】本発明の目的は、親型クリーナに子型クリ
ーナを着脱可能に設けて清掃具の使い勝手を向上させた
親子型クリーナを提供することにある。また、本発明の
目的は、親型クリーナに子型クリーナを着脱可能に設
け、子型クリーナに対するメインテナンス等の煩わしさ
を解消させた親子型クリーナを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の親子型クリーナは、第1ゴミ吸込口を有す
る親型クリーナにゴミ吸込口を独自に有する子型クリー
ナを着脱可能に設けるとともに、子型クリーナの電源部
に一次電池を設け、或いは子型クリーナの電源部に親型
クリーナの電源部を介して充電される二次電池を設け、
或いはまた一次電池及び二次電池の両者を設けてなるも
のである。したがって、本親子型クリーナは、親型クリ
ーナと子型クリーナとの両者を一体化させることによ
り、親型クリーナの持ち出しや保管に従って子型クリー
ナを持ち出したり保管したりすることができ、しかも、
子型クリーナを着脱可能に設け、子型クリーナも独立し
た清掃具とすることにより、従来通りその使用されると
ころに応じて両者の使い分けができるので、使い勝手が
向上した清掃具となる。その上、子型クリーナの電源部
にアルカリ乾電池やリチウム乾電池などの一次電池、場
合によりシリコン太陽電池、或いは燃料電池を設けたも
のであれば、使い勝手が一層向上するし、また、子型ク
リーナの電源部にアルカリ蓄電池等の二次電池を設け、
例えば、商用電源から親型クリーナの電源部に電力が供
給されたとき、或いはこの電源部に電力が供給されて親
型クリーナを駆動する操作スイッチが閉成されたとき
に、子型クリーナの二次電池が自動的に充電されるもの
であれば、子型クリーナを親型クリーナから取り外して
使用するときには、子型クリーナの電源部の充電状態に
留意することなく、子型クリーナは常に使用できる状態
になっている。但し、過充電を避けるために、例えば一
定電圧まで上昇したら充電を停止するとか、或いは微弱
又は間欠的な一定電流で充電するトリクル充電方式等を
採用するとかするのが好ましい。更には、一次電池と二
次電池とを切り換えて使用できるようにして、いずれの
電池でも使用可能なものにすれば、使い勝手が尚一層向
上する。ところで、複数台の子型クリーナを親型クリー
ナに着脱可能に設け、その子型クリーナのそれぞれに専
用の機能を持たせて、それぞれを機能に応じて使い分け
るようにしてもよい。
【0006】また、本発明の親子型クリーナは、親型ク
リーナに第2ゴミ吸込口を、また、子型クリーナにゴミ
排出口をそれぞれ設けるとともに、その第2ゴミ吸込口
及びゴミ排出口に開閉弁をそれぞれ設け、子型クリーナ
を親型クリーナに装着したときに、第2ゴミ吸込口はゴ
ミ排出口と嵌合状態になり、上記開閉弁を作動させて第
2ゴミ吸込口を有するゴミ収容箱とゴミ排出口を有する
ゴミ収容箱とを連通させるようにしたものである。した
がって、例えば、子型クリーナが親型クリーナに装着さ
れている場合に、商用電源から親型クリーナの電源部に
電力が供給されたとき、或いはこの電源部に電力が供給
されて親型クリーナを駆動する操作スイッチが閉成され
たときに、上記吸込口及び排出口に設けられた開閉弁が
作動してこれらの吸込口及び排出口をそれぞれ開口させ
るので、子型クリーナのゴミ収容箱に溜まっているゴミ
が親型クリーナのゴミ収容箱に移送され、その結果、子
型クリーナのゴミ収容箱は常に空の状態にあり、したが
って、子型クリーナのゴミの溜まり具合を気にする必要
がない。これらの開閉弁を作動させる方法には各種のや
り方があるが、リレーやソレノイドによって作動させる
のが一般的であり、また、これらの開閉弁は、少なくと
も子型クリーナが親型クリーナから取り外されていると
きには、閉口状態になっている必要があることはもちろ
んである。しかるに、上述のように、開閉弁を電気信号
に基づき作動させるのでなく、子型クリーナを親型クリ
ーナに装着したときに、機械的に作動して上記吸込口及
び排出口の両者が開口するような開閉弁を設けるように
してもよく、このような機械的に作動する開閉弁のほう
が故障が少なく、省電力化の観点からも好ましい。
【0007】また、本発明の親子型クリーナは、親型ク
リーナに第3ゴミ吸込口を設けるとともに、この第3ゴ
ミ吸込口に開閉弁を設け、子型クリーナを親型クリーナ
に装着したときに、第3ゴミ吸込口はゴミ吸込口と嵌合
状態となり、上記開閉弁を作動させて、第3ゴミ吸込口
を有するゴミ収容箱とゴミ吸込口を有するゴミ収容箱と
を連通させるようにしたものである。したがって、例え
ば、子型クリーナが親型クリーナに装着されている場合
に、商用電源から親型クリーナの電源部に電力が供給さ
れたとき、或いはこの電源部に電力が供給されて親型ク
リーナを駆動する操作スイッチが閉成されたときに、第
3ゴミ吸込口の開閉弁が作動してこの吸込口を開口させ
るので、子型クリーナのゴミ収容箱に溜まっているゴミ
が親型クリーナのゴミ収容箱に移送される。本親子型ク
リーナは、子型クリーナに上述のようなゴミ排出口を設
けることなくゴミ吸込口をゴミの排出口と兼用し、この
ゴミ吸込口を第3ゴミ吸込口と嵌合状態させ、第3ゴミ
吸込口にのみ開閉弁を設けるようにしたもので、より簡
易な構成でその構成部材数も削減できる。ところで、こ
の開閉弁は、上述と同様に、リレーやソレノイドによっ
て作動させるのが一般的であるが、子型クリーナを親型
クリーナに装着したときに機械的に作動するものであっ
てもよい。しかるに、この開閉弁は、少なくとも子型ク
リーナが親型クリーナから取り外されているときには、
閉口状態になっている必要がある。
【0008】また、本発明の親子型クリーナは、子型ク
リーナのゴミ排出口に設けられる開閉弁、又は親型クリ
ーナの第2ゴミ吸込口に設けられる開閉弁の少なくとも
一方、及び親型クリーナの第3ゴミ吸込口に設けられる
開閉弁は、一定時間後に閉口状態にされてなるものであ
る。即ち、子型クリーナが親型クリーナに装着されてい
る場合に、商用電源から親型クリーナの電源部に電力が
供給されて後、或いはこの電源部に電力が供給されて親
型クリーナを駆動する操作スイッチが閉成されて後、一
定時間、例えば10〜20秒経過後、これらの開閉弁が
閉口状態にされるようにすれば、親型クリーナを使用す
る際のそのゴミ吸引能力を最大限に発揮させることがで
きる。
【0009】また、本発明の親子型クリーナは、子型ク
リーナのゴミ吸込口に遮断弁を設け、子型クリーナが親
型クリーナに装着されているときには、この遮断弁が閉
口状態にされてなるものである。少なくとも子型クリー
ナが親型クリーナに装着されているときは、子型クリー
ナは清掃具として使用されていない状態であり、したが
って、そのゴミ吸込口を遮断弁によって遮断しておけ
ば、子型クリーナのゴミ収容箱に溜まっているゴミが、
親型クリーナを使用している場合などに、ゴミ吸込口か
ら外部に放出されるのを阻止できる。この遮断弁を閉口
させる方法はいくつか考えられ、子型クリーナが親型ク
リーナに装着されている場合に、例えば、商用電源から
親型クリーナの電源部に電力が供給されたとき、或いは
この電源部に電力が供給されて親型クリーナを駆動する
操作スイッチが閉成されたときなどが考えられる。しか
るに、上述のような電気信号に基づき遮断弁を作動させ
る方法に限らず、子型クリーナを使用するために親型ク
リーナから取り外し、このゴミ吸込口に吸引ホース等を
差し込んだときに機械的に開口させ、それ以外は閉口さ
せるようにしたものであってもよい。むしろこの方が故
障が少なく、省電力化の観点からも好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る親子型
クリーナ1の一実施例を図1〜9を参照して説明する。
本親子型クリーナ1は、図1に示すように、家庭で使用
される掃除機(親型クリーナ)2と携帯用クリーナ(子
型クリーナ)3とを一体化させてなるものであると同時
に、クリーナ3が、掃除機2の、傾斜面を形成するその
上面2aに着脱可能なように載置されてなるものであ
り、したがって、掃除機2には第1ゴミ吸込口4が、ま
た、クリーナ3にはゴミ吸込口5がそれぞれ独立して設
けられ、畳や床面などの広い空間を清掃する場合には、
第1ゴミ吸込口4に図示しない吸引ホース等を差し込み
移動車輪6を畳や床面上に這わしながら清掃することが
でき、また、戸や障子の桟を清掃する場合には、クリー
ナ3を掃除機2から取り外すとともに、ゴミ吸込口5に
図示しない吸引ホース等を差し込み、クリーナ3の上面
に設けられた把持部7を手に持って清掃することができ
る。
【0011】ところで、図2に示すように、掃除機2の
上面2aの前部には、携帯用クリーナ3を掃除機2に着
脱可能にするための係止機構8と、この係止機構8の近
傍にクリーナ3の下記プラグ16(図4)を挿入するコ
ンセント9と、このコンセント9の近傍にクリーナ3の
下記ゴミ排出口17(同図)と嵌合する第2ゴミ吸込口
10とが設けられ、また、その後部には、上記係止機構
8と協働してクリーナ3を掃除機2に着脱可能にするた
めのフック11が植設され、このフック11の爪部は、
着脱容易にするためにテーパ形状をなしている。そし
て、第2ゴミ吸込口10のまわりには、ゴミ排出口17
と嵌合したときに密封状態を向上させるためのゴムパッ
キン10aが装着されている。上記係止機構8は、図3
に示すような簡便な機構をなすもので、上面2aの前部
に切欠き12を設け、この切欠き12に横架されるシャ
フト13と、このシャフト13に揺動自在に軸着された
フック14と、シャフト13に巻回され、且つフック1
4を同図のA方向に付勢させるスプリング15とから構
成されている。そして、フック14の爪部は、着脱容易
にするためにテーパ形状をなし、また、その下端には、
着脱をする際にスプリング15の付勢力に抗して同図の
B方向に押圧力を作用させるための指当て部14aが設
けられている。
【0012】一方、図4に示すように、携帯用クリーナ
3の下面、即ち、掃除機2の上面2aと対向する面に
は、上記コンセント9に挿入されるプラグ16と、この
プラグ16の近傍に上記第2ゴミ吸込口10と嵌合する
ゴミ排出口17とが設けられており、後述するように、
クリーナ3の蓄電池30(図5)はコンセント9及びプ
ラグ16を介して掃除機2の電源部24(同図)から給
電されるようになり、また、第2ゴミ吸込口10及びゴ
ミ排出口17を介してゴミ収容箱20と26(同図)と
が連通されるようになる。更に、クリーナ3の前端面及
び後端面には、スリット18及び19が穿設されてお
り、上記フック14及び11の爪部が、クリーナ3を掃
除機2に装着した際に、スリット18及び19にそれぞ
れ係止される。
【0013】本親子型クリーナ1は、上述のように、掃
除機2と携帯用クリーナ3との機能を兼ね備えたもので
あり、したがって、それらの内部構造は、図5に示すよ
うな構造をなしている。即ち、掃除機2の内部には、そ
の前面に上記第1ゴミ吸込口4が設けられ、この吸込口
4に連通する紙パック等を収容したゴミ収容箱20と、
ゴミ収容箱20の後方にこのゴミ収容箱20にゴミを吸
引するためのファン21と、ゴミ収容箱20とファン2
1と間に配されたクリーンフィルタ22と、ファン21
を駆動する駆動モータ23及びこのモータ23に電力を
供給する電源部24とが設けられ、この電源部24は電
源コード25を介して商用電源に接続される。また、ク
リーナ3の内部には、その前面に上記ゴミ吸込口5が設
けられ、この吸込口5に連通するゴミ収容箱26と、ゴ
ミ収容箱26の後方にこのゴミ収容箱26にゴミを吸引
するためのファン27と、ゴミ収容箱26とファン27
と間に配されたクリーンフィルタ28と、ファン27を
駆動する駆動モータ29と、このモータ29に電力を供
給する電源部としての蓄電池30とが設けられ、掃除機
2及びクリーナ3の最後面には、ファン21及び27の
ための排気口31及び32がそれぞれ設けられている。
【0014】更に、本親子型クリーナ1は、掃除機2と
携帯用クリーナ3との機能を兼ね備えたものであると同
時に、これらを一体化させてなるものであるが故の構造
上の特徴を有する。即ち、クリーナ3の蓄電池30は、
上述のようにコンセント9及びプラグ16を介して掃除
機2の電源部24に接続されており、下記操作スイッチ
43(図9)が閉成されたときに自動的に充電されるよ
うになっており、また、図5に示すように、第1ゴミ吸
込口4とゴミ収容箱20とを連結する導管4aの中途か
ら分岐するパイプ33aが上方に伸延して上記第2ゴミ
吸込口10に達するとともに、ゴミ収容箱26の側壁か
ら立設されたパイプ33bが下方に伸延して上記ゴミ排
出口17に達し、第2ゴミ吸込口10とゴミ排出口17
とが上述のように嵌合する状態に配されている。そし
て、この第2ゴミ吸込口10及びゴミ排出口17には、
図6,7に示すように、操作スイッチ43が閉成された
ときに作動する開閉弁34,37が設けられている。
【0015】上記開閉弁34は、図6に示すように、第
2ゴミ吸込口10の近傍に設けられ、通常は閉口状態を
維持しているが、携帯クリーナ3が掃除機2に装着さ
れ、この電源部24に電力が供給されて掃除機2を駆動
する操作スイッチ43が閉成されたとき、電源部24か
らの通電で作動するソレノイド35により、ガイド36
に案内されて開動作する。一方、上記開閉弁37は、図
7に示すように、ゴミ排出口17の近傍に設けられ、通
常は閉口状態を維持しているが、クリーナ3が掃除機2
に装着され、この電源部24に電力が供給されて掃除機
2を駆動する操作スイッチ43が閉成されたとき、電源
部24からの通電で作動するソレノイド38により、ガ
イド39に案内されて開動作する。開閉弁34及び37
は、上述のように、操作スイッチ43が閉成されときに
開動作するが、操作スイッチ43の閉成から10〜20
秒経過後に、これらの開閉弁が閉口状態にされるように
なっている。
【0016】更に、携帯クリーナ3のゴミ吸込口5に
は、図8に示すように、遮断弁40が設けられ、この遮
断弁40は、戸や障子の桟を清掃するためにクリーナ3
を使用するときには開口状態であるが、クリーナ3が掃
除機2に装着され、上記電源部24に電力が供給されて
掃除機2を駆動する操作スイッチ43が閉成されたとき
には、電源部24からの通電で作動するソレノイド41
により、ガイド42に案内されて閉動作する。
【0017】次に、本実施例に係る親子型クリーナ1の
動作説明を図9を参照しつつ行う。畳や床面を清掃する
場合には、携帯クリーナ3を掃除機2に装着させたま
ま、操作スイッチ43を閉成すると、駆動モータ23が
駆動されるので掃除機2で畳や床面を清掃することがで
きる。そして、操作スイッチ43の閉成により、掃除機
2のソレノイド35が作動して開閉弁34を開口させる
とともに、クリーナ3では、コンセント9及びプラグ1
6を介して通電されるソレノイド38及び41が作動し
て開閉弁37を開口させ、遮断弁40を閉口させる。但
し、操作スイッチ43を閉成してから10〜20秒経過
後に、開閉弁34及び37は閉口状態にされる。したが
って、操作スイッチ43を閉成すると直ちに、クリーナ
3のゴミ収容箱26に溜まっているゴミが掃除機3のゴ
ミ収容箱20に移送され、そして、畳や床面を清掃して
いる間に、コンセント9及びプラグ16を介してクリー
ナ3の蓄電池30が自動的に充電される。尚、コンセン
ト9の端子a1,b1,c1は、携帯クリーナ3を掃除
機2に装着すると、プラグ16の端子a2,b2,c2
にそれぞれ接続される。また、戸や障子の桟を清掃する
場合には、図3において、指当て部14をB方向に押圧
すると、フック14とスリット18との係止が解かれ、
更に、クリーナ3を上方に持ち上げると、フック11と
スリット19との係止が解かれるので、クリーナ3を掃
除機2から簡単に取り外すことができ、取り外した後、
クリーナ3の操作スイッチ44を閉成すると、蓄電池3
0から供給される電力により駆動モータ29が駆動され
るので、戸や障子の桟を清掃することができる。ところ
で、操作スイッチ44は、クリーナ3が掃除機2に装着
されているときには、閉成されても作動しないようにす
るのが好ましい。また、上記ゴミ収容箱26内にフィル
ターを設けている場合には、クリーナ3のゴミを掃除機
3に移送させる際に、掃除機3によってゴミと一緒にフ
ィルターも吸引されてしまうので、これを防止するため
にフィルター押さえを設けておくことが好ましい。
【0018】本実施の形態に係る親子型クリーナ1の構
造を変更して、図10に示すような親子型クリーナ50
の構造をなすものとしてもよい。尚、図10において、
図1〜9の構成要素と同一部材には同一の符号を付し、
その説明は割愛する。この親子型クリーナ50と上記親
子型クリーナ1との異なるところは、親子型クリーナ1
の、掃除機2のゴミ収容箱20と携帯用クリーナ3のゴ
ミ収容箱26との連通のしかたを変更した点である。即
ち、掃除機51に携帯用クリーナ52を着脱可能にした
親子型クリーナ50は、掃除機2の第2ゴミ吸込口10
とクリーナ3のゴミ排出口17とをパイプ33a及び3
3bを介して嵌合させるのではなく、図10に示すよう
に、クリーナを掃除機2に装着したときに、導管4aの
中途から分岐するパイプ53を上方に伸延してクリーナ
52のゴミ吸込口5に対向する位置で湾曲させ、その端
部に第3ゴミ吸込口54を設け、この第3ゴミ吸込口5
4とゴミ吸込口5とを嵌合状態に配し、第3ゴミ吸込口
54にのみ開閉弁55を設けた構造とするものである。
そして、上記開閉弁55は、第3ゴミ吸込口54の近傍
に設けられ、通常は閉口状態を維持しているが、クリー
ナ52が掃除機51に装着され、この電源部24に電力
が供給されて掃除機51を駆動する操作スイッチ43が
閉成されたとき、電源部24からの通電で作動するソレ
ノイド(図示せず)により開動作する。但し、操作スイ
ッチ43を閉成してから10〜20秒経過後に、開閉弁
55は閉口状態にされる。ところで、クリーナ52のゴ
ミ吸込口5には、図8に示すような遮断弁40は、敢え
て設けるには及ばない。けだし、ゴミ吸込口5は、クリ
ーナ52の使用の際には吸引ホース等を差し込むところ
であり、また、第3ゴミ吸込口54と嵌合しているとき
には、第3ゴミ吸込口54の開閉弁55が開閉して、こ
の開閉弁55が遮断弁40の機能を果たすことになるか
らである。親子型クリーナ50の動作は、上述した親子
型クリーナ1と同様であり、操作スイッチ43を閉成す
ると直ちに、クリーナ52のゴミ収容箱26に溜まって
いるゴミが掃除機51のゴミ収容箱20に移送され、そ
して、畳や床面を清掃している間に、クリーナ52の蓄
電池30は自動的に充電される。また、戸や障子の桟を
清掃する場合も同様に、クリーナ52を掃除機51から
簡単に取り外すことができ、取り外した後、クリーナ5
2の操作スイッチ44を閉成すると、蓄電池30から供
給される電力により駆動モータ29が駆動されるので、
戸や障子の桟を清掃することができる。尚、クリーナ5
2を掃除機51に着脱可能にするための係止機構8及び
この係止機構8と係合するスリット18に相当するもの
は、適宜なところに設けられていることはもちろんであ
る。
【0019】
【発明の効果】本発明の親子型クリーナによれば、親型
クリーナに子型クリーナを着脱可能に設けて、清掃具の
使い勝手を向上させることができる。また、本発明の親
子型クリーナによれば、親型クリーナに子型クリーナを
着脱可能に設けて、子型クリーナに対するメインテナン
ス等の煩わしさを解消させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る親子型クリーナの
外観斜視図である。
【図2】 図1の掃除機の外観斜視図である。
【図3】 図1の掃除機における係止機構の詳細斜視図
である。
【図4】 図1の携帯用クリーナの外観斜視図である。
【図5】 図1の親子型クリーナの内部構造図である。
【図6】 図1の掃除機の正面図及びそのC矢視図であ
る。
【図7】 図1の携帯用クリーナの正面図及びそのD矢
視図である。
【図8】 図1の携帯用クリーナにおける遮断弁の説明
図である。
【図9】 図1の親子型クリーナの制御回路図である。
【図10】 図1の親子型クリーナの構造を変更してな
る親子型クリーナの内部構造図である。
【符号の説明】
1,50 親子型クリーナ 2,51 掃除機(親型クリーナ) 3,52 携帯用クリーナ(子型クリーナ) 4 第1ゴミ吸入口 5 ゴミ吸入口 10 第2ゴミ吸込口 17 ゴミ排出口 24 電源部 30 蓄電池 34,37,55 開閉弁 40 遮断弁 54 第3ゴミ吸込口

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ゴミ吸込口を有する親型クリーナに
    ゴミ吸込口を独自に有する子型クリーナを着脱可能に設
    けた親子型クリーナであって、前記子型クリーナの電源
    部に一次電池、又は前記親型クリーナの電源部を介して
    充電される二次電池の少なくとも一方を備えてなること
    を特徴とする親子型クリーナ。
  2. 【請求項2】 前記親型クリーナに設けられた第2ゴミ
    吸込口は、前記子型クリーナを前記親型クリーナに装着
    したときに、前記子型クリーナに設けられたゴミ排出口
    と嵌合状態に配されるとともに、前記第2ゴミ吸込口及
    びゴミ排出口に開閉弁をそれぞれ設けてなることを特徴
    とする請求項1に記載の親子型クリーナ。
  3. 【請求項3】 前記親型クリーナに設けられた第3ゴミ
    吸込口は、前記子型クリーナを前記親型クリーナに装着
    したときに、前記子型クリーナのゴミ吸込口と嵌合状態
    に配されるとともに、前記第3ゴミ吸込口に開閉弁を設
    けてなることを特徴とする請求項1に記載の親子型クリ
    ーナ。
  4. 【請求項4】 前記子型クリーナのゴミ排出口に設けら
    れる前記開閉弁、又は前記親型クリーナの第2ゴミ吸込
    口に設けられる前記開閉弁の少なくとも一方は、一定時
    間後に閉口状態にされることを特徴とする請求項2に記
    載の親子型クリーナ。
  5. 【請求項5】 前記親型クリーナの第3ゴミ吸込口に設
    けられる前記開閉弁は、一定時間後に閉口状態にされる
    ことを特徴とする請求項3に記載の親子型クリーナ。
  6. 【請求項6】 前記子型クリーナのゴミ吸込口に遮断弁
    を設けてなることを特徴とする請求項1,2又は4のい
    ずれかに記載の親子型クリーナ。
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