JPH10148338A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JPH10148338A JPH10148338A JP30854996A JP30854996A JPH10148338A JP H10148338 A JPH10148338 A JP H10148338A JP 30854996 A JP30854996 A JP 30854996A JP 30854996 A JP30854996 A JP 30854996A JP H10148338 A JPH10148338 A JP H10148338A
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- frequency heating
- chamber
- duct
- circuit board
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の高周波加熱装置では、検知装置をダク
ト内に配設した状態で回路基板に取り付けなければなら
ず、前記検知装置の取り付けが複雑であった。 【解決手段】 絶対湿度センサー24は、吸気口31と
排気口32とを備えたケース29と、前記ケース内に配
設され、高周波発生装置により高周波加熱された被加熱
物が発生する蒸気を検知する密閉素子27および開放素
子28とを備え、前記吸気口31と前記被加熱物が発生
した蒸気を含んだ空気を前記絶対湿度センサー24内に
導く第1のチューブ26とを接続してなることを特徴と
する。
ト内に配設した状態で回路基板に取り付けなければなら
ず、前記検知装置の取り付けが複雑であった。 【解決手段】 絶対湿度センサー24は、吸気口31と
排気口32とを備えたケース29と、前記ケース内に配
設され、高周波発生装置により高周波加熱された被加熱
物が発生する蒸気を検知する密閉素子27および開放素
子28とを備え、前記吸気口31と前記被加熱物が発生
した蒸気を含んだ空気を前記絶対湿度センサー24内に
導く第1のチューブ26とを接続してなることを特徴と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高周波加熱装置に関
し、特に被加熱物の自動仕上がり検知を行う検知装置を
備えた高周波加熱装置に関するものである。
し、特に被加熱物の自動仕上がり検知を行う検知装置を
備えた高周波加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の高周波加熱装置においては、被加
熱物の自動仕上がり検知を行う検知装置として、湿度セ
ンサー、温度センサー、ガスセンサー等が用いられてな
る。これらセンサーは、一般的に加熱室外にある排気ダ
クトに配設されてなる。
熱物の自動仕上がり検知を行う検知装置として、湿度セ
ンサー、温度センサー、ガスセンサー等が用いられてな
る。これらセンサーは、一般的に加熱室外にある排気ダ
クトに配設されてなる。
【0003】以下、従来の高周波加熱装置について、図
5乃至図7にしたがって説明する。図5は従来の高周波
加熱装置の構成を示す断面図であり、図6は従来の高周
波加熱装置の構成を示す平面図であり、図7は図6に示
す高周波加熱装置の要部拡大図である。
5乃至図7にしたがって説明する。図5は従来の高周波
加熱装置の構成を示す断面図であり、図6は従来の高周
波加熱装置の構成を示す平面図であり、図7は図6に示
す高周波加熱装置の要部拡大図である。
【0004】該高周波加熱装置に用られる検知装置とし
て、被加熱物が発生する蒸気を検出する絶対湿度センサ
ーを用いて説明する。
て、被加熱物が発生する蒸気を検出する絶対湿度センサ
ーを用いて説明する。
【0005】従来の高周波加熱装置は、加熱装置本体1
に被加熱物2を収納する加熱室3を設け、該加熱装置本
体1の加熱室3の一方の側壁に上記被加熱物2を高周波
加熱する高周波発生装置4を設け、該側壁に対向する他
方の側壁に上記加熱室3内の排気ダクト5を設けてな
る。
に被加熱物2を収納する加熱室3を設け、該加熱装置本
体1の加熱室3の一方の側壁に上記被加熱物2を高周波
加熱する高周波発生装置4を設け、該側壁に対向する他
方の側壁に上記加熱室3内の排気ダクト5を設けてな
る。
【0006】上記加熱室3の上部に絶対湿度センサー6
に該加熱室3内の上記被加熱物2が発生した蒸気を含ん
だ空気を導く金属製のダクト7を設けてなる。
に該加熱室3内の上記被加熱物2が発生した蒸気を含ん
だ空気を導く金属製のダクト7を設けてなる。
【0007】そして、上記加熱装置本体1の前面に操作
パネル8を設け、該操作パネル8の裏面に上記絶対湿度
センサー6の出力により上記高周波発生装置4を制御す
る制御回路の電子部品9を有した回路基板10を設け、
該回路基板10に上記絶対湿度センサー6を配設してな
る。
パネル8を設け、該操作パネル8の裏面に上記絶対湿度
センサー6の出力により上記高周波発生装置4を制御す
る制御回路の電子部品9を有した回路基板10を設け、
該回路基板10に上記絶対湿度センサー6を配設してな
る。
【0008】前記絶対湿度センサー6は、密閉管にサー
ミスタを入れて形成した密閉素子と、開放管にサーミス
タを入れて形成した開放素子12とからなり、該密閉素
子11と開放素子12とを他の電子部品9に比べ該回路
基板10から離して該回路基板10に搭載するととも
に、上記ダクト7内に配設させてなる。
ミスタを入れて形成した密閉素子と、開放管にサーミス
タを入れて形成した開放素子12とからなり、該密閉素
子11と開放素子12とを他の電子部品9に比べ該回路
基板10から離して該回路基板10に搭載するととも
に、上記ダクト7内に配設させてなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
高周波加熱装置では、前記検知装置(絶対湿度センサ
ー)6を前記ダクト7内に配設するとともに前記ダクト
7外の回路基板10に搭載してなる構成なので、前記検
知装置6を前記ダクト7内に配設した状態で前記回路基
板10に取り付けなければならず、前記検知装置6の取
り付けが複雑であった。
高周波加熱装置では、前記検知装置(絶対湿度センサ
ー)6を前記ダクト7内に配設するとともに前記ダクト
7外の回路基板10に搭載してなる構成なので、前記検
知装置6を前記ダクト7内に配設した状態で前記回路基
板10に取り付けなければならず、前記検知装置6の取
り付けが複雑であった。
【0010】また、前記ダクト7を前記回路基板10の
近くに延設しなければならず、前記ダクト7の形状,加
工,取り付け,固定方法などが複雑になり、前記ダクト
7からの蒸気漏れが問題となった。
近くに延設しなければならず、前記ダクト7の形状,加
工,取り付け,固定方法などが複雑になり、前記ダクト
7からの蒸気漏れが問題となった。
【0011】さらに、前記ダクト7が前記回路基板10
の近くに配設されるため、前記ダクト7と前記回路基板
10に搭載される電子部品9との接触が問題となり、ま
た、前記ダクト7が金属であるため絶縁が問題となっ
た。
の近くに配設されるため、前記ダクト7と前記回路基板
10に搭載される電子部品9との接触が問題となり、ま
た、前記ダクト7が金属であるため絶縁が問題となっ
た。
【0012】本発明は、上記課題に鑑み、ダクトに容易
に取り付けることができ、さらには回路基板に容易に取
り付けることができる検知装置を備えた高周波加熱装置
の提供を目的とするものである。
に取り付けることができ、さらには回路基板に容易に取
り付けることができる検知装置を備えた高周波加熱装置
の提供を目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の高周波加熱装置は、加熱装
置本体に、被加熱物を収納する加熱室と、前記被加熱物
を高周波加熱する高周波発生装置と、前記高周波発生装
置により高周波加熱された前記被加熱物が発生する蒸気
やガス等を検知する検知装置と、前記検知装置の出力に
より前記高周波発生装置を制御する制御回路を有した回
路基板と、前記加熱室内の前記被加熱物が発生した蒸気
やガス等を含んだ空気を前記検知装置に導くダクトとを
備えた高周波加熱装置において、前記検知装置が、吸気
口と排気口とを備えた検知装置本体と、前記検知装置本
体に配設された検知素子とを備え、前記吸気口と前記ダ
クトとを接続してなることを特徴とするものである。
に、本発明の請求項1記載の高周波加熱装置は、加熱装
置本体に、被加熱物を収納する加熱室と、前記被加熱物
を高周波加熱する高周波発生装置と、前記高周波発生装
置により高周波加熱された前記被加熱物が発生する蒸気
やガス等を検知する検知装置と、前記検知装置の出力に
より前記高周波発生装置を制御する制御回路を有した回
路基板と、前記加熱室内の前記被加熱物が発生した蒸気
やガス等を含んだ空気を前記検知装置に導くダクトとを
備えた高周波加熱装置において、前記検知装置が、吸気
口と排気口とを備えた検知装置本体と、前記検知装置本
体に配設された検知素子とを備え、前記吸気口と前記ダ
クトとを接続してなることを特徴とするものである。
【0014】また、本発明の請求項2記載の高周波加熱
装置は、請求項1記載の高周波加熱装置において、前記
検知装置本体を、一端に吸気口が配設され他端に排気口
が配設された略U字形に形成し、前記検知装置本体の底
面を前記回路基板に搭載してなることを特徴とするもの
である。
装置は、請求項1記載の高周波加熱装置において、前記
検知装置本体を、一端に吸気口が配設され他端に排気口
が配設された略U字形に形成し、前記検知装置本体の底
面を前記回路基板に搭載してなることを特徴とするもの
である。
【0015】さらに、本発明の請求項3記載の高周波加
熱装置は、請求項2記載の高周波加熱装置において、前
記検知装置および回路基板を前記加熱室より離れた位置
に配設し、前記ダクトが可撓性材料からなることを特徴
とするものである。
熱装置は、請求項2記載の高周波加熱装置において、前
記検知装置および回路基板を前記加熱室より離れた位置
に配設し、前記ダクトが可撓性材料からなることを特徴
とするものである。
【0016】加えて、本発明の請求項4記載の高周波加
熱装置は、請求項1記載の高周波加熱装置において、前
記検知素子が、開放室に配設される第1のサーミスタと
密閉室に配設される第2のサーミスタからなり、前記第
1のサーミスタおよび/または第2のサーミスタを覆う
仕切板を備え、前記検知装置本体と仕切板とにより前記
開放室および/または密閉室を形成したことを特徴とす
るものである。
熱装置は、請求項1記載の高周波加熱装置において、前
記検知素子が、開放室に配設される第1のサーミスタと
密閉室に配設される第2のサーミスタからなり、前記第
1のサーミスタおよび/または第2のサーミスタを覆う
仕切板を備え、前記検知装置本体と仕切板とにより前記
開放室および/または密閉室を形成したことを特徴とす
るものである。
【0017】加えて、本発明の請求項5記載の高周波加
熱装置は、請求項1記載の高周波加熱装置において、前
記排気口の開口面積を前記吸気口の開口面積以上の開口
面積としたことを特徴とするものである。
熱装置は、請求項1記載の高周波加熱装置において、前
記排気口の開口面積を前記吸気口の開口面積以上の開口
面積としたことを特徴とするものである。
【0018】上記構成によれば、本発明の請求項1記載
の高周波加熱装置は、検知装置が、吸気口と排気口とを
備えた検知装置本体と、前記検知装置本体に配設された
検知素子とを備え、前記吸気口とダクトとを接続してな
る構成なので、前記検知装置の前記ダクトへの取り付け
を容易に行うことができる。
の高周波加熱装置は、検知装置が、吸気口と排気口とを
備えた検知装置本体と、前記検知装置本体に配設された
検知素子とを備え、前記吸気口とダクトとを接続してな
る構成なので、前記検知装置の前記ダクトへの取り付け
を容易に行うことができる。
【0019】また、本発明の請求項2記載の高周波加熱
装置は、前記検知装置本体を、一端に吸気口が配設され
他端に排気口が配設された略U字形に形成し、前記検知
装置本体の底面を前記回路基板に搭載してなる構成なの
で、前記検知装置の前記ダクトへの取り付けを容易に行
うことができるとともに、前記検知装置を前記回路基板
に容易に取り付けることができる。
装置は、前記検知装置本体を、一端に吸気口が配設され
他端に排気口が配設された略U字形に形成し、前記検知
装置本体の底面を前記回路基板に搭載してなる構成なの
で、前記検知装置の前記ダクトへの取り付けを容易に行
うことができるとともに、前記検知装置を前記回路基板
に容易に取り付けることができる。
【0020】さらに、本発明の請求項3記載の高周波加
熱装置は、前記検知装置および回路基板を前記加熱室よ
り離れた位置に配設し、前記ダクトが可撓性材料からな
る構成なので、前記回路基板に搭載された制御回路への
前記加熱室からの電波漏洩の影響および熱の影響を少な
くすることができる。また、前記ダクトを可撓性材料と
したので、従来の金属製のダクトに比較して、前記加熱
室より離れた検知装置の吸気口まで容易に延設すること
ができる。
熱装置は、前記検知装置および回路基板を前記加熱室よ
り離れた位置に配設し、前記ダクトが可撓性材料からな
る構成なので、前記回路基板に搭載された制御回路への
前記加熱室からの電波漏洩の影響および熱の影響を少な
くすることができる。また、前記ダクトを可撓性材料と
したので、従来の金属製のダクトに比較して、前記加熱
室より離れた検知装置の吸気口まで容易に延設すること
ができる。
【0021】加えて、本発明の請求項4記載の高周波加
熱装置は、前記検知素子が、開放室に配設される第1の
サーミスタと密閉室に配設される第2のサーミスタから
なり、前記第1のサーミスタおよび/または第2のサー
ミスタを覆う仕切板を備え、前記検知装置本体と仕切板
とにより前記開放室および/または密閉室を形成した構
成なので、従来のような開放室および/または密閉室を
構成するための管が不要となり、構造を簡略化できる。
熱装置は、前記検知素子が、開放室に配設される第1の
サーミスタと密閉室に配設される第2のサーミスタから
なり、前記第1のサーミスタおよび/または第2のサー
ミスタを覆う仕切板を備え、前記検知装置本体と仕切板
とにより前記開放室および/または密閉室を形成した構
成なので、従来のような開放室および/または密閉室を
構成するための管が不要となり、構造を簡略化できる。
【0022】加えて、本発明の請求項5記載の高周波加
熱装置は、前記排気口の開口面積を前記吸気口の開口面
積以上の開口面積とした構成なので、検知装置内部での
空気の溜まりを確実に防止することができる。
熱装置は、前記排気口の開口面積を前記吸気口の開口面
積以上の開口面積とした構成なので、検知装置内部での
空気の溜まりを確実に防止することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る高周波加熱装置について、図面とともに説明する。
る高周波加熱装置について、図面とともに説明する。
【0024】図1は本発明の第1実施の形態にかかる高
周波加熱装置の構成を示す断面図であり、図2は図1に
示す高周波加熱装置の要部拡大図である。
周波加熱装置の構成を示す断面図であり、図2は図1に
示す高周波加熱装置の要部拡大図である。
【0025】本実施の形態にかかる高周波加熱装置は、
加熱装置本体21に被加熱物22を収納する加熱室23
と、該加熱室23に収納された被加熱物22を高周波加
熱する高周波発生装置(図示せず)と、前記加熱室23
の上部に配設され、該加熱室23内の前記被加熱物22
が前記高周波発生装置にて高周波加熱されることにより
発生した蒸気を含んだ空気を後述する絶対湿度センサー
24に導くための穴25と、前記穴25から前記絶対湿
度センサー24に前記空気を導く第1のチューブ26と
を備えてなる。
加熱装置本体21に被加熱物22を収納する加熱室23
と、該加熱室23に収納された被加熱物22を高周波加
熱する高周波発生装置(図示せず)と、前記加熱室23
の上部に配設され、該加熱室23内の前記被加熱物22
が前記高周波発生装置にて高周波加熱されることにより
発生した蒸気を含んだ空気を後述する絶対湿度センサー
24に導くための穴25と、前記穴25から前記絶対湿
度センサー24に前記空気を導く第1のチューブ26と
を備えてなる。
【0026】前記絶対湿度センサー24は、金属製の密
閉管にサーミスタを入れて形成した検知素子である密閉
素子27と、小穴が設けられた金属製の開放管にサーミ
スタを入れて形成した検知素子である開放素子28と、
前記密閉素子27および開放素子28を内部に固着する
検知装置本体であるケース29とから構成され、これに
より、前記密閉素子27および開放素子28のサーミス
タは、それぞれ密閉室および開放室に配設される。
閉管にサーミスタを入れて形成した検知素子である密閉
素子27と、小穴が設けられた金属製の開放管にサーミ
スタを入れて形成した検知素子である開放素子28と、
前記密閉素子27および開放素子28を内部に固着する
検知装置本体であるケース29とから構成され、これに
より、前記密閉素子27および開放素子28のサーミス
タは、それぞれ密閉室および開放室に配設される。
【0027】前記ケース29は、略U字形に形成されて
なり、当該ケース29内の底部に前記密閉素子27およ
び開放素子28が固着され、前記開放素子28の上方に
前記加熱室23内の蒸気をケース29内に導くための吸
気口31を備え、前記密閉素子27の上方に当該ケース
29に導かれた前記空気を排気するための排気口32を
備えてなる。また、該ケース29は、2つの構成部品か
らなり、上ケース29aと下ケース29bとを組み合わ
せて構成される。
なり、当該ケース29内の底部に前記密閉素子27およ
び開放素子28が固着され、前記開放素子28の上方に
前記加熱室23内の蒸気をケース29内に導くための吸
気口31を備え、前記密閉素子27の上方に当該ケース
29に導かれた前記空気を排気するための排気口32を
備えてなる。また、該ケース29は、2つの構成部品か
らなり、上ケース29aと下ケース29bとを組み合わ
せて構成される。
【0028】前記吸気口31および排気口32はそれぞ
れ筒状に形成され、前記吸気口31には前記第1のチュ
ーブ26が前記吸気口31を覆うように差し込まれて接
続され、前記排気口32には前記ケース29内に導かれ
た空気を排出する第2のチューブ33が前記排気口32
を覆うように差し込まれて接続されてなる。これによ
り、前記絶対湿度センサー24の前記チューブ26,3
3への取り付けを容易に行うことができる。
れ筒状に形成され、前記吸気口31には前記第1のチュ
ーブ26が前記吸気口31を覆うように差し込まれて接
続され、前記排気口32には前記ケース29内に導かれ
た空気を排出する第2のチューブ33が前記排気口32
を覆うように差し込まれて接続されてなる。これによ
り、前記絶対湿度センサー24の前記チューブ26,3
3への取り付けを容易に行うことができる。
【0029】前記チューブ26,33は、柔軟性(可撓
性),気密性の良い樹脂製のビニールチューブ,シリコ
ンチューブ,テフロンチューブ等、使用用途に応じて適
切なものを用いてなる。これにより、従来の金属製のダ
クトに比較して、前記加熱室23より離れた前記絶対湿
度センサー24の吸気口31まで容易に延設することが
できる。
性),気密性の良い樹脂製のビニールチューブ,シリコ
ンチューブ,テフロンチューブ等、使用用途に応じて適
切なものを用いてなる。これにより、従来の金属製のダ
クトに比較して、前記加熱室23より離れた前記絶対湿
度センサー24の吸気口31まで容易に延設することが
できる。
【0030】前記絶対湿度センサー24の設置は、例え
ば、前記ケース29内に収納された密閉素子27および
開放素子28を回路基板であるプリント基板34に半田
付けして固着する。前記プリント基板34には、前記絶
対湿度センサー24の出力により前記高周波発生装置を
制御する制御回路を構成するマイコン、オペアンプ、抵
抗などの電子部品14が配設されている。このプリント
基板34は製品の正面(前面)の操作パネル部近傍に取
り付けられる。この場合、前記密閉素子27および開放
素子28を前記プリント基板34に直接接続するため、
前記密閉素子27および開放素子28と前記プリント基
板34を接続するための接続線が不要になり、取り付け
工程が簡略になる。また、前記絶対湿度センサー24の
前記チューブ26,33への取り付けを容易に行うこと
ができるとともに、前記絶対湿度センサー24を前記プ
リント基板34に容易に取り付けることができる。
ば、前記ケース29内に収納された密閉素子27および
開放素子28を回路基板であるプリント基板34に半田
付けして固着する。前記プリント基板34には、前記絶
対湿度センサー24の出力により前記高周波発生装置を
制御する制御回路を構成するマイコン、オペアンプ、抵
抗などの電子部品14が配設されている。このプリント
基板34は製品の正面(前面)の操作パネル部近傍に取
り付けられる。この場合、前記密閉素子27および開放
素子28を前記プリント基板34に直接接続するため、
前記密閉素子27および開放素子28と前記プリント基
板34を接続するための接続線が不要になり、取り付け
工程が簡略になる。また、前記絶対湿度センサー24の
前記チューブ26,33への取り付けを容易に行うこと
ができるとともに、前記絶対湿度センサー24を前記プ
リント基板34に容易に取り付けることができる。
【0031】なお、前記ケース29には、どちらが開放
素子28側か、密閉素子27側かを容易に判別できるよ
うにするため、例えばケース29底に突起を付け、前記
プリント基板34に挿入する方向を間違わないようにす
る刻印等マーキングをすると良い。
素子28側か、密閉素子27側かを容易に判別できるよ
うにするため、例えばケース29底に突起を付け、前記
プリント基板34に挿入する方向を間違わないようにす
る刻印等マーキングをすると良い。
【0032】また、前記プリント基板34は、前記加熱
室23を構成するオーブン壁面より離れた位置に取り付
けられため、電波漏洩も少なく、ノイズが混入しにく
い。さらに、オーブン等の加熱手段による熱の影響が少
なく、設置される雰囲気の温度も低く、熱の影響が少な
い。そのため、前記絶対湿度センサー24のケース29
を樹脂にて成型することができ、これによりセンサー構
造も自由に加工できる。加えて、前記吸気口31および
排気口32の筒の形状をチューブ26,33の内径に適
合するように成型することで、前記吸気口31および排
気口32とチューブ26,33との隙間を無くし、前記
絶対湿度センサー24の前記チューブ26,33の装着
部付近での蒸気漏れを確実に防止することができる。さ
らに、ケース29が樹脂のためサーミスタが万が一前記
ケース29に触れても、電気的な影響は無く、ケース2
9構造が小型化可能となる。
室23を構成するオーブン壁面より離れた位置に取り付
けられため、電波漏洩も少なく、ノイズが混入しにく
い。さらに、オーブン等の加熱手段による熱の影響が少
なく、設置される雰囲気の温度も低く、熱の影響が少な
い。そのため、前記絶対湿度センサー24のケース29
を樹脂にて成型することができ、これによりセンサー構
造も自由に加工できる。加えて、前記吸気口31および
排気口32の筒の形状をチューブ26,33の内径に適
合するように成型することで、前記吸気口31および排
気口32とチューブ26,33との隙間を無くし、前記
絶対湿度センサー24の前記チューブ26,33の装着
部付近での蒸気漏れを確実に防止することができる。さ
らに、ケース29が樹脂のためサーミスタが万が一前記
ケース29に触れても、電気的な影響は無く、ケース2
9構造が小型化可能となる。
【0033】前記絶対湿度センサー24をプリント基板
35に取り付けない場合には、別途、前記絶対湿度セン
サー24を固定取り付けるための構造物はなくても良
い。これは、前記絶対湿度センサー24が軽量であるた
め、前記チューブ26,33を前記吸気口31および排
気口32に接続し、該チューブ26,33の支持力で前
記絶対湿度センサー24の位置が決まる。これによりセ
ンサー18の固定構造物が不要になる。
35に取り付けない場合には、別途、前記絶対湿度セン
サー24を固定取り付けるための構造物はなくても良
い。これは、前記絶対湿度センサー24が軽量であるた
め、前記チューブ26,33を前記吸気口31および排
気口32に接続し、該チューブ26,33の支持力で前
記絶対湿度センサー24の位置が決まる。これによりセ
ンサー18の固定構造物が不要になる。
【0034】図3は他の絶対湿度センサー24の構成を
示す断面図である。
示す断面図である。
【0035】該絶対湿度センサー24は、開放素子28
が上記同様、小穴が設けられた金属製の開放管にサーミ
スタを入れて形成され、密閉素子27がサーミスタを直
接ケース29内に配設し、該サーミスタを仕切板35に
て覆うことにより形成してなる。これにより、前記密閉
素子27は前記下ケース29bと仕切板35とによって
密閉室を構成してなる。
が上記同様、小穴が設けられた金属製の開放管にサーミ
スタを入れて形成され、密閉素子27がサーミスタを直
接ケース29内に配設し、該サーミスタを仕切板35に
て覆うことにより形成してなる。これにより、前記密閉
素子27は前記下ケース29bと仕切板35とによって
密閉室を構成してなる。
【0036】図4はさらに他の絶対湿度センサー24の
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【0037】該絶対湿度センサー24は、密閉素子27
および開放素子28のそれぞれのサーミスタを直接ケー
ス29内に配設し、該サーミスタを仕切板35にて互い
を分離させて覆うことにより形成してなる。前記仕切板
35における前記開放素子28のサーミスタに対応する
部分には、蒸気が侵入するよう小穴が設けられてなる。
これにより、前記密閉素子27および開放素子28は前
記下ケース29bと仕切板35とによって密閉室および
開放室を構成してなる。
および開放素子28のそれぞれのサーミスタを直接ケー
ス29内に配設し、該サーミスタを仕切板35にて互い
を分離させて覆うことにより形成してなる。前記仕切板
35における前記開放素子28のサーミスタに対応する
部分には、蒸気が侵入するよう小穴が設けられてなる。
これにより、前記密閉素子27および開放素子28は前
記下ケース29bと仕切板35とによって密閉室および
開放室を構成してなる。
【0038】このように、絶対湿度センサー24を、図
3及び図4に示す構成とすることにより、従来のような
開放室および/または密閉室を構成するための管が不要
となり、構造を簡略化できる。
3及び図4に示す構成とすることにより、従来のような
開放室および/または密閉室を構成するための管が不要
となり、構造を簡略化できる。
【0039】上述した実施の形態において、前記排気口
32の総開口面積(内径部)を前記吸気口31の総開口
面積より同等以上とすることにより、ケース29内に送
風された空気の流れをスムーズにすることができ、ケー
ス29内部での空気の溜まりを無くし、絶対湿度センサ
ー29の蒸気検出の精度、応答性能の向上をもたらすこ
とができる。
32の総開口面積(内径部)を前記吸気口31の総開口
面積より同等以上とすることにより、ケース29内に送
風された空気の流れをスムーズにすることができ、ケー
ス29内部での空気の溜まりを無くし、絶対湿度センサ
ー29の蒸気検出の精度、応答性能の向上をもたらすこ
とができる。
【0040】また、吸気口31に近い位置に、開放素子
28を配設することにより、吸気口31に導かれた蒸気
を含んだ空気が、密閉素子27に当たる以前に前記開放
素子28に当たることになり、湿度検知の応答性能が向
上できる。
28を配設することにより、吸気口31に導かれた蒸気
を含んだ空気が、密閉素子27に当たる以前に前記開放
素子28に当たることになり、湿度検知の応答性能が向
上できる。
【0041】上述した実施の形態では、検知装置として
サーミスタを2個使用した絶対湿度センサーを用いて説
明したが、上記実施の形態に限らず、検知装置が1個で
構成されるガスセンサー、光センサー(センサー内部に
受発光素子を設け、発光素子の光りが蒸気で遮られる度
合いを受光素子で検出するもの)、温度センサー、湿度
センサーにおいても、上記構成と同様に構成することに
より、同等の効果を得ることができる。
サーミスタを2個使用した絶対湿度センサーを用いて説
明したが、上記実施の形態に限らず、検知装置が1個で
構成されるガスセンサー、光センサー(センサー内部に
受発光素子を設け、発光素子の光りが蒸気で遮られる度
合いを受光素子で検出するもの)、温度センサー、湿度
センサーにおいても、上記構成と同様に構成することに
より、同等の効果を得ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の高周波加熱装置によれば、検知装置が、吸気口と
排気口とを備えた検知装置本体と、前記検知装置本体に
配設された検知素子とを備え、前記吸気口とダクトとを
接続してなる構成なので、前記検知装置の前記ダクトへ
の取り付けを容易に行うことができる。
記載の高周波加熱装置によれば、検知装置が、吸気口と
排気口とを備えた検知装置本体と、前記検知装置本体に
配設された検知素子とを備え、前記吸気口とダクトとを
接続してなる構成なので、前記検知装置の前記ダクトへ
の取り付けを容易に行うことができる。
【0043】また、本発明の請求項2記載の高周波加熱
装置によれば、前記検知装置本体を、一端に吸気口が配
設され他端に排気口が配設された略U字形に形成し、前
記検知装置本体の底面を前記回路基板に搭載してなる構
成なので、前記検知装置の前記ダクトへの取り付けを容
易に行うことができるとともに、前記検知装置を前記回
路基板に容易に取り付けることができる。
装置によれば、前記検知装置本体を、一端に吸気口が配
設され他端に排気口が配設された略U字形に形成し、前
記検知装置本体の底面を前記回路基板に搭載してなる構
成なので、前記検知装置の前記ダクトへの取り付けを容
易に行うことができるとともに、前記検知装置を前記回
路基板に容易に取り付けることができる。
【0044】さらに、本発明の請求項3記載の高周波加
熱装置によれば、前記検知装置および回路基板を前記加
熱室より離れた位置に配設し、前記ダクトが可撓性材料
からなる構成なので、前記回路基板に搭載された制御回
路への前記加熱室からの電波漏洩の影響および熱の影響
を少なくすることができる。また、前記ダクトを可撓性
材料としたので、従来の金属製のダクトに比較して、前
記加熱室より離れた検知装置の吸気口まで容易に延設す
ることができる。
熱装置によれば、前記検知装置および回路基板を前記加
熱室より離れた位置に配設し、前記ダクトが可撓性材料
からなる構成なので、前記回路基板に搭載された制御回
路への前記加熱室からの電波漏洩の影響および熱の影響
を少なくすることができる。また、前記ダクトを可撓性
材料としたので、従来の金属製のダクトに比較して、前
記加熱室より離れた検知装置の吸気口まで容易に延設す
ることができる。
【0045】加えて、本発明の請求項4記載の高周波加
熱装置によれば、前記検知素子が、開放室に配設される
第1のサーミスタと密閉室に配設される第2のサーミス
タからなり、前記第1のサーミスタおよび/または第2
のサーミスタを覆う仕切板を備え、前記検知装置本体と
仕切板とにより前記開放室および/または密閉室を形成
した構成なので、従来のような開放室および/または密
閉室を構成するための管が不要となり、構造を簡略化で
きる。
熱装置によれば、前記検知素子が、開放室に配設される
第1のサーミスタと密閉室に配設される第2のサーミス
タからなり、前記第1のサーミスタおよび/または第2
のサーミスタを覆う仕切板を備え、前記検知装置本体と
仕切板とにより前記開放室および/または密閉室を形成
した構成なので、従来のような開放室および/または密
閉室を構成するための管が不要となり、構造を簡略化で
きる。
【0046】加えて、本発明の請求項5記載の高周波加
熱装置によれば、前記排気口の開口面積を前記吸気口の
開口面積以上の開口面積とした構成なので、検知装置内
部での空気の溜まりを確実に防止することができ、前記
検知装置の応答性,感度,精度等の性能を向上できる。
熱装置によれば、前記排気口の開口面積を前記吸気口の
開口面積以上の開口面積とした構成なので、検知装置内
部での空気の溜まりを確実に防止することができ、前記
検知装置の応答性,感度,精度等の性能を向上できる。
【図1】本発明の第1実施の形態にかかる高周波加熱装
置の構成を示す断面図である。
置の構成を示す断面図である。
【図2】図1に示す高周波加熱装置の要部拡大図であ
る。
る。
【図3】他の検知装置の構成を示す断面図である。
【図4】さらに他の検知装置の構成を示す断面図であ
る。
る。
【図5】従来の高周波加熱装置の構成を示す断面図であ
る。
る。
【図6】従来の高周波加熱装置の構成を示す平面図であ
る。
る。
【図7】図6に示す高周波加熱装置の要部拡大図であ
る。
る。
21 加熱装置本体 22 被加熱物 23 加熱室 24 絶対湿度センサー 26 第1のチューブ 27 密閉素子 28 開放素子 29 ケース 29a 上ケース 29b 下ケース 31 吸気口 32 排気口 33 第2のチューブ 34 プリント基板 35 仕切板
Claims (5)
- 【請求項1】 加熱装置本体に、被加熱物を収納する加
熱室と、前記被加熱物を高周波加熱する高周波発生装置
と、前記高周波発生装置により高周波加熱された前記被
加熱物が発生する蒸気やガス等を検知する検知装置と、
前記検知装置の出力により前記高周波発生装置を制御す
る制御回路を有した回路基板と、前記加熱室内の前記被
加熱物が発生した蒸気やガス等を含んだ空気を前記検知
装置に導くダクトとを備えた高周波加熱装置において、 前記検知装置は、吸気口と排気口とを備えた検知装置本
体と、前記検知装置本体に配設された検知素子とを備
え、前記吸気口と前記ダクトとを接続してなることを特
徴とする高周波加熱装置。 - 【請求項2】 前記検知装置本体は、一端に吸気口が配
設され他端に排気口が配設された略U字形に形成され、
前記検知装置本体の底面を前記回路基板に搭載してなる
ことを特徴とする請求項1記載の高周波加熱装置。 - 【請求項3】 前記検知装置および回路基板を前記加熱
室より離れた位置に配設し、前記ダクトが可撓性材料か
らなることを特徴とする請求項2記載の高周波加熱装
置。 - 【請求項4】 前記検知素子は、開放室に配設される第
1のサーミスタと密閉室に配設される第2のサーミスタ
からなり、前記第1のサーミスタおよび/または第2の
サーミスタを覆う仕切板を備え、前記検知装置本体と仕
切板とにより前記開放室および/または密閉室を形成し
たことを特徴とする請求項1記載の高周波加熱装置。 - 【請求項5】 前記排気口の開口面積を前記吸気口の開
口面積以上の開口面積としたことを特徴とする請求項1
記載の高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30854996A JPH10148338A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30854996A JPH10148338A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10148338A true JPH10148338A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17982374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30854996A Pending JPH10148338A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10148338A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100396661B1 (ko) * | 2000-11-21 | 2003-09-02 | 엘지전자 주식회사 | 볼로메트릭 습도센서 및 이를 이용한 전자렌지용습도센서의 장착구조 |
-
1996
- 1996-11-20 JP JP30854996A patent/JPH10148338A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100396661B1 (ko) * | 2000-11-21 | 2003-09-02 | 엘지전자 주식회사 | 볼로메트릭 습도센서 및 이를 이용한 전자렌지용습도센서의 장착구조 |
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