JPH10148406A - 冷凍機のコンデンシングユニット - Google Patents

冷凍機のコンデンシングユニット

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JPH10148406A
JPH10148406A JP32331996A JP32331996A JPH10148406A JP H10148406 A JPH10148406 A JP H10148406A JP 32331996 A JP32331996 A JP 32331996A JP 32331996 A JP32331996 A JP 32331996A JP H10148406 A JPH10148406 A JP H10148406A
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JP
Japan
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temperature
condenser
blowers
blower
refrigerant outlet
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JP32331996A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Oketani
哲也 桶谷
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 ランニングコストおよび排熱が少ない冷
凍機のコンデンシングユニットを提供する。 【解決手段】 冷凍機のコンデンシングユニットは、複
数の送風機(6a,6b)で外気を凝縮器(4)に送風
して空冷している。そして、送風機停止温度が設定され
ているとともに、凝縮器の冷媒出口(4b)付近の温度
を検出し、この検出温度と、送風機停止温度とを比較し
て、検出温度の方が低くなると、順次一部の送風機を停
止させ、逆に、検出温度の方が高くなると、停止してい
る送風機を順次稼働させる制御装置が、コンデンシング
ユニットに設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の送風機で外
気を凝縮器に送風して空冷している冷凍機のコンデンシ
ングユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の冷凍機のコンデンシングユニッ
トは、冷却ショーケースなどに用いられており、ショー
ケースの外の空気すなわち外気を複数の送風機で吸い込
み、凝縮器を空冷した後に、温まった空気を外に排出し
ている。この送風機は、常時連続運転されているか、ま
たは、圧縮機に連動して運転されている。また、各送風
機が別個に運転・停止するのではなく、全部の送風機が
一斉に運転・停止しており、全部の送風機が運転される
か、または、全部の送風機が停止している。そして、送
風機の送風能力は、外気温度が一番高い場合すなわち負
荷が一番大きい場合を考慮して設定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、外気温度
が低い場合には、送風機の送風能力には十分に余裕があ
り、凝縮器の凝縮能力が必要以上に向上することがあ
る。そして、電力を必要以上に消費して、ランニングコ
ストが上昇し、かつ排熱も増大する。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、ランニングコストおよび排熱が少ない冷凍
機のコンデンシングユニットを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本出願の請求項1記載の
発明の冷凍機のコンデンシングユニットは、複数の送風
機(6a,6b)で外気を凝縮器(4)に送風して空冷
している。そして、凝縮器の冷媒出口(4b)付近の温
度を検出する冷媒出口温度センサー(11)を具備し、
かつ、送風機停止温度が設定されているとともに、冷媒
出口温度センサーの検出温度と、送風機停止温度とを比
較して、検出温度の方が低くなると、順次一部の送風機
を停止させ、逆に、検出温度の方が高くなると、停止し
ている送風機を順次稼働させる制御装置が、コンデンシ
ングユニットに設けられている。
【0006】また、請求項2記載の発明では、凝縮器に
はフィルター(3)を介して外気が送風されており、そ
して、警報装置と、送風機停止温度およびフィルターの
目詰まり警報温度が設定されているとともに、冷媒出口
温度センサーの検出温度と、送風機停止温度とを比較し
て、検出温度の方が低くなると、順次一部の送風機を停
止させ、逆に、検出温度の方が高くなると、停止してい
る送風機を順次稼働させ、さらに、全部の送風機が稼働
している状態では、検出温度と目詰まり警報温度とを比
較して、検出温度の方が高くなると、警報装置を作動さ
せる制御装置とが設けられている。
【0007】さらに、請求項3記載の発明では、コンデ
ンシングユニット内の温度を検出するユニット温度セン
サー(31)を具備し、かつ、送風機停止温度が設定さ
れているとともに、ユニット温度センサーの検出温度
と、送風機停止温度とを比較して、検出温度の方が低く
なると、順次一部の送風機を停止させ、逆に、検出温度
の方が高くなると、停止している送風機を順次稼働させ
る制御装置が設けられている。
【0008】そして、請求項4記載の発明では、コンデ
ンシングユニット外の温度を検出する外気温度センサー
(36)を具備し、かつ、送風機停止温度が設定されて
いるとともに、外気温度センサーの検出温度と、送風機
停止温度とを比較して、検出温度の方が低くなると、順
次一部の送風機を停止させ、逆に、検出温度の方が高く
なると、停止している送風機を順次稼働させる制御装置
が設けられている。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明における冷凍機のコ
ンデンシングユニットの実施の第1の形態を図1および
図2を用いて説明する。図1は本発明における冷凍機の
コンデンシングユニットの概念図である。図2は実施の
第1の形態の送風機の制御回路図である。
【0010】冷却貯蔵庫である冷却ショーケースの下部
の機械室1の前面には、開口2が形成され、この開口2
にはエアーフィルター3が設けられている。このフィル
ター3の奥側には、たとえばプレートフィン型の空冷式
凝縮器4が、さらに奥側には、凝縮器用送風機6a,6
bが複数たとえば2台配置され、凝縮器用送風機6a,
6bの奥に圧縮機8が配置され、機械室1、凝縮器4、
送風機6a,6bおよび圧縮機8などとでコンデンシン
グユニットが構成されている。そして、凝縮器用送風機
6a,6bの駆動モータ7a,7bに電流が流れると、
モータ7a,7bが凝縮器用送風機6a,6bを回転さ
せ、機械室1外の外気を機械室1内に吸い込んで、フィ
ルター3でゴミやほこりなどを漉したのち、凝縮器4お
よび圧縮機8に送風して空冷している。凝縮器4の冷媒
入口4aには、圧縮機8からの冷媒が流入し、流入した
冷媒は凝縮器4で冷却された後に、凝縮器4の冷媒出口
4bから図示しない冷却器などに供給されている。この
冷媒出口4bには、バイメタルサーモスタットなどの温
度センサーである冷媒出口サーモスタット11が設けら
れ、冷媒出口4bの温度を検出している。この冷媒出口
サーモスタット11には、送風機停止温度が設定されて
おり、冷媒出口4bの温度が送風機停止温度よりも低く
なると、OFFになり、逆に、冷媒出口4bの温度が高
くなると、ONになる。
【0011】そして、上記2台の凝縮器用送風機6a,
6bは、図2に図示する制御装置としての制御回路で制
御されている。図2において、3相電源16に圧縮機8
が圧縮機用リレーの接点17aを介して接続されてい
る。また、圧縮機用リレーのソレノイド17bは、ショ
ーケースの貯蔵室の温度を検出する貯蔵室用サーモスタ
ット18を介して電源16に接続されている。この貯蔵
室用サーモスタット18は、設定温度よりも貯蔵室の温
度が低いとONし、逆に貯蔵室の温度が高いとOFFす
る。そして、貯蔵室の温度が貯蔵室用サーモスタット1
8の設定温度よりも低いと、貯蔵室用サーモスタット1
8がONになり、圧縮機用リレーのソレノイド17bが
作動して、圧縮機用リレーの接点17aをOFFし、圧
縮機8を停止させる。逆に、貯蔵室の温度が貯蔵室用サ
ーモスタット18の設定温度よりも高い場合には、貯蔵
室用サーモスタット18はOFFになり、圧縮機8を稼
働している。
【0012】また、一方の凝縮器用送風機6a(図1に
おいて左側の送風機)の駆動モータ7aおよび貯蔵室の
空気を循環させるクーリング送風機19も電源16に接
続され、電源16に図示しない主電源から電気が供給さ
れている際には、常時稼働している。さらに、他方の凝
縮器用送風機6b(図1において右側の送風機)の駆動
モータ7bは、冷媒出口サーモスタット11を介して電
源16に接続されている。冷媒出口サーモスタット11
は、凝縮器4の冷媒出口4bの温度が設定温度(送風機
停止温度)よりも低いとOFFして、他方の凝縮器用送
風機6bの駆動モータ7bへの通電が遮断し停止する。
逆に、冷媒出口4bの温度が高いと、冷媒出口サーモス
タット11がONし、他方の凝縮器用送風機6bの駆動
モータ7bに通電されて稼働する。なお、21はオーバ
ーロードリレーで、圧縮機8などに過大な電流が流れた
時などにOFFする。
【0013】この様な制御回路の電源16に、図示しな
い主電源から電気が供給されると、圧縮機8、クーリン
グ送風機19、および一方の凝縮器用送風機6aの駆動
モータ7aが稼働する。凝縮器4の冷媒出口4bの温度
が、冷媒出口サーモスタット11の設定温度よりも低い
時には、冷媒出口サーモスタット11はOFFであり、
他方の凝縮器用送風機6bの駆動モータ7bは停止して
いる。圧縮機8の稼働により、圧縮機8から冷媒が凝縮
器4に流れ込む。この凝縮器4に流れ込んだ冷媒は、一
方の凝縮器用送風機6aにより冷却されている。そし
て、ショーケースの外の外気温度が高い場合や、ショー
ケースの貯蔵室に商品が新たに搬入されて、冷凍機の負
荷が高い場合などには、一方の凝縮器用送風機6aの送
風では、凝縮器4の冷媒を十分に冷却することができ
ず、凝縮器4の冷媒出口4bの温度が、冷媒出口サーモ
スタット11の設定温度よりも上昇することがある。す
ると、冷媒出口サーモスタット11がONし、他方の凝
縮器用送風機6bが稼働して、凝縮器4を冷却する。
【0014】また、両凝縮器用送風機6a,6bが稼働
している際に、凝縮器4の冷媒出口4bの温度が冷媒出
口サーモスタット11の設定温度よりも低下すると、冷
媒出口サーモスタット11がOFFし、他方の凝縮器用
送風機6bの駆動モータ7bが停止する。
【0015】この様に、凝縮器4の冷媒出口4b付近の
温度が、冷媒出口温度センサーである冷媒出口サーモス
タット11の設定温度よりも低くなると、他方の凝縮器
用送風機6bの駆動モータ7bが停止するので、凝縮器
4を必要以上に冷却することがなく、凝縮器4の凝縮能
力および冷凍機の冷凍能力を安定させ、かつ、消費電力
を削減することができる。また、凝縮器4からの排熱量
も減少させることができる。そして、凝縮器4の冷媒出
口4b付近の温度が、冷媒出口サーモスタット11の設
定温度よりも高くなると、他方の凝縮器用送風機6bが
稼働するので、凝縮器4の冷却能力が不足することもな
い。さらに、送風機の制御は回転数制御ではなく、ON
─OFF制御であるので、制御回路の構成および設計が
簡単である。
【0016】次に、本発明における冷却貯蔵庫の実施の
第2の形態について図3を用いて説明する。図3は実施
の第2の形態の送風機の制御回路図である。なお、この
実施の第2の形態の説明において、前記実施の第1の形
態の構成要素に対応する構成要素には同一符号を付し
て、その詳細な説明は省略する。
【0017】実施の第2の形態においては、実施の第1
の形態における他方の凝縮器用送風機6bの駆動モータ
7bおよび冷媒出口サーモスタット11の直列回路に代
えて、互いに並列に接続されている遅延タイマー26と
他方の凝縮器用送風機6bの駆動モータ7bとに、冷媒
出口サーモスタット11を直列に接続している回路が設
けられており、この回路が電源16に接続されている。
さらに、遅延タイマー26によりON・OFFするタイ
マースイッチ27と、警報音発生機や警報ランプなどの
フィルター警報機28とが直列に、電源16に接続され
ている。タイマースイッチ27は、遅延タイマー26に
継続的に一定時間(設定されている時間)以上電気が流
れると、ONし、それ以外の時はOFFする。
【0018】この様な制御回路の電源16に、図示しな
い主電源から電気が供給されると、他方の凝縮器用送風
機6bの駆動モータ7bは、実施の第1の形態と同様
に、ON−OFF制御されている。しかしながら、実施
の第2の形態においては、他方の凝縮器用送風機6bが
稼働しても、すなわち両凝縮器用送風機6a,6bが稼
働していても、フィルター3が目詰まりなどをおこして
いて、凝縮器4の冷媒を十分に冷却することができず、
凝縮器4の冷媒出口4bの温度が、冷媒出口サーモスタ
ット11の設定温度よりも高い状態が継続している場合
には、冷媒出口サーモスタット11がONを継続し、遅
延タイマー26の設定時間が過ぎると、タイマースイッ
チ27がONし、フィルター警報機28が作動して、音
や光などの警報を発する。したがって、実施の第2の形
態においては、フィルター3の目詰まりの警報も行うこ
とができる。なお、フィルター3が目詰まりなどをおこ
していない通常の状態では、他方の凝縮器用送風機6b
が稼働すると、他方の凝縮器用送風機6bの送風による
冷却で、凝縮器4の冷媒出口4bの温度が低下して、冷
媒出口サーモスタット11の設定温度よりも高い状態
が、遅延タイマー26の設定時間よりも長く継続してい
ることはない。
【0019】次に、本発明における冷却貯蔵庫の実施の
第3の形態について図1および図4を用いて説明する。
図4は実施の第3の形態の送風機の制御回路図である。
なお、この実施の第3の形態の説明において、前記実施
の第1の形態の構成要素に対応する構成要素には同一符
号を付して、その詳細な説明は省略する。
【0020】実施の第3の形態においては、実施の第1
の形態における冷媒出口サーモスタット11に代えて、
コンデンシングユニットである機械室1内に、ユニット
温度センサーであるユニット内サーモスタット31が設
けられ、機械室1内の温度を検出している。この様な図
4の制御回路の電源16に、図示しない主電源から電気
が供給されると、圧縮機8、クーリング送風機19、お
よび一方の凝縮器用送風機6aの駆動モータ7aが稼働
する。そして、機械室1内の温度が、ユニット内サーモ
スタット31の設定温度(送風機停止温度)よりも低い
と、ユニット内サーモスタット31はOFFであり、他
方の凝縮器用送風機6bの駆動モータ7bは停止してい
る。逆に、機械室1内の温度が、ユニット内サーモスタ
ット31の設定温度よりも高いと、ユニット内サーモス
タット31はONであり、他方の凝縮器用送風機6bの
駆動モータ7bは稼働している。
【0021】この様にして、凝縮器4付近の温度が低い
場合すなわち凝縮器4が十分に冷却されている場合に
は、凝縮器4への送風量を減少して、凝縮器4が必要以
上に冷却されることを防止し、逆に、凝縮器4付近の温
度が高い場合には、凝縮器4に大量に空気を送風して冷
却能力を向上している。なお、ユニット内サーモスタッ
ト31に設定されている送風機停止温度は、実施の第1
の形態において冷媒出口サーモスタット11に設定され
ている設定温度とは通常は異なっている。
【0022】次に、本発明における冷却貯蔵庫の実施の
第4の形態について図1および図5を用いて説明する。
図5は実施の第4の形態の送風機の制御回路である。な
お、この実施の第4の形態の説明において、前記実施の
第1の形態の構成要素に対応する構成要素には同一符号
を付して、その詳細な説明は省略する。
【0023】実施の第4の形態においては、実施の第1
の形態における冷媒出口サーモスタット11に代えて、
機械室1の外側に、外気温度センサーである外気温度検
出サーモスタット36が設けられ、機械室1の外の温度
すなわち外気温度(たとえばショーケースが設置されて
いる店舗内の空気温度)を検出している。この様な図5
の制御回路の電源16に、図示しない主電源から電気が
供給されると、圧縮機8、クーリング送風機19、およ
び一方の凝縮器用送風機6aの駆動モータ7aが稼働す
る。
【0024】そして、外気温度が、外気温度検出サーモ
スタット36の設定温度(送風機停止温度)よりも低い
と、外気温度検出サーモスタット36はOFFであり、
他方の凝縮器用送風機6bの駆動モータ7bは停止して
いる。逆に、外気温度が、外気温度検出サーモスタット
36の設定温度よりも高いと、外気温度検出サーモスタ
ット36はONであり、他方の凝縮器用送風機6bの駆
動モータ7bは稼働している。この様にして、外気温度
が低い場合すなわち冷凍機の負荷が小さい場合には、凝
縮器4への送風量を減少して、凝縮器4が必要以上に冷
却されることを防止している。また、逆に、外気温度が
高い時には、たとえば、ショーケースの貯蔵室内などに
温かい外気が進入して、冷凍機の負荷が大きくなるが、
この様な場合には、凝縮器4に大量に空気を送風して冷
却能力を向上している。なお、外気温度検出サーモスタ
ット36に設定されている送風機停止温度は、実施の第
3の形態におけるユニット内サーモスタット31や、実
施の第1の形態における冷媒出口サーモスタット11に
設定されている設定温度とは通常は異なっている。
【0025】以上、本発明の実施の形態を詳述したが、
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)実施の形態においては、冷凍機は、冷却ショーケ
ースに採用されているが、他の機器たとえば自動販売機
や製氷機などにも採用することが可能である。
【0026】(2)実施の形態においては、凝縮器用送
風機は2台設置されているが、複数配置されているなら
ば、その数は適宜変更可能である。たとえば、3台以上
設置することも可能である。 (3)制御装置をマイコンなどで構成することも可能で
ある。
【0027】(4)実施の形態におけるサーモスタット
は、温度検出機能と、温度設定機能とを有しているが、
温度検出装置と、温度設定装置とを別の装置で構成する
ことも可能である。また、温度センサーは、温度を検出
することができるならば、その形式は適宜選択可能であ
る。
【0028】(5)凝縮器や送風機は、送風機の送風で
凝縮器を冷却することができるならば、その配置などは
適宜変更可能である。 (6)実施の形態においては、冷媒出口サーモスタット
11は凝縮器4の冷媒出口4bに設けられているが、冷
媒出口4bの温度を直接または間接に検出することがで
きればよく、冷媒出口4b付近に設けてあれば問題はな
い。
【0029】
【発明の効果】本出願の請求項1記載の発明によれば、
凝縮器の冷媒出口付近の温度を検出する冷媒出口温度セ
ンサーを具備している制御装置には、送風機停止温度が
設定され、この制御装置が、冷媒出口温度センサーの検
出温度と、送風機停止温度とを比較して、検出温度の方
が低くなると、順次一部の送風機を停止させ、逆に、検
出温度の方が高くなると、停止している送風機を順次稼
働させている。したがって、凝縮器の冷媒出口付近の温
度が、送風機停止温度よりも低くなると、順次一部の送
風機を停止させており、凝縮器を必要以上に冷却するこ
とがなく、凝縮器の凝縮能力および冷凍機の冷凍能力を
安定させ、かつ、消費電力を削減することができる。ま
た、凝縮器からの排熱量も減少させることができる。そ
して、凝縮器の冷媒出口付近の温度が、送風機停止温度
よりも高くなると、停止していた送風機が稼働するの
で、凝縮器の冷却能力が不足することもない。また、送
風機の制御は回転数制御ではなく、ON─OFF制御で
あるので、制御回路の構成および設計が簡単であり、か
つ、安価な制御部品で構成することができる。
【0030】本出願の請求項2記載の発明によれば、制
御装置は、全部の送風機が稼働している状態では、冷媒
出口温度センサーの検出温度とフィルターの目詰まり警
報温度とを比較して、検出温度の方が高くなると、警報
装置を作動させているので、送風機の稼働台数の制御と
ともに、フィルターの目詰まり警報を行うことができ
る。しかも、送風機の稼働台数の制御と、フィルターの
目詰まり警報との両方を行うことができるにもかかわら
ず、温度センサーは一個で済み、部品コストを削減する
ことができる。また、送風機の制御は回転数制御ではな
く、ON─OFF制御であるので、制御回路の構成およ
び設計が簡単であり、かつ、安価な制御部品で構成する
ことができる。
【0031】請求項3記載の発明では、送風機停止温度
が設定されているとともに、コンデンシングユニット内
の温度を検出するユニット温度センサーの検出温度と、
送風機停止温度とを比較して、検出温度の方が低くなる
と、順次一部の送風機を停止させ、逆に、検出温度の方
が高くなると、停止している送風機を順次稼働させる制
御装置が設けられている。したがって、ユニット内の温
度が、送風機停止温度よりも低くなると、順次一部の送
風機を停止させており、凝縮器を必要以上に冷却するこ
とがなく、凝縮器の凝縮能力および冷凍機の冷凍能力を
安定させ、かつ、消費電力を削減することができる。ま
た、凝縮器からの排熱量も減少させることができる。そ
して、ユニット内の温度が、送風機停止温度よりも高く
なると、停止していた送風機が稼働するので、凝縮器の
冷却能力が不足することもない。また、送風機の制御は
回転数制御ではなく、ON─OFF制御であるので、制
御回路の構成および設計が簡単であり、かつ、安価な制
御部品で構成することができる。
【0032】請求項4記載の発明では、送風機停止温度
が設定されているとともに、外気の温度を検出する外気
温度センサーの検出温度と、送風機停止温度とを比較し
て、検出温度の方が低くなると、順次一部の送風機を停
止させ、逆に、検出温度の方が高くなると、停止してい
る送風機を順次稼働させる制御装置が設けられている。
したがって、外気温度が、送風機停止温度よりも低くな
ると、順次一部の送風機を停止させており、凝縮器を必
要以上に冷却することがなく、凝縮器の凝縮能力および
冷凍機の冷凍能力を安定させ、かつ、消費電力を削減す
ることができる。また、凝縮器からの排熱量も減少させ
ることができる。そして、外気温度が、送風機停止温度
よりも高くなると、停止していた送風機が稼働するの
で、凝縮器の冷却能力が不足することもない。また、送
風機の制御は回転数制御ではなく、ON─OFF制御で
あるので、制御回路の構成および設計が簡単であり、か
つ、安価な制御部品で構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明における冷凍機のコンデンシング
ユニットの概念図である。
【図2】図2は実施の第1の形態の送風機の制御回路図
である。
【図3】図3は実施の第2の形態の送風機の制御回路図
である。
【図4】図4は実施の第3の形態の送風機の制御回路図
である。
【図5】図5は実施の第4の形態の送風機の制御回路図
である。
【符号の説明】
3 フィルター 4 凝縮器 4b 冷媒出口 6a,6b 凝縮器用送風機 11 冷媒出口サーモスタット(冷媒出口温度センサ
ー) 31 ユニット内サーモスタット(ユニット温度センサ
ー) 36 外気温度検出サーモスタット(外気温度センサ
ー)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の送風機で外気を凝縮器に送風して
    空冷している冷凍機のコンデンシングユニットにおい
    て、 凝縮器の冷媒出口付近の温度を検出する冷媒出口温度セ
    ンサーを具備し、かつ、送風機停止温度が設定されてい
    るとともに、前記冷媒出口温度センサーの検出温度と、
    送風機停止温度とを比較して、検出温度の方が低くなる
    と、順次一部の送風機を停止させ、逆に、検出温度の方
    が高くなると、停止している送風機を順次稼働させる制
    御装置が設けられていることを特徴とする冷凍機のコン
    デンシングユニット。
  2. 【請求項2】 複数の送風機で、外気をフィルターを通
    して凝縮器に送風して空冷している冷凍機のコンデンシ
    ングユニットにおいて、 警報装置と、 凝縮器の冷媒出口付近の温度を検出する冷媒出口温度セ
    ンサーを具備し、かつ、送風機停止温度およびフィルタ
    ーの目詰まり警報温度が設定されているとともに、前記
    冷媒出口温度センサーの検出温度と、送風機停止温度と
    を比較して、検出温度の方が低くなると、順次一部の送
    風機を停止させ、逆に、検出温度の方が高くなると、停
    止している送風機を順次稼働させ、さらに、全部の送風
    機が稼働している状態では、検出温度と目詰まり警報温
    度とを比較して、検出温度の方が高くなると、前記警報
    装置を作動させる制御装置とが設けられていることを特
    徴とする冷凍機のコンデンシングユニット。
  3. 【請求項3】 複数の送風機で外気を凝縮器に送風して
    空冷している冷凍機のコンデンシングユニットにおい
    て、 コンデンシングユニット内の温度を検出するユニット温
    度センサーを具備し、かつ、送風機停止温度が設定され
    ているとともに、前記ユニット温度センサーの検出温度
    と、送風機停止温度とを比較して、検出温度の方が低く
    なると、順次一部の送風機を停止させ、逆に、検出温度
    の方が高くなると、停止している送風機を順次稼働させ
    る制御装置が設けられていることを特徴とする冷凍機の
    コンデンシングユニット。
  4. 【請求項4】 複数の送風機で外気を凝縮器に送風して
    空冷している冷凍機のコンデンシングユニットにおい
    て、 コンデンシングユニット外の温度を検出する外気温度セ
    ンサーを具備し、かつ、送風機停止温度が設定されてい
    るとともに、外気温度センサーの検出温度と、送風機停
    止温度とを比較して、検出温度の方が低くなると、順次
    一部の送風機を停止させ、逆に、検出温度の方が高くな
    ると、停止している送風機を順次稼働させる制御装置が
    設けられていることを特徴とする冷凍機のコンデンシン
    グユニット。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002318033A (ja) * 2001-04-17 2002-10-31 Sanyo Electric Co Ltd リモートコンデンサ
JP2006138632A (ja) * 2006-02-20 2006-06-01 Sanyo Electric Co Ltd 冷凍機
JP2010025470A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Sanyo Electric Co Ltd 冷凍装置
KR101476492B1 (ko) * 2011-08-16 2014-12-24 파나소닉 헬스케어 주식회사 냉동장치
JP2018162906A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 サンデン・リテールシステム株式会社 ショーケースの管理システム

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