JPH1014876A - 眼屈折力測定装置 - Google Patents
眼屈折力測定装置Info
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- JPH1014876A JPH1014876A JP8172716A JP17271696A JPH1014876A JP H1014876 A JPH1014876 A JP H1014876A JP 8172716 A JP8172716 A JP 8172716A JP 17271696 A JP17271696 A JP 17271696A JP H1014876 A JPH1014876 A JP H1014876A
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Abstract
ることができる眼屈折力測定装置を提供する。 【解決手段】パターン光束投影光学系40により被検眼
Eの屈折力を測定するためのリング状のパターン光束を
その光路中に設けた光軸偏向プリズム49により光軸O
1を偏向させた状態で眼底Erに投影し、受光光学系5
0により眼底Erで反射された偏向状態の反射光束に基
づくパターン像を光軸偏向プリズム49によって光軸O
1上に復帰偏向させた後に受光素子Sに受光させて被検
眼Eの屈折力を測定する。
Description
霧させるための視標を眼底に投影する視標投影光学系
と、被検眼の前眼部を観察する観察光学系と、被検眼の
屈折力を測定するためのパターン光束を被検眼の眼底に
投影するパターン光束投影光学系と、眼底から反射され
た光束を受光素子に受光させる受光光学系とを備えた眼
屈折力測定装置に関する。
り被検眼の屈折力を測定するためのリング状のパターン
光束を被検眼の眼底に投影し、受光光学系により眼底で
反射された反射光束に基づくパターン像を受光素子に受
光させて被検眼の屈折力を測定する眼屈折力測定装置が
知られている。
示すように、パターン像1´は、被検眼が正視眼(±0
diopter)であった場合には受光素子上に略真
円なリング状で且つ所定の大きさのパターン像として結
像され、被検眼が遠視であった場合には正視眼のときよ
りも大きく結像され、被検眼が近視であった場合には正
視眼のときよりも小さく結像される。
像1´の像幅中心位置P1,P2をピーク位置を検出
し、この検出されたピーク位置に基づいてパターン像1
´の中心間距離L(P1,P2間距離)を算出すること
で屈折力等を求める。
眼屈折力測定装置にあっては、例えば、図7に示すよう
に、被検眼の眼底に投影されたパターン光束1上の中心
間距離測定位置上に血管や疾患(傷)2等が存在してい
た場合、その疾患2に相当する部分がピーク位置として
得られ、実際の像幅中心位置P1とはズレた像幅中心位
置P1´を検出して乱視眼であると誤測定してしまうと
いう問題があった。
あって、眼底の血管や疾患等に起因する誤測定を防止す
ることができる眼屈折力測定装置を提供することを目的
とする。
め、請求項1に記載の発明は、被検眼を固視・雲霧させ
るための視標を眼底に投影する視標投影光学系と、被検
眼の前眼部を観察する観察光学系と、被検眼の屈折力を
測定するためのパターン光束を被検眼の眼底に投影する
パターン光束投影光学系と、眼底から反射された光束を
受光素子に受光させる受光光学系とを備えた眼屈折力測
定装置において、前記パターン光束投影光学系と前記受
光光学系とは光学系の一部を共用しており、前記パター
ン光束投影光学系の光軸に対してパターン光束を偏向し
て眼底に投影させるための偏向部材が前記各光学系の共
用部分に挿入されることを要旨とする。
は、被検眼の瞳とほぼ共役な位置に挿入されることを要
旨とする。
は、前記パターン投影光学系の光軸を中心として回転可
能であることを要旨とする。
屈折力を測定するためのパターン光束を被検眼の眼底に
投影するパターン光束投影光学系と、眼底から反射され
たパターン光束を受光素子に受光させる受光光学系とを
備えた眼屈折力測定装置において、前記パターン光束投
影光学系の光路中に設けられてその光軸に対してパター
ン光束を偏向して眼底に投影する第一偏向部材と、前記
受光光学系の光路中に設けられてその光軸上に眼底から
反射されたパターン反射光束を偏向させる第二偏向部材
とを備えていることを要旨とする。
は、被検眼の瞳とほぼ共役な位置に挿入されることを要
旨とする。
は、各光軸を中心として同期して回転可能であることを
ことを要旨とする。
の実施の形態を図面に基づいて説明する。
れた光学系の説明図である。この図1において、10は
被検眼Eを固視・雲霧させるために視標を眼底Erに投
影する視標投影光学系、20は被検眼Eの前眼部Efを
観察する観察光学系、30は照準スケールを受光素子S
に投影するスケール投影光学系、40は被検眼Eの屈折
力を測定するためのパターン光束を眼底Erに投影する
パターン光束投影光学系、50は眼底Erから反射され
た光束を受光素子Sに受光させる受光光学系である。
ータレンズ12、視標板13、リレーレンズ14、ミラ
ー15、リレーレンズ16、ダイクロイックミラー1
7、ダイクロイックミラー18、対物レンズ19を備え
ている。
ータレンズ12によって平行光束とされた後、視標板1
3を透過する。視標板13には被検眼Eを固視・雲霧さ
せるためのターゲットが設けられている。そのターゲッ
ト光束は、リレーレンズ14を透過してミラー15に反
射され、リレーレンズ16を経てダイクロイックミラー
17に反射されて装置本体の主光軸O1に導かれ、ダイ
クロイックミラー18を透過した後、対物レンズ19を
経て被検眼Eに導かれる。
標板13は、被検眼Eを固視・雲霧させるために、視標
投影光学系10の光軸O2に沿って移動可能となるよう
にユニット化されている。
19、ダイクロイックミラー18、リレーレンズ22、
絞り23、ミラー24、リレーレンズ25、ダイクロイ
ックミラー26、結像レンズ27、受光素子Sを有す
る。
の前眼部Efをダイレクトに照明する。前眼部Efに反
射された光束は、対物レンズ19を経てダイクロイック
ミラー18に反射され、リレーレンズ22を透過すると
同時に絞り23を通過し、ミラー24に反射された後、
リレーレンズ25及びダイクロイックミラー26を透過
して結像レンズ27により受光素子Sに結像される。
準スケールを設けたコリメータレンズ32、リレーレン
ズ33、ダイクロイックミラー18、リレーレンズ2
2、絞り23、ミラー24、リレーレンズ25、ダイク
ロイックミラー26、結像レンズ27、受光素子Sを有
する。
タレンズ32を透過する際に照準スケール光束(平行光
束)とされた後、リレーレンズ33,ダイクロイックミ
ラー18,リレーレンズ22,絞り23を経てミラー2
4に反射され、リレーレンズ25,ダイクロイックミラ
ー26を経て結像レンズ27によって受光素子Sに結像
される。
CCD等が用いられ、図示しないモニタに観察光学系2
0によって導かれた前眼部像が表示されると共に照準ス
ケールに基づく像が表示される。検者は、このモニタに
表示された前眼部像が照準スケール像に近付くように被
検眼Eと装置本体との上下左右方向のアライメント操作
を行う。また、前後方向のアライメント操作を行う。
尚、アライメント操作終了後の屈折力測定時には、光源
21,31を消灯するか、ダイクロイックミラー18か
らダイクロイックミラー26に至る光路中にシャッター
等を設けて受光素子Sへの受光が阻止される。
1、コリメータレンズ42、円錐プリズム43、リング
指標板44、リレーレンズ45、ミラー46、リレーレ
ンズ47、穴空きプリズム48、偏向部材としての光軸
偏向プリズム49、ダイクロイックミラー17、ダイク
ロイックミラー18、対物レンズ19を備えている。な
お、光源41とリング指標板44とは光学的に共役であ
り、リング指標板44と被検眼Eの瞳孔Epとは光学的
に共役な位置に配置されている。
タレンズ42によって平行光束とされ、円錐プリズム4
3を透過してリング指標板44に導かれ、このリング指
標板44に形成されたリング状のパターン部分を透過し
てパターン光束となる。パターン光束は、リレーレンズ
45を透過した後、ミラー46に反射されリレーレンズ
47を透過して穴空きプリズム48によって主光軸O1
に沿って反射され、光軸偏向プリズム49によって主光
軸O1とはズレた斜め状態に偏向された状態でダイクロ
イックミラー17,18を透過した後、対物レンズ19
により眼底Erに結像される。
線として高速回転(矢印参照)されており、この高速回
転により眼底Erに投影されるパターン光束は、図2に
示すように、主光軸O1を中心として偏心状態で周回す
る。
クロイックミラー18,17、光軸偏向プリズム49、
穴空きプリズム48の穴部48a、リレーレンズ51、
ミラー52、リレーレンズ53、ミラー54、合焦レン
ズ55、ミラー56、ダイクロイックミラー26、結像
レンズ27、受光素子Sを有する。
ータレンズ42,円錐プリズム43,リング指標板44
と一体に各光学系40,50の光軸O3,O4に沿って
移動可能となっている。
Erに導かれ、この眼底Erで反射された反射光束は、
対物レンズ19に集光され、ダイクロイックミラー1
8,17を透過して光軸偏向プリズム49に導かれ、光
束逆進の原理により光軸偏向プリズム49を透過した際
には主光軸O1を中心とした同じ部分から穴空きプリズ
ム48の穴部48aへと導き、この穴部48aを通過す
る。
は、リレーレンズ51を透過してミラー52に反射さ
れ、リレーレンズ53を透過してミラー54に反射さ
れ、合焦レンズ55を透過してミラー56並びにダイク
ロイックミラー26に反射され、結像レンズ27によっ
て受光素子Sにパターン像が結像される。
1,21,31を点灯させて被検眼Eを固視させると共
に被検眼Eと装置本体とのアライメント操作を行い、ア
ライメントが完了した時点で各光源11,21,31を
消灯すると共に光源41を点灯する。
グ指標板44を透過することによりリング状のパターン
光束となり、光軸偏向プリズム49へと導かれる。
回転装置によって光軸O1を軸線として高速回転してお
り、光軸O1から偏向した状態(図2参照)で眼底Er
にパターン像44´を結像させる。
向プリズム49へと導かれ、図3に示すように、光束逆
進の原理により再び光軸O1を中心としたパターン像4
4″として受光素子Sに結像される。
り、眼底Erに投影された周回中の任意の位置で結像さ
れたパターン像44´に基づく受光素子S上でのパター
ン像44″をフレームメモリ等の記憶媒体に複数記憶さ
せる。
に、眼底Er上において光軸O1からリング中心O1´
がズレたパターン像44´に対応したものを受光素子S
上でパターン像44″として記憶媒体に記憶した場合、
図4(A),(D),(E),(F)に図示した状態で
は、その検出されるピーク位置Q1,Q2は実際の像幅
中心位置と一致しているが、図4(B),(C)に図示
した状態では疾患2の影響によりピーク位置Q3,Q4
が実際の像幅中心位置からズレた位置にある。
憶回数とで平均化することで、図3のグラフに示すよう
に、実際の像幅中心位置に接近したピーク位置Q1´を
算出することができ、このピーク位置Q1´とピーク位
置Q2の位置情報に基づいて幅中心間距離を算出するこ
とで眼屈折力を測定(測定方法は公知であるため省略す
る。)することができる。
材として光軸偏向プリズム49を用いたが、例えば、図
5(A)に示すように、独立及び同期回転可能な2つの
プリズム49a,49bを有するロータリプリズム49
´を偏向部材として用い、例えば、図5(B)に示すよ
うに、一方のプリズム49bを光軸O1を軸線として回
転させた状態でロータリプリズム49´全体を光軸O1
を軸線として回転してもよい。
た回転量によって光軸O1に対する出射角度のズレを調
整変更することができるため、光軸偏向プリズム49を
用いた場合よりも一層適合範囲の広いものとすることが
できる。
ば、パターン像44´の周回軌跡上において疾患2に影
響され得る範囲は影響されない範囲に比べて極僅かであ
る。すなわち、例示した疾患2の場合であれば図4
(B),(C)に示した範囲の軌跡上でり、その他の範
囲は正常眼と同様であるといえるため、記憶媒体へのピ
ーク位置の記憶回数を増やすほど疾患2に影響されない
部分の眼底情報を取り込む可能性が高く、その幅中心間
距離の測定結果を平均化することにより、疾患2の存在
によるズレを無視することができるほど信頼性の高い測
定結果を得ることができる。
は被検者毎に異なる。従って、単にズレた位置(偏向さ
せた位置)にパターン像44´を投影しただけでは、そ
のズレた位置に疾患2等が存在している可能性があり、
測定結果が誤測定となってしまう虞がある。しかしなが
ら、本発明ではパターン像を回転させ複数回の記録媒体
への記録を行っているので、疾患2に影響を受けたパタ
ーン像44″を取り込む可能性が少なくなり、測定結果
の信頼性を高くすることができる。
レた位置に投影されているが、被検眼Eと装置本体とは
アライメント操作を行うことによって一定関係を維持し
ているので、測定データの信頼性を阻害することはな
い。
ズム49がパターン光束投影光学系40と受光光学系5
0の共用部分に挿入されているが、本発明はこれに限ら
れず、例えば、各光学系の非共用部分に同じ型の光軸偏
向プリズムを1つずつ配置すると共に、この両光軸偏向
プリズムの回転角度が常に一致するようにすれば、同様
の作用効果が得られる。
測定装置にあっては、パターン光束投影光学系と受光光
学系の光路にその光軸を偏向させるための偏向部材を設
けたことにより、眼底の血管や疾患等に起因する誤測定
を防止することができる。
置を示し、光学系の説明図である。
態を表す説明図である。
ーク位置との関係を表す説明図である。
パターン像を任意に記憶させた例とそのパターン像に対
応するピーク位置との関係を表す説明図である。
束無偏向状態のロータリプリズムの説明図、(B)は光
束偏向状態のロータリプリズムの説明図である。
像されたパターン像とピーク位置との関係を示す説明図
である。
像されたパターン像上に疾患が存在していた場合のピー
ク位置との関係を示す説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】被検眼の屈折力を測定するためのパターン
光束を被検眼の眼底に投影するパターン光束投影光学系
と、眼底から反射されたパターン反射光束を受光素子に
受光させる受光光学系とを備えた眼屈折力測定装置にお
いて、 前記パターン光束投影光学系と前記受光光学系とは光学
系の一部を共用しており、前記パターン光束投影光学系
の光軸に対してパターン光束を偏向して眼底に投影させ
るための偏向部材が前記各光学系の共用部分に挿入され
ることを特徴とする眼屈折力測定装置。 - 【請求項2】前記偏向部材は、被検眼の瞳とほぼ共役な
位置に挿入されることを特徴とする請求項1に記載の眼
屈折力測定装置。 - 【請求項3】前記偏向部材は、前記パターン投影光学系
の光軸を中心として回転可能であることを特徴とする請
求項2に記載の眼屈折力測定装置。 - 【請求項4】被検眼の屈折力を測定するためのパターン
光束を被検眼の眼底に投影するパターン光束投影光学系
と、眼底から反射されたパターン光束を受光素子に受光
させる受光光学系とを備えた眼屈折力測定装置におい
て、 前記パターン光束投影光学系の光路中に設けられてその
光軸に対してパターン光束を偏向して眼底に投影する第
一偏向部材と、前記受光光学系の光路中に設けられてそ
の光軸上に眼底から反射されたパターン反射光束を偏向
させる第二偏向部材とを備えていることを特徴とする眼
屈折力測定装置。 - 【請求項5】前記各偏向部材は、被検眼の瞳とほぼ共役
な位置に挿入されることを特徴とする請求項4に記載の
眼屈折力測定装置。 - 【請求項6】前記各偏向部材は、各光軸を中心として同
期して回転可能であることを特徴とする請求項5に記載
の眼屈折力測定装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8172716A JP3071693B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 眼屈折力測定装置 |
| US08/887,264 US5886780A (en) | 1996-07-03 | 1997-07-02 | Refractometer with deflecting element |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8172716A JP3071693B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 眼屈折力測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1014876A true JPH1014876A (ja) | 1998-01-20 |
| JP3071693B2 JP3071693B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=15947015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8172716A Expired - Fee Related JP3071693B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 眼屈折力測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3071693B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002014827A1 (en) * | 2000-08-11 | 2002-02-21 | Kabushiki Kaisha Topcon | Apparatus for measuring refractive power |
| JP2011072593A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Nidek Co Ltd | 眼屈折力測定装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7677727B2 (en) | 2007-09-03 | 2010-03-16 | Nidek, Co., Ltd. | Eye refractive power measurement apparatus |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP8172716A patent/JP3071693B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002014827A1 (en) * | 2000-08-11 | 2002-02-21 | Kabushiki Kaisha Topcon | Apparatus for measuring refractive power |
| US6844925B2 (en) | 2000-08-11 | 2005-01-18 | Kabushiki Kaisha Topcon | Apparatus for measuring refractive power |
| JP2011072593A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Nidek Co Ltd | 眼屈折力測定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3071693B2 (ja) | 2000-07-31 |
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