JPH10148806A - 液晶駆動回路 - Google Patents
液晶駆動回路Info
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- JPH10148806A JPH10148806A JP8318576A JP31857696A JPH10148806A JP H10148806 A JPH10148806 A JP H10148806A JP 8318576 A JP8318576 A JP 8318576A JP 31857696 A JP31857696 A JP 31857696A JP H10148806 A JPH10148806 A JP H10148806A
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 71
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 消費電流低減と液晶表示劣化防止
【解決手段】 液晶素子9の駆動切替時に、電圧ホロワ
3、4の出力ノード5、6を抵抗R4〜R7により基準
電圧V1’、V2’にロックすると共に、そのインピー
ダンスを低下させて、液晶素子の電荷を逃す。
3、4の出力ノード5、6を抵抗R4〜R7により基準
電圧V1’、V2’にロックすると共に、そのインピー
ダンスを低下させて、液晶素子の電荷を逃す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置(液
晶ディスプレイパネル等)を駆動する液晶駆動回路に係
り、特に消費電流の低減を図った際に問題となっていた
点、つまり液晶素子駆動の切替時に発生する液晶表示の
劣化を抑制した液晶駆動回路に関するものである。
晶ディスプレイパネル等)を駆動する液晶駆動回路に係
り、特に消費電流の低減を図った際に問題となっていた
点、つまり液晶素子駆動の切替時に発生する液晶表示の
劣化を抑制した液晶駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶駆動回路の構成を図2に示
す。液晶の駆動電圧は、高電位電源端子1で得られる最
も高い電圧VDDと低電位電源端子2で得られる最も低
い電圧VSSとの間の電位差を、高い抵抗値をもつ抵抗
R1〜R3を用いて分割して発生させ(第1の電圧発生
手段)、得られた基準電圧V1’とV2’は電圧ホロワ
を構成する演算増幅器3、4によって電圧変動を補正し
て出力ノード5、6から駆動電圧V1、V2として出力
している。
す。液晶の駆動電圧は、高電位電源端子1で得られる最
も高い電圧VDDと低電位電源端子2で得られる最も低
い電圧VSSとの間の電位差を、高い抵抗値をもつ抵抗
R1〜R3を用いて分割して発生させ(第1の電圧発生
手段)、得られた基準電圧V1’とV2’は電圧ホロワ
を構成する演算増幅器3、4によって電圧変動を補正し
て出力ノード5、6から駆動電圧V1、V2として出力
している。
【0003】7(図では7A1〜7A4、7B1〜7B
4、7C1〜7C4、・・・、7N1〜7N4)はアナ
ログスイッチ(第1のスイッチ群)、8(図では8A、
8B、8C、・・・、8N)は液晶駆動端子、9(図で
は9A、9B、9C、・・・)は液晶素子である。
4、7C1〜7C4、・・・、7N1〜7N4)はアナ
ログスイッチ(第1のスイッチ群)、8(図では8A、
8B、8C、・・・、8N)は液晶駆動端子、9(図で
は9A、9B、9C、・・・)は液晶素子である。
【0004】複数のアナログスイッチ7は、複数の液晶
素子9のいずれか1個に対して複数の駆動電圧(VD
D、V1、V2、VSS)のうちの2個の電圧の電位差
を正逆の極性で交流的に印加すべく、制御信号バス10
によって、ある瞬間においてはそのうちの2個がオンし
他はオフするように制御される。特に図2の右側のアナ
ログスイッチ7N1〜7N4はコモン用の液晶駆動端子
8Nに接続されているので、液晶駆動時には、その内の
いずれか1個が必ずオンする。
素子9のいずれか1個に対して複数の駆動電圧(VD
D、V1、V2、VSS)のうちの2個の電圧の電位差
を正逆の極性で交流的に印加すべく、制御信号バス10
によって、ある瞬間においてはそのうちの2個がオンし
他はオフするように制御される。特に図2の右側のアナ
ログスイッチ7N1〜7N4はコモン用の液晶駆動端子
8Nに接続されているので、液晶駆動時には、その内の
いずれか1個が必ずオンする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような液晶駆動回
路においては、その消費電流を極力抑えることが行われ
ているが、これは、液晶駆動電圧発生用の演算増幅器
3、4での消費電流(動作電流値)を抑えることで実現
できる。
路においては、その消費電流を極力抑えることが行われ
ているが、これは、液晶駆動電圧発生用の演算増幅器
3、4での消費電流(動作電流値)を抑えることで実現
できる。
【0006】ところが、この手法では同時にその演算増
幅器3、4の出力インピーダンスが増大したり、その演
算増幅器3、4自体の追従性が悪化する。このため、ア
ナログスイッチ7を切り替える度に液晶素子8に蓄えら
れた電荷により、演算増幅器3、4の出力側で過剰な電
流の流れ込みや引き込み現象が発生し、V1=V1’、
V2=V2’に常に保持されるべきノード5、6の液晶
駆動電圧V1、V2のレベルが変動してしまう。
幅器3、4の出力インピーダンスが増大したり、その演
算増幅器3、4自体の追従性が悪化する。このため、ア
ナログスイッチ7を切り替える度に液晶素子8に蓄えら
れた電荷により、演算増幅器3、4の出力側で過剰な電
流の流れ込みや引き込み現象が発生し、V1=V1’、
V2=V2’に常に保持されるべきノード5、6の液晶
駆動電圧V1、V2のレベルが変動してしまう。
【0007】この液晶駆動電圧V1、V2のレベル変動
は、演算増幅器3、4の電圧ホロワ作用によって、基準
電圧(V1’、V2’)に補正されるものの、この演算
増幅器3、4において動作電流が抑制されているため、
正常な駆動電圧レベル(V1=V1’、V2=V2’)
に復帰するまで少なからず時間を要してしまう。そし
て、このような液晶駆動電圧のレベル変動によって、液
晶駆動電圧の波形が乱れて、チラツキや誤表示が行われ
ていた。
は、演算増幅器3、4の電圧ホロワ作用によって、基準
電圧(V1’、V2’)に補正されるものの、この演算
増幅器3、4において動作電流が抑制されているため、
正常な駆動電圧レベル(V1=V1’、V2=V2’)
に復帰するまで少なからず時間を要してしまう。そし
て、このような液晶駆動電圧のレベル変動によって、液
晶駆動電圧の波形が乱れて、チラツキや誤表示が行われ
ていた。
【0008】本発明は以上のような点に鑑みてなされた
もので、その目的は、消費電流の低減を図りながらも、
駆動切替時に液晶駆動用の電圧波形が乱れないようにし
た液晶駆動回路を提供するにある。
もので、その目的は、消費電流の低減を図りながらも、
駆動切替時に液晶駆動用の電圧波形が乱れないようにし
た液晶駆動回路を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、第1の電
圧発生手段と、該電圧発生手段で発生した電圧を入力し
液晶駆動電圧として出力するバッファと、該液晶駆動電
圧および電源電圧のうちから特定の電圧を選択すると共
に複数の液晶素子から特定の液晶素子を選択し、前記特
定の電圧を前記特定の液晶素子に印加させる第1のスイ
ッチ群とを具備する液晶駆動回路において、第2の電圧
発生手段と、該第2の電圧発生手段で発生した電圧を前
記第1のスイッチ群の切替動作時のみ前記バッファの出
力側に印加する第2のスイッチ群とを設けて構成した。
圧発生手段と、該電圧発生手段で発生した電圧を入力し
液晶駆動電圧として出力するバッファと、該液晶駆動電
圧および電源電圧のうちから特定の電圧を選択すると共
に複数の液晶素子から特定の液晶素子を選択し、前記特
定の電圧を前記特定の液晶素子に印加させる第1のスイ
ッチ群とを具備する液晶駆動回路において、第2の電圧
発生手段と、該第2の電圧発生手段で発生した電圧を前
記第1のスイッチ群の切替動作時のみ前記バッファの出
力側に印加する第2のスイッチ群とを設けて構成した。
【0010】第2の発明は、第1の発明において、前記
第2の電圧発生手段を、前記バッファの出力インピーダ
ンスより低インピーダンスに設定した。
第2の電圧発生手段を、前記バッファの出力インピーダ
ンスより低インピーダンスに設定した。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のひとつの実施の形
態について説明する。図1はその液晶駆動回路の構成を
示す回路図である。前記した図2に示したものと同一の
ものには同じ符号を付してその詳しい説明は省略する。
本実施の形態の特徴とするところは、図2に示した回路
に対して、抵抗R4〜R7(第2の電圧発生手段)と、
アナログスイッチ11〜14(第2のスイッチ群)を付
加している点である。15はアナログスイッチ11〜1
4の制御線である。
態について説明する。図1はその液晶駆動回路の構成を
示す回路図である。前記した図2に示したものと同一の
ものには同じ符号を付してその詳しい説明は省略する。
本実施の形態の特徴とするところは、図2に示した回路
に対して、抵抗R4〜R7(第2の電圧発生手段)と、
アナログスイッチ11〜14(第2のスイッチ群)を付
加している点である。15はアナログスイッチ11〜1
4の制御線である。
【0012】すなわち、高電位電源端子1と演算増幅器
3の出力ノード5との間にアナログスイッチ11と抵抗
R4の直列回路を接続し、この出力ノード5と低電位電
源端子2との間にアナログスイッチ12と抵抗R5を接
続し、高電位電源端子1と演算増幅器4の出力ノード6
との間にアナログスイッチ13と抵抗R6の直列回路を
接続し、この出力ノード6と低電位電源端子2との間に
アナログスイッチ14と抵抗R7を接続している。
3の出力ノード5との間にアナログスイッチ11と抵抗
R4の直列回路を接続し、この出力ノード5と低電位電
源端子2との間にアナログスイッチ12と抵抗R5を接
続し、高電位電源端子1と演算増幅器4の出力ノード6
との間にアナログスイッチ13と抵抗R6の直列回路を
接続し、この出力ノード6と低電位電源端子2との間に
アナログスイッチ14と抵抗R7を接続している。
【0013】ここで、抵抗R4〜R7は、抵抗R1〜R
3による分圧電位を出力することができる比率に調整さ
れている。すなわち、次のような関係に設定されてい
る。 R1/(R1+R2+R3)=R4/(R4+R5) (R2+R3)/(R1+R2+R3)=R5/(R4+R5) (R1+R2)/(R1+R2+R3)=R6/(R6+R7) R3/(R1+R2+R3)=R7/(R6+R7) したがって、抵抗R4〜R7がアナログスイッチ11〜
14によって電源端子1、2に対して接続されれば、ノ
ード5には電圧V1’が、ノード6には電圧V2’が印
加する。
3による分圧電位を出力することができる比率に調整さ
れている。すなわち、次のような関係に設定されてい
る。 R1/(R1+R2+R3)=R4/(R4+R5) (R2+R3)/(R1+R2+R3)=R5/(R4+R5) (R1+R2)/(R1+R2+R3)=R6/(R6+R7) R3/(R1+R2+R3)=R7/(R6+R7) したがって、抵抗R4〜R7がアナログスイッチ11〜
14によって電源端子1、2に対して接続されれば、ノ
ード5には電圧V1’が、ノード6には電圧V2’が印
加する。
【0014】また、これらの抵抗R4、R5の抵抗値は
演算増幅器3の出力インピーダスよりも低いインピーダ
ンスに設定され、抵抗R6、R7の抵抗値も演算増幅器
4の出力インピーダンスよりも低いインピーダンスに設
定されている。
演算増幅器3の出力インピーダスよりも低いインピーダ
ンスに設定され、抵抗R6、R7の抵抗値も演算増幅器
4の出力インピーダンスよりも低いインピーダンスに設
定されている。
【0015】さて、動作時においては、電源端子1、2
の電位差によって、抵抗R1〜R3に電流が流れ、その
抵抗分割によって液晶駆動用の基準電圧V1’、V2’
が発生する。この基準電圧V1’、V2’は、電圧ホロ
ワを構成する演算増幅器3、4によってノード5、6に
電圧V1、V2として出力される。複数の液晶素子9の
うちの特定の1個には、電圧VDD、VSS、V1、V
2からアナログスイッチ7によって選択された2つの電
圧の電位差が駆動電圧として印加される。これは、ある
期間毎に極性を交互に反転して繰り返され、選択された
液晶には交流電圧として印加される。
の電位差によって、抵抗R1〜R3に電流が流れ、その
抵抗分割によって液晶駆動用の基準電圧V1’、V2’
が発生する。この基準電圧V1’、V2’は、電圧ホロ
ワを構成する演算増幅器3、4によってノード5、6に
電圧V1、V2として出力される。複数の液晶素子9の
うちの特定の1個には、電圧VDD、VSS、V1、V
2からアナログスイッチ7によって選択された2つの電
圧の電位差が駆動電圧として印加される。これは、ある
期間毎に極性を交互に反転して繰り返され、選択された
液晶には交流電圧として印加される。
【0016】このとき、例えば、液晶素子9Aが選択さ
れたときには、その一方の端子には共通の液晶駆動端子
8Nから電圧が、他方の端子には当該液晶素子9Aが接
続されている液晶駆動端子8Aから電圧が印加され、そ
の液晶素子9Aに電荷が充電される。この後、液晶駆動
電圧を切り替えると、この液晶9Aに蓄積されていた電
荷により、他の液晶や比較的インピーダンスの高いノー
ド5、6に対して電流の引き込みや流れ出しが発生し、
このノード5、6の電位(V1、V2)が変動を起こす
ので、従来技術のところで説明したような問題が発生す
る。
れたときには、その一方の端子には共通の液晶駆動端子
8Nから電圧が、他方の端子には当該液晶素子9Aが接
続されている液晶駆動端子8Aから電圧が印加され、そ
の液晶素子9Aに電荷が充電される。この後、液晶駆動
電圧を切り替えると、この液晶9Aに蓄積されていた電
荷により、他の液晶や比較的インピーダンスの高いノー
ド5、6に対して電流の引き込みや流れ出しが発生し、
このノード5、6の電位(V1、V2)が変動を起こす
ので、従来技術のところで説明したような問題が発生す
る。
【0017】そこで、本実施の形態では、この液晶駆動
電圧の切替タイミングに合わせて、制御線15により一
時的にアナログスイッチ11〜14を同時にオンさせ
て、抵抗R4とR5、抵抗R6とR7によって分圧され
た電圧V1’、V2’を、ノード5、6に印加する。こ
れによって、液晶駆動電圧の切替時には、ノード5、6
の電圧が電圧V1’、V2’に固定されることになり、
その切替時に電圧変動が発生しても短時間に基準電圧V
1’、V2’に復帰する。
電圧の切替タイミングに合わせて、制御線15により一
時的にアナログスイッチ11〜14を同時にオンさせ
て、抵抗R4とR5、抵抗R6とR7によって分圧され
た電圧V1’、V2’を、ノード5、6に印加する。こ
れによって、液晶駆動電圧の切替時には、ノード5、6
の電圧が電圧V1’、V2’に固定されることになり、
その切替時に電圧変動が発生しても短時間に基準電圧V
1’、V2’に復帰する。
【0018】すなわち、このとき低消費電流を図るべく
演算増幅器3、4の動作電流を少なくしその出力インピ
ーダンスが大きくなっていたとしても、前記したように
抵抗R4〜R7を低インピーダンスとしているので、液
晶素子の電荷による電流はこの抵抗R4〜R7を介して
電源に流れ、ノード5、6の電位は基準電圧V1’、V
2’に迅速に落ち着く。
演算増幅器3、4の動作電流を少なくしその出力インピ
ーダンスが大きくなっていたとしても、前記したように
抵抗R4〜R7を低インピーダンスとしているので、液
晶素子の電荷による電流はこの抵抗R4〜R7を介して
電源に流れ、ノード5、6の電位は基準電圧V1’、V
2’に迅速に落ち着く。
【0019】図3はその動作のタイミングを示す波形図
である。(a)は液晶駆動電圧のレベル切替や液晶素子
選択のため制御バス10に入力させる制御信号、(b)
はアナログスイッチ11〜14を同時にオン/オフさせ
るための制御線15の制御信号、(c)は制御バス10
によって選択された2個のアナログスイッチ7を通して
出力されるノード5、6の電位である。
である。(a)は液晶駆動電圧のレベル切替や液晶素子
選択のため制御バス10に入力させる制御信号、(b)
はアナログスイッチ11〜14を同時にオン/オフさせ
るための制御線15の制御信号、(c)は制御バス10
によって選択された2個のアナログスイッチ7を通して
出力されるノード5、6の電位である。
【0020】従来では、ノード5、6の電圧V1、V2
のレベル変化に対し、演算増幅器3、4が追従できない
場合に、液晶素子9に充電された電荷が逆に演算増幅器
3、4の出力側に流れ込み、その影響によって液晶素子
を駆動する電圧の波形が、C1で示すように崩れてしま
っていた。
のレベル変化に対し、演算増幅器3、4が追従できない
場合に、液晶素子9に充電された電荷が逆に演算増幅器
3、4の出力側に流れ込み、その影響によって液晶素子
を駆動する電圧の波形が、C1で示すように崩れてしま
っていた。
【0021】これに対し、本実施の形態では、液晶駆動
の切替時にアナログスイッチ11〜14を同時にオンさ
せ抵抗R4〜R7を電源端子間に接続するので、ノード
5、6の電圧V1、V2のレベル変化が生じるタイミン
グと同期してそのノード5、6に電圧V1’、V2’を
印加し、同時にそのノード5、6のインピーダンスを低
下させることができる。
の切替時にアナログスイッチ11〜14を同時にオンさ
せ抵抗R4〜R7を電源端子間に接続するので、ノード
5、6の電圧V1、V2のレベル変化が生じるタイミン
グと同期してそのノード5、6に電圧V1’、V2’を
印加し、同時にそのノード5、6のインピーダンスを低
下させることができる。
【0022】このため、液晶素子9に蓄積された電荷を
スムーズに電源端子1、2に逃し、なおかつ電荷の注入
等による電圧変動を抑えることができる。よって、液晶
駆動電圧の波形の乱れを抑制し、従来ではその電圧レベ
ルがC1に示すように大きく変化していたものをC2に
示すように小さな変化に抑えることができる。
スムーズに電源端子1、2に逃し、なおかつ電荷の注入
等による電圧変動を抑えることができる。よって、液晶
駆動電圧の波形の乱れを抑制し、従来ではその電圧レベ
ルがC1に示すように大きく変化していたものをC2に
示すように小さな変化に抑えることができる。
【0023】また、このアナログスイッチ11〜14の
オン期間は一時的であり、このとき演算増幅器3、4の
出力インピーダンスを一時的に低下させ、その低下分で
駆動電圧レベル変動の校正を行うので、演算増幅器3、
4の側は最低限の出力電流で済みその消費電流を抑える
ことができ、トータルでみた電流量を抑え、消費電流の
低減を図ることができる。
オン期間は一時的であり、このとき演算増幅器3、4の
出力インピーダンスを一時的に低下させ、その低下分で
駆動電圧レベル変動の校正を行うので、演算増幅器3、
4の側は最低限の出力電流で済みその消費電流を抑える
ことができ、トータルでみた電流量を抑え、消費電流の
低減を図ることができる。
【0024】すなわち、液晶表示の乱れを防止するには
演算増幅器3、4の動作電流を大きくしてその出力イン
ピーダンスを低下させることである程度解消できるがこ
れでは消費電流が大きくなるのに対し、本実施の形態で
は、消費電流低減と液晶表示の乱れ防止の両者を満足さ
せることができる。
演算増幅器3、4の動作電流を大きくしてその出力イン
ピーダンスを低下させることである程度解消できるがこ
れでは消費電流が大きくなるのに対し、本実施の形態で
は、消費電流低減と液晶表示の乱れ防止の両者を満足さ
せることができる。
【0025】なお、以上の説明では、演算増幅器3、4
により基準電圧V1’、V2’と同じ電圧をV1、V2
として出力するようにしたが、電圧V1=V1’、V2
=V2’になるように制御することに限られるものでは
なく、電圧V1、V2は予め設定した所定の電圧になる
ように制御されるようにすればよい。したがって、演算
増幅器3、4で構成されるものは電圧ホロワに限られる
ものではなく、バッファであればよい。
により基準電圧V1’、V2’と同じ電圧をV1、V2
として出力するようにしたが、電圧V1=V1’、V2
=V2’になるように制御することに限られるものでは
なく、電圧V1、V2は予め設定した所定の電圧になる
ように制御されるようにすればよい。したがって、演算
増幅器3、4で構成されるものは電圧ホロワに限られる
ものではなく、バッファであればよい。
【0026】
【発明の効果】以上から本発明によれば、駆動切替時に
バッファの出力側に第2の電圧発生手段により所定の電
圧を印加するので、液晶駆動電圧のレベル変動が抑制さ
れ表示の乱れ等の劣化を抑えることができる。
バッファの出力側に第2の電圧発生手段により所定の電
圧を印加するので、液晶駆動電圧のレベル変動が抑制さ
れ表示の乱れ等の劣化を抑えることができる。
【0027】このとき、第2の電圧発生手段のインピー
ダンスをバッファの出力インピーダンスよりも低くする
ことにより、この第2の電圧発生手段側に液晶素子の電
荷が吸収され、上記液晶駆動電圧のレベル変動抑制がよ
り効果的となる。
ダンスをバッファの出力インピーダンスよりも低くする
ことにより、この第2の電圧発生手段側に液晶素子の電
荷が吸収され、上記液晶駆動電圧のレベル変動抑制がよ
り効果的となる。
【0028】また、これにより、バッファの出力インピ
ーダンスは小さくする必要がないので、そのぶんそのバ
ッファを構成する演算増幅器の動作電流を低減すること
ができ、消費電流を削減することができる。
ーダンスは小さくする必要がないので、そのぶんそのバ
ッファを構成する演算増幅器の動作電流を低減すること
ができ、消費電流を削減することができる。
【0029】さらに、前記した駆動切替は一時的である
ので、このとき流れる電流は一定期間の平均値として換
算すれば僅かであり、この面でも消費電流が増大するこ
とは少なくなる。
ので、このとき流れる電流は一定期間の平均値として換
算すれば僅かであり、この面でも消費電流が増大するこ
とは少なくなる。
【図1】 本発明のひとつの実施の形態の液晶駆動回路
の回路図である。
の回路図である。
【図2】 従来の液晶駆動回路の回路図である。
【図3】 液晶駆動回路の動作説明用の波形図である。
1:高電位電源端子、2:低電位電源端子、3、4:電
圧ホロワを構成する演算増幅器、5、6:演算増幅器の
出力ノード、7:アナログスイッチ、8:駆動出力端
子、9:液晶素子、10:制御バス、11〜14:アナ
ログスイッチ、15:制御線。
圧ホロワを構成する演算増幅器、5、6:演算増幅器の
出力ノード、7:アナログスイッチ、8:駆動出力端
子、9:液晶素子、10:制御バス、11〜14:アナ
ログスイッチ、15:制御線。
Claims (2)
- 【請求項1】第1の電圧発生手段と、該電圧発生手段で
発生した電圧を入力し液晶駆動電圧として出力するバッ
ファと、該液晶駆動電圧および電源電圧のうちから特定
の電圧を選択すると共に複数の液晶素子から特定の液晶
素子を選択し、前記特定の電圧を前記特定の液晶素子に
印加させる第1のスイッチ群とを具備する液晶駆動回路
において、 第2の電圧発生手段と、該第2の電圧発生手段で発生し
た電圧を前記第1のスイッチ群の切替動作時のみ前記バ
ッファの出力側に印加する第2のスイッチ群とを設けた
ことを特徴とする液晶駆動回路。 - 【請求項2】前記請求項1に記載の前記第2の電圧発生
手段を、前記バッファの出力インピーダンスより低イン
ピーダンスに設定したことを特徴とする液晶駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8318576A JPH10148806A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 液晶駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8318576A JPH10148806A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 液晶駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10148806A true JPH10148806A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=18100682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8318576A Withdrawn JPH10148806A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 液晶駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10148806A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006035798A1 (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-06 | Citizen Watch Co., Ltd. | 液晶駆動回路およびそれを備えた液晶表示装置 |
-
1996
- 1996-11-15 JP JP8318576A patent/JPH10148806A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006035798A1 (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-06 | Citizen Watch Co., Ltd. | 液晶駆動回路およびそれを備えた液晶表示装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |