JPH10149236A - ハイバーネーションリカバリー方法 - Google Patents
ハイバーネーションリカバリー方法Info
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- JPH10149236A JPH10149236A JP8320771A JP32077196A JPH10149236A JP H10149236 A JPH10149236 A JP H10149236A JP 8320771 A JP8320771 A JP 8320771A JP 32077196 A JP32077196 A JP 32077196A JP H10149236 A JPH10149236 A JP H10149236A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部記憶装置に格納されている再現情報に基
づいたウェイク・アップを、ハイバーネーション処理実
行時に上記外部記憶装置に再現情報を格納した情報処理
装置でのみ可能にする。 【解決手段】 CPU1は、ハイバーネーション処理実行
時、着脱可能な外部記憶装置8に、その時の状態を再現
するために必要となる再現情報を格納し、更にその時の
時刻,再現情報のチェックサム等から構成されるハイバ
ーネーションパスワードをバッテリバックアップメモリ
3及び外部記憶装置8に格納する。次いで、CPU1は、電
源ユニット10に電源供給停止を指示する。その後、電源
スイッチ11がオンされると、CPU1は、外部記憶装置8,
バッテリバックアップメモリ3に格納されているハイバ
ーネーションパスワードを比較し、両者が一致した場合
のみ、外部記憶装置8に格納されている再現情報に従っ
たウェイク・アップを実行する。
づいたウェイク・アップを、ハイバーネーション処理実
行時に上記外部記憶装置に再現情報を格納した情報処理
装置でのみ可能にする。 【解決手段】 CPU1は、ハイバーネーション処理実行
時、着脱可能な外部記憶装置8に、その時の状態を再現
するために必要となる再現情報を格納し、更にその時の
時刻,再現情報のチェックサム等から構成されるハイバ
ーネーションパスワードをバッテリバックアップメモリ
3及び外部記憶装置8に格納する。次いで、CPU1は、電
源ユニット10に電源供給停止を指示する。その後、電源
スイッチ11がオンされると、CPU1は、外部記憶装置8,
バッテリバックアップメモリ3に格納されているハイバ
ーネーションパスワードを比較し、両者が一致した場合
のみ、外部記憶装置8に格納されている再現情報に従っ
たウェイク・アップを実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着脱可能な外部記
憶装置を備えた携帯型の情報処理装置に於けるハイバー
ネーションリカバリー方法に関する。
憶装置を備えた携帯型の情報処理装置に於けるハイバー
ネーションリカバリー方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、小型・軽量のノート型パーソナル
コンピュータが多く使用されるようになってきている。
このようなノート型パーソナルコンピュータを室外で使
用する場合、通常は、バッテリによって電力を供給して
いる。しかし、ノート型パーソナルコンピュータに搭載
するバッテリは小型なものに限られるため、1回の充電
で使用できる時間は短い。このため、従来から消費電力
を減らすために種々の工夫が施されている。
コンピュータが多く使用されるようになってきている。
このようなノート型パーソナルコンピュータを室外で使
用する場合、通常は、バッテリによって電力を供給して
いる。しかし、ノート型パーソナルコンピュータに搭載
するバッテリは小型なものに限られるため、1回の充電
で使用できる時間は短い。このため、従来から消費電力
を減らすために種々の工夫が施されている。
【0003】例えば、サスペンド/レジューム機能も、
そのような工夫の1つである。この機能によれば、一定
時間I/Oデバイスのアクティビィティが検出されない
等の所定の事象が発生すると、コンピュータは、サスペ
ンド・モードに入る。サスペンド・モードに入ると、実
行中のジョブを全て終了させ、後で再開するのに必要な
情報をメイン・メモリ上に格納する。その後、メイン・
メモリ,ビデオ・メモリ以外への給電を停止する。この
結果、CPU等へは給電が行われないことになるので、
消費電力を少なくすることができる。しかし、メイン・
メモリ,ビデオ・メモリには給電が行われるため、サス
ペンド・モードが長く続くと、バッテリの電力が消費さ
れ、その結果、メイン・メモリ,ビデオ・メモリの内容
が失われるという問題がある。
そのような工夫の1つである。この機能によれば、一定
時間I/Oデバイスのアクティビィティが検出されない
等の所定の事象が発生すると、コンピュータは、サスペ
ンド・モードに入る。サスペンド・モードに入ると、実
行中のジョブを全て終了させ、後で再開するのに必要な
情報をメイン・メモリ上に格納する。その後、メイン・
メモリ,ビデオ・メモリ以外への給電を停止する。この
結果、CPU等へは給電が行われないことになるので、
消費電力を少なくすることができる。しかし、メイン・
メモリ,ビデオ・メモリには給電が行われるため、サス
ペンド・モードが長く続くと、バッテリの電力が消費さ
れ、その結果、メイン・メモリ,ビデオ・メモリの内容
が失われるという問題がある。
【0004】このような問題を解決するため、ハイバー
ネーション機能を備えたノート型パーソナルコンピュー
タも提案されている。ハイバーネーション機能を備えた
ノート型パーソナルコンピュータは、サスペンド・モー
ドが一定時間継続する等の事象が発生した時、後でジョ
ブを再開するのに必要な再現情報をハード・ディスク装
置等の外部記憶装置に格納した後、装置全体をパワー・
オフする。この機能を備えることにより、メイン・メモ
リ,ビデオ・メモリを含むシステム全体のパワーがオフ
されるので、上記したような問題は解決される。
ネーション機能を備えたノート型パーソナルコンピュー
タも提案されている。ハイバーネーション機能を備えた
ノート型パーソナルコンピュータは、サスペンド・モー
ドが一定時間継続する等の事象が発生した時、後でジョ
ブを再開するのに必要な再現情報をハード・ディスク装
置等の外部記憶装置に格納した後、装置全体をパワー・
オフする。この機能を備えることにより、メイン・メモ
リ,ビデオ・メモリを含むシステム全体のパワーがオフ
されるので、上記したような問題は解決される。
【0005】ところで、近年、着脱可能なハード・ディ
スク装置がノート型パーソナルコンピュータに搭載され
るようになってきている。このようなノート型パーソナ
ルコンピュータに於いて、ハイバーネーションを行う技
術として例えば、特開平7−44437号公報に記載さ
れている技術がある。この技術では、ハイバーネーショ
ン処理の実行時に、再現情報の他に、ハイバーネーショ
ン処理を実行したノート型パーソナルコンピュータのコ
ンフィギュレーション情報をハード・ディスク装置に格
納しておき、レジューム処理実行時には、ハード・ディ
スク装置に格納されているコンフィギュレーション情報
と自ノート型パーソナルコンピュータのコンフィギュレ
ーション情報とを比較し、両者が一致した場合は、ハー
ド・ディスク装置に格納されている再現情報をメイン・
メモリ,ビデオ・メモリにリストアし、不一致の場合に
は、再現情報のリストアを拒否するようにしている。
スク装置がノート型パーソナルコンピュータに搭載され
るようになってきている。このようなノート型パーソナ
ルコンピュータに於いて、ハイバーネーションを行う技
術として例えば、特開平7−44437号公報に記載さ
れている技術がある。この技術では、ハイバーネーショ
ン処理の実行時に、再現情報の他に、ハイバーネーショ
ン処理を実行したノート型パーソナルコンピュータのコ
ンフィギュレーション情報をハード・ディスク装置に格
納しておき、レジューム処理実行時には、ハード・ディ
スク装置に格納されているコンフィギュレーション情報
と自ノート型パーソナルコンピュータのコンフィギュレ
ーション情報とを比較し、両者が一致した場合は、ハー
ド・ディスク装置に格納されている再現情報をメイン・
メモリ,ビデオ・メモリにリストアし、不一致の場合に
は、再現情報のリストアを拒否するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平7−4
4437号公報に記載されている技術は、レジューム処
理実行時に、ハード・ディスク装置に格納されているコ
ンフィギュレーション情報と自ノート型パーソナルコン
ピュータのコンフィギュレーション情報とが一致した場
合、ハード・ディスク装置に格納されている再現情報を
メイン・メモリ,ビデオ・メモリにリストアするように
しているため、コンフィギュレーション情報が同じであ
れば、ハイバーネーション処理を実行したノート型パー
ソナルコンピュータ以外のノート型パーソナルコンピュ
ータにハード・ディスク装置を実行した場合でも再現情
報がリストアされてしまうという問題がある。つまり、
ハイバーネーション処理によって再現情報が格納された
ハード・ディスク装置を不正に取得した者であっても、
ハイバーネーション処理が実行されたノート型パーソナ
ルコンピュータとコンフィギュレーション情報が同じノ
ート型パーソナルコンピュータを使用すれば、ハード・
ディスク装置に格納されている再現情報を使用したウェ
イク・アップができてしまうため、セキュリティに問題
がある。
4437号公報に記載されている技術は、レジューム処
理実行時に、ハード・ディスク装置に格納されているコ
ンフィギュレーション情報と自ノート型パーソナルコン
ピュータのコンフィギュレーション情報とが一致した場
合、ハード・ディスク装置に格納されている再現情報を
メイン・メモリ,ビデオ・メモリにリストアするように
しているため、コンフィギュレーション情報が同じであ
れば、ハイバーネーション処理を実行したノート型パー
ソナルコンピュータ以外のノート型パーソナルコンピュ
ータにハード・ディスク装置を実行した場合でも再現情
報がリストアされてしまうという問題がある。つまり、
ハイバーネーション処理によって再現情報が格納された
ハード・ディスク装置を不正に取得した者であっても、
ハイバーネーション処理が実行されたノート型パーソナ
ルコンピュータとコンフィギュレーション情報が同じノ
ート型パーソナルコンピュータを使用すれば、ハード・
ディスク装置に格納されている再現情報を使用したウェ
イク・アップができてしまうため、セキュリティに問題
がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、外部記憶装置に
格納されている再現情報を使用したウェイク・アップ
を、上記外部記憶装置に再現情報を格納した情報処理装
置でのみ可能にすることができるハイバーネーションリ
カバリー方法を提供することにある。
格納されている再現情報を使用したウェイク・アップ
を、上記外部記憶装置に再現情報を格納した情報処理装
置でのみ可能にすることができるハイバーネーションリ
カバリー方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、CPUと、揮発性のメイン・メモリと、揮発
性のビデオ・メモリと、バックアップメモリと、表示装
置と、着脱可能な外部記憶装置と、バッテリとを備え、
所定の事象が発生した時に、その時の状態を再現するた
めに必要となる再現情報を前記外部記憶装置に格納した
後、前記バッテリからの電力供給を停止させるというハ
イバーネーション処理を実行する情報処理装置に於い
て、ハイバーネーション処理実行時に、ハイバーネーシ
ョンパスワードを作成して前記バックアップメモリ及び
前記外部記憶装置に格納し、レジューム処理実行時に、
前記バックアップメモリに格納されているハイバーネー
ションパスワードと自情報処理装置に装着されている外
部記憶装置に格納されているハイバーネーションパスワ
ードとが一致するか否かを調べ、一致する場合は、前記
外部記憶装置に格納されている再現情報を使用したウェ
イク・アップを実行し、不一致の場合は、ウェイク・ア
ップを実行しないようにする。
するため、CPUと、揮発性のメイン・メモリと、揮発
性のビデオ・メモリと、バックアップメモリと、表示装
置と、着脱可能な外部記憶装置と、バッテリとを備え、
所定の事象が発生した時に、その時の状態を再現するた
めに必要となる再現情報を前記外部記憶装置に格納した
後、前記バッテリからの電力供給を停止させるというハ
イバーネーション処理を実行する情報処理装置に於い
て、ハイバーネーション処理実行時に、ハイバーネーシ
ョンパスワードを作成して前記バックアップメモリ及び
前記外部記憶装置に格納し、レジューム処理実行時に、
前記バックアップメモリに格納されているハイバーネー
ションパスワードと自情報処理装置に装着されている外
部記憶装置に格納されているハイバーネーションパスワ
ードとが一致するか否かを調べ、一致する場合は、前記
外部記憶装置に格納されている再現情報を使用したウェ
イク・アップを実行し、不一致の場合は、ウェイク・ア
ップを実行しないようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は本発明のハイバーネーションリカバ
リー方法を実施する携帯可能なノート型パーソナルコン
ピュータ等の情報処理装置の構成例を示したブロック図
である。この図1に示した携帯可能な情報処理装置は、
CPU1と、メイン・メモリ2と、バッテリバックアッ
プメモリ3と、キーボード等の入力装置4と、ビデオ・
メモリ5と、表示制御回路6と、CRT等の表示装置7
と、着脱可能なハード・ディスク装置等の外部記憶装置
8と、この情報処理装置を室外で使用するとき等に電力
を供給するメインバッテリ9と、電源ユニット10と、
電源スイッチ11と、バス12とを備えている。
リー方法を実施する携帯可能なノート型パーソナルコン
ピュータ等の情報処理装置の構成例を示したブロック図
である。この図1に示した携帯可能な情報処理装置は、
CPU1と、メイン・メモリ2と、バッテリバックアッ
プメモリ3と、キーボード等の入力装置4と、ビデオ・
メモリ5と、表示制御回路6と、CRT等の表示装置7
と、着脱可能なハード・ディスク装置等の外部記憶装置
8と、この情報処理装置を室外で使用するとき等に電力
を供給するメインバッテリ9と、電源ユニット10と、
電源スイッチ11と、バス12とを備えている。
【0011】メイン・メモリ2には、CPU1が実行す
るプログラム等が格納される。バッテリバックアップメ
モリ3には、ハイバーネーション処理実行時に、CPU
1によってハイバーネーションパスワードが格納され
る。また、バッテリバックアップメモリ3には、サスペ
ンドフラグ,ハイバーネーションフラグ用の領域が設定
されており、サスペンド処理実行時にサスペンドフラグ
がオンにされ、ハイバーネーション処理実行時にハイバ
ーネーションフラグがオンにされる。
るプログラム等が格納される。バッテリバックアップメ
モリ3には、ハイバーネーション処理実行時に、CPU
1によってハイバーネーションパスワードが格納され
る。また、バッテリバックアップメモリ3には、サスペ
ンドフラグ,ハイバーネーションフラグ用の領域が設定
されており、サスペンド処理実行時にサスペンドフラグ
がオンにされ、ハイバーネーション処理実行時にハイバ
ーネーションフラグがオンにされる。
【0012】ビデオ・メモリ5には、表示装置7に表示
させる情報がCPU1によって書き込まれる。そして、
ビデオ・メモリ5に書き込まれた情報は表示制御回路6
によって読み出され、表示装置7に表示される。
させる情報がCPU1によって書き込まれる。そして、
ビデオ・メモリ5に書き込まれた情報は表示制御回路6
によって読み出され、表示装置7に表示される。
【0013】電源ユニット10は、CPU1からの指示
に従って装置各部に電力を供給する機能や、CPU1か
ら電力供給モードをサスペンドモードにすることが指示
されてから所定時間が経過すると、CPU1に対する給
電を再開してそのことを通知する機能等を有する。
に従って装置各部に電力を供給する機能や、CPU1か
ら電力供給モードをサスペンドモードにすることが指示
されてから所定時間が経過すると、CPU1に対する給
電を再開してそのことを通知する機能等を有する。
【0014】図2はサスペンド処理実行時の処理例を示
す流れ図、図3はハイバーネーション処理実行時の処理
例を示す流れ図、図4はレジューム処理実行時の処理例
を示す流れ図であり、以下各図を参照して本実施例の動
作を説明する。
す流れ図、図3はハイバーネーション処理実行時の処理
例を示す流れ図、図4はレジューム処理実行時の処理例
を示す流れ図であり、以下各図を参照して本実施例の動
作を説明する。
【0015】CPU1は、メインバッテリ9から装置各
部に電力が供給されている状態に於いて、入力装置4の
アクティビィティが一定時間検出されない等の事象が発
生すると、図2の流れ図に示すサスペンド処理を開始
し、現在実行中のジョブを終了させる(S1)。次い
で、終了させたジョブを再開させるために必要となる再
現情報(例えば、レジスタ情報)を含むサスペンド情報
ファイルを作成し、それをメイン・メモリ2に格納する
(S2,S3)。
部に電力が供給されている状態に於いて、入力装置4の
アクティビィティが一定時間検出されない等の事象が発
生すると、図2の流れ図に示すサスペンド処理を開始
し、現在実行中のジョブを終了させる(S1)。次い
で、終了させたジョブを再開させるために必要となる再
現情報(例えば、レジスタ情報)を含むサスペンド情報
ファイルを作成し、それをメイン・メモリ2に格納する
(S2,S3)。
【0016】その後、CPU1は、バッテリバックアッ
プメモリ3中のサスペンドフラグ用の領域に、それがオ
ンになったことを示す情報を書き込むことにより、サス
ペンドフラグをオンにする(S4)。
プメモリ3中のサスペンドフラグ用の領域に、それがオ
ンになったことを示す情報を書き込むことにより、サス
ペンドフラグをオンにする(S4)。
【0017】次いで、CPU1は、電源ユニット10に
対して、電力供給モードをサスペンドモードにすること
を指示する(S5)。この指示を受けることにより、電
源ユニット10は、メイン・メモリ2,ビデオ・メモリ
5以外への電力供給を停止する。
対して、電力供給モードをサスペンドモードにすること
を指示する(S5)。この指示を受けることにより、電
源ユニット10は、メイン・メモリ2,ビデオ・メモリ
5以外への電力供給を停止する。
【0018】この状態(サスペンドモード)が一定時間
継続すると、電源ユニット10はCPU1に対する電力
供給を開始した後、CPU1に対してサスペンドモード
が一定時間継続したことを通知する。
継続すると、電源ユニット10はCPU1に対する電力
供給を開始した後、CPU1に対してサスペンドモード
が一定時間継続したことを通知する。
【0019】この通知を受けると、CPU1は、図3の
流れ図に示すハイバーネーション処理を開始し、図2の
S1で終了させたジョブを再開させるために必要となる
再現情報(メイン・メモリ2の内容,ビデオ・メモリ5
の内容,レジスタの内容等)を含むハイバーネーション
情報ファイルを作成し(S11)、次いで、ハイバーネ
ーション情報ファイルのチェックサムと現在時刻とを組
み合わせたハイバーネーションパスワードを作成する
(S12)。尚、本実施例では、ハイバーネーション情
報ファイルのチェックサムと現在時刻とを組み合わせた
ものをハイバーネーションパスワードとしたが、チェッ
クサムのみ、或いは現在時刻のみをパスワードとするよ
うにしても良い。
流れ図に示すハイバーネーション処理を開始し、図2の
S1で終了させたジョブを再開させるために必要となる
再現情報(メイン・メモリ2の内容,ビデオ・メモリ5
の内容,レジスタの内容等)を含むハイバーネーション
情報ファイルを作成し(S11)、次いで、ハイバーネ
ーション情報ファイルのチェックサムと現在時刻とを組
み合わせたハイバーネーションパスワードを作成する
(S12)。尚、本実施例では、ハイバーネーション情
報ファイルのチェックサムと現在時刻とを組み合わせた
ものをハイバーネーションパスワードとしたが、チェッ
クサムのみ、或いは現在時刻のみをパスワードとするよ
うにしても良い。
【0020】その後、CPU1は、バッテリバックアッ
プメモリ3中のハイバーネーションフラグ用の領域にそ
れがオンになったことを示す情報を書き込むことにより
ハイバーネーションフラグをオンにすると共に、S12
で作成したハイバーネーションパスワードをバッテリバ
ックアップメモリ3に格納する(S13)。
プメモリ3中のハイバーネーションフラグ用の領域にそ
れがオンになったことを示す情報を書き込むことにより
ハイバーネーションフラグをオンにすると共に、S12
で作成したハイバーネーションパスワードをバッテリバ
ックアップメモリ3に格納する(S13)。
【0021】次いで、CPU1は、S11で作成したハ
イバーネーション情報ファイル及びS12で作成したハ
イバーネーションパスワードを外部記憶装置8に格納す
る(S14)。
イバーネーション情報ファイル及びS12で作成したハ
イバーネーションパスワードを外部記憶装置8に格納す
る(S14)。
【0022】以上の処理が終了すると、CPU1は、電
源ユニット10に対して電力の供給モードをハイバーネ
ーションモードにすることを指示する(S15)。これ
により、電源ユニット10は、メイン・メモリ2,ビデ
オ・メモリ5を含めて、装置全体をパワー・オフする。
源ユニット10に対して電力の供給モードをハイバーネ
ーションモードにすることを指示する(S15)。これ
により、電源ユニット10は、メイン・メモリ2,ビデ
オ・メモリ5を含めて、装置全体をパワー・オフする。
【0023】次に、電源スイッチ11がオンにされた時
の動作を説明する。電源スイッチ11がオンにされる
と、電源ユニット10は装置全体への電力供給を開始す
る。
の動作を説明する。電源スイッチ11がオンにされる
と、電源ユニット10は装置全体への電力供給を開始す
る。
【0024】これにより、CPU1は、初期診断終了
後、図4に示すレジューム処理を開始し、先ず、バッテ
リバックアップメモリ3を参照してサスペンドフラグが
オンになっているか否かを調べる(S21)。
後、図4に示すレジューム処理を開始し、先ず、バッテ
リバックアップメモリ3を参照してサスペンドフラグが
オンになっているか否かを調べる(S21)。
【0025】そして、サスペンドフラグがオフになって
いる場合(S21がNO)は、前述したサスペンド処理
も、ハイバーネーション処理も実行されていないので、
CPU1は、初期状態からのブート処理を行う(S2
2)。
いる場合(S21がNO)は、前述したサスペンド処理
も、ハイバーネーション処理も実行されていないので、
CPU1は、初期状態からのブート処理を行う(S2
2)。
【0026】一方、サスペンドフラグがオンになってい
る場合(S21がYES)は、ハイバーネーションフラ
グがオンになっているか否かを調べる(S23)。
る場合(S21がYES)は、ハイバーネーションフラ
グがオンになっているか否かを調べる(S23)。
【0027】そして、ハイバーネーションフラグがオフ
になっている場合(S23がNO)は、サスペンド処理
は実行されているが、ハイバーネーション処理は実行さ
れていないので、CPU1は、メイン・メモリ2に格納
されている再現情報を使用してサスペンド処理実行開始
時の状態を再現する(S24)。尚、S24に於いて
は、バッテリバックアップメモリ3中のサスペンドフラ
グ用の領域に、それがオフにされたことを示す情報を格
納することにより、サスペンドフラグをオフにする処理
も行う。
になっている場合(S23がNO)は、サスペンド処理
は実行されているが、ハイバーネーション処理は実行さ
れていないので、CPU1は、メイン・メモリ2に格納
されている再現情報を使用してサスペンド処理実行開始
時の状態を再現する(S24)。尚、S24に於いて
は、バッテリバックアップメモリ3中のサスペンドフラ
グ用の領域に、それがオフにされたことを示す情報を格
納することにより、サスペンドフラグをオフにする処理
も行う。
【0028】一方、ハイバーネーションフラグがオンに
なっている場合(S23がYES)は、外部記憶装置8
からハイバーネーションパスワードを読み込み(S2
5)、バッテリバックアップメモリ3に格納されている
ハイバーネーションパスワードと比較する(S26)。
なっている場合(S23がYES)は、外部記憶装置8
からハイバーネーションパスワードを読み込み(S2
5)、バッテリバックアップメモリ3に格納されている
ハイバーネーションパスワードと比較する(S26)。
【0029】そして、両者が一致する場合は、外部記憶
装置8に格納されている再現情報を使用したウェイク・
アップを実行する(S27)。尚、S27に於いては、
バッテリバックアップメモリ3中のサスペンドフラグ用
の領域,ハイバーネーションフラグ用の領域それぞれに
それがオフにされたことを示す情報を書き込むことによ
り、サスペンドフラグ,ハイバーネーションフラグをオ
フにする処理も行う。
装置8に格納されている再現情報を使用したウェイク・
アップを実行する(S27)。尚、S27に於いては、
バッテリバックアップメモリ3中のサスペンドフラグ用
の領域,ハイバーネーションフラグ用の領域それぞれに
それがオフにされたことを示す情報を書き込むことによ
り、サスペンドフラグ,ハイバーネーションフラグをオ
フにする処理も行う。
【0030】一方、ハイバーネーションパスワードが不
一致の場合は、ウェイク・アップできないことを示すメ
ッセージを表示装置7に表示する等のエラー処理を行っ
た後(S28)、初期状態からの強制ブート処理を行う
(S29)。つまり、他の情報処理装置によって再現情
報が格納された外部記憶装置が装着された場合には、ウ
ェイク・アップできないことになる。
一致の場合は、ウェイク・アップできないことを示すメ
ッセージを表示装置7に表示する等のエラー処理を行っ
た後(S28)、初期状態からの強制ブート処理を行う
(S29)。つまり、他の情報処理装置によって再現情
報が格納された外部記憶装置が装着された場合には、ウ
ェイク・アップできないことになる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ハイバ
ーネーション処理実行時に、外部記憶装置及び情報処理
装置内のバックアップメモリに同一のハイバーネーショ
ンパスワードを格納しておき、レジューム実行時に、外
部記憶装置に格納されているパスワードとバックアップ
メモリに格納されているパスワードとが同一の場合の
み、ウェイク・アップを動作を行うようにしたものであ
るので、外部記憶装置に格納されている再現情報を使用
したウェイク・アップを、上記外部記憶装置に再現情報
を格納した情報処理装置でのみ可能にすることができ
る。その結果、十分なセキュリティを確保することがで
きる。
ーネーション処理実行時に、外部記憶装置及び情報処理
装置内のバックアップメモリに同一のハイバーネーショ
ンパスワードを格納しておき、レジューム実行時に、外
部記憶装置に格納されているパスワードとバックアップ
メモリに格納されているパスワードとが同一の場合の
み、ウェイク・アップを動作を行うようにしたものであ
るので、外部記憶装置に格納されている再現情報を使用
したウェイク・アップを、上記外部記憶装置に再現情報
を格納した情報処理装置でのみ可能にすることができ
る。その結果、十分なセキュリティを確保することがで
きる。
【図1】本発明のハイバーネーションリカバリー方法を
実施する処理装置の構成例を示すブロック図である。
実施する処理装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】サスペンド処理実行時の処理例を示す流れ図で
ある。
ある。
【図3】ハイバーネーション処理実行時の処理例を示す
流れ図である。
流れ図である。
【図4】レジューム処理実行時の処理例を示す流れ図で
ある。
ある。
1…CPU 2…メイン・メモリ 3…バッテリバックアップメモリ 4…入力装置 5…ビデオ・メモリ 6…表示制御回路 7…表示装置 8…外部記憶装置 9…メインバッテリ 10…電源ユニット 11…電源スイッチ 12…バス
Claims (3)
- 【請求項1】 CPUと、揮発性のメイン・メモリと、
揮発性のビデオ・メモリと、バックアップメモリと、表
示装置と、着脱可能な外部記憶装置と、バッテリとを備
え、所定の事象が発生した時に、その時の状態を再現す
るために必要となる再現情報を前記外部記憶装置に格納
した後、前記バッテリからの電力供給を停止させるとい
うハイバーネーション処理を実行する情報処理装置に於
いて、ハイバーネーション処理実行時に、 ハイバーネーションパスワードを作成して前記バックア
ップメモリ及び前記外部記憶装置に格納し、 レジューム処理実行時に、 前記バックアップメモリに格納されているハイバーネー
ションパスワードと自情報処理装置に装着されている外
部記憶装置に格納されているハイバーネーションパスワ
ードとが一致するか否かを調べ、一致する場合は、前記
外部記憶装置に格納されている再現情報を使用したウェ
イク・アップを実行し、不一致の場合は、ウェイク・ア
ップを実行しないことを特徴とするハイバーネーション
リカバリー方法。 - 【請求項2】 前記ハイバーネーションパスワードは、
前記所定の事象が発生した時の時刻或いは前記再現情報
のチェックサムを含むことを特徴とする請求項1記載の
ハイバーネーションリカバリー方法。 - 【請求項3】 前記再現情報は、前記メイン・メモリの
内容及び前記ビデオ・メモリの内容を含むことを特徴と
する請求項2記載のハイバーネーションリカバリー方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8320771A JPH10149236A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | ハイバーネーションリカバリー方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8320771A JPH10149236A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | ハイバーネーションリカバリー方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10149236A true JPH10149236A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=18125081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8320771A Pending JPH10149236A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | ハイバーネーションリカバリー方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10149236A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7103909B1 (en) * | 1999-02-25 | 2006-09-05 | Fujitsu Limited | Method of unlocking password lock of storage device, information processor, computer-readable recording medium storing unlocking program, and control device |
| JP2010250792A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-11-04 | Chung-Wen Chan | スタンバイ状態にあるコンピューターマザーボードに用いる節電電子装置 |
| JPWO2009047875A1 (ja) * | 2007-10-09 | 2011-02-17 | 三菱電機株式会社 | マイクロコンピュータ制御装置 |
| JP2018117383A (ja) * | 2018-03-27 | 2018-07-26 | インテル・コーポレーション | 装置、方法、集積回路、プログラム、及び有形のコンピュータ可読記憶媒体 |
-
1996
- 1996-11-15 JP JP8320771A patent/JPH10149236A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7103909B1 (en) * | 1999-02-25 | 2006-09-05 | Fujitsu Limited | Method of unlocking password lock of storage device, information processor, computer-readable recording medium storing unlocking program, and control device |
| JPWO2009047875A1 (ja) * | 2007-10-09 | 2011-02-17 | 三菱電機株式会社 | マイクロコンピュータ制御装置 |
| JP2010250792A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-11-04 | Chung-Wen Chan | スタンバイ状態にあるコンピューターマザーボードに用いる節電電子装置 |
| JP2018117383A (ja) * | 2018-03-27 | 2018-07-26 | インテル・コーポレーション | 装置、方法、集積回路、プログラム、及び有形のコンピュータ可読記憶媒体 |
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