JPH10149263A - 印刷制御装置 - Google Patents
印刷制御装置Info
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- JPH10149263A JPH10149263A JP8307861A JP30786196A JPH10149263A JP H10149263 A JPH10149263 A JP H10149263A JP 8307861 A JP8307861 A JP 8307861A JP 30786196 A JP30786196 A JP 30786196A JP H10149263 A JPH10149263 A JP H10149263A
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Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種のプリンタの動作条件に印刷制御装置を
適合させる。またページ独立形式、非独立形式のいずれ
の印刷データであっても合理的に処理する。1ジョブマ
ルチドキュメントに対応する。 【解決手段】 属性データ管理部32によってジョブの
属性が管理される。その中には各プレートごとのプレー
ト属性が記入されたプレートデータが含まれる。画像処
理部28は印刷データを解釈し、各プレートの画像デー
タを生成する。プリンタ制御部30はプリンタの動作条
件などに基づいて各プレートごとにプレート属性の1つ
として転送順位を設定する。また、プリント制御部30
はその転送順位にしたがって各プレートの画像データを
プリンタへ転送する。ジョブの属性情報は、ジョブ、ド
キュメント、コンテント、プレートの各レベルで管理さ
れる。
適合させる。またページ独立形式、非独立形式のいずれ
の印刷データであっても合理的に処理する。1ジョブマ
ルチドキュメントに対応する。 【解決手段】 属性データ管理部32によってジョブの
属性が管理される。その中には各プレートごとのプレー
ト属性が記入されたプレートデータが含まれる。画像処
理部28は印刷データを解釈し、各プレートの画像デー
タを生成する。プリンタ制御部30はプリンタの動作条
件などに基づいて各プレートごとにプレート属性の1つ
として転送順位を設定する。また、プリント制御部30
はその転送順位にしたがって各プレートの画像データを
プリンタへ転送する。ジョブの属性情報は、ジョブ、ド
キュメント、コンテント、プレートの各レベルで管理さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷制御装置に関
し、特に、ページ記述言語(PDL)で記述された印刷
データを各プレートのイメージデータに展開してプリン
タへ出力する装置に関する。
し、特に、ページ記述言語(PDL)で記述された印刷
データを各プレートのイメージデータに展開してプリン
タへ出力する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク・プリンティング・システ
ムにおいて、クライアントからのPDLで記述された印
刷データが印刷制御装置としてのプリントサーバーに送
られると、そのプリントサーバーに搭載されたデコンポ
ーザ(PDL解釈部及びイメージ生成部として機能する
手段)によってその印刷データが処理され、各プレート
のイメージデータ(ラスターデータ)が生成される。そ
れらのイメージデータは、プリントサーバーに直接的に
又は間接的に接続された画像出力装置としてのプリンタ
に送られ、これにより各イメージデータが用紙上に印刷
される。なお、プレートとは、用紙の各ページ(すなわ
ち、用紙の表面及び裏面)に相当するものである。
ムにおいて、クライアントからのPDLで記述された印
刷データが印刷制御装置としてのプリントサーバーに送
られると、そのプリントサーバーに搭載されたデコンポ
ーザ(PDL解釈部及びイメージ生成部として機能する
手段)によってその印刷データが処理され、各プレート
のイメージデータ(ラスターデータ)が生成される。そ
れらのイメージデータは、プリントサーバーに直接的に
又は間接的に接続された画像出力装置としてのプリンタ
に送られ、これにより各イメージデータが用紙上に印刷
される。なお、プレートとは、用紙の各ページ(すなわ
ち、用紙の表面及び裏面)に相当するものである。
【0003】ところで、プリンタの動作条件(印刷方
式)としては各種のものが挙げられる。例えば、用紙の
表面を下にしてページ順で印刷を行うフェイスダウン方
式や用紙の表面を上にしてページ逆順で印刷を行うフェ
イスアップ方式がある。前者の方式では、デコンポーザ
によるPDLファイル先頭からの逐次処理における画像
生成順がプリンタが要求する画像転送順に一致する。そ
の一方、後者の方式において、ページ独立形式のPDL
ファイルを処理するのであれば最終プレートからの処理
が可能であるため、そのような処理が実行される。しか
し、後者の方式において、ページ非独立形式のPDLフ
ァイルを処理する場合にはページ非独立ゆえに最終プレ
ートからの処理が不可能であるため、先頭プレートから
処理する必要があり、このため生成されたイメージデー
タを大容量記憶手段に記憶しておき、すべてのイメージ
データの生成が完了した後に最終プレートのイメージデ
ータから順次転送を行う必要がある。
式)としては各種のものが挙げられる。例えば、用紙の
表面を下にしてページ順で印刷を行うフェイスダウン方
式や用紙の表面を上にしてページ逆順で印刷を行うフェ
イスアップ方式がある。前者の方式では、デコンポーザ
によるPDLファイル先頭からの逐次処理における画像
生成順がプリンタが要求する画像転送順に一致する。そ
の一方、後者の方式において、ページ独立形式のPDL
ファイルを処理するのであれば最終プレートからの処理
が可能であるため、そのような処理が実行される。しか
し、後者の方式において、ページ非独立形式のPDLフ
ァイルを処理する場合にはページ非独立ゆえに最終プレ
ートからの処理が不可能であるため、先頭プレートから
処理する必要があり、このため生成されたイメージデー
タを大容量記憶手段に記憶しておき、すべてのイメージ
データの生成が完了した後に最終プレートのイメージデ
ータから順次転送を行う必要がある。
【0004】また、高速プリンタの中には、プリンタ内
部の用紙搬送経路に所定数(例えば3枚)の用紙を常に
流し、それらの用紙の一方面のみを先に印刷した後にそ
れらを裏返してそれらの他方面を印刷するという工程を
連続的に繰り返すものがある。従って、そのような動作
条件をもったプリンタをプリントサーバーで制御する場
合、その動作条件に合致したイメージデータ転送制御が
必要となる。
部の用紙搬送経路に所定数(例えば3枚)の用紙を常に
流し、それらの用紙の一方面のみを先に印刷した後にそ
れらを裏返してそれらの他方面を印刷するという工程を
連続的に繰り返すものがある。従って、そのような動作
条件をもったプリンタをプリントサーバーで制御する場
合、その動作条件に合致したイメージデータ転送制御が
必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来において
は、一般に、接続したいプリンタの動作条件などを特定
した上でプリントサーバーが設計されていた。もちろ
ん、従来において、各種のプリンタを接続可能なプリン
トサーバーを構成することも不可能ではないが、その場
合には装置構成が極めて複雑となって装置コストが増大
するという問題があった。特に、丁合の有無、複数部数
印刷、仕分紙(ブレークシート)挿入などの各種の要求
を考慮した場合、上記問題はより顕著となる。よって、
印刷データ形式やプリンタに依存せずに汎用性があり、
同時に高度な印刷制御を行えるプリントサーバーが要望
されている。
は、一般に、接続したいプリンタの動作条件などを特定
した上でプリントサーバーが設計されていた。もちろ
ん、従来において、各種のプリンタを接続可能なプリン
トサーバーを構成することも不可能ではないが、その場
合には装置構成が極めて複雑となって装置コストが増大
するという問題があった。特に、丁合の有無、複数部数
印刷、仕分紙(ブレークシート)挿入などの各種の要求
を考慮した場合、上記問題はより顕著となる。よって、
印刷データ形式やプリンタに依存せずに汎用性があり、
同時に高度な印刷制御を行えるプリントサーバーが要望
されている。
【0006】また、従来の印刷制御装置においては、1
つの印刷ジョブは基本的に1つのドキュメント(PDL
ファイル)で構成されることを前提としてジョブ処理が
なされており、1つの印刷ジョブとして複数のドキュメ
ントを処理できるような制御は行われていない。
つの印刷ジョブは基本的に1つのドキュメント(PDL
ファイル)で構成されることを前提としてジョブ処理が
なされており、1つの印刷ジョブとして複数のドキュメ
ントを処理できるような制御は行われていない。
【0007】なお、特開平8−34149号公報には、
印刷文書の優先順位に従って出力順序を動的に変更する
装置が開示されているが、各種のプリンタの動作条件な
どに対応する装置は開示されていない。
印刷文書の優先順位に従って出力順序を動的に変更する
装置が開示されているが、各種のプリンタの動作条件な
どに対応する装置は開示されていない。
【0008】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、各種のプリンタの動作条件に
適合できる印刷制御装置及び方法を提供することにあ
る。
ものであり、その目的は、各種のプリンタの動作条件に
適合できる印刷制御装置及び方法を提供することにあ
る。
【0009】また、本発明の目的は、ページ独立形式、
非独立形式のいずれの印刷データであっても合理的に処
理することのできる印刷制御装置及び方法を提供するこ
とにある。
非独立形式のいずれの印刷データであっても合理的に処
理することのできる印刷制御装置及び方法を提供するこ
とにある。
【0010】また、本発明の目的は、1ジョブマルチド
キュメントに対応できる印刷制御装置及び方法を提供す
ることにある。
キュメントに対応できる印刷制御装置及び方法を提供す
ることにある。
【0011】
(1)上記目的を達成するために、本発明は、印刷ジョ
ブを構成する印刷データを解釈し、各プレートの画像デ
ータを生成する画像データ生成手段と、各プレート毎に
プレート属性が記入されたプレート情報を管理するプレ
ート情報管理手段と、プリンタの動作条件に基づいて、
各プレート毎に前記プレート属性の1つとして転送順位
を設定する転送順位設定手段と、前記転送順位に従って
各プレートの画像データをプリンタへ転送する転送手段
と、を含むことを特徴とする。
ブを構成する印刷データを解釈し、各プレートの画像デ
ータを生成する画像データ生成手段と、各プレート毎に
プレート属性が記入されたプレート情報を管理するプレ
ート情報管理手段と、プリンタの動作条件に基づいて、
各プレート毎に前記プレート属性の1つとして転送順位
を設定する転送順位設定手段と、前記転送順位に従って
各プレートの画像データをプリンタへ転送する転送手段
と、を含むことを特徴とする。
【0012】上記構成によれば、画像データ生成手段に
よって印刷ジョブ(マスターデータ)が解釈され、各プ
レート毎に画像データが生成される。その一方で、プレ
ート情報管理手段によって各プレートのプレート情報が
個別管理される。そのプレート情報には、転送順位設定
手段によってプレート属性の1つとして転送順位が設定
される。そして、転送手段は、各プレート情報の転送順
位に従って各画像データの転送を実行する。
よって印刷ジョブ(マスターデータ)が解釈され、各プ
レート毎に画像データが生成される。その一方で、プレ
ート情報管理手段によって各プレートのプレート情報が
個別管理される。そのプレート情報には、転送順位設定
手段によってプレート属性の1つとして転送順位が設定
される。そして、転送手段は、各プレート情報の転送順
位に従って各画像データの転送を実行する。
【0013】本発明によれば、画像データ生成手段と転
送手段の間にプレート情報管理手段が設けられ、そのプ
レート情報管理手段を仲立ちとしてプレート情報の設定
・参照が行われる。よって、画像データ生成手段と転送
手段の処理を必ずしも同期させる必要がなくなり、ま
た、両手段を並行動作させることが可能となる。また、
プリンタの動作条件を読み取った上でそれを考慮して転
送順位が設定されるため、プリンタの各種動作条件に適
合した画像データの転送制御を行うことができる。な
お、生成された画像データは、その属性情報とは別に画
像データ記憶手段に一時保存され、その転送順位が到来
した時点で転送手段によってプリンタへ転送される。
送手段の間にプレート情報管理手段が設けられ、そのプ
レート情報管理手段を仲立ちとしてプレート情報の設定
・参照が行われる。よって、画像データ生成手段と転送
手段の処理を必ずしも同期させる必要がなくなり、ま
た、両手段を並行動作させることが可能となる。また、
プリンタの動作条件を読み取った上でそれを考慮して転
送順位が設定されるため、プリンタの各種動作条件に適
合した画像データの転送制御を行うことができる。な
お、生成された画像データは、その属性情報とは別に画
像データ記憶手段に一時保存され、その転送順位が到来
した時点で転送手段によってプリンタへ転送される。
【0014】(2)本発明の好適な態様では、前記印刷
ジョブ毎にジョブ属性が記入されたジョブ情報を管理す
るジョブ情報管理手段と、前記印刷ジョブに含まれる各
ドキュメント毎に、ドキュメント属性が記入されたドキ
ュメント情報を管理するドキュメント情報管理手段と、
を含み、ジョブ、ドキュメント及びプレートの各単位で
印刷属性の管理を行えることを特徴とする。
ジョブ毎にジョブ属性が記入されたジョブ情報を管理す
るジョブ情報管理手段と、前記印刷ジョブに含まれる各
ドキュメント毎に、ドキュメント属性が記入されたドキ
ュメント情報を管理するドキュメント情報管理手段と、
を含み、ジョブ、ドキュメント及びプレートの各単位で
印刷属性の管理を行えることを特徴とする。
【0015】上記構成によれば、ジョブ全体に関わる属
性はジョブ情報として管理され、各ドキュメントに関わ
る属性はドキュメント情報として管理され、更に、各プ
レートに関わる属性はプレート情報として管理される。
すなわち、この構成によれば、1つのジョブを各レベル
で定義・参照できるので合理的なジョブ管理を実現でき
る。特に、ドキュメント単位で属性を管理できるので、
1ジョブ中に複数のドキュメントを含ませたようなジョ
ブを処理可能である。すなわち、1ジョブマルチドキュ
メントに対応可能であり、例えば、複数のドキュメント
をまとめて製本するなどの処理を簡単に実現できる。
性はジョブ情報として管理され、各ドキュメントに関わ
る属性はドキュメント情報として管理され、更に、各プ
レートに関わる属性はプレート情報として管理される。
すなわち、この構成によれば、1つのジョブを各レベル
で定義・参照できるので合理的なジョブ管理を実現でき
る。特に、ドキュメント単位で属性を管理できるので、
1ジョブ中に複数のドキュメントを含ませたようなジョ
ブを処理可能である。すなわち、1ジョブマルチドキュ
メントに対応可能であり、例えば、複数のドキュメント
をまとめて製本するなどの処理を簡単に実現できる。
【0016】(3)本発明の好適な態様では、前記ドキ
ュメント間に挿入される仕分紙毎に、仕分紙属性が記入
された仕分紙情報を管理する仕分紙情報管理手段と、前
記ドキュメント及び前記仕分紙のそれぞれに設定されか
つ1又は複数のプレートが関連付けられたコンテントの
コンテント属性が記入されたコンテント情報を管理する
コンテント情報管理手段と、を含み、更にコンテント単
位でも印刷属性の管理を行えることを特徴とする。
ュメント間に挿入される仕分紙毎に、仕分紙属性が記入
された仕分紙情報を管理する仕分紙情報管理手段と、前
記ドキュメント及び前記仕分紙のそれぞれに設定されか
つ1又は複数のプレートが関連付けられたコンテントの
コンテント属性が記入されたコンテント情報を管理する
コンテント情報管理手段と、を含み、更にコンテント単
位でも印刷属性の管理を行えることを特徴とする。
【0017】上記構成によれば、仕分紙(ブレークシー
ト)が各部の間に挿入されるようなジョブを処理でき、
また、ドキュメント/仕分紙とプレートとの間の中間概
念としてのコンテントによって更にジョブを管理でき
る。
ト)が各部の間に挿入されるようなジョブを処理でき、
また、ドキュメント/仕分紙とプレートとの間の中間概
念としてのコンテントによって更にジョブを管理でき
る。
【0018】(4)本発明の好適な態様では、前記印刷
データの記述形式がページ非独立であるか又はページ独
立であるかを判定する記述形式判定手段を含み、前記判
定された記述形式に応じた処理手順で、各プレートの前
記プレート情報が生成されることを特徴とする。
データの記述形式がページ非独立であるか又はページ独
立であるかを判定する記述形式判定手段を含み、前記判
定された記述形式に応じた処理手順で、各プレートの前
記プレート情報が生成されることを特徴とする。
【0019】上述のように、印刷データの記述形式がペ
ージ独立である場合には、任意のページ順(先頭ページ
からの順又は最終ページからの逆順など)で画像データ
生成を行えるので、画像データの転送順位に従った順序
でその生成を行うのが望ましく、そのような処理によれ
ば、画像データを一時保存するための記憶容量を最小限
にでき、また印刷命令から実際に印刷が行われるまでの
タイムラグを最小限にできる。その一方、印刷データの
記述形式がページ非独立である場合には先頭ページから
の逐次処理を行うしかない。
ージ独立である場合には、任意のページ順(先頭ページ
からの順又は最終ページからの逆順など)で画像データ
生成を行えるので、画像データの転送順位に従った順序
でその生成を行うのが望ましく、そのような処理によれ
ば、画像データを一時保存するための記憶容量を最小限
にでき、また印刷命令から実際に印刷が行われるまでの
タイムラグを最小限にできる。その一方、印刷データの
記述形式がページ非独立である場合には先頭ページから
の逐次処理を行うしかない。
【0020】そこで、装置として常に最も効率的な処理
を行うために上記の記述形式判定手段が設けられてい
る。また、そのような記述形式判定手段を設けることに
より、入力される印刷データの記述形式に依存しない印
刷制御装置を構成できるという利点がある。
を行うために上記の記述形式判定手段が設けられてい
る。また、そのような記述形式判定手段を設けることに
より、入力される印刷データの記述形式に依存しない印
刷制御装置を構成できるという利点がある。
【0021】(5)本発明の好適な態様では、前記記述
形式判定手段がページ独立を判定した場合にプレスキャ
ンを実行するプレスキャン手段と、前記プレスキャンで
のプレート認識結果に基づいて、各プレート毎に前記プ
レート情報を生成する第1のプレート情報生成手段と、
を含むことを特徴とする。
形式判定手段がページ独立を判定した場合にプレスキャ
ンを実行するプレスキャン手段と、前記プレスキャンで
のプレート認識結果に基づいて、各プレート毎に前記プ
レート情報を生成する第1のプレート情報生成手段と、
を含むことを特徴とする。
【0022】上記プレスキャンによれば、画像データ生
成に先立って(換言すれば、実際の画像データの生成を
待たずに)、各プレート属性を予め取得でき、ジョブデ
ータ、ドキュメントデータ、コンテントデータ、プレー
トデータ(転送順位を含む)などで構成されるジョブ管
理構造を迅速に構築して、各画像データの生成後に速や
かに各画像データの転送を行えるという利点がある。
成に先立って(換言すれば、実際の画像データの生成を
待たずに)、各プレート属性を予め取得でき、ジョブデ
ータ、ドキュメントデータ、コンテントデータ、プレー
トデータ(転送順位を含む)などで構成されるジョブ管
理構造を迅速に構築して、各画像データの生成後に速や
かに各画像データの転送を行えるという利点がある。
【0023】(6)本発明の好適な態様では、前記記述
形式判定手段がページ非独立を判定した後、前記画像デ
ータ生成手段による印刷データの解釈結果に基づいて、
各プレート毎に前記プレート情報を生成する第2のプレ
ート情報生成手段を含むことを特徴とする。
形式判定手段がページ非独立を判定した後、前記画像デ
ータ生成手段による印刷データの解釈結果に基づいて、
各プレート毎に前記プレート情報を生成する第2のプレ
ート情報生成手段を含むことを特徴とする。
【0024】ページ非独立の場合には、画像データ生成
順でプレート情報が構築され、すべてのプレート情報が
揃った時点で各プレートの転送順位が記入される。
順でプレート情報が構築され、すべてのプレート情報が
揃った時点で各プレートの転送順位が記入される。
【0025】(7)本発明の好適な態様では、前記各プ
レート情報はその生成順序で相互にリンクされているこ
とを特徴とする。すなわち、プレート情報列はリスト構
造を有する。
レート情報はその生成順序で相互にリンクされているこ
とを特徴とする。すなわち、プレート情報列はリスト構
造を有する。
【0026】(8)本発明の好適な態様では、前記プリ
ンタにおいてエラーが発生した場合に、エラーページを
判定するエラーページ判定手段と、前記エラーが発生し
た場合に、それまでの各プレート情報に記入されていた
転送順位をクリアするクリア手段と、前記エラーページ
に基づいて前記各プレート情報に新しい転送順位を記入
する再構成手段と、を含むことを特徴とする。
ンタにおいてエラーが発生した場合に、エラーページを
判定するエラーページ判定手段と、前記エラーが発生し
た場合に、それまでの各プレート情報に記入されていた
転送順位をクリアするクリア手段と、前記エラーページ
に基づいて前記各プレート情報に新しい転送順位を記入
する再構成手段と、を含むことを特徴とする。
【0027】用紙ジャムなどのエラーが発生した後、エ
ラーが生じた箇所以後からの再印刷が必要であり、その
ためにエラーページが考慮されつつ転送順位が再設定さ
れる。
ラーが生じた箇所以後からの再印刷が必要であり、その
ためにエラーページが考慮されつつ転送順位が再設定さ
れる。
【0028】(9)また、上記目的を達成するために、
本発明に係る方法は、印刷ジョブの印刷データを解釈
し、各プレートの画像データを生成する画像データ生成
工程と、各プレート毎にプレート属性が記入されたプレ
ート情報を管理するプレート情報管理工程と、プリンタ
の動作条件に基づいて、各プレート毎にプレート属性の
1つとして転送順位を設定する転送順位設定工程と、前
記転送順位に従って各プレートの画像データをプリンタ
へ転送する転送工程と、を含むことを特徴とする。
本発明に係る方法は、印刷ジョブの印刷データを解釈
し、各プレートの画像データを生成する画像データ生成
工程と、各プレート毎にプレート属性が記入されたプレ
ート情報を管理するプレート情報管理工程と、プリンタ
の動作条件に基づいて、各プレート毎にプレート属性の
1つとして転送順位を設定する転送順位設定工程と、前
記転送順位に従って各プレートの画像データをプリンタ
へ転送する転送工程と、を含むことを特徴とする。
【0029】(10)また、本発明は、印刷ジョブの印
刷データを解釈し、各プレートの画像データを生成する
工程と、各プレート毎にプレート属性が記入されたプレ
ート情報を管理する工程と、プリンタの動作条件に基づ
いて、各プレート毎にプレート属性の1つとして転送順
位を設定する工程と、前記転送順位に従って各プレート
の画像データをプリンタへ転送する工程と、を印刷制御
装置に実行させる印刷制御プログラムを記憶した媒体を
提供するものである。
刷データを解釈し、各プレートの画像データを生成する
工程と、各プレート毎にプレート属性が記入されたプレ
ート情報を管理する工程と、プリンタの動作条件に基づ
いて、各プレート毎にプレート属性の1つとして転送順
位を設定する工程と、前記転送順位に従って各プレート
の画像データをプリンタへ転送する工程と、を印刷制御
装置に実行させる印刷制御プログラムを記憶した媒体を
提供するものである。
【0030】上記媒体には、電気、光、磁気などを利用
して情報が記録されるすべての媒体が含まれ、例えば、
ROM(リードオンリーメモリー)、RAM(ランダム
アクセスメモリー)、HD(ハードディスク)、FD
(フロッピーディスク)、CD−ROM(コンパクトデ
ィスク−ROM)などが含まれる。また、印刷制御装置
の概念には、コンピュータなどのプログラムに従って処
理を行うすべての情報処理装置が含まれる。
して情報が記録されるすべての媒体が含まれ、例えば、
ROM(リードオンリーメモリー)、RAM(ランダム
アクセスメモリー)、HD(ハードディスク)、FD
(フロッピーディスク)、CD−ROM(コンパクトデ
ィスク−ROM)などが含まれる。また、印刷制御装置
の概念には、コンピュータなどのプログラムに従って処
理を行うすべての情報処理装置が含まれる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0032】図1には、本発明が適用されるプリンティ
ングシステムの例が示されている。ネットワーク(LA
N)10には、この例ではプリントサーバー12及び複
数台のクライアント14が接続されている。プリントサ
ーバー12及びクライアント14は通常、コンピュータ
マシンで構成される。プリントサーバー12にはプリン
タ16が接続されており、そのプリントサーバー12は
印刷制御装置として機能する。クライアント14ではP
DLで記述されたマスターデータ(印刷データ)が作成
され、印刷要求15としてそのマスターデータがプリン
トサーバー12へ送出される。本実施形態のシステムで
は、そのマスターデータに複数のドキュメントを含める
ことができる。なお、印刷要求15はマスターデータと
それに付随する属性情報とで構成される。
ングシステムの例が示されている。ネットワーク(LA
N)10には、この例ではプリントサーバー12及び複
数台のクライアント14が接続されている。プリントサ
ーバー12及びクライアント14は通常、コンピュータ
マシンで構成される。プリントサーバー12にはプリン
タ16が接続されており、そのプリントサーバー12は
印刷制御装置として機能する。クライアント14ではP
DLで記述されたマスターデータ(印刷データ)が作成
され、印刷要求15としてそのマスターデータがプリン
トサーバー12へ送出される。本実施形態のシステムで
は、そのマスターデータに複数のドキュメントを含める
ことができる。なお、印刷要求15はマスターデータと
それに付随する属性情報とで構成される。
【0033】ちなみに、上記印刷要求15の他、必要に
応じてクライアント14からプリントサーバー12へ印
刷の停止要求も出される。また、プリントサーバー12
内に設けられた記憶装置には本実施形態の印刷制御を実
現する印刷制御プログラムが内蔵される。
応じてクライアント14からプリントサーバー12へ印
刷の停止要求も出される。また、プリントサーバー12
内に設けられた記憶装置には本実施形態の印刷制御を実
現する印刷制御プログラムが内蔵される。
【0034】図2には、プリントサーバー12の各機能
がブロック図として示されている。この実施形態におい
て各機能はソフトウエアで実現される。
がブロック図として示されている。この実施形態におい
て各機能はソフトウエアで実現される。
【0035】クライアントからの印刷要求はまず要求受
付部20で受け付けられ、それがジョブとして登録され
る。スプーリング/スケジューリング部22において、
そのジョブはスプーリングされ、またスケジューリング
される。そして、そのジョブはジョブ実行部24へ渡さ
れる。このジョブ実行部24は、属性データ設定部2
6、画像処理部28、プリンタ制御部30及び属性デー
タ管理部32などで構成される。
付部20で受け付けられ、それがジョブとして登録され
る。スプーリング/スケジューリング部22において、
そのジョブはスプーリングされ、またスケジューリング
される。そして、そのジョブはジョブ実行部24へ渡さ
れる。このジョブ実行部24は、属性データ設定部2
6、画像処理部28、プリンタ制御部30及び属性デー
タ管理部32などで構成される。
【0036】属性データ設定部26は、入力されたジョ
ブの属性(部数、両面印刷の有無、など)を読み取っ
て、その属性データを属性データ管理部32に設定する
ものである。すなわち、この属性データ設定部26は、
後述するジョブ属性、ドキュメント属性、ブレークシー
ト属性、コンテント属性の設定機能を有する。
ブの属性(部数、両面印刷の有無、など)を読み取っ
て、その属性データを属性データ管理部32に設定する
ものである。すなわち、この属性データ設定部26は、
後述するジョブ属性、ドキュメント属性、ブレークシー
ト属性、コンテント属性の設定機能を有する。
【0037】画像処理部28は、PDLで記述されたマ
スターデータを解釈して各プレートのイメージデータを
生成するデコンポーザ34と、メモリを節約するためデ
ータ量が多いイメージデータの圧縮及び伸長を行う圧縮
/伸長部36と、イメージデータがその転送前に一時的
に格納される転送用バッファであって、デコンポーザ3
4及び圧縮/伸長部36の作業用メモリとしても機能す
るバッファメモリ40と、そのバッファメモリ40に入
りきらないデータを一時的に保存するための外部記憶装
置としてのハードディスク38と、を含む。上記バッフ
ァメモリ40は例えばRAM上に構築されるが、その容
量はプリンタの処理速度などを考慮して適応的に設定さ
れる。
スターデータを解釈して各プレートのイメージデータを
生成するデコンポーザ34と、メモリを節約するためデ
ータ量が多いイメージデータの圧縮及び伸長を行う圧縮
/伸長部36と、イメージデータがその転送前に一時的
に格納される転送用バッファであって、デコンポーザ3
4及び圧縮/伸長部36の作業用メモリとしても機能す
るバッファメモリ40と、そのバッファメモリ40に入
りきらないデータを一時的に保存するための外部記憶装
置としてのハードディスク38と、を含む。上記バッフ
ァメモリ40は例えばRAM上に構築されるが、その容
量はプリンタの処理速度などを考慮して適応的に設定さ
れる。
【0038】プリンタ制御部30は、プリンタ16固有
の動作条件を取得し、それに応じてプリンタ16の動作
制御を行うものであり、また、その動作条件などに基づ
いて設定された転送順位で各画像データを転送する制御
を行う。すなわち、このプリンタ制御部30は、画像デ
ータ転送手段として機能し、また後述のように転送順位
設定手段としても機能する。
の動作条件を取得し、それに応じてプリンタ16の動作
制御を行うものであり、また、その動作条件などに基づ
いて設定された転送順位で各画像データを転送する制御
を行う。すなわち、このプリンタ制御部30は、画像デ
ータ転送手段として機能し、また後述のように転送順位
設定手段としても機能する。
【0039】属性データ設定部26と画像処理部28と
の間では必要に応じてメッセージ交換が行われ、また、
属性データ設定部26とプリンタ制御部30との間でも
必要に応じてメッセージ交換が行われる。更に、画像処
理部28からプリンタ制御部30へは画像データの格納
アドレスが渡される。
の間では必要に応じてメッセージ交換が行われ、また、
属性データ設定部26とプリンタ制御部30との間でも
必要に応じてメッセージ交換が行われる。更に、画像処
理部28からプリンタ制御部30へは画像データの格納
アドレスが渡される。
【0040】属性データ管理部32では、ジョブ属性な
どの各種属性情報が一括管理され、後述のように、その
属性の一部として各画像データの転送順位も管理され
る。図示されるように、この属性データ管理部32は、
他の手段とは別に設けられ、同時に各手段によりその内
容が定義・参照される。このような構成によれば、画像
処理部28とプリンタ制御部30とを互いに独立して動
作させることがき、また互いに並行動作させることがで
きる。
どの各種属性情報が一括管理され、後述のように、その
属性の一部として各画像データの転送順位も管理され
る。図示されるように、この属性データ管理部32は、
他の手段とは別に設けられ、同時に各手段によりその内
容が定義・参照される。このような構成によれば、画像
処理部28とプリンタ制御部30とを互いに独立して動
作させることがき、また互いに並行動作させることがで
きる。
【0041】図3(A)には、画像処理部28による画
像形成処理の動作タイミングの例が示され、図3(B)
には、プリンタ制御部30による画像転送処理の動作タ
イミングの例が示されている。ちなみに、図中の各数字
はプレート番号に相当するものである。通常は、各プレ
ートのイメージデータの生成処理が先行するが、イメー
ジデータの生成処理が遅れた場合にはその生成完了を待
ってそのイメージデータが転送される。
像形成処理の動作タイミングの例が示され、図3(B)
には、プリンタ制御部30による画像転送処理の動作タ
イミングの例が示されている。ちなみに、図中の各数字
はプレート番号に相当するものである。通常は、各プレ
ートのイメージデータの生成処理が先行するが、イメー
ジデータの生成処理が遅れた場合にはその生成完了を待
ってそのイメージデータが転送される。
【0042】図4には、図2に示した属性データ管理部
32の構成が示されている。プリンタデータ記憶部42
に格納されるプリンタデータは、当該プリントサーバー
に接続されているプリンタに関して、ジョブに依存しな
いプリンタ固有の動作条件のデータである。そのプリン
タデータとしては、例えば、プリンタで使用できる用紙
の情報、その時点でセットされている用紙の情報などが
ある。
32の構成が示されている。プリンタデータ記憶部42
に格納されるプリンタデータは、当該プリントサーバー
に接続されているプリンタに関して、ジョブに依存しな
いプリンタ固有の動作条件のデータである。そのプリン
タデータとしては、例えば、プリンタで使用できる用紙
の情報、その時点でセットされている用紙の情報などが
ある。
【0043】デフォルトデータ記憶部44には、ジョブ
のデフォルトデータが記憶され、そのデフォルトデータ
は、ジョブ属性の内でユーザー指定されなかったものが
ある場合にそれの代わりに使用されるデフォルト値であ
る。
のデフォルトデータが記憶され、そのデフォルトデータ
は、ジョブ属性の内でユーザー指定されなかったものが
ある場合にそれの代わりに使用されるデフォルト値であ
る。
【0044】本実施形態においては、ジョブの下にドキ
ュメントという概念があり、上述したように1ジョブに
複数のドキュメントを含めることができる。ドキュメン
トはアプリケーションソフトウエアで作成される文書フ
ァイルに相当するものである。デフォルトデータ記憶部
46には、ドキュメント属性のデフォルトデータが記憶
され、そのデフォルトデータは、ドキュメント属性の内
でユーザー指定されなかったものがある場合にそれに代
わりに使用されるデフォルト値である。
ュメントという概念があり、上述したように1ジョブに
複数のドキュメントを含めることができる。ドキュメン
トはアプリケーションソフトウエアで作成される文書フ
ァイルに相当するものである。デフォルトデータ記憶部
46には、ドキュメント属性のデフォルトデータが記憶
され、そのデフォルトデータは、ドキュメント属性の内
でユーザー指定されなかったものがある場合にそれに代
わりに使用されるデフォルト値である。
【0045】ジョブルート49にリンクされたジョブ保
持キュー48にはジョブ実行部に受け付けられた1又は
複数のジョブ50が格納される。ここでジョブ50は、
印刷ジョブの内の属性データ部分に相当するものであ
り、印刷ジョブの内の印刷データは上記の画像処理部2
8によって管理される。
持キュー48にはジョブ実行部に受け付けられた1又は
複数のジョブ50が格納される。ここでジョブ50は、
印刷ジョブの内の属性データ部分に相当するものであ
り、印刷ジョブの内の印刷データは上記の画像処理部2
8によって管理される。
【0046】図5には、上記のジョブ50の属性を管理
するのに当たって、属性データ管理部32(図2参照)
に構築されるジョブ管理構造(ジョブ属性の管理を行う
階層構造)51が示されている。
するのに当たって、属性データ管理部32(図2参照)
に構築されるジョブ管理構造(ジョブ属性の管理を行う
階層構造)51が示されている。
【0047】このジョブ管理構造において、ジョブデー
タ52には、複数のドキュメントデータ54を保持した
ドキュメントデータ保持キューと、複数のブレークシー
トデータ56を保持したブレークシート保持キューと、
複数のコンテントデータ58を保持したコンテントデー
タ保持キューと、複数のプレートデータ60を保持した
プレートデータ保持キュー62と、が関連付けられてい
る。図面簡略化のため、各キューの内でプレートデータ
保持キューにのみに符号60を付してある。各キューは
リスト構造となっており、ある要素から隣接する要素へ
アクセスすることが可能である。
タ52には、複数のドキュメントデータ54を保持した
ドキュメントデータ保持キューと、複数のブレークシー
トデータ56を保持したブレークシート保持キューと、
複数のコンテントデータ58を保持したコンテントデー
タ保持キューと、複数のプレートデータ60を保持した
プレートデータ保持キュー62と、が関連付けられてい
る。図面簡略化のため、各キューの内でプレートデータ
保持キューにのみに符号60を付してある。各キューは
リスト構造となっており、ある要素から隣接する要素へ
アクセスすることが可能である。
【0048】ジョブデータ52は、ジョブ全体に関わる
属性が記入(保持)されたものであり、具体的には、属
性データ設定部26(図2参照)によって作成されたジ
ョブアトリビュートによって構成されるものである。こ
のジョブデータ52の具体例については後に図7を用い
て説明する。
属性が記入(保持)されたものであり、具体的には、属
性データ設定部26(図2参照)によって作成されたジ
ョブアトリビュートによって構成されるものである。こ
のジョブデータ52の具体例については後に図7を用い
て説明する。
【0049】ドキュメントデータ54は、ドキュメント
に関わる属性が記入されたものであり、具体的には、属
性データ設定部26によって作成されたドキュメントア
トリビュートによって構成されるものである。このドキ
ュメントデータ54の具体例については後に図8を用い
て説明する。
に関わる属性が記入されたものであり、具体的には、属
性データ設定部26によって作成されたドキュメントア
トリビュートによって構成されるものである。このドキ
ュメントデータ54の具体例については後に図8を用い
て説明する。
【0050】ブレークシートデータ56は、仕分紙の種
別毎にその属性を記入したものであり、この実施形態で
はスタートシートデータ56Aとエンドシートデータ5
6Bとからなる。それらは属性データ設定部26によっ
て作成されたブレークシートアトリビュートによって構
成されるものである。このブレークシートデータ56の
具体例については後に図9を用いて説明する。
別毎にその属性を記入したものであり、この実施形態で
はスタートシートデータ56Aとエンドシートデータ5
6Bとからなる。それらは属性データ設定部26によっ
て作成されたブレークシートアトリビュートによって構
成されるものである。このブレークシートデータ56の
具体例については後に図9を用いて説明する。
【0051】コンテントデータ58は、コンテントの属
性を記入したものであり、コンテントとは、この実施形
態では各部毎のドキュメント及びブレークシートに相当
する概念である。コンテントの順番はジョブを構成する
ドキュメント及びブレークシートの論理的な並び順に対
応するが、プリンタ16への画像データの転送順に対応
させてもよい。コンテントという中間概念を利用するこ
とにより、ブレークシートとドキュメントとを対等・並
列に取り扱うことが可能になる。よって、特に、1ジョ
ブマルチドキュメントで仕分紙があるようなジョブを処
理する場合に有用である。コンテントデータ58は属性
データ設定部26によって作成されたコンテントアトリ
ビュートによって構成されるもので、その具体例につい
ては後に図10を用いて説明する。
性を記入したものであり、コンテントとは、この実施形
態では各部毎のドキュメント及びブレークシートに相当
する概念である。コンテントの順番はジョブを構成する
ドキュメント及びブレークシートの論理的な並び順に対
応するが、プリンタ16への画像データの転送順に対応
させてもよい。コンテントという中間概念を利用するこ
とにより、ブレークシートとドキュメントとを対等・並
列に取り扱うことが可能になる。よって、特に、1ジョ
ブマルチドキュメントで仕分紙があるようなジョブを処
理する場合に有用である。コンテントデータ58は属性
データ設定部26によって作成されたコンテントアトリ
ビュートによって構成されるもので、その具体例につい
ては後に図10を用いて説明する。
【0052】上記のように、ジョブデータ52、ドキュ
メントデータ54、ブレークシートデータ56、及びコ
ンテントデータ58はジョブがジョブ処理部に渡された
時に属性データ設定部26によって設定される。
メントデータ54、ブレークシートデータ56、及びコ
ンテントデータ58はジョブがジョブ処理部に渡された
時に属性データ設定部26によって設定される。
【0053】一方、プレートデータ60は、各プレート
の属性が記入されたものであり、画像処理部28(図2
参照)によって作成される。その作成に当たっては、デ
コンポーズ(又はプレスキャン)結果、及び、ジョブデ
ータ52、ドキュメントデータ54、ブレークシートデ
ータ56、コンテントデータ58が参照される。その具
体例については後に図11及び図12を用いて説明す
る。ちなみに、プレートデータ60には当該プレートの
転送順位も記入されるが、その記入はプリンタ制御部3
0(図2参照)によって行われる。
の属性が記入されたものであり、画像処理部28(図2
参照)によって作成される。その作成に当たっては、デ
コンポーズ(又はプレスキャン)結果、及び、ジョブデ
ータ52、ドキュメントデータ54、ブレークシートデ
ータ56、コンテントデータ58が参照される。その具
体例については後に図11及び図12を用いて説明す
る。ちなみに、プレートデータ60には当該プレートの
転送順位も記入されるが、その記入はプリンタ制御部3
0(図2参照)によって行われる。
【0054】なお、図2のプリンタ制御部30は、プレ
ートデータ60の参照を行い、そのプレートの画像デー
タを転送可能であれば転送処理を行う。この場合、その
プレートがジョブの何部目であるか、あるいはそのプレ
ートがブレークシートであるかといった内容を知る必要
はない。
ートデータ60の参照を行い、そのプレートの画像デー
タを転送可能であれば転送処理を行う。この場合、その
プレートがジョブの何部目であるか、あるいはそのプレ
ートがブレークシートであるかといった内容を知る必要
はない。
【0055】図5に示すジョブ管理構造51について具
体的に説明すると、その構造51は、「2ドキュメン
ト」、「2部印刷」、「丁合あり」、「各部毎のスター
トシート及びエンドシートあり」、という属性をもった
ジョブについてのものである。ここで、ドキュメント1
(Doc1)は3ページ構成であり、ドキュメント2(Doc
2)は1ページ構成である。ドキュメント1にリンクし
たコンテント2(Cont2 )及びコンテント6(Cont6 )
にはそれぞれ3つのプレートが関連付けられている。ド
キュメント2にリンクしたコンテント3(Cont3 )及び
コンテント7(Cont7 )にはそれぞれ1のプレートが関
連付けられている。
体的に説明すると、その構造51は、「2ドキュメン
ト」、「2部印刷」、「丁合あり」、「各部毎のスター
トシート及びエンドシートあり」、という属性をもった
ジョブについてのものである。ここで、ドキュメント1
(Doc1)は3ページ構成であり、ドキュメント2(Doc
2)は1ページ構成である。ドキュメント1にリンクし
たコンテント2(Cont2 )及びコンテント6(Cont6 )
にはそれぞれ3つのプレートが関連付けられている。ド
キュメント2にリンクしたコンテント3(Cont3 )及び
コンテント7(Cont7 )にはそれぞれ1のプレートが関
連付けられている。
【0056】スタートシート及びエンドシートはそれぞ
れ1ページで構成される。部単位のスタートシートと
は、各部の最初にスタートシートが挿入されることを意
味し、部単位のエンドシートとは、各部の最後にエンド
シートが挿入されることを意味する。コンテント1及び
コンテント5には1部目及び2部目のスタートシートが
関連付けられ、コンテント4及びコンテント8には1部
目及び2部目のエンドシートが関連付けられている。以
上のことから理解されるように、プレート1〜プレート
6が1部目の印刷に相当し、プレート7〜プレート12
が2部目の印刷に相当する。
れ1ページで構成される。部単位のスタートシートと
は、各部の最初にスタートシートが挿入されることを意
味し、部単位のエンドシートとは、各部の最後にエンド
シートが挿入されることを意味する。コンテント1及び
コンテント5には1部目及び2部目のスタートシートが
関連付けられ、コンテント4及びコンテント8には1部
目及び2部目のエンドシートが関連付けられている。以
上のことから理解されるように、プレート1〜プレート
6が1部目の印刷に相当し、プレート7〜プレート12
が2部目の印刷に相当する。
【0057】図6には、他のジョブについてのジョブ管
理構造51が示されている。このジョブには、「2ドキ
ュメント」、「2部印刷」、「丁合なし」、「ジョブ毎
のスタートシート及びエンドシートあり」、という属性
が設定されている。このジョブでは「丁合なし」である
ため、後述するプレートデータ60内の部数の欄には2
が記入される。要するに、複数部数印刷の場合において
は「丁合」の有無やブレークシートの配置条件によっ
て、コンテント列及びプレート列の構成が異なる。
理構造51が示されている。このジョブには、「2ドキ
ュメント」、「2部印刷」、「丁合なし」、「ジョブ毎
のスタートシート及びエンドシートあり」、という属性
が設定されている。このジョブでは「丁合なし」である
ため、後述するプレートデータ60内の部数の欄には2
が記入される。要するに、複数部数印刷の場合において
は「丁合」の有無やブレークシートの配置条件によっ
て、コンテント列及びプレート列の構成が異なる。
【0058】図7には、上記のジョブデータ52の具体
例が示されている。「id」にはジョブのID番号が記入
され、「jobName 」にはジョブの名前が記入され、「jo
bCopies 」にはジョブ単位での印刷部数が記入され、
「output」には丁合の有無が記入される。「resume」に
は当該ジョブが通常ジョブであるか再開ジョブであるか
が記入される。再開ジョブは、あるジョブの印刷処理が
中断された後、そのジョブ処理を続行する際のジョブで
あり、再開ジョブである場合に限って「check point 」
(チェックポイント)の欄が使用される。なお、このチ
ェックポイントの欄には、中断時のプレート番号や、デ
バイスコントロール(PDL印刷データに属性指定を挿
入し、PDL解釈時に属性指定を行う方法)で指定され
た属性などが記入される。
例が示されている。「id」にはジョブのID番号が記入
され、「jobName 」にはジョブの名前が記入され、「jo
bCopies 」にはジョブ単位での印刷部数が記入され、
「output」には丁合の有無が記入される。「resume」に
は当該ジョブが通常ジョブであるか再開ジョブであるか
が記入される。再開ジョブは、あるジョブの印刷処理が
中断された後、そのジョブ処理を続行する際のジョブで
あり、再開ジョブである場合に限って「check point 」
(チェックポイント)の欄が使用される。なお、このチ
ェックポイントの欄には、中断時のプレート番号や、デ
バイスコントロール(PDL印刷データに属性指定を挿
入し、PDL解釈時に属性指定を行う方法)で指定され
た属性などが記入される。
【0059】図8には、上記のドキュメントデータ54
の具体例が示されている。「id」にはドキュメントのI
D番号が記入され、「masterData」にはマスターデータ
(印刷データ)の保管位置とファイル名とが記入され、
「feeder」にはプリンタにおいて使用する給紙トレイが
記入され、「media 」にはプリンタにおいて使用する用
紙の種別が記入され、「side2 」には両面印刷か片面印
刷かの別が記入される。
の具体例が示されている。「id」にはドキュメントのI
D番号が記入され、「masterData」にはマスターデータ
(印刷データ)の保管位置とファイル名とが記入され、
「feeder」にはプリンタにおいて使用する給紙トレイが
記入され、「media 」にはプリンタにおいて使用する用
紙の種別が記入され、「side2 」には両面印刷か片面印
刷かの別が記入される。
【0060】図9には、上記のブレークシートデータ5
6の具体例が示されている。「id」にはブレークシート
のID番号が記入され、「feeder」にはブレークシート
で使用する給紙トレイが記入され、「outputBin 」には
ブレークシートを排出する排出ビンが記入され、「medi
a 」にはブレークシートに使用する用紙の種別が記入さ
れ、「bsType」にはブレークシートのタイプが記入され
る。ブレークシートのタイプには、ジョブ単位のスター
トシート及びエンドシートと部単位のスタートシート及
びエンドシートがある。
6の具体例が示されている。「id」にはブレークシート
のID番号が記入され、「feeder」にはブレークシート
で使用する給紙トレイが記入され、「outputBin 」には
ブレークシートを排出する排出ビンが記入され、「medi
a 」にはブレークシートに使用する用紙の種別が記入さ
れ、「bsType」にはブレークシートのタイプが記入され
る。ブレークシートのタイプには、ジョブ単位のスター
トシート及びエンドシートと部単位のスタートシート及
びエンドシートがある。
【0061】図10には、上記のコンテントデータ58
の具体例が示されている。「id」にはコンテントのID
番号が記入され、「tag 」にはコンテントがドキュメン
トに対応するかあるいはブレークシートに対応するかの
情報が記入され、「dataID」にはコンテントに対応する
ドキュメント又はブレークシートのIDが記入され、
「copyCount 」には丁合時の部数が記入され、「docID
」にはコンテントに関連付けられているドキュメント
のIDが記入される。
の具体例が示されている。「id」にはコンテントのID
番号が記入され、「tag 」にはコンテントがドキュメン
トに対応するかあるいはブレークシートに対応するかの
情報が記入され、「dataID」にはコンテントに対応する
ドキュメント又はブレークシートのIDが記入され、
「copyCount 」には丁合時の部数が記入され、「docID
」にはコンテントに関連付けられているドキュメント
のIDが記入される。
【0062】図11には、図5に示したプレート保持キ
ュー62の具体的な内容が示されている。ルート64を
先頭として、各プレートデータ60はその生成順で相互
にリンクされ、双方向リスト構造が構築されている。
ュー62の具体的な内容が示されている。ルート64を
先頭として、各プレートデータ60はその生成順で相互
にリンクされ、双方向リスト構造が構築されている。
【0063】プレートデータ60において、「id」はプ
レートデータのID番号であり、「*previous 」には1
つ手前のプレートデータのアドレスがポインタとして記
入され、「*next 」には1つ後のプレートデータのアド
レスがポインタとして記入される。「*seq」には次に出
力されるべきプレートデータのアドレスが記入され、各
プレートデータ60の「*seq」を順番に追っていくこと
により、各画像データの転送順序を知ることができる。
「PlateAttribute」には当該プレートに関わる各種の属
性が記入され、すなわち画像処理部28が形成したプレ
ートアトリビュートの内容が記入される。
レートデータのID番号であり、「*previous 」には1
つ手前のプレートデータのアドレスがポインタとして記
入され、「*next 」には1つ後のプレートデータのアド
レスがポインタとして記入される。「*seq」には次に出
力されるべきプレートデータのアドレスが記入され、各
プレートデータ60の「*seq」を順番に追っていくこと
により、各画像データの転送順序を知ることができる。
「PlateAttribute」には当該プレートに関わる各種の属
性が記入され、すなわち画像処理部28が形成したプレ
ートアトリビュートの内容が記入される。
【0064】図12には、プレートアトリビュート74
の具体例が示されている。「plateCopies 」には当該プ
レートが出力されるべき部数が記入され、「plateDeliv
ered」には当該プレートが排出された部数が記入され、
「feeder」にはフィードすべき用紙が格納されている給
紙トレイが記入され、「outputBin 」には印字された用
紙が排出される排出ビンが記入され、「sides 」にはプ
レートが両面印刷の表裏のどちらに対応するかの情報が
記入され、「media 」には印字に使用される用紙のサイ
ズや紙質が記入され、「contentID 」には当該プレート
が関連付けられているコンテントのIDが記入され、
「logicalPage 」にはドキュメント内のページ番号が記
入される。
の具体例が示されている。「plateCopies 」には当該プ
レートが出力されるべき部数が記入され、「plateDeliv
ered」には当該プレートが排出された部数が記入され、
「feeder」にはフィードすべき用紙が格納されている給
紙トレイが記入され、「outputBin 」には印字された用
紙が排出される排出ビンが記入され、「sides 」にはプ
レートが両面印刷の表裏のどちらに対応するかの情報が
記入され、「media 」には印字に使用される用紙のサイ
ズや紙質が記入され、「contentID 」には当該プレート
が関連付けられているコンテントのIDが記入され、
「logicalPage 」にはドキュメント内のページ番号が記
入される。
【0065】ページ非独立の画像データの場合、図2の
画像処理部28がマスターデータのデコンポーズによっ
て1プレート分の画像データを生成する度に、属性デー
タ管理部32によってプレートデータが1つ作成され、
それが既に作成されたプレートデータ列の最後尾にリン
クされる。ちなみに、ページ独立の画像データの場合に
は画像処理部28によるプレスキャン結果に従って属性
データ管理部32により各プレートデータが作成され
る。いずれにしても、各プレートデータは、PDL印刷
データの解釈の順番で形成されることになる。
画像処理部28がマスターデータのデコンポーズによっ
て1プレート分の画像データを生成する度に、属性デー
タ管理部32によってプレートデータが1つ作成され、
それが既に作成されたプレートデータ列の最後尾にリン
クされる。ちなみに、ページ独立の画像データの場合に
は画像処理部28によるプレスキャン結果に従って属性
データ管理部32により各プレートデータが作成され
る。いずれにしても、各プレートデータは、PDL印刷
データの解釈の順番で形成されることになる。
【0066】図11において各プレートデータ60に含
まれる「*seq」は、上記のように各プレートの画像デー
タを転送順にアクセスするためのポインタとして機能す
るものであり、図2の属性データ管理部32により作成
された各プレートデータ60の「*seq」に対し、プリン
タ制御部30により次に出力されるべきプレートデータ
のアドレスが記入され、プリンタ制御部30の制御の
下、「*seq」を追っていくことにより得られる転送順で
各画像データが転送される。
まれる「*seq」は、上記のように各プレートの画像デー
タを転送順にアクセスするためのポインタとして機能す
るものであり、図2の属性データ管理部32により作成
された各プレートデータ60の「*seq」に対し、プリン
タ制御部30により次に出力されるべきプレートデータ
のアドレスが記入され、プリンタ制御部30の制御の
下、「*seq」を追っていくことにより得られる転送順で
各画像データが転送される。
【0067】ところで、高速に両面印刷を行えるプリン
タに中には、装置内の用紙搬送経路に複数枚の用紙を並
べて同時に流し、それらの用紙の第1面を印刷した後に
裏返してそれらの第2面を印刷という処理を繰り返し実
行するものがある。例えば用紙搬送経路に同時に3枚の
用紙が流されるプリンタでは、3枚の用紙の第1面を印
刷した後にそれらの第2面を印刷する制御がなされる。
このようなプリンタに各プレートの画像データを転送す
る場合、その転送順序は例えば1,3,5,2,4,
6,…となり、デコンポーズによる画像データの生成順
序と実際の転送順序が異なることになる。上記実施形態
のプリントサーバーによれば、そのような各プリンタ固
有の動作条件はプリンタ制御部30によって認識され、
その動作条件の下で各プレートデータ60の「*seq」が
設定される。
タに中には、装置内の用紙搬送経路に複数枚の用紙を並
べて同時に流し、それらの用紙の第1面を印刷した後に
裏返してそれらの第2面を印刷という処理を繰り返し実
行するものがある。例えば用紙搬送経路に同時に3枚の
用紙が流されるプリンタでは、3枚の用紙の第1面を印
刷した後にそれらの第2面を印刷する制御がなされる。
このようなプリンタに各プレートの画像データを転送す
る場合、その転送順序は例えば1,3,5,2,4,
6,…となり、デコンポーズによる画像データの生成順
序と実際の転送順序が異なることになる。上記実施形態
のプリントサーバーによれば、そのような各プリンタ固
有の動作条件はプリンタ制御部30によって認識され、
その動作条件の下で各プレートデータ60の「*seq」が
設定される。
【0068】次に、図2に示したプリントサーバー12
の動作例を説明する。
の動作例を説明する。
【0069】プリンタ16がフェイスダウン方式の動作
条件を有する場合、画像データの生成順序とプリンタへ
の転送順序が一致するため、印刷データの記述形式にか
かわらず、マスターデータの先頭からデコンポーズを行
えばよい。デコンポーズによる画像データの生成順でプ
レートデータ列が作成され、また各プレートデータの
「*seq」にその生成順と同じ順番が記入される。この場
合、バッファメモリ40の容量としては1プレートの画
像データが格納できる分だけ設定すればよい。
条件を有する場合、画像データの生成順序とプリンタへ
の転送順序が一致するため、印刷データの記述形式にか
かわらず、マスターデータの先頭からデコンポーズを行
えばよい。デコンポーズによる画像データの生成順でプ
レートデータ列が作成され、また各プレートデータの
「*seq」にその生成順と同じ順番が記入される。この場
合、バッファメモリ40の容量としては1プレートの画
像データが格納できる分だけ設定すればよい。
【0070】プリンタ16がフェイスアップ方式の動作
条件を有する場合であって、印刷データの記述形式が
「独立」であれば、後述のプレスキャンが実行されて先
頭プレートからのプレートデータ列が構築され、更に各
プレートデータの「*seq」にそのプレート順とは逆の順
番が設定される。そして、デコンポーズが最終プレート
から逆順で実行される。この場合も、バッファメモリ4
0の容量としては1プレートの画像データが格納できる
分だけ設定すればよい。
条件を有する場合であって、印刷データの記述形式が
「独立」であれば、後述のプレスキャンが実行されて先
頭プレートからのプレートデータ列が構築され、更に各
プレートデータの「*seq」にそのプレート順とは逆の順
番が設定される。そして、デコンポーズが最終プレート
から逆順で実行される。この場合も、バッファメモリ4
0の容量としては1プレートの画像データが格納できる
分だけ設定すればよい。
【0071】プリンタ16がフェイスアップ方式の動作
条件を有する場合であって、印刷データの記述形式が
「非独立」であれば、デコンポーズ時にページ順でプレ
ートデータが作成され、それらのプレートデータの「*s
eq」にそのプレート順とは逆の順番で転送順位が設定さ
れる。この場合、生成された各画像データは圧縮/伸張
部36で圧縮され、その圧縮データがハードディスク3
8に格納される。そして、転送順位に従った順序で、ハ
ードディスクから逆順で各圧縮データが読み出され、圧
縮/伸張部36で伸張された後にプリンタへ転送され
る。
条件を有する場合であって、印刷データの記述形式が
「非独立」であれば、デコンポーズ時にページ順でプレ
ートデータが作成され、それらのプレートデータの「*s
eq」にそのプレート順とは逆の順番で転送順位が設定さ
れる。この場合、生成された各画像データは圧縮/伸張
部36で圧縮され、その圧縮データがハードディスク3
8に格納される。そして、転送順位に従った順序で、ハ
ードディスクから逆順で各圧縮データが読み出され、圧
縮/伸張部36で伸張された後にプリンタへ転送され
る。
【0072】以上のように、本実施形態によれば、印刷
データの各記述方式や各種のプリンタ動作条件に適合で
きる汎用性あるプリントサーバーを提供できる。
データの各記述方式や各種のプリンタ動作条件に適合で
きる汎用性あるプリントサーバーを提供できる。
【0073】図13に示すように、本実施形態では、コ
ンテントによってドキュメント及びブレークシートが同
じレベルで取り扱われ、すなわちドキュメントの各ペー
ジ及び各ブレークシートがプレートという単一概念によ
って取り扱われている。そして、各プレート毎にプレー
トデータ60が設定され、各プレート属性を個別に管理
できるので、例えば、各部毎に異なる属性を設定するこ
とができる。例えば、図13において、1部目にはA4
のサイズが設定されており、2部目にはA3のサイズが
設定されている。このように各部毎に属性を変更するの
は容易であり、多様な印刷制御を実現できる。上記以外
にも、例えば各部間において出力ビンを切り換えること
や用紙の色を切り換えることなども容易に実現できる。
各部間で出力ビンを切り換える場合には、プレートデー
タ60の「outputBin 」の内容を変更すればよい。用紙
の色を変更する場合には、予め色毎に給紙トレイを用意
し、各部間でプレートデータ60の「feeder」を変更す
ればよい。
ンテントによってドキュメント及びブレークシートが同
じレベルで取り扱われ、すなわちドキュメントの各ペー
ジ及び各ブレークシートがプレートという単一概念によ
って取り扱われている。そして、各プレート毎にプレー
トデータ60が設定され、各プレート属性を個別に管理
できるので、例えば、各部毎に異なる属性を設定するこ
とができる。例えば、図13において、1部目にはA4
のサイズが設定されており、2部目にはA3のサイズが
設定されている。このように各部毎に属性を変更するの
は容易であり、多様な印刷制御を実現できる。上記以外
にも、例えば各部間において出力ビンを切り換えること
や用紙の色を切り換えることなども容易に実現できる。
各部間で出力ビンを切り換える場合には、プレートデー
タ60の「outputBin 」の内容を変更すればよい。用紙
の色を変更する場合には、予め色毎に給紙トレイを用意
し、各部間でプレートデータ60の「feeder」を変更す
ればよい。
【0074】次に、図2を参照しながら、図14〜図1
9のフローチャートを用いて本実施形態のプリントサー
バーの動作について説明する。
9のフローチャートを用いて本実施形態のプリントサー
バーの動作について説明する。
【0075】図14には属性データ設定部26の動作が
フローチャートとして示されている。スプーリング/ス
ケジューリング部22からのコマンド(処理要求)が入
力されると、S101では、そのコマンドが解釈さて、
印刷コマンドであればS102以降の各ステップが実行
される。S102〜S105では、属性データ設定部2
6によって、ジョブに付随する属性情報が読み取られ、
それによりジョブアトリビュート、ドキュメントアトリ
ビュート、ブレークシートアトリビュート、コンテント
アトリビュートが設定される。それらのアトリビュート
により、属性データ管理部32において、図5に示した
ようなジョブ管理構造51、すなわちジョブデータ5
2、ドキュメントデータ54、ブレークシートデータ5
6、コンテントデータ58が構築される。なお、プレー
トデータ60は画像処理部28によるデコンポーズ(又
はプレスャン)時に作成される。
フローチャートとして示されている。スプーリング/ス
ケジューリング部22からのコマンド(処理要求)が入
力されると、S101では、そのコマンドが解釈さて、
印刷コマンドであればS102以降の各ステップが実行
される。S102〜S105では、属性データ設定部2
6によって、ジョブに付随する属性情報が読み取られ、
それによりジョブアトリビュート、ドキュメントアトリ
ビュート、ブレークシートアトリビュート、コンテント
アトリビュートが設定される。それらのアトリビュート
により、属性データ管理部32において、図5に示した
ようなジョブ管理構造51、すなわちジョブデータ5
2、ドキュメントデータ54、ブレークシートデータ5
6、コンテントデータ58が構築される。なお、プレー
トデータ60は画像処理部28によるデコンポーズ(又
はプレスャン)時に作成される。
【0076】そのジョブが再開ジョブである場合、すな
わちいったん中断した後に続行されるジョブである場合
には、S106でそれが判定され、S108において上
述のチェックポイントが参照され、そのチェックポイン
トに基づいてジョブ管理構造51が構築される。すなわ
ち、この場合、S102〜S105で設定されたアトリ
ビュートに優先してチェックポイントの内容が利用され
る。なお、再開ジョブの処理では、先頭プレートからの
画像データ転送ではなく、中断プレートからの画像デー
タの転送が行われる。
わちいったん中断した後に続行されるジョブである場合
には、S106でそれが判定され、S108において上
述のチェックポイントが参照され、そのチェックポイン
トに基づいてジョブ管理構造51が構築される。すなわ
ち、この場合、S102〜S105で設定されたアトリ
ビュートに優先してチェックポイントの内容が利用され
る。なお、再開ジョブの処理では、先頭プレートからの
画像データ転送ではなく、中断プレートからの画像デー
タの転送が行われる。
【0077】S107では、属性データ設定部26から
プリンタ制御部30へ印刷コマンドが送出される。一
方、S101において、停止コマンドが判定されると、
S109において属性データ設定部26からプリンタ制
御部30へ停止コマンドが送出される。
プリンタ制御部30へ印刷コマンドが送出される。一
方、S101において、停止コマンドが判定されると、
S109において属性データ設定部26からプリンタ制
御部30へ停止コマンドが送出される。
【0078】図15には、プリンタ制御部30の動作が
フローチャートとして示されている。属性データ設定部
26からのコマンドを受けると、S201において停止
要求フラグをOFFにする初期設定が行われ、S202
において、そのコマンドが印刷コマンドであるか停止コ
マンドであるかが判定される。
フローチャートとして示されている。属性データ設定部
26からのコマンドを受けると、S201において停止
要求フラグをOFFにする初期設定が行われ、S202
において、そのコマンドが印刷コマンドであるか停止コ
マンドであるかが判定される。
【0079】印刷コマンドであれば、S203において
プリンタ制御部30により転送順リストが作成される。
具体的には、プリンタ制御部30によって属性データ管
理部32内に管理されている各属性(プリンタ動作条件
などを含む)が参照され、その参照結果に基づいて各プ
レートデータの「*seq」にアドレスを設定することによ
り、転送順リストが形成される。通常、その処理はすべ
てのプレートデータが生成された後に実行されるが、フ
ェイスダウン方式のプリンタを制御している場合など所
定の場合には各プレートデータの生成後直ちに「*seq」
にアドレスを設定すると共に当該画像データの転送が行
われる。
プリンタ制御部30により転送順リストが作成される。
具体的には、プリンタ制御部30によって属性データ管
理部32内に管理されている各属性(プリンタ動作条件
などを含む)が参照され、その参照結果に基づいて各プ
レートデータの「*seq」にアドレスを設定することによ
り、転送順リストが形成される。通常、その処理はすべ
てのプレートデータが生成された後に実行されるが、フ
ェイスダウン方式のプリンタを制御している場合など所
定の場合には各プレートデータの生成後直ちに「*seq」
にアドレスを設定すると共に当該画像データの転送が行
われる。
【0080】S204では、1プレートの処理毎に停止
要求フラグが確認され、そのフラグがOFFであればS
205以降の各工程が実行される。
要求フラグが確認され、そのフラグがOFFであればS
205以降の各工程が実行される。
【0081】S205では、デコンポーズが完了して転
送を行うべき画像データの全体が生成されているか否か
が確認され、画像データ(ラスターデータ)が完全に生
成されていれば、S206において、その画像データが
格納されているバッファメモリなどのアドレスを入手
し、そのアドレスの画像データを取得する処理がなされ
る。そして、S207では、その画像データがプリンタ
へ転送される。もちろん、このS206及びS207に
おける画像データ転送処理はS203で設定された転送
順リストに従って行われる。
送を行うべき画像データの全体が生成されているか否か
が確認され、画像データ(ラスターデータ)が完全に生
成されていれば、S206において、その画像データが
格納されているバッファメモリなどのアドレスを入手
し、そのアドレスの画像データを取得する処理がなされ
る。そして、S207では、その画像データがプリンタ
へ転送される。もちろん、このS206及びS207に
おける画像データ転送処理はS203で設定された転送
順リストに従って行われる。
【0082】S208において、ジョブを構成するすべ
ての画像データの転送が完了したことが確認されると、
S209ではプリンタ側ですべてのプレートが印刷され
て最終用紙が排出されたことが確認される。S210で
は、プリンタ制御部30から属性データ設定部26へジ
ョブの終了を意味する終了通知が出される。S211で
は、停止要求フラグがOFFにされる。
ての画像データの転送が完了したことが確認されると、
S209ではプリンタ側ですべてのプレートが印刷され
て最終用紙が排出されたことが確認される。S210で
は、プリンタ制御部30から属性データ設定部26へジ
ョブの終了を意味する終了通知が出される。S211で
は、停止要求フラグがOFFにされる。
【0083】一方、S202において停止コマンドが確
認されると、S212において現在印刷処理がなされて
いる途中であるか否かが判定され、途中であればS21
3で停止要求フラグがONされる。S212で印刷処理
中でなければ直ちにS215において属性データ設定部
26へ停止通知が出される。S204で停止要求フラグ
がONであると判定されると、S214においてその時
点で転送された画像データの印刷が完結したことが確認
された後、S215において停止通知が出される。すな
わち、停止要求があった場合、停止可能なタイミングを
まって処理が停止することになる。
認されると、S212において現在印刷処理がなされて
いる途中であるか否かが判定され、途中であればS21
3で停止要求フラグがONされる。S212で印刷処理
中でなければ直ちにS215において属性データ設定部
26へ停止通知が出される。S204で停止要求フラグ
がONであると判定されると、S214においてその時
点で転送された画像データの印刷が完結したことが確認
された後、S215において停止通知が出される。すな
わち、停止要求があった場合、停止可能なタイミングを
まって処理が停止することになる。
【0084】図16には、画像処理部28の動作がフロ
ーチャートとして示されている。S302では、属性デ
ータ設定部26からのコマンドが解釈され、それが画像
形成コマンドであれば、S303でプレスキャンが実行
される。これについては後述するが、このプレススキャ
ンは実際にはジョブのマスターデータの記述形式がペー
ジ独立である場合に有効となる。プレスキャンの後、S
304ではジョブのマスターデータの記述形式がページ
独立であるかページ非独立であるかが判定される。
ーチャートとして示されている。S302では、属性デ
ータ設定部26からのコマンドが解釈され、それが画像
形成コマンドであれば、S303でプレスキャンが実行
される。これについては後述するが、このプレススキャ
ンは実際にはジョブのマスターデータの記述形式がペー
ジ独立である場合に有効となる。プレスキャンの後、S
304ではジョブのマスターデータの記述形式がページ
独立であるかページ非独立であるかが判定される。
【0085】S304において、ページ非独立が判定さ
れた場合、S305では属性データ管理部32に管理さ
れているコンテント保持キューから先頭のコンテントデ
ータが取得される。そのコンテントデータを参照するこ
とにより、そのコンテントがドキュメントであるかブレ
ークシートであるかが判別できるので、その判別結果に
基づいてデコンポーズすべきファイルを特定する。な
お、ブレークシートは、ドキュメントと同様に、PDL
ファイルの形式でハードディスク38などに格納されて
いる。
れた場合、S305では属性データ管理部32に管理さ
れているコンテント保持キューから先頭のコンテントデ
ータが取得される。そのコンテントデータを参照するこ
とにより、そのコンテントがドキュメントであるかブレ
ークシートであるかが判別できるので、その判別結果に
基づいてデコンポーズすべきファイルを特定する。な
お、ブレークシートは、ドキュメントと同様に、PDL
ファイルの形式でハードディスク38などに格納されて
いる。
【0086】S306では、デコンポーズ後の画像デー
タを格納するためにバッファメモリ40上で記憶領域が
確保され、S307ではデコンポーズが実行される。S
308では、デコンポーズによって生成された画像デー
タに対応するプレートアトリビュートが追加され、具体
的には、属性データ管理部32のプレート保持キューに
1つプレートデータが追加される。S309では、生成
された画像データを保存したバッファメモリ上のアドレ
スがプリンタ制御部30へ通知される。S310では、
対象としたコンテントについてのすべてのデコンポーズ
が終了したことが確認され、終了していなければS30
6からの各工程がプレート毎に繰り返し実行される。
タを格納するためにバッファメモリ40上で記憶領域が
確保され、S307ではデコンポーズが実行される。S
308では、デコンポーズによって生成された画像デー
タに対応するプレートアトリビュートが追加され、具体
的には、属性データ管理部32のプレート保持キューに
1つプレートデータが追加される。S309では、生成
された画像データを保存したバッファメモリ上のアドレ
スがプリンタ制御部30へ通知される。S310では、
対象としたコンテントについてのすべてのデコンポーズ
が終了したことが確認され、終了していなければS30
6からの各工程がプレート毎に繰り返し実行される。
【0087】S311では、ジョブを構成するすべての
コンテントについてデコンポーズが終了したか否かが確
認され、終了していなければS305からの各工程が繰
り返し実行される。S312では属性データ設定部26
へ終了通知が出される。
コンテントについてデコンポーズが終了したか否かが確
認され、終了していなければS305からの各工程が繰
り返し実行される。S312では属性データ設定部26
へ終了通知が出される。
【0088】一方、S304において、ページ独立が判
定された場合、S313では各プレートデータの上記
「*Seq」を参照し、先頭のプレートデータが読み出され
る。なお、「*Seq」は上記のプレスキャンにより既に設
定されている。
定された場合、S313では各プレートデータの上記
「*Seq」を参照し、先頭のプレートデータが読み出され
る。なお、「*Seq」は上記のプレスキャンにより既に設
定されている。
【0089】S314では、そのプレートデータにリン
クしたコンテントデータが参照され、当該プレートのフ
ァイルが特定される。S315では、バッファメモリ4
0上に記憶領域が確保され、S316では、S314で
特定されたファイルの当該プレートに対するデコンポー
ズが実行される。S317では、そのデコンポーズによ
り生成された画像データを格納したバッファメモリ40
のアドレスがプリンタ制御部30へ通知される。S31
8では、「*Seq」のアドレスが次のものに更新される。
クしたコンテントデータが参照され、当該プレートのフ
ァイルが特定される。S315では、バッファメモリ4
0上に記憶領域が確保され、S316では、S314で
特定されたファイルの当該プレートに対するデコンポー
ズが実行される。S317では、そのデコンポーズによ
り生成された画像データを格納したバッファメモリ40
のアドレスがプリンタ制御部30へ通知される。S31
8では、「*Seq」のアドレスが次のものに更新される。
【0090】そして、以上の処理が「*Seq」がNULLにな
るまで繰り返し実行される。すなわちS320では、更
新された「*Seq」で指定されるプレートのついてS31
4からの各工程が実行される。
るまで繰り返し実行される。すなわちS320では、更
新された「*Seq」で指定されるプレートのついてS31
4からの各工程が実行される。
【0091】S302において、停止コマンドが判定さ
れると、S321においてデコンポーザの動作が停止さ
れ、S322において属性データ設定部26へ停止通知
がなされる。
れると、S321においてデコンポーザの動作が停止さ
れ、S322において属性データ設定部26へ停止通知
がなされる。
【0092】図17には、図16のS303に示したプ
レスキャンの具体的な動作が示されている。このプレス
キャンは図2に示した画像処理部28によって実行さ
れ、デコンポーズと同様にPDLファイルの解釈がなさ
れるが、実際にイメージデータの生成までは行われな
い。
レスキャンの具体的な動作が示されている。このプレス
キャンは図2に示した画像処理部28によって実行さ
れ、デコンポーズと同様にPDLファイルの解釈がなさ
れるが、実際にイメージデータの生成までは行われな
い。
【0093】S350では、属性データ管理部32内の
先頭のコンテントデータが取得される。これによってそ
のコンテントがドキュメントであるかあるいはブレーク
シートであるかが判断され、更にそのファイルが特定さ
れる。S351では、そのファイルの記述形式がページ
独立であるかあるいはぺージ非独立であるかが判断され
る。
先頭のコンテントデータが取得される。これによってそ
のコンテントがドキュメントであるかあるいはブレーク
シートであるかが判断され、更にそのファイルが特定さ
れる。S351では、そのファイルの記述形式がページ
独立であるかあるいはぺージ非独立であるかが判断され
る。
【0094】ページ独立である場合、S352では、当
該コンテントのデコンポーズ(PDL解釈)が実行され
る。そして、S353では、上記のデバイスコントロー
ルの有無が判断され、デバイスコントロールが含まれて
いればその内容が解釈される。その解釈結果に基づき、
属性データ設定部26はデバイスコントロールに基づく
属性変更を行う。
該コンテントのデコンポーズ(PDL解釈)が実行され
る。そして、S353では、上記のデバイスコントロー
ルの有無が判断され、デバイスコントロールが含まれて
いればその内容が解釈される。その解釈結果に基づき、
属性データ設定部26はデバイスコントロールに基づく
属性変更を行う。
【0095】S354では、S352におけるデコンポ
ーズによって特定されたプレートについてそのプレート
データが構築される。そのプレートデータに基づき属性
データ管理部32はプレート保持キューに1つプレート
データを追加する。S355では、当該コンテントにつ
いてのデコンポーズが終了したか否かが判断され、終了
していない場合にはS352からの各工程が繰り返し実
行される。
ーズによって特定されたプレートについてそのプレート
データが構築される。そのプレートデータに基づき属性
データ管理部32はプレート保持キューに1つプレート
データを追加する。S355では、当該コンテントにつ
いてのデコンポーズが終了したか否かが判断され、終了
していない場合にはS352からの各工程が繰り返し実
行される。
【0096】一方、S351において、ページ非独立が
判定されると、上述のようなデコンポーズは行われずS
356が実行される。このS356では、ジョブを構成
する全てのコンテントについてプレスキャンが成された
か否かが判断され、プレスキャンを行っていないコンテ
ントがある場合には上記のS350からの各工程が繰り
返し実行される。
判定されると、上述のようなデコンポーズは行われずS
356が実行される。このS356では、ジョブを構成
する全てのコンテントについてプレスキャンが成された
か否かが判断され、プレスキャンを行っていないコンテ
ントがある場合には上記のS350からの各工程が繰り
返し実行される。
【0097】従って、印刷データの記述形式がページ独
立であれば、実際のデコンポーズに先立って各プレート
を特定したりあるいはデバイスコントロールを解釈する
ことができ、画像データの生成に先立って図5に示した
ようなジョブ管理構造51を構築することができる。一
方、印刷データの記述形式がページ非独立であれば、画
像データの生成に伴ってジョブ管理構造51が構築され
る。
立であれば、実際のデコンポーズに先立って各プレート
を特定したりあるいはデバイスコントロールを解釈する
ことができ、画像データの生成に先立って図5に示した
ようなジョブ管理構造51を構築することができる。一
方、印刷データの記述形式がページ非独立であれば、画
像データの生成に伴ってジョブ管理構造51が構築され
る。
【0098】図18には、プリンタ制御部30によって
実行されるエラーリカバリ処理が示されている。
実行されるエラーリカバリ処理が示されている。
【0099】S401では、プリンタ16におけるジャ
ム発生が認識され、そのジャム発生が生じたページ情報
がプリンタ制御部30によって取得される。
ム発生が認識され、そのジャム発生が生じたページ情報
がプリンタ制御部30によって取得される。
【0100】S402では、プリンタ制御部30により
転送順リストがクリアされる。具体的には、属性データ
管理部32内の各プレートデータにおける「*seq」がク
リアされる。そして、S403ではその転送順リストが
プリント制御部30によって再作成される。この場合、
もちろんジャム発生ページを考慮した上で転送順リスト
が再度作成されることになる。
転送順リストがクリアされる。具体的には、属性データ
管理部32内の各プレートデータにおける「*seq」がク
リアされる。そして、S403ではその転送順リストが
プリント制御部30によって再作成される。この場合、
もちろんジャム発生ページを考慮した上で転送順リスト
が再度作成されることになる。
【0101】S404では、新しい転送順リストにおけ
る先頭の画像データが取得され、S405ではその画像
データがプリンタ16へ転送される。S406では、ジ
ャム発生ページ後の全ての画像データの転送が完了した
か否かが判断され、まだ完了されていないと判断された
場合にはS407において転送順リスト上での次のプレ
ートが特定され、上記同様の画像データの転送処理が行
われる。S408ではプリンタ16において全プレート
が排出された否かが判断され、全てのプレートが排紙あ
るいは排出されていれば、S409においてプリンタ制
御部30から属性データ設定部26へ終了通知が出され
る。
る先頭の画像データが取得され、S405ではその画像
データがプリンタ16へ転送される。S406では、ジ
ャム発生ページ後の全ての画像データの転送が完了した
か否かが判断され、まだ完了されていないと判断された
場合にはS407において転送順リスト上での次のプレ
ートが特定され、上記同様の画像データの転送処理が行
われる。S408ではプリンタ16において全プレート
が排出された否かが判断され、全てのプレートが排紙あ
るいは排出されていれば、S409においてプリンタ制
御部30から属性データ設定部26へ終了通知が出され
る。
【0102】図19には、画像処理部28におけるエラ
ーリカバリ処理が示されている。
ーリカバリ処理が示されている。
【0103】S501では、プリンタ制御部30から再
開プレート情報を取得する。S502では印刷データの
記述形式がページ独立であるか否かが判定される。ペー
ジ非独立であれば、S503において再開プレートに対
応するコンテントデータが属性データ管理部32から取
得される。これによってそのコンテントに対応付けられ
たファイルが特定される。S504ではバッファメモリ
上の記憶領域が確保され、S505では当該コンテント
についてのデコンポーズが実行される。S507では、
画像データが格納されたバッファメモリのアドレスがプ
リンタ制御部30に通知される。S508では当該コン
テントについてのデコンポーズが全て終了したか否かが
判断される。S509ではエラーリカバリ処理において
デコンポーズを行うべき全てのコンテントについてその
エラーリカバリ処理がなされたか否かが判断される。S
510では画像処理部28から属性データ設定部26へ
終了通知が出される。
開プレート情報を取得する。S502では印刷データの
記述形式がページ独立であるか否かが判定される。ペー
ジ非独立であれば、S503において再開プレートに対
応するコンテントデータが属性データ管理部32から取
得される。これによってそのコンテントに対応付けられ
たファイルが特定される。S504ではバッファメモリ
上の記憶領域が確保され、S505では当該コンテント
についてのデコンポーズが実行される。S507では、
画像データが格納されたバッファメモリのアドレスがプ
リンタ制御部30に通知される。S508では当該コン
テントについてのデコンポーズが全て終了したか否かが
判断される。S509ではエラーリカバリ処理において
デコンポーズを行うべき全てのコンテントについてその
エラーリカバリ処理がなされたか否かが判断される。S
510では画像処理部28から属性データ設定部26へ
終了通知が出される。
【0104】一方、S502においてページ独立が判定
された場合、S511では、各プレートデータが参照さ
れ、上記のS403で再作成された転送順リストに基づ
いて先頭プレートデータが読み出される。そして、その
先頭のプレートデータを参照することにより、S512
において当該プレートに対応するコンテントデータが取
得される。これによってファイルが特定される。S51
3では画像データ格納のためのバッファメモリ上の記憶
領域が確保され、S514では当該コンテントに対する
デコンポーズが実行される。S515では画像データが
記憶されたバッファメモリ上のアドレスがプリンタ制御
部30に通知され、S516では転送順リストにおける
次のプレートを特定するために「*seq」が更新される。
S517では、「*seq」がNULLであるか否かが判断さ
れ、NoであればS518において、その「*seq」によ
って指定されるプレートデータが特定され、上記同様の
工程が繰り返し実行される。
された場合、S511では、各プレートデータが参照さ
れ、上記のS403で再作成された転送順リストに基づ
いて先頭プレートデータが読み出される。そして、その
先頭のプレートデータを参照することにより、S512
において当該プレートに対応するコンテントデータが取
得される。これによってファイルが特定される。S51
3では画像データ格納のためのバッファメモリ上の記憶
領域が確保され、S514では当該コンテントに対する
デコンポーズが実行される。S515では画像データが
記憶されたバッファメモリ上のアドレスがプリンタ制御
部30に通知され、S516では転送順リストにおける
次のプレートを特定するために「*seq」が更新される。
S517では、「*seq」がNULLであるか否かが判断さ
れ、NoであればS518において、その「*seq」によ
って指定されるプレートデータが特定され、上記同様の
工程が繰り返し実行される。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各種のプリンタの動作条件に適合できる印刷制御装置及
び方法を提供することができ、ページ独立形式、非独立
形式のいずれの印刷印刷データであっても合理的に処理
することが可能である。また、本発明によれば、1ジョ
ブマルチドキュメントに対応することができる。更に、
本発明によればジョブの属性情報をジョブ、ドキュメン
ト、コンテント、プレートなどの各レベルで管理するこ
とができ、合理的な属性管理を実現できる。
各種のプリンタの動作条件に適合できる印刷制御装置及
び方法を提供することができ、ページ独立形式、非独立
形式のいずれの印刷印刷データであっても合理的に処理
することが可能である。また、本発明によれば、1ジョ
ブマルチドキュメントに対応することができる。更に、
本発明によればジョブの属性情報をジョブ、ドキュメン
ト、コンテント、プレートなどの各レベルで管理するこ
とができ、合理的な属性管理を実現できる。
【図1】 本発明に係るプリンティングシステムの構成
を示す図である。
を示す図である。
【図2】 本発明に係るプリントサーバーの一例を示す
機能ブロック図である。
機能ブロック図である。
【図3】 画像形成処理と画像転送処理との関係を示す
タイミングチャートである。
タイミングチャートである。
【図4】 属性データ管理部の具体的な構造を示す図で
ある。
ある。
【図5】 ジョブ管理構造の概念を示す図である。
【図6】 ジョブ管理構造の概念を示す図である。
【図7】 ジョブデータの具体例を示す図である。
【図8】 ドキュメントデータの具体例を示す図であ
る。
る。
【図9】 ブレークシートデータの具体例を示す図であ
る。
る。
【図10】 コンテントデータの具体例を示す図であ
る。
る。
【図11】 プレート保持キューの構成を示す図であ
る。
る。
【図12】 プレートアトリビュートの具体例を示す図
である。
である。
【図13】 ジョブ管理構造を示す図である。
【図14】 属性データ設定部の要求受付処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図15】 プリンタ制御部の処理を示すフローチャー
トである。
トである。
【図16】 画像処理部の処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図17】 プレスキャン処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図18】 プリンタ制御部のエラーリカバリ処理を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図19】 画像処理部のエラーリカバリ処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
10 ネットワーク、12 プリントサーバー、14
クライアント、16プリンタ、24 ジョブ実行部、2
6 属性データ設定部、28 画像処理部、30 プリ
ンタ制御部、32 属性データ管理部、34 デコンポ
ーザ、36圧縮/伸長部、38 ハードディスク、40
バッファメモリ、52 ジョブデータ、54 ドキュ
メントデータ、56 ブレークシートデータ、58 コ
ンテントデータ、60 プレートデータ、62 プレー
ト保持キュー。
クライアント、16プリンタ、24 ジョブ実行部、2
6 属性データ設定部、28 画像処理部、30 プリ
ンタ制御部、32 属性データ管理部、34 デコンポ
ーザ、36圧縮/伸長部、38 ハードディスク、40
バッファメモリ、52 ジョブデータ、54 ドキュ
メントデータ、56 ブレークシートデータ、58 コ
ンテントデータ、60 プレートデータ、62 プレー
ト保持キュー。
Claims (10)
- 【請求項1】 印刷ジョブを構成する印刷データを解釈
し、各プレートの画像データを生成する画像データ生成
手段と、 各プレート毎にプレート属性が記入されたプレート情報
を管理するプレート情報管理手段と、 プリンタの動作条件に基づいて、各プレート毎に前記プ
レート属性の1つとして転送順位を設定する転送順位設
定手段と、 前記転送順位に従って各プレートの画像データをプリン
タへ転送する転送手段と、 を含むことを特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記印刷ジョブ毎にジョブ属性が記入されたジョブ情報
を管理するジョブ情報管理手段と、 前記印刷ジョブに含まれる各ドキュメント毎に、ドキュ
メント属性が記入されたドキュメント情報を管理するド
キュメント情報管理手段と、 を含み、 ジョブ、ドキュメント及びプレートの各単位で印刷属性
の管理を行えることを特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の装置において、 前記ドキュメント間に挿入される仕分紙毎に、仕分紙属
性が記入された仕分紙情報を管理する仕分紙情報管理手
段と、 前記ドキュメント及び前記仕分紙のそれぞれに設定され
かつ1又は複数のプレートが関連付けられたコンテント
のコンテント属性が記入されたコンテント情報を管理す
るコンテント情報管理手段と、 を含み、 更にコンテント単位でも印刷属性の管理を行えることを
特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の装置において、 前記印刷データの記述形式がページ非独立であるか又は
ページ独立であるかを判定する記述形式判定手段を含
み、 前記判定された記述形式に応じた処理手順で、各プレー
トの前記プレート情報が生成されることを特徴とする印
刷制御装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の装置において、 前記記述形式判定手段がページ独立を判定した場合にプ
レスキャンを実行するプレスキャン手段と、 前記プレスキャンでのプレート認識結果に基づいて、各
プレート毎に前記プレート情報を生成する第1のプレー
ト情報生成手段と、 を含むことを特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項6】 請求項4記載の装置において、 前記記述形式判定手段がページ非独立を判定した後、前
記画像データ生成手段による印刷データの解釈結果に基
づいて、各プレート毎に前記プレート情報を生成する第
2のプレート情報生成手段を含むことを特徴とする印刷
制御装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の装置において、 前記各プレート情報はその生成順序で相互にリンクされ
ていることを特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項8】 請求項1記載の装置において、 前記プリンタにおいてエラーが発生した場合に、エラー
ページを判定するエラーページ判定手段と、 前記エラーが発生した場合に、それまでの各プレート情
報に記入されていた転送順位をクリアするクリア手段
と、 前記エラーページに基づいて前記各プレート情報に新し
い転送順位を記入する再構成手段と、 を含むことを特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項9】 印刷ジョブの印刷データを解釈し、各プ
レートの画像データを生成する画像データ生成工程と、 各プレート毎にプレート属性が記入されたプレート情報
を管理するプレート情報管理工程と、 プリンタの動作条件に基づいて、各プレート毎にプレー
ト属性の1つとして転送順位を設定する転送順位設定工
程と、 前記転送順位に従って各プレートの画像データをプリン
タへ転送する転送工程と、 を含むことを特徴とする印刷制御方法。 - 【請求項10】 印刷ジョブの印刷データを解釈し、各
プレートの画像データを生成する工程と、 各プレート毎にプレート属性が記入されたプレート情報
を管理する工程と、 プリンタの動作条件に基づいて、各プレート毎にプレー
ト属性の1つとして転送順位を設定する工程と、 前記転送順位に従って各プレートの画像データをプリン
タへ転送する工程と、 を印刷制御装置に実行させる印刷制御プログラムを記憶
した媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8307861A JPH10149263A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 印刷制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8307861A JPH10149263A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 印刷制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10149263A true JPH10149263A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17974057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8307861A Pending JPH10149263A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 印刷制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10149263A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1380930A2 (en) * | 2002-05-20 | 2004-01-14 | Riso Kagaku Corporation | Print control system and computer program for controlling print |
| JP2006053784A (ja) * | 2004-08-12 | 2006-02-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷処理装置、印刷処理方法、画像出力装置、印刷処理装置および画像出力装置の印刷処理方法、印刷処理システム、印刷処理プログラム |
-
1996
- 1996-11-19 JP JP8307861A patent/JPH10149263A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1380930A2 (en) * | 2002-05-20 | 2004-01-14 | Riso Kagaku Corporation | Print control system and computer program for controlling print |
| US7333228B2 (en) | 2002-05-20 | 2008-02-19 | Riso Kagaku Corporation | Print control system and computer program stored in a computer readable medium |
| JP2006053784A (ja) * | 2004-08-12 | 2006-02-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷処理装置、印刷処理方法、画像出力装置、印刷処理装置および画像出力装置の印刷処理方法、印刷処理システム、印刷処理プログラム |
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