JPH10149645A - 情報記録/再生装置 - Google Patents
情報記録/再生装置Info
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- JPH10149645A JPH10149645A JP30814396A JP30814396A JPH10149645A JP H10149645 A JPH10149645 A JP H10149645A JP 30814396 A JP30814396 A JP 30814396A JP 30814396 A JP30814396 A JP 30814396A JP H10149645 A JPH10149645 A JP H10149645A
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Links
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Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録/再生ヘッドを支持する支持部材の不所
望な振動を有効に抑制し、情報を常に正確に記録および
/または再生できる情報記録/再生装置を提供する。 【解決手段】 記録媒体3と相対的に変位可能に支持部
材(4,5) の一端部に支持した情報を記録および/または
再生するための記録/再生ヘッド6を有する情報記録/
再生装置において、支持部材(4,5) に設けた圧電素子11
と、この圧電素子11が発生する電荷と同極性の電圧を該
圧電素子11に印加する電圧印加手段12とを有する。
望な振動を有効に抑制し、情報を常に正確に記録および
/または再生できる情報記録/再生装置を提供する。 【解決手段】 記録媒体3と相対的に変位可能に支持部
材(4,5) の一端部に支持した情報を記録および/または
再生するための記録/再生ヘッド6を有する情報記録/
再生装置において、支持部材(4,5) に設けた圧電素子11
と、この圧電素子11が発生する電荷と同極性の電圧を該
圧電素子11に印加する電圧印加手段12とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気ディスク
(MD)、コンパクトディスク(CD)、デジタルビデ
オディスク(DVD)、光磁気ディスク(MO)等の記
録媒体に情報を記録したり、このような記録媒体に記録
されている情報を再生するための情報記録/再生装置に
関するものである。
(MD)、コンパクトディスク(CD)、デジタルビデ
オディスク(DVD)、光磁気ディスク(MO)等の記
録媒体に情報を記録したり、このような記録媒体に記録
されている情報を再生するための情報記録/再生装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の情報記録/再生装置として、例え
ば図7に示すようなものが提案されている。この情報記
録/再生装置は、いわゆる回動アーム方式のもので、基
台1に設けたスピンドルモータ(図示せず)のシャフト
2にディスク状の記録媒体3をセットしてこれを回転さ
せると共に、基台1に回動可能に設けた回動軸4に中実
のアーム部材5の一方の端部を取り付け、このアーム部
材5の他方の端部に、情報を記録および/または再生す
るための記録/再生ヘッド6を支持して、回動軸4を回
動させることにより、アーム部材5を介して記録/再生
ヘッド6を記録媒体3のトラックを横切る方向に移動さ
せて所望のトラックに位置させるようにしている。ま
た、図7に示す中実のアーム部材5に代えて、図8に示
すように、中空のアーム部材7を用いるものもある。
ば図7に示すようなものが提案されている。この情報記
録/再生装置は、いわゆる回動アーム方式のもので、基
台1に設けたスピンドルモータ(図示せず)のシャフト
2にディスク状の記録媒体3をセットしてこれを回転さ
せると共に、基台1に回動可能に設けた回動軸4に中実
のアーム部材5の一方の端部を取り付け、このアーム部
材5の他方の端部に、情報を記録および/または再生す
るための記録/再生ヘッド6を支持して、回動軸4を回
動させることにより、アーム部材5を介して記録/再生
ヘッド6を記録媒体3のトラックを横切る方向に移動さ
せて所望のトラックに位置させるようにしている。ま
た、図7に示す中実のアーム部材5に代えて、図8に示
すように、中空のアーム部材7を用いるものもある。
【0003】ここで、記録/再生ヘッド6は、記録媒体
3としてMDを用いる装置の場合には磁気ヘッドをもっ
て構成され、また、記録媒体3としてCD、DVD、M
O等を用いる装置の場合には、対物レンズ等を有する光
学ヘッドをもって構成されている。このような記録/再
生ヘッド6は、記録媒体3と摺接することなくアーム部
材5,7に支持され、なかでも、光学ヘッドの場合に
は、記録媒体3から離間させた状態で、対物レンズを光
軸方向に移動させて記録媒体3に対してフォーカス制御
を行うようにしている。このようなことから、図7,図
8に示す回動アーム方式の情報記録/再生装置において
は、記録/再生ヘッド6を支持するアーム部材5,7を
片持ち支持構造としている。
3としてMDを用いる装置の場合には磁気ヘッドをもっ
て構成され、また、記録媒体3としてCD、DVD、M
O等を用いる装置の場合には、対物レンズ等を有する光
学ヘッドをもって構成されている。このような記録/再
生ヘッド6は、記録媒体3と摺接することなくアーム部
材5,7に支持され、なかでも、光学ヘッドの場合に
は、記録媒体3から離間させた状態で、対物レンズを光
軸方向に移動させて記録媒体3に対してフォーカス制御
を行うようにしている。このようなことから、図7,図
8に示す回動アーム方式の情報記録/再生装置において
は、記録/再生ヘッド6を支持するアーム部材5,7を
片持ち支持構造としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7,
図8に示すような片持ち支持構造のアーム部材5,7の
先端部に、記録/再生ヘッド6を支持する構成にあって
は、装置外部から基台1に振動が加わると、回動軸4お
よびアーム部材5が撓み振動や捩じれ振動を生じたり、
アーム部材7が環状の伸縮振動等を生じ、特に、その振
動は、それらの共振点において極めて大きな振幅とな
る。図9(a),(b)は、例えば図7において矢印で
示すように装置を加振したときの、アーム部材5の共振
点付近における振動の様子を圧電素子11による伝達関
数として測定した結果を示すもので、図9(a)は、そ
の実成分Yaの周波数特性を示し、図9(b)はその虚
成分Ybの周波数特性を示す。図9(a),(b)から
明らかなように、マークを付して示す共振点(9.065852
3 kHz)では、Ya=1.37565 (入力相対値、Yb=−0.
06833 (入力相対値)と振動の振幅が大きくなることが
わかる。
図8に示すような片持ち支持構造のアーム部材5,7の
先端部に、記録/再生ヘッド6を支持する構成にあって
は、装置外部から基台1に振動が加わると、回動軸4お
よびアーム部材5が撓み振動や捩じれ振動を生じたり、
アーム部材7が環状の伸縮振動等を生じ、特に、その振
動は、それらの共振点において極めて大きな振幅とな
る。図9(a),(b)は、例えば図7において矢印で
示すように装置を加振したときの、アーム部材5の共振
点付近における振動の様子を圧電素子11による伝達関
数として測定した結果を示すもので、図9(a)は、そ
の実成分Yaの周波数特性を示し、図9(b)はその虚
成分Ybの周波数特性を示す。図9(a),(b)から
明らかなように、マークを付して示す共振点(9.065852
3 kHz)では、Ya=1.37565 (入力相対値、Yb=−0.
06833 (入力相対値)と振動の振幅が大きくなることが
わかる。
【0005】このように、アーム部材5,7や回動軸4
が振動すると、アーム部材5,7に支持された記録/再
生ヘッド6も、ともに振動することになる。しかも、記
録/再生ヘッド6は、アーム部材5,7の先端部に支持
されていることから、振動による変位も大きい。このた
め、記録/再生ヘッド6が所望のトラックからずれた
り、記録/再生ヘッド6と記録媒体3との間隙量が変化
する等して正確な記録/再生ができなくなったり、記録
/再生ヘッド6と記録媒体3とが当接して互いに損傷す
る等の問題が生じる場合がある。また、かかる情報記録
/再生装置を、例えばコンピュータや映像、音響機器等
の情報記憶装置として使用した場合には、誤動作や情報
の消失等の重大な問題を引き起こすおそれがある。
が振動すると、アーム部材5,7に支持された記録/再
生ヘッド6も、ともに振動することになる。しかも、記
録/再生ヘッド6は、アーム部材5,7の先端部に支持
されていることから、振動による変位も大きい。このた
め、記録/再生ヘッド6が所望のトラックからずれた
り、記録/再生ヘッド6と記録媒体3との間隙量が変化
する等して正確な記録/再生ができなくなったり、記録
/再生ヘッド6と記録媒体3とが当接して互いに損傷す
る等の問題が生じる場合がある。また、かかる情報記録
/再生装置を、例えばコンピュータや映像、音響機器等
の情報記憶装置として使用した場合には、誤動作や情報
の消失等の重大な問題を引き起こすおそれがある。
【0006】この発明の目的は、上述した点に鑑みてな
されたもので、記録/再生ヘッドを支持する支持部材の
不所望な振動を有効に抑制でき、したがって情報を常に
正確に記録および/または再生し得るよう適切に構成し
た情報記録/再生装置を提供しようとするものである。
されたもので、記録/再生ヘッドを支持する支持部材の
不所望な振動を有効に抑制でき、したがって情報を常に
正確に記録および/または再生し得るよう適切に構成し
た情報記録/再生装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、記録媒体と相対的に変位可能に支持部
材の一端部に支持した情報を記録および/または再生す
るための記録/再生ヘッドを有する情報記録/再生装置
において、前記支持部材に設けた圧電素子と、この圧電
素子が発生する電荷と同極性の電圧を該圧電素子に印加
する電圧印加手段とを有することを特徴とするものであ
る。
め、この発明は、記録媒体と相対的に変位可能に支持部
材の一端部に支持した情報を記録および/または再生す
るための記録/再生ヘッドを有する情報記録/再生装置
において、前記支持部材に設けた圧電素子と、この圧電
素子が発生する電荷と同極性の電圧を該圧電素子に印加
する電圧印加手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して説明する。図1は、この発明の第
1実施形態を示すものである。この実施形態は、図7に
示した情報記録/再生装置において、中実のアーム部材
5に設けた圧電素子11と、この圧電素子11が発生す
る電荷と同極性の電圧を該圧電素子11に印加する電圧
印加手段12とを有するもので、その他の構成は、図7
と同様であるので、図7と同一作用をなすものには、同
一符号を付してその説明を省略する。
いて、図面を参照して説明する。図1は、この発明の第
1実施形態を示すものである。この実施形態は、図7に
示した情報記録/再生装置において、中実のアーム部材
5に設けた圧電素子11と、この圧電素子11が発生す
る電荷と同極性の電圧を該圧電素子11に印加する電圧
印加手段12とを有するもので、その他の構成は、図7
と同様であるので、図7と同一作用をなすものには、同
一符号を付してその説明を省略する。
【0009】圧電素子11は、上下対向側面に形成した
電極を有する、いわゆる厚み振動子を用い、電極に直交
する方向に分極処理して構成する。また、電圧印加手段
12は、オペアンプを有する電荷検出回路13と、同じ
くオペアンプを有する電圧反転回路14とを具える。圧
電素子11は、その一方の電極を電荷検出回路13の反
転入力端子に接続し、この電荷検出回路13の出力端子
を抵抗15を介して電圧反転回路14の反転入力端子に
接続する。電圧反転回路14の非反転入力端子は接地
し、その出力端子は電荷検出回路13の非反転入力端子
に接続する。このようにして、圧電素子11の電極に発
生する電荷を電荷検出回路13で検出して逆符号の電圧
に変換し、その電荷検出回路13の出力電圧を電圧反転
回路14でさらに逆符号の電圧に反転して圧電素子11
の電極に印加するよう構成する。
電極を有する、いわゆる厚み振動子を用い、電極に直交
する方向に分極処理して構成する。また、電圧印加手段
12は、オペアンプを有する電荷検出回路13と、同じ
くオペアンプを有する電圧反転回路14とを具える。圧
電素子11は、その一方の電極を電荷検出回路13の反
転入力端子に接続し、この電荷検出回路13の出力端子
を抵抗15を介して電圧反転回路14の反転入力端子に
接続する。電圧反転回路14の非反転入力端子は接地
し、その出力端子は電荷検出回路13の非反転入力端子
に接続する。このようにして、圧電素子11の電極に発
生する電荷を電荷検出回路13で検出して逆符号の電圧
に変換し、その電荷検出回路13の出力電圧を電圧反転
回路14でさらに逆符号の電圧に反転して圧電素子11
の電極に印加するよう構成する。
【0010】かかる構成において、情報記録/再生装置
に外部から振動が加わると、その振動は回動軸4、アー
ム部材5および記録/再生ヘッド6に伝播され、その振
動に、回動軸4およびアーム部材5の共振点に対応する
周波数成分が含まれると、回動軸4、アーム部材5およ
び記録/再生ヘッド6の振動が成長し始める。
に外部から振動が加わると、その振動は回動軸4、アー
ム部材5および記録/再生ヘッド6に伝播され、その振
動に、回動軸4およびアーム部材5の共振点に対応する
周波数成分が含まれると、回動軸4、アーム部材5およ
び記録/再生ヘッド6の振動が成長し始める。
【0011】ところが、アーム部材5に設けられた圧電
素子11の電極には、振動によるアーム部材5の撓みに
伴う電荷が発生し、その電荷が電荷検出回路13で検出
されて逆符号の電圧に変換され、さらにこの電荷検出回
路13の出力電圧が、電圧反転回路14でさらに逆符号
の電圧に反転されて、すなわち圧電素子11の電極に発
生する電荷と同極性の電圧として、電荷検出回路13の
非反転入力端子に印加される。このため、電圧反転回路
14の出力電圧は、電荷検出回路13の非反転入力端子
を介して、圧電素子11の電極に印加される。
素子11の電極には、振動によるアーム部材5の撓みに
伴う電荷が発生し、その電荷が電荷検出回路13で検出
されて逆符号の電圧に変換され、さらにこの電荷検出回
路13の出力電圧が、電圧反転回路14でさらに逆符号
の電圧に反転されて、すなわち圧電素子11の電極に発
生する電荷と同極性の電圧として、電荷検出回路13の
非反転入力端子に印加される。このため、電圧反転回路
14の出力電圧は、電荷検出回路13の非反転入力端子
を介して、圧電素子11の電極に印加される。
【0012】このように、圧電素子11の歪みによりそ
の電極に発生した電荷と同極性の電圧が、該圧電素子1
1に印加されると、圧電素子11は外部からの振動によ
って生じた歪みの方向とは逆方向に歪むようになるの
で、アーム部材5を逆方向に撓ませるように作用する。
これにより、アーム部材5は、その振動振幅が抑制され
るので、回動軸4および記録/再生ヘッド6の振動も抑
えられ、振動振幅の成長が阻止される。しかも、圧電素
子11は一つで、振動の検知位置と制振位置とが一致す
るので、低次モードの振動に限らず、振動のノード点間
隔が狭くなる高次モードの振動も有効に抑制される。
の電極に発生した電荷と同極性の電圧が、該圧電素子1
1に印加されると、圧電素子11は外部からの振動によ
って生じた歪みの方向とは逆方向に歪むようになるの
で、アーム部材5を逆方向に撓ませるように作用する。
これにより、アーム部材5は、その振動振幅が抑制され
るので、回動軸4および記録/再生ヘッド6の振動も抑
えられ、振動振幅の成長が阻止される。しかも、圧電素
子11は一つで、振動の検知位置と制振位置とが一致す
るので、低次モードの振動に限らず、振動のノード点間
隔が狭くなる高次モードの振動も有効に抑制される。
【0013】図2(a),(b)は、図1において、情
報記録/再生装置を、図7と同様に矢印で示すように加
振したときの、アーム部材5の共振点付近における振動
の様子を圧電素子11による伝達関数として測定した実
成分Ya,虚成分Ybの周波数特性を示すものである。
この実施形態によれば、その共振点 (ピーク部分) はマ
ークを付して示す制動前の図9における共振点近傍(9.
0659773 kHz)から圧電素子11の制動に伴う圧電効果に
より変化し、そのピーク部分において、Ya=0.75 (入
力相対値) 、Yb=−0.01 (入力相対値)と振動の振幅
が小さくなり、図7に示した従来の情報記録/再生装置
における振動の様子を示した図9と比較して、十分な制
振効果を得ることができる。
報記録/再生装置を、図7と同様に矢印で示すように加
振したときの、アーム部材5の共振点付近における振動
の様子を圧電素子11による伝達関数として測定した実
成分Ya,虚成分Ybの周波数特性を示すものである。
この実施形態によれば、その共振点 (ピーク部分) はマ
ークを付して示す制動前の図9における共振点近傍(9.
0659773 kHz)から圧電素子11の制動に伴う圧電効果に
より変化し、そのピーク部分において、Ya=0.75 (入
力相対値) 、Yb=−0.01 (入力相対値)と振動の振幅
が小さくなり、図7に示した従来の情報記録/再生装置
における振動の様子を示した図9と比較して、十分な制
振効果を得ることができる。
【0014】図3は、この発明の第2実施形態を示すも
のである。この実施形態は、図1において、電荷検出回
路13の反転入力端子を抵抗16を介して圧電素子11
の一方の電極に接続すると共に、これら抵抗16と圧電
素子11との接続点に電圧反転回路14の出力端子を接
続し、さらに、電荷検出回路13の非反転入力端子は接
地するようにしたもので、その他の構成は第1実施形態
と同様である。
のである。この実施形態は、図1において、電荷検出回
路13の反転入力端子を抵抗16を介して圧電素子11
の一方の電極に接続すると共に、これら抵抗16と圧電
素子11との接続点に電圧反転回路14の出力端子を接
続し、さらに、電荷検出回路13の非反転入力端子は接
地するようにしたもので、その他の構成は第1実施形態
と同様である。
【0015】この第2実施形態においては、情報記録/
再生装置に外部から振動が加わって第1実施形態の場合
と同様に、回動軸4、アーム部材5および記録/再生ヘ
ッド6の振動が成長し始めると、アーム部材5に設けら
れた圧電素子11の電極には、振動によるアーム部材5
の撓みに伴う電荷が発生し、その電荷が電荷検出回路1
3で逆符号の電圧に変換され、さらに、この電荷検出回
路13の出力電圧は、電圧反転回路14でさらに逆符号
の電圧に変換されて、圧電素子11と抵抗16との接続
点に印加される。
再生装置に外部から振動が加わって第1実施形態の場合
と同様に、回動軸4、アーム部材5および記録/再生ヘ
ッド6の振動が成長し始めると、アーム部材5に設けら
れた圧電素子11の電極には、振動によるアーム部材5
の撓みに伴う電荷が発生し、その電荷が電荷検出回路1
3で逆符号の電圧に変換され、さらに、この電荷検出回
路13の出力電圧は、電圧反転回路14でさらに逆符号
の電圧に変換されて、圧電素子11と抵抗16との接続
点に印加される。
【0016】したがって、この実施の形態においても、
圧電素子11の歪みによりその電極に発生した電荷と同
極性の電圧が圧電素子11に印加され、圧電素子11は
外部からの振動によって生じた歪みの方向とは逆方向に
歪むようになり、アーム部材5を逆方向に撓ませるよう
に作用するので、第1実施形態と同様に、アーム部材5
の振動振幅が抑制され、回動軸4および記録/再生ヘッ
ド6の振動も抑えられので、振動振幅の成長を有効に阻
止することができる。
圧電素子11の歪みによりその電極に発生した電荷と同
極性の電圧が圧電素子11に印加され、圧電素子11は
外部からの振動によって生じた歪みの方向とは逆方向に
歪むようになり、アーム部材5を逆方向に撓ませるよう
に作用するので、第1実施形態と同様に、アーム部材5
の振動振幅が抑制され、回動軸4および記録/再生ヘッ
ド6の振動も抑えられので、振動振幅の成長を有効に阻
止することができる。
【0017】図4は、この発明の第3実施形態を示すも
のである。この実施形態は、図1において、電圧印加手
段12を電荷検出回路13をもって構成し、その反転入
力端子を圧電素子11の一方の電極に接続し、非反転入
力端子を接地し、出力端子を圧電素子11の他方の電極
に接続したもので、その他の構成は第1実施形態と同様
である。
のである。この実施形態は、図1において、電圧印加手
段12を電荷検出回路13をもって構成し、その反転入
力端子を圧電素子11の一方の電極に接続し、非反転入
力端子を接地し、出力端子を圧電素子11の他方の電極
に接続したもので、その他の構成は第1実施形態と同様
である。
【0018】この第2実施形態においては、情報記録/
再生装置に外部から振動が加わって第1実施形態の場合
と同様に、回動軸4、アーム部材5および記録/再生ヘ
ッド6の振動が成長し始めると、アーム部材5に設けら
れた圧電素子11の一方の電極には、振動によるアーム
部材5の撓みに伴う電荷が発生し、その電荷が電荷検出
回路13で逆符号の電圧に変換され、この電荷検出回路
13の出力電圧が圧電素子11の他方の電極に印加され
る。
再生装置に外部から振動が加わって第1実施形態の場合
と同様に、回動軸4、アーム部材5および記録/再生ヘ
ッド6の振動が成長し始めると、アーム部材5に設けら
れた圧電素子11の一方の電極には、振動によるアーム
部材5の撓みに伴う電荷が発生し、その電荷が電荷検出
回路13で逆符号の電圧に変換され、この電荷検出回路
13の出力電圧が圧電素子11の他方の電極に印加され
る。
【0019】このように、圧電素子11の一方の電極に
発生した電荷の極性と逆極性の電圧が圧電素子11の他
方の電極に印加されると、相対的に圧電素子11の一方
の電極に、該圧電素子11に発生したのと同極性の電圧
が印加されたのと同じことになる。したがって、圧電素
子11は外部からの振動によって生じた歪みの方向とは
逆方向に歪むようになり、アーム部材5を逆方向に撓ま
せるように作用するので、第1,第2実施形態と同様
に、アーム部材5の振動振幅が抑制され、回動軸4およ
び記録/再生ヘッド6の振動も抑えられので、振動振幅
の成長を有効に阻止することができる。
発生した電荷の極性と逆極性の電圧が圧電素子11の他
方の電極に印加されると、相対的に圧電素子11の一方
の電極に、該圧電素子11に発生したのと同極性の電圧
が印加されたのと同じことになる。したがって、圧電素
子11は外部からの振動によって生じた歪みの方向とは
逆方向に歪むようになり、アーム部材5を逆方向に撓ま
せるように作用するので、第1,第2実施形態と同様
に、アーム部材5の振動振幅が抑制され、回動軸4およ
び記録/再生ヘッド6の振動も抑えられので、振動振幅
の成長を有効に阻止することができる。
【0020】図5および図6は、それぞれこの発明の第
4および第5実施形態の要部を示すものである。図5に
示す第4実施形態は、圧電素子11をアーム部材5の図
1とは異なる面に設けたもので、図6に示す第5実施形
態は、圧電素子11を回動軸4に設けたものである。
4および第5実施形態の要部を示すものである。図5に
示す第4実施形態は、圧電素子11をアーム部材5の図
1とは異なる面に設けたもので、図6に示す第5実施形
態は、圧電素子11を回動軸4に設けたものである。
【0021】なお、この発明は、上述した実施形態にの
み限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可
能である。例えば、上述した実施形態では、圧電素子1
1として厚み振動子を用いるようにしたが、すべり振動
子を用いて構成することもできる。この場合には、捩じ
れ振動を効果的に抑制することができる。また、電圧印
加手段12の回路構成として、オペアンプを用いた電荷
検出回路13や電圧反転回路14を例示したが、他の増
幅器や、他の結線構成を採用することもできる。さら
に、この発明は、図8に示したような中空のアーム部材
7を用いる場合にも有効に適用することができる。
み限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可
能である。例えば、上述した実施形態では、圧電素子1
1として厚み振動子を用いるようにしたが、すべり振動
子を用いて構成することもできる。この場合には、捩じ
れ振動を効果的に抑制することができる。また、電圧印
加手段12の回路構成として、オペアンプを用いた電荷
検出回路13や電圧反転回路14を例示したが、他の増
幅器や、他の結線構成を採用することもできる。さら
に、この発明は、図8に示したような中空のアーム部材
7を用いる場合にも有効に適用することができる。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、記録/再生ヘッドを
支持する支持部材の不所望な振動を有効に抑制すること
ができるので、記録/再生ヘッドが所望のトラックから
ずれたり、記録/再生ヘッドと記録媒体との間隙量が変
化したり、記録/再生ヘッドと記録媒体とが当接して互
いに損傷したりする等の問題を生じることなく、情報を
常に正確に記録および/または再生することができ、信
頼性の高い情報記録/再生装置を得ることができる。し
たがって、例えばコンピュータや映像、音響機器等の情
報記憶装置として使用した場合に、不所望な振動による
これらの機器の誤動作や情報の消失等の問題を生じるこ
ともない。
支持する支持部材の不所望な振動を有効に抑制すること
ができるので、記録/再生ヘッドが所望のトラックから
ずれたり、記録/再生ヘッドと記録媒体との間隙量が変
化したり、記録/再生ヘッドと記録媒体とが当接して互
いに損傷したりする等の問題を生じることなく、情報を
常に正確に記録および/または再生することができ、信
頼性の高い情報記録/再生装置を得ることができる。し
たがって、例えばコンピュータや映像、音響機器等の情
報記憶装置として使用した場合に、不所望な振動による
これらの機器の誤動作や情報の消失等の問題を生じるこ
ともない。
【図1】この発明の第1実施形態を示す図である。
【図2】第1実施形態におけるアーム部材の振動の測定
結果を示す図である。
結果を示す図である。
【図3】この発明の第2実施形態を示す図である。
【図4】この発明の第3実施形態を示す図である。
【図5】この発明の第4実施形態の要部を示す図であ
る。
る。
【図6】同じく、第5実施形態の要部を示す図である。
【図7】従来の情報記録/再生装置の一例の構成を示す
図である。
図である。
【図8】同じく、他の例の構成を示す図である。
【図9】図7に示す情報記録/再生装置におけるアーム
部材の振動の測定結果を示す図である。
部材の振動の測定結果を示す図である。
1 基台 2 シャフト 3 記録媒体 4 回動軸 5 アーム部材 6 記録/再生ヘッド 7 アーム部材 11 圧電素子 12 電圧印加手段 13 電荷検出回路 14 電圧反転回路 15,16 抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】 記録媒体と相対的に変位可能に支持部材
の一端部に支持した情報を記録および/または再生する
ための記録/再生ヘッドを有する情報記録/再生装置に
おいて、 前記支持部材に設けた圧電素子と、 この圧電素子が発生する電荷と同極性の電圧を該圧電素
子に印加する電圧印加手段とを有することを特徴とする
情報記録/再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30814396A JPH10149645A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 情報記録/再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30814396A JPH10149645A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 情報記録/再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10149645A true JPH10149645A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17977416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30814396A Pending JPH10149645A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 情報記録/再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10149645A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013229085A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-07 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気テープ駆動装置 |
| US10109322B1 (en) * | 2017-06-12 | 2018-10-23 | Seagate Technology Llc | Anti-shock system for a data storage device |
-
1996
- 1996-11-19 JP JP30814396A patent/JPH10149645A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013229085A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-07 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気テープ駆動装置 |
| US10109322B1 (en) * | 2017-06-12 | 2018-10-23 | Seagate Technology Llc | Anti-shock system for a data storage device |
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