JPH10149683A - ドライブ配線電荷再利用方法及びmos型半導体装置 - Google Patents

ドライブ配線電荷再利用方法及びmos型半導体装置

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JPH10149683A
JPH10149683A JP8306120A JP30612096A JPH10149683A JP H10149683 A JPH10149683 A JP H10149683A JP 8306120 A JP8306120 A JP 8306120A JP 30612096 A JP30612096 A JP 30612096A JP H10149683 A JPH10149683 A JP H10149683A
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JP
Japan
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drive
wiring
gate
circuit
switch
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JP8306120A
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English (en)
Inventor
Takayuki Minemaru
貴行 峯丸
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲートをドライブするのに必要な電荷のうち
の一部を、それ以前にドライブしていた配線に蓄積され
た電荷を再利用することで、高速かつ低消費電力なメモ
リ等のMOS型半導体装置を提供する。 【解決手段】 複数のゲート電極4〜8をドライブする
ドライブ配線3をドライブするのに利用した電荷を、ド
ライブ後にスイッチ手段14により、電荷蓄積手段13
に移動させ、次にゲートドライブ手段9がドライブされ
る場合には、スイッチ手段15を開いて電荷を再利用す
ることにより消費電力が低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1本の配線で複数
のゲートをドライブするドライブ配線を複数有するメモ
リ等のMOS型半導体装置の低消費電力化技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリ等の低消費電力化について
は、特開昭61−217985号公報に開示されてい
る、ビットラインのイコライズによる電荷再利用(従来
の方法1)や、特開平4−362596号公報に開示さ
れている、センスアンプの前にゲート手段を設けてビッ
トラインの容量がセンスアンプに影響しない様にした
り、ワード線をパルス化することにより消費電力を削減
する方法(従来の方法2)があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法ではいずれか1つのワード線を完全に充放電してお
り、ワード数が少なくかつ1ワードのビット長の長い場
合にはワード線での消費電力が無視できなくなる。
【0004】本発明は上記問題点を除去し、高速かつ低
消費電力なメモリ等のMOS型半導体装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の全てにわたってはMOS型半導体装置のゲ
ートをドライブするのに必要な電荷のうちの一部を、そ
れ以前にドライブしていた配線に蓄積された電荷を再利
用することで、低消費電力を実現することとしたもので
ある。
【0006】また特に予めドライブする順番がわかって
いる場合においては、現時点でドライブに利用されてい
る電荷を次のドライブ配線に直接移動させて高速ドライ
ブと低消費電力の双方を実現することとしたものであ
る。
【0007】本発明の請求項1に記載のドライブ配線電
荷再利用方法は、ドライブに利用した電荷の一部をスイ
ッチ手段を通じて電荷蓄積手段に移し、その蓄積された
電荷の一部を次のドライブを行うドライブ配線に移すこ
とで、低消費電力かつ高速動作を実現することとしたも
のである。
【0008】本発明の請求項2に記載のMOS型半導体
装置は、ドライブに利用した電荷の一部をスイッチを通
じて装置内に、例えば2つのアルミ配線を利用した平行
板コンデンサや大面積のゲート電極コンデンサ等で作成
した電荷蓄積回路に移し、その蓄積された電荷の一部を
次のドライブを行うドライブ配線に移すことで、低消費
電力かつ高速動作を実現することとしたものである。
【0009】また、電荷蓄積回路を請求項3記載の構成
とすれば、トランスファゲートのドレイン容量とN個の
スイッチを接続する配線の容量により電荷蓄積回路を代
用できるので、面積の増加はスイッチのトランスファゲ
ートと配線だけとなる。
【0010】次に本発明の請求項4に記載のドライブ配
線電荷再利用方法は、ドライブする順番が予めわかって
いる場合に、ドライブする順番にドライブ配線をスイッ
チ手段で接続し、ドライブに利用した電荷の一部を次に
ドライブするドライブ配線に移して次のドライブに利用
することで消費電力を低減することとしたものである。
【0011】本発明の請求項5に記載のMOS型半導体
装置は、ドライブに利用した電荷の一部をスイッチを通
じて次のドライブを行うドライブ配線に移すことで、低
消費電力かつ高速動作を実現することとしたものであ
る。
【0012】本発明の請求項6に記載のMOS型半導体
装置は、ドライブする順番が予めわかっている場合に、
ドライブする順番にドライブ回路を配置し、さらにドラ
イブ配線をドライブする順番にスイッチで接続し、ドラ
イブに利用した電荷の一部を次にドライブするドライブ
配線に移して次のドライブに利用することで消費電力を
低減すると共に、ドライブ回路を隣接させることで回路
の面積の増加を低減することとしたものである。
【0013】さらに、本発明の請求項7に記載のMOS
型半導体装置は、ドライブする順番が予めわかっている
場合に、ドライブ回路を1つおきに順番に配置し、順番
の真ん中のドライブ回路から折り返してゆく配置構成し
たうえで、ドライブする順番にドライブ配線をスイッチ
で接続し、ドライブに利用した電荷の一部を次にドライ
ブするドライブ配線に移して次のドライブに利用するこ
とで消費電力を低減するとともに、ゲートドライブ回路
の先頭と最後の間の循環に要する配線を他のものと同じ
長さになるようにするものである。
【0014】また本発明の請求項8に記載のドライブ配
線電荷再利用方法は、ドライブする順番が予めわかって
いる場合に、ドライブする順番にドライブ配線をスイッ
チ手段で接続し、ドライブに利用した電荷の一部を次に
ドライブするドライブ配線に移して次のドライブに利用
することで消費電力を低減するとともに、ゲートドライ
ブ手段の先頭と最後の間の巡回を無くすことにより、再
利用できる電荷の存在しない初期動作と再利用可能な巡
回動作の差を無くし、先頭のゲートドライブ手段におけ
るドライブ速度を高速化するものである。
【0015】本発明の請求項9に記載のMOS型半導体
装置は、ドライブする順番が予めわかっている場合に、
ドライブする順番に従ってドライブ回路を配置し、さら
にドライブする順番に従ってドライブ配線をスイッチで
接続し、ドライブに利用した電荷の一部を次にドライブ
するドライブ配線に移して次のドライブに利用すること
で消費電力を低減するとともに、配置上最も離れるゲー
トドライブ回路の先頭と最後の間の巡回をなくすことに
より、先頭のゲートドライブ回路におけるドライブの高
速化を実現するものである。
【0016】次に本発明の請求項10に記載のドライブ
配線電荷再利用方法は、予めドライブする順番がわかっ
ている場合で、その順番が複数通り有る場合にそれぞれ
の場合に従ってスイッチ手段を設けて電荷を再利用する
ことで消費電力を低減するものである。
【0017】本発明の請求項11に記載のMOS型半導
体装置は、予めドライブする順番がわかっている場合
で、その順番が複数通り有る場合に、第一の順番に従っ
てドライブ回路を配置し、さらにそれぞれの順番に従っ
てスイッチを設けて電荷を再利用することで消費電力を
低減するものである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1から図21を用いて説明する。
【0019】(実施の形態1)図1は本発明のドライブ
配線電荷再利用方法の構成例をN=4の場合について示
した図である。ゲートドライブ手段1はドライブ手段2
と、ドライブ手段2によってドライブされるドライブ配
線3、ドライブ配線3により接続されている複数の負荷
(ゲート電極)4〜8で構成されている。ゲートドライ
ブ手段1とゲートドライブ手段1と同じ構成をもつゲー
トドライブ手段9,10,11は電荷蓄積手段13とそれ
ぞれスイッチ手段14,15,16,17により、その内
部のドライブ配線が接続されている。また、4つのゲー
トドライブ手段は、それぞれドライブ制御手段12から
のドライブ制御信号20,21,22,23によりドライ
ブの活性/非活性を制御される。スイッチ制御手段18
はスイッチ手段14〜17のそれぞれをスイッチ制御信
号30〜33を通じて開閉する。
【0020】次に図2を用いて図1の構成のドライブ配
線電荷再利用方法を説明する。ドライブ配線3は時刻T
1までドライブ手段2により電圧V1まで”H”に活性
化されている。つまり、ドライブ配線3の配線容量をC
1とするとC1*V1の電荷が配線に蓄えられているこ
とになる。
【0021】時刻T1においてドライブ制御手段12か
ら与えられるドライブ制御信号20により、ドライブ手
段2を非活性(高インピーダンス)にした後、時刻T2
にスイッチ制御手段18にて生成されるスイッチ制御信
号30を通じてスイッチ手段14を閉じてドライブ配線
3と電荷蓄積手段13を接続する。接続してしばらくす
ると、電荷蓄積手段13の配線容量C2とドライブ配線
3の配線容量C1に応じて電荷が配分され、電荷蓄積手
段13には電圧(C1/(C1+C2)*V1)が発生
する。
【0022】C1=C2の場合について以下説明する
と、電圧は1/2*V1となり、時刻T3にスイッチ手
段14が開くとその電荷がそれぞれの容量に保持され
る。
【0023】時刻T4にドライブ手段2を”L”に活性
化し、スイッチ制御手段18からスイッチ制御信号31
を通じてスイッチ手段15を閉じて電荷蓄積手段13と
ゲートドライブ手段9のドライブ配線50を接続する
と、ドライブ配線3に残った電荷がドライブ手段2を通
じて放電されてドライブ配線3の電圧が0となり、ドラ
イブ配線50の電圧は、スイッチを閉じてしばらくする
と、電荷の分配により1/4*V1となる。
【0024】次に時刻T5にスイッチ制御手段18から
スイッチ制御信号31によりスイッチ手段15を開く
と、電荷蓄積手段13に残された電荷はリーク等によっ
て次第に減少して電圧はゆっくりと0に近づいてゆく。
【0025】最後に時刻T6でドライブ制御手段12か
らドライブ制御信号21を通じてゲートドライブ手段9
のドライブ手段を”H”に活性化することで、ドライブ
配線50の電圧を1/4*V1からドライブに必要なV
1まで上昇させる。
【0026】(実施の形態2)次に本発明のMOS型半
導体装置の一例として、ワード線ドライブ部分を本発明
の構成としたRAMについて説明する。
【0027】図3にRAMのワード回路の構成を示す。
ワード回路100は、ドライブ回路101とそれによっ
てドライブされるワードドライブ配線102を持つ。ド
ライブ回路101はドライブ信号103と活性化信号1
04により制御される。活性信号104が”H”の場合
にはインバータ108の出力が”L”となり、トランジ
スタ109、トランジスタ110がオンとなり、このと
きドライブ信号103が”H”ならば、インバータ10
5の出力が”L”であるので、トランジスタ106がオ
ン、トランジスタ107がオフとなるため、ワードドラ
イブ配線102を”H”にドライブし、逆にドライブ信
号103が”L”ならば、インバータ105の出力が”
H”であるので、トランジスタ106がオフ、トランジ
スタ107がオンとなるため、ワードドライブ配線10
2を”L”にドライブする。
【0028】また、活性化信号104が”L”の場合
は、トランジスタ109,110がオフとなり、ドライ
ブ回路101の出力は高インピーダンス状態となる。
【0029】ワードドライブ配線102は1ワードに含
まれるフリップフロップ111,112,113,114
をそれぞれのビットに対応した相補ビット線対115,
116,117,118に接続する負荷(トランジスタ1
19〜126のゲート)に接続される。ワードドライブ
配線102が”H”にドライブされるとトランジスタ1
19〜126がオンとなり、フリップフロップ111〜
114はそれぞれの相補ビット線対115〜118に接
続される。
【0030】また、ワードドライブ配線102はスイッ
チとして利用されるトランジスタ127を通じてスイッ
チ制御信号128が”H”の時に接続線129と接続さ
れ、スイッチ制御信号128が”L”の時は開放され
る。
【0031】図4にN=4の場合のRAMのワード線ド
ライブ部分の構成を示す。ワード回路100と、それと
同じ構成をもつワード回路130,131,132に対し
て相補ビット線対115〜118が接続され、これらの
相補ビット線対115〜118を通じて内部のフリップ
フロップに対して読み書きが行なわれる。
【0032】電荷蓄積用コンデンサ133は、それぞれ
のワード回路の接続線129,134,135,136と
接続されている。また、ドライブ・スイッチ制御回路1
37は4ビットのアドレスデコード信号150とパルス
信号154により、それぞれのワード回路のドライブ信
号103,139,142,145、活性化信号104,1
40,143,146、スイッチ制御信号128,141,
144,147を生成する。アドレスデコーダ148は
2ビットのアドレス信号149からアドレスデコード信
号150を生成する。また、クロック信号151とメモ
リアクセスのイネーブルを示すイネーブル信号152と
からパルス生成回路153において、イネーブル信号1
52が”H”の時のクロック信号151の立ち上がりエ
ッジからパルス信号154が生成される。
【0033】図5にドライブ・スイッチ制御回路137
の構成を示す。パルス信号154は遅延回路200で遅
延されて2入力アンドゲート206〜209の1つの入
力に送られ、アドレスデコード信号150を構成する0
番地信号201、1番地信号202、2番地信号20
3、3番地信号204はそれぞれ2入力アンドゲート2
06〜209のもう一方の入力に接続される。2入力ア
ンドゲート206〜209の出力はそれぞれ遅延回路2
10〜213と2入力オアゲート214〜217の1つ
の入力に接続されている。遅延回路210〜213の中
間遅延出力はそれぞれドライブ信号103,139,14
2,145として出力され、最終遅延出力はそれぞれ2
入力オアゲート214〜217のもう一つの入力に接続
される。2入力オアゲート214〜217の出力は、そ
れぞれスイッチ制御信号128,141,144,147
として出力されると共に、遅延回路218〜221に入
力される。遅延回路218〜221の出力はそれぞれ活
性化信号104,140,143,146として出力され
る。
【0034】次に図6を用いて信号の流れと回路の動作
について説明する。ここで、各ワードドライブ配線の容
量と電荷蓄積用コンデンサ133の容量を同じであると
する。
【0035】イネーブル信号152が”H”の場合にク
ロック信号151の立ち上がりに従ってパルス信号15
4が生成される。このとき、アドレスデコーダ148か
ら0番地信号201が”H”として与えられていると、
ドライブ・スイッチ制御回路137において、2入力ア
ンドゲート206の出力が”H”となり、スイッチ制御
信号128が”H”となる。すると、ワードドライブ配
線102と電荷蓄積用コンデンサ133が接続されて、
電荷蓄積用コンデンサ133に蓄積された電荷がワード
ドライブ配線102に移動して、ワードドライブ配線1
02に1/4*Vddの電圧が発生する。
【0036】次に、遅延回路210の中間遅延出力であ
るドライブ信号103と遅延回路218の出力である活
性化信号104が”H”、スイッチ制御信号128が”
L”となると、電荷蓄積用コンデンサ133とワードド
ライブ配線102の接続が絶たれるとともに、ドライブ
回路101が”H”にドライブされて、ワードドライブ
配線102をVddまでドライブする。また、接続が絶
たれた電荷蓄積用コンデンサ133の電荷は徐々に放電
されてその電圧は0となる。
【0037】さらに、遅延回路210の最終遅延出力が
出力されて、スイッチ制御信号128が”H”、ドライ
ブ信号103が”L”、活性化信号104が”L”とな
ると、ドライブ回路101が非活性化されるとともに、
電荷蓄積用コンデンサ133とワードドライブ配線10
2が再接続され、ワードドライブ配線102に蓄積され
た電荷が電荷蓄積用コンデンサ133に移動して1/2
*Vddの電圧が発生する。
【0038】最後に先ほどのスイッチ制御信号128
の”H”パルスが遅延回路218で遅延されて、活性化
信号104が”H”となると、電荷蓄積用コンデンサ1
33とワードドライブ配線102の接続が絶たれるとと
もに、ドライブ回路101が”L”にドライブされて、
ワードドライブ配線102を0まで引き下げる。
【0039】次のサイクルにおいて0番地信号201
が”L”となり、1番地信号202が”H”となると、
パルス信号154を受けて、スイッチ制御信号141
が”H”となり、ワード回路130のワードドライブ配
線と電荷蓄積用コンデンサ133とが接続されて、電荷
蓄積用コンデンサ133に蓄えられていた電荷が移動す
ることで、ワード回路130のワードドライブ配線に1
/4*Vddの電圧が発生する。以下0番地信号201
が”H”である場合と同様にして電荷の再利用が行なわ
れる。
【0040】なお、Nが比較的大きく、各ワード回路の
スイッチであるトランジスタ127のドレイン容量と各
接続線の配線容量で構成されたスイッチ・配線容量が、
ワードドライブ配線の容量とほぼ等しければ、特に電荷
蓄積用コンデンサ133を作成せずに、前記スイッチ・
配線容量で代用することができる(請求項3に相当)。
【0041】(実施の形態3)図7は本発明のドライブ
配線電荷再利用方法の構成例をN=4の場合について示
した図である。ゲートドライブ手段301はドライブ手
段302と、ドライブ手段302によってドライブされ
るドライブ配線303、ドライブ配線303により接続
されている複数の負荷(ゲート電極)304〜308で
構成されている。ゲートドライブ手段301とゲートド
ライブ手段301と同じ構成をもつゲートドライブ手段
309,310,311は、ゲートドライブする順番に従
って、ゲートドライブ手段301のドライブ配線303
とゲートドライブ手段309のドライブ配線間をスイッ
チ手段314で、ゲートドライブ手段309のドライブ
配線とゲートドライブ手段310のドライブ配線間をス
イッチ手段315で、ゲートドライブ手段310のドラ
イブ配線とゲートドライブ手段311のドライブ配線間
をスイッチ手段316で、ゲートドライブ手段311の
ドライブ配線とゲートドライブ手段301のドライブ配
線間をスイッチ手段317で接続されている。
【0042】また、4つのゲートドライブ手段は、それ
ぞれドライブ制御手段312からのドライブ制御信号3
20,321,322,323によりドライブの活性/非
活性を制御される。スイッチ制御手段318はスイッチ
手段314〜317のそれぞれをスイッチ制御信号33
0〜333を通じて開閉する。
【0043】次に図8を用いて図7の構成のドライブ配
線電荷再利用方法を説明する。ドライブ配線303は時
刻T1までドライブ手段302により電圧V1まで”
H”に活性化されている。
【0044】時刻T1においてドライブ制御手段312
から与えられるドライブ制御信号320により、ドライ
ブ手段302を非活性(高インピーダンス)にした後、
時刻T2にスイッチ制御手段318にて生成されるスイ
ッチ制御信号330を通じてスイッチ手段314を閉じ
て、ドライブ配線303とゲートドライブ手段309の
ドライブ配線350を接続する。スイッチを閉じてしば
らくすると、電荷の分配により電圧は1/2*V1とな
り、時刻T3にスイッチ手段314が開くとその電荷が
それぞれのドライブ配線に保持される。
【0045】時刻T4にドライブ手段302を”L”に
活性化し、ゲートドライブ手段309のドライブ手段
を”H”に活性化すると、時刻T5にはドライブ配線3
03に残った電荷がドライブ手段302を通じて放電さ
れてドライブ配線303の電圧が0となり、ドライブ配
線350の電圧はドライブに必要なV1まで上昇する。
【0046】このようにして初めにドライブ配線303
に与えられた電荷の一部を、次のドライブ手段でのドラ
イブに利用して行く構成を、ゲートドライブ手段30
1,309,310,311そして元のゲートドライブ手
段301へと巡回的に構成して電荷を再利用する。
【0047】(実施の形態4)次に本発明のMOS型半
導体装置の一例として、カラム選択部分を本発明の構成
としたRAMについて、読み出しの場合を例として説明
する。
【0048】図9にRAMのカラムドライブ回路の構成
を示す。カラムドライブ回路400は、ドライブ回路4
01とそれによってドライブされるカラム選択線402
を持つ。カラム選択線402は1ワードに含まれる相補
ビット線対403,404,405,406に接続する負
荷(トランジスタ407〜414のゲート)に接続され
る。カラム選択線402が”H”にドライブされるとト
ランジスタ407〜414がオンとなり、それぞれの相
補ビット線対403〜406は対応するセンスアンプ入
力線415〜418に接続される。また、カラム選択線
402には2つの接続線419,420が接続されてい
る。
【0049】ドライブ回路401はドライブ信号421
と活性化信号425により制御される。活性信号425
が”H”の場合にはインバータ426の出力が”L”と
なり、トランジスタ427、トランジスタ428がオン
となり、このときドライブ信号421が”H”ならば、
インバータ422の出力が”L”であるので、トランジ
スタ423がオン、トランジスタ424がオフとなるた
め、カラム選択線402を”H”にドライブし、逆にド
ライブ信号421が”L”ならば、インバータ422の
出力が”H”であるので、トランジスタ423がオフ、
トランジスタ424がオンとなるため、カラム選択線4
02を”L”にドライブする。
【0050】また、活性化信号425が”L”の場合
は、トランジスタ427、428がオフとなり、ドライ
ブ回路401の出力は高インピーダンス状態となる。
【0051】図10にN=4の場合のRAMのカラム選
択部分の構成を示す。図9に示した構成のカラムドライ
ブ回路450,451,452,453は、カラム選択線
をドライブする順番に従って、その接続線とスイッチで
あるトランジスタ454、455、456、457によ
り、カラムドライブ回路450からトランジスタ454
を経てカラムドライブ回路451、カラムドライブ回路
451からトランジスタ455を経てカラムドライブ回
路452、カラムドライブ回路452からトランジスタ
456を経てカラムドライブ回路453、カラムドライ
ブ回路453からトランジスタ457を経てカラムドラ
イブ回路450へと巡回的に接続される。
【0052】また、カラムドライブ回路450には相補
ビット線対458,464,470,476が、カラムド
ライブ回路451には相補ビット線対459,465,4
71,477が、カラムドライブ回路452には相補ビ
ット線対460,466,472,478が、カラムドラ
イブ回路453には相補ビット線対461,467,47
3,479がそれぞれ接続されている。4つの相補ビッ
ト線対の組である、相補ビット線対458〜461、相
補ビット線対464〜467、相補ビット線対470〜
473、相補ビット線対476〜479が1カラムを構
成し、それぞれの組の相補ビット線対に対応した、カラ
ムドライブ回路のセンスアンプ入力線が同じセンスアン
プ接続線462,468,474,480に接続され、そ
れぞれセンスアンプ463,469,475,481に入
力される。
【0053】また、ドライブ・スイッチ制御回路482
においては、クロック信号483、イネーブル信号48
4、初期化信号485に従って、カラムドライブ回路4
50のドライブ信号486と活性化信号487、カラム
ドライブ回路451のドライブ信号489と活性化信号
490、カラムドライブ回路452のドライブ信号49
2と活性化信号493、カラムドライブ回路453のド
ライブ信号495と活性化信号496、トランジスタ4
54のゲート信号であるスイッチ制御信号488、トラ
ンジスタ455のゲート信号であるスイッチ制御信号4
91、トランジスタ456のゲート信号であるスイッチ
制御信号494、トランジスタ457のゲート信号であ
るスイッチ制御信号497を生成する。
【0054】ドライブ・スイッチ制御回路482の構成
を図11に示す。クロック信号483とイネーブル信号
484はパルス生成回路499に入力され、イネーブル
信号484が”H”の場合にクロック信号483の立ち
上がりに対応したパルス信号が生成される。また、クロ
ック信号483は4つのDフリップフロップ500〜5
04のクロック端子に入力される。イネーブル信号48
4はDフリップフロップ500のデータ入力端子とDフ
リップフロップ501〜504のロード端子に入力され
る。これにより、Dフリップフロップ501〜504で
は、イネーブル信号484が”H”の場合のクロックの
立ち上がりのみデータを更新する。また初期化信号48
5は、Dフリップフロップ501〜503のリセット端
子、Dフリップフロップ504のセット端子に入力され
る。これにより、初期化信号485が”H”の場合に
は、Dフリップフロップ501〜504の出力信号はそ
れぞれ、”L”、”L”、”L”、”H”となる。
【0055】また、Dフリップフロップ501の出力信
号は、Dフリップフロップ502の入力端子に、Dフリ
ップフロップ502の出力信号は、Dフリップフロップ
503の入力端子に、Dフリップフロップ503の出力
信号は、Dフリップフロップ504の入力端子に、Dフ
リップフロップ504の出力信号は、Dフリップフロッ
プ501の入力端子にというように巡回的に接続され
る。
【0056】パルス発生回路499の出力とDフリップ
フロップ500の出力は3入力アンドゲート505〜5
08の2つの入力に接続される。また、3入力アンドゲ
ート505〜508の残りの1つの入力には、それぞれ
Dフリップフロップ501〜504の出力信号が入力さ
れる。
【0057】3入力アンドゲート505から508の出
力は、それぞれスイッチ制御信号497,488,49
1,494として出力されると共に、遅延回路509〜
512に入力される。遅延回路509〜512の出力
は、それぞれドライブ信号486,489,492,49
5として出力される。また、2入力オアゲート513の
入力として遅延回路509,510の出力が、2入力オ
アゲート514の入力として遅延回路510,511の
出力が、2入力オアゲート515の入力として遅延回路
511,512の出力が、2入力オアゲート516の入
力として遅延回路512,509の出力が接続される。
2入力オアゲート513から516の出力はそれぞれ活
性化信号487,490,493,496として出力され
る。
【0058】次に図12を用いて信号の流れと回路の動
作について説明する。初期状態として全てのカラム選択
線には電荷が残っていないものとする。
【0059】初期化信号485が”H”となると、Dフ
リップフロップ501〜504の値が初期化され、Dフ
リップフロップ501〜Dフリップフロップ503の出
力はすべて”L”、Dフリップフロップ504の出力
が”H”となる。次にイネーブル信号484が”H”と
なり、クロック信号483が立ち上がると、パルス発生
回路499の出力パルスが生成される。また、クロック
の立ち上がりにより、Dフリップフロップ504の”
H”出力がDフリップフロップ501に取り込まれ、そ
の出力が”H”となる。同時に、Dフリップフロップ5
03の”L”出力がDフリップフロップ504に取り込
まれ、その出力が”L”となる。さらに、イネーブル信
号484の”H”を取り込んで、Dフリップフロップ5
00の出力が”H”となる。
【0060】Dフリップフロップ500、501の出力
が”H”となり、パルス発生回路499の出力パルスが
3入力アンドゲート505に入力されると、パルス状の
スイッチ制御信号497が生成される。その結果トラン
ジスタ457がオンとなり、カラムドライブ回路453
のカラム選択線とカラムドライブ回路450のカラム選
択線とが接続される。しかしながら、電荷がどちらのカ
ラム選択線にも残っていないので、この場合は何も変化
しない。スイッチ制御信号497が”L”となるとトラ
ンジスタ457がオフとなり、カラムドライブ回路45
3のカラム選択線とカラムドライブ回路450のカラム
選択線との接続が絶たれる。
【0061】次に遅延回路509で遅延されて生成され
るドライブ信号486と2入力オアゲート513の出力
である活性化信号487にパルス状の信号が現われる
と、カラムドライブ回路450のカラム選択線が”H”
にドライブされてVddの電圧が発生し、相補ビット線
対458,464,470,476のデータが、センスア
ンプ入力線462,468,474,480に出力され
る。
【0062】クロック信号483が次に立ち上がるとD
フリップフロップ504の”L”出力がDフリップフロ
ップ501に取り込まれ、その出力が”L”となる。同
時に、Dフリップフロップ501の”H”出力がDフリ
ップフロップ502に取り込まれ、その出力が”H”と
なる。
【0063】Dフリップフロップ502の出力が”H”
となり、パルス発生回路499の出力パルスが3入力ア
ンドゲート506に入力されると、パルス状のスイッチ
制御信号488が生成される。その結果トランジスタ4
54がオンとなり、カラムドライブ回路450のカラム
選択線とカラムドライブ回路451のカラム選択線とが
接続され、カラムドライブ回路450のカラム選択線の
電荷が分配されて、カラムドライブ回路451のカラム
選択線に1/2Vddの電圧が発生する。スイッチ制御
信号488が”L”となるとトランジスタ454がオフ
となり、カラムドライブ回路450のカラム選択線とカ
ラムドライブ回路451のカラム選択線との接続が絶た
れ、それぞれに電荷が保持される。
【0064】次に遅延回路510で遅延されて生成され
るドライブ信号489と2入力オアゲート513の出力
である活性化信号487と2入力オアゲート514の出
力である活性化信号490とにパルス状の信号が現われ
ると、カラムドライブ回路450のカラム選択線が”
L”にドライブされて電荷が放電され電圧が0となると
共に、カラムドライブ回路451のカラム選択線が”
H”にドライブされて、1/2VddからVddに電圧
が上昇して、相補ビット線対459,465,471,4
77のデータが、センスアンプ入力線462,468,4
74,480に出力される。
【0065】以下同様にして、クロック信号483の立
ち上がりに応じて順番に、カラムドライブ回路452の
カラム選択線、カラムドライブ回路453のカラム選択
線、カラムドライブ回路450のカラム選択線が次々
に”H”にドライブされ、それに対応した相補ビット線
対のデータがセンスアンプ入力線に出力される。
【0066】(実施の形態5)次に本発明のMOS型半
導体装置の一例として、カラム選択部分を本発明の構成
としたRAMについて、読み出しの場合を例として説明
する。
【0067】図13はカラム選択部分の構成図である。
内部の回路は図10にて説明した回路と全く同じである
ので、同じ番号を付することとし説明を省略する。図1
3と図10の違いは、カラムドライブ回路のレイアウト
位置を、ドライブする順番に上から並べるのでなく、先
頭のカラムドライブ回路450、最後のカラムドライブ
回路453、2番目のカラムドライブ回路451、3番
目のカラムドライブ回路452の順に配置する事にあ
る。ただし、スイッチであるトランジスタ454〜45
7によって接続するカラムドライブ回路のカラム選択線
はドライブする順番に従うようにする。これにより、ス
イッチであるトランジスタ454〜457によって接続
される配線の長さを抑えることができるので、トランジ
スタがオンとなった後に電荷が移動するのに要する遅延
時間を削減することができる。
【0068】なお図13ではN=4の場合で説明した
が、どのような場合でも高々1つのカラムドライブ回路
をまたぐようにして配線するだけで済むため、Nが大き
い場合での電荷再利用の高速化を実現できる。
【0069】(実施の形態6)図14は本発明の請求項
7に記載のドライブ配線電荷再利用方法の構成例をN=
4の場合について示した図である。ゲートドライブ手段
601はドライブ手段602と、ドライブ手段602に
よってドライブされるドライブ配線603、ドライブ配
線603により接続されている複数の負荷(ゲート電
極)604〜608で構成されている。ゲートドライブ
手段601とゲートドライブ手段601と同じ構成をも
つゲートドライブ手段609,610,611は、ゲート
ドライブする順番に従って、ゲートドライブ手段601
のドライブ配線603とゲートドライブ手段609のド
ライブ配線間をスイッチ手段614で、ゲートドライブ
手段609のドライブ配線とゲートドライブ手段610
のドライブ配線間をスイッチ手段615で、ゲートドラ
イブ手段610のドライブ配線とゲートドライブ手段6
11のドライブ配線間をスイッチ手段616で、ゲート
ドライブ手段611のドライブ配線と接地線間をスイッ
チ手段617で接続されている。
【0070】また、4つのゲートドライブ手段は、それ
ぞれドライブ制御手段612からのドライブ制御信号6
20,621,622,623によりドライブの活性/非
活性を制御される。スイッチ制御手段618はスイッチ
手段614〜617のそれぞれをスイッチ制御信号63
0〜633を通じて開閉する。
【0071】次に図14の構成の電荷再利用方法の動作
を説明する。まず、ドライブ配線603がドライブされ
ているとする。次にドライブ手段602を非活性化し、
スイッチ手段614を閉じてドライブ配線603の電荷
をゲートドライブ手段609のドライブ配線に移動させ
る。その後、ゲートドライブ手段609のドライブ回路
を活性化してゲートドライブ手段609のドライブ配線
をドライブ電圧までドライブする。以下同様にしてゲー
トドライブ手段611のドライブ配線のドライブを行
う。
【0072】次にゲートドライブ手段601のドライブ
配線603をドライブする場合には、スイッチ手段61
7を閉じてゲートドライブ手段611のドライブ配線の
電荷を放電すると同時にゲートドライブ手段601のド
ライブ手段602を活性化する。
【0073】これにより、ゲートドライブ手段601の
ドライブ開始を他のゲートドライブ手段のドライブ開始
よりも速くすることができ、巡回する場合と初期動作の
違いを無くすことが可能となり、ゲートドライブ手段6
01のドライブ速度を高速化できる。
【0074】(実施の形態7)次に本発明の請求項8に
記載のMOS型半導体装置の一例として、ワード線ドラ
イブ部分を本発明の構成としたRAMについて説明す
る。
【0075】図15にRAMのワード回路の構成を示
す。ワード回路700は、ドライブ回路701とそれに
よってドライブされるワードドライブ配線702を持
つ。ドライブ回路701はドライブ信号703と活性化
信号704により制御される。ドライブ回路701は、
図3のドライブ回路101と同じであるので説明を省略
する。
【0076】ワードドライブ配線702は1ワードに含
まれるフリップフロップ709〜712をそれぞれのビ
ットに対応した相補ビット線対705〜708に接続す
る負荷(トランジスタ713〜720のゲート)に接続
される。ワードドライブ配線702が”H”にドライブ
されるとトランジスタ713〜720がオンとなり、フ
リップフロップ709〜712はそれぞれの相補ビット
線対705〜708に接続される。また、ワードドライ
ブ配線702は接続線721,722と接続されてい
る。
【0077】図16にワード線ドライブ部分の構成を示
す。ワード回路700と同じ構成を有するN個のワード
回路800〜803がドライブする順番に従って配置さ
れ、それぞれのワード回路の同じビット位置に相当する
相補ビット線対がそれぞれ相補ビット線対804〜80
7に接続されている。また、ワード回路800の接続線
721を開放し、接続線722とワード回路801の接
続線721をスイッチであるトランジスタ808で繋
ぎ、ワード回路801の接続線722とワード回路80
2の接続線721をスイッチであるトランジスタ809
で繋ぎ、以下同様にしてトランジスタ811とワード回
路803の接続線721まで順番に繋いでゆく。最後
に、ワード回路803の接続線722をトランジスタ8
12に接続し、トランジスタ812のもう一方を接地線
に接続する。
【0078】ドライブ・スイッチ制御回路813は、ク
ロック信号814、初期化信号815、イネーブル信号
816を受けてN本のドライブ信号817,820,82
3,827と、N本の活性化信号818,821,824,
828と、N本のスイッチ制御信号819,822,82
5,826,829を生成する。
【0079】次に図17を用いてドライブ・スイッチ制
御回路813の構成を説明する。クロック信号814は
パルス生成回路900、N+1個のDフリップフロップ
901〜905に入力される。初期化信号815はN−
1個のDフリップフロップ902〜904のリセット端
子とDフリップフロップ905のセット端子に入力され
る。初期化信号815が”H”となるとDフリップフロ
ップ902〜904の出力は”L”、Dフリップフロッ
プ905の出力は”H”となる。
【0080】イネーブル信号816は、パルス生成回路
900とDフリップフロップ901のデータ入力、Dフ
リップフロップ902〜905のロード端子に接続され
ている。Dフリップフロップ902〜905はイネーブ
ル信号816が”H”の場合にデータを更新する。
【0081】パルス生成回路900はイネーブル信号8
16が”H”の場合にクロック信号814の立ち上がり
からパルス信号を生成し、3入力アンドゲート906〜
909の1つの入力に出力する。Dフリップフロップ9
01の出力は3入力アンドゲート906〜909の2つ
目の入力に接続される。
【0082】Dフリップフロップ902〜905の出力
は、それぞれ3入力アンドゲート906〜909の3つ
目の入力に接続される。また、Dフリップフロップ90
2の出力はDフリップフロップ903のデータ入力、D
フリップフロップ903の出力はDフリップフロップ9
04のデータ入力、最後にDフリップフロップ905の
出力はDフリップフロップ902のデータ入力というよ
うに、N個のDフリップフロップを巡回的に接続する。
【0083】N個の3入力アンドゲート906〜909
の出力はそれぞれN本のスイッチ信号829,819,8
22,825,826として出力される。また、3入力ア
ンドゲート906の出力はドライブ信号817として出
力されるとともに、2入力オアゲート914の1つの入
力に接続される。N−1個の3入力アンドゲート907
〜909の出力はそれぞれN−1個の遅延回路911〜
913に入力される。
【0084】遅延回路911〜913の出力はそれぞれ
N−1本のドライブ信号820,823,827として出
力される。また、遅延回路911の出力は2つの2入力
オアゲート914,915にそれぞれ入力され、遅延回
路912の出力は2つの2入力オアゲート915,91
6にそれぞれ入力される。以下同様にしてN−2個の2
入力オアゲートと遅延回路が接続され、最後に遅延回路
913の出力は活性化信号828として出力されると共
に、N−1個目の2入力オアゲートに接続される。N−
1個の2入力オアゲート914〜916の出力はそれぞ
れN−1本の活性化信号818,821,824として出
力される。
【0085】次に図18を用いてワード線ドライブ部分
の動作を、特に最後のワード回路803から先頭のワー
ド回路800をドライブする場合を中心に説明する。
【0086】イネーブル信号816が”H”、初期化信
号815が”L”であるとき、Dフリップフロップ90
5の出力が”H”となると、パルス生成回路900で生
成されたパルス信号により、スイッチ制御信号826
が”H”となり、ワード回路803のワードドライブ配
線に1/2*Vddの電圧が発生する。次にドライブ信
号827と活性化信号828が”H”となると、ワード
回路803のワードドライブ配線はVddにドライブさ
れる。
【0087】次にクロック信号814が立ち上がるとD
フリップフロップ905の出力が”L”、Dフリップフ
ロップ902の出力が”H”となる。パルス生成回路9
00からパルスが出て来ると、スイッチ制御信号82
9、ドライブ信号817、活性化信号818が”H”と
なる。スイッチ制御信号829が”H”となったので、
トランジスタ812がオンとなり、ワード回路803の
ワードドライブ配線は接地され電圧が0となる。同時に
ドライブ信号817、活性化信号818が”H”となる
ので、ワード回路803のワードドライブ配線はVdd
にドライブされる。これにより、他のワード回路よりも
速くドライブが開始されるので、初期動作でも高速に動
作することになる。
【0088】(実施の形態8)図19は本発明の請求項
9に記載のドライブ配線電荷再利用方法の構成例をN=
4、M=2の場合について示した図である。ゲートドラ
イブ手段1001はドライブ手段1002と、ドライブ
手段1002によってドライブされるドライブ配線10
03、ドライブ配線1003により接続されている複数
の負荷(ゲート電極)1004〜1008で構成されて
いる。ゲートドライブ手段1009,1010,1011
は、ゲートドライブ手段1001と同じ構成を有する。
【0089】ゲートドライブ手段のドライブの活性/非
活性を制御するドライブ制御手段1012とそれぞれ第
一のドライブする順番と第二のドライブする順番に従っ
てN個のスイッチ手段の組みを制御するスイッチ制御手
段1013と1014は、選択手段1015においてど
ちらの順番に従ってドライブを行なうかを示す選択信号
1016により動作を制御される。ドライブ制御手段1
012は、選択信号1016が”L”の場合にドライブ
する順番を第一のドライブする順番とし、”H”の場合
にドライブする順番を第二のドライブする順番とする。
【0090】ゲートドライブ手段1001とゲートドラ
イブ手段1009,1010,1011は、ドライブ制御
手段1012で生成されるドライブ制御信号1018〜
1021により、ドライブの活性/非活性を制御され
る。
【0091】前記4つのゲートドライブ手段は、第一の
ゲートをドライブする順番に従って、ゲートドライブ手
段1001のドライブ配線1003とゲートドライブ手
段1009のドライブ配線間をスイッチ手段1022
で、ゲートドライブ手段1009のドライブ配線とゲー
トドライブ手段1010のドライブ配線間をスイッチ手
段1023で、ゲートドライブ手段1010のドライブ
配線とゲートドライブ手段1011のドライブ配線間を
スイッチ手段1024で、ゲートドライブ手段1011
のドライブ配線と接地線間をスイッチ手段1025で接
続されている。
【0092】更に、前記4つのゲートドライブ手段は第
二のゲートをドライブする順番に従って、ゲートドライ
ブ手段1001のドライブ配線1003とゲートドライ
ブ手段1011のドライブ配線間をスイッチ手段102
6で、ゲートドライブ手段1011のドライブ配線とゲ
ートドライブ手段1009のドライブ配線間をスイッチ
手段1029で、ゲートドライブ手段1009のドライ
ブ配線とゲートドライブ手段1010のドライブ配線間
をスイッチ手段1027で、ゲートドライブ手段101
0のドライブ配線とゲートドライブ手段1001のドラ
イブ配線間をスイッチ手段1028で接続されている。
【0093】スイッチ制御手段1013は、N個のスイ
ッチ手段1022〜1025とにより第一のスイッチ手
段群を構成し、スイッチ制御手段1014は、N個のス
イッチ手段1026〜1029とにより第二のスイッチ
手段群を構成する。
【0094】また、スイッチ制御手段1013は選択信
号1016が”L”の場合には、スイッチ制御信号10
30〜1033を実施の形態6で説明した手順と同様の
手順で生成し、選択信号1016が”H”の場合には、
スイッチ手段1022〜1025が開放されるように生
成する。同様にスイッチ制御手段1014は、選択信号
1016が”H”の場合には、スイッチ制御信号103
4〜1037を実施の形態3で説明した手順と同様の手
順で生成し、選択信号1016が”L”の場合には、ス
イッチ手段1026〜1029が開放されるように生成
する。
【0095】以上説明した構成により、複数のドライブ
する順番がある場合も電荷を再利用することができる。
なお、順番が選択信号1016によって定められると、
ドライブ制御手段1012、スイッチ制御手段101
3,1014の動作は実施の形態3と実施の形態6で説
明したものと変わらないので説明を省略する。
【0096】なお、図19ではスイッチ手段1023と
スイッチ手段1027は同じ接続となっているが、スイ
ッチ手段1027を省略して、スイッチ手段1023に
対してスイッチ制御信号1031と1035の論理和を
とった信号をスイッチ制御信号として与える事ができ
る。
【0097】さらに、図19では第二のドライブする順
番に従った場合に、巡回型の構成としたが、第一のドラ
イブする順番に従った場合と同様に、先頭と最後のドラ
イブ手段間の巡回をなくす事もできる。
【0098】(実施の形態9)次に本発明の請求項10
に記載のMOS型半導体装置の一例として、ワード線ド
ライブ部分を本発明の構成としたRAMについて説明す
る。
【0099】図20にワード線ドライブ部分の構成をN
=5、M=2の場合について示す。5個のワード回路1
100〜1104が第一のドライブする順番に従って配
置され、それぞれのワード回路の同じビット位置に相当
する相補ビット線対がそれぞれ相補ビット線対1105
〜1108に接続されている。
【0100】図21にワード回路の構成を示す。ワード
回路1200は、ドライブ回路1201とそれによって
ドライブされるワードドライブ配線1202を持つ。ド
ライブ回路1201はドライブ信号1203とドライブ
信号1204の論理和をとったドライブ信号1207
と、活性化信号1205と活性化信号1206の論理和
をとった活性化信号1208により制御される。ドライ
ブ回路1201は、図3のドライブ回路101と同じで
あるので説明を省略する。
【0101】ワードドライブ配線1202は1ワードに
含まれるフリップフロップ1213〜1216をそれぞ
れのビットに対応した相補ビット線対1209〜121
2に接続する負荷(トランジスタ1217〜1224の
ゲート)に接続される。ワードドライブ配線1202
が”H”にドライブされるとトランジスタ1217〜1
224がオンとなり、フリップフロップ1213〜12
16はそれぞれの相補ビット線対1209〜1212に
接続される。また、ワードドライブ配線1202は接続
線1225,1226と接続されている。
【0102】次にワード線ドライブ部分の構成に戻って
説明を続ける。第一のドライブする順番に従って、ワー
ド回路1100〜1104は、ワード回路1100の接
続線1225を開放し、接続線1226とワード回路1
101の接続線1225をスイッチであるトランジスタ
1109で繋ぎ、ワード回路1101の接続線1226
とワード回路1102の接続線1225をスイッチであ
るトランジスタ1110で繋ぎ、ワード回路1102の
接続線1226とワード回路1103の接続線1225
をスイッチであるトランジスタ1112で繋ぎ、ワード
回路1103の接続線1226とワード回路1104の
接続線1225をスイッチであるトランジスタ1113
で繋ぐ。最後に、ワード回路1104の接続線1226
をトランジスタ1114に接続し、トランジスタ111
4のもう一方を接地線に接続する。
【0103】また、第二のドライブする順番に従って、
ワード回路1100の接続線1226とワード回路11
02の接続線1225をスイッチであるトランジスタ1
115で繋ぎ、ワード回路1102の接続線1226と
ワード回路1104の接続線1225をスイッチである
トランジスタ1118で繋ぎ、ワード回路1104の接
続線1226とワード回路1101の接続線1225を
スイッチであるトランジスタ1120で繋ぎ、ワード回
路1101の接続線1226とワード回路1103の接
続線1225をスイッチであるトランジスタ1116で
繋ぎ、ワード回路1103の接続線1226とワード回
路1100の接続線1225をスイッチであるトランジ
スタ1119で繋ぐ。
【0104】上記構成のワード回路とスイッチを第一、
第二のそれぞれの順番に従って制御するドライブ・スイ
ッチ制御回路1121と1122は、選択回路1123
においてモード信号1124をデコードして作られるイ
ネーブル信号1125,1126,クロック信号112
7,初期化信号1128により制御される。なおイネー
ブル信号1125,1126は同時に”H”にならない
ように、さらにその切り替わりは必ず初期化信号112
8が”H”の期間に行なわれる。
【0105】ドライブ・スイッチ回路1121は、イネ
ーブル信号1125,クロック信号1127,初期化信号
1128から、ドライブ信号1130,1133,113
6,1140,1143と、活性化信号1131,113
4,1137,1141,1144と、スイッチ制御信号
1132,1135,1139,1142,1145を、実
施の形態7の図17で説明した回路と同様の回路を用い
て生成する。また、ドライブ・スイッチ回路1122
は、イネーブル信号1126,クロック信号1127,初
期化信号1128から、ドライブ信号1146,114
9,1152,1156,1159と、活性化信号114
7,1150,1153,1157,1160と、スイッチ
制御信号1148,1151,1155,1158,116
1を、実施の形態3の図5で説明した回路と同様の回路
を用いて生成する。
【0106】生成されたドライブ信号1130、114
6と活性化信号1131、1147はワード回路110
0へ、ドライブ信号1133、1149と活性化信号1
134、1150はワード回路1101へ、ドライブ信
号1136、1152と活性化信号1137と1153
はワード回路1102へ、ドライブ信号1140、11
56と活性化信号1141と1157はワード回路11
03へ、ドライブ信号1143、1159と活性化信号
1144と1160はワード回路1104に接続され
る。また、生成されたスイッチ制御信号1132はトラ
ンジスタ1109のゲートに、スイッチ制御信号113
5はトランジスタ1110のゲートに、スイッチ制御信
号1139はトランジスタ1112のゲートに、スイッ
チ制御信号1142はトランジスタ1113のゲート
に、スイッチ制御信号1145はトランジスタ1114
のゲートに、スイッチ制御信号1148はトランジスタ
1115のゲートに、スイッチ制御信号1151はトラ
ンジスタ1116のゲートに、スイッチ制御信号115
5はトランジスタ1118のゲートに、スイッチ制御信
号1158はトランジスタ1119のゲートに、スイッ
チ制御信号1161はトランジスタ1120のゲートに
それぞれ接続される。
【0107】以上の様に構成したワード線ドライブ部分
の動作は、モード信号1124により選択回路1123
で生成される2つのイネーブル信号1125と1126
により、2つのドライブ・スイッチ制御回路1121と
1122のどちらの制御が有効になるかで決定される。
なお、ドライブ・スイッチ制御回路1121と1122
のそれぞれの動作については、実施の形態6並びに実施
の形態3で説明したものと同様であるので説明を省略す
る。
【0108】なお、図20では第一の順番と第二の順番
の一部に同じ接続を有さなかったが、同じ接続が有る場
合には、どちらかのスイッチ(トランジスタ)を省略
し、残った方のトランジスタのゲートに対してそれぞれ
のスイッチ制御信号の論理和をとった信号を与えること
で、トランジスタ及び配線数を削減することができる。
【0109】また、図20では第一の順番に従う場合は
非巡回、第二の順番に従う場合は巡回としたが、非巡回
・巡回の組合せは任意とすることもできる。
【0110】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1記載のド
ライブ配線電荷再利用方法によれば、ドライブに利用し
た電荷の一部をスイッチ手段を通じて電荷蓄積手段に移
し、その蓄積された電荷の一部を次のドライブを行うド
ライブ配線に移すことで、低消費電力かつ高速動作を実
現することが可能となる。
【0111】また本発明の請求項2記載のMOS型半導
体装置によれば、ドライブに利用した電荷の一部をスイ
ッチを通じて装置内に作成したコンデンサ等の電荷蓄積
回路に移し、その蓄積された電荷の一部を次のドライブ
を行うドライブ配線に移すことで、低消費電力かつ高速
動作を実現することが可能となる。なお、電荷蓄積回路
を請求項3記載の構成とすれば、トランスファゲートの
ドレイン容量とN個のスイッチを接続する配線の容量に
より電荷蓄積回路を代用できるので、面積の増加はスイ
ッチのトランスファゲートと配線だけとすることができ
る。
【0112】次に本発明の請求項4記載のドライブ配線
電荷再利用方法によれば、ドライブする順番が予めわか
っている場合に、ドライブする順番にドライブ配線をス
イッチ手段で接続し、ドライブに利用した電荷の一部を
次にドライブするドライブ配線に移して次のドライブに
利用することで消費電力を低減することが可能となる。
【0113】また本発明の請求項5記載のMOS型半導
体装置によれば、ドライブに利用した電荷の一部をスイ
ッチを通じて次のドライブを行うドライブ配線に移すこ
とで、低消費電力かつ高速動作を実現することが可能と
なる。
【0114】また、本発明の請求項6記載のMOS型半
導体装置によれば、ドライブする順番が予めわかってい
る場合に、ドライブする順番に従ってドライブ回路を配
置し、さらにドライブ配線をドライブする順番にスイッ
チで接続し、ドライブに利用した電荷の一部を次にドラ
イブするドライブ配線に移して次のドライブに利用する
ことで消費電力を低減すると共に、ドライブ回路を隣接
させることで回路の面積の増加を低減することができ
る。
【0115】さらに、本発明の請求項7記載のMOS型
半導体装置によれば、ドライブする順番が予めわかって
いる場合に、ドライブ回路を1つおきに順番に配置し、
順番の真ん中のドライブ回路から折り返してゆく配置を
構成したうえで、ドライブする順番にドライブ配線をス
イッチで接続し、ドライブに利用した電荷の一部を次に
ドライブするドライブ配線に移して次のドライブに利用
することで消費電力を低減するとともに、ゲートドライ
ブ回路の先頭と最後の間の循環に要する配線を他のもの
と同じ長さである、高々1つのゲートドライブ回路をま
たぐ長さにすることができ、高速化が実現される。
【0116】また本発明の請求項8記載のドライブ配線
電荷再利用方法によれば、ドライブする順番が予めわか
っている場合に、ドライブする順番にドライブ配線をス
イッチ手段で接続し、ドライブに利用した電荷の一部を
次にドライブするドライブ配線に移して次のドライブに
利用することで消費電力を低減するとともに、ゲートド
ライブ手段の先頭と最後の間の巡回を無くすことによ
り、再利用できる電荷の存在しない初期動作と再利用可
能な巡回動作の差を無くし、先頭のゲートドライブ手段
におけるドライブ速度を高速化できる。
【0117】次に本発明の請求項9記載のMOS型半導
体装置は、ドライブする順番が予めわかっている場合
に、ドライブする順番に従ってドライブ回路を配置し、
さらにドライブする順番に従ってドライブ配線をスイッ
チで接続し、ドライブに利用した電荷の一部を次にドラ
イブするドライブ配線に移して次のドライブに利用する
ことで消費電力を低減するとともに、配置上最も離れる
ゲートドライブ回路の先頭と最後の間の巡回をなくすこ
とにより、先頭のゲートドライブ回路におけるドライブ
の高速化を実現できる。
【0118】さらに本発明の請求項10記載のドライブ
配線電荷再利用方法によれば、予めドライブする順番が
わかっている場合で、その順番が複数通り有る場合で
も、それぞれの場合に従ってスイッチ手段を設けて電荷
を再利用することで消費電力を低減することが可能とな
る。
【0119】最後に本発明の請求項11記載のMOS型
半導体装置によれば、予めドライブする順番がわかって
いる場合で、その順番が複数通り有る場合に、第一の順
番に従ってドライブ回路を配置し、さらにそれぞれの順
番に従ってスイッチを設けて電荷を再利用することで消
費電力を低減することができる。
【0120】なお、本発明の請求項2、3、6、7、
9、11記載のMOS型半導体装置においては、例え
ば、RAMのワード線ドライブ部分とカラム選択部分の
両方を本発明の構成とすることも可能であり、特に1つ
のMOS型半導体装置において、電荷を再利用する箇所
を1箇所に限定するものではない。また、例えばRAM
のワード数がカラム数に比較して大きい場合に、ドライ
ブ回路数の多いワード線ドライブ部分を請求項3の構
成、ドライブ回路数が少ないカラム選択部分を請求項2
で示す構成といったように、1つのMOS型半導体装置
において異なる構成をとることも可能であり、レイアウ
ト形状やドライブ回路の数に合わせて最適な構成をとる
ことで、MOS型半導体装置全体での消費電力の削減と
ドライブ速度の向上が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1のドライブ配線電荷再利用方法の
構成図
【図2】図1のドライブ配線電荷再利用方法の動作図
【図3】実施の形態2のMOS型半導体装置のワード回
路の構成図
【図4】実施の形態2のMOS型半導体装置のワードド
ライブ部分の構成図
【図5】図4のドライブ・スイッチ制御回路137の構
成図
【図6】実施の形態2のMOS型半導体装置の動作図
【図7】実施の形態3のドライブ配線電荷再利用方法の
構成図
【図8】図7のドライブ配線電荷再利用方法の動作図
【図9】実施の形態4のMOS型半導体装置のカラムド
ライブ回路の構成図
【図10】実施の形態4のMOS型半導体装置のカラム
選択部分の構成図
【図11】ドライブ・スイッチ制御回路482の構成図
【図12】実施の形態4のMOS型半導体装置のカラム
選択部分の動作図
【図13】実施の形態5のMOS型半導体装置のカラム
選択部分の構成図
【図14】実施の形態6のドライブ配線電荷再利用方法
の構成図
【図15】実施の形態7のMOS型半導体装置のワード
回路の構成図
【図16】実施の形態7のMOS型半導体装置のワード
ドライブ部分の構成図
【図17】ドライブ・スイッチ制御回路813の構成図
【図18】実施の形態7のMOS型半導体装置のワード
ドライブ部分の動作図
【図19】実施の形態8のドライブ配線電荷再利用方法
の構成図
【図20】実施の形態9のMOS型半導体装置のワード
ドライブ部分の構成図
【図21】図20のワード回路の構成図
【符号の説明】
1 ゲートドライブ手段 2 ドライブ手段 3 ドライブ配線 4−8 ゲート電極 9,10,11 ゲートドライブ手段 12 ドライブ制御手段 13 電荷蓄積手段 14−17 スイッチ手段 100 ワード回路 101 ドライブ回路 102 ドライブ配線 103 ドライブ信号 104 活性化信号 111−114 フリップフロップ 115−118 相補ビット線 119−126 トランジスタ 127 トランジスタ 130,131,132 ワード回路 133 電荷蓄積用コンデンサ 137 ドライブ・スイッチ制御回路 150 アドレスデコード信号 154 パルス信号 206−209 2入力アンドゲート 210−213 遅延回路 214−217 2入力オアゲート 218−221 遅延回路 301 ゲートドライブ手段 302 ドライブ手段 303 ドライブ配線 304−308 ゲート電極 309,310,311 ゲートドライブ手段 312 ドライブ制御手段 314−317 スイッチ手段 318 スイッチ制御手段 400 カラムドライブ回路 401 ドライブ回路 402 カラム選択線 403−406 相補ビット線対 407−414 トランジスタ 415−418 センスアンプ入力線 421 ドライブ信号 425 活性化信号 454−457 トランジスタ 463−481 センスアンプ 482 ドライブ・スイッチ制御回路 483 クロック信号 484 イネーブル信号 485 初期化信号 499 パルス生成回路 500−504 Dフリップフロップ 505−508 3入力アンドゲート 509−512 遅延回路 513−516 2入力オアゲート 601 ゲートドライブ手段 602 ドライブ手段 603 ドライブ配線 604−608 ゲート電極 609,610,611 ゲートドライブ手段 612 ドライブ制御手段 614−617 スイッチ手段 618 スイッチ制御手段 700 ワード回路 701 ドライブ回路 702 ワードドライブ配線 703 ドライブ信号 704 活性化信号 705−708 相補ビット線対 709−712 フリップフロップ 713−720 トランジスタ 800−803 ワード回路 804−807 相補ビット線対 808−812 トランジスタ 813 ドライブ・スイッチ制御回路 814 クロック信号 815 初期化信号 816 イネーブル信号 900 パルス生成回路 901−905 Dフリップフロップ 906−909 3入力アンドゲート 911−913 遅延回路 914,915,916 2入力オアゲート 1001 ゲートドライブ手段 1002 ドライブ手段 1003 ドライブ配線 1004−1008 ゲート電極 1009,1010,1011 ゲートドライブ手段 1012 ドライブ制御手段 1013,1014 スイッチ制御手段 1015 選択手段 1022−1029 スイッチ手段 1100−1104 ワード回路 1109,1110 トランジスタ 1112−1116 トランジスタ 1118−1120 トランジスタ 1121,1122 ドライブ・スイッチ制御回路 1123 選択回路 1124 モード信号

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷を接続したドライブ配線と前記配線
    をドライブするドライブ手段からなる複数組のゲートド
    ライブ手段と、 前記複数組のゲートドライブ手段を制御するドライブ制
    御手段と、 電荷を蓄積する電荷蓄積手段と、 前記複数組のゲートドライブ手段の前記ドライブ配線の
    それぞれと前記電荷蓄積手段との間を接続する複数組の
    スイッチ手段と、 前記複数組のスイッチ手段を制御するスイッチ制御手段
    とを具備したMOS型半導体装置において、 特定組のゲートドライブ手段のドライブ配線に蓄積され
    た電荷を、前記スイッチ制御手段により前記特定組のス
    イッチ手段を閉じて前記電荷蓄積手段に移動させるステ
    ップと、 前記電荷蓄積手段に所望の電荷が蓄積された後に、前記
    スイッチ制御手段により前記特定組を除く他の特定組の
    第二のスイッチ手段を閉じて、前記他の特定組のゲート
    ドライブ手段のドライブ配線と前記電荷蓄積手段を接続
    して蓄積された電荷を前記ドライブ配線に移動させるス
    テップと、 所望の電荷が前記他の特定組のゲートドライブ手段のド
    ライブ配線に移動した後に、前記ドライブ制御手段によ
    り前記他の特定組のゲートドライブ手段のドライブ手段
    を活性化させて、負荷を活性化するのに必要な残りの電
    荷を前記他の特定組のゲートドライブ手段のドライブ配
    線に与えるステップとを具備したドライブ配線電荷再利
    用方法。
  2. 【請求項2】 負荷を接続したドライブ配線と前記配線
    をドライブするドライブ回路からなる複数組のゲートド
    ライブ回路と、 前記複数組のゲートドライブ回路を制御するドライブ制
    御回路と、 電荷を蓄積する電荷蓄積回路と、 前記複数組のゲートドライブ回路の前記ドライブ配線の
    それぞれと前記電荷蓄積回路との間を制御信号を受けて
    開閉する複数組のスイッチと、 前記複数組のスイッチの制御信号を生成するスイッチ制
    御回路とを具備し、 特定組のゲートドライブ回路のドライブ配線を、前記ス
    イッチ制御回路からの制御信号により前記特定組のスイ
    ッチを閉じて前記電荷蓄積回路に接続し、 所望の時間の後に前記スイッチ制御回路の制御信号によ
    り前記特定組を除く他の特定組のスイッチを閉じて、前
    記他の特定組のゲートドライブ回路のドライブ配線と前
    記電荷蓄積回路を接続し、 所望の時間の後に、前記ドライブ制御回路により前記他
    の特定組のゲートドライブ回路のドライブ回路を活性化
    させることを特徴とするMOS型半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチをトランスファゲートと
    し、そのドレイン容量とスイッチ間を接続した配線の容
    量を電荷蓄積回路とすることを特徴とする請求項2記載
    のMOS型半導体装置。
  4. 【請求項4】 負荷を接続したドライブ配線と前記配線
    をドライブするドライブ手段からなる複数組のゲートド
    ライブ手段と、 前記複数組のゲートドライブ手段を制御するドライブ制
    御手段と、 前記特定組のゲートドライブ手段のドライブ配線と前記
    特定組を除く他の特定組のゲートドライブ手段のドライ
    ブ配線を接続する少なくとも一組のスイッチ手段と、 前記スイッチ手段を制御するスイッチ制御手段とを具備
    したMOS型半導体装置において、 前記特定組のゲートドライブ手段のドライブ配線に蓄積
    された電荷を、前記スイッチ制御手段により前記スイッ
    チ手段を閉じて前記特定組を除く他の特定組のゲートド
    ライブ手段のドライブ配線に移動させ、前記他の特定組
    のゲートドライブ手段のドライブ配線に所望の電荷が蓄
    積するステップと、 その後に、前記ドライブ制御手段により前記他の特定組
    のゲートドライブ手段のドライブ手段を活性化させて、
    負荷を活性化するのに必要な残りの電荷を前記他の特定
    組のゲートドライブ手段のドライブ配線に与えるステッ
    プとを具備したドライブ配線電荷再利用方法。
  5. 【請求項5】 負荷を接続したドライブ配線と前記配線
    をドライブするドライブ回路からなるN組のゲートドラ
    イブ回路と、 前記N組のゲートドライブ回路を制御するドライブ制御
    回路と、 第一組のゲートドライブ回路のドライブ配線と第二組の
    ゲートドライブ回路のドライブ配線を第一組のスイッチ
    で接続し、前記第二組のゲートドライブ回路のドライブ
    配線と第三組のゲートドライブ回路のドライブ配線を第
    二組のスイッチで接続し、以下同様にして第N組のゲー
    トドライブ回路のドライブ配線と前記第一組のゲートド
    ライブ回路のドライブ配線を第N組のスイッチで接続す
    る構成を持つN組のスイッチと、 前記N組のスイッチの開閉を制御するスイッチ制御回路
    とを具備し、 第一のゲートドライブ回路のドライブ配線を、前記スイ
    ッチ制御回路により第一のスイッチを閉じて前記第二の
    ゲートドライブ回路のドライブ配線と接続し、所望の時
    間の後に、前記ドライブ制御回路により前記第二のゲー
    トドライブ回路のドライブ回路を活性化することを特徴
    とするMOS型半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記N組のゲートドライブ回路をドライ
    ブする順番に従って、前記第一組のゲートドライブ回路
    から前記第N組のゲートドライブ回路まで配置したこと
    を特徴とする請求項5記載のMOS型半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記N組のゲートドライブ回路をドライ
    ブする順番に従って、前記第一組のゲートドライブ回
    路、前記第N組のゲートドライブ回路、前記第二組のゲ
    ートドライブ回路、前記第(N−1)組のゲートドライ
    ブ回路といった様に配置したことを特徴とする請求項5
    記載のMOS型半導体装置。
  8. 【請求項8】 負荷を接続したドライブ配線と前記配線
    をドライブするドライブ手段からなるN組のゲートドラ
    イブ手段と、 前記N組のゲートドライブ手段を制御するドライブ制御
    手段と、 第一組のゲートドライブ手段のドライブ配線と第二組の
    ゲートドライブ手段のドライブ配線を第一組のスイッチ
    で接続し、前記第二組のゲートドライブ手段のドライブ
    配線と第三組のゲートドライブ手段のドライブ配線を第
    二組のスイッチで接続し、以下同様にして第N−1組の
    ゲートドライブ手段のドライブ配線と前記第N組のゲー
    トドライブ手段のドライブ配線を第N−1組のスイッチ
    で接続する構成を持つN−1組のスイッチと、 前記第N組のゲートドライブ手段のドライブ配線と接地
    線との間を接続する第N組のスイッチと、 前記合計N組のスイッチを制御するスイッチ制御手段と
    を具備したMOS型半導体装置において、 前記第一組のゲートドライブ手段のドライブ配線に蓄積
    された電荷を、前記スイッチ制御手段により第一のスイ
    ッチ手段を閉じて前記第二のゲートドライブ手段のドラ
    イブ配線に移動させるステップと、 前記第二組のゲートドライブ手段のドライブ配線に所望
    の電荷が蓄積された後に、前記ドライブ制御手段により
    前記第二組のゲートドライブ手段のドライブ手段を活性
    化させて、ゲートを活性化するのに必要な残りの電荷を
    前記第二組のゲートドライブ手段のドライブ配線に与え
    るステップと、 以下同様にして第N組までのゲートドライブ手段の活性
    化を行うステップと、 前記第N組のスイッチを閉じて蓄積された電荷を放電す
    るステップとを具備したことを特徴とするドライブ配線
    電荷再利用方法。
  9. 【請求項9】 負荷を接続したドライブ配線と前記配線
    をドライブするドライブ回路からなるN組のゲートドラ
    イブ回路と、 前記N組のゲートドライブ回路を制御するドライブ制御
    回路と、 第一組のゲートドライブ回路のドライブ配線と第二組の
    ゲートドライブ回路のドライブ配線を第一組のスイッチ
    で接続し、前記第二組のゲートドライブ回路のドライブ
    配線と第三組のゲートドライブ回路のドライブ配線を第
    二組のスイッチで接続し、以下同様にして第N−1組の
    ゲートドライブ回路のドライブ配線と前記第N組のゲー
    トドライブ回路のドライブ配線を第N−1組のスイッチ
    で接続する構成を持つN−1組のスイッチと、 前記第N組のゲートドライブ回路のドライブ配線と接地
    線との間を接続する第N組のスイッチと、 前記合計N組のスイッチの開閉を制御するスイッチ制御
    回路とを具備し、 前記スイッチ制御回路により第一組のスイッチを閉じて
    前記第二組のゲートドライブ回路のドライブ配線と前記
    第一組のゲートドライブ回路のドライブ配線を接続し、 所望の時間後に、前記ドライブ制御回路により前記第二
    組のゲートドライブ回路のドライブ回路を活性化し、 以下同様にして第N組までのゲートドライブ回路の活性
    化を行い、次に前記第N組のスイッチを閉じて蓄積され
    た電荷を放電することを特徴とするMOS型半導体装
    置。
  10. 【請求項10】 負荷を接続したドライブ配線と前記配
    線をドライブするドライブ手段からなるN組のゲートド
    ライブ手段と、 前記N組のゲートドライブ手段を制御するドライブ制御
    手段と、 第一のスイッチ手段群および第二のスイッチ手段群と、 前記第一及び第二のスイッチ手段群のどちらかを選択す
    る選択手段とを具備するMOS型半導体装置において、 前記第一のスイッチ手段群は、 第一のドライブする順番に従って、前記N組のゲートド
    ライブ手段のドライブ配線間を接続する第1から第N−
    1のスイッチ手段と、 前記第1から第N−1の合計N−1個のスイッチ手段を
    制御する第一のスイッチ制御手段とを有し、 前記第二のスイッチ手段群は、 第二のドライブする順番に従って、前記N組のゲートド
    ライブ手段のドライブ配線間を接続する第Nから第2N
    −2のスイッチ手段と、 前記第Nから第2N−2の合計N−1個のスイッチ手段
    を制御する第二のスイッチ制御手段とを有し、 それぞれのスイッチ手段群においては、 前記第一のゲートドライブ手段のドライブ配線に蓄積さ
    れた電荷を、前記スイッチ制御手段により第一のスイッ
    チ手段を閉じて前記第二のゲートドライブ手段のドライ
    ブ配線に移動させるステップと、 前記第二のゲートドライブ手段のドライブ配線に所望の
    電荷が蓄積された後に、前記ドライブ制御手段により前
    記第二のゲートドライブ手段のドライブ手段を活性化す
    るステップと、 負荷を活性化するのに必要な残りの電荷を前記第二のゲ
    ートドライブ手段のドライブ配線に与えるステップとを
    具備したことを特徴とするドライブ配線電荷再利用方
    法。
  11. 【請求項11】 負荷を接続したドライブ配線と前記配
    線をドライブするドライブ回路からなるN組のゲートド
    ライブ回路と、 前記N組のゲートドライブ回路を制御するドライブ制御
    回路と、 第一のスイッチ回路群および第二のスイッチ回路群と、 前記第一及び第二のスイッチ回路群のどちらかを選択す
    る選択回路とを具備するMOS型半導体装置において、 前記第一のスイッチ回路群は、 第一のドライブする順番に従って、前記N組のゲートド
    ライブ回路のドライブ配線間を接続する第1から第N−
    1のスイッチと、 前記第1から第N−1の合計N−1個のスイッチを制御
    する第一のスイッチ制御回路とを有し、 前記第二のスイッチ回路群は、 第二のドライブする順番に従って、前記N組のゲートド
    ライブ回路のドライブ配線間を接続する第Nから第2N
    −2のスイッチと、 前記第Nから第2N−2の合計N−1個のスイッチを制
    御する第二のスイッチ制御回路とを有し、 それぞれのスイッチ回路群においては、前記第一組のゲ
    ートドライブ回路のドライブ配線を、前記スイッチ制御
    回路により第一組のスイッチを閉じて前記第二組のゲー
    トドライブ回路のドライブ配線と接続し、 所望の時間後に、前記ドライブ制御回路により前記第二
    組のゲートドライブ回路のドライブ回路を活性化するこ
    とを特徴とするMOS型半導体装置。
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