JPH10150468A - 送信履歴ビットを持つデータ処理装置およびデータ通信方法 - Google Patents

送信履歴ビットを持つデータ処理装置およびデータ通信方法

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JPH10150468A
JPH10150468A JP8306752A JP30675296A JPH10150468A JP H10150468 A JPH10150468 A JP H10150468A JP 8306752 A JP8306752 A JP 8306752A JP 30675296 A JP30675296 A JP 30675296A JP H10150468 A JPH10150468 A JP H10150468A
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JP
Japan
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data
transmission history
transfer
transmission
processing unit
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JP8306752A
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Yoshihiro Kusano
義博 草野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信終了の判定のためのプログラム実行オー
バヘッドを削減し、並列システムの実行性能を向上させ
ること。 【解決手段】 転送制御部3は転送データをネットワー
ク2に送出する毎に、宛先データ処理装置もしくは宛先
仮想プロセッサ・エレメントに対応した送信履歴ビット
4をセットする。上記データ転送に引き続き、命令処理
部4がダミーデータの送出を依頼すると、転送処理部3
は上記送信履歴ビット4を参照してセットされたビット
に対応するデータ処理装置もしくは仮想プロセッサ・エ
レメントに対するダミーデータを生成し、ダミーデータ
を上記送信履歴ビット4がセットされていたデータ処理
装置もしくは仮想プロセッサ・エレメント宛てに送りだ
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ処理装置およ
びデータ通信方法に関し、特に本発明は、複数のデータ
処理装置間でネットワークを介して相互にデータ転送を
行うためのデータ処理装置およびデータ通信方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】複数のデータ処理装置がネットワーク等
を介して接続された並列計算機システムにおいては、複
数のデータ処理装置間でデータを相互に転送して並列デ
ータ処理を実行する。例えば、データ処理装置Aからデ
ータ処理装置Bへデータを送信したとき、そのデータが
データ処理装置Bの主記憶上に全て格納されたことを保
証する(送信の終了保証)方法として、データ処理装置
A上の命令処理部が実行するプログラムが、データ処理
装置Bに対して、ネットワークの通信バッファ長以上の
長さを持つダミーパケットを送信する方法が知られてい
る(特開平6−164574号公報)。
【0003】この方法では、他のデータ処理装置へデー
タを送信する毎に、命令処理部が実行するプログラム
が、宛先データ処理装置に対応する主記憶上の上記ビッ
トを”1”に設定し、後に送信の終了の保証を実行する
とき、命令処理部が実行するプログラムが、上記ビット
の値を検査し”1”であるビットに対応するデータ処理
装置にダミーデータを送信する。しかし、上記処理は、
命令処理部が実行するプログラムによって行われている
ため、データ転送のオーバヘッドとなり、並列計算機シ
ステムの処理性能を低下させる原因となる。
【0004】また、特願平7−231737号に示され
るように、パケットの宛先データ処理装置の番号をハー
ドウェアで求めるようにしたものが提案されているが、
宛先データ処理装置の番号をハードウェアが決定するた
め、宛先データ処理装置の番号の履歴(送信履歴)を命
令処理部が実行するプログラムが簡単に知ることができ
ない。プログラムが送信履歴を知るためには、複雑な計
算処理が必要となるため、データ転送のオーバヘッドと
なり、並列計算機システムの処理性能を低下させる原因
となる。プログラムが送信履歴を知らないため、データ
送信の終了保証を実行するためには、全てのデータ処理
装置に対してダミーパケットを送出する方法もあるが、
やはりデータ転送のオーバヘッドとなり、並列計算機シ
ステムの処理性能を低下させる原因となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、パケ
ットデータをネットワークを介して他のデータ処理装置
に転送完了したとき、命令処理部が実行するプログラム
により送信履歴ビットを設定する方法は、並列計算機シ
ステムの処理性能を低下させるといった問題がある。一
方、特願平7−231737号に記載されたものでは、
プログラムが送信履歴を知るためには複雑な計算処理が
必要となる、あるいは、全データ処理装置にダミーパケ
ットを送出するため、並列計算機システムの処理性能を
低下させるといった問題がある。
【0006】本発明は上記した従来技術の問題点を解決
するためになされたものであって、その目的とするとこ
ろは、複数のデータ処理装置間でネットワークを介して
相互にデータ転送を行う並列計算機システムにおいて、
送信履歴ビットの設定をデータ通信装置内で行い、上記
送信履歴ビットの値をデータ通信装置が読み出して、上
記送信履歴ビットが設定されたデータ処理装置にデータ
通信装置がダミーデータを送信して送信終了の保証をす
ることにより、送信終了の判定のためのプログラム実行
オーバヘッドを削減し、並列システムの実行性能を向上
させることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。同図において、1−1,…,1−nはデータ
処理装置、2は各データ処理装置間の通信ネットワーク
である。各データ処理装置1−1,…,1−nは各デー
タ処理装置間でデータ転送を行うための転送処理部3
と、データ(パケット)転送先の送信履歴を示す送信履
歴ビット4と、ユーザプログラム等を実行する命令処理
部5と、主記憶装置6とを備えている。送信履歴ビット
4は、宛先データ処理装置もしくは宛先仮想プロセッサ
・エレメントに対応した数のビットが設けられている。
【0008】図1において、命令処理部5が転送のため
の制御情報を主記憶装置6に書き込み、データの転送要
求を行うと、転送処理部3は主記憶装置6から転送デー
タを読み出し、上記制御情報に従って転送データ(パケ
ット)をネットワーク2に送りだす。また、転送制御部
3は上記転送データを送出する毎に、宛先データ処理装
置もしくは宛先仮想プロセッサ・エレメントに対応した
送信履歴ビット4を”1”に設定する。
【0009】上記データ転送に引き続き、命令処理部5
は転送処理部3に対してダミーデータの送出処理を依頼
する。転送処理部3は上記送信履歴ビット4を参照し
て”1”に設定されたビットに対応するデータ処理装置
もしくは仮想プロセッサ・エレメントに対するダミーデ
ータを生成し、上記送信履歴ビット4を”0”に設定す
る。
【0010】ついで、ダミーデータを転送制御部3を介
して、上記送信履歴ビット4がセットされていたデータ
処理装置もしくは仮想プロセッサ・エレメント宛てに送
りだす。そして、ダミーデータの送出完了をもってデー
タ転送の終了を確認する。すなわち、上記のように、デ
ータ転送に引き続き、ダミーデータを送出することによ
り、同一のデータ処理装置に宛てて以前に送出された全
ての送信データが宛先データ処理装置の主記憶装置上に
書き込まれていることが保証される。また、上記ダミー
データの生成数をカウントするカウント手段を設け、ダ
ミーデータを生成する毎に上記カウント手段をインクリ
メントし、ダミーデータを送出する毎にカウント手段を
ディクリメントすれば、上記カウント手段が0になった
ことにより送信の完了を確認することができる。
【0011】本発明は上記原理に基づき次のようにして
前記課題を解決する。 (1)データ処理を行う命令処理部の転送要求に従っ
て、転送処理部が主記憶装置とネットワークとの間でデ
ータ転送を行うデータ処理装置において、上記ネットワ
ークに接続された並列処理を行うデータ処理装置数もし
くは仮想プロセッサ・エレメント数と等しいビット数の
送信履歴ビットを格納する手段と、ダミーデータを生成
する手段を設け、上記転送処理部がネットワークに接続
された他のデータ処理装置にデータ転送を完了したと
き、該データの宛先データ処理装置に対応する送信履歴
ビットをセットし、命令処理部が上記転送処理部に対し
てダミーデータを送信を依頼したとき、転送処理部は、
上記送信履歴ビットを読み出して、送信履歴ビットがセ
ットされているビットに対応するデータ処理装置に対す
るダミーデータを生成し、生成後、上記ビットをリセッ
トし、上記ネットワークを介して上記送信履歴ビットが
セットされていた各データ処理装置もしくは仮想プロセ
ッサ・エレメントのそれぞれにダミーデータを送信す
る。
【0012】(2)上記(1)において、ダミーデータ
の生成数をカウントする手段を設け、ダミーデータを生
成する毎に、上記カウント手段をインクリメントし、ダ
ミーデータを送信する毎に上記カウント手段をディクリ
メントする。 (3)上記(1)(2)において、命令処理部により送
信履歴ビットを書き換える手段を設け、転送処理部の動
作を停止させることなしに、命令処理部により送信履歴
ビットの任意のビットを書換えられるように構成する。
【0013】(4)上記(1)(2)(3)において、
送信履歴ビットの主記憶アドレスを記憶するレジスタを
設けるとともに、送信履歴ビットを主記憶装置上に設け
る。 (5)上記(4)において、転送処理部による送信履歴
ビットの更新/参照を動作を命令処理部が一時的に停
止、再開する手段を設ける。 (6)上記(1)(2)(3)(4)(5)において、
仮想宛先プロセッサエレメント番号を物理宛先プロセッ
サエレメント番号に変換する変換手段と、物理宛先プロ
セッサエレメント番号に対応する送信履歴ビットを設
け、データの宛先として上記仮想宛先プロセッサエレメ
ント番号が指定されたとき、上記変換手段により仮想宛
先プロセッサエレメント番号を物理宛先プロセッサエレ
メント番号に変換してデータ転送を行い、仮想宛先プロ
セッサエレメント番号を物理宛先プロセッサエレメント
番号に変換して上記送信履歴ビットの更新/参照を行
う。
【0014】(7)上記(1)(2)(3)(4)
(5)において、仮想宛先プロセッサエレメント番号を
物理宛先プロセッサエレメント番号に変換する変換手段
と、仮想宛先プロセッサエレメント番号に対応した送信
履歴ビットを設け、データの宛先として上記仮想宛先プ
ロセッサエレメント番号が指定されたとき、上記変換手
段により仮想宛先プロセッサエレメント番号を物理宛先
プロセッサエレメント番号に変換してデータ転送を行
い、上記仮想宛先プロセッサエレメント番号に対応した
送信履歴ビットの更新/参照を行う。
【0015】(8)上記(1)(2)(3)(4)
(5)(6)(7)において、複数のプロセスを時分割
で処理する機構を備えたデータ処理装置の転送処理部
に、上記複数のプロセスに対応させた複数の送信履歴ビ
ットを格納する手段を設け、一つのデータ処理装置内で
実行される複数のプロセスが独立に上記送信履歴ビット
の更新/参照を行う。
【0016】(9)データ処理を行う命令処理部の転送
要求に従って、転送処理部が主記憶装置とネットワーク
との間でデータ転送を行うデータ通信方法において、ネ
ットワークに接続された他のデータ処理装置もしくは仮
想プロセッサ・エレメントにデータ転送を行ったとき、
転送処理部が該データの宛先データ処理装置に対応する
送信履歴ビットをセットし、命令処理部が上記転送処理
部に対してダミーデータの送信を依頼したとき、上記送
信履歴ビットを読み出して、送信履歴ビットがセットさ
れているビットに対応するデータ処理装置に対し、ダミ
ーデータを生成し、上記ネットワークを介して上記送信
履歴ビットがセットされていた各データ処理装置もしく
は仮想プロセッサ・エレメントのそれぞれにダミーデー
タを送信する。
【0017】本発明の請求項1〜5,9の発明は、上記
(1)〜(5),(9)のように構成したので、送信完
了の保証をすることができ、また、送信終了の判定のた
めのプログラム実行オーバヘッドを削減し、並列システ
ムの実行性能を向上させることができる。また、上記
(2)のように構成することにより、カウント手段の値
を参照することで送信の完了を知ることができる。さら
に、上記(3)のように構成することにより、転送処理
部の動作を停止させることなしに、命令処理部により送
信履歴ビットの任意のビットを書換えることができ、プ
ログラムによりダミーデータの送出を制御することがで
きる。
【0018】本発明の請求項6,7の発明は、上記
(6)(7)のように構成したので、仮想プロセッサ・
エレメント番号により宛て先を指定するデータ処理装置
に本発明を適用することができる。本発明の請求項8の
発明は、上記(8)のように構成したので、複数のプロ
セスを時分割で処理する機構を備えたデータ処理装置に
本発明を適用することができ、各プロセス毎に送信履歴
を得ることができるので、無用なダミーデータの送信を
回避することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図2は本発明が適用される並列計
算機システムの構成図である。同図において、データ処
理装置10−1〜10−3はネットワーク11を介して
接続されており、該ネットワークを介して相互にデータ
転送を行いながら、それぞれのデータ処理装置において
データ処理を行う。
【0020】各データ処理装置10−1〜10−3は図
3に示すように、転送処理部15と命令処理部16と主
記憶装置17から構成されており、転送処理部15は命
令処理部16からの指示に従って、主記憶装置17とネ
ットワーク11との間でパケットデータの転送処理を行
う。パケットデータは、通信の方向(送信/受信)や、
宛先のデータ処理装置の番号(以下、必要に応じてPE
番号と略記する〔PE:プロセッサエレメント〕)、送
受信するデータの主記憶アドレス、送受信するデータ長
等を指定するためのデータブロックであり、送信側、受
信側のデータ処理装置における処理の指定を行う情報等
から構成されるヘッダと、転送データ本体であるボディ
データから構成される。
【0021】命令処理部16は主記憶装置に格納されて
いるプログラムを読み出して実行し、主記憶装置17に
格納されているデータの処理を行う。図4は図3に示し
た転送処理部15の構成を示す図であり、同図は本発明
の第1の実施例の構成を示している。
【0022】同図において、ネットワーク転送制御部2
0は、命令処理部16から供給される指令によって起動
され、転送キュー読出しポインタ23と転送キュー書込
みポインタ24の値が一致しなくなると、未処理の転送
要求があるものとして転送処理を開始する。そして、転
送パケットのヘッダおよびボディデータを読み出すた
め、主記憶アクセス制御部25に主記憶アクセス要求を
発行する。また、ネットワーク11とのインタフェース
を制御して、データバッファ26からネットワーク11
に転送パケットを送出する。転送終了時には、転送キュ
ー読出しポインタ23をインクリメントする。
【0023】主記憶アクセス制御部25はネットワーク
転送制御部20からの指令により、主記憶装置17に対
してアクセスし、主記憶装置17とデータバッファ26
との間のデータ転送を制御する。データバッファ26は
主記憶装置17とネットワーク11との間でデータ転送
を行う際、一時的にデータをバッファリングする。転送
キューベースアドレスレジスタ22は、主記憶装置17
上の転送キューの先頭アドレスを格納する。転送キュー
書込みポインタ24は命令制御部16が転送キューのど
の位置まで転送要求をエンキューしたかを管理し、また
転送キュー読出しポインタ23は転送キューのどの位置
までの転送要求の転送処理を終了したかを管理する。
【0024】送信カウンタ21は、後述するダミーパケ
ット生成時、ダミーパケット数をカウントし、ダミーパ
ケットを転送する毎にディクリメントすることにより、
ダミーパケットの転送処理終了数を管理する。上記レジ
スタ22、ポインタ23,24、および送信カウンタ2
1は命令制御部16から参照更新が可能である。ダミー
パケット生成/送信履歴制御部27は他のデータ処理装
置宛ての一つのパケットデータの送信を終了したとき、
送信履歴ビットレジスタ28のパケットデータを転送し
たデータ処理装置のPE番号に対応する送信履歴ビット
に”1”を書き込む。
【0025】また、ダミーパケット生成/送信履歴制御
部27はダミーパケットを生成し、ダミーパケットの宛
先のデータ処理装置のPE番号に対応する送信履歴ビッ
トに”0”を書き込む。上記のようにダミーパケットを
転送することにより、パケットデータ送信先のデータ処
理装置に対する先行する処理データおよびヘッダ部の到
達を保証する。(ダミーパケットの送出については、前
記した特開平6−164574号公報に詳述されている
ので参照されたい)。
【0026】送信履歴ビットレジスタ28の送信履歴ビ
ットは、システム内の一つのデータ処理装置毎に1ビッ
ト設けられており、例えばシステム内のデータ処理装置
の数がnの場合には、nビットの送信履歴ビットが設け
られる。この送信履歴ビットは各データ処理装置毎に設
けられるので、システム内では全部でn×nビットの送
信履歴ビットが存在することとなる。
【0027】図5は図4に示したネットワーク転送制御
部20の構成を示す図である。なお、以下に説明するネ
ットワーク転送制御部20および主記憶アクセス制御部
25については、本出願人が先に提案した特開平6−2
36334号公報に詳述されているので上記公報を参照
されたい。同図において、受信ステート制御部40およ
び送信ステート制御部41に図3に示した命令処理部1
6から起動/停止コマンドが供給される。
【0028】受信ステート制御部40は上記起動/停止
コマンドとともに、受信バッフア制御部42から受信開
始通知が供給され、また、図4に示した主記憶アクセス
制御部25から受信アクセス終了信号が供給され、これ
らの信号により受信状態を管理しており、バス調停処理
部45にレジスタ、ポインタ、カウンタの読出し/書込
みコマンドを供給し、さらに、主記憶アクセス制御部2
5に受信アクセス制御コマンドを供給する。
【0029】送信ステート制御部41は図3に示した命
令処理部16から起動/停止コマンドとともに、送信カ
ウンタ更新/特定値検出処理部44から特定値検出信号
が供給され、また、図4に示した主記憶アクセス制御部
25から送信アクセス終了信号が供給され、これらの信
号により送信状態を管理しており、バス調停処理部45
にレジスタ、ポインタ、カウンタの読出し/書込みコマ
ンドを供給し、さらに、主記憶アクセス制御部25に送
信アクセス制御コマンドを供給するとともに、送信バッ
ファ制御部43に送信終了通知を供給する。
【0030】また、送信ステート制御部41は,ネット
ワーク11に接続されたデータ処理装置への一つのパケ
ットデータの転送が終了したとき、図4に示したダミー
パケット生成/送信履歴制御部27に対してコマンドを
送出する。上記コマンドにより、ダミーパケット生成/
送信履歴制御部27は、上記パケットを転送したデータ
処理装置のPE番号に対応した送信履歴ビットに”1”
を書き込み、コマンド終了通知を送信バッファ制御部4
3に送出する。
【0031】また、送信ステート制御部41は、命令処
理部16からの依頼を受けたとき、、ダミーパケット生
成/送信履歴制御部27に対してコマンドを送出する。
このコマンドにより、ダミーパケット生成/送信履歴制
御部27は、前記したように、送信履歴ビットレジスタ
28から送信履歴ビットを読み出し、”1”が書き込ま
れた送信履歴ビットに対応したデータ処理装置に対する
ダミーパケットを生成し、上記送信履歴ビットに”0”
を書き込む。ダミーパケット数は送信カウンタ21にセ
ットされる。
【0032】そして、ダミーパケットをデータバッファ
26に送出したのち、コマンド終了通知を送信バッファ
制御部43に送出する。バス調停処理部45は、受信ス
テート制御部40、送信ステート制御部41からのコマ
ンドを調停し、図4に示した送信カウンタ21、転送キ
ューベースアドレスレジスタ22、転送キュー読出しポ
インタ23、転送キュー書込みポインタ24、および、
図4に示した主記憶アクセス制御部25に接続されたバ
スにバス制御コマンド、バスアドレス、データを供給す
る。さらに、バス調停処理部45は、ダミーパケット生
成/送信履歴制御部27に接続されている。
【0033】送信カウンタ更新/特定値検出処理部44
は、バス調停処理部45に調停されて、図4に示した送
信カウンタ21にアクセスし、送信カウンタ21の値を
更新するとともに、送信カウンタ21が特定値(転送処
理終了を示す例えば0)になったとき、特定値検出信号
を送信ステート制御部41に供給する。受信バッファ制
御部42は、ネットワーク11より受信有効、受信終了
信号を供給され図4に示したデータバッファ26にネッ
トワーク11から供給されるデータの受信バッファ書込
み有効信号およびアドレスを供給する。そして、ネット
ワーク11に送信応答信号を供給し、データバッファ2
6に受信バッファ読出しアドレスを供給する。さらに、
図4に示した主記憶アクセス制御部25から受信バッフ
ァ読出し有効信号が供給される。
【0034】送信バッファ制御部43は図4に示した主
記憶アクセス制御部25から送信バッファ書込み有効信
号を供給され、図4に示したデータバッファ26に送信
バッファ書込みアドレスを供給する。また、データバッ
ファ26に送信バッファ読出し有効信号およびアドレス
を供給する。さらに、ネットワーク11に送信有効信号
を供給し、ネットワーク11から応答信号が供給され
る。また、送信ステート制御部41から送信終了通知を
受けると、ネットワーク11に送信終了信号を供給す
る。
【0035】図6は図4に示したダミーパケット生成/
送信履歴制御部27および送信履歴ビットレジスタ28
の構成を示す図である。ダミーパケット生成/送信履歴
制御部27は、宛先PE検出部27aとダミーパケット
生成部27bから構成されている。宛先PE検出部27
aは図5に示した送信ステート制御部41がコマンドを
発行すると、前記したようにパケットの転送が終了した
データ処理装置に対応する送信履歴ビットに”1”を書
き込み、送信ステート制御部41にコマンド終了通知を
出力する。また、ダミーパケット生成部27bは、送信
ステート制御部41がコマンドを発行すると、前記した
ように、送信履歴ビットレジスタ28から送信履歴ビッ
トを読み出し、”1”が書き込まれた送信履歴ビットに
対応したデータ処理装置に対するダミーパケットを生成
し、送信履歴ビットに”0”を書き込む。また、ダミー
パケットが生成される毎に送信カウンタ21はインクリ
メントされ、送信カウンタ21には転送するダミーパケ
ット数が格納される。
【0036】また、ダミーパケット生成/送信履歴制御
部27はダミーパケット送信処理の依頼を受けたとき、
ネットワーク転送制御部20を介して上記送信履歴ビッ
トが”1”に設定されたデータ処理装置にダミーパケッ
トを送出する。そして、ダミーパケットを転送する毎に
送信カウンタ21をディクリメントする。また、送信履
歴ビットレジスタ28は、上記宛先PE検出部27a、
ダミーパケット生成部27bによりその内容の書込み/
読出しが行われるとともに、命令処理部16から与えら
れる書込み制御信号により更新される。
【0037】図7は図4に示した主記憶アクセス制御部
25の構成を示す図である。同図において、送信リクエ
スト/アドレス発生部51には、図4に示したネットワ
ーク転送制御部20からバス制御コマンドおよびバスア
ドレスが供給されるとともに、データバスに接続され、
また、ネットワーク転送制御部20から送信アクセス制
御コマンド、送信バッファフル信号が供給される。さら
に、主記憶タイミング調整部54から主記憶読出しデー
タ有効信号が供給され、また、図4に示したデータバッ
ファ26経由で主記憶装置17の転送キューの内容が供
給されており、送信リクエスト、オペレーションコード
およびアドレスを発生して、主記憶アクセスプライオリ
ティー制御部53に供給し、送信アクセス終了をネット
ワーク転送制御部20に通知する。
【0038】受信リクエスト/アドレス発生部52に
は、図4に示したネットワーク転送制御部20からバス
制御コマンドおよびバスアドレスが供給されるととも
に、データバスに接続され、また、ネットワーク転送制
御部20から受信アクセス制御コマンド、受信バッファ
フル/エンプティ信号が供給される。さらに、主記憶タ
イミング調整部54から受信バッファ読出し有効信号が
供給され、また、図4に示したデータバッファ26経由
で主記憶装置17の転送キューの内容が供給されてお
り、受信リクエスト、オペレーションコードおよびアド
レスを発生して、主記憶アクセスプライオリティー制御
部53に供給し、受信アクセス終了をネットワーク転送
制御部20に通知する。
【0039】主記憶アクセスプライオリティ制御部53
に、送信リクエスト/アドレス発生部51、受信リクエ
スト/アドレス発生部52から送信リクエスト、受信リ
クエストおよびオペレーションコードが供給されると、
主記憶アクセスプライオリティ制御部53は、そのプラ
イオリティに従っていずれかを選択し(通常受信優
先)、図3に示した主記憶装置17にリクエスト、オペ
レーションコードおよびアドレスを供給し、主記憶タイ
ミング調整部54を起動し、また受信バッファ読出し有
効信号を図4に示したデータバッファ26およびネット
ワーク転送制御部20に送出する。
【0040】主記憶読出しタイミング調整部54は上記
した起動により、主記憶読出しデータ有効信号、送信バ
ッファ書込み有効信号を生成し、図4に示したデータバ
ッファ26およびネットワーク転送制御部20に送出す
る。図8は命令処理部の構成の一例を示す図である。命
令処理部16は転送処理部アダプタ61、演算処理部6
2、汎用レジスタ63、命令シーケンサ65、キャッシ
ュメモリ64から構成されている。なお、同図中データ
バスを点線で示し、制御信号を点線で示している。同図
において、命令処理部62は主記憶装置17に格納され
たプログラム中の命令を実行する。命令シーケンサ65
は内部プログラムカウンタを有し、内部プログラムカウ
ンタにより指定されたアドレスに基づいてキャッシュメ
モリ64から命令を読み出し、読み出した命令をデコー
ドし、各種制御信号を命令処理部16の各部に供給す
る。また、命令の実行が終了すると、内部プログラムカ
ウンタの値を更新し、次の命令の実行を開始する。
【0041】キャッシュメモリ64は、主記憶装置17
の1部のコピーを格納し、命令シーケンサ65からの制
御信号に応じて命令を命令シーケンサ65に供給すると
ともに、データを汎用レジスタ63に供給する。また、
要求されたデータがキャッシュメモリ64内に格納され
ていない場合には、要求されたデータは主記憶装置17
から読み出されてキャッシュメモリ64に格納される。
さらに、キャッシュメモリ64は、命令シーケンサ65
からの制御信号に応じて汎用レジスタ73からのデータ
をも格納し、格納されたデータを主記憶装置17に書き
込む。
【0042】汎用レジスタ63は、命令シーケンサ65
からの制御信号に応じてキャッシュメモリ64、演算処
理部62および転送処理アダプタ61からデータを受け
て格納し、演算処理を施すデータを演算処理部62に供
給するとともに、キャッシュメモリ64にデータを格納
する。演算処理部62は命令シーケンサ65からの制御
信号に応じて汎用レジスタ63から供給されるデータに
演算を施し、演算結果を汎用レジスタ63および転送ア
ダプタ61へ供給する。
【0043】転送処理部アダプタ61は、命令シーケン
サ65からの制御信号に応じて前記図3に示した転送処
理部15に起動/停止コマンドを送出する。また、転送
処理部アダプタ61は、命令シーケンサ65からの制御
信号に応じて、演算処理部62からのデータを用いて上
記転送処理部15内のレジスタ/ポインタに対して読み
出し、書き込み動作を行う。さらに、命令シーケンサ6
5からの制御信号に応じて上記転送処理部15内のレジ
スタ/ポインタから読み出したデータを汎用レジスタ6
3に転送し、また、転送処理部15からの割り込み信号
を命令シーケンサ65に転送する。
【0044】図9は送信履歴ビットの設定処理を示すフ
ローチャート、図10はダミーパケット生成処理のフロ
ーチャートであり、次に、同図を参照しながら上記転送
処理部15の動作を説明する。ユーザプログラムは転送
要求の受信装置の指定、ボディデータ長、送信アドレ
ス、受信アドレス等の転送要求の制御情報を転送パケッ
トのヘッダの形式として主記憶装置の〔転送キューベー
スアドレスレジスタ22の値〕+〔転送キュー書込みポ
インタ24の値〕×〔ヘッダ長〕で示されるアドレスに
書き込む。
【0045】ついで、転送キュー書込みポインタ24を
インクリメントする。以下同様に、ユーザプログラムは
転送キューへの転送要求の制御情報の書き込みと転送キ
ュー書込みポインタ24のインクリメントを繰り返す。
これにより、主記憶装置17の転送キューには、図11
に示す転送要求の制御情報が格納される。すなわち、同
図に示すように、受信処理装置を指定する情報、データ
転送モードが読出し/書込み(R/W)であるかを示す
情報、ボディデータ長を示す情報、送信アドレスを示す
情報、受信アドレスを示す情報等が格納される。
【0046】ネットワーク転送制御部20は、命令処理
部16から与えられた指令により起動された状態で、転
送要求のエンキュー待ちとなっており、転送キュー読出
しポインタ23と転送キュー書込みポインタ24の値が
不一致になると、未処理の転送要求があるものとして、
転送処理を開始する。そして、転送パケットのヘッダの
読み出しのため、主記憶アクセス制御部25に対し、主
記憶アクセスリクエストを発行する。
【0047】これにより、主記憶アクセス制御部25
は、〔転送キューベースアドレスレジスタ22の値〕+
〔転送キュー書込みポインタ24の値〕×〔ヘッダ長〕
の値を演算し、最も古い未処理の転送要求のパケットヘ
ッダの主記憶装置17上のアドレスを求め、主記憶装置
17に対して読出しアクセスを発行する。上記処理によ
り主記憶装置17からパケットヘッダが読み出される
と、主記憶アクセス制御部25は、このデータをデータ
バッファ26に書き込むとともに、ネットワーク転送制
御部20にパケットヘッダの読出し終了を通知する。つ
いで、主記憶アクセス制御部25は、主記憶装置17か
らデータバッファ26を介して転送要求の制御情報を取
り出し、転送パケットのボディデータのアドレスを計算
し、主記憶装置17に対して上記ボディデータの読出し
アクセスを発行する。
【0048】主記憶装置17から転送パケットのボディ
データが順次読み出されてくると、主記憶アクセス制御
部25はこれらを順次データバッファ26に格納する。
また、ネットワーク転送制御部20にパケットボディの
読み出し量を順次通知する。引き続きネットワーク転送
制御部20はデータバッファ26からネットワーク11
にパケットヘッダを送出する。さらに、ネットワーク転
送制御部20は主記憶アクセス制御部25からパケット
ボディの読み出し量を順次通知されると、データバッフ
ァ26に格納されたパケットボディを順次ネットワーク
11に送出する。
【0049】上記パケットの送出に際し、転送処理部1
5が他のデータ処理装置に対し1パケットを送信し終え
ると、ネットワーク転送処理部20は、ダミーパケット
生成/送信履歴制御部27に転送が終了したことを通知
するコマンドを発行する。ダミーパケット生成/送信履
歴制御部27の宛先PE検出部27aは主記憶装置17
から転送パケットが読み出される毎に、その宛先PE番
号を検出しており、上記コマンドが発行されると、送信
履歴ビットレジスタ28の上記PE番号に対応した送信
履歴ビットに”1”を書き込む。すなわち、i番目のデ
ータ処理装置PEiの内部にある、j番目のデータ処理
装置PEjに対応した送信履歴ビットを「送信履歴ビッ
ト(i,j)」と記述すると、i番目のデータ処理装置
PEiからj番目のデータ処理装置にパケットを転送し
た場合、図9に示すように、送信履歴ビット(i,j)
を”1”に設定する。
【0050】上記のようにして主記憶装置17から各デ
ータ処理装置宛てのパケットが読み出されデータバッフ
ァ26に書き込まれ、ネットワーク11へ送出される
と、パケットを送信したデータ処理装置の命令処理部1
6は送信終了を保証するため、パケットを転送した各デ
ータ処理装置に対してダミーパケットの送信依頼を発行
する(図10のステップS1)。上記依頼を受けると、
ネットワーク転送制御部20はダミーパケット生成/送
信履歴制御部27にダミーパケット送出のコマンドを発
行する。これに応じて、ダミーパケット生成/送信履歴
制御部27のダミーパケット生成部27bはまず送信カ
ウンタに”1”を書き込み、j=1に設定する(図10
のステップS2,S3)。ついで、送信履歴ビットレジ
スタ28の送信履歴ビット(i,j)を検査する(ステ
ップS4)。ここで、前記したようにiは発信元のデー
タ処理装置の番号、jは送信先のデータ処理装置の番号
である。
【0051】そして、ダミーパケット生成部27bは、
送信履歴ビット(i,j)が”1”であると(ステップ
S4)、PEj宛てのダミーパケットを生成するととも
に、送信カウンタ21をインクリメントする(ステップ
S6,S7)。ついで、送信履歴ビット(i,j)を”
0”に設定し、j=j+1とする(ステップS8,S
9)。そして、jが〔データ処理装置の数n−1〕より
小さければステップS4に戻り上記処理を繰り返す。
【0052】また、送信履歴ビット(i,j)が”1”
でなければ(ステップS5において)、ダミーパケット
を生成することなくj=j+1にし、jが〔データ処理
装置の数n−1〕より小さければステップS4に戻り上
記処理を繰り返す。上記のように、送信履歴ビットに”
1”が書き込まれている全てのデータ処理装置に対する
ダミーパケットの生成が終わると、送信カウンタ21を
ディクリメントする(ステップS9)。その結果、送信
カウンタ21には、生成したダミーパケットの数に相当
した値が格納される。
【0053】以上のようにしてダミーパケットの生成が
終了すると、ダミーパケット生成部27bは、送信履歴
ビットからダミーパケットの送出先を得て、ネットワー
ク転送制御部20を介してデータバッファ26に書き込
む。ネットワーク転送制御部20はデータバッファ26
にダミーパケットが書き込まれると、前記した各データ
処理装置宛ての転送パケットに引き続き、データバッフ
ァ26からネットワーク11にダミーパケットを送り出
す。そして、ダミーパケットの最後の部分が送出される
毎に送信カウンタ21がディクリメントし、全てのダミ
ーデータが送出されると送信カウンタ21の値は0とな
る。
【0054】ついで、ネットワーク転送制御部20は転
送キュー読出しポインタ23と転送キュー書込みポイン
タ24の値を調べ、未処理の転送要求が残っていれば、
次の転送処理を開始する。ユーザプログラムは上記送信
カウンタ21の値を参照することにより、エンキューし
た転送要求の処理が全て終了したことを知ることができ
る。
【0055】すなわち、ネットワーク上での伝送経路に
おける遅延を考えると、送信元の転送処理部がパケット
の最終要素をネットワークに送り出した時点では、宛て
先のデータ処理装置が全てのデータの受け取り(主記憶
装置への書き込み)を完了していない。そこで、ダミー
パケットを使ってネットワーク上に溜まっているパケッ
トを押し出す。転送処理部15がダミーパケットの最終
要素をネットワークに送り出した時点で、同一のデータ
処理装置に宛てて以前に送出された全ての送信パケット
データが宛て先データ処理装置の主記憶装置上に書き込
まれていることが保証される。これは、ネットワーク
が、複数の送信パケットはネットワーク上では追い越さ
れず、かならず、送信した順序で宛て先のデータ処理装
置に到達するという性質を持つからである。言い換えれ
ば、ダミーパケットをエンキューした時点以前にエンキ
ューされた他のデータ処理装置への全ての送信パケット
がそれぞれのデータ処理装置の主記憶装置に書き込みを
完了していることを保証する。
【0056】以上のように、本実施例においては、命令
処理部16が実行するプログラムに負担をかけることな
く、送信履歴を記録し、パケットを転送したデータ処理
装置に送信終了を保証するダミーパケットを送出するこ
とができる。また、送信カウンタ21を参照することに
より、パケットの転送完了を知ることができる。さら
に、命令処理部からの書込み信号により、送信履歴ビッ
トを書き換え可能とすることにより、転送処理装置15
の動作を停止させることなく、送信履歴ビットを命令処
理部が実行するプログラムにより書き換えることもでき
る。
【0057】図12は本発明の第2の実施例のダミーパ
ケット生成/送信履歴制御部の構成を示す図であり、本
実施例は、送信履歴ビットを格納する送信履歴ビットレ
ジスタを転送処理部15に設けず、送信履歴ビットを主
記憶装置17上に設けた実施例を示している。図12
は、前記図6と基本的には同じであり、本実施例では、
命令処理部16から停止開始信号が宛先PE検出部27
a、ダミーパケット生成部27bに与えられ、命令処理
部16により主記憶装置上に設けられた送信履歴ビット
の更新/参照動作を一時的に停止/再開できるように構
成されている。
【0058】これにより、命令処理装置16等が主記憶
装置17にアクセスしている際、ダミーパケット生成/
送信履歴制御部27による主記憶装置へのアクセスを停
止させることができる。本実施例の動作は前記した第1
の実施例と基本的に同じであり、前記したようにネット
ワークへパケットの送信を行うと宛先PE検出部27a
は転送パケットの宛先のデータ処理装置のPE番号を検
出し、ネットワーク転送制御部20、主記憶アクセス制
御部25を介して主記憶装置にアクセスし、主記憶装置
上に設けられた上記転送パケットの宛先に対応した送信
履歴ビットに”1”を書き込む。
【0059】上記各データ処理装置宛てのパケットの送
出に引き続き、ダミーパケット生成部27bは主記憶装
置17上の送信履歴ビット(i,j)を検査し、送信履
歴ビット(i,j)が”1”であると、ダミーパケット
を生成し主記憶装置17上の送信履歴ビット(i,j)
に”0”を書き込む。また、前記したように、送信カウ
ンタ21を生成したダミーパケットの数だけカウントア
ップする。このダミーパケットはデータバッファ26に
書き込まれ、前記転送パケットに引き続きネットワーク
11に送り出されるとともに、送信カウンタはディクリ
メントされる。
【0060】以上のようにしてパケットを転送した全て
のデータ処理装置に対してダミーパケットの送出が終わ
ると、送信カウンタ21の値は0となる。図13は本発
明の第3の実施例を示す図であり、本実施例は、パケッ
トデータの宛先の指定方法として、仮想プロセッサエレ
メント番号を用いることができるようにした実施例を示
している。このため、本実施例においては、図13に示
すように、宛先PE検出部27aと送信履歴ビットレジ
スタ28の間に、仮想プロセッサエレメント番号(仮想
PE番号)を物理プロセッサエレメント番号(物理PE
番号)に変換するための論理プロセッサ対応テーブル2
7cが設けられており、送信履歴ビットは上記仮想プロ
セッサエレメント番号に一対一に対応して設けられてい
る。
【0061】上記物理プロセッサ対応テーブルは本出願
人が先に提案した特開平6−187301号に示される
構成のものを使用することができ、前記図12に示した
転送キューの「受信処理装置指定」中に設けられた、P
E番号が仮想PE番号であることを示すフラグ(以下仮
想フラグという)が”1”のとき、上記物理プロセッサ
対応テーブルは、与えられたPE番号(仮想PE番号)
を物理PE番号に変換する。また、仮想フラグが”0”
のとき、与えられたPE番号(物理PE番号)をバイパ
スする。
【0062】本実施例の動作は前記した第1の実施例と
基本的に同じであり、仮想PE番号により宛先データ処
理装置を指定してネットワークへパケットの送信を行
い、パケットを送信し終えると、宛先PE検出部27a
は、転送パケットの宛先のデータ処理装置のPE番号と
仮想フラグを検出し、論理プロセッサ対応テーブル27
cに送出する。論理プロセッサ対応テーブル27cは上
記仮想フラグが”1”のとき、上記PE番号が仮想PE
番号であるとして、仮想PE番号を物理PE番号に変換
し、送信履歴ビットレジスタ28の物理PE番号に対応
する送信履歴ビットに”1”を書き込む。また、上記仮
想フラグが”0”のときは、PE番号をバイパスし、該
PE番号に対応する送信履歴ビットに”1”を書き込
む。
【0063】上記のようにして各データ処理装置に宛て
たネットワーク11への転送パケットの送出に引き続
き、ダミーパケット生成部27bは送信履歴ビット
(i,j)を検査し、送信履歴ビット(i,j)が”
1”であると、ダミーパケットを生成し送信履歴ビット
(i,j)に”0”を書き込む。また、前記したよう
に、送信カウンタ21を生成したダミーパケットの数だ
けカウントアップする。このダミーパケットはデータバ
ッファ26に書き込まれ、ネットワーク11に送り出さ
れるとともに、送信カウンタ21がディクリメントされ
る。
【0064】以上のようにしてパケットを転送した全て
のデータ処理装置に対してダミーパケットの送出が終わ
ると、送信カウンタ21の値は0となる。なお、上記実
施例では、物理プロセッサ数と仮想プロセッサ数が同数
で、物理PE番号と仮想PE番号が一対一に対応する場
合について説明したが、仮想PE番号により宛先データ
処理装置を指定してネットワークへパケットの送信を行
う場合、送信履歴ビットの数を仮想プロセッサ数に対応
させ、各仮想プロセッサ宛にパケットデータを送出した
とき、宛先仮想プロセッサに対応した送信履歴ビット
に”1”を書き込むようにしてもよい。
【0065】図14は本発明の第4の実施例の転送処理
部の構成を示す図であり、本実施例は、複数のプロセス
を時分割で処理する機構を備えたデータ処理装置に本発
明を適用した実施例を示している。同図において、1
5’は本実施例の転送処理部であり、同図は2つのプロ
セスを時分割で制御する場合を示しており前記図4に示
したものと同一のものには同一の符号が付されている。
【0066】本実施例においては、同図に示すように、
それぞれのプロセスに対応して、2つの送信カウンタ2
1a,21b、転送キューベースアドレスレジスタ22
a,22b、転送キュー読出しポインタ23a,23b
と転送キュー書込みポインタ24a,24bが設けられ
ており、さらに、仮想PE番号を物理PE番号と仮想プ
ロセスIDに変換するNETPA変換部31(NETP
A:NETWORK PORT ADDRESS) と、アドレス変換を行うア
ドレス変換部30が設けられている。なお、上記NET
PA変換部31、アドレス変換部30およびその動作に
ついては、本出願人が先に提案した特開平6−1873
01号公報に詳細に記載されているので、同公報を参照
されたい。
【0067】図15は本実施例のダミーパケット生成/
送信履歴制御部と送信履歴ビットレジスタの構成を示す
図である。本実施例においては、同図に示すように、そ
れぞれのプロセスに対応した送信履歴ビットレジスタ2
8a,28bとプロセスIDに応じて送信履歴ビットレ
ジスタ28a,28bを切り換えるセレクタ35,36
が設けられている。
【0068】次に、図14、図15により本実施例の転
送処理部の動作について説明する。まず、データ処理装
置のOSがNETPA変換部31、アドレス変換部30
のにNETPA変換情報、アドレス変換情報を格納す
る。また、ユーザプログラムは、データ転送の要求が生
ずると、データ転送要求のためのアクセス情報として、
図16(a)に示すように、受信プロセッサ指定(論理
NETPA=仮想PE番号)、プロセスID、転送モー
ド、ボディデータ長等からなる転送キューを前記したよ
うに、主記憶装置の〔転送キューベースアドレスレジス
タ22の値〕+〔転送キュー書込みポインタ24の値〕
×〔ヘッダ長〕で示されるアドレスに書き込む。ここ
で、転送キューの<予約域>は後述するように物理プロ
セッサ内の仮想プロセッサ番号を書き込むために確保さ
れている。なお、図16(a)において、送信空間ID
はグローバル送信空間とローカル送信空間を識別する情
報、受信空間IDはグローバル受信空間とローカル受信
空間を識別するための情報である(これらについては、
前記した特開平6−187301号公報を参照された
い)。
【0069】ついで、プロセスIDに応じて転送キュー
書込みポインタ24a,24bをインクリメントする。
以下同様に、ユーザプログラムは転送キューへの転送要
求の制御情報の書き込みと転送キュー書込みポインタ2
4a,24bのインクリメントを繰り返す。これによ
り、主記憶装置17の転送キューには、転送要求の制御
情報が格納される。
【0070】ネットワーク転送制御部20は、命令処理
部16から与えられた指令により起動された状態で、転
送要求のエンキュー待ちとなっており、転送キュー読出
しポインタ23aと転送キュー書込みポインタ24aも
しくは転送キュー読出しポインタ23bと転送キュー書
込みポインタ24bの値が不一致になると、未処理の転
送要求があるものとして、転送処理を開始する。そし
て、転送パケットのヘッダの読み出しのため、主記憶ア
クセス制御部25に対し、主記憶アクセスリクエストを
発行する。
【0071】これにより、主記憶アクセス制御部25
は、主記憶装置17上のアドレスを計算し、主記憶装置
17に対して読出しアクセスを発行する。上記処理によ
り主記憶装置17からパケットヘッダが読み出される
と、主記憶アクセス制御部25は、このデータをデータ
バッファ26に書き込むとともに、ネットワーク転送制
御部20にパケットヘッダの読出し終了を通知する。ネ
ットワーク転送制御部20はパケットヘッダ内の論理N
ETPAを読み出し、送信元ユーザプロセスIDととも
に、NETPA変換部31に送出する。
【0072】NETPA変換部31は、送信元ユーザプ
ロセスID対応の変換テーブルを参照し、前記した転送
キューの仮想フラグが”1”のときNETPA変換を行
う。これにより転送キューは図16(b)に示すように
同図(a)の<予約域>に物理プロセッサ内の仮想プロ
セッサ番号が格納される。ついで、ネットワーク転送処
理部20は、主記憶装置17に対して上記ボディデータ
の読み出しを依頼する。
【0073】主記憶アクセス制御部25は送信アドレ
ス、受信アドレス等の転送のための制御情報を取り出し
て、パケットボディのアドレスを計算し、アドレス変換
部30を経由して主記憶装置に対して読出しアクセスを
発行する。そして、パケットボディが順次読み出されて
くると、これらを順次データバッファ26に格納する。
また、ネットワーク転送制御部20にパケットボディの
読出し量を順次通知する。引き続きネットワーク転送制
御部20はデータバッファ26からネットワーク11に
パケットヘッダを送出する。さらに、ネットワーク転送
制御部20は主記憶アクセス制御部25からパケットボ
ディの読出し量を順次通知されると、データバッファ2
6に格納されたパケットボディを順次ネットワーク11
に送出する。
【0074】パケットを送信すると、宛先PE検出部2
7aは、プロセスIDに応じて切り換えられるセレクタ
35,36を介して送信履歴ビットレジスタ28aもし
くは28bの上記PE番号に対応した送信履歴ビット
に”1”を書き込む。上記パケットの送出に引き続き、
ダミーパケット生成部27bはプロセスIDに応じて切
り換えられるセレクタ35,36を介して送信履歴ビッ
ト(i,j)を検査し、送信履歴ビット(i,j)が”
1”であると、ダミーパケットを生成しプロセスIDに
応じて切り換えられるセレクタ35,36を介して送信
履歴レジスタ28の送信履歴ビット(i,j)に”0”
を書き込む。また、前記したように、送信カウンタ21
を生成したダミーパケットの数だけカウントアップす
る。
【0075】このダミーパケットはデータバッファ26
に書き込まれ、ネットワーク11に送り出されるととも
に、送信カウンタ21がディクリメントされる。なお、
上記第3,4の実施例においては、送信履歴ビットレジ
スタを転送処理部15内に設ける場合について説明した
が、本実施例においても、送信履歴ビットを前記第2の
実施例で示したように主記憶装置上に設けてもよい。ま
た、上記第1〜第4の実施例では送信カウンタを転送処
理部15内に設ける場合について説明したが、前記特開
平6−236334号公報に示されるように、送信カウ
ンタを主記憶装置上に設け、転送処理部15に送信カウ
ンタのアドレスを格納するレジスタを設けてもよい。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、ネットワークに接続された他のデータ処理装置もし
くは仮想プロセッサ・エレメントにデータ転送を行った
とき、転送処理部が該データの宛先データ処理装置に対
応する送信履歴ビットをセットし、命令処理部が上記転
送処理部に対してダミーデータの送信を依頼したとき、
上記送信履歴ビットを読み出して、送信履歴ビットがセ
ットされているビットに対応するデータ処理装置に対
し、通信バッファ長以上のダミーデータを生成して、上
記ネットワークを介して上記送信履歴ビットがセットさ
れていた各データ処理装置もしくは仮想プロセッサ・エ
レメントにそれぞれダミーデータを送信するようにした
ので、送信終了の判定のためのプログラム実行オーバヘ
ッドを削減し、データ転送の完了を保証することができ
る。このため、並列システムの実行性能を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】並列計算機システムの構成を示す図である。
【図3】本発明のデータ処理装置の構成を示す図であ
る。
【図4】本発明の第1の実施例の転送処理部の構成を示
す図である。
【図5】ネットワーク転送制御部の構成を示す図であ
る。
【図6】第1の実施例のダミーパケット生成/送信履歴
制御部の構成を示す図である。
【図7】主記憶アクセス制御部の構成を示す図である。
【図8】命令処理部の構成を示す図である。
【図9】送信履歴設定処理を示すフローチャートであ
る。
【図10】ダミーパケット生成処理を示すフローチャー
トである。
【図11】転送キューの構成図である。
【図12】第2の実施例のダミーパケット生成/送信履
歴制御部の構成を示す図である。
【図13】第3の実施例のダミーパケット生成/送信履
歴制御部の構成を示す図である。
【図14】第4の実施例の転送処理部の構成を示す図で
ある。
【図15】第4の実施例のダミーパケット生成/送信履
歴制御部の構成を示す図である。
【図16】第4の実施例における転送キューの構成を示
す図である。
【符号の説明】
1−1〜1−n データ処理装置 2 データ処理装置間ネットワーク 3 転送処理部 4 送信履歴ビット 5 命令処理部 6 主記憶装置 10−1〜10−n データ処理装置 11 ネットワーク 15,15’ 転送処理部 16 命令処理部 17 主記憶装置 20 ネットワーク転送制御部は、 21,21a,21b 送信カウンタ 22,22a,22b 転送キューベースアドレスレジ
スタ 23,23a,23b 転送キュー読出しポインタ 24,24a,24b 転送キュー書込みポインタ 25 主記憶アクセス制御部 26 データバッファ 27 ダミーパケット生成/送信履歴
制御部 27a 宛先PE検出部 27b ダミーパケット生成部 27c 論理プロセッサ対応テーブル 28 送信履歴ビットレジスタ 30 アドレス変換部 31 NETPA変換部 35,36 セレクタ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ処理を行う命令処理部の転送要求
    に従って、転送処理部が主記憶装置とネットワークとの
    間でデータ転送を行うデータ処理装置において、 上記ネットワークに接続された並列処理を行うデータ処
    理装置数もしくは仮想プロセッサ・エレメント数と等し
    いビット数の送信履歴ビットを格納する手段と、ダミー
    データを生成する手段を設け、 上記転送処理部がネットワークに接続された他のデータ
    処理装置にデータ転送を完了したとき、該データの宛先
    データ処理装置に対応する送信履歴ビットをセットし、 命令処理部が上記転送処理部に対してダミーデータを送
    信を依頼したとき、転送処理部は、上記送信履歴ビット
    を読み出して、送信履歴ビットがセットされているビッ
    トに対応するデータ処理装置に対するダミーデータを生
    成し、 上記ネットワークを介して上記送信履歴ビットがセット
    されていた各データ処理装置もしくは仮想プロセッサ・
    エレメントのそれぞれにダミーデータを送信することを
    特徴とする送信履歴ビットを持つデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 ダミーデータの生成数をカウントする手
    段を備え、ダミーデータを生成する毎に、カウント手段
    をインクリメントし、ダミーデータを送信する毎に上記
    カウント手段をディクリメントすることを特徴とする請
    求項1の送信履歴ビットを持つデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 命令処理部により送信履歴ビットを書き
    換える手段を設け、転送処理部の動作を停止させること
    なしに、命令処理部により送信履歴ビットの任意のビッ
    トを書換えられるようにしたことを特徴とする請求項1
    または請求項2の送信履歴ビットを持つデータ処理装
    置。
  4. 【請求項4】 送信履歴ビットが存在する主記憶のアド
    レスを保持するレジスタを設け、送信履歴ビットを主記
    憶装置上に設けたことを特徴とする請求項1,2または
    請求項3の送信履歴ビットを持つデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 転送処理部による送信履歴ビットの更新
    /参照を動作を命令処理部が一時的に停止、再開する手
    段を設けたことを特徴とする請求項4の送信履歴ビット
    を持つデータ処理装置。
  6. 【請求項6】 仮想宛先プロセッサエレメント番号を物
    理宛先プロセッサエレメント番号に変換する変換手段
    と、物理宛先プロセッサエレメント番号に対応する送信
    履歴ビットを設け、 データの宛先として上記仮想宛先プロセッサエレメント
    番号が指定されたとき、上記変換手段により仮想宛先プ
    ロセッサエレメント番号を物理宛先プロセッサエレメン
    ト番号に変換してデータ転送を行い、 仮想宛先プロセッサエレメント番号を物理宛先プロセッ
    サエレメント番号に変換して上記送信履歴ビットの更新
    /参照を行うことを特徴とする請求項1,2,3,4ま
    たは請求項5の送信履歴ビットを持つデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 仮想宛先プロセッサエレメント番号を物
    理宛先プロセッサエレメント番号に変換する変換手段
    と、仮想宛先プロセッサエレメント番号に対応した送信
    履歴ビットを設け、 データの宛先として上記仮想宛先プロセッサエレメント
    番号が指定されたとき、上記変換手段により仮想宛先プ
    ロセッサエレメント番号を物理宛先プロセッサエレメン
    ト番号に変換してデータ転送を行い、 上記仮想宛先プロセッサエレメント番号に対応した送信
    履歴ビットの更新/参照を行うことを特徴とする請求項
    1,2,3,4または請求項5の送信履歴ビットを持つ
    データ処理装置。
  8. 【請求項8】 複数のプロセスを時分割で処理する機構
    を備えたデータ処理装置の転送処理部に、上記複数のプ
    ロセスに対応させた複数の送信履歴ビットを格納する手
    段を設け、 一つのデータ処理装置内で実行される複数のプロセスが
    独立に上記送信履歴ビットの更新/参照を行うことを特
    徴とする請求項1,2,3,4,5,6または請求項7
    の送信履歴ビットを持つデータ処理装置。
  9. 【請求項9】 データ処理を行う命令処理部の転送要求
    に従って、転送処理部が主記憶装置とネットワークとの
    間でデータ転送を行うデータ通信方法において、 ネットワークに接続された他のデータ処理装置もしくは
    仮想プロセッサ・エレメントにデータ転送を行ったと
    き、該データの宛先データ処理装置に対応する送信履歴
    ビットをセットし、 命令処理部が上記転送処理部に対してダミーデータの送
    信を依頼したとき、上記送信履歴ビットを読み出して、
    送信履歴ビットがセットされているビットに対応するデ
    ータ処理装置に対し、通信バッファ長以上のダミーデー
    タを生成し、 上記ネットワークを介して上記送信履歴ビットがセット
    されていた各データ処理装置もしくは仮想プロセッサ・
    エレメントのそれぞれにダミーデータを送信することを
    特徴とする送信履歴ビットを持つデータ通信方法。
JP8306752A 1996-11-18 1996-11-18 送信履歴ビットを持つデータ処理装置およびデータ通信方法 Withdrawn JPH10150468A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002094567A (ja) * 2000-08-09 2002-03-29 Microsoft Corp Tcpネットワーク環境におけるバンド幅の高速動的測定
US7275090B2 (en) * 2000-12-19 2007-09-25 Hitachi, Ltd. Log accumulation device with user accuracy setting means and pseudo-information generating means

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