JPH10150918A - ドーナツ型の蒸しパン、その焼成用容器及び製造方法 - Google Patents
ドーナツ型の蒸しパン、その焼成用容器及び製造方法Info
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- JPH10150918A JPH10150918A JP8310787A JP31078796A JPH10150918A JP H10150918 A JPH10150918 A JP H10150918A JP 8310787 A JP8310787 A JP 8310787A JP 31078796 A JP31078796 A JP 31078796A JP H10150918 A JPH10150918 A JP H10150918A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドーナツ型の蒸しパンを提供し、その為、こ
の蒸しパンを作るすべの一つとして、ドーナツ型の蒸し
パンが良好に焼成でき、しかも良好な食感の得られる為
の蒸しパンの焼成用容器と、この焼成容器を用いた蒸し
パンの製造方法を提供する事。 【解決手段】 蒸しパンをドーナツ型に焼成する事であ
り、その為に、ドーナツの略雌型状に形成された容器本
体2と、この容器本体2の中に敷かれた敷きシート3と
を含むドーナツ型の蒸しパンの焼成用容器1であって、
容器本体2は、底部B11に隆起部4と貫通孔5とを有
し、敷きシート3は、隆起部4が挿通される挿通孔7を
透設した底部A8と、この底部A8に立設する周壁9を
有する焼成用容器1を提供する事。
の蒸しパンを作るすべの一つとして、ドーナツ型の蒸し
パンが良好に焼成でき、しかも良好な食感の得られる為
の蒸しパンの焼成用容器と、この焼成容器を用いた蒸し
パンの製造方法を提供する事。 【解決手段】 蒸しパンをドーナツ型に焼成する事であ
り、その為に、ドーナツの略雌型状に形成された容器本
体2と、この容器本体2の中に敷かれた敷きシート3と
を含むドーナツ型の蒸しパンの焼成用容器1であって、
容器本体2は、底部B11に隆起部4と貫通孔5とを有
し、敷きシート3は、隆起部4が挿通される挿通孔7を
透設した底部A8と、この底部A8に立設する周壁9を
有する焼成用容器1を提供する事。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、従来になかった
形状の蒸しパン、その蒸しパンを焼成するための焼成用
容器、及びこれを用いた蒸しパンの製造方法に関する。
形状の蒸しパン、その蒸しパンを焼成するための焼成用
容器、及びこれを用いた蒸しパンの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に蒸しパンのパン生地は、小麦を中
心とした成分で下拵えされるが、多量の水で溶かれるの
で流動状になっている。その為、蒸し焼きにて焼成する
時、多くは、底に貫通孔を有する容器に、グラシン紙な
どによる内容器状の敷きシートを敷き、この敷きシート
にパン生地を流し込んで、この容器ごと蒸し器に入れ、
蒸し焼きにて焼成しているのである。これによれば容器
には底の貫通孔から蒸気が入り、容器の中の敷きシート
越しにパン生地を加熱して蒸し焼きに焼成するのであ
る。製パン業者などが大量生産する時は、この様な容器
を縦横に多数つなげたトレー状の容器を用いている。
心とした成分で下拵えされるが、多量の水で溶かれるの
で流動状になっている。その為、蒸し焼きにて焼成する
時、多くは、底に貫通孔を有する容器に、グラシン紙な
どによる内容器状の敷きシートを敷き、この敷きシート
にパン生地を流し込んで、この容器ごと蒸し器に入れ、
蒸し焼きにて焼成しているのである。これによれば容器
には底の貫通孔から蒸気が入り、容器の中の敷きシート
越しにパン生地を加熱して蒸し焼きに焼成するのであ
る。製パン業者などが大量生産する時は、この様な容器
を縦横に多数つなげたトレー状の容器を用いている。
【0003】この点、一般のパン生地は柔らかながらも
ある程度の保型性があり、よってパン生地を所望の形に
形作り、これを天火に入れて所望の形に焼成する事がで
きる。無論、焼成用容器を用いて焼成する事もあるが、
様々な形を所望するなら型容器を用いる方法では無理な
場合があり、或いは型容器のコスト省略のため、或いは
手作りのおもしろさの為にパン生地を手作りで形作って
いるのである。例えば、ドーナツを焼成する時には油で
揚げて焼成しているが、これは細長く伸ばしたパン生地
をリング状に丸めて揚げているのである。また熟練者に
あっては、絞り出し器で、直接、輪を描いてパン生地を
ドーナツ型にし、これを揚げている。
ある程度の保型性があり、よってパン生地を所望の形に
形作り、これを天火に入れて所望の形に焼成する事がで
きる。無論、焼成用容器を用いて焼成する事もあるが、
様々な形を所望するなら型容器を用いる方法では無理な
場合があり、或いは型容器のコスト省略のため、或いは
手作りのおもしろさの為にパン生地を手作りで形作って
いるのである。例えば、ドーナツを焼成する時には油で
揚げて焼成しているが、これは細長く伸ばしたパン生地
をリング状に丸めて揚げているのである。また熟練者に
あっては、絞り出し器で、直接、輪を描いてパン生地を
ドーナツ型にし、これを揚げている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願出願人は、ドーナ
ツ型の蒸しパンを作りたいと考えている。蒸しパンのパ
ン生地は液体に近い流動性があり、つまり保型性がない
ので、通常のドーナツと同様な、パン生地をリング状に
丸める等という前記手法で作る事ができず、よって、こ
の様なドーナツ型の蒸しパンは今までになかったからで
ある。
ツ型の蒸しパンを作りたいと考えている。蒸しパンのパ
ン生地は液体に近い流動性があり、つまり保型性がない
ので、通常のドーナツと同様な、パン生地をリング状に
丸める等という前記手法で作る事ができず、よって、こ
の様なドーナツ型の蒸しパンは今までになかったからで
ある。
【0005】その為、ドーナツ型の焼成用容器を作り、
これを用いて焼成する事を考えた。ただ、容器の中に敷
いて用いる敷きシートをドーナツ型の内容器状に形成す
る事は、曲面を多用する事となるため困難が伴う。ま
た、蒸し焼きの蒸気がドーナツ型の焼成用容器では形状
が複雑なため、焼成中にパン生地の中に充分届かない等
して不十分な蒸し焼きとなり、柔らかさや風味など食感
に問題が残る。また、蒸しパンがドーナツ型あれば、円
盤型や小判型などの蒸しパンに比べてそれだけ形状も複
雑であり、取り扱う時には、ただでさえ崩れやすい蒸し
パンが一層崩れやすくなるのであり、特に焼成用容器か
らの脱型に困難さが伴う。つまり、ドーナツ型の蒸しパ
ンを作る適当なすべが無かったのである。
これを用いて焼成する事を考えた。ただ、容器の中に敷
いて用いる敷きシートをドーナツ型の内容器状に形成す
る事は、曲面を多用する事となるため困難が伴う。ま
た、蒸し焼きの蒸気がドーナツ型の焼成用容器では形状
が複雑なため、焼成中にパン生地の中に充分届かない等
して不十分な蒸し焼きとなり、柔らかさや風味など食感
に問題が残る。また、蒸しパンがドーナツ型あれば、円
盤型や小判型などの蒸しパンに比べてそれだけ形状も複
雑であり、取り扱う時には、ただでさえ崩れやすい蒸し
パンが一層崩れやすくなるのであり、特に焼成用容器か
らの脱型に困難さが伴う。つまり、ドーナツ型の蒸しパ
ンを作る適当なすべが無かったのである。
【0006】以上の問題を鑑み、本発明の目的とすると
ころは、ドーナツ型の蒸しパンを提供し、その為、この
蒸しパンを作るすべの一つとして、ドーナツ型の蒸しパ
ンが良好に焼成でき、しかも良好な食感の得られる為の
蒸しパンの焼成用容器と、この焼成容器を用いた蒸しパ
ンの製造方法を提供する事にある。
ころは、ドーナツ型の蒸しパンを提供し、その為、この
蒸しパンを作るすべの一つとして、ドーナツ型の蒸しパ
ンが良好に焼成でき、しかも良好な食感の得られる為の
蒸しパンの焼成用容器と、この焼成容器を用いた蒸しパ
ンの製造方法を提供する事にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的のため、本発
明では、ドーナツの略雌型状の焼成用容器を提供し、こ
れにより、最終目的物のドーナツ型蒸しパンの提供を可
能にした。つまり、焼成用容器は、蒸しパンを形作る為
の容器本体と、パン生地を流し込む敷きシートとを主た
る構成とした。ただ、容器本体がドーナツ穴に対応して
隆起部を設ける必要があり、これが敷きシートを敷く時
の邪魔にならぬ様に内容器たる敷きシート側に挿通孔を
あけた。しかもこの挿通孔に隆起部が挿入される事によ
りパン生地は漏れない様にした。また蒸す時は、蒸しパ
ンはドーナツ穴(ドーナツ形状中央の中空部分)の側と
外側の両方から蒸されるので、焼成時間が短縮され、し
かも食感に優れた蒸しパンができる。
明では、ドーナツの略雌型状の焼成用容器を提供し、こ
れにより、最終目的物のドーナツ型蒸しパンの提供を可
能にした。つまり、焼成用容器は、蒸しパンを形作る為
の容器本体と、パン生地を流し込む敷きシートとを主た
る構成とした。ただ、容器本体がドーナツ穴に対応して
隆起部を設ける必要があり、これが敷きシートを敷く時
の邪魔にならぬ様に内容器たる敷きシート側に挿通孔を
あけた。しかもこの挿通孔に隆起部が挿入される事によ
りパン生地は漏れない様にした。また蒸す時は、蒸しパ
ンはドーナツ穴(ドーナツ形状中央の中空部分)の側と
外側の両方から蒸されるので、焼成時間が短縮され、し
かも食感に優れた蒸しパンができる。
【0008】
(請求項1、2について)本発明の蒸しパンは、当初か
らドーナツ型に焼成するのであれば、どの様な焼成方法
でもよい。なお、例えば従来の円盤型の蒸しパンにあと
から穴を空ける等して作ってもドーナツ型には一応なる
が、本発明の蒸しパンはこの様なものは含まない。ま
た、本願で言うドーナツ型とは、正円リング状のものに
限らず、楕円リング、方形の中央に穴のあるもの、2つ
のリングがメガネ状につながったもの等を全て含む。ま
たこの蒸しパンを、包装用容器で密着させる様にして包
装して提供する様にした。この包装用容器はどの様なも
のを用いてもよいが、後述する焼成用容器の敷きシート
をそのまま用いる方法が考えられる。一般に蒸しパンを
ドーナツ型にすると、取り扱いの際にその柔らかさと形
状から、ドーナツの輪が切れるなどして崩れやすくなる
が、蒸しパンを包装する包装用容器が蒸しパンに密着し
て、型崩れに対する補強材となる事ができる。また、こ
の包装用容器の底に穴を開け、蒸しパンのドーナツ穴に
連通する様にした。一般にドーナツの形状はドーナツ穴
の空いている事に特徴があるが、この穴が包装用容器に
閉ざされる事なく突き抜けて見え、ドーナツらしさが損
なわれず嗜好品としても優れる。
らドーナツ型に焼成するのであれば、どの様な焼成方法
でもよい。なお、例えば従来の円盤型の蒸しパンにあと
から穴を空ける等して作ってもドーナツ型には一応なる
が、本発明の蒸しパンはこの様なものは含まない。ま
た、本願で言うドーナツ型とは、正円リング状のものに
限らず、楕円リング、方形の中央に穴のあるもの、2つ
のリングがメガネ状につながったもの等を全て含む。ま
たこの蒸しパンを、包装用容器で密着させる様にして包
装して提供する様にした。この包装用容器はどの様なも
のを用いてもよいが、後述する焼成用容器の敷きシート
をそのまま用いる方法が考えられる。一般に蒸しパンを
ドーナツ型にすると、取り扱いの際にその柔らかさと形
状から、ドーナツの輪が切れるなどして崩れやすくなる
が、蒸しパンを包装する包装用容器が蒸しパンに密着し
て、型崩れに対する補強材となる事ができる。また、こ
の包装用容器の底に穴を開け、蒸しパンのドーナツ穴に
連通する様にした。一般にドーナツの形状はドーナツ穴
の空いている事に特徴があるが、この穴が包装用容器に
閉ざされる事なく突き抜けて見え、ドーナツらしさが損
なわれず嗜好品としても優れる。
【0009】特に、以上の蒸しパンを、次の段落以降に
述べる焼成用容器にて焼成すると、その蒸しパンは、全
体に蒸しムラが無く、また膨らみも大きく蒸し上がる。
また膨らみが大きいとそれだけパンが柔らかく、その
為、でき上がってから長く時間の経ってたものでも、比
較的、柔らかさが保たれたものとなり、食感に優れる。
また、焼成時に用いた敷きシートが、前述した請求項2
の包装用容器を兼ねるので、取り扱いに便利である。
述べる焼成用容器にて焼成すると、その蒸しパンは、全
体に蒸しムラが無く、また膨らみも大きく蒸し上がる。
また膨らみが大きいとそれだけパンが柔らかく、その
為、でき上がってから長く時間の経ってたものでも、比
較的、柔らかさが保たれたものとなり、食感に優れる。
また、焼成時に用いた敷きシートが、前述した請求項2
の包装用容器を兼ねるので、取り扱いに便利である。
【0010】また、この様なドーナツ型の蒸しパンの製
造に用いる焼成用容器を、以下の様な手段で設けた。
造に用いる焼成用容器を、以下の様な手段で設けた。
【0011】(請求項3について)まず、ドーナツの雌
型状に形成された硬性の容器本体を用いる事にした。こ
の容器本体は、底部Bに隆起部を有し、この隆起部でド
ーナツ穴を形成する様にしてある。また、容器本体の底
部Bには貫通孔を設け、蒸気の行き渡りをよくしてあ
る。またこの敷きシートは、敷きシートの底部Aに前記
隆起部が挿通される挿通孔を透設してあり、更にこの底
部Aに立設する周壁を設けてある。そのため、敷きシー
トは挿通孔に隆起部を挿通させながら敷く事ができる。
そして、蒸しパンが出来上がった時は敷きシートごと容
器本体から脱型できる。
型状に形成された硬性の容器本体を用いる事にした。こ
の容器本体は、底部Bに隆起部を有し、この隆起部でド
ーナツ穴を形成する様にしてある。また、容器本体の底
部Bには貫通孔を設け、蒸気の行き渡りをよくしてあ
る。またこの敷きシートは、敷きシートの底部Aに前記
隆起部が挿通される挿通孔を透設してあり、更にこの底
部Aに立設する周壁を設けてある。そのため、敷きシー
トは挿通孔に隆起部を挿通させながら敷く事ができる。
そして、蒸しパンが出来上がった時は敷きシートごと容
器本体から脱型できる。
【0012】ただ当初、パン生地を流し込んだ時に挿通
孔から貫通孔へと漏れる虞があるが、敷きシートに樹脂
などを用いれば、樹脂自体の微粘着性で敷きシートが底
部Bにくっ付き、パン生地の自重が敷きシートを押さえ
る事も手伝って貫通孔を塞ぐ事ができる。したがって、
パン生地を流し込んでから蒸し器で蒸し始めるまでの間
が短時間であれば、パン生地が漏れる心配はさほどな
い。
孔から貫通孔へと漏れる虞があるが、敷きシートに樹脂
などを用いれば、樹脂自体の微粘着性で敷きシートが底
部Bにくっ付き、パン生地の自重が敷きシートを押さえ
る事も手伝って貫通孔を塞ぐ事ができる。したがって、
パン生地を流し込んでから蒸し器で蒸し始めるまでの間
が短時間であれば、パン生地が漏れる心配はさほどな
い。
【0013】その一方、この様に貫通孔が塞がれていて
も、蒸す時は塞いだシートが蒸気の圧力で持ち上がるの
で、蒸気が容器本体の底部Bに入る事とができる。入っ
た蒸気は、一つは底部Bを伝って拡がって容器本体(の
壁部)と敷きシート周壁の間を通って抜け(図5の4
1)、もう一つは隆起部に沿って通り抜けるのである
(図5の42)。なお、隆起部は敷きシートに覆われて
いないので焼成時は直接パン生地に触れるが、パン生地
は外に向けて(つまり容器本体の壁部の向けて)膨らむ
ものである。よって焼成の途中でパン生地は、隆起部に
余り強く押しつけられる事もなく、結果、隆起部にくっ
付く事は少ない。
も、蒸す時は塞いだシートが蒸気の圧力で持ち上がるの
で、蒸気が容器本体の底部Bに入る事とができる。入っ
た蒸気は、一つは底部Bを伝って拡がって容器本体(の
壁部)と敷きシート周壁の間を通って抜け(図5の4
1)、もう一つは隆起部に沿って通り抜けるのである
(図5の42)。なお、隆起部は敷きシートに覆われて
いないので焼成時は直接パン生地に触れるが、パン生地
は外に向けて(つまり容器本体の壁部の向けて)膨らむ
ものである。よって焼成の途中でパン生地は、隆起部に
余り強く押しつけられる事もなく、結果、隆起部にくっ
付く事は少ない。
【0014】(請求項4について)なお、先に説明し
た、前記周壁が縦ヒダを有する事により蒸気の通り道が
確実に確保され、通過する蒸気量も増すので加熱効率が
一層高くなる。
た、前記周壁が縦ヒダを有する事により蒸気の通り道が
確実に確保され、通過する蒸気量も増すので加熱効率が
一層高くなる。
【0015】(請求項5について)先に請求項3の項で
も述べた様に、焼成用容器は貫通孔から蒸気が入り易く
した一方、パン生地が流動体であっても貫通孔から漏れ
ない様になっている。ただそれでも、容器本体の大きさ
や形状を様々に工夫などする際に、底部Bの形状、貫通
孔の大きさなどによっては、パン生地の漏れる事もあり
得る。従って、挿通孔に挿通された隆起部が挿通孔の栓
となる様にして、パン生地の漏れを防ぐ様にした。その
為の具体策はどの様であってもよいが、隆起部の基端側
を敷きシートの挿通孔より少し太めの末広がりにしてお
けば、パン生地の重みで敷きシートが押さえつけられ
て、末広がり部分が挿通孔に填まる様にして塞ぎ、結
果、挿通孔の栓となる。
も述べた様に、焼成用容器は貫通孔から蒸気が入り易く
した一方、パン生地が流動体であっても貫通孔から漏れ
ない様になっている。ただそれでも、容器本体の大きさ
や形状を様々に工夫などする際に、底部Bの形状、貫通
孔の大きさなどによっては、パン生地の漏れる事もあり
得る。従って、挿通孔に挿通された隆起部が挿通孔の栓
となる様にして、パン生地の漏れを防ぐ様にした。その
為の具体策はどの様であってもよいが、隆起部の基端側
を敷きシートの挿通孔より少し太めの末広がりにしてお
けば、パン生地の重みで敷きシートが押さえつけられ
て、末広がり部分が挿通孔に填まる様にして塞ぎ、結
果、挿通孔の栓となる。
【0016】(請求項6について)またこの栓となる時
に、その挿通孔が前記隆起部の基端側に挿し止まり、結
果、敷きシートが容器本体の底部Bから浮いて敷かれる
様にした。これにより、蒸気が貫通孔からより入りやす
くなり、蒸しがより十分成されるからである。
に、その挿通孔が前記隆起部の基端側に挿し止まり、結
果、敷きシートが容器本体の底部Bから浮いて敷かれる
様にした。これにより、蒸気が貫通孔からより入りやす
くなり、蒸しがより十分成されるからである。
【0017】(請求項7について)また、容器本体の開
口部にフランジを有する様にした。例えば、容器本体が
樹脂などの成形によるのであれば、一体に成形する事と
ができる。このフランジは、開口部の全周に設けても、
一部に設けてもよい。このフランジにより開口部の強化
が図れ、また、容器本体の取っ手になる事ができる。ま
た、多数の容器本体のフランジをつなげば焼成用容器は
縦横つながってトレー状になり、多量の蒸しパンを一度
に焼成する事ができる。
口部にフランジを有する様にした。例えば、容器本体が
樹脂などの成形によるのであれば、一体に成形する事と
ができる。このフランジは、開口部の全周に設けても、
一部に設けてもよい。このフランジにより開口部の強化
が図れ、また、容器本体の取っ手になる事ができる。ま
た、多数の容器本体のフランジをつなげば焼成用容器は
縦横つながってトレー状になり、多量の蒸しパンを一度
に焼成する事ができる。
【0018】(請求項8について)以上の様な焼成用容
器を用いると、流動体のパン生地が漏れる事がなく従来
と同様の工程でドーナツ型の蒸しパンが製造できる。し
かも、焼成時には、貫通孔からの蒸気が容器本体の壁部
隆起部の双方から抜けるので、熱と蒸気がパン生地に満
遍なく行き渡り、焼成時間も短縮できる。
器を用いると、流動体のパン生地が漏れる事がなく従来
と同様の工程でドーナツ型の蒸しパンが製造できる。し
かも、焼成時には、貫通孔からの蒸気が容器本体の壁部
隆起部の双方から抜けるので、熱と蒸気がパン生地に満
遍なく行き渡り、焼成時間も短縮できる。
【0019】
【実施例】以下、焼成用容器の説明を蒸しパンの製造方
法の説明を兼ねて行い、後に、蒸しパンの説明を行う。
図1に示す焼成用容器1は、樹脂板を熱圧成形した容器
本体と、この中に内容器として敷き入れる敷きシート3
で成っており、図2、図3に示す様に、容器本体2に敷
きシート3を敷いた状態で用いるものである。
法の説明を兼ねて行い、後に、蒸しパンの説明を行う。
図1に示す焼成用容器1は、樹脂板を熱圧成形した容器
本体と、この中に内容器として敷き入れる敷きシート3
で成っており、図2、図3に示す様に、容器本体2に敷
きシート3を敷いた状態で用いるものである。
【0020】容器本体2は、ドーナツの略雌型状に成形
されており、具体的には、円形の底部中央に、ドーナツ
の中穴の雌型になる略円柱状の隆起部4が形成されてい
る。また底部Bには約1cm径の貫通孔5が、8個円周
状に透設されている。この容器本体2は樹脂板を熱圧成
形したものであり、樹脂板の成形前の周縁がそのまま成
形後のフランジ6となっている。なお、容器本体2の材
質は他のどの様なものであってもよく、金属製、紙製そ
の他、型枠としての硬性を有するものであれば何でもよ
い。
されており、具体的には、円形の底部中央に、ドーナツ
の中穴の雌型になる略円柱状の隆起部4が形成されてい
る。また底部Bには約1cm径の貫通孔5が、8個円周
状に透設されている。この容器本体2は樹脂板を熱圧成
形したものであり、樹脂板の成形前の周縁がそのまま成
形後のフランジ6となっている。なお、容器本体2の材
質は他のどの様なものであってもよく、金属製、紙製そ
の他、型枠としての硬性を有するものであれば何でもよ
い。
【0021】敷きシート3は、ポリエチレンテレフタレ
ートの平シートから熱圧加工して形成したものである。
具体的には、隆起部4が挿通される挿通孔7を透設した
底部A8と、この底部Aに立設する周壁9を有してい
る。また、周壁9には縦ヒダ10が全周に設けてある。
またこの敷きシート3は次の様な方法で作られている。
まず、ポリエチレンテレフタレートの図示しない平シー
トを円形に切り抜き、この時、その円形の中央に挿通孔
も切り抜いて、これを抜きシートとして形成しておく。
この様にして出来た抜きシート3aを、図4に示す様に
敷きシートの雌型金型21に上乗せし、その上から敷き
シートの雄型金型22を押し込んで熱圧成形するのであ
る。また、この金型には敷きシートの縦ヒダ10に対応
した縦ヒダ21a、22aが刻設してある。なお、敷き
シートの素材は他の樹脂でもよく、例えば紙シートであ
ればグラシン紙が好適である。なお、敷きシートの内側
にシリコンコートをしておけば、蒸しパンから敷きシー
トを剥がす時に剥がし易くなる。
ートの平シートから熱圧加工して形成したものである。
具体的には、隆起部4が挿通される挿通孔7を透設した
底部A8と、この底部Aに立設する周壁9を有してい
る。また、周壁9には縦ヒダ10が全周に設けてある。
またこの敷きシート3は次の様な方法で作られている。
まず、ポリエチレンテレフタレートの図示しない平シー
トを円形に切り抜き、この時、その円形の中央に挿通孔
も切り抜いて、これを抜きシートとして形成しておく。
この様にして出来た抜きシート3aを、図4に示す様に
敷きシートの雌型金型21に上乗せし、その上から敷き
シートの雄型金型22を押し込んで熱圧成形するのであ
る。また、この金型には敷きシートの縦ヒダ10に対応
した縦ヒダ21a、22aが刻設してある。なお、敷き
シートの素材は他の樹脂でもよく、例えば紙シートであ
ればグラシン紙が好適である。なお、敷きシートの内側
にシリコンコートをしておけば、蒸しパンから敷きシー
トを剥がす時に剥がし易くなる。
【0022】この様にして成る焼成用容器の使用方法
(及び蒸しパンの製造方法)と、その蒸しパンを説明す
る。焼成用容器1は、敷きシート3の底部Aの挿通孔7
が隆起部4の基端側4aより少し細い径に成っており、
図3に示す様に敷きシートを敷いた時には容器本体2の
底部B11に付かず、挿し止まる様になって、少し浮き
上がった状態で敷かれる。ここに敷きシート深さの1/
3程度にパン生地(図5の30)を流し込むのである
が、その際、パン生地の重みで敷きシート3(の挿通
孔)が隆起部基端側4aに押し込められる。その結果、
挿通孔7に栓をした事になり、パン生地に流動性があっ
ても漏れる事はない。
(及び蒸しパンの製造方法)と、その蒸しパンを説明す
る。焼成用容器1は、敷きシート3の底部Aの挿通孔7
が隆起部4の基端側4aより少し細い径に成っており、
図3に示す様に敷きシートを敷いた時には容器本体2の
底部B11に付かず、挿し止まる様になって、少し浮き
上がった状態で敷かれる。ここに敷きシート深さの1/
3程度にパン生地(図5の30)を流し込むのである
が、その際、パン生地の重みで敷きシート3(の挿通
孔)が隆起部基端側4aに押し込められる。その結果、
挿通孔7に栓をした事になり、パン生地に流動性があっ
ても漏れる事はない。
【0023】この焼成用容器1を蒸し器に入れて蒸す
と、図5に示す様に貫通孔7から蒸気40が入り、容器
本体2(の壁部12)と敷きシート周壁9の間を通って
抜け、また、隆起部4に沿って通り抜けるのである。従
って、蒸しパンはドーナツ穴側からも蒸される事となる
ので、よって蒸気がパン生地の全体に行き渡り、また、
加熱効率も大変よくなるので焼成時間も短縮される。
と、図5に示す様に貫通孔7から蒸気40が入り、容器
本体2(の壁部12)と敷きシート周壁9の間を通って
抜け、また、隆起部4に沿って通り抜けるのである。従
って、蒸しパンはドーナツ穴側からも蒸される事となる
ので、よって蒸気がパン生地の全体に行き渡り、また、
加熱効率も大変よくなるので焼成時間も短縮される。
【0024】焼成し終わったなら、出来た蒸しパンを容
器本体2から敷きシート3ごと取り出せば、図6に示す
様なドーナツ型の蒸しパン50が得られるのである。業
務用であれば出荷するなり、陳列するなりするが、崩れ
やすい蒸しパンでありながら、敷きシート3が補強材と
なり取り扱いを容易にしている。また、敷きシート3は
挿通孔7を有しており、そのためドーナツ穴51を塞が
ず、しかも、図7に示す様に敷きシート3の挿通孔付近
3aが、蒸しパン50のドーナツ穴51と丸みを帯びて
一体化するので、見た目にドーナツらしさが演出され、
嗜好品としても優れる。
器本体2から敷きシート3ごと取り出せば、図6に示す
様なドーナツ型の蒸しパン50が得られるのである。業
務用であれば出荷するなり、陳列するなりするが、崩れ
やすい蒸しパンでありながら、敷きシート3が補強材と
なり取り扱いを容易にしている。また、敷きシート3は
挿通孔7を有しており、そのためドーナツ穴51を塞が
ず、しかも、図7に示す様に敷きシート3の挿通孔付近
3aが、蒸しパン50のドーナツ穴51と丸みを帯びて
一体化するので、見た目にドーナツらしさが演出され、
嗜好品としても優れる。
【0025】なお、フランジをつないだトレー状の焼成
用容器1aは図8に例示するが、これは、大判の樹脂板
にドーナツの略雌型を多数形成し、ここにそれぞれに敷
きシートを敷いたものである。
用容器1aは図8に例示するが、これは、大判の樹脂板
にドーナツの略雌型を多数形成し、ここにそれぞれに敷
きシートを敷いたものである。
【0026】
【発明の効果】以上、本願請求項1記載の蒸しパンによ
れば、従来にないドーナツ型の蒸しパンが提供できる。
れば、従来にないドーナツ型の蒸しパンが提供できる。
【0027】また、この様な蒸しパンを柔らかめに作る
と輪が切れるなどして崩れやすくなるが、請求項2記載
の発明によれば、包装用容器を密着させる様にして包装
されているので崩れる事もなく蒸しパンの取り扱いが容
易になり、包装されてもドーナツ穴を塞がないので、見
た目のドーナツらしさが保持でき、嗜好品としても優れ
る。
と輪が切れるなどして崩れやすくなるが、請求項2記載
の発明によれば、包装用容器を密着させる様にして包装
されているので崩れる事もなく蒸しパンの取り扱いが容
易になり、包装されてもドーナツ穴を塞がないので、見
た目のドーナツらしさが保持でき、嗜好品としても優れ
る。
【0028】請求項3記載の焼成用容器によれば、請求
項1又は2に係る蒸しパンの焼成を可能にする。しかも
この焼成用容器によれば、蒸しパンの外側とドーナツ穴
側の両方から蒸す事ができるので、全体に蒸気が十分に
届き、蒸しムラのない蒸し焼きができる。さらに、加熱
も十分成されるので蒸しパンの膨らみが大きくでき、ま
た膨らみが大きいと柔らかさが長く維持できる様にな
り、味も大変まろやかに仕上がる。
項1又は2に係る蒸しパンの焼成を可能にする。しかも
この焼成用容器によれば、蒸しパンの外側とドーナツ穴
側の両方から蒸す事ができるので、全体に蒸気が十分に
届き、蒸しムラのない蒸し焼きができる。さらに、加熱
も十分成されるので蒸しパンの膨らみが大きくでき、ま
た膨らみが大きいと柔らかさが長く維持できる様にな
り、味も大変まろやかに仕上がる。
【0029】請求項4記載の発明によれば、ヒダが蒸気
の通り道を形成するので、蒸しと加熱の効率を高める事
ができる。
の通り道を形成するので、蒸しと加熱の効率を高める事
ができる。
【0030】請求項5記載の発明によれば、流動性のあ
るパン生地であっても焼成用容器からの漏れを防ぐ事が
より確実になる。また、蒸しパンは一般にパン生地の水
分加減で仕上がりに違いが出るが、本発明により、水分
の多い流動性の高いパン生地でも焼成が可能となるた
め、調理の自由度が高まる。
るパン生地であっても焼成用容器からの漏れを防ぐ事が
より確実になる。また、蒸しパンは一般にパン生地の水
分加減で仕上がりに違いが出るが、本発明により、水分
の多い流動性の高いパン生地でも焼成が可能となるた
め、調理の自由度が高まる。
【0031】請求項6記載の発明によれば、敷きシート
を容器本体から浮かせて敷くので蒸気が入りやすくな
る。その為、蒸気がパン生地の中に十分行き渡る様にな
り、加熱効率も良くなるので、蒸し焼きによる焼成がよ
り良好に仕上がる。
を容器本体から浮かせて敷くので蒸気が入りやすくな
る。その為、蒸気がパン生地の中に十分行き渡る様にな
り、加熱効率も良くなるので、蒸し焼きによる焼成がよ
り良好に仕上がる。
【0032】請求項7記載の発明によれば、フランジに
より容器本体の変形を防ぐ事ができ、またフランジが取
っ手となるので焼成用容器が扱いやすくなる。また多数
の焼成用容器をそれらのフランジ同士でつなげる事によ
りトレー状の焼成用容器を作る事ができる。
より容器本体の変形を防ぐ事ができ、またフランジが取
っ手となるので焼成用容器が扱いやすくなる。また多数
の焼成用容器をそれらのフランジ同士でつなげる事によ
りトレー状の焼成用容器を作る事ができる。
【0033】請求項8記載の製造方法によれば、パン生
地の漏れがないので作業に特段の注意を注ぐ必要もな
く、蒸しパンの外側と穴側の両方から加熱するので効率
がよく焼成時間も短縮される。また、容器本体からの脱
型も容易であり、蒸しパンが崩れるなどの注意を払う必
要もないので焼成後の後作業が効率よく行える。
地の漏れがないので作業に特段の注意を注ぐ必要もな
く、蒸しパンの外側と穴側の両方から加熱するので効率
がよく焼成時間も短縮される。また、容器本体からの脱
型も容易であり、蒸しパンが崩れるなどの注意を払う必
要もないので焼成後の後作業が効率よく行える。
【図1】 この図は、実施例に示した焼成用容器の本体
容器から敷きシートを外した分解斜視図である。
容器から敷きシートを外した分解斜視図である。
【図2】 この図は、図1に示した焼成用容器の斜視図
である。
である。
【図3】 この図は、図2に示した焼成用容器のX−X
端面図である。
端面図である。
【図4】 この図は、抜きシート3aを金型21、22
で熱圧し、敷きシートを成形する様子の説明図である。
で熱圧し、敷きシートを成形する様子の説明図である。
【図5】 この図は、焼成途中における蒸しパン及びそ
の焼成用容器の説明図である。
の焼成用容器の説明図である。
【図6】 この図は、敷きシートごと脱型された蒸しパ
ンの斜視図である。
ンの斜視図である。
【図7】 この図は、図6に示した蒸しパンのY−Y断
面図である。
面図である。
【図8】 この図は、多数の焼成用容器をフランジでつ
ないだトレー状の焼成用容器の図である。
ないだトレー状の焼成用容器の図である。
50 ドーナツ型の蒸しパン 51 ドーナツ穴 1 焼成用容器 2 容器本体 3 敷きシート 4 隆起部 4a 基端側 5 貫通孔 6 フランジ 7 挿通孔 8 底部A 9 周壁 10 縦ヒダ 11 底部B
Claims (8)
- 【請求項1】 ドーナツ型に焼成されたことを特徴とす
る蒸しパン。 - 【請求項2】 前記蒸しパンは、底部Aとこの底部Aの
周辺に立設された周壁とから成る包装用容器で密着させ
る様にして包装され、且つ、前記底部が前記蒸しパンの
ドーナツ穴に連通する挿通孔を有することを特徴とする
請求項1記載の蒸しパン。 - 【請求項3】 ドーナツの略雌型状に形成された容器本
体と、この容器本体の中に敷かれた敷きシートと、を含
むドーナツ型の蒸しパンの焼成用容器であって、 前記容器本体は、底部Bに隆起部と貫通孔とを有し、 前記敷きシートは、前記隆起部が挿通される挿通孔を透
設した底部Aと、この底部Aに立設する周壁を有する、
ことを特徴とするドーナツ型の蒸しパンの焼成用容器。 - 【請求項4】 前記周壁が縦ヒダを有することを特徴と
する請求項3記載のドーナツ型の蒸しパンの焼成用容
器。 - 【請求項5】 前記隆起部は、前記挿通孔の栓として挿
通されることを特徴とする請求項3又は4に記載のドー
ナツ型の蒸しパンの焼成用容器。 - 【請求項6】 前記敷きシートは、その挿通孔が前記隆
起部の基端側に挿し止まる事により、底部Bから浮いて
敷かれることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1に
記載のドーナツ型の蒸しパンの焼成用容器。 - 【請求項7】 前記容器本体が、容器本体の開口部にフ
ランジを有することを特徴とする請求項3〜6のいずれ
か1に記載のドーナツ型蒸しパンの焼成用容器。 - 【請求項8】 請求項3〜7のいずれか1に記載のドー
ナツ型の蒸しパンの焼成用容器に蒸しパン用のパン生地
を流し込み、前記用容器を蒸し器の中に収納して蒸し焼
きにて焼成することを特徴とするドーナツ型の蒸しパン
の焼成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8310787A JP2934671B2 (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | ドーナツ型の蒸しパン、その焼成用容器及び製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8310787A JP2934671B2 (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | ドーナツ型の蒸しパン、その焼成用容器及び製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10150918A true JPH10150918A (ja) | 1998-06-09 |
| JP2934671B2 JP2934671B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=18009465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8310787A Expired - Fee Related JP2934671B2 (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | ドーナツ型の蒸しパン、その焼成用容器及び製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2934671B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009021553A1 (en) * | 2007-08-13 | 2009-02-19 | Puratos N.V. | Steamed cake donut |
| EP2468103A1 (en) | 2007-08-13 | 2012-06-27 | Puratos N.V. | Steamed cake donut |
| GB2496614A (en) * | 2011-11-15 | 2013-05-22 | Carol Ann Aston | Apertured food mould |
| JP2016002039A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 岡 道信 | 生地焼き用型枠及び生地の焼成方法 |
| CN107094819A (zh) * | 2017-05-17 | 2017-08-29 | 昌顺烘焙科技(上海)股份有限公司 | 多连面包烤盘 |
-
1996
- 1996-11-21 JP JP8310787A patent/JP2934671B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009021553A1 (en) * | 2007-08-13 | 2009-02-19 | Puratos N.V. | Steamed cake donut |
| EP2468103A1 (en) | 2007-08-13 | 2012-06-27 | Puratos N.V. | Steamed cake donut |
| US8889202B2 (en) | 2007-08-13 | 2014-11-18 | Puratos N.V. | Steamed cake donut |
| GB2496614A (en) * | 2011-11-15 | 2013-05-22 | Carol Ann Aston | Apertured food mould |
| JP2016002039A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 岡 道信 | 生地焼き用型枠及び生地の焼成方法 |
| CN107094819A (zh) * | 2017-05-17 | 2017-08-29 | 昌顺烘焙科技(上海)股份有限公司 | 多连面包烤盘 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2934671B2 (ja) | 1999-08-16 |
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