JPH10151185A - 皮膚貼付用粘着テープ - Google Patents
皮膚貼付用粘着テープInfo
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- JPH10151185A JPH10151185A JP8327872A JP32787296A JPH10151185A JP H10151185 A JPH10151185 A JP H10151185A JP 8327872 A JP8327872 A JP 8327872A JP 32787296 A JP32787296 A JP 32787296A JP H10151185 A JPH10151185 A JP H10151185A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 適度な皮膚接着性を有するとともに、粘着剤
の残留がなく容易に剥離することができ、しかも皮膚刺
激性の小さい粘着剤層が形成された皮膚貼付用粘着テー
プを提供すること。 【解決手段】 柔軟な基材の少なくとも片面に、官能基
を有するゴムを含むゴム成分100重量部に対し、該ゴ
ム成分と相溶性のある液状オイル20〜80重量部を含
有させた粘着剤組成物を塗布し架橋してなる架橋ゴム系
粘着剤層が形成されていることを特徴とする皮膚貼付用
粘着テープ。
の残留がなく容易に剥離することができ、しかも皮膚刺
激性の小さい粘着剤層が形成された皮膚貼付用粘着テー
プを提供すること。 【解決手段】 柔軟な基材の少なくとも片面に、官能基
を有するゴムを含むゴム成分100重量部に対し、該ゴ
ム成分と相溶性のある液状オイル20〜80重量部を含
有させた粘着剤組成物を塗布し架橋してなる架橋ゴム系
粘着剤層が形成されていることを特徴とする皮膚貼付用
粘着テープ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮膚貼付用粘着テ
ープに関し、さらに詳しくは、皮膚に対する接着性が良
好であるとともに、皮膚に貼付した場合にかぶれが少な
く、剥離したときに皮膚面に粘着剤が残らない皮膚貼付
用粘着テープに関する。本発明の粘着テープは、医療用
粘着テープとして好適である。
ープに関し、さらに詳しくは、皮膚に対する接着性が良
好であるとともに、皮膚に貼付した場合にかぶれが少な
く、剥離したときに皮膚面に粘着剤が残らない皮膚貼付
用粘着テープに関する。本発明の粘着テープは、医療用
粘着テープとして好適である。
【0002】
【従来技術】従来より、皮膚患部の保護や薬物の経皮吸
収のために、各種の皮膚貼付用粘着テープが開発されて
いる。皮膚貼付用粘着テープは、一般に、柔軟性のある
基材の片面に、必要に応じて薬物を含有する粘着剤組成
物が塗工された構成を有している。このような皮膚貼付
用粘着テープに使用される粘着剤組成物には、一般に、
次のような特性を有することが求められている。 (1)皮膚貼付用粘着テープは、所定時間、皮膚面から
剥離することなく貼付状態が保持される必要があるた
め、粘着剤組成物には、皮膚面に対して比較的強力に接
着し得る皮膚接着性が求められる。 (2)一方、皮膚貼付用粘着テープは、皮膚への接着力
が強すぎると、使用後に粘着テープを皮膚面から剥離す
るときに、物理的刺激により痛みを感じたり、体表面の
毛がむしり取られたり、角質剥離を生じたり、あるいは
皮膚面に粘着剤が残留したりする。したがって、粘着剤
組成物には、適度な皮膚接着性と同時に、一定時間経過
後に、粘着剤の残留がなく容易に剥離できることが求め
られる。 (3)皮膚貼付用粘着テープは、皮膚刺激性が強いと、
皮膚にかぶれを生じさせる。したがって、粘着剤組成物
には、皮膚刺激性が小さいことが求められる。
収のために、各種の皮膚貼付用粘着テープが開発されて
いる。皮膚貼付用粘着テープは、一般に、柔軟性のある
基材の片面に、必要に応じて薬物を含有する粘着剤組成
物が塗工された構成を有している。このような皮膚貼付
用粘着テープに使用される粘着剤組成物には、一般に、
次のような特性を有することが求められている。 (1)皮膚貼付用粘着テープは、所定時間、皮膚面から
剥離することなく貼付状態が保持される必要があるた
め、粘着剤組成物には、皮膚面に対して比較的強力に接
着し得る皮膚接着性が求められる。 (2)一方、皮膚貼付用粘着テープは、皮膚への接着力
が強すぎると、使用後に粘着テープを皮膚面から剥離す
るときに、物理的刺激により痛みを感じたり、体表面の
毛がむしり取られたり、角質剥離を生じたり、あるいは
皮膚面に粘着剤が残留したりする。したがって、粘着剤
組成物には、適度な皮膚接着性と同時に、一定時間経過
後に、粘着剤の残留がなく容易に剥離できることが求め
られる。 (3)皮膚貼付用粘着テープは、皮膚刺激性が強いと、
皮膚にかぶれを生じさせる。したがって、粘着剤組成物
には、皮膚刺激性が小さいことが求められる。
【0003】従来、例えば、特開平3−220120号
公報には、アクリル酸エステル系ポリマーと該ポリマー
と相溶する液体成分とを含む架橋ゲル層が支持体の少な
くとも片面に形成されてなるアクリル系ゲル材、及び該
アクリル系ゲル材中に薬物が含有されてなるアクリル系
ゲル製剤が開示されている。液体成分としては、例え
ば、グリコール類、油脂類、有機溶剤、液状の界面活性
剤、可塑剤、流動パラフィン、ミリスチン酸イソプロピ
ル、N−ビニル−2−ピロリドン、パルミチン酸オクチ
ル、ミリスチン酸イソトリデシルなどが使用されてい
る。アクリル系ゲル材は、アクリル酸エステル系ポリマ
ーを金属アルコラートなどの架橋剤で架橋したものであ
る。このアクリル系ゲル材は、過剰量の液体成分を含有
させたアクリル酸エステル系ポリマー層を架橋処理して
ゲル化させることにより、凝集力の低下を防ぐととも
に、皮膚面にかかる応力を緩和・分散させている。しか
し、このアクリル系ゲル材は、皮膚に対する接着性が未
だ充分ではないという欠点をもっている。
公報には、アクリル酸エステル系ポリマーと該ポリマー
と相溶する液体成分とを含む架橋ゲル層が支持体の少な
くとも片面に形成されてなるアクリル系ゲル材、及び該
アクリル系ゲル材中に薬物が含有されてなるアクリル系
ゲル製剤が開示されている。液体成分としては、例え
ば、グリコール類、油脂類、有機溶剤、液状の界面活性
剤、可塑剤、流動パラフィン、ミリスチン酸イソプロピ
ル、N−ビニル−2−ピロリドン、パルミチン酸オクチ
ル、ミリスチン酸イソトリデシルなどが使用されてい
る。アクリル系ゲル材は、アクリル酸エステル系ポリマ
ーを金属アルコラートなどの架橋剤で架橋したものであ
る。このアクリル系ゲル材は、過剰量の液体成分を含有
させたアクリル酸エステル系ポリマー層を架橋処理して
ゲル化させることにより、凝集力の低下を防ぐととも
に、皮膚面にかかる応力を緩和・分散させている。しか
し、このアクリル系ゲル材は、皮膚に対する接着性が未
だ充分ではないという欠点をもっている。
【0004】また、特開平2−295565号公報に
は、支持体の片面に、粘着剤、該粘着剤に対して可塑化
作用を有する化合物、及び微粉末シリカを含有するゲル
状粘着剤組成物の層を設けた貼付剤が開示されている。
粘着剤としては、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シ
リコーン系粘着剤などが挙げられている。可塑化作用を
有する化合物としては、エステル、エーテル、ケトン、
炭化水素、アルコール、アミドなどの液状化合物が示さ
れている。しかしながら、このゲル状粘着剤組成物は、
非架橋系の粘着剤に液状化合物と微粉末シリカを加えた
ものであって、微粉末シリカにより凝集力を持たせてい
るが、液状化合物が微粉末シリカに吸収されてしまうた
め、適切なゲルとはなりにくく、皮膚への接着性が充分
ではない。
は、支持体の片面に、粘着剤、該粘着剤に対して可塑化
作用を有する化合物、及び微粉末シリカを含有するゲル
状粘着剤組成物の層を設けた貼付剤が開示されている。
粘着剤としては、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シ
リコーン系粘着剤などが挙げられている。可塑化作用を
有する化合物としては、エステル、エーテル、ケトン、
炭化水素、アルコール、アミドなどの液状化合物が示さ
れている。しかしながら、このゲル状粘着剤組成物は、
非架橋系の粘着剤に液状化合物と微粉末シリカを加えた
ものであって、微粉末シリカにより凝集力を持たせてい
るが、液状化合物が微粉末シリカに吸収されてしまうた
め、適切なゲルとはなりにくく、皮膚への接着性が充分
ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、適度
な皮膚接着性を有するとともに、粘着剤の残留がなく容
易に剥離することができ、しかも皮膚刺激性の小さい粘
着剤層が形成された皮膚貼付用粘着テープを提供するこ
とにある。本発明者らは、前記従来技術の問題点を克服
するために鋭意検討した結果、官能基を有するゴムを含
むゴム成分に、該ゴム成分と相溶性のある液状オイルを
含有させた粘着剤組成物を柔軟な基材の少なくとも片面
に塗布し架橋して架橋ゴム系粘着剤層を形成することに
より、前記目的を達成できることを見いだした。この架
橋ゴム系粘着剤層は、架橋されたゴムの網目に液状オイ
ルが包含されるため、粘着剤層が堅くならず、かつ、全
体として良好な保持力を維持することができ、皮膚に対
する接着性も良好である。本発明の皮膚貼付用粘着テー
プは、剥離時に皮膚面への粘着剤の残留がなく、容易に
剥すことができる。また、この皮膚貼付用粘着テープ
は、皮膚刺激性が小さい。本発明は、これらの知見に基
づいて完成するに至ったものである。
な皮膚接着性を有するとともに、粘着剤の残留がなく容
易に剥離することができ、しかも皮膚刺激性の小さい粘
着剤層が形成された皮膚貼付用粘着テープを提供するこ
とにある。本発明者らは、前記従来技術の問題点を克服
するために鋭意検討した結果、官能基を有するゴムを含
むゴム成分に、該ゴム成分と相溶性のある液状オイルを
含有させた粘着剤組成物を柔軟な基材の少なくとも片面
に塗布し架橋して架橋ゴム系粘着剤層を形成することに
より、前記目的を達成できることを見いだした。この架
橋ゴム系粘着剤層は、架橋されたゴムの網目に液状オイ
ルが包含されるため、粘着剤層が堅くならず、かつ、全
体として良好な保持力を維持することができ、皮膚に対
する接着性も良好である。本発明の皮膚貼付用粘着テー
プは、剥離時に皮膚面への粘着剤の残留がなく、容易に
剥すことができる。また、この皮膚貼付用粘着テープ
は、皮膚刺激性が小さい。本発明は、これらの知見に基
づいて完成するに至ったものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、柔軟な
基材の少なくとも片面に、官能基を有するゴムを含むゴ
ム成分100重量部に対し、該ゴム成分と相溶性のある
液状オイル20〜80重量部を含有させた粘着剤組成物
を塗布し架橋してなる架橋ゴム系粘着剤層が形成されて
いることを特徴とする皮膚貼付用粘着テープが提供され
る。また、本発明によれば、官能基を有するゴムが、カ
ルボキシル基含有スチレンブタジエンゴム及びカルボキ
シル基含有ポリイソプレンからなる群より選ばれる少な
くとも一種である前記の皮膚貼付用粘着テープが提供さ
れる。さらに、本発明によれば、基材と架橋ゴム系粘着
剤層との間の総合ずれ速度が0.5〜1.8mm/12
mm×20mm・100g・5分である前記の皮膚貼付
用粘着テープが提供される。
基材の少なくとも片面に、官能基を有するゴムを含むゴ
ム成分100重量部に対し、該ゴム成分と相溶性のある
液状オイル20〜80重量部を含有させた粘着剤組成物
を塗布し架橋してなる架橋ゴム系粘着剤層が形成されて
いることを特徴とする皮膚貼付用粘着テープが提供され
る。また、本発明によれば、官能基を有するゴムが、カ
ルボキシル基含有スチレンブタジエンゴム及びカルボキ
シル基含有ポリイソプレンからなる群より選ばれる少な
くとも一種である前記の皮膚貼付用粘着テープが提供さ
れる。さらに、本発明によれば、基材と架橋ゴム系粘着
剤層との間の総合ずれ速度が0.5〜1.8mm/12
mm×20mm・100g・5分である前記の皮膚貼付
用粘着テープが提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明では、基材として、皮膚に
対する貼付性を考慮し、柔軟性のある基材を使用する。
柔軟な基材としては、例えば、可塑化軟質ポリ塩化ビニ
ル、無可塑化軟質ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリブテン、エチレン−メチルメタクリレ
ート共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン−プロピレンゴム、ポリアミド、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリウレタン、ポリ塩化ビニリデン、ポリビ
ニルアルコールなどの合成樹脂からなるフィルムまたは
シートが挙げられる。また、不織布、プラスチック発泡
シート、セルロース、酢酸セルロースなどの可撓性のあ
るフィルムやシートを使用することもできる。本発明で
使用する官能基を有するゴムは、粘着剤層を架橋させる
ために必須の成分であり、官能基の好ましい例として
は、カルボキシル基を挙げることができる。官能基を有
するゴムの具体例としては、例えば、カルボキシル基含
有スチレンブタジエンゴム(カルボキシル化SBR)、
カルボキシル基含有ポリイソプレンなどが挙げられる。
これらは、それぞれ単独で、あるいは2種以上を組み合
わせて用いることができる。
対する貼付性を考慮し、柔軟性のある基材を使用する。
柔軟な基材としては、例えば、可塑化軟質ポリ塩化ビニ
ル、無可塑化軟質ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリブテン、エチレン−メチルメタクリレ
ート共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン−プロピレンゴム、ポリアミド、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリウレタン、ポリ塩化ビニリデン、ポリビ
ニルアルコールなどの合成樹脂からなるフィルムまたは
シートが挙げられる。また、不織布、プラスチック発泡
シート、セルロース、酢酸セルロースなどの可撓性のあ
るフィルムやシートを使用することもできる。本発明で
使用する官能基を有するゴムは、粘着剤層を架橋させる
ために必須の成分であり、官能基の好ましい例として
は、カルボキシル基を挙げることができる。官能基を有
するゴムの具体例としては、例えば、カルボキシル基含
有スチレンブタジエンゴム(カルボキシル化SBR)、
カルボキシル基含有ポリイソプレンなどが挙げられる。
これらは、それぞれ単独で、あるいは2種以上を組み合
わせて用いることができる。
【0008】ゴム成分として、官能基を有するゴムと共
に、他のゴムを含有させることができる。他のゴムとし
ては、天然ゴム(NR)、ポリイソプレン(IR)、ス
チレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(SI
S)、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合
体(SBS)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、エ
チレン−プロピレン−非共役ジエン三元共重合体(EP
DM)、ブチルゴムなどが挙げられる。これらの他のゴ
ム成分は、それぞれ必要に応じて選択して使用する。例
えば、接着性を高めるには天然ゴムを使用し、保持力を
高めるにはSISブロック共重合体を使用する。他のゴ
ム成分は、それぞれ単独で、あるいは2種以上を組み合
わせて使用することができる。例えば、天然ゴムとSI
Sブロック共重合体を併用することが好ましい。ゴム成
分中の割合は、官能基を有するゴムが通常30〜100
重量%、好ましくは40〜90重量%、より好ましくは
50〜80重量%であり、その他のゴムが通常0〜70
重量%、好ましくは10〜60重量%、より好ましくは
20〜50重量%である。両者を併用すると、諸特性の
バランスが良好となるため好ましい。
に、他のゴムを含有させることができる。他のゴムとし
ては、天然ゴム(NR)、ポリイソプレン(IR)、ス
チレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(SI
S)、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合
体(SBS)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、エ
チレン−プロピレン−非共役ジエン三元共重合体(EP
DM)、ブチルゴムなどが挙げられる。これらの他のゴ
ム成分は、それぞれ必要に応じて選択して使用する。例
えば、接着性を高めるには天然ゴムを使用し、保持力を
高めるにはSISブロック共重合体を使用する。他のゴ
ム成分は、それぞれ単独で、あるいは2種以上を組み合
わせて使用することができる。例えば、天然ゴムとSI
Sブロック共重合体を併用することが好ましい。ゴム成
分中の割合は、官能基を有するゴムが通常30〜100
重量%、好ましくは40〜90重量%、より好ましくは
50〜80重量%であり、その他のゴムが通常0〜70
重量%、好ましくは10〜60重量%、より好ましくは
20〜50重量%である。両者を併用すると、諸特性の
バランスが良好となるため好ましい。
【0009】液状オイルとしては、ゴム成分と相溶性が
あり、皮膚に対して安全な液状オイルであれば特に限定
されないが、例えば、オリーブ油、ゴマ油、ヒマシ油、
ラノリンなどの油脂類;ジオクチルフタレート、ジブチ
ルフタレート、ジエチルセバケート、ジイソプロピルア
ジペートなどの可塑剤;流動パラフィンなどの炭化水素
類;中鎖トリグリセリド、液状ポリイソプレン、液状テ
ルペン樹脂、ポリエチレングリコールなどが挙げられ
る。液状オイルの配合割合は、ゴム成分100重量部に
対して、通常20〜80重量部、好ましくは25〜75
重量部である。液状オイルの配合割合が小さすぎると、
粘着剤が堅くなり、皮膚に対する刺激が大きくなる。液
状オイルの配合割合が大きすぎると、粘着剤層が柔らか
くなりすぎて、粘着テープを剥離したときに皮膚に粘着
剤が残留する。
あり、皮膚に対して安全な液状オイルであれば特に限定
されないが、例えば、オリーブ油、ゴマ油、ヒマシ油、
ラノリンなどの油脂類;ジオクチルフタレート、ジブチ
ルフタレート、ジエチルセバケート、ジイソプロピルア
ジペートなどの可塑剤;流動パラフィンなどの炭化水素
類;中鎖トリグリセリド、液状ポリイソプレン、液状テ
ルペン樹脂、ポリエチレングリコールなどが挙げられ
る。液状オイルの配合割合は、ゴム成分100重量部に
対して、通常20〜80重量部、好ましくは25〜75
重量部である。液状オイルの配合割合が小さすぎると、
粘着剤が堅くなり、皮膚に対する刺激が大きくなる。液
状オイルの配合割合が大きすぎると、粘着剤層が柔らか
くなりすぎて、粘着テープを剥離したときに皮膚に粘着
剤が残留する。
【0010】粘着剤組成物を基材の少なくとも片面(通
常は片面)上に塗布後、架橋させるが、通常、架橋のた
めに架橋剤を使用する。架橋剤としては、官能基含有ゴ
ムの官能基と反応する多官能性架橋剤を使用する。架橋
剤の具体例としては、アミン系、エポキシ系、イソシア
ネート系などの架橋剤が挙げられる。架橋剤の添加量
は、官能基含有ゴムが適度に架橋する量比で用いるが、
ゴム成分100重量部に対して、通常、0.01〜10
重量部、好ましくは0.1〜5重量部、より好ましくは
0.2〜2重量部程度である。本発明の粘着剤組成物に
は、所望により、一般に粘着剤に添加される汎用の配合
剤を配合することができる。例えば、粘着付与樹脂、老
化防止剤、充填剤、着色剤、軟化剤などを挙げることが
できる。
常は片面)上に塗布後、架橋させるが、通常、架橋のた
めに架橋剤を使用する。架橋剤としては、官能基含有ゴ
ムの官能基と反応する多官能性架橋剤を使用する。架橋
剤の具体例としては、アミン系、エポキシ系、イソシア
ネート系などの架橋剤が挙げられる。架橋剤の添加量
は、官能基含有ゴムが適度に架橋する量比で用いるが、
ゴム成分100重量部に対して、通常、0.01〜10
重量部、好ましくは0.1〜5重量部、より好ましくは
0.2〜2重量部程度である。本発明の粘着剤組成物に
は、所望により、一般に粘着剤に添加される汎用の配合
剤を配合することができる。例えば、粘着付与樹脂、老
化防止剤、充填剤、着色剤、軟化剤などを挙げることが
できる。
【0011】粘着付与樹脂としては、例えば、ロジン系
樹脂、テルペン系樹脂などの天然物及びその誘導体;脂
肪族系石油樹脂、脂環族系石油樹脂、芳香族系石油樹
脂、クマロンインデン樹脂、スチレン系樹脂、フェノー
ル系樹脂、キシレン系樹脂などの合成樹脂;等が挙げら
れる。これらは、それぞれ単独で、あるいは2種以上を
組み合わせて使用することができる。粘着付与樹脂は、
ゴム成分100重量部に対して、通常20〜150重量
部、好ましくは30〜100重量部の割合で使用する。
粘着付与樹脂の割合が少なすぎると充分な粘着性を得る
ことが困難で、多すぎるとタックが低下する傾向を示
す。老化防止剤としては、フェノール系、アミン系、チ
オエーテル系、ホスファイト系などの老化防止剤が挙げ
られる。
樹脂、テルペン系樹脂などの天然物及びその誘導体;脂
肪族系石油樹脂、脂環族系石油樹脂、芳香族系石油樹
脂、クマロンインデン樹脂、スチレン系樹脂、フェノー
ル系樹脂、キシレン系樹脂などの合成樹脂;等が挙げら
れる。これらは、それぞれ単独で、あるいは2種以上を
組み合わせて使用することができる。粘着付与樹脂は、
ゴム成分100重量部に対して、通常20〜150重量
部、好ましくは30〜100重量部の割合で使用する。
粘着付与樹脂の割合が少なすぎると充分な粘着性を得る
ことが困難で、多すぎるとタックが低下する傾向を示
す。老化防止剤としては、フェノール系、アミン系、チ
オエーテル系、ホスファイト系などの老化防止剤が挙げ
られる。
【0012】また、本発明の粘着剤組成物には、必要に
応じて、経皮吸収可能な薬物を配合することができる。
薬物としては、例えば、狭心症剤、コルトコステロイド
剤、鎮痛消炎剤、催眠鎮痛剤、抗炎症剤、抗アレルギー
剤、抗ヒスタミン剤、冠血管拡張剤、抗菌剤、保湿剤、
ビタミン類、鎮咳剤、麻酔剤、抗腫瘍剤、香料などを挙
げることができる。これらは、必要に応じて有効量を配
合する。本発明の皮膚貼付用粘着テープは、基材と架橋
ゴム系粘着剤層との間の総合ずれ速度が、0.5〜1.
8mm/12mm×20mm・100g・5分であるこ
とが好ましい。ずれ速度が小さすぎると、粘着剤層が堅
くなり、皮膚に対する刺激が大きくなって、かぶれが生
じやすい。逆に、ずれ速度が大きすぎると、粘着剤層が
柔らかくなりすぎて、皮膚面に粘着剤が残留しやすい。
応じて、経皮吸収可能な薬物を配合することができる。
薬物としては、例えば、狭心症剤、コルトコステロイド
剤、鎮痛消炎剤、催眠鎮痛剤、抗炎症剤、抗アレルギー
剤、抗ヒスタミン剤、冠血管拡張剤、抗菌剤、保湿剤、
ビタミン類、鎮咳剤、麻酔剤、抗腫瘍剤、香料などを挙
げることができる。これらは、必要に応じて有効量を配
合する。本発明の皮膚貼付用粘着テープは、基材と架橋
ゴム系粘着剤層との間の総合ずれ速度が、0.5〜1.
8mm/12mm×20mm・100g・5分であるこ
とが好ましい。ずれ速度が小さすぎると、粘着剤層が堅
くなり、皮膚に対する刺激が大きくなって、かぶれが生
じやすい。逆に、ずれ速度が大きすぎると、粘着剤層が
柔らかくなりすぎて、皮膚面に粘着剤が残留しやすい。
【0013】粘着剤組成物は、各成分をトルエン、n−
ヘキサンなどの溶剤に溶解ないしは分散させ、基材の少
なくとも片面に塗布し、乾燥させた後、架橋させる。ゴ
ム成分を架橋させるには、通常、30〜70℃程度に加
熱する。剥離紙に粘着剤組成物を塗布し、乾燥した後、
基材に重ねる方法を採用することもできる。また、基材
として合成樹脂のフィルムやシートを用いる場合、特開
昭61−53380号公報に開示されている方法によ
り、穿孔を設ければ、粘着テープに通気性を与えること
ができ、それによって、かぶれをより効果的に防止する
ことができ、しかも手切れ性も付与されるので、好まし
い。
ヘキサンなどの溶剤に溶解ないしは分散させ、基材の少
なくとも片面に塗布し、乾燥させた後、架橋させる。ゴ
ム成分を架橋させるには、通常、30〜70℃程度に加
熱する。剥離紙に粘着剤組成物を塗布し、乾燥した後、
基材に重ねる方法を採用することもできる。また、基材
として合成樹脂のフィルムやシートを用いる場合、特開
昭61−53380号公報に開示されている方法によ
り、穿孔を設ければ、粘着テープに通気性を与えること
ができ、それによって、かぶれをより効果的に防止する
ことができ、しかも手切れ性も付与されるので、好まし
い。
【0014】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて本発明につ
いてより具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例
のみに限定されるものではない。なお、以下において、
部及び%は、特に断りのない限り重量基準である。
いてより具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例
のみに限定されるものではない。なお、以下において、
部及び%は、特に断りのない限り重量基準である。
【0015】物性評価の方法は、以下のとおりである。 (1)皮膚への接着性 粘着テープ(19mm×30mm)を上腕部に貼付し、
6時間後の接着状態を接着面積率で評価した。被験者数
は30名であり、下記の評価基準に従って評価した評点
の平均値を求めた。 5点:95%以上、 4点:90%以上95%未満、 3点:80%以上90%未満、 2点:70%以上80%未満、 1点:60%以上70%未満、 0点:60%未満。
6時間後の接着状態を接着面積率で評価した。被験者数
は30名であり、下記の評価基準に従って評価した評点
の平均値を求めた。 5点:95%以上、 4点:90%以上95%未満、 3点:80%以上90%未満、 2点:70%以上80%未満、 1点:60%以上70%未満、 0点:60%未満。
【0016】(2)皮膚への残留性 粘着テープ(19mm×30mm)を上腕部に貼付し、
6時間後に剥離して、以下の基準で粘着剤の皮膚への残
留状態を評価した。被験者数は30名であり、下記の評
価基準に従って評価した評点の平均値を求めた。 5点:全く残留しない、 4点:縁に僅かに残る、 3点:糊残りする、 2点:糊残りが目立つ、 1点:糊残りが激しい、 0点:全面に糊残りがする。
6時間後に剥離して、以下の基準で粘着剤の皮膚への残
留状態を評価した。被験者数は30名であり、下記の評
価基準に従って評価した評点の平均値を求めた。 5点:全く残留しない、 4点:縁に僅かに残る、 3点:糊残りする、 2点:糊残りが目立つ、 1点:糊残りが激しい、 0点:全面に糊残りがする。
【0017】(3)皮膚刺激指数 被験者30名に対し、粘着テープ(19mm×30m
m)を上腕部に貼付し、24時間後に剥離して、下記の
「貼付試験判定基準及び評点」に基づいて皮膚反応の評
点を付け、式1に従って皮膚刺激指数(SI)を算出し
た。 <貼付試験判定基準及び評点> 0点:反応なし、 0.5点:僅かな紅斑、 1点:明らかな紅斑、 2点:紅斑+浮腫または丘疹、 3点:紅斑+浮腫または丘疹+小水疱、 4点:大水疱。 (式1) SI=Σ[剥離1時間後、24時間後の強い
反応の評点]×100/被験者総数
m)を上腕部に貼付し、24時間後に剥離して、下記の
「貼付試験判定基準及び評点」に基づいて皮膚反応の評
点を付け、式1に従って皮膚刺激指数(SI)を算出し
た。 <貼付試験判定基準及び評点> 0点:反応なし、 0.5点:僅かな紅斑、 1点:明らかな紅斑、 2点:紅斑+浮腫または丘疹、 3点:紅斑+浮腫または丘疹+小水疱、 4点:大水疱。 (式1) SI=Σ[剥離1時間後、24時間後の強い
反応の評点]×100/被験者総数
【0018】(4)基材と粘着剤層との間の総合ずれ速
度 図1に示すように、切れ目を入れた75番手のポリエチ
レンテレフタレートフィルム(PET#75)の切れ目
上にかけて粘着テープ(12mm幅×40mm長)を貼
付し、次いで、PETフィルムの一方の端部を固定し、
他方の端部には100gの分銅を吊るし、5分後のずれ
量を測定した。
度 図1に示すように、切れ目を入れた75番手のポリエチ
レンテレフタレートフィルム(PET#75)の切れ目
上にかけて粘着テープ(12mm幅×40mm長)を貼
付し、次いで、PETフィルムの一方の端部を固定し、
他方の端部には100gの分銅を吊るし、5分後のずれ
量を測定した。
【0019】[実施例1]剥離紙に、表1に示す配合の
粘着剤溶液を、乾燥後の塗布厚で35μmとなるように
塗布し、120℃で3分間加熱乾燥した後、粘着剤面に
可塑化軟質ポリ塩化ビニルフィルム(5%モデュラス=
250gf/15mm)を貼着し、50℃で3週間架橋
熟成して粘着テープを作製した。得られた各粘着テープ
について、物性評価を行った。結果を表1に示す。
粘着剤溶液を、乾燥後の塗布厚で35μmとなるように
塗布し、120℃で3分間加熱乾燥した後、粘着剤面に
可塑化軟質ポリ塩化ビニルフィルム(5%モデュラス=
250gf/15mm)を貼着し、50℃で3週間架橋
熟成して粘着テープを作製した。得られた各粘着テープ
について、物性評価を行った。結果を表1に示す。
【0020】
【表1】 (脚注) (*1)日本ゼオン社製 ニポール1009 (*2)シェル化学社製 カリフレックスTR1107 (*3)クラレ社製 クラプレンLIR−403 (*4)ヤスハラケミカル社製 YTR#20 (*5)三菱瓦斯化学社製 テトラドC (*6)荒川化学社製 アルコンP−100 (*7)日本ゼオン社製 クイントンU185 (*8)精工化学社製 スワノックスBHT
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、適度な皮膚接着性を有
し、粘着剤の残留がなく容易に剥離することができ、し
かも皮膚刺激性の小さい粘着剤層が形成された皮膚貼付
用粘着テープが提供される。
し、粘着剤の残留がなく容易に剥離することができ、し
かも皮膚刺激性の小さい粘着剤層が形成された皮膚貼付
用粘着テープが提供される。
【図1】図1は、基材と架橋ゴム系粘着剤層との間の総
合ずれ速度を測定する方法を示す略図である。
合ずれ速度を測定する方法を示す略図である。
1:粘着テープ(12mm幅×40mm長) 2:切れ目を入れたPET#75フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤澤 博充 東京都文京区関口二丁目3番3号 ニチバ ン株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 柔軟な基材の少なくとも片面に、官能基
を有するゴムを含むゴム成分100重量部に対し、該ゴ
ム成分と相溶性のある液状オイル20〜80重量部を含
有させた粘着剤組成物を塗布し架橋してなる架橋ゴム系
粘着剤層が形成されていることを特徴とする皮膚貼付用
粘着テープ。 - 【請求項2】 官能基を有するゴムが、カルボキシル基
含有スチレンブタジエンゴム及びカルボキシル基含有ポ
リイソプレンからなる群より選ばれる少なくとも一種で
ある請求項1記載の皮膚貼付用粘着テープ。 - 【請求項3】 基材と架橋ゴム系粘着剤層との間の総合
ずれ速度が0.5〜1.8mm/12mm×20mm・
100g・5分である請求項1または2記載の皮膚貼付
用粘着テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8327872A JPH10151185A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 皮膚貼付用粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8327872A JPH10151185A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 皮膚貼付用粘着テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10151185A true JPH10151185A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18203928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8327872A Pending JPH10151185A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 皮膚貼付用粘着テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10151185A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001000463A (ja) * | 1999-06-23 | 2001-01-09 | Kineshio:Kk | 外反ぼうしシート |
| JP2006075588A (ja) * | 2004-08-12 | 2006-03-23 | Nitto Denko Corp | 貼付材及び貼付製剤 |
| EP2002824A2 (en) | 2007-06-15 | 2008-12-17 | Nitto Denko Corporation | Gel composition and use thereof |
| JP2009029784A (ja) * | 2007-07-05 | 2009-02-12 | Nitto Denko Corp | 貼付剤および貼付製剤 |
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| EP2145633A2 (en) | 2008-07-17 | 2010-01-20 | Nitto Denko Corporation | Patch and patch preparation |
| EP2145632A2 (en) | 2008-07-17 | 2010-01-20 | Nitto Denko Corporation | Patch And Patch Preparation |
| EP2163267A2 (en) | 2008-09-12 | 2010-03-17 | Nitto Denko Corporation | Patch and patch preparation |
| CN101843602A (zh) * | 2009-03-25 | 2010-09-29 | 日东电工株式会社 | 贴剂和贴剂制剂 |
| US8591939B2 (en) | 2004-08-12 | 2013-11-26 | Nitto Denko Corporation | Adhesive preparation containing fentanyl |
| KR102079911B1 (ko) * | 2019-05-31 | 2020-02-19 | 한국과학기술연구원 | 장루용 점착제 및 이를 포함하는 장루용 점착 테이프 |
| WO2022197168A1 (ko) * | 2021-03-19 | 2022-09-22 | 한국과학기술연구원 | 온도감응형 장루용 점착제 및 이를 포함하는 장루용 점착 테이프 |
-
1996
- 1996-11-21 JP JP8327872A patent/JPH10151185A/ja active Pending
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| US8394404B2 (en) | 2004-08-12 | 2013-03-12 | Nitto Denko Corporation | Adhesive material and adhesive preparation |
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| EP2127644B1 (en) * | 2008-05-27 | 2011-02-23 | Nitto Denko Corporation | Gel composition for medical material or hygiene material, molded article thereof and adhesive material or adhesive preparation using same |
| JP2009286707A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Nitto Denko Corp | 医療材料又は衛生材料用のゲル組成物、その成形体及びそれを用いた貼付材もしくは貼付製剤 |
| EP2145633A2 (en) | 2008-07-17 | 2010-01-20 | Nitto Denko Corporation | Patch and patch preparation |
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| EP2163267A2 (en) | 2008-09-12 | 2010-03-17 | Nitto Denko Corporation | Patch and patch preparation |
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| WO2022197168A1 (ko) * | 2021-03-19 | 2022-09-22 | 한국과학기술연구원 | 온도감응형 장루용 점착제 및 이를 포함하는 장루용 점착 테이프 |
| KR20220130962A (ko) * | 2021-03-19 | 2022-09-27 | 한국과학기술연구원 | 온도감응형 장루용 점착제 및 이를 포함하는 장루용 점착 테이프 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041116 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050406 |