JPH10151194A - 医療用排出装置 - Google Patents
医療用排出装置Info
- Publication number
- JPH10151194A JPH10151194A JP8313178A JP31317896A JPH10151194A JP H10151194 A JPH10151194 A JP H10151194A JP 8313178 A JP8313178 A JP 8313178A JP 31317896 A JP31317896 A JP 31317896A JP H10151194 A JPH10151194 A JP H10151194A
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- JP
- Japan
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- body cavity
- container
- port
- vessel
- discharge device
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- Pending
Links
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Landscapes
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 体腔内より気体及び液体を排出する際、逆止
弁が詰まることなく、かつ容器内に貯留した排液の廃棄
操作の際外気と体腔が連通せずに行え、また自然ドレー
ナージと吸引ドレナージの両方を選択して使用できる。 【解決手段】 逆止弁を排液の流入路以外に設置し、体
腔からの通路と廃棄口が連通しないように切替式の分岐
部を設けた。
弁が詰まることなく、かつ容器内に貯留した排液の廃棄
操作の際外気と体腔が連通せずに行え、また自然ドレー
ナージと吸引ドレナージの両方を選択して使用できる。 【解決手段】 逆止弁を排液の流入路以外に設置し、体
腔からの通路と廃棄口が連通しないように切替式の分岐
部を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特に胸部等の体腔か
ら気体及び液体を排出させ、集液とその排出量の測定を
行うための医療用排出装置に関するものである。
ら気体及び液体を排出させ、集液とその排出量の測定を
行うための医療用排出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に気胸等の胸部に対する医療装置に
おいては、カテーテルを胸腔内に留置し容器に接続し
て、気体及び液体を排出させ、肺の膨張・回復を図るに
際しては、カテーテルに接続する管が水封され、且つ上
部近傍にエアー排出口を有する容器を用いる方法と、カ
テーテルに逆止弁となるフラッターバルブのキットを接
続させ、更に集液するためのバッグ又はボトル状の容器
を接続する方法が行われている。
おいては、カテーテルを胸腔内に留置し容器に接続し
て、気体及び液体を排出させ、肺の膨張・回復を図るに
際しては、カテーテルに接続する管が水封され、且つ上
部近傍にエアー排出口を有する容器を用いる方法と、カ
テーテルに逆止弁となるフラッターバルブのキットを接
続させ、更に集液するためのバッグ又はボトル状の容器
を接続する方法が行われている。
【0003】前者の方法は、水封の水を容器内に収納し
ておくため、水の供給及び流出防止、排液による水位上
昇に伴う水封管の上部への移動等多くの操作と注意が必
要であり、特に水封のための水を容器に入れておくこと
は携帯し持ち歩くのに不便である。
ておくため、水の供給及び流出防止、排液による水位上
昇に伴う水封管の上部への移動等多くの操作と注意が必
要であり、特に水封のための水を容器に入れておくこと
は携帯し持ち歩くのに不便である。
【0004】後者の方法は、逆止弁となるフラッターバ
ルブのキットと容器を接続して使用するという煩雑さが
あると共に、既材のフラッターバルブのキットは単にチ
ューブ状のシートを偏本にしただけのものであり、逆止
効果が十分でない。この傾向は特に常用する微陰圧下
(5〜30cmH2O位 )では顕著であり、肺の膨張・回
復及び外気による汚染と言う点では問題が潜在してい
る。また、逆止弁が排液流入路に設置されているため凝
固能の高い排液の場合、逆止弁にフィブリン等が付着し
詰まりが発生するという問題があった。更に、これらの
方法は、必要な吸引装置等への接続ができるように特に
配慮されている構造ではなく、処置の内容によっては早
急に対応し難い欠点がある。
ルブのキットと容器を接続して使用するという煩雑さが
あると共に、既材のフラッターバルブのキットは単にチ
ューブ状のシートを偏本にしただけのものであり、逆止
効果が十分でない。この傾向は特に常用する微陰圧下
(5〜30cmH2O位 )では顕著であり、肺の膨張・回
復及び外気による汚染と言う点では問題が潜在してい
る。また、逆止弁が排液流入路に設置されているため凝
固能の高い排液の場合、逆止弁にフィブリン等が付着し
詰まりが発生するという問題があった。更に、これらの
方法は、必要な吸引装置等への接続ができるように特に
配慮されている構造ではなく、処置の内容によっては早
急に対応し難い欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のこの
ような問題点を解消することを目的とするもので、逆止
弁が排液の流入路に設置されていないため詰まりが発生
することなく安全に排液排出操作が行え、更に吸引装置
と接続して吸引ドレナージを行うこともできる医療用排
出装置を提供するものである。
ような問題点を解消することを目的とするもので、逆止
弁が排液の流入路に設置されていないため詰まりが発生
することなく安全に排液排出操作が行え、更に吸引装置
と接続して吸引ドレナージを行うこともできる医療用排
出装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、中空容器
であって、上部に切替式分岐部が設けられており、一方
が体腔からの気体及び液体の流入口に通じ、もう一方が
容器内に貯留した液体の廃棄口に通じていて、また容器
上部の前記分岐部の別の位置に体腔内を陰圧に保つため
の逆止弁が設置されており、該逆止弁の上部に接続口を
有していることを特徴とする医療用排出装置である。
であって、上部に切替式分岐部が設けられており、一方
が体腔からの気体及び液体の流入口に通じ、もう一方が
容器内に貯留した液体の廃棄口に通じていて、また容器
上部の前記分岐部の別の位置に体腔内を陰圧に保つため
の逆止弁が設置されており、該逆止弁の上部に接続口を
有していることを特徴とする医療用排出装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面をもとに本発明につい
て詳細に説明する。図1は本発明による医療用排出装置
の一実施例を示す図である。図1の如く本発明の医療用
排出装置は、排液(12)を貯留するための容器(1)
の上部に、容器(1)と気液連通する流入口(3)と廃
棄口(4)とを切り替えるための切替式分岐部(2)を
有し、容器(1)の別の上部に逆止弁(5)を設けた吸
引器接続口(6)を有している。
て詳細に説明する。図1は本発明による医療用排出装置
の一実施例を示す図である。図1の如く本発明の医療用
排出装置は、排液(12)を貯留するための容器(1)
の上部に、容器(1)と気液連通する流入口(3)と廃
棄口(4)とを切り替えるための切替式分岐部(2)を
有し、容器(1)の別の上部に逆止弁(5)を設けた吸
引器接続口(6)を有している。
【0008】容器(1)は好ましくはプラスチック製の
硬質中空容器であり、排液(12)の集液部となるもの
で、壁面に目盛りを付しておくことにより、排液(1
2)の量を測定することができ。切替式分岐部(2)と
しては三方活栓が好ましく、容器(1)と流入口
(3)、および容器(1)と廃棄口(4)は連通するが
流入口(3)と廃棄口(4)とは連通できないように設
計されることが重要であり、更に切替式分岐部(2)内
の通路は内径が5mm以上あり、またフィブリン等が付
着するため段差等が極力小さいことが望ましい。逆止弁
(5)は軟質材質の扁平チューブ状であり、その先端部
は内面が密着しており、体内から排出された気液の流れ
は密着部を押し広げ排出できるが、逆方向からの流れは
流入することができない。
硬質中空容器であり、排液(12)の集液部となるもの
で、壁面に目盛りを付しておくことにより、排液(1
2)の量を測定することができ。切替式分岐部(2)と
しては三方活栓が好ましく、容器(1)と流入口
(3)、および容器(1)と廃棄口(4)は連通するが
流入口(3)と廃棄口(4)とは連通できないように設
計されることが重要であり、更に切替式分岐部(2)内
の通路は内径が5mm以上あり、またフィブリン等が付
着するため段差等が極力小さいことが望ましい。逆止弁
(5)は軟質材質の扁平チューブ状であり、その先端部
は内面が密着しており、体内から排出された気液の流れ
は密着部を押し広げ排出できるが、逆方向からの流れは
流入することができない。
【0009】本発明による排出装置は、流入口(3)に
体腔内に留置されているカテーテル(11)を接続して
使用される。第2図は切替式分岐部(2)を切り替え廃
棄操作を行っている状態を示す図であり、体腔からの流
入通路は閉鎖されているため特に胸腔内の排出に使用し
ている際に胸腔内が陰圧に保たれており安全に廃棄操作
ができる。第3図は吸引器接続口(6)に接続チューブ
(23)を介して調圧吸引器(21)を接続し、吸引ド
レナージを行っている状態を示す図である。
体腔内に留置されているカテーテル(11)を接続して
使用される。第2図は切替式分岐部(2)を切り替え廃
棄操作を行っている状態を示す図であり、体腔からの流
入通路は閉鎖されているため特に胸腔内の排出に使用し
ている際に胸腔内が陰圧に保たれており安全に廃棄操作
ができる。第3図は吸引器接続口(6)に接続チューブ
(23)を介して調圧吸引器(21)を接続し、吸引ド
レナージを行っている状態を示す図である。
【0010】
【発明の効果】以上に述べた如く、本発明による医療用
排出装置は、体腔内の気体及び液体の自然ドレナージ
と、吸引装置や排気機構と接続して行う吸引ドレナージ
のいずれにも使用することができ、逆止弁が排液に接触
しないため詰まることがなく安全な用具として極めて有
用である。
排出装置は、体腔内の気体及び液体の自然ドレナージ
と、吸引装置や排気機構と接続して行う吸引ドレナージ
のいずれにも使用することができ、逆止弁が排液に接触
しないため詰まることがなく安全な用具として極めて有
用である。
【図1】本発明の一実施例となる医療用排出装置の排液
貯留時を示す側断面図である。
貯留時を示す側断面図である。
【図2】本発明の一実施例となる医療用排出装置の排液
廃棄時を示す側断面図である。
廃棄時を示す側断面図である。
【図3】本発明の一実施例となる医療用排出装置の吸引
ドレナージを示す側断面図である。
ドレナージを示す側断面図である。
1 容器 2 切替式分岐部 3 流入口 4 廃棄口 5 逆止弁 6 吸引器接続口 11 カテーテル 12 排液 21 調圧吸引器 22 吸引源 23 接続チューブ
Claims (2)
- 【請求項1】 中空容器であって、上部に切替式分岐部
が設けられており、一方が体腔からの気体及び液体の流
入口に通じ、もう一方が容器内に貯留した液体の廃棄口
に通じていて、また容器上部の前記分岐部の別の位置に
体腔内を陰圧に保つための逆止弁が設置されており、該
逆止弁の上部に接続口を有していることを特徴とする医
療用排出装置。 - 【請求項2】 切替式分岐部が三方活栓である請求項1
記載の医療用排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8313178A JPH10151194A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 医療用排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8313178A JPH10151194A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 医療用排出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10151194A true JPH10151194A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18038051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8313178A Pending JPH10151194A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 医療用排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10151194A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007512102A (ja) * | 2003-11-20 | 2007-05-17 | ザ ヘンリー エム. ジャクソン ファウンデーション フォー ザ アドヴァンスメント オブ ミリタリー メディシン, インク. | 流体の吸引のための携帯可能な手動ポンプ |
| CN101961511A (zh) * | 2010-06-08 | 2011-02-02 | 苏州新区华盛医疗器械厂 | 一种负压引流装置 |
| CN118598225A (zh) * | 2019-05-03 | 2024-09-06 | 简·探针公司 | 用于管理液体废物的系统和方法 |
-
1996
- 1996-11-25 JP JP8313178A patent/JPH10151194A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007512102A (ja) * | 2003-11-20 | 2007-05-17 | ザ ヘンリー エム. ジャクソン ファウンデーション フォー ザ アドヴァンスメント オブ ミリタリー メディシン, インク. | 流体の吸引のための携帯可能な手動ポンプ |
| CN101961511A (zh) * | 2010-06-08 | 2011-02-02 | 苏州新区华盛医疗器械厂 | 一种负压引流装置 |
| CN118598225A (zh) * | 2019-05-03 | 2024-09-06 | 简·探针公司 | 用于管理液体废物的系统和方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040205 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040330 |