JPH10151736A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH10151736A JPH10151736A JP32752496A JP32752496A JPH10151736A JP H10151736 A JPH10151736 A JP H10151736A JP 32752496 A JP32752496 A JP 32752496A JP 32752496 A JP32752496 A JP 32752496A JP H10151736 A JPH10151736 A JP H10151736A
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- JP
- Japan
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- ink
- recording
- processing liquid
- convex portion
- cap
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Abstract
(57)【要約】
【目的】記録インクの他に処理液を用いるに際し、記録
ヘッドや回復ユニットにおける記録インクと処理液との
接触を防止することにより、記録インク中の染料の不溶
化を防止して信頼性の高い画像記録を可能にする。 【構成】処理液吐出部を専用にキャッピングする処理液
用のキャップを設け、キャリジの位置がずれたままキャ
ッピングするなどの異常使用時には処理液用のキャップ
が記録インク吐出口面に当接しないようにする当接防止
機構を設ける。
ヘッドや回復ユニットにおける記録インクと処理液との
接触を防止することにより、記録インク中の染料の不溶
化を防止して信頼性の高い画像記録を可能にする。 【構成】処理液吐出部を専用にキャッピングする処理液
用のキャップを設け、キャリジの位置がずれたままキャ
ッピングするなどの異常使用時には処理液用のキャップ
が記録インク吐出口面に当接しないようにする当接防止
機構を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録手段から記録媒
体へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装
置に関する。
体へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、複写機、ファクシミリ等の機
能を有する記録装置、あるいはコンピューターやワード
プロセッサ等を含む複合型電子機器やワークステーショ
ンなどの出力機器として用いられる記録装置は、記録情
報に基づいて用紙やプラスチック薄板等の記録媒体(被
記録材)に画像(文字や記号等を含む)を記録していく
ように構成されている。前記記録装置は、記録方式によ
り、インクジェット式、ワイヤドット式、サーマル式、
レーザービーム式等に分けることができる。
能を有する記録装置、あるいはコンピューターやワード
プロセッサ等を含む複合型電子機器やワークステーショ
ンなどの出力機器として用いられる記録装置は、記録情
報に基づいて用紙やプラスチック薄板等の記録媒体(被
記録材)に画像(文字や記号等を含む)を記録していく
ように構成されている。前記記録装置は、記録方式によ
り、インクジェット式、ワイヤドット式、サーマル式、
レーザービーム式等に分けることができる。
【0003】記録媒体の搬送方向(副走査方向)と交叉
する方向に主走査しながら記録するシリアル型の記録装
置においては、記録媒体に沿って移動する記録手段(記
録ヘッド)によって画像を記録(主走査)し、1行分の
記録を終了した後に所定量の紙送り(副走査としてのピ
ッチ搬送)を行い、その後に再び停止した記録媒体に対
して次の行の画像を記録(主走査)するという動作を繰
り返すことにより、記録媒体全体の記録が行われる。
する方向に主走査しながら記録するシリアル型の記録装
置においては、記録媒体に沿って移動する記録手段(記
録ヘッド)によって画像を記録(主走査)し、1行分の
記録を終了した後に所定量の紙送り(副走査としてのピ
ッチ搬送)を行い、その後に再び停止した記録媒体に対
して次の行の画像を記録(主走査)するという動作を繰
り返すことにより、記録媒体全体の記録が行われる。
【0004】一方、記録媒体の搬送方向の副走査のみで
記録するライン型の記録装置においては、記録媒体を所
定の記録位置にセットし、一括して1行分の記録を連続
的に行ないながら所定量の紙送り(ピッチ送り)を行な
い、記録媒体の全体に画像が記録される。
記録するライン型の記録装置においては、記録媒体を所
定の記録位置にセットし、一括して1行分の記録を連続
的に行ないながら所定量の紙送り(ピッチ送り)を行な
い、記録媒体の全体に画像が記録される。
【0005】上記記録装置のうち、インクジェット式の
記録装置(インクジェット記録装置)は、記録手段(記
録ヘッド)から記録媒体にインクを吐出して記録を行う
ものであり、記録手段のコンパクト化が容易であり、高
精細な画像を高速で記録することができ、普通紙に特別
の処理を必要とせずに記録することができ、ランニング
コストが安く、ノンインパクト方式であるため騒音が少
なく、しかも、多色のインクを使用してカラー画像を記
録するのが容易であるなどの利点を有している。中で
も、紙幅方向に多数の吐出口を配列したフルマルチタイ
プの記録手段を用いるライン型のものは、記録の一層の
高速化が可能である。
記録装置(インクジェット記録装置)は、記録手段(記
録ヘッド)から記録媒体にインクを吐出して記録を行う
ものであり、記録手段のコンパクト化が容易であり、高
精細な画像を高速で記録することができ、普通紙に特別
の処理を必要とせずに記録することができ、ランニング
コストが安く、ノンインパクト方式であるため騒音が少
なく、しかも、多色のインクを使用してカラー画像を記
録するのが容易であるなどの利点を有している。中で
も、紙幅方向に多数の吐出口を配列したフルマルチタイ
プの記録手段を用いるライン型のものは、記録の一層の
高速化が可能である。
【0006】特に、熱エネルギーを利用してインクを吐
出するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング、蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロ
セスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体、電極、
液路壁、天板などを形成することにより、高密度の液路
配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造すること
ができ、一層のコンパクト化を図ることができる。
出するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング、蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロ
セスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体、電極、
液路壁、天板などを形成することにより、高密度の液路
配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造すること
ができ、一層のコンパクト化を図ることができる。
【0007】また、記録媒体上に高品位の画像を得るこ
とができるインクジェット記録方法もしくは装置とし
て、記録媒体上に、記録インク(通常のインク)の他
に、記録インク中の色材を不溶化又は凝集させる画質向
上剤(処理液)を吐出させるものが採用されている。ま
た、記録媒体(被記録材)の材質に対する要求も様々な
ものがあり、近年では、これらの要求に対する開発が進
み、通常の記録媒体である紙(薄紙や加工紙を含む)や
樹脂薄板(OHP等)などの他に、布、皮革、不織布、
さらには金属等を記録媒体として用いる記録装置も使用
されるようになっている。具体的な適用機器としては、
前述のプリンタ、複写機、ファクシミリ等の事務機器
や、コンピューターやワードプロセッサ等を含む複合型
電子機器やワークステーションなどの出力機器としての
記録装置の他に、工業用生産機器等も挙げることができ
る。
とができるインクジェット記録方法もしくは装置とし
て、記録媒体上に、記録インク(通常のインク)の他
に、記録インク中の色材を不溶化又は凝集させる画質向
上剤(処理液)を吐出させるものが採用されている。ま
た、記録媒体(被記録材)の材質に対する要求も様々な
ものがあり、近年では、これらの要求に対する開発が進
み、通常の記録媒体である紙(薄紙や加工紙を含む)や
樹脂薄板(OHP等)などの他に、布、皮革、不織布、
さらには金属等を記録媒体として用いる記録装置も使用
されるようになっている。具体的な適用機器としては、
前述のプリンタ、複写機、ファクシミリ等の事務機器
や、コンピューターやワードプロセッサ等を含む複合型
電子機器やワークステーションなどの出力機器としての
記録装置の他に、工業用生産機器等も挙げることができ
る。
【0008】上記インクジェット記録装置にあっては、
いわゆる普通紙と呼ばれる記録媒体上に画像を形成する
場合、画像の耐水性が不十分であったり、また、カラー
画像を得る場合には、フェザリングの生じない高濃度の
画像と色間のにじみの生じない画像とを両立させること
ができず、良好な画像堅牢性を有し且つ良好な画像品位
を有するカラー画像を得ることができなかった。
いわゆる普通紙と呼ばれる記録媒体上に画像を形成する
場合、画像の耐水性が不十分であったり、また、カラー
画像を得る場合には、フェザリングの生じない高濃度の
画像と色間のにじみの生じない画像とを両立させること
ができず、良好な画像堅牢性を有し且つ良好な画像品位
を有するカラー画像を得ることができなかった。
【0009】画像の耐水性を向上させる方法として、近
年では、インク中に含まれる色材に耐水性を持たせたイ
ンクも実用化されてきている。しかしながら、その耐水
性はまだまだ不十分であり、また、原理的に乾燥後では
水に溶解しにくいインクであるため、記録ヘッドのノズ
ル詰まりが生じやすく、これを防止するために装置構成
が複雑になってしまうという欠点がある。
年では、インク中に含まれる色材に耐水性を持たせたイ
ンクも実用化されてきている。しかしながら、その耐水
性はまだまだ不十分であり、また、原理的に乾燥後では
水に溶解しにくいインクであるため、記録ヘッドのノズ
ル詰まりが生じやすく、これを防止するために装置構成
が複雑になってしまうという欠点がある。
【0010】また、従来より、被記録物の堅牢性を向上
させる技術も多数開示されている。特開昭53−244
86号には、染色物の湿潤堅牢度を増進させるために、
染色物を後処理することで染料をレーキ化し固着させる
技術が開示されている。特開昭54−43733号に
は、インクジェット記録方式を用いて、相互に接触する
と常温または加熱時に被膜形成能が増大する2以上の成
分を用いて記録する方法が開示されており、この方法に
よって、被記録媒体上で各成分が接触することで強固に
密着した被膜を形成した印刷物が得られている。
させる技術も多数開示されている。特開昭53−244
86号には、染色物の湿潤堅牢度を増進させるために、
染色物を後処理することで染料をレーキ化し固着させる
技術が開示されている。特開昭54−43733号に
は、インクジェット記録方式を用いて、相互に接触する
と常温または加熱時に被膜形成能が増大する2以上の成
分を用いて記録する方法が開示されており、この方法に
よって、被記録媒体上で各成分が接触することで強固に
密着した被膜を形成した印刷物が得られている。
【0011】特開昭55−150396号でも、水性染
料インクでインクジェット記録した後に、該インクの染
料とレーキを形成する耐水化剤を付与する方法が開示さ
れている。特開昭58−128862号では、記録すべ
き画像位置を予め識別しておき、記録インクと処理イン
クとを重ねて記録するインクジェット記録方法が開示さ
れており、記録インクに先立って処理インクで画像を描
いたり、先に画像形成した記録インク上に処理インクを
重ねたり、先に描かれた処理インク上に記録インクを重
ねた上にさらに処理インクを重ねて描いたりする方法が
開示されている。
料インクでインクジェット記録した後に、該インクの染
料とレーキを形成する耐水化剤を付与する方法が開示さ
れている。特開昭58−128862号では、記録すべ
き画像位置を予め識別しておき、記録インクと処理イン
クとを重ねて記録するインクジェット記録方法が開示さ
れており、記録インクに先立って処理インクで画像を描
いたり、先に画像形成した記録インク上に処理インクを
重ねたり、先に描かれた処理インク上に記録インクを重
ねた上にさらに処理インクを重ねて描いたりする方法が
開示されている。
【0012】しかしながら、これらの文献には、インク
ジェット記録装置に特有である吐出信頼性維持のための
回復手段、記録ヘッドの構成、インクタンクの構成、記
録画像の品位向上のための記録モードなどについての記
載は存在しない。
ジェット記録装置に特有である吐出信頼性維持のための
回復手段、記録ヘッドの構成、インクタンクの構成、記
録画像の品位向上のための記録モードなどについての記
載は存在しない。
【0013】一方、インクジェット記録方式には、元
来、次のような特有の問題がある。すなわち、第1に、
記録ヘッドからインク液滴を紙やOHPフィルムなどの
記録媒体に吐出して記録するため、吐出した主インク滴
以外に発生した微細なインク滴(ミスト)や記録媒体へ
吐出したインク滴の跳ね返りなどによって記録ヘッドの
吐出口面にインクが付着し、これが吐出口の周りに多量
に集まったり、これに紙粉等の異物が付着することによ
り、吐出が阻害されて思わぬ方向に吐出したり(ヨ
レ)、インク液滴が吐出しない(不吐出)といった弊害
を引き起こす。
来、次のような特有の問題がある。すなわち、第1に、
記録ヘッドからインク液滴を紙やOHPフィルムなどの
記録媒体に吐出して記録するため、吐出した主インク滴
以外に発生した微細なインク滴(ミスト)や記録媒体へ
吐出したインク滴の跳ね返りなどによって記録ヘッドの
吐出口面にインクが付着し、これが吐出口の周りに多量
に集まったり、これに紙粉等の異物が付着することによ
り、吐出が阻害されて思わぬ方向に吐出したり(ヨ
レ)、インク液滴が吐出しない(不吐出)といった弊害
を引き起こす。
【0014】第2に、記録ヘッドが記録しない状態にあ
るとき、正確には長時間にわたって吐出しない吐出口が
あると、対応するノズル内のインクが蒸発乾燥してしま
い、増粘・固化したインクがノズル内に詰まってヨレや
不吐出などの吐出不良を引き起こす。そのため、インク
ジェット記録方式では、こうした不都合を解消するため
の回復手段が設けられている。
るとき、正確には長時間にわたって吐出しない吐出口が
あると、対応するノズル内のインクが蒸発乾燥してしま
い、増粘・固化したインクがノズル内に詰まってヨレや
不吐出などの吐出不良を引き起こす。そのため、インク
ジェット記録方式では、こうした不都合を解消するため
の回復手段が設けられている。
【0015】前記第1の問題を解決する手段、すなわち
主インク滴以外のインクミストや記録媒体からのインク
滴の跳ね返りによる吐出口面上の不要なインクや紙粉等
の異物を清掃除去する手段として、一般に、ゴムなどの
弾性部材で形成したブレードによって吐出口面を掃拭
(ワイピング)する機構が採用されている。
主インク滴以外のインクミストや記録媒体からのインク
滴の跳ね返りによる吐出口面上の不要なインクや紙粉等
の異物を清掃除去する手段として、一般に、ゴムなどの
弾性部材で形成したブレードによって吐出口面を掃拭
(ワイピング)する機構が採用されている。
【0016】また、前記第2の問題を解消するための手
段として、一般的に次のような構成を採用している。す
なわち、非記録時に記録ヘッドの吐出口面をキャップで
覆い、ノズル内のインクが蒸発乾燥して増粘・固着する
のを防いでいる。ノズル内のインクが増粘・固着して吐
出不良を起こしたり、吐出口面上の異物をブレードで除
去できない場合には、前記キャップに接続された吸引ポ
ンプでノズル内の増粘インクを排出することにより正常
な吐出に回復することが行われている。
段として、一般的に次のような構成を採用している。す
なわち、非記録時に記録ヘッドの吐出口面をキャップで
覆い、ノズル内のインクが蒸発乾燥して増粘・固着する
のを防いでいる。ノズル内のインクが増粘・固着して吐
出不良を起こしたり、吐出口面上の異物をブレードで除
去できない場合には、前記キャップに接続された吸引ポ
ンプでノズル内の増粘インクを排出することにより正常
な吐出に回復することが行われている。
【0017】さらに、オンデマンド型のインクジェット
記録方式の記録動作においては、一つの記録ヘッドに設
けられた複数の吐出口は、全てが常に使用されるわけで
はなく、ある時間以上使用されない不使用ノズル(不使
用吐出口)がある。また、カラー記録装置のように複数
の記録ヘッドを有する場合には、記録データが転送され
ない(記録をしない)記録ヘッドのように、全ての吐出
口(ノズル)が使用されない場合もある。
記録方式の記録動作においては、一つの記録ヘッドに設
けられた複数の吐出口は、全てが常に使用されるわけで
はなく、ある時間以上使用されない不使用ノズル(不使
用吐出口)がある。また、カラー記録装置のように複数
の記録ヘッドを有する場合には、記録データが転送され
ない(記録をしない)記録ヘッドのように、全ての吐出
口(ノズル)が使用されない場合もある。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このように吐出口面が
キャッピングされない状態でキャリッジが走査移動また
は停止すると、ある時間にわたってインク吐出が行われ
ない吐出口内及び吐出口面上のインクが蒸発乾燥してし
まい、その結果、吐出性能の低下や記録画像の品質低下
を引き起こしてしまう。この現象を防止するために、イ
ンクジェット記録装置では、一般的に、ある時間間隔毎
に記録データとは無関係に所定の場所でインクの吐出を
行い、ノズル内のインクを排出してフレッシュなインク
にすることによって吐出状態を常に適性に保つことが行
われている。この様なインク吐出動作のことは予備吐出
と呼ばれている。
キャッピングされない状態でキャリッジが走査移動また
は停止すると、ある時間にわたってインク吐出が行われ
ない吐出口内及び吐出口面上のインクが蒸発乾燥してし
まい、その結果、吐出性能の低下や記録画像の品質低下
を引き起こしてしまう。この現象を防止するために、イ
ンクジェット記録装置では、一般的に、ある時間間隔毎
に記録データとは無関係に所定の場所でインクの吐出を
行い、ノズル内のインクを排出してフレッシュなインク
にすることによって吐出状態を常に適性に保つことが行
われている。この様なインク吐出動作のことは予備吐出
と呼ばれている。
【0019】前記予備吐出による吐出インクは、記録ヘ
ッド部から飛散して記録媒体や記録装置内部を汚染する
ことがないように、回復ユニットのキャップ内や別に設
けた予備吐出インク受け内に向けて吐出される。前記吸
引回復処理において、記録インクの吸引と処理液の吸引
を共通の吸引ポンプで行うと、吸引ポンプ内で記録イン
クが不溶化してしまい、該吸引ポンプの故障を招くとい
う問題が発生する。
ッド部から飛散して記録媒体や記録装置内部を汚染する
ことがないように、回復ユニットのキャップ内や別に設
けた予備吐出インク受け内に向けて吐出される。前記吸
引回復処理において、記録インクの吸引と処理液の吸引
を共通の吸引ポンプで行うと、吸引ポンプ内で記録イン
クが不溶化してしまい、該吸引ポンプの故障を招くとい
う問題が発生する。
【0020】本発明はこのような従来技術の問題点に鑑
みてなされたものであり、本発明の目的は、記録手段及
び回復ユニットにおいて記録インクと処理液とが接触し
ないようにすることができ、記録画像の耐水性が良好
で、しかも異色境界でのにじみのない高品位の画像を形
成することができ、記録インク中の染料の不溶化を防止
して信頼性の高い画像記録を行い得るインクジェット記
録装置を提供することである。
みてなされたものであり、本発明の目的は、記録手段及
び回復ユニットにおいて記録インクと処理液とが接触し
ないようにすることができ、記録画像の耐水性が良好
で、しかも異色境界でのにじみのない高品位の画像を形
成することができ、記録インク中の染料の不溶化を防止
して信頼性の高い画像記録を行い得るインクジェット記
録装置を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、インク中の染
料を不溶化させる化合物を含む無色または淡色の処理液
を画像情報に応じて予め記録媒体に吐出した後、1色も
しくは複数色の記録インクを画像情報に応じて記録媒体
に吐出するインクジェット記録装置において、前記処理
液を吐出するためのインクジェット手段の吐出口面を専
用に清浄化し回復させるための専用回復ユニットを有
し、さらに、キャッピング手段に関してはそれぞれに対
応する記録ヘッド以外はキャッピング不可能にする構成
を設けることにより、上記目的を達成するものである。
料を不溶化させる化合物を含む無色または淡色の処理液
を画像情報に応じて予め記録媒体に吐出した後、1色も
しくは複数色の記録インクを画像情報に応じて記録媒体
に吐出するインクジェット記録装置において、前記処理
液を吐出するためのインクジェット手段の吐出口面を専
用に清浄化し回復させるための専用回復ユニットを有
し、さらに、キャッピング手段に関してはそれぞれに対
応する記録ヘッド以外はキャッピング不可能にする構成
を設けることにより、上記目的を達成するものである。
【0022】つまり、請求項1の発明は、記録インク吐
出手段に加えて、記録インク中の染料を溶媒に対して不
溶化する処理液を記録媒体に吐出する処理液吐出手段と
該処理液吐出手段の吐出性能を回復する回復ユニットと
を有し、該回復ユニットは記録インク吐出手段用と処理
液吐出手段用に別々のキャッピング部材を有し、処理液
吐出手段用のキャッピング部材には記録インク吐出手段
に当接する第1の凸部を設け、処理液吐出手段には前記
第1の凸部に対向する位置に第1の凹部を設ける構成と
することにより、上記目的を達成するものである。
出手段に加えて、記録インク中の染料を溶媒に対して不
溶化する処理液を記録媒体に吐出する処理液吐出手段と
該処理液吐出手段の吐出性能を回復する回復ユニットと
を有し、該回復ユニットは記録インク吐出手段用と処理
液吐出手段用に別々のキャッピング部材を有し、処理液
吐出手段用のキャッピング部材には記録インク吐出手段
に当接する第1の凸部を設け、処理液吐出手段には前記
第1の凸部に対向する位置に第1の凹部を設ける構成と
することにより、上記目的を達成するものである。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明を適用したインクジ
ェット記録装置の全体の概略構成を示す分解斜視図であ
り、図2は図1中のキャリッジ及び該キャリッジ上に搭
載されるインクジェット手段及びインクタンクを示す分
解斜視図であり、図3は図2のキャリッジ上のインクジ
ェット手段及びインクタンクの模式的縦断面図である。
施の形態を説明する。図1は本発明を適用したインクジ
ェット記録装置の全体の概略構成を示す分解斜視図であ
り、図2は図1中のキャリッジ及び該キャリッジ上に搭
載されるインクジェット手段及びインクタンクを示す分
解斜視図であり、図3は図2のキャリッジ上のインクジ
ェット手段及びインクタンクの模式的縦断面図である。
【0024】図1〜図3において、6はキャリッジであ
り、該キャリッジ6上には記録手段(インクジェット手
段、記録ヘッド)8とインクタンク9を搭載することが
できる。前記インクタンク9は処理液インクタンク9S
と記録インクタンクから成っている。本実施例はカラー
記録装置を示しており、前記記録インクタンクとして、
ブラック、シアン、マゼンタ及びイエローの各色のイン
クタンク9BK、9C、9M及び9Yが設けられてい
る。本実施例では、前記処理液インクタンク9S並びに
各色の記録インクタンク9BK、9C、9M及び9Y
は、それぞれ独立に交換可能な構成になっている。
り、該キャリッジ6上には記録手段(インクジェット手
段、記録ヘッド)8とインクタンク9を搭載することが
できる。前記インクタンク9は処理液インクタンク9S
と記録インクタンクから成っている。本実施例はカラー
記録装置を示しており、前記記録インクタンクとして、
ブラック、シアン、マゼンタ及びイエローの各色のイン
クタンク9BK、9C、9M及び9Yが設けられてい
る。本実施例では、前記処理液インクタンク9S並びに
各色の記録インクタンク9BK、9C、9M及び9Y
は、それぞれ独立に交換可能な構成になっている。
【0025】前記キャリッジ6はキャリッジベース20
1及びヘッドレバー202から構成されており、前記キ
ャリッジベース201上には記録ヘッド8と処理液イン
クタンク9S及び各色の記録インクタンク9Bk、9
C、9M、9Yとが位置決めして搭載されており、該キ
ャリッジベース201上に搭載された記録ヘッド8は前
記ヘッドレバー202により保持されている。
1及びヘッドレバー202から構成されており、前記キ
ャリッジベース201上には記録ヘッド8と処理液イン
クタンク9S及び各色の記録インクタンク9Bk、9
C、9M、9Yとが位置決めして搭載されており、該キ
ャリッジベース201上に搭載された記録ヘッド8は前
記ヘッドレバー202により保持されている。
【0026】図2において、記録ヘッド8の上部には該
記録ヘッドの駆動信号などを受けるためのコネクタ80
22が設けられており、該コネクタ8022はキャリッ
ジ6に設けられたコネクタ6022と電気的に接続され
る。また、記録ヘッド8には、処理液インクタンク9S
及び各色の記録インクタンク9Bk、9C、9M、9Y
のそれぞれからインクを供給するための5個のインク供
給口8030、すなわち図示の右から処理液供給口80
30S、ブラックインク供給口8030Bk、シアンイ
ンク供給口8030C、マゼンタインク供給口8030
M、イエローインク供給口8030Yが設けられてい
る。これらのインク供給口8030から記録ヘッド8内
の流路を通して各ノズルへインクが供給される。
記録ヘッドの駆動信号などを受けるためのコネクタ80
22が設けられており、該コネクタ8022はキャリッ
ジ6に設けられたコネクタ6022と電気的に接続され
る。また、記録ヘッド8には、処理液インクタンク9S
及び各色の記録インクタンク9Bk、9C、9M、9Y
のそれぞれからインクを供給するための5個のインク供
給口8030、すなわち図示の右から処理液供給口80
30S、ブラックインク供給口8030Bk、シアンイ
ンク供給口8030C、マゼンタインク供給口8030
M、イエローインク供給口8030Yが設けられてい
る。これらのインク供給口8030から記録ヘッド8内
の流路を通して各ノズルへインクが供給される。
【0027】図3において、各色の記録インクタンク9
Bk、9C、9M、9Yには記録ヘッド8に接続された
記録インク供給口913が設けられており、処理液イン
クタンク9Sには記録ヘッド8に接続された処理液供給
口914が設けられている。また、各インクタンク9の
内部はそれぞれ2室に区画されており、前記供給口91
3、914側の各前室には吸収体917、918が装填
され、前記供給口913、914と反対側の各後室には
記録インク(生インク)919、処理液920が充填さ
れている。こうして、半生タイプと呼ばれるインクタン
ク9が構成されている。
Bk、9C、9M、9Yには記録ヘッド8に接続された
記録インク供給口913が設けられており、処理液イン
クタンク9Sには記録ヘッド8に接続された処理液供給
口914が設けられている。また、各インクタンク9の
内部はそれぞれ2室に区画されており、前記供給口91
3、914側の各前室には吸収体917、918が装填
され、前記供給口913、914と反対側の各後室には
記録インク(生インク)919、処理液920が充填さ
れている。こうして、半生タイプと呼ばれるインクタン
ク9が構成されている。
【0028】図1において、略コ字状のシャーシ1の両
側壁には、キャリッジ6を摺動自在に支持するガイドシ
ャフト4およびサポートシャフト103が取り付けられ
ている。これらシャフト4、103上を主走査方向に往
復移動するキャリッジ6の駆動力は、駆動ベルト10を
介してキャリッジモータ104から与えられる。
側壁には、キャリッジ6を摺動自在に支持するガイドシ
ャフト4およびサポートシャフト103が取り付けられ
ている。これらシャフト4、103上を主走査方向に往
復移動するキャリッジ6の駆動力は、駆動ベルト10を
介してキャリッジモータ104から与えられる。
【0029】また、記録紙などの記録媒体(不図示)の
挟持搬送は図1に示す搬送ローラ2およびピンチローラ
3により行われ、記録媒体はプラテン16上に沿って搬
送される。キャリッジ6に搭載された記録ヘッド8のイ
ンクジェット手段(吐出手段)はキャリッジ6から下方
へ突出しており、該インクジェット手段の吐出口面はプ
ラテン16上の記録媒体に対し所定隙間をもって平行に
対向している。本実施例では、インクジェット記録装置
の左側のホームポジション側に回復ユニット(回復系ユ
ニット)15が配設されている。なお、図1中で、7は
キャリッジフレキシブルケーブル、40は記録装置本
体、110は搬送モータ(紙送りモータ)、401は廃
インクタンクをそれぞれ示す。
挟持搬送は図1に示す搬送ローラ2およびピンチローラ
3により行われ、記録媒体はプラテン16上に沿って搬
送される。キャリッジ6に搭載された記録ヘッド8のイ
ンクジェット手段(吐出手段)はキャリッジ6から下方
へ突出しており、該インクジェット手段の吐出口面はプ
ラテン16上の記録媒体に対し所定隙間をもって平行に
対向している。本実施例では、インクジェット記録装置
の左側のホームポジション側に回復ユニット(回復系ユ
ニット)15が配設されている。なお、図1中で、7は
キャリッジフレキシブルケーブル、40は記録装置本
体、110は搬送モータ(紙送りモータ)、401は廃
インクタンクをそれぞれ示す。
【0030】図4は本発明の第1実施例による回復ユニ
ット15の分解斜視図である。図4において、回復ユニ
ット15には、記録ヘッド8の処理液吐出手段及び各色
の記録インク吐出手段に対応して、図示右側から、処理
液用のキャップ113、Bkインク用のキャップ11
2、Cインク用のキャップ114、Mインク用のキャッ
プ115、Yインク用のキャップ116が設けられてい
る。ここで、処理液用のキャップ113とBkインク用
のキャップ112は吸引キャップ及び放置キャップ兼用
であり、Cインク用のキャップ114とMインク用のキ
ャップ115とYインク用のキャップ116は放置キャ
ップ専用である。そのため、Yインク吐出口、Cインク
吐出口及びMインク吐出口の吸引は前記Bkインク用の
キャップ112によって行われる。
ット15の分解斜視図である。図4において、回復ユニ
ット15には、記録ヘッド8の処理液吐出手段及び各色
の記録インク吐出手段に対応して、図示右側から、処理
液用のキャップ113、Bkインク用のキャップ11
2、Cインク用のキャップ114、Mインク用のキャッ
プ115、Yインク用のキャップ116が設けられてい
る。ここで、処理液用のキャップ113とBkインク用
のキャップ112は吸引キャップ及び放置キャップ兼用
であり、Cインク用のキャップ114とMインク用のキ
ャップ115とYインク用のキャップ116は放置キャ
ップ専用である。そのため、Yインク吐出口、Cインク
吐出口及びMインク吐出口の吸引は前記Bkインク用の
キャップ112によって行われる。
【0031】図5〜図12は図4の第1実施例のキャッ
ピング動作を示す模式図であり、図5はキャップ退避状
態、図6はBkインク吸引状態、図7は処理液吸引状
態、図8はCインク吸引状態、図9はMインク吸引状
態、図10はYインク吸引状態、図11は放置キャッピ
ング状態、図12は異常使用時の状態を、それぞれ示
す。ここでは、記録インク(色インク)の吸引キャップ
が1個(キャップ112のみ)であるため、他の記録イ
ンク(色インク)の吸引は図8〜図10に示すようにな
る。
ピング動作を示す模式図であり、図5はキャップ退避状
態、図6はBkインク吸引状態、図7は処理液吸引状
態、図8はCインク吸引状態、図9はMインク吸引状
態、図10はYインク吸引状態、図11は放置キャッピ
ング状態、図12は異常使用時の状態を、それぞれ示
す。ここでは、記録インク(色インク)の吸引キャップ
が1個(キャップ112のみ)であるため、他の記録イ
ンク(色インク)の吸引は図8〜図10に示すようにな
る。
【0032】図4において、回復系ベース130には各
記録インク(各色インク)用の4個のキャップレバー1
31と処理液用の1個のキャップレバー132が回動可
能に軸支されており、これらのキャップレバー131、
132に軸支されたキャップホルダー122、123、
124、125、126上に前記キャップ112、11
3、114、115、116が軸支されている。各キャ
ップレバー131、132は吸引カム140のカム面1
41と当接摺動することにより上下方向に回動駆動さ
れ、それに伴って各キャップ112〜116が上下方向
に移動可能(記録ヘッド8に対して接離可能)になって
いる。
記録インク(各色インク)用の4個のキャップレバー1
31と処理液用の1個のキャップレバー132が回動可
能に軸支されており、これらのキャップレバー131、
132に軸支されたキャップホルダー122、123、
124、125、126上に前記キャップ112、11
3、114、115、116が軸支されている。各キャ
ップレバー131、132は吸引カム140のカム面1
41と当接摺動することにより上下方向に回動駆動さ
れ、それに伴って各キャップ112〜116が上下方向
に移動可能(記録ヘッド8に対して接離可能)になって
いる。
【0033】そこで、キャッピングによって記録ヘッド
8の吐出口面付近で記録インク(色インク)と処理液が
混合して固まることを防止するため、処理液吐出手段の
吸引回復処理を行う時は処理液用のキャップ113のみ
が記録ヘッド(処理液吐出口面)に当接し、記録インク
(色インク)吐出手段の吸引回復処理を行う時は記録イ
ンク用のキャップ(ここではBk用のキャップ112)
のみが記録ヘッド(記録インク吐出口面)に当接するよ
うに制御される。この制御は、吸引カム140の回転角
度を制御して各キャップ112〜116を独立に上下方
向に移動させることによって行われる。
8の吐出口面付近で記録インク(色インク)と処理液が
混合して固まることを防止するため、処理液吐出手段の
吸引回復処理を行う時は処理液用のキャップ113のみ
が記録ヘッド(処理液吐出口面)に当接し、記録インク
(色インク)吐出手段の吸引回復処理を行う時は記録イ
ンク用のキャップ(ここではBk用のキャップ112)
のみが記録ヘッド(記録インク吐出口面)に当接するよ
うに制御される。この制御は、吸引カム140の回転角
度を制御して各キャップ112〜116を独立に上下方
向に移動させることによって行われる。
【0034】記録ヘッド8が記録領域外に設けられたホ
ームポジションに位置するときは、図11に示すよう
に、全てのキャップ112〜116が対応する吐出口面
と当接してそれらをキャッピングすることにより、記録
ヘッド8の吐出口内のインクの蒸発に起因する増粘や固
着による吐出不良を防止する。
ームポジションに位置するときは、図11に示すよう
に、全てのキャップ112〜116が対応する吐出口面
と当接してそれらをキャッピングすることにより、記録
ヘッド8の吐出口内のインクの蒸発に起因する増粘や固
着による吐出不良を防止する。
【0035】なお、図4中で、117は処理液吐出口面
を拭き取り清掃(ワイピング)するための処理液ブレー
ド、118は記録インク(色インク)吐出口面を拭き取
り清掃(ワイピング)するための記録インクブレードを
示し、これらの処理液ブレード117及び記録インクブ
レード118は、それぞれのブレードアーム142、1
43により上下動(吐出口面に対して接離)可能に保持
されている。また、図5〜図12中の148は記録イン
ク(色インク)の予備吐出受けを、149は処理液の予
備吐出受けをそれぞれ示す。
を拭き取り清掃(ワイピング)するための処理液ブレー
ド、118は記録インク(色インク)吐出口面を拭き取
り清掃(ワイピング)するための記録インクブレードを
示し、これらの処理液ブレード117及び記録インクブ
レード118は、それぞれのブレードアーム142、1
43により上下動(吐出口面に対して接離)可能に保持
されている。また、図5〜図12中の148は記録イン
ク(色インク)の予備吐出受けを、149は処理液の予
備吐出受けをそれぞれ示す。
【0036】図4〜図12において、キャップホルダー
122〜126にはAリブ122A〜126Aが設けら
れ、これらのAリブ122A〜126Aがキャッピング
時に記録ヘッド8のB凹部1222B〜1226Bと嵌
合することによりキャップ112〜116と記録ヘッド
8との位置決めが行われる。
122〜126にはAリブ122A〜126Aが設けら
れ、これらのAリブ122A〜126Aがキャッピング
時に記録ヘッド8のB凹部1222B〜1226Bと嵌
合することによりキャップ112〜116と記録ヘッド
8との位置決めが行われる。
【0037】処理液用のキャップホルダー123にはC
リブ123Cが設けられ、各記録インク(色インク)吐
出手段(記録ヘッド)にはキャッピング時のCリブ12
3Cと対向する位置にDリブ1222D、1224D、
1225D、1226Dが設けられている。前記Cリブ
123Cと前記各Dリブ1222D、1224D、12
25D、1226Dは、通常、図11の放置キャッピン
グ状態並びに図6〜図10の各記録インク及び処理液の
吸引状態で当接することはない。
リブ123Cが設けられ、各記録インク(色インク)吐
出手段(記録ヘッド)にはキャッピング時のCリブ12
3Cと対向する位置にDリブ1222D、1224D、
1225D、1226Dが設けられている。前記Cリブ
123Cと前記各Dリブ1222D、1224D、12
25D、1226Dは、通常、図11の放置キャッピン
グ状態並びに図6〜図10の各記録インク及び処理液の
吸引状態で当接することはない。
【0038】記録ヘッド8の交換は、図11の放置キャ
ッピング状態で行えば、各吐出口面が対応するキャップ
の位置に対向する位置にあるので問題なく行うことがで
きる。しかし、異常使用時、例えば図12に示すように
記録ヘッド交換時にキャリッジ6の位置がずれている
と、記録インク(色インク)吐出手段と処理液用のキャ
ップ113が対向する場合がある。しかし、その場合
は、Cリブ123CがDリブ1222D、1224D、
1225D、1226Dのいずれかに当接することで、
処理液用のキャップ113が色インク(記録インク)吐
出手段に当接することはない。
ッピング状態で行えば、各吐出口面が対応するキャップ
の位置に対向する位置にあるので問題なく行うことがで
きる。しかし、異常使用時、例えば図12に示すように
記録ヘッド交換時にキャリッジ6の位置がずれている
と、記録インク(色インク)吐出手段と処理液用のキャ
ップ113が対向する場合がある。しかし、その場合
は、Cリブ123CがDリブ1222D、1224D、
1225D、1226Dのいずれかに当接することで、
処理液用のキャップ113が色インク(記録インク)吐
出手段に当接することはない。
【0039】なお、前記Cリブ及び前記Dリブは、当接
するのであれば、必ずしも凸部である必要はない。すな
わち、図4に示す記録ヘッド8の処理液吐出部(処理液
吐出手段)の前記Dリブに相当する範囲F面1223F
が凹部であるならば、該Dリブは平面であってもよい。
つまり、前記Dリブは前記F面より相対的に凸であれば
よい。
するのであれば、必ずしも凸部である必要はない。すな
わち、図4に示す記録ヘッド8の処理液吐出部(処理液
吐出手段)の前記Dリブに相当する範囲F面1223F
が凹部であるならば、該Dリブは平面であってもよい。
つまり、前記Dリブは前記F面より相対的に凸であれば
よい。
【0040】図4〜図12において、回復ユニット(回
復系ユニット)15の処理液用のキャップ113とBk
用のキャップ112はそれぞれのキャップホルダー12
3、122を介してポンプユニット119のチューブ1
46、145に連通している。ポンプユニット119
は、記録ヘッド8が吐出不良になった場合、キャップを
吐出手段に当接(密着)させて吐出口からインク(色イ
ンク、処理液)を吸引する吸引回復処理などに際して、
負圧を発生するために使用される。図4に示すポンプユ
ニット119はチューブポンプと呼ばれるものである。
復系ユニット)15の処理液用のキャップ113とBk
用のキャップ112はそれぞれのキャップホルダー12
3、122を介してポンプユニット119のチューブ1
46、145に連通している。ポンプユニット119
は、記録ヘッド8が吐出不良になった場合、キャップを
吐出手段に当接(密着)させて吐出口からインク(色イ
ンク、処理液)を吸引する吸引回復処理などに際して、
負圧を発生するために使用される。図4に示すポンプユ
ニット119はチューブポンプと呼ばれるものである。
【0041】すなわち、前記ポンプユニット119は、
チューブ145、146、コロホルダー144、コロ1
47から構成されている。コロホルダー144は回復系
ベース130に回動可能に軸支されている。コロホルダ
ー144にガイドされたチューブ145、146をコロ
ホルダー144に軸支されたコロ147で押しつぶしな
がらチューブ145、146をしごくことでキャップ1
12、123内に負圧を発生させる。
チューブ145、146、コロホルダー144、コロ1
47から構成されている。コロホルダー144は回復系
ベース130に回動可能に軸支されている。コロホルダ
ー144にガイドされたチューブ145、146をコロ
ホルダー144に軸支されたコロ147で押しつぶしな
がらチューブ145、146をしごくことでキャップ1
12、123内に負圧を発生させる。
【0042】ポンプユニット119には処理液専用のチ
ューブ146と色インク(記録インク)用のチューブ1
45が独立に設けられ、それらの廃液はそれぞれ独立し
た経路を通して廃液タンクに送られる。これは、キャッ
プやポンプ内で記録インク(色インク)と処理液が接触
してポンプ内で不溶化が起こることを防止するためであ
る。ここでは、処理液用と記録インク(色インク)用の
2系統を有するポンプユニット119を例示したが、そ
れぞれのキャップに独立にポンプユニットを設けてもよ
い。
ューブ146と色インク(記録インク)用のチューブ1
45が独立に設けられ、それらの廃液はそれぞれ独立し
た経路を通して廃液タンクに送られる。これは、キャッ
プやポンプ内で記録インク(色インク)と処理液が接触
してポンプ内で不溶化が起こることを防止するためであ
る。ここでは、処理液用と記録インク(色インク)用の
2系統を有するポンプユニット119を例示したが、そ
れぞれのキャップに独立にポンプユニットを設けてもよ
い。
【0043】図13〜図17は本発明の第2実施例によ
るキャッピング動作を示す模式図であり、図13はキャ
ップ退避状態、図14は処理液吸引状態、図15はYイ
ンク吸引状態、図16は放置キャッピング状態、図17
は異常使用時の状態を、それぞれ示す。本実施例でも、
前述の第1実施例の場合と同一又は対応する部分はそれ
ぞれ同一符号で示されている。本実施例では、記録ヘッ
ド8のインク供給口8030は、図示左側から、処理液
供給口8030S、ブラックインク供給口8030B
k、シアンインク供給口8030C、マゼンタインク供
給口8030M、イエローインク供給口8030Yの順
に配置されている。
るキャッピング動作を示す模式図であり、図13はキャ
ップ退避状態、図14は処理液吸引状態、図15はYイ
ンク吸引状態、図16は放置キャッピング状態、図17
は異常使用時の状態を、それぞれ示す。本実施例でも、
前述の第1実施例の場合と同一又は対応する部分はそれ
ぞれ同一符号で示されている。本実施例では、記録ヘッ
ド8のインク供給口8030は、図示左側から、処理液
供給口8030S、ブラックインク供給口8030B
k、シアンインク供給口8030C、マゼンタインク供
給口8030M、イエローインク供給口8030Yの順
に配置されている。
【0044】ここで、記録インク(色インク)用のキャ
ップ112、114、115、116のキャップホルダ
ー2122、2124、2125、2126のそれぞれ
にはCリブ(2122C、2124C、2125C、2
126C)が設けられており、記録ヘッド8の処理液吐
出手段(処理液吐出部)にはキャッピング時の前記各C
リブ(2122C、2124C、2125C、2126
C)と対向する位置にDリブ(1223D)が設けられ
ている。
ップ112、114、115、116のキャップホルダ
ー2122、2124、2125、2126のそれぞれ
にはCリブ(2122C、2124C、2125C、2
126C)が設けられており、記録ヘッド8の処理液吐
出手段(処理液吐出部)にはキャッピング時の前記各C
リブ(2122C、2124C、2125C、2126
C)と対向する位置にDリブ(1223D)が設けられ
ている。
【0045】そのため、第1実施例の場合と同様、キャ
リッジ6の位置がずれた状態で各吐出手段(各吐出口
面)をキャッピングしようとしても、図17に示すよう
に、前記Cリブ(2122C、2124C、2125
C、2126C)のいずれかが前記Dリブ(1223
D)に当接するので、色インク(記録インク)用のキャ
ップが処理液吐出手段(処理液吐出口面)に当接するこ
とはない。ここで、前記Cリブ及び前記Dリブは、必ず
しも凸部である必要はなく、互いに当接するものであれ
ばよい。すなわち、処理液用のキャップホルダー212
3のCリブに相当する範囲E面2123E(図13)が
凹部であるならば、各色インクのキャップホルダー21
22、2124、2125、2126のCリブは平面で
あってもよい。つまり、前記Cリブは、前記E面より相
対的に凸であればよい。
リッジ6の位置がずれた状態で各吐出手段(各吐出口
面)をキャッピングしようとしても、図17に示すよう
に、前記Cリブ(2122C、2124C、2125
C、2126C)のいずれかが前記Dリブ(1223
D)に当接するので、色インク(記録インク)用のキャ
ップが処理液吐出手段(処理液吐出口面)に当接するこ
とはない。ここで、前記Cリブ及び前記Dリブは、必ず
しも凸部である必要はなく、互いに当接するものであれ
ばよい。すなわち、処理液用のキャップホルダー212
3のCリブに相当する範囲E面2123E(図13)が
凹部であるならば、各色インクのキャップホルダー21
22、2124、2125、2126のCリブは平面で
あってもよい。つまり、前記Cリブは、前記E面より相
対的に凸であればよい。
【0046】図18〜図22は本発明の第3実施例によ
るキャッピング動作を示す模式図であり、図18はキャ
ップ退避状態、図19は処理液吸引状態、図20はBk
インク吸引状態、図21は放置キャッピング状態、図2
2は異常使用時の状態を、それぞれ示す。本実施例で
も、前述の第1、第2実施例の場合と同一又は対応する
部分はそれぞれ同一符号で示されている。本実施例で
は、記録ヘッド8のインク供給口8030は、図示右側
から、ブラックインク供給口8030Bk、処理液供給
口8030S、シアンインク供給口8030C、マゼン
タインク供給口8030M、イエローインク供給口80
30Yの順に配置されている。つまり、複数の色インク
(記録インク)供給口の間に処理液供給口が配置された
記録ヘッド構成になっている。
るキャッピング動作を示す模式図であり、図18はキャ
ップ退避状態、図19は処理液吸引状態、図20はBk
インク吸引状態、図21は放置キャッピング状態、図2
2は異常使用時の状態を、それぞれ示す。本実施例で
も、前述の第1、第2実施例の場合と同一又は対応する
部分はそれぞれ同一符号で示されている。本実施例で
は、記録ヘッド8のインク供給口8030は、図示右側
から、ブラックインク供給口8030Bk、処理液供給
口8030S、シアンインク供給口8030C、マゼン
タインク供給口8030M、イエローインク供給口80
30Yの順に配置されている。つまり、複数の色インク
(記録インク)供給口の間に処理液供給口が配置された
記録ヘッド構成になっている。
【0047】ここで、記録インク(色インク)用のキャ
ップ112、114、115、116のキャップホルダ
ー3122、3124、3125、3126のそれぞれ
には凹部3122C、3124C、3125C、312
6Cが設けられており、処理液用のキャップ113のキ
ャップホルダー3123には凸部3123Cが設けられ
ている。また、記録ヘッド8の各色インク吐出手段(記
録ヘッド部、インク吐出部)のそれぞれには、前記凹部
3122C、3124C、3125C、3126Cと対
向する位置に、凸部3222D、3224D、3225
D、3226Dが設けられている。さらに、記録ヘッド
8の処理液吐出手段(処理液吐出部)には、前記キャッ
プホルダー3123の凸部3123Cと対向する位置
に、凹部3223Dが設けられている。
ップ112、114、115、116のキャップホルダ
ー3122、3124、3125、3126のそれぞれ
には凹部3122C、3124C、3125C、312
6Cが設けられており、処理液用のキャップ113のキ
ャップホルダー3123には凸部3123Cが設けられ
ている。また、記録ヘッド8の各色インク吐出手段(記
録ヘッド部、インク吐出部)のそれぞれには、前記凹部
3122C、3124C、3125C、3126Cと対
向する位置に、凸部3222D、3224D、3225
D、3226Dが設けられている。さらに、記録ヘッド
8の処理液吐出手段(処理液吐出部)には、前記キャッ
プホルダー3123の凸部3123Cと対向する位置
に、凹部3223Dが設けられている。
【0048】本実施例では、図19〜図21に示すよう
にキャッピング時に互いに凹凸が対向した場合は記録ヘ
ッド8の各吐出部と対応するキャップとは当接可能であ
る。しかし、凹部と凹部、凸部と凸部が対向する状態で
は、凹部同士及び凸部同士が当接することになるので、
吐出部(記録ヘッド部)にキャップが当接することはな
い。よって、キャリッジ6の位置がずれた場合には、図
22に示すように、処理液吐出部に色インク用のキャッ
プが当接したり、色インク吐出部に処理液用のキャップ
が当接したりすることはない。
にキャッピング時に互いに凹凸が対向した場合は記録ヘ
ッド8の各吐出部と対応するキャップとは当接可能であ
る。しかし、凹部と凹部、凸部と凸部が対向する状態で
は、凹部同士及び凸部同士が当接することになるので、
吐出部(記録ヘッド部)にキャップが当接することはな
い。よって、キャリッジ6の位置がずれた場合には、図
22に示すように、処理液吐出部に色インク用のキャッ
プが当接したり、色インク吐出部に処理液用のキャップ
が当接したりすることはない。
【0049】図23は本発明の第4実施例による回復ユ
ニット15の分解斜視図であり、図24は図23の回復
ユニットの放置キャッピング状態を示す模式的側面図で
あり、図25は図23の回復ユニットの異常使用時の状
態を示す模式的側面図である。本実施例でも、前述の第
1、第2及び第3実施例の場合と同一又は対応する部分
はそれぞれ同一符号で示されている。本実施例は、記録
ヘッド8を各キャップに対して位置決めするための凹凸
機構と各吐出部に対するキャップの当接を制御するため
の凹凸とを兼用するものである。
ニット15の分解斜視図であり、図24は図23の回復
ユニットの放置キャッピング状態を示す模式的側面図で
あり、図25は図23の回復ユニットの異常使用時の状
態を示す模式的側面図である。本実施例でも、前述の第
1、第2及び第3実施例の場合と同一又は対応する部分
はそれぞれ同一符号で示されている。本実施例は、記録
ヘッド8を各キャップに対して位置決めするための凹凸
機構と各吐出部に対するキャップの当接を制御するため
の凹凸とを兼用するものである。
【0050】図23〜図25において、キャップホルダ
ー4122〜4126のそれぞれにはAリブ(4122
A〜4126A)が設けられており、キャッピング時に
これらのAリブが記録ヘッド8の各吐出手段(吐出部)
に形成されたB凹部(4222B〜4226B)と嵌合
することで各キャップと記録ヘッドの位置決めが行われ
る。
ー4122〜4126のそれぞれにはAリブ(4122
A〜4126A)が設けられており、キャッピング時に
これらのAリブが記録ヘッド8の各吐出手段(吐出部)
に形成されたB凹部(4222B〜4226B)と嵌合
することで各キャップと記録ヘッドの位置決めが行われ
る。
【0051】処理液用のキャップホルダー4123のA
リブ(4123A)の位置は、色インク用の各キャップ
ホルダーのAリブ(4122A、4124A、4125
A、4126A)の位置より紙送り方向上流側(又は下
流側)にずれている。また、記録ヘッド8における処理
液吐出部のB凹部(4223B)の位置も、同様に、各
色インク(各記録インク)吐出部のB凹部(4222
B、4224B、4225B、4226B)より紙送り
方向上流側(又は下流側)にずれている。
リブ(4123A)の位置は、色インク用の各キャップ
ホルダーのAリブ(4122A、4124A、4125
A、4126A)の位置より紙送り方向上流側(又は下
流側)にずれている。また、記録ヘッド8における処理
液吐出部のB凹部(4223B)の位置も、同様に、各
色インク(各記録インク)吐出部のB凹部(4222
B、4224B、4225B、4226B)より紙送り
方向上流側(又は下流側)にずれている。
【0052】そのため、図24の放置キャッピング状態
では全てのキャップが対応する全ての吐出部(記録ヘッ
ド部)に当接するが、キャリッジ6の位置がずれた状態
では、図25に示すように、処理液用のキャップホルダ
ー4123のAリブ(4123A)の位置は各色インク
吐出部のB凹部(4222B、4224B、4225
B、4226B)に対し紙送り方向の位置が合わない。
同様に、色インク用の各キャップホルダー(4122、
4124、4125、4126)のAリブ(4122
A、4124A、4125A、4126A)の位置は、
記録ヘッド8の処理液吐出部のB凹部(4223B)に
対し紙送り方向の位置が合わない。従って、記録ヘッド
8の処理液吐出部に対して記録インク(色インク)用の
キャップが当接することはなく、記録ヘッド8の各色イ
ンク吐出部に対して処理液用のキャップが当接すること
もない。
では全てのキャップが対応する全ての吐出部(記録ヘッ
ド部)に当接するが、キャリッジ6の位置がずれた状態
では、図25に示すように、処理液用のキャップホルダ
ー4123のAリブ(4123A)の位置は各色インク
吐出部のB凹部(4222B、4224B、4225
B、4226B)に対し紙送り方向の位置が合わない。
同様に、色インク用の各キャップホルダー(4122、
4124、4125、4126)のAリブ(4122
A、4124A、4125A、4126A)の位置は、
記録ヘッド8の処理液吐出部のB凹部(4223B)に
対し紙送り方向の位置が合わない。従って、記録ヘッド
8の処理液吐出部に対して記録インク(色インク)用の
キャップが当接することはなく、記録ヘッド8の各色イ
ンク吐出部に対して処理液用のキャップが当接すること
もない。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、請求項
1の発明によれば、記録インク吐出手段に加えて、記録
インク中の染料を溶媒に対して不溶化する処理液を記録
媒体に吐出する処理液吐出手段と該処理液吐出手段の吐
出性能を回復する回復ユニットとを有し、該回復ユニッ
トは記録インク吐出手段用と処理液吐出手段用に別々の
キャッピング部材を有し、処理液吐出手段用のキャッピ
ング部材には記録インク吐出手段に当接する第1の凸部
を設け、処理液吐出手段には前記第1の凸部に対向する
位置に第1の凹部を設ける構成としたので、記録手段及
び回復ユニットにおいて記録インクと処理液とが接触し
ないようにすることができ、記録画像の耐水性が良好
で、しかも異色境界でのにじみのない高品位の画像を形
成することができ、記録インク中の染料の不溶化を防止
して信頼性の高い画像記録を行い得るインクジェット記
録装置が提供される。
1の発明によれば、記録インク吐出手段に加えて、記録
インク中の染料を溶媒に対して不溶化する処理液を記録
媒体に吐出する処理液吐出手段と該処理液吐出手段の吐
出性能を回復する回復ユニットとを有し、該回復ユニッ
トは記録インク吐出手段用と処理液吐出手段用に別々の
キャッピング部材を有し、処理液吐出手段用のキャッピ
ング部材には記録インク吐出手段に当接する第1の凸部
を設け、処理液吐出手段には前記第1の凸部に対向する
位置に第1の凹部を設ける構成としたので、記録手段及
び回復ユニットにおいて記録インクと処理液とが接触し
ないようにすることができ、記録画像の耐水性が良好
で、しかも異色境界でのにじみのない高品位の画像を形
成することができ、記録インク中の染料の不溶化を防止
して信頼性の高い画像記録を行い得るインクジェット記
録装置が提供される。
【図1】本発明を適用したインクジェット記録装置の全
体の概略構成を示す分解斜視図である。
体の概略構成を示す分解斜視図である。
【図2】図1中のキャリッジ及び該キャリッジ上に搭載
されるインクジェット手段及びインクタンクを示す分解
斜視図である。
されるインクジェット手段及びインクタンクを示す分解
斜視図である。
【図3】図2のキャリッジ上のインクジェット手段及び
インクタンクの模式的縦断面図である。
インクタンクの模式的縦断面図である。
【図4】本発明の第1実施例による回復ユニットの分解
斜視図である。
斜視図である。
【図5】図4の第1実施例のキャップ退避時の状態を示
す模式的正面図である。
す模式的正面図である。
【図6】図4の第1実施例のBkインク吸引時の状態を
示す模式的正面図である。
示す模式的正面図である。
【図7】図4の第1実施例の処理液吸引時の状態を示す
模式的正面図である。
模式的正面図である。
【図8】図4の第1実施例のCインク吸引時の状態を示
す模式的正面図である。
す模式的正面図である。
【図9】図4の第1実施例のMインク吸引時の状態を示
す模式的正面図である。
す模式的正面図である。
【図10】図4の第1実施例のYインク吸引時の状態を
示す模式的正面図である。
示す模式的正面図である。
【図11】図4の第1実施例の放置キャッピング時の状
態を示す模式的正面図である。
態を示す模式的正面図である。
【図12】図4の第1実施例の異常使用時の状態を示す
模式的正面図である。
模式的正面図である。
【図13】本発明の第2実施例による回復ユニットのキ
ャップ退避時の状態を示す模式的正面図である。
ャップ退避時の状態を示す模式的正面図である。
【図14】図13の第2実施例の処理液吸引時の状態を
示す模式的正面図である。
示す模式的正面図である。
【図15】図13の第2実施例のYインク吸引時の状態
を示す模式的正面図である。
を示す模式的正面図である。
【図16】図13の第2実施例の放置キャッピング時の
状態を示す模式的正面図である。
状態を示す模式的正面図である。
【図17】図13の第2実施例の異常使用時の状態を示
す模式的正面図である。
す模式的正面図である。
【図18】本発明の第3実施例による回復ユニットのキ
ャップ退避時の状態を示す模式的正面図である。
ャップ退避時の状態を示す模式的正面図である。
【図19】図18の第3実施例の処理液吸引時の状態を
示す模式的正面図である。
示す模式的正面図である。
【図20】図18の第3実施例のBkインク吸引時の状
態を示す模式的正面図である。
態を示す模式的正面図である。
【図21】図18の第3実施例の放置キャッピング時の
状態を示す模式的正面図である。
状態を示す模式的正面図である。
【図22】図18の第3実施例の異常使用時の状態を示
す模式的正面図である。
す模式的正面図である。
【図23】本発明の第4実施例による回復ユニットの分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図24】図23の第4実施例の放置キャッピング時の
状態を示す模式的側面図である。
状態を示す模式的側面図である。
【図25】図23の第4実施例の異常使用時の状態を示
す模式的側面図である。
す模式的側面図である。
1 シャーシ 2 搬送ローラ 3 ピンチローラ 4 ガイドシャフト 6 キャリッジ 8 インクジェット手段(記録ヘッド) 9 インクタンク 15 回復ユニット 16 プラテン 103 サポートシャフト 104 キャリッジモータ 110 搬送モータ 112 キャップ(記録インク) 113 キャップ(処理液) 114 キャップ(記録インク) 115 キャップ(記録インク) 116 キャップ(記録インク) 117 処理液ブレード 118 記録インクブレード 119 ポンプユニット 131 キャップレバー(記録インク) 132 キャップレバー(処理液) 140 吸引カム 145 チューブ(記録インク) 146 チューブ(処理液) 147 コロ 201 キャリッジベース 401 廃インクタンク 913 記録インク供給口 914 処理液供給口 917 吸収体(記録インク) 918 吸収体(処理液) 919 記録インク 920 処理液 8030 供給口
Claims (8)
- 【請求項1】 インク吐出手段から記録媒体にインク
を吐出して記録を行うインクジェット記録装置におい
て、記録インク吐出手段に加えて、記録インク中の染料
を溶媒に対して不溶化する処理液を記録媒体に吐出する
処理液吐出手段と該処理液吐出手段の吐出性能を回復す
る回復ユニットとを有し、該回復ユニットは記録インク
吐出手段用と処理液吐出手段用に別々のキャッピング部
材を有し、処理液吐出手段用のキャッピング部材には記
録インク吐出手段に当接する第1の凸部を設け、処理液
吐出手段には前記第1の凸部に対向する位置に第1の凹
部を設けることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 前記第1の凹部に代えて、前記記録イ
ンク吐出手段には前記第1の凸部に対向する位置に第2
の凸部を設けることを特徴とする請求項1に記載のイン
クジェット記録装置。 - 【請求項3】 インク吐出手段から記録媒体にインク
を吐出して記録を行うインクジェット記録装置におい
て、記録インク吐出手段に加えて、記録インク中の染料
を溶媒に対して不溶化する処理液を記録媒体に吐出する
処理液吐出手段と該処理液吐出手段の吐出性能を回復す
る回復ユニットとを有し、該回復ユニットは記録インク
吐出手段用と処理液吐出手段用に別々のキャッピング部
材を有し、処理液吐出手段には前記キャッピング部材に
当接する第1の凸部を設け、処理液吐出手段用のキャッ
ピング部材には前記第1の凸部に対向する位置に第1の
凹部を設けることを特徴とするインクジェット記録装
置。 - 【請求項4】 前記第1の凹部に代えて、前記記録イ
ンク吐出手段用のキャッピング部材には前記第1の凸部
に対向する位置に第2の凸部を設けることを特徴とする
請求項3に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項5】 インク吐出手段から記録媒体にインク
を吐出して記録を行うインクジェット記録装置におい
て、記録インク吐出手段に加えて、記録インク中の染料
を溶媒に対して不溶化する処理液を記録媒体に吐出する
処理液吐出手段と該処理液吐出手段の吐出性能を回復す
る回復ユニットとを有し、該回復ユニットは記録インク
吐出手段用と処理液吐出手段用に別々のキャッピング部
材を有し、処理液吐出手段には前記キャッピング部材に
当接する第1の凸部を設けるとともに処理液吐出手段用
のキャッピング部材には前記第1の凸部に対向する位置
に第1の凹部を設け、記録インク吐出手段用のキャッピ
ング部材には前記記録インク吐出手段に当接する第2の
凸部を設けるとともに記録インク吐出手段には前記第2
の凸部に対向する位置に第2の凹部を設けることを特徴
とするインクジェット記録装置。 - 【請求項6】 インク吐出手段から記録媒体にインク
を吐出して記録を行うインクジェット記録装置におい
て、記録インク吐出手段に加えて、記録インク中の染料
を溶媒に対して不溶化する処理液を記録媒体に吐出する
処理液吐出手段と該処理液吐出手段の吐出性能を回復す
る回復ユニットとを有し、該回復ユニットは記録インク
吐出手段用と処理液吐出手段用に別々のキャッピング部
材を有し、記録インク吐出手段には前記キャッピング部
材に当接する第1の凸部を設けるとともに記録インク吐
出手段用のキャッピング部材には前記第1の凸部に対向
する位置に第1の凹部を設け、処理液吐出手段用のキャ
ッピング部材には処理液吐出手段に当接する第2の凸部
を設けるとともに処理液吐出手段には前記第2の凸部に
対向する位置に第2の凹部を設けることを特徴とするイ
ンクジェット記録装置。 - 【請求項7】 処理液吐出手段及び記録インク吐出手
段に対するキャッピング部材の位置決めを前記凸部及び
前記凹部により行うことを特徴とする請求項1〜6のい
ずれかに記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項8】 処理液吐出手段用のキャッピング部材
の位置決めは、記録インク吐出手段に対するキャッピン
グ部材の位置決めよりも、記録媒体搬送方向上流側もし
くは下流側で行うことを特徴とする請求項7に記載のイ
ンクジェット記録装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32752496A JPH10151736A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | インクジェット記録装置 |
| US08/976,234 US5992966A (en) | 1996-11-22 | 1997-11-21 | Ink jet recording apparatus |
| EP97120485A EP0844091B1 (en) | 1996-11-22 | 1997-11-21 | An ink jet recording apparatus |
| DE69732403T DE69732403T2 (de) | 1996-11-22 | 1997-11-21 | Ein Tintenstrahlaufzeichnungsgerät |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32752496A JPH10151736A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10151736A true JPH10151736A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18200074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32752496A Pending JPH10151736A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10151736A (ja) |
-
1996
- 1996-11-22 JP JP32752496A patent/JPH10151736A/ja active Pending
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