JPH10152205A - 可搬回収具 - Google Patents
可搬回収具Info
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- JPH10152205A JPH10152205A JP8338231A JP33823196A JPH10152205A JP H10152205 A JPH10152205 A JP H10152205A JP 8338231 A JP8338231 A JP 8338231A JP 33823196 A JP33823196 A JP 33823196A JP H10152205 A JPH10152205 A JP H10152205A
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Landscapes
- Refuse Receptacles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 瓦礫等の回収物を容易に投入することがで
き,しかも投入された回収物の量が多くなっても不安定
にならず,持ち運びも容易な可搬回収具を提供する。 【解決手段】 一端に開口部を有する回収袋と,平面視
で略矩形状をなす1対の矩形枠を,略中央部において互
いに揺動可能にヒンジ結合したフレーム部材と,上記フ
レーム部材の上端部に設けられ,上記回収袋の開口縁部
を着脱可能に保持する保持部材とを具備して構成され
る。これによって上記回収袋は開口部を開いた状態で安
定的に保持されるため,回収物を容易に投入することが
でき,しかも投入された回収物の量が多くなっても不安
定にならず,また,上記フレーム部材をたたんで容易に
持ち運ぶことができる。また,上記回収袋が瓦礫等の重
量物を回収する瓦礫回収袋である場合には,上記回収袋
の長さが該回収袋の開口縁部を上記保持部材に保持した
時,上記回収袋の下端が床面に接する長さに設定される
ことによって,瓦礫の重みによる上記瓦礫回収袋の破損
を防止することができる。
き,しかも投入された回収物の量が多くなっても不安定
にならず,持ち運びも容易な可搬回収具を提供する。 【解決手段】 一端に開口部を有する回収袋と,平面視
で略矩形状をなす1対の矩形枠を,略中央部において互
いに揺動可能にヒンジ結合したフレーム部材と,上記フ
レーム部材の上端部に設けられ,上記回収袋の開口縁部
を着脱可能に保持する保持部材とを具備して構成され
る。これによって上記回収袋は開口部を開いた状態で安
定的に保持されるため,回収物を容易に投入することが
でき,しかも投入された回収物の量が多くなっても不安
定にならず,また,上記フレーム部材をたたんで容易に
持ち運ぶことができる。また,上記回収袋が瓦礫等の重
量物を回収する瓦礫回収袋である場合には,上記回収袋
の長さが該回収袋の開口縁部を上記保持部材に保持した
時,上記回収袋の下端が床面に接する長さに設定される
ことによって,瓦礫の重みによる上記瓦礫回収袋の破損
を防止することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,例えば土木工事現
場等でコンクリート等の瓦礫を入れて回収する瓦礫回収
具等のような可搬回収具に関するものである。
場等でコンクリート等の瓦礫を入れて回収する瓦礫回収
具等のような可搬回収具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば,土木工事現場等でコンクリート
を破砕した後等に発生する小さな瓦礫は,通常図3に示
す様な瓦礫回収袋に入れて回収されている。その瓦礫回
収方法は,上記瓦礫回収袋をそのままの状態で持ち運
び,必要な場所で袋の口を広げて瓦礫を一つずつ中に放
り込むという原始的なものであった。
を破砕した後等に発生する小さな瓦礫は,通常図3に示
す様な瓦礫回収袋に入れて回収されている。その瓦礫回
収方法は,上記瓦礫回収袋をそのままの状態で持ち運
び,必要な場所で袋の口を広げて瓦礫を一つずつ中に放
り込むという原始的なものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが,上記のよう
な瓦礫回収方法では,上記瓦礫回収袋をそのままの状態
で使用するため,わざわざ袋の口を広げながら瓦礫を投
入しなければならず,手間がかかり効率も良くなかっ
た。また,特に袋の中の瓦礫の量が多くなると,地面に
置いたときに不安定となって倒れたり,持ち運びが困難
になる等の問題点もあった。なお,以上のような問題点
は,上記のような瓦礫の回収に限ったことではなく,通
常のゴミや不用物の回収等の際も同様であり,また屋外
での作業に限られるものでもない。本発明は上記事情に
鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,
瓦礫等の回収物を容易に投入することができ,しかも投
入された回収物の量が多くなっても不安定にならず,持
ち運びも容易な可搬回収具を提供することである。
な瓦礫回収方法では,上記瓦礫回収袋をそのままの状態
で使用するため,わざわざ袋の口を広げながら瓦礫を投
入しなければならず,手間がかかり効率も良くなかっ
た。また,特に袋の中の瓦礫の量が多くなると,地面に
置いたときに不安定となって倒れたり,持ち運びが困難
になる等の問題点もあった。なお,以上のような問題点
は,上記のような瓦礫の回収に限ったことではなく,通
常のゴミや不用物の回収等の際も同様であり,また屋外
での作業に限られるものでもない。本発明は上記事情に
鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,
瓦礫等の回収物を容易に投入することができ,しかも投
入された回収物の量が多くなっても不安定にならず,持
ち運びも容易な可搬回収具を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は,一端に開口部を有する回収袋と,平面視で
略矩形状をなす1対の矩形枠を,略中央部において互い
に揺動可能にヒンジ結合したフレーム部材と,上記フレ
ーム部材の上端部に設けられ,上記回収袋の開口縁部を
着脱可能に保持する保持部材とを具備してなることを特
徴とする可搬回収具として構成されている。更に,上記
矩形枠は,下部に膨らみを持たせた略矩形状に構成する
ことによって,上記回収袋との干渉を防ぐことができ
る。更に,上記フレーム部材は,上記矩形枠の中央部よ
りも上の位置でヒンジ結合することもできる。また,上
記回収袋が瓦礫等の重量物を回収する瓦礫回収袋である
場合には,上記回収袋の長さが該回収袋の開口縁部を上
記保持部材に保持した時,上記回収袋の下端が床面に接
する長さに設定されることによって,瓦礫の重みによる
上記瓦礫回収袋の破損を防止することができる。更に,
上記フレーム部材の下端部にキャスターが取り付けられ
ることによって,回収物を上記回収袋に投入可能な状態
で上記フレーム部材を容易に移動させることができる。
更に,上記回収袋の開口縁部への過大な負荷による該回
収袋の破損を防止するため,上記フレーム部材に上記矩
形枠の揺動を一定位置で規制する揺動規制手段を取り付
けることもできる。また,上記回収袋には,カラービニ
ール袋,麻袋,紙袋等を用いることもできる。
に本発明は,一端に開口部を有する回収袋と,平面視で
略矩形状をなす1対の矩形枠を,略中央部において互い
に揺動可能にヒンジ結合したフレーム部材と,上記フレ
ーム部材の上端部に設けられ,上記回収袋の開口縁部を
着脱可能に保持する保持部材とを具備してなることを特
徴とする可搬回収具として構成されている。更に,上記
矩形枠は,下部に膨らみを持たせた略矩形状に構成する
ことによって,上記回収袋との干渉を防ぐことができ
る。更に,上記フレーム部材は,上記矩形枠の中央部よ
りも上の位置でヒンジ結合することもできる。また,上
記回収袋が瓦礫等の重量物を回収する瓦礫回収袋である
場合には,上記回収袋の長さが該回収袋の開口縁部を上
記保持部材に保持した時,上記回収袋の下端が床面に接
する長さに設定されることによって,瓦礫の重みによる
上記瓦礫回収袋の破損を防止することができる。更に,
上記フレーム部材の下端部にキャスターが取り付けられ
ることによって,回収物を上記回収袋に投入可能な状態
で上記フレーム部材を容易に移動させることができる。
更に,上記回収袋の開口縁部への過大な負荷による該回
収袋の破損を防止するため,上記フレーム部材に上記矩
形枠の揺動を一定位置で規制する揺動規制手段を取り付
けることもできる。また,上記回収袋には,カラービニ
ール袋,麻袋,紙袋等を用いることもできる。
【0005】
【作用】本発明によれば,平面視で略矩形状をなす1対
の矩形枠を略中央部において互いに揺動可能にヒンジ結
合したフレーム部材の上端部において,一端に開口部を
有する回収袋の開口縁部が,保持部材によって着脱可能
に保持される。また,上記フレーム部材は上記回収袋の
開口部が全開になるまで開かれ,上記回収袋は開口部を
開いた状態で安定的に保持される。その時,上記回収袋
の開口縁部への過大な負荷による該回収袋の破損を防止
するため,上記フレーム部材に上記矩形枠の揺動を一定
位置で規制する揺動規制手段を取り付けることが望まし
い。またその時,上記回収袋の長さが,回収袋の下端が
床面に接する長さに設定されれば,瓦礫等の重量物を回
収する際でも,該重量物の重みによる上記回収袋の破損
を防止することができる。更に,回収物を入れたままで
もフレーム部材をたたんで持ち運ぶことができ,更に,
上記フレーム部材の下端部にキャスターが取り付けられ
ることによって,フレーム部材を開いた状態でも上記フ
レーム部材を容易に移動させることができる。また,上
記矩形枠は,下部に膨らみを持たせた略矩形状に構成さ
れているため,上記回収袋と上記矩形枠との干渉が少な
く,該回収袋の破損が防止できる。また,上記フレーム
部材を上記矩形枠の中央部よりも上の位置でヒンジ結合
されているため,床面上に置いたときの安定度が向上す
ると共に,フレーム部材の片側の上端部を持ち上げるこ
とによって自然に上記フレーム部材がたたまれるため,
より容易に持ち運ぶことができる。
の矩形枠を略中央部において互いに揺動可能にヒンジ結
合したフレーム部材の上端部において,一端に開口部を
有する回収袋の開口縁部が,保持部材によって着脱可能
に保持される。また,上記フレーム部材は上記回収袋の
開口部が全開になるまで開かれ,上記回収袋は開口部を
開いた状態で安定的に保持される。その時,上記回収袋
の開口縁部への過大な負荷による該回収袋の破損を防止
するため,上記フレーム部材に上記矩形枠の揺動を一定
位置で規制する揺動規制手段を取り付けることが望まし
い。またその時,上記回収袋の長さが,回収袋の下端が
床面に接する長さに設定されれば,瓦礫等の重量物を回
収する際でも,該重量物の重みによる上記回収袋の破損
を防止することができる。更に,回収物を入れたままで
もフレーム部材をたたんで持ち運ぶことができ,更に,
上記フレーム部材の下端部にキャスターが取り付けられ
ることによって,フレーム部材を開いた状態でも上記フ
レーム部材を容易に移動させることができる。また,上
記矩形枠は,下部に膨らみを持たせた略矩形状に構成さ
れているため,上記回収袋と上記矩形枠との干渉が少な
く,該回収袋の破損が防止できる。また,上記フレーム
部材を上記矩形枠の中央部よりも上の位置でヒンジ結合
されているため,床面上に置いたときの安定度が向上す
ると共に,フレーム部材の片側の上端部を持ち上げるこ
とによって自然に上記フレーム部材がたたまれるため,
より容易に持ち運ぶことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して,本発明
の実施の形態及び実施例につき説明し,本発明の理解に
供する。尚,以下の実施の形態及び実施例は本発明を具
体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する
性格のものではない。ここに,図1は本発明の実施の形
態に係る瓦礫回収具1の全体斜視図,図2は瓦礫回収具
1の主要部を構成するフレーム部材の斜視図,図3は瓦
礫回収具1の主要部を構成する瓦礫回収袋を示す図,図
4はフレーム部材への瓦礫回収袋の取付け方法を示す
図,図5は本発明の実施例に係る瓦礫回収具1′の全体
斜視図である。本実施の形態に係る瓦礫回収具1(可搬
回収具に相当)は,図1〜図3に示す如く,主としてフ
レーム部材2と瓦礫回収袋3(回収袋に相当)とで構成
されている。上記瓦礫回収袋3は,図3に示すように,
一端に開口部3aを有し,その開口縁部に設けられた紐
穴3bには紐3cが通されており,瓦礫を入れたあとに
口を縛ることができるようになっている。また,この瓦
礫回収袋3は,コンクリート等の重くごつごつした瓦礫
を入れても破損しないよう,ポリエチレン,ポリプロピ
レン等の繊維を縦横に織り合わせて作られている。また
上記フレーム部材2では,図2に示すように,平面視で
下部に膨らみを持たせた略矩形状をなす1対の矩形枠4
が,その長辺中央部よりも上の位置でヒンジ部材5によ
って互いに揺動可能に結合されている。また,上記矩形
枠4の上部には,矩形枠4の上端部4aと係合すること
によって上記瓦礫回収袋3を保持する係合部材6が取り
付けられており,上記矩形枠4の上端部4aと共に保持
部材を構成している。上記係合部材6は,ヒンジ部材7
によって取り付けられ,更に上記係合部材6のヒンジ結
合孔6aは細長いガイド孔となっているため,上記保持
部材6は上記矩形枠4に対して揺動,及び摺動が可能で
ある。また,上記係合部材6の係合部6bには側枠6c
が取り付けられているため(図4参照),上記係合部材
6を上記矩形枠4の上端部4aに被せるようにして確実
に係合させることができる。
の実施の形態及び実施例につき説明し,本発明の理解に
供する。尚,以下の実施の形態及び実施例は本発明を具
体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する
性格のものではない。ここに,図1は本発明の実施の形
態に係る瓦礫回収具1の全体斜視図,図2は瓦礫回収具
1の主要部を構成するフレーム部材の斜視図,図3は瓦
礫回収具1の主要部を構成する瓦礫回収袋を示す図,図
4はフレーム部材への瓦礫回収袋の取付け方法を示す
図,図5は本発明の実施例に係る瓦礫回収具1′の全体
斜視図である。本実施の形態に係る瓦礫回収具1(可搬
回収具に相当)は,図1〜図3に示す如く,主としてフ
レーム部材2と瓦礫回収袋3(回収袋に相当)とで構成
されている。上記瓦礫回収袋3は,図3に示すように,
一端に開口部3aを有し,その開口縁部に設けられた紐
穴3bには紐3cが通されており,瓦礫を入れたあとに
口を縛ることができるようになっている。また,この瓦
礫回収袋3は,コンクリート等の重くごつごつした瓦礫
を入れても破損しないよう,ポリエチレン,ポリプロピ
レン等の繊維を縦横に織り合わせて作られている。また
上記フレーム部材2では,図2に示すように,平面視で
下部に膨らみを持たせた略矩形状をなす1対の矩形枠4
が,その長辺中央部よりも上の位置でヒンジ部材5によ
って互いに揺動可能に結合されている。また,上記矩形
枠4の上部には,矩形枠4の上端部4aと係合すること
によって上記瓦礫回収袋3を保持する係合部材6が取り
付けられており,上記矩形枠4の上端部4aと共に保持
部材を構成している。上記係合部材6は,ヒンジ部材7
によって取り付けられ,更に上記係合部材6のヒンジ結
合孔6aは細長いガイド孔となっているため,上記保持
部材6は上記矩形枠4に対して揺動,及び摺動が可能で
ある。また,上記係合部材6の係合部6bには側枠6c
が取り付けられているため(図4参照),上記係合部材
6を上記矩形枠4の上端部4aに被せるようにして確実
に係合させることができる。
【0007】次に,図4を用いて,フレーム部材2への
瓦礫回収袋3の取付け手順を説明する。先ず,係合部材
6の係合部6bを矩形枠4の上端部4aから離した状態
にし(図4(a)),瓦礫回収袋3の開口縁部を外側に
裏返すようにして矩形枠4の上端部4aに引っ掛ける
(図4(b))。次に,上記係合部6bが上記矩形枠4
の上端部4aの上方にくるまで上記係合部材6を引き上
げ,上記係合部材6を上記矩形枠4に沿って滑らせなが
ら上記係合部6bを上記矩形枠4の上端部4aに係合さ
せる(図4(c))。これによって上記瓦礫回収袋3の
開口縁部は上記係合部材6の係合部6bと上記矩形枠4
の上端部4aとに挟まれて確実に固定される。以上のよ
うにして瓦礫回収袋3をフレーム部材2に取付け,上記
瓦礫回収袋3の開口部を広げた状態で床面上に設置する
と,瓦礫回収具1は図1のようになる。このように,瓦
礫回収袋3の開口部を開いた状態で床面上に安定して設
置することができるため,瓦礫を容易に投入することが
でき,瓦礫の量が多くなっても不安定になることはな
い。また,フレーム部材2は,その長辺中央部よりも上
の位置でヒンジ結合されているため,上部(開口部)よ
りも下部(接地部)の方が開き幅が大きく,安定性が良
い。更に,上記瓦礫回収袋3の長さは該瓦礫回収袋3の
下端が床面に接する長さに設定されているため,瓦礫の
重みによる上記瓦礫回収袋の破損を防止することができ
る。
瓦礫回収袋3の取付け手順を説明する。先ず,係合部材
6の係合部6bを矩形枠4の上端部4aから離した状態
にし(図4(a)),瓦礫回収袋3の開口縁部を外側に
裏返すようにして矩形枠4の上端部4aに引っ掛ける
(図4(b))。次に,上記係合部6bが上記矩形枠4
の上端部4aの上方にくるまで上記係合部材6を引き上
げ,上記係合部材6を上記矩形枠4に沿って滑らせなが
ら上記係合部6bを上記矩形枠4の上端部4aに係合さ
せる(図4(c))。これによって上記瓦礫回収袋3の
開口縁部は上記係合部材6の係合部6bと上記矩形枠4
の上端部4aとに挟まれて確実に固定される。以上のよ
うにして瓦礫回収袋3をフレーム部材2に取付け,上記
瓦礫回収袋3の開口部を広げた状態で床面上に設置する
と,瓦礫回収具1は図1のようになる。このように,瓦
礫回収袋3の開口部を開いた状態で床面上に安定して設
置することができるため,瓦礫を容易に投入することが
でき,瓦礫の量が多くなっても不安定になることはな
い。また,フレーム部材2は,その長辺中央部よりも上
の位置でヒンジ結合されているため,上部(開口部)よ
りも下部(接地部)の方が開き幅が大きく,安定性が良
い。更に,上記瓦礫回収袋3の長さは該瓦礫回収袋3の
下端が床面に接する長さに設定されているため,瓦礫の
重みによる上記瓦礫回収袋の破損を防止することができ
る。
【0008】続いて,瓦礫回収具1を持ち運ぶ際には,
上記瓦礫回収袋3を取り付けたまま上記フレーム部材2
を上端部を合わせるようにたたみ,該上端部を持って容
易に持ち運ぶことができる。その際,上述のように,フ
レーム部材2はその長辺中央部よりも上の位置でヒンジ
結合されているため,上記フレーム部材2の片方の上端
部を持ち上げるだけでフレーム下部の重みによって自然
に上記フレーム部材2がたたまれる。そのため,上記フ
レーム部材2の片方の上端部だけを持ち上げて容易に持
ち運ぶことができる。また,上記フレーム部材2を構成
する矩形枠4は,下部に膨らみを持たせた形状になって
いるため,該フレーム部材2と上記瓦礫回収袋3とが干
渉せず,該瓦礫回収袋の破損を防止することができる。
また,上記瓦礫回収袋3を取り替える際には,上記取付
け手順と逆の手順で上記瓦礫回収袋3をフレーム部材2
から取り外し,再度新しい瓦礫回収袋を取り付ければよ
い。以上説明したように,本実施の形態に係る瓦礫回収
具1では,瓦礫回収袋の開口部を開いた状態で床面上に
安定して設置することができるため,瓦礫を容易に投入
することができ,しかも投入された瓦礫の量が多くなっ
ても不安定になることはない。更に上記フレーム部材2
を上端部を合わせるようにたたみ,該上端部を持つこと
によって持ち運びも容易に行うことができる。
上記瓦礫回収袋3を取り付けたまま上記フレーム部材2
を上端部を合わせるようにたたみ,該上端部を持って容
易に持ち運ぶことができる。その際,上述のように,フ
レーム部材2はその長辺中央部よりも上の位置でヒンジ
結合されているため,上記フレーム部材2の片方の上端
部を持ち上げるだけでフレーム下部の重みによって自然
に上記フレーム部材2がたたまれる。そのため,上記フ
レーム部材2の片方の上端部だけを持ち上げて容易に持
ち運ぶことができる。また,上記フレーム部材2を構成
する矩形枠4は,下部に膨らみを持たせた形状になって
いるため,該フレーム部材2と上記瓦礫回収袋3とが干
渉せず,該瓦礫回収袋の破損を防止することができる。
また,上記瓦礫回収袋3を取り替える際には,上記取付
け手順と逆の手順で上記瓦礫回収袋3をフレーム部材2
から取り外し,再度新しい瓦礫回収袋を取り付ければよ
い。以上説明したように,本実施の形態に係る瓦礫回収
具1では,瓦礫回収袋の開口部を開いた状態で床面上に
安定して設置することができるため,瓦礫を容易に投入
することができ,しかも投入された瓦礫の量が多くなっ
ても不安定になることはない。更に上記フレーム部材2
を上端部を合わせるようにたたみ,該上端部を持つこと
によって持ち運びも容易に行うことができる。
【0009】
【実施例】上記実施の形態では,上記係合部材6のヒン
ジ結合孔6aを細長いガイド孔とすることによって上記
保持部材6を上記矩形枠4に対して摺動可能としている
が,上記ガイド孔を矩形枠4側に設けても同様の効果を
得ることができる。また,上記フレーム部材2の下端部
にキャスター8を取り付けることもできる(図5参
照)。これによって,特に屋内などの床面の平坦な場所
で使用する場合には,上記瓦礫回収袋3の開口部を開い
た状態で,本体を容易に移動させることができる。ま
た,上記フレーム部材2に,2つの矩形枠4の開きを所
定の位置で規制するように,紐,ワイヤ,チェーン等に
よる揺動規制手段9を取り付けることもできる(図5参
照)。これによって,瓦礫回収袋3内の瓦礫の重みによ
って上記フレーム部材2を開こうとする力が直接上記瓦
礫回収袋3の開口部3aに作用することがなくなり,上
記瓦礫回収袋3の破損を防止することができる。また,
上記実施の形態では,回収物として重量物である瓦礫を
想定しているが,これに限られるものではなく,例えば
通常のゴミや不用物等の回収時にも用いることができ,
また屋内,屋外に関係なく使用可能である。また,物の
回収だけでなく,物を袋詰めする際などに袋を保持する
手段としても使用可能である。更に,上記瓦礫回収袋3
に代えて,例えば見栄えのよいカラービニール袋,紙
袋,麻袋等を用い,上記フレーム部材2を着色するなど
してインテリア性を持たせることによって,理髪店,美
容室,クリーニング店他,様々な店舗内などでも使用す
ることが可能である。
ジ結合孔6aを細長いガイド孔とすることによって上記
保持部材6を上記矩形枠4に対して摺動可能としている
が,上記ガイド孔を矩形枠4側に設けても同様の効果を
得ることができる。また,上記フレーム部材2の下端部
にキャスター8を取り付けることもできる(図5参
照)。これによって,特に屋内などの床面の平坦な場所
で使用する場合には,上記瓦礫回収袋3の開口部を開い
た状態で,本体を容易に移動させることができる。ま
た,上記フレーム部材2に,2つの矩形枠4の開きを所
定の位置で規制するように,紐,ワイヤ,チェーン等に
よる揺動規制手段9を取り付けることもできる(図5参
照)。これによって,瓦礫回収袋3内の瓦礫の重みによ
って上記フレーム部材2を開こうとする力が直接上記瓦
礫回収袋3の開口部3aに作用することがなくなり,上
記瓦礫回収袋3の破損を防止することができる。また,
上記実施の形態では,回収物として重量物である瓦礫を
想定しているが,これに限られるものではなく,例えば
通常のゴミや不用物等の回収時にも用いることができ,
また屋内,屋外に関係なく使用可能である。また,物の
回収だけでなく,物を袋詰めする際などに袋を保持する
手段としても使用可能である。更に,上記瓦礫回収袋3
に代えて,例えば見栄えのよいカラービニール袋,紙
袋,麻袋等を用い,上記フレーム部材2を着色するなど
してインテリア性を持たせることによって,理髪店,美
容室,クリーニング店他,様々な店舗内などでも使用す
ることが可能である。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように,本発明に係る可搬
回収具は,一端に開口部を有する回収袋と,平面視で略
矩形状をなす1対の矩形枠を,略中央部において互いに
揺動可能にヒンジ結合したフレーム部材と,上記フレー
ム部材の上端部に設けられ,上記回収袋の開口縁部を着
脱可能に保持する保持部材とを具備して構成されている
ため,瓦礫等の回収物を容易に投入することができ,持
ち運びも容易に行うことが可能である。また,上記矩形
枠は,下部に膨らみを持たせた略矩形状に構成されてい
るため,上記回収袋との干渉を防ぐことができ,上記回
収袋の破損を防止できる。また,上記フレーム部材は,
上記矩形枠の中央部よりも上の位置でヒンジ結合されて
いるため,上部(開口部)よりも下部(接地部)の方が
開き幅が大きく,安定性が良い。また,上記回収袋が瓦
礫等の重量物を回収する瓦礫回収袋である場合には,上
記回収袋の長さが該回収袋の開口縁部を上記保持部材に
保持した時,上記回収袋の下端が床面に接する長さに設
定され,瓦礫の重みによる上記瓦礫回収袋の破損を防止
することができる。また,上記フレーム部材の下端部に
キャスターが取り付けられているため,回収物を上記回
収袋に投入可能な状態で上記フレーム部材を容易に移動
させることができる。また,上記フレーム部材に上記矩
形枠の揺動を一定位置で規制する揺動規制手段が取り付
けられているため,上記回収袋の開口縁部への過大な負
荷による該回収袋の破損を防止できる。また,上記回収
袋に,カラービニール袋,麻袋,紙袋等を用いることに
よって,店舗等,人目に付く場所で使用する際にも見栄
えが良い。
回収具は,一端に開口部を有する回収袋と,平面視で略
矩形状をなす1対の矩形枠を,略中央部において互いに
揺動可能にヒンジ結合したフレーム部材と,上記フレー
ム部材の上端部に設けられ,上記回収袋の開口縁部を着
脱可能に保持する保持部材とを具備して構成されている
ため,瓦礫等の回収物を容易に投入することができ,持
ち運びも容易に行うことが可能である。また,上記矩形
枠は,下部に膨らみを持たせた略矩形状に構成されてい
るため,上記回収袋との干渉を防ぐことができ,上記回
収袋の破損を防止できる。また,上記フレーム部材は,
上記矩形枠の中央部よりも上の位置でヒンジ結合されて
いるため,上部(開口部)よりも下部(接地部)の方が
開き幅が大きく,安定性が良い。また,上記回収袋が瓦
礫等の重量物を回収する瓦礫回収袋である場合には,上
記回収袋の長さが該回収袋の開口縁部を上記保持部材に
保持した時,上記回収袋の下端が床面に接する長さに設
定され,瓦礫の重みによる上記瓦礫回収袋の破損を防止
することができる。また,上記フレーム部材の下端部に
キャスターが取り付けられているため,回収物を上記回
収袋に投入可能な状態で上記フレーム部材を容易に移動
させることができる。また,上記フレーム部材に上記矩
形枠の揺動を一定位置で規制する揺動規制手段が取り付
けられているため,上記回収袋の開口縁部への過大な負
荷による該回収袋の破損を防止できる。また,上記回収
袋に,カラービニール袋,麻袋,紙袋等を用いることに
よって,店舗等,人目に付く場所で使用する際にも見栄
えが良い。
【図1】 本発明の実施の形態に係る瓦礫回収具1の全
体斜視図。
体斜視図。
【図2】 瓦礫回収具1の主要部を構成するフレーム部
材の斜視図。
材の斜視図。
【図3】 瓦礫回収具1の主要部を構成する瓦礫回収袋
を示す図。
を示す図。
【図4】 フレーム部材への瓦礫回収袋の取付け方法を
示す図。
示す図。
【図5】 本発明の実施例に係る瓦礫回収具1′の全体
斜視図。
斜視図。
1…瓦礫回収具 6…係合部材 2…フレーム部材 6a…ヒンジ結
合孔 3…瓦礫回収袋 6b…係合部 3a…開口部 6c…側枠 3b…紐穴 7…ヒンジ部材 3c…紐 8…キャスター 4…矩形枠 9…揺動規制手
段 4a…矩形枠上端部 5…ヒンジ部材
合孔 3…瓦礫回収袋 6b…係合部 3a…開口部 6c…側枠 3b…紐穴 7…ヒンジ部材 3c…紐 8…キャスター 4…矩形枠 9…揺動規制手
段 4a…矩形枠上端部 5…ヒンジ部材
Claims (9)
- 【請求項1】 一端に開口部を有する回収袋と,平面視
で略矩形状をなす1対の矩形枠を,略中央部において互
いに揺動可能にヒンジ結合したフレーム部材と,上記フ
レーム部材の上端部に設けられ,上記回収袋の開口縁部
を着脱可能に保持する保持部材とを具備してなることを
特徴とする可搬回収具。 - 【請求項2】 上記矩形枠が,下部に膨らみを持たせた
略矩形状に構成されてなる請求項1記載の可搬回収具。 - 【請求項3】 上記フレーム部材が,上記矩形枠の中央
部よりも上の位置でヒンジ結合されてなる請求項1又は
2記載の可搬回収具。 - 【請求項4】 上記回収袋が瓦礫回収袋であり,上記回
収袋の長さが該回収袋の開口縁部を上記保持部材に保持
した時,上記回収袋の下端が床面に接する長さに設定さ
れてなる請求項1〜3のいずれかに記載の可搬回収具。 - 【請求項5】 上記フレーム部材の下端部にキャスター
が取り付けられてなる請求項1〜4のいずれかに記載の
可搬回収具。 - 【請求項6】 上記フレーム部材が,上記矩形枠の揺動
を一定位置で規制する揺動規制手段を具備してなる請求
項1〜5のいずれかに記載の可搬回収具。 - 【請求項7】 上記回収袋がカラービニール袋である請
求項1〜6のいずれかに記載の可搬回収具。 - 【請求項8】 上記回収袋が麻袋である請求項1〜6の
いずれかに記載の可搬回収具。 - 【請求項9】 上記回収袋が紙袋である請求項1〜6の
いずれかに記載の可搬回収具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8338231A JP3025206B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-12-18 | 可搬回収具 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25302296 | 1996-09-25 | ||
| JP8-253022 | 1996-09-25 | ||
| JP8338231A JP3025206B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-12-18 | 可搬回収具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10152205A true JPH10152205A (ja) | 1998-06-09 |
| JP3025206B2 JP3025206B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=26540998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8338231A Expired - Fee Related JP3025206B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-12-18 | 可搬回収具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3025206B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2403200A (en) * | 2000-11-28 | 2004-12-29 | Daryl Beech | A method of disposing of building waste |
Citations (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54122567U (ja) * | 1978-02-16 | 1979-08-27 | ||
| JPS5824711U (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-16 | 児玉 隆司 | じん芥廃棄袋保持具 |
| JPS58121885U (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-19 | 新明和工業株式会社 | 運搬車 |
| JPS59175005U (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-22 | 新祥運輸株式会社 | ごみ入れ |
| JPS6013309U (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-29 | 株式会社 山本工作所 | ごみ袋用補助スタンド |
| JPS61107708U (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-08 | ||
| JPS61132206U (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-18 | ||
| JPH0237103U (ja) * | 1988-09-06 | 1990-03-12 | ||
| JPH0344104U (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-24 | ||
| JP3015475U (ja) * | 1995-01-23 | 1995-09-05 | 株式会社テラモト | ダストカート |
-
1996
- 1996-12-18 JP JP8338231A patent/JP3025206B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54122567U (ja) * | 1978-02-16 | 1979-08-27 | ||
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2403200A (en) * | 2000-11-28 | 2004-12-29 | Daryl Beech | A method of disposing of building waste |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3025206B2 (ja) | 2000-03-27 |
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