JPH10152875A - 排水口用プラスチックフィルター - Google Patents
排水口用プラスチックフィルターInfo
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- JPH10152875A JPH10152875A JP35250996A JP35250996A JPH10152875A JP H10152875 A JPH10152875 A JP H10152875A JP 35250996 A JP35250996 A JP 35250996A JP 35250996 A JP35250996 A JP 35250996A JP H10152875 A JPH10152875 A JP H10152875A
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 0.2mm〜1mm程度の線径を有する網
糸による開口率の高い網目の一体成形技術を開発するこ
とで、上述の付着した毛髪の除去が簡単で、水捌けも良
く、かつ、使い捨ても可能なプラスチックフィルターを
実現しようとするものである。 さらに、プラスチック
フィルターであることの弱点である軽さによる浮遊およ
び回転するという課題を、排水管の内壁の構造に適した
フィルターを提供することによって克服しようとするも
のである。 【解決手段】 上述の課題を解決するために、本発
明の排水用プラスチックフィルターは、基本構成とし
て、細径の網糸からなる網部2と前記網部2を囲うよう
に形成され、かつ、浴室、洗面台の排水口の管中に装着
されるサイズとした、少なくとも一部にテーパー部4を
有する枠体部1と前記枠体部1の下端に形成される排水
管の内壁に係止するための係止部5を設けることを主た
る特徴とする。
糸による開口率の高い網目の一体成形技術を開発するこ
とで、上述の付着した毛髪の除去が簡単で、水捌けも良
く、かつ、使い捨ても可能なプラスチックフィルターを
実現しようとするものである。 さらに、プラスチック
フィルターであることの弱点である軽さによる浮遊およ
び回転するという課題を、排水管の内壁の構造に適した
フィルターを提供することによって克服しようとするも
のである。 【解決手段】 上述の課題を解決するために、本発
明の排水用プラスチックフィルターは、基本構成とし
て、細径の網糸からなる網部2と前記網部2を囲うよう
に形成され、かつ、浴室、洗面台の排水口の管中に装着
されるサイズとした、少なくとも一部にテーパー部4を
有する枠体部1と前記枠体部1の下端に形成される排水
管の内壁に係止するための係止部5を設けることを主た
る特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗面所、浴室や台所の
流し台等の排水口に設置して、毛髪や石鹸クズ等のゴミ
の流出を防止するための排水口用フィルターに関するも
ので、一般家庭での使用はもちろん、ホテルや学校等の
公共施設、レストランやスーパー等のサービス施設、一
般企業内で使用するのにも適している。プラスチック材
料で一体的にフィルターを形成することもできるため、
網目フィルター部に毛髪、唾液等がからみにくいことで
清掃がし易く清掃業界でも採用可能なこと、及び可燃性
であり、かつ、製造コストも安価となり、使い捨て型の
排水口用プラスチックフィルターとしても有用なもので
ある。
流し台等の排水口に設置して、毛髪や石鹸クズ等のゴミ
の流出を防止するための排水口用フィルターに関するも
ので、一般家庭での使用はもちろん、ホテルや学校等の
公共施設、レストランやスーパー等のサービス施設、一
般企業内で使用するのにも適している。プラスチック材
料で一体的にフィルターを形成することもできるため、
網目フィルター部に毛髪、唾液等がからみにくいことで
清掃がし易く清掃業界でも採用可能なこと、及び可燃性
であり、かつ、製造コストも安価となり、使い捨て型の
排水口用プラスチックフィルターとしても有用なもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種フィルターにおいては、金
網のフィルター若しくはステンレス製の排水皿、又は一
部にプラスチックを使用した組み合わせフィルターが一
般的であった。これは、水回り品には清潔感、又は水切
れの良いことが必要とされることから、その素材には金
属が適していると考えられていたためである。しかし、
金属材料であることからそのコストはプラスチック等に
比較して高価であり、かつ、その加工性も悪いことから
普及度は低かった。また、金属製であるため寿命も長い
ので使い捨てるという発想はなかった。従って、排水口
での使用によってフィルターに髪の毛、石鹸クズ、唾等
のゴミや汚物がたまったら、それを掃除してまた使用す
るという必要があったが、金網製のフィルターには、毛
髪や唾液がからみついてしまい掃除がしにくいという欠
点があった。 排水口でのゴミは非常に汚く感じるもの
で、それが掃除しにくいものであれば余計嫌悪感を感じ
るものである。自分の家庭内ならともかく不特定多数の
人が使用するホテル、会社、学校では非常に抵抗があっ
た。そこで、現状ではフィルターを設置することなくタ
レ流すことが多かった。このことは、排水や汚水処理の
末端にある浄化設備に多大の負担をかける結果となって
おり、特に毛髪の場合はバッキ処理等をしても消滅せず
浄化設備の回動部分に付着して設備の故障につながるケ
ースが多かった。また、環境衛生上も好ましくなく、で
きることならばフィルターとともに家庭用ゴミや可燃物
ゴミとして焼却処理すべきものである。この点から、使
い捨てることも可能な安価であって可燃性であり、か
つ、濾過の機能に優れている、排水口用の簡易フィルタ
ーの開発が待たれていた。最近、塩化ビニル樹脂製で多
数の打ち抜き穴を有する簡易型のフィルターが市販され
ているが、使い捨て可能な点は優れているが、塩化ビニ
ル樹脂の特性で粘着性があるために付着した毛髪等が簡
単に取り除けないこと、成形性の悪さから製造コストが
高くなること、また、その形状も中央を盛り上げたドー
ム型にしかできないため排水口を覆う形でしか装着がで
きず種々の排水口に適応する形状にできないし、水量が
多くなると浮遊するという欠点があった。さらには、製
品化はされていないが、特許出願などの形で技術開示さ
れているものでは、一体成形のプラスチックフィルター
が多数紹介されている。しかし、これらのアイデアは実
際の排水管の内壁がどのような形状になっているのかを
調査しておらず、フィルターが排水管の内壁に係止する
ことがなく、それが原因でフィルターが回転または浮遊
するという、フィルターとしては使い物にならない構造
になっていた。
網のフィルター若しくはステンレス製の排水皿、又は一
部にプラスチックを使用した組み合わせフィルターが一
般的であった。これは、水回り品には清潔感、又は水切
れの良いことが必要とされることから、その素材には金
属が適していると考えられていたためである。しかし、
金属材料であることからそのコストはプラスチック等に
比較して高価であり、かつ、その加工性も悪いことから
普及度は低かった。また、金属製であるため寿命も長い
ので使い捨てるという発想はなかった。従って、排水口
での使用によってフィルターに髪の毛、石鹸クズ、唾等
のゴミや汚物がたまったら、それを掃除してまた使用す
るという必要があったが、金網製のフィルターには、毛
髪や唾液がからみついてしまい掃除がしにくいという欠
点があった。 排水口でのゴミは非常に汚く感じるもの
で、それが掃除しにくいものであれば余計嫌悪感を感じ
るものである。自分の家庭内ならともかく不特定多数の
人が使用するホテル、会社、学校では非常に抵抗があっ
た。そこで、現状ではフィルターを設置することなくタ
レ流すことが多かった。このことは、排水や汚水処理の
末端にある浄化設備に多大の負担をかける結果となって
おり、特に毛髪の場合はバッキ処理等をしても消滅せず
浄化設備の回動部分に付着して設備の故障につながるケ
ースが多かった。また、環境衛生上も好ましくなく、で
きることならばフィルターとともに家庭用ゴミや可燃物
ゴミとして焼却処理すべきものである。この点から、使
い捨てることも可能な安価であって可燃性であり、か
つ、濾過の機能に優れている、排水口用の簡易フィルタ
ーの開発が待たれていた。最近、塩化ビニル樹脂製で多
数の打ち抜き穴を有する簡易型のフィルターが市販され
ているが、使い捨て可能な点は優れているが、塩化ビニ
ル樹脂の特性で粘着性があるために付着した毛髪等が簡
単に取り除けないこと、成形性の悪さから製造コストが
高くなること、また、その形状も中央を盛り上げたドー
ム型にしかできないため排水口を覆う形でしか装着がで
きず種々の排水口に適応する形状にできないし、水量が
多くなると浮遊するという欠点があった。さらには、製
品化はされていないが、特許出願などの形で技術開示さ
れているものでは、一体成形のプラスチックフィルター
が多数紹介されている。しかし、これらのアイデアは実
際の排水管の内壁がどのような形状になっているのかを
調査しておらず、フィルターが排水管の内壁に係止する
ことがなく、それが原因でフィルターが回転または浮遊
するという、フィルターとしては使い物にならない構造
になっていた。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】そこで本出願人は、
比較的硬質で、安価なポリプロピレン等のプラスチック
を利用し、ポリプロピレンの一つの利点である成形性の
良さに着眼するとともに、0.2mm〜1mm程度の線
径を有する網糸による開口率の高い網目の一体成形技術
を開発することで、上述の付着した毛髪の除去が簡単
で、水捌けも良く、かつ、使い捨ても可能なプラスチッ
クフィルターを実現しようとするものである。さらに、
プラスチックフィルターであることの弱点である軽さに
よる浮遊という課題を、排水管の内壁の構造に適したフ
ィルターを提供することによって克服しようとするもの
である。特に全体が鋳物製でできているスペア用の排水
管金具は、その内壁表面が鏡面仕上げになっており、プ
ラスチックのフィルターだと滑りやすくフィルターが内
壁に固定されない。しかし、いずれの排水管の内壁も、
側孔部分の開口部は粗削りになっており、フィルターの
係止には適した形状となっている。また、側孔部分は、
テーパーのついていないストレート面であり、これらの
排水管の特性を考慮してフィルターの構造を工夫すれ
ば、プラスチックフィルターであっても、機能性の良い
フィルターになり得る。本発明は、この点に着目してな
されたものである。
比較的硬質で、安価なポリプロピレン等のプラスチック
を利用し、ポリプロピレンの一つの利点である成形性の
良さに着眼するとともに、0.2mm〜1mm程度の線
径を有する網糸による開口率の高い網目の一体成形技術
を開発することで、上述の付着した毛髪の除去が簡単
で、水捌けも良く、かつ、使い捨ても可能なプラスチッ
クフィルターを実現しようとするものである。さらに、
プラスチックフィルターであることの弱点である軽さに
よる浮遊という課題を、排水管の内壁の構造に適したフ
ィルターを提供することによって克服しようとするもの
である。特に全体が鋳物製でできているスペア用の排水
管金具は、その内壁表面が鏡面仕上げになっており、プ
ラスチックのフィルターだと滑りやすくフィルターが内
壁に固定されない。しかし、いずれの排水管の内壁も、
側孔部分の開口部は粗削りになっており、フィルターの
係止には適した形状となっている。また、側孔部分は、
テーパーのついていないストレート面であり、これらの
排水管の特性を考慮してフィルターの構造を工夫すれ
ば、プラスチックフィルターであっても、機能性の良い
フィルターになり得る。本発明は、この点に着目してな
されたものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明の排水口用プラスチックフィルターは、以
下の構成からなることを特徴とする。請求項1において
は、以下の構成からなることを特徴とする排水口用プラ
スチックフィルター。 (1)細径の網糸からなる網部 (2)前記網部を囲うように形成され、かつ、浴室、洗
面台の排水口の管中に装着されるサイズとした、少なく
とも一部にテーパー部を有する枠体部 (3)前記枠体部の下端に形成される、排水管の内壁に
係止するための係止部 請求項2においては、前記枠体部の上部側面をテーパー
部とし、その下部側面の係止部を上部側面のテーパー部
よりも浅い角度のテーパーとしたことを特徴とする請求
項1記載の排水口用プラスチックフィルター。請求項3
においては、前記枠体部の上部側面をテーパー部とし、
その下部側面にはテーパーをつけないストレートとした
係止部を有することを特徴とする請求項1記載の排水口
用プラスチックフィルター。請求項4においては、前記
枠体部の下端に形成される係止部に、弾性を増強するた
めに切欠を形成したことを特徴とする請求項1乃至3記
載の排水口用プラスチックフィルター。請求項5におい
ては、前記枠体部を多角形にするとともに、前記枠体部
の天面を円形の鍔部としたことを特徴とする請求項1乃
至4記載の排水口用プラスチックフィルター。請求項6
においては、前記網部のほぼ中央部に手でつまむことの
できる長さのピンを設けたことを特徴とする請求項1乃
至5記載の排水口用プラスチックフィルター。請求項7
においては、以下の構成からなることを特徴としたこと
を特徴とする排水口用プラスチックフィルター。 (1)細径の網糸からなる網部 (2)前記網部を囲うように形成され、かつ、浴室、洗
面台の排水口の管中に装着されるサイズとした、少なく
とも一部にテーパー部を有する枠体部 (3)前記枠体部の下端に形成される、排水管の内壁に
係止するための係止部 (4)前記網部上に形成され、かつ、前記枠体部に連通
する太径の補強リブ 請求項8においては、前記補強リブ上に手でつまむこと
のできる長さのピンを設けたことを特徴とする請求項1
乃至5記載の排水口用プラスチックフィルター。請求項
9においては、以下の構成からなることを特徴としたこ
とを特徴とする排水口用プラスチックフィルター。 (1)細径の網糸からなる網部 (2)前記網部を囲うように形成され、かつ、浴室、洗
面台の排水口の管中に装着されるサイズとした、少なく
とも一部にテーパー部を有する枠体部 (3)前記枠体部の下端に形成される、排水管の内壁に
係止するための係止部 (4)前記網部上に、射出成形時に成形材料を蓄圧し、
放出する太径のリブであって、前記枠体部まで到達しな
い長さとした誘導帯 請求項10においては、前記誘導帯上に手でつまむこと
のできる長さのピンを設けたことを特徴とする。
めに、本発明の排水口用プラスチックフィルターは、以
下の構成からなることを特徴とする。請求項1において
は、以下の構成からなることを特徴とする排水口用プラ
スチックフィルター。 (1)細径の網糸からなる網部 (2)前記網部を囲うように形成され、かつ、浴室、洗
面台の排水口の管中に装着されるサイズとした、少なく
とも一部にテーパー部を有する枠体部 (3)前記枠体部の下端に形成される、排水管の内壁に
係止するための係止部 請求項2においては、前記枠体部の上部側面をテーパー
部とし、その下部側面の係止部を上部側面のテーパー部
よりも浅い角度のテーパーとしたことを特徴とする請求
項1記載の排水口用プラスチックフィルター。請求項3
においては、前記枠体部の上部側面をテーパー部とし、
その下部側面にはテーパーをつけないストレートとした
係止部を有することを特徴とする請求項1記載の排水口
用プラスチックフィルター。請求項4においては、前記
枠体部の下端に形成される係止部に、弾性を増強するた
めに切欠を形成したことを特徴とする請求項1乃至3記
載の排水口用プラスチックフィルター。請求項5におい
ては、前記枠体部を多角形にするとともに、前記枠体部
の天面を円形の鍔部としたことを特徴とする請求項1乃
至4記載の排水口用プラスチックフィルター。請求項6
においては、前記網部のほぼ中央部に手でつまむことの
できる長さのピンを設けたことを特徴とする請求項1乃
至5記載の排水口用プラスチックフィルター。請求項7
においては、以下の構成からなることを特徴としたこと
を特徴とする排水口用プラスチックフィルター。 (1)細径の網糸からなる網部 (2)前記網部を囲うように形成され、かつ、浴室、洗
面台の排水口の管中に装着されるサイズとした、少なく
とも一部にテーパー部を有する枠体部 (3)前記枠体部の下端に形成される、排水管の内壁に
係止するための係止部 (4)前記網部上に形成され、かつ、前記枠体部に連通
する太径の補強リブ 請求項8においては、前記補強リブ上に手でつまむこと
のできる長さのピンを設けたことを特徴とする請求項1
乃至5記載の排水口用プラスチックフィルター。請求項
9においては、以下の構成からなることを特徴としたこ
とを特徴とする排水口用プラスチックフィルター。 (1)細径の網糸からなる網部 (2)前記網部を囲うように形成され、かつ、浴室、洗
面台の排水口の管中に装着されるサイズとした、少なく
とも一部にテーパー部を有する枠体部 (3)前記枠体部の下端に形成される、排水管の内壁に
係止するための係止部 (4)前記網部上に、射出成形時に成形材料を蓄圧し、
放出する太径のリブであって、前記枠体部まで到達しな
い長さとした誘導帯 請求項10においては、前記誘導帯上に手でつまむこと
のできる長さのピンを設けたことを特徴とする。
【0005】(作用)上記本発明の手段によれば、微細
な線径の網目フィルターにより、開口部を充分に広くし
てフィルター部を形成できることで、毛髪や種々のゴミ
等の流出を防止し水分だけを流出させる作用を有する。
使い捨てる場合は、数グラムのプラスチック材料による
薄肉成形で可燃性を保持する。さらには、排水管の中に
係止して装着される構造なので、水圧や水流によるフィ
ルターの浮き上がりや移動を防止する作用を有する。
な線径の網目フィルターにより、開口部を充分に広くし
てフィルター部を形成できることで、毛髪や種々のゴミ
等の流出を防止し水分だけを流出させる作用を有する。
使い捨てる場合は、数グラムのプラスチック材料による
薄肉成形で可燃性を保持する。さらには、排水管の中に
係止して装着される構造なので、水圧や水流によるフィ
ルターの浮き上がりや移動を防止する作用を有する。
【0006】
【従来の技術】一般市販されているものについては既に
説明したので、本出願の形状により近い既存の出願につ
いて以下に説明をする。 (1)実開平2−116565号 いろいろなサイズの排水管に適応させるために、フィル
ターの枠体に数カ所の切欠を設けることで、フィルター
のサイズを変え得る構造にしたものであるが、以下の欠
点がある。一つ目は、枠体に切欠があるために、プラス
チックの成形品の場合は射出成形が不可能な構造になっ
ている。二つ目は、排水口のテーパーのある側壁でのみ
係止されるため側壁に当接する180度方向の2点が支
点となって、フィルターが回転してしまう欠点がある。
この構造は、図10に示す。 (2)実開昭59−111863号 図11に示す網目だけからなるフィルターを、図12に
示すように排水口の格子状の杆の上にのせるような形で
配置するものであるが、装着または取り出しの際に使え
る機能/構造が示されておらず全く使い勝手の悪いもの
になっている。 (3)実開平6−71567号 図13に示すように、装着または取り出しの際に使える
機能/構造としてピンが設けられているが、排水管の側
孔に係止することを想定しておらず、側孔との係止がで
きるような構造にもなっていないために、排水口のテー
パーのある側壁でのみ係止されるため側壁に当接する1
80度方向の2点が支点となる。したがって、フィルタ
ーが回転してしまう欠点がある。
説明したので、本出願の形状により近い既存の出願につ
いて以下に説明をする。 (1)実開平2−116565号 いろいろなサイズの排水管に適応させるために、フィル
ターの枠体に数カ所の切欠を設けることで、フィルター
のサイズを変え得る構造にしたものであるが、以下の欠
点がある。一つ目は、枠体に切欠があるために、プラス
チックの成形品の場合は射出成形が不可能な構造になっ
ている。二つ目は、排水口のテーパーのある側壁でのみ
係止されるため側壁に当接する180度方向の2点が支
点となって、フィルターが回転してしまう欠点がある。
この構造は、図10に示す。 (2)実開昭59−111863号 図11に示す網目だけからなるフィルターを、図12に
示すように排水口の格子状の杆の上にのせるような形で
配置するものであるが、装着または取り出しの際に使え
る機能/構造が示されておらず全く使い勝手の悪いもの
になっている。 (3)実開平6−71567号 図13に示すように、装着または取り出しの際に使える
機能/構造としてピンが設けられているが、排水管の側
孔に係止することを想定しておらず、側孔との係止がで
きるような構造にもなっていないために、排水口のテー
パーのある側壁でのみ係止されるため側壁に当接する1
80度方向の2点が支点となる。したがって、フィルタ
ーが回転してしまう欠点がある。
【0007】
【実施例】以下本発明の使い捨て型プラスチックフィル
ターの実施例につき詳細に説明する。図1(a)、
(b)は、本発明の基本的な一つの実施例を示すもの
で、フィルターの全体像は排水口の内径に合わせるよう
に円形となっている。網部2の周囲を囲うように枠体部
1を形成して網目フィルターの網部2の周縁を補強する
とともに、その枠体部1の上部側面を10゜前後のテー
パーをつけたテーパー部4とする。排水管の内壁は6゜
から12゜のテーパーが施されており、これに合致する
テーパーをもったフィルターでないと各種排水管に汎用
的に装着することはできない。排水管内に装着するタイ
プのフィルターの欠点は、この点を考慮していないこと
である。この種従来例においては、ほとんどが排水管の
内壁にはテーパーがない状態を想定しており、汎用性が
ないと言える。実施例において、網部2は格子状の網目
としているが、これは縦または横糸のみのストライブ状
の網目としても良い。しかし、このことを考慮してフィ
ルターの枠体部1の上部側面にテーパーをつけたとして
も、これだけでは円形であるフィルターは排水管の中で
回転してしまう。なぜなら排水管の内周も円形であり、
フィルターとの間で支点を作ってしまうからである。そ
こで、本発明においては、支点を作ってしまったとして
もフィルターの枠体部1の下部側面に係止部5を形成し
て、図2に示す排水管の断面図に示すように排水管の下
方にある側孔10に係止する構造にしたものである。係
止部5には複数の切欠部6を形成してその弾性を強化す
る。ただし、あまり弾性を必要としない場合には切欠部
6を設けない構成としても良い。本実施例では、切欠部
6を4カ所設け、その側面にもゆるやかな2゜から5゜
のテーパーをつけてある。このテーパーのある係止部5
が排水管の側孔10に係合することによって、各種サイ
ズの排水管に適用できて、かつ、確実に排水管にフィル
ターが装着されることになる。したがって、コンタクト
レンズや小さな装身具類の流出を防止することができ
る。一般的には知られていないが、排水管の側孔10は
仕上げが雑であり特に鋳物性のものはバリがある。この
バリに係止部5が引っ掛かって固定されるのである。こ
の際には、フィルターを内壁9の側孔10に係止部5が
係止するまで、軽い力で押し込めば良い。治具を使って
も良い。これによって、フィルターは排水口の縁部8か
ら続く内壁9に確実に係止され、排水時の水流、水圧に
よるフィルターの浮き上がりや移動を防止する。それと
ともに、毛髪やゴミの付着した使用済みフィルターを廃
棄する際のつまみ出し部としての機能をもつピン3を有
するので、これをつまむことによってフィルターの網部
2に直接的手を触れることなくフィルターを取り出すこ
とができる。洗面台の排水口に本発明を適用する場合
は、フィルターの直径は27mmから40mm程度でほ
ぼ全ての排水口に適用可能であり、通常は30mm前後
の大きさで良い。また、枠体部1の上部側面のテーパー
部4は、10゜前後が最も汎用性がある。フィルターの
径が小さすぎた場合も排水管内に十字杆11があれば、
そこの位置にフィルターは係止されてフィルターの機能
を果たすことができる。本発明の構造自体は非常に簡単
なものであるが、本発明の実現には微細な網目を有する
フィルターを射出成形により一体成形することも一つの
課題であり、この課題を解決して本発明に至ったもので
ある。これらの解決策の基礎となる要素技術としては、
本出願人が出願済みの特願平4−308205、特願平
4−324596等があるので、これらについての技術
説明は本願明細書においては省略する。
ターの実施例につき詳細に説明する。図1(a)、
(b)は、本発明の基本的な一つの実施例を示すもの
で、フィルターの全体像は排水口の内径に合わせるよう
に円形となっている。網部2の周囲を囲うように枠体部
1を形成して網目フィルターの網部2の周縁を補強する
とともに、その枠体部1の上部側面を10゜前後のテー
パーをつけたテーパー部4とする。排水管の内壁は6゜
から12゜のテーパーが施されており、これに合致する
テーパーをもったフィルターでないと各種排水管に汎用
的に装着することはできない。排水管内に装着するタイ
プのフィルターの欠点は、この点を考慮していないこと
である。この種従来例においては、ほとんどが排水管の
内壁にはテーパーがない状態を想定しており、汎用性が
ないと言える。実施例において、網部2は格子状の網目
としているが、これは縦または横糸のみのストライブ状
の網目としても良い。しかし、このことを考慮してフィ
ルターの枠体部1の上部側面にテーパーをつけたとして
も、これだけでは円形であるフィルターは排水管の中で
回転してしまう。なぜなら排水管の内周も円形であり、
フィルターとの間で支点を作ってしまうからである。そ
こで、本発明においては、支点を作ってしまったとして
もフィルターの枠体部1の下部側面に係止部5を形成し
て、図2に示す排水管の断面図に示すように排水管の下
方にある側孔10に係止する構造にしたものである。係
止部5には複数の切欠部6を形成してその弾性を強化す
る。ただし、あまり弾性を必要としない場合には切欠部
6を設けない構成としても良い。本実施例では、切欠部
6を4カ所設け、その側面にもゆるやかな2゜から5゜
のテーパーをつけてある。このテーパーのある係止部5
が排水管の側孔10に係合することによって、各種サイ
ズの排水管に適用できて、かつ、確実に排水管にフィル
ターが装着されることになる。したがって、コンタクト
レンズや小さな装身具類の流出を防止することができ
る。一般的には知られていないが、排水管の側孔10は
仕上げが雑であり特に鋳物性のものはバリがある。この
バリに係止部5が引っ掛かって固定されるのである。こ
の際には、フィルターを内壁9の側孔10に係止部5が
係止するまで、軽い力で押し込めば良い。治具を使って
も良い。これによって、フィルターは排水口の縁部8か
ら続く内壁9に確実に係止され、排水時の水流、水圧に
よるフィルターの浮き上がりや移動を防止する。それと
ともに、毛髪やゴミの付着した使用済みフィルターを廃
棄する際のつまみ出し部としての機能をもつピン3を有
するので、これをつまむことによってフィルターの網部
2に直接的手を触れることなくフィルターを取り出すこ
とができる。洗面台の排水口に本発明を適用する場合
は、フィルターの直径は27mmから40mm程度でほ
ぼ全ての排水口に適用可能であり、通常は30mm前後
の大きさで良い。また、枠体部1の上部側面のテーパー
部4は、10゜前後が最も汎用性がある。フィルターの
径が小さすぎた場合も排水管内に十字杆11があれば、
そこの位置にフィルターは係止されてフィルターの機能
を果たすことができる。本発明の構造自体は非常に簡単
なものであるが、本発明の実現には微細な網目を有する
フィルターを射出成形により一体成形することも一つの
課題であり、この課題を解決して本発明に至ったもので
ある。これらの解決策の基礎となる要素技術としては、
本出願人が出願済みの特願平4−308205、特願平
4−324596等があるので、これらについての技術
説明は本願明細書においては省略する。
【0008】図3は、他の実施例を示すもので、網部2
に補強リブ7を設けてフィルターの網を補強するととも
に、射出成型時に金型内で発生するガスやエア、又は過
剰成形材料を収容するガス/エア/成形材料溜まり6を
設けてフィルター部1に生じ易いバリ、枠体部3に生じ
易いヒケを防止し、フィルターをつまみ取る際のピンの
形成に有用である。図4は、他の実施例を示すもので、
枠体部1の係止部5の切欠6の形状を半円状にしたもの
である。この場合は成形性が良くなるという利点があ
る。図5は、枠体部1の係止部5の先端にゆるやかなア
ールをつけたもので、デザイン上の良さと、深い位置に
排水管の側孔10がある場合にも若干有利になる、とい
う利点がある。図6は、他の変形実施例を示すもので、
枠体部1の天面内側をアンダーカット部13としたもの
で、網部2はテーパー部4係止部5の境界部分に形成さ
れる。この利点は、ゴミを確実にキャッチすることと、
肉厚の枠体部1に生じやすいヒケを防止できることにあ
る。図7は、他の変形実施例を示すもので、枠体部1の
天面内側から係止部5の内側面12を一直線のストレー
トに形成して、網部2をフィルターの天面に位置するよ
うにしたものである。これによって、集積された毛髪、
石鹸屑などのゴミをふき取りやすくしている。
に補強リブ7を設けてフィルターの網を補強するととも
に、射出成型時に金型内で発生するガスやエア、又は過
剰成形材料を収容するガス/エア/成形材料溜まり6を
設けてフィルター部1に生じ易いバリ、枠体部3に生じ
易いヒケを防止し、フィルターをつまみ取る際のピンの
形成に有用である。図4は、他の実施例を示すもので、
枠体部1の係止部5の切欠6の形状を半円状にしたもの
である。この場合は成形性が良くなるという利点があ
る。図5は、枠体部1の係止部5の先端にゆるやかなア
ールをつけたもので、デザイン上の良さと、深い位置に
排水管の側孔10がある場合にも若干有利になる、とい
う利点がある。図6は、他の変形実施例を示すもので、
枠体部1の天面内側をアンダーカット部13としたもの
で、網部2はテーパー部4係止部5の境界部分に形成さ
れる。この利点は、ゴミを確実にキャッチすることと、
肉厚の枠体部1に生じやすいヒケを防止できることにあ
る。図7は、他の変形実施例を示すもので、枠体部1の
天面内側から係止部5の内側面12を一直線のストレー
トに形成して、網部2をフィルターの天面に位置するよ
うにしたものである。これによって、集積された毛髪、
石鹸屑などのゴミをふき取りやすくしている。
【0009】図8(a)、(b)、(c)は、さらに他
の実施例を示すもので、(a)はその底面図である。こ
れは、テーパー部4および/または多角形に形成したも
ので、サイズにより汎用性をもたす効果とデザイン上の
良さとを兼ね備えたものである。(b)はその側面図を
示すもので、枠体部1のテーパー部4の外側から係止部
5の外側をある角度の同一テーパーをつけて形成しても
のである。特に、浴室用のバスタブの排水口に用いて有
効なもので、十字杆11を有するタイプに利用できるも
のである。テーパー部4と係止部5の垂直方向の幅を小
さくして、つまりフィルターの厚さを薄くすることで、
バスタブのゴム栓を排水口に装着しても邪魔にならずに
使用できる。この場合は、テーパー部4と係止部5を多
角形にする必然性はなく円筒形にしても良い。また、多
角形にした場合は、排水口とフィルターとの間に隙間が
でき毛髪などが流出する可能性があるので、枠体部1の
天面に鍔部14を設けて幅広にしてある。(c)は、そ
の上面図を示すものである。網部2の中央部にピン3が
形成される。場合によっては、ピン3は枠体部1上また
は網部2の端に形成しても良い。図9は、本発明に更に
改良を加えて網部2の形成をより微細、正確に行うため
の他の実施例を示す。前述した本出願人の発明にその内
容は開示されているが、原理の概略は以下のとおりであ
る。細径の網糸からなる網部2に太径のリブである誘導
帯15を設け、成形材料を前記誘導帯15上から注入し
て太径の誘導帯でいったん蓄圧し、その圧力を利用して
細径の網部2の網糸部分へ勢い良く放出する。従って、
微細な網目であっても末端まで成形材料は流入するので
網ヌケ等の現象は生じない。この誘導帯15が存在する
ことにより、枠体部1よりも網部2の形成がより速く、
より正確にできるので、ショット数が上がると同時に品
質検査もほぼ不要となり量産性が格段に良くなる。ま
た、この誘導帯15は強固であるのでピン3をその上に
形成することは非常に好都合である。
の実施例を示すもので、(a)はその底面図である。こ
れは、テーパー部4および/または多角形に形成したも
ので、サイズにより汎用性をもたす効果とデザイン上の
良さとを兼ね備えたものである。(b)はその側面図を
示すもので、枠体部1のテーパー部4の外側から係止部
5の外側をある角度の同一テーパーをつけて形成しても
のである。特に、浴室用のバスタブの排水口に用いて有
効なもので、十字杆11を有するタイプに利用できるも
のである。テーパー部4と係止部5の垂直方向の幅を小
さくして、つまりフィルターの厚さを薄くすることで、
バスタブのゴム栓を排水口に装着しても邪魔にならずに
使用できる。この場合は、テーパー部4と係止部5を多
角形にする必然性はなく円筒形にしても良い。また、多
角形にした場合は、排水口とフィルターとの間に隙間が
でき毛髪などが流出する可能性があるので、枠体部1の
天面に鍔部14を設けて幅広にしてある。(c)は、そ
の上面図を示すものである。網部2の中央部にピン3が
形成される。場合によっては、ピン3は枠体部1上また
は網部2の端に形成しても良い。図9は、本発明に更に
改良を加えて網部2の形成をより微細、正確に行うため
の他の実施例を示す。前述した本出願人の発明にその内
容は開示されているが、原理の概略は以下のとおりであ
る。細径の網糸からなる網部2に太径のリブである誘導
帯15を設け、成形材料を前記誘導帯15上から注入し
て太径の誘導帯でいったん蓄圧し、その圧力を利用して
細径の網部2の網糸部分へ勢い良く放出する。従って、
微細な網目であっても末端まで成形材料は流入するので
網ヌケ等の現象は生じない。この誘導帯15が存在する
ことにより、枠体部1よりも網部2の形成がより速く、
より正確にできるので、ショット数が上がると同時に品
質検査もほぼ不要となり量産性が格段に良くなる。ま
た、この誘導帯15は強固であるのでピン3をその上に
形成することは非常に好都合である。
【0010】図10、図11、図12、図13は、従来
例を示すもので、既述したような欠点を有することか
ら、本発明の機能には到底及ばない。
例を示すもので、既述したような欠点を有することか
ら、本発明の機能には到底及ばない。
【0011】補足的ではあるが、本発明のフィルターの
表面に銅メッキを施しても良い。銅イオンのもっている
殺菌作用により、ぬめり、悪臭を防止できる。さらに
は、樹脂材料中に脱臭材や抗菌剤を混入しても良いこと
は言うまでもない。
表面に銅メッキを施しても良い。銅イオンのもっている
殺菌作用により、ぬめり、悪臭を防止できる。さらに
は、樹脂材料中に脱臭材や抗菌剤を混入しても良いこと
は言うまでもない。
【0012】
【発明の効果】本発明の全請求項は以上のように、従来
はフィルターに付着した毛髪を取り除きにくい構造、材
質であった排水口用フィルターを、プラスチックの一体
成形により、ティッシュペーパー等で簡単に拭き取るこ
とができるとともに、従来は構造及びコストの面で使い
捨てができない排水口用のフィルターを、新規な金型製
作技術と成形技術の開発及びフィルター構造に種々の工
夫をして、使い捨ても可能なものとし、さらに、フィル
タリング機能を向上させた点で画期的なものである。ま
た、テーパー部4や係止部5を設けて、フィルターの回
転および浮遊を防止した点においても非常に画期的なも
のである。これらのことで、設備破壊や環境汚染の防止
に寄与し得るというメリットもある。以上種々の実施例
を挙げて説明したが、本発明の原理を利用した他の実施
例についても本発明の保護の対象になることは言うまで
もない。
はフィルターに付着した毛髪を取り除きにくい構造、材
質であった排水口用フィルターを、プラスチックの一体
成形により、ティッシュペーパー等で簡単に拭き取るこ
とができるとともに、従来は構造及びコストの面で使い
捨てができない排水口用のフィルターを、新規な金型製
作技術と成形技術の開発及びフィルター構造に種々の工
夫をして、使い捨ても可能なものとし、さらに、フィル
タリング機能を向上させた点で画期的なものである。ま
た、テーパー部4や係止部5を設けて、フィルターの回
転および浮遊を防止した点においても非常に画期的なも
のである。これらのことで、設備破壊や環境汚染の防止
に寄与し得るというメリットもある。以上種々の実施例
を挙げて説明したが、本発明の原理を利用した他の実施
例についても本発明の保護の対象になることは言うまで
もない。
【図1】本発明フィルターの上面図と側面図である。
【図2】本発明フィルターを排水管に装着した断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明フィルターの他の実施例の上面図であ
る。
る。
【図4】本発明フィルターの他の実施例の上面図と側面
図である。
図である。
【図5】本発明フィルターの他の実施例の上面図と側面
図である。
図である。
【図6】本発明フィルターの他の実施例の上面図と断面
図である。
図である。
【図7】本発明フィルターの他の実施例の上面図と断面
図である。
図である。
【図8】本発明フィルターの他の実施例の上面図と底面
図と断面図である。
図と断面図である。
【図9】本発明フィルターの他の実施例の上面図であ
る。
る。
【図10】従来例の斜視図である。
【図11】従来例の上面図である。
【図12】従来例の断面図である。
【図13】従来例の断面図である。
1 枠体部 2 網部 3 ピン 4 テーパー部 5 係止部 6 切欠部 7 補強リブ 8 縁部 9 内壁 10 側孔 11 十字杆 12 内側面 13 アンダーカット部 14 鍔部 15 誘導帯
Claims (10)
- 【請求項1】 以下の構成からなることを特徴とした
排水口用プラスチックフィルター。 (1)細径の網糸からなる網部 (2)前記網部を囲うように形成され、かつ、浴室、洗
面台の排水口の管中に装着されるサイズとした、少なく
とも一部にテーパー部を有する枠体部 (3)前記枠体部の下端に形成される、排水管の内壁に
係止するための係止部 - 【請求項2】 前記枠体部の上部側面をテーパー部と
し、その下部側面の係止部を上部側面のテーパー部より
も浅い角度のテーパーとしたことを特徴とする請求項1
記載の排水口用プラスチックフィルター。 - 【請求項3】 前記枠体部の上部側面をテーパー部と
し、その下部側面にはテーパーをつけないストレートと
した係止部を有することを特徴とする請求項1記載の排
水口用プラスチックフィルター。 - 【請求項4】 前記枠体部の下端に形成される係止部
に、弾性を増強するために切欠を形成したことを特徴と
する請求項1乃至3記載の排水口用プラスチックフィル
ター。 - 【請求項5】 前記枠体部を多角形にするとともに、
前記枠体部の天面を円形の鍔部としたことを特徴とする
請求項1乃至4記載の排水口用プラスチックフィルタ
ー。 - 【請求項6】 前記網部のほぼ中央部に手でつまむこ
とのできる長さのピンを設けたことを特徴とする請求項
1乃至5記載の排水口用プラスチックフィルター。 - 【請求項7】 以下の構成からなることを特徴とした
ことを特徴とする排水口用プラスチックフィルター。 (1)細径の網糸からなる網部 (2)前記網部を囲うように形成され、かつ、浴室、洗
面台の排水口の管中に装着されるサイズとした、少なく
とも一部にテーパー部を有する枠体部 (3)前記枠体部の下端に形成される、排水管の内壁に
係止するための係止部 (4)前記網部上に形成され、かつ、前記枠体部に連通
する太径の補強リブ - 【請求項8】 前記補強リブ上に手でつまむことので
きる長さのピンを設けたことを特徴とする請求項1乃至
5記載の排水口用プラスチックフィルター。 - 【請求項9】 以下の構成からなることを特徴とした
ことを特徴とする排水口用プラスチックフィルター。 (1)細径の網糸からなる網部 (2)前記網部を囲うように形成され、かつ、浴室、洗
面台の排水口の管中に装着されるサイズとした、少なく
とも一部にテーパー部を有する枠体部 (3)前記枠体部の下端に形成される、排水管の内壁に
係止するための係止部 (4)前記網部上に、射出成形時に成形材料を蓄圧し、
放出する太径のリブであって、前記枠体部まで到達しな
い長さとした誘導帯 - 【請求項10】 前記誘導帯上に手でつまむことので
きる長さのピンを設けたことを特徴とする請求項9記載
の排水口用プラスチックフィルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35250996A JPH10152875A (ja) | 1996-11-24 | 1996-11-24 | 排水口用プラスチックフィルター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35250996A JPH10152875A (ja) | 1996-11-24 | 1996-11-24 | 排水口用プラスチックフィルター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10152875A true JPH10152875A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18424560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35250996A Pending JPH10152875A (ja) | 1996-11-24 | 1996-11-24 | 排水口用プラスチックフィルター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10152875A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010255345A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Noritz Corp | 排水目皿 |
| JP2016166716A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 大阪瓦斯株式会社 | 自動風呂装置 |
-
1996
- 1996-11-24 JP JP35250996A patent/JPH10152875A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010255345A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Noritz Corp | 排水目皿 |
| JP2016166716A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 大阪瓦斯株式会社 | 自動風呂装置 |
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