JPH10153732A - テレビカメラ用レンズ駆動装置 - Google Patents

テレビカメラ用レンズ駆動装置

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JPH10153732A
JPH10153732A JP8300213A JP30021396A JPH10153732A JP H10153732 A JPH10153732 A JP H10153732A JP 8300213 A JP8300213 A JP 8300213A JP 30021396 A JP30021396 A JP 30021396A JP H10153732 A JPH10153732 A JP H10153732A
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博行 河村
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    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
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    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
    • G02B7/102Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens controlled by a microcomputer

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Abstract

(57)【要約】 【課題】トラッキング調整後のマクロ撮影時にマスター
レンズ群を予め設定されたマクロ位置に正確に移動させ
る、また、マクロ撮影後は一度調整したトラッキング位
置に繰り返し確実に復帰させる。 【解決手段】フランジバック調整ツマミの操作に応じて
マスターレンズ群20をトラッキング位置に移動させる
トラッキング制御信号を出力するトラッキング制御信号
発生手段50と、マクロ撮影に際して前記マスターレン
ズ群20が位置すべきマクロ位置が予め定められ、該マ
クロ位置に前記マスターレンズ群20を移動させるマク
ロ制御信号を出力するマクロ制御信号発生手段60を設
ける。そして、選択スイッチ64の操作に応じてトラッ
キング制御信号とマクロ制御信号のうち何れか一方の制
御信号を優先し、制御回路54に導く。尚、マクロ位置
は、トラッキング位置を基準として相対的に規定しても
よい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビカメラ用レン
ズ駆動装置に係り、特に、マスターレンズ群全体もしく
はその一部を光軸に沿って移動させることによりマクロ
撮影が可能な光学系を形成し得るテレビカメラ用レンズ
の駆動制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】放送用テレビジョンカメラに用いられる
ズームレンズにおいては、被写体画像を受像面上に鮮鋭
に結像させるべく、撮影レンズ系のマスターレンズ群全
体もしくはその一部を光軸に沿って進退移動させ、トラ
ッキング調整を行い得るように構成されている。また、
トラッキング調整時に光軸に沿って進退移動されるマス
ターレンズ群と同一のマスターレンズ群をマクロ撮影に
際して光軸に沿って進退移動させ、マクロ撮影用の光学
系を形成するように構成されたテレビカメラ用レンズも
知られている(特公昭58−1401号公報、特公昭6
0−46405号公報)。
【0003】更に、マスターレンズ群をマクロ撮影時に
移動制御されるマクロ撮影用レンズ群と、トラッキング
調整時に移動制御されるトラッキング用レンズ群に分離
し、マクロ撮影時には、マスターレンズ群の一部である
マクロ撮影用レンズ群を移動させる一方、トラッキング
調整時にはマスターレンズ群の一部であるトラッキング
用レンズ群を移動制御するようにしたテレビカメラ用レ
ンズも知られている。
【0004】一般に、マウントフレームの一側面(前か
ら見て右側、カメラマンにとって左手側)に回転式の調
整ツマミが設けられており、該調整ツマミの回転力が、
ギヤ等の動力伝達機構を介して鏡胴内のマスターレンズ
駆動機構に伝達されるようになっている。そして、この
調整ツマミをカメラマンが手動操作することによってレ
ンズ結像位置の微調整、及びマクロ撮影ができるように
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トラッ
キング調整とマクロ撮影光学系の設定とを同一のマスタ
ーレンズ群の移動操作によって行う型式のテレビカメラ
用レンズの場合は、トラッキング調整した後に通常撮影
を行い、必要に応じてツマミ等を操作してマクロ撮影に
切り替えるという使用態様になるため、操作が煩雑にな
るという問題がある。更に、マクロ撮影から通常撮影に
戻す際に、最初に調整したトラッキング位置に前記マス
ターレンズ群を正確に復帰させることが因難であった。
【0006】同様に、マスターレンズ群の一部であるマ
クロ撮影用レンズ群あるいはトラッキング用レンズ群を
各々移動制御してマクロ撮影あるいはトラッキングを行
うように構成した型式のテレビカメラ用レンズにあって
も、マクロ撮影用レンズ群をマクロ撮影位置と通常撮影
位置とに移動させた際に、特に通常撮影位置にはトラッ
キングとの兼ね合いで正確に最初に調整した位置に戻す
必要がある。
【0007】また、トラッキング位置は精度良く調節す
ることが望ましいので撮影毎に頻繁に調整されるのに対
し、マクロ位置はレンズ装置の製造段階で標準的なマク
ロ位置が定められ、ズームレンズによってピントの調整
が可能であるという特殊性がある。本発明はこのような
事情に鑑みてなされたもので、トラッキング調整後のマ
クロ撮影時にマスターレンズ群を予め設定されたマクロ
位置に正確に移動させることができ、また、マクロ撮影
後は一度調整したトラッキング位置に繰り返し確実に復
帰させることができるテレビカメラ用レンズ駆動装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は前
記目的を達成する為に、鏡胴内に設けられたマスターレ
ンズ群の全体もしくはその一部を光軸に沿って進退移動
させることによりマクロ撮影が可能な光学系を形成し得
るテレビカメラ用レンズ駆動装置において、入力する制
御信号に基づいて前記マスターレンズ群の全体もしくは
その一部を光軸に沿って進退移動させるレンズ駆動手段
と、マクロ撮影に際して前記マスターレンズ群の全体も
しくはその一部が位置すべきマクロ位置が予め設定さ
れ、このマクロ位置に前記マスターレンズ群の全体もし
くはその一部を移動させるマクロ制御信号を出力するマ
クロ制御信号発生手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0009】本発明によれば、マクロ撮影を行うに際
し、マクロ制御信号によってマスターレンズ群の全体も
しくはその一部を予め定められたマクロ撮影位置に移動
させることができる。請求項2記載の発明は、外部操作
部材の操作に応じて前記マスターレンズ群の全体をトラ
ッキング位置に移動させるトラッキング制御信号を出力
するトラッキング制御信号発生手段と、マクロ撮影を行
うか否かを選択するための選択手段と、前記選択手段に
よりマクロ撮影を行うことが選択されている場合、前記
トラッキング制御信号発生手段からのトラッキング制御
信号を無効にして前記マクロ制御信号発生手段からのマ
クロ制御信号により前記レンズ駆動手段を制御可能に
し、前記選択手段によりマクロ撮影を行うことが選択さ
れていない場合、前記マクロ制御信号発生手段からのマ
クロ制御信号を無効にして前記トラッキング制御信号発
生手段からのトラッキング制御信号に基づいて前記レン
ズ駆動手段を制御可能にする制御切替手段と、を設けた
ことを特徴としている。
【0010】これにより、トラッキング位置を指令する
トラッキング制御信号発生手段とマクロ位置を指令する
マクロ信号発生手段とをそれぞれ別個に設け、トラッキ
ング位置とマクロ位置とをそれぞれ独立に設定ができる
ようになっている。トラッキング位置は撮影毎にビュー
ファインダー等で合焦状態を確認しながら外部操作部材
を操作することにより適宜調整が可能であり、マクロ位
置は製造段階等において予め標準的なマクロ位置を設定
し、そのプリセットされた固定的なマクロ位置をマクロ
信号発生手段によって指令する。そして、選択手段の操
作に応じて前記トラッキング制御信号発生手段とマクロ
信号発生手段のうち、何れか一方の制御信号を優先し、
他方を無効とする。
【0011】即ち、トラッキング調整時には、選択手段
によってトラッキング制御信号発生手段からの指令を優
先させ、外部操作部材を操作してマスターレンズ群をト
ラッキング位置に調整する。その後、マクロ撮影時に
は、選択手段でマクロ制御信号発生手段からの指令を優
先させ、予め設定されたマクロ位置に移動する。このと
き、トラッキング制御信号発生手段はトラッキング位置
に調整した時の移動指令の状態を維持している。従っ
て、マクロ撮影終了後、選択手段で再びトラッキング制
御信号発生手段を有効にすると、マスターレンズ群は先
に調整されたトラッキング位置に復帰する。これによ
り、撮影者は容易にトラッキング位置調整やマクロ撮影
を行うことができ、マクロ撮影後一度調整したトラッキ
ング位置に繰り返し確実に復帰させることができる。
【0012】請求項3の発明は、マスターレンズ群が、
マクロ撮影に際して移動制御されるマクロ用レンズ群及
び該レンズ群とは独立して移動制御されるトラッキング
用レンズ群を含むことを特徴としている。これによれ
ば、マスターレンズ群内で、マクロ用レンズ群とトラッ
キング用レンズ群とが独立して制御されるタイプのもの
に対しても対応することができる。
【0013】また、マクロ位置は、予め所定の位置を設
定しておく代わりに、トラッキング位置を基準として相
対的に設定しておいてもよい。即ち、請求項4記載の発
明は、前記目的を達成するために請求項2記載の発明の
前記マクロ制御信号発生手段及び制御切換手段に代え
て、マクロ撮影に際して前記マスターレンズ群が位置す
べきマクロ位置が前記トラッキング位置を基準とする移
動方向及び移動量によって予め設定され、前記マスター
レンズ群を前記移動方向に前記移動量分だけ移動させる
マクロ制御信号を出力するマクロ制御信号発生手役と、
前記トラッキング制御信号発生手段からのトラッキング
制御信号と前記マクロ制御信号発生手役からのマクロ制
御信号とを加算する信号加算手段を含み、前記選択手段
によりマクロ撮影を行うことが選択されている場合に、
前記信号加算手段により前記トラッキング制御信号とマ
クロ制御信号とを加算し、その加算された制御信号によ
り前記レンズ駆動手段を制御可能にし、前記選択手段に
よりマクロ撮影を行うことが選択されていない場合に
は、前記マクロ制御信号発生手役からのマクロ制御信号
を無効にして前記トラッキング制御信号発生手段からの
トラッキング制御信号に基づいて前記レンズ駆動手段を
制御可能にする制御切換手段と、を備えたことを特徴と
している。
【0014】本発明によれば、マクロ位置がトラッキン
グ位置との相対的位置関係によって規定されている場
合、マクロ制御信号発生手段によってトラッキング位置
を基準とする所定の移動方向と所定の移動量を指令する
制御信号を生成し、マクロ撮影時に前記マクロ制御信号
発生手段からのマクロ制御信号とトラッキング制御信号
発生手段からのトラッキング制御信号を加算してマクロ
位置を指令する。これにより、トラッキング位置に応じ
て適切なマクロ位置にマスターレンズ群を位置させるこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るテレビカメラ用レンズ駆動装置の望ましい実施の形態
について詳説する。図1には本発明に係るテレビカメラ
用レンズ駆動装置が適用されたテレビカメラ用レンズ特
にマスターレンズ群の全体を光軸に沿って進退移動さ
せ、トラッキング及びマクロ撮影を行うことができるテ
レビカメラ用レンズの一例を示す側面図であり、部分的
に内部構造が示されている。図中左側のフード11で覆
われている部分がレンズの前方にあたり、図中右端面に
テレビカメラが固定連結される。レンズ本体は略直方形
状のカバー12に覆われ、カバー12は左右側面に設け
られた固定ネジ14によってレンズ本体と着脱自在に固
定されている。カバー12の側面上部中央には、レンズ
を持ち運ぶ為の把手となる凹部16が形成され、該凹部
16の前方にはタリーランプ窓18が形成されている。
【0016】レンズ本体の内部について詳しくは図示さ
れていないが、レンズ本体の鏡胴内には、前側から順に
固定フォーカスレンズ群、移動フォーカスレンズ群、第
1移動ズームレンズ群、第2移動ズームレンズ群、及び
マスターレンズ群20等が設けられている。撮影レンズ
系のマスターレンズ群20は、レンズ保持筒22に保持
され、固定鏡胴24の最後部に前後方向に移動自在に連
結されている。固定鏡胴24の周面には軸に平行なガイ
ド穴が形成されており、このガイド穴に、レンズ保持筒
22に植設されたピン26が嵌入している。また、固定
鏡胴24の外周面に回動自在に組付けられたカム筒28
には、軸に対して斜め方向に一定幅のカム溝が形成さ
れ、前記レンズ保持筒22のピン26は、このカム溝に
嵌合している。
【0017】また、レンズ本体には、前記マスターレン
ズ群20を駆動するモータ30と、マスターレンズ群2
0の位置を検出するポテンショメータ32とが配設され
ている。前記モータ30の駆動力は、ギヤ34、35に
よって前記カム筒28に伝達される。カム筒28が回転
するとレンズ保持筒22が固定鏡胴24に対して進退移
動する。その回転量に応じて前記ポテンショメータ32
がマスターレンズ群20の位置を示す位置検出信号を出
力する。
【0018】カバー12の後方、マウントフレーム40
の側面には前記マスターレンズ群20の駆動を操作する
ための回転式のフランジバック調整ツマミ42が設けら
れている。フランジバック調整ツマミ42には図示しな
いポテンショメータが設けられており、ツマミの回転量
に応じた位置指令信号が出力される。この位置指令信号
は、制御回路52(図1中不図示)に入力され、位置指
令信号に応じたサーボ信号によってモータ30が駆動さ
れる。モータ30が回転するとその回転力はギアを介し
てポテンショメータ32及びカム筒28に伝達され、レ
ンズ保持筒22が光軸に沿って前後に移動する。
【0019】従って、フランジバック調整ツマミ42を
回動操作することによって、マスターレンズ群20を光
軸に沿って進退移動させ、テレビカメラの受像面にレン
ズの結像位置を調整(トラッキング調整)できるととも
に、該マスターレンズ群20をマクロ撮影に適した位置
に移動させることができる。また、フランジバック調整
ツマミ42の外周には、固定ツマミ44が設けられてい
る。この固定ツマミ44は、前記フランジバック調整ツ
マミ42で調整したトラッキング位置がずれないよう
に、前記フランジバック調整ツマミ42の回動をロック
するためのものである。即ち、フランジバック調整ツマ
ミ42を操作して、マスターレンズ群20の位置を調整
した後、該固定ツマミ44を時計回転方向に回すと、前
記フランジバック調整ツマミ42の回転軸の回転が固定
され、一度調整したマスターレンズ群の位置が不測の外
力を受けて移動しないようにすることができる。
【0020】次にマスターレンズ群の駆動制御系につい
て説明する。図2は、マスターレンズ群の駆動制御系の
構成を示すブロック図である。トラッキング制御信号発
生手段50は、ポテンショメータ51Aと増幅器51B
から成り、図1に示したフランジバック調整ツマミ42
が回転操作されると、その回転量に応じてマスターレン
ズ群20の移動位置を指令する電気信号を出力する。こ
の電気信号はスイッチ手段52を介して制御回路54に
入力される。
【0021】制御回路54は、入力した電気信号に応じ
たサーボ信号を出力し、モータ30を駆動する。モータ
30が回転するとその回転力によって前述の如くカム筒
28が回動し、マスターレンズ群20が光軸に沿って前
後に移動する。マスターレンズ群20の位置はポテンシ
ョメータ32によって検出され、その位置検出信号は制
御回路54に通知される。制御回路54は、位置検出信
号が示す位置と前記トラッキング制御信号発生手段50
から出力された指令位置とを比較し、両者が一致したと
きモータ30の駆動を停止する。これにより、追従性の
高い位置制御が可能となっている。
【0022】前記モータ30にはタコジェネレータ55
が接続されており、該タコジェネレータ55によってモ
ータ30の回転数が検出されている。タコジェネレータ
55からの信号は前記制御回路54に加えられ、モータ
30のスピード制御に利用されている。また、このテレ
ビカメラ用レンズには、前記マスターレンズ群20のマ
クロ位置を指令する信号を発生するマクロ制御信号発生
手役60が設けられている。マクロ制御信号発生手段6
0は、ポテンショメータ61Aと増幅器61Bから成
る。マクロ撮影に際して前記マスターレンズ群20が位
置すべき位置(マクロ位置)は、設計値に基づいて予め
標準的な位置が定められ、ポテンショメータ61Aは、
前記マクロ位置に前記マスターレンズ群20を移動させ
るマクロ制御信号を出力するように設定される。このマ
クロ制御信号はスイッチ手段52を介して制御回路54
に入力される。
【0023】前記スイッチ手段52は、マクロ撮影を行
うか否かを選択操作する選択スイッチ64に連動して接
点が切り換わる連動スイッチである。前記選択スイッチ
64はマクロコントローラ66に設けられている。前記
選択スイッチ64がオフの状態では、スイッチ手段52
の接片52Aが閉じられるとともに、接片52Bが開放
される。これにより、前記トラッキング制御信号発生手
段50から出力される信号が前記制御回路54に導か
れ、マクロ制御信号発生手段60からの信号が無効とな
る。
【0024】一方、前記選択スイッチ64がオンする
と、スイッチ手段52の接片52Aが開放されるととも
に、接片52Bが開放される。これにより、前記トラッ
キング制御信号発生手段50から出力される信号が無効
にされ、マクロ制御信号発生手段60から出力される信
号が前記制御回路54に導かれる。次に、上記の如く構
成されたテレビカメラ用レンズの作用について説明す
る。
【0025】先ず、マクロ撮影に際して前記マスターレ
ンズ群20が位置すべき標準的なマクロ位置を予め設定
し、該マクロ位置に前記マスターレンズ群20を移動さ
せるマクロ制御信号を出力するようにポテンショメータ
61Aを設定しておく。次いで、図2に示したマクロコ
ントローラ66の選択スイッチ64をオフの状態、即
ち、マクロ撮影オフの状態にする。これにより、前記マ
クロ制御信号発生手段60からの信号が無効となり、前
記トラッキング制御信号発生手段50からの指令信号が
有効になる。この状態で、フランジバック調整ツマミ4
2を操作しつつ、図3に示すようにテレビカメラ70の
ビューファインダー72で結像状態を確認しながら、最
適なピント位置(トラッキング位置)に調節する。トラ
ッキング位置が定まったら、固定ツマミ44を回転して
フランジバック調整ツマミ42の回転をロックし、調整
したトラッキング位置が不測の外力等によってずれない
ようにする。
【0026】その後の通常の撮影においては、例えばフ
ォーカスデマンド(フォーカスリング)74を右手で操
作することによってフォーカスレンズ(移動フォーカス
レンズ群)を移動させてピント調整をおこない、左手で
ズームリング76を操作することでズームレンズ群(第
1及び第2のズームレンズ群)を所定の光学的位置関係
で規定しながら移動させてズーム調整を行う。前記フォ
ーカスリング74からは位置制御信号が出力され、フォ
ーカスレンズはこの位置制御に基づいて駆動される。一
方、前記ズームリング76を含むズームコントローラか
らは速度制御信号が出力され、ズームレンズ群はこの速
度制御信号に基づいてスピード制御されて駆動される。
【0027】マクロ撮影を行う場合には、図2に示した
マクロコントローラ66の選択スイッチ64をオンの状
態にし、マクロ制御信号発生手段61からの指令信号を
有効にする。このとき、トラッキング制御信号発生手段
50からの信号は無視されるが、先に調整されたトラッ
キング位置を示す位置指令状態は維持されている。上述
のように、マクロ制御信号発生手段60からはマクロ位
置を示す指令信号が出力されており、該指令信号が制御
回路54に導かれることにより前記マスターレンズ群2
0が予め設定されたマクロ位置に移動する。尚、マクロ
撮影の場合には、図3に示したズームリング76を操作
してズームレンズ群を移動させることでピントの調整を
行う。
【0028】一方、トラッキング制御信号発生手段50
はトラッキング位置に調整した時の移動指令の状態を維
持しているので、マクロ撮影終了後、マクロコントロー
ラ66の選択スイッチ64をマクロ撮影オフに操作する
と、先に調整されたトラッキング位置を示す指令信号が
制御回路54に導かれ、マスターレンズ群20はトラッ
キング位置に復帰する。
【0029】これにより、撮影者はフランジバック調整
やマクロ撮影を容易に行うことができ、マクロ撮影後一
度調整したトラッキング位置に繰り返し確実に復帰させ
ることができる。上記実施の形態では、トラッキング制
御信号、及びマクロ制御信号はともに位置制御信号であ
るとして説明したが、速度制御信号とすることも可能で
ある。
【0030】また、上記実施の形態では、マクロ位置を
トラッキング位置と無関係に予め設定する場合について
説明したが、以下に示すようにマクロ位置をトラッキン
グ位置を基準とする相対的な位置関係によって規定して
もよい。図4は、マスターレンズ群の駆動制御系の他の
構成例を示すブロック図である。尚、図1乃至図3に示
した実施の形態と同一又は類似の部材には同一の符号を
付し、その説明は省略する。
【0031】トラッキング位置を基準として、所定の方
向に所定の距離変位させた位置をマクロ位置として定
め、トラッキング位置から前記マクロ位置までの移動量
を示すマクロ加算信号を発生するマクロ加算信号発生手
段80を設ける。マクロ加算信号発生手役80から出力
されるマクロ加算信号は、スイッチ手段82を介して加
算回路84に導かれ、加算回路84においてトラッキン
グ制御信号と加算される。そして、その加算信号が制御
回路54に導かれるようになっている。
【0032】スイッチ手段82は、マクロコントローラ
66の選択スイッチ64に連動して接点が切り換わる連
動スイッチである。前記選択スイッチ64がオフの状態
では、スイッチ手段82の接片82Aが開放され、マク
ロ加算信号発生手段80からの信号が無効となる。この
場合、前記トラッキング制御信号発生手段50から出力
される信号が前記制御回路54に導かれる。この状態
で、フランジバック調整ツマミ42を操作しつつ、トラ
ッキング位置の調節を行うことができる。そして、トラ
ッキング位置が定まった後には、通常の撮影を行うこと
ができる。
【0033】一方、前記選択スイッチ64をオン操作す
ると、スイッチ手段82の接片82Aが閉じられ、マク
ロ加算信号が加算回路84に導かれる。そして、加算回
路84においてトラッキング制御信号と前記マクロ加算
信号とが加算され、その加算信号が前記制御回路54に
導かれる。これにより、マスターレンズ群20はトラッ
キング位置を基準とする所定のマクロ位置に移動する。
【0034】マクロ撮影終了後、マクロコントローラ6
6の選択スイッチ64をオフ操作すると、マクロ加算信
号が無効となり、トラッキング制御信号のみが制御回路
54に導かれ、マスターレンズ群20は先に調整された
トラッキング位置に復帰する。これにより、撮影者はフ
ランジバック調整やマクロ撮影を容易に行うことがで
き、マクロ撮影後一度調整したトラッキング位置に繰り
返し確実に復帰させることができる。
【0035】また、上記実施の形態では、マクロ撮影時
とトラッキング調整時とで、同一のマスターレンズ群が
移動する場合について説明したが、以下に示すようにマ
スターレンズ群を分割して、その各々のレンズ群を移動
制御してもよい。図5は、分割されたマスターレンズ群
の駆動制御系の構成例を示すブロック図である。
【0036】トラッキング制御信号発生手段101は、
ポテンショメータ101Aと増幅器101Bから成り、
図1に示したフランジバック調整つまみ42が回転操作
されると、その回転量に応じてマスターレンズ群116
内のトラッキングレンズ群109の移動位置を指令する
電気信号を出力する。そしてこの電気信号は、制御回路
106に入力される。
【0037】制御回路106は、入力した電気信号に応
じたサーボ信号を出力し、モータ110を駆動する。モ
ータ110が回転すると、その回転力が図示せぬカム部
材を介してトラッキングレンズ群109に伝達され、図
示せぬ直進溝に沿ってトラッキングレンズ群109が光
軸に沿って進退移動する。トラッキングレンズ群109
の位置はポテンショメータ108によって検出され、そ
の位置検出信号は、制御回路106に通知される。制御
回路106は、位置検出信号が示す位置と前記トラッキ
ング制御信号発生手段101から出力された指令位置と
を比較し、両者が一致したときモータ110の駆動を停
止する。
【0038】前記モータ110にはタコジェネレータ1
11が接続されており、該タコジェネレータ111によ
ってモータ110の回転数が検出されている。タコジェ
ネレータ111からの信号は前記制御回路106に加え
られ、モータ110のスピード制御に利用されている。
また、このテレビカメラ用レンズには、前記マスターレ
ンズ群116内のマクロレンズ群113の移動位置を指
令する信号を発生する通常撮影位置制御信号発生手段1
02と、マクロ制御信号発生手段103との2つの信号
発生手段が設けられている。
【0039】通常撮影位置制御信号発生手段102は、
工場出荷時の通常撮影状態のマクロレンズ群113の位
置を設定するためのもので、ポテンショメータ102A
と増幅器102Bとから成る。前記ポテンショメータ1
02Aは、前記通常撮影状態の位置に前記マクロレンズ
群113を移動させる通常撮影位置制御信号を出力する
ように設定されている。この通常撮影位置制御信号は、
スイッチ手段117を介して制御回路107に入力され
る。
【0040】制御回路107は、入力した電気信号に応
じたサーボ信号を出力し、モータ114を駆動する。モ
ータ114が回転すると、その回転力が図示せぬカム部
材を介してマクロレンズ群113に伝達され、図示せぬ
直進溝に沿ってマクロレンズ群113が光軸に沿って前
後に移動する。マクロレンズ群113の位置はポテンシ
ョメータ112によって検出され、その位置検出信号
は、制御回路107に通知される。制御回路107は、
位置検出信号が示す位置と前記通常撮影位置制御信号発
生手段102から出力された指令位置とを比較し、両者
が一致したときモータ114の駆動を停止する。
【0041】前記モータ114にはタコジェネレータ1
15が接続されており、該タコジェネレータ115によ
ってモータ114の回転数が検出されている。タコジェ
ネレータ115からの信号は前記制御回路107に加え
られ、モータ114のスピード制御に利用されている。
マクロ制御信号発生手段103は、マクロレンズ群11
3をマクロ撮影に際して予め設定されたマクロ位置(設
計値に基づいて予め定められた位置)に設定するための
もので、ポテンショメータ103Aと増幅器103Bと
から成る。前記ポテンショメータ103Aは、前記予め
設定されたマクロ位置に前記マクロレンズ群113を移
動させるマクロ制御信号を出力するように設定されてい
る。このマクロ制御信号は、スイッチ手段117を介し
て制御回路107に入力される。
【0042】前記スイッチ手段117は、マクロ撮影を
行うか否かを選択操作する選択スイッチ104に連動し
て接点が切り換わる連動スイッチである。前記選択スイ
ッチ104はマクロコントローラ105に設けられてい
る。前記選択スイッチ104がオフの状態では、スイッ
チ手段117の接片102Cが閉じられるとともに、接
片103Cが開放される。これにより、前記通常撮影位
置制御信号発生手段102から出力される信号が前記制
御回路107に導かれ、マクロ制御信号発生手段103
からの信号が無効となる。
【0043】一方、前記選択スイッチ104がオンする
と、スイッチ手段117の接片102Cが開放されると
ともに、接片103Cが閉じられる。これにより、前記
通常撮影位置制御信号発生手段102から出力される信
号が無効にされ、マクロ制御信号発生手段103から出
力される信号が前記制御回路107に導かれる。次に、
上記の如く構成されたテレビカメラ用レンズの作用につ
いて説明する。
【0044】先ず、トラッキング調整を行う場合につい
て説明する。この場合、マクロレンズ群113は、通常
撮影位置制御信号発生手段102によって定められた通
常撮影位置に設定されている。この状態で、図1に示す
フランジバック調整つまみ42を操作しつつ、図3に示
すようにテレビカメラ70のビューファインダー72で
結像状態を確認しながら、最適なピント位置(トラッキ
ング位置)に調節する。トラッキング位置が定まった
ら、固定ツマミ44を回転してフランジバック調整ツマ
ミ42の回転をロックし、調整したトラッキング位置が
不測の外力等によってずれないようにする。
【0045】その後の通常の撮影においては、例えばフ
ォーカスデマンド(フォーカスリング)74を右手で操
作することによってフォーカスレンズ(移動フォーカス
レンズ群)を移動させてピント調整をおこない、左手で
ズームリング76を操作することでズームレンズ群(第
1及び第2のズームレンズ群)を所定の光学的位置関係
で規定しながら移動させてズーム調整を行う。前記フォ
ーカスリング74からは位置制御信号が出力され、フォ
ーカスレンズはこの位置制御に基づいて駆動される。一
方、前記ズームリング76を含むズームコントローラか
らは速度制御信号が出力され、ズームレンズ群はこの速
度制御信号に基づいてスピード制御されて駆動される。
【0046】マクロ撮影を行う場合には、図2に示した
マクロコントローラ105の選択スイッチ104をオン
の状態にし、マクロ制御信号発生手段103からの指令
信号を有効にする。このとき、通常撮影位置制御信号発
生手段102からの信号は無視されるが、先に調整され
た通常撮影位置を示す位置指令状態は維持されている。
【0047】上述のように、マクロ制御信号発生手段1
03からはマクロ位置を示す指令信号が出力されてお
り、該指令信号が制御回路107に導かれることにより
前記マクロレンズ群113が予め設定されたマクロ位置
に移動する。尚、マクロ撮影の場合には、図3に示した
ズームリング76を操作してズームレンズ群を移動させ
ることでピントの調整を行う。
【0048】一方、通常撮影位置制御信号発生手段10
2は工場出荷時の通常撮影位置の移動指令の状態を維持
しているので、マクロ撮影終了後、マクロコントローラ
105の選択スイッチ104をマクロ撮影オフに操作す
ると、先に調整された通常撮影位置を示す指令信号が制
御回路107に導かれ、マクロレンズ群113は通常撮
影位置に復帰する。
【0049】これにより、撮影者はフランジバック調整
やマクロ撮影を容易に行うことができ、マクロ撮影後に
マクロレンズ群を、工場出荷時の通常撮影位置に繰り返
し確実に復帰させることができる。なお、本実施形態例
においては、ピンで嵌合されたカム溝とカム筒との構成
でマスターレンズ群の移動を行っているが、レンズ駆動
において周知の技術であるヘリコイド機構を用いてもよ
い。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るテレビ
カメラ用レンズ駆動装置によれば、マクロ撮影を行うに
際し、マクロ制御信号によってマスターレンズ群の全体
もしくはその一部を予め定められたマクロ撮影位置に移
動させることができる。更に、外部操作部材の操作に応
じたトラッキング制御信号を出力するトラッキング制御
信号発生手段を設けるとともに、予め設定されたマクロ
位置に前記マスターレンズ群を移動させるマクロ制御信
号を出力するマクロ制御信号発生手段を設け、選択手段
の操作に応じてトラッキング制御信号とマクロ制御信号
のうち、何れか一方の制御信号を優先し、他方を無効と
するようにしたので、撮影者は容易にトラッキング位置
調整やマクロ撮影を行うことができ、マクロ撮影後一度
調整したトラッキング位置に繰り返し確実に復帰させる
ことができる。
【0051】また、マクロ位置がトラッキング位置との
相対的位置関係によって規定されている場合、マクロ制
御信号発生手段によってトラッキング位置を基準とする
所定の移動方向と所定の移動量を指令する制御信号を生
成し、マクロ撮影時に前記マクロ制御信号発生手段から
のマクロ制御信号とトラッキング制御信号発生手段から
のトラッキング制御信号を加算してマクロ位置を指令す
るようにしたので、トラッキング位置に応じて適切なマ
クロ位置にマスターレンズ群を位置させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明が適用されたテレビカメラ用レ
ンズの側面図
【図2】図2は、マスターレンズ群の駆動制御系の構成
を示すブロック図
【図3】図3は、テレビカメラ用レンズの操作の様子を
示す斜視図
【図4】図4は、マスターレンズ群の駆動制御系の他の
構成例を示すブロック図
【図5】図5は、分割されたマスターレンズ群の駆動制
御系の構成例を示すブロック図
【符号の説明】
20…マスターレンズ群 22…レンズ保持筒 24…固定鏡胴 30…マスターレンズ群駆動用モータ 32…位置検出用ポテンショメータ 42…フランジバック調整ツマミ 50、101…トラッキング制御信号発生手段 51A、61A、101A、102A、103A…ポテ
ンショメータ 51B、61B、101B、102B、103B…増幅
器 52、82…スイッチ手段 54…制御回路 60、103…マクロ制御信号発生手段 64104…選択スイッチ 66…マクロコントローラ 80…マクロ加算信号発生手段 84…加算回路 109…トラッキングレンズ群 113…マクロレンズ群

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鏡胴内に設けられたマスターレンズ群の全
    体もしくはその一部を光軸に沿って進退移動させること
    によりマクロ撮影が可能な光学系を形成し得るテレビカ
    メラ用レンズ駆動装置において、 マクロ撮影に際して前記マスターレンズ群の全体もしく
    はその一部が位置すべきマクロ位置が予め設定され、こ
    のマクロ位置に前記マスターレンズ群の全体もしくはそ
    の一部を移動させるマクロ制御信号を出力するマクロ制
    御信号発生手段と、 前記マクロ制御信号発生手段からのマクロ制御信号に基
    づいて前記マスターレンズ群の全体もしくはその一部を
    光軸に沿って進退移動させるレンズ駆動手段と、 を備えたことを特徴とするテレビカメラ用レンズ駆動装
    置。
  2. 【請求項2】外部操作部材の操作に応じて前記マスター
    レンズ群の全体をトラッキング位置に移動させるトラッ
    キング制御信号を出力するトラッキング制御信号発生手
    段と、 マクロ撮影を行うか否かを選択するための選択手段と、 前記選択手段によりマクロ撮影を行うことが選択されて
    いる場合、前記トラッキング制御信号発生手段からのト
    ラッキング制御信号を無効にして前記マクロ制御信号発
    生手段からのマクロ制御信号により前記レンズ駆動手段
    を制御可能にし、前記選択手段によりマクロ撮影を行う
    ことが選択されていない場合、前記マクロ制御信号発生
    手段からのマクロ制御信号を無効にして前記トラッキン
    グ制御信号発生手段からのトラッキング制御信号に基づ
    いて前記レンズ駆動手段を制御可能にする制御切替手段
    と、 を設けたことを特徴とする請求項1記載のテレビカメラ
    用レンズ駆動装置。
  3. 【請求項3】前記マスターレンズ群は、マクロ撮影に際
    して移動制御されるマクロ用レンズ群及び該レンズ群と
    は独立して移動制御されるトラッキング用レンズ群を含
    むことを特徴とする請求項1記載のテレビカメラ用レン
    ズ駆動装置。
  4. 【請求項4】鏡胴内に設けられたマスターレンズ群を光
    軸に沿って進退移動させることによりトラッキング調整
    を行い得ると共に、前記マスターレンズ群を光軸に沿っ
    て進退移動させることによりマクロ撮影が可能な光学系
    を形成し得るテレビカメラ用レンズ駆動装置において、 入力する制御信号に基づいて前記マスターレンズ群を光
    軸に沿って進退移動させるレンズ駆動手段と、 外部操作部材の操作に応じて前記マスターレンズ群をト
    ラッキング位置に移動させるトラッキング制御信号を出
    力するトラッキング制御信号発生手段と、 マクロ撮影に際して前記マスターレンズ群が位置すべき
    マクロ位置が前記トラッキング位置を基準とする移動方
    向及び移動量によって予め設定され、前記マスターレン
    ズ群を前記移動方向に前記移動量分だけ移動させるマク
    ロ制御信号を出力するマクロ制御信号発生手段と、 マクロ撮影を行うか否かを選択するための選択手段と、 前記トラッキング制御信号発生手段からのトラッキング
    制御信号と前記マクロ制御信号発生手段からのマクロ制
    御信号とを加算する信号加算手段を含み、前記選択手段
    によりマクロ撮影を行うことが選択されている場合に、
    前記信号加算手段により前記トラッキング制御信号とマ
    クロ制御信号とを加算し、その加算された制御信号によ
    り前記レンズ駆動手段を制御可能にし、前記選択手段に
    よりマクロ撮影を行うことが選択されていない場合に
    は、前記マクロ制御信号発生手段からのマクロ制御信号
    を無効にして前記トラッキング制御信号発生手段からの
    トラッキング制御信号に基づいて前記レンズ駆動手段を
    制御可能にする制御切替手段と、 を備えたことを特徴とするテレビカメラ用レンズ駆動装
    置。
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