JPH10154313A - シールド型磁気抵抗効果薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法 - Google Patents

シールド型磁気抵抗効果薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法

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JPH10154313A
JPH10154313A JP32612096A JP32612096A JPH10154313A JP H10154313 A JPH10154313 A JP H10154313A JP 32612096 A JP32612096 A JP 32612096A JP 32612096 A JP32612096 A JP 32612096A JP H10154313 A JPH10154313 A JP H10154313A
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JP
Japan
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write
lower core
pole
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JP32612096A
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English (en)
Inventor
Shigeru Shoji
茂 庄司
Atsushi Toyoda
篤志 豊田
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Yamaha Corp
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Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールド型MRヘッドにおいてトラック密度
を高めるとともに、ノイズの発生を防止する。 【解決手段】 上シールド兼下コア42の上面42aを
平坦面に形成する。上シールド兼下コア42の上面に、
高飽和磁束密度層46を島状に形成する。高飽和磁束密
度層46の先端部をトラック幅に形成して書込下ポール
46aとし、書込上ポール56aと対向させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハードディスク
装置等に用いられるシールド型磁気抵抗効果薄膜磁気ヘ
ッド(以下シールド型MRヘッドという。)に関し、記
録密度の向上を図ったものである。
【0002】
【従来の技術】ハードディスク装置に用いられているシ
ールド型MRヘッドは、下シールドと上シールドの間の
再生ギャップ内の記録媒体対向面を臨む位置にMR素子
を配置した再生用ヘッドと、上シールドを下コアとして
兼用して下コアと上コアとの間にコイルを配置しかつ上
コアと下コアとの間の記録媒体対向面を臨む位置に書込
ギャップを形成した記録用ヘッドとを積層配置したMR
型・誘導型複合磁気ヘッドとして構成される。下コアは
上シールドを兼ねるため、上コアよりも幅が広く形成さ
れている。このため、記録時に上コアと下コア間の書込
ギャップに誘起される書込磁界は下コア側で広がり、ト
ラック幅が上コアの幅だけでは決まらなくなり、トラッ
ク密度が低くなる問題があった。
【0003】この問題を解決する方法として、特開平7
−296331号公報には、図2に示すように、上シー
ルド兼下コア10の記録媒体対向面における形状を、再
生ギャップ12に面した側では広幅に形成し、書込ギャ
ップ14に面した側では上コア16と同じ狭幅に形成し
て、二段階形状に形成したシールド型MRヘッドが開示
されている。このような構成によれば、上シールド兼下
コア10は再生ギャップ12に面した側では広幅に形成
されているので、磁気抵抗効果ヘッドのシールドとして
の機能を果すことができ、書込ギャップに面した側では
上コアと同じ狭幅に形成されているので、書込磁界の広
がりを防止して、トラック密度を高めることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記図2のシールド型
MRヘッド18によれば、上シールド兼下コア10に凸
部10aが形成されているため、形状異方効果が起こり
やすくなり、その部分で磁化(図2に矢印で示す。)が
分極し、磁壁(図2に点線で示す。)が発生しやすくな
る。磁壁が発生すると、磁化が磁壁ごとに分極している
ためにその極(磁極位置)において発生した磁界がMR
素子20に影響する。すなわち、上シールド兼下コア1
0内に発生した磁壁は、書込時に上シールド兼下コア1
0内を通過する磁界で移動しやすい。この磁壁の移動
は、書込磁界を停止した後も、無磁界で、安定な磁区に
戻ろうとして、しばらく磁壁移動が起こる。この現象は
緩和現象と呼ばれている。したがって、書込停止後すぐ
にMR素子により記録媒体上の信号を読もうとすると、
記録媒体上の信号以外に、緩和現象での磁壁移動による
MR素子への磁界変化の影響がノイズとして現われる。
これが信号読取りエラーの原因となる。
【0005】この発明は、前記従来の技術における問題
点を解決して、上シールド兼下コアの上面に凸部を形成
してトラック密度を向上させる場合に磁壁の発生を防止
したシールド型MRヘッドを提供しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上シールド
兼下コアの上面を概ね平坦面に形成し、かつ上シールド
兼下コアの上面の上コア先端の書込上ポールと対向する
位置に書込上ポールとほぼ同じ幅で上シールド兼下コア
よりも飽和磁束密度の高い材料層を台状に形成して書込
下ポールを形成したものである。
【0007】この発明によれば、上シールド兼下コアの
上面に台状の凸部による書込下ポールを形成して上コア
先端の書込上ポールと対向させたので、書込磁界の広が
りを防止してトラック密度を高めることができる。しか
も、上シールド兼下コアの上面自体は概ね平坦面に形成
し、その上に上シールド兼下コアよりも飽和磁束密度の
低い材料で台状の凸部を形成したので、形状異方効果が
起こりにくくなり、これにより磁壁の発生が防止され、
磁壁の移動によるノイズの発生を防止することができ
る。
【0008】尚、飽和磁束密度の高い材料で構成された
部分が厚くなり過ぎると、上シールド兼下コアと当該部
分を合わせた磁性層全体の凹凸が大きくなりすぎ、当該
磁性層内に有害な磁壁が新たに形成されて、ノイズ発生
の原因となりやすくなる。これを防止するには、飽和磁
束密度の高い材料で構成された部分の厚さを上シールド
兼下コアの厚さの1/4以下に設定するのが望ましい。
【0009】また、飽和磁束密度の高い材料で構成され
た部分の面積が大きすぎると、磁区の分割が新たに発生
して多軸化され、ノイズ発生の原因となる。これを防止
するには、当該部分の面積を上シールド兼下コアの面積
の1/50未満に設定するのが望ましい。
【0010】また、上コアの先端部を構成する書込上ポ
ールの下面全幅にも併せて当該上ポール本体の材料より
も飽和磁束密度の高い材料を層状に形成することによ
り、書込能力を向上させることができる。
【0011】尚、上シールド兼下コアの上面や書込上ポ
ールの下面に形成する飽和磁束密度の高い材料としてN
i組成が40〜55%のNi−Fe磁性合金を用いれ
ば、電気めっきにて成膜できるので、生産性が良好にな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)この発明の実施の形態を図1に示す。
図1において(a)はシールド型MRヘッドの縦断面側
面図((b)のI−I断面図)、(b)は記録媒体対向
面側から見た正面図((a)のA矢視図)である。シー
ルド型MRヘッド24はスライダ基板26の上に非磁性
絶縁膜28を被せて、その上に下シールド30が構成さ
れている。下シールド30の上には再生下ギャップ32
aが積層されている。再生下ギャップ32aの上には、
左右のリード34,36が台形状の溝38を挟んで対向
して配設されている。リード34,36は長手方向バイ
アス用の磁石膜の上に電気導電膜を積層した積層体とし
て構成されている。
【0013】台形状の溝38内には、リード34,36
の傾斜面34a,36aおよびそれらの間の溝底面部分
に露出している再生下ギャップ32aの上面にかけて、
記録媒体対向面41に露出するようにMR素子40が成
膜されている。MR素子40は例えばMR膜、スペーサ
膜、SALバイアス膜の積層体として構成されている。
【0014】MR素子40、リード34,36およびそ
の周囲に露出している再生下ギャップ32aの上には再
生上ギャップ32bが成膜されている。再生下ギャップ
32aと再生上ギャップ32bとで再生ギャップ32を
構成する。再生ギャップ32の上には、上シールド兼下
コア42が積層されている。下シールド30から上シー
ルド兼下コア42までが、再生ヘッド50を構成してい
る。
【0015】上シールド兼下コア42の上面42aの記
録媒体対向面41寄りの部分(書込ギャップ48を形成
する部分)には高飽和磁束密度層46が部分的(島状)
に成膜されている。高飽和磁束密度層46は例えばNi
組成を40〜55%に設定した45パーマロイ、CoZ
rMo、FeAlSi(センダスト)等の飽和磁束密度
Bsが上シールド兼下コア42よりも高い材料(上下シ
ールド42,30は81パーマロイ等で構成されてい
る。)で構成されている。
【0016】高飽和磁束密度層46の上には、書込ギャ
ップ48を構成する絶縁層が成膜され、その上にコイル
52が絶縁層54内に形成され、その上に上コア56が
形成され、その上に全体に保護膜58が被覆されてい
る。下シールド兼下コア42から上コア56までが記録
用ヘッド60を構成している。
【0017】下シールド30および上シールド兼下コア
42の幅(記録媒体対向面41に面している先端面の
幅)は書込上ポール56aの幅よりも広く形成されてい
る。高飽和磁束密度層46は記録媒体対向面41におい
て、書込上ポール56aに対向して書込上ポール56a
とほぼ同じ幅の台状に形成されて、書込下ポール46a
を形成している。
【0018】記録媒体対向面41の位置で上シールド兼
下コア42自体の厚さ(高飽和磁束密度層46を除いた
厚さ)があまり厚いと(例えば4.0μmを超える
と)、書込ギャップ48とMR素子40との間隔が離れ
すぎるため、記録媒体に書き込んだ情報をすぐにMR素
子40で読み取った時に時間的ずれが大きくなり、サー
ボの追従性が悪くなる。また、書込ギャップ48とMR
素子40との間隔が離れていると、記録媒体上の径方向
位置により、書込トラックと再生トラックの相対位置ず
れが大きくなる(トラックに対するヘッドの角度が変わ
る。)。したがって、記録媒体上に書き込んだトラック
と、MR素子40との横方向のずれ(オフセット)が大
きくなり、そのままの位置では、正常に再生できなくな
ったり、読もうとするトラックの隣りの信号を拾ったり
する。
【0019】以上のことを考慮すると、上シールド兼下
コア42の厚さは1.5〜4.0μmの範囲内に設定す
るのが望ましい(トラック幅よりも小さい方がよ
い。)。また、磁性層内に有害な磁壁を新たに発生させ
ないためには、高飽和磁性層46の厚さを上シールド兼
下コア42の厚さの1/4以下にすることが望ましい。
したがって、高飽和磁束密度層46の厚さは0.2〜
1.0μmに設定するのが望ましい。なお、再生用ヘッ
ド50の再生トラック幅(リード34,36の先端部ど
うしで挟まれた部分の幅)は上下ポール56a,46a
の幅(すなわち記録トラック幅)とほぼ等しく形成され
ている。
【0020】以上の構成によれば、記録用ヘッド60で
の書込時には、書込磁束の多くは図3(a)に示すよう
に、記録媒体対向面41に近い書込ギャップ48(先端
ギャップ部)に凸状に形成された高飽和磁束密度層46
による書込下ポール46aに集中する。したがって、書
込磁界の広がりを防止することができ(図3(b)に先
端ギャップ部での漏洩磁束分布を示す。)、トラック密
度を高めることができる。しかも、上シールド兼下コア
42の上面42aは平坦なので、磁壁発生による磁化の
分極が生じにくく(上シールド兼下コア42の磁化を図
1(b)中に矢印で示す。)、磁化の移動によるノイズ
の発生を防止することができる。
【0021】なお、高飽和磁束密度層46は薄く磁気抵
抗が高いので、先端ギャップ部以外では、書込磁束はシ
ールド兼下コア42内を多く通過する。したがって、上
シールド兼下コア42は磁束が通過しやすいように先端
ギャップ部以外では厚さあるいは断面積が十分大きいこ
とが望ましい。また、上シールド兼下コア42の材料
は、書込時には書込磁束が通過しやすく再生時には外部
磁界をシールドに通過させやすいように透磁率の高い軟
磁気特性を有するもの(前述のように、81パーマロイ
等)が好ましい。
【0022】図1のシールド型MRヘッド24の製造工
程の一例を図4〜図7を参照して説明する。 (1) 基板(Al2 3 −TiC等のセラミック材等
で構成されたウェファーで、後にカットされてスライダ
を構成する。)62の上に形成された絶縁膜(アルミナ
Al2 3 等)64上に下シールド30を所定の形状に
形成する。下シールド30は、透磁率が高い81パーマ
ロイ等の軟磁性膜をスパッタ、蒸着あるいは電気めっき
など(電気めっきが最も生産性が高い。)により堆積し
て構成される。
【0023】(2) アルミナ等の絶縁膜66を全面に
スパッタ等で堆積させる。 (3) 全面を研磨して、下シールド30を所定の厚さ
に形成する。 (4) 全面にアルミナ等の絶縁膜をスパッタ等で堆積
させて、再生下ギャップ32aを形成する。 (5) 再生下ギャップ32aの上に、CoCrPt等
の長手方向バイアス用磁石膜70と、W,Ta,Nb等
の電気導電膜72をスパッタ、蒸着あるいは電気めっき
などにより積層し、それらを一括してエッチングして逆
台形状にカットしてリード34,36を形成する。そし
て、基板全面にMR素子材料として、MR膜(NiFe
等)、スペーサ(Ti等)、SALバイアス膜(CoZ
rM(Nb,Mo等)等の軟磁性膜)を積層する。その
上に、形成すべきMR素子パターンの形状にレジストを
形成し、ミリングによりMR素子材料膜の不要部分を除
去して、MR素子40を矩形の平面形状にカットする。
これにより、MR素子40はその左右両端部40a,4
0bが傾斜面34a,36aの途中でカットされた状態
に形成されて、リード34,36に接続される。
【0024】(6) 全面に上シールド兼下コア42と
MR素子40との絶縁のためおよび上シールド兼下コア
42とリード34,36とのシールドギャップのために
アルミナ等の無機絶縁膜を成膜して、再生上ギャップ3
2bを形成する。 (7) 下シールド30と同じく81パーマロイ等の軟
磁性膜を電気めっき、あるいは蒸着、スパッタ(電気め
っきが最も生産性が高い。)等で所定の厚さ堆積し所定
の形状にカットして、上シールド兼下コア42を形成す
る。
【0025】(8) 上シールド兼下コア42の上面の
書込ギャップ48を形成する部分に45パーマロイ、C
oZrMo、FeAlSi等を島状に成膜して高飽和磁
束密度層46を形成する。CoZrMo、FeAlSi
は真空装置でしか成膜できないが、45パーマロイは電
気めっきで成膜できる。したがって45パーマロイを電
気めっきで成膜することにより高い生産性が得られる。
【0026】(9) 基板全面にアルミナ等の絶縁膜を
成膜し、研磨して、高飽和磁束密度層46を所定の厚さ
に形成する。高飽和磁束密度層46の周囲は、残された
絶縁材74で包囲される。
【0027】(10) アルミナ等の絶縁膜80を成膜し
て書込ギャップ48を形成する。 (11) コイル52および絶縁層54を形成する。そし
て、コイル52および絶縁層54を跨ぐように上コア5
6を形成し、最後に保護膜58(図1)を被せて完成す
る。
【0028】(実施の形態2)この発明の他の実施の形
態を図8に示す。このシールド型MRヘッド76は、上
コア56の先端部を構成する書込上ポール56aの下面
(書込ギャップ48を形成する部分)の全幅にも併せて
高飽和磁束密度層46と同程度の厚さの高飽和磁束密度
層78を形成したものである。他の構成は図1と同じで
ある。下シールド30よび上シールド兼下コア42は8
1パーマロイ等で構成される。高密度磁束密度層78は
高飽和磁束密度層46と同様に45パーマロイ、CoZ
rMo、FeAlSi等で構成することができる。この
うち、45パーマロイを電気めっきで成膜すれば高い生
産性が得られる。このシールド型MRヘッド76によれ
ば、書込ギャップ48に書込磁束がより集中するので書
込能力(オーバライト特性)がさらに高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態を示す縦断面側面図お
よび記録媒体対向面から見た正面図である。
【図2】 従来のシールド型MRヘッドを示す記録媒体
対向面から見た正面図である。
【図3】 図1のシールド型MRヘッドによる書込ギャ
ップの先端ギャップ部における書込磁束を示す図および
漏洩磁束分布特性を示す図である。
【図4】 図1のシールド型MRヘッドの製造工程の一
例を示す斜視図である。
【図5】 図4の続きの工程を示す斜視図である。
【図6】 図5の続きの工程を示す斜視図である。
【図7】 図6の続きの工程を示す斜視図である。
【図8】 この発明の他の実施の形態を示す縦断面側面
図および記録媒体対向面から見た正面図である。
【符号の説明】
24,76 シールド型MRヘッド(シールド型磁気抵
抗効果薄膜磁気ヘッド) 30 下シールド 32 再生ギャップ 40 MR素子 41 記録媒体対向面 42 上シールド兼下コア 46,78 高飽和磁束密度層(飽和磁束密度の高い材
料層) 46a 書込下ポール 48 書込ギャップ 50 再生用ヘッド 52 コイル 56 上コア 56a 書込上ポール 60 記録用ヘッド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下シールドと上シールドの間の再生ギャッ
    プ内の記録媒体対向面を臨む位置にMR素子を配置した
    再生用ヘッドと、前記上シールドを下コアとして兼用し
    て当該下コアと上コアとの間にコイルを配置しかつ当該
    上コアと当該下コアとの間の前記記録媒体対向面を臨む
    位置に書込ギャップを形成した記録用ヘッドとを積層配
    置したシールド型磁気抵抗効果薄膜磁気ヘッドにおい
    て、 記録媒体対向面の位置で、前記下シールドおよび前記上
    シールド兼下コアの幅を前記上コア先端の書込上ポール
    の幅よりもそれぞれ広く形成し、前記上シールド兼下コ
    アの上面を概ね平坦面に形成し、かつ当該上シールド兼
    下コアの上面の前記上コア先端の書込上ポールと対向す
    る位置に当該書込上ポールとほぼ同じ幅で前記上シール
    ド兼下コアよりも飽和磁束密度の高い材料層を台状に形
    成して書込下ポールを形成してなるシールド型磁気抵抗
    効果薄膜磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】前記飽和磁束密度の高い材料で台状に形成
    された部分の厚さを前記上シールド兼下コアの厚さの1
    /4以下に設定してなる請求項1記載のシールド型磁気
    抵抗効果型薄膜磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】前記飽和磁束密度の高い材料で台状に形成
    された部分の面積を前記上シールド兼下コアの面積の1
    /50未満に設定してなる請求項1または2記載のシー
    ルド型磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッド。
  4. 【請求項4】前記飽和磁束密度の高い材料としてNi組
    成が40%から55%のNi−Fe磁性合金を用い、こ
    の磁性合金を電気めっきして前記台状に形成してなる請
    求項1乃至3のいずれかに記載のシールド型磁気抵抗効
    果型薄膜磁気ヘッドの製造方法。
  5. 【請求項5】下シールドと上シールドの間の再生ギャッ
    プ内の記録媒体対向面を臨む位置にMR素子を配置した
    再生用ヘッドと、前記上シールドを下コアとして兼用し
    て当該下コアと上コアとの間にコイルを配置しかつ当該
    上コアと当該下コアとの間の前記記録媒体対向面を臨む
    位置に書込ギャップを形成した記録用ヘッドとを積層配
    置したシールド型磁気抵抗効果薄膜磁気ヘッドにおい
    て、 記録媒体対向面の位置で、前記下シールドおよび前記上
    シールド兼下コアの幅を前記上コア先端の書込上ポール
    の幅よりもそれぞれ広く形成し、前記上シールド兼下コ
    アの上面を概ね平坦面に形成し、かつ当該上シールド兼
    下コアの上面の前記上コア先端の書込上ポールと対向す
    る位置に当該書込上ポールとほぼ同じ幅で前記上シール
    ド兼下コアよりも飽和磁束密度の高い材料層を台状に形
    成して書込下ポールを形成し、かつ前記上コアの先端部
    を構成する書込上ポールの下面全幅に当該上コア本体よ
    りも飽和磁束密度の高い材料層を形成してなるシールド
    型磁気抵抗効果薄膜磁気ヘッド。
JP32612096A 1996-11-21 1996-11-21 シールド型磁気抵抗効果薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法 Pending JPH10154313A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7821736B2 (en) 2006-04-06 2010-10-26 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V. Shaped trailing shield of a perpendicular recording write element

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7821736B2 (en) 2006-04-06 2010-10-26 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V. Shaped trailing shield of a perpendicular recording write element

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