JPH10154875A - セラミック多層基板の製造方法 - Google Patents

セラミック多層基板の製造方法

Info

Publication number
JPH10154875A
JPH10154875A JP8314426A JP31442696A JPH10154875A JP H10154875 A JPH10154875 A JP H10154875A JP 8314426 A JP8314426 A JP 8314426A JP 31442696 A JP31442696 A JP 31442696A JP H10154875 A JPH10154875 A JP H10154875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
green
positioning holes
component
component positioning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8314426A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kamitamari
誠 上玉利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
Original Assignee
Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc filed Critical Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
Priority to JP8314426A priority Critical patent/JPH10154875A/ja
Publication of JPH10154875A publication Critical patent/JPH10154875A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 セラミック多層基板の部品位置決め孔を精度
良く形成する。 【解決手段】 各層のセラミックグリーンシート15に
層間接続用のビアホールを形成した後、各層のセラミッ
クグリーンシート15のビアホールに導体ペーストを充
填すると共に、配線パターンを印刷する。この後、各層
のセラミックグリーンシート15を積層治具で位置決め
しながら積層し、この積層体を加熱圧着して生基板11
aを形成する。次に、打ち抜き型やパンチングマシーン
等を用いて、生基板11aの所定位置に部品位置決め孔
14を打ち抜き形成する。この後、この生基板11aを
焼成して、部品位置決め孔14を有するセラミック多層
基板11を製造する。この製造方法によれば、積層・圧
着時のセラミックグリーンシート15の圧縮変形や積層
ずれの影響を全く受けることなく、部品位置決め孔14
を精度良くストレート形状に形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搭載部品の位置決
めピンを挿入するための部品位置決め孔を有するセラミ
ック多層基板をグリーンシート積層法により製造するセ
ラミック多層基板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のセラミック多層基板をグ
リーンシート積層法で製造する場合には、まず、複数枚
のセラミックグリーンシートに、それぞれ搭載部品の位
置決めピンを挿入するための部品位置決め孔と層間接続
用のビアホールを打ち抜き型やパンチングマシーン等で
打ち抜き形成した後、各層のセラミックグリーンシート
のビアホールに導体ペーストを充填すると共に、配線パ
ターンを印刷する。この後、各層のセラミックグリーン
シートを積層治具で位置決めしながら積層し、これを加
熱圧着して生基板を形成した後、この生基板を焼成し
て、部品位置決め孔を有するセラミック多層基板を製造
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の製造方法で
は、積層時に各層のセラミックグリーンシートを位置決
めしながら積層するが、この位置決めをいくら精度良く
行っても、図2(b)に示すように、部品位置決め孔が
ストレートに形成されないことがあり、部品位置決め孔
の孔径が部分的に狭まってしまうことがある。この原因
は、焼成前のセラミックグリーンシートは比較的柔らか
く可塑性があるため、これを積層して加熱圧着する際
に、該積層体に加わる加圧力により各層のセラミックグ
リーンシートが圧縮変形され、各層の部品位置決め孔の
変形量が各層で若干相違するためである。また、部品位
置決め孔の打ち抜き工程から積層・圧着工程までの間に
各層のセラミックグリーンシートが若干収縮する。この
収縮はセラミックグリーンシートの厚みや、配線パター
ンの印刷回数によって各層で収縮率に差が生じるため、
これも部品位置決め孔がストレートに形成されない原因
となる。近年の高密度実装・高集積化に伴い、搭載部品
の位置決め精度も高い精度が要求され、部品位置決め孔
の孔径と搭載部品の位置決めピンの径との差(挿入クリ
アランス)が小さくなっているため、部品位置決め孔が
精度良く形成されないと、搭載部品の位置決めピンを挿
入できないことがあり、歩留まりが低下してしまう。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、部品位置決め孔を精
度良く形成することができて、搭載部品の位置決め精度
向上と歩留まり向上とを共に実現することができるセラ
ミック多層基板の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のセラミック多層基板の製造方法は、複数枚
のセラミックグリーンシートを積層・圧着して生基板を
形成し、この生基板の所定位置に部品位置決め孔を打ち
抜き形成することで、図2(a)に示すようにストレー
トな形状の部品位置決め孔を形成する。この後、該生基
板を焼成してセラミック多層基板を製造する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、セラミック多層基板11に
搭載部品としてコネクタ12を搭載する場合の実施形態
について説明する。このコネクタ12の左右両側部には
2本の位置決めピン13が下向きに突設されている。こ
れに対応して、セラミック多層基板11には、2個の部
品位置決め孔14が上記位置決めピン13と同ピッチで
形成されている。実装組立時には、コネクタ12の各位
置決めピン13をセラミック多層基板11の各部品位置
決め孔14に挿入することで、コネクタ12をセラミッ
ク多層基板11に対して位置決めして、該コネクタ12
の端子(図示せず)をセラミック多層基板11の表面に
形成されたパッド(図示せず)に半田付けする。
【0007】次に、セラミック多層基板11の製造方法
を説明する。低温焼成セラミック、アルミナ等のセラミ
ック材料でテープ成形されたセラミックグリーンシート
を所定寸法に切断し、四角形のセラミックグリーンシー
ト15を製造する。この後、打ち抜き型やパンチングマ
シーン等を用いて、各層のセラミックグリーンシート1
5に層間接続用のビアホール(図示せず)を形成した
後、各層のセラミックグリーンシート15のビアホール
に導体ペーストを充填すると共に、配線パターンを印刷
する。
【0008】この後、各層のセラミックグリーンシート
15を積層治具で位置決めしながら積層し、この積層体
を例えば80〜150℃、50〜250kgf/cm2
の条件で加熱圧着して生基板11aを形成する。次に、
打ち抜き型やパンチングマシーン等を用いて、生基板1
1aの所定位置に部品位置決め孔14を打ち抜き形成す
る。この後、この生基板11aを焼成して、部品位置決
め孔14を有するセラミック多層基板11を製造する。
【0009】以上説明した製造方法によれば、部品位置
決め孔14を打ち抜く工程を、セラミックグリーンシー
ト15の積層・圧着工程の後に行うようにしたので、積
層・圧着時のセラミックグリーンシート15の圧縮変形
や積層ずれの影響を全く受けることなく、部品位置決め
孔14を精度良く形成することができる。これにより、
図2(a)に示すように、部品位置決め孔14の形状を
確実にストレートにすることができて、コネクタ12の
位置決めピン13を確実に部品位置決め孔14に挿入す
ることができ、従来のように位置決めピン13が挿入不
能になる不良基板が発生しなくなり、歩留まりを向上で
きる。しかも、部品位置決め孔14の孔径を、積層・圧
着時の圧縮変形や積層ずれを考慮して大きめに形成する
必要がなくなり、コネクタ12(搭載部品)の位置決め
精度を向上できて、コネクタ12の小型化に対応でき
る。
【0010】ところで、上記実施形態では、2個の部品
位置決め孔14でコネクタ12を位置決めするため、基
板製造時の寸法管理は、2個の部品位置決め孔14の孔
間ピッチCと孔径Dの双方を管理する必要がある。セラ
ミック多層基板11にコネクタ12を搭載するために
は、両者の寸法ばらつきを考慮して、次の表1の条件を
満足する必要がある。
【0011】
【表1】
【0012】この表1において、ケースは、コネクタ
12の寸法が最大のものを基板寸法が最小のものに搭載
する場合の必要条件であり、Amax はコネクタ12の2
本の位置決めピン13のピッチAの最大値、Bmax は位
置決めピン13の径寸法Bの最大値、Cmin は2個の部
品位置決め孔14の孔間ピッチCの最小値、Dmin は部
品位置決め孔14の孔径Dの最小値である。このケース
の必要条件は、2本の位置決めピン13の外端間の寸
法(Amax +Bmax )が2個の部品位置決め孔14の外
端間の寸法(Cmin +Dmin )よりも小さいことであ
る。
【0013】ケースは、コネクタ12の寸法が最小の
ものを基板寸法が最大のものに搭載する場合の必要条件
であり、Amin はコネクタ12の2本の位置決めピン1
3のピッチAの最小値、Bmin は位置決めピン13の径
寸法Bの最小値、Cmax は2個の部品位置決め孔14の
孔間ピッチCの最大値、Dmax は部品位置決め孔14の
孔径Dの最大値である。このケースの必要条件は、2
本の位置決めピン13の内端間の寸法(Amin −Bmax
)が2個の部品位置決め孔14の内端間の寸法(Cmax
−Dmin )よりも大きいことである。
【0014】本発明者は、本発明製法と従来製法とを比
較する試験を行ったので、以下、この比較試験結果につ
いて説明する。この比較試験に用いたコネクタ12の2
本の位置決めピン13のピッチAとピン径Bの平均値、
最大・最小値の測定結果を次の表2に示す。
【0015】
【表2】
【0016】従来製法と本発明製法で製造したセラミッ
ク多層基板11の2個の部品位置決め孔14の孔間ピッ
チCと孔径Dの平均値、最大・最小値の測定結果を次の
表3に示す。
【0017】
【表3】
【0018】これらの測定結果に基づいて、前掲した表
1のケース,について必要条件を満足するか否かを
評価したところ、次の表4のような評価結果が得られ
た。
【0019】
【表4】
【0020】従来製法では、ケースの必要条件を満た
さないため、コネクタ12の位置決めピン13を部品位
置決め孔14に挿入できない不良品が発生し、総合評価
が不合格(×)となる。これに対し、本発明製法では、
ケース,の双方の必要条件を共に満足する。従っ
て、本発明製法では、全てのコネクタ12の位置決めピ
ン13を全てのセラミック多層基板11の部品位置決め
孔14に挿入することができて、不良品が発生せず、総
合評価が合格(○)となる。
【0021】尚、部品位置決め孔14を用いて位置決め
する搭載部品は、コネクタ12に限定されず、位置決め
ピンを有する部品であれば良い。その他、本発明は、部
品位置決め孔14(位置決めピン)の個数も2個に限定
されず、1個又は3個以上であっても良い等、要旨を逸
脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のセラミック多層基板の製造方法によれば、複数枚のセ
ラミックグリーンシートを積層・圧着して生基板を形成
した後に、この生基板の所定位置に部品位置決め孔を打
ち抜き形成して焼成するようにしたので、セラミック多
層基板の部品位置決め孔を精度良くストレート形状に形
成することができて、搭載部品の位置決め精度向上と歩
留まり向上とを共に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すもので、(a)はコ
ネクタをセラミック多層基板に搭載する直前の状態を示
す縦断面図、(b)は搭載後の状態を示す縦断面図
【図2】(a)は本発明製法による部品位置決め孔の形
状を示す拡大縦断面図、(b)は従来製法による部品位
置決め孔の形状を示す拡大縦断面図
【符号の説明】
11…セラミック多層基板、12…コネクタ(搭載部
品)、13…位置決めピン、14…部品位置決め孔、1
5…セラミックグリーンシート、11a…生基板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搭載部品に設けられた位置決めピンを挿
    入するための部品位置決め孔を有するセラミック多層基
    板を製造する方法において、 複数枚のセラミックグリーンシートを積層・圧着して生
    基板を形成し、この生基板の所定位置に前記部品位置決
    め孔を打ち抜き形成した後、この生基板を焼成してセラ
    ミック多層基板を製造することを特徴とするセラミック
    多層基板の製造方法。
JP8314426A 1996-11-26 1996-11-26 セラミック多層基板の製造方法 Pending JPH10154875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8314426A JPH10154875A (ja) 1996-11-26 1996-11-26 セラミック多層基板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8314426A JPH10154875A (ja) 1996-11-26 1996-11-26 セラミック多層基板の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10154875A true JPH10154875A (ja) 1998-06-09

Family

ID=18053216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8314426A Pending JPH10154875A (ja) 1996-11-26 1996-11-26 セラミック多層基板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10154875A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117279218A (zh) * 2023-10-16 2023-12-22 江苏皓越真空设备有限公司 一种多层覆铜陶瓷基板的制备方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117279218A (zh) * 2023-10-16 2023-12-22 江苏皓越真空设备有限公司 一种多层覆铜陶瓷基板的制备方法
CN117279218B (zh) * 2023-10-16 2024-05-24 江苏皓越真空设备有限公司 一种多层覆铜陶瓷基板的制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100489820B1 (ko) 세라믹 다층기판 및 그 제조방법
US5435875A (en) Method of manufacturing cavitied ceramic multilayer block
JPH05343847A (ja) 多層印刷配線板の製造方法
KR100722739B1 (ko) 페이스트 범프를 이용한 코어기판, 다층 인쇄회로기판 및코어기판 제조방법
JPH10154875A (ja) セラミック多層基板の製造方法
JPH03123010A (ja) 積層電子部品の製造方法
JP3076215B2 (ja) セラミック多層基板及びその製造方法
JP2691714B2 (ja) 多層配線板の製造方法
JPS6313395A (ja) 多層印刷配線板の製造方法
JP2870351B2 (ja) キャビティ付セラミック多層回路基板の製造方法
KR100248196B1 (ko) 적층 세라믹 부품의 제조방법
CN102083282A (zh) 电路板制作方法
JP2006324378A (ja) 多層プリント配線板およびその製造方法
CN119545687B (zh) 一种主板与副板厚度相同的刚挠结合板的制备方法
JP2003198129A (ja) 積層型セラミック電子部品の製造方法
JPH0365676B2 (ja)
JP2000013023A (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JP3266986B2 (ja) セラミック多層基板の製造方法
JPS5824036B2 (ja) バイアホ−ルの形成方法
JP2751115B2 (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JP3398409B2 (ja) 多層プリント配線板製造方法
JPH0888468A (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JPH06177539A (ja) 多層プリント配線板製造方法
JPH0866911A (ja) セラミック積層型電子部品の製造方法
JPH06224558A (ja) キャビティ付きセラミック多層ブロックの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20040105

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060307

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060718