JPH1015530A - 水浄化システム - Google Patents
水浄化システムInfo
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- JPH1015530A JPH1015530A JP17621696A JP17621696A JPH1015530A JP H1015530 A JPH1015530 A JP H1015530A JP 17621696 A JP17621696 A JP 17621696A JP 17621696 A JP17621696 A JP 17621696A JP H1015530 A JPH1015530 A JP H1015530A
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- purified
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Abstract
(57)【要約】
【課題】川や水路などの水を浄化する浄化池の能力を向
上させると共に浄化池自体の快適性を向上させること。 【解決手段】水路2から浄化池1に水を送水する送水ポ
ンプ3と浄化池1内で水を滞留させる滞留部7と、滞留
部7から取水して水を浄化する浄化装置8と、池岸に設
けられ浄化装置8で浄化した浄化水を流すための浄化水
開水流路9と、開水流路9を流れた浄化水が滞留部7に
流れ込む浄化水混合部11と、浄化池1から水路2に水
を返流する浄化池放水部14とから構成される。
上させると共に浄化池自体の快適性を向上させること。 【解決手段】水路2から浄化池1に水を送水する送水ポ
ンプ3と浄化池1内で水を滞留させる滞留部7と、滞留
部7から取水して水を浄化する浄化装置8と、池岸に設
けられ浄化装置8で浄化した浄化水を流すための浄化水
開水流路9と、開水流路9を流れた浄化水が滞留部7に
流れ込む浄化水混合部11と、浄化池1から水路2に水
を返流する浄化池放水部14とから構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水路や河川の水を
浄化する浄化装置に関するものである。
浄化する浄化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水路や河川の多くは充分に処理されない
生活排水などが流れ込んでいて汚濁が進んでいる。19
60年代に見られたどぶ川のような状態は各方面の努力
により、特に大河川においては改善されているものの、
中小河川では汚濁が改善されていないものがまだ多い。
また、水路や河川の水の有機汚濁物濃度は一時よりも低
減し、水路や河川自体は水質が改善されたように見えて
も、窒素やリンなど、水路や河川の下流にある湖沼、海
洋などで富栄養化の原因となる栄養塩濃度は必ずしも低
減されていない。
生活排水などが流れ込んでいて汚濁が進んでいる。19
60年代に見られたどぶ川のような状態は各方面の努力
により、特に大河川においては改善されているものの、
中小河川では汚濁が改善されていないものがまだ多い。
また、水路や河川の水の有機汚濁物濃度は一時よりも低
減し、水路や河川自体は水質が改善されたように見えて
も、窒素やリンなど、水路や河川の下流にある湖沼、海
洋などで富栄養化の原因となる栄養塩濃度は必ずしも低
減されていない。
【0003】有機汚濁物に加えて窒素やリンを除去する
方法として古くから知られているのは、浄化対象となる
水を池に導いて、一定期間池で滞留させてから放流する
方法である。このようにすると、汚濁物のうち粒子状の
ものは沈降によって水中から除去され、また有機汚濁物
は微生物作用によって分解されるものもある。更に、滞
留することで、植物プランクトンが増殖しはじめて水中
の窒素やリンを吸収し、最終的には植物プランクトン自
体が沈降することで窒素やリンも水中から除去される。
方法として古くから知られているのは、浄化対象となる
水を池に導いて、一定期間池で滞留させてから放流する
方法である。このようにすると、汚濁物のうち粒子状の
ものは沈降によって水中から除去され、また有機汚濁物
は微生物作用によって分解されるものもある。更に、滞
留することで、植物プランクトンが増殖しはじめて水中
の窒素やリンを吸収し、最終的には植物プランクトン自
体が沈降することで窒素やリンも水中から除去される。
【0004】また、池に導かれた水を単に滞留させるだ
けでなく、この池にて景観を考慮しながら曝気を施して
自浄能力を高め、放流するシステムが「生態系保全をめ
ざした水辺と河川の開発と設計」(1995年10月1
4日発行、工業技術院、第194頁から第203頁)に
記載されている。
けでなく、この池にて景観を考慮しながら曝気を施して
自浄能力を高め、放流するシステムが「生態系保全をめ
ざした水辺と河川の開発と設計」(1995年10月1
4日発行、工業技術院、第194頁から第203頁)に
記載されている。
【0005】さらに、特開平6−226249号公報に
は、湖沼に人為的に流れを生じさせ、その流れの中にフ
ィルタを設けることにより、湖沼の浄化行うことが記載
されている。
は、湖沼に人為的に流れを生じさせ、その流れの中にフ
ィルタを設けることにより、湖沼の浄化行うことが記載
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、池を利
用して水を浄化する方法には次のような欠点がある。第
1に、池で滞留することで水は浄化されるものの、池に
導入する浄化対象水の水質が悪いので池の水質も当然か
なり汚濁した状態であり、悪臭などの不快な状態が池周
辺に発生することがある。また、浄化作用の一つである
植物プランクトンの増殖は、流入水中の窒素、リンの濃
度が高いため、過剰増殖してアオコの発生等を引き起こ
すこともある。第2に、浄化のためには池の貯水量が水
路や河川から一日あたりに導入する水量の数倍から数1
0倍必要である(このことを、池の滞留時間が数日から
数10日必要、という表現で記述することが多い)。従
って池を設けるたもの土地の確保が困難なことが多い。
用して水を浄化する方法には次のような欠点がある。第
1に、池で滞留することで水は浄化されるものの、池に
導入する浄化対象水の水質が悪いので池の水質も当然か
なり汚濁した状態であり、悪臭などの不快な状態が池周
辺に発生することがある。また、浄化作用の一つである
植物プランクトンの増殖は、流入水中の窒素、リンの濃
度が高いため、過剰増殖してアオコの発生等を引き起こ
すこともある。第2に、浄化のためには池の貯水量が水
路や河川から一日あたりに導入する水量の数倍から数1
0倍必要である(このことを、池の滞留時間が数日から
数10日必要、という表現で記述することが多い)。従
って池を設けるたもの土地の確保が困難なことが多い。
【0007】このような欠点はあるものの、池を利用し
た水の浄化は自然の浄化力を使う優れた方法であるこ
と、池自体が原因となる不快感を解消できれば地域に水
辺空間が創生され、潤いを与えてくれるだけでなく、地
震などの非常時に使う非常用水の貯留としても使うこと
ができる等、長所が多い。そこで、上記の欠点を克服す
ることが求められる。
た水の浄化は自然の浄化力を使う優れた方法であるこ
と、池自体が原因となる不快感を解消できれば地域に水
辺空間が創生され、潤いを与えてくれるだけでなく、地
震などの非常時に使う非常用水の貯留としても使うこと
ができる等、長所が多い。そこで、上記の欠点を克服す
ることが求められる。
【0008】即ち、上記従来技術はいずれも、水を浄化
する目的で池を利用するに際して導入する浄化対象とな
る水が汚濁している場合、池を親水の場として利用する
者が不快感を感じるという問題があった。
する目的で池を利用するに際して導入する浄化対象とな
る水が汚濁している場合、池を親水の場として利用する
者が不快感を感じるという問題があった。
【0009】本発明の目的は、例え、池に導入される水
が汚濁していたとしても、池を利用する者に対して不快
感を与えにくい水浄化システムを提供することにある。
が汚濁していたとしても、池を利用する者に対して不快
感を与えにくい水浄化システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、浄化対象水
を導入し滞留させる滞留部を有する浄化池と、この滞留
部の水を取水して浄化する浄化装置と、前記浄化池の岸
辺に沿って設けられこの浄化装置からの水を流す上部が
開放された流路とを備えることにより達成される。
を導入し滞留させる滞留部を有する浄化池と、この滞留
部の水を取水して浄化する浄化装置と、前記浄化池の岸
辺に沿って設けられこの浄化装置からの水を流す上部が
開放された流路とを備えることにより達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】上記従来技術においては、曝気設
備という自然浄化力を高める付帯設備はあるものの、導
入した水を池そのものの自然浄化力を期待して水を浄化
している。このためかなり汚濁している水が流入してく
ると池全体として不快感を示す。また、それより汚濁し
ていなくとも河川から汚れた水が流入してくる池である
という印象は拭い去ることはできない。そこで、以下に
示す複数の実施の形態においては、従来技術に記載のよ
うな自らは水を浄化しない曝気設備ではなく、自ら水を
浄化する浄化装置、例えば、微生物の生体反応を利用し
た浄化設備やフィルタにより水を浄化する設備を導入す
ることにより池の自浄作用に加えて人為的に水を浄化す
るようにする。このため、自浄作用と浄化装置の処理能
力の範囲の量の汚濁水が流入しても不快感のない水を保
つことができる。すなわち、浄化池に池水を浄化する設
備を導入することで浄化池内のアオコ発生等を防止し、
浄化池自体による不快感の発生をなくすことができる。
また、浄化装置設置により浄化池の水質が設置しない場
合よりも向上することになり、このことは、浄化池の容
量(滞留時間)を増したことと等価であり、小さな浄化
池でより大きな浄化池と同等の浄化効果を実現すること
ができる。
備という自然浄化力を高める付帯設備はあるものの、導
入した水を池そのものの自然浄化力を期待して水を浄化
している。このためかなり汚濁している水が流入してく
ると池全体として不快感を示す。また、それより汚濁し
ていなくとも河川から汚れた水が流入してくる池である
という印象は拭い去ることはできない。そこで、以下に
示す複数の実施の形態においては、従来技術に記載のよ
うな自らは水を浄化しない曝気設備ではなく、自ら水を
浄化する浄化装置、例えば、微生物の生体反応を利用し
た浄化設備やフィルタにより水を浄化する設備を導入す
ることにより池の自浄作用に加えて人為的に水を浄化す
るようにする。このため、自浄作用と浄化装置の処理能
力の範囲の量の汚濁水が流入しても不快感のない水を保
つことができる。すなわち、浄化池に池水を浄化する設
備を導入することで浄化池内のアオコ発生等を防止し、
浄化池自体による不快感の発生をなくすことができる。
また、浄化装置設置により浄化池の水質が設置しない場
合よりも向上することになり、このことは、浄化池の容
量(滞留時間)を増したことと等価であり、小さな浄化
池でより大きな浄化池と同等の浄化効果を実現すること
ができる。
【0012】しかしながら、これらの処理能力を上回る
水が流入してきた場合、池は不快なものとなってしま
う。そこで、以下に説明する各実施の形態においては、
浄化装置から出力される水を池の中央部とは隔離されて
池の周囲に設けられた流路に流すようにした。即ち、池
の水辺には浄化装置によってきれいにされた水が流れる
こととなり、目視できる範囲内の水がきれいであること
によって不快感を低減することができる。また、浄化装
置からの浄化水が流れる流路を形成することで、浄化水
が池全体に混合するような調整が容易になり、しかもそ
の流路を開水流路にすることで、管路で流すよりも圧力
損失が小さくて済み、浄化水を流すための動力が小さく
てすむ。また、浄化水を開水流路で流すことで、浄化水
中の溶存酸素濃度が高まり、曝気と同様の効果を得るこ
とができる。
水が流入してきた場合、池は不快なものとなってしま
う。そこで、以下に説明する各実施の形態においては、
浄化装置から出力される水を池の中央部とは隔離されて
池の周囲に設けられた流路に流すようにした。即ち、池
の水辺には浄化装置によってきれいにされた水が流れる
こととなり、目視できる範囲内の水がきれいであること
によって不快感を低減することができる。また、浄化装
置からの浄化水が流れる流路を形成することで、浄化水
が池全体に混合するような調整が容易になり、しかもそ
の流路を開水流路にすることで、管路で流すよりも圧力
損失が小さくて済み、浄化水を流すための動力が小さく
てすむ。また、浄化水を開水流路で流すことで、浄化水
中の溶存酸素濃度が高まり、曝気と同様の効果を得るこ
とができる。
【0013】上記、開水流路は池内に設置するので、開
水流路に必要な土地を別途確保することは必要でなく、
しかも、上記したように、池岸に沿って設置すること
で、人の目につく部分の水が清浄であることから水辺空
間としての価値が高まる。
水流路に必要な土地を別途確保することは必要でなく、
しかも、上記したように、池岸に沿って設置すること
で、人の目につく部分の水が清浄であることから水辺空
間としての価値が高まる。
【0014】以下、個々の実施の形態を図面を用いて説
明する。図1において、水路2より送水ポンプ3で送水
された水は原水導入口4より浄化池1に導入される。原
水導入口4の近傍は浄化池1内に設置されるラグーン部
5(浅瀬で葦などの水草を植えた部分)になっている。
ラグーン部5の面積は一日あたりの導水量をQトンとし
た時、4Q平米程度としている。例えば、一日あたりの導
水量を250tならばラグーン部の面積は1000平米
程度である。このラグーン部5では主に沈降によって水
が浄化される。尚、すばやく沈降させるために浅くして
ある。これは、沈降した汚泥は浮遊しているよりも再び
浮遊状態に戻りにくいという性質を利用したものであ
る。
明する。図1において、水路2より送水ポンプ3で送水
された水は原水導入口4より浄化池1に導入される。原
水導入口4の近傍は浄化池1内に設置されるラグーン部
5(浅瀬で葦などの水草を植えた部分)になっている。
ラグーン部5の面積は一日あたりの導水量をQトンとし
た時、4Q平米程度としている。例えば、一日あたりの導
水量を250tならばラグーン部の面積は1000平米
程度である。このラグーン部5では主に沈降によって水
が浄化される。尚、すばやく沈降させるために浅くして
ある。これは、沈降した汚泥は浮遊しているよりも再び
浮遊状態に戻りにくいという性質を利用したものであ
る。
【0015】ラグーン部5を経た水は、ラグーン仕切6
に所々設けられた切り欠きから浄化池1のラグーン部5
の周囲に設けられた滞留部7に流出する。滞留部7の水
は浄化装置8で取水されて浄化され、浄化水は開水流路
仕切10によって滞留部7と仕切られ、滞留部7の周囲
に設けられた浄化水開水流路9を分流して、浄化装置8
が設けられた場所の対岸に設けられた浄化水混合部11
より滞留部7に戻る。このように分流させる理由は、浄
化装置8からの水を池を一巡させて再び浄化装置8付近
で滞留部7に合流させるよりも、合流部における混合を
促進するためである。浄化水混合部11の近くには混合
を促進するために水流発生機12を設置している。
に所々設けられた切り欠きから浄化池1のラグーン部5
の周囲に設けられた滞留部7に流出する。滞留部7の水
は浄化装置8で取水されて浄化され、浄化水は開水流路
仕切10によって滞留部7と仕切られ、滞留部7の周囲
に設けられた浄化水開水流路9を分流して、浄化装置8
が設けられた場所の対岸に設けられた浄化水混合部11
より滞留部7に戻る。このように分流させる理由は、浄
化装置8からの水を池を一巡させて再び浄化装置8付近
で滞留部7に合流させるよりも、合流部における混合を
促進するためである。浄化水混合部11の近くには混合
を促進するために水流発生機12を設置している。
【0016】浄化水開水流路9は、浄化池1の岸辺に設
置されることにより、親水性を高めると共に、滞留部7
よりも浅く形成されていることからこの流路を流れる浄
化された水は空気中から多くの酸素を取り込み滞留部7
の曝気を促進する。
置されることにより、親水性を高めると共に、滞留部7
よりも浅く形成されていることからこの流路を流れる浄
化された水は空気中から多くの酸素を取り込み滞留部7
の曝気を促進する。
【0017】そして、滞留部7には浄化水放水ポンプ1
3が設置され、浄化装置8を経た水と滞留部7の水とが
混合され、浄化装置8を経た水よりもきれいではないが
原水よりも十分浄化された水が浄化水放水部14を経
て、水路2に放水される。
3が設置され、浄化装置8を経た水と滞留部7の水とが
混合され、浄化装置8を経た水よりもきれいではないが
原水よりも十分浄化された水が浄化水放水部14を経
て、水路2に放水される。
【0018】ちなみに、浄化装置8としては、湖沼性状
や浄化に用いるコスト等により以下の通り様々な手段、
及び、それらの組み合わせが選択される。(1)流動床
濾過あるいは固定床濾過あるいは紐状接触材濾過のごと
く濾過をするもの。(2)凝集剤、カルシウム・金属等
の正イオンによる凝集のように汚濁物を凝集して除去す
るもの。ただし、凝集後の固液分離操作としては、沈
降、加圧浮上法、磁気分離あるいは超電導磁気分離があ
る。(3)紫外線もしくはオゾンによる殺菌、殺藻や有
機汚濁物の分解あるいは抑制を行うもの(微生物の物理
化学的抑制)。(4)膜により汚濁物を除去する膜分離
によるもの。(5)活性汚泥による微生物浄化法である
活性汚泥法。(6)2酸化チタンなどの光触媒による有
機物分解や殺菌、殺藻を行う光触媒のよるもの。(7)
沈澱、磁気分離あるいは超電導磁気分離による固体汚濁
物除去法。(8)加圧によって水中の植物プランクトン
を抑制する加圧浄化手段、具体的にはポンプ加圧と噴水
による噴出によって加圧するもの。
や浄化に用いるコスト等により以下の通り様々な手段、
及び、それらの組み合わせが選択される。(1)流動床
濾過あるいは固定床濾過あるいは紐状接触材濾過のごと
く濾過をするもの。(2)凝集剤、カルシウム・金属等
の正イオンによる凝集のように汚濁物を凝集して除去す
るもの。ただし、凝集後の固液分離操作としては、沈
降、加圧浮上法、磁気分離あるいは超電導磁気分離があ
る。(3)紫外線もしくはオゾンによる殺菌、殺藻や有
機汚濁物の分解あるいは抑制を行うもの(微生物の物理
化学的抑制)。(4)膜により汚濁物を除去する膜分離
によるもの。(5)活性汚泥による微生物浄化法である
活性汚泥法。(6)2酸化チタンなどの光触媒による有
機物分解や殺菌、殺藻を行う光触媒のよるもの。(7)
沈澱、磁気分離あるいは超電導磁気分離による固体汚濁
物除去法。(8)加圧によって水中の植物プランクトン
を抑制する加圧浄化手段、具体的にはポンプ加圧と噴水
による噴出によって加圧するもの。
【0019】図2は浄化池1の断面を示すものであり、
浄化池1の中央付近に盛り土によって最も水質の悪いラ
グーン部5が形成されている。また、最も水質の良い浄
化水開水流路9は滞留部7の周囲に開水流路仕切10に
よって滞留部7と仕切られている。開水流路仕切10の
上には植生110を設けて池岸からあまり水質のよくな
い滞留部7やラグーン5が直接目につかないようにする
こともできる。
浄化池1の中央付近に盛り土によって最も水質の悪いラ
グーン部5が形成されている。また、最も水質の良い浄
化水開水流路9は滞留部7の周囲に開水流路仕切10に
よって滞留部7と仕切られている。開水流路仕切10の
上には植生110を設けて池岸からあまり水質のよくな
い滞留部7やラグーン5が直接目につかないようにする
こともできる。
【0020】図3はラグーン仕切6の一部分であり、ラ
グーン仕切6に所々設けられた切り欠き6’を通って、
ラグーン部5から滞留部7に水が流れる。前述したよう
にラグーン部5は原水に含まれる固形物を沈殿させるこ
とにより水を浄化させるものであるため、この切り欠き
6’の底部は、ラグーン部5の底部よりも高い位置にな
るように設定される。
グーン仕切6に所々設けられた切り欠き6’を通って、
ラグーン部5から滞留部7に水が流れる。前述したよう
にラグーン部5は原水に含まれる固形物を沈殿させるこ
とにより水を浄化させるものであるため、この切り欠き
6’の底部は、ラグーン部5の底部よりも高い位置にな
るように設定される。
【0021】ところで、図2に示す実施の形態では、浄
化池1を3分割するために各仕切を構造物として固定し
て敷設したが、ラグーン部5は盛り土が必要である等池
全体を有効に利用していない。池が元々広いのであれば
それほど問題がないのであるが、狭い池を浄化池1とし
て利用する場合は、池を有効に活用することは必須であ
る。
化池1を3分割するために各仕切を構造物として固定し
て敷設したが、ラグーン部5は盛り土が必要である等池
全体を有効に利用していない。池が元々広いのであれば
それほど問題がないのであるが、狭い池を浄化池1とし
て利用する場合は、池を有効に活用することは必須であ
る。
【0022】図4は浄化池1の断面構造が図2の場合と
異なる場合を示すものである。ラグーン5全体はラグー
ンアンカー52で停留されたラグーン浮島50の上に形
成されている。ラグーン5は比較的広い面積が必要なの
で、先に示した図2の場合のように盛り土によってラグ
ーン部5を浄化池内に設置すると浄化池全体の面積が広
くなってしまうが、図4に示す構造ではラグーン部5の
下部空間が、最も水の浄化に寄与する滞留部7として有
効に活用されるために浄化池全体がよりコンパクトにな
る。また、図4に示す実施の形態では浄化水開水路9は
アンカー103で停留されるカーテンタイプ開水流路仕
切101で滞留部7と仕切られている。このようにする
ことで開水流路9の浄化池1内への設置が容易に実現で
きる。
異なる場合を示すものである。ラグーン5全体はラグー
ンアンカー52で停留されたラグーン浮島50の上に形
成されている。ラグーン5は比較的広い面積が必要なの
で、先に示した図2の場合のように盛り土によってラグ
ーン部5を浄化池内に設置すると浄化池全体の面積が広
くなってしまうが、図4に示す構造ではラグーン部5の
下部空間が、最も水の浄化に寄与する滞留部7として有
効に活用されるために浄化池全体がよりコンパクトにな
る。また、図4に示す実施の形態では浄化水開水路9は
アンカー103で停留されるカーテンタイプ開水流路仕
切101で滞留部7と仕切られている。このようにする
ことで開水流路9の浄化池1内への設置が容易に実現で
きる。
【0023】さらに、図5に示す実施の形態では、浄化
水開水流路9をとい支え105で支持された、とい型開
水流路104で形成している。この構成により、上記同
様、最も浄化に寄与する滞留部7をさらに広げることが
できると共に、開水流路9の水深が浄化池1の底面形状
にかかわらず自由に選択でき、水深を充分に浅くするこ
とで開水流路を流れることによる水中への酸素取り込み
が有利であり、浄化池1の池岸まで浄化池内部に生息す
る魚が近寄れることから産卵などに悪影響を与えること
がなく、浄化池の生態系を良好に保つことができるとい
う効果がある。
水開水流路9をとい支え105で支持された、とい型開
水流路104で形成している。この構成により、上記同
様、最も浄化に寄与する滞留部7をさらに広げることが
できると共に、開水流路9の水深が浄化池1の底面形状
にかかわらず自由に選択でき、水深を充分に浅くするこ
とで開水流路を流れることによる水中への酸素取り込み
が有利であり、浄化池1の池岸まで浄化池内部に生息す
る魚が近寄れることから産卵などに悪影響を与えること
がなく、浄化池の生態系を良好に保つことができるとい
う効果がある。
【0024】ここで、浄化池1による浄化効果が浄化装
置8の導入でどのように改善されるかを図6を用いて説
明する。このグラフの横軸は浄化池1の滞留部7の滞留
時間であり、縦軸は水中のリンや窒素などの栄養塩が水
中から除去される除去率である。滞留部7の水深を1m
とする。なお、ここではラグーン5での浄化効果は考慮
にいれていない。
置8の導入でどのように改善されるかを図6を用いて説
明する。このグラフの横軸は浄化池1の滞留部7の滞留
時間であり、縦軸は水中のリンや窒素などの栄養塩が水
中から除去される除去率である。滞留部7の水深を1m
とする。なお、ここではラグーン5での浄化効果は考慮
にいれていない。
【0025】このグラフでは、浄化装置8の処理容量を
パラメータとして振っている。浄化装置8による栄養塩
の除去率は20%に固定して考える。浄化装置8の処理
容量はグラフ横に記した記号の説明中に記述している
が、例えば「1循環/30日」とあるのは浄化装置8の
処理容量が滞留部7の貯水量分の水を30日で処理でき
ることを示している。このグラフより例えば滞留部7の
滞留時間が20日であるとすると、浄化装置8がない場
合では栄養塩の除去率が約55%であるのに対して、処
理容量1循環/10日の浄化装置8を設置すると、同じ
滞留時間でも除去率が62%程度まで向上することがわ
かる。これは、滞留部7での滞留時間を30日まで大き
くしたこととほぼ同等である。
パラメータとして振っている。浄化装置8による栄養塩
の除去率は20%に固定して考える。浄化装置8の処理
容量はグラフ横に記した記号の説明中に記述している
が、例えば「1循環/30日」とあるのは浄化装置8の
処理容量が滞留部7の貯水量分の水を30日で処理でき
ることを示している。このグラフより例えば滞留部7の
滞留時間が20日であるとすると、浄化装置8がない場
合では栄養塩の除去率が約55%であるのに対して、処
理容量1循環/10日の浄化装置8を設置すると、同じ
滞留時間でも除去率が62%程度まで向上することがわ
かる。これは、滞留部7での滞留時間を30日まで大き
くしたこととほぼ同等である。
【0026】また、浄化装置8の処理容量を1循環/2
日まで大きくすると、20日の滞留時間で除去率が75
%以上となり、浄化装置8がない場合の滞留時間100
日以上の滞留部と同等の浄化性能が得られることにな
る。
日まで大きくすると、20日の滞留時間で除去率が75
%以上となり、浄化装置8がない場合の滞留時間100
日以上の滞留部と同等の浄化性能が得られることにな
る。
【0027】一例として、住民1000人の生活排水が
不十分な処理のまま流れ込む水路の水を浄化することを
想定する。日本人一人あたりが生活で使用する水は25
0リットル程度であり、従って1000人では1日25
0トンの生活排水が発生する。これだけの水量を20日
滞留させる滞留部7の容量は5000立米であり、滞留
部の水深1mであれば広さ5000平米が必要である。
ここに上記のような除去率の浄化装置を設置した場合、
浄化装置の処理容量が1循環/10日、すなわち1日5
00トンの水を処理する能力であれば、滞留部が滞留時
間で30日、容積では7500立米、面積で7500平
米の滞留部を設置したのと同等の浄化効果があげられる
ことになる。
不十分な処理のまま流れ込む水路の水を浄化することを
想定する。日本人一人あたりが生活で使用する水は25
0リットル程度であり、従って1000人では1日25
0トンの生活排水が発生する。これだけの水量を20日
滞留させる滞留部7の容量は5000立米であり、滞留
部の水深1mであれば広さ5000平米が必要である。
ここに上記のような除去率の浄化装置を設置した場合、
浄化装置の処理容量が1循環/10日、すなわち1日5
00トンの水を処理する能力であれば、滞留部が滞留時
間で30日、容積では7500立米、面積で7500平
米の滞留部を設置したのと同等の浄化効果があげられる
ことになる。
【0028】以上、図1乃至図5に示した実施の形態で
は、浄化池1に浄化装置8を設置したことで、浄化池1
の浄化能力が向上するため、浄化池1の面積を狭くする
ことができ、浄化装置からの浄化水が流れる流路を形成
することで、浄化水が池全体に混合するような調整が容
易になる。
は、浄化池1に浄化装置8を設置したことで、浄化池1
の浄化能力が向上するため、浄化池1の面積を狭くする
ことができ、浄化装置からの浄化水が流れる流路を形成
することで、浄化水が池全体に混合するような調整が容
易になる。
【0029】特に図1に示した実施の形態では、開水流
路9を流れた浄化水が浄化水混合部11で滞留部7に流
れ込み、しかもそこに水流発生機12を設置すること
で、浄化装置8で浄化され、十分に曝気された水が滞留
部7に完全に混合する。しかもその流路を開水流路にす
ることで、管路で流すよりも圧力損失が小さくて済み、
浄化水を流すための動力が小さくてよい。また、浄化水
を開水流路で流すことで、浄化水中の溶存酸素濃度が高
まり、曝気と同様の効果を得ることができる。
路9を流れた浄化水が浄化水混合部11で滞留部7に流
れ込み、しかもそこに水流発生機12を設置すること
で、浄化装置8で浄化され、十分に曝気された水が滞留
部7に完全に混合する。しかもその流路を開水流路にす
ることで、管路で流すよりも圧力損失が小さくて済み、
浄化水を流すための動力が小さくてよい。また、浄化水
を開水流路で流すことで、浄化水中の溶存酸素濃度が高
まり、曝気と同様の効果を得ることができる。
【0030】さらに、開水流路は池内に設置するので、
開水流路に必要な土地を別途確保することは必要でな
く、しかも、池岸に沿って設置することで、人の目につ
く部分の水が清浄であることから水辺空間としての価値
が高まる。
開水流路に必要な土地を別途確保することは必要でな
く、しかも、池岸に沿って設置することで、人の目につ
く部分の水が清浄であることから水辺空間としての価値
が高まる。
【0031】図7に本発明の他の実施の形態を示す。こ
の実施の形態では、図1に示された実施の形態と異な
り、浄化装置8で浄化された浄化水は浄化水開水流路9
を流れ、浄化水受け桝15に流入し、そこから滞留部7
には戻さずに、直接、水路2に返流される。
の実施の形態では、図1に示された実施の形態と異な
り、浄化装置8で浄化された浄化水は浄化水開水流路9
を流れ、浄化水受け桝15に流入し、そこから滞留部7
には戻さずに、直接、水路2に返流される。
【0032】例えば、滞留時間10日の滞留部7を設定
し、前記と同じく1日250トンの水が流入する場合、
滞留部7の容積は2500立米と小さくなるが、図6に
示したグラフから読みとれるように、滞留部7での栄養
塩除去率は45%程度である。この時、浄化装置8を通
過した浄化水では浄化装置8の除去率を20%とするな
ら、45%除去された残りの55%の栄養塩のうち20
%が除去されるわけであるからその分が11%となり、
滞留部7での除去分45%と合わせて56%の栄養塩が
除去されることになる。浄化装置8の処理容量が1循環
/10日、この場合だと1日あたりの処理量が250ト
ンとすると、浄化装置8で浄化した水を全て滞留部8に
放流した場合のシステム全体の栄養塩除去率が図6のグ
ラフより50%程度であるから、水路2の下流にある湖
沼や海洋での富栄養化防止を重点的に考えるのであれ
ば、本実施の形態のように、浄化水を直接水路2に返流
するほうがよい。
し、前記と同じく1日250トンの水が流入する場合、
滞留部7の容積は2500立米と小さくなるが、図6に
示したグラフから読みとれるように、滞留部7での栄養
塩除去率は45%程度である。この時、浄化装置8を通
過した浄化水では浄化装置8の除去率を20%とするな
ら、45%除去された残りの55%の栄養塩のうち20
%が除去されるわけであるからその分が11%となり、
滞留部7での除去分45%と合わせて56%の栄養塩が
除去されることになる。浄化装置8の処理容量が1循環
/10日、この場合だと1日あたりの処理量が250ト
ンとすると、浄化装置8で浄化した水を全て滞留部8に
放流した場合のシステム全体の栄養塩除去率が図6のグ
ラフより50%程度であるから、水路2の下流にある湖
沼や海洋での富栄養化防止を重点的に考えるのであれ
ば、本実施の形態のように、浄化水を直接水路2に返流
するほうがよい。
【0033】図8は本発明の他の実施の形態である。図
1及び図7に示した実施の形態と異なる点は、浄化装置
8で浄化された浄化水の一部を浄化水混合部11から滞
留部7に流し、残りを水路2に返流することである。
1及び図7に示した実施の形態と異なる点は、浄化装置
8で浄化された浄化水の一部を浄化水混合部11から滞
留部7に流し、残りを水路2に返流することである。
【0034】例えば、滞留時間20日の滞留部7を設
定、浄化装置8の処理容量を1循環/10日であるとす
る。浄化装置8で浄化された浄化水を全て滞留部7に流
す場合、システムとしての栄養塩除去率は図6より62
%程度である。もしも、浄化装置8で浄化した浄化水の
半分を直接、水路2に返流すると、滞留部7自体は1循
環/20日の浄化装置を設置したケースと等価になるの
で浄化装置込みの滞留部での栄養塩除去率は59%程度
である。浄化装置8では残り約40%の栄養塩のうち2
0%、すなわち8%分を除去するのであるから、浄化装
置8から出た浄化水では59%+8%=67%の栄養塩
が除去されていることになる。
定、浄化装置8の処理容量を1循環/10日であるとす
る。浄化装置8で浄化された浄化水を全て滞留部7に流
す場合、システムとしての栄養塩除去率は図6より62
%程度である。もしも、浄化装置8で浄化した浄化水の
半分を直接、水路2に返流すると、滞留部7自体は1循
環/20日の浄化装置を設置したケースと等価になるの
で浄化装置込みの滞留部での栄養塩除去率は59%程度
である。浄化装置8では残り約40%の栄養塩のうち2
0%、すなわち8%分を除去するのであるから、浄化装
置8から出た浄化水では59%+8%=67%の栄養塩
が除去されていることになる。
【0035】従って、この実施の形態においても水路2
の下流にある湖沼や海洋の富栄養化防止が重点的に考慮
されることになる。なお、図8に示した実施の形態では
開水流路仕切10’の上部を植生帯として、景観上の価
値を高めている。
の下流にある湖沼や海洋の富栄養化防止が重点的に考慮
されることになる。なお、図8に示した実施の形態では
開水流路仕切10’の上部を植生帯として、景観上の価
値を高めている。
【0036】図9に他の実施の形態を示す。本実施の形
態では、原水導入口4の前に有機物分解部16を設置し
ている。有機物分解部16には紫外線照射、オゾン曝
気、光触媒処理などを場合に応じて使用するが、これに
よって、導入する原水の有機汚濁物がある程度分解され
るので、原水中の有機汚濁物濃度が高い時の悪臭発生が
防止される。また、冬には浄化池1全体で生物による汚
濁物除去の作用が低下するため、このように有機物分解
部16を設置することで冬季でもシステム全体の浄化効
果を維持することができる。
態では、原水導入口4の前に有機物分解部16を設置し
ている。有機物分解部16には紫外線照射、オゾン曝
気、光触媒処理などを場合に応じて使用するが、これに
よって、導入する原水の有機汚濁物がある程度分解され
るので、原水中の有機汚濁物濃度が高い時の悪臭発生が
防止される。また、冬には浄化池1全体で生物による汚
濁物除去の作用が低下するため、このように有機物分解
部16を設置することで冬季でもシステム全体の浄化効
果を維持することができる。
【0037】図10に示す実施の形態ではラグーン5を
設置せずに、原水を直接、滞留部7に導入する。ラグー
ン5では水の浄化効果はあるものの、冬季に枯れた水草
を除去するなど、維持管理の必要がある。本実施の形態
はその点を解決するものである。
設置せずに、原水を直接、滞留部7に導入する。ラグー
ン5では水の浄化効果はあるものの、冬季に枯れた水草
を除去するなど、維持管理の必要がある。本実施の形態
はその点を解決するものである。
【0038】即ち、ラグーン部5を設置しないと、汚濁
した原水が滞留部7の特定箇所に停滞して悪臭などが発
生してしまう。これを防止ため、浄化装置8で浄化され
た浄化水を水路2に直接流さずに、一旦滞留部7に流れ
込むようにしている。さらに、浄化水混合部11と原水
導入口4とを隣接させ、しかもそのそばに水流発生機1
2を設置して、原水、浄化水が滞留部7ですぐに混合す
るようにしている。
した原水が滞留部7の特定箇所に停滞して悪臭などが発
生してしまう。これを防止ため、浄化装置8で浄化され
た浄化水を水路2に直接流さずに、一旦滞留部7に流れ
込むようにしている。さらに、浄化水混合部11と原水
導入口4とを隣接させ、しかもそのそばに水流発生機1
2を設置して、原水、浄化水が滞留部7ですぐに混合す
るようにしている。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、浄化池に池水を浄化す
る設備を導入することで浄化池内のアオコ発生等を防止
し、浄化池自体による不快感の発生をなくすことができ
る。また、浄化装置設置により浄化池の水質が設置しな
い場合よりも向上することになり、このことは、浄化池
の容量(滞留時間)を増したことと等価であり、小さな
浄化池でより大きな浄化池と同等の浄化効果を実現する
ことができる。
る設備を導入することで浄化池内のアオコ発生等を防止
し、浄化池自体による不快感の発生をなくすことができ
る。また、浄化装置設置により浄化池の水質が設置しな
い場合よりも向上することになり、このことは、浄化池
の容量(滞留時間)を増したことと等価であり、小さな
浄化池でより大きな浄化池と同等の浄化効果を実現する
ことができる。
【0040】そして、浄化装置からの浄化水を池岸に沿
って流すことで、人の目につく部分の水が清浄であり水
辺空間として池の価値を保全することができる。
って流すことで、人の目につく部分の水が清浄であり水
辺空間として池の価値を保全することができる。
【図1】本発明の一実施例の水平面図。
【図2】本発明の浄化池の断面。
【図3】ラグーン仕切の構造。
【図4】本発明の他の一実施例の断面。
【図5】本発明の他の一実施例の断面。
【図6】本発明の効果を示すグラフ。
【図7】本発明の一実施例の水平面図。
【図8】本発明の一実施例の水平面図。
【図9】本発明の一実施例の水平面図。
【図10】本発明の一実施例の水平面図。
1…浄化池、2…水路、3…送水ポンプ、4…原水導入
口、5…ラグーン 6…ラグーン仕切、7…滞留部、8
…浄化装置、9…浄化水開水流路、10…開水流路仕
切、11…浄化水混合部、12…水流発生機、13…浄
化水放水ポンプ、14…浄化水放水部、15…浄化水受
け桝、16…有機物分解部。
口、5…ラグーン 6…ラグーン仕切、7…滞留部、8
…浄化装置、9…浄化水開水流路、10…開水流路仕
切、11…浄化水混合部、12…水流発生機、13…浄
化水放水ポンプ、14…浄化水放水部、15…浄化水受
け桝、16…有機物分解部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仲平 四郎 茨城県土浦市神立町603番地 株式会社日 立製作所土浦工場内 (72)発明者 高田 国雄 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内
Claims (8)
- 【請求項1】浄化対象水を導入し滞留させる滞留部を有
する浄化池と、この滞留部の水を取水して浄化する浄化
装置と、前記浄化池の岸辺に沿って設けられこの浄化装
置からの水を流す上部が開放された流路とを備えた水の
浄化システム。 - 【請求項2】請求項1において、前記停留部に浄化対象
水を導入する前に、沈降槽を介するようにした水の浄化
システム。 - 【請求項3】請求項1において、前記流路を流れた水を
前記停留部に放流するようにし、この停留部の水を浄化
池外部に放流するようにした水の浄化システム。 - 【請求項4】請求項1において、前記流路を流れた水を
浄化池外部に放流するようにした水の浄化システム。 - 【請求項5】請求項1において、前記流路を流れた水の
一部を前記停留部に放流し、残りを前記浄化池外部に放
流するようにした水の浄化システム。 - 【請求項6】請求項1において、前記浄水装置からの水
を前記流路上を2方に分流させるようにした水の浄化シ
ステム。 - 【請求項7】請求項1において、前記停留部上部に前記
沈降槽を設けた水の浄化システム。 - 【請求項8】請求項1において、前記停留部上部に前記
流路を設けた水の浄化システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17621696A JPH1015530A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 水浄化システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17621696A JPH1015530A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 水浄化システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1015530A true JPH1015530A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16009660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17621696A Pending JPH1015530A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 水浄化システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1015530A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003039091A (ja) * | 2001-05-22 | 2003-02-12 | New Tokyo International Airport Authority | 防除氷剤回収方法 |
| CN118318760A (zh) * | 2024-04-23 | 2024-07-12 | 上海市水产研究所(上海市水产技术推广站) | 一种美洲鲥草塘生态自繁培育当年鱼种的方法 |
-
1996
- 1996-07-05 JP JP17621696A patent/JPH1015530A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003039091A (ja) * | 2001-05-22 | 2003-02-12 | New Tokyo International Airport Authority | 防除氷剤回収方法 |
| CN118318760A (zh) * | 2024-04-23 | 2024-07-12 | 上海市水产研究所(上海市水产技术推广站) | 一种美洲鲥草塘生态自繁培育当年鱼种的方法 |
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