JPH10155838A - 小型車両 - Google Patents
小型車両Info
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- JPH10155838A JPH10155838A JP8320053A JP32005396A JPH10155838A JP H10155838 A JPH10155838 A JP H10155838A JP 8320053 A JP8320053 A JP 8320053A JP 32005396 A JP32005396 A JP 32005396A JP H10155838 A JPH10155838 A JP H10155838A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- body frame
- arm
- frame
- footrest
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 旋回性能を向上できるとともに、乗降性を改
善でき、さらには車両の取り扱いや持ち運び時の運搬性
を向上できる小型車両を提供する。 【解決手段】 車幅方向中央寄りに車両前後方向に延び
るよう配設され、左右一対の前輪21,21及び左右一
対の後輪45,45とで支持される車体フレーム2と、
該車体フレーム2の後半部2bの上方でかつ前輪寄りに
位置するよう配置されたシート7と、上記車体フレーム
2の前半部2aに略直交するように配置され、上記左右
一対の前輪21が軸支される車軸腕部材19と、上記車
体フレーム2の前半部2aから上記前輪21よりさらに
前方に延長された足載フレーム75と、該足載フレーム
75の前部左,右に足載部を形成してなるステップ84
とを備え、平面視で上記ステップ84の後端,上記足載
フレーム75,上記車軸腕部材19,及び前輪21によ
り囲まれるとともに路面に臨み、かつ車両の左, 右側方
空間に連続する左, 右の乗降空間Aを形成する。
善でき、さらには車両の取り扱いや持ち運び時の運搬性
を向上できる小型車両を提供する。 【解決手段】 車幅方向中央寄りに車両前後方向に延び
るよう配設され、左右一対の前輪21,21及び左右一
対の後輪45,45とで支持される車体フレーム2と、
該車体フレーム2の後半部2bの上方でかつ前輪寄りに
位置するよう配置されたシート7と、上記車体フレーム
2の前半部2aに略直交するように配置され、上記左右
一対の前輪21が軸支される車軸腕部材19と、上記車
体フレーム2の前半部2aから上記前輪21よりさらに
前方に延長された足載フレーム75と、該足載フレーム
75の前部左,右に足載部を形成してなるステップ84
とを備え、平面視で上記ステップ84の後端,上記足載
フレーム75,上記車軸腕部材19,及び前輪21によ
り囲まれるとともに路面に臨み、かつ車両の左, 右側方
空間に連続する左, 右の乗降空間Aを形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリを電源と
するモータにより車輪を駆動するようにした電動式小型
車両に関する。
するモータにより車輪を駆動するようにした電動式小型
車両に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、歩行が困難な身体障害者や老人を
対象とした電動式小型車両が注目されている。この小型
車両は、アクセル部材の操作によりバッテリからの電流
をモータに供給し、該モータにより車輪を回転駆動する
ように構成されている。
対象とした電動式小型車両が注目されている。この小型
車両は、アクセル部材の操作によりバッテリからの電流
をモータに供給し、該モータにより車輪を回転駆動する
ように構成されている。
【0003】この種の小型車両として、従来、操舵構造
が簡単な前一輪,後二輪の三輪車が提案されている(例
えば実開平1−82027号公報)。この種の三輪車で
は、走行姿勢を安定化するために大重量のバッテリを車
体の低い位置に配置して低重心化を図ったり、あるいは
車体自体の重量を大きくして乗員の体重により重心が高
くなるのを抑制したりするのが一般的である。
が簡単な前一輪,後二輪の三輪車が提案されている(例
えば実開平1−82027号公報)。この種の三輪車で
は、走行姿勢を安定化するために大重量のバッテリを車
体の低い位置に配置して低重心化を図ったり、あるいは
車体自体の重量を大きくして乗員の体重により重心が高
くなるのを抑制したりするのが一般的である。
【0004】また最近では、走行姿勢の安定化を図る観
点から四輪車が提案されている(例えば、実開平5−1
1927号公報参照)。この四輪車では、前輪と後輪と
の間に幅広の足載せ用ステップを配設し、該ステップの
後側の後輪寄りにシートを配設した構造となっている。
点から四輪車が提案されている(例えば、実開平5−1
1927号公報参照)。この四輪車では、前輪と後輪と
の間に幅広の足載せ用ステップを配設し、該ステップの
後側の後輪寄りにシートを配設した構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の何れの小型車両も前輪と後輪との間に足載せ用ステ
ップを配設する構造であるので、それだけホイールベー
スが長くなり最小旋回半径が大きくなるという問題があ
る。また上記従来の四輪車では、乗降する際にステップ
が邪魔になり、シートに着座するにはステップ上に一旦
上がらなければならず、歩行が困難な人にとって乗降性
が悪いという問題がある。
来の何れの小型車両も前輪と後輪との間に足載せ用ステ
ップを配設する構造であるので、それだけホイールベー
スが長くなり最小旋回半径が大きくなるという問題があ
る。また上記従来の四輪車では、乗降する際にステップ
が邪魔になり、シートに着座するにはステップ上に一旦
上がらなければならず、歩行が困難な人にとって乗降性
が悪いという問題がある。
【0006】また上記従来の車両のように車両全体の重
量を大きくして車両全体の重心が高くなるのを抑制する
構造では、非使用時,故障時の車両の取り扱いや持ち運
びが困難であり、運搬性が悪いという問題がある。
量を大きくして車両全体の重心が高くなるのを抑制する
構造では、非使用時,故障時の車両の取り扱いや持ち運
びが困難であり、運搬性が悪いという問題がある。
【0007】本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされ
たもので、旋回性能を向上できるとともに、乗降性を改
善でき、さらには車両の取り扱いや持ち運び時の運搬性
を向上できる小型車両を提供することを目的としてい
る。
たもので、旋回性能を向上できるとともに、乗降性を改
善でき、さらには車両の取り扱いや持ち運び時の運搬性
を向上できる小型車両を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車幅
方向中央寄りに車両前後方向に延びるよう配設され、左
右一対の前輪及び左右一対の後輪とで支持される車体フ
レームと、該車体フレームの後半部の上方でかつ前輪寄
りに位置するよう配置されたシートと、上記車体フレー
ムの前半部に略直交するように配置され、上記左右一対
の前輪が軸支される車軸腕部材と、上記車体フレームの
前半部から上記前輪よりさらに前方に延長された足載フ
レームと、該足載フレームの前部左,右に足載部を形成
してなるステップとを備え、平面視で上記ステップの後
端,上記足載フレーム,上記車軸腕部材,及び前輪によ
り囲まれるとともに路面に臨み、かつ車両の左, 右側方
空間に連続する左, 右の乗降空間を形成したたことを特
徴とする小型車両である。
方向中央寄りに車両前後方向に延びるよう配設され、左
右一対の前輪及び左右一対の後輪とで支持される車体フ
レームと、該車体フレームの後半部の上方でかつ前輪寄
りに位置するよう配置されたシートと、上記車体フレー
ムの前半部に略直交するように配置され、上記左右一対
の前輪が軸支される車軸腕部材と、上記車体フレームの
前半部から上記前輪よりさらに前方に延長された足載フ
レームと、該足載フレームの前部左,右に足載部を形成
してなるステップとを備え、平面視で上記ステップの後
端,上記足載フレーム,上記車軸腕部材,及び前輪によ
り囲まれるとともに路面に臨み、かつ車両の左, 右側方
空間に連続する左, 右の乗降空間を形成したたことを特
徴とする小型車両である。
【0009】請求項2の発明は、請求項1において、上
記車体フレームの後半部を上記シート配置位置の後側か
ら上方に延びるように延長し、該延長部にバックレスト
を配設したことを特徴としている。
記車体フレームの後半部を上記シート配置位置の後側か
ら上方に延びるように延長し、該延長部にバックレスト
を配設したことを特徴としている。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、上記車体フレームの前半部により上記車軸腕部材の
車幅方向中央部を車両前後方向軸回りに回動可能に支持
し、該車軸腕部材と上記前半部との間に弾性部材を介在
させることにより該車軸腕部材の回動角度を規制するよ
うにしたことを特徴としている。
て、上記車体フレームの前半部により上記車軸腕部材の
車幅方向中央部を車両前後方向軸回りに回動可能に支持
し、該車軸腕部材と上記前半部との間に弾性部材を介在
させることにより該車軸腕部材の回動角度を規制するよ
うにしたことを特徴としている。
【0011】請求項4の発明は、請求項1ないし3の何
れかにおいて、後端部で上記後輪を支持するリヤアーム
の前端部を上記車体フレームの上記シート下方部位によ
り上下揺動自在に枢支し、該リヤアームを、上記車体フ
レームの後半部の左, 右両側に車両前側ほど間隔が狭く
なるように振り分け配置された左, 右のアーム部材同士
を連結部材で結合してなるものとし、上記車体フレーム
の上記リヤアームの枢支部より後側部分と該リヤアーム
との間に緩衝器を介設したことを特徴としている。
れかにおいて、後端部で上記後輪を支持するリヤアーム
の前端部を上記車体フレームの上記シート下方部位によ
り上下揺動自在に枢支し、該リヤアームを、上記車体フ
レームの後半部の左, 右両側に車両前側ほど間隔が狭く
なるように振り分け配置された左, 右のアーム部材同士
を連結部材で結合してなるものとし、上記車体フレーム
の上記リヤアームの枢支部より後側部分と該リヤアーム
との間に緩衝器を介設したことを特徴としている。
【0012】請求項5の発明は、請求項4において、上
記リヤアームの枢支部が車幅方向中心部寄りに位置し、
かつ上面から見て上記シートの下方に隠れる幅に設定さ
れていることを特徴としている。
記リヤアームの枢支部が車幅方向中心部寄りに位置し、
かつ上面から見て上記シートの下方に隠れる幅に設定さ
れていることを特徴としている。
【0013】請求項6の発明は、請求項1ないし5の何
れかにおいて、上記足載フレームが上記車体フレームに
対して上方に折り畳み自在に構成されていることを特徴
としている。
れかにおいて、上記足載フレームが上記車体フレームに
対して上方に折り畳み自在に構成されていることを特徴
としている。
【0014】請求項7の発明は、請求項1ないし6の何
れかにおいて、上記リヤアームの枢支部より下方でかつ
前輪と後輪との間の空間に、車両駆動用モータの電源と
なるバッテリを収容するバッテリ収納ボックスが配設さ
れていることを特徴としている。
れかにおいて、上記リヤアームの枢支部より下方でかつ
前輪と後輪との間の空間に、車両駆動用モータの電源と
なるバッテリを収容するバッテリ収納ボックスが配設さ
れていることを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1ないし図8は、請求項1
〜7の発明の一実施形態による電動式小型四輪車を説明
するための図であり、図1〜図4はそれぞれ電動式小型
四輪車の側面図,平面図,背面図、図5(a),図5
(b)は車軸腕部材の揺動支持機構の断面正面図、図6
は揺動支持機構の断面側面図、図7はリヤアームの枢支
部分を示す断面平面図、図8はステップの正面図であ
る。
図面に基づいて説明する。図1ないし図8は、請求項1
〜7の発明の一実施形態による電動式小型四輪車を説明
するための図であり、図1〜図4はそれぞれ電動式小型
四輪車の側面図,平面図,背面図、図5(a),図5
(b)は車軸腕部材の揺動支持機構の断面正面図、図6
は揺動支持機構の断面側面図、図7はリヤアームの枢支
部分を示す断面平面図、図8はステップの正面図であ
る。
【0016】図において、1は電動式小型四輪車であ
り、これは車体フレーム2,駆動系3,前輪懸架機構
4,後輪懸架機構5,及び足載機構6を備えている。上
記車体フレーム2は1本の鉄製パイプからなり、車幅方
向中央部に車両前後方向に延びるように配設されてお
り、略水平方向に延びる前半部2aと、該前半部2aに
続いて略垂直上方に延びさらに上端から後方に略水平に
延びる後半部2bとから構成されている。また上記車体
フレーム2の後半部2bの後端にはこれに続いて上方に
略垂直に屈曲して延びる延長部2cが一体形成されてい
る。
り、これは車体フレーム2,駆動系3,前輪懸架機構
4,後輪懸架機構5,及び足載機構6を備えている。上
記車体フレーム2は1本の鉄製パイプからなり、車幅方
向中央部に車両前後方向に延びるように配設されてお
り、略水平方向に延びる前半部2aと、該前半部2aに
続いて略垂直上方に延びさらに上端から後方に略水平に
延びる後半部2bとから構成されている。また上記車体
フレーム2の後半部2bの後端にはこれに続いて上方に
略垂直に屈曲して延びる延長部2cが一体形成されてい
る。
【0017】上記後半部2bの上面にはシート7が、上
記延長部2cの上部にはバックレスト8がそれぞれシー
トフレーム9を介して配設されている。このシートフレ
ーム9は上記後半部2b,延長部2cに沿う大略逆L字
状のもので、取付けブラケット9a,9bを介して車体
フレーム2の後半部2bに固着されている。また上記シ
ート7の前部7aは上記後半部2bから前方にオーバー
ハング状に突出して前半部2aの上方に位置している。
記延長部2cの上部にはバックレスト8がそれぞれシー
トフレーム9を介して配設されている。このシートフレ
ーム9は上記後半部2b,延長部2cに沿う大略逆L字
状のもので、取付けブラケット9a,9bを介して車体
フレーム2の後半部2bに固着されている。また上記シ
ート7の前部7aは上記後半部2bから前方にオーバー
ハング状に突出して前半部2aの上方に位置している。
【0018】上記シート7の左, 右側部にはそれぞれ可
動アームレスト11,固定アームレスト10,が配設さ
れている。この固定アームレスト10の基部10aはバ
ックレスト8の後方に回り込んで上記延長部2cの上端
に固着されている。またこの固定アームレスト10の前
端には上記シート7前方まで延びる操作部10bが一体
に延長形成されている。なお、10cはクッション部材
である。
動アームレスト11,固定アームレスト10,が配設さ
れている。この固定アームレスト10の基部10aはバ
ックレスト8の後方に回り込んで上記延長部2cの上端
に固着されている。またこの固定アームレスト10の前
端には上記シート7前方まで延びる操作部10bが一体
に延長形成されている。なお、10cはクッション部材
である。
【0019】上記固定アームレスト10の上記操作部1
0bの前端下側には前輪ブレーキレバー12が揺動自在
に装着されている。またこの操作部10bの前端上側に
は支持部材14を介して操作箱15が配設されている。
この操作箱15はスティック型操作子16を揺動操作す
ることにより車両の進行方向や速度を調整できるように
なっている。
0bの前端下側には前輪ブレーキレバー12が揺動自在
に装着されている。またこの操作部10bの前端上側に
は支持部材14を介して操作箱15が配設されている。
この操作箱15はスティック型操作子16を揺動操作す
ることにより車両の進行方向や速度を調整できるように
なっている。
【0020】上記可動アームレスト11は略水平の使用
時位置と略垂直の非使用時位置との間で回動可能となっ
ており、該アームレスト11の基部11aは回動支持部
材13を介して上記固定アームレスト10の基部10a
に同軸をなすように連結されている。なお、11cはク
ッション部材である。
時位置と略垂直の非使用時位置との間で回動可能となっ
ており、該アームレスト11の基部11aは回動支持部
材13を介して上記固定アームレスト10の基部10a
に同軸をなすように連結されている。なお、11cはク
ッション部材である。
【0021】上記前半部2aには上記前輪懸架機構4を
構成する車軸腕部材19が車幅方向に向けて配置されて
おり、該車軸腕部材19の左,右端部にはそれぞれ上記
前輪21,21が軸支されている。この車軸腕部材19
は揺動支持機構20を介して上記前半部2aに支持され
ており、該揺動支持機構20は、図5,図6に示すよう
に、上記車軸腕部材19を上下揺動可能に、換言すれば
車両前後方向軸回りに回動可能に枢支するとともに、該
車軸腕部材19の揺動角度を規制するもので、以下の構
造となっている。
構成する車軸腕部材19が車幅方向に向けて配置されて
おり、該車軸腕部材19の左,右端部にはそれぞれ上記
前輪21,21が軸支されている。この車軸腕部材19
は揺動支持機構20を介して上記前半部2aに支持され
ており、該揺動支持機構20は、図5,図6に示すよう
に、上記車軸腕部材19を上下揺動可能に、換言すれば
車両前後方向軸回りに回動可能に枢支するとともに、該
車軸腕部材19の揺動角度を規制するもので、以下の構
造となっている。
【0022】上記車軸腕部材19の車幅方向中央部には
揺動軸22が車両前後方向に貫通して固着されている。
該揺動軸22は外筒23の両端部内に左,右ブッシュ2
4,24を挿入し、該ブッシュ24内にカラー25を挿
入し、上記外筒23の両端にキャップ26を嵌着した構
造のものであり、上記外筒23が上記車軸腕部材19に
固着され、さらに第1揺動規制板29が該揺動軸22の
上方に配設されて上記車軸腕部材19に固着されてい
る。
揺動軸22が車両前後方向に貫通して固着されている。
該揺動軸22は外筒23の両端部内に左,右ブッシュ2
4,24を挿入し、該ブッシュ24内にカラー25を挿
入し、上記外筒23の両端にキャップ26を嵌着した構
造のものであり、上記外筒23が上記車軸腕部材19に
固着され、さらに第1揺動規制板29が該揺動軸22の
上方に配設されて上記車軸腕部材19に固着されてい
る。
【0023】また上記前半部2aの下面には前後一対の
ブラケット27b,27bが上記外筒23のダストカバ
ー26,26の両端面に当接するよう配置固定されてお
り、各ブラケット27b,27b間に挿通されたボルト
28により上記揺動軸22が軸支されており、これによ
り上記車軸腕部材19は上下揺動自在に支持されてい
る。
ブラケット27b,27bが上記外筒23のダストカバ
ー26,26の両端面に当接するよう配置固定されてお
り、各ブラケット27b,27b間に挿通されたボルト
28により上記揺動軸22が軸支されており、これによ
り上記車軸腕部材19は上下揺動自在に支持されてい
る。
【0024】上記車軸腕部材19の上面にその長手方向
に沿って延びるよう配置された上記第1揺動規制板29
は曲率の大きい円弧状をなすように屈曲形成されてい
る。また上記前半部2aの下面には上記第1揺動規制板
29を覆うように延びる第2揺動規制板30がガセット
27aで補強して固着されており、該第2揺動規制板3
0は略直線をなしかつ上記第1揺動規制板29より長く
形成されている。そし上記第1,第2揺動規制板29,
30の間にはゴム製の弾性部材31が介設されており、
この弾性部材31の変形抵抗(弾性力)により上記車軸
腕部材19の上下揺動角度が規制されている。
に沿って延びるよう配置された上記第1揺動規制板29
は曲率の大きい円弧状をなすように屈曲形成されてい
る。また上記前半部2aの下面には上記第1揺動規制板
29を覆うように延びる第2揺動規制板30がガセット
27aで補強して固着されており、該第2揺動規制板3
0は略直線をなしかつ上記第1揺動規制板29より長く
形成されている。そし上記第1,第2揺動規制板29,
30の間にはゴム製の弾性部材31が介設されており、
この弾性部材31の変形抵抗(弾性力)により上記車軸
腕部材19の上下揺動角度が規制されている。
【0025】上記車体フレーム2の後半部2bには上述
の後輪懸架機構5を構成するリヤアーム35の前端が枢
支軸39を介して上下揺動自在に枢支されている。この
リヤアーム35は、前端にボス部36a,36bを有す
る左右一対のアーム部35a,35bの後端部同士をク
ロスパイプ37により結合してなり、該両アーム部35
a,35bは平面視で間隔が後側ほど広くなり前側ほど
狭くなるように振り分け配置されている。このリヤアー
ム35の前端部は車幅方向中心部に位置しており、平面
視で上記シート7の投影面内に隠れるように配置されて
いる。
の後輪懸架機構5を構成するリヤアーム35の前端が枢
支軸39を介して上下揺動自在に枢支されている。この
リヤアーム35は、前端にボス部36a,36bを有す
る左右一対のアーム部35a,35bの後端部同士をク
ロスパイプ37により結合してなり、該両アーム部35
a,35bは平面視で間隔が後側ほど広くなり前側ほど
狭くなるように振り分け配置されている。このリヤアー
ム35の前端部は車幅方向中心部に位置しており、平面
視で上記シート7の投影面内に隠れるように配置されて
いる。
【0026】上記枢支軸39は、上記左,右アーム部3
5a,35bの前端に固着された左, 右のボス部36
a,36b、及び上記後半部2bに固着された枢支筒3
4内に挿通され、ナット39aにより締め付け固定され
ている。上記枢支筒34は図7に示すように、筒体40
の軸方向両端部に外筒41aと内筒41bとの間にゴム
41cを焼き付けてなる弾性部材41を挿着した構成の
ものである。上記筒体40は後半部2bを直交するよう
貫通し、該後半部2bに固着されている。これにより上
記リヤアーム35は上記枢支軸39回りに上下揺動自在
に支持され、かつ上記弾性部材41の弾性力によって規
制される角度内で車両前後軸回りに回動可能となってい
る。なお、43は上記左,右の弾性部材41,41間に
配置され該弾性部材41の車幅方向位置を規制するカラ
ーである。
5a,35bの前端に固着された左, 右のボス部36
a,36b、及び上記後半部2bに固着された枢支筒3
4内に挿通され、ナット39aにより締め付け固定され
ている。上記枢支筒34は図7に示すように、筒体40
の軸方向両端部に外筒41aと内筒41bとの間にゴム
41cを焼き付けてなる弾性部材41を挿着した構成の
ものである。上記筒体40は後半部2bを直交するよう
貫通し、該後半部2bに固着されている。これにより上
記リヤアーム35は上記枢支軸39回りに上下揺動自在
に支持され、かつ上記弾性部材41の弾性力によって規
制される角度内で車両前後軸回りに回動可能となってい
る。なお、43は上記左,右の弾性部材41,41間に
配置され該弾性部材41の車幅方向位置を規制するカラ
ーである。
【0027】上記クロスパイプ37の左,右端部にはそ
れぞれキャスタ式の後輪45,45が配設されている。
この各後輪45は、これを軸支する車軸45aを逆U字
状のアーム46により支持し、該アーム46を垂直軸回
りに回転可能に支持部47により支持した構造となって
おり、該支持部47が上記クロスパイプ37の端面に固
着されている。この左,右後輪45,45の間隔は上記
左,右前輪21,21の間隔より小さく設定されてお
り、これにより旋回時における後輪45の外輪軌跡と前
輪21の外輪軌跡との差を小さくでき、外輪側にある障
害物に後輪が接触しにくくなっている。また上記前輪2
1は後輪45より大径に設定されており、これにより比
較的大きな段差を乗り越え易くなっている。
れぞれキャスタ式の後輪45,45が配設されている。
この各後輪45は、これを軸支する車軸45aを逆U字
状のアーム46により支持し、該アーム46を垂直軸回
りに回転可能に支持部47により支持した構造となって
おり、該支持部47が上記クロスパイプ37の端面に固
着されている。この左,右後輪45,45の間隔は上記
左,右前輪21,21の間隔より小さく設定されてお
り、これにより旋回時における後輪45の外輪軌跡と前
輪21の外輪軌跡との差を小さくでき、外輪側にある障
害物に後輪が接触しにくくなっている。また上記前輪2
1は後輪45より大径に設定されており、これにより比
較的大きな段差を乗り越え易くなっている。
【0028】また上記リヤアーム35のクロスパイプ3
7の車幅方向中央部には1本の緩衝器50の下端部が枢
支されており、該緩衝器50の上端は前方に傾斜して上
記延長部2cの後端部に枢支されている。
7の車幅方向中央部には1本の緩衝器50の下端部が枢
支されており、該緩衝器50の上端は前方に傾斜して上
記延長部2cの後端部に枢支されている。
【0029】上記駆動系3は、左,右前輪21,21に
独立配設されたモータ60,60と、各モータ60に電
源を供給するバッテリ61とを備えている。上記モータ
60は減速ギヤ群を内蔵するギヤボックス62を介して
前輪21の固定部材に取り付けられている。上記操作レ
バー16の揺動操作量に応じた電流がバッテリ61から
各前輪21に供給される。この操作レバー16を前方に
倒すと前進し、左, 右に倒すとそれぞれ左, 右に旋回す
るようになっている。ここで、上記各前輪21を独立駆
動方式とし、後輪45をキャスタ式としたので、最小旋
回半径を小さくできる。また上記シート7を前輪21寄
りに配置したので、乗員の体重はほとんど前輪21に作
用し後輪45への割合を小さくでき、後輪45の動きが
滑らかとなり、この点からも旋回性能を向上できる。
独立配設されたモータ60,60と、各モータ60に電
源を供給するバッテリ61とを備えている。上記モータ
60は減速ギヤ群を内蔵するギヤボックス62を介して
前輪21の固定部材に取り付けられている。上記操作レ
バー16の揺動操作量に応じた電流がバッテリ61から
各前輪21に供給される。この操作レバー16を前方に
倒すと前進し、左, 右に倒すとそれぞれ左, 右に旋回す
るようになっている。ここで、上記各前輪21を独立駆
動方式とし、後輪45をキャスタ式としたので、最小旋
回半径を小さくできる。また上記シート7を前輪21寄
りに配置したので、乗員の体重はほとんど前輪21に作
用し後輪45への割合を小さくでき、後輪45の動きが
滑らかとなり、この点からも旋回性能を向上できる。
【0030】上記バッテリ61はバッテリ収納ボックス
65内に出し入れ可能に収容されている。この収納ボッ
クス65は上記後半部2bの枢支軸39下方でかつ左,
右の前輪21,21と後輪45,45との間の空間に前
後方向に向けて配置されている。上記収納ボックス65
は、その前端部65aを車体フレーム2にボルト締め固
定するとともに、その後端部を上記後半部2bに吊設さ
れた支持パイプ63により懸架支持することにより車体
フレーム2に取り付けられている。
65内に出し入れ可能に収容されている。この収納ボッ
クス65は上記後半部2bの枢支軸39下方でかつ左,
右の前輪21,21と後輪45,45との間の空間に前
後方向に向けて配置されている。上記収納ボックス65
は、その前端部65aを車体フレーム2にボルト締め固
定するとともに、その後端部を上記後半部2bに吊設さ
れた支持パイプ63により懸架支持することにより車体
フレーム2に取り付けられている。
【0031】上記収納ボックス65は有底角筒状のもの
で、これの後端開口65aはクロスパイプ37,及び左
右後輪45で囲まれた空間から車両後方に臨んでいる。
で、これの後端開口65aはクロスパイプ37,及び左
右後輪45で囲まれた空間から車両後方に臨んでいる。
【0032】上記収納ボックス65の開口65aにはこ
れを開閉する蓋部材66が配設されており、該蓋部材6
6は上記開口65aの右側縁にヒンジ66aにより連結
されている。また上記蓋部材66には閉状態にロックす
るロック機構67が配設されており、これにより盗難,
悪戯の防止を図っている。
れを開閉する蓋部材66が配設されており、該蓋部材6
6は上記開口65aの右側縁にヒンジ66aにより連結
されている。また上記蓋部材66には閉状態にロックす
るロック機構67が配設されており、これにより盗難,
悪戯の防止を図っている。
【0033】上記収納ボックス65内の底壁(前端壁)
には、図2示すように、バッテリ電源をモータ60側に
接続するための雄コネクタ68が配置されており、上記
バッテリ61の底面には上記雄コネクタ68に電気的に
接続される雌コネクタ69が配置されている。上記バッ
テリ61を収納ボックス65内に収納すると自動的に上
記雌コネクタ69が雄コネクタ68に接続されるように
なっている。
には、図2示すように、バッテリ電源をモータ60側に
接続するための雄コネクタ68が配置されており、上記
バッテリ61の底面には上記雄コネクタ68に電気的に
接続される雌コネクタ69が配置されている。上記バッ
テリ61を収納ボックス65内に収納すると自動的に上
記雌コネクタ69が雄コネクタ68に接続されるように
なっている。
【0034】上記バッテリ61の上面にはコ字状の把手
70が起伏可能に接続されており、該把手70を持って
出し入れするようになっている。また上記バッテリ61
の側面には充電用接続端子71が配置されている。上記
収納ボックス65の側壁の上記充電用端子71に対応す
る部分には充電開口が形成されており、該開口には蓋7
2が開閉可能に配設されている。
70が起伏可能に接続されており、該把手70を持って
出し入れするようになっている。また上記バッテリ61
の側面には充電用接続端子71が配置されている。上記
収納ボックス65の側壁の上記充電用端子71に対応す
る部分には充電開口が形成されており、該開口には蓋7
2が開閉可能に配設されている。
【0035】ここで、上記バッテリ61は車載状態及び
外部に取り外した状態の何れでも充電可能になってい
る。外部で充電する場合は、蓋部材66のロックを解除
してバッテリ61を引き出し、該バッテリ61を充電器
の設置場所に持っていき、充電端子71に充電プラグを
接続して充電する。また車載状態で充電する場合は、上
記収納ボックス65の蓋72を開いて充電開口から上記
充電端子71に充電器のプラグを接続することとなる。
外部に取り外した状態の何れでも充電可能になってい
る。外部で充電する場合は、蓋部材66のロックを解除
してバッテリ61を引き出し、該バッテリ61を充電器
の設置場所に持っていき、充電端子71に充電プラグを
接続して充電する。また車載状態で充電する場合は、上
記収納ボックス65の蓋72を開いて充電開口から上記
充電端子71に充電器のプラグを接続することとなる。
【0036】また上記車体フレーム2の前半部2aの前
端部には上述の足載機構6を構成する足載フレーム75
が上方に折り畳み可能に連結されている。該足載フレー
ム75は前輪21から車両前方に延長して延びており、
また路面から離れるよう若干上方に屈曲形成されてい
る。この足載フレーム75の前端には車幅方向に延びる
バンパ76が固着されている。このバンパ76は鉄製パ
イプ77の外周にゴム部材78を装着した構造のもので
あり、簡単な構造でもってバンパ機能を確保している。
端部には上述の足載機構6を構成する足載フレーム75
が上方に折り畳み可能に連結されている。該足載フレー
ム75は前輪21から車両前方に延長して延びており、
また路面から離れるよう若干上方に屈曲形成されてい
る。この足載フレーム75の前端には車幅方向に延びる
バンパ76が固着されている。このバンパ76は鉄製パ
イプ77の外周にゴム部材78を装着した構造のもので
あり、簡単な構造でもってバンパ機能を確保している。
【0037】上記足載フレーム75の後端にはコ字状の
連結部材79が固着されており、該連結部材79は上記
前半部2aの前端部に支持ピン80により上下回動可能
に連結され、またロックピン81により使用状態にロッ
クできるようになっている(図2参照)。
連結部材79が固着されており、該連結部材79は上記
前半部2aの前端部に支持ピン80により上下回動可能
に連結され、またロックピン81により使用状態にロッ
クできるようになっている(図2参照)。
【0038】また上記足載フレーム75の前半部には
左, 右一対のステップ84,84が配設されている。該
各ステップ84は矩形枠状の枠パイプ84aに複数本の
渡し棒84bを架け渡した構造のものである。この各ス
テップ84に、図3,図8に示すように、コ字状の枠部
材85上に固着されており、該各枠部材85の車幅方向
内端部は上記足載フレーム75の下面に固着されたブラ
ケット86にヒンジピン87を介して回動可能に連結さ
れている。これにより上記各ステップ84は略水平の使
用時位置と略垂直の非使用時位置との間で回動可能にな
っている。
左, 右一対のステップ84,84が配設されている。該
各ステップ84は矩形枠状の枠パイプ84aに複数本の
渡し棒84bを架け渡した構造のものである。この各ス
テップ84に、図3,図8に示すように、コ字状の枠部
材85上に固着されており、該各枠部材85の車幅方向
内端部は上記足載フレーム75の下面に固着されたブラ
ケット86にヒンジピン87を介して回動可能に連結さ
れている。これにより上記各ステップ84は略水平の使
用時位置と略垂直の非使用時位置との間で回動可能にな
っている。
【0039】上記各枠部材85の車幅方向外端部は上向
きに屈曲形成されており、該屈曲部85aは使用状態で
は足がずり落ちるのを阻止する足載せストッパとして機
能し、非使用状態では手で持つための把手として機能す
る。また上記ブラケット86の下面には補助キャスタ8
8が使用状態で略垂直軸回りに回転自在に装着されてお
り、該補助キャスタ88は例えば下り坂や急ブレーキ時
における車両が前傾するのを防止するためのものであ
る。
きに屈曲形成されており、該屈曲部85aは使用状態で
は足がずり落ちるのを阻止する足載せストッパとして機
能し、非使用状態では手で持つための把手として機能す
る。また上記ブラケット86の下面には補助キャスタ8
8が使用状態で略垂直軸回りに回転自在に装着されてお
り、該補助キャスタ88は例えば下り坂や急ブレーキ時
における車両が前傾するのを防止するためのものであ
る。
【0040】ここで図3に示すように、平面視で上記四
輪車1の左, 右ステップ84,84の後端,足載フレー
ム75,車軸腕部材19,及び前輪21により囲まれた
部分には乗降空間Aが形成されている。この乗降空間A
は路面に臨んでおり、かつ車両の左, 右側方の空間に連
続している。使用者は車両側方から該乗降空間Aを通っ
てシート7の直近に立つことができ、そのまま着座でき
るようになっている。
輪車1の左, 右ステップ84,84の後端,足載フレー
ム75,車軸腕部材19,及び前輪21により囲まれた
部分には乗降空間Aが形成されている。この乗降空間A
は路面に臨んでおり、かつ車両の左, 右側方の空間に連
続している。使用者は車両側方から該乗降空間Aを通っ
てシート7の直近に立つことができ、そのまま着座でき
るようになっている。
【0041】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。本実施形態の小型四輪車1によれば、略水平方向に
前方に延びる前半部2aとこれの後端から上方に屈曲し
た後略水平方向に後方に延びる後半部2bとを有する鉄
製パイプの車体フレーム2を前輪21,21及び後輪4
5,45により支持したので、強度,剛性を確保しなが
らフレーム構造を簡略化でき、車両全体の小型化,軽量
化が可能となる。その結果、非使用時,故障時の取り扱
いや持ち運びを容易にでき、運搬車両に積み込んでの移
送も容易となり、またコストを低減できる。なお、上記
実施形態では、1本のパイプを車幅方向中央に配置して
車体フレームを構成したが、2本又はそれ以上のパイプ
を平行にかつ車幅方向中央寄りに配置して車体フレーム
を構成することも可能である。
る。本実施形態の小型四輪車1によれば、略水平方向に
前方に延びる前半部2aとこれの後端から上方に屈曲し
た後略水平方向に後方に延びる後半部2bとを有する鉄
製パイプの車体フレーム2を前輪21,21及び後輪4
5,45により支持したので、強度,剛性を確保しなが
らフレーム構造を簡略化でき、車両全体の小型化,軽量
化が可能となる。その結果、非使用時,故障時の取り扱
いや持ち運びを容易にでき、運搬車両に積み込んでの移
送も容易となり、またコストを低減できる。なお、上記
実施形態では、1本のパイプを車幅方向中央に配置して
車体フレームを構成したが、2本又はそれ以上のパイプ
を平行にかつ車幅方向中央寄りに配置して車体フレーム
を構成することも可能である。
【0042】上記車体フレーム2の前半部2aに足載フ
レーム75を前輪21より前方に延びるよう設け、該足
載フレーム75の前半部にステップ84を配設したの
で、前輪21と後輪45との間隔(ホイールベース)
を、従来の前,後輪間にステップを配置する場合に比べ
て大幅に縮小でき、それだけ最小旋回半径を小さくで
き、旋回性能を向上できる。
レーム75を前輪21より前方に延びるよう設け、該足
載フレーム75の前半部にステップ84を配設したの
で、前輪21と後輪45との間隔(ホイールベース)
を、従来の前,後輪間にステップを配置する場合に比べ
て大幅に縮小でき、それだけ最小旋回半径を小さくで
き、旋回性能を向上できる。
【0043】また本実施形態では、上記左, 右ステップ
84,84の後端,足載フレーム75,車軸腕部材1
9,及び前輪21により囲まれ路面に臨む部分を車両の
左, 右側方に連続する乗降空間Aとしたので、使用者は
シート7直近の路面に立つことができ、そのまま腰を下
ろすことによりシート7に座ることができ、歩行の困難
な障害者や老人が乗り降りする際の乗降性を向上でき
る。また上記乗降空間Aと車両側方とが連続しているの
で、使用者がシート7に近づく際に足等を車両構成部材
に当てることがなく、この点からも乗降性を向上でき
る。
84,84の後端,足載フレーム75,車軸腕部材1
9,及び前輪21により囲まれ路面に臨む部分を車両の
左, 右側方に連続する乗降空間Aとしたので、使用者は
シート7直近の路面に立つことができ、そのまま腰を下
ろすことによりシート7に座ることができ、歩行の困難
な障害者や老人が乗り降りする際の乗降性を向上でき
る。また上記乗降空間Aと車両側方とが連続しているの
で、使用者がシート7に近づく際に足等を車両構成部材
に当てることがなく、この点からも乗降性を向上でき
る。
【0044】さらに上記ステップ84を使用時位置と非
使用時位置との間で回動可能としたので、乗降時にはス
テップ84を起立させることにより、乗降空間Aをさら
に広げることができる。また車両を移動させる場合には
非使用時位置に起立しているステップ84を把持するこ
とができる。
使用時位置との間で回動可能としたので、乗降時にはス
テップ84を起立させることにより、乗降空間Aをさら
に広げることができる。また車両を移動させる場合には
非使用時位置に起立しているステップ84を把持するこ
とができる。
【0045】また、上記足載フレーム75を車体フレー
ム2に対して上方に折り畳み可能に連結したので、収納
する場合や運搬する場合には、足載せフレーム75を折
り畳むことにより車両全体をコンパクトにでき、収納ス
ペースを小さくでき、運搬時の取り扱いを容易にでき
る。また上記足載フレーム75を1本のロックピン81
の着脱によりロック又は解除できるようにしたので、上
記折り畳み動作を簡単に行うことができる。
ム2に対して上方に折り畳み可能に連結したので、収納
する場合や運搬する場合には、足載せフレーム75を折
り畳むことにより車両全体をコンパクトにでき、収納ス
ペースを小さくでき、運搬時の取り扱いを容易にでき
る。また上記足載フレーム75を1本のロックピン81
の着脱によりロック又は解除できるようにしたので、上
記折り畳み動作を簡単に行うことができる。
【0046】本実施形態では、車体フレーム2の後半部
2bに垂直上方に延びる延長部2cを一体形成し、該延
長部2cにバックレスト8を配設したので、別部材の支
持フレームを設けることなく、簡単な構造でバックレス
ト8を強固に支持できる。
2bに垂直上方に延びる延長部2cを一体形成し、該延
長部2cにバックレスト8を配設したので、別部材の支
持フレームを設けることなく、簡単な構造でバックレス
ト8を強固に支持できる。
【0047】本実施形態では、上記車体フレーム2の前
半部2aに揺動支持機構20を介して車軸腕部材19を
支持することにより該車軸腕部材19を車両前後方向軸
回りに上下に回動可能とし、かつ該車軸腕部材19の回
動角度を弾性部材31により規制したので、左,右前輪
21,21の独立懸架を簡単な構造で実現できる。例え
ば左前輪21が路面の突起物に乗り上げた場合には車軸
腕部材19が左側高くなるように回動し、衝撃を吸収で
きるとともに前輪21,21の接地性を確保できる。
半部2aに揺動支持機構20を介して車軸腕部材19を
支持することにより該車軸腕部材19を車両前後方向軸
回りに上下に回動可能とし、かつ該車軸腕部材19の回
動角度を弾性部材31により規制したので、左,右前輪
21,21の独立懸架を簡単な構造で実現できる。例え
ば左前輪21が路面の突起物に乗り上げた場合には車軸
腕部材19が左側高くなるように回動し、衝撃を吸収で
きるとともに前輪21,21の接地性を確保できる。
【0048】また車体フレーム2を車幅方向中央に配置
された1本のパイプにより構成したので、前輪21,2
1の上下動を該パイプが捩じれることにより吸収する作
用も期待でき、上記車軸腕部材19が弾性部材31に強
く当たるような場合でも乗員への衝撃を該弾性部材31
の弾性力及びパイプの捩じれにより抑制でき、乗り心地
を向上できる。
された1本のパイプにより構成したので、前輪21,2
1の上下動を該パイプが捩じれることにより吸収する作
用も期待でき、上記車軸腕部材19が弾性部材31に強
く当たるような場合でも乗員への衝撃を該弾性部材31
の弾性力及びパイプの捩じれにより抑制でき、乗り心地
を向上できる。
【0049】本実施形態では、車体フレーム2の後半部
2bのシート7下方部分に枢支軸39を介してリヤアー
ム35を上下揺動自在に枢支し、該リヤアーム35の後
端部と後半部2bの延長部2cの上端部との間に緩衝器
50を介設したので、該緩衝器50の取付け位置を確保
し易く、特別な取り付け用ブラケット等を不要にでき、
後輪懸架構造を簡略化できる。なお、上記実施形態で
は、車幅方向中央部に1本の緩衝器を配置したが、左,
右のアーム部35a,35bにそれぞれ緩衝器を配置し
てもよい。
2bのシート7下方部分に枢支軸39を介してリヤアー
ム35を上下揺動自在に枢支し、該リヤアーム35の後
端部と後半部2bの延長部2cの上端部との間に緩衝器
50を介設したので、該緩衝器50の取付け位置を確保
し易く、特別な取り付け用ブラケット等を不要にでき、
後輪懸架構造を簡略化できる。なお、上記実施形態で
は、車幅方向中央部に1本の緩衝器を配置したが、左,
右のアーム部35a,35bにそれぞれ緩衝器を配置し
てもよい。
【0050】上記リヤアーム35の左, 右アーム部35
a,35bを平面視で前側ほど狭くなるように振り分け
配置したので、リヤアーム35のコンパクト化を図るこ
とができるとともに、車体フレーム2に干渉することな
く揺動角度を十分に確保できる。また上記枢支軸39を
シート7の下方に隠れるように配置したので、シート7
周辺の出っ張りをなくすことができ、この点からも乗降
性を向上できる。
a,35bを平面視で前側ほど狭くなるように振り分け
配置したので、リヤアーム35のコンパクト化を図るこ
とができるとともに、車体フレーム2に干渉することな
く揺動角度を十分に確保できる。また上記枢支軸39を
シート7の下方に隠れるように配置したので、シート7
周辺の出っ張りをなくすことができ、この点からも乗降
性を向上できる。
【0051】上記リヤアーム35を枢支軸39との間に
弾性部材41を介在させることにより車両前後方向軸回
りに回動可能に支持したので、左,右後輪45,45の
独立懸架を簡単な構造で実現できる。例えば右後輪45
が路面の突起物に乗り上げた場合にはリヤアーム35
が、これの後端右側が高くなるように上記前後方向軸回
りに回動し、衝撃を吸収するとともに両後輪45,45
の接地性を確保できる。
弾性部材41を介在させることにより車両前後方向軸回
りに回動可能に支持したので、左,右後輪45,45の
独立懸架を簡単な構造で実現できる。例えば右後輪45
が路面の突起物に乗り上げた場合にはリヤアーム35
が、これの後端右側が高くなるように上記前後方向軸回
りに回動し、衝撃を吸収するとともに両後輪45,45
の接地性を確保できる。
【0052】またリヤアーム35を前後方向に長くかつ
前側ほど幅狭に構成するとともに、車幅方向中心寄りに
上記弾性部材41,41を配置し、車幅方向外側寄りに
上記後輪45,45を配置したので、弾性部材41の小
さな変形量でもって後輪45の大きな変位を吸収でき
る。
前側ほど幅狭に構成するとともに、車幅方向中心寄りに
上記弾性部材41,41を配置し、車幅方向外側寄りに
上記後輪45,45を配置したので、弾性部材41の小
さな変形量でもって後輪45の大きな変位を吸収でき
る。
【0053】また本実施形態では、車体フレーム2の後
半部2bの下方でかつ前輪21,後輪45に囲まれた空
間にバッテリ収納ボックス65を配設したので、デッド
スペースを有効利用できるとともに、車両の低重心化,
マスの集中化を図ることができる。
半部2bの下方でかつ前輪21,後輪45に囲まれた空
間にバッテリ収納ボックス65を配設したので、デッド
スペースを有効利用できるとともに、車両の低重心化,
マスの集中化を図ることができる。
【0054】上記収納ボックス65を左, 右後輪45及
びリヤアーム35のクロスパイプ37で囲まれた空間に
配置したので、車両後方から他の部品に干渉することな
くバッテリ61を出し入れでき、脱着作業を容易に行う
ことができる。また上記バッテリ61を取り外し可能と
したので、車両自体を充電器の近くまで移動させる必要
はなく、また邪魔になる延長コードも不要にでき、充電
作業を容易に行うことができる。
びリヤアーム35のクロスパイプ37で囲まれた空間に
配置したので、車両後方から他の部品に干渉することな
くバッテリ61を出し入れでき、脱着作業を容易に行う
ことができる。また上記バッテリ61を取り外し可能と
したので、車両自体を充電器の近くまで移動させる必要
はなく、また邪魔になる延長コードも不要にでき、充電
作業を容易に行うことができる。
【0055】なお、上記実施形態では、リヤアーム35
の前端部を車両前後方向中心軸寄りに配置した弾性部材
41,41を介して枢支したが、このリヤアーム35の
枢支構造は図9に示す構造であっても良い。なお図9
中、図7と同一符号は同一又は相当部分を示す。
の前端部を車両前後方向中心軸寄りに配置した弾性部材
41,41を介して枢支したが、このリヤアーム35の
枢支構造は図9に示す構造であっても良い。なお図9
中、図7と同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0056】図9の枢支構造は、リヤアーム35の左,
右ボス部36a、36b内に弾性部材41,41を挿入
配置し、該弾性部材41,41、及び筒体40の軸心内
に枢支軸39を挿通し、カラー43,43を介在させて
ナット39aで締め付け固定した構造となっている。
右ボス部36a、36b内に弾性部材41,41を挿入
配置し、該弾性部材41,41、及び筒体40の軸心内
に枢支軸39を挿通し、カラー43,43を介在させて
ナット39aで締め付け固定した構造となっている。
【0057】図9の枢支構造では、枢支軸39は車体フ
レーム2の後半部2bに対して固定されている。そして
弾性部材41がリヤアーム35の左,右端部に位置して
いるので、リヤアーム35の車両前後方向軸回りの回動
可能角度は、同じ路面突起に乗り上げる等の同一荷重条
件の場合、上記図7に示すものよりも小さい。その結
果、車体フレーム全体で見たときの車両前後方向軸回り
の捩じれ剛性が図7のものよりも高くなっており、比較
的硬い乗り心地を好む使用者に好適である。
レーム2の後半部2bに対して固定されている。そして
弾性部材41がリヤアーム35の左,右端部に位置して
いるので、リヤアーム35の車両前後方向軸回りの回動
可能角度は、同じ路面突起に乗り上げる等の同一荷重条
件の場合、上記図7に示すものよりも小さい。その結
果、車体フレーム全体で見たときの車両前後方向軸回り
の捩じれ剛性が図7のものよりも高くなっており、比較
的硬い乗り心地を好む使用者に好適である。
【0058】
【発明の効果】請求項1の発明に係る小型車両によれ
ば、車幅方向中央寄りに車両前後方向に延びるように車
体フレームを配設したので、フレーム構造を簡略化で
き、車両全体を小型化,軽量化できるとともに、コスト
を低減できる効果がある。
ば、車幅方向中央寄りに車両前後方向に延びるように車
体フレームを配設したので、フレーム構造を簡略化で
き、車両全体を小型化,軽量化できるとともに、コスト
を低減できる効果がある。
【0059】また上記車体フレームの前半部から前輪よ
りさらに前方に足載フレームを延長し、該足載フレーム
の前部左, 右にステップを配設したので、前,後車輪間
に足載せステップを設けたものに比較してホイールベー
スを短くでき、旋回性能を向上できる効果がある。
りさらに前方に足載フレームを延長し、該足載フレーム
の前部左, 右にステップを配設したので、前,後車輪間
に足載せステップを設けたものに比較してホイールベー
スを短くでき、旋回性能を向上できる効果がある。
【0060】さらに平面視で、上記ステップの後端,上
記足載フレーム,上記車軸腕部材,及び前輪により囲ま
れるとともに路面に臨みかつ車両の左, 右側方空間に連
続する左, 右の乗降空間を形成したので、シート直近の
路面に立った状態からそのまま着座することができ、ま
た乗員がシートに近づく際に身体が車両構成部品に当た
るのを回避でき、乗降性を向上できる効果がある。
記足載フレーム,上記車軸腕部材,及び前輪により囲ま
れるとともに路面に臨みかつ車両の左, 右側方空間に連
続する左, 右の乗降空間を形成したので、シート直近の
路面に立った状態からそのまま着座することができ、ま
た乗員がシートに近づく際に身体が車両構成部品に当た
るのを回避でき、乗降性を向上できる効果がある。
【0061】請求項2の発明では、上記車体フレームの
後半部を上記シート配置位置の後側から上方に延びるよ
うに延長し、該延長部の上部にバックレストを固定した
ので、簡単な構造でバックレストを強固に支持でき、特
別なシート支持フレームを不要にして部品点数を低減で
きる効果がある。
後半部を上記シート配置位置の後側から上方に延びるよ
うに延長し、該延長部の上部にバックレストを固定した
ので、簡単な構造でバックレストを強固に支持でき、特
別なシート支持フレームを不要にして部品点数を低減で
きる効果がある。
【0062】請求項3の発明では、上記車体フレームの
前半部により車軸腕部材を車両前後方向軸回りに回動可
能に支持し、該車軸腕部材と上記前半部との間に弾性部
材を介在させて回動角度を規制したので、簡単な構造で
左,右前輪の独立懸架を実現でき、左,右前輪の接地性
を確保できるとともに乗り心地を向上できる効果があ
る。
前半部により車軸腕部材を車両前後方向軸回りに回動可
能に支持し、該車軸腕部材と上記前半部との間に弾性部
材を介在させて回動角度を規制したので、簡単な構造で
左,右前輪の独立懸架を実現でき、左,右前輪の接地性
を確保できるとともに乗り心地を向上できる効果があ
る。
【0063】また上記車軸腕部材の回動角度を弾性力を
介して規制するとともに、車体フレームを車幅方向中央
寄りに配置され前後に長い構造としたので、該車体フレ
ームのその捩じれにより車輪への衝撃を吸収する作用も
期待でき、乗員への衝撃を緩和できる効果がある。
介して規制するとともに、車体フレームを車幅方向中央
寄りに配置され前後に長い構造としたので、該車体フレ
ームのその捩じれにより車輪への衝撃を吸収する作用も
期待でき、乗員への衝撃を緩和できる効果がある。
【0064】請求項4の発明では、上記車体フレームの
シート下方部分にリヤアームを上下揺動自在に枢支し、
該リヤアームの左, 右アーム部材を車両前側ほど間隔が
狭くなるように振り分け配置し、該リヤアームの後端部
と上記車体フレームの上記枢支部より後側部分との間に
緩衝器を介設したので、上記リヤアームをコンパクトに
できるとともに、上下揺動角度を十分に確保できる効果
がある。
シート下方部分にリヤアームを上下揺動自在に枢支し、
該リヤアームの左, 右アーム部材を車両前側ほど間隔が
狭くなるように振り分け配置し、該リヤアームの後端部
と上記車体フレームの上記枢支部より後側部分との間に
緩衝器を介設したので、上記リヤアームをコンパクトに
できるとともに、上下揺動角度を十分に確保できる効果
がある。
【0065】請求項5の発明では、上記リヤアームの枢
支部をシートの下方に隠れる位置に配置したので、シー
ト周辺の出っ張りをなくすことができ、乗降性を向上で
きる効果がある。
支部をシートの下方に隠れる位置に配置したので、シー
ト周辺の出っ張りをなくすことができ、乗降性を向上で
きる効果がある。
【0066】請求項6の発明では、上記足載フレームを
車体フレームに対して上方に折り畳み自在に構成したの
で、車両をコンパクトにでき、収納スペースを小さくで
きるとともに、運搬時の取り扱いを容易にできる効果が
ある。
車体フレームに対して上方に折り畳み自在に構成したの
で、車両をコンパクトにでき、収納スペースを小さくで
きるとともに、運搬時の取り扱いを容易にできる効果が
ある。
【0067】請求項7の発明では、上記リヤアームの枢
支軸より下方でかつ前輪及び後輪で囲まれた空間にバッ
テリ収納ボックスを配設したので、デッドスペースを有
効利用できるとともに、車両の低重心化,マスの集中化
を図ることができる効果がある。
支軸より下方でかつ前輪及び後輪で囲まれた空間にバッ
テリ収納ボックスを配設したので、デッドスペースを有
効利用できるとともに、車両の低重心化,マスの集中化
を図ることができる効果がある。
【図1】請求項1〜7の発明の一実施形態による電動小
型四輪車を説明するための側面図である。
型四輪車を説明するための側面図である。
【図2】上記小型四輪車の足載フレームを折り畳んだ状
態の側面図である。
態の側面図である。
【図3】上記小型四輪車の平面図である。
【図4】上記小型四輪車の背面図である。
【図5】上記小型車両の車軸腕部材の揺動支持機構を示
す断面正面図である。
す断面正面図である。
【図6】上記揺動支持機構の断面側面図である。
【図7】上記小型四輪車のリヤアームの枢支部分を示す
断面平面図である。
断面平面図である。
【図8】上記足載フレームのステップを示す正面図であ
る。
る。
【図9】上記小型四輪車のリヤアームの枢支部分の変形
例を示す断面平面図である。
例を示す断面平面図である。
1 電動小型四輪車 2 車体フレーム 2a 前半部 2b 後半部 2c 延長部 7 シート 8 バックレスト 19 車軸腕部材 21 前輪 31 弾性部材 39 枢支軸 35 リヤアーム 35a,35b アーム部 37 クロスパイプ(連結部材) 45 後輪 50 緩衝器 65 バッテリ収納ボックス 75 足載フレーム 84 ステップ A 乗降空間
Claims (7)
- 【請求項1】 車幅方向中央寄りに車両前後方向に延び
るよう配設され、左右一対の前輪及び左右一対の後輪と
で支持される車体フレームと、該車体フレームの後半部
の上方でかつ前輪寄りに位置するよう配置されたシート
と、上記車体フレームの前半部に略直交するように配置
され、上記左右一対の前輪が軸支される車軸腕部材と、
上記車体フレームの前半部から上記前輪よりさらに前方
に延長された足載フレームと、該足載フレームの前部
左,右に足載部を形成してなるステップとを備え、平面
視で上記ステップの後端,上記足載フレーム,上記車軸
腕部材,及び前輪により囲まれるとともに路面に臨み、
かつ車両の左, 右側方空間に連続する左, 右の乗降空間
を形成したことを特徴とする小型車両。 - 【請求項2】 請求項1において、上記車体フレームの
後半部を上記シート配置位置の後側から上方に延びるよ
うに延長し、該延長部にバックレストを配設したことを
特徴とする小型車両。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、上記車体フレ
ームの前半部により上記車軸腕部材の車幅方向中央部を
車両前後方向軸回りに回動可能に支持し、該車軸腕部材
と上記前半部との間に弾性部材を介在させることにより
該車軸腕部材の回動角度を規制するようにしたことを特
徴とする小型車両。 - 【請求項4】 請求項1ないし3の何れかにおいて、後
端部で上記後輪を支持するリヤアームの前端部を上記車
体フレームの上記シート下方部位により上下揺動自在に
枢支し、該リヤアームを、上記車体フレームの後半部の
左, 右両側に車両前側ほど間隔が狭くなるように振り分
け配置された左, 右のアーム部材同士を連結部材で結合
してなるものとし、上記車体フレームの上記リヤアーム
の枢支部より後側部分と該リヤアームとの間に緩衝器を
介設したことを特徴とする小型車両。 - 【請求項5】 請求項4において、上記リヤアームの枢
支部が車幅方向中心部寄りに位置し、かつ上面から見て
上記シートの下方に隠れる幅に設定されていることを特
徴とする小型車両。 - 【請求項6】 請求項1ないし5の何れかにおいて、上
記足載フレームが上記車体フレームに対して上方に折り
畳み自在に構成されていることを特徴とする小型車両。 - 【請求項7】 請求項1ないし6の何れかにおいて、上
記リヤアームの枢支部より下方でかつ前輪と後輪との間
の空間に、車両駆動用モータの電源となるバッテリを収
容するバッテリ収納ボックスが配設されていることを特
徴とする小型車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8320053A JPH10155838A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 小型車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8320053A JPH10155838A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 小型車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10155838A true JPH10155838A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18117205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8320053A Pending JPH10155838A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 小型車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10155838A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8330141B2 (en) | 2008-03-26 | 2012-12-11 | Hiroshima University | Light-emitting device |
| US8368046B2 (en) | 2008-02-18 | 2013-02-05 | Hiroshima University | Light-emitting element |
| JP2019156044A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | トヨタ自動車九州株式会社 | 簡易シャシー型電気自動四輪車 |
| JP2021102089A (ja) * | 2015-09-04 | 2021-07-15 | マコ サージカル コーポレーション | 可搬式手術用ロボット用の操舵機構 |
-
1996
- 1996-11-29 JP JP8320053A patent/JPH10155838A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8368046B2 (en) | 2008-02-18 | 2013-02-05 | Hiroshima University | Light-emitting element |
| US8980658B2 (en) | 2008-02-18 | 2015-03-17 | Hiroshima University | Light-emitting element |
| US8330141B2 (en) | 2008-03-26 | 2012-12-11 | Hiroshima University | Light-emitting device |
| JP2021102089A (ja) * | 2015-09-04 | 2021-07-15 | マコ サージカル コーポレーション | 可搬式手術用ロボット用の操舵機構 |
| US11638620B2 (en) | 2015-09-04 | 2023-05-02 | Mako Surgical Corp. | Steering assembly for surgical robot |
| JP2024097854A (ja) * | 2015-09-04 | 2024-07-19 | マコ サージカル コーポレーション | 可搬式手術用ロボット用の操舵機構 |
| US12376920B2 (en) | 2015-09-04 | 2025-08-05 | Mako Surgical Corp. | Steering assembly for surgical robot |
| JP2019156044A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | トヨタ自動車九州株式会社 | 簡易シャシー型電気自動四輪車 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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