JPH10155858A - 芳香添加装置付き浴槽循環濾過装置 - Google Patents
芳香添加装置付き浴槽循環濾過装置Info
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- JPH10155858A JPH10155858A JP8334489A JP33448996A JPH10155858A JP H10155858 A JPH10155858 A JP H10155858A JP 8334489 A JP8334489 A JP 8334489A JP 33448996 A JP33448996 A JP 33448996A JP H10155858 A JPH10155858 A JP H10155858A
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- fragrance
- chamber
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 浄化機能の悪化を防止し、快香の持続性を向
上させると共に、芳香原料の有効利用を可能にし、また
ジェットノズルの利便性を向上させる。 【解決手段】 浴槽における湯水の循環経路4の湯水吐
出管5にジェットノズル9を接続し、このジェットノズ
ル9に芳香供給源10を接続している。
上させると共に、芳香原料の有効利用を可能にし、また
ジェットノズルの利便性を向上させる。 【解決手段】 浴槽における湯水の循環経路4の湯水吐
出管5にジェットノズル9を接続し、このジェットノズ
ル9に芳香供給源10を接続している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽内に芳香成分
を気泡状態で供給する様にした芳香添加装置付き浴槽循
環濾過装置に関するものである。
を気泡状態で供給する様にした芳香添加装置付き浴槽循
環濾過装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から浴槽の温水を濾過して浄化しな
がら循環使用する浴槽循環濾過装置が知られ、かかる浴
槽循環濾過装置における濾過部としては、活性炭、珪藻
土、ゼオライト、クリストバル石を焼成成形した多孔質
なる濾材を充填したものであり、この濾材に人体表面か
らの老廃棄物(脂肪酸エステル、飽和脂肪酸、不飽和脂
肪酸、蛋白質、アンモニア性窒素など)を吸着し、濾材
表面の微生物からなる生物濾過膜によって老廃棄物や、
悪臭を分解除去するものである。
がら循環使用する浴槽循環濾過装置が知られ、かかる浴
槽循環濾過装置における濾過部としては、活性炭、珪藻
土、ゼオライト、クリストバル石を焼成成形した多孔質
なる濾材を充填したものであり、この濾材に人体表面か
らの老廃棄物(脂肪酸エステル、飽和脂肪酸、不飽和脂
肪酸、蛋白質、アンモニア性窒素など)を吸着し、濾材
表面の微生物からなる生物濾過膜によって老廃棄物や、
悪臭を分解除去するものである。
【0003】しかしながら、かかる濾材であっても、悪
臭を充分に除去することができないため、水溶性である
香料を原料(炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、
燐酸三ナトリウム、塩化ナトリウム、硼砂など)に賦香
した粉体状のバスソルトを温水に投じて香料を揮発させ
て快香を与え、不快感を無くす様にしているのが現状で
ある。
臭を充分に除去することができないため、水溶性である
香料を原料(炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、
燐酸三ナトリウム、塩化ナトリウム、硼砂など)に賦香
した粉体状のバスソルトを温水に投じて香料を揮発させ
て快香を与え、不快感を無くす様にしているのが現状で
ある。
【0004】ところが、バスソルトは温水に投じるた
め、香料および原料が溶解した温水が循環して濾過部を
通っていることにより、濾材表面にバスソルトの原料が
付着して多孔質なる濾材が目詰まりして生物濾過膜によ
る浄化機能が悪化したり、また香料自体が生物濾過膜に
よって分解されてしまい快香の持続性が短くなる欠点を
有している。
め、香料および原料が溶解した温水が循環して濾過部を
通っていることにより、濾材表面にバスソルトの原料が
付着して多孔質なる濾材が目詰まりして生物濾過膜によ
る浄化機能が悪化したり、また香料自体が生物濾過膜に
よって分解されてしまい快香の持続性が短くなる欠点を
有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、濾過部の浄
化機能の悪化を防止し、快香の持続性を向上させると共
に、芳香原料の無駄のない有効利用を可能にし、またジ
ェットノズルによる快香を与えるための利便性を向上さ
せるようにした芳香添加装置付き浴槽循環濾過装置を提
供せんとするものである。
化機能の悪化を防止し、快香の持続性を向上させると共
に、芳香原料の無駄のない有効利用を可能にし、またジ
ェットノズルによる快香を与えるための利便性を向上さ
せるようにした芳香添加装置付き浴槽循環濾過装置を提
供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
に基づく、浄化機能の悪化、快香の持続性等の課題に鑑
み、湯水の循環経路の湯水吐出管にジェットノズルを接
続すると共に、ジェットノズルに芳香供給源を接続し、
芳香成分を含んだ空気をジェットノズルにて吸引し、気
泡と成して湯水に供給し、浴室内に充満させることを要
旨とする芳香添加装置付き浴槽循環濾過装置を提供して
上記欠点を解決せんとしたものである。
に基づく、浄化機能の悪化、快香の持続性等の課題に鑑
み、湯水の循環経路の湯水吐出管にジェットノズルを接
続すると共に、ジェットノズルに芳香供給源を接続し、
芳香成分を含んだ空気をジェットノズルにて吸引し、気
泡と成して湯水に供給し、浴室内に充満させることを要
旨とする芳香添加装置付き浴槽循環濾過装置を提供して
上記欠点を解決せんとしたものである。
【0007】芳香添加装置付き浴槽循環濾過装置として
は、浴槽における湯水の循環経路に、ジェットノズルと
芳香供給源を接続するものにして、湯水の循環経路は循
環ポンプ、濾過部が設けられている。
は、浴槽における湯水の循環経路に、ジェットノズルと
芳香供給源を接続するものにして、湯水の循環経路は循
環ポンプ、濾過部が設けられている。
【0008】ジェットノズルは循環経路である湯水中に
設けられる湯水吐出管に接続され、このジェットノズル
の機能としては、液体の流れによって負圧を発生し気体
を吸引して気泡を発生させるものである。
設けられる湯水吐出管に接続され、このジェットノズル
の機能としては、液体の流れによって負圧を発生し気体
を吸引して気泡を発生させるものである。
【0009】芳香供給源はジェットノズルの空気供給筒
体に接続され、この芳香供給源は粉粒体の芳香原料をつ
めた芳香袋を空気流通室に収容している。
体に接続され、この芳香供給源は粉粒体の芳香原料をつ
めた芳香袋を空気流通室に収容している。
【0010】ジェットノズルの構造としては、乱流室に
流入筒体を形成すると共に先端開口部を設けて、乱流室
を介して流入筒体と先端開口部を直角に接続し、該先端
開口部にジェット流室を形成した吐出側筒体を取付ける
と共に、該吐出側筒体の基端で先端開口部に臨む位置に
閉塞壁を設け、該閉塞壁に流入筒体に対して小径のジェ
ット流発生孔を開口し、吐出側筒体の円筒壁に空気供給
筒体を設けたり、また先端開口部の先端に外筒を設ける
と共に該外筒に空気供給筒体を形成し、外筒内に吐出側
筒体を回転自在に装着すると共に該吐出側筒体の内部に
壁体を設けてジェット流室と流水室を区割形成し、ジェ
ット流室の基端で先端開口部に臨む位置に閉塞壁を設
け、該閉塞壁に流入筒体に対して小径のジェット流発生
孔を開口し、空気供給筒体に連通する流通孔を吐出側筒
体の円筒壁に開口している。
流入筒体を形成すると共に先端開口部を設けて、乱流室
を介して流入筒体と先端開口部を直角に接続し、該先端
開口部にジェット流室を形成した吐出側筒体を取付ける
と共に、該吐出側筒体の基端で先端開口部に臨む位置に
閉塞壁を設け、該閉塞壁に流入筒体に対して小径のジェ
ット流発生孔を開口し、吐出側筒体の円筒壁に空気供給
筒体を設けたり、また先端開口部の先端に外筒を設ける
と共に該外筒に空気供給筒体を形成し、外筒内に吐出側
筒体を回転自在に装着すると共に該吐出側筒体の内部に
壁体を設けてジェット流室と流水室を区割形成し、ジェ
ット流室の基端で先端開口部に臨む位置に閉塞壁を設
け、該閉塞壁に流入筒体に対して小径のジェット流発生
孔を開口し、空気供給筒体に連通する流通孔を吐出側筒
体の円筒壁に開口している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明すると、1は芳香添加装置付き浴槽循環濾
過装置であり、循環ポンプ2、濾過部3が直列に設けら
れた浴槽Xにおける湯水を循環させる循環経路4を備
え、この循環経路4である湯水中に沈められて設けられ
る湯水吸引管5の先端には、湯水中の髪毛等の粗い固形
物を除去するフィルター6を設けている。
基づいて説明すると、1は芳香添加装置付き浴槽循環濾
過装置であり、循環ポンプ2、濾過部3が直列に設けら
れた浴槽Xにおける湯水を循環させる循環経路4を備
え、この循環経路4である湯水中に沈められて設けられ
る湯水吸引管5の先端には、湯水中の髪毛等の粗い固形
物を除去するフィルター6を設けている。
【0012】また、循環経路4である湯水中に沈められ
て設けられる湯水吐出管7の先端には、芳香添加装置8
を設けており、かかる芳香添加装置8としては、液体の
流れによって負圧を発生し気体を吸引して気泡を発生さ
せるエジェクタ作用を備えたジェットノズル9を湯水吐
出管7の先端に接続すると共に、このジェットノズル9
の空気供給筒体33に芳香供給源10を接続している。
て設けられる湯水吐出管7の先端には、芳香添加装置8
を設けており、かかる芳香添加装置8としては、液体の
流れによって負圧を発生し気体を吸引して気泡を発生さ
せるエジェクタ作用を備えたジェットノズル9を湯水吐
出管7の先端に接続すると共に、このジェットノズル9
の空気供給筒体33に芳香供給源10を接続している。
【0013】芳香供給源10は上部に開口部11を備えたケ
ース本体12と、開口部11を閉塞する蓋体13からケース14
を構成し、かかるケース14に大気と連通する連通孔15と
連通筒部16を夫々設け、ケース14内に空気流通室17を形
成し、この空気流通室17に、粉粒体の原料に香料を賦香
した芳香原料をつめた通気性を具有させる芳香袋18を収
容し、上記空気供給筒体33と連通筒部16をパイプ体19で
接続している。
ース本体12と、開口部11を閉塞する蓋体13からケース14
を構成し、かかるケース14に大気と連通する連通孔15と
連通筒部16を夫々設け、ケース14内に空気流通室17を形
成し、この空気流通室17に、粉粒体の原料に香料を賦香
した芳香原料をつめた通気性を具有させる芳香袋18を収
容し、上記空気供給筒体33と連通筒部16をパイプ体19で
接続している。
【0014】また、濾過部3としては、活性炭、珪藻
土、ゼオライト、クリストバル石を焼成成形した多孔質
なる濾材を充填している。
土、ゼオライト、クリストバル石を焼成成形した多孔質
なる濾材を充填している。
【0015】ジェットノズル9は浴槽Xの内側壁に固定
させるものにして、半円弧状の上部円筒壁面22、半円板
状の基端側壁23、底面壁24及び半円形状の先端開口部25
で半円筒状の四角状の大体積の乱流室26を形成し、該乱
流室26の上部円筒壁面22に循環ポンプ2で湯水が流入す
る円筒状の流入筒体27を連通状態で一体形成し、この構
成により乱流室26を介して流入筒体27と先端開口部25を
直角に接続し、又底面壁24の下部にU字筒状の取付基部
28を一体形成すると共に該取付基部28に浴槽Xへの固定
用の吸盤29を取付けている。
させるものにして、半円弧状の上部円筒壁面22、半円板
状の基端側壁23、底面壁24及び半円形状の先端開口部25
で半円筒状の四角状の大体積の乱流室26を形成し、該乱
流室26の上部円筒壁面22に循環ポンプ2で湯水が流入す
る円筒状の流入筒体27を連通状態で一体形成し、この構
成により乱流室26を介して流入筒体27と先端開口部25を
直角に接続し、又底面壁24の下部にU字筒状の取付基部
28を一体形成すると共に該取付基部28に浴槽Xへの固定
用の吸盤29を取付けている。
【0016】30は乱流室26の先端側に一体形成した円筒
状の外筒であり、該外筒30と乱流室26の先端開口部25は
連通し、外筒30における基端側の下半分は閉塞体31にて
閉鎖し、又外筒30の基端側上部の円筒壁面32に大気と連
通する空気供給筒体33を連通状態で一体形成している。
状の外筒であり、該外筒30と乱流室26の先端開口部25は
連通し、外筒30における基端側の下半分は閉塞体31にて
閉鎖し、又外筒30の基端側上部の円筒壁面32に大気と連
通する空気供給筒体33を連通状態で一体形成している。
【0017】34は外筒30内で回転自在に装着された吐出
側筒体であり、該吐出側筒体34の内部は直径方向に壁体
35で区割され、区割された上部はジェット流室36、下部
は流水室37を夫々形成し、ジェット流室36の基端側に先
端開口部25に臨むジェット流の閉塞壁38を一体形成する
と共に、該閉塞壁38に流入筒体27に対して小径のジェッ
ト流発生孔39(実施例では流入筒体27が直径16mmに
対してジェット流発生孔39は7mm)を穿設している。
側筒体であり、該吐出側筒体34の内部は直径方向に壁体
35で区割され、区割された上部はジェット流室36、下部
は流水室37を夫々形成し、ジェット流室36の基端側に先
端開口部25に臨むジェット流の閉塞壁38を一体形成する
と共に、該閉塞壁38に流入筒体27に対して小径のジェッ
ト流発生孔39(実施例では流入筒体27が直径16mmに
対してジェット流発生孔39は7mm)を穿設している。
【0018】40は吐出側筒体34の円筒壁41の内部に装着
した所定肉厚の調整板体であり、該調整板体40は円筒壁
41の内壁面とジェット流発生孔39の円周が離間している
ために設けたためであり、円筒壁41の内壁面とジェット
流発生孔39の円周が接していれば必要ない。
した所定肉厚の調整板体であり、該調整板体40は円筒壁
41の内壁面とジェット流発生孔39の円周が離間している
ために設けたためであり、円筒壁41の内壁面とジェット
流発生孔39の円周が接していれば必要ない。
【0019】42、43は吐出側筒体34の調整板体40、円筒
壁41の上部壁面に開口した流通孔であり、該流通孔42、
43により空気供給筒体33と吐出側筒体34のジェット流室
36を連通している。
壁41の上部壁面に開口した流通孔であり、該流通孔42、
43により空気供給筒体33と吐出側筒体34のジェット流室
36を連通している。
【0020】尚、ジェット流と層流を選択可能と成し外
筒30に対して吐出側筒体34を回転自在と成したために、
又気泡が分散するジェット流用に空気供給筒体33、流通
孔42、43を設けたために外筒30及び吐出側筒体34に細工
を施しており、即ち吐出側筒体34の基端外周に第1リン
グ44、流通孔43に接した先端側で吐出側筒体34の外周に
第2リング45を夫々突出形成し、又第1リング44と第2
リング45の間で流通孔43の円周方向外側に遮蔽体46、46
a を突出形成し、更に閉塞壁38の基端側に先端開口部25
に臨む回り止47を突出形成している。
筒30に対して吐出側筒体34を回転自在と成したために、
又気泡が分散するジェット流用に空気供給筒体33、流通
孔42、43を設けたために外筒30及び吐出側筒体34に細工
を施しており、即ち吐出側筒体34の基端外周に第1リン
グ44、流通孔43に接した先端側で吐出側筒体34の外周に
第2リング45を夫々突出形成し、又第1リング44と第2
リング45の間で流通孔43の円周方向外側に遮蔽体46、46
a を突出形成し、更に閉塞壁38の基端側に先端開口部25
に臨む回り止47を突出形成している。
【0021】48は吐出側筒体34の先端側外周に突出形成
した第3リング、49は外筒30の先端外周に刻設したリン
グ溝であり、該リング溝49の2個所に固定孔50、50a を
穿設し、リング溝49及び固定孔50、50a に先端内側に膨
出部51、51a を設けた半円弧状のリング52を装着し、該
リング52の膨出部51、51a は固定孔50、50a を挿通して
吐出側筒体34の第3リング58の先端側に位置して吐出側
筒体34の抜落を防止している。
した第3リング、49は外筒30の先端外周に刻設したリン
グ溝であり、該リング溝49の2個所に固定孔50、50a を
穿設し、リング溝49及び固定孔50、50a に先端内側に膨
出部51、51a を設けた半円弧状のリング52を装着し、該
リング52の膨出部51、51a は固定孔50、50a を挿通して
吐出側筒体34の第3リング58の先端側に位置して吐出側
筒体34の抜落を防止している。
【0022】53は吐出側筒体34の先端外周に設けた操作
部であり、吐出側筒体34にリング状の鍔体54を形成する
と共に該鍔体54に短い円筒体55を形成し、該円筒体55に
摘み部56、56a を形成している。
部であり、吐出側筒体34にリング状の鍔体54を形成する
と共に該鍔体54に短い円筒体55を形成し、該円筒体55に
摘み部56、56a を形成している。
【0023】尚、図14に図示する様に吐出側筒体34に
流水室37を形成せず、吐出側筒体34を先端開口部25に直
接固定しても良く、この様に乱流室26の先端開口部25に
ジェット流室36の閉塞壁38及びジェット流発生孔39を介
してジェット流室36を直接連通させても良い。
流水室37を形成せず、吐出側筒体34を先端開口部25に直
接固定しても良く、この様に乱流室26の先端開口部25に
ジェット流室36の閉塞壁38及びジェット流発生孔39を介
してジェット流室36を直接連通させても良い。
【0024】次に本発明に係る芳香添加装置付き浴槽循
環濾過装置の作用について説明すると、浴槽循環濾過装
置1の基本機能としては、循環ポンプ2を作動させる
と、フィルター6を介して吸引される温水は、濾過部3
を通る際に浄化され、芳香添加装置8であるジェットノ
ズル9から噴出されて循環する。
環濾過装置の作用について説明すると、浴槽循環濾過装
置1の基本機能としては、循環ポンプ2を作動させる
と、フィルター6を介して吸引される温水は、濾過部3
を通る際に浄化され、芳香添加装置8であるジェットノ
ズル9から噴出されて循環する。
【0025】上記のように、ジェットノズル9から温水
が噴出されると、ジェットノズル9のエジェクタ作用に
よって、大気中の空気が芳香供給源10におけるケース14
内の空気流通室17を通って空気供給筒体33を介して吸引
されることにより、かかる空気は温水中に気泡となって
分散してジェット流と成る。
が噴出されると、ジェットノズル9のエジェクタ作用に
よって、大気中の空気が芳香供給源10におけるケース14
内の空気流通室17を通って空気供給筒体33を介して吸引
されることにより、かかる空気は温水中に気泡となって
分散してジェット流と成る。
【0026】また、吸引される空気は、空気流通室17を
通る際に、芳香袋18内の芳香原料と接触しているため、
揮発した芳香成分を含んだ状態の気泡となって温水に供
給され、気泡の上昇過程における気液接触によって芳香
成分の微量分は温水中に溶け込むとしても、温水中に溶
け込まずに残った芳香成分の大部分は温水面での気泡の
破裂による際のエネルギーによって大気中に拡散され、
浴室に充満する。
通る際に、芳香袋18内の芳香原料と接触しているため、
揮発した芳香成分を含んだ状態の気泡となって温水に供
給され、気泡の上昇過程における気液接触によって芳香
成分の微量分は温水中に溶け込むとしても、温水中に溶
け込まずに残った芳香成分の大部分は温水面での気泡の
破裂による際のエネルギーによって大気中に拡散され、
浴室に充満する。
【0027】ここで、ジェットノズル9の作用として
は、流入筒体27から乱流室26に流入した温水は、円筒状
の流入筒体27から大体積で四角状の乱流室26に流入する
と共に底面壁24に衝突、撹乱してレイノルズ数を高くし
て乱流、渦流となり、且つ乱流室26の先端開口部25から
吐出するに際して乱流室26を介して流入筒体27から先端
開口部25への流路は直角であるために乱流状態を促進
し、又先端開口部25から吐出される温水は吐出側筒体34
の流入側である小径のジェット流発生孔39から広い断面
積のジェット流室36に流入するために、流速が上昇して
乱流状態が促進されてレイノルズ数が高くなってジェッ
ト流室36内を高速で流動し、この時に大気圧の空気供給
筒体33に対するジェット流室36が負圧状態であると共に
レイノルズ数が高いために、空気供給筒体33から空気を
引込むと共に、温水は乱流であるために気泡が発生し分
散することにより、浴槽Xにおける水深50cmの深部
でもジェット流室36よりジェット水となって噴出する。
は、流入筒体27から乱流室26に流入した温水は、円筒状
の流入筒体27から大体積で四角状の乱流室26に流入する
と共に底面壁24に衝突、撹乱してレイノルズ数を高くし
て乱流、渦流となり、且つ乱流室26の先端開口部25から
吐出するに際して乱流室26を介して流入筒体27から先端
開口部25への流路は直角であるために乱流状態を促進
し、又先端開口部25から吐出される温水は吐出側筒体34
の流入側である小径のジェット流発生孔39から広い断面
積のジェット流室36に流入するために、流速が上昇して
乱流状態が促進されてレイノルズ数が高くなってジェッ
ト流室36内を高速で流動し、この時に大気圧の空気供給
筒体33に対するジェット流室36が負圧状態であると共に
レイノルズ数が高いために、空気供給筒体33から空気を
引込むと共に、温水は乱流であるために気泡が発生し分
散することにより、浴槽Xにおける水深50cmの深部
でもジェット流室36よりジェット水となって噴出する。
【0028】
【発明の効果】要するに本発明は、循環ポンプ2、濾過
部3が設けられた浴槽Xの湯水の循環経路4を備え、こ
の循環経路4である湯水中に設けられる湯水吐出管7
に、液体の流れによって負圧を発生し気体を吸引して気
泡を発生させるジェットノズル9を接続し、このジェッ
トノズル9の空気供給筒体33に、粉粒体の芳香原料をつ
めた芳香袋18を空気流通室17に収容した芳香供給源10を
接続したので、揮発した芳香成分の微量分が温水中に溶
け込むだけであるため、濾過部3の目詰まりが起こら
ず、浄化機能の悪化を防止でき、また芳香成分はその大
部分は大気に分散させられるため、浴室全体に快香を与
えられると共に、分散が大気中であることにより芳香成
分による快香の持続性が向上され、しかも芳香原料が粉
粒体であると共に芳香袋18につめているため、その取扱
いが容易であると共に、芳香原料から揮発した芳香成分
だけを吸引使用できるため、芳香原料の長期使用を可能
にし、かつ、芳香成分を確実に揮発拡散できるため、芳
香成分の無駄のない有効利用が可能となり、さらにジェ
ットノズル9は何ら駆動力を必要としなく、ジェットノ
ズル9への温水の流量によって芳香成分の揮発量を調整
し、快香の強弱も可能と成る。
部3が設けられた浴槽Xの湯水の循環経路4を備え、こ
の循環経路4である湯水中に設けられる湯水吐出管7
に、液体の流れによって負圧を発生し気体を吸引して気
泡を発生させるジェットノズル9を接続し、このジェッ
トノズル9の空気供給筒体33に、粉粒体の芳香原料をつ
めた芳香袋18を空気流通室17に収容した芳香供給源10を
接続したので、揮発した芳香成分の微量分が温水中に溶
け込むだけであるため、濾過部3の目詰まりが起こら
ず、浄化機能の悪化を防止でき、また芳香成分はその大
部分は大気に分散させられるため、浴室全体に快香を与
えられると共に、分散が大気中であることにより芳香成
分による快香の持続性が向上され、しかも芳香原料が粉
粒体であると共に芳香袋18につめているため、その取扱
いが容易であると共に、芳香原料から揮発した芳香成分
だけを吸引使用できるため、芳香原料の長期使用を可能
にし、かつ、芳香成分を確実に揮発拡散できるため、芳
香成分の無駄のない有効利用が可能となり、さらにジェ
ットノズル9は何ら駆動力を必要としなく、ジェットノ
ズル9への温水の流量によって芳香成分の揮発量を調整
し、快香の強弱も可能と成る。
【0029】また、ジェットノズル9として、乱流室26
に流入筒体27を形成すると共に先端開口部25を設けて、
乱流室26を介して流入筒体27と先端開口部25を直角に接
続したので、乱流室26の形状、体積及び流入筒体27から
先端開口部25への直角流路により乱流となり、又該先端
開口部25にジェット流室36を形成した吐出側筒体34を取
付けると共に、該吐出側筒体34の基端で先端開口部25に
臨む位置に閉塞壁38を設け、該閉塞壁38に流入筒体27に
対して小径のジェット流発生孔39を開口し、吐出側筒体
34の円筒壁51に空気供給筒体33を設けたので、ジェット
流発生孔39を通過する際に高速のジェット流と乱流の作
用で空気供給筒体33から空気を吸引して気泡を発生させ
ることが出来、且つジェット流発生孔39が小径で湯水を
高速にするために圧縮空気を使用しなくても浴槽Xの深
部でも上記作用効果を奏することが出来るため、浴槽X
内での使用場所に何ら制限を受けず、あらゆる場所での
ジェットノズル9の使用を可能にし、快香を与えるため
の利便性が向上する。
に流入筒体27を形成すると共に先端開口部25を設けて、
乱流室26を介して流入筒体27と先端開口部25を直角に接
続したので、乱流室26の形状、体積及び流入筒体27から
先端開口部25への直角流路により乱流となり、又該先端
開口部25にジェット流室36を形成した吐出側筒体34を取
付けると共に、該吐出側筒体34の基端で先端開口部25に
臨む位置に閉塞壁38を設け、該閉塞壁38に流入筒体27に
対して小径のジェット流発生孔39を開口し、吐出側筒体
34の円筒壁51に空気供給筒体33を設けたので、ジェット
流発生孔39を通過する際に高速のジェット流と乱流の作
用で空気供給筒体33から空気を吸引して気泡を発生させ
ることが出来、且つジェット流発生孔39が小径で湯水を
高速にするために圧縮空気を使用しなくても浴槽Xの深
部でも上記作用効果を奏することが出来るため、浴槽X
内での使用場所に何ら制限を受けず、あらゆる場所での
ジェットノズル9の使用を可能にし、快香を与えるため
の利便性が向上する。
【0030】また、ジェットノズル9として、乱流室26
に流入筒体27を形成すると共に先端開口部25を設けて、
乱流室26を介して流入筒体27と先端開口部25を直角に接
続し、該先端開口部25の先端に外筒30を設けると共に該
外筒30に空気供給筒体33を形成し、外筒30内に吐出側筒
体34を回転自在に装着すると共に該吐出側筒体34の内部
に壁体35を設けてジェット流室36と流水室37を区割形成
し、ジェット流室36の基端で先端開口部25に臨む位置に
閉塞壁38を設け、該閉塞壁38に流入筒体27に対して小径
のジェット流発生孔39を開口し、空気供給筒体33に連通
する流通孔53を吐出側筒体34の円筒壁41に開口したの
で、吐出側筒体34を回転させることによりジェット流室
36からはジェット流を、流水室37からは層流を吐出出
来、2種類の流水状態を好みに応じて選択することが出
来る等その実用的効果甚だ大なるものである。
に流入筒体27を形成すると共に先端開口部25を設けて、
乱流室26を介して流入筒体27と先端開口部25を直角に接
続し、該先端開口部25の先端に外筒30を設けると共に該
外筒30に空気供給筒体33を形成し、外筒30内に吐出側筒
体34を回転自在に装着すると共に該吐出側筒体34の内部
に壁体35を設けてジェット流室36と流水室37を区割形成
し、ジェット流室36の基端で先端開口部25に臨む位置に
閉塞壁38を設け、該閉塞壁38に流入筒体27に対して小径
のジェット流発生孔39を開口し、空気供給筒体33に連通
する流通孔53を吐出側筒体34の円筒壁41に開口したの
で、吐出側筒体34を回転させることによりジェット流室
36からはジェット流を、流水室37からは層流を吐出出
来、2種類の流水状態を好みに応じて選択することが出
来る等その実用的効果甚だ大なるものである。
【図1】本発明に係る芳香添加装置付き浴槽循環濾過装
置の概略構成図である。
置の概略構成図である。
【図2】芳香供給源の概略断面図である。
【図3】ジェットノズルの平面図である。
【図4】図3の一部切欠き分解斜視図である。
【図5】吐出側筒体を取外したジェットノズルの平面図
である。
である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】図5の正面図である。
【図8】吐出側筒体の平面図である。
【図9】図8の正面図である。
【図10】気泡発生時の図3のAーA断面図である。
【図11】気泡発生時の図3の一部省略BーB断面図で
ある。
ある。
【図12】気泡がない時の図3のAーA断面図である。
【図13】気泡がない時の図3の一部省略BーB断面図
である。
である。
【図14】他の実施例の断面図である。
2 循環ポンプ 3 濾過部 4 循環経路 7 湯水吐出管 9 ジェットノズル 10 芳香供給源 17 空気流通室 18 芳香袋 25 先端開口部 26 乱流室 27 流入筒体 30 外筒 33 空気供給筒体 34 吐出側筒体 35 壁体 36 ジェット流室 37 流水室 38 閉塞壁 39 ジェット流発生孔 51 円筒壁 53 流通孔
Claims (3)
- 【請求項1】 循環ポンプ、濾過部が設けられた浴槽に
おける湯水の循環経路を備え、この循環経路である湯水
中に設けられる湯水吐出管に、液体の流れによって負圧
を発生し気体を吸引して気泡を発生させるジェットノズ
ルを接続し、このジェットノズルの空気供給筒体に、粉
粒体の芳香原料をつめた芳香袋を空気流通室に収容した
芳香供給源を接続したことを特徴とする芳香添加装置付
き浴槽循環濾過装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のジェットノズルは、乱流
室に流入筒体を形成すると共に先端開口部を設けて、乱
流室を介して流入筒体と先端開口部を直角に接続し、該
先端開口部にジェット流室を形成した吐出側筒体を取付
けると共に、該吐出側筒体の基端で先端開口部に臨む位
置に閉塞壁を設け、該閉塞壁に流入筒体に対して小径の
ジェット流発生孔を開口し、吐出側筒体の円筒壁に空気
供給筒体を設けたことを特徴とする芳香添加装置付き浴
槽循環濾過装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のジェットノズルは、乱流
室に流入筒体を形成すると共に先端開口部を設けて、乱
流室を介して流入筒体と先端開口部を直角に接続し、該
先端開口部の先端に外筒を設けると共に該外筒に空気供
給筒体を形成し、外筒内に吐出側筒体を回転自在に装着
すると共に該吐出側筒体の内部に壁体を設けてジェット
流室と流水室を区割形成し、ジェット流室の基端で先端
開口部に臨む位置に閉塞壁を設け、該閉塞壁に流入筒体
に対して小径のジェット流発生孔を開口し、空気供給筒
体に連通する流通孔を吐出側筒体の円筒壁に開口したこ
とを特徴とする芳香添加装置付き浴槽循環濾過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8334489A JPH10155858A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 芳香添加装置付き浴槽循環濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8334489A JPH10155858A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 芳香添加装置付き浴槽循環濾過装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10155858A true JPH10155858A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18277980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8334489A Pending JPH10155858A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 芳香添加装置付き浴槽循環濾過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10155858A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001314740A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-13 | Kurita Water Ind Ltd | ガス溶解洗浄水供給装置 |
| JP2008214207A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Sharp Corp | 血流量およびインスリン様成長因子増加装置、並びに血流量およびインスリン様成長因子増加方法 |
| US8317165B2 (en) | 2008-10-10 | 2012-11-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Nanobubble-containing liquid producing apparatus and nanobubble-containing liquid producing method |
-
1996
- 1996-11-28 JP JP8334489A patent/JPH10155858A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001314740A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-13 | Kurita Water Ind Ltd | ガス溶解洗浄水供給装置 |
| JP2008214207A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Sharp Corp | 血流量およびインスリン様成長因子増加装置、並びに血流量およびインスリン様成長因子増加方法 |
| US8136800B2 (en) | 2007-02-28 | 2012-03-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Device and method for increasing blood flow and insulin-like growth factor |
| US8317165B2 (en) | 2008-10-10 | 2012-11-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Nanobubble-containing liquid producing apparatus and nanobubble-containing liquid producing method |
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