JPH10155873A - 血液バッグ用ラベル及び血液バッグ - Google Patents
血液バッグ用ラベル及び血液バッグInfo
- Publication number
- JPH10155873A JPH10155873A JP8334652A JP33465296A JPH10155873A JP H10155873 A JPH10155873 A JP H10155873A JP 8334652 A JP8334652 A JP 8334652A JP 33465296 A JP33465296 A JP 33465296A JP H10155873 A JPH10155873 A JP H10155873A
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- JP
- Japan
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- blood bag
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Abstract
(57)【要約】
【課題】高圧蒸気滅菌を行い製品化する血液バッグのバ
ーコード印字が、高圧蒸気滅菌時の熱や蒸気ではがれた
りにじんだりすることがなくさらに袋状本体に転写する
ことなく血液バッグの製品化を可能にすること。 【解決手段】血液バッグ用ラベルの表面にバーコード印
字を行い、該バーコード印字の上に透明な紫外線硬化型
軟質インキをコーティング又は透明な可とう性合成樹脂
をラミネートした血液バッグ用ラベル。
ーコード印字が、高圧蒸気滅菌時の熱や蒸気ではがれた
りにじんだりすることがなくさらに袋状本体に転写する
ことなく血液バッグの製品化を可能にすること。 【解決手段】血液バッグ用ラベルの表面にバーコード印
字を行い、該バーコード印字の上に透明な紫外線硬化型
軟質インキをコーティング又は透明な可とう性合成樹脂
をラミネートした血液バッグ用ラベル。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーコードを印字
した血液バッグ用ラベルとこのラベルを貼付した血液バ
ッグに関する。
した血液バッグ用ラベルとこのラベルを貼付した血液バ
ッグに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現在血
液バッグ用のラベルとして商品名、容量、成分表示、製
造者等を印字したものが使用されているがバーコードに
よるコンピュータ管理のため日本赤十字社の要望により
バーコードを印字したものが必要とされる。バーコード
印字が容易にできるものについては、リボンを転写させ
るタイプのサーマルプリンターがありコストも数十万円
と安価だが、サーマルプリンターでバーコードやLot
印字したラベルに高圧蒸気滅菌を行うと、印字部が滅菌
の熱や蒸気で剥れたり、にじんで一緒に滅菌したバッグ
等に転写が起きたりして製品化できなかった。また、高
圧蒸気滅菌を行っても印字部のはがれや転写の起きない
バーコードのプリンターは大量生産を行うものについて
は高額なプリンターも採用できるが、小Lot生産で切
換の多いシングルバッグ、ダブルバッグ、トリプルバッ
グ、クォードラップルバッグ等の血液バッグには償却費
が高くなりすぎ採用ができなかった。
液バッグ用のラベルとして商品名、容量、成分表示、製
造者等を印字したものが使用されているがバーコードに
よるコンピュータ管理のため日本赤十字社の要望により
バーコードを印字したものが必要とされる。バーコード
印字が容易にできるものについては、リボンを転写させ
るタイプのサーマルプリンターがありコストも数十万円
と安価だが、サーマルプリンターでバーコードやLot
印字したラベルに高圧蒸気滅菌を行うと、印字部が滅菌
の熱や蒸気で剥れたり、にじんで一緒に滅菌したバッグ
等に転写が起きたりして製品化できなかった。また、高
圧蒸気滅菌を行っても印字部のはがれや転写の起きない
バーコードのプリンターは大量生産を行うものについて
は高額なプリンターも採用できるが、小Lot生産で切
換の多いシングルバッグ、ダブルバッグ、トリプルバッ
グ、クォードラップルバッグ等の血液バッグには償却費
が高くなりすぎ採用ができなかった。
【0003】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者は以上の
課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、血液バッ
グのラベルに、安価なサーマルプリンターを用いてバー
コードやLot印字を行い高圧蒸気滅菌を行っても印字
の剥れや転写が起きないよう改良することに成功した。 [1]本発明は血液バッグ用ラベルの表面にバーコード
印字を行い、少なくともバーコード印字の上に透明な紫
外線硬化型軟質インキをコーティングした血液バッグ用
ラベルを提供する。 [2]本発明は血液バッグ用ラベルの表面にバーコード
印字を行い、該バーコード印字の上に透明な可とう性合
成樹脂をラミネートした血液バッグ用ラベルを提供す
る。 [3]本発明は少なくともラベルの半分にバーコード及
び血液バッグ製造業者の記入項目が印字され、 ラベルの他の半分に作業者の記入項目が印字されている
[1]ないし[2]記載のラベルを提供する。 [4]本発明は少なくともラベルの上下左右の一角にバ
ーコードが印字され、ラベルの他の領域に血液バッグ製
造業者の記入項目及び作業者の記入項目が印字されてい
る[1]ないし[2]記載のラベルを提供する。 [5]本発明は袋状本体の表面に[1]ないし[4]記
載のラベルを貼付した血液バッグを提供する。 本発明に使用される透明な紫外線硬化型軟質インキと
は、ラベルに塗布して硬化した後も、透明性を維持しそ
れ自体が比較的柔軟性を有し、ラベルが熱により収縮す
る際に同調して収縮可能なものである。本発明に使用さ
れる透明な紫外線硬化型軟質インキは例えば商品名 UVCMメジウム(UVインキ)、UVTMLメ
ジウム(UVインキ)、UVBF無変色メジウム
(UVインキ)、UVパックOPニスSE−4(U
Vインキ)、UVアンカーNO.7(UVインキ
)等を使用することができる。前記UVとは紫外線、
前記CMとはカップメン用、前記TMLとは感熱性ラベ
ル用、前記OPとはオーバープリント用、前記BFとは
ビジネスフォーム用、前記アンカーとは下地の表面処理
用をそれぞれ示し、前記SEとはUVインキの製造業者
の出荷先のコードで特に意味はない。また紫外線硬化型
硬質インキでも前記紫外線硬化型軟質インキの上にコー
ティング可能なものであれば軟質インキとの併用により
使用することができる。軟質インキの上からコーティン
グするためラベルへの転写が起きにくいからである。硬
質インキとして例えば商品名UVハクリOPニスアッ
プ−2(UVインキ)等を使用することができる。他
方、紫外線硬化型硬質インキとはラベルに塗布して硬化
した後はそれ自体は硬化し、ラベルに厚く塗布してもラ
ベルが熱により収縮する際に同調できずラベルへ転写が
起きやすいものである。従って紫外線硬化型硬質インキ
は単独で使用することはできない。本発明でラベルにラ
ミネート可能な透明な可とう性合成樹脂とはラベルにラ
ミネートした後も透明性と可とう性を維持し、ラベルが
熱により収縮する際に同調して収縮可能なものであり、
例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリ塩化ビニル等が使用可能である。血
液バッグを高圧蒸気滅菌処理した後、袋状本体の表面に
実質上転写しない紫外線硬化型軟質インキまたは透明な
可とう性合成樹脂であれば何でも使用することができ
る。本発明では血液バッグ用ラベルの表面にバーコード
印字を行う手段として安価なサーマルプリンターを用い
るのが良い。
課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、血液バッ
グのラベルに、安価なサーマルプリンターを用いてバー
コードやLot印字を行い高圧蒸気滅菌を行っても印字
の剥れや転写が起きないよう改良することに成功した。 [1]本発明は血液バッグ用ラベルの表面にバーコード
印字を行い、少なくともバーコード印字の上に透明な紫
外線硬化型軟質インキをコーティングした血液バッグ用
ラベルを提供する。 [2]本発明は血液バッグ用ラベルの表面にバーコード
印字を行い、該バーコード印字の上に透明な可とう性合
成樹脂をラミネートした血液バッグ用ラベルを提供す
る。 [3]本発明は少なくともラベルの半分にバーコード及
び血液バッグ製造業者の記入項目が印字され、 ラベルの他の半分に作業者の記入項目が印字されている
[1]ないし[2]記載のラベルを提供する。 [4]本発明は少なくともラベルの上下左右の一角にバ
ーコードが印字され、ラベルの他の領域に血液バッグ製
造業者の記入項目及び作業者の記入項目が印字されてい
る[1]ないし[2]記載のラベルを提供する。 [5]本発明は袋状本体の表面に[1]ないし[4]記
載のラベルを貼付した血液バッグを提供する。 本発明に使用される透明な紫外線硬化型軟質インキと
は、ラベルに塗布して硬化した後も、透明性を維持しそ
れ自体が比較的柔軟性を有し、ラベルが熱により収縮す
る際に同調して収縮可能なものである。本発明に使用さ
れる透明な紫外線硬化型軟質インキは例えば商品名 UVCMメジウム(UVインキ)、UVTMLメ
ジウム(UVインキ)、UVBF無変色メジウム
(UVインキ)、UVパックOPニスSE−4(U
Vインキ)、UVアンカーNO.7(UVインキ
)等を使用することができる。前記UVとは紫外線、
前記CMとはカップメン用、前記TMLとは感熱性ラベ
ル用、前記OPとはオーバープリント用、前記BFとは
ビジネスフォーム用、前記アンカーとは下地の表面処理
用をそれぞれ示し、前記SEとはUVインキの製造業者
の出荷先のコードで特に意味はない。また紫外線硬化型
硬質インキでも前記紫外線硬化型軟質インキの上にコー
ティング可能なものであれば軟質インキとの併用により
使用することができる。軟質インキの上からコーティン
グするためラベルへの転写が起きにくいからである。硬
質インキとして例えば商品名UVハクリOPニスアッ
プ−2(UVインキ)等を使用することができる。他
方、紫外線硬化型硬質インキとはラベルに塗布して硬化
した後はそれ自体は硬化し、ラベルに厚く塗布してもラ
ベルが熱により収縮する際に同調できずラベルへ転写が
起きやすいものである。従って紫外線硬化型硬質インキ
は単独で使用することはできない。本発明でラベルにラ
ミネート可能な透明な可とう性合成樹脂とはラベルにラ
ミネートした後も透明性と可とう性を維持し、ラベルが
熱により収縮する際に同調して収縮可能なものであり、
例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリ塩化ビニル等が使用可能である。血
液バッグを高圧蒸気滅菌処理した後、袋状本体の表面に
実質上転写しない紫外線硬化型軟質インキまたは透明な
可とう性合成樹脂であれば何でも使用することができ
る。本発明では血液バッグ用ラベルの表面にバーコード
印字を行う手段として安価なサーマルプリンターを用い
るのが良い。
【0004】
【発明の実施の形態】図1は本発明の血液バッグ用ラベ
ル1の平面図でラベル1の表面には商品名、容量、成分
表示、製造者等の他にバーコードが印字され、少なくと
もバーコードの表面に透明な紫外線硬化型軟質インキが
コーティングされている。
ル1の平面図でラベル1の表面には商品名、容量、成分
表示、製造者等の他にバーコードが印字され、少なくと
もバーコードの表面に透明な紫外線硬化型軟質インキが
コーティングされている。
【0005】実施例1 あらかじめ商品名等を印刷したラベル1を用意し、この
ラベルにサーマルプリンター(使用リボン:ソニーケミ
カル株式会社製、TR−4050(耐熱温度70℃))
を用いてバーコード印字を行った。このラベルに前記透
明なUVインキからをコーティングするに際しては
図2のように塗布装置2を使用して行った。金属ロール
3の表面にUVインキ4を塗布し、圧着ロール5とゴム
ロール6の間にラベル1を挟んで、送りながら金属ロー
ル3からゴムロール6を介してUVインキ4をラベル1
に塗布した。ラベル1枚当たりに約0.05ccのUV
インキがコーティングできるように金属ロール3への塗
布量、ラベル1の送り速度の調整を行った。このラベル
1を血液バッグの袋状本体の表面に貼付し120℃で3
0分間高圧蒸気滅菌処理を行い滅菌後の印字の転写の状
況を確認したが転写はほとんど見られなかった。また前
記と同様にUVインキ(または)をラベルにコーテ
ィングした後、その上からUVインキをコーティング
したラベルも作成し、血液バッグの袋状本体の表面に貼
付し前記同様に高圧蒸気滅菌処理を行い滅菌後の印字の
転写の状況を確認したが転写がほとんど見られなかっ
た。
ラベルにサーマルプリンター(使用リボン:ソニーケミ
カル株式会社製、TR−4050(耐熱温度70℃))
を用いてバーコード印字を行った。このラベルに前記透
明なUVインキからをコーティングするに際しては
図2のように塗布装置2を使用して行った。金属ロール
3の表面にUVインキ4を塗布し、圧着ロール5とゴム
ロール6の間にラベル1を挟んで、送りながら金属ロー
ル3からゴムロール6を介してUVインキ4をラベル1
に塗布した。ラベル1枚当たりに約0.05ccのUV
インキがコーティングできるように金属ロール3への塗
布量、ラベル1の送り速度の調整を行った。このラベル
1を血液バッグの袋状本体の表面に貼付し120℃で3
0分間高圧蒸気滅菌処理を行い滅菌後の印字の転写の状
況を確認したが転写はほとんど見られなかった。また前
記と同様にUVインキ(または)をラベルにコーテ
ィングした後、その上からUVインキをコーティング
したラベルも作成し、血液バッグの袋状本体の表面に貼
付し前記同様に高圧蒸気滅菌処理を行い滅菌後の印字の
転写の状況を確認したが転写がほとんど見られなかっ
た。
【0006】図2は本発明のその他の実施例を示す血液
バッグ用ラベル11の平面図である。図1のラベルのよ
うにバーコード印字がラベルの中央に位置する場合、バ
ーコード印字のみUVインキで部分的にコーティングす
ることは作業が行いにくいこと、他方ラベルの表面を全
てUVインキでコーティングすると供血者から血液を血
液バッグ内に採取した後、作業者が採血年月日、血液型
等の表示を記入しずらくなるので、ラベル2の左半分ま
たは右半分(上半分もしくは下半分または斜半分)にバ
ーコード及び商品名、容量等(血液バッグ製造業者の記
入項目)の各項目を配列し、ラベル2の右半分または左
半分(下半分もしくは上半分または斜半分)に作業者が
記入する採血年月日、血液型等(作業者の記入項目)の
項目を配列する様にしたものである。あるいはバーコー
ド印字のみをラベル11の上下左右の角のいずれか一箇
所に配置してUVのコーティングまたはラミネート処理
が行いやすいようにしても良い。このように各項目を配
列することによりバーコードのUVインキのコーティン
グまたは後述する透明な合成樹脂のラミネート処理が行
いやすく作業者も採血年月日等を記入しやすくなる。
バッグ用ラベル11の平面図である。図1のラベルのよ
うにバーコード印字がラベルの中央に位置する場合、バ
ーコード印字のみUVインキで部分的にコーティングす
ることは作業が行いにくいこと、他方ラベルの表面を全
てUVインキでコーティングすると供血者から血液を血
液バッグ内に採取した後、作業者が採血年月日、血液型
等の表示を記入しずらくなるので、ラベル2の左半分ま
たは右半分(上半分もしくは下半分または斜半分)にバ
ーコード及び商品名、容量等(血液バッグ製造業者の記
入項目)の各項目を配列し、ラベル2の右半分または左
半分(下半分もしくは上半分または斜半分)に作業者が
記入する採血年月日、血液型等(作業者の記入項目)の
項目を配列する様にしたものである。あるいはバーコー
ド印字のみをラベル11の上下左右の角のいずれか一箇
所に配置してUVのコーティングまたはラミネート処理
が行いやすいようにしても良い。このように各項目を配
列することによりバーコードのUVインキのコーティン
グまたは後述する透明な合成樹脂のラミネート処理が行
いやすく作業者も採血年月日等を記入しやすくなる。
【0007】実施例2 実施例1と同様に図3のラベル2のようにバーコード印
字を行いUVインキをコーティングした後、血液バッグ
の袋状本体の表面に貼付し血液バッグを数枚重ねて高圧
蒸気滅菌処理を施して印字の転写の状況を確認したが転
写はほとんど見られなかった。
字を行いUVインキをコーティングした後、血液バッグ
の袋状本体の表面に貼付し血液バッグを数枚重ねて高圧
蒸気滅菌処理を施して印字の転写の状況を確認したが転
写はほとんど見られなかった。
【0008】また本発明では前記ラベルのようにUVイ
ンキをコーティングする代わりに透明な可とう性合成樹
脂、例えばポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリ
塩化ビニルフィルム、ポリエチレンフィルム、ポリプロ
ピレンフィルム等を、をラベルの表面にラミネートする
ことにより、バーコード印字の袋状本体への転写、にじ
み、はがれを防止することができる。ラミネートの厚さ
は、ラベル全体にラミネートする場合は10〜30μm
が良い。30μmを越えると袋状本体のラベル貼付部の
ガス透過率が10〜20%ダウンするため好ましくな
い。10μm未満ではバーコード印字が袋状本体へ転写
する可能性があるので好ましくない。他方ラベルに部分
的にラミネートするのであれば10〜100μmの厚さ
でも良い。
ンキをコーティングする代わりに透明な可とう性合成樹
脂、例えばポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリ
塩化ビニルフィルム、ポリエチレンフィルム、ポリプロ
ピレンフィルム等を、をラベルの表面にラミネートする
ことにより、バーコード印字の袋状本体への転写、にじ
み、はがれを防止することができる。ラミネートの厚さ
は、ラベル全体にラミネートする場合は10〜30μm
が良い。30μmを越えると袋状本体のラベル貼付部の
ガス透過率が10〜20%ダウンするため好ましくな
い。10μm未満ではバーコード印字が袋状本体へ転写
する可能性があるので好ましくない。他方ラベルに部分
的にラミネートするのであれば10〜100μmの厚さ
でも良い。
【0009】実施例3 実施例1と同様にラベルを用意し、バーコード印字を行
った後、ラベルにこのようにして厚さ30μmのポリエ
チレンテレフタレートをラミネートした。このラベルに
透明な可とう性合成樹脂をラミネートするに際しては、
図4のようにラミネート装置22を使用して行った。厚
さ30μmのポリエチレンテレフタレートからなるラミ
ネートフィルム24とラベル21のロール24a、21
aをそれぞれ独立して用意し、ローラー27で巻き取り
ながら途中に配置したヒーター26によりラミネートフ
ィルム24とラベル21を接着しながら巻取りロール2
5で巻き取ることによりラミネート処理を行った。この
ラベルを実施例1と同様にして血液バッグに貼付して高
圧蒸気滅菌後の印字の転写等の状況を確認したが、バー
コード印字の転写、はがれ、にじみ等はほとんどなかっ
た。
った後、ラベルにこのようにして厚さ30μmのポリエ
チレンテレフタレートをラミネートした。このラベルに
透明な可とう性合成樹脂をラミネートするに際しては、
図4のようにラミネート装置22を使用して行った。厚
さ30μmのポリエチレンテレフタレートからなるラミ
ネートフィルム24とラベル21のロール24a、21
aをそれぞれ独立して用意し、ローラー27で巻き取り
ながら途中に配置したヒーター26によりラミネートフ
ィルム24とラベル21を接着しながら巻取りロール2
5で巻き取ることによりラミネート処理を行った。この
ラベルを実施例1と同様にして血液バッグに貼付して高
圧蒸気滅菌後の印字の転写等の状況を確認したが、バー
コード印字の転写、はがれ、にじみ等はほとんどなかっ
た。
【0010】
【発明の効果】高圧蒸気滅菌を行い製品化する血液バッ
グのバーコード印字を、安価な価格で購入でき取扱いも
簡単なサーマルプリンターで印字しても、印字部にUV
インキをコーティング又は透明な可とう性合成樹脂をラ
ミネートすることにより、印字が高圧蒸気滅菌時の熱や
蒸気ではがれたりにじんだりすることがなくさらにバー
コード印字が袋状本体に転写することなく製品化が可能
となる。
グのバーコード印字を、安価な価格で購入でき取扱いも
簡単なサーマルプリンターで印字しても、印字部にUV
インキをコーティング又は透明な可とう性合成樹脂をラ
ミネートすることにより、印字が高圧蒸気滅菌時の熱や
蒸気ではがれたりにじんだりすることがなくさらにバー
コード印字が袋状本体に転写することなく製品化が可能
となる。
【図1】本発明の血液バッグ用のラベルの平面図
【図2】血液バッグ用のラベルに透明なUVインキをコ
ーティングする方法の一例を示す概略図。
ーティングする方法の一例を示す概略図。
【図3】本発明の血液バッグ用のラベルの平面図
【図4】血液バッグ用のラベルに透明な可とう性合成樹
脂フィルムをラミネートする方法の一例を示す概略図。
脂フィルムをラミネートする方法の一例を示す概略図。
1、11、21 ラベル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩村 重信 大分県南海部郡弥生町大字大坂本2051番地 川澄化学工業株式会社弥生工場内
Claims (5)
- 【請求項1】 血液バッグ用ラベルの表面にバーコード
印字を行い、少なくともバーコード印字の上に透明な紫
外線硬化型軟質インキをコーティングしたことを特徴と
する血液バッグ用ラベル。 - 【請求項2】 血液バッグ用ラベルの表面にバーコード
印字を行い、該バーコード印字の上に透明な可とう性合
成樹脂をラミネートしたことを特徴とする血液バッグ用
ラベル。 - 【請求項3】 少なくともラベルの半分にバーコード及
び血液バッグ製造業者の記入項目が印字され、 ラベルの他の半分に作業者の記入項目が印字されている
請求項1ないし請求項2記載のラベル。 - 【請求項4】 少なくともラベルの上下左右の一角にバ
ーコードが印字され、ラベルの他の領域に血液バッグ製
造業者の記入項目及び作業者の記入項目が印字されてい
る請求項1ないし請求項2記載のラベル。 - 【請求項5】 袋状本体の表面に請求項1ないし請求項
4記載のラベルを貼付したことを特徴とする血液バッ
グ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8334652A JPH10155873A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 血液バッグ用ラベル及び血液バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8334652A JPH10155873A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 血液バッグ用ラベル及び血液バッグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10155873A true JPH10155873A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18279759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8334652A Pending JPH10155873A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 血液バッグ用ラベル及び血液バッグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10155873A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1186961A1 (de) * | 2000-09-07 | 2002-03-13 | Alcan Technology & Management AG | Flexibles Verpackungsmaterial mit einer Bedruckung |
-
1996
- 1996-11-29 JP JP8334652A patent/JPH10155873A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1186961A1 (de) * | 2000-09-07 | 2002-03-13 | Alcan Technology & Management AG | Flexibles Verpackungsmaterial mit einer Bedruckung |
| WO2002021220A1 (de) * | 2000-09-07 | 2002-03-14 | Alcan Technology & Management Ag | Flexibles verpackungsmaterial mit einer bedruckung |
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