JPH10156093A - 物干し具 - Google Patents

物干し具

Info

Publication number
JPH10156093A
JPH10156093A JP8316108A JP31610896A JPH10156093A JP H10156093 A JPH10156093 A JP H10156093A JP 8316108 A JP8316108 A JP 8316108A JP 31610896 A JP31610896 A JP 31610896A JP H10156093 A JPH10156093 A JP H10156093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
portions
hanging
rods
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8316108A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3653683B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Osugi
泰啓 大杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NKG Co Ltd
Original Assignee
NKG Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKG Co Ltd filed Critical NKG Co Ltd
Priority to JP31610896A priority Critical patent/JP3653683B2/ja
Priority to TW086102307A priority patent/TW315299B/zh
Priority to CN97104953A priority patent/CN1183494A/zh
Priority to AU44412/97A priority patent/AU4441297A/en
Priority to IDP973673A priority patent/ID19033A/id
Priority to KR1019970061396A priority patent/KR100267007B1/ko
Priority to EP97402805A priority patent/EP0845556A3/en
Priority to CA002222447A priority patent/CA2222447A1/en
Publication of JPH10156093A publication Critical patent/JPH10156093A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3653683B2 publication Critical patent/JP3653683B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • D—TEXTILES; PAPER
    • D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F57/00—Supporting means, other than simple clothes-lines, for linen or garments to be dried or aired 
    • D06F57/12—Supporting means, other than simple clothes-lines, for linen or garments to be dried or aired  specially adapted for attachment to walls, ceilings, stoves, or other structures or objects
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G29/00—Supports, holders, or containers for household use, not provided for in groups A47G1/00-A47G27/00 or A47G33/00 

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)
  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 鴨居の間仕切り壁に対する突出端部に容易に
掛止することができて、しかも、この掛止が鴨居から外
れ難いようにすることができるようにする。 【解決手段】 物干し対象物の吊部を有する物干し基体
に設けられ、適宜部材に掛止される掛止部を、基端部が
離隔した位置に枢支され、先端部が鉤形をなすように内
側に曲がっている掛止杆と、これら掛止杆を、夫々の先
端部が相互に引寄せられる向きに付勢する付勢ばねとを
具備している構成とし、鴨居に不用意に外れることなく
掛止することができるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として洗濯物を
干すための物干し具、詳しくは、鴨居の間仕切り壁に対
する突出端部に掛止することができる物干し具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、洗濯物を干すための物干し具
は、洗濯物の一部を挾んで固定する吊部を備えた物干し
基体に、物干し竿などの適宜部材に掛止される掛止部が
設けられた構成となっている。また、前記掛止部として
は、図示しないが、略半円形に湾曲し前記適宜部材に片
側から掛け止めする先端部をもったフック形式と、一つ
の枢支部から相互に離隔しながら略半円形に湾曲し、前
記適宜部材を両側から挾持する一対の先端部をもった挾
持形式と、前記適宜部材に挿通するループ部をもったル
ープ形式とが一般に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上の如く
構成された従来の物干し具は、何れも物干し竿などの適
宜部材に掛止することを目的として前記掛止部が、フッ
ク形式及び挾持形式並びにループ形式に形成されている
ため、例えば引き戸・障子などの間仕切り戸の上端部を
ガイドする鴨居を利用し、該鴨居の間仕切り壁に対する
突出端部に物干し具を掛止するような場合、前記フック
形式のものでは、鴨居に対し片掛けとなり、しかも鉤部
の先端が当接するだけとなるため、不用意に鴨居から外
れ易いという不具合がある。また、既存の前記挾持形式
のものでは、一つの枢支部を支点として相互に離隔する
一対の鉤部を鴨居の幅以上に亘って離隔させることがで
きないため、鴨居に吊すことができなかったのである。
【0004】また、この挾持形式のものにおいて、各鉤
部の先端から枢支部までの長さを前記鴨居の幅に対応し
た長さに形成して、鴨居の間仕切り壁に対する突出端部
に鉤部の先端を掛止することができるようにした場合に
おいては、各鉤部の鴨居への掛止点が、前記一つの枢支
部を通る鉛直線に対し鉤部が相互に離隔する側に位置す
ることになるため、各鉤部の先端に作用する分力の向き
が鴨居に対し離隔する向きとなり、さらに各鉤部の先端
から前記鉛直線までの距離が所定以上に長くなり、これ
に伴い前記離隔する向きの分力が大きくなって鴨居に対
し外れ易くなるという不具合がある。また、ループ形式
のものでは、ループ部を鴨居に挿通することができない
という不具合がある。
【0005】本発明は、上述のような事情に鑑みてなさ
れたものであり、先端部が鉤形をなすように内側に曲が
っている一対の掛止杆を相互に離隔した位置に枢支し、
これら掛止杆を付勢する付勢ばねを備えることにより、
鴨居の間仕切り壁に対する突出端部に容易に掛止するこ
とができて、しかも、この掛止部が鴨居から外れ難いよ
うにすることができる物干し具を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明に係る
物干し具は、物干し対象物の吊部を有する物干し基体
に、適宜部材に掛止される掛止部を設けてなる物干し具
において、前記掛止部は、基端部が離隔した位置に枢支
され、先端部が鉤形をなすように内向きに曲がっている
一対の掛止杆と、これら掛止杆を、夫々の先端部が相互
に引寄せられる向きに付勢する付勢ばねとを具備してい
ることを特徴とするものである。
【0007】第1発明にあっては、各掛止杆が、離隔し
た位置に枢支されているから、各掛止杆の各先端部が鴨
居の間仕切り壁に対する突出端部に掛止されたとき、各
先端部の鴨居への掛止点を、各掛止杆の枢支部を通る鉛
直線に対し前記付勢ばねの付勢側に位置させることがで
きて、各先端部に、これら先端部が相互に引き寄せられ
る向きの分力を作用させ得るのである。従って、前記付
勢ばねの力と相俟って鴨居に対し外れ難くでき、物干し
具が鴨居から不用意に落ちるのを防止できるのである。
また、掛止杆は、その基端部が離隔した位置に枢支され
ているから、各掛止杆を両手に摘んで離隔する向きに揺
動させることにより各先端部を鴨居の幅以上に容易に離
隔させることができる。
【0008】本発明の第2発明に係る物干し具は、前記
各掛止杆は、相互に枢支軸線方向に離隔する一対の枢支
部と、各枢支部から立上がる一対の立上部と、各立上部
の先端を橋絡する橋絡部と、該橋絡部から相互に干渉し
ない間隔を隔てて前記各立上部の延長側に伸びる少なく
とも一つの前記先端部とを具備していることを特徴とす
るものである。
【0009】第2発明にあっては、各掛止杆における先
端部が相互に干渉しないようになっているため、鴨居に
対し不用意に外れることなく容易に掛止することができ
る構成でありながら、物干し竿を両側から挾持するよう
にして物干し竿に掛止することができ、物干し竿に対し
ても不用意に外れるのを防止できるのである。また、第
1及び第2掛止杆は、一対の枢支部及び立上部と橋絡部
と先端部とを備えているから、各掛止杆部分の通風性を
良好にできるのであり、さらに、図1及び図4に示すよ
うに物干し基体が枠形であり、多数の吊部を備えた構成
とした場合においても、適宜部材に安定性よく掛止する
ことができるのである。
【0010】本発明の第3発明に係る物干し具は、前記
各掛止杆の各枢支部は、前記各立上部に対し互いに近寄
る側に突出されており、各立上部は、枢支部側の間隔が
橋絡部側の間隔より大きくなる略台形状に構成されて、
該立上部の外側に、ばね掛溝を有するばね受片が夫々突
設されており、前記先端部は、橋絡部から延びて略半円
形に湾曲する板状に構成されて、該先端部の中途に抜き
孔が設けられていると共に、先端部の先端に、該先端部
よりも狭幅であり先端が尖っている先尖り片が突設され
ていることを特徴とするものである。
【0011】第3発明にあっては、各掛止杆における先
端部の略半円形部分を物干し竿に適合させることができ
るから、物干し竿に掛止する場合、該物干し竿に対しよ
り一層外れ難くできる。また、各先端部は、板状に構成
されているから、鴨居に掛止した場合においても、先端
部の略半円形部分から折損するのを有効に防止すること
ができ、また、板状に構成され先端部の中途には抜き孔
が設けられているから、先端部の通風性を良好にでき、
前記一対の立上部及び橋絡部を有する構成と相俟って風
による鴨居からの外れをより一層有効に防止できる。ま
た、先端部の先端には先尖り片を突設しているから、各
先端部を広幅としたにも拘らず、鴨居との接触幅を小さ
くでき、先尖り片に荷重を集中させることができる。ま
た、各掛止杆の各枢支部は、各立上部に対し互いに近寄
る側に突出させているから、物干し基体に容易に枢支す
ることができて、しかも、物干し基体に対し外れ難くで
きる。また、各立上部は、枢支部側の間隔が橋絡部側の
間隔より大きくなる略台形状に構成されているから、物
干し基体が枠形であり多数の吊部を備えた構成とした場
合においても、物干し基体の各掛止杆に対する安定性を
良好にでき、橋絡部の荷重に対する変形等を有効に防止
できる。また、掛止杆の先端部が相互に引寄せられるよ
うにする付勢ばねを、各立上部に突設したばね受片のば
ね掛溝に係止することができ、付勢ばねの各立上部に対
する外れを有効に防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づき具体的に説明する。図1は本発明に係る
物干し具の構成を示す斜視図、図2はその正面図、図3
は半分を省略した側面図、図4は平面図である。この物
干し具は、洗濯物等の物干し対象物の一部を挾んで固定
する吊部1を有する物干し基体2に、鴨居・物干し竿な
どの適宜部材に掛止される掛止部Aが設けられた構成と
なっている。この掛止部Aは、基端部が相互に離隔した
位置に枢支され、先端部が鉤形をなすように内向きに曲
がっている一対の第1及び第2掛止杆3,4と、これら
掛止杆3,4を、夫々の先端部35,45が相互に引寄
せられる向きに付勢する一対の付勢ばね5,5とを備え
た構成となっている。
【0013】物干し基体2は、大・中・小三つの略逆コ
の字形枠部片21a,21b,21c及びこれら枠部片
21a〜21cを相互に離隔して段違い状に連結する複
数の内側連結部片21d・外側連結部片21eを有する
第1枠体2Aと、大・中・小三つの略コの字形枠部片2
2a,22b,22c及びこれら枠部片22a〜22c
を相互に離隔して段違い状に連結する複数の内側連結部
片22d・外側連結部片22eを有する第2枠体2B
と、これら枠体2A,2Bの一側を相互に折畳み可能に
連結する二つの枢支ピン23,23とを備えて構成され
ており、図1,図4のように枢支ピン23,23を支点
として展開したとき、各枠体2A,2Bの一側端同士が
突合せ状に当接して展開状態を維持でき、また、図示し
ていないが枢支ピン23,23を支点として折畳んだと
き、各枠体2A,2B同士が重なるようになっており、
また、各枠体2A,2Bにおける二つの内側連結部片2
1d,22dには、図1,図4のように相互に離隔した
一対の受止部24,25が夫々突設されており、さらに
前記各枠部片21a〜21c及び22a〜22cには、
前記吊部1を着脱可能に係止するための多数の係止部2
6・・が列設されている。尚、前記各受止部24,25
は、前記各掛止杆3,4の基端部を受入れる挿通孔をも
ち、各枠体2A,2Bとともに合成樹脂により一体に成
型されている。
【0014】第1及び第2掛止杆3,4は、図1,図3
〜図5に示すように、相互に枢支軸線方向に離隔する一
対の枢支部31,31及び41,41と、各枢支部3
1,41から立上がる夫々一対の立上部32,33及び
42,43と、各立上部32,33及び42,43の先
端を橋絡する第1及び第2橋絡部34,44と、該橋絡
部34,44から相互に干渉しない間隔を隔てて前記各
立上部32,33及び42,43の延長側に伸びる複数
個(図では各2個)の先端部35,35及び45,45
とを備え、合成樹脂により一体に成型されて、各枢支部
31,41を前記受止部24,25に着脱可能に挿嵌結
合している。前記枢支部31,31及び41,41と立
上部32,33及び42,43及び橋絡部34,44と
は互いに連続する一つの杆状に成形され、さらに前記先
端部35,45も一体に成形されている。各枢支部3
1,41は、各立上部32,33及び42,43に対し
互いに近寄る側に突出されて、各受止部24,25に挿
嵌結合したとき、各立上部32,33及び42,43の
基端部が各受止部24,25の一端に当接して、物干し
基体2に対し外れ難いようにしている。各立上部32,
33及び42,43は、枢支部側の間隔が橋絡部側の間
隔より大きくなる略台形状に構成されている。また、各
掛止杆3,4の物干し基体2への結合は、各立上部3
2,33及び42,43を互いに離隔する側に弾性変位
させて枢支部31,41を、その遊端から受止部24,
25に挿嵌することにより結合することができる。
【0015】鉤形をなす各先端部35及び45は、前記
橋絡部34,44から伸びて略半円形に湾曲する板状に
構成されて、該先端部35,45の中途に抜き孔35
a,45aを設け、先端に、先端部35,45よりも狭
幅であり先端が尖っている先尖り片35b,45bを突
設している。
【0016】また、第1橋絡部34に対し他方側立上部
33の外側と、第2橋絡部44に対し一方側立上部42
の外側とには、環状のばね掛溝を有する第1ばね受片3
6,46を突設し、第1橋絡部34に対し一方側立上部
32の外側と、第2橋絡部44に対し他方側立上部43
の外側とには、環状のばね掛溝を有する第2及び第3ば
ね受片37,38及び47,48を適宜間隔を隔てて突
設し、各第1ばね受片36,46のばね掛溝と第2ばね
受片37,47のばね掛溝との間に前記付勢ばね5,5
を夫々張設し、各掛止杆3,4の先端部35,45が相
互に引き寄せられるようになっている。
【0017】各付勢ばね5は、図2に示すように、コイ
ル部51の両端側に、前記各ばね受片36〜38及び4
6〜48に挿嵌係止可能な第1及び第2巻回部52,5
3を備え、さらに第2巻回部53に連続するループ状の
摘み部54を備えたコイルばねからなり、摘み部54を
把持して第2巻回部53を前記第1ばね受片36,46
又は第3ばね受片38,48に挿嵌係止することができ
るようにしている。図1及び図2のように第2巻回部5
3を前記第1ばね受片36,46に挿嵌係止することに
より、各掛止杆3,4の先端部35,45が相互に引き
寄せられるのであり、また、図示していないが第2巻回
部53を第3ばね受片38,48に挿嵌係止することに
より、各掛止杆3,4には付勢ばね5の力が作用しない
のである。
【0018】前記吊部1は、図8及び図9に示すよう
に、洗濯物等の物干し対象物の一部を挾んで固定する物
干し挾み10と、該物干し挾み10を前記物干し基体2
に懸吊する吊り杆10Aとを備えて構成されており、物
干し挾み10は、長さ方向中途部に凹凸状の第1及び第
2接合部11a,11bを有し、これら接合部11a,
11bが相対回動自在に接合された所定長さの第1及び
第2挾持部材11,11と、これら挾持部材11,11
夫々の一端部に回転自在に支持される回転体12と、各
挾持部材11,11間の一端側を近接させる向きに付勢
する略C字形のリングばね13とを備えて構成されてお
り、前記リングばね13の中間部に、前記吊り杆10A
の基端部を挿通保持し、該吊り杆10Aの先端部を、前
記物干し基体2における各係止部26・・に着脱可能に
挿嵌係止している。また、各挾持部材11,11の各第
1接合部11aには、各挾持部材11,11の一端方向
への相対的な位置ずれを防止する位置ずれ防止片11c
を突設して、各挾持部材11,11の回転体12間に挾
み込まれた物干し対象物が鉛直線に対し斜めに引張つて
外されるような場合に、一方の挾持部材11が他方の挾
持部材11に対し前記接合部11a,11bにおいて位
置ずれするのを防止するようにしている。
【0019】上述の如く構成された物干し具は、図2の
実線及び一点鎖線並びに図1に示すように、鴨居Kに掛
止したり、又は、図2の二点鎖線に示すように、物干し
竿Sに掛止したりするのであって、鴨居Kに掛止する場
合、付勢ばね5の第2巻回部53が第1ばね受片36,
46に挿嵌係止されて、各掛止杆3,4の先端部35,
45が相互に引き寄せられるようになる。また、物干し
竿Sに掛止する場合、付勢ばね5の第2巻回部53が第
3ばね受片38,48に挿嵌係止されて、各掛止杆3,
4に付勢ばね5の力が作用しないようになる。
【0020】図2の実線及び一点鎖線並びに図1に示す
ように、鴨居Kに掛止する場合、掛止部Aの第1及び第
2掛止杆3,4を相互に離隔する向きに揺動させるので
あるが、これら掛止杆3,4は、その基端部が離隔した
位置に枢支されているから、各掛止杆3,4を両手に摘
んで相互に離隔する向きに揺動させることにより各先端
部35,45の先尖り片35b,45b間を鴨居Kの幅
以上に容易に離隔させることができるのである。従っ
て、各掛止杆3,4における先端部35,45の先尖り
片35b,45bを鴨居Kの間仕切り壁に対する突出端
部K’の隅部に容易に掛止することができる。
【0021】また、鴨居Kに掛止したとき、図2に示す
ように各掛止杆3,4における先端部35,45の鴨居
Kへの掛止点Pを、枢支部31,41を通る鉛直線Zに
対し前記付勢ばね5の付勢側に位置させ得るから、各掛
止杆3,4における先端部35,45の先尖り片35
b,45bに、先端部35,45が相互に引き寄せられ
る向きの分力を作用させ得るのであり、従って、前記付
勢ばね5の力と相俟って鴨居Kに対し外れ難くでき、物
干し具が鴨居Kから不用意に落ちるのを防止できるので
ある。また、鴨居Kの幅寸法と前記各掛止杆3,4の枢
支部31,41間の間隔との関係により、鴨居Kに掛止
したとき、先端部35,45における先尖り片35b,
45bの鴨居Kへの掛止点Pが、枢支部31,41を通
る鉛直線Zに対し前記付勢ばね5の付勢側と反対側に位
置して、各先端部35,45の先尖り片35b,45b
に、先端部35,45が相互に離隔する向きの分力が作
用する場合においても、各先端部35,45の先尖り片
35b,45bから前記鉛直線Zまでの距離Hを所定以
上に短くできるから、前記付勢ばね5の力と相俟って鴨
居Kに対し外れ難くでき、物干し具が鴨居Kから不用意
に落ちるのを防止できるのである。
【0022】また、前記各先端部35,45は、板状に
構成されているから、各先端部35,45の先尖り片3
5b,45bを鴨居Kに掛止した場合、先端部35,4
5の略半円形部分から折損するのを有効に防止すること
ができる。また、鴨居Kの間仕切り壁に対する突出端部
K’の隅部には、先端部35,45よりも狭幅の先尖り
片35b,45bを食込状に係合させるようにしている
から、各先端部35,45を広幅としたにも拘らず、鴨
居Kとの接触幅を小さくでき、先尖り片35b,45b
に荷重を集中させることができるのであり、従って、鴨
居Kへの掛止部を中心として物干し具全体が捩じれるよ
うな外力が作用した場合においても、鴨居Kに対し外れ
難くできる。
【0023】また、図2の二点鎖線に示すように、物干
し竿Sに掛止する場合、掛止部Aにおける第1及び第2
掛止杆3,4の各先端部35,45は、第1及び第2橋
絡部34,44から相互に干渉しない間隔を隔てて設け
られているから、鴨居Kに対し不用意に外れることなく
容易に掛止することができる構成でありながら、物干し
竿Sを両側から挾持するようにして物干し竿Sに掛止す
ることができるのである。また、各先端部35,45
は、板状に構成されて、その略半円形部分を物干し竿S
に適合させることができるから、挾持形式の構成と相俟
って物干し竿Sから不用意に外れるのを防止できる。ま
た、物干し竿Sに掛止する場合には、各掛止杆3,4に
付勢ばね5の力が作用しないから、物干し竿Sに対する
吊り下げ及び取外し作業を容易にできるのである。
【0024】また、物干し基体2は、枠体2A,2Bが
相互に折畳み可能に連結された大形であり、さらに多数
の吊部1が設けられている構成でありながら、第1及び
第2掛止杆3,4により適宜部材に掛止する構成とし、
これら第1及び第2掛止杆3,4を、一対の枢支部3
1,31及び41,41と、一対の立上部32,33及
び42,43と、橋絡部34,44と、先端部35,4
5とを備えているから、鴨居K及び物干し竿Sに安定性
よく掛止することができるのである。
【0025】尚、以上説明した実施形態の物干し具は、
第1及び第2掛止杆3,4の間に付勢ばね5を張設した
が、その他、この付勢ばね5は、物干し基体2と第1掛
止杆3との間及び物干し基体2と第2掛止杆4との間に
張設してもよい。
【0026】また、以上説明した実施形態の物干し具
は、第1及び第2掛止杆3,4に夫々二つの先端部3
5,35及び45,45を設けた構成としているが、第
1及び第2掛止杆3,4の先端部35,45は夫々一つ
であってもよい。
【0027】
【発明の効果】第1発明に係る物干し具によれば、鉤形
をなすように内側に曲がっている先端部を有する掛止杆
が、離隔した位置に枢支されていて、先端部を鴨居の間
仕切り壁に対する突出端部に掛止したとき、各掛止杆の
先端部に、先端部が相互に引き寄せられる向きの分力を
作用させ得るから、付勢ばねの力と相俟って鴨居に対し
外れ難くでき、物干し具が鴨居から不用意に落ちるのを
防止できるのである。しかも、各掛止杆は、その基端部
が離隔した位置に枢支されているから、各掛止杆を両手
に摘んで離隔する向きに揺動させることにより各先端部
間を鴨居の幅以上に容易に離隔させることができ、従っ
て、鴨居の間仕切り壁に対する突出端部に容易に掛止す
ることができる。
【0028】第2発明に係る物干し具によれば、各掛止
杆の各先端部は、各橋絡部から相互に干渉しない間隔を
隔てて設けられているから、鴨居に対し不用意に外れる
ことなく容易に掛止することができる構成でありなが
ら、物干し竿を両側から挾持するようにして物干し竿に
掛止することができ、物干し竿に対しても不用意に外れ
るのを防止できるのである。また、各掛止杆は、一対の
枢支部及び立上部と橋絡部と先端部とを備えているか
ら、各掛止杆部分の通風性を良好にでき、鴨居に係止す
る場合においても、風による外れを有効に防止できる
し、さらに、図1及び図4に示すように物干し基体が枠
形であり多数の吊部を備えた構成とした場合において
も、鴨居などの適宜部材に安定性よく掛止することがで
きるのである。
【0029】第3発明に係る物干し具によれば、各掛止
杆における先端部の略半円形部分を物干し竿に適合させ
ることができて、物干し竿に対しより一層外れ難くで
き、しかも、前記各先端部は、板状に構成されているか
ら、鴨居に掛止した場合においても、先端部の略半円形
部分から折損するのを有効に防止することができ、さら
に板状に構成され先端部の中途に抜き孔が設けられてい
るから、先端部の通風性を良好にでき、前記一対の立上
部及び橋絡部を有する構成と相俟って風による鴨居から
の外れをより一層有効に防止できる。
【0030】また、先端部の先端には先端が尖っている
先尖り片を突設しているから、各先端部を広幅としたに
も拘らず、鴨居との接触幅を小さくでき、先尖り片に荷
重を集中させることができるのであり、従って、鴨居へ
の掛止部を中心として物干し具全体が捩じれるような外
力が作用した場合においても、鴨居に対し外れ難くでき
る。また、各掛止杆の各枢支部が、各立上部に対し互い
に近寄る側に突出しているから、物干し基体に対し外れ
難くできる。また、各立上部は、枢支部側の間隔が橋絡
部側の間隔より大きくなる略台形状に構成されているか
ら、物干し基体が枠形であり多数の吊部を備えた構成と
した場合においても、物干し基体の各掛止杆に対する安
定性を良好にできて、しかも、橋絡部の荷重に対する変
形等を有効に防止できる。また、掛止杆の先端部が相互
に引寄せられるようにする付勢ばねを、各立上部の外側
に突設したばね受片のばね掛溝に係止することができる
から、付勢ばねの各立上部に対する外れを有効に防止で
きるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る物干し具の斜視図である。
【図2】同物干し具の正面図である。
【図3】同物干し具の半分を省略した側面図である。
【図4】同物干し具の平面図である。
【図5】同物干し具における掛止杆のみの側面図であ
る。
【図6】同物干し具における掛止杆のみの背面図であ
る。
【図7】同物干し具における掛止杆のみの平面図であ
る。
【図8】同物干し具における吊部のみの縦断面図であ
る。
【図9】同物干し具における吊部の挾持部材のみの斜視
図である。
【符号の説明】
1 吊部 2 物干し基体 3 掛止杆 31 枢支部 32,33 立上部 34 橋絡部 35 先端部 35a 抜き孔 35b 先尖り片 4 掛止杆 41 枢支部 42,43 立上部 44 橋絡部 45 先端部 45a 抜き孔 45b 先尖り片 5 付勢ばね A 掛止部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物干し対象物の吊部を有する物干し基体
    に、適宜部材に掛止される掛止部を設けてなる物干し具
    において、 前記掛止部は、基端部が離隔した位置に枢支され、先端
    部が鉤形をなすように内向きに曲がっている一対の掛止
    杆と、これら掛止杆を、夫々の先端部が相互に引寄せら
    れる向きに付勢する付勢ばねとを具備していることを特
    徴とする物干し具。
  2. 【請求項2】 前記各掛止杆は、相互に枢支軸線方向に
    離隔する一対の枢支部と、各枢支部から立上がる一対の
    立上部と、各立上部の先端を橋絡する橋絡部と、該橋絡
    部から相互に干渉しない間隔を隔てて前記各立上部の延
    長側に延びる少なくとも一つの前記先端部とを具備して
    いる請求項1記載の物干し具。
  3. 【請求項3】 前記各掛止杆の各枢支部は、前記各立上
    部に対し互いに近寄る側に突出されており、各立上部
    は、枢支部側の間隔が橋絡部側の間隔より大きくなる略
    台形状に構成されて、該立上部の外側に、ばね掛溝を有
    するばね受片が夫々突設されており、前記先端部は、橋
    絡部から延びて略半円形に湾曲する板状に構成されて、
    該先端部の中途に抜き孔が設けられていると共に、先端
    部の先端に、該先端部よりも狭幅であり先端が尖ってい
    る先尖り片が突設されている請求項2記載の物干し具。
JP31610896A 1996-11-27 1996-11-27 物干し具 Expired - Lifetime JP3653683B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31610896A JP3653683B2 (ja) 1996-11-27 1996-11-27 物干し具
TW086102307A TW315299B (en) 1996-11-27 1997-02-25 Hanging apparatus of clothes
CN97104953A CN1183494A (zh) 1996-11-27 1997-04-01 衣物晾干装置
AU44412/97A AU4441297A (en) 1996-11-27 1997-11-10 A hanger for drying clothes
IDP973673A ID19033A (id) 1996-11-27 1997-11-13 Perkakas pakaian
KR1019970061396A KR100267007B1 (ko) 1996-11-27 1997-11-20 물건 건조구
EP97402805A EP0845556A3 (en) 1996-11-27 1997-11-21 Clothes drier
CA002222447A CA2222447A1 (en) 1996-11-27 1997-11-26 Clothestool

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31610896A JP3653683B2 (ja) 1996-11-27 1996-11-27 物干し具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10156093A true JPH10156093A (ja) 1998-06-16
JP3653683B2 JP3653683B2 (ja) 2005-06-02

Family

ID=18073342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31610896A Expired - Lifetime JP3653683B2 (ja) 1996-11-27 1996-11-27 物干し具

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP0845556A3 (ja)
JP (1) JP3653683B2 (ja)
KR (1) KR100267007B1 (ja)
CN (1) CN1183494A (ja)
AU (1) AU4441297A (ja)
CA (1) CA2222447A1 (ja)
ID (1) ID19033A (ja)
TW (1) TW315299B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140124465A1 (en) * 2011-05-19 2014-05-08 Sylven Penner Doorway Clothes Dryer Hanger

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1937646A (en) * 1931-07-14 1933-12-05 Marie L Fletcher Clothes drier
US2877940A (en) * 1956-04-18 1959-03-17 Harry B Pressler Garment hangers
JPH0866294A (ja) * 1994-08-31 1996-03-12 Okuda Seisakusho:Kk ハンガー掛け

Also Published As

Publication number Publication date
TW315299B (en) 1997-09-11
CA2222447A1 (en) 1998-05-27
AU4441297A (en) 1998-06-04
EP0845556A2 (en) 1998-06-03
CN1183494A (zh) 1998-06-03
JP3653683B2 (ja) 2005-06-02
EP0845556A3 (en) 1999-02-24
ID19033A (id) 1998-06-04
KR100267007B1 (ko) 2000-09-15
KR19980042622A (ko) 1998-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101761743B1 (ko) 옷걸이
CN101316959B (zh) 洗衣滚筒
JP4704873B2 (ja) フック及びハンガー
JP3653683B2 (ja) 物干し具
JP3616206B2 (ja) 物干し具
JP5154330B2 (ja) 物干し器
JP2001321598A (ja) ハンガー吊下用具
JP2020018564A (ja) 掛け止め具、及び吊下げ具
JPH10294A (ja) 物干し具
JP2006181301A (ja) 物干し用フック
JPH0951997A (ja) 洗濯物干し具
JPH0852057A (ja) ハンガー
JP7792685B2 (ja) 物干し具
JPS6121033Y2 (ja)
JP5430305B2 (ja) 物干し具
JP4229494B2 (ja) 物干し具
JP2004321723A (ja) 物干しハンガー
JP2507766Y2 (ja) ハンガ―フック
JP3002633U (ja) ハンガー
JP2000157790A (ja) 物干し装置
JP2000262798A (ja) 物干し器
JP2006218278A (ja) 開閉式ハンガー
JP2005124887A (ja) 折畳式ハンガー
JP2000042295A (ja) 物干し具
JP2000350900A (ja) 物干し具

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040901

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041102

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100311

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100311

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110311

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110311

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120311

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130311

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140311

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term