JPH10156210A - 粉砕機の供給装置 - Google Patents

粉砕機の供給装置

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JPH10156210A
JPH10156210A JP12586197A JP12586197A JPH10156210A JP H10156210 A JPH10156210 A JP H10156210A JP 12586197 A JP12586197 A JP 12586197A JP 12586197 A JP12586197 A JP 12586197A JP H10156210 A JPH10156210 A JP H10156210A
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正美 土屋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被粉砕物を効率良く粉砕機の取込口に搬送で
き、粉砕機の性能を十分に引き出すことが可能な供給装
置を提供する。 【解決手段】 投入された被粉砕物を取込口11から本
体内に取り込み、この本体内に設けられた粉砕装置10
によって被粉砕物を粉砕し、粉砕されて細かくなった被
粉砕物はブロア部16によって本体の外に排出する粉砕
機1への供給装置2を、取込口11の前段部に設けられ
た搬送用コンベア3と、搬送用コンベアの取込口近傍に
設けられ、コンベア上に投入されて搬送されてきた被粉
砕物を取込口の形状に整形して取込口に案内する整形案
内装置4とから構成する。整形案内装置4は、被粉砕物
の搬送路の横幅を取込口の幅まで順次絞るガイド板5
と、ガイド板間に搬送された被粉砕物を上方から押圧し
ながら整形搬送する押圧用コンベア6とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粉砕機の供給装置に
関し、特に、剪定された枝葉や樹木、或いは間伐材等の
枝葉木や家屋の廃材等を粉砕する粉砕機に、被粉砕物を
効率良く供給する供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば近年、ゆとりある生活環境を目指
して公園や道路、公共施設などの緑化の整備が進められ
たり、森林育成が進められている。このような環境整備
のなかで、樹木には造成や維持管理が必要であり、造
成、維持管理作業の過程で発生する剪定枝葉木の処理が
課題となりつつある。即ち、剪定された枝葉や樹木、或
いは間伐材等は、そのままでは大きな容積を占有するの
でスペース効率が悪いという課題がある。
【0003】そこで、剪定された枝葉や樹木、或いは間
伐材等の有効利用の一手段として、これらを細かく粉砕
する高性能粉砕機の需要が高まっている。このような粉
砕機の中でも、エンジン等の駆動装置によって回転駆動
されるフライホイールに取り付けた粉砕刃(チッパナイ
フ)を高速で回転させて粉砕を行い、その後、シュレッ
ダハンマによって枝葉木を細かく砕き、これをブロアに
よって排出する枝葉木粉砕機は、その処理量が高い粉砕
機であり、近年、広く利用されている。この枝葉木粉砕
機により、枝葉木は高速粉砕処理されて細かいチップに
され、これまで、投または焼却されていた原材の減容
量化、再資源化が実現される。このチップの利用法とし
ては、例えば、公園や遊歩道等に敷き込んで夏期の乾燥
を防止したり地面温度の高温化を防止する。あるいは、
チップを木の廻りに敷き、撒くことによって地面の硬化
を防止して樹木の育成を助けるという利用法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
粉砕機を用いて枝葉木等の被粉砕物の粉砕処理を行う場
合には、例えば剪定された枝葉木を粉砕機の取込口から
投入する必要があり、この粉砕機への枝葉木の投入作業
は人手に頼らざるを得ず、粉砕機の処理能力に比べて枝
葉木の投入作業が遅れがちであった。このため、高性能
の粉砕機を導入しても、その性能を十分に発揮させるこ
とは困難であった。
【0005】そこで、本発明は、粉砕機の取込口の前に
設置することにより、被粉砕物を効率良く粉砕機の取込
口に搬送することができ、粉砕機の取込口への被粉砕物
の供給効率を向上させて粉砕機の性能を十分に発揮させ
ることができる粉砕機の供給装置を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の粉砕機の供給装置は、取込口から投入された被粉砕
物を本体内に取り込み、この本体内に設けられた粉砕手
段によって被粉砕物を粉砕し、粉砕されて細かくなった
被粉砕物は排出手段によって本体の外に排出する粉砕機
の供給装置であって、取込口の前段部に設けられた搬送
用コンベアと、搬送用コンベアの取込口近傍に設けら
れ、コンベア上に投入されて搬送されてきた被粉砕物を
取込口の形状に整形して取込口に案内する整形案内手段
とを備えることを特徴としている。
【0007】この整形案内手段は、被粉砕物の搬送路の
横幅を取込口の幅まで順次絞るガイド板と、ガイド板の
間に配置され、被粉砕物を上方から押圧しながら整形搬
送する押圧用コンベアとから構成することができる。こ
の場合、押圧用コンベアは取込口側を中心にして回動可
能に軸支するか、或いは、ガイド板の入口側を中心にし
て回動可能に軸支する。そして、押圧用コンベアの搬送
用コンベア側の内部に複数個の転輪を設けても良く、こ
の複数個の転輪により、押圧用コンベアの中間部を搬送
用コンベア側に突出させても良い。
【0008】また、整形案内手段を、被粉砕物の搬送路
の横幅を取込口の幅まで順次絞るガイド板と、ガイド板
の間に配置され、被粉砕物を上方から押圧しながら搬送
する整形輪とから構成すること、或いは、前述の押圧用
コンベアの搬送路の入口側の回転軸の両側に整形輪を取
り付けることによって構成することもできる。
【0009】更に、押圧用コンベア、或いは、整形輪を
押圧手段によって下方側に押圧することもできる。この
場合、押圧手段は、ウエイト、スプリング、油圧装置と
すれば良い。
【0010】また更に、押圧用コンベアの取込口側を回
動可能に軸支した場合には、この軸支した部分を搬送用
コンベアに対して上下方向に移動可能に支持し、かつ押
圧用コンベアの中間部を搬送方向に移動自在に支持する
ように構成してもよい。そしてこの場合、移動自在に支
持する押圧用コンベアの中間部は、同押圧用コンベアの
重心部とすることが好ましい。
【0011】また、上記各搬送用コンベアには、その搬
送路の両横に、横方向外側に向かって斜め上方に傾斜す
るホッパを設け、整形案内手段の手前側には、ホッパ上
を移動してくる被粉砕物を捕らえ集めて整形案内手段に
導く捕集手段を設けるようにしてもよい。
【0012】更にまた、押圧用コンベアの中間部の搬送
方向への移動自在の支持は、押圧用コンベアの中間部に
突設された軸と、この軸に取り付けられたローラ、及
び、フレームに設けられたブラケットの支持面によって
行われても良く、また、押圧用コンベアの中間部に高さ
方向に位置を変えて設けられた複数個の長孔と、この長
孔に挿通される軸と、この軸に取り付けられたローラ、
及び、フレームに設けられたブラケットの支持面によっ
て行われるようにすれば良い。
【0013】この場合、ブラケットの支持面に、押圧用
コンベアの中間部の高さを微調整可能なスペーサを設け
るか、或いは、ブラケットの支持面の高さが、ブラケッ
トに内蔵された昇降機構により微調整可能にしても良
い。そして、押圧用コンベアの搬送路の入口側の回転軸
の両側には整形輪があっても良い。
【0014】本発明の粉砕機の供給装置によれば、粉砕
機の被粉砕物の取込口の前方に、搬送用コンベアと、搬
送用コンベア上に投入されて搬送されてきた被粉砕物を
取込口の形状に整形して取込口に案内する整形案内手段
とが設けられているので、複数の人手や機械力によって
収集された被粉砕物を搬送用コンベア上に投入すること
により、粉砕機への被粉砕物の供給を連続的に行うこと
ができ、粉砕機の性能を十分に発揮させることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下添付図面を用いて本発明の実
施の形態を具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。
【0016】図1〜図3は、本発明における粉砕機1、
及び粉砕機1への供給装置2の第1の実施例の全体構成
を示すものである。なお、この実施例において、被粉砕
物は、剪定された枝葉や樹木、或いは間伐材等の枝葉木
を用いる。
【0017】まず、粉砕機1は、剪定された枝葉や樹
木、或いは間伐材等の枝葉木の取込口11、投入された
枝葉木を本体10内に取り込む送り装置12、枝葉木を
細かく粉砕する本体(粉砕装置)10、粉砕された枝葉
木を排出する排出手段であるブロア部16、および駆動
部40とから構成されている。粉砕装置10およびブロ
ア部16には高速回転するロータが貫通して設けられて
おり、このロータの回転軸には、フライホイール、シュ
レッダハンマ、およびブロアファンが取り付けられてい
る。
【0018】そして、フライホイールの所要箇所に回転
刃(チッパナイフ)が取り替え可能に取り付けられてい
る。更に、ブロア部16には細かく粉砕された枝葉木を
外部に排出するためのブロアダクト17が取り付けられ
ている。また、駆動部40はエンジン41、クラッチ4
2および減速機43を備えており、エンジン41の回転
がクラッチ42がONの時に減速機43を介して回転軸
に伝えられてロータが回転するようになっている。
【0019】以上のように構成された粉砕機1では、取
込口11から投入された枝葉木が送り装置12によって
粉砕装置10内に取り込まれ、粉砕装置10内ではフラ
イホイールに取り付けられて高速回転するチッパナイフ
とシュレッダハンマによって粉砕され、細かくなった枝
葉木はブロアファンによってブロアダクト17を通じて
外部に排出される。
【0020】従来は粉砕機1の取込口11の前にテーブ
ルが設けられており、作業者はこのテーブルに剪定され
た枝葉木を置き、取込口11に順次枝葉木を投入してい
たので、枝葉木が連続的に取込口11から粉砕機1内に
取り込まれず、粉砕機1の処理能力に比べて枝葉木の投
入作業が遅れがちであった。このため、高性能の粉砕機
を導入しても、その性能を十分に発揮させることは困難
であった。
【0021】そこで、本発明では、粉砕機1の取込口1
1の前方に、粉砕機1への供給装置2が設置されてい
る。この供給装置2は、取込口11の前段部に設けられ
た搬送用コンベア3と、この搬送用コンベア3の取込口
11の近傍に設けられて、搬送用コンベア3上に投入さ
れて搬送されてきた枝葉木を取込口11の形状に整形し
て取込口11に案内する1次送り機構としての整形案内
装置4とから構成されている。
【0022】搬送用コンベア3の両側には枝葉木を収容
するためのホッパ31が取り付けられている。搬送用コ
ンベア3の前段には更に、ホッパ32を備えた搬送用増
設コンベア30を必要に応じて接続することができる。
ここでは、搬送用コンベア3に搬送用増設コンベア30
が1つだけ接続されており、全体として搬送用コンベア
が2連となったものが示されている。この搬送用増設コ
ンベア30の接続数を増やせば、搬送用コンベアに枝葉
木を多くの作業者の手によって投入することができるの
で、粉砕機1に一層連続的に枝葉木を供給することが可
能となり、作業効率が向上する。
【0023】そして、図1〜図3に示される第1の実施
例では、整形案内装置4は、枝葉木の搬送路の横幅を取
込口11の幅まで順次絞る2枚のガイド板5と、ガイド
板5の間に配置されて枝葉木を上方から押圧しながら整
形搬送する押圧用コンベア6とから構成されている。
【0024】図3は供給装置2の構成を示す斜視図であ
り、図4は押圧用コンベア6のみを取り出して示す斜視
図である。
【0025】搬送用コンベア3のベルト33はモータに
よって駆動される駆動軸34によって粉砕機1側に移動
する。搬送用コンベア3の下流側の取込口11の近傍に
は、搬送用コンベア3上に投入されて搬送されてきた枝
葉木を、取込口11の幅まで順次絞る2枚のガイド板5
があり、ガイド板5の間の搬送用コンベア3の上方に、
押圧用コンベア6が設けられている。また、押圧用コン
ベア6の上方には上部カバー66が取り付けられる。更
に、粉砕機1の取込口11の後段側にある送り装置12
には、上下にスライドして取込口11から取り込まれた
枝葉木を押えつける送り機構15(2次送り機構)が設
けられている。
【0026】押圧用コンベア6は、図4あるいは図5に
示されるように、ベルト60が起動輪62と張設輪63
との間に掛け渡されて構成されており、ベルト60の搬
送用コンベア3側の内部には複数個の転輪64が設けら
れている。この転輪64の回転軸は、起動輪62の回転
軸と張設輪63の回転軸を結ぶ線よりも搬送用コンベア
3側に設けられており、押圧用コンベア6は戦車のキャ
タピラ状をしている。即ち、押圧用コンベア6の前後方
向の下面には転輪64によってテーパが形成されてお
り、押圧用コンベア6の搬送用コンベア3側の中間部の
ベルト60は上側のベルト60と平行になっている。
【0027】押圧用コンベア6の起動輪62の駆動軸6
1は、図3に示されるように、粉砕機1のベース13に
接続された門型のフレーム14の上部に回動可能に取り
付けられており、ガイド板5の入口側を中心にして揺動
可能になっている。また、押圧用コンベア6の自由端側
は、搬送用コンベア3によって搬送されてきた枝葉木を
粉砕機1の取込口11に向かわせるために、何らかの手
段によって搬送用コンベア3側に付勢されている。この
実施例では、図4に示されるように、ウエイト65によ
って付勢されているが、付勢手段はウエイト65に限定
されるものではなく、スプリングであっても、また、油
圧装置であっても良い。
【0028】以上のように構成された押圧用コンベア6
は、図6に示されるように、駆動軸61を中心にして揺
動可能になっており、自由端側がウエイト65によって
搬送用コンベア3側に付勢されている。また、押圧用コ
ンベア6の自由端は図示しないストッパによって粉砕機
1の取込口11の上端よりも上側には移動しないように
なっている。そして、押圧用コンベア6の前後側の下面
はテーパ面となっているために、搬送用コンベア3によ
って搬送されてきた枝葉木は、スムーズに粉砕機1の取
込口11に向かうようになる。即ち、押圧用コンベア6
の下面の搬送用コンベア3に対する傾斜角度は、枝葉木
の搬送経路に対して、押圧用コンベア6の上流側が最も
大きく、押圧用コンベア6の中間部が次に大きく、押圧
用コンベア6の下流側が最も小さいので、搬送用コンベ
ア3によって搬送されてきた枝葉木は、この押圧用コン
ベア6によってスムーズに圧縮かつ搬送されて取込口1
1に向かうのである。
【0029】なお、押圧用コンベア6は、張設輪63を
ガイド板5の取込口11の近傍に軸支して、起動輪62
側を揺動可能に形成しても良い。この場合は、張設輪6
3側のベルト60の下面が、取込口11の上端位置と同
じになるようにしておけば良い。
【0030】図7〜図9は、本発明の第2の実施例の粉
砕機の供給装置2の構成を示す斜視図であり、図3で説
明した第1の実施例の供給装置2と同じ構成部材には同
じ符号が付されている。また、第2の実施例では搬送用
コンベア3の両側には枝葉木を収容するためのホッパ3
1が取り付けられている。また、図8は図7に示される
第2の実施例の供給装置2の平面図であり、図9は図8
の側面図である。なお、この実施例においても、被粉砕
物は前述した実施例と同様に、剪定された枝葉や樹木、
或いは間伐材等の枝葉木を用いる。
【0031】第2の実施例では、整形案内装置4は、枝
葉木の搬送路の横幅を取込口11の幅まで順次絞るガイ
ド板5と、ガイド板5の間に配置されて枝葉木を上方か
ら押圧しながら整形搬送する整形輪7とから構成されて
いる。この実施例では、整形輪7は空気入りのタイヤ7
0から構成されており、タイヤ70の回転軸71はアー
ム72の自由端部に軸支されている。そして、このアー
ム72の基部は、ガイド板5の取込口11側の端部に、
揺動軸73によって揺動可能に取り付けられている。従
って、このタイヤ70は、アーム72によって揺動(上
下動)できるので、大きな枝葉木が搬送されてきた場合
には上方に移動してこれを後方に搬送することができ
る。なお、タイヤ70は従動輪でも駆動輪でも良い。
【0032】また、タイヤ70はその自重によって通常
は搬送用コンベア3側に位置しており、枝葉木が搬送用
コンベア3によって搬送されてくると、図9に示される
ように、揺動して枝葉木を搬送用コンベア3側に押圧す
ると共に、回転して枝葉木を粉砕機1の取込口11側に
送る。なお、タイヤ70はアーム72にウエイトやスプ
リングを取り付けたり、油圧装置を設けることによっ
て、搬送用コンベア3側に強制的に付勢するようにして
も良い。
【0033】さらに、この実施例において、整形輪7を
構成するタイヤ70は、図示したように2本並べて使用
したが、これは必要に応じて、その使用本数や並べ方を
自由に選択すれば良いのは勿論である。
【0034】以上のように構成されたタイヤ70は、図
9に示されるように、揺動軸73を中心にして揺動可能
なアーム72の先端に取り付けられており、自重あるい
は付勢機構によって搬送用コンベア3側に付勢されてい
る。また、タイヤ70の下面は、アーム72が図示しな
いストッパによってその上側への動きが規制されること
により、粉砕機1の取込口11の上端よりも上側には移
動しないようになっている。そして、タイヤ70は回転
できるので、搬送用コンベア3によって搬送されてきた
枝葉木は、タイヤ70によって押圧されながら搬送さ
れ、スムーズに粉砕機1の取込口11に向かうようにな
る。
【0035】図10〜図13は、本発明の第3の実施例
の粉砕機の供給装置2の構成を示す斜視図であり、図
3,図7で説明した第1,第2の実施例の供給装置2と
同じ構成部材には同じ符号が付されている。また、第3
の実施例でも搬送用コンベア3の両側には枝葉木を収容
するためのホッパ31が取り付けられている。また、図
11は図10の整形案内装置4のみを取り出して示す斜
視図である。更に、図12は図10,図11に示される
第3の実施例の供給装置2の部分平面図であり、図13
は第3の実施例の供給装置2の側面図である。なお、こ
の実施例においても、被粉砕物は前述した実施例と同様
に、剪定された枝葉や樹木、或いは間伐材等の枝葉木を
用いる。
【0036】第3の実施例では、整形案内装置4は、枝
葉木の搬送路の横幅を取込口11の幅まで順次絞るガイ
ド板5と、ガイド板5の間に配置されて枝葉木を上方か
ら押圧しながら整形搬送する押圧用コンベア6と整形輪
7とから構成されている。また、押圧用コンベア6と整
形輪7とから構成された整形案内装置4の上部には、上
部カバー50が取り付けられている。
【0037】第3の実施例では、押圧用コンベア6は起
動輪62がガイド板5の取込口11側に設けられてお
り、張設輪63がガイド板5の入口側に設けられてい
る。また、第3の実施例では、張設輪63の直径の方
が、起動輪62の直径よりも大きく形成されている。更
に、整形輪7は押圧用コンベア6の張設輪63の両側に
取り付けられており、この実施例では整形輪7は空気入
りのタイヤ70から構成されている。
【0038】第3の実施例では、押圧用コンベア6の起
動輪62の駆動軸61がガイド板5の取込口11の近傍
に軸支されており、タイヤ70側が揺動するようになっ
ている。タイヤ70は従動輪でも駆動輪でも良い。ま
た、タイヤ70はその自重によって搬送用コンベア3側
に位置しており、枝葉木が搬送用コンベア3によって搬
送されてくると、図13に示されるように、揺動して枝
葉木を搬送用コンベア3側に押圧すると共に、回転して
枝葉木を粉砕機1の取込口11側に送る。この時、押圧
用コンベア6によっても枝葉木は粉砕機1の取込口11
側に送られる。
【0039】なお、タイヤ70と押圧用コンベア6の自
由端は、ウエイトやスプリングによって、或いは油圧装
置によって、搬送用コンベア3側に強制的に付勢するよ
うにしても良い。
【0040】以上のように構成されたタイヤ70と押圧
用コンベア6とから構成される整形案内装置4は、図1
3に示されるように、駆動軸61を中心にして揺動可能
になっており、自重あるいは付勢機構によって搬送用コ
ンベア3側に付勢されている。また、押圧用コンベア6
の駆動軸61側の下面は、粉砕機1の取込口11の上端
よりも上側には移動しないようになっている。そして、
タイヤ70と押圧用コンベア6は回転できるので、搬送
用コンベア3によって搬送されてきた枝葉木は、タイヤ
70と押圧用コンベア6とによって押圧されながら搬送
されることになり、スムーズに粉砕機1の取込口11に
向かうようになる。
【0041】すなわち、第3の実施例では、整形案内装
置4はガイド板5と、押圧用コンベア6とタイヤ70と
から構成されているので、第3の実施例では、搬送用コ
ンベア3によって枝葉木が搬送されてくると、整形案内
装置4のタイヤ70と押圧用コンベア6は駆動軸61を
中心にして揺動して、枝葉木を押圧しながら粉砕機1の
取込口11側に搬送する。そして、枝葉木が押圧用コン
ベア6とベルト33とによる搬送されていくと、押圧用
コンベア6の起動輪62の駆動軸61も上昇する。
【0042】図14〜図15は、本発明の第4の実施例
の粉砕機の供給装置2の構成を示す図であり、図1〜図
6で説明した第1の実施例、図10〜図13で説明した
第3の実施例の供給装置2と同じ構成部材には同じ符号
が付されている。第4の実施例は第3の実施例の変形例
であり、ガイド板5と、押圧用コンベア6とタイヤ70
とから構成される整形案内装置4を更に改良したもので
ある。すなわち、第3の実施例では、搬送用コンベア3
によって搬送されてくる枝葉木が大きいと、整形案内装
置4のタイヤ70と押圧用コンベア6とは、駆動軸61
を中心にして揺動しにくい。このため、第4の実施例で
は、整形案内装置4の搬送用コンベア3の上流側の押圧
用コンベア6とタイヤ70とが、搬送用コンベア3のベ
ルト33から離されており、押圧用コンベア6の下面と
搬送用コンベア3のベルト33との間がテーパ状になっ
ている。なお、この実施例においても、被粉砕物は前述
した実施例と同様である。
【0043】この第4の実施例に示すホッパ31は、第
1の実施例で示したホッパ31に対して、搬送用コンベ
ア3におけるベルト33(搬送路)の両横に、横方向外
側に向かって斜め上方に傾斜した形状になっている。そ
して、このホッパ31は、第1の実施例で示したものと
同様に、搬送用コンベア3を構成するフレームに固定さ
れている。
【0044】また、整形案内手段4の手前側には、ホッ
パ31上を移動してくる枝葉木を捕らえ集めて整形案内
手段4に導く捕集板(捕集手段)80が設けられてい
る。この捕集板80は、左右の各ホッパ31上にあっ
て、整形案内手段4の入口部、即ちガイド板5の入口部
であって、門型のフレーム14の位置から搬送方向の上
流側に延び、かつ左右の間隔が広がるようにテーパ状に
配置されている。
【0045】整形案内手段4の入口部は、フレーム14
より前側の部分が横カバー51及び上部前カバー52に
よって囲まれている。そして、各横カバー51は、各捕
集板80上にあって、同捕集板80と同様にテーパ状に
配置されている。また、横カバー51及び上部前カバー
52は、網目状の板によって形成されている。
【0046】更に、第4の実施例の整形案内装置4は、
枝葉木の搬送路の横幅を取込口11の幅まで順次絞るガ
イド板5と、ガイド板5の間に配置されて枝葉木を上方
から押圧しながら整形搬送する押圧用コンベア6と、整
形輪7とを備えている。そして、起動輪62が取込口1
1側に位置し、この起動輪62を駆動する駆動軸61が
支持板20によって回動可能に軸支されている。支持板
20はレール部材21によって上下動可能に支持されて
おり、結局、押圧用コンベア6における取込口11の端
部が回動可能に軸支されているとともに、搬送用コンベ
ア3に対して上下方向に移動可能に支持されている。
【0047】レール部材21は、搬送用コンベア3及び
整形案内手段4を構成する基礎フレーム35から上方に
延びる柱状フレーム36に設けられている。また、駆動
軸61は油圧モータMによって駆動されるようになって
いる。さらに、起動輪62側の部分は、ウエイトやスプ
リングによって、或いは油圧装置によって、搬送用コン
ベア3側に強制的に付勢されるようになっている。ま
た、支持板20をウエイト、スプリング、油圧装置等に
よって、搬送用コンベア3側に付勢するようにしても良
い。
【0048】さらに、押圧用コンベア6の駆動軸61側
の下面は、粉砕機1の取込口11の上端よりも上側には
移動しないように、例えば支持板20の移動を規制する
ようになっている。タイヤ70についても、図15に示
すように、フレーム14に設けられたストッパローラ1
4aによって、上方への移動が制限されるようになって
いる。
【0049】また、押圧用コンベア6は、その重心部が
基礎フレーム35に対して相対的に移動自在に支持され
ている。即ち、押圧用コンベア6の搬送方向における重
心位置には、その左右に、軸67が突出するように設け
られており、各軸67には、ローラ68が回転自在に設
けられている。一方、基礎フレーム35には、上記各ロ
ーラ68を移動自在に支持するブラケット37が設けら
れている。このブラケット37は、ローラ68を支持す
る面37aが平面状に形成され、かつこの支持面37a
が搬送用コンベア3における搬送方向と平行になってい
る。
【0050】以上のように構成された供給装置2におい
ては、材料(枝葉木)の投入部におけるホッパ31を、
搬送用コンベア3の両側にスロープ状に開き、また、押
圧用コンベア6の上流側端部に向って、左右のしぼりホ
ッパとして補集板80を設けたので、枝葉の広がった材
料もスムーズに押圧用コンベア6、搬送用コンベア3に
取り込めるようになった。よって、ホッパ31に乗って
搬送されてくる枝葉木も捕集板80で集めて、整形案内
手段4に導き、粉砕機1に送ることができる。従って、
粉砕機1への枝葉木の供給効率を向上させることがで
き、同粉砕機1の性能を十分に発揮させることができ
る。
【0051】また、押圧用コンベア6における起動輪6
2(取込口11)側の部分が支持板20及びレール部材
21によって上下方向に規制されているから、枝葉木の
供給量の違いによって、押圧用コンベア6の起動輪62
側が上下しても、同起動輪62側の端部が搬送方向に移
動することがない。即ち、押圧用コンベア6の起動輪6
2側の端部が粉砕機1の取込口11に対して近付いたり
離れたりするのを防止することができる。したがって、
枝葉木を取込口11に安定的にかつ確実に供給すること
ができる。
【0052】さらに、押圧用コンベア6が起動輪62側
を中心にして揺動すると、この起動輪62側が上下方向
に規制されている関係上、押圧用コンベア6が搬送方向
に移動することになる。ただし、押圧用コンベア6には
ローラ68を設け、基礎フレーム35にはローラ68を
支持するブラケット37を設けているから、同押圧用コ
ンベア6の移動をスムーズに行うことができる。即ち、
押圧用コンベア6が搬送方向にスムーズに移動するの
で、枝葉木を円滑に取込口11に供給することができ
る。しかも、ローラ68が押圧用コンベア6の搬送方向
における重心位置に設けられているから、押圧用コンベ
ア6の揺動がスムーズになるという利点がある。
【0053】また、ブラケット37とローラ68とで押
圧用コンベア6の中間部を支持することにより、整形案
内装置4の搬送用コンベア3の上流側の押圧用コンベア
6とタイヤ70とを、搬送用コンベア3のベルト33か
ら離すことができ、押圧用コンベア6のベルト60下面
と搬送用コンベア3のベルト33との間をテーパ状にす
ることができる。この結果、大きな枝葉木であっても、
スムーズに押圧用コンベア6によって整形案内装置4内
に取り込むことができ、材料の取り込み性の向上と、押
圧用コンベア6と搬送用コンベア3の間における材料の
引っ掛かりによる装置の停止回数を低減させることがで
きる。すなわち、搬送用コンベア3の上に、より多くの
枝葉木を取り入れることができるとともに、この枝葉木
を強力に取込口11へ送ることができる。
【0054】またさらに、ローラ68はブラケット37
に載置された状態になっているから、予想以上多くの枝
葉木を取り込んだ際には、押圧用コンベア6全体が上に
移動し、ローラ68やブラケット37が破損するのを防
止することができる。
【0055】なお、上記第4の実施例においては、ロー
ラ68を押圧用コンベア6の重心部に設けるように構成
したが、このローラ68は、押圧用コンベア6の搬送方
向における重心位置とは異なる他の中間位置に設けても
よい。これにより、搬送用コンベア3側への自重による
付勢力を調整することができる。
【0056】さらに、ブラケット37の支持面37aを
搬送用コンベア3の搬送方向に対して斜めに形成しても
よい。そして例えば、押圧用コンベア6の起動輪62側
の端部が上方に移動する際に、ローラ68が上るような
斜面に支持面37aを形成することにより、搬送用コン
ベア3側への付勢力を高めることができる。即ち、枝葉
木の搬送力を高めることができる。
【0057】また、ブラケット37の支持面37a上に
ローラ68を載置するように構成したが、支持面37a
上に摺動自在にブロック部材を設け、このブロック部材
と軸67とを回転自在に連結するように構成してもよ
い。この場合には、ブロック部材をウエイトとして利用
することができ、押圧用コンベア6を浮き上がりにくく
して、枝葉木の搬送力を高める上で効果がある。
【0058】図16〜図19は、本発明の第5の実施例
の粉砕機の供給装置2の構成を示す図である。第5の実
施例は第4の実施例の変形例であり、ガイド板5と、押
圧用コンベア6とタイヤ70とから構成される整形案内
装置4を更に改良したものである。第4の実施例では、
整形案内装置4の搬送用コンベア3の上流側の押圧用コ
ンベア6とタイヤ70とが、搬送用コンベア3のベルト
33から離されており、押圧用コンベア6の下面と搬送
用コンベア3のベルト33との間がテーパ状になってい
る。すなわち、第4の実施例では、整形案内装置4をそ
の駆動軸61に対して上流側が傾斜させて配置されてい
るが、第5の実施例では、この整形案内装置4の駆動軸
61に対する上流側の傾斜角度が可変になっている。
【0059】第5の実施例が第4の実施例と異なる点
は、(1) 上部カバー50の上流側の最先端位置を延長し
た点、(2) 整形案内装置4の搬送用コンベア3の駆動軸
61に対する上流側の傾斜角度を可変にした点、及び
(3) 粉砕機1に移動自在の首振り式の操作盤90を設け
た点のみである。よって、第4の実施例の供給装置2と
同じ構成部材には同じ符号を付してその説明を省略す
る。
【0060】(1) 上部カバー50 図16から図18に示すように、第5の実施例では、第
4の実施例における整形案内手段4の入口部に設けられ
たフレーム14より前側の部分が横カバー51及び上部
前カバー52の上流側に、更に最先端部カバー53が設
けられている。最先端部カバー53は搬送用コンベア3
の上流側に向かって下方に傾斜しており、最先端カバー
53の入口部は狭くなっている。最先端カバー53の入
口部の高さは、押圧用コンベア6とタイヤ70が最も上
昇した時の下面の高さ程度となっている。この結果、余
りにも高さの高い枝葉木の供給装置2内への進入がこの
最先端カバー53によって防止されるので、押圧用コン
ベア6と搬送用コンベア3の入口部における材料の引っ
掛かりによる装置の停止回数を低減させることができ
る。
【0061】(2) 搬送用コンベア6 第4の実施例では、押圧用コンベア6の重心位置の左右
に突出された軸67にローラ68が回転自在に設けられ
ており、このローラ68がブラケット37の上部にある
支持面37a上に支持されていた。従って、押圧用コン
ベア6の無負荷時の傾斜角度は一定であった。
【0062】一方、第5の実施例では、図16及び図1
9(a) に示すように、押圧用コンベア6の略重心位置の
上下方向に、複数の長孔(この実施例では第1の長孔8
1と)第2の長孔82が平行に設けられている。そし
て、この長孔の一方(この実施例では第1の長孔81)
内に、この長孔内を移動可能な移動軸69が貫通して設
けられており、この移動軸69の両端部にローラ68が
着脱可能に、かつ、回転自在に取り付けられている。第
1の長孔81内に移動軸69を挿通させた状態が、第4
の実施例において押圧用コンベア6の左右に突設された
軸67と同じであるとする。第5の実施例においても、
移動軸69に取り付けられたローラ68は、ブラケット
37の上部にある支持面37a上に支持されている。
【0063】このように構成された押圧用コンベア6に
おいて、押圧用コンベア6の傾斜角度を変更しようとす
る場合には、一方のローラ68を移動軸69から一旦外
して移動軸69を第1の長孔81から引き抜き、第2の
長孔82に差し替え、外したローラ68を再度装着すれ
ば、第1の長孔81と第2の長孔82の距離の分だけ移
動軸69が上方に移動することになる。この結果、押圧
用コンベア6の入口側の高さを上昇させることができ、
大きな枝葉木を押圧用コンベア6内に取り込むことが可
能となる。
【0064】なお、押圧用コンベア6の傾斜角度を微調
整しようとする時は、高さの異なるスペーサ38を複数
種類用意しておき、図19(b) に示すように、ブラケッ
ト37のローラ支持面37aに、必要な高さのスペーサ
38をボルト39によって取り付けるようにすれば良
い。更に、図19(c) に示すように、ブラケット37の
内部に昇降気候37bを設けておき、ブラケット37の
ローラ支持面37aを必要に応じて昇降させるようにし
ても良い。
【0065】(3) 操作盤 第5の実施例では、図16から図18に示すように、門
型のフレーム14の上流側に第2の門型フレーム24が
設けられており、その横バー24aの中央部に回動軸2
5が突設され、この回動軸25に水平部26aと垂直部
26bを備えた揺動アーム26が取り付けられている。
そして、揺動アーム26の垂直部26bの先端部に粉砕
機1の動作を制御することができる操作盤90が設けら
れている。この操作盤90は垂直部26bに対して回転
することができるようになっている。従って、この操作
盤90は、図17に示すように、揺動アーム26が回動
軸25の回りに回転することができ、更に、操作盤90
が垂直部26bに対して回転できるようになっているの
で、粉砕機1の設置位置に応じて、粉砕機1の左右のい
ずれの場所にも位置させることができる。よって、操作
盤90は粉砕機1の作業者が最も操作し易い位置に位置
させることができるので、粉砕作業の作業性が向上す
る。
【0066】なお、前述した各実施例においては、図1
9(a) に示すように、粉砕装置10の粉砕室44内に
は、フライホイール44に取り付けられて高速回転する
チッパナイフ46とシュレッダハンマ47があり、チッ
パナイフ46とシュレッダハンマ47によって粉砕され
て細かくなった枝葉木はブロアファン48によってブロ
アダクト17を通じて外部に排出される。一方、粉砕装
置10の粉砕室44内には、フライホイール44に取り
付けられて高速回転するチッパナイフ46が設けられて
いないものもあるが、本発明は、チッパナイフ46の無
い粉砕装置10に対しても有効に適用できる。
【0067】なお、前述した各実施例において被粉砕物
として、剪定された枝葉や樹木、或いは間伐材等の枝葉
木を用いた例について説明したが、被粉砕物として例え
ば、古い家屋を壊した場合に出る廃材を粉砕機に効率良
く供給することができるのは勿論である。
【0068】また、図1,図2,図3,図7,図8,図
9,図10等に示す実施例においては、粉砕機1の取込
口11に送り装置12を設けた例について説明したが、
これは例えば、図19に示すように取込口側に送り装置
12を設けないで、被粉砕物を粉砕機1内に送り込むよ
うにしても良いのは勿論である。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
供給装置が粉砕機の被粉砕物の取込口の前に設置されて
いるので、剪定された被粉砕物を連続的に効率良く粉砕
機の取込口に搬送することができ、粉砕機の取込口への
被粉砕物の供給効率を向上させて粉砕機の性能を十分に
発揮させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粉砕機の供給装置の第1の実施例の構
成を示す側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】第1の実施例の供給装置の構成を示す斜視図で
ある。
【図4】図3の押圧用コンベアのみを取り出してその構
成を示す斜視図である。
【図5】第1の実施例の押圧用コンベアの側面図であ
る。
【図6】図5の押圧用コンベアの動作を説明する説明図
である。
【図7】本発明の粉砕機の供給装置の第2の実施例の構
成を示す斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施例の供給装置の平面図であ
る。
【図9】図8の側面図である。
【図10】第3の実施例の供給装置の構成を示す斜視図
である。
【図11】図10の整形案内装置のみを取り出してその
構成を示す斜視図である。
【図12】本発明の第3の実施例の供給装置の部分平面
図である。
【図13】第3の実施例の供給装置の側面図である。
【図14】本発明の第4の実施例の供給装置の部分平面
図である。
【図15】第4の実施例の供給装置の部分側面図であ
る。
【図16】本発明の第5の実施例の供給装置の側面図で
ある。
【図17】第5の実施例の供給装置の平面図である。
【図18】第5の実施例の供給装置の正面図である。
【図19】(a) は第5の実施例の供給装置を備えた粉砕
機の概略図、(b) は第5の実施例のブラケットの高さの
微調整機構を示す部分側面図、(c) は第5の実施例のブ
ラケットの高さの自動調整機構を示す部分側面図であ
る。
【符号の説明】
1 粉砕機 2 供給装置 3 搬送用コンベア 4 整形案内装置 5 ガイド板 6 押圧用コンベア 7 整形輪 10 本体(粉砕装置) 11 取込口 12 送り装置 13 ベース 14 フレーム 20 支持板 21 レール部材 26 揺動アーム 31,32 ホッパ 33 ベルト 34 駆動軸 37 ブラケット 37a 支持面 40 駆動部 50 上部カバー 60 ベルト 61 駆動軸 62 起動輪 63 張設輪 64 転輪 65 ウエイト 66 上部カバー 68 ローラ 70 タイヤ 71 回転軸 72 アーム 73 揺動軸 80 捕集手段(捕集板) 81,82 長孔 90 操作盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小熊 行雄 東京都東大和市桜が丘2丁目142番地1 小松ゼノア株式会社内

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取込口(11)から投入された被粉砕物
    を本体(10)内に取り込み、この本体(10)内に設
    けられた粉砕手段によって前記被粉砕物を粉砕し、粉砕
    されて細かくなった被粉砕物は排出手段によって本体
    (10)の外に排出する粉砕機(1)の供給装置(2)
    であって、 前記取込口(11)の前段部に設けられた搬送用コンベ
    ア(3)と、 前記搬送用コンベア(3)の前記取込口(11)近傍に
    設けられ、前記コンベア(3)上に投入されて搬送され
    てきた被粉砕物を前記取込口(11)の形状に整形して
    取込口(11)に案内する整形案内手段(4)とを備え
    ることを特徴とする粉砕機の供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の粉砕機の供給装置であ
    って、前記整形案内手段(4)が、 前記被粉砕物の搬送路の横幅を前記取込口(11)の幅
    まで順次絞るガイド板(5)と、 前記ガイド板(5)の間に配置され、前記被粉砕物を上
    方から押圧しながら整形搬送する押圧用コンベア(6)
    と、 を備えることを特徴とする粉砕機の供給装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の粉砕機の供給装置であ
    って、前記押圧用コンベア(6)が前記取込口(11)
    側を中心にして回動可能に軸支されていることを特徴と
    する粉砕機の供給装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の粉砕機の供給装置であ
    って、 前記押圧用コンベア(6)は、前記取込口(11)側の
    回動自在に軸支された部分が搬送用コンベア(3)に対
    して上下方向に移動可能に支持されているとともに、中
    間部が搬送方向に移動自在に支持されていることを特徴
    とする粉砕機の供給装置。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の粉砕機の供給装置であ
    って、 前記押圧用コンベア(6)は、前記取込口(11)側の
    回動自在に軸支された部分が搬送用コンベア(3)に対
    して上下方向に移動可能に支持されているとともに、重
    心部が搬送方向に移動自在に支持されていることを特徴
    とする粉砕機の供給装置。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の粉砕機の供給装置であ
    って、前記押圧用コンベア(6)が前記ガイド板(5)
    の入口側を中心にして回動可能に軸支されていることを
    特徴とする粉砕機の供給装置。
  7. 【請求項7】 請求項2から6のいずれか1項に記載の
    粉砕機の供給装置であって、前記押圧用コンベア(6)
    の前記搬送用コンベア(3)側の内部に複数個の転輪
    (64)が設けられていることを特徴とする粉砕機の供
    給装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の粉砕機の供給装置であ
    って、前記複数個の転輪(64)により、前記押圧用コ
    ンベア(6)の中間部を前記搬送用コンベア(3)側に
    突出させたことを特徴とする粉砕機の供給装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の粉砕機の供給装置であ
    って、前記整形案内手段(4)が、 前記被粉砕物の搬送路の横幅を前記取込口の幅まで順次
    絞るガイド板(5)と、 前記ガイド板(5)の間に配
    置され、前記被粉砕物を上方から押圧しながら搬送する
    整形輪(7)と、 を備えることを特徴とする粉砕機の供給装置。
  10. 【請求項10】 請求項2から8のいずれか1項に記載
    の粉砕機の供給装置であって、前記押圧用コンベア
    (6)の搬送路の入口側の回転軸の両側に整形輪(7)
    を取り付けたことを特徴とする粉砕機の供給装置。
  11. 【請求項11】 請求項2、3、4、5、6、7、8ま
    たは10に記載の粉砕機の供給装置であって、前記押圧
    用コンベア(6)が押圧手段によって下方側に押圧され
    ていることを特徴とする粉砕機の供給装置。
  12. 【請求項12】 請求項9または10に記載の粉砕機の
    供給装置であって、前記整形輪(7)が押圧手段によっ
    て下方側に押圧されていることを特徴とする粉砕機の供
    給装置。
  13. 【請求項13】 請求項11または12に記載の粉砕機
    の供給装置であって、前記押圧手段がウエイト(65)
    であることを特徴とする粉砕機の供給装置。
  14. 【請求項14】 請求項11または12に記載の粉砕機
    の供給装置であって、前記押圧手段がスプリングである
    ことを特徴とする粉砕機の供給装置。
  15. 【請求項15】 請求項11または12に記載の粉砕機
    の供給装置であって、前記押圧手段が油圧装置であるこ
    とを特徴とする粉砕機の供給装置。
  16. 【請求項16】 請求項1から15のいずれか1項に記
    載の粉砕機の供給装置であって、 搬送用コンベア(3)には、その搬送路の両横に、横方
    向外側に向かって斜め上方に傾斜するホッパ(31)を
    設け、 整形案内手段(4)の手前側には、ホッパ(31)上を
    移動してくる被粉砕物を捕らえ集めて整形案内手段
    (4)に導く捕集手段(80)を設けたことを特徴とす
    る粉砕機の供給装置。
  17. 【請求項17】 請求項4に記載の粉砕機の供給装置で
    あって、 前記中間部の搬送方向への移動自在の支持が、前記押圧
    用コンベア(6)の中間部に突設された軸(67)と、
    この軸(67)に取り付けられたローラ(68)、及
    び、フレーム(35)に設けられたブラケット(37)
    の支持面(37a)によって行われることを特徴とする
    粉砕機の供給装置。
  18. 【請求項18】 請求項4に記載の粉砕機の供給装置で
    あって、 前記中間部の搬送方向への移動自在の支持が、前記押圧
    用コンベア(6)の中間部に高さ方向に位置を変えて設
    けられた複数個の長孔(81,82)と、この長孔(8
    1,82)に挿通される軸(69)と、この軸(69)
    に取り付けられたローラ(68)、及び、フレーム(3
    5)に設けられたブラケット(37)の支持面(37
    a)によって行われることを特徴とする粉砕機の供給装
    置。
  19. 【請求項19】 請求項17または18に記載の粉砕機
    の供給装置であって、 前記ブラケット(37)の支持
    面(37a)に、前記押圧用コンベア(6)の中間部の
    高さを微調整可能なスペーサ(38)が設けられている
    ことを特徴とする粉砕機の供給装置。
  20. 【請求項20】 請求項17または18に記載の粉砕機
    の供給装置であって、 前記ブラケット(37)の支持
    面(37a)の高さが、前記ブラケット(37)に内蔵
    された昇降機構(37b)により微調整可能になってい
    ることを特徴とする粉砕機の供給装置。
  21. 【請求項21】 請求項17から20のいずれか1項に
    記載の粉砕機の供給装置であって、前記押圧用コンベア
    (6)の搬送路の入口側の回転軸の両側に整形輪(7)
    を取り付けたことを特徴とする粉砕機の供給装置。
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