JPH10156971A - 段ボール細片の製造方法及び段ボール細片の製造装置 - Google Patents

段ボール細片の製造方法及び段ボール細片の製造装置

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JPH10156971A
JPH10156971A JP8334607A JP33460796A JPH10156971A JP H10156971 A JPH10156971 A JP H10156971A JP 8334607 A JP8334607 A JP 8334607A JP 33460796 A JP33460796 A JP 33460796A JP H10156971 A JPH10156971 A JP H10156971A
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JP
Japan
Prior art keywords
rotary
corrugated cardboard
cardboard sheet
cut
slitter
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JP8334607A
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English (en)
Inventor
Yaichi Watanabe
彌一 渡辺
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WATT KK
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WATT KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 緩衝材等に産業上有効利用できる段ボール製
細片を量産できるようにした段ボール細片の製造方法及
び段ボール細片の製造装置を提供する。 【構成】 段ボールシート40を段目方向とほぼ直交す
る方向に細巾に切断すると共に、細巾に切断されつつあ
る段ボールシート40を、その長手方向と交叉する方向
に引き千切るように切断し、段ボールシート40を、ラ
イナー紙41の一部とこれに接着する中芯紙42の一部
とが残存する細片400が多数個得られるようにした段
ボール細片の製造方法及び製造装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ライナー紙の一部
とこれに接着する中芯紙の一部とが残存する段ボールシ
ートの切断細片が多数個得られるようにした段ボール細
片の製造方法及び段ボール細片の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、段ボールシートを段目方向とほぼ
直交する方向に細巾に切断することは、回転スリツター
刃を定間隔毎に軸に固定して回転できるようにした装置
などで容易にできたが、このようにして細巾に切断され
た段ボールシートを、その長手方向と交叉する方向に切
断することは、これらの細巾の段ボールシートが、その
長手方向に柔軟で撓み易いため、通常の切断方法では、
完全に切断できず切れ残り部分が連続的に発生する問題
点があった。
【0003】そこで、本発明者は、実用新案登録第30
31551号公報に示す切断装置によって上記問題点を
解決したが、この切断装置は、2工程が別個に設けられ
て連続作業が困難な欠点があった。本発明者は、鋭意研
究の結果、連続工程で、短時間に、段ボールシートから
段ボール細片を得ることに成功した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、緩衝材、農
業資材、製紙原料等に産業上有効利用できる段ボール製
細片を、連続工程により短時間に量産できるようにした
段ボール細片の製造方法及び段ボール細片の製造装置を
提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明段ボール細片の製
造方法は、上記課題を達成するため、図示するように、
段ボールシートを段目方向とほぼ直交する方向に細巾に
切断する工程と、前記工程で細巾に切断されつつある段
ボールシートを、その長手方向と交叉する方向に引き千
切るように切断する工程とにより、段ボールシートを、
ライナー紙の一部とこれに接着する中芯紙の一部とが残
存する細片多数個が得られるものである。また、本発明
の段ボール細片の製造装置は、上記課題を達成するた
め、複数個の同径の回転スリツター刃を定間隔毎に回転
軸に固定して送り出し方向に回転できるようにした回転
スリッター刃装置と、複数個の同径の回転カッター刃
を、それぞれ、前記回転スリツター装置の対向する前記
回転スリツター刃の間に嵌入できるように、別個の回転
軸に固定して、前記回転スリッター刃の回転方向と同じ
方向に回転できるようにした回転カッター刃装置とを備
えて、段ボールシートを、前記回転スリッター刃装置
で、段目方向とほぼ直交する方向に細巾に切断し、前記
回転カッター刃装置で、細巾に切断されつつある段ボー
ルシートを、その長手方向と交叉する方向に引き干切る
ように切断して、ライナー紙の一部とこれに接着する中
芯紙の一部とが残存する細片多数個が得られるものであ
る。
【0006】本発明方法及び本発明装置において、回転
スリツター刃は、公知の丸ナイフ状、丸鋸状等の回転に
よって段ボールシートを細巾に切断するものである。ま
た、回転カツター刃は、公知の溝突用、面取用等のカツ
ター刃に近い形状のカツター刃を備えて、刃先を細巾に
切断された段ボールシートの長手方向と交叉する方向に
向けられるものである。また、回転カツター刃によって
細巾に切断されつつある段ボールシートを、その長手方
向に引き千切るように切断するためには、多くの場合、
回転スリツター刃によって送り出されてくる、細巾に切
断されつつある段ボールシートの送り出し速度より速い
速度で回転カツター刃によって引き千切って切断する必
要があり、このため、回転スリツター刃先の回転速度よ
り回転カツター刃先の回転速度を早くする必要がある。
また、本発明において、回転スリツター刃は、特に丸ナ
イフ状のものは、両刃タイプであれ、片刃タイプであ
れ、対向する回転スリッター刃で段ボールシートを細巾
に切断すると、回転軸の回転方向に、軸(又はカラー)
に向かって、巻き込んでゆく傾向があり、これは、巻き
込み防止を兼ねて回転カツター刃によって同じ回転方向
に引き千切って切断できるように配設する必要がある。
更に、本発明において、回転スリツター刃によって細巾
に切断されている段ボールシートの長手方向と交叉する
方向に切断したときの長さの調節は、回転カツター刃の
刃数や刃間隔は勿論、回転スリツター刃先の回転速度と
回転カツター刃先の回転速度の速度差により行うことが
できる。なお、段ボールシートの段目方向とは、中芯紙
の段頂又は段谷に沿う方向である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の段ボール細片の製造方法
を、図1、図2及び図3に示す本発明の段ボール細片の
製造装置例から以下に説明する。本例の段ボール細片の
製造装置は、回転スリツター刃装置10と回転カツター
刃装置20とテーブル30とを備えている。
【0008】回転スリツター刃装置10は、回転軸13
に嵌合する中心孔110を設けた複数個の同径同厚の両
刃の丸ナイフ状のスリツター刃11と、回転軸13に嵌
合する中心孔120を設けた複数個の同径同巾のカラー
12と、両側にフランジ部131及び螺刻部132を設
けると共に、螺刻部132に螺合するナツト133と、
回転軸13に嵌合するカラー又はワツシヤ134とを設
けた回転軸13とを備え、図2に示すように、装置10
は、軸13のフランジ部131にスリツター刃11とカ
ラー12とを交互に挿入し、カラー又はワツシヤ134
を嵌合したのち、ナツト133で螺合して締めつけるこ
とにより、複数個の回転スリツター刃11が軸13に固
定される。回転カツター刃装置20は、回転軸23に嵌
合する中心孔210を設けた複数個の同径同厚の溝突カ
ツター状のカツター刃21と、回転軸23に嵌合する中
心孔220を設けた同径同巾のカラー22と、両側にフ
ランジ部231及び螺刻部232を設けると共に、螺刻
部232に螺合するナツト233と、回転軸23に嵌合
するカラー又はワツシヤ234とを設けた回転軸23と
を備え、図2に示すように、装置20は、軸23のフラ
ンジ部231にカツター刃21とカラー22とを交互に
挿入し、カラー又はワツシヤ234を嵌合したのち、ナ
ツト233で螺合して締めつけることにより、回転カツ
ター刃21が軸23に固定されるが、回転スリツター刃
11と11との間に各カツター刃21が嵌入されて同じ
方向に回転できるようにすることが必要である。テーブ
ル30は、各回転スリツター刃11の刃先が喰い込んで
溝底と僅かな間隙をあけて接する複数個の溝31が設け
られている。また、テーブル30には、回転スリツター
刃11に送り込む段ボールシート40を、段目方向とほ
ぼ直交する方向に進行させる案内32が任意に位置決め
できるように設けられている。なお、回転軸13及び2
3は、図外の駆動機及び軸受を介して駆動回転される
が、その際、回転軸13又は23は軸受を介して片支持
又は両支持される。
【0009】従って、図1に示すように、テーブル30
上に任意に位置決めされた案内32に沿って段ボールシ
ート40を、回転スリッター刃装置10の回転する回転
スリツター刃11に送り込むと、段ボールシート40
は、段目方向とほぼ直交する方向に細巾に切断され、次
いで細巾に切断された段ボールシート40は、その長手
方向と交叉する方向に、回転カツター刃21の刃先21
1によって、引き千切られるように切断されて、段ボー
ルシート40は、ライナー紙41とこれらに接着する中
芯紙42とが残存するほぼ同形状の細片400になって
多数個が集積されることになる。
【0010】
【発明の効果】以上のように、本発明の製造方法及び製
造装置は、新しい段ボールシートは勿論、不良段ボール
シート又は故紙段ボールシートから、短時間に、多数の
段ボール細片であって、ライナー紙の一部とこれに接着
する中芯紙の一部とが残存するものを連続的に量産する
ことができる。すなわち、本発明によれば、回転スリツ
ター刃によって連続して細巾に切断されている、撓み易
い、また、巻きつき易い、柔軟な、細巾の段ボールシー
トを、回転カツター刃により容易に所定長さに切断で
き、段ボールシートを回転スリツター刃装置に差し込め
ば、あとは自動的に段ボール細片を短時間で得ることが
できるようになった。また、本発明の製造装置は、構造
簡単で、安価に製作できる利点がある。なお、段ボール
細片は、そのまま又は袋詰により、発泡ポリスレチレン
等に代って、箱詰されるあらゆる商品の形状に即応した
緩衝材として繰り返し使用できるほか、実用新案登録第
3026184号公報に示すような農業資材、保管や移
送に便利な製紙原料等としても有効利用できるので、廃
段ボールシート処理に与える社会的影響は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の原理を示す本発明装置の実施の形
態の説明図である。
【図2】図1を平面的に示した説明図である。
【図3】図1に使用した回転カッター刃の斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 回転スリツター刃装置 11 スリツター刃 13 回転軸 20 回転カツター刃装置 21 カツター刃 23 回転軸 30 テーブル 40 段ボールシート 400 段ボール細片 41 ライナー紙 42 中芯紙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段ボールシートを段目方向とほぼ直交す
    る方向に細巾に切断する工程と、前記工程で細巾に切断
    されつつある段ボールシートを、その長手方向と交叉す
    る方向に引き千切るように切断する工程とにより、段ボ
    ールシートを、ライナー紙の一部とこれに接着する中芯
    紙の一部とが残存する細片多数個が得られるようにした
    ことを特徴とする段ボール細片の製造方法。
  2. 【請求項2】 複数個の同径の回転スリツター刃を定間
    隔毎に回転軸に固定して送り出し方向に回転できるよう
    にした回転スリッター刃装置と、複数個の同径の回転カ
    ッター刃を、それぞれ、前記回転スリツター装置の対向
    する前記回転スリツター刃の間に嵌入できるように、別
    個の回転軸に固定して、前記回転スリッター刃の回転方
    向と同じ方向に回転できるようにした回転カッター刃装
    置とを備えて、段ボールシートを、前記回転スリッター
    刃装置で、段目方向とほぼ直交する方向に細巾に切断
    し、前記回転カッター刃装置で、細巾に切断されつつあ
    る段ボールシートを、その長手方向と交叉する方向に引
    き干切るように切断して、ライナー紙の一部とこれに接
    着する中芯紙の一部とが残存する細片多数個が得られる
    ようにしたことを特徴とした段ボール細片の製造装置。
JP8334607A 1996-11-29 1996-11-29 段ボール細片の製造方法及び段ボール細片の製造装置 Pending JPH10156971A (ja)

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JP8334607A JPH10156971A (ja) 1996-11-29 1996-11-29 段ボール細片の製造方法及び段ボール細片の製造装置

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JP8334607A JPH10156971A (ja) 1996-11-29 1996-11-29 段ボール細片の製造方法及び段ボール細片の製造装置

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JPH10156971A true JPH10156971A (ja) 1998-06-16

Family

ID=18279281

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8334607A Pending JPH10156971A (ja) 1996-11-29 1996-11-29 段ボール細片の製造方法及び段ボール細片の製造装置

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JP (1) JPH10156971A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002137194A (ja) * 2000-10-30 2002-05-14 Goto Danbooru Kk 段ボール切断用鋸

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002137194A (ja) * 2000-10-30 2002-05-14 Goto Danbooru Kk 段ボール切断用鋸

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