JPH10157680A - バックミラー支持構造 - Google Patents

バックミラー支持構造

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JPH10157680A
JPH10157680A JP8317710A JP31771096A JPH10157680A JP H10157680 A JPH10157680 A JP H10157680A JP 8317710 A JP8317710 A JP 8317710A JP 31771096 A JP31771096 A JP 31771096A JP H10157680 A JPH10157680 A JP H10157680A
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啓吉 下河辺
Yoshiteru Kinoshita
与志輝 木下
Kunihiro Osada
邦裕 長田
Osamu Sato
治 佐藤
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    • B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J29/00—Adaptations or arrangements of mirrors for use on cycles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 バックミラーステー57に設けた球面凹
部71と、この球面凹部71に嵌合するバックミラー本
体58の球面凸部72と、前記球面凹部71から球面凸
部72を貫通してバックミラー本体58内部に至るボル
ト73と、前記球面凸部72を球面凹部71へ押圧する
ためにボルト73に取付けたスプリング78とからなる
バックミラー支持構造において、バックミラー本体58
内部のスプリング受け面を球状凸部74とした。 【効果】 スプリング受け面にスプリングの圧力が均等
に加わるので、バックミラー本体に振動が発生したり、
ガタが発生することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動二輪車用バック
ミラー支持構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車用バックミラー支持構造とし
て、例えば実公昭51−25316号公報「安全なバ
ックミラー」や実公昭58−28917号公報「車輌
用バックミラーの支持装置」が知られている。上記
は、同公報の第2図に示される通り、取付脚1の半球状
凹部にケース5の半球状凸部を嵌合させ、この半球状凸
部の内側から半球状皿体2を介してスプリング3で圧力
を掛け、ねじ4で取付脚1にケース5を回転自在に取付
け、ケース5に鏡6を固定したものである。上記は、
同公報の図に示される通り、バックミラー支持用ステー
1のステーシート3に下部弾性体4を介してバックミラ
ー本体Mの球面状被支承部15を合せ、この球面状被支
承部15の内面に上部弾性体5及びばね受6を介して圧
縮ばね13の押圧力でバックミラー本体Mを回転自在に
保持するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記では、
半球状皿体2のスプリング3の受け面が平面であるた
め、ケース5の半球状凸部の端部まで均一に圧力が加わ
らず、鏡6に振動が発生したり、鏡6を調整するために
ケース5を動かすと、ケース5の回転位置によってはガ
タを発生する場合がある。また、上記では、摺動面と
なるバックミラー支持用ステー1のステーシート3とバ
ックミラー本体Mの球面状被支承部15との間に下部弾
性体4を介しているので、バックミラー本体Mを角度調
整する際にバックミラー本体Mの回転がなめらかでない
という問題がある。
【0004】そこで、本発明の目的は、バックミラー支
持部にガタを発生させることなくバックミラー本体部の
回転のなめらかな、バックミラー支持構造を提供するこ
とにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】上記目的を達成するために、請求項1は、
バックミラーステーに設けた球面凹部と、この球面凹部
に嵌合するバックミラー本体の球面凸部と、球面凹部か
ら球面凸部を貫通してバックミラー本体内部に至るボル
トと、球面凸部を球面凹部へ押圧するためにボルトに取
付けたスプリングとからなるバックミラー支持構造にお
いて、バックミラー本体内部のスプリング受け面を球状
凸部としてバックミラー支持構造を構成した。バックミ
ラー本体内部のスプリング受け面を球状凸部としたの
で、バックミラー本体のセット位置にかかわらずスプリ
ング受け面にスプリングの圧力が均等に加わる。従っ
て、バックミラー本体に振動が発生したり、ガタが発生
することはない。
【0006】請求項2は、スプリング受け面をバックミ
ラー本体とは別の樹脂部材で構成するとともに、このス
プリング受け面とスプリングとの間にダイカスト製の球
面凹部を備えたスプリングシートを介在させ、スプリン
グシートの球状凹部をスプリング受け面の球状凸部に摺
接させたバックミラー支持構造である。スプリング受け
面とスプリングシートとの間に球状凹部を備えたスプリ
ングシートを介在させて、スプリングシートの球状凹部
をスプリング受け面の球状凸部に摺接させた。従って、
スプリング受け面の球状凸部を安定した状態で保持する
ことができる。スプリング受け面を樹脂で形成し、スプ
リングシートをダイカスト製で形成した。従って、スプ
リング受け面とスプリングシートとの摺動が滑らかにな
る。従って、バックミラー本体の鏡面調整のためのトル
クを均一化するとができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見
るものとする。図1は本発明に係る自動二輪車用バック
ミラー支持構造を備えた自動二輪車の側面図であり、自
動二輪車1はメインフレーム2の前部にヘッドパイプ3
を介してフロントフォーク4を取付け、このフロントフ
ォーク4に前輪5、フロントフェンダ6を取付け、メイ
ンフレーム2の下方にエンジンハンガー部7,7を介し
てV型エンジン8を取付け、このV型エンジン8から排
気管9を延出し、更にV型エンジン8の後端部のピボッ
ト10を介してスイングアーム11を軸支し、このスイ
ングアーム11に後輪12を取付けてなる。図中、14
は燃料タンク、15はV型エンジンのリヤヘッドカバ
ー、16はシート、17,18はシートレール、19は
同乗者用シート、21はリアサスペンション、22はド
ライブチェーンである。また、23はブレーキオイルカ
ップ、24はクラッチオイルカップ、25はヘッドライ
ト、26はカウルエアダクト、27はブレーキディス
ク、28はキャリパー、29はフロントアクスル、31
はV型エンジンのフロントヘッドカバー、37はテール
ライト、38はシートカウル、39はリアアクスル、4
1はステアリングハンドルである。なお、50はバック
ミラー取付け部を示し、図2で説明する。
【0008】図2は本発明に係るバックミラー支持構造
を備えたバックミラー取付け部の説明図である。バック
ミラー取付け部50は、フェアリングステー51と、こ
のフェアリングステー51にフェアリング52を介して
取付けたバックミラー53と、フェアリングステー51
に弾性部材54,54を介して取付けた防振用ウェイト
55とからなる。バックミラー53は、ミラーベース5
6と、このミラーベース56に取付けたミラーステー5
7と、このミラーステー57に首振り自在に取付けたバ
ックミラー本体58と、バックミラー53の根元部53
aを覆うブーツ59とからなる。
【0009】ミラーベース56は、ベース本体61と、
このベース本体61に設けたミラーステー57の支持部
であるボルト62と、ベース本体61に一体的に取付け
た鋳込みボルト63,63とからなる。バックミラー本
体58は、ミラーステー57に嵌合するハウジング64
と、このハウジング64に収納したミラー65とからな
る。なお、70はバックミラー支持構造を示し、90は
ミラーステー支持構造を示し、図3,図4で説明する。
【0010】図3は図2の3−3線断面図であり、バッ
クミラー支持構造70を示す。バックミラー支持構造7
0は、バックミラーステー57に設けた球面凹部71
と、この球面凹部71に嵌合するバックミラー本体58
の球面凸部72と、球面凹部71から球面凸部72を貫
通してバックミラー本体58内部に至るボルト73と、
バックミラー本体58内部のスプリング受け面を球状凸
部74とした樹脂部材である受け部材75と、この受け
部材75に摺接させた球状凹部76を備えたスプリング
シート77と、球面凸部72を球面凹部71へ押圧する
ためにボルト73に取付けたスプリング78と、このス
プリング78を保持するために座金79を介してボルト
73に嵌合させたナット81とからなる。なお、受け部
材75はバックミラー本体58とは別体の樹脂とし、ス
プリングシート77はダイカスト製としたものである。
スプリング受け面をバックミラー本体58とは別の樹脂
部材(受け部材75)で構成するのは、バックミラー本
体58にスプリング受け面を一体で形成した場合に発生
する成形時のひけを防止するためである。すなわち、ス
プリング受け面をバックミラー本体58とは別の樹脂部
材で構成することで、バックミラー本体58の外観を向
上することができる。
【0011】図4は図2の4−4線断面図であり、ミラ
ーステー支持構造90を示す。ミラーステー支持構造9
0は、ミラーベース56のベース本体61に設けた凹部
91と、この凹部91に嵌合するミラーステー57の取
付け部92と、この取付け部92を凹部91に回転自在
に取り付けるボルト62とからなる。取付け部92は、
ボルト62径よりも大径に開けた貫通孔94と、この貫
通孔94にはめ込んだ管入りブッシュ95とからなり、
この管入りブッシュ95の上下にワッシャ96、96を
介し、ボルト62の座面にスプリングワッシャ97及び
回り止めのための六角ワッシャ98を介してボルト62
で、凹部91に取付け部92を可倒自在に取り付けたも
のである。また、管入りブッシュ95は、内パイプ95
aと、この内パイプ95aに被せた弾性体のブッシュ9
5bと、このブッシュ95bを覆う外パイプ95cとか
らなる。すなわち、ミラーベース56にミラーステー5
7を取付ける際に、ミラーステー57の取付け部92に
管入りブッシュ95を介して可倒自在に取り付けたの
で、フェアリングステイ51からの振動をダンプし、ミ
ラーステー57に振動を伝えることはない。従って、ミ
ラーステー57の振動を低減することができ、ミラー本
体58の振動を減少させることができる。
【0012】以上に述べたバックミラー支持構造70の
作用を次に説明する。図5(a),(b)は本発明に係
るバックミラー支持構造の作用説明図(前半)である。
(a)は比較例であり、従来のバックミラー支持構造1
00を示す。従来のバックミラー支持構造100は、バ
ックミラーステー101に設けた球面凹部102と、こ
の球面凹部102に嵌合するバックミラー本体103の
球面凸部104と、球面凹部102から球面凸部104
を貫通してバックミラー本体103内部に至るボルト1
05と、バックミラー本体103内部に設けた受け部材
106と、この受け部材106を押圧することで球面凸
部104を球面凹部102へ押圧するためにボルト10
5に取付けたスプリング107と、このスプリング10
7を保持するために座金108を介してボルト105に
嵌合させたナット109とからなる。ここで、球面凸部
104の半径をR1、受け部材106のバックミラー本
体103の内周103aに接する摺動部106aの半径
をR2とするときに、R1に比べR2は小さいので、ス
プリング107の押圧力が均一に球面凸部104に伝達
されない。
【0013】(b)は、本発明に係るバックミラー支持
構造70を示し、球面凸部72の半径をR3、球状凸部
74の半径をR4とするときに、R3に比べR4が大き
いので、スプリング78の押圧力を均一に球面凸部72
に加えることができる。また、受け部材75の球状凸部
74にスプリングシート77の球状凹部76を摺接させ
たので、スプリング受け面の球状凸部74を安定した状
態で保持することができる。
【0014】図6(a),(b)は本発明に係るバック
ミラー支持構造の作用説明図(後半)である。(a)は
比較例であり、従来のバックミラー支持構造100のバ
ックミラー本体103を回転させた状態を示す。バック
ミラー本体103を矢印の如く回転させると、位置ず
れδ,δが発生し、受け部材106の摺動部106aと
バックミラー本体103の内面103aとの接触面積は
減少する。従って、バックミラー本体103に振動が発
生したり、バックミラー本体103を調整すると、バッ
クミラー本体103の回転位置によってはガタを発生す
る場合がある。
【0015】(b)は、本発明に係るバックミラー支持
構造70のバックミラー本体58を回転させた状態を示
す。バックミラー本体58を矢印の如く回転させて
も、受け部材75の球状凸部74とスプリングシート7
7の球状凹部76との接触面積に変化はなく、バックミ
ラー本体58の回転位置に関わらず、安定してバックミ
ラー本体58を保持することができるので、バックミラ
ー本体58に振動が発生したり、ガタが生ずることはな
い。また、(a),(b)からバックミラー本体103
の回転範囲θ1とバックミラー本体58の回転範囲θ2
とを比較すると、θ1<θ2である。従って、本発明に
係るバックミラー支持構造70は、バックミラー本体5
8の回転範囲も大きくすることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、バックミラーステーに設けた球面凹
部と、この球面凹部に嵌合するバックミラー本体の球面
凸部と、球面凹部から球面凸部を貫通してバックミラー
本体内部に至るボルトと、球面凸部を球面凹部へ押圧す
るためにボルトに取付けたスプリングとからなるバック
ミラー支持構造において、バックミラー本体内部のスプ
リング受け面を球状凸部としてバックミラー支持構造を
構成した。バックミラー本体内部のスプリング受け面を
球状凸部としたので、バックミラー本体のセット位置に
かかわらずスプリング受け面にスプリングの圧力が均等
に加わるので、バックミラー本体に振動が発生したり、
ガタが発生することはない。
【0017】請求項2は、スプリング受け面をバックミ
ラー本体とは別の樹脂部材で構成するとともに、このス
プリング受け面とスプリングとの間にダイカスト製の球
状凹部を備えたスプリングシートを介在させ、スプリン
グシートの球状凹部をスプリング受け面の球状凸部に摺
接させたバックミラー支持構造である。スプリング受け
面とスプリングシートとの間に球状凹部を備えたスプリ
ングシートを介在させて、スプリングシートの球状凹部
をスプリング受け面の球状凸部に摺接させたので、スプ
リング受け面の球状凸部を安定した状態で保持すること
ができる。スプリング受け面を樹脂で形成し、スプリン
グシートをダイカスト製で形成した。従って、スプリン
グ受け面とスプリングシートとの摺動が滑らかになるの
で、バックミラー本体の鏡面調整のためのトルクを均一
化するとができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバックミラー支持構造を備えた自
動二輪車の側面図
【図2】本発明に係るバックミラー支持構造を備えたバ
ックミラー取付け部の説明図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図2の4−4線断面図
【図5】本発明に係るバックミラー支持構造の作用説明
図(前半)である。
【図6】本発明に係るバックミラー支持構造の作用説明
図(後半)である。
【符号の説明】
57…バックミラーステー、58…バックミラー本体、
70…バックミラー支持構造、71…球面凹部、72…
球面凸部、73…ボルト、74…球状凸部、75…樹脂
部材(受け部材)、76…球状凹部、77…スプリング
シート、78…スプリング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 治 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックミラーステーに設けた球面凹部
    と、この球面凹部に嵌合するバックミラー本体の球面凸
    部と、前記球面凹部から球面凸部を貫通してバックミラ
    ー本体内部に至るボルトと、前記球面凸部を球面凹部へ
    押圧するためにボルトに取付けたスプリングとからなる
    バックミラー支持構造において、 前記バックミラー本体内部のスプリング受け面を球状凸
    部としたことを特徴とするバックミラー支持構造。
  2. 【請求項2】 前記スプリング受け面をバックミラー本
    体とは別の樹脂部材で構成するとともに、このスプリン
    グ受け面とスプリングとの間にダイカスト製の球状凹部
    を備えたスプリングシートを介在させ、スプリングシー
    トの球状凹部をスプリング受け面の球状凸部に摺接させ
    たことを特徴とする請求項1記載のバックミラー支持構
    造。
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